今年も渡せなかったっす…

  • 1二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 13:40:19

    トレーナーさんに…チョコを…
    どうしても勇気が出なくて…!!


    あたしの…あたしのバカッ…!!

  • 2二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 13:41:58

    まだ間に合うぞ!頑張れ!!

  • 3二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 13:51:36

    お?みんなでここからハッピーエンドにするパターンか?

  • 4二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 14:03:12

    (シオンは何か言いたげだったが、そのまま走り去ってしまった……
    やはり、まだシオンに頼られるほどのトレーナーになれていない……)

  • 5二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 14:08:49

    >>4

    ふざけるな余

  • 6二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 14:19:32

    >>5

    気ぶり王とは珍しい…

  • 7二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 14:49:55

    (オルフェーヴルに呼び止められ、着いてくるよう言われた。
    ……彼女に何かしただろうか。身に覚えはないのだが……)

  • 8二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 15:07:08

    >>7

    これをたまたま見かけたバリちゃんが誤解しちゃう展開ですかね

  • 9二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 15:44:10
  • 10二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 17:14:48

    (そうだよな……。あたし、なに期待してたんだろ……。トレーナーさんは、あくまでトレーナーとして支えてくれただけで……アイツの方が……あたしなんかより……)

  • 11二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 17:35:40

    シュヴァル(…………)

  • 12二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 17:57:34

    >>6

    >>7

    シオンの宿敵であるオルフェーヴルに発破をかけられた。

    そうだ……。俺はシオンをしっかり支えなければと誓ったんだ。

    もう、あの時(日経賞 前後)のようなことは起こさせない。

    ──ならばもう、迷う必要はない。



    「彼の者が何を悩んで居たかは知らぬが、心配は不要。

  • 13二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 17:59:43

    まあ、初期~覚醒までのバリトレならこのクソボケも止む無し

  • 14二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 23:26:03

    (まだ間に合うだろうか。──いや、間に合わせる。
    自分には分かるはずだ。シオンが居る場所が──)


    ──シオン!!

  • 15二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 08:30:11

    (彼女の性格上、真面目すぎるが故に遠慮したり、自分を抑え込んだりしてしまうのは分かっていた。
    それなのに、目の前の仕事ばかりに気を取られ、何よりも大切にすべきであるシオンとのコミュニケーションを取れていなかった。
    俺は彼女に頭を下げる。そして、もう一度伝えよう。)

    ──きみのしたいこと、やってみたいこと。
    シオンの正直な気持ちを知りたい。──

  • 16二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 13:53:03

    行けーっ!

  • 17二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 19:04:37

    「い……一緒に、居たいっす……トレーナーさんと……」

    シンプルな答えが返ってきた。でも、その答えに含まれた本質はもっと深い意図がある筈だ。
    シオンがもう一歩を踏み出せない時、誰が背中を押すのか。
    その役目は今、俺にしか出来ないはずだ。

    ──言うんだ、シオン。
    ──きみは想いを力に変えてきた。そうだろう?
    「っ……! ────」

  • 18二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 19:06:16

    木の陰に隠れて見守ってるシュヴァルとシーナ

  • 19二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 19:11:04

    >>18

    どう思うヴィブロス?

  • 20二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 00:37:21

    「……勝手に……きっと、あたしを選んでくれるはずだ、なんて……」

    シオンは俯き、拳を握る。彼女の手は酷く震えていた。

    「でも、ホントはそうじゃない。そんなんじゃない……。『選ばれたい』なんて、そんなんじゃ……ダメなんす……」

    彼女が深く息を吸い、ゆっくりと吐く。

    「あたしはオルフェさんみたいにキラキラと輝いてない……。
    あたしの抱えてる感情は、醜くて……情けなくて……!
    だけど……っ! それでも!! ……トレーナーさん。──」


    ──あたしの、恋人になってください。

  • 21二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 08:07:19

    ──りんご。

    「……え?」

    彼女をりんごに例えるなら、今は熟しきれてない青いりんごだ。
    彼女がりんごを大切に思うように、俺も彼女を大切にしたい。
    しかし、そこまで彼女が俺のことを想ってくれるのであれば、その想いには答えたい。

    ──シオン、約束しよう。

    「? 約束……すか?」

    ──きみが真っ赤に熟したりんごになるまで、俺はきみを守って、育てる。
    真っ赤に熟し、この学園を卒業する時、必ず迎えに行く。
    立場の都合上、その時まで待っていてほしい。
    だからどうか、あの時の俺みたいに……日経賞の時の俺みたいに──
    どうかきみも、俺を諦めないでほしい。

  • 22二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 08:10:46

    良かった、スレタイ見て「あいつに、引導を…‼」とか言い出すんじゃないかと

  • 23二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 14:45:46

    ナイスバックアップだなぁ

  • 24二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 23:17:15

    幸せそうで何より

  • 25二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 23:18:22

    >>22

    怖い余

  • 26二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 23:57:27

    「……あれ? あ、あの……トレーナーさん。その……ちょっと気になったんすけど……あのとき(>>7)オルフェさんと居たのって……」

    ──あのとき?

    「ほ、ほら! 学園の前で呼び止められてたじゃないっすか! あれは一体……」

    ──あぁ。あれはオルフェーヴルに──

    「……え。えぇっ!? じゃ、じゃあ、つまり! トレーナーさんはオルフェーヴルにただ呼び止められただけで……あ、あ……あたしの……早とちり……!?」

    ──そういうことになるね。


    (厳密には、苦い顔をしていたシオンをすぐに追いかけなかったことを怒られたのだが……これは黙っておこう……)


    「っ……! っ〜〜〜〜!!」

    ──……なんか、ごめん……。

    「──。───。トレーナーさん」

    ──は、はい。

    「あたしの正直な気持ちを知りたいんすよね」

    ──確かにそう言った。

    「……分かりました。」


    そう言うとシオンは少し俺から離れ──


    「トレーナーさんのバカヤロー!!!!」

    ──うわぁっ!?

    「自分に向けられてる好意に気づけ朴念仁ーっ!!」

    ──ごめーーん!!??


    今までにない勢いと想いを、シオンは俺に心にも物理的にも伝えてくれた。

    ……やはり、俺はもっとシオンに相応しいトレーナーにならなくては……!!


    その時、ふと閃いた!

    このアイディアは、シオンとのトレーニングに活かせるかもしれない!

  • 27二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 00:04:22
  • 28二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 09:21:40

    >>27

    本当にそうとしか言えん

  • 29二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 12:52:38

    これは当然ジョーダン

  • 30二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 20:18:32

    >>27

    メタくて好き

  • 31二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 02:07:51

    >>26

    うーんこの

  • 32二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 10:07:33

    シオンがもっと強くならねばいけないのか

オススメ

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