- 1◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 21:12:59
シスターフッド最高戦力にして三年生の雨宮ユウナです。誤解されがちな組織を、そして何より私を正しく理解してもらいたい、ただそれだけだったのですが。
私の誤解は大体解決しましたがシスターフッドについてはあまり変わらず、裏切り者も円満に解決はしたもののアリウスを牛耳るマダムとやらもいて……どうやらまだまだ大変そうです。
前スレはこちらです
オリ🎲 誤解されがちだったシスターです 5スレ目|あにまん掲示板シスターフッド最高戦力にして三年生の雨宮ユウナです。誤解されがちな組織を、そして何より私を正しく理解してもらいたい、ただそれだけだったのですが。私の誤解は大体解決しましたがシスターフッドについてはあま…bbs.animanch.com - 2◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 21:14:28
能力はこうなっています
戦闘102
学力38
事務33
家事65
ゲーマー64
信仰48
慈悲83
目安としては大体30〜40で一般生徒並み、80あれば一流、100でキヴォトストップクラスですね
武器はダブルミニガンでムキムキ細マッチョ体型、ついでに戦闘時には少し性格とか言動が変わります。 - 3◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 21:14:49
友好度はこうなっています
サクラコ69
ヒナタ59
マリー67
モブ95
ナギサ93ミカ79
ヒフミ84ハナコ98アズサ88コハル76
ツルギ52ハスミ89
ミネ65
スズミ67
ユウカ40ネル98
チナツ75
先生59
ホシノ85ノノミ23シロコ88セリカ30 - 4二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 21:15:43
たておつです!
ハナコに会いに…束の間の安らぎですかね - 5二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 21:16:34
たておつです!
- 6二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 21:18:32
ハナコとネル好感度同じなんだ…というかサクラコ様思ったより低い!?
- 7◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 21:18:53
夏休みを楽しく過ごして新たにネルという仲良しな友人もできたユウナ、ですがいよいよやってきたエデン条約調印式当日におけるミサイル投下でトリニティ・ゲヘナ共に被害は甚大なことに。
そんな中でサクラコを救助してナギサとミカを発見して先生を無事に逃がして本人も帰還……と八面六臂の大活躍をしたユウナは、今回の件に対応する策が欲しいという理由でハナコの部屋を訪ねるのでした。…理由はそれだけで他意などは無いとは本人の弁です - 8◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 21:24:17
ユウナ「……夜分遅くにすみません」
ハナコ「先に連絡はもらった上で了承したのは私ですから、お気になさらず♡」
普段と変わらぬ声調子、こちらに気を遣わせないよう振る舞ってくれているだろう様子でしたが……
dice1d4=1 (1)
1気が抜けたように座り込んでしまうユウナ
2行かないで欲しいと訴えるハナコ
3状況を説明し、策を求めるユウナ
4ハナコ「これ以上、貴女を危ないところに行かせはしません…!」
- 9二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 21:27:40
湿度熱帯雨林フラワーの前でそういう無防備なとこ見せるから余計に湿度上がるんだぞユウナちゃん!?
- 10二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 21:31:23
声を聞いて安心したのかな…?
この後また気を張り詰めるし今この時だけは心休めてね… - 11◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 21:33:44
ハナコ「それで、今回の件に対応する方策を尋ねに……ユウナさん?ユウナさんっ!」
ユウナ「だ、大丈夫です…ただ少し、気が抜けてしまったと言いますか……」
ハナコ「(気力だけで維持していたところに限界が…?)ユウナさん、身体は!?」
ユウナ「身体のほうにダメージは無さそうですが…安心したら蓄積した疲労が急に襲ってきた形ですかね…?」
ハナコ「安心…?」
ユウナ「ええ、どうやらハナコさんの近くは私にとって大きな安心が得られる場所みたいです。…こんな時に気づくのも何か、と言った話ですかね」
安心して力も抜けた様子のユウナ、そんな彼女を前にしてハナコは……dice1d4=3 (3)
1肩を貸してベッドまで連れて行く
2涙が止まらなくなってしまった
3そっと静かに抱き寄せる
4何かを決意したような顔を近づけてきて…?
- 12二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 21:36:11
これは更に安心できるやつですね…良い…
- 13二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 21:36:32
\身体のほうにダメージは無さそうですが!/
……なんで無いの??? - 14◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 21:42:43
「ユウナさん……」
すっかり力も入らず苦笑していたところに急に感じた柔らかさといい匂い、それがハナコさんに抱きしめられたことによるものだと気づくのにも少しの時間を要するくらいには今の私は消耗していたようで
「貴女は戦いに赴くのでしょう、そして私ではそれを止められない」
「いくら言葉を尽くしても、貴女は結局は戦う人なのですから」
「だからせめて今だけは、こうして何も考えず、安心して安らいでください……」
……本音では止めたいのだと、そう考えていることぐらいは私にも分かります。それでも私を送り出すと決めてくれた、その決意はどれほどのものだったか……
dice1d4=4 (4)
1まあ、お礼を言う暇もなく寝入ってしまったんですけどね
2「ありがとうございます、ハナコさん……」
3「ハナコさんも強くなりましたね」
4私も一つ、決意を固めるとしましょうか
正確にはまだあります、寝たら治りますが
- 15二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 21:44:26
ハナコかっこいいよ…そしてユウナちゃん決意とは一体?
気を張り詰めてる時に抱きしめられると安心できますよね - 16◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 21:55:27
ユウナ「……ありがとうございますハナコさん、今夜はこちらに泊まらせてもらっても?」
ハナコ「ええ、もちろん構いません。どうかゆっくりと休んでいってください……」
ユウナ「はい、それではお邪魔しますね?」
ユウナ(今口に出したら変な"ふらぐ"とやらになりそうですからね、終わった後で……あれ?これも"ふらぐ"になってしまうのでは?では一体いつ伝えれば………)
なんて頭が悩んでいる間に、疲れ切った身体は休眠を選択したみたいでした。
ルートも確定し心身共に全快となった翌日、無事に帰還したナギサ様によって編成されたトリニティ連合軍の先鋒として戦うことになったユウナでしたが……
dice1d4=3 (3)
1高機動型要塞としてジリジリと前線を押し上げていく
2完治したと自称するツルギを援護して暴れ回る
3アリウス部隊から目の敵にされている、丁度いい囮になれそうですね…!
4どうして古聖堂中心部まで力ずくでぶち抜いて到達してるんですか?
- 17二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 21:58:22
ルート確定…!告白の時が楽しみですね!
フラグは怖いからね…パインサラダとステーキとか…10倍返しのキスの約束とか…
そしていよいよ決戦!…囮役は勿論私が行く状態になってる!? - 18二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:04:18
そりゃね……本命だった先生も脅威だったヒナも倒せなかった元凶でありユウナ自身も脅威判定されてるからね……アリウスから目の敵にされない理由がないのよ……
- 19◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 22:11:25
アリモブ「アイツは……」「私たちを、この憎しみを、マダムの教えを侮蔑した存在だ」
「許さない、許さない、許さない」
「何としてでも消し去る、そのヘイローを砕いてみせる…!」
ユウナ「…!総員、私から離れろッ!敵は全てこちらで引きつける!!」
シスター「そんなっ!」
ユウナ「命令だ、私が引きつけているうちに連中を叩いて捕縛しろ!……来るぞッ!」
アリモブ「標的は雨宮ユウナただ一人…!」
「戦力は無限だ、今度こそ逃がしはしない!」
「殺せ!殺せ殺せ殺せぇぇっ!!」
ヒナ「随分と目の敵にされているみたいね、あれから何を言ったのやら……」
アコ「委員長、トリニティ側に戦力の大半が向けられた結果こちらは手薄となったようです」
ヒナ「攻め込んで蹴散らすわ、最後は先生がしっかりと終わらせてくれる手筈になってるから」
アコ「了解しました。…風紀委員会、前進!」
殺意すらむき出しにして襲いかかってくるアリウス兵とそれに続くユスティナ、それらを一人で受け止める形となったユウナでしたがdice1d4=1 (1)
1挑発を繰り返してアリウスの判断力を奪い続けている
2ダメージは受けているはずだが表向きは平然と戦闘中
3むしろ好き放題に暴れ回ってる
4逆にアリウス側が気圧され始めている…!?
- 20二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:15:43
さながらモンハンで陽動付けたランスみたいなタゲ取り状態になってる…そしてまだまだ口撃しつつ引きつけると
ユウナちゃんその手の挑発も割と得意なんだね
…アリモブの子達も襲撃組みたいにベアおばの教えから早いところ抜けられる事を祈るばかりですね - 21二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:22:12
この子ツバキみたいな事やってるなぁ…(相手に挑発状態付与)
- 22二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:25:53
このレスは削除されています
- 23◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 22:28:41
アリモブ「周囲からトリニティが…!?」「どうする、ここは少し引くことも……」
ユウナ「どうした!お前達の怒りはその程度か!?所詮は与えられた憎しみに酔いしれるだけの木偶人形に変わりはないようだなッ!!」
アリモブ「!!」「黙れぇぇぇっ!!」
ユウナ「怒るのは図星の証拠だぞ!私を黙らせたければ力ずくでやってみせろッ!!」
ユウナ(これでいい……これなら逃がしてしまう数は減らせる上に、アリウスの憎しみは"私"という個人に向いてくれる…!憎しみの対象をぼやかした上でまともな生活を与えれば、より早くトリニティにも溶け込めるはず!)
"トリニティへの憎しみ"を"雨宮ユウナへの怒り"にすり替える、有効性はハナコさんからのお墨付きです。…話した時には泣きそうな顔、させちゃいましたけどね。
それでも、これで憎しみの連鎖が……アリウスとの因縁が終わってくれるなら、憎まれるくらい構いません。
どのみち良くない感情を向けられるのには慣れている、ならば私がやるのが一番いい、それだけの話ですから。
……そんな思惑を秘めての古聖堂での戦闘はdice1d4=1 (1)
1無事にほぼ全員を捕縛できたようです
2捕えた兵たちの罵詈雑言を受け止めます、より私個人を憎んでもらうためにも
3怒りと憎しみと意地の込められた弾丸…相応に痛かったですね
4さて、残るスクワッドのところにも行ってみますか
ユウナとナギサは一年の頃から友人だっただけで幼馴染ではありません
- 24二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:33:09
捕縛は上手くいったようだが囮やった結果の被弾状況は如何ほどかな?
- 25二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:34:53
無事捕縛は出来たけど…そんな悲しい事言わないでよユウナちゃん
自己犠牲は駄目よ本当…
ホンマあの天使余計な事しかしてこなかったな
風評変えるのを諦めちゃ駄目よユウナちゃん…いや本当に諦めたりしちゃダメだし周りが悲しむしみんな喜び辛いよ…
無事にだからほぼダメなしで五体満足じゃないかな
- 26◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 22:37:52
ユウナ「戦闘は終わりましたか……捕縛も無事成功、残るスクワッドは先生がどうするか次第ですかね」
シスター「ユウナさん、怪我などは…!」
アリウス兵は無事に捕縛できましたがユウナへのダメージは…?
dice1d100=23 (23)
- 27二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:39:37
軽傷ヨシ!無事みたいでよかったよかった…
先の襲撃組は美味しいご飯と平和で安全な暮らしだけでトリニティへの憎悪消えたんだからユウナちゃんが無茶しなくても良いと思うの(小並感) - 28◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 22:43:16
ユウナ「大した事ありませんね、ちょっと協力なトラップを踏んだ時と同じくらいですか」
シスター「は、はあ……(なんでこんなに頑丈なんだろうこの人……)」
それはね、鍛えているからだよ。
というわけで古聖堂での戦いは青春宣言もあって無事に終了しましたがdice1d4=2 (2)
1今日のところは帰還しましょうか
2ゲヘナの風紀委員長に呼ばれましたね
3サクラコ様からのお説教が待ってます
4待っている貴女の所へと
- 29二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:46:15
やはり鍛錬…鍛錬は全てを解決する…!
それはさておきヒナちゃんからの呼び出しとはなんだろうか? - 30二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:48:33
この人もう硬すぎるんじゃないかな?
- 31◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 22:56:09
ヒナ「……来てくれてありがとう」
ユウナ「いえ、こちらも話したいことはありましたから」
ヒナ「ならそちらからどうぞ、私のは最後に回した方がいいだろうから」
ユウナ「そうですか、では……昨日はありがとうございました、おかげで先生が無事に帰還できたようで何よりです」
ヒナ「!?……どうしてお礼を?私は貴女を囮にして逃げただけ、それも先生というカードをゲヘナが掻っ攫うような形で」
ユウナ「生憎とそういった話には疎いんですよね…なので先生が無事ならそれで良かったとしか思わないというか、思えないといいますか……」
ヒナ「何と言うか…権力者に好かれそうね」
ユウナ「言われてみるとそうですね?サクラコ様は勿論のこと、ナギサ様にミカ様にツルギさんともそらなりに親しくさせて頂いてますし……ああ、ミネ団長とも知り合い程度ではありますが親交はありましたね」
ヒナ「(トリニティの派閥や組織のトップばかり出てくる…!?)そ、そう……」
ユウナ「それで、そちらのお話しとは?」
ヒナ「謝るつもりだったのよ、手柄を奪って見捨てたような形になった事を。貴女には無用だったようだけれども」
ユウナ「そうですね……ですが、気遣ってくれたその気持ちは嬉しいです!ありがとうございますね、風紀委員長さん!」
ヒナ「……空崎ヒナよ、名前でいい」
ユウナ「では私のことも雨宮ユウナと、名前で」
ヒナ「ええ、…ゲヘナとトリニティで隔たりはあるけれど、貴女に会えて良かったわ、ユウナ」
ユウナ「こちらこそ、ゲヘナの見方が少し変わりましたよ、ヒナさん」
共に戦いわかり合った二人、友好度は
dice1d50=42 (42) +50となり
またユウナのゲヘナ嫌い度(現在73)が
dice1d73=52 (52) 減りました
- 32二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:58:17
天然ジゴロだったりする?
- 33二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:59:24
- 34二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 23:02:04
政治に興味なくて純粋にその人個人を見て親交を深めるのって確かにありがたい事ですよね…
共に戦い仲良く…!これぞまさに戦友ですね!
ゲヘナ嫌い度もかなり下がりましたね…!
美食は何もしてなければ普通に話せる方だしアドバイスとかインフルエンサーやってるだけに的確だし文化祭でも大人しかったからセーフで…!やらかした時はともかく
- 35二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 23:03:11
- 36◆opgHw0Hi/M25/02/19(水) 23:06:33
ゲヘナ嫌いも大分マシになったところで今宵はここまで、暴れる美食と温泉がデストロイ対象なのは変わりませんが、それはゲヘナだからではないのでセーフです
最後に、なんか相手が強いと友好度高くないかな君?
dice1d4=2 (2)
1そこに関しては偶然ですよ
2強さとは努力の賜物、それを持つ人は好意に値します
3たまたまに過ぎませんよ
4本来なら人を惹きつける天性の才もあったんだけどね、恐怖デバフで機能してなかったんだよね
- 37二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 23:08:55
- 38二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 23:11:07
- 39二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 23:13:03
乙です!
暴れてる時は鎮圧しないとだからね…仕方ないね
そしてなるほど努力を感じ取れると…ユウナちゃんらしさを感じる理由で良いですね
さてさてこの調子でイロウエルが遺したデバフ…風評関連も無事解決出来ると良いねユウナちゃん!頑張ってね!
きっと周りも助けてくれるだろうから…!
…さっきみたいな悲しい事言わずにアリウス組とも仲良くなれると良いね - 40二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 23:13:55
あの説教だけは聞きたくないなぁ(小さくなったハスミを見ながら
- 41二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 23:21:00
ユウナちゃんの脳内、「やはり筋肉、筋肉は全て解決する」みたいな感じになってない?
何かあるたびにトレーニングしてるし - 42二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 00:41:23
おつです!やはりなんというかユウナちゃん強し、、!!
- 43◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 07:04:19
ゲヘナ風紀委員長の空崎ヒナとも友好関係を構築し、調印式における襲撃事件に関しては解決したタイミング。アリウス自治区に関しては未だ残っている状態ですが、いざ侵攻という段階にならなければ私の出番はありません。
となると、今のうちに済ませておくべき事は一つですよね
ハナコ「ユウナさん!よかった、無事だったんですね…!」
ユウナ「大したダメージも受けませんでしたよ。それよりも…時間は大丈夫ですか?」
ハナコ「はい、しっかりと取ってありますよ♡でもどうしたんですか?大切な話があるだなんて……」
ユウナ「これに関して、ハナコさんには単刀直入に伝えるのが良いの思うのでそうしますね、……浦和ハナコさん。私、雨宮ユウナは貴女のことを愛してしまったようです」
一気に切り込んでの告白、これに対するハナコさんの反応は……dice1d4=4 (4)
1hanako.exe.....freeze!
2顔を真っ赤にして動揺しているようです
3「……本当に、私なんかでいいんですか?」
4頭から湯気を出して気絶しました
- 44二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 07:06:22
初心だなぁ
- 45二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 07:08:09
真っ直ぐな告白!良い…
ハナコ可愛いなあ… - 46二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 07:18:23
このヤマアラシウラワフラワー耐久力クソザコだー!?
- 47◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 07:25:06
ハナコ「あぅ……///」ぷしゅー…
ユウナ「は、ハナコさん?ハナコさーん!?」
許容限界を超えたのかオーバーヒートしてしまったハナコ、ひとまずは部屋のベッドまで運んで休ませる事にしましたが……
ユウナ「何が問題だったんでしょうか…?嫌だと思うのなら拒絶していたはずですし、その場で赤くなって気絶…?もう少し段階を踏んで伝えるべきだったのか、ですがそれではハナコさんが素直に受け取ってくれるのか少し不安も残ってしまうわけで……うーん」
ハナコ「ん、んんっ……」
ユウナ「目が覚めましたか、気分は大丈夫ですか?」
ハナコ「!?ゆ、ユウナさん!?で、では、あれはその……夢、とかじゃなくて…?」
ユウナ「告白でしたら確かにしましたよ、直後に真っ赤になって倒れてしまった時は焦りましたが」
ハナコ「それじゃ、本当にその……私の、ことを?」
ユウナ「こういった話で誰かを偽るのは嫌いです、全て本気の気持ちですよ」
ハナコ「……どうして」
ユウナ「?」
ハナコ「どうして、私を?お世辞にも性格が良いとは言えないのは私自身がよく知っています、ユウナさんなら私なんかよりもっといい人だって……」
ユウナ「ハナコさん」
ハナコ「っ」
ユウナ「私が好きになった人を、愛する人を不必要なまでに貶めるようなら、たとえそれが貴女自身でも許しません。いいですね?」
ハナコ「は、ひゃい///」
ユウナ「貴女は私に安心をくれます、貴女のためなら何だって出来ます、だからハナコさん。…返事を聞かせてはもらえませんか?」
ハナコ「……し、幸せすぎて、直接言うのは恥ずかしくて…!///こ、これで分かってください!///」
返事の代わりは、力いっぱいの抱擁でした♡
dice1d4=2 (2)
1ユウナ「それにしても、まさかここまで初心だったとは意外でしたね」
2ハナコ「うぅ…!///ユウナさん、どこでそんな殺し文句を身につけたんですか?」
3ユウナ「ああ、幸せですねぇ……」
4ハナコ「本当によろしいのですか?私を味方につけた事で毒蛇たちの政治闘争に巻き込まれる可能性も出てきました、その時になって後悔しても遅いですよ」
- 48二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 07:28:56
ハナコの返事の仕方が可愛い…そしてこういう時でも真っ直ぐなユウナちゃんも良いですね…!
確かに何処で身につけたのだろうか - 49◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 07:47:14
ユウナ「身につけた…?どういう事ですか、私は自分の正直な気持ちをぶつけただけですけど」
ハナコ「へ…?」
ユウナ「ですから、気持ちを言葉にして語っていただけです。学んだりして身につけたものではありませんよ」
ハナコ「(天然の人たらし…!?)……私以外にああいう事を言ったら駄目ですよ?」
ユウナ「?ハナコさんだから言ったのであって他の人に言うつもりなどありませんよ?」
ハナコ「……っ///」
どれだけ針を逆立てようとも、それごと抱きしめて平気な相手ではヤマアラシも無力なようでした
晴れて結ばれた二人でしたがdice1d4=2 (2)
1今日は一日一緒にいて欲しいハナコ
2周囲に報告すべきか悩むユウナ
3アリウスへの挑発作戦の結果が気になるハナコ
4主導権を取り戻そうとするウラワフラワー
- 50二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 07:49:33
答えは真っ直ぐなだけだった!この辺ユウナちゃんらしくて良いですよね…ナギサ様の時もそうでしたし
報告か…確かに悩むよね - 51二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 07:56:04
あら^~
- 52◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 07:56:58
ユウナ「うーん……こういう時って周囲への報告とかするべきなんでしょうか?サクラコ様とか、補習授業部の皆さんとか」
ハナコ「しなくても大丈夫ですから!むしろ私の色々が耐えられないのでしないで下さい!」
ユウナ「そうですか?ならその方がいいんでしょうね」
ハナコ「……ユウナさんには勝てる気がしません」
ユウナ「はて、口論になったら普通に論破して勝てるのでは?私そういうのは苦手ですし」
ハナコ「そういう意味じゃありません……///」
ユウナ「?」
頭のいい受け身は天然のガン攻めに弱い、これは真理ですね
さて、とりあえず周囲には内緒にすると決めましたがdice1d4=4 (4)
1ユウナ「捕らえたアリウス生たちの様子を見に行きますか」
2ハナコ「ユウナさんは少し休むべきだと思います」
3ユウナ「負傷者の慰問に向かいましょうか、少しでも力になれればいいのですが」
4ハナコ「……まだ、一緒にいたいです」
- 53二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 08:21:41
Q.ヤマアラシのジレンマを解決するにはどうすればいいでしょう?
A.爆弾が直撃してもノーダメージなバーサーカーを用意しましょう - 54◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 12:27:50
一緒にいたいと恥ずかしそうにしながら告げるその姿は才知溢れる天才などではなく、愛らしい一人の少女でしたよ。
「そうですね、では一緒にいるとして……これで構いませんか?」
隣に腰を下ろすとこちらの服を少しだけつまんで、ただそれだけで満足したように息を吐いています。
dice1d4=4 (4)
1共に過ごす、ただそれだけでこんなにも安らぐ
2手を取って軽く握る、貴女の反応が知りたくて
3問いかける事にします、それだけでいいのかと
4やがてこちらに抱きついてきました、まるで現実を確かめるかのように
- 55二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 12:32:50
微笑ましい…こうしてのんびり過ごすのも良いですよね
- 56◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 12:39:49
無言のままに抱きついてきて少し
「本当、なんですね……ユウナさんの想いは、心は、私だけに向けられているんですよね……」
「その通りですよ、実感できましたか?」
「……まだ足りません、もう少しこうして……」
抱きしめる腕の力が少しだけ強くなる、現実だと感じたいのか、離したくないだけなのか、それは定かではないけれど
「なら、もっといい方法がありますよ」
少し身を離すと不満そうに、それでも"いい方法"への期待もにじませていて。そんな貴女と瞳を真っ直ぐに見据えながら
「………ちゅっ」
口付けを一つ、送りました
dice1d4=2 (2)
1また頭から湯気出して気絶しちゃいましたね
2真っ赤になった顔を誤魔化すように、私の胸に飛び込んできました
3幸せすぎて涙が出てきたらしいです、そこまで想われている私は幸せ者ですね
4「………もっとキス、して欲しいです///」
- 57二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 12:41:55
可愛い…可愛い…!
しかし最初のコミュ失敗からここまでとは…感慨深いな… - 58◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 12:55:39
ハナコ「〜〜〜っ!///」ぎゅぅ…!
ユウナ「おっと……隠しても赤くなってるのは分かりますよ?体温すごい事になってますし」
ハナコ「そ、そういう事は言わないものなんです!」
ユウナ「なるほど、そういうものでしたか」
ハナコ「そうなんです!まったくユウナさんは、乙女心を喜ばせることだってあんなに言えるのにどうしてこんなデリカシーのない発言まで…!///」
ユウナ「すみません、思ったままを口にしているだけなので」
ハナコ「〜〜っ、そんな貴女だから、こんなに好きになっちゃったんです!!」
ユウナ「私もハナコさんのことは愛していますから、お揃いですね」
ハナコ「………もうっ、もうっ!///」ポカポカ…!
真っ赤になったハナコに照れ隠しで殴られながらも、互いの心には幸せが満ちていたそうな
そして鍛えてあるので効きません、なんて内心を告げなかった辺りはユウナも少し学習したようで
そんな幸せな時間を過ごした後はナギサ様に呼び出され、無事に目を覚ましたセイア様と対面する事になりました。そのセイア様の反応は…dice1d4=4 (4)
1本当に鍛えて全てを解決するとは……君はアレかな?脳が筋肉で出来ているのかな?
2ナギサの友人と聞いてはいたが、まさかここまで事態を動かしていたとはね……
3存在そのものが権力者特攻過ぎないか、依存しようとしたらそちらから身を引いて諭してくるとか都合が良すぎて完璧すぎる
4予知夢で見た姿と雰囲気からして別物なんだが、一体何がどうしたらそうなるんだい?
- 59二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 12:58:26
ハナコ可愛い…最初の時からここまで来るの本当感慨深い…
そしてセイアちゃんは…あっこれイロウエル込みの時の姿見てましたね分かります
大体オーラなんて持たせてたイロウエルが抜けたからだと思いますセイアちゃん - 60二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 13:53:47
セイア、予知夢のほうがおかしいんだ。今目の前にいる彼女が本来のユウナなんだ
- 61二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 14:42:41
予知夢で見た姿…あぁ、スズミの言ってたトリニティの恐怖のシスター…
- 62二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 17:21:38
ウラワフラワー研究者面無名の司祭A
「理解出来る」
ウラワフラワー研究者面無名の司祭B
「理解出来る」
ウラワフラワー研究者面無名の司祭C
「っぱ湿度高くてもピュアフラワーなのよ」
脳内エ駄死無名の司祭D
「抱けーーーッ!!!」 - 63二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 18:19:02
おい司祭Dw
- 64◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 19:45:13
セイア「ふむ……」
ユウナ「あ、あの…?」
セイア「いやすまない、予知夢で見た姿とあまりに印象が違ったものでね」
ミカ「そんなに違うってむしろどんな風に見えてたのかが気になるんだけど」
セイア「そうだね……例えるならば見る者全てが恐怖という感情を抱かずにはいられない、そんな非常に恐ろしい存在として映っていた」
ナギサ「………なるほど、確かにそういった一面で見られては悩んでいたのがユウナさんでもあります。ですがそれしか見ていないというのは…!」
ユウナ「そこに関しては私に思い当たる節があるのでナギサ様は落ち着いてください、今はもう解決した話でもありますから。…そしてセイア様、今その目で見ている私が私の素顔だと思っていただければ嬉しいです」
セイア「……ふむ。確かに、私の予知が変わった以上は今見ている方を信じるべきなのだろう。起きた時には驚いたけどね」
ナギサ「予知が変わった…外れたと?」
セイア「外れたと言うべきか、力ずくで捻じ曲げられたと言うべきか……いずれにせよ雨宮ユウナ、君の尽力あってのものだとは認識しているよ。まさかミカが普通に調印式に出席していたとは」
ミカ「え、そこから違うの!?それもう別のもの見えてただけなんじゃない?」
ナギサ「ですが、ユウナさんがいなかった場合と想定したら………駄目です、関わりが深すぎて一から考えるのと変わりません…!」
セイア「……何をしたのか聞いても?」
ナギサ「とりあえず周囲の全てを疑いかけていた私の信じられる存在となって心を繋ぎ止め、裏切り者の存在とその真意を暴いてくれました」
ミカ「それからセイアちゃんが生きてるって聞かされて錯乱しかけた私のことを身体を張って受け止めてもくれたね、すごい沢山殴っちゃったけど……」
ナギサ「あとは調印式当日にサクラコさんと私とミカさんと先生を無事に逃がしてから、手傷を負いつつも自力で帰還してきたと思ったら翌日も最前線で戦っていましたね」
セイア「─────」
ユウナ「あの、セイア様…?」 - 65◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 19:45:24
セイア「dice1d4=2 (2) 」
1どうしてこんな存在を見落としてたのかな私の予知夢は?
2後から出てきて状況を動かしすぎだろう!私が絶望する前に出てきてくれたまえよ!
3……そこまでしてくれた存在がいなかったのが私の見た予知夢だ、少しは絶望が伝わったかな?
4とりあえずこれだけは聞かせてくれ、君は少し頑丈すぎやしないかな???
- 66二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 19:47:10
セイアちゃん!?ぶっちゃけたねセイアちゃん!?
- 67◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 19:56:39
ユウナ「そんなこと言われても、私はずっとトリニティの生徒でナギサ様のお友達でしたよ…!?」
ナギサ「セイアさんが見ようとしていなかっただけですね、単なる八つ当たりです」
ミカ「それじゃあユウナちゃんに全部ぶつけたらスッキリするんじゃない?私と違ってセイアちゃんならいくらぶつけても平気だろうし」
ユウナ「なるほど、そういう事でしたら是非どうぞ!」
セイア「何だこれは、おかしいのは私か!?だがこの胸の内から溢れる衝動に身を任せるのも悪くはない!むしろそれくらいさせろ!うおおおおー!」
唐突なセイアパンチをその身で受け止める事にしたユウナ、果たしてセイアちゃんの運命は…?
dice1d4=1 (1)
1ゼェ、ハァ、ゼェ、ハァ……!ゲホッゴホッ!コヒュー、ヒュー……
2少しはスッキリ出来た気がするよ、例を言う
3殴った私の腕のほうが痛むんだが!?どんな身体してるんだ!!
4ミネ「あまり興奮しないように!救護!(ゴッ!」
- 68二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 19:58:47
もー、最近のイベントでようやく大丈夫そうになったんだから今は無理するんじゃないよセクシーフォックス
- 69二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 19:59:11
最初から友達だったのは確かに…そして思い込めて殴れば確かにスッキリしますよね…
…って瀕死やんけ!?医者ァァァァァ!! - 70二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 20:10:05
この病弱面白フォックスはさぁ
- 71◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 20:12:22
ミカ「セ、セイアちゃーん!?」
ナギサ「ふむ、病み上がりに全力で動くのは身体に良くなかったみたいですね」
ユウナ「そういえばつい先日まで昏睡状態でした!?」
ナギサ「まあこれで少しは落ち着くでしょう。誰か!酸素スプレーを」
茶会モブ「はっ、こちらになります」
セイア「シュコー、シュコー……」
ミカ「……準備いいねナギちゃん」
ナギサ「いつ体調が崩れるか分かりませんからね、念のため救護騎士団も待機させていますよ」
ユウナ「そこまでしておいて暴れるのは止めなかったんですか…?」
ナギサ「私のユウナさんを表向きの印象でしか語らないような人には良い薬かなって。ミネ団長が飛び込んできていないという事は特に問題もなかったようですし」
ミカ「それ、問題あった時はナギちゃんもまとめて救護されるんじゃない?」
ナギサ「どちらにせよ私の気は晴れるのでそれくらいは気にしません、コラテラルダメージというものですよ」
ユウナ「……ティーパーティーって、思ったより楽しい人たちの集まりだったりします?」
セイア「再びこうなれたのは…シュコー、君のおかげだけどね…シュコー、あとナギサは覚えておくように…シュコー」
ユウナ「私の……」
実際やった事が多すぎてデカすぎるのでそうもなります、なんて状況ですがdice1d4=3 (3)
1ナギサ「ユウナさんをティーパーティー特別補佐官に任命します」
2ミカ「それじゃアリウスについて話したいんだけど…セイアちゃん大丈夫?」
3セイア「ふぅ、ようやく落ち着いてきた……雨宮ユウナ、君には改めて礼を言わせて欲しい」
4ユウナ「ところで今日の用事ってこれで終わりですか?でしたら帰ってハナコさんに会いたいのですけれども」
- 72二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 20:14:55
絵面が面白いよセイアちゃん…ナギサ様も落ち着いてください
改めてお礼か…色々変わりましたものね - 73二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 20:16:06
\〝私〟のユウナさん!/
うーん、これはナギサ様への濃厚な脳破壊の香りがしますねぇ - 74二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 20:19:14
あれ?ティーパーティーの3人って全員ユウナに当たってスッキリしてから素直に心情吐露してるよね?ナギちゃんも弱音叫び尽くしてから大分落ち着いてたし……ユウナちゃん人誑しすぎません???
- 75二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 20:59:14オリ🎲 誤解されがちだったシスターです 3スレ目|あにまん掲示板シスターフッド最高戦力にして三年生の雨宮ユウナです。誤解されがちな組織を、そして何より私を正しく理解してもらいたい、ただそれだけだったのですが……そちらは解決した代わりに、もっと大変な問題が目の前にあ…bbs.animanch.com
そういえば過去にこのスレで敵となった天使の話題でエーリュシオンをあげましたが…考察によっては最初は地上の人々を助けようと手を差し伸べてたのに急に部下の言葉をも信じなくなり地上に愛想尽かしたのは毒の沼地を広げた張本人たるトカイの心を蝕む毒に侵されて凶行に及んだのでは?という考察もありやろうとした事は本人としては善のつもりだったという事もありましたのでここに訂正しておきます
ただこれもあくまで考察なので確定ではないです
邪魔でしたら申し訳ない…
- 76◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 21:40:38
ユウナ「お礼、ですか」
セイア「私の見た悲しみと憎しみの終わらない連鎖から来る最悪の結末……それとは全く異なる、それでいて誰もが幸せになり得る現状を作ったのは間違いなく君だからね」
ユウナ「最悪の結末……」
セイア「ああ、口にもしたくないがあんな光景を視てしまっては」
ユウナ「血塗れとなって嘲笑う魔女と、腕の中で生き絶えた幼馴染」
セイア「!?」
ユウナ「……当たりですか、本当に優秀で厄介な存在でしたね…!」
セイア「何故…?何故ソレを知っている!?私が視た未来に、極めて近しいその光景を!」
ミカ「血塗れに、生き絶えた…?それってまさか……」
ナギサ「ミカさんが手引きしたアリウスの襲撃によって私が殺された……白洲アズサさんのような存在は例外でしかなかった」
セイア「どういう事だ、説明してくれっ!」
ユウナ「先ほど話した恐怖にも関連してくるのですが……」
自分の中にいたイロウエル、ソレが見せてきた最悪の光景と乗り越えた結果得た力、そして自分には不要だとして消し去った力について……全てを明かしたところ
dice1d4=2 (2)
1セイア「信じるしかない、か……あそこまで正確に言い当てられてしまってはね」
2ミカ「って事は、あの時私の中の感情が変化したのも…!」
3ナギサ「いくらでも悪用可能な万能の力、それを捨て去ったユウナさんの事を誇らしく思います」
4セイア「なるほど、じゃあ私も予知夢捨てようかな」
- 77◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 21:58:17
セイア「あの時…?」
ミカ「私が裏切り者だってナギちゃん達にバレた時!本当はもっと怖くてたまらない気持ちもあったはずだったのに、急にそれが無くなったと思ったら感情が変な風にぐるぐるしちゃって……!」
ユウナ「操れたのは恐怖だけですからね、少しでも落ち着くようにと鎮めたのですが」
ナギサ「その結果激情が残ってしまい、それを晴らすためにユウナさんを殴りまくったと」
ユウナ「無事に終わったので結果オーライですね、幸いにも数日安静にしてるだけで済みましたし」
ミカ「ユウナちゃんはそれで……いい、んだよね」
セイア「ティーパーティーから揃って素直な気持ちを引き出したとは、とんだ人誑しもいたものだ。他に本心を聞き出した人物などはいるのかい?」
ユウナ「サクラコ様と、ハナコさんと……アズサさんは少し違いますからその二人……ああいや、空崎ヒナさんもある意味該当はするんでしょうか?」
セイア「軽い気持ちで聞いたらとんでもない名前が並んでるんだが!?」
ナギサ「ゲヘナの風紀委員長と一体いつ…!?」
ユウナ「古聖堂での戦いの後で少し、と言ってもそこまで深刻な話でもありませんでしたよ」
ミカ「……ユウナちゃんじゃなかったら全力で疑ってたねこれ」
セイア「能力も情報も好き放題できるだけのモノを持っていたのに全く悪用しなかったようだからね、彼女ならば疑わなくてもいいだろう」
ナギサ「今後は詳しく話を聞くのは避けるようにしましょう、どんな名前が出てくるのか怖くなってきました……」
現時点でミレニアムのダブルオーともマブダチですからねこのシスター、あとは暁のホルスと仲良くなればキヴォトス最強格コンプリートです
まあそんな機会ありませんよねって事で次に待つのはdice1d4=2 (2)
1満を持してのアリウス自治区侵攻です
2その前にナギサ様、大変な情報が届きましたよ
3ミネ団長はユウナのことも心配していたようです
4??『聞こえますか…ちょっとこっちの路地裏に突っ込んで武力介入するのです……さすれば救護への近道となるでしょう!!』
- 78二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 22:01:31
確かにあの時のは使ってましたね…でもそれっきりなのはユウナちゃんらしいですよね
そして人の縁が最初に比べてかなり広がりましたねこうして見ると…それだけ友達増えて喜ばしいですね
しかし大変な情報とは一体…? - 79◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 22:05:41
それはアリウス進攻を前にして、ミサイル攻撃からの一連の事件で出た負傷者の回復に当てていたある日のこと。雨宮ユウナ……自分にとっての最大の理解者にして進むべき道を光で照らしてくれた存在を気にかけるナギサの下に入ってきた、彼女にとっては驚くべき報せだった
情報部「報告します。本日の雨宮ユウナ氏ですが、その……」
ナギサ「何事ですか、私情を排して見たままを伝えなさい」
情報部「は、それでは……どうやら彼女は、浦和ハナコと恋仲になったようです」
ナギサ「」
情報部「………ナギサ様?」
ナギサ「し、ししししし証拠などは、あるのですか?あるのならすぐに言ってみせなさいさあ早く」
情報部「人目を忍ぶようにして物陰でキスをしていました」
ナギサ「」
………脳へのダメージ
dice1d100=87 (87)
- 80◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 22:16:12
ガッツリ脳破壊されてしまったナギサ様、その後の対応は……dice1d4=1 (1)
1諦めきれずにユウナとハナコを呼び出してしまう
2ミカとセイアに泣きついて心を癒す
3サクラコを呼び出して悲しみを共有しようとする
4ね、NTRではありませんかー!!
- 81二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 22:17:49
な、ナギサ様!?
落ち着いてくださいナギサ様!? - 82二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 22:20:02
もうユウナちゃんハーレムでいいんじゃないか第一妻が認めるかの問題が
- 83二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 22:20:31
ナギサ様…お労しや…
それはそれとして光呼ばわりとか、あのアタックの仕方は怖いです…
でもそんな視点だと「この感情は恋ではなく、信仰心だったのですね」とか言いそう - 84◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 22:20:34
ナギちゃんが本格的に危なそうなところで早いですが今宵はここまで。おかしい、本編での悲劇は全て回避したのに何故脳破壊されているんだ()
最後に、ナギサの前に出たユウハナのイチャラブ度合いというか距離感はdice1d4=1 (1)
1仲の良いお友達に見える程度
2友達にしては距離が近いような…?
3明らかに恋仲ですねこれ
4こいつら【エ駄死】したんだ!(※してません)
- 85二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 22:21:58
乙です!
健全!微笑ましい!
後はなんとかナギサ様落ち着いてくれれば… - 86二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 22:32:59
- 87◆opgHw0Hi/M25/02/20(木) 22:41:44
- 88二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 23:12:07
ハナコならナギサ様に呼び出された理由を察しているだろうに恋人アピールはせず友達に見える距離感……まぁた日和ってるよこの耐久力クソザコのデオキシスフラワー
- 89二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 01:11:15
でもそれでいいんだ。
じっとりしつつもプラトニックな恋愛して、これまで陰謀に巻き込まれた分も青春を謳歌してくれ… - 90二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 02:30:57
下手したら「あはは…」より甚大なダメージ受けてて駄目だったwww
- 91◆opgHw0Hi/M25/02/21(金) 06:48:54
ナギサさんからの呼び出し、それは恐らく私とユウナさんの関係について問いただすためでしょう。彼女にとってもユウナさんが非常に重要な存在なのは理解できますし、その様子を探るのも必要なことでしょうからバレるのは時間の問題だとも思っていました。…ユウナさん、持ってる情報と能力だけでも重要すぎる存在ですし。
そしてそれに伴って私の中にはある疑念が生まれてしまったのです。
"雨宮ユウナは桐藤ナギサを優先するのではないか"
酷いです、最低です、好きな人の言葉すら信じられない自分が大嫌いになりそうです。それでも私の心はその疑念を──最悪の事態が起きてしまった時のための心の準備を止めることが出来ません。もし本当にそうなったのなら冷静でなんていられないのは分かりきっているクセに、その時のためだから仕方ないだなんて自分の心に言い訳してるんです。
本当に、どうしようもない程に……度し難くて醜い心。
そんな澱んで濁った心のまま、表向きは「周囲にバレてしまうような振る舞いは避けましょう」なんてもっともらしい理由をつけてティーパーティーの最奥部、ホストであるナギサ様と三人だけで向き合う形となりました。
ナギサ「単刀直入に聞きます。お二人が、その…恋仲だというのは事実でしょうか」
ユウナ「それは……はい、その通りです」
暫しの逡巡の後、誤魔化せないと判断したのか正直に伝えるユウナさん。私の言葉とこの場の状況、そしてナギサさんへの誠意。それらが合わさった結果の振る舞いなのはすぐに分かって嬉しく思うと同時に、次の言葉が恐ろしくてたまらない。 - 92◆opgHw0Hi/M25/02/21(金) 06:49:49
ナギサ「そう、ですか………ユウナさん」
ユウナ「はい」
ナギサ「私では、駄目なのですか?」
ハナコ「!!」
ユウナ「ナギサ様…?」
ナギサ「貴女に隣にいて欲しいと、貴女が必要なのだと、貴女に救われたのだと、そう思っているのは私とて変わりません。叶うならば貴女に愛されたいと……私だけのユウナさんでいて欲しいと思った日もありました。私では、駄目なのですか……っ?」
来る可能性は予想していたけれど、実際に来たとなるとやはり動揺する。単なる一般生徒に過ぎない私とティーパーティーのホスト、どちらが重責を背負っているのかは明らかで……何より、私は責任を負うのを嫌って逃げ出した身です。権力を持つ者が信じられる要素、その全てを持っていると言っても過言ではないユウナさんなら。誰よりも優しく寄り添おうとする貴女だからこそ。
"私ではなく、ナギサさんを選ぶのではないですか?"
噴き上がる疑念、押し寄せる恐怖、その場から走り去りたいとまで思ってしまった次の瞬間に聞こえてきたのは。 - 93◆opgHw0Hi/M25/02/21(金) 06:50:04
ユウナ「……すみません。私にとって支えたい、助けたいと思った人は何人もいました。ですが、そばにいてあんなに安心できたのはハナコさんだけだったんです」
ユウナ「私、雨宮ユウナが愛するのは浦和ハナコただ一人。たとえ何があろうとも、この事実は変わりません」
ハナコ「ユウナ、さん…!」
ナギサ「そう、ですか……もう少し早く、もっとハッキリと、そんな後悔も無いではありませんが…そうですね、ユウナさんからはもう、返しきれないほど沢山の幸せを貰いましたから」
ユウナ「ナギサ様、その……」
ナギサ「言わないでください。私にはミカさんもセイアさんも、少し心配にはなりますがヒフミさんもいますから。だから大丈夫ですし、それに……私たちがお友達である事は変わらない、でしょう?」
ユウナ「…!はい、それは勿論です!」
ナギサ「ふふ…やはりユウナさんですね。話は終わりました、下がって構いませんよ。臆病でずる賢い恋人さんと、積もる話があるようですからね」
ハナコ「!?」
ユウナ「はあ…それでは、失礼します?」
ナギサ「……行きましたか。これが失恋…違いますね、依存症からの脱却とでも呼ぶべきでしょう」
ナギサ「これからも相談はさせてもらいますが、貴女だけに頼るような真似はもうしないと約束しますよ、ユウナさん……」
そうして二人で部屋に戻ってきた私はdice1d4=1 (1)
1その場で泣き崩れてしまいました
2ただ謝ることしか出来ませんでした
3怖かったのだと、それだけは言えました
4心の中の全て、醜い部分まで全て打ち明けてしまいました
- 94◆opgHw0Hi/M25/02/21(金) 07:09:53
ハナコ「う、うぅ……っ!」
ユウナ「ハナコさん…?どうしたんですか、どこか痛むところでも!?」
ハナコ「ちが、違うんです…!だから、そばにいてください……私から、離れないで…!」
ユウナ「分かりました。大丈夫、落ち着くまでずっとこうしていますからね……」ぎゅ……
泣き崩れたハナコ、抱きしめるユウナ、暫くは泣き声だけが部屋に響き続けていて……dice1d4=4 (4)
1ユウナ「落ち着いたみたいですね、…顔は酷いことになっちゃってますけど」
2ハナコ「ごめんなさい…!こんな、弱くて面倒な私でごめんなさい…!」
3ユウナ「……どうして急にこうなったのか、聞かせてもらえますか」
4ハナコ「お願い、します……私のこと、抱いてください…!貴女だけのものだって、この身体に刻みつけてください!」
- 95二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 07:14:05
ナギサ様落ち着いて良かった…拗れる事もなくて一安心ですね
そして一途なユウナちゃんも良いですね…良かったねハナコ
勢いのままにお願いしてますが…さてさてどうなるのか - 96二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 07:56:03
ハナコは相変わらず重くて面倒くさくて甘え下手で可愛いなぁ
果たしてユウナは受け入れるのかお説教タイムかどっちだろう? - 97二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 08:16:18
冷静になった無名の司祭D
「ユウナちゃんはそんなハナコでも認めてくれたんだよ。いっときの情動に身を任せるんじゃなくて後々後悔しない選択を2人で取ってほしい。」
「そうすればお前はその選択を…未来永劫、後悔することはないだろう…!!」 - 98二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 15:34:28
そんなにユウナが好きになったのか、浦和ハナコ。
- 99◆opgHw0Hi/M25/02/21(金) 18:59:04
抱いてください。
その言葉の意味が理解できないほど無知ではなくて、込められた想いが感じ取れるほどには深い仲だった。
だからこそ
ユウナ「それは出来ません」
ハナコ「え…!?」
ユウナ「私はハナコさんとは愛し合いたいんです。同じ目線で立って、隣同士で手をつないで歩いていきたい」
ユウナ「今ハナコさんを抱いてしまったら、それはそのまま依存に繋がる。下から縋りつく貴女を上から見下ろす、そんな関係は嫌です」
ハナコ「ゆうな、さん………」
ユウナ「ですからどうかお願いします、考え直して発言を撤回してください…!」
ハナコ「………わかりました」
ユウナ「ハナコさん…!」
ハナコ「その代わり、dice1d4=3 (3) 」
1このままナデナデして下さい
2+背中もポンポンして欲しいです
3+そのままベッドに連れて行って寝かしつけてください
4+今日から毎日一緒に寝てくれなきゃイヤです
- 100二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 19:16:48
依存ではなく同じ目線で…素敵だし良いと思うよユウナちゃん!
そして変わりのお願いが可愛いですね. - 101◆opgHw0Hi/M25/02/21(金) 19:24:53
「それはまた……」
随分と可愛らしい、なんて言葉は呑み込んで。少し浮かれた気持ちに任せて抱きかかえて運んでいく。お姫様抱っこの気分はどうですか?
「えっと、その」
「して欲しくなったらまた言ってください、これならいつでも歓迎ですから」
言葉に詰まる間にベッドには着いてしまい、そのまま横たえたハナコさんを抱きしめるような形で私も横になる。両手はそれぞれ頭と背中、お望み通りにスキンシップです。
「………ごめんなさい」
「私、焦っちゃって」
「どうしても、離れたくなくて」
「優しいユウナさんが私を放せなくなる方法を考えちゃって」
「そんな打算的で浅ましい、どうしようもない女が私なんです」
「だから、怖くなって……」
「あんな事、言っちゃって……」
「私…わた、し……!」
少しずつ、それでも確かに明かしてくれた真意。私の言葉だけでその認識を改めさせるのは難しいのかもしれません。
だったらするべきは…… - 102◆opgHw0Hi/M25/02/21(金) 19:25:04
「………」ぎゅぅ…!
「ユウナさん…?」
「聞こえますか、私の心臓の鼓動?とても早く脈打っているでしょう」
「確かに……どうして?そんなに落ち着いた様子なのに」
「平静を装っているだけで内心は私も動揺してるんですよ。大胆な申し出にも、ハナコさんが私から離れてしまいそうな事にも」
「そんな、私の方から離れるなんて…!」
「このままだと捨てられるから、それで傷つく前に自分から捨ててダメージを抑えよう。……こう考えないって、言い切れます?」
「………すごく、私が考えそうです。…そっか、ユウナさんはそこまで私のことを分かっていて……それでも私が好きだと、愛し合いたいと求めてくれるんですね」
「納得してもらえたようで何よりです。さ、それでは少し眠りましょう?今のハナコさんにはそれが必要ですから」
「はい………あの、ユウナさん。私きっと、これからも」
「何度だって引き戻してみせますよ、愛する貴女のためですからね♡」
「………はいっ♡」
眠りについたハナコさん、起きた時にはdice1d4=3 (3)
1すっかり普段通りでした
2真っ赤になってこちらを見られなくなってますね
3くっついて離れなくなりました
4いつも通りに見えましたが、すぐに自室に戻ってしまいましたね。何か用事でも思い出したのでしょうか…?
- 103二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 19:27:34
お熱い…!そしてイケメン…
焦っちゃうのは本来年相応だから気にしなくて良いのよハナコ…ユウナちゃんと末長く幸せにね!
そしてコアラ状態も可愛い…