- 1AIの力、お借りします!25/02/14(金) 16:50:32
AIを使ってオリキャラを戦わせるスレを見て面白そうと思ったのでスレ立てしました。
あちらのスレ主さんとは使うAIと添削する人間が異なるので文章も多少違う感じにはなりますが、そこはご了承ください。
皆様のオリジナルキャラの設定・性格・能力・技能・戦闘スタイル・弱点などをできる限り簡潔に提示していただきます。
それをAIに学習させてどちらが勝つかを決めてもらいます。
こちらの都合でキャラ提示後もいくつか質問させて貰う場合があります。もしも回答がなかった場合はAIに補填して貰います。
※勝確のチートキャラ・過度なエログロ・和解目的のキャラは禁止
戦場は「平原(昼)」です。
最初の対戦
参考にさせていただいたスレ↓
AIにあにまん民のオリキャラ同士を戦わせるスレ|あにまん掲示板bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 18:21:31
アイリス Lv1
RPG世界のキャラクター
別次元にいるプレイヤーに行動を操作されており、本人に人格と呼べるものは存在しない
相手にダメージを与えるor相手からダメージを受けるのどちらかを満たすことで経験値が蓄積され、ある程度まで貯まるとレベルアップする
レベルアップすると攻撃力や防御力などの基礎ステータスが上昇し、ランダムで何かしらの新スキルを習得する
高レベルになるほどレベルアップするために必要な経験値が多くなるが、その分ステータスの強化率と習得できるスキルの性能が大幅に上昇する
獲得できる経験値は与えたor与えられたダメージが大きいほど多くなる
弱点
低レベルのうちはステータスが低く、レベルアップで習得できるスキルも「被ダメージ軽減(弱)」みたいな感じでショボい
とはいえどんなスキルでも無いよりはマシぐらいの性能ではある - 3二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 18:24:20
フライングシャーク
空を飛んでいる鮫
凶暴で何にでも襲いかかる性格
羽根を持たずに空を飛ぶことができ、獲物を見つけると何でも噛み砕く牙で噛みついて食べようとしてくる
また、毒や薬といった類にも耐性を持ち効かない
知能はそこまで高くなく、簡単な罠にも引っかかってしまう。
弱点は火 - 4AIの力、お借りします!25/02/14(金) 19:18:48
- 5二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 19:23:55
特に決めてないのでとりあえず剣とか持たせといてください
- 6AIの力、お借りします!25/02/14(金) 20:01:19
昼下がりの平原。雲一つない青空が広がる。
「アイリス、前方に敵を確認。戦闘開始。」
どこか遠くから響く声。その声に応じるように、少女は剣を構えた。
彼女の名はアイリス。RPG世界の住人。とはいえ、彼女自身に意志はない。ただ、別次元にいる誰か――プレイヤーの指示に従うだけの存在だった。
眼前には獰猛な生き物がいた。
フライングシャーク。
大空を泳ぐように飛ぶ巨大な鮫。その鋭い牙は何でも噛み砕き、狂暴な性格のため獲物を見つけると何の前触れもなく即座に襲いかかる。今もアイリスを視認した瞬間、牙をむき、唸り声を上げながら高速で突進してきた。 - 7AIの力、お借りします!25/02/14(金) 20:03:25
「回避。」
プレイヤーからの指示を受けたアイリスは素早く横へ跳んだ。しかし、未だ低レベルの彼女の身体能力はそこまで高くはない。避けたつもりだったが、フライングシャークの尾がかすり、草原の地面に転がった。
「……!」
軽度のダメージを受ける。
しかし、同時に彼女の体には経験値が蓄積される。
「戦闘継続。反撃開始。」
再びプレイヤーからの指示が送られてきた。アイリスはよろめきながらも立ち上がると、おもむろに剣を振り上げた。目標は、フライングシャークの横腹。だが、飛んでいる敵に攻撃を当てることはなかなか難しい。
「ジャンプ攻撃。」
Lv1のため身体強化スキルなど持っていない彼女は、低い跳躍で剣を振るった。
刃がフライングシャークを僅かに掠める。
「ギャァッ!」
斬撃が敵の皮膚を裂いたが、所詮はLv1であるため傷は浅い。フライングシャークは痛みによって激しく怒り、さらに素早く動き出した。
「距離を取れ。」
プレイヤーの指示によりアイリスは後方へ下がる。しかし、フライングシャークは逃がさない。空を滑るようにして急速に接近し、その巨大な口を開いた。
「ガァァアア!!」
牙がアイリスに迫る。 - 8AIの力、お借りします!25/02/14(金) 20:04:28
「防御。」
アイリスは咄嗟に剣を前に構えたが、力の差は歴然だった。ガブリ。腕ごと噛みつかれ、そのまま宙へ持ち上げられる。
「ダメージ確認。」
腕が千切れるほどではなかったが、牙が深く食い込んだ傷から大量の血が流れる。しかし、その痛みと引き換えに、経験値が爆発的に溜まっていく。
「経験値上昇。レベルアップ。」
アイリスの身体が眩い光に包まれる。
彼女はLv2へと成長したのだ。
「新スキル習得……『防御力アップ(小)』。」
劇的な変化ではないが、多少の耐久力が上がった。レベルアップしたのも束の間、大量出血によりアイリスの腕から力が抜け、剣が地面に落ちる。
「脱出。反撃準備。」
彼女は全力で足をばたつかせ、何とかフライングシャークの口から抜け出すと、落ちるようにして地面へ転がった。
「拾う。攻撃。」
彼女はすぐさま剣を拾い、再びフライングシャークへ立ち向かう。
フライングシャークは、なおも襲いかかる。だが、レベルが上がったアイリスは、わずかに速く、わずかに強くなっていた。
これこそが彼女の特殊能力「レベルアップ」の恩恵である。 - 9AIの力、お借りします!25/02/14(金) 20:05:37
「攻撃。」
フライングシャークが噛みつく瞬間、アイリスの剣が閃く。
ザシュッ!!
「ギャァァアア!」
アイリスを捕食せんと大きく開けた口内に剣が突き刺さる。フライングシャークは苦悶の叫びを上げ、空中で暴れまわる。
「追撃。」
アイリスは跳躍し、口内に刺さった剣を引き抜くと同時にさらに一撃を加える。今度は確実に深手を負わせた。
「グルルル……!!」
フライングシャークに大ダメージを与えたことにより大量の経験値を獲得した。
「レベルアップ。」
再びアイリスの体から光が溢れる。彼女はLv3へと成長した。
「新スキル習得……『攻撃力上昇(中)』。」
アイリスの攻撃力が格段に増す。
もうかつてのひ弱な彼女の面影は残っていない。
「決着をつけろ。」
プレイヤーからの最後の指示が下る。 - 10AIの力、お借りします!25/02/14(金) 20:06:38
アイリスは最後の攻撃を放つべく、剣を振り上げた。
「ガァァァ……!」
フライングシャークはまだ抵抗しようとするが、受けたダメージは甚大。まだ復帰しきれず体勢を崩していた。
「チェックメイト。」
彼女の剣が鋭く振り下ろされる。
刃がフライングシャークの首元に突き立ち、そのまま一瞬で貫いた。
「……ガァ……」
低い唸りを残し、フライングシャークの巨大な身体が地面に落ちる。
「ギャギャギャ……」
断末魔のようにかすれた鳴き声が平原に響く。
「討伐完了。」
彼女は誰に言うでもなく呟いた。 - 11AIの力、お借りします!25/02/14(金) 20:07:32
「経験値獲得。レベルアップ。」
アイリスの身体が再び光に包まれる。フライングシャークを討伐したことでLv4へと成長したのだ。
「新スキル習得……『敏捷上昇(大)』。」
素早さが大幅に向上し、動きが滑らかになる。
「……戦闘終了。次の指示を待機。」
意思を持たない彼女には戦闘の余韻もない。
アイリスは剣を収め、静かに立ち尽くした。
しかし、その時。
「ガァァァア!!」
突如、倒れたはずのフライングシャークが最後の力を振り絞り、アイリスに向けて猛烈に襲いかかる。
「迎撃。」
プレイヤーの声に応じ、アイリスは瞬時に剣を振るう。
ザクリ。
「ギャアアアア……!!」
絶叫と共に、フライングシャークは完全に沈黙した。
決着:アイリスの勝利 - 12225/02/14(金) 20:18:42
なんかうちの子勝ってて嬉しい
過去スレと文章の感じは結構違うけどこれはこれで嫌いじゃない - 13AIの力、お借りします!25/02/14(金) 20:26:56
ありがとうございます。
お褒め頂き光栄ですが、個人的には参考にさせていただいたスレに比べるとやはりまだ粗さが残ってる感じはしますね。
これに関しては何回かやっていく中で徐々に改善していきたいと思っています。
- 14AIの力、お借りします!25/02/14(金) 20:27:52
- 15二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 21:12:56
- 16二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 01:37:23
高野龍二
パワードスーツに全身を包んだベテランの軍人。一人で砂漠の中で待機し続けて狙撃をしていたことから「岩石の老兵」という異名を持つ。
□武装
・「鋼武弐式」
全身にまとうパワードスーツ。ホバー移動によって高速で移動することが可能。光学迷彩機能を搭載しており透明化出来るが移動すると光学迷彩は無効になる。
・「雷轟」
パワードスーツと共に使うことを想定している大型狙撃銃。レールガンであり高射程、高威力を誇る。連射は出来ない。
・「赫牙」
全長130cmの大型ブレード。刀身に熱を通す切断力を上げることが出来る。
・「天泣」
「鋼武弐式」の肩に搭載されている機関銃。
□戦法
主に光学迷彩で身を隠しながら狙撃の機会を伺う。見つかっても「鋼武弐式」の機動力で移動しながら「雷轟」での狙撃と「天泣」への射撃を狙う。接近戦も「赫牙」で対応可能。 - 17AIの力、お借りします!25/02/15(土) 07:10:04
- 18AIの力、お借りします!25/02/15(土) 07:12:27
- 19二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 08:25:02
基本的にはマニューバーキルを試みますが、それでは勝てないと判断すればor殺すか瀕死にしておかないと気が済まなくなったら即カミカゼしてきます
- 20二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 09:10:27
このレスは削除されています
- 211625/02/15(土) 09:19:11
パワードスーツの耐久はミサイルなどの爆撃も2回程度なら直撃を食らっても耐えられます
レールガンの射程に関しては5キロ先の飛んでるエンジェル666に当たる程度には遠距離攻撃が可能です(メタ的に流石に届かないと勝負成立しなさそうなので)
- 22AIの力、お借りします!25/02/15(土) 17:30:43
ただひたすらに広大な平原。陽光に照らされた青い空を、一機の攻撃機が滑るように飛行していた。
『戦場エリア、確認。目標の存在を検出。識別コード……未登録。』
エンジェル666。高性能なAIを搭載した自律稼働攻撃機。その機体には、無数の武装が懸架されていた。
『通信、試行。あなたの識別名を求む。』
対するは「岩石の老兵」――高野龍二。彼は野に紛れ、光学迷彩を起動させたまま狙撃の機会をうかがっていた。
「……黙っていろ、機械野郎が。」
光学迷彩が微かに揺らめく。彼は「雷轟」を構え、攻撃機の進行方向を見据えた。
『敵性反応、検出。敵意を確認。攻撃準備に移行。』
エンジェル666は相手の姿こそ見えぬものの、何者かに敵意を向けられたことを即座に察知。翼下のロケットポッドが展開し、敵意の在処と思われる地点をロックオンした。
「やらせるかよ……!」
龍二はロケット弾が放たれるよりも早く引き金を引く。
レールガン「雷轟」の砲身が閃光を放ち、次の瞬間、圧倒的な速度で砲弾が空を切り裂いた。 - 23AIの力、お借りします!25/02/15(土) 17:31:48
『被弾、確認。機体損傷率、軽微。続けて攻撃、開始。』
エンジェル666の機体が揺れるも、強固な装甲がなんとかダメージを抑えた。エンジェル666は攻撃が飛んできた方角から相手の位置を一瞬で割り出し、すぐさまロケット弾が龍二の潜伏地点へと襲い掛かる。
「チッ!」
爆風と砂塵が舞い上がる。龍二はホバー移動によって何とか攻撃を回避し、別の地点へと跳ぶ。光学迷彩が解除され、その姿がついに明らかとなった。
『目標、捕捉。次弾発射。』
龍二を完全に捕捉したエンジェル666は、一切の迷いなく攻撃を再開する。
次々と炸裂する爆弾。しかし、龍二は巧みなホバー機動でそれをかわしながら、「天泣」を起動。肩部の機関銃が咆哮し、エンジェル666の機体へと鉛弾を浴びせる。
『攻撃確認。装甲に損傷なし。戦術変更……至近距離戦闘へ移行。』
弾丸の雨を受けてもなお、エンジェル666の装甲は健在であった。
機体が急旋回し、超低空飛行を開始。機体を傾けながら、超高速で龍二へと突っ込む。
「なら、こっちも迎えてやる!」
龍二は「赫牙」を引き抜いた。熱を帯びた刃が空気を焦がし、獲物を迎え撃つ。 - 24AIの力、お借りします!25/02/15(土) 17:33:03
爆音と共に、攻撃機が眼前に迫る。機体の巨大な機首が龍二を薙ぎ払わんとする刹那、彼はホバーで上昇し、一瞬で機体上部へと飛び乗った。
『意図不明な行動。警戒レベル、最大。』
「意図? そりゃあ、おめぇをぶっ倒すためだよ!」
赫牙の刃が閃く。装甲を焼く音が響き、機体表面が灼け爛れる。しかし、エンジェル666は即座に機動を変更。機体を高速でローリングさせ、龍二を振り落とそうとする。
「クソッ、しつこい……!」
彼は片手で機体にしがみつきながら、もう片方の手で「雷轟」を構えた。
『行動分析。高威力武装使用の可能性、大。対策プラン……排除。』
エンジェル666のハードポイントが展開。大量の爆薬を周囲に撒き散らす。
ローリングの勢いにより爆薬は即座に起爆。お互いを巻き込んで大爆発を起こした。
「……ッ!」
龍二は即座に機体から飛び降りようと行動を起こす。しかし、爆発の余波を受け、上空から地面に叩きつけられた。 - 25AIの力、お借りします!25/02/15(土) 17:34:47
砂塵が晴れる。龍二は血を滲ませながらもなんとか立ち上がった。
「……やるじゃねぇか、鉄の天使さんよ。」
『敵対意志、継続。終結手段、実行。』
頑強な装甲を持つエンジェル666と言えどさすがに自爆によるダメージは大きい。
全身全霊をかけた最後の行動に移る。全武装を同時に起動して最大出力へと変更し、急上昇を開始。
「こっちも……全力で迎えてやる……!」
爆発と落下によるダメージで「鋼武弐式」は半壊状態。歴戦の肉体も既に満身創痍だ。
しかし、その目だけは今まで以上に輝いていた。龍二は呼応するように「雷轟」を構え、最後の一発に向けて狙いを定める。
『終結。』
エンジェル666は全ての武装による一斉攻撃を放つ。それと同時に龍二の「雷轟」も放たれる。
両者の轟音が戦場に響いた。閃光と爆炎が砂漠を呑み込む。
そして、しばしの静寂が流れた。
煙の中から現れたのは、立ち上がる龍二の姿。
「……勝ったのは、こっちだぜ。」
エンジェル666は、砂の中に沈んでいた。そのAIの声は、もはや響かなかった。
決着:高野龍二の勝利 - 26AIの力、お借りします!25/02/15(土) 20:23:52