【閲覧注意🎲】P「全員からの好感度が最高のようですが一人の担当を貫きます｣手毬「その2」

[1 ◆LTpncadDHvZk 25/02/15(土) 19:36:54]

お待たせしました、前回からの続きです。

前スレ⤵︎ ︎

【閲覧注意🎲】「全員からの好感度が最高のようですが一人の担当を貫きます｣｜あにまん掲示板

手毬｢(…数ヶ月前、私はプロデューサーに熱心にスカウトされて渋々了承した。)｣

手毬｢(中等部の時からウワサには聞いていたけど、思ったよりすごい人で。……そんな人に選ばれたのが素直に嬉しかった。)｣

手毬「(なのにお人好しな性格のせいで佑芽と美鈴が一緒にプロデュースされることになったり、ことねと姫崎先輩がちょくちょく邪魔したりはしてきたけど。）」

手毬｢(一生懸命、強いこと言いすぎてしまうようや私のことを考えてプロデュースしてくれるような人を異性として考えないでください、なんてそんなことしない方が難しい。)｣

手毬｢(息抜きだといってカラオケに連れてってくれたかと思えば鹿狩りさせたり滝行させたり、普段食事に厳しいくせに好きな物食べていいって言ってくれたり。)｣

手毬｢(訳わかんないくらいにお節介で、｢担当のため｣と言ってなんでも解決してしまう。そんなプロデューサーが好きになった。)｣

[2 ◆LTpncadDHvZk 25/02/15(土) 19:37:24]

手毬｢だから、…私と付き合って欲しい｣

P｢…何が｢だから｣なのかは分かりませんが｣

P｢申し訳ありません。…手毬さんの気持ちは十二分に受け止めたつもりです。……しかしそれはスキャンダルの元、プロデューサーである俺は何としても避けなければならないリスクです。｣

P｢分かって……くれますか？｣

手毬｢(…。分かってた。でも行けるかも、なんて淡い期待を抱いてしまった自分が情けなくて、断られたなんて事実をすんなり認められる程強くも、ない！)｣

手毬｢プロデューサーの…バカぁっ！！｣ﾀﾞﾀﾞｯ

ことね｢おー、派手に喧嘩してる〜…ってあれ、手毬出てった。何してんだ…？｣

ことね｢dice1d4=2 (2) ｣

1,心配だから話しかけてみよっと。

2,これはチャーンス……♪

3,なんか空気重いし、声をかけるのはやめとこ〜…

4,手毬を追いかけてみっか。

[3 ◆LTpncadDHvZk 25/02/15(土) 19:41:14]

ことね｢あ、プロデューサ〜さーん♡こんなとこで何してるんです〜？｣

Pのメンタル

dice1d3=3 (3)

1,手毬の気持ちに答えられず、好きではあれど恋愛感情までは行ってなかったのでギクシャク

2,怒らせてしまったな…程度。特に何も気にしていない

3,かなり好意的に思っていた様子、断ったことに強い後悔と安堵のきもちがまざっている

[4 ◆LTpncadDHvZk 25/02/15(土) 19:44:33]

P｢ことねさん、でしたか。…今の話、聞いていましたか？｣

ことね｢…？なんの話です？｣

P｢いえ、それなら良いのですが。…手毬さん、どちらに行ったかなどの予想はつきますか？｣

ことね｢あー…女子寮かな。｣

P｢分かりました。……ありがとうございます｣

Pは手毬を迎えに……

dice1d4=3 (3)

1,行かない

2,行こうとするもことねに止められる

3,迎えに行く

4,一旦心を落ち着かせてから後で行こうとする

[5 ◆LTpncadDHvZk 25/02/15(土) 19:48:10]

P｢では…少し行ってきます。留守を頼みますよ、ことねさん｣

ことね｢…あっ、ちょっと待って！｣

ことね｢手毬泣いてたけどさ、…何があったんですか？？それだけ教えて欲しいです。｣

P｢……そう、泣いてしまっていましたか。｣

P｢すいません、担当アイドルを泣かせてしまった責任は俺が取らないと行けませんので。」ｸﾞｸﾞ…

ことねのことなどお構い無しに、その身体を押しのけて進もうとするP。入口の前で立ったままのことねは何とか制止していた。

ことね｢うわ力強……っ｣

ことね｢……dice1d2=1 (1) ｣

1,あたしもついてく！！

2,行ってらっしゃい！

[6 ◆LTpncadDHvZk 25/02/15(土) 19:51:45]

ことね｢なにがなんだか…よく分からないけど｣

ことね｢とりま着いてく！！｣

P｢はい。…女子寮への入場許可を得ておきますね。｣prrr....

ことね｢はーいっ、無理そうならあたしが引っ張り出してきてやるよ」

麻央『はい、有村です』

P｢麻央さん、実はかくかくしかじかで手毬さんを…、なので入場許可を………です。｣

麻央｢…なるほど。dice1d2=2 (2) ｣

1,Ok

2,でもダメ

[7 ◆LTpncadDHvZk 25/02/15(土) 19:58:06]

ことね｢やっぱダメかぁ〜……！｣

P｢…事情を説明したとしても、やはりダメなものはダメ。寮長としてしっかりされていますね…。｣

ことね｢じゃ、あたしが行ってきますね！プロデューサーはゆっくり待っていてくださいっ｣

P｢はい。……お願いします｣

＿＿＿＿寮にて

ことね｢…おーい、手毬。開けな〜……？｣ｺﾝｺﾝ

手毬｢……何。今忙しいんだけど｣

ことね｢お前、プロデューサーでも喧嘩でもした？すっごく萎えちゃってるみたいだけど｣

手毬｢…もうプロデューサーに顔向けできない。私はプロデューサーの担当を辞める。｣

ことね｢はぁ！？…いや何言ってんの？｣

手毬｢告白して、でもダメで、プロデューサーだからって、でも私1度伝えちゃったらもうこれからどんな気持ちでプロデュース受ければいいかわかんない……！！｣

ことね｢…………はぁぁぁぁ…。｣

ことね｢お前なぁ……？｣

ことね｢dice1d3=1 (1) ｣

1,プロデューサーがそれ聞いてなんとも思ってないとか思ってんの！？

2,ならあたしが変わる！そんなんで折れてるような人に任せたくない！！

3,振られたから担当降りるとか何その幼稚なリユー……。

[8 ◆LTpncadDHvZk 25/02/15(土) 20:03:56]

ことね｢プロデューサーがそれ聞いて何も思ってない訳ねーじゃん！！！｣

手毬｢……っ！！｣ﾋﾞｸｯ

ことね｢バッッッッッカじゃないのお前！？プロデューサーにどんだけ失礼なこと考えてるか分かってんの！？｣

手毬｢そ、れは……だってぇ…！｣

ことね｢プロデューサーが｢プロデューサーだから気持ちに答えられない｣とか何とか言ってたとしたらそれは否定じゃなく立場上そう言ってるだけ！そんなのも分かんないで駄々こねて…｣

ことね｢……はぁ、実際どう言ってたワケなん？｣

手毬｢ことねの言う通り…｢俺はプロデューサーだから｣……｢公私が混ざってしまうものは｣って…｣

ことね｢じゃあ手毬の好意に否定してるとかじゃない訳じゃん。勝手に傷付いて逃げ出して…？」

手毬｢…っっ……ことねには関係ない！！！｣

ことね｢カンケーあるし！！？｣

Dice1d2=

その場に生徒が現れるかどうか

1,あらわれる 2,現れない

現れた場合dice1d12=12 (12)

[9 ◆LTpncadDHvZk 25/02/15(土) 20:04:16]

dice1d2

[10 ◆LTpncadDHvZk 25/02/15(土) 20:04:28]

dice1d2=2 (2)

[11 ◆LTpncadDHvZk 25/02/15(土) 20:09:07]

ことね｢はーっ、はー…｣

ことね｢…あたしだってプロデュースしてもらいたかったし、それでもプロデューサーは選んだのはあんただから｣

手毬｢……っ｣

ことね｢それを好きになっちゃった、でも叶わないからって降りるなんてそんなこと言ってたらキレるに決まってるでしょ！？｣

手毬｢……じゃあ｣

手毬｢じゃあどうすればいい訳！？断られちゃって、こっちの気持ちもバレちゃってるのに今まで通り話なんてできる気がしない！！｣

ことね｢しなくていーじゃん。｣

手毬｢へ…？｣

ことね｢プロデューサーとアイドルの垣根を超える手伝い、それをあんたがプロデューサーに向かってすればいいじゃん？｣

手毬｢…。｣

ことね｢そうでもしないとあたしが奪うから｣

手毬｢！？……それは嫌！！｣

ことね｢じゃあ行ってきな、ほら。多分プロデューサー室にいるでしょ？｣

手毬｢……うん、…うんっ…！｣

[12 ◆LTpncadDHvZk 25/02/15(土) 20:12:45]

手毬｢ことね、ありがとう。…話してくる！！｣ﾀｯﾀｯﾀ…

ことね｢はいはい、行ってらっしゃい〜。｣

ことね｢……。」

ことね｢あたしだってプロデュースして欲しかったんだぞ、バカ手毬。｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

＿＿プロデューサー室前

手毬｢…はっ、はっ……｣

手毬｢プロデューサー！！！」ｶﾞﾗﾗｯ

手毬が目にした光景>>14,>>16

[13 二次元好きの匿名さん 25/02/15(土) 20:23:03]

美鈴にこの事を話している

[14 二次元好きの匿名さん 25/02/15(土) 20:24:13]

プロデューサーが考えこんでいる

[15 二次元好きの匿名さん 25/02/15(土) 22:06:22]

Ksk

[16 二次元好きの匿名さん 25/02/15(土) 22:09:51]

プロデューサーは映画を観ながら寝落ちしてた

[17 二次元好きの匿名さん 25/02/16(日) 00:36:20]

保守

[18 ◆LTpncadDHvZk 25/02/16(日) 02:06:48]

ありがとうございます、明日また続けます

[19 二次元好きの匿名さん 25/02/16(日) 11:20:49]

保守

[20 二次元好きの匿名さん 25/02/16(日) 19:10:39]

保守

[21 二次元好きの匿名さん 25/02/16(日) 23:00:40]

保守

[22 二次元好きの匿名さん 25/02/17(月) 06:54:05]

保守

[23 二次元好きの匿名さん 25/02/17(月) 15:32:45]

保守

[24 二次元好きの匿名さん 25/02/17(月) 22:14:52]

保守

[25 二次元好きの匿名さん 25/02/18(火) 07:28:51]

保守

[27 二次元好きの匿名さん 25/02/18(火) 14:10:21]

保守

[28 二次元好きの匿名さん 25/02/18(火) 21:19:38]

保守

[29 二次元好きの匿名さん 25/02/19(水) 00:24:53]

寝るまえ

[30 二次元好きの匿名さん 25/02/19(水) 08:06:54]

保守

[31 ◆LTpncadDHvZk 25/02/19(水) 09:03:16]

ありがとうございます、多忙で投稿できなくて本当に申し訳ないです。
今夜続き乗せます。

[32 二次元好きの匿名さん 25/02/19(水) 18:47:22]

保守

[33 ◆LTpncadDHvZk 25/02/19(水) 21:54:24]

手毬「プロデューサーっ！！」

P「…Zzz」

手毬「…寝てる。こっちは色々頑張ってたのに…！！」

P「てま…さ…」

手毬「…えっ。今、私の名前…いや、そんな訳ない。｣

P「すいませ…手毬…さ…」

手毬「(…これは、映画？…メモ帳にはぎっしりと…スケジュールが書いてある。それと…)」

手毬「…なに、これ。」ﾊﾟﾗ…

【…恐れていた自体が発生してしまった。…手毬さんに告白されてしまった。とても嬉しい誘いだが、断るしかない。…手毬さんの今後の為だ。思いの丈をここに書き連ねておこう。…………】

手毬「………//」ｶｧｧ

[34 ◆LTpncadDHvZk 25/02/19(水) 21:59:21]

手毬「(こんな…こんな思ってくれてたんだ……！)」

手毬「(えへへ、嬉しい…けど私には伝えられないってこと…だよね。)」

手毬「(…きちんと伝えてくれればいいのに。プロデューサーのいじわる。)」

手毬「…ふん、本当不器用。」

手毬「…dice1d3=3 (3) 」

1,諦めよう。

2,…一旦、心の中に潜めよう。

3,諦められない、もう一度アタックしよう…！！

[35 二次元好きの匿名さん 25/02/19(水) 22:00:47]

まりちゃん可愛い

[36 ◆LTpncadDHvZk 25/02/19(水) 22:42:43]

手毬「…よし、準備しよう。怒る前に…！」

ーーーーーーーーーーー

P「…むにゃ。……ん、寝てしまっていたようだ。」

P「…手帳がない？……落としたか…」

P「カーテン？…閉めた覚えはない。誰か来ていたのだろうか…」ｼｬｰｯ

手毬「……ぷ、ぷろでゅーさぁ……？」

P「……手毬さん？」

Pが見た光景とは…

>>37,>>38

[37 二次元好きの匿名さん 25/02/19(水) 22:50:24]

メモ帳の内容をコピーする手毬の姿

[38 二次元好きの匿名さん 25/02/19(水) 23:24:15]

薄着の手毬

[39 二次元好きの匿名さん 25/02/19(水) 23:40:30]

手毬、気が早い……！

[40 ◆LTpncadDHvZk 25/02/20(木) 00:18:19]

手毬「あっ、これはその、違くてっ」

P「…一先ず服、着てください。」

手毬「〜〜っ……！！」

P「…あっちむいていますから。」ｸﾙｯ

手毬「…こっち見て」

P「出来ません」

手毬「【可能ならば俺は手毬さんの期待に応えてあげたかった】」

P「……！！」ﾊｯ

くるんと手毬の方角を見る。身体の全神経が羞恥心を訴え、手毬の手の中にある自身の手帳を見つけては冷や汗が垂れて。

P「……それ以上は読まず、返してください。」

手毬「嫌だ。…じゃあ私を今この場で抱きしめて。」

P「できません。というか服を着てください。」

手毬「やだ。今日はプロデューサーが言うことを聞く番。」

[41 二次元好きの匿名さん 25/02/20(木) 10:17:33]

保守

[42 二次元好きの匿名さん 25/02/20(木) 17:38:10]

保守