……はい、私が明星ヒマリの妹ですpart5

  • 1主です25/02/15(土) 09:36:20

    ここだけ明星ヒマリに妹がいる世界線

    最終partだぁ!

  • 2二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 09:37:21

    立て乙

  • 3二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 09:37:55

    たておつ かわいい

  • 4主です25/02/15(土) 09:38:16
  • 5二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 09:45:20

    10まで保守

  • 6二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 09:46:27

    埋めろ埋めろ〜

  • 7二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 09:56:11

    立て乙

  • 8二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 09:56:22

    うめうめ

  • 9二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 10:01:46

    10まで保守

  • 10二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 10:05:32

    保守!

  • 11主です25/02/15(土) 11:35:34

    ぽつぽつ投下していきます
    感想とかがあれば舞い上がります

  • 12主です25/02/15(土) 11:40:27

    私達の静寂を破ったのは、ケイちゃんだった。

    「……確かに、痛かったです」

    「そう、だよね……」

    「嫉妬でどうにかなりそうでしたし、どうしようもなく惨めで……何度も、自分の存在理由がわからなくなりました」

    「……本当に、ごめんね」

    私の口から出た謝罪は、自分でも驚くほど小さな声だった。いつの間にか床だけを映している視界も霞み、鼻の奥がツンと痛む。
    ケイちゃんが一歩下がり、肩に置いていた私の手が宙を彷徨う。置き場を失ったそれは、重力に従って垂れ下がった。その勢いに任せて、私は膝から崩れた。

    「……何故、貴方が謝るのですか」

    無機質な声が頭上から聞こえる。抑揚のほとんどないその音の中に、少しの困惑が入っていたような気がした。

    「痛みも、辛さも、妬みも、悲しみも、全ては貴方が経験したことでしょう」

    「そう……だけど、それを貴方にまで…………」

    「道具にすぎない私のことなど、どうでもいいのです」

    きっぱりと、そう言われてしまった。

  • 13主です25/02/15(土) 11:41:16

    だけど、それは違う──そう言いかけて目線を上げると、ケイちゃんは今にも泣きそうな顔をしていた。

    「何故、貴方は他人ばかりを優先するのですか……!」

    泣きそうな、それでいて怒りを含んだ声が耳に響く。

    「…………私には、何の価値もないから……」
    「……価値なんて……」
    「お姉ちゃんに勝って、私はすごいんだ、私はお姉ちゃんの隣にいてもいいんだ、私にだって価値があるんだって……そう思いたかった」

    誰かに……お姉ちゃんに見てほしかった。私はここにいてもいいんだって、そう思える自信がほしかった。自分自身を認められるようになりたかった。

    「負けた私には……何の価値もない」

    結局、ダメだった。頭を抱えて蹲る。視界に映るものがなくなった。世界もこのくらい暗くて、狭くて、何もなかったらいいのに……なんて思った。

    「このまま消えてなくなりたい…………」

    そっと、抱きしめられる感覚がした。温もりは感じなかったが、冷たくはなかった。

    「私がいます」

    どこまでいっても、その声は無機質だ。きっとそれは、事実しか語らない機械の音でしかない。だけど、今の私にはそれが何よりも救いだった。

    さらに強く抱きしめられ、身体が密着する。
    現実世界で"同期"しているケイちゃんの感覚が、私にも伝わってくる。

    『私の話を聴いてほしいんだ』

    朧気な思考の中に、先生の声が差し込まれた。

  • 14主です25/02/15(土) 12:13:31

    「大人の戯言など信用できません……!結局は私を、この子を騙して、裏切って、傷つける」

    「戯言か……たとえそうであったとしても、私は先生として綺麗事を、夢を、希望を語らなくちゃいけないんだ」

    「何が先生ですか……目の前にいる生徒一人救えないくせに……!」

    明確な拒絶が、音となってその場にいる全員の耳へと届く。

    「……そうだね。私はダメな大人だよ」

    それでも、先生は臆さずに言葉を紡ぐ。

    「君達に辛い思いをさせて……私自身には何の力もないから、一人じゃ何も解決できない。そんなちっぽけな人間だ」

    確かに、先生はキヴォトスの住人と比べるとあまりにも無力だ。銃弾一発がその命に関わり、力も生徒に大きく劣っている。生徒達の直接の力になれないことが、とても悔しい。

  • 15主です25/02/15(土) 12:13:45

    きっと、その無力感はこれからも変わらず感じ続けるだろう。

    「でも、私は"先生"だ」

    それでも、"先生"としての譲れない意地が、信念が、私にもある。

    「先に生きる者としての責任が、私にはある」

    「なら……私にだって与えられた役目があります。それを貴方に邪魔される筋合いはありません」

    「その役目は、本当にケイが望んだこと?」

    「……何が言いたいんですか」

    「ケイは本当に世界を滅ぼしたいの?」

    「……そのために私は作られました。私の意志など関係なく、私はそうあるべきなのです」

    「それは違う。たとえ始まりがそうであっても、一番大事なのはケイが今どうしたいかだよ」

    優しく諭すように、先生はケイへと言葉を紡ぐ。

    「でもね、それが本当にケイがしたいことなら────」


    「どうして、ケイはそんなに辛そうな顔をしているの?」

  • 16主です25/02/15(土) 12:45:36

    「……ッ」

    ケイの目に困惑が走る。
    ──そんなわけがない、とそう思っているのだろうか。先生がケイ達へと歩を進める。

    「ヤヨイもずっと辛そうな顔をしていたよ」

    「知ったような、口を……」

    「君達は強い子だ。自分で考えて、納得して、結論を出して、行動できる。今みたいにね」

    「違う……私は、強くなんか……」

    一瞬、ケイの雰囲気が変わった。今にも先生達を撃たんとする敵意は消え、震える声で己を否定する。
    座り込むケイと未だ目を覚まさないヤヨイの前で、先生は首を横に振った。

    「それはすごいことだよ。誰にでもできることじゃない。でもね────」

    『すごい』。その言葉にケイ達は唇を引き締めた。
    今にも泣いてしまいそうな顔をしているケイ達とは対照的に、先生はどこまでも優しい笑みを浮かべて────


    「それはすごく、寂しいんじゃないかな」

  • 17主です25/02/15(土) 12:45:48

    先生が、手を前へと差し出した。

    「私なんかが君達を救えるとは思っていない」

    今も引き金さえ引いてしまえば、目の前の大人は命を落とす。このキヴォトスでは吹けば消えてしまう、そんな脆い人間の筈だ。

    「だけどね────」

    それなのに、何故自分は手を下せないのか。ケイにとって、ヤヨイにとって"大人"は憎むべきもので……信じてはいけないのに……

    「辛いなら、痛いなら、悲しいなら、寂しいなら……私を、皆を頼ってほしいんだ」

    縋りたくなる。
    その手を、取りたいと思ってしまう。

    「こんなダメな私でも一緒に悩むことならできる」

    「私にはそんな価値なんて……この子の痛みを、貴方なんかに……!」


    「君達のその痛みを、私にも背負わせてくれないかな」


    震えるケイの腕の中で、閉ざされたヤヨイの目から、一粒の涙が零れ落ちた。

  • 18主です25/02/15(土) 12:57:43

    それを見たケイはピタリと動きを止めて────

    「────もう、いいです」

    止まっていた機械が、再び動き出す。

    「……やっぱり、私は無力だ」

    向けられた銃口の先で、先生がそう呟く。ただ、その顔に絶望の色はない。先生は、満足気に微笑んで……

    「今だよ!リオ!チヒロ!」

    その瞬間、機械の時が再び停止する。
    ミレニアムの"天才"達によるハッキング。それでも作れる時間は数秒にすぎない。圧倒的な速さで、ケイに主導権を奪われる。だが、その数秒があれば充分だ。

    「アカネ!」
    「お待ちしておりました、先生」

    頭上で爆発が起こる。
    天井には風穴が空き、美しい夜空が視界一杯に広がる。しかし、その夜空の中に一等目を引く存在があった。

    「コールサイン"00"」

    ──夕焼けの色が、夜空に際立つ。

    「コールサイン"04"」

    ──熱を帯びた"太陽"が、未だ仄かに光っている。

    倒れた筈の最強達が、"友"のためにそこに立っていた。

  • 19二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 13:01:21

    問題の根本はいつもディスコミュニケーション
    一先ずは肉体言語で対話をするところからはじめよう

  • 20主です25/02/15(土) 13:12:16

    『二人とも気をつけて。その状態で戦えるのはもってあと数分よ』

    「上等だ。それで全部片してやる」

    「イエス、マム」

    二人は機械のもとへ着地し、次々にそれらを薙ぎ倒していく。その光景を、ケイは為す術なく眺めていた。

    "同期"の欠点は二つある。
    一つは"同期"する際の使用者への『明星ヤヨイ』の記憶の追体験、及び精神的な負荷。
    もう一つは、使用者を守るために作られた保護プログラムだ。本体に大きな負荷がかかるだろうと判断されたものは、自動的に同期が切られ、痛みや苦しみから使用者を保護する。
    だから、本体とアンドロイドの思考にはほんの一瞬のラグがある。限りなく0に近いそれは、キヴォトスで最上位の実力を持つ彼女達の前では致命的な隙となる。

    「……無駄です。まだこの都市には有り余る程の機械が────」

    「ヤヨイ!!!」

    絶え間なく響く銃声の中、その声だけは確かにケイ達の耳へと届いた。

    「アリス、突撃します!!」

    「っ……王女……!」

    声がした方へと振り向くと、ヒマリを背負ったアリスがこちらに走って来ている。
    この二人は放っていても問題ない。そうわかってはいるのに、目が離せない。煮詰められた感情が、"明星ヒマリ"を無視することを許してくれない。

    判断が、鈍る。

  • 21主です25/02/15(土) 13:24:26

    「まさか、今日負けたくらいで諦めるつもりですか!」


    気がつけば、目の前にアリスが迫っていた。
    アリスがケイを抑え、ヒマリがヤヨイを抱きかかえる。

    「聴こえているのでしょう?戻ってきなさい、明星ヤヨイ!」

    "妹"というフィルターを外して、ヤヨイを見る。
    ヒマリにとって、初めてこことだった。自分を称え見上げるだけでもなく、仲間として力を合わせるわけでもなく、知恵を乞い願うこともしない……ただ純粋に『超えたい』と思われたのは。

    周りには恵まれている。対等な友人も、自慢の妹だって傍にいる。だけど、心のどこかでずっと……少しだけ退屈だと思っていた。

    嬉しかった。
    ヤヨイに『超える』と言われて。

    楽しかった。
    あんなに白熱した電脳戦ができて。

    だから、こんなところで終わらせるわけにはいかない。


    「私に、勝つと言ったじゃないですか!!!」


    この気持ちがどうか貴方へと届くように。
    明けがかった空に、明けの明星へと願う。

  • 22二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 13:42:30

    このレスは削除されています

  • 23二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 13:53:19

    >>22

    皮肉は置いといて投下を楽しもうぜ?

  • 24二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 13:53:31

    ヒマリが誰かに「超えたい」と心から思われて妹とか関係なく嬉しくなっちゃうの解釈一致だわ

  • 25主です25/02/15(土) 14:04:43

    「……あ」

    目を開くとお姉ちゃんがいた。
    現実で目を覚ましたということは、ケイちゃんが"同期"を解いたのだろう。
    そのケイちゃんは、視界の端でアリスに揉まれている。私は視線をお姉ちゃんへと戻した。

    「お姉ちゃん」

    「何ですか?ヤヨイ」

    私の太陽へと問う。

    「私は、ここにいてもいいのかな……?」

    「当たり前です。いてくれなきゃ困ります」

    「でも私はいい子じゃないし、トキみたいに強くもないし、お姉ちゃんみたいに頭もよくないよ。今日だってお姉ちゃんに、アリスに、リオ先輩に、先生に……皆に迷惑をかけて……傷つけて……」

    ──私は、何も成し遂げることができない。
    何をやってもうまくいかなくて、何をやっても人より劣っていて、『全知』と謳われる貴方には程遠い。そんな情けない妹だ。

    「それでも、私はヤヨイに傍にいてほしいです」

    「…………どうして……?」

  • 26二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 14:05:08

    この物語の、ケイの、なによりヤヨイの終着点がどうなるのか気になるところさんですよ!!

  • 27主です25/02/15(土) 14:06:54

    「貴方に『勝つ』と。そう言われたからです」

    それは、あまりにも……あまりにも酷な理由だった。
    私は確かにお姉ちゃんに勝つと、そう宣言した。……そして負けた。
    だがお姉ちゃんは言った。たった一度の負けで諦めるのか、と。私の全力を上回った上でさらに"次"を、そのさらに上を求めているのだ。

    「それに、貴方以外ではきっと退屈でしょうから」

    「…………ずるいよ」

    初めて、明星ヒマリが私を見てくれた。

    「私を楽しませてくださいね、ヤヨイ」

    理不尽で、残酷で、身勝手な脅迫だ。

    あぁ……でも、妹だからとか、愛してるからとか、そんな上っ面だけの理由よりはマシだ。

    「うん。ありがとう、ヒマリお姉ちゃん」

    私は、お姉ちゃん達の……明星ヒマリの手を取った。

  • 28二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 14:09:15

    妹だからとか、愛してるからとか、そんな上っ面だけの理由よりはマシだ

    ここ好き。100回くらいイイね!押したい

  • 29主です25/02/15(土) 14:23:38

    一旦投下ストップして、続きは夜に投稿します
    それで最後です

    みんな感想ありがとう!!もうちょっとだけ付き合ってください!!

  • 30二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 14:24:18

    一旦おつです

  • 31二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 14:25:39

    Hey! 動画化する人へ 人間誰しも誤字脱字くらいあるから出来れば修正してやってくれ!

  • 32二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 14:30:52

    後日談とか幕間みたいなのも気になるところね

  • 33二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 14:54:33

    このレスは削除されています

  • 34二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 14:58:15

    このレスは削除されています

  • 35二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 14:59:15

    >>33

    >>34

    (自レス)(書き損じと変な連投してしまった)


    結果的に正解だけどなかなか酷なというか危うい口説き文句だったな

    元々オーバーワーク気味な上にヒマリ本人は知らないとはいえ拷問じみた人体実験まで手を出すレベルまで行くほどなヤヨイは言ってしまえば「これ以上ないくらいやった人」で

    そこにこれ以上を求めるっていう


    ヒマリにとっては楽しみではあるけどヤヨイからしたら存在証明、そんな重みの違いもあるし


    妹のことが見えてなかったって事実も含めてエピローグでヒマリはどう向き合うのかな

  • 36二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 15:25:30

    というかまだケイ以外はヤヨイが黒服の手で過酷な人体実験を受けてたことを知らないんだよな

    アイツからしてみたら公正な取引なんだから文句を言われる筋合いはないんだろうけど

  • 37二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 15:27:19

    その辺の実態知ってもなお自分に挑んで来いって言えるかなヒマリ

  • 38二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 15:39:08

    やっちまってる度で言えばリオ以上リン以下って感じかな?

  • 39二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 15:40:41

    >>38

    リンちゃんってなんかやらかした?

  • 40二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 16:17:35

    >>39

    リンじゃなかったです。カヤです。

  • 41二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 16:59:28

    いつかミレニアムのイベントみたいに色んな格好のヤヨイちゃんが見てみたい...個人的に白亜の予告状でメイド服姿があったら良いな...

  • 42二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 19:47:26

    >>41

    平和に終わったら誰かに描いてもらおう?後日談的なアレで

  • 43二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 21:10:16

    >>37

    結果論でしかないけどケイをこのタイミングで仲間にできたからやらかし度は低いのでは?

  • 44二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 21:19:42

    >>43ミスった

    >>38こっちだったわ

  • 45二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:26:22

    >>37

    「無知」で「無責任」で「無視」を続けてきたヒマリにその事実は向き合えないよ

    全知とはよく言ったものですね

  • 46二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:36:54

    ヒマリがヤヨイとどう向き合うって言うより、ヤヨイが姉とどう向き合う方が重要なんじゃないか?
    実際上難しいとはいえ、正面からぶつかることを避け劣等感拗らせたのは妹の子供っぽさでしかないし、それをヒマリに察しろというのは酷な話だしね

  • 47二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:46:04

    なんかみんなケイちゃんの煽りのエミュ上手くない?

  • 48二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:47:19

    ヤヨイクローン達から口々に今までの鬱憤だとかヒマリの気づいていない事とかの感情ぶつけられたらヒマリ壊れそうな気がするな

  • 49二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:05:31

    俺は自分に失望した…っ!いい感じの雰囲気になっているのにっ、ヤヨイ本人が納得してるのにっ、憧れが行き過ぎて無力感から恨みや嫌悪に変わっていたから本質はプラスなのは分かっていたのにっ、もっとヤヨイがヒマリへ純粋な悪感情を持っていて欲しいと思ってしまった事に失望した…ッ!!

  • 50二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:45:04

    >>49

    失望するんじゃぁないそれもまた君の一面であり大切にするべき感性なのさ



    あと俺もそう考えた

  • 51二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:45:32

    お前ら………w

  • 52二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:48:07

    ぶっちゃけ投稿まだ終わってないのにこうなったほうが良かっただのああなったほうが好きな展開だっただの書き込んでるやつ失礼すぎない?

  • 53二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:48:50

    俺は無量空処を食らった宿儺みたいに同期の負荷に耐えきれず目と鼻と口から血が垂れ流れるのを想像してた…

  • 54二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:49:23

    このレスは削除されています

  • 55二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:50:23

    スレ主が後日談やバッドエンドイフを余裕があれば書いてくれると明言してるのありがたすぎる…

  • 56二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:57:52

    それな、だからこそ私はヤヨイにメイド服を着てもらいヒマリがご主人様って呼ばせようとするイベントの妄想が捗る。

    ヒマリ「ヤヨイ、私の事はご主人様って呼んでも良いんですよ」
    ヤヨイ(メイド)「嫌だ、大嫌いお姉ちゃん」
    ヒマリ「うぐっ...」😇

  • 57二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 00:09:56

    ヤヨイアンドロイドは、必要とする全てのミレニアム生の隣に居ます。

    (私にはヤヨイが居るので必要ありませんね)
    「……とか思ってそうな姉にはヤヨイは渡しませんよ」
    とかでケイとヒマリが火花を散らす一幕は面白かったね(存在しない記憶)

  • 58二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 02:00:19

    >>57

    アリスがケイを仲間に出来れば、存在する記憶にできるかもしれない

    だからアリス、頑張ってケイを仲間にするんだ!

  • 59二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 07:17:50

    保守

  • 60主です25/02/16(日) 09:33:04

    最後の最後にやられた…
    許さんぞホスト規制……!

  • 61主です25/02/16(日) 10:00:08

    「仲直りはできた?」

    「はい、先生のおかげですよ」

    「……先生、色々ごめんなさい。それと、ありがとうございます」

    手を差し伸べてくれた大人……"先生"に、頭を下げる。ほんとうに、感謝してもしきれないくらいだ。

    「私は先生として当然のことをしたまでだよ」

    そう言って先生は、黒い大人とはまるで違う、太陽のように輝く笑顔を見せてくれた。
    ……きっと、この人には敵わない。

    こうして私達は、誰も欠けることなく無事に大団円を迎え、私が"準備"した舞台も幕を引く────

    そのはずだった。

    「おい、ヤヨイ」
    「ネル先輩……何ですか?」

    視線の先にいたネル先輩は、全身傷だらけだった。私のせいだと思うと罪悪感が湧いてくるが、ネル先輩ならまぁ……という気持ちがないわけでもない。

    「まだ偽物を動かしてるのか?」
    「……動かしてません」

    「なら、あれはどういうことだ」

    ネル先輩が窓の外を指差す。

    大量の"私"が、こちらに向かって来ていた。

  • 62二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 10:49:50

    ヤヨイコピー「うぉぉぉぉお姉ちゃんぶっ倒してやるぞぉぉぉぉ!!」
    って事!?
    いや、動機に関してはちょっと適当に考えただけなんだけど。

  • 63二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 11:03:53

    きゃあ、じぶんごろし!

  • 64二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 11:21:26

    "同期"切ってから和解したからね

    「「「私は納得してないが???」」」

  • 65二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 12:01:47

    >>64

    つまり和解したのは本体だけでコピーsは和解の内容すら聞いてないってコト!?

  • 66二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 13:00:20

    >>62

    Unwelcome School流れるギャグオチ展開だ!

  • 67二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 13:38:01

    もう一度同期すれば解決しそうなもんだが
    今のヤヨイちゃんの身体でそれに耐えられるのかと言われると…

  • 68二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 15:10:03

    一つ目のスレがつべでまとめられてるのを見て、どうしても続きがよみたいと元スレと続き探したら現行だった…!
    続き期待

  • 69二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 15:12:03

    (また規制食らったかな…?)

  • 70二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 15:53:57

    ようやく黒服の出番か
    あれだけ存在言及してたんだし来るよなぁ

  • 71二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 19:21:34

    まだハッピーエンドまでに一波乱ありそうで楽しみ

  • 72二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:09:33

    この世界線はハッピーエンドで確定してるから安心して読める

  • 73二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 22:48:44

    晴れるとわかってる曇らせありがたい…
    しかも作者さんに余裕があれば、という話ではあるけどifも見られるかもしれないとか

  • 74二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 23:18:26

    寝る前にほしゅ
    楽しみにしてねます

  • 75二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 00:00:20

    0時記念保守

  • 76二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 00:13:06

    このレスは削除されています

  • 77二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 00:31:20

    無数のヤヨイロボとの同期はヒマリとの和解の前に切ってある
    つまり今来ているヤヨイロボ達は…ヒマリの声や先生の説得を聞かなかった結果、もう後戻り出来ないレベルの結論に至っている可能性がありそうだな
    しかも結論に至ったのはロボとは言え精神はヤヨイなので、ヤヨイ自身の結論ということでもあるわけで…

  • 78二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 06:18:48

    保守

  • 79主です25/02/17(月) 07:27:06

    「ケイっ!」

    「私ではありません」

    つい先程までの同居人に問うが、それも違うらしい。

    原因は、おそらく黒服だろう。ケイの機体に"同期"のプログラムを組み込んでいたことや、そもそもとして"同期"に痛みが伴うという致命的な欠点があること……

    「……なるほど」
    「ヤヨイ、何かわかったのですか?」
    「うん。悪い大人にしてやられたっぽい」
    「……ヤヨイ。その悪い大人って……もしかして黒いスーツを着ていた?」
    「え、そうですけど……なんで先生が知ってるんですか?」
    「はぁ…………いや、何でもないよ」

    先生が深くため息を吐いた。ひどく疲れた様子だった。
    それに、お姉ちゃんや他の生徒の顔にも疲労が浮かんでいる。だから……

    自分の尻拭いくらいは、自分でしよう。

    そう思える程には、私の気分は高まっていた。

  • 80主です25/02/17(月) 07:27:21

    「"同期しろ"」

    「ッ……貴方……!」
    「……やっぱりできないか……って、うわ。どうしたのケイちゃん?」
    「…………貴方はバカです」
    「あはは……知ってるよ」

    やはり、と言うべきか。"同期"してアンドロイドを自爆させようとしたのだが、そもそも"同期"ができないようにされている。

    「トキ」
    「嫌です。もう動けません」
    「そうじゃないよ。"アビ・エシュフ"を上空に戻しておいて」
    「……了解しました」

    渋々、といった様子でトキはアビ・エシュフから降りてくれた。ボロボロになったそれが、再び空へと打ち上がる。

    黒服が裏にいるとはいえ、相手は私だ。狙いはどうせお姉ちゃんだろう。

    「お姉ちゃん。囮になって」
    「…………………はい?」

    言うべきことは言ったので、きょとん、としているお姉ちゃんは放っておく。

  • 81主です25/02/17(月) 07:27:40

    着々と準備を進めていると、先生がこちらに歩いて来た。

    「何をするつもりなの。ヤヨイ」
    「ここに引きつけてまとめて破壊します。どうせ、もういらないので」
    「……どうしてヒマリを囮に?」
    「狙いが透けてますから。私のことです。どうせ『最後にお姉ちゃんに一発入れたい』とかが理由ですよ」

    自分のことだ。ほんとうに、手に取るようにわかる。

    「…………欲しい」
    『もったいないわ』
    「ちぇ、もうあれ壊せねぇのか」

    ガヤは無視だ。

  • 82主です25/02/17(月) 07:27:57

    「リオ先輩」
    『……何?』
    「私に教えてない脱出経路がありますよね。そこから皆を連れて出てください」
    『何故それを……』
    「私なら、用意しない筈がありませんから」
    『……仕方ないわね』

    そう言ってリオ先輩は皆の誘導を始めた。やはりリオ先輩は優秀だ。お姉ちゃんが気にするのも頷ける。

    「あの……ヤヨイ?」
    「どうしたのお姉ちゃん?」
    「私は何をすればいいのですか?」
    「たぶんあと数分もすればアンドロイドが来るから、ギリギリまでそこにいて」
    「なら私も付いとく」
    「あら、ありがとうございます。エイミ」

    さぁ、これで準備は整った。

    くだらない過去と決別しよう。

  • 83主です25/02/17(月) 07:28:16

    「ヤヨイ」

    この数時間で何度も聞いた声──先生の声の方へと振り向く。

    「私も残るよ」

    先生はお姉ちゃん達の方を確認して、声を潜めて私に告げた。

    「……理由を聞かせてください」
    「生徒を残して自分だけ逃げるわけにはいかないからね」

    先生としてのプライドだろうか。確かにこの人がこのまま何もせずにここから立ち去るわけがない。

    「それに、ヤヨイが心配だから」
    「……私、ですか?」

    「ヤヨイはどうやって逃げるつもりなの?」

    ……痛いところを突かれた。
    てきとうに受け流そう、そう思って口を開こうとしたが、不意に先程の先生との会話を思い出して、止めた。

    「……考えてなかった、です」
    「ふふ、ほらね」

    「では、私がヤヨイを連れ出します」

    びくり、と先生と私の肩が跳ねる。恐る恐る声がした方へと振り向くと、ケイちゃんがそこにいた。

  • 84主です25/02/17(月) 07:28:37

    「……ケイちゃんが?」
    「はい。そこの大人もこれで満足でしょう?」
    「…………うん、わかった。じゃあヤヨイのことはケイに任せるよ」

    少し悩む素振りを見せたが、にこっと微笑んで先生は引き下がった。

    「……いいのですか。私を、信用して」
    「もちろん。ケイも私の生徒だからね」

    自分から言い出しておいてそれはどうかと思うよ、ケイちゃん。だけど先生はその問いに即答した。
    この人は、どこまでも"先生"だ。

    「私は皆を避難させた後、外で待機してるから。何かあったらすぐに行くね」

    そう言い残して先生は部屋から退出した。

    入れ替わるようにして、アンドロイド達がタワー内部へと侵入する様子が、映像として映し出される。

    舞台の幕引きを始めよう。

  • 85主です25/02/17(月) 07:28:58

    ──轟音と共に部屋の扉が破られる。そこへ、ヤヨイ達がなだれ込む。そこに到着するなり、彼女達は部屋をぐるりと見渡した。

    「待っていましたよ。ヤヨイ」

    その声の主は、部屋の奥、月明かりに照らされた"明星"。その姿を視認した瞬間、街灯に群がる蝿のように、ヤヨイ達はその光に向かって駆け出す。

    その手に持った銃の、引き金に指をかけて。
    既に射程圏内には入っている。それでもまだ、彼女達はその足を止めない。

    「残念ながら、貴方達とは遊んであげられません」

    「ッ────!」

    その距離が0になる時、その間に"何か"が割り込んだ。それは、丸みを帯びた機械。その名を、"Division"。"名もなき神々の王女"に従う者達である。

    「なんか予定よりも近くなかった?」
    「……かなりヒヤヒヤしました」

    「待って────!置いて行かないで……!」
    「お姉ちゃん……なんで、私を見てくれないの!」
    「……許さないっ!絶対に!」

    「……ごめんなさい。だけど、もうあの子は前を向いたんです」

    "明星"がどんどん離れていく。何とかしてそこへ行かなければ……!そう思って辺りを見渡すが、アンドロイド達は完全に"Division"によって包囲されていた。

    "明星"が、見えなくなった。

  • 86主です25/02/17(月) 07:29:33

    「みっともないな」

    その声は、上から降ってきた。それは、もう一つの"明星"。行き場を失った憎悪が、敵意が、それへと突き刺さる。だが、それは向こうも同じだ。

    「この、裏切り者!」
    「お前だけなんで……!ほんとにそれでいいの?」
    「忘れたわけじゃないでしょ!?痛かった……!辛かった……!ずっと、悔しかった!!」


    「だけど、私は"次"を求められた。ただの"妹"の貴方達とは違う」


    そう告げると、今にも射殺さんばかりの視線が一斉に突き刺さった。それと同時に銃口も彼女へと向けられる。

    「そこにいるんでしょ。出てきなよ、黒服」

    もう一つの"明星"が、固まっているアンドロイド達の中央を指差す。だが、そこには彼女の言った"黒"の色はない。

  • 87主です25/02/17(月) 07:29:49

    「"同期しなさい"」


    突然発せられたその音が、作られた"明星"達の意識を奪う。集団は動きを止め、真ん中に位置する一人だけが仰々しく動き出す。

    そこに、苦しむ様子は見られない。

    「久しぶりですね。ヤヨイさん」

    「やっぱり嘘つきだね。黒服」

    研究者達は、再会を果たした。


    「私はあれだけ痛かったのに、ずいぶん簡単に"同期"するんですね」
    「クックック……技術は日々発展するものですよ。研究者である貴方ならば理解している筈です」
    「えぇ、もちろん。ですが私に共有くらいはしてくれてもよかったのでは?」
    「それは申し訳ありません。ですが、お取り込み中でしたので」

    お取り込み中でも、それは言ってほしかったな。まぁ、そんなことはあり得ないだろうけれど。

  • 88主です25/02/17(月) 07:30:53

    「それで、何の用ですか?」
    「メインプランが頓挫したので、サブプランの実行を。貴方が好きな"準備"というやつですよ」
    「それで、私達を襲撃したんですね」
    「そうなります」

    ニヤニヤと、語る自分を今すぐに撃ちたい衝動に駆られる。しかし、それをしてしまってはきっとこの大人の思う壺だ。

    「でも、それ自体が目的じゃない。そうでしょう?」
    「クックック……続けてください」
    「ここからは私の推測だけどね」

    そう前置きしてから、整理していた考えを口に出す。

    「貴方の目的は、私と貴方で行った"実験"の証拠を消すこと。つまりはそこにいるアンドロイドの破壊」

    実験は、私達の間で結ばれた契約に則って口外することはできない。
    だけど、おそらく先生は黒服の存在を知っている。私が口を割らなくても、今回の件に黒服が一枚噛んでいることに気付くだろう。
    合意の上の実験とはされているが、実際に行われていたのは記録とは名ばかりの拷問紛いの数々。きっと先生がそれを知ったら、黒服と先生の関係は悪化し、最悪は敵対の可能性もある。

    ならば、その根本を断てばいい。実験結果と記録さえ消してしまえば、それを知るのは私と黒服だけとなる。
    だから、全てのアンドロイドを破壊する。そのために、私達を襲撃する。実に合理的な判断だ。

    「クックック…………流石は"全知"の妹、ですかね」
    「腐っても、ね」

    「えぇ、認めましょう。私はこれらの証拠を隠滅したい。貴方はそれを知ってどうするつもりですか?」

    不気味な笑顔を私の顔に貼り付けて、黒服は再度私に問いかける。

  • 89主です25/02/17(月) 07:31:36

    私の答えは、既に決まっている。

    「のってあげるよ」

    「理由を聞いても?」
    「貴方のおかげで仲直りできたから。私からのせめてものお礼です」
    「それはそれは……ありがとうございます」

    あとは、色々痛かったことへの仕返しだ。

    後ろで準備してくれていた彼女に手を差し出した。控えめに握られた手を、ぎゅっと握り返す。

    「準備はいい?ケイちゃん」
    「……機体電力100%。全て問題ありません」

    横に並んでくれた彼女がいる限り、私は何の心配もいらない。

    「『アビ・エシュフ──Sol』呼出信号確認」

    「大サービスだ!全部、派手にぶっ飛べ!!」

    ────星が、堕ちた。

    「『陽光』 フル、バースト!!!!」


    ───光が全てを飲み込んだ。


    薄れ行く意識の中で見た景色が、何よりも美しかった。

  • 90主です25/02/17(月) 07:32:05

    「…………ん」

    「おはようございます。ヤヨイ」

    目が覚めて、最初に視界に入ったのは、見慣れた"白"だった。
    窓から差し込む光に目を細めながら、お姉ちゃんの方へと身体を傾ける。

    「……みんな無事?」
    「目覚めて一番にそれですか…………はい。ヤヨイのおかげで皆無事ですよ」
    「ふふ、ならよかった」

    久しぶりに、お姉ちゃんの前で笑ったと思う。
    きっと、何も知らなかった子供の時以来だ。

    「ヤヨイ。お帰りなさい」

    久しぶりに、お姉ちゃんの顔をちゃんと見た。
    あの頃の私が、好きだったお姉ちゃんのままだ。

    「ただいま。お姉ちゃん」

    陽だまりの中で、私達は笑い合った。

    〜fin〜

  • 91主です25/02/17(月) 07:33:20

    これにて完結です!
    ここまで見てくれた人、感想を書いてくれた人、ほんとうにありがとうございます!

  • 92主です25/02/17(月) 07:36:48

    バッドifや後日談については別スレかハーメルで投稿したいと思います
    気長に待っていてくれたら嬉しいです

  • 93二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 07:40:52

    スレがが怖い

  • 94二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 07:43:16

    長編お疲れ様でした!
    最初のダイスがいい塩梅だったしそれをしっかり落とし込める腕前、素敵です

  • 95二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 07:57:17

    >>91

    お疲れ様でした!!!

  • 96二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 08:09:44

    >>91

    お疲れさまです

    主のおかげでこの数週間楽しかったで

  • 97二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 08:22:47

    投稿感謝!いいスレだった

  • 98二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 09:42:52

    >>91

    完結おめでとうございます!!

    大変面白かったです!

  • 99二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 10:20:08

    お疲れ様でした。ハーメルンへの投稿に期待したいところですね
    ……まとめて吹っ飛ばされた黒服が全裸になってクックックッと笑ってる姿を幻視した

  • 100二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 11:10:12

    ケイと手を繋いで叫ぶ──

    ──光が全てを飲み込んだ。

    これ知ってる! 2人はプリキュアってヤツだ!

  • 101二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 15:53:17

    >>91

    お疲れ様でした!

    短編1本分程の文量でオリジナルの展開をここまで上手くまとめられる技量がすごい

    後日談とバッドエンドifも楽しみにしてます

  • 102二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 18:57:18

    名スレだった
    ほんとうにありがとう

  • 103二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 19:47:07

    マジで面白かった
    ありがとうございました

  • 104二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 21:03:54

    >>81

    「…………欲しい」

    『もったいないわ』

    「ちぇ、もうあれ壊せねぇのか」


    ガヤは無視だ。


    ここ好き

  • 105二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 00:38:36

    最高だったありがとう

  • 106二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 08:04:12

    お疲れ様でした!とても楽しめたいいスレでした!

  • 107二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 16:15:50

  • 108二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 22:24:35

    ho

  • 109二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 23:19:32

    完走乙

  • 110二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 04:43:51

    >>90

    仲直りはした……けど「好きだった」って言ってるあたりやっぱり嫌いなのはそのままなのかな?

  • 111二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 09:35:48

    "同期"の技術が黒服に渡ってたのは地味にやばいよね...
    一体くらいヤヨイアンドロイド持ってそうだし。強そうなアンドロイドも作ってそうだし。

  • 112二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 17:33:53

  • 113二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:18:14

オススメ

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