すみません、ここにくれば

  • 1二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:33:37

    dice1d159=48 (48) ×dice1d159=53 (53) の純愛ssが読めると聞いてきたのですが

  • 2二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:35:12

    流石にそれは自分で書け

  • 3二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:35:54

    タヒ!

  • 4二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:36:29

    当店はセルフサービスとなっております

  • 5二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:37:20

    シロコ*とセナ…?

  • 6二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:37:47

    クロコとセナ……関連あったか……?

  • 7二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:37:59

    難易度高くて草

  • 8二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:38:20

    まぁクロコは死体みたいなもんやし

  • 9二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:38:43

    どう絡むんだ...?

  • 10二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:39:40

    15分後、また来てください
    シロ*×セナを提供
    …できるかなぁ…

  • 11二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:41:11

    例えば最終編の後、覆面水着団としてファウストの元に参上した場所を懐かしみにトリニティへと行った、という筋書きはどうだ!

  • 12二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:52:58

    「ん……ここは……」

    食い扶持稼ぎにゲヘナの郊外の山奥までやってきたのが
    確か2週間前

    目標を探して探し続けて数日
    予想してたより日数がかかり、
    持ってきた携行食が底を尽きる。

    それでもと探し続けて
    意識が朦朧とし
    そのまま目の前が真っ暗になって──


    気付けば、ベッドの上にいた

  • 13二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:54:21

    「…起きましたね」
    声の方を向く。おそらくはゲヘナの生徒が横で座っていた。

    「…あな、たは…」

    「……3日前、タヒ体さg…備品の補充の帰り道に倒れている貴女を発見、そのままこちらに緊急入院、そして今に至ります」
    しゅるしゅると、ゲヘナの生徒が私の頭の包帯を取る。

    「どちらの生徒か存じ上げませんが、お身体の方は大丈夫ですか?」

    「ん……ありがとう、助かった」

    「それは何よりです。……申し遅れました、私は氷室セナ。ゲヘナ学園の救急医学部所属です」

    「……わたしは、砂狼シロコ。……いちおう、アビドスから」

  • 14二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:56:03

    「……あそこにいた目的は詮索しません。」

    「ん、助かる……ちなみに、セナ。私はどれくらいで退院できそう?」

    「症状としては脱水症状と軽い貧血、あとは頭に擦り傷でしたので……」

    「…ん、わかった。」

    そう言い、シロコは起きあがろうとする。が、セナがそれを静止させる。

    「ん…ん…?」

    「少なくとも、貴女は今は患者ですので。私の指示があるまで退院はさせませんから。」

    「ん…けど…」

    「本物のタヒ体になりたいなら止めはしませんが。それに、ちゃんとした地図をお持ちですか?また私の元に戻りたいの言うなら別ですが」

    今は安静にしていろ。目の奥の何かがそう訴えてくるのを理解し、シロコは戸惑いながらもベッドの上に戻った。


    退院したのは、それから3日後のことであった

  • 15二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:58:21

    書けるんかい
    支援

  • 16二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 22:12:00

    「ん、先生。お願いがある」
    ”やあシロコ、どうしたんだい?”

    「その、ゲヘナの……セナって人の連絡先、知ってる?」
    ”?うん、知ってるけど…セナと何かあったの?”

    この前あったことを先生に話した。

    ”改めてお礼を言おうとしたけど、
    連絡先がわからない…うん、大丈夫。
    はい、これがセナの連絡先だよ”
    「ん、ありがとう先生」

  • 17二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 22:12:15

    シャーレを出て、セナに電話をかける。
    【もしもし?】
    『……はい、ゲヘナ医学部のセナですが』

    【ん…えと、この前はありがとう。アビドスの砂狼シロコ…です?】
    『…あの時の方ですね。何故こちらの連絡先を?』

    セナに諸々の事情を伝える。

    『…それは、わざわざお電話下さりありがとうございます。』
    【ん、今度改めて何か持っていくね】

    『お気になさらないでください。私は医学部の生徒としてするべき事をしただけですので』
    【ん、だとしてもお礼は渡す。いつ行けばいい?】

    『………3日後なら、空いています』

    おそらく電話越しのシロコに観念したのか、会う約束を取り付けた。

    【ん、それじゃ3日後にそっちにいくから。じゃあね】



    『……』

    さて、どうしたものか──

  • 18二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 22:24:08

    「ん、セナ。きたよ」

    3日後、シロコは紙袋と共にセナの下を訪れる。

    「…本当に来るとは思いませんでした」

    そう言いつつも、セナはテーブルの上に紅茶を用意していた。

    「ん、この前は助かった。改めてありがとう」

    「…何度も言いますが、医学部としての行いですので」

    「それでも、ありがとう」

    深々とシロコは頭を下げる。その様子にクスッと笑みを溢した。

    「…これ、お礼」

    手渡された紙袋の中を取り出すと、少し高めのクッキー缶と──

    「砂時計、ですか」

  • 19二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 22:32:16

    「アビドスの砂で作った砂時計。そのうちこれを商品にしようと思ってる」

    手製の砂時計、目盛からするに5分間を計ってくれるものだろう。上面と底面には「Abydos」と彫られていた。

    「…ありがとうございます。」

    砂時計をテーブルの上に置く。

    「……お返しと言ってはなんですが」

    シロコを椅子に座るよう促す。そして彼女の前のカップに紅茶を注ぐ。

    「一緒に頂きましょうか」

    「…ん、お言葉に甘えさせてもらう」


    昼下がり、2人の少女が紅茶を嗜む。
    言葉数は少ないけれど、
    微かに聞こえる砂時計の音をBGMに
    緩やかに時間は過ぎていった。


    ブルーアーカイブ シロコ*テラー×セナルート
    「言葉はなくとも、通じ合って」

  • 20二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 22:34:53

    ありがとうございます本当に書いて頂けるとは
    やはりここは噂通りの場所だ来てよかった

  • 21二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 22:40:43

    素晴らしい
    どんなCPでも構成の余地、いや主の手腕を賛美致します

  • 22二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 22:43:15

    >>21

    スレ主でなくてすまない…

    けど書いてみたかったんだ…

  • 23二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 22:52:36

    他のルートもみたいなあ

  • 24二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 22:55:21

    >>22

    あぁいや1氏で無いのは知ってたんですけどこういうときなんていうのかな、投稿主…主でいいか

    というてきとうな気持ちです素晴らしい作品なのは貴賤なき事実ですありがとう御座います

  • 25二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 06:03:28

    ほしゅ

  • 26二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 15:49:38

    ほかのルートは…どこですか…?

  • 27二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 21:50:07

    dice1d159=102 (102) ×dice1d159=12 (12) の純愛ssが読めると聞いてきたのですが

  • 28二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 07:44:13

    セルフサービスだ

オススメ

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