- 1二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:24:20
- 2二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:24:34
バー「ちょっと私飲み物買ってきますね!」
藤丸「ま、待ってバーヴァンシーさん!」
バー「何でしょうか?」
藤丸「その...バーヴァンシーさんが良ければなんだけどさ、週末どっか行かない?」
バー「どこにです?」
藤丸「具体的には決めてないけど、バーヴァンシーさんが行きたいとことか?」
バー「行く分には全然構わないですけど...ちょっと考えさせて下さい」
藤丸「分かったよ。楽しみにしてるから!」
バー(これ、デートってことでいいよね?どうしようどうしよう!)
藤丸(流石にいつまでもウジウジしてられない!当たって砕けろだ!) - 3二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:25:49
文芸部で駄弁る藤丸部長と後輩バーヴァンシー(脈あり)概念4スレ目です。
前スレで終盤なのにダラダラ長文書いちゃってすいませんでした。
前スレ
【現パロ・閲覧注意】バー「先輩、週末お家にお邪魔していいですか?」|あにまん掲示板藤丸「別にいいけど、何かあった?」バー「いや最近顔色悪いなーと思いまして」藤丸「そう?まあ最近バイトに勉強に執筆活動もあって忙しかったからあんま休んでないかも」バー「それで、その、ご飯でも作ってあげよ…bbs.animanch.com - 4二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:26:21
なんとなくのキャラクター設定
藤丸(2年):文芸部部長。一人暮らし。ファミレスでバイトしてる。
バーヴァンシーの好意に触れるも後一歩踏み出せず。
バーヴァンシー(1年):文芸部部員。藤丸とあわよくば男女の関係になりたく、ファーストキスを敢行。
料理はそこそこ出来て、藤丸によくお弁当を作ってくる。とっても可愛い。
折田(2年):藤丸のクラスメイト。ツンデレ(可愛い)。
料理はプロ級(特にお菓子作り)で、こちらもよくお弁当を作ってくる。
バーヴァンシーとは普通の先輩・後輩レベルには喧嘩も落ち着いてきた。
マリー会長(2年):文武両道、人柄も良く皆に好かれる完璧な生徒会長だが本性は毒舌キャラ。
暇つぶしに文芸部に遊びに来て藤丸で遊ぶのが趣味。
安藤リカルド(2年):藤丸のクラスメイト。
バーヴァンシー、折田さんの好意は何となく察している。
姫子さんとは近づくようなそうでもないような距離感。
刑部姫子:藤丸のクラスメイト。オタク。
リカルドとの関係は本人曰くただの友達。
なぎこ先生:文芸部顧問。ムチャブリだらけに見えてちゃんと生徒に寄り添ってくれるいい教師。
担当科目は国語。部員の書いた小説の添削はガチ目に厳しい。
紫式部さん:図書室で司書をしている。ドジッ子属性の疑いあり。
小説家として再デビューするが、文芸部一同以外には知られていない。 - 5二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:27:20
モルガン:バーヴァンシーの母。
言葉足らずといらぬ気遣いでバーヴァンシーを振り回すこと多々あり。
そろそろバーヴァンシーが彼氏を紹介してこないか期待が膨らむ。
ハベトロット:モルガンの家に居候する同僚。
裁縫が得意でバーヴァンシーの服を仕立ててあげることも。
ひびき&千鍵(2年・他校):藤丸のバイト先の同僚。
ぽわぽわしているひびきと藤丸に千鍵がツッコむのは最早恒例行事。
特に恋愛フラグ無し。
ジャンヌ(2年・他校):折田さんの従姉。清楚に見えてかなりのゴリラとのこと(折田さん談)。
モブ子(1年):バーヴァンシーのクラスメイトのやべー女。ビジュアル不明。彼氏持ち。
藤丸とバーヴァンシーのイチャイチャを見るために日夜暗躍するやべー女。
情報収取と行動(ストーキング)力には会長さえドン引きさせるやべー女。
モブ彼(1年):モブ子の彼氏。ビジュアル不明。生徒会役員。 - 6二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:34:26
建ておつ
- 7二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:36:45
立て乙です!
モブ子「とりあえず、この全天候大型温水プールはダメかなー。ここ前に会長が皆を誘ってるし、その時にあれこれ迫ってきてるし。この同人誌街も止めた方が良いかも。折田先輩と買い物に行って荷物持ちさせられたり過激な漫画見ちゃってしばらくまともに会話出来なかった思い出があるっぽいし」
トリ子「ねえ。あんたが情報通な事にはもう慣れてるけどさ。どうしてそういう情報を聞き出してくるの?」
モブ子「教頭先生とかスポンサー(術のジルドレ)さんからちょっと聞いてるからかなぁ」
トリ子「お母様と言い、この学校最大の人付き合いが難しい保護者達にどうやって取り入ってんのよアンタ……」 - 8二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:44:02
折田「立香。金曜日にあんたの家に行かせて貰うけどいいかしら」
藤丸「え?あの金曜日は……」
折田「安心しなさい。モブ子から週末あの娘とデートに行くんでしょ?邪魔にならない程度に食事しに行くだけだから」
藤丸(相変わらずどうしてそういう情報速いのあの人……)「って、食事?」
折田「自作で色々焼き肉を作ったのよ。その品評会を一緒にどうかと。安心して。アンタの評判さえ良ければ他の皆にも配るから」
藤丸「…………翌日まで臭い残りません?」
折田「消臭頑張る事ね」 - 9二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:04:34
モブ子「2人共後一押しどころかデコピン一発でKO出来る状況なのにな~」
- 10二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:17:52
嫌がらせする気満々で笑う
- 11二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:43:36
バー「お母様、今週末出掛けてきても大丈夫ですか?」
モル「勿論いいですよ。良い報告を待っています」
バー「良い報告?」
モル「婚約者が見つかったとか、孫の顔をお見せ出来そうとかですね」
バー「そうゆうのじゃありません!ただ少し遊びに行くだけですから!」 - 12二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:52:24
- 13二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 05:36:25
なぎこ「いやー、丸っちとバー子、ようやく前進したかー」
香子「みたいですね」ズズー……。
なぎこ&香子『………………』
なぎこ「というか、遅くね?今更かよ」
香子「遅いですよねぇ。なんなら今でも十分狙えるぐらいには」
モブ子「くかー……こー……」
マリー「この子はなんで昔の漫画みたいに図書室で眠れるのかしら?」 - 14二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 12:31:10
バー「そういえば先輩の実家ってどこなんですか?」
藤丸「実家?今住んでるとこからそこまで遠くないとこだよ。どうかした?」
バー「いえ、先輩のご家族の方って会ったことないなと思って。いつもお世話になってますし」
藤丸「気にしなくて大丈夫だよ」
バー「もし良ければ、今度出掛ける時に軽く寄って行っても」
藤丸「いや~大丈夫だよ、うん、この話終わり」
バー「先輩、私に部屋見られたくないとかじゃないですか?」
藤丸「そんなことないよー」
藤丸(家に女の子来るって言ったら大騒ぎだもんなぁ。後、こないだ帰った時ちゃんと片付けてない気がするし。) - 15二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 13:03:29
折田さんは追いつけるの?
- 16二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 13:47:26
- 17二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 17:27:09
モブ子「可愛いけど、そのくらいで済ましてキュンキュンしちゃうのが折田先輩だよね。バーヴァンシーさんなら藤丸先輩の枕に可愛い自撮り写真挟むとか、わざと上着忘れて後から取りに行く口実作るくらいはやるのにね~」
バー「やる訳ねえだろ!」
- 18二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 23:56:35
折田「あ、そうそう。あいつの家に行くなら、もしもキリエって娘に会ったら挨拶しておきなさい」
バー「誰ですそれ。先輩の元カノ?新しいライバル?」(顔面蒼白)
折田「幼馴染みよ。お隣さんの。今は違う高校に通ってるけどアンタと同い年」
バー「何かあったんですか?」
折田「…………昔立香の地域で大きな交通事故があって。その被害者なのよ。車が衝突して崩れた壁の下敷きになって」
バー「……つまり、あまりにもの重病で病院から条件付きで通っていると?」
折田「いや、その事故から助けてくれたのが今通っている先輩らしくてね。その子に一目惚れしちゃったのと恩返しも兼ねてその子の高校に通ってるらしいわ」
バー「単なるのろけ話じゃ無いですか」がくっ!
折田「でも考えてもみなさい。事故で瓦礫の下敷きになって自分を助けてくれた人間がいたら、例え同性でも惚れちゃうでしょ?」
バー「まあ確かに……え?同性?」
折田「その先輩って言うのが立香と同姓同名のJKらしいのよ。いわゆるバイっていうのかしら…………」
バー「………………先輩、落ち込んでませんでした?」
折田「目に見えてって程じゃ無いけど、あれはがっつり落ち込んでたわね。多分自覚無いけど初恋だったんじゃ無い?」
バー「むー……」
折田「ま、キリエって子も気遣い出来るし。今はアイツに会う機会も減ってるから、気にしなくても良いわよ」 - 19二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 01:53:03
(先日のお泊り会のワンシーン)
会長「ところで貴方達、どっちが先に想いを伝えるのかしら?」
折田「うっ・・・!そ、それはまあ近い内にとは思っているわ!」
バー「わ、私だって!まあ、心の準備が出来てからですけどね!(キスまでしちゃったから後戻り出来ないし!)」
会長「そう・・・でもいいのかしら?貴方達片方は想い実らずになってしまうけれど?」
折田「あーそれなら気にしなくていいわ」
バー「誰が勝っても恨みっこ無しの精神でずっといましたから」
会長「そうだったの?ま、彼に彼女と愛人とか無理よね」
折田&バー「「分かる(分かります)!大体アイツ(先輩)は~~」」
(この後夜通し愚痴りたおしました) - 20二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 10:35:30
愚痴と言いつつ惚気話でマウント取り合ってそう
- 21二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 19:33:35
ハベにゃんいなかったらどっかでトリ子家出してそう
- 22二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 23:51:02
はべにゃん「おーいトリ子ー。君のお母さんも悪気が会ったわけじゃ無いんだー」
トリ子「分かってますよそんなの……けど、こっちだって心の準備が……」
はべにゃん「うん、まあ確かに直接的すぎたけどねー。けど、急がないと拙いって言うのは解るだろー?」
トリ子「うう……それはそうだけど」
はべにゃん「まあ二~三日互いに顔を合わせないようにして頭を冷やして、あの時は悪かったって言い合えるようになっておきなね」
トリ子「…………私も悪いの?」
はべにゃん「どれだけお膳立てしても一向に進まずやきもきしている、見ていてハラハラする人間を第三者目線で見ている家族の気持ちを考えてみ?」
トリ子「ぐは!」 - 23二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 06:03:48
(ある日の部室)
会長「ごきげんよう、文芸部部長さん?」
藤丸「お疲れ様です、会長」
会長「貴方、あの後輩と出掛けるらしいじゃない。行き先は決まったのかしら?」
藤丸「候補はいくつか。後はバーヴァンシーさんに聞いてみますよ」
会長「そう。それで、貴方から告白するの?」
藤丸「・・・何の話です?」
会長「そうやって答えにくいことをすぐはぐらかそうとするの、悪いとこよ。嫌いだわ。」
藤丸「・・・」
会長「あの子達はそれなりに覚悟してる。だったら後は貴方がそれに応えてあげなさい。」
藤丸「分かってます、そんなこと」
会長「それが分かればいいわ。あっ、それと」
藤丸「まだ何か?」
会長「仮に貴方があの子と付き合えたとしても、油断しちゃダメよ?私、貴方に意地悪するの好きだもの」 - 24二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 15:51:36
会長いいキャラしてんなぁ
- 25二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 23:29:35
リカルド「お、姫子さんちーっす」
姫子「あ、リカルド君ちーっす」
リカルド「パーティー楽しかった?」
姫子「うん。本命がいない者同士楽しめたよー。リカルド君は?」
リカルド「野郎の泣き声はうるさかったけど、まあそれなりに」
姫子「そっかぁ。お互い楽しそうで何よりだねぇ」
リカルド「そうっすね」
姫子「………………」
リカルド「………………」
なぎこ「いや続かんのかーい!!」遠くから登校風景を見ていた - 26二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 23:50:07
バー「で?先輩、週末行くとこは決まりました?」
藤丸「これなんかどうかな?と思うんだけど」
バー「映画のチケットですか?」
藤丸「お母さんが福引で当てたらしくて貰ったんだ」
バー「しかもこれ今話題の恋愛ドラマじゃないですか!私これ気になってたんですよ」
藤丸「じゃあ決まりってことで」
バー「これショッピングモールの中にあるとこですよね?終わったら買い物付き合ってもらってもいいですか?」
藤丸「勿論!喜んでお付き合いさせていただきます!」
藤丸(良かった、喜んでもらえて。本当はバーヴァンシーさんと見たかったからこれにしたんだけど、ちょっと照れ臭いからね) - 27二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 09:28:41
保守
- 28二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 15:45:53
(デート前日 藤丸の部屋)
藤丸「よし!明日の服も用意したし、忘れ物も無いはず!後は明日寝坊しないようにするだけ!」
藤丸(バーヴァンシーさん、喜んでくれるかなぁ・・・)
(バーヴァンシーの部屋)
バー「ふぅ、とりあえず明日の服と持ち物用意したし寝るか。明日早く起きて身だしなみ整えないと」
バー(先輩、可愛いって言ってくれるかなぁ・・・) - 29二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 18:08:51
折田「お邪魔するわよ。焼き肉の準備は出来てる?空気清浄機は?シャンプーをたっぷり浴びて身体の匂いを消す心の準備はオーケー?どうせ明日は着替えるんだし、たっぷり食べるわよ」
藤丸「勘弁して…………」
デート当日
チュンチュン……。
藤丸「う……ん……朝、か」
折田「おはよう立香。体調はどう?朝ご飯食べられる?軽く食べられるように作ったから、体調が良ければ食べなさい」
藤丸「結局泊まらせちゃったんだよなぁ」
折田「はい。これ服。安心して。臭いは付いてないし逆に香水つけておいたから。(スンスン)うん。昨日の臭いは一切付いてないわね。じゃあ私、ここでお邪魔するわ。せいぜいあの後輩とのデートを楽しんできなさい」バタン!
藤丸「…………ご飯食べて、待ち合わせ場所に行こう……」どたん!グー……。
ばあん!
折田「私の付き合いに疲れて二度寝しちゃうと思ったわ!起きろーー!!」ばさあ!!
- 30二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:48:48
折田さんぐだと朝チュンしたんだ!
- 31二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:57:35
しかし焼き肉の臭いを付けておせっせする勇気……蛮勇は無かった!まあバーヴァン・シーとのデートを翌日に控えて互いの初めてを奪い合うのはフェアじゃ無いということだが
- 32二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 23:24:49
朝チュンした(朝に鳥がチュンチュン鳴くまで一緒に居たのは事実だが、えっちなことをしたとは限らない)
- 33二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 23:41:22
- 34二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 00:07:36
(一方その頃 待ち合わせの駅前)
バー(はぁ、楽しみすぎて1時間近く早く来ちゃった...。まっ、流石に先輩まだ来ないだろうし、どっかでお茶でもして)
モブ子「せっかくのデートだからって張り切り過ぎじゃない?もちょっと力抜きなよ」
バー「っ!!!アンタ何でこんなとこいんのよ!」
モブ子「バーヴァンシーさんのことだから遅刻どころかギリギリだってやだし、早めに来るかなーと思って。1時間前はビックリだけど」
バー「うっさいわ!アンタ今日だけはつけ回すのやめなさいよね!」
モブ子「ごめん、私もこの後デートだから」
バー「じゃあさっさと行きなさいよ...」
モブ子「言われなくてもそうするわ。ただし1つだけ」
バー「何よ?まだ何か、」
モブ子「私の情報網だと、藤丸先輩も30分くらい早く来るみたいよ?お似合いみたいだし、自信持って楽しんできてね」
バー「・・・分かってるわ、そんなこと」
モブ子「ちょっと顔赤いよ?もしかして照れちゃったかな~?」
バー「~~~!!うっさい!」 - 35二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 07:13:52
これは有能な親友枠モブ子
- 36二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 17:04:02
(30分後)
藤丸(流石に早く着いちゃったな、バーヴァンシーさんまだだろうしどっかで時間潰して、)
バー「せんぱーい!」
藤丸「あれ?バーヴァンシーさんもう来てた(うっ!)」
バー「ん?どうかしました?」
藤丸「何でもないよ、ちょっと早いけど行こうか?」
バー「はい!今日はよろしくお願いします!」
藤丸(バーヴァンシーさんの私服姿が可愛すぎて見蕩れてたなんて言えない...でも褒めないのも男としてダメな気もするし...)
バー「ところで先輩、」
藤丸「何?」
バー「今日は映画の後に色んなお店周るつもりでいます。それでちょっとしたお願いなんですけど...今日はいっぱい可愛いって思ってほしいです!私も頑張りますから!」
藤丸「...分かったよ。ありがとう!」
バー「まだ何にも見せてないですよ?」 - 37二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 23:22:28
早くもイチャついてる...
- 38二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 06:55:16
モブもいい味だしてて好き
- 39二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 14:44:17
(映画までカフェでお昼食べることにした2人)
バー「美味しそうですね」
藤丸「バーヴァンシーさん、写真とか撮らなくて大丈夫?」
バー「友達と来てるならともかく、先輩と来てるのに料理の写真なんか撮りませんよ」
藤丸&バー「「いただきます」」
藤丸「うん♪結構美味しい!」
バー「手頃な値段の割に当たりでしたね」
藤丸(まず喜んでもらえて良かったな)
バー「あっ、先輩。一口貰ってもいいですか?(あーん)」
藤丸「ああ、大丈夫だよ。はい」
バー「(パクッ)うん、美味しい♪じゃあ先輩、一口どーぞ」
藤丸「恥ずかしいから大丈夫だよ...」
バー「私にはしてくれたじゃないですか、ちょっとしたお礼ですよ。はい、あーん」
藤丸「じゃあお言葉に甘えて(あーん)、んん、美味しい」
(カシャッ!)
バー「良かったですね先輩、いい顔撮れましたよ」
藤丸「写真は撮らないって言ってたのに!」
バー「『料理の』写真は撮ってないので!(にやにや)」
藤丸(そんな顔されたら何も言えないよ、ズルいなぁ...) - 40二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 20:04:50
モブ子「すいませ〜ん、コーヒーブラックで一杯。あの2人、今頃甘々らぶらぶに過ごしてるだろうし!」
モブ彼(彼女が楽しそうで嬉しいという顔) - 41二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 23:11:33
折田「あの2人仲良くやってるかしらね、(ピロンッ!)ん?何かしら」
バー『先輩とご飯食べてます♪せっかくなのでお裾分けです♪(さっき撮った写真)』
折田「喧嘩売ってんのかしら、あの後輩?でも本当にいい笑顔ね、あのバカ」
折田『楽しくやってるようで何よりだわ。こっちは気にせず仲良くやりなさい。写真ありがと!』
- 42二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 08:42:42
これでまだ付き合ってないってマジ?
- 43二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:34:35
もはや幼馴染みのレベル(恋愛関係すっ飛ばしてイチャイチャ状態)
- 44二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 20:50:21
(映画館で席確保した2人)
藤丸「いい席取れて良かったね」
バー「まさか真ん中取れるとは、あんま流行ってないんですかね?」
藤丸「気にし過ぎじゃない?せっかくだし楽しもうよ」
バー「ですね。よいしょっと」
バー「先輩、この中寒くないですか?」
藤丸「大丈夫だよ」
バー「寒いですよね?」
藤丸「いや大丈夫だから」
バー「寒いですよね?ね?」
藤丸「寒いです、はい...ブランケットでも持ってくる?」
バー「いえ、せっかくなので...(きゅっ)」
(席の下で手を握るバーヴァンシー)
藤丸「バーヴァンシーさんや、これは一体?」
バー「こ、こうすれば寒くないですよね?映画終わるまで、駄目ですか?(顔真っ赤)」
藤丸「...こちらこそよろしくお願いします(顔真っ赤)」 - 45二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 04:54:37
続き楽しみ
- 46二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 09:40:25
他の客(映画よりあそこのカップルの方が面白そうじゃね?)
- 47二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 15:34:40
2人揃って((暗くて顔赤くなってるのバレなくて良かった~~))って思ってそう
- 48二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:11:50
(上映中)
藤丸(だ、大丈夫かな?手汗とかで気持ち悪いって思われないかな?)
バー(どうしよう...?映画見てる間ずっと手を握ってて下さいなんて大胆過ぎた?今更になって恥ずかしくなってきた...)
藤丸「結構おもしろいね(小声)」
バー「そうですね(小声)」
(クライマックスのキスシーン)
藤丸(うっ、女の子と2人で来てると若干気まずいな。でもこないだのこともあるし)『ちらっ』
バー(ううぅ、こないだキスしたこと思い出してきちゃった。先輩どうだったんだろ?)『ちらっ』
『がっつり目が合っちゃう2人』
藤丸&バー「「~~~~~っ!!!」」
(上映終了)
藤丸「...行こうか、バーヴァンシーさん」
バー「そ、そうですね!行きましょう行きましょう!...ところで先輩?」
藤丸「どうした?」
バー「さ、さっきは何で私の方見てたんですか?よ、よりにもよって肝心なシーンだったのに」
藤丸「何でだろうね?あそこでバーヴァンシーさんが気になったから、とか?」
バー「~~!!(顔真っ赤)」 - 49二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 00:23:11
(ショッピングに夢中な2人)
バー「先輩、この組み合わせとこっちの組み合わせならどっちが好みですか?」
藤丸「俺の好みより、バーヴァンシーさんの着たい方のがよくない?」
バー「せっかく2人で来てるんですから決めて下さい!先輩の好みを把握してる方が、またどこか行く時とか便利ですから!」
藤丸「そうゆうもん?じゃあ俺はこっちがいいかな」
バー「ふむふむ、となるとこんな感じの組み合わせも好みだったりします?」
藤丸「うぐっ、結構ストライクかも...」
バー「へ~~じゃあこれ買いますね♪」
藤丸(楽しそうだなぁ、バーヴァンシーさん。あれもこれも似合うから、やっぱ美人なんだよな?...ん?)
藤丸「バーヴァンシーさん、ちょっと来て」
バー「どうしました?何か気になるコーデでも?」
藤丸「これなんだけど、今日の服装に合いそうじゃない?」
バー「マフラーですか?ちょっとお借りしても...成程、意外と合いますね」
藤丸「じゃあこれ、俺からプレゼントするよ!」
バー「いいんですか?流石に申し訳ないというか...」
藤丸「気にしないで。ちょっとしたお礼だから」
バー「私、先輩に何かしましたっけ?」
藤丸「...何でもない。先輩からのプレゼントだと思って受け取ってくれたら嬉しいな!」
バー「じゃあ、お言葉に甘えちゃいます。ありがとうございます、先輩」 - 50二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 01:35:26
こっちでも桐絵ちゃんとダヴィンチ親娘死んでるんか…
- 51二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 07:48:20
- 52二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 15:46:24
なぎこ「おーいえー!今日は昼から飲むぜー!」
香子「あ、明日以降に響かせないでくださいね?」
なぎこ「けど香っち、あの二人が甘々空間形成しているであろう時間帯に、素面でいられる?」
香子「…………お付き合いします」 - 53二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 22:46:37
せっかくだから貰ったマフラー着けるけど、嬉しすぎてついニヤニヤしちゃいそうになるのでずっと口元隠してるバーヴァン・シー
- 54二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 00:24:53
藤丸「お昼どこで食べようか」
バー「あまり匂いが移らないところがいいですね。せっかくのデートだし……あ、化粧が落ちやすくなっちゃうからハンバーガーとかもちょっと」
藤丸「そうなるとファミレスでご飯物……あ、お蕎麦はどうかな?」
バー「お蕎麦……いいですね。普段あの屋台以外あまり行かないから。けど、昨今のお蕎麦ってお金が」
藤丸「大丈夫。お金は持ってきてるから!」
バー「そ、そうですか?じゃああ、お言葉に甘えて……」
藤丸(昨日父さんから「お前の未来の嫁になる人間と贅沢してくるがいい」って無理矢理お金渡されたのが効いたなぁ)
ちなみに渡されたのは100万円。奥さんからはがっつり怒られた模様。 - 55二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 05:52:17
(夕方になり、最寄り駅まで戻って来た2人)
藤丸「すっかり日も暮れて来ちゃったね~」
バー「何というか、凄い休日を満喫した感がありますね」
藤丸「だよね。バーヴァンシーさんに楽しんでもらえたなら何よりだよ」
バー「先輩は楽しくなかったんですか?」
藤丸「まさか。最高に楽しい1日だったよ!」
バー「...なら良かったです(小声)」
(休憩がてらベンチに腰掛ける2人)
バー「先輩、買い物袋全部持つの大変だったんじゃないですか?もう流石に私も持ちますよ」
藤丸「これくらい大丈夫だよ。夕飯どうする?今からなら空いてるお店ありそうだけど」
バー「じゃあ年末にツンデレ先輩と3人で行った店行きません?あそこ美味しかったので!」
藤丸「OK!じゃあ少し休んだら行こうか」
バー「それはそうと先輩、ちょっとだけいいですか?」
藤丸「どうかした?(ぽふっ)」
(肩にもたれ掛かるバーヴァンシー)
バー「今日1日楽しかったので、ちょっとしたお礼です。」
藤丸「...バーヴァンシーさんはズルいなぁ、疲れなんて吹き飛んじゃったよ」
バー「ドキドキしちゃいました...?」 - 56二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 05:53:30
藤丸「とっても...あんま人いないし俺からもお返ししてもいい?」
バー「お返しですか?一体何を(ぎゅっ)にゃっ!」
(肩に手を置いて抱き寄せる藤丸)
藤丸「これで寒くないでしょ?」
バー「にゃ、にゃにしてるんですか~~!(顔真っ赤)」
藤丸「今日1日ず~~っとドキドキさせてくれたからお返し!ちょっと恥ずかしいけどね(顔真っ赤)」
バー「そ、それにしたってこれはちょっと!先輩だってズルいです!」
藤丸「だってこうでもしないと伝えられないと思ったから」
バー「何をですか?」
藤丸「バーヴァンシーさんが好きって気持ち。ダメだったかな?」
バー「...ダメなんてこと無いです、私だって同じですから」
藤丸「じゃあ、もし良かったら...俺と付き合ってくれる?」
バー「いいんですか?私なんかが彼女で」
藤丸「なんかなんてこと無いよ。バーヴァンシーさんだから!」
バー「じゃあ...こちらこそよろしくお願いします、先輩(嬉しすぎて小声)」
藤丸「...よろしく、バーヴァンシーさん(恥ずかしくて小声)」
- 57二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 15:29:45
ようやく付き合えたか
モルガン赤飯炊いちゃうな - 58二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 16:35:31
(例のお店に来た2人)
藤丸「ど、どれにする?」
バー「そ、そうですね、せっかくですしシェア出来るやつの方が。...付き合ってますし」
藤丸&バー((改めて付き合ってるの意識して恥ずかしくなってきちゃった~~...ん?))
『カップル専用フルコース!!オードブル~デザートまで!』
バー「...これにします?」
藤丸「何だろう、間違ってないのにすっごく恥ずかしい気がする」 - 59二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 23:43:28
- 60二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:41:32
(帰り道)
藤丸「今日は本当にありがとう、バーヴァンシーさん」
バー「こちらこそ、とっても楽しかったです。家までついてきてもらってすいません」
藤丸「流石に夜遅いしね」
バー「明日から学校ですね。どうします?皆さんにも伝えた方がいいんですかね?」
藤丸「皆察しいいから大丈夫じゃないかな?それに...」
バー「?」
藤丸「俺多分嬉しすぎて、バーヴァンシーさんにデレデレで何れバレると思うし」
バー「...そ、そうですか!私も楽しみにしてます!(顔真っ赤)」
バー「そういえば、せっかくお付き合いしたので1つお願いがあるんですけど」
藤丸「どうかした?」
バー「いえ、彼女なんだし「さん」付けしなくていいですよ?どうぞ、バーヴァンシーで」
藤丸「分かったよ、バーヴァンシー」
バー「よろしい。ちゃんと毎日呼んで下さいね、立香先輩?」
藤丸「先輩呼びはそのままなんだ」
バー「好きなんですよね、「先輩」って響き。大好きですよ、立香せ・ん・ぱ・い♪」 - 61二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 10:05:16
モブ子「盛り上がってまいりました!」
- 62二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 15:22:32
(その日の夜)
『prururu......』
藤丸「誰だろ...折田さん?(ぴっ)もしもし?」
折田「あー、お疲れ。もう帰ってきてたのね」
藤丸「さっきだけどね。明日学校だからってことで」
折田「そ、アンタらやっぱ真面目ね...で?どうなの?」
藤丸「何のこと?」
折田「分かってるでしょ。そうやって誤魔化そうとしないでほしいわ」
藤丸「...告白したよ、バーヴァンシーに」
折田「そう、呼び捨てってことは「そうゆうこと」なのよね?」
藤丸「ごめん、」
折田「あーやめてやめて。仕方ないじゃない。あの子の方が好きだったことくらい、私でも何となく分かってたわ」
藤丸「...」
折田「だから今までと一緒よ。アンタとは気の置けない仲だと思ってるし、文芸部にだって顔出してやるわ」
藤丸「うん...」
折田「分かってるなら覚悟しなさい?アンタはこんないい女と付き合う機会逃したんだから!ま、気が変わったらいつでも受けてあげるから!」
藤丸「...やっぱ折田さんはカッコいいね」
折田「当然でしょ?私のこと舐めてんじゃないわ!」 - 63二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:39:34
保守
- 64二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 08:57:01
うーん、青春
- 65二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 18:11:17
モブ子対策で学校ではイチャつかないようにしてそう
- 66二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 19:33:33
(翌日の部室)
バー「お疲れ様です。り、立香先輩」
藤丸「お疲れ、バーヴァンシー」
バー「何か緊張しますね。普段と同じ部室なのに」
藤丸「ちょっとだけね。でもまぁ、ちょっとずつ慣れてくでしょ」
バー「それもそうですね。じゃあ、よいしょっと」
藤丸「...どうして隣に?」
バー「いいじゃないですか、彼女なんですし?そろそろ新聞の小説書かなきゃいけないので。それとも、嫌ですか...?」
藤丸「全然、むしろずっと見ていたいくらいだよ」
バー「立香先輩...」
藤丸「バーヴァンシー...」
会長「前々から仲良いと思ってたけど、付き合うだすとこうも見境無くなるのね、貴方達」
藤丸&バー「「!!いつからそこに!」」
会長「2人で見つめ合いだした辺りからかしら?生徒会長の前で不純異性交遊とはいい度胸ね」
藤丸「誤解です会長!今のは可愛い彼女に見蕩れてただけで!」
バー「そうです!私もただ先輩にときめいてただけなんですから!」
会長「弁明のフリして惚気てくるのがイラッとするわね。とにかく、学校では控えなさい?面倒なことになるわよ」
モブ子「もー会長ってば、もう少し待って下さいよ~。もうちょっとで2人の熱々バカップルぶりが焼き付けられたのに~」 - 67二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 23:02:25
バー「会長権限であれ退学に出来ないんですか?」
会長「あの手のタイプに時間と暇与えるともっと厄介になるわよ?」
バー「...やっぱ無しで」
モブ子「私のこと何だと思ってるの?」 - 68二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 07:26:33
まあ…そういう人?
- 69二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 17:08:36
バー「やっと五月蠅いのがいなくなりましたね...」
藤丸「会長は注意しにきてくれただけだからね」
バー「やっぱ学校でイチャつくのはあんま良くないですね、油断してました」
藤丸「俺もちょっと反省するよ、バーヴァンシーの可愛さに惹かれてあんなことに...」
バー「全然反省してねぇーじゃねえか!気を付けて下さい、私だってどうなるか分かんないんですから!」
藤丸「どうする?帰りにどっか寄って帰る?」
バー「私今日中に仕上げたいんで長丁場ですけど、大丈夫ですか?」
藤丸「任せて!まだ読みたい本いっぱいあるし!」
バー「そうですか...じゃあいつものファミレスでも寄ってきます?」 - 70二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 21:30:53
リカルド「へえ。付き合ったんだな。おめっとさん」
姫子「おめでとー。ようやく肩の荷が下りたねー」
藤丸「…………なんか凄く淡泊な」
リカルド「こっちはいつ付き合うんだとやきもきしたんだから、少しは落ち着かせて欲しいなって」
姫子「そうそう。初々しい彼女ちゃんとのデート、楽しんでおいで♪」
リカルド「……っと、言うわけで藤丸の彼女は一年のバーヴァン・シーさんになりました」
姫子「はいはい、賭け金の分配よろしくねー」
折田さんに賭けてた生徒『ちくしょおおおおおお!!!!』
バーヴァン・シーに賭けて儲けたけど、それはそれとして折田さんを振ったことに激怒する生徒『折田さんの二年間はどうするんだ藤丸ーーー!!!』
リカルド「とりあえず今日は皆の激情をなだめる会をしなきゃダメだよな」
姫子「これがあったから素直に祝福出来なかったんだよねー」 - 71二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 00:29:10
なぎこ「あの二人とうとうくっついたかー」
香子「これで私たちの心残りも無くなりましたね」
なぎこ「だなー…………けどさ香っち。これで婚期が遠のいたってコトじゃね?」
香子「それを言わないでください」はわわ……。
なぎこ「やっぱ今からでもハーレム作れないか丸っちに相談してみるか。生活面はこっちで見ると言えば」
香子「や、止めましょう!それは止めましょう!教師として大事な物を喪いそうですー!」ズルズル……! - 72二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 09:26:17
(いつものファミレス)
藤丸「バーヴァンシーどうする?」
バー「じゃあこの『カップル専用DXパフェ』で」
藤丸「意外と包み隠さないよね、バーヴァンシー」
バー「学校で抑えてるんだからいいじゃないですか?可愛い彼女の我儘聞いて下さいよ」
藤丸「我儘なんて思って無いよ。今日は俺が出すから」
バー「駄目です!基本は割り勘にしましょう!立香先輩に迷惑かけたくないんですから」
藤丸「(ヤダ、俺の彼女いい子すぎる...)」
ひびき「とうとう付き合いだしたんだね、あの2人」
千鍵(デレデレ惚気話聞かされると思うとイラッとするな) - 73二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 19:06:15
折田「あっ、別にアンタ達に遠慮とかしないわよ?普通にアンタ達の部室でお昼とか行くかもだから」
藤丸「答えに困るなぁ...」
折田「何?2人っきりでイチャイチャしたいから来るなってこと?(不満げなオーラ)」
藤丸「滅相もございません!」
折田「それに、私別に諦めてないから...(小声)」 - 74二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 23:16:58
(昼休み 部室)
折田「んで、あのバカは今日来ないの?」
バー「会長に呼び出しくらったらしくて遅くなるみたいです、残念でしたね」
折田「付き合いだしてから随分言うようになったわね、アンタ」
バー「すいません、久しぶりだったのでつい」
折田「全く...で?アンタもまた手作り弁当持ってきてんの?」
バー「勿論。今日から立香先輩にとって愛妻弁当ってとこですかね」
折田「ふ~~ん、でもアイツ遅くなったら食べる時間あるのかしら?」
バー「まあ最悪放課後でもいいですよ」
折田「あらそう?じゃあ私、教室でアイツにこれでも渡しとこうかなー?」
バー「げぇっ!それ特製クッキーじゃないですか!小腹空いた時に渡すの汚ねー!」
折田「アンタらのイチャイチャずーーっと見せられるのも癪に障るから、こんぐらいは嫌がらせしてやるわよ」 - 75二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 08:36:55
なぎこ「へいへーい!バー子!イチャイチャするのはイイケド、小説の締め切りを忘れちゃーいけないぜ!」
バー「分かってますよ。もう終わってますから」
なぎこ「お、さすがに色ボケして締め切りをぶっちぎるコトはしなかったか」
バー「その件で恐ろしいのはなぎこ先生ですからね」
なぎこ「わはは!褒めるな褒めるな!…………で?なんかポエムっぽいのが入ってるんだけど」
バー「え?……あー!小説書くテキストと日記を書くテキストを間違えて入れ替えちゃったーー!!」
なぎこ「へいへーい!面白そうだから読ませてもらうぜー♪」
バー「まって!返してくださいなぎこ先生ーー!!」
藤丸「あれ?バーヴァン・シーは?」
折田「なぎこ先生に恥ずかしい秘密を知られて全力鬼ごっこ」 - 76二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 13:03:47
- 77二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 21:31:16
バー「立香先輩。今日お母様には外食許可を貰ってきたので、よければどこかに行きませんか?」
藤丸「いいね。どこにいく?いつもの屋台?」(蕎麦やラーメンの屋台を好んで食べる高校生達)
バー「それも良いですけど、せっかくですし、新しいお店を開拓しませんか?」
藤丸「そうだね……その、カップルになったからと言って疎遠になるわけじゃ無いけど。たまには行動を変えてみようか」
バー「はい!」
バー「…………それで、なんで焼き肉屋なんですか?」ジュウウウウウ!!
藤丸「ごめん。皆でしか行かない場所に二人っきりで行きたくなっちゃってつい」がちゃがちゃ!
バー「明日匂いを消す苦労を少しは察してくださいよぉ!」
藤丸「ごめんなさい」
折田「まったく。こういう所は学校帰りじゃ無く私服で来る物でしょうに。まだまだね。あ、唐揚げと豚トロ」
マリー「あら。それならノンアルコールもいきましょう♪」 - 78二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 02:23:09
バー「今日は喫茶店でご飯を食べましょう!拒否権はありません!」
藤丸「喫茶店かぁ……量が少なくて結構お金を取られるイメージがあるけど」
バー「それは場所にもよります。ケーキ専門店や本当に量少なめの喫茶店ならともかく、今回行く予定の喫茶店は一食分の食事が出ますから安心してください」
藤丸「そ、そうなの……?」
リカルド「なあ、あそこで四苦八苦しているカップルって」ひそひそ
姫子「しっ!ここは黙ってよ。喫茶店でグループがわいわいやるのはマナー違反よ」ひそひそ - 79二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 12:18:26
どっちかの実家に行ってひと悶着起きてほしい
- 80二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 21:47:20
??(我が愛娘が恋人を連れてくると!母親として贔屓目に見ても何1つ欠点の無い愛くるしい子です。交際等と言わず結婚、その先までも視野に入れているはずです。これは盛大に祝わなければなりませんね)
??(息子が恋人を紹介したい、だと?...そうか。喜ばしい反面、親としては複雑なものだな。だが、我が息子の選んだ恋人ならば間違いはない!生涯忘れること無い程に華やかな宴としよう!クハハハハハハ!!)
藤丸&バー((やっぱ家に連れてくのは避けた方がよさそうだな・・・))
- 81二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 02:42:53
保守