- 1二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 00:48:29
- 2スレ主25/02/20(木) 00:50:20
- 3二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 00:53:48
うおスレタイエッゴ
そして前スレの最悪の引きで笑った 丸出しで移動すんな - 4二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 00:54:14
たておつ!俺くんの股間R.I.P.
- 5二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 00:56:00
スレ民も思わず玉ヒュン
- 6二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 00:57:22
初めて来た
なにこれ
3行で頼む - 7二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 01:00:13
おい前スレの内容3行って難しすぎるだろ
- 8二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 01:04:25
色々ありすぎたんだ…強いて言うなら、
キショスレ主の怪文書スレかと思ったら
俺ネスいちゃらぶ純愛スレかと思ったら
メタ視点盛り込み叙述トリックスレだった
(…かと思ったらやっぱりスレ主はキショかった)
みたいな?だめだ3行じゃ表せねえ - 9二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 01:10:00
スレタイ何言ってるか意味わからんのに前スレ読むと何一つ間違ってないってわかるんだよなおかしい
- 10二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 01:19:22
な…何を言っているのか わからねーと思うが
俺達も何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… - 11二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 01:34:05
- 12俺25/02/20(木) 10:29:00
「…はっ」
「あ…気付きましたか」
目を覚ますと、申し訳なさそうな顔をしたネスと目が合った。
「ごめんなさい、力加減を誤りました…」
「いや、急に手を離した俺が悪いんだ」
「…大丈夫です?さっきよりその…元気なくなっちゃってるような」
ネスが、心なしかしょんぼりとしてしまった俺の股間に視線を移した。その視線を感じるだけでかなり興奮する。
本当はこの流れで、ネスがよしよししてくれればすぐに元気になるよーとか言いたい。
でも今はそれより優先して聞かなければならないことがある。
「俺の股間よりも、ネスがさっき言ってくれたことの方が大切だ」
「えっ」
「俺がお前のこと大好きだって、わかってくれた?」
「……あ」
ネスは数回目を瞬かせてから、すぐにさっき自分が言ったことを思い出したようだ。
ネスは、小さく頷いてくれた。
「……うん」
「…!良かった、股間を丸出しにした甲斐があ」
「言っておきますけどそのおかげじゃないですから!!!」 - 13二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 18:08:44
ネスを俺くんに預けるのものすごく ものすっっっっごく心配
- 14二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 21:25:47
最後面白い
- 15俺25/02/21(金) 00:22:20
ネスは仕方ないなという様子で一息ついた。
それからじっとこちらを見つめ、こう言った。
「…そうじゃなくて。僕のためにあれだけ一生懸命になってくれるとこ見てたら、そりゃわかっちゃいますよ。…僕、愛されてるなぁって」
その言葉は、どこか幸せそうな響きを含んだ声によって伝えられた。
ネスのはにかんだ表情が目に焼き付く。
「…実は、多分、最初から頭のどこかでわかってはいたと思うんです。たとえどんな僕でも大好きだっていう俺さんの言葉に、嘘はないんだってこと」
「…ネス…」
「試すようなこと聞いちゃってごめんなさい。…でも、嬉しかったよ」
自分の気持ちをわかってくれていた嬉しさと、ネスへの愛おしさが溢れて、思わず思い切りハグしたい衝動に駆られる。
今すぐネスを抱きしめたい。
「……だから」
「?」
「だから、例えば、あんな変態みたいなことしなくたって…ぎゅうっとハグのひとつでもしてくれたら…それで十分だったって言うか…」
「…!」
「…あの、それじゃあ、今からでも…もっと愛情伝えてもいい?」
「……」
ネスは何も言わず、少し恥ずかしそうにしながらも、そっと両腕を広げてくれた。 - 16二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 05:53:15
これは純愛
- 17二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 15:06:57
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 15:43:46
楽しみ
- 19俺25/02/21(金) 22:30:39
ネスの体は相変わらず温かくて、とてもいい匂いがする。
こうやって抱きしめているとそれが更によくわかる。
欲を言えば、このまま柔らかい首筋に顔を埋めてネスを吸いたい。ネス吸いがしたい。
でもそうすると一番大切なことをネスに確かめることができないので、ネス吸いはもう少しだけ我慢しよう。
「…愛情、伝わってる?」
「はい、たくさん伝わってます」
「……、良かった」
それを聞いた時の安心感は、良かった、という一言のみで表せる程度ではなかった。
ネスに愛情が伝わって、それを受け取ったネスがこんなにも幸せそうな声で受け入れてくれることの嬉しさは、俺の貧相な語彙力ではとても言い表せそうにない。
それに、なんだか胸がいっぱいになってしまって、一言だけしか発することができなかったのだ。 - 20俺25/02/21(金) 23:46:10
しばらくして、ネスは俺の耳元でぽそっと呟いた。
「…あとね、僕がネスの偽物だって考えるのも、止めちゃおうかなって…」
「!ほんと?」
「あっ、だめです!恥ずかしいから顔見ないで!ずっと、しばらくハグしたままで聞いてください!」
思わず顔を見ようと一度離してしまった体を、慌てて再びくっつける。
顔を見られるのが恥ずかしいのでハグしたままで聞いてほしいと言うのは可愛すぎるのではないか?
「ご、めん」
「まったく。僕がいいって言うまで、ずっとこうやって抱きしめててくださいね?」
「もちろん。全力で。……それで、あの、えっと…今の本当?」
「…うん、だって…元々の僕は、俺さんに会うことすらできない僕なんでしょ?」
ネスは、すりすりと甘えるようにほっぺをこちらにすりつけながら言った。
「俺さんに出会うことができた事実や、俺さんのこと大好きだって気持ちまで、偽物だってことにしたくないから」
それを聞いて思わず、さらに強くネスを抱きしめた。 - 21二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 03:24:10
ところどころ俺くんのキショい欲望が隠せていないのにネスがそんな俺くんを心から愛してるのがわかるから何も言えねぇ…