- 1二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 17:22:11
- 2二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 17:25:36
タフカテはもはやカテではない。
日中は火と煙がもうもうと立込めスレを触ると爆発してて見られない
炎に照らし出された巨大な炉のようだ
それは焼けつくように熱く殺伐として耐えられないので
犬…?でさえボルガ博士河へ飛び込み必死で対岸にたどり着こうとした
獣人はこの地獄から逃げ出す
どんなに硬い意思でもいつまでも我慢していられない
マネモブだけが耐えるのだ
神よ、なぜ我等を見捨てたもうたのか
――R国将校の手記より - 3二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 17:28:09
二次元以外カテはもはやあにまんではない。日中は男女対立とアンチがもうもうと立込め、一寸先も見えない。クソコテでさえネットの海へ飛び込み、必死でxやふたばに辿り着こうとした。まともな人間はこの地獄から逃げ出す。あにまん民だけが耐えるのだ。ネカピンよ、なぜ我等を見捨てたもうたのか
- 4二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 17:36:13
「それは、ひどく不気味な光景だった。
掲示板の住民は、スレ内で作品について語り合う、数十万の我々全員よりも、
たった2人の荒らしのことをずっと話題にしていたのだ。
得体のしれない感情が、こみ上げてきた」
──荒れスレ前線の二次元好きの匿名さんの手記より - 5二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 17:36:31
あのころ、人々はまだ疑うことを知らなかった。
ロマンに溢れた雑談、荒々しい男らしい創作・・・。
荒れる期間は――何ヶ月かすれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した炎上が起こるはずとない・・・。
私たちはこんなふうに、あにまん掲示板を単純に思い描いていた。
平和なネット掲示板を作ることができる。
あにまん民は、コメント欄で叫んだ。
「あにまんchでまた!」
――ツバイク/きのうの世界より - 6二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 17:46:42
このレスは削除されています
- 7二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 17:52:52
スレの管理はまさに悪夢だった。
腰までスレ落ち寸前のスレの中、我々は今すぐにでも
攻め込んできそうな荒れネタを待ち受けていた。
彼らはいつも同じやり方だ。
まず、若い無自覚荒らしが笑いながら煽り始める。
続いて、レスバの嵐の中を狂気に満ちた本物の荒らしが対立煽りで襲い掛かる。
そして最後に、凶暴な政治厨までもが規約違反を乱射する。
荒らしの攻撃は絶え間なく続いた。
我々はスレ削除を待つことしか出来なかった。
――あにまん民の証言より - 8二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 17:57:19
「あにまんで1日にクソスレ20スレ立てたって本当?」
「ばかげた伝説のひとつさ 命を縮めるぜ」
「ごもっとも」
「1日に20スレは馬鹿になる」
「当然ですね」
「君だってそんなうわさ信じてないだろ?」
「ええ…でも本当はいくつ立てたの?」
「19スレ!」 - 9二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 17:58:09
何ということだ。
群集は推しの子に虐待を加えている。
見境の無くなった群集が怒りをやみくもに行使するのを
ネカピンも阻止出来ない。
ジャンプカテは沸々と沸き立ち、発酵しつつ、爆薬を用意している。
些末な憎悪や陰謀、個々の無数の苦悩が蔓延している。
――詩人ジャン・コクトー 占領下日記より - 10二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 18:01:41
「あにまんで1スレを自演で完走させたって本当?」
「ばかげた伝説のひとつさ 命を縮めるぜ」
「ごもっとも」
「1スレ自演で200レスはバレちまう」
「当然ですね」
「君だってそんなうわさ信じてないだろ?」
「ええ…でも本当は何レス自演したの?」
「198レス!」 - 11二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 18:07:03
この事件自体は多くのあにまん民に独創的な試みと受け入れられたものの、やがて自由に自演が可能な掲示板のシステム自体があにまん民達によって議題にされるようになります。
- 12二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 18:19:42
これが2chだ。
話題の80%は炎上とアンチ行為だ。
オタク達は二次元の話題に飢えている。
2chにあるのはレスバとイキリのための自分語りばかりである。
一方、こちらはあにまん。
ここにはレスバも政治語りも無い。
そのかわり、レスには他のスレ民のハートがあふれている。
これが、本当に自由なネット掲示板の姿である
――映画「二つネット掲示板」より - 13二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 18:25:01
チャーチルの名言はここでも良く引用される気がする
- 14二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 18:32:19
推しの運命というものが、自分自身の運命でもあるというのが、あにまん民の最大の特徴である
- 15二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 18:43:25
誰が敵で、誰が味方なのか、見分けられない。
みんな同じように見えた。
名前欄も同じだった。
みんなあにまん民だ。
その中に荒らしがいた。
スレ民は過去に荒れた地雷ネタであることを知っていても、注意もしてくれない。
地雷ネタにしたのは彼ら自身だったかもしれない。
フットボールの試合と違って、敵と味方が区別出来ないのだ。
周囲は敵だらけだった。 - 16二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 18:55:20
あの頃あにまん民は何のために二次創作をし、雑談するのか、
ということが話題になると、
我々は作品をさらに盛り上げるために創作をしている、
というのが決まり文句だった。
だが推しを助けるという夢は時として神話となり、
自分についての幻想を生み出す。
私は推しが人気になるのを願っていたし、オタク的価値も信じていた。
だがあにまん民は人気に貢献してはいなかった。
あにまん民は純粋なファンを謳い、キャラクターを信奉し、アンチから批判される推しを助けようと躍起になっていた。
だが、作品の作者の目にはあにまん民は厄介なファンであり、
作品について間違った解釈を垂れ流すアンチの友人なのだった。
我々が思い描くあにまん民の姿は、他人の目にはまったく逆のものに映っていたのだ。
――あにまん記者ハルバースタムのメモより - 17二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 18:56:37
私があにまんに来たのは、この掲示板ではクソスレなどないと聞いたからでした。
しかしここに着いて三つのことを知りました。
まず第一に、
スレには荒らしがいるということ、
次に、
そもそも荒らしは規制をされてないかもしれないこと、
そして最後に気付いたのは、
荒らしに巻き込まれて私も巻き込み規制されたのだということでした。
――あにまん移民の手記より - 18二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 18:57:37
ネタスレなのに切ないと思ってしまった
- 19二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 19:13:25
私達は、恐れ続けてきた。
最初は現実の人間関係、その次にネットで特定されて晒されることを。
平和の笛から吹き鳴らされる音色は、私達の耳にはあまりに疑わしく聞こえる。
私達をどこか牢獄に閉じこめるための音楽にように聞こえる。
あにまんの価値観に馴染んだ者は皆、現実世界から切り離されている。
そして、このネットの牢獄の扉の背後であにまん掲示板の住民と異なる意見を持つ人々が次々にあにまんから姿を消している……。 - 20二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 19:28:48
あにまん民は自らが正しいと思う道、つまり、正義感を基にして戦っていました。
それはネット戦士の道。降伏はありませんでした。
全く望みの無い事態に直面しても、なお間違いを認めようとしないあにまん民達。
実際に彼らとレスバしてみなければ、とても理解出来ないことです。
情報のソースを提示して論破しても、その男は必ず言い逃れをして
あにまん民自身はもちろん恥をかくし、こっちは時間を浪費することになるのです
私達にとっては全くありえないことでした。
――クロアチア兵員の回想より - 21二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 20:45:12
🎵〜『あにまんは燃えているか』
- 22二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 20:59:03
タフカテも漫画カテも、またゲームカテも
それぞれに団結し権力を持っている。
しかし、我々あにまん二次元以外カテが
独自の団結を持っていない。
それゆえ我々は余所者に財産を狙われ、搾取の対象となってきたのだ。
我々だけが生粋のあにまん民であり、カテゴリー的に優れているのは明らかであるにもかかわらずである。
――二次元以外カテゴリー原理主義者著「さあ、共に考えよう」より - 23二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 21:10:56
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い
嫌
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そ
、
が
が
め - 24二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 03:13:11
ルーズベルト管理人「荒らしを管理するに荒らしが必要だ」