ここだけ怪異管理隊の掲示板 86

  • 1隠神刑部◆juLWTJ3RGY25/02/17(月) 18:49:49

    世界の闇に蔓延る妖怪、魔物、怨霊、UMAなど……その総称を怪異と呼ぶ。

    その怪異の管理を世界から任されたのが怪異管理隊。

    管理隊のうち敵対分子を退治する者たちを怪異掃討隊と呼び、怪異に特攻となる特異的な血を武器に戦うことを責務とする。

    その血は怪異の血を取り込み、適応した者にのみ審査が認められて修行することで身につく(人体改造によって身につくこともある) 血には属性があり、火や氷をはじめ重力など様々ある。


    敵キャラを動かす場合は倒される前提で動きましょう。


    次スレは>>190を踏んだ方でお願いします

  • 2隠神刑部◆juLWTJ3RGY25/02/17(月) 18:51:24
  • 3半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 19:06:17

    たておつ

  • 4大きな鎌を持った隊員◆GkL9opsnW225/02/17(月) 19:28:13

    (縦乙)
    前スレ199
    …そうかアンタも、蛭子の一員か……
    いや、アンタは十分、親代わりに頑張ったと思いますよ

  • 5銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 19:28:13

    たておつじゃー

  • 6世話役のビイ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 19:30:32

    >>4

    ……あぁ、そうだ …あの頃、俺は蛭子で装備の開発をしていた

    ……あの子に埋め込まれたブレードも、身につけている戦闘服も俺のチームで開発した物…


    ……だけど、狐型半怪異三号が…あんな子供だなんて…ましてや、人間らしい姿をしているなんて、知らされていなかった…


    ………俺の作ったもののせいであの子は、多くの怪異を傷つけ…殺して回った

    …そんな俺でも、親代わりが出来たと…言えるのか…?

  • 7大きな鎌を持った隊員◆GkL9opsnW225/02/17(月) 19:36:31

    >>6

    ………ああもう!!そんなクヨクヨすんなよ!

    【机に手を叩きつける】

    罪は一生償うしかないんだよ!!

    それに…少なくともアイツは…あんた達の悪口は一回も言ってなかったぜ


    ……悪い、最近変なんだ…ホントごめん

    【そのまま立ち去ろうとする】

  • 8世話役のビイ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 19:40:11

    >>7

    …っ すまない、ちょっとブルーな気持ちになってな…


    一生償う、か…

    …そうだな コンに例え新しい家族ができても、別の形で関わっていけばいいってこの前言われたばかりだからな

    それに、コンも俺達の事を悪く言ってないのなら…いいんだ


    ……ありがとう、仁 お前も、何か悩みがあるなら相談してくれ 俺に出来る事なら手伝おう

  • 9大きな鎌を持った隊員◆GkL9opsnW225/02/17(月) 19:42:41

    >>8

    …ゴメン、ホントに……ゴメン…

    大丈夫です、俺は…まだ

    【足早に立ち去る】

  • 10大型タクシー◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 19:43:23

    [建て乙]
    【ラ・マンチャ周辺行きの大型タクシーはロバート達の前に停車し、扉が開く。】

  • 11世話役のビイ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 19:47:05

    >>9

    ……あぁ、そうか


    …あんたも、頑張れよ…

  • 12九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 19:48:22

    >>10

    …来たか


    ……よし、ラ・マンチャの近くまで向かうぞ

    …彼奴に会いに行くんじゃ


    「到着したら、城まではご案内します …私も、この戦いの責任は取らねばなりませんから…」

  • 13半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 19:51:19

    >>10

    …じゃあロバート、翻訳とかお願い…

    【タクシーの中に】

  • 14ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 19:52:41

    >>12

    >>13

    行こう。【…傍から見ればロバートは管理隊の無慈悲な刃としてサングレを捕縛、最悪の場合、──しようとしているように見える。

    ロバートはタクシーに乗り込む、この試練の協力者として──

    ロバートは目的地をスペイン語で伝えると、ロバート達を乗せてラ・マンチャ周辺へと発進する。】

  • 15銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 20:01:16

    >>14

    …………頼む


    【一言、頷きながらポツリと呟く】


    【ロバートの気迫…そして感じる予感に最悪の事態も想像しながら…タクシーに乗り込む】

  • 16半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 20:04:05

    >>14

    ………………。

    【自分はどうするべきかなのか、管理隊としての己か、ブランカの夫としての己か…どちらを優先するべきなのか、未だに心は決まっておらず】

  • 17長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 20:13:14

    ふぁ〜…

    なんだか眠たくなってきたのです…
    天気がいいので小雨はお外でお昼寝してるのです…ので、コンちゃんとナエは二人で観光に行くのです…
    【飛行機でずっと寝てたのにまだ眠そうな小雨】

  • 18ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 20:17:14

    >>15

    >>16

    【タクシーはラ・マンチャ周辺へと近付いていく。

    無慈悲に見えるロバートの心の中ではサングレを信じているということを──

    もしかしたらエスカなら気付くかもしれない。

    冷酷なフリをしているのだと、真意に気付いているのかもしれないと】

  • 19狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 20:25:06

    >>17

    小雨ちゃん、お昼寝…?

    ……知らないところでお昼寝、ちょっと危ないよ…?


    …スリとか、誘拐犯とか来ちゃうかも…

    シエスタさんが来るまで、私も一緒にいてあげるね…


    【小雨に着いて行こうとする】

  • 20骨闘牛士エスカ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 20:27:34

    (…徐々に、開演の時は近づいて来ました …あぁ、なんと心躍らないショーなのでしょうか…)


    (…せめて、大団円を迎えられる方法は…)


    >>18

    (…なんと、冷酷な瞳 …かつての仲間であったであろうに、アレが日本の管理隊の……)


    (……それにしては、どこか…悲しげに…見えますな…)


    【真意とまではいかないが…それでも、何か微妙な物を感じ取っている】

  • 21シエスタ◆MvdUAFUgFU25/02/17(月) 20:31:52

    >>17>>19

    どーも、どうも、あの車がどうもダメだと思ったらタイヤがイカれたんで借りてきたっすよー

    後先輩のお弟子さんも連れてきてて、どこか行く予定っすか?

  • 22狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 20:37:06

    >>21

    あ、シエスタさんだ

    ちょっと、今からどこか行こうかなって思ってたんだけど…

    小雨ちゃんが、お昼寝するみたいで…


    知らない国で一人ぼっちでお昼寝するの、危ないから一緒にいようと思ってたんだ…

    …えへへ、そんな事言ってたらちょっと私も眠くなってきちゃったかも ご飯食べたからかな…

  • 23長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 20:41:18

    >>21>>22

    んむぇ…


    小雨は適当な所に宿でもとってお昼寝するのです…

    すごく眠くて…

    【こっくりこっくり船を漕ぎ始めている】

  • 24ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 20:41:29

    >>20

    【タクシーはラ・マンチャの近くに停車する。

    ロバートはタクシー代を支払ってタクシーから降りる。】

  • 25半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 20:45:56

    >>20

    >>24

    ……ここからは、歩きですね…

    【タクシーから降りて、ラ・マンチャに向けて続く道を眺め】

  • 26九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 20:46:24

    >>24

    …着いたか 

    …どこか淀んだ天気じゃな …まるで儂らの気持ちの様…


    落ち込んでおる暇はない …行かねば…な


    「…えぇ、このエスカ …次はあなた方の従者として…最後までお付き添いいたしますぞ …では、こちらへ」


    【エスカは先導して、サングレの待つ城のある山脈まで向かい始める…】


    (……ロバート、というのでしょうか …彼の瞳…どこか、悲しげで …あぁ、気持ちを押し殺しているのでしょうか それとも…)


    (……いいえ、あくまで今の私はピカドール …彼らに深入りしてはなりませぬ …案内役として務めねば…)

  • 27シエスタ◆MvdUAFUgFU25/02/17(月) 20:46:59

    >>22>>23

    なら、ウチ来れば良いっすよ!

  • 28狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 20:48:43

    >>27

    うん…そうする…

    ……ふぁぁ…


    …私も、ちょっとお昼寝してから…お出かけ、しようかな…

  • 29ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 20:51:13

    >>25

    >>26

    【その瞳の奥に宿すのは悲しみでは無い。

    信頼の光、明日への希望だ。

    二人ならサングレが課した試練を乗り越えられるだろう、そしてサングレは堕ちていないのだと…信じている。

    ロバートはエスカのあとについていく。】

  • 30長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 20:52:26

    >>27>>28

    小雨もついて行くのです…

    ふぇへへ…


    お昼寝、終わったら…びしゅつかん…

  • 31半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 20:54:22

    >>26

    >>29

    ……………

    (ロバートは、強いなぁ。俺は勝てそうにもないや…俺には決断なんてできないよ…ブランカさんを…殺さなければいけないかもしれないなんて…)

    【何度もロバートのを目を見た零司の心は、逆に迷いと揺らぎに満ちており。口では希望的に振る舞ったものの、その内側にある不安感に押しつぶされてしまいそうで】

  • 32九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 20:59:34

    >>29

    「………征きましょう ……この道の先に…」


    【ロバートの方を振り向くとゆっくり、ゆっくりと歩んでいく ロバートの瞳の奥に潜むものに気が付いたかは…まだ定かではない】


    >>31

    ………不安になる気持ちはわかる

    ……それに、決断できんのも


    ……儂も、同じじゃから…

    ………この先に行かねばならぬのに …行きたくない …見たくもない …そんな気持ちがずっと覆っておる

    …じゃが、コンのためにも…彼奴のためにも…行かねば……

  • 33◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 21:00:12

    【彼らの気持ちも露知らず、まるでかつてからそこにあったかのように
    古城はあった】

  • 34狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 21:00:41

    >>30

    うん…楽しみ、だね…

    …私も、お昼寝…してから、行こう…かな…


    ……ちょっと、車で…寝ちゃう…かも…


    【だいぶ眠そうな顔をしている】

  • 35ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 21:02:00

    >>33

    ついたか…【冷たい声、偽りの殺意で古城を見つめる。】

  • 36シエスタ◆MvdUAFUgFU25/02/17(月) 21:06:39

    >>28>>30>>34

    さてさてお家は……

    【心配になるほど物がない!怖い!怖いよ!】

    ここっすね

    【ベッド、冷蔵庫、キッチン、以上という間取り】

  • 37長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 21:06:47

    >>34

    ぐぅ…Zzz

    【小雨は車の中で眠り始めた】



    「ホホホホ!記憶のおかわりをしに来ましたよ?」

    【小雨の夢の中でふよふよと浮かぶ貘が現れる】


    …っ!!

    お前は貘っ!また小雨の夢の中に来たのですね!!


    「次はお嬢さんが母親として慕っている銀狐に関する記憶をいただきましょうかねぇ…」

  • 38半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 21:07:27

    >>32

    ……あはは、同じですね、俺と。龍の血とか、吸血鬼や妖狐の血をもらって、特別な力を持って、強くなって誰かのために戦えるのに……誰かを傷つけてるかもしれない、愛する人を止めるための決断一つできないなんて…。


    …コンちゃんのためって、誰かのためって思って背中を無理矢理押してないと…今にも、足が勝手に逃げてしまいそうですよ…。

    【それくらいに、これから零司が挑む戦いは重いものであり、家族という繋がり以上の、愛という繋がりを持つ零司だからこそ、誰よりも重くのしかかっており…】


    >>33

    ……ここに、サングレさんが……。

    【その古城を見上げて】

  • 39銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 21:11:25

    >>33

    …ついに、ここに来てしもうた…か

    ……心の準備を…せねばな


    >>38

    …だからこそ、逃げてはならないんじゃけどな

    ……じっと、見つめなければならないんじゃ

    この事実を…


    ……それに、まだ希望はある

    …失血者が出ているはずなのに…血の匂いがあまり感じられん …もしや…という可能性もあるのじゃ



    「… …… ………」


    【エスカは俯き、黙っている】

  • 40狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 21:14:13

    >>36

    …………ぐぅ…


    【案内されるも、車の中で小雨と同じく眠っていたようだ …そして…】


    >>37

    ……あれ?

    …ここどこ……って、あっ!!


    …今、何って言った…お母さんの記憶を…!?

    まさか、お前…ラバー…!!?


    今度はやらせない…!

    …狐型半怪異三号 戦闘態勢に移行します…!!


    【夢の中でブレードを抜き、獏に斬りかかろうとする】

  • 41ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 21:15:01

    >>39

    【血の匂いがしない、死の匂いがしない…その事でロバートは後者の説が確信へと変わった。

    サングレはシロだと…しかし…それが二人の試練を止める理由にはならない。

    サングレが整えた試練の場を崩すわけにはいかないと…冷酷に装い直す。】

  • 42骨闘牛士エスカ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 21:18:57

    >>41

    (……貴女も気が付かれましたか …私達の嘘に…)


    (………しかし、サングレ殿がその嘘をついた理由は…まだ、私にはわかりませぬ …貴方達の特訓の為か…それとも、悲劇を起こす前に自らの命を絶ってもらいたいのか…)


    (…いずれにせよ、私に出来るのはともに戦うことと案内する事だけ…)


    …さぁ、こちらへ 

    …あの城の門は…サングレと同じ血を持つ者にだけ開けられるそうです ……ですがきっと、貴方達になら…



    (メタ:すみません、一旦落ちます)

  • 43二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 21:21:51

    このレスは削除されています

  • 44半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 21:21:52

    >>39

    >>41

    >>42

    ………俺は…そう、望んでます。

    【ただ一言、暗闇の中の希望を掴みたいと溢すように言いながら零司はエスカの言葉を聞いて】


    …サングレさんの血…なるほど、この中では俺だけにしか開けられないってことですか…!

    【両手から血属性の茨を出して、自分がサングレの血を持っていると示すようにそれを両手に巻きつけるとその手で城の門を強く押して】

  • 45化絵師◆MvdUAFUgFU25/02/17(月) 21:22:27

    美術館に行く支度をしなければなりませんね
    ……どっちの美術館に行くか……いや、どっちも行きましょう

  • 46獏と小雨◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 21:24:55

    >>40

    こ、コンちゃん!?

    マズいのです!迂闊に近付いたら…


    「ホホホホ!活きの良いお嬢さんだ!では私も抵抗しましょう…『反芻・小雨』」

    【獏の口から煙が溢れ、その煙からもう一人の小雨が現れる】


    「私は夢の中でなら食べた記憶を再現できるのですよ!さぁ!友の手で苦しめられなさい!」

    【雷迸る妖刀でコンのブレードを受ける】

  • 47◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 21:28:54

    >>44

    【門は抵抗も無く、重苦しい音を耳に響かせながら開いていく】

  • 48九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 21:44:15

    (戻ってきました)


    >>44

    >>47

    …開いたか

    ……いよいよ、この奥に…


    「…えぇ、サングレ殿はおります …私も共に向かいますが…くれぐれも、お気をつけて…」

  • 49狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 21:46:42

    >>46

    …っ!? 偽者の、小雨ちゃん!?


    やりづらいけど、小雨ちゃんを守る為なら…戦わなきゃ…っ!!


    【コンは妖刀に対抗しようとブレードに力を込め、炎を灯そうとする】


    ……? あれ、炎が付かない…!

    …どうして…まさか、この世界だと…ダメ、なの…!?


    …仕方ない…っ! 小雨ちゃん、下がってて!!


    【なんとか血能力を使わずに対抗しようと、地面に足が食い込みそうになるほど踏み込んでブレードに力を入れて鍔迫り合いを仕掛けようもする】

  • 50ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 21:47:06

    >>48

    【もしも…試練が上手くいかず二人の成長に繋がらなかったら…と反転のアクセサリーに触れ、もう一つの決意を抱きながら城へと入っていく。】

  • 51半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 21:47:23

    >>47

    >>48

    ………はい、行きましょう。サングレさんが待つ場所に…。

    (あの写真に写ってた人たちの服装に、この城の雰囲気…ここは、もしかして…)

    【城の中に踏み込み、その雰囲気にスエーニョで見た写真を思い出して】

  • 52九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 21:51:20

    >>50

    …サングレ、お主と会って…その真意を確かめる

    ……お主が何を考えておるのか…そして、何を目的としておるか…


    ………そして、絶対に連れ戻す …あと、ついでに一発ぐらいビンタしておこうかの…

    ……征くぞ


    「…えぇ、このエスカめ 貴方様達の剣となり盾となり…共に行きましょう」


    【九重とエスカもロバートに続いて城の奥に向かっていく】

  • 53◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 21:52:57

    >>48 >>50 >>51 >>52

    【彼女の芳香漂う赤い液体が、城の奥地から静かに床を這っていく】

  • 54獏と小雨◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 21:55:58

    >>49

    「ホホホホ!能力が使えないのは辛いでしょう?そしてさらに…『反芻・大蜈蚣』」

    【獏の口から溢れた煙から大蜈蚣が現れ、小雨を取り囲む】


    こ、これは…ふぐぅ!?

    【大蜈蚣の爪で腹部を突き刺される】


    『…』

    【偽物の小雨は打ち合いながら雷で攻撃を仕掛ける】

  • 55銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 21:56:32

    >>51

    ……あぁ、何であろうと…決着は着けようぞ

    …零司、覚悟を決めろ …ここまで来たら、もう引き返せぬぞ


    >>53

    ……あの奥に、いるな

    ………サングレ …待っておれ …必ず、連れだしてみせる…

  • 56ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 21:59:07

    >>53

    【ロバートは赤い何かを視認すると軍刀に意識を向ける。】

  • 57化絵師◆MvdUAFUgFU25/02/17(月) 21:59:44

    ……お二人とも起きませんね
    行きますよー、おーい
    【夢現の現世の方、二人の体を揺さぶっている】

  • 58狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 22:00:15

    >>54

    偽者の…ナエくん!?


    ……そんな、このままじゃ…小雨ちゃんが…っ!

    でも…ッ!! ふぬぅ…っ!! 能力さえ、使えれば…!!


    【小雨を助けようと振り向くが、偽小雨との打ち合いで身動きができず…ただ見つめていることしかできない】



    「……………」


    【しかし、その一方でコンの背後に"小さな黒い"影が見える…】

  • 59半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 22:01:27

    >>53

    >>55

    ……この血はまさか…いや、違う…この匂いはサングレさんの……

    【幾度も、自分に急接近して何度も嗅いだことのあるサングレの匂いを覚えており、これは彼女の血だと感じると足を早めて】

  • 60???◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 22:04:10

    >>55 >>56

    【その赤はただ床を流れるだけだ。】

    >>59

    【奥に進めば、玉座とわかるそれに身体を預け

    棘が身を一部突き刺さり、忍びの里へ向かったあの日

    の面を被る、どこか薄暗い雰囲気を思わせた姿が】

  • 61二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 22:06:33

    このレスは削除されています

  • 62ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 22:08:01

    >>59

    >>60

    …【ロバートは零司についていく。】

  • 63銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 22:08:02

    >>59

    …あぁ、間違いない …彼奴の匂いじゃ…

    奥の部屋に向かうぞ…!


    >>60

    【そして、奥の部屋で…玉座に座るサングレの姿を目撃する…】


    …………っ

    【一瞬、驚きと困惑、そして絶望が混ざったような表情を浮かべるが…】


    ………………

    【あの時の面をまだ被っていることに気が付き… どこか、安堵の表情を浮かべる…】


    ………そうか …ならば…な…

    【そして、また真剣な表情に戻る…】

  • 64半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 22:08:49

    >>60

    >>62

    >>63

    アレは…あの仮面は…!?ブランカさんっ!!

    【その姿を見て、顔に被っている前のデザインで赤色をした仮面を見れば、他の3人を置いていくように玉座へ走り出して】

  • 65獏と小雨◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 22:09:59

    「ホホホホ!では記憶を戴いておきましょう…」

    【小雨の貫かれた腹部から煙が滲み出ると獏の口へと吸い込まれていく】


    あっ…うぐぅ……!

    は、はは…うえ……

    【ろくな抵抗も出来ずに銀狐に関する記憶を奪われる小雨】

    >>58

    「ホホホホ!無駄無駄!小雨さんの記憶を食べ尽くしたら、貴方の記憶をいただきましょうかねぇ…ん?なんですかそれ?」

    【小さな影を見やる】

    >>57

    【すると空間にヒビが入り始める】

    「おや?誰かが小雨さんを起こそうとしているようですねぇ?」

  • 66ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 22:10:33

    >>60

    >>63

    ……【ロバートはサングレに向けて『お前のやろうとしていることはわかる』と一瞬、表情を変えて伝える。】

  • 67コンと…?◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 22:12:45

    【一方そのころ】


    >>57

    「ぅ…ぅん……」


    【現実世界のコンはうなされたような様子のまま、目覚める気配がない…】


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    ……! 本物のナエくんが、起こしてくれてるんだ…!

    早く目を覚まさないと、私達…キャアッ!!


    【偽小雨の放電にやられ…その場に倒れ込む…】


    >>65

    小雨…ちゃ…記憶…取られ…ぅ…

    ……ぁ…やば…い …このまま、じゃ…私達、一緒に死んじゃ…


    …それに…もう、一人…いる… この、ままじゃ…っ


    【迫る黒い影に、恐怖を感じ怯えるが…】


    「……キツい特訓に疲れて昼寝したってのに… 夢の中でも戦わなきゃなんねーのかよ! …へへっ、でもな…オレ達はデカブツ相手なら…慣れてるんだぜ…ッ!!」


    【しかし、なんと黒い影は大きな剣を持って…大蜈蚣と獏を斬りつけようとする!!】

  • 68血のバラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 22:14:54

    >>63 >>64

    …貴様達か。

    【よく見れば彼女の腕にしがらみの如く赤い鎖が絡まる

    だがそれも引きちぎり血の棘もへし折れながら彼女の立を止めることはできず】

    所詮、我もただの血を求め人間を害するものでしかなかっただけよ。

    【空に血の円が描かれ、赤い釘が捌き切れるかわからないまでに飛び放たれていく。

    その合間に、奥地は真紅に染まっていっている】

  • 69銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 22:17:54

    >>68

    ………………本当にそうか?

    ……いいや、もう言葉は…不要…か


    【火球を構え、零司に目配せをする】

  • 70化絵師◆MvdUAFUgFU25/02/17(月) 22:17:55

    >>65>>67

    ……うーん、起きませんね

    横で絵でも描きますか

    【それはあの日の絵のリメイク、一度記憶は失えども絵には心が、魂が残るのだから

    ……見れば記憶も蘇る】

  • 71ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 22:18:29

    >>68

    そうか…ならば楽にしてやる【偽りの殺意を抱きながら軍刀を引き抜く。】

  • 72半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 22:20:15

    >>68

    >>69

    っ!?

    【その赤い釘の雨を見れば、両手を合わせて血操術でタワーシールドを作りどうにか防御をして】


    ブランカさん!?なんで…血なら、俺の血を幾らでも吸えば良いんです!どんな貴女でも俺は受け入れるつもりなのに…!!

  • 73獏と小雨◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 22:22:49

    >>67

    「ふほぉっ!?」

    【獏はなんとか致命傷は回避するも大蜈蚣は斬られ、掴まっていた小雨が解放される】


    う…べ、ベロちゃん……

    来てくれたのですね…


    「な、なんです!?また乱入者ですか!」

    「もうすぐ夢も覚めるというのに、このままでは逃げれないではないですか…ならば『反芻・天道』そして『反芻・銀狐』!」

    【獏の口から出た煙から忍の里の元頭領の天道と銀狐が現れる】


    「この二人の業火で葬って差し上げましょう!」

  • 74血のバラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 22:25:42

    >>69 >>71 >>72

    【仮面はもう砕かれ転がっている。】

    っふっっふ…はぁ。

    もうお前達の血で満たされるほどの飢えでは無いのだ。

    夢の跡、むせ返り嗚咽まで吐き出してしまいそうな芳香に塗れた

    吾れを見ろ、管理隊ども。

    ………吾れは、吾れはサングレ家門当主。ブランカだ!!!!

    【3人の足元にゴポゴポと音が呻けば血の楔が勢いよく伸ばそうとされ

    その周囲にもまた真紅の延びた針が】

  • 75犬半怪異のベロ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 22:27:18

    >>73

    へへ、あたぼーよ!

    …ダチのためなら駆けつけるってもんだぜ! へへへっ!


    って、ウワーッ!? 面倒くせえ能力だな…でも、逃がしはしねぇぜ

    ……今回は、オレだけじゃないみたいだからな…!!


    「人型相手なら…私達だって…!」


    『それにこのジークソードがあれば…無敵~!!』


    ウワーッ!? なんか勝手に名前付けてやがる!?



    【ベロと同じ顔をした二人がベロの背後から現われ、ジークソード……と名付けたジークのレリーフ入りの剣を片手に炎の中偽天道と偽銀狐に斬りかかろうとする】

  • 76ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 22:28:31

    >>74

    そうか…ならば私は神型半怪異13号…ロバート! 管理隊の刃なり!【ロバートは、六条流の剣術で、迎え撃つ。しかし刃に殺意は込められていない。】

  • 77血のバラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 22:30:49

    >>76

    避けようともしないようだな。

    【血の楔は今もなお彼らを貫こうと異音を立てている】

  • 78九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 22:31:10

    >>74

    …そうか、あくまでやり合うつもりか…

    ………ならば、儂もまた…怪異として応えよう…!!

    …ぬぅぉ…っ!!


    【九重は足を血の楔で貫かれながらも、力尽くで抜け出し… 噴き出した血で全身を覆い、狐獣人の姿へと変身する】



    「……サングレ殿 …本当に……いえ、このショー…私めもピカドールとして…征きましょう」


    【エスカは血の棘を華麗に躱し…スパーダを鞘から抜いて構える】

  • 79半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 22:31:59

    >>74

    …そんな……。

    【零司は分からなかった、九重ほどの生きた年月により生まれた観察眼もなければ、ロバートほどの見抜く目も持ち合わせていない。故に、サングレが吸血鬼としての衝動に溺れたのだと、信じてしまい】


    ……クソっ……クソォォォォォォォッ!!!

    【そのまま、慟哭と共に自らの龍の力を開放。自分に向かってくる血の楔や針が吹き荒れる強い風により弾かれて、両手に龍の鱗と爪が現れ】

  • 80ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 22:33:21

    >>77

    …………【傷は光を伴い、修復する。

    痛みはあれど傷は治る。

    痛みを知らぬ狂戦士の如く突撃する。】

  • 81銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 22:34:47

    >>79

    ……うむ、そうじゃ…な…


    (……サングレ …儂が思うておる通りなら…まだ、お主はきっと…)


    (…じゃが、今お主が語った言葉が本当ならば…この戦の果ては……いや、信じておるぞ…サングレ…そして、零司…ッ)


    【強い決意に満ちた目で、零司を見つめ、頷く】

  • 82獏と小雨◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 22:37:47

    >>75

    えへへ…♪

    コンちゃんも、ベロちゃんも…小雨はいい友達を持ったのです…


    【ジークソードを受けて偽物達は霧散していく】

    「ひぃぃぃ〜〜!?あり得ないっ!夢の中でそれほどの力を発揮できるなど…!」

    「退却だぁ〜〜!!今度は一人の時に小雨さんをいただきに来ますっ!!」

    【獏は空間に入ったヒビから逃げ出そうとする】



    『…』

    【斬られた小雨の記憶から作られた銀狐が光の粒子になると、それはコンへと向かい焔の力を貸し与えようとする】

  • 83血のバラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 22:40:16

    >>78 >>81

    吸血鬼の前で血を流すとは命知らずか?

    【床の血液が凝血し、血の流れる足を抉りより血を噴き出させようと

    天を貫く塔が如き杭が迫り来る】

    >>79

    【慟哭に微か苦しむ表情が示されたが、そんな彼の前に円が現れて太い紅の槍が躙り寄る

    …それは、槍と呼ぶには余りにも不格好だ。】

    >>80

    【その突撃は】

    …遅かったな。

    【血の壁に塞がれ、吹き飛ばすかのように血の嵐は壁から渦を巻こうと】

  • 84二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 22:41:34

    このレスは削除されています

  • 85ベロとコン◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 22:42:07

    >>82

    …へへへっ、どうやら夢の中じゃ能力は使えねえが…

    寝る前に持ってたものは持ち込めるみてえだな!


    「これ、抱きしめて寝てたもんね…」


    『ほんと、ジークさん大好きだよね~ ベロちゃん』


    ……ウワーッ!? 言うな言うな!!

    …って、逃がしてたまるかよ!! せめて、小雨から吸った何かよく分かんねーの吐いてから…戻れッ!!

    …判決を言い渡す…! ジークソードの刑だッ!!


    【ベロはジークソードを逃げる獏目掛けて投げ飛ばそうとする】


    【そして、その頃…コンは…】


    ……これは…なんだか、キラキラ…してる…

    …本物のお母さん…みたい …もしかして、これ…お母さんの力…?

    ……でも、これ …小雨ちゃんの記憶でも…あるんだよね…? ……少しだけ、戻せない…かな…?

  • 86半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 22:42:42

    >>83

    がぁアッ!!

    【それはまるで怒り…否、悲しみに荒ぶる龍のように、人並み以上の腕力で勢い良く振られた腕の一撃は迫る槍を簡単に弾いてしまい】


    貴女を…止める!龍炎旋風!!

    【そのまま両手から風、そこに口から炎を吐き二つを合わせた業火がサングレに向けて迫り】

  • 87ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 22:43:18

    >>83

    【血の壁を壊さぬよう手を緩めた後、血の嵐を回避しようとする。

    自分はあくまでも演者、二人が覚醒するまで古城で舞うのみ。】

  • 88銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 22:47:29

    >>83

    ……その言葉、そのまま返そうぞ…

    …この儂に血で直接戦おうだなんて…なぁ…っ!


    【自身の血とサングレの血が混じり合った途端…足元で爆発的な炎を起こし…その場に跳び上がって回避する】


    ……マオと初めて戦った時以来じゃな…この技を使うのは…


    (……やはり、そういう事…か ……ならば、儂もある程度は本気で戦うように見せよう ……零司…頼んだぞ)

  • 89獏◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 22:51:24

    >>85

    「まっ!?待て待てぇっ!?オギャーーーー!?」

    【ジークソードが背中に突き刺さり、獏の口から大量の光の粒子が溢れ出す】

    「あぁ…私の集めた記憶達がぁ〜〜!!」


    【光の粒子の一部が小雨に戻るが…】


    「ですが…小雨さんの記憶の一部は冥土の土産としていただいていきますよぉ…?ホホホホ…!!」

  • 90血のバラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 22:52:31

    >>88

    (…嗚呼、そうだな。私の敵であり友よ。)

    >>87

    【血の嵐は回避されたが,それに何か感情は示さない。

    彼は避けるとわかっていたのだろうか?】

    >>86

    【業火は彼女を焼こうとしたのだろう、そしてその炎も当たった。

    だが】

    …こうも、暴れると腹が減るものだ。

    【赤く薄い血の壁。言い換えれば血のバリアが防いでいた、そして……】

    『凝血操技4式:抉り抜き』

    【その場にいる3人全てに当たるような軌道を描き、巨大としか言いようのない

    刃が螺旋を廻り迫ってくる】

  • 91化絵師◆MvdUAFUgFU25/02/17(月) 22:54:31

    【これはかつて見た記憶の残滓
    事の顛末を知らぬ少年絵師が、運命というべきか描いた産物……笑う子供らの姿とあの日の絵を脳裏に重ねて少年なりに描いた一枚
    完成が近づいた時、やはりもう一度大切な人々の手を借りて描きたいと二人をもう一度起こそうとする】

  • 92ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 22:56:52

    >>90

    (一応備えておくか…)【ロバートは、巨大な刃に対して血のような赤黒いオーラを纏い、六条流派の血操術で迎え撃とうと備える。

    零司が撃ち漏らした時の為の保険だ。】

  • 93銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 22:57:38

    >>90

    ……なぬっ…っ!?


    こんな、もの…っ!

    ……ぐぅ…っ!!


    【迫り来る刃に手を伸ばして防ごうとするが…防ぎ切れず、掌から血を吹き出し始める…】


    (……多少の演出も…演劇には…必要じゃろ …恐らく、一番いいのは儂が傷付く事…ッ)

  • 94二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 22:59:32

    このレスは削除されています

  • 95半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 22:59:57

    >>90

    うっ!?デカい……でも、俺も…貴女から貰った血で、強くなれた!!

    血操…!!

    【血操術で剣を作れば、喉に溜めた龍の炎を全て剣に流して、刀身を赤白く赤熱化させて】


    レイジング・スラーッシュ!!!

    【そのまま下向きに構えた剣を斜め上に向けて振ればその動きに合わせて刀身から炎と熱の刃が伸びていき、サンガレが放った巨大な刃とぶつかり合い熱で両断しようとして】

  • 96犬半怪異のベロ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 23:00:06

    >>89

    あぁ! 待てよ!!

    …畜生、勝ち逃げかよ…腹立つぜ…っ


    ……悪ぃ、小雨 …全部…取り返せなかった

    …怪我は大丈夫か?


    「小雨ちゃんっていうの? …ベロちゃんのお友達さん…大丈夫…?」


    『ばんそ~こ~はないけど、痛いの痛いの飛んでけしてあげるよ~?』

  • 97血のバラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 23:02:20

    >>95

    【炎熱の刃に切り裂かれ刃はまた液体に戻り血へ流れ落ちる】

    >>92 >>93

    防御は血を流すだけだが、まぁ良いだろう。

    【刃が砕けたため、攻撃もここで一度終わり。

    この血のバリアを、砕けるか?】

  • 98銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 23:03:37

    >>95

    >>97

    零…司…やった…な…!


    【手を血まみれにしながらも、なんとか立ち上がり零司を讃える…】


    …随分と…分厚い、壁よ…

    ……零司、じゃが…お主なら…っ!

  • 99半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 23:05:43

    >>97

    …いい加減…その壁をどけてくださいよ…!

    【そのまま、床に落ちた血の上を一歩一歩と歩き】


    よく見えないじゃないですか…ブランカさんの、美しい顔が!!

    【血のバリア、そして止められず溢れてきた、己の涙でブランカの姿も顔もよく見えないと叫びながら走り出し、血の壁を切り裂こうと赤熱化したままの剣を間合いに入ると共に斜めに振り下ろして】

  • 100ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 23:06:15

    >>97

    六条流『妖刀』【零司の攻撃で砕けるように力配分を調節して一刀を放つ。】

  • 101長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 23:06:31

    >>96

    …ううん、いいのです

    そもそも小雨一人ではアイツに太刀打ち出来ないところだったので、ベロちゃん達が来てくれて助かったのですよ!


    お腹の傷も大丈夫なのですよ…現実では無傷なのですから…


    そういえばベロちゃん…三つ子だったのですか?

  • 102血のバラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 23:08:25

    >>99>>100

    【薄い防壁に微かヒビが入る。

    …でもあと一つが足りない、二人だけで砕けるほど】

    やわには出来ておらんよ。

    【ヒビの入った箇所がまた血で修復されつつ、

    …どうやら一気に砕く必要がありそうだ。】

  • 103九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 23:08:59

    >>99

    >>100

    …まだまだ、儂も戦える…ッ

    …零司、ロバート…共に、壊すぞ…っ


    【火球を血の壁に投げつける …勿論、零司の一撃で崩しきれるように調整をしながら…】



    「……凄まじい戦い …いや、ショー…ですな」


    「……皆、ピカドールとなりて… "マタドール"と"猛牛"の試合を盛り上げようとしている…」


    「…とはいえ、今の私では…ピカドールとして不足…か…?」

  • 104血のバラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 23:13:16

    >>103

    >>102、と書いたが訂正になるだろう。

    血のバリアのヒビに火球と2人の刃によって

    …ピシッ、パリィン!…と血のバリアが砕ける音が。】

    【バリアが割れた先に、彼女は居なかった】

  • 105二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 23:13:28

    このレスは削除されています

  • 106コンとベロ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 23:14:12

    >>101

    [あぁ~、まぁな 三つ子だけど…その、ツギハギっていうのにされて…]


    「一つになっちゃったの… あ、私…ケルって言います ベロちゃんの事、よろしくね」


    『私はスゥだよ~ …えへへ、よろしくぅ~』


    [まぁ~、これからもたまたま寝てたら助けに来てやっからよ ダチなら当然の事だしな! それに、いつかは現実でも会ってみたいものだな アンタとも、友達のナエ…とか、コン…とか言うやつと…な]


    「…そういえば、今ここに…コンちゃん、いるの?」


    ……? …私の事、知ってるの?


    [う…ぁ…ぇ……ぇ……!? ウワーーーーーーーッ!?]


    「き、き、きききき…狐の半怪異!! どうしてここに!?」


    [こ、ここここ…小雨はやらせねーぞ!! も、もう怖くねーからな!]


    ……? …えっと、どうしたの…? えぇ…?


    【コン…狐型半怪異三号の顔を見るなりケルベロスゥ姉妹は焦り出す】

  • 107半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 23:14:34

    >>104

    っ!?どこに……!?

    【すぐにサングレがバリアの向こう側にいないことに気づいて、探すように辺りを見回し】

  • 108ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 23:15:08

    >>104

    逃げたつもりか?【ロバートは冷たく挑発をする。】

  • 109九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 23:15:32

    >>107

    …気配を探れ…ッ

    彼奴の事をまだ思っておるなら…わかるはずじゃ…!


    「…零司殿、私も共に探りますぞ …これぐらいしか出来ませぬからな…!」

  • 110血のバラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 23:19:09

    >>107 >>108 >>109

    【床の血は、消えている。】

    これ以上、吾を何処へ行かせようと言うのだ。

    また、夢を見ろと狂気に突き落とすのか?

    【丸い陰、空に浮き空虚に手伸ばすその先に赤い月を思わせる】

    …『凝血操技奥義:血球』、終わりだ。

    【それが堕ち、全てを呑まんとする濁流となって】

    (※ここで零司以外戦線離脱をお願いします……)

  • 111長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 23:20:57

    >>106

    落ち着くのですよベロちゃんズ!!

    コンちゃんは小雨の友達なのです!!

    【ケロベロスゥ姉妹を巧みなナデナデで落ち着かせる】

  • 112ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 23:21:47

    >>110

    (ここで一度引くか…後は頼むぞ。零司…)【ロバートは血の濁流に呑み込まれることを利用してその場を一時離脱する。】

  • 113半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 23:23:42

    >>110

    これ…はっ…くっ!!

    【その血の濁流に耐えるように、両手の爪に血操の鎧をつけて床に突き立て、錨のようにして耐えようとしており】

  • 114九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 23:24:13

    >>110

    なっ…この攻撃…避けられ…ぅぐっ…っ

    零、司…ぃ…ッ!!


    【凄まじい程の血の濁流に呑まれ…手を零司に伸ばしたまま…濁流の中に消えていった】


    (……我ながら、名演技よ ……後は、頼むぞ…!)


    「…零司、殿…すみませぬ …私も、ここまでの…ようで… うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」


    【そして、エスカもまた…濁流に呑み込まれ消えていく】

  • 115血のバラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 23:27:28

    >>112 >>114

    【3人が押し流れたことを匂いで推し量り

    血の濁流は引く、彼女の元へ少しずつ。】

    >>113

    …これで一対一になったな。

    さて…決闘の礼儀は知っているか?

  • 116コンとベロ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 23:28:31

    >>111

    [はぅぅぅ…で、でもアイツは…とてつもなく、残忍な…]


    「ふぁ…ぁ…っ ぁ…っ …小雨ちゃん、きっと、騙されて……」


    『…わぁ~、小雨ちゃんくすぐったいね~ …あとさ~、ケル姉、ベロ姉…あれ…狐違いじゃない~?』


    [狐違い…? いや、あんな感じの髪型で…白い髪の…]


    …小雨ちゃん…わ、私にも…して…?


    [……いや、多分他人だな …あんなのほほんとした顔で撫でたがられてる狐が…あの残虐残忍で知られる狐半怪異な訳がねぇ]


    「同じ狐の子だからうっかり… ごめんなさい、コンちゃん…」


    ……? 悪い狐の子が、いるんだ…?


    【…なお、同一人物である】

  • 117ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/17(月) 23:29:17

    >>115

    【ロバートは遠くから二人の戦いを見守り始める。

    二人の戦いにもはや演者は要らぬ。

    故にロバートはこの戦いの果てを見届けるのみ】

  • 118半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 23:30:21

    >>115

    >>114

    >>112

    …ロバート…九重さんっ……。

    【そのままヨロヨロと立ち上がり】


    ……そんなの、知りませんよ。

    俺は元は一般人なんですから…大人の女性が大好きで、そのくせに攻められるとタジタジになって勝てない、普通の人間がそんな決闘なんてする機会ないじゃないですか。

    【そう、弱い笑顔を見せながら言って】

  • 119血のバラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 23:33:23

    >>118

    …その程度で終わるのか。

    自らの名を叫び、己が得物をぶつけ合うのだ。

    吾も父も、父に夢を見せた騎士もそうしたものよ。

    【見下ろしている、目の前の彼は英雄たるか。

    ダンボールの剣を持たされても、プラスチックの馬に乗せられようと

    毅然と悪に立ち向かうものであるかを。】

  • 120骨闘牛士エスカ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 23:33:51

    >>117

    (…同じ、ですか)


    (……最後の試合が始まった今、ピカドールは不要… このショーに勝つのは闘牛士かそれとも猛牛か…)


    (はたまた、どちらの勝利でもない大団円か… ……此処に今、決戦が執り行われるのでしょうな…)

  • 121長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 23:34:44

    >>116

    …そういえばここは小雨の夢の中なので小雨の思い通りになるはずなのです!!


    むんっ!分身の術!!

    【小雨が四人に分身する】

    「「「「分身ナデナデなのです〜〜!!」」」」

    【一対一でナデナデを繰り出す】

  • 122半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 23:37:47

    >>119

    …………答える前に、教えてください。もう一度だけ、俺に。

    …ブランカさん。貴女の夢は、なんですか?…貴女と、貴女の家族が…大切にしようとしたものは…。

    【零司に必要なのは、立ち上がるための最後の1ピースを握っているのは、他ならぬサングレだけであり、彼女からそれを得るための問いを投げかけて】

  • 123二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 23:38:20

    このレスは削除されています

  • 124血バラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 23:39:34

    >>122

    …人と怪異が手を取って笑い合う。

    そんな、世界だ。荒唐無稽で幼稚な…まさに子供が見る夢よ。

  • 125コンとベロ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 23:41:26

    >>121

    はぅぅ…っ 頭、とろける…

    …えへ、えへへ…


    [ウワーッ! ワーッ…わぁ…ぁ…ぁ…ぁ…っ]


    「蕩ける…っ ベロちゃん…こんなの、受けてたの…っ ぁぅ…ぁ…っ」


    『…もぉ~、ケル姉もベロ姉もコンちゃんんも大げさだよ~? …えへへ、でも気持ち良いね~』


    【スゥだけ異様に強い…】

  • 126半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/17(月) 23:49:28

    >>124

    …そうですか…。うん、荒唐無稽かもですね…でも、俺は……そんな世界で、生きていきたい!!

    【そのまま、ダン!!と地面を踏み締めて立ち上がり】


    ずっと、ずっと心のどこかで思ってた!力を手に入れた俺の役割はなんだって!!それがようやく分かった…貴女の願う世界、人と怪異が共に歩む世界の、架け橋になることだって!!


    そしてその世界には、貴女がいないとダメなんだ!!だから俺は貴女を取り戻す!

    それが俺が、華山零司が、ここに立つ理由だ!


    …夢を、俺のための夢を、誰かのための夢を叶えるために…俺は、強くなる!!

    【そして今、条件は揃った。人の道、龍の力、そして怪異の夢、零司を強くするための三つが…】


    阿倍野流血操術、終式!詠唱…開始っ!!

  • 127長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/17(月) 23:50:00

    >>125

    よ〜しゃしゃしゃしゃ♪

    【夢の空間に入った亀裂が広がり始める】


    むむっ!?

    そろそろお目覚めの時間みたいなのです…


    ベロちゃんズ…今度は直接会いたいのですね…!

    バイバイなのですよ!

  • 128コンとベロ◆tBy67RkSnE25/02/17(月) 23:53:18

    >>127

    …そう、だね…

    …また、今度は…現実で会えたら、いいね


    [あぁ、小雨のダチならオレのダチだぜ! へへへっ]


    「…うん、絶対 会いましょう! 約束ですよ!」


    『またね~』


    【そうして、三人の姿が消えた後…】



    ……お父さん…

    ………大丈夫、かな


    【何か、現実世界で起きている出来事を感じ取ったのかぽつりと呟く】

  • 129赤バラ◆usfa05OV2XBc25/02/17(月) 23:53:36

    >>126

    …吾はブランカ…、サングレ家門のブランカ!

    【そうして空へ駆ける貴方よりも天高く翼で飛び】

    地を駆け茨を伸ばし空へも進み止め処無く根を伸ばす渇望の花よ。

    そうだ…血を飲み干し、吸い尽くし、恍惚と咲いて、咲け。咲き誇れ!!

    【彼女へ追従するかにように茨が伸びて天を穿つほど空へ空へ】

    『凝血武装、零式。』

    【赤熱のグラディウスを軸に組み上がった血の戦槍を向けて】

    荒唐無稽で幼稚な夢をここで終わらせよう!!!!!

  • 130半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 00:00:27

    >>129

    俺を導くのは人の血!決して曲げない、正義の誓い!

    【それは彼の根幹。全てに向けて踏み出した始まり】


    俺を強くするのは龍の血!誰かのために、荒ぶる怒り!

    【それは彼の原動力。誰かのために戦うという、善性の象徴】


    俺と共に歩むのは怪異の血!辿り着くと決めた、進むべき未来への道!

    【それは…彼と彼を愛してくれる者との、絆の象徴】


    三つの魂が、今こそ俺の中で重なり未来に繋ぐ力となる!

    三位一体!闇を照らせ、紅蓮の光!!

    【その瞬間、彼の周囲に人と、龍と、狐、そして…吸血鬼のシルエットが一瞬現れ、彼の中に取り込まれて】


    真意血戦!!

    トリニティ・クリムゼクス(Crimzenex)!!!

    【そのまま巻き起こされた、紅蓮に輝き粒子と熱を散らす赤い嵐。そしてそのエネルギーが散り、赤い輝きに照らされながら、紅く龍のような爬虫類の意匠を混ぜた瞳の目。手足や胴体にが血の茨と鱗により作られた外骨格のようなアーマー。背中と腰からそれぞれ吸血鬼の翼と狐の尻尾のような形で噴出している炎。


    真意血戦を果たした零司が、その姿を見せて】

  • 131赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/02/18(火) 00:03:25

    >>130

    【その姿を垣間見】

    …そうで良いんだ、これで。

    【血の戦槍が螺旋に廻り、突撃してその後ろから

    真意血戦の茨もまた伸び襲いかかる】

    (※申し訳ありません…眠気が限界でもう落ちます…)

  • 132銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 00:04:20

    >>130

    (…ついに、為し遂げたか… なんとも逞しく、気高い姿よ…)


    (まさに英雄…勇者よ…)


    >>129

    (そして今、最大の悪もまたここに揃った)


    (…さて、この浄瑠璃… どのように終わるか…見物よ……)


    (……いいや、きっと最後は…大団円よ …信じておるぞ、零司…ブランカ…)

  • 133化絵師◆MvdUAFUgFU25/02/18(火) 00:05:44

    【待ちかねたのか、二人の体を抱きしめながら寝息を立て始めた】

  • 134狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 00:07:17

    >>133

    …ん…お父さん…

    ……お母さん…っ


    【二人の血戦の気配を感じ取ったのか…寝言を言いながら、何かにすがるように…ナエを抱きしめようとする】

  • 135半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 00:08:38

    >>131

    ………はぁぁぁぁぁ…!!!

    【己を抉るように回転しながら突撃してくる戦槍、そしてそれを追従するように迫る茨。それを見ると姿勢を低くしながら足にエネルギーを溜めていき】


    …とあっ!!でりゃあああああああっ!!

    【そのままジャンプと同時に大量の炎を纏った片足を突き出し、背中の翼の勢いを強めて急加速。まるで火の玉のような状態になりながらサングレの攻撃をキックにより真正面から迎撃しようと突っ込んでいき】

  • 136半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 00:09:21

    >>131

    (※お疲れ様ですー)

  • 137長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/18(火) 00:09:30

    >>128>>133

    …んむぅ〜…


    ムニャムニャ…Zzz…

    【二人を抱きしめて自分の胸の上に二人の頭を乗せて寝てる】

  • 138狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 00:14:11

    >>131

    (メタ:お疲れ様です~)


    >>137

    ……おかあさん…サングレさん…

    …いかないで……むにゃむにゃ…


    【血戦の気配を感じ取り…小雨をサングレだと思っているのか…何かにすがるように胸を揉もうとする】

  • 139赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/02/18(火) 16:31:07

    >>135

    【戦槍とキックのぶつかり合った衝撃でいつの間にか

    この空にかかった雲が一気に晴れ渡り、夜空に白く輝く月が

    そしてなぜか、花火まで……】

    …まだ、まだぁ!!!

    【まだ足りないと言わんばかりに槍を押し込まんと】

  • 140半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 17:40:42

    >>139

    …こっちこそ…貴女に、負けられない!!

    【足裏に感じる圧迫感、槍が自分を押し切り貫こうとしてくる感覚を受けても、零司はそのまま背中の炎によるジェット噴射で対抗し続けて。

    その最中にグルン!と体を捻れば、その方向に高速回転を始めて、ただの飛び蹴りがドリルキックに変化すれば真正面から対抗してくる力に回転力が追加されて】

  • 141赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/02/18(火) 18:58:19

    >>140

    ぐ“う”っ……

    【回転も混じったキックに押し返されそうになるも…】

    吾も負けられないのだ…!!!

    【彼が家族や誓いで立ち上がったかの如く

    彼女もまた真意血戦の茨に支えられ押し返そうとより腕に力を込めて】

  • 142半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 19:29:47

    >>141

    負けられないのは、俺も同じです!!

    ロバートの!九重さんの!コンちゃんの!家族の皆のために!!

    そして未来のために!俺と、ブランカさんが望む未来のために!!

    【回転が止まり、今度は爪先で槍先とぶつかり力を爪先の一点に集めて、鋭い蹴りで対抗して】

  • 143赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/02/18(火) 19:34:26

    >>142

    【未来、家族

    彼女は幻視していた、あの追憶を。

    家族達と夢を見て笑い合い、支え合っていた日々を。

    一瞬だけ彼に見えるだろう。彼女とその家族達が微笑みあって歩く情景

    このステージに、最後立つ勝者は決まっている。】

    ……。

    【昔見せた、あの頬笑みを浮かべ。少しずつ槍が押し返れていく】

  • 144銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 19:38:38

    >>142

    >>143

    …………


    【この戦いの意義、その結末はもう九重にもわかっている しかし、それでもなお…】


    …行け、零司…ッ!

    ……行けェェェェーーーーッ! 

    サングレ、いや…ブランカを…止めるんじゃぁーーッ!!


    【濁流の中、拳を握り…声を張り上げて叫ぶ 龍の英雄の猛き勇気と気高き意志、そして胸に秘める愛に…気がつくと九重の本能はそう叫んでいた】

  • 145ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/18(火) 19:45:32

    >>142

    >>143

    【ただ静かに見つめる。覚醒し、三位一体の力を手にした龍の勇者に対する様々な期待を込めて…】

  • 146半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 19:56:47

    >>144

    …はいっ!!

    【聞こえた、背中を押す声。それに気高く返して】


    >>143

    その未来には貴女が必要なんです!

    …ハッピーエンド以外なんて、全部俺が壊してみせる!!

    【彼も一瞬見えた、彼女とかつての家族が目指した憧憬。そしてそれは悲しき終わりを迎えた。

    ならば、それに続く道を今俺が蹴り砕こう。かつて彼女と家族が夢見て、その願いを背負った者として】


    貴女のことが…大好きなんだーーーーっ!!!

    【ステージに立つのは勝者だけではない、共に立たねば意味がない!零司の右足に赤い龍が宿ると共に飛び蹴りを崩し、サングレの槍をへし折らんと、赤い軌跡を残しながらの回し蹴りが槍に目掛けて振られて】

  • 147赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/02/18(火) 19:59:13

    >>146

    【真紅の槍は砕け、粉雪のようにしんしんと降り注ぎ。

    また真意の茨も朽ち果て少しずつ枯れていく】

    …本当なんだ、な。

    【その言葉は誰に向けられたのだろう。

    槍は砕かれ荊も朽ちた彼女は地に身を横たえるかのように落ちていく】

  • 148半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 20:06:40

    >>147

    っ!!この言葉に…嘘なんて…ある訳がないっ…!!

    【それを追いかけるように、背中からのブーストで彼女の落下よりも速く降下。そのまま受け止めながら地面への降り立ち…奇しくも、彼女を抱き抱える形はお姫様抱っこになっており】

  • 149赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/02/18(火) 20:09:46

    >>148

    …お前の冒険は、夢は。

    ずっと続いていたんだ。

    【お姫様抱っこされたまま

    少しずつ小さくなっていく息の音、そして零司に向けて

    伸ばされる震えた手は、今にも命尽きそうに見えた。

    …まぁ、心臓は未だ動いているが。

    その声は物悲しくもあり、また夢心地の中聞こえるようでもあった】

  • 150ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/18(火) 20:23:41

    (誰かの為の怒り、誰かを守る為の怒り……)【ロバートは零司の戦いの終わりを見届けて掌の中を見る。
    絶望の中に沈み、憎悪に駆られたあの平行世界のロバートは罪の炎を扱っていた。
    死毒の光ではない。
    この自分とあの自分の違いはなんだろうか? と自分自身に問う。】

  • 151半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 20:28:44

    >>149

    …ええ、夢も、冒険も、終わらせません!貴女の夢を叶えるための冒険は、目指すべきゴールに辿り着くまで…!

    【その手を零司は掴み、ブランカの冷たい手に、まるで暖め慈しむ炎のような心地良い熱が伝わっていき】

  • 152銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 20:29:58

    ……終わった、か
    ………零司 …やはり、お主こそ…本当のひーろーというものじゃな…

    【本来、悪として討たれるかもしれなかった二人の怪異… しかし、彼はその腕で暖かく抱きしめ…その命と心を救った】

    …そして、儂らの旦那様に…相応しい男よ…ふふっ…

    【二人の変わらぬ愛を前に九重は微笑む …少し羨ましそうに思いながらも】

  • 153赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/02/18(火) 20:31:54

    >>151

    【弱々しい声色と、微かな吐息を漏らしつつ】

    …そう、か。

    そ、れなら…残らず…全て話しておくれ…。

    この世界での空の下…お前の夢がどれほど…、美しく輝いているのだ…。

    【瞳が閉じていく、まるで。子供がいい夢を見るために目を閉じるようだ】

  • 154半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 20:38:10

    >>153

    ……っ……ホント、寝顔も美しいなんて卑怯ですよ…。

    【そのまま、目を閉じたブランカを持ち上げ顔を近づけ、その唇に軽くほんの一瞬だけのキスをして】


    ……安心してください。ブランカさんは、彼女の夢は、託されました。

    彼女が俺を信じてくれたように俺も彼女と…世界と、未来を信じます、だから………見守っていてください。

    【そしてブランカではない誰かに向けて、すでにこの世には居ない彼女の父親に向けて、覚悟の言葉を空を見上げながら言って】

  • 155銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 20:49:11

    >>153

    >>154

    ………ははっ …ここまでやられちゃ…儂も敵わんな…


    【濁流も消え、どこか嬉しそうな微笑みを浮かべながら零司達に近寄る】


    …零司、お主も分かっておるじゃろうがブランカの奴はまだ生きておる

    治療をすれば間に合うじゃろうが…こんな古びた城の中にいてはいつ崩れるかもわからぬ


    …とりあえず、どこか安全な場所まで連れて行った方がええじゃろうな…

  • 156長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/18(火) 21:43:21

    >>138

    ふにゃ…?

    【揉まれて目が覚める】

  • 157狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 22:00:34

    >>156

    …むにゃむにゃ、えへへ…

    おかあさん…なかなおり…できて…よかったね……むにゃむにゃ…


    …ぁぇ…?

    ……あっ、小雨ちゃん…おはよ…


    【胸を掴んだまま、目を覚ます】

  • 158二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 22:03:06

    このレスは削除されています

  • 159ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/18(火) 22:06:53

    >>154

    >>155

    ……母上め…無茶をするものだ…【ロバートは冷酷な演技をやめていつもの表情でその場に現れる。】

  • 160銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 22:10:41

    >>159

    …全くよの

    ……儂にあんな事を言うておきながら…くくくっ、これは目が覚めたらお説教じゃな…


    ……とりあえず、どこか安全な所…宿にでも連れて行くかの

    …シエスタの奴の居場所がわかればええんじゃが…

  • 161長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/18(火) 22:12:04

    >>157

    コンちゃん、おはようなのです…

    なんだか、久しぶりにぐっすり眠れた気がするのです!


    どうしたのです?小雨お姉ちゃんに甘えたくなったのですか?

    【コンちゃんの頭を撫でる】

  • 162ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/18(火) 22:17:16

    >>160

    宿を取るのはいいが…シエスタの場所が…私にはわからない。

    故に野宿か、ラ・マンチャ近くのホテルだな。

    私はそこで母上を眠らせたまま回復させる。

  • 163半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 22:21:52

    >>155

    >>159

    はい…帰りまーーーー

    【その瞬間、真意血戦を解いたタイミングで零司の体がフラリと揺れ…ダン!と強く踏み締めてなんとか倒れるのは阻止して】


    っはぁ…!?…っ……?

    【その瞬間、彼の口から疲労の困った息が吐かれて、初めて真意血戦を発動させた疲労がやってきたようで】

  • 164狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 22:21:57

    >>161

    …ん……

    【抵抗することもなく撫でられる】


    ………ちょっと…夢の中で…小雨ちゃんと…出合ったからかな…えへへ

    …それに、あの後…別の夢、見たの…

    ……お父さんとお母さんが…大喧嘩する夢 …でも、最後は仲直りして……良かった…

  • 165ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/18(火) 22:23:56

    >>163

    よく頑張った…龍の勇者よ。【ロバートは、零司の体を優しく支えようとする。】

  • 166九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 22:26:23

    >>162

    野宿か…

    …ふぅむ、少し心配だが…そうする他あるまいか…?


    「……この辺りはラ・マンチャの中でも人気が少ない場所でありますからな …ですが、この近くに小さなホテルがありますぞ そちらにまずは尋ねてみましょう」


    …ふむ、骨のくせに気が利くな …とりあえず、そこに向かってみるか


    >>163

    ……まったく、お主も無茶しすぎよ

    …それほどに彼奴を愛しておるんじゃな ……ふふっ、こりゃ参ったのぅ…


    【よろめく零司の身体を隣で支えようとする】

  • 167長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/18(火) 22:31:48

    >>164

    小雨もコンちゃんと……可愛い三つ子ちゃんに会う夢を見た気がするのです…


    父上と母上が喧嘩なのですか?


    …まぁ、仲良しだからこそ…お互いを想い過ぎてぶつかる事は良くあるものなのですよ!

    それに、最後には仲直りてきたなら良かったのですね…


    それにもし正夢なら…きっと大規模な戦いとか起きたりしてそうなのですね…

  • 168狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 22:38:37

    >>167

    可愛い三つ子ちゃん……私も、会った…かも…

    …なんだか、助けて…くれたような ……あまり、覚えてない…けど



    …それに、仲良しだから…ぶつかり合うことも多い、かぁ…

    それだけ、仲が良いって…分かってるのかな …私……


    ……でも、正夢だったら …大変かも …お父さんもお母さんも、すっごい疲れてたし…大怪我、してた…

  • 169長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/18(火) 22:44:57

    >>168

    大怪我なのですか!?それは大変なのです!!

    場所がわかれば小雨の羊雲でお迎えに行けるのですが……

    【まだ寝ぼけているのか…夢と現実の話がごっちゃになり始めている】

  • 170半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 22:45:51

    >>165

    >>166

    …真意血戦ってこんなに体力使うんですね…はは、なんか体の中から力が抜ける感覚ですよ…。…1日血属性とか使えない感覚にも慣れないと…。

    【補助をもらいながら何とかサングレを運べており】

  • 171狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 22:50:50

    >>169

    …え、えっと…小雨ちゃん、夢の話…だよ?

    ………でも、なんだか…すごく、リアルだった…


    ……連絡、着かないかな…心配かも…

  • 172九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 22:56:22

    >>170

    …自分の血や力の持てる限りを放つのじゃからの、疲れるのも当然よ

    コンも使った次の日は違和感をずっと感じておったそうじゃしな…


    ……とりあえず、今はお主もブランカも安静にしておらんとな…


    「えぇ、そうですぞ …あと少し歩けばホテルまで着くはずです ……しかし、そんな苦しそうにしながらも奧さんの事を大事に…」


    「……それなのに最初に出合ったとき、疑いの念を抱いてしまい なんと、申し訳ない…」

  • 173ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/18(火) 22:56:47

    >>166

    そこで…私の反転した真意を見せようと思う。

    母上を起こさないようにな…

    明日の観光…『私』だけじゃなく『俺』にも色んなイベントを楽しんで欲しいと思う。【反転したロバートはまるで元のロバートを別人のように捉える。】


    >>170

    …あぁ…慣れねばならんな…【ロバートは何度真意を使っても疲れなかったが…肉体の規格が違うのだろうと考える。】

    私ならば二人同時に運べるが…無粋かもしれないな。

  • 174九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 23:00:20

    >>173

    なるほど、確かにお主の治癒能力を真意で発動すれば…

    これほどの傷、一瞬で癒やせるやもしれんな


    …それに、男のお主で街中を歩ける…

    ……ふふ、コンと合流するのが楽しみよのぅ…


    「ふぅむ、性別を入れ替えられる…ですか いいですなぁ…」


    「……いや、いやいや…なんでもありませんぞ …今となっては性別もない身ですしな」

  • 175半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 23:01:51

    >>172

    >>173

    ………もしかしたら、まだ行けるかもなぁ。血属性だけじゃなくて龍の血も、全部…。

    【ふと零司は小さく呟く。血属性の全力である真意血戦に至って初めて、零司が感じた「その先」。本当に己の力の全てを燃やして辿り着ける地点があると、初めての真意血戦ながら気づき】


    とりあえず何処かで休みましょう、ブランカさんの方も真意血戦だけじゃなくてあれだけの血を使ったんですから休ませてあげないと…。


    あと…疑われたことは気にしてませんから。正直に言って釣り合うかって言われたら…まあ、もうちょっと堂々としたほうがいいかもって思ってますからね、俺自身。

  • 176長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/02/18(火) 23:06:18

    >>171

    むっ…!

    そうなのですね…夢の話だったのです…


    母上達は今大人だけしか行けない場所でしっぽり楽しんでいると思うので、小雨達は大人しく待っているのですよ

    そして明日になったら皆で美術館に行くのです!

    【フンス!】

  • 177ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/18(火) 23:15:59

    >>175

    『私』…いや、『俺』も先を目指そう。

    核の力ではなく原罪の力…あの世界の『俺』が見せた憤怒の罪炎…あの力を魔王にならず…憎悪に飲まれず…制御してみせる。【あの世界のロバートが持つ罪炎。死毒の光ではない力…いずれは相対すべき自らの原罪だ。】

  • 178九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 23:19:00

    >>175

    …ふふっ、まだお主には先が見える…か

    …これからのお主が楽しみじゃのぅ ……ただ、無理はするでないぞ …お主はもう一人ではないんじゃしな


    …まぁ、とりあえず休むとするかの…


    「…いえいえ、むしろ十分すぎるほどですぞ 貴方ほどの勇気ある者であるからこそサングレ殿に相応しい… …だからこそ、恥ずかしいのです…」


    「……骨と肉があった頃ならば、私も貴方に惚れ 妻となろうとしていたかもしれませんな……なんて、妻帯者の前で言うのは何ですかな…ははは…」

  • 179狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 23:20:17

    >>176

    うん、そうだね…お父さん達、大人のお城で…きっと、楽しんでるから…

    私達は…今日は、ゆっくりしよっか…えへへ…


    【お城であること以外見事に勘違いしている】

  • 180半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 23:27:30

    >>177

    …期待してるよ、我が息子。ああでも、息子がそこまで強くなろうとするならこっちも父親として負けられないなー、なんて…!


    >>178

    ……あははは…さすがに3人目は節操なしというか、そこまでしたら刺されちゃいますね…。


    はい、休みましょう…!さすがにこのままじゃ観光どころじゃないですからね…!

  • 181九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 23:31:57

    >>180

    ………むぅ…


    「……あ、その …冗句、冗句ですぞ…ははは…!」


    ……まぁ、ええわい …そんな節操なしな男とは思うておらんしな


    「…え、えぇ…はい …ん、そろそろホテルが見えてくるはずですな 小さなところですが…泊まるには丁度良いかと」


    …うむ、少々ボロっちいが…まぁ、悪くはなさそうじゃな…


    【一行がしばらく歩くと…少々古びた宿が見えてくる 人気も殆どないようだ】


    (……ん、待て…今、此奴… 妻とか言っておったし…当たり前の様に零司の妻になろうとしておらんかったか…? …いや、冗談じゃろ… こんな喋り方の骨が…女な訳…)

  • 182ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/18(火) 23:37:34

    >>181

    ついたか…部屋割はどうする? 2つにわけるか?

  • 183半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 23:43:01

    >>181

    >>182

    …とりあえず休めそうですね…なんかああ言うのがこういう所だと落ち着くんだよなぁ…。


    あ、部屋割りは……そうだね、できれば俺とブランカさんは一緒が良いかな。起きた時に一緒に居てあげたいからさ…。

  • 184二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 23:46:05

    このレスは削除されています

  • 185ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/18(火) 23:47:20

    >>183

    部屋は4つだな? 私、エスカ、母殿で一つずつ。

    そして我が父、母上で一つダブルベッドだ。

  • 186九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/18(火) 23:51:00

    >>183

    >>185

    …わかった、そうしよう

    ……今宵は二人だけにしてあげた方がいいじゃろうしな


    「…うむ、そうですな ……あれほど大規模なショーの後ですぞ …ゆっくり二人きりにしてあげましょう」



    ……ちと、妬ける…けどな

    ………しばらく会えんかった分…存分にな


    【零司の方を向いてニヤリと笑う】

  • 187半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/18(火) 23:56:51

    >>185

    >>186

    ……ありがとう、皆。

    【疲れたのか、それとも3人からの優しさに感動したのか、疲れた表情ながらしっかりと笑顔を見せ、どうにかありがとうという言葉を言うことができて】

  • 188ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/19(水) 00:00:58

    >>186

    >>187

    我が父は頑張ったのだ…これは受け取るべき…いや、まだ報酬として足りないな…【ロバートは父の笑顔に微笑み返す。】

    さて、一度皆を回復させる為に我が父と母上の泊まる部屋に向かおう。【ホテル代を払った後

    反転した真意、ロバートが行える究極の回復を施す為に零司とサングレが泊まる部屋に向かい始める。】

  • 189九重とエスカ◆tBy67RkSnE25/02/19(水) 00:12:14

    >>187

    …あぁ、これぐらいどうってこともないわい

    ……また皆で暮らせるのじゃしな


    >>188

    …それなら、目が覚めるまで…儂も付き添ってええじゃろうか

    ……彼奴は零司の妻にして…儂の友じゃ …目が覚めたら…二人きりにしてやるでな

    ………心配なんじゃよ …お主の事も、ブランカの事も


    「…なるほど、でしたら…私めは外に出て、この部屋に悪しき者が誰も近寄らぬよう見張りましょう …今は、家族皆でいるのが…良いでしょう…?」

  • 190半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/19(水) 00:20:53

    >>188

    >>189

    …とりあえず…部屋に…ベッドに、よいしょ…!

    【そのまま自分とサングレの部屋に入ればベッドに彼女をおろして】


    ……ぐぁー!つ、疲れた…!?も、もう動けない…

    【そして自分もベッドに座り込み】

  • 191半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/19(水) 00:25:56
  • 192銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/19(水) 00:28:53

    >>190

    …ゆっくり休め

    ……儂も…見守ってやるでな…

  • 193ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/19(水) 00:40:37

    >>190

    お疲れ様…では…阿部野式血操術、終式反転開始───【ロバートは聖女のような柔らかな微笑みで癒しの詩を謳い始める。】


    闇より出てて十二の死に焼かれ、水と鉛の冥府に囚われた私は、死から生へと転じて「今」という光を見た。【ロバートの始まりは12人の兄弟の死によって始まり、そしてロバートの身は長きの時、ただ一人牢獄に囚われていた。

    しかし反転の力を持つ能力者によってコンという光と出会えた。】


    冥府に囚われていた時もその光は山に閉ざされた遠くの地からでも輝いて見えていた。【温泉旅館の旅、自分は行けなかったが端末越しに見たコンの姿はロバートの目を焼き付けた。】


    「薔薇」の理想は遠き旅路だが、私も目指す路──なれば同志なり。【自由を得た日の夜、空を見上げると住吉と同じ理想を抱く吸血鬼がいた。】


    「雨」が私のことを正義の守り手と言うなればそうあるようにあろう。【忘却された記憶、しかし小雨が自分のことを風紀委員と…正義としてみるならその責務を背負おう。】


    「銀」の炎と私は相反した者だったが、光を尊ぶ同胞そのものだった。【コンを大事に思う母、当初は自分と銀狐は敵同士だったが…今ではコンの為に戦う同志となった。】


    「龍」の勇者に敬服を表し、魂の父と仰ぎ、今と雨と銀と薔薇、そして暁はここに集った。【龍の勇者零司…彼ならばと…父と尊敬し、自分は彼らの長子としてあろうと誓ったはずだった。】

    そして──

    「絵」を描く少年との一騎打ちにより私(生)は眠りにつき、死(俺)が目覚め、死が抱く欲望が今を曇らせてしまった。【その誓いは…あの夜に…あの感情を自覚して砕かれてしまった。

    そして私は眠りにつき、俺が目覚めた。】


    なんと厚顔無恥なる太陽、度し難き死の担い手よ。【ロバートはロバート自身を責める。コンを曇らせてしまってどうすると】

    しかし──我が父の導きにより今は少年だけでなくありえざる選択、暁すらも受け入れ、生と死は流転し始めた。【しかし、零司の言葉によって新しい道を示してくれた。】

  • 194ロバート【反転】◆2SP2V8YZME25/02/19(水) 00:40:59

    >>193

    故に今こそ再び目覚めた私が真意をここに示し、復活の理を司らん。

    私は太陽より出てたる再生の担い手なれば我が宿星たる第十三星座(ありえざる番外)に叫ぶ。

    新たな神話を築くのだと──【ありえざる選択、ありえざる十三星座、私はその名のもとに癒しの光を齎す。】

    真意反転──

    神話到達、天より降り注げ暁の叡智よ《Prohibition of Aesculapius》【ロバートから究極の再生光が放たれる。

    癒しの光は部屋を優しく包み癒されていく。

    眠りにつく為に程よい倦怠感を残しながら──】

  • 195半龍仮面の青年◆TE78DOWtLw25/02/19(水) 00:51:58

    >>192

    >>193

    ……ロバート……これは…この光は……

    【まばゆい、だが目を焼くような眩しさはなくむしろ心地良さのする光を浴びながら、ロバートの生き様とも言えるその詠唱が頭の中で反芻するように響き…】


    …なんだか、心地良いかな…それじゃ……ブランカさん…おやす…み…

    【その再生光による癒しと意図的に残された倦怠感を感じながら体は自然と倒れ、サングレと同じベッドで並ぶように眠りに落ちて】

  • 196銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/02/19(水) 00:59:57

    >>195

    …眠った、か

    ……これほどの光なら…もう大丈夫じゃろうな


    ………やはり、今宵は二人きりで添い寝させてやるか

    ……ロバート、いつもいつもすまんな ……儂も部屋で寝るとしようか…


    【九重は零司が眠りに着くのを見て、立ち上がり…部屋を去った】


    (メタ:今日は落ちます お疲れ様でした~)

  • 197ロバート【真意反転】◆2SP2V8YZME25/02/19(水) 01:08:09

    >>195

    おやすみ…勇者レイジ。

    姫を救った主人公…【ロバートはそう微笑み、癒されたことを確認すると】


    >>196

    …あぁ…おやすみ。【九重も部屋を去ったのを確認し、真意反転を解くと女から男へと姿が戻り──】


    ハァ…ハァ…【その顔は青白く染まっていた。

    医療の概念、血液量を回復する技で零司とサングレに使ったからだろうか?

    男に戻り、無能力となったロバートは部屋からフラフラと出て、自分が泊まる部屋に向かう。

    家族の誰にも悟られないように──】

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