【オリキャラ・🎲・⚓️】一浪二留のSRT一年生のレバーアクションライフル使いの生徒です。パート2

  • 1高町 ミスズ25/02/21(金) 18:24:19

    名前 高町ミスズ
    年齢18歳
    所属 SRT学園DOG部隊一年生
    一浪と二留年
    メイン武器 レバーアクション式ライフル
    ステータス
    神秘75 CON61 STR100 POW90 INT23 EDU54 DEX69 AGL12
    身長167cm
    運79
    財力56
    髪の長さ(1肩にかからない程度100地面にぎりぎりつかない程度) 39
    胸部 なくはない
    髪色 白
    瞳 金

    シューズ・ネックレス・ヘアピン
    貫通属性/軽武装装甲

    戦闘技能
    ハンドガン55 ライフル62 スナイパーライフル88 サブマシンガン51 マシンガン92
    パンチ58 キック100 投擲6
    探索技能
    図書館19 事務57 四輪33 二輪45

  • 2高町 ミスズ25/02/21(金) 18:25:05
  • 3高町 ミスズ25/02/21(金) 18:26:19

    EX:ハンティングショット コスト5
     発動後すぐにリロードし、敵一人に対して、攻撃力の115%分のダメージを五回行う。
     その後、味方がその敵に与えたダメージは10秒間蓄積されていき、その後蓄積した分の神秘タイプのダメージを与えます。
     (ダメージの蓄積は最大でミミズの攻撃力の1322%まで)
     (10秒後に発動する神秘タイプのダメージにおいては、会心が発動しません)

    ノーマル:マーキングショット
     20秒毎に、敵1人に対して攻撃力の252%分のダメージ/さらに30%の確率でマーキング状態を付与(6秒間)
    (マーキング状態に与えるダメージが150%上昇する)

    パッシブ:精密射撃
     会心値を190増加/
     さらに会心値を26.6%増加

    サブ:追い詰められた狼
     攻撃時、自身の失ったHPに比例して攻撃力の1.7%~9.4%分の追加ダメージ

  • 4高町 ミスズ25/02/21(金) 18:29:18

    前回までのあらすじ
    いつのものようにSRTで過ごしていたある日、突然知らされた連邦生徒会長の失踪。それに伴い、連邦生徒会長の懐刀だったSRTは混乱に陥った。混乱しているなか、ミスズは、連邦生徒会長が指名したというシャーレの先生のもとへと向かったが、先生も連邦生徒会長に関しては何もしなかった。
     そして、先生のことが気になり、これからの先生のことを気にかけてシャーレの部員として、先生の活動をお手伝いを。そんな中、アビドス高校から救援要請の手紙が来て、二人は支援物資を持ってアビドス高校へと向かっていた。

  • 5高町 ミスズ25/02/21(金) 18:30:33

    ???「あなた達、ここで何をしているの?」

     やや灰色が入った白髪で獣耳を持っている少女。ヘイローがあり、所属を表す学校の校章が記された学生証を首から下げていた。

    ミスズ「先生が音を上げてね。休憩しているところ」
    ???「大丈夫?」
    ミスズ「まぁ、時間が経てば回復はするかな」
    "心配かけるね"

     心配をかけていることを気にしているのならば、とっとと回復してほしい。

    ミスズ「私達はアビドス高校を目指しているんだけれど、君、アビドス高校の生徒?」
    ???「ん、そうだけど。どうしてアビドス高校に・・・それにその大荷物」
    ミスズ「シャーレからの支援物資だよ。今、私達二人で運んでいるところなんだけど」

     私の言葉を聞いて少女は手で支えていたロードバイクを、立てて手を離し、先生が持っていた分の補給物資が入っているカバンを確認し始めた。

    ???「本当だ。じゃあ、二人は」
    ミスズ「そこで倒れているのはシャーレの先生。それで、私は今シャーレの部員として活動しているSRT学園DOG部隊所属、一年生の高町ミスズ」
    ???「アビドス高校廃校対策委員会二年生、砂狼シロコ」
    ミスズ「シロコちゃんね、よろしくね」

     彼女が初めて出会うアビドス高校の生徒だった。

  • 6高町 ミスズ25/02/21(金) 18:40:17

    ミスズ「質問なんだけれど、アビドス高校まであとどれくらいあるかな?」
    シロコ「ここからだと、いつもなら十分くらいかかる」

     いつもなら、彼女の足はあのロードバイクだろう。そうなれば、徒歩なら単純に二倍程度の時間、それも私達の装備の重量的に1.5倍程度、三十分以上はほぼ確実にかかるだろう。私は訓練で慣れているものの、先生をこのまま歩かせるのは危なさそうだ。

    ミスズ「ねぇ、シロコちゃん」
    シロコ「なに?」
    ミスズ「先生を連れて学校まで行ってもらえないかな、この状態だし」

     生徒の前であるというのに、未だに暑さにやられたままである先生の方を見る。シロコは少し考えるが、このまま野垂れ死にさせてしまうのはまずいと思ったのだろう。引き受けてくれた。

    シロコ「その、一人でそれだけの荷物を持って大丈夫なの?」
    ミスズ「自慢じゃないけど、私筋力だけはすごいから。この程度ならなんともないよ」
    "ごめんね、二人共"

     先生が持っていた分の荷物も私が持ち、更に私の荷物は重たくなった。それでも、言葉の通り、この程度ならば問題ない。だから、私に構わず先に行ってもらった。
     ところで、先生はなんでシロコちゃんの髪に顔を埋めていたのかな。

  • 7高町 ミスズ25/02/21(金) 18:58:57

     一人で昔は市街地だった砂漠を歩いていく。いくら持てると行っても、荷物の量が多いため、走るのは難しい。
     ゆっくりであっても、着実に一歩一歩アビドス高校へと近づいていく。遠目でアビドス高校が見えるようになった頃、私の方へと向かってくる人影があった。その中には、先程先生をアビドス高校に連れて行ってもらったシロコちゃんの姿もあった。

    シロコ「ん、手伝いに来た」
    ???「ちょっと、え!?一人でこれだけの量を持ってきてたの?」
    ???「これは、私でもちょっと持ち上げられるか怪しいですね☆」
    ???「わたしたちも搬送を手伝います」
    ???「うへぇ~、おじさんの腰に来ちゃいそう」

     それぞれが身につけている学生証には、シロコと同じ校章が記されている。どうやら、彼女たちもアビドス校の生徒なのだろう。

    ミスズ「本当なら、アビドス高校まで私が持っていきたいところだけど。ここまで来てもらっちゃったし、仕方ないか」

     私は背負っていた荷物を下ろし、荷を少し解いてから彼女たちに取って持ちやすい程度の荷物に纏めてから彼女たちに持ってもらった。ノノミと呼ばれた少女も力が強いようで、私に次いで多くの荷物を軽々と持ち上げた。

    ノノミ・ミスズ「・・・」👍️
    セリカ「いや、二人で何を通じ合っているの!?」

  • 8二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 19:13:10

    新スレ乙です
    いよいよアビドス組と合流か
    アビドスには遠距離担当がいなかったからバランスが良いかも

  • 9高町 ミスズ25/02/21(金) 20:52:51

     ノノミ彼女とは仲良くやっていけそうな気がする。彼女のあの筋肉はそう簡単には身につかないはずだ。一体どこのダンベルを使ってるのかな。
     と、余計なことを考えてしまったが、多少は軽くなった補給物資が入った荷物をもう一度まとめ直し、背負うと先程よりも速いペースで歩き出した。・・・それでも、もとの歩く速度が遅いせいで、手伝いに来てくれた子たちよりも遅いのは解せぬ。

  • 10高町 ミスズ25/02/21(金) 21:08:30

     補給物資の一部をアビドス高校に搬入し、未だにダウンしている先生の代わりに、私が補給物資の受取書類の手続きを行う。

    ミスズ「はい、これで要請されていた補給物資の一部納品完了ですね」
    アヤネ「ありがとうございます。これで、どうにか戦えそうです」

     弾薬が残り少ないという話であったが、その話の通り、私達が補給物資を持ってこなければ、この部屋の隅に置かれていた弾薬箱だと思われる小さな箱に、申し訳程度にしか入っていない、というか30連マガジン一つも満たせない程度の弾薬しか残されていなかった。流石の私でも、このたまの少なさでは任務はできないそう断言できるレベルだった。
     それでも、今回の補給物資の大部分は弾薬や医療品といったもので、彼女たちが今一番必要としていたものだ。

    ミスズ「そうだ、自己紹介がまだだったね。そこで未だに伸びている人は連邦捜査局シャーレの先生で、私はSRT学園DOG部隊所属一年生の高町ミスズだよ。よろしくね」
    アヤネ「一年生?あ、アビドス高校廃校対策委員会一年生の奥空アヤネです。よろしくお願いします。そして、こっちは」

     アヤネちゃんは手を横へと向けて、他のアビドス高校の生徒たちに自己紹介を促す。

    セリカ「同じく一年生の黒見セリカ、よろしく」
    シロコ「ん、さっきもしたけど。二年生の砂狼シロコ」
    ノノミ「同じく二年生の十六夜ノノミです♪それでこっちが」
    ホシノ「おじさんは三年生の小鳥遊ホシノだよ。よろしくね」
    ミスズ「いや、おじさんって。18じゃ私と年変わらないでしょうが」
    アヤネ「あ、やっぱり」
    ミスズ「あ、やべ」

     しまった、うっかり自分の年を言ってしまった・・・・

  • 11高町 ミスズ25/02/22(土) 06:16:18

    セリカ「え、18で一年生って・・・留年・・」
    ミスズ「はっきり言わないで、シンプルに傷つくから」

     もう慣れたことではあるけれど、浪人と留年していることは大っぴらに言うようなことではない。だからね、その同情のような目で私を見るのはやめて、シンプルに傷つくからね。

    ホシノ「あはは・・・おじさんと同い年だったんだぁ」

     ホシノも苦笑いをしながら答えるしかないようだった。この話題を続けられたら私の精神衛生上よろしくない。さっさと話題を切り替えなければ。

    ミスズ「一応、私達がここに来る目的はこれで達成したから、帰ることにはなるんだけど。これだから、もう少しここに滞在させてもらいたいのだけれど、いいかな?」
    ホシノ「構わないよ。流石にその状態の人を砂漠の中に放り出すような真似はしないし」

     先生がある程度回復してからシャーレに帰ろう、私も足を休めさせて回復をはかろう。そんなことを考えていると、外から銃声が鳴り響いてきた。

  • 12高町 ミスズ25/02/22(土) 09:01:27

     銃声に加えて少女たちが何かを言っているような声も聞こえてくるが、銃声にかき消されてしまっているため、何を言っているかまでははっきりとは聞き取れない。それでも、アビドス高校の面々は何が来たのかはわかっているようで。補給物資の箱を勢いよく破ると、各々の弾丸を手に取り外へと飛び出した。

    セリカ「あいつらまた!!」

     補給物資の弾丸を持っていくのはいいのだけれど、その弾丸マガジンに入ってないから・・・あ、アヤネちゃんがドローンを飛ばしつつ、大急ぎでローダーに弾丸を嵌めていってる。
     銃声が鳴り響くという状況ともなれば、倒れていた先生も無理やり体を起こして状況を確認しようとする。

    "アヤネ、一体何が起きてるんだい?"
    アヤネ「カタカタヘルメット団の襲撃です。彼らは私達の学校を狙っています」
    ミスズ「学校を狙って?」

     なんで学校を狙うのか、疑問を覚えるがそんなことを気にしている暇はないだろう。私も自分のライフルを手にして、レバーを少しだけ下げチャンバー内に弾丸が入っていることを確認してレバーを戻す。

    ミスズ「先生」
    "ミスズ頼めるかい?"
    ミスズ「そういう命令ならね」

     SRTである私は他校の自地区内で戦闘ができるとしても、それは勝手ではない。それの責任を取れるものがいて初めて行えるのだ。

    "頼んだ"
    ミスズ「DOG3、行きます」

     先生からの指示を確認し、私も彼女たち同様に外へと飛び出した。

  • 13高町 ミスズ25/02/22(土) 09:09:51

     戦況はあまり良いとは言えそうにない。先程補給物資を渡したとしても、それの殆どはまだ使えるような状態にはなっていない。現状、まともに弾の補充をできたのは、ショットガンを使っているホシノだけだ。シロコ、セリカの二人はアヤネが大急ぎで用意しているため、ある程度すれば補充されるかもしれないが、ノノミのミニガンは無理だ。あれは専用の道具を使って用意したとしてもかなりの時間がかかる。弾が圧倒的に少ない状況で戦闘しなければならない。

     彼女たちは無駄打ちができないという制約が、彼女達の動きを大きく制限してしまっている。本来ならば、もう少し機敏に動けているであろうシロコも遮蔽物の裏に隠れ続けてタイミングを伺っている。ノノミも折角の連射力を誇るミニガンも十分な脅威として扱うことができていない。

     防戦一方、攻めに転じなければ負けてしまう。けれど、攻めに転じれるほどの余裕はない。

     それに対して、ヘルメット団の人数は

    10+dice1d10=2 (2)

  • 14高町 ミスズ25/02/22(土) 09:12:17

    12人、一人で二人程度を相手にすればいいだろう。

     私は遮蔽物に身を隠しつつ、ドットサイトを覗き狙いを定めた。


    スナイパーライフル 成功値88 dice1d100=62 (62)

    成功時 dice3d10=10 5 4 (19)

  • 15高町 ミスズ25/02/22(土) 09:30:21

     彼女たちに取っては不意打ちの如く撃たれた弾丸は、ヘルメット団の一人の団員のヘルメットを撃ち貫き、ガラス部分を破壊していった。


    スズミ「気絶しないか」


     本当ならば気絶まで持ち込みたかったが、当たりどころが良くなかったのか、まだ立っている。そして、敵にも味方にも私の存在が認知された。ここからは、私も彼女たちの標的だ。


    AGL順で行動

    シロコ80 セリカ 70 ホシノ 60 ヘルメット団50 ノノミ45 スズミ12


    シロコ「どうしてここに?」

    スズミ「先生の指示、言っとくけどこっちは他の学園の自治区でも交戦できる権利あるから。そこのところはよろしく」

    シロコ「ん、わかった」


     シロコは遮蔽物から顔を出してライフルの引き金を引いた。


    ライフル 成功値80 dice1d100=37 (37)

    成功時 dice2d8=1 8 (9)

  • 16高町 ミスズ25/02/22(土) 09:33:11

    セリカ「今は猫の手も借りたい状態だから、この!!」


     セリカも続けて顔を出して引き金を引いた。


    ライフル 70 dice1d100=72 (72)

    成功時 dice3d6=3 4 5 (12)

  • 17高町 ミスズ25/02/22(土) 09:37:20

    ホシノ「セリカちゃん落ち着いて、弾が勿体ないよぉ」

    セリカ「う、そうだけど!!」


     ホシノはショットガンの射程に入るために遮蔽物間の移動。


     ヘルメット団は全員バラバラにそれぞれに対して攻撃を仕掛けてきた。


    成功値60 dice5d100=13 79 95 57 93 (337)

    1,シロコ 遮蔽物

    2,セリカ 遮蔽物

    3,ホシノ 遮蔽物

    4,ノノミ なし

    5,スズミ 遮蔽物


    成功時 dice2d8=7 2 (9)

  • 18高町 ミスズ25/02/22(土) 09:39:07

    シロコ dice1d2=2 (2)

    1,遮蔽物 2,シロコ


    ノノミ 回避 成功値45 dice1d100=84 (84)

  • 19高町 ミスズ25/02/22(土) 09:42:49

    シロコ 100→91 ノノミ100→91

     ヘルメット団が撃ってきた弾丸はシロコとノノミに被弾した。けれど、二人はダメージを負った素振りを見せない。無視できる程度のダメージなのだろう。

     それどころか、ノノミはそのまま反撃を開始した。


    ノノミ「え~い♪」

    マシンガン 成功値 85 dice1d100=31 (31) 

    成功時 dice10d5=3 5 3 4 1 5 2 2 3 1 (29)

  • 20高町 ミスズ25/02/22(土) 09:44:03

    ヘルメット団 回避35 dice1d100=21 (21)

  • 21高町 ミスズ25/02/22(土) 09:47:37

     ミニガンから撃ち出される大量の弾丸たちであったが、それは残念ながらヘルメット団には当たらなかった。

     私はレバーを上げ直し、新たな弾丸を送り込み再びサイトを覗いて狙いを定める。狙いはさっき私が狙撃をした相手だ。


    パッシブ:精密射撃

     会心値を190増加/

     さらに会心値を26.6%増加

    クリティカル値 50以下



    スナイパーライフル 成功値88 dice1d100=11 (11)


    成功時 dice3d10=5 5 2 (12)

    クリティカル時 回避不可

  • 22高町 ミスズ25/02/22(土) 18:35:35

     私が撃ち出した弾丸は再びヘルメット団の一人を襲う。狙撃に気付いていたとしても、逃がしはしない。


    ミスズ「一人落とした」


     素早くレバーを下げて、空になった薬莢を押し出して次の弾丸を送り込む。残されたヘルメット団は11人、このペースだと、シロコちゃんたちの弾丸は持たないだろう。私が急いで撃ち抜かなければ。


    ラウンド2

    行動順に変動なし

    シロコ「今度は外さない」

    ライフル 成功値80 dice1d100=85 (85)

    成功時 dice2d8=8 4 (12)

  • 23高町 ミスズ25/02/22(土) 18:51:31

    シロコ「・・・」

    セリカ「シロコ先輩何外してるの!!」


     ただでさえ弾が貴重な状態であるにも関わらず外していく。その様子にセリカは思わず声を荒げつつ、こちらも引き金を引いた。

    バイト根性 ダメージに1d3追加


    ライフル 70 dice1d100=29 (29)

    成功時 dice3d6=5 4 5 (14)

    dice1d3=3 (3)

  • 24高町 ミスズ25/02/22(土) 18:53:32

    ヘルメット団の回避 回避35 dice1d100=52 (52)

  • 25高町 ミスズ25/02/22(土) 21:47:42

     セリカの弾丸は確実にヘルメット団を撃ち抜く、けれど決定打にはならない。続けて、射程に入ったホシノが追撃を行い狙いを定める。


    ショットガン 成功値 90 dice1d100=18 (18)

    成功値 dice4d6=1 4 2 5 (12)

    ヘルメット団回避 成功値35 dice1d100=20 (20)

  • 26スレ主25/02/22(土) 21:49:57

    すみません、アビドス高校の皆さんもう少し攻撃を確り当ててくれませんか。ヘルメット団の回避値35なんですけど

  • 27高町 ミスズ25/02/22(土) 22:01:44

     ホシノが引き金を引き、撃ち出された数発のペレットはヘルメット団を襲う。しかし、狙いを読まれていたのか、その攻撃も避けられてしまった。

     ヘルメット団は全員バラバラにそれぞれに対して攻撃を仕掛けてきた。


    成功値60 dice5d100=7 17 70 11 83 (188)

    1,シロコ 遮蔽物

    2,セリカ 遮蔽物

    3,ホシノ 遮蔽物

    4,ノノミ なし

    5,スズミ 遮蔽物

    成功時 dice2d8=6 6 (12)

  • 28高町 ミスズ25/02/22(土) 22:07:49

    シロコ dice1d2=1 (1)

    セリカ dice1d2=1 (1)

    1,遮蔽物 2,シロコ

    ノノミ 回避 成功値45 dice1d100=84 (84)

  • 29高町 ミスズ25/02/22(土) 22:17:24

    ノノミ91→79

     シロコとセリカは遮蔽物によって攻撃を防ぐことに成功したが、ノノミは再び攻撃を受けてしまう。先程とは違い、顔に余裕はなさそうに見える。それでも、ミニガンを持つ腕は動かず確りと持ち上げている。


    ノノミ「負けてられません!!」


    パッシブ めっ、ですよ! クリティカル19以下

    マシンガン 成功値 85 dice1d100=61 (61)

    成功時 dice10d5=4 3 3 5 1 5 5 1 2 3 (32)

    ヘルメット団回避 成功値35 dice1d100=4 (4)

  • 30高町 ミスズ25/02/22(土) 22:20:16

     ミニガンから掃射される弾幕けれど、ヘルメット団はこちが用意していた遮蔽物に身を隠して攻撃を回避した。そのうえで、こちらに対してグレネードを投擲していた。


    クリティカル効果 追加攻撃

    ヘルメット団 投擲 成功値50 dice1d100=88 (88)

    ダメージ dice2d5=3 4 (7)

    目標 dice1d5=2 (2)

    1,シロコ

    2,セリカ

    3,ホシノ

    4,ノノミ

    5,スズミ

  • 31高町 ミスズ25/02/22(土) 22:25:53

     グレネードは投げられたが、それは明後日の方向へと投げられて誰にも当たらなかった。私はセリカが攻撃を当てていた相手に狙いを定める。


    ミスズ「ふぅ」


    ノーマル:マーキングショット ダメージ2.5倍 追加ダイス30以下でマーキング付与

    パッシブ:精密射撃 50以下クリティカル


    スナイパーライフル 成功値88以下 dice1d100=50 (50)

    マーキング 付与30以下 dice1d100=70 (70)

    ダメージ 2.5*dice3d10=10 6 1 (17)

    クリティカル時 回避不可

    ヘルメット団回避 35 dice1d100=6 (6)

  • 32高町 ミスズ25/02/22(土) 22:31:14

     撃ち抜いた弾丸はヘルメット団を一人撃ち抜く。当たり所が相当よかったのか、直撃してしまったヘルメット団はその場で倒れた。・・・あれ、大丈夫かな。

    スレ主)-18.5になりました。

     レバーを戻して、次の相手に狙いを定めようとした。その時、戦況を大きく動かす人物が現れた。

    "皆お待たせ!!"
    ミスズ「いや、どうして先生がここに来ているんですか!?」

     何故生身の先生がこの場所に来ているんだ。そう言おうと思ったが、ヘルメット団も先生の登場に驚き射撃が止んだ。当たり前だが、ヘイローを持たない先生は銃弾一発致命傷、死を忌み嫌う私たちに取って誰かを殺してしまうことなんて考えたくもない。それなのに、私達の撃ち合いであっさり死んでしまうかもしれない先生がこの場に居ることは、互いにとって良くないことだった。

  • 33高町 ミスズ25/02/22(土) 22:52:16

    ミスズ「先生、危ないですから下がっていてください!!」
    "いいや、下がらないさ。生徒の皆が戦っている中、私一人安全な場所に隠れているだけにはいかない"
    ミスズ「・・・わかりました。せめて私の後ろにはいてくださいね」

     ここ数日の付き合いで先生の性格はおおよそわかっている。この人は一度決めたことは決して曲げはしない。この状況で先生が戦いに参加すると言ったら、参加することは絶対にあきらめないだろう。だったら、せめて先生が被弾する可能性を下げるためにも、私よりも後ろに居てもらうことにした。

    "君達はどうして学園を守りたいんだい"

     先生のその問いはアビドス高校へと向けられていた。確かに先生が問いかけるように、何故彼女たちはこの学校に居るのだろうか。アビドス高校は既に名を聞かない程に衰退してしまった学校、土地も砂漠化が酷くなり、多くの企業が撤退を始めている。態々この地に残る理由はないと言える。とはいえ、彼女達がこの学校を守りたい理由は何となく察しが付く。それは

    シロコ・ミスズ「(私達の帰る場所だから)」

     

  • 34高町 ミスズ25/02/22(土) 23:03:42

     シロコ達の覚悟がより決まったのだろうか。先程まで纏っていた雰囲気とは大きく変わった。

    "ここからは私もサポートするから、私の指揮を聞いてくれ"

    ホシノ・シロコ・ノノミ・セリカ・アヤネ・スズミ「「「「『「了解」』」」」」

     戦いに直接参加できなくても、指揮ならば先生にもできるだろう。先生の指揮能力がどの程度なのかわからない上、全員が初めて指揮する相手かつ、私達も先生の指揮を始めて受ける。どの程度の連携ができるようにならないか、ここからの戦闘は大きく戦況が変わるかもしれない。

    ラウンド3
    AGL順で行動
    先生の指揮により補正発生
    シロコ80+10 セリカ 70+10 ホシノ 60+10 ノノミ45+10 ヘルメット団50 スズミ12+10

  • 35スレ主25/02/22(土) 23:05:11

    補正入れたのに鈍足なミスズ

  • 36スレ主25/02/23(日) 08:51:45

    保守

  • 37スレ主25/02/23(日) 17:49:01

    サバゲー帰宅中なので少々お待ちを……

  • 38二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 18:03:01

    お、先生が指揮するということは、遂にEXスキル解禁か
    しかし、戦闘処理長いな…大変そう…

  • 39スレ主25/02/23(日) 19:38:03

    本来もう2,3人落としているつもりだったのに、ミスするし回避されるしで・・・

  • 40高町 ミスズ25/02/23(日) 21:02:22

    ”シロコはその場から二時の方の方を狙って、セリカは11時ミスズはカバー!!ノノミは扇状に掃射、ホシノはノノミをカバー”


     先生の指示の元、私達は動きが変わった。

    シロコ「今度こそ」

    ライフル 成功値80+10 dice1d100

    成功時 dice2d8=4 4 (8)

  • 41高町 ミスズ25/02/23(日) 21:03:10

    ライフル 成功値80+10 dice1d100=77 (77)

    ヘルメット団 回避35 dice1d100=38 (38)

  • 42高町 ミスズ25/02/23(日) 21:10:01

     シロコの弾丸はヘルメット団の一人を襲う。ギリギリのところで避けようとしたヘルメット団がギリギリすぎたゆえに被弾した。

     続けてセリカの狙い撃ちが行われた。

    ノーマル 狙い撃ち 総合ダメージ2.5倍

    バイト根性+1d3


    ライフル 70+10 dice1d100=97 (97)

    成功時 dice3d6=2 4 5 (11)

    dice1d3=1 (1)

  • 43高町 ミスズ25/02/23(日) 21:12:15

    スレ主)ファンブルするな・・・え、どしよこれ
     

  • 44高町 ミスズ25/02/23(日) 21:14:48

    ファンブル表

    1,ジャム

    2,武器破損

    3,フレンドリーファイア(跳弾 

    4, 自傷

    5,安価

    6,ファンブル効果先送り(失敗処理のみ

    dice1d6=5 (5)

  • 45高町 ミスズ25/02/23(日) 21:15:23

    ファンブル内容>>47

  • 46二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:24:09

    ジャムで1~2ターン拘束かなぁ

  • 47二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:32:28

    銃身破裂

  • 48高町 ミスズ25/02/23(日) 21:36:10

     セリカが戦闘不能になりました(泣)ただでさえグダグダなのにぃ・・・・

  • 49高町 ミスズ25/02/23(日) 21:37:02

     暴発ダメージ

     dice1d10=9 (9)

  • 50高町 ミスズ25/02/23(日) 21:47:42

    セリカ 100ー>91


     突然発砲音とは異なる大きな音が鳴り響いた。それは、セリカのところから。敵味方問わず一斉にセリカの方へと視線が集まり、何が起きたのかを確認した。


    セリカ「うそ・・・」


     セリカも何が起きたのかをすぐに理解してしまった。つい先程まで握っていたはずの自分の中の銃身がきれいに裂けて破損してしまっている。銃の破損、それ自体はさして珍しいようなことではない。毎日のように撃っていればいつかは銃に限界は訪れてしまう。それが、たった今だっただけに過ぎない。けれど、それは最悪なタイミングとなってだ。


    ”セリカ、後退するんだ”


     銃がなければ戦うことはできない。いや、知り合いにナイフ一本で戦っているやつもいるけど、あれは例外だ。どちらにせよ、シロコのように他の道具を携帯していないセリカには、銃がなくなった時点で戦うすべは残されていなかった。


    セリカ「クソ!!」


     セリカは破損した銃を投げ捨てて後ろへと下がり始めた。


    ”ホシノとノノミはそのまま、シロコ、ミスズはセリカの後退をカバー”


     突然のことではあるが、すぐに立て直して動く。

     ホシノは下げていた盾を展開し、ノノミの前に立ち遮蔽物となる。そして、ホシノに守られる形になったノノミはそのままミニガンを掃射し始めた。

    マシンガン 成功値 85+10 dice1d100=42 (42)

    成功時 dice10d5=3 5 2 1 4 2 4 2 2 1 (26)

    ヘルメット団回避35 dice1d100=30 (30)

  • 51高町 ミスズ25/02/23(日) 21:52:00

    ノノミの攻撃は再び回避されてしまうが、先程よりの広範囲にばらまかれた弾幕は地面を抉り土埃を起こした。これでお互いの姿は視認しにくくなる。


    ヘルメット団の攻撃成功値60-10 dice5d100=81 88 32 79 85 (365)

    1,シロコ 遮蔽物

    2,セリカ なし

    3,ホシノ 遮蔽物

    4,ノノミ ホシノ

    5,ミスズ 遮蔽物

    成功時 dice2d8=7 5 (12)

  • 52高町 ミスズ25/02/23(日) 22:05:14

     ヘルメット団の攻撃の殆どは見当違いな方向へと飛んでいく、けれどホシノに対しては正確に飛んでいった。


    ホシノ「悪いけど、おじさんはこの程度じゃやられないよぉ」

     ホシノ100→100

     シールド・装甲50


     自身へと飛んできた弾丸はすべて盾で受け止めてみせた。ホシノへのダメージも、後ろにいたノノミへの被弾も確認できない。盾持ちとしての役割をしっかりと果たしてみせた。

     その間にも私は呼吸を整え、狙いを定める。


    ”ミスズ、十二時セリカを狙っているのを”


     とっさに狙いを修正し、マガジンキャッチを外してマガジンを自重で落とし次のマガジンを装填して引き金とレバーを素早く動かした。

    ハンティングショット 的一人に対して五回判定を行う。ダメージは1回毎に3D11。

     3ラウンド後終了時蓄積ダメージ分のダメージを追加で与える。

    精密射撃 50以下クリティカル

    クリティカル時 1,回避不可2,ダメージ二倍

    スナイパーライフル 88 dice5d100=40 57 65 82 91 (335)

  • 53高町 ミスズ25/02/23(日) 22:06:11

    クリティカル一発 

    クリティカル効果 dice1d2=1 (1)

  • 54高町 ミスズ25/02/23(日) 22:07:00

    ダメージ

    dice3d11=10 2 9 (21)

    dice3d11=4 7 6 (17)

    dice3d11=5 10 10 (25)

    dice3d11=2 6 9 (17)

  • 55高町 ミスズ25/02/23(日) 23:29:19

     初弾を確実に撃ち抜き、次弾以降の回避を許さなくさせた。最後の一発のみレバーアクションの際に狙いがずれてしまったのか外してしまった。
     シンプルにこの撃ち方は疲れる。これで3人目がダウン、こっちもオーバーキルをのような気がするけれど気のせいだろう。
    スレ主)-30です。

    ラウンド4 
    行動順変動なし。
    残りヘルメット団9人
    土埃によるヘルメット団回避-10
    先生による戦術指揮 指揮メンバー全員の行動補正+10

  • 56高町 ミスズ25/02/23(日) 23:34:24

    シロコ 行動

    ライフル 成功値80+10 dice1d100=77 (77)

    成功時 dice2d8=2 8 (10)

    ヘルメット団回避 35-10 dice1d100=23 (23)

  • 57高町 ミスズ25/02/23(日) 23:36:05

     セリカは後方へ移動をしている中、後者の方から一人の少女の声が聞こえてきた。


    アヤネ「セリカちゃん!!これを使って!!」


     アヤネがセリカに対して何かを投げた。


    投擲 75 dice1d100=38 (38)

  • 58高町 ミスズ25/02/23(日) 23:38:57

    セリカ「!!アヤネちゃんありがとう!!」

     セリカは投げられたそれを受け取った。白い色が目立つスライド、恐らくアヤネが持っているハンドガンがセリカの手に渡った。

     セリカ、次のラウンドからハンドガンで戦線復帰。

  • 59高町 ミスズ25/02/23(日) 23:43:55

    ホシノの行動

    ホシノ「・・・ここからだと届かないなぁ」


    ノノミの行動

    ノノミ「今度こそ行きますよぉ!!」

    ノーマル じゃーん ダメージ上限+2

    マシンガン 成功値 85+10 dice1d100=83 (83)

    成功時 dice10d7=6 1 5 5 7 2 4 4 6 2 (42)

    ヘルメット団回避35-10 dice1d100=89 (89)

  • 60高町 ミスズ25/02/23(日) 23:52:53

     ノノミの弾幕がヘルメット団の一人を襲う。

    体力の半数以上を一度のダメージで失ったためショックロール

    ヘルメット団団員 50以下 dice1d100=43 (43)

  • 61二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 00:01:00

    ヘルメット団の行動

    ヘルメット団の攻撃成功値60-10 dice5d100=100 93 3 96 7 (299)

    1,シロコ 遮蔽物

    2,セリカ なし

    3,ホシノ ガード状態

    4,ノノミ ホシノ

    5,ミスズ 遮蔽物

    成功時 dice2d8=7 5 (12)

  • 62二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 00:04:23

    ホシノ ガード 装甲でダメージ0

    ミスズ dice1d2=2 (2)

    1,ミスズ 2,遮蔽物

  • 63二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 00:08:21

    このレスは削除されています

  • 64高町 ミスズ25/02/24(月) 00:10:56

     途中から名前消えてた・・・
     私とホシノを狙った攻撃はどちらも身を守るための物に当たり、私達に直接的な被害にはならなかった。私も攻撃に参加したい、が、先の五連射でマガジン内の弾がなくなってしまった。私はすぐにマガジンキャッチを外し、マガジンを取り出して新しいマガジンを装填した。

  • 65高町 ミスズ25/02/24(月) 00:12:44

     やっぱり、コンパクトなマガジンよりも装弾数が多いマガジンを持ってくるべきだった。元々、こんなに撃つような立ち回りはしていないせいで、弾自体そう多くは持っていない。あとで、30連マガジンを用意しておこう。

  • 66二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 09:01:29

    保守

  • 67高町 ミスズ25/02/24(月) 10:49:16

    ラウンド5

    行動順変動なし。

    残りヘルメット団9人

    土埃によるヘルメット団回避-10

    先生による戦術指揮 指揮メンバー全員の行動補正+10

    このラウンドからセリカがハンドガンで戦線復帰


    シロコの行動

    ライフル 成功値80+10 dice1d100=46 (46)

    成功時 dice2d8=6 4 (10)

    ヘルメット団回避 35-10 dice1d100=66 (66)

  • 68高町 ミスズ25/02/24(月) 10:56:25

     シロコの攻撃はノノミの弾丸を多く受けたヘルメット団に当たり、気絶へと持ち込んだ。


    セリカの行動

    ハンドガンの有効射程内に移動


    ホシノの行動

    ホシノ「ここからなら」


     散弾は皆が思う以上に射程がある。先とは違い、ホシノの位置からでも十分に狙えるヘルメット団がいた。


    ショットガン 成功値90 dice1d100=23 (23)

    成功時 dice4d6=6 3 4 5 (18)

    ヘルメット団 回避 35-10-10 dice1d100=94 (94)

  • 69高町 ミスズ25/02/24(月) 11:02:05

     複数のペレットがヘルメット団を襲う。致命傷と言うにはまだまだ浅いが、確実にヘルメット団にはダメージを与えている。

    ノーマル じゃーん ダメージ上限+2

    マシンガン 成功値 85+10 dice1d100=99 (99)

    成功時 dice10d7=6 4 3 1 1 4 3 7 7 6 (42)

    ヘルメット団回避35-10 dice1d100=14 (14)

  • 70高町 ミスズ25/02/24(月) 11:02:41

    スレ主)この戦闘でファンブル3回目なんだけどぉぉ・・

  • 71高町 ミスズ25/02/24(月) 11:12:41

    ノノミ「あ、あれ?ど、どうして!?」

     急にミニガンの駆動音が大人しくなった。ノノミは何が起きたのかと困惑しているが、すぐにその原因はわかった。

    ノノミ「ごめんなさい、バッテリーが上がりました」

     ミニガンは内部にモーターが搭載されている。つまり、っモーガーが動かなくなってしまえば、ミニガンは撃つことができなくなってしまうのだった。

  • 72高町 ミスズ25/02/24(月) 11:15:17

    あ、セリカを普通に忘れていた。


    セリカの行動

    ハンドガン 60+10 dice1d100=73 (73)

    成功時 dice1d10=2 (2)

    ヘルメット団 回避 35-10 dice1d100=90 (90)

  • 73高町 ミスズ25/02/24(月) 11:19:19

     ヘルメット団の行動

    >>61

     自動失敗


    ミスズの行動

    パッシブ:精密射撃 50以下クリティカル

    スナイパーライフル 成功値88+10以下 dice1d100=73 (73)

    ダメージ dice3d10=3 9 6 (18)

    クリティカル時 回避不可

    ヘルメット団回避 35-10 dice1d100=52 (52)

  • 74高町 ミスズ25/02/24(月) 11:27:06

     一度に体力の半数以上を失ったためショックロール

    成功値 50以下 dice1d100+

  • 75高町 ミスズ25/02/24(月) 11:27:30

     一度に体力の半数以上を失ったためショックロール


    成功値 50以下 dice1d100=98 (98)

  • 76高町 ミスズ25/02/24(月) 13:51:36

    ヘルメット団の一人がまた気絶した。残り8人


    ラウンド6

    行動順変動なし。

    残りヘルメット団8人

    土埃によるヘルメット団の行動-10

    先生による戦術指揮 指揮メンバー全員の行動補正+10

    ノノミ戦線離脱


    シロコの行動

    ライフル 成功値80+10 dice1d100=39 (39)

    成功時 dice2d8=3 1 (4)

    ヘルメット団回避 35-10dice1d100=86 (86)


    ノーマルスキル 手榴弾投擲

    投擲 80 dice1d100=24 (24)

    成功時 2*dice2d8=6 6 (12)

    ヘルメット団回避 35-10 dice1d100=49 (49)


    パッシブ 高速射撃

    30以下で追加攻撃 dice1d100=14 (14)

  • 77高町 ミスズ25/02/24(月) 13:58:16

    体力の半数以上を一度に失ったため、ショックロール

    50以下で踏ん張り dice1d100=77 (77)

  • 78高町 ミスズ25/02/24(月) 13:59:12

     残りヘルメット団7人

    追加攻撃判定

    ライフル 成功値80+10 dice1d100=15 (15)

    成功時 dice2d8=4 5 (9)

    ヘルメット団回避 35-10dice1d100=89 (89)

  • 79高町 ミスズ25/02/24(月) 14:00:20

    セリカの行動

    ハンドガン 60+10 dice1d100=85 (85)

    成功時 dice1d10=4 (4)

    ヘルメット団 回避 35-10 dice1d100=73 (73)

  • 80高町 ミスズ25/02/24(月) 14:01:31

    ”ノノミは後退、ホシノは前進!!”

    ホシノ「任された」

    ショットガン 成功値90 dice1d100=58 (58)

    成功時 dice4d6=4 5 3 5 (17)

    ヘルメット団 回避 35-10-10 dice1d100=2 (2)

     

  • 81高町 ミスズ25/02/24(月) 14:04:54

     ホシノのショットガンによる攻撃はヘルメット団を襲うが、ヘルメット団はその攻撃を器用に回避し、ライフルを星野へと向けた。


    ライフル 50 dice1d100=60 (60)

    成功時 dice2d8=3 5 (8)

  • 82高町 ミスズ25/02/24(月) 14:07:20

     ホシノへと反撃の攻撃は飛ぶが、ホシノのシールドに防ぐことなく空を切る。

     ノノミはミニガンが動かない以上、後退しか選択できなかった。


    ヘルメット団の攻撃 

    成功値60-10 dice5d100=86 84 56 81 45 (352)

    1,シロコ 遮蔽物

    2,セリカ 遮蔽物

    3,ホシノ シールド

    4,ノノミ なし

    5,スズミ 遮蔽物

    成功時 dice2d8=3 3 (6)

  • 83高町 ミスズ25/02/24(月) 14:08:14

    dice1d2=1 (1)

    1,ミスズ 2,遮蔽物

  • 84高町 ミスズ25/02/24(月) 14:10:06

    ミスズ100→96


     私に攻撃をかすめる、けれどまだ無視できる範囲だ。構わず私は狙いを定めて引き金を引く。

    パッシブ:精密射撃 50以下クリティカル

    スナイパーライフル 成功値88+10以下 dice1d100=25 (25)

    ダメージ dice3d10=7 5 8 (20)

    クリティカル時 追加攻撃

    ヘルメット団回避 35-10 dice1d100=91 (91)

  • 85高町 ミスズ25/02/24(月) 14:11:35

    パッシブ:精密射撃 50以下クリティカル

    スナイパーライフル 成功値88+10以下 dice1d100=84 (84)

    ダメージ dice3d10=3 7 6 (16)

    クリティカル時 追加攻撃

    ヘルメット団回避 35-10 dice1d100=22 (22)

  • 86高町 ミスズ25/02/24(月) 14:15:11

     素早く撃った追撃の二発目は避けられた。装弾数は残り二発・・・面倒くさい。


    ラウンド7

    行動順変動なし。

    残りヘルメット団7人

    先生による戦術指揮 指揮メンバー全員の行動補正+10


    シロコの行動

    ライフル 成功値80+10 dice1d100=2 (2)

    成功時 dice2d8=6 8 (14)

    ヘルメット団回避 35dice1d100=6 (6)

  • 87高町 ミスズ25/02/24(月) 14:16:18

    クリティカル効果 必中(グダグダになってきたため


    体力の半数以上を一度に失ったためショックロール

    50以下 dice1d100=98 (98)

  • 88高町 ミスズ25/02/24(月) 14:18:50

    残りヘルメット団6人


    半数が気絶による戦闘不能になり、こちらは一名が戦線離脱、一名が武器破損によるハンドガンに変更という状況になった。こちらも押されている状態であることには代わりないが、相手のほうが損害は大きくなっている。ここで相手はどういう動きを見せるか。


    dice1d100=36 (36)

    50以下撤退

  • 89高町 ミスズ25/02/24(月) 15:06:22

    ヘルメット団「お前ら!!撤退だ!!逃げるぞ!!」

     ヘルメット団は気絶した他のヘルメット団員を背負い、アビドス高校から逃げていった。どうにか撃退は成功・・・とてもこちらの勝利とは言い難いものであるけれど。

    ミスズ「はぁ」

     私はレバーを下げて、薬室に入っていた弾丸を排出してマガジンを取り外す。そして新しいマガジンを入れ、レバーを戻してからセーフティをかけた。

    ”お疲れ様。みんな、大丈夫・・・とは言い難い、かな”

     私は少し弾丸をかすめた程度、この程度ならば軽症にもならない。ノノミはすこしの負傷が見えるが、それ以上に気にしなければいけないのは、セリカの銃の破損だ。

    セリカ「・・・」
    ミスズ「ちょっと見せてもらっていいかな」
    セリカ「いいわよ」

     セリカが見ていたかつての愛銃を見せてもらった。見るからにわかるが、銃身は綺麗に裂け、使い物にならなくなっている。おまけに、射撃に必要な機構にもダメージが入っている。ただ銃身を取り替えてハイ終わり、とはいかない。これはもう、新しい銃を買い直したほうが懸命だろう。

    ミスズ「・・・」

     私は見せてもらった中をセリカに返す。銃が壊れたのならば買い直せばいい、そう言いたいところだが、銃が一般的なこの世界でも、銃はそれなりの値がする。決して安い買い物ではないのだ。キヴォトスの学生ならば安くも高くも一人一丁は持っている、むしろ無いほうが非常識とも言える。ここアビドスに通う生徒にとって、その出費は大きな痛手だろう。

  • 90高町 ミスズ25/02/24(月) 15:42:20

     一度全員先程の部屋に戻り、救命箱から簡単な応急処置をしつつ、自分たちの状態を確認していった。アヤネは電圧計や工具を手に、ノノミのミニガンの状態を確認していた。

    ホシノ「ノノミちゃんのミニガンは大丈夫そう?」
    アヤネ「バッテリーの方は大丈夫そうですけど、モーターの部分がだめになっていそうです」
    ”連邦生徒会に修理に必要なものを要請しようか?”
    アヤネ「いえ、仮に用意してもらっても私達ではパーツの交換ができませんので、修理に出したほうが早いです」
    ノノミ「だったら、後で修理に持っていきますね」

     すぐには直せなさそうとなれば、専門店に持っていこう。残念ながら、私もアレのメンテナンスは無理そうだ。

    ホシノ「う~ん、だったらこれから一緒に買い出しに行かない?」
    ”買い出し?”
    ホシノ「うん、さっきヘルメット団を撃退したばかりだからしばらくヘルメット団は来ないだろうと思うし。今なら大丈夫かなって。それにセリカちゃんの銃も新しいのを買わないとでしょ?」
    セリカ「う、それはそうだけど」

     流石に借り物の銃を使い続けるわけにはいかないようで、先程手にしていた白いハンドガンはアヤネに返されているため、セリカは銃を一つも持っていない。聞けばヘルメット団はこのあたりを根城にしているそうで、銃撃戦はゲヘナほどではないにしても、日常茶飯事だとか。そんな場所で銃を持たないままでいるのは危ない。

    ”その買い出し、私達も同伴してもいいかな?”
    ミスズ「・・・は?」
    ホシノ「いいよぉ、みんなもいいよね」
    シロコ「ん、構わない」
    ノノミ「いいですよぉ」
    アヤネ「構いませんよ」
    セリカ「まぁ、いいけど」

  • 91朝景 テンカ25/02/24(月) 20:51:47

    おもろいことになってきたな

  • 92高町 ミスズ25/02/24(月) 20:53:20

    どうして、原作よりも戦闘参加しているメンバーが増えているのに、戦況が悪化しているのでしょうか

  • 93高町 ミスズ25/02/24(月) 21:24:01

    ミスズ「ちょっと待ってください、今から彼女らの買い出しに付いて行くんですか!?」

    ”うん、ここの人達がどんなところで銃を買っているのかってのにも興味があるし”


     まだシャーレでやらなければならない業務も残っている。本当ならばさっさと帰るべきなのだが、先生にはその気はないようだ。無理矢理連れて行こうとすればできなくはないだろう。けれど、ノノミと力の勝負になった場合、先生を綱引きすることになってしまう。そうなれば、綱代わりになった先生の身が持つとは考えにくい。加えて、他の生徒から妨害をされる十分ある。正直言って、私一人だけで先生を無理矢理連れ帰るのは無理だろう。


    ミスズ「はぁ、わかりました。私も今回の戦闘で今のマガジンだけでは心もとないとわかりましたし」


     私は諦めて彼女たちの買い出しに同伴することにした。そうと決まれば、全員が準備を始めていき、電車に揺られてアビドス地区から離れたところにある大きなショッピングモールへと訪れた。(1.5周年ショートアニメーション)

     このショッピングモールには私もよく訪れる。何かを買おうと思えば大体の者はここで手に入る。


    幸運79以下 失敗したらミスズにとってはよろしくないことが dice1d100=91 (91)

  • 94高町 ミスズ25/02/24(月) 21:56:35

    "武器のメンテナンスは大丈夫だったかい?"
    ノノミ「はい、バッテリー周りの交換にはなりますが、すぐに終わるそうです」
    セリカ「こっちはやっぱり買い直した方が安上がりだって。本当にありがとうございます、ノノミ先輩」
    ノノミ「いいってことですよぉ☆」

     セリカの新しい銃、先ほどまで使っていた銃とは違い塗装は施されておらず、校章の刻印もない。シンプルで真っ黒な飾りっ気のない、買ったばかりである銃であった。その買っている様子を横から見ていたら、ノノミがゴールドカードを出して、代わりにお金を払っている所を見たときは思わず絶句してしまった。なんであんな辺境の学校の生徒に誰がお嬢様が居ると思っているだろうか。
     ちなみに、私は30連マガジンをいくつかシャーレの経費で購入させてもらった。マガジンと弾の分重量は増えてしまうけれど、狙撃以外での運用も増えそうなため必要経費として諦める。
     
    "それじゃあ、しばらくの間はこのショッピングモールで待っていないとだね"

     ノノミのミニガンのメンテナンスが終わるまで少しばかりの時間ができてしまった。かといってショッピングモールから離れてどこかに行くほどの時間ではない。適当にこのショッピングモール内で時間を潰していこう。

    ノノミ「でしたら、最近気になるトレーニング器具が発売されたらしいんですよ。一般の人でも運動不足解消にちょうどいいそうで」
    ミスズ「なにそれ、興味ある。先生私が運動させないとずっと座り仕事しかしないから、シャーレのトレーニングルームに導入させてもいいかも」

     私は先生の襟をつかみ、ノノミと一緒にトレーニング器具の展示場へと目指した。

  • 95高町 ミスズ25/02/24(月) 22:02:02

    "二人とも、凄いね"

    ノノミ「そうでしょうか?」

    ミスズ「私にとってはまだ準備運動でもないんだけど」


     私とノノミは色んなトレーニング器具を試させてもらい、体へと負荷をかけさせてもらった。先生も私達のやっていることを真似て持とうとしたけれど、腰からやばい音がしたと言って途中であきらめた。


    ミスズの聞き耳

    dice1d100=47 (47)

    聞き耳 成功値上記 dice1d100=70 (70)

  • 96高町 ミスズ25/02/24(月) 22:06:01

     私はダンベルを置き、次のダンベルを試そうとした、その時だった。

    ミスズの組付き

    dice1d100=70 (70)


    ???組付き不意打ちにより自動失敗

    ???組付き不意打ちにより自動失敗


     私の体は突然誰かに捕まれた。そして、私がそのことを認識した次の瞬間には地面に叩きつけられてしまった。

    ???の効果により、ショックロール

    CON61以下成功 dice1d100=21 (21)

  • 97高町 ミスズ25/02/24(月) 22:09:10

    ノノミ「!?誰ですか!?」
    "君は・・・SRTの生徒かな"
    ミスズ「ツー!!ど、どうしてここに居るのかな・・・アヤ」
    アヤ「こちらDOG1、DOG3を確保」

     私と同じ部隊DOGに所属しているメンバーの一人、アヤだった。

  • 98二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 07:12:24

    保守

  • 99二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 14:24:23

    とりま来た感じか

  • 100高町 ミスズ25/02/25(火) 19:16:16

    保守感謝

    アヤ「どうしてだって?私達も買い出しよ。そこで偶々あたなを見かけたからね」
    ミスズ「うう、そうだよね。ここだったらあなた達と遭遇することを考えていかなきゃだめだったよね」

     年下なのに、私よりも学年が上になってしまった彼女たち。正直、私にとっては気まず過ぎる相手だ。

     アヤ、DOG部隊のリーダを努めていてメイン武器はまさかのハンドガンとナイフ。今私にかけている拘束のように、銃の撃ち合いがメインなここで近接戦闘を得意としていて、特に力では私に劣るのにも関わらずあっさりと私を組み伏せてしまう技術が彼女の武器だ。

    アヤ「最近帰ってこないから無理矢理にでも連れ帰らせてもらうから」
    ミスズ「いや、これでも私は今シャーレの部員で仕事をしてるから」
    アヤ「問答無用」

     ガチャリと私の腕に何かが取り付けられた。うん、それは手錠だ。

    ミスズ「ちょっと!?」
    アヤ「お騒がせしてすみません。そちらの大人はシャーレの先生とお見受けします。私はSRT学園三年生DOG部隊リーダーのアヤです。以後お見知りおきを」
    ”あ、ご丁寧にどうも。シャーレの先生です。そのミスズとの関係を教えてもらっていいかな?”
    アヤ「SRT学園の同期で入学して、同じ部隊のメンバーです。今日、たまたま買い出しに来ていたら、このバカを見つけたので、ここしばらく一切連絡を入れなかったことを問い詰めるために拘束させてもらいました」
    ミスズ「あ、あはは・・・」

  • 101高町 ミスズ25/02/25(火) 21:43:21

     さて、どうやってこの状況から抜け出そうかな。とりあえず、この手錠程度ならば私の力で引きちぎることができる。けど、私の足の速さとアヤの足の速さでは逃げ切るのはほぼ無理だ。加えてなにかに隠れながら移動するのも無理だ。隠れることに関しては私達の中で一番得意なのがアヤなのだ。そんな相手にかくれんぼなんて無謀すぎる。

     けど、このままだとSRT学園の寮に強制連行はほぼ確実、どうやって先生の元に残れるようにしようかな。多分、先生はもう少しアビドスに残るつもりだろうし、せめてその間はそばに痛いのだけれど

    >>103

  • 102二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 22:05:18

    リーダーこっそりと、
    シャーレは多大な権限を持っていること、
    その先生にSRTの有用性を示すのは今後の為になること、
    既に部員になっていること、先生ラブなこと、
    などの先生に協力することのメリットを訴える

  • 103二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 22:50:16

    いっそのことDOG部隊みんなをアビドス高校に連れて行く

  • 104高町 ミスズ25/02/25(火) 23:01:16

    スレ主)まって、DOG部隊の設定リーダ分しか用意してないんですけどぉ・・・

  • 105高町 ミスズ25/02/25(火) 23:07:50

    アヤ「それで、何かしらの弁明があるのなら聞いてあげるけど。何かあるかな?」
    ミスズ「弁明ってほど、弁明になるかはあれだけど、とりあえず場所を移さない?」

     今私はトレーニン機器が置かれている展示場で思いっきり床に横になった状態かつ、手には手錠がつけられている。このままの状態で居続けるのは流石に恥ずかしい。

    "そうだね。皆を集めてフードコートでもお話をしようか"
    アヤ「わかりました。こちらDOG1、全員フードコートに集合」
    ミスズ「じゃあ、私の手錠を外してくれないかな」
    アヤ「それは断る」
    ミスズ「じゃあ、自分の力で壊す」

     私に付けられていた手錠は、私の馬鹿力によってあっさりと破壊され、同じ規格故に私が持っている手錠の鍵でもあっさり開場することができ一分も掛からずに私の手首は再び自由へと戻った。それを見てアヤは大きく呆れたため息をつくが、再び私に組み付こうとはしなかった。
     私達は別の場所に居たシロコちゃんたちも呼び、フードコートにある席の一つを使い、互いに顔を合わせた。


    スレ主)あと二キャラ分考えてきます

  • 106高町 ミスズ25/02/25(火) 23:20:22

    本宮 アヤ 
    SRT学園3年生
    18歳
    DOG部隊
    コードネームDOG1
    メイン武器 ハンドガン&ナイフ
    ステータス
    神秘50 CON70 STR65 POW70 INT75 EDU60 DEX55 AGL60
    身長165cm
    運55
    財力45
    髪の長さ(1肩にかからない程度100地面にぎりぎりつかない程度) 5
    胸部 並
    髪色 茶
    瞳 黒

    ハンドガン 85 パンチ80 組付95 隠す90 隠れる90

     銃社会では珍しい近接格闘を得意とする生徒。隠密行動を主として、諜報や破壊工作、人質の奪取などSRT学園でも扱いに困る任務を単身でこなす。実は結構ミスズのことを気にかけている

  • 107二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 08:32:01

    なるほどなぁ

  • 108二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 09:41:00

    まあ連邦生徒会でも介入しなかったアビドスの一件に首を突っ込める数少ない機会でもあるし、シャーレ所属扱いでアビドスに残るのは良いとは思うがな…

  • 109二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 14:42:43

    そもそも廃校予定なの加味してもヴァルキューレはこの子たちは行かない気がするけど、防衛室にいるのは後でそこを裏切る事を前提でいないと絶対ヤバそうだからな…

  • 110スレ主25/02/26(水) 19:00:07

    まぁ、その辺は🎲か⚓️次第……

    >>109

  • 111高町 ミスズ25/02/26(水) 20:43:56

    白河サトリ
    SRT学園3年生
    17歳
    DOG部隊
    コードネームDOG2
    メイン武器 マスターキー装備のショットガン
    ステータス
    神秘35 CON75 SRT80 POW65 INT80 EDU75 DEX45 AGL50
    身長160
    運45
    財力60
    髪の長さ 15
    胸部 まな板
    髪色 白
    瞳 緑
    ショットガン80 パンチ65 キック75 隠す85 隠れる85 コンピューター85

     前線でサイバー機器を駆使し、相手の装置を無力化するのを得意とする生徒。隠密行動を得意として、敵地のローカルネットワークに侵入し、情報の奪取や他ルートから潜入している仲間の為に電子錠の開錠などを行う。なお、大体電子錠はマスターキーで突破している模様

  • 112高町 ミスズ25/02/26(水) 20:50:43

    須賀川 モトコ
    SRT学園3年生
    17歳
    DOG部隊
    コードネームDOG4
    メイン武器 SMG
    ステータス
    神秘 20 CON45 SRT 50 POW60 INT85 EDU60 DEX60 AGL35
    身長165
    運70
    財力40
    髪の長さ1
    胸部 並
    髪色 茶
    瞳 青
    ハントガン50 マシンガン80 キック45 パンチ50 隠す85 隠れる90 運転80

     後方支援担当。多種多様な乗り物を運転し、仲間のサポートを行う。直接的な戦闘はあまり得意ではないもの、荷台に乗せてある固定式機関銃で火力支援や、陽動など潜入任務をしている皆を助けることに徹している。

  • 113高町 ミスズ25/02/26(水) 20:52:04

    ちなみに ミスズの隠す隠れるは(部隊補正+70

    隠すdice1d30=3 (3)

    隠れるdice1d30=18 (18)

  • 114高町 ミスズ25/02/26(水) 21:09:04

     フードコート、流石に何も食べないで席を使うのは悪いため皆適当に何かしらの料理を頼んでそれぞれの前に置き、食べながら話を進める。ちなみに、私は醤油ラーメンを食べる。

    アヤ「改めまして、そちらの馬鹿を含む私達はSRT特殊学園に在籍しているDOG部隊です」
    ミスズ「ズズ、いや、馬鹿は余計でしょ」
    サトリ「流石に二留してるから、馬鹿なのは間違いないかと思うよ」
    ミスズ「(´・ω・`)」

     一応赤点は回避してるもん。

    アヤ「私はDOG部隊リーダー、コードネームDOG1の三年生本宮アヤです。よろしくお願いします。シャーレの先生」
    サトリ「同じく三年生、コードネームDOG2の白河サトリだよぉ」
    ミスズ「もう知られているけど、同じく・・・・一年コードネームDOG3高町ミスズです」
    モトコ「同じく三年、DOG4の須賀川モトコです。うちのミスズがお世話になりました」
    ミスズ「私迷惑なんてかけてないよ!?」

     流石に今回シャーレに来てから先生に迷惑になるようなことをかけた覚えはないし、むしろ先生のお世話をしていたような気もするけれど、私の主張は皆に無視された。泣いていいよね?私泣くよ?

    ”私はシャーレの先生で、こっちの子達はアビドス高校の”
    ホシノ「アビドス廃校対策委員会三年生小鳥遊ホシノだよぉ」
    ノノミ「同じく二年生、十六夜ノノミです♪」
    シロコ「同じく二年、砂狼シロコ」
    セリカ「同じく一年生、黒見セリカよ」
    アヤネ「同じく一年生の、空崎アヤネです」
    アヤ「・・・廃校対策委員会?」

     アヤは彼女たちが名乗った委員会に疑問の声を漏らした。そう言えば、手紙にも廃校対策委員会という字が記されていたが、結局アビドス高校に何故廃校対策委員会が必要なのかの話を聞いていなかった。

  • 115二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 22:43:13

    >>111

    一瞬シェル入れる部分にカードキー

    納めてるのかと思った

  • 116高町 ミスズ25/02/26(水) 22:46:31

    アヤ「少し気になる所はあったけれど、今はそれは置いておきますね」
    "そういえば、私もそのことに関して聞いていなかったね"

     廃校に関して聞きたいことはあるけれど、それは今回の議題ではないため一度置いておく。

    アヤ「さて、まず私達と彼女、ミスズとの関係性ですが、私達は同期の入学であったのですが」
    サトリ「まぁ、そのね。色々あって、後輩になってね」
    ミスズ「(´・ω・`)」
    "あー、えっと。ミスズはあとで勉強頑張ろうね"
    ミスズ「( ノД`)シクシク…」

     先生にもその点に関して言われてしまい、私は思わず涙ぐむ。アビドス高校の皆もこの点に関しては触れない方が良いことだろうと思い、私の方から顔を逸らす。やめて、むしろそうされる方が傷つくから。

    アヤ「SRT特殊学園では、入学時から四人一チームの小隊を編成して活動していきます。多分皆さんにとって聞きなじみがあるのはFOX部隊かと・・・」
    ホシノ「え~と、フォックス?」
    ノノミ「・・・♪」
    シロコ「?」
    セリカ「・・・・」(アヤネの方を見る
    アヤネ「・・・」
    "・・・ごめん、こっちの全員FOX部隊もわかっていないみたい"
    ミスズ「え、マジ・・・」

     流石にFOX部隊を知らないというのは驚いた。つい最近も悪徳業者の摘発に貢献したというニュースがあったにも関わらず、知らないとは思いましなかった。

    アヤ「まぁ、そこまで大事なことではないですから。そんな通例があるため、私達四人も入学時からDOG部隊として活動していました」

  • 117高町 ミスズ25/02/26(水) 22:56:57

    モトコ「初めの一年は、まぁ一浪したけど年も一つしか違わないからってことで特に分け隔てなく接しあっていたんだけど」
    サトリ「ミスズさんは、そのあと二年ほど留年してしまいまして」
    アヤ「日に日に私達との距離を取るようになりましたので、私達が気にする必要が無いとは言っているのですが」
    ミスズ「いや、でも」
    アヤ「本人がこれですので」

     私がもの凄く気まずそうにしているのをよそに話を進めていく。

    アヤ「そんなわけで、少し前、連邦生徒会長が失踪したという一方がSRT特殊学園に入ってきたときでした」
    "その頃となれば、私がシャーレの先生になった時くらいかな"
    サトリ「そうだねぇ。ミスズがシャーレの先生について知ったのもネットニュースに流れてきたのが原因だろうし」
    アヤ「そして、この馬鹿は私達に何も連絡を入れずに一人でシャーレへと向かいました」
    "ミスズ?そういう時は仲間にはいつどこに何をしに行くのか言っておかないとだめでしょ"
    アヤ「まぁ、そこまでだったらまだよかったのですが。こいつはそれから数日寮にも帰らず、私達にも連絡を入れないどころか、私達からの連絡を既読無視してくれたのでねぇ???」

     アヤがこちらを見てすごい睨んでくる。私は目を逸らしながら目の前のラーメンを食べ進める。

  • 118二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:12:43

    だとしたらちゃんとアビドスに三人で来れてる辺りしっかりしてるな

  • 119高町 ミスズ25/02/27(木) 07:08:26

    アヤ「それで、今日は私用の買い出しで来ていたのだけれど、偶々このバカを見つけて今に至ります」
    サトリ「シャーレ周辺を張っていれば見つけられると思ってたから、そのための食料とかを買いに来てたら、見つけちゃったのよ」
    ”なるほどね。それで、君たちはこれからどうするんだい?”
    アヤ「とりあえず、このバカを連れ帰って今回の一件についての見解及び反省を聞こうかなと」
    ミスズ「私そんなに悪いことした!?それに、一応今の私はシャーレの部員にもなっているから、正当な活動をしているんだよ!?先生の許可なく勝手に引き抜きはだめだからね!?」

     とりあえずで用意しておいた言い訳のカードを使い、どうにかして追求からは逃げよう・・・

  • 120二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 07:37:53

    >>117

    報連相ェ...

  • 121二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 09:45:48

    まぁ連邦生徒会長がいないならSRTはマルクト以上にヒモな感じだから居てもいい気はする…

  • 122二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 15:04:42

    ヒモは流石に草

  • 123高町 ミスズ25/02/27(木) 19:01:45

    とりあえず、DOG部隊はこんな部隊になりました
    DOG部隊
    SRT学園に存在する部隊の一つ、その活動の実態を知っているものはSRT学園の中でも限られている。というのも、FOX部隊を光とするのならば、DOG部隊は闇の部隊。活動内容の大部分が黒寄りのグレーから黒となっているため、知っているものは極端に少なくなる。汚れ仕事上等、かつてFOX部隊がカイザーコーポレーションの不正を暴く際に利用された情報の多くも、DOG部隊が潜入任務で持ち帰ってきた情報だった。
     正義を実現するために悪に手を染める、そんな組織であるため、その正体を知っているFOX部隊とはとにかく中が悪い。

  • 124二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 19:39:13

    あまり好感度が高くないにはそういう事ね

  • 125高町 ミスズ25/02/27(木) 21:43:48

    ミスズ「それにさ!!今の私達の活動内容がなんだかわかっているでしょ。任務なんて一つも入ってないんだから」
    モトコ「確かに連邦生徒会長が失踪してしまった以上、私達の活動は今のところ全部訓練一色になってはいますね」
    ミスズ「でしょ!!折角これまで磨いてきた技術を使わないのは勿体ないし、訓練をしたとしてもその技術を使わなければ意味がないでしょ」
    アヤ「それが先生の護衛ということですか?」
    ミスズ「そうだよ。護衛だって立派な任務になるでしょ」

     私の主張にアヤはこめかみに指をあてる。

    アヤ「ミスズ、私達の普段の任務の内容はわかっているわよね」
    ミスズ「流石に三年目だからわかってないなんて言うわけないでしょ」
    アヤ「私達がこれまでに要人の護衛任務に当たったことは?」
    ミスズ「・・・零回。人質奪還という意味では数回」

     私達DOG部隊の基本的な活動は隠密、そんな表立って活動する護衛任務なんてやってきたことなんてあるわけがないのだ。

    アヤ「そんな私達が先生の護衛をできるとでも?」
    ミスズ「やってみなくちゃわからないでしょ」

  • 126高町 ミスズ25/02/27(木) 21:51:18

     私の主張にアヤは頭を抱えている。そして、大きくため息を漏らしつつ何かを諦めたように言葉を繋いだ。

    アヤ「こうなるとミスズは話を聞かないし。モトコ、これからしばらくの間私達は任務が入っていないって言ったわよね」
    ミコト「そうだねぇ。元々入っていた任務は全部連邦生徒会長が失踪して中止、フリーだよ」
    アヤ「とりあえず、一日よ」
    ミスズ「一日?」
    アヤ「わかっているでしょ。私達はSRT特殊学園でも特殊な部隊。下手に大っぴらな活動はできない部隊よ。そんな私達が先生を護衛する必要があるのか見定める。その為の期間よ」

     アヤなりの譲歩だ。機密事項が多い私達の部隊ゆえに、それを見定めたいのだろう。

  • 127高町 ミスズ25/02/27(木) 22:03:44

     それから、しばらくアヤと先生の間でしばらく話し合いが進んでいき、機密事項に関することの書類を作成していった。

    モトコ「はい、これでしばらくの間私達SRT特殊学園の生徒の私達はDOG部隊としてではなく、個人として一時的に連邦生徒会捜査部シャーレの部員として在籍することになります」

     DOG部隊としてではなく、個人の生徒として私達は一時的にシャーレの部員として活動することになった。

    ”これからよろしくね”
    アヤ「こちらこそよろしくお願いします。とはいっても、一日だけの話ですので」
    ミスズ「あれ、つまり皆もこれからアビドス高校に一緒に来るってこと?」
    アヤ「そうね。シャーレの先生がアビドス高校へと向かうなら、私達もそこに向かうから」
    セリカ「ちょ、ちょっとまって?何当たり前のように皆アビドス高校に来ようとしているの?」

     セリカの疑問に先生を含めて私達は?マークを頭に浮かべた。

    ミスズ「いや、だって。先生の事だから、買い出しが終わったらアビドス高校に戻るつもりだったでしょ」
    アヤ「あれ?先生は今アビドス高校の問題解決の為に一緒に同行しているんじゃないんですか?」
    セリカ「いやいや、先生とミスズって私達に支援物資を届けに来ただけじゃないの!?」

     セリカの言う通り、私達は支援物資を届けるためにアビドス高校へと来ているため。本来の目的はすでに達成されていて、この銃の修理と買い直しの一件に関しては完全に寄り道である。それでも、この先生はあんな限界学校を見て何もしないわけがなく、自分にできることはないだろうかと絶対に探す。というか、探してないとわかるまでは諦めない人だ。

    ”ミスズの言う通り、買い出しが終わったら私もアビドス高校に戻ろうかなと思っていたよ。シャーレの先生としてまだやれそうなことがありそうだしね”
    ホシノ「へぇ、シャーレの先生としてやれそうなことねぇ。それじゃあさ、一つお願いしたいことがあるんだけどいいかな」
    ”なんだい?”

     ホシノから提案されたことに、思わず私は顔を引きつらせ。アヤは無言のままホシノを睨みつけることとなった・・・

  • 128高町 ミスズ25/02/27(木) 22:59:40

    ミスズ「はぁ、結局私達がやることって変わりませんね」

    アヤ「ものすごく、一日だけシャーレの部員になったことを後悔している」


     私達は今、アビドス砂漠、昔はアビドスの市街地だったとある場所に来ている。今となっては砂漠化の影響で大部分が砂に埋もれて、高い建築物が顔を出しているだけの砂漠。普通ならば、特に来る理由なんてものはない場所であるが、私達はある目的があってこの場所に、真夜中に来ていた。


    モトコ「ふぅ、寒いねぇ」

    サトリ「あんたは車の暖房で温まってるでしょ・・・」


     砂漠の夜はとにかく冷える、それなのに私達は確りとした防寒装備を身に着けられないでいる。


    アヤ「事前の打ち合わせ通り、良いね?」

    ミスズ「わかってる。モトコはいつでも車を出せるようにしておいてね」

    モトコ「OKだよぉ、支援が必要になったらいつでも」

    サトリ「こっちも準備OK、行けるよ」

    アヤ「それじゃあ、ミッション・・・開始!!」


     私達は少し先もはっきりとは見えない砂漠の中、それぞれの武器を背負いながら走り出した。


     私達がホシノの提案によって今やっていること、それはカタカタヘルメット団の前哨基地の制圧だ。昼間襲ってきたカタカタヘルメット団の前哨基地を潰すことで、今後の襲撃のペースを落とさせることが狙いらしいが、先生が問題解決に力を貸すという言質を取ってくれたおかげで、部員である私達が解決の為に走ることになってしまった。

     面倒くさいものの、私達にとってはやりなれた任務だ。恐らく30分も掛からずに制圧は終わるだろう。


    カタカタヘルメット団メンバー 12+dice1d20=1 (1)


    アヤの隠す90 隠れる90 dice2d100=89 15 (104)

    ミスズの隠す73 隠れる83 dice2d100=81 32 (113)

    サトリの隠す85 隠れる85 dice2d100=72 80 (152)

    モトコの隠す85 隠れる90 dice2d100=87 89 (176)

     隠す・隠れる成功ごとにヘルメット団メンバーを

    dice1d3=1 (1)

    人をサイレントキル

  • 129高町 ミスズ25/02/27(木) 23:15:33

     深夜ということもあり、警戒の意識は薄い。それでもまだ日が昇っている間から観察してわかった人数の半数程度を無力化したあたりで、ヘルメット団の団員たちも異常に気が付き始めた。

     私達は物陰に隠れながら建物の中を進んでいき、ヘルメット団の姿が見えたところで進行を止めた。


    ヘルメット団A「おい、アイツらはどこに行ったんだ?」

    ヘルメット団B「わからない、けど持ち場にはいないんだ」

    ヘルメット団A「本当にどこに行ったんだよ。もしいまアビドス高校の奴らが攻めてきたらこっちは防衛しきれるのか怪しいってのに」


     アビドス高校が疲弊しているように、カタカタヘルメット団も疲弊をしているようだ。けれど、残念ながら、ヘルメット団を今夜襲撃するのは、アビドス高校ではなく、運悪く今回の一見に巻き込まれた戦闘技術を叩き込まれるSRTの小隊だ。

     見たところ二人だけのようであり、このまま三人で正面を切って倒しに行くのが手っ取り早いかもしれない。けれど、私達が正面を切るのは最終手段だ。


    アヤ「いつも通り」

    ミスズ・サトリ「「ん」」


     会話は最低限に済ませ、アヤは一人音を立てないようにして移動していく。そして、瞬く間に二人の背後に回って。


    組付 95以下 dice1d100=25 (25) 

  • 130高町 ミスズ25/02/27(木) 23:17:51

     ヘルメット団Aの背後から一瞬にして拘束を行う。暗い中突然起きたことに二人はすぐには反応することができずにいるが、その間にアヤは次の行動に移った。


    投げ飛ばし 判定組付 95以下 dice1d100=18 (18)

  • 131高町 ミスズ25/02/27(木) 23:18:52

     ダメージ dice3d6=6 1 1 (8)

     強制ショックロール 50以下 dice1d100=12 (12)

  • 132高町 ミスズ25/02/27(木) 23:19:24

    団員Bへのダメージ dice3d6=2 2 4 (8)

  • 133高町 ミスズ25/02/27(木) 23:21:19

     突然投げ飛ばされた挙げ句、仲間同士でぶつかり痛そうにするがそれでも気絶していない。すかさずアヤは起き上がろうとする二人に対して、股間に容赦なく蹴りをいれる。


     自動成功


    ダメージ dice1d6=2 (2)

  • 134高町 ミスズ25/02/27(木) 23:24:29

     ヘルメット団Aはなんとも言えない声を漏らしつつ、それでも立ち上がりアヤに対して反撃をしようと試みるが、立ち上がった瞬間アヤが胸ぐらを掴み再び地面へと叩きつけた。


    組付 自動成功

    ダメージ dice3d6=6 4 5 (15)

    強制ショックロール(連続発生により補正あり) 50-10 dice1d100=76 (76)


    叩きつけられた側の団員B

    ダメージ dice3d6=6 2 4 (12)

    強制ショックロール 50 dice1d100=71 (71)

  • 135高町 ミスズ25/02/27(木) 23:28:11

     いつ見てもアヤの戦い方はおかしいと思う。気が付かれないように接近して、近づかれたら最後、気絶するまで連続で地面に叩きつけられる。近くに人がいればその人すら巻き込む投げ飛ばし、場合によっては掴んだ相手を肉建てにして拳銃を使うなど、かなり変わった戦い方を得意としている。

    アヤ「クリア」

     多少の物音を立てたが、この程度で気づかれることは早々にない。私達は次のヘルメット団を探しに音を立てないように移動し始めた。

  • 136高町 ミスズ25/02/27(木) 23:29:41

     次に接敵するヘルメット団の人数 dice1d5=5 (5)

  • 137高町 ミスズ25/02/27(木) 23:36:46

     しばらく進んでいると、電球によって照らされた場所の下で何やら話し合っているヘルメット団の残りの5人の姿があった。流石に異常事態に気が付き、これからどういう対応をすればいいのかと話し合っているようだ。


    アヤ「・・・」


     いくら近接戦が得意な文でも5人も同時に近接せ絵で相手をするのは少しばかし無理がある。せめて、もう少し離れてくれていればやりようはあったのだろうが、そうも言っていられない。けれど、この状況ならばすぐに終わらせられるだろう。


    アヤ コク

    ミスズ ン


     私は銃口を彼女たちの頭上にある電球へと合わせた。


    スナイパーライフル88以下 dice1d100=60 (60)

  • 138高町 ミスズ25/02/27(木) 23:39:55

     引き金を引き銃声を響かせる。直後撃ち出された弾丸が電球へと直撃し、ガラスを破壊して内部の線も破壊した。それにより、彼女らを照らしていた明かりは失われ周囲は一気に真っ暗へと変貌した。

     私はすぐにはレバーを下げず、空となった薬莢をまだ薬室の中に残しておく。そして、暗闇の中、アヤとサトリは飛び出し、それぞれの武器を使った。


    アヤ 組付 95 dice1d100=40 (40)

    サトリ ショットガン80 dice1d100=15 (15)

  • 139高町 ミスズ25/02/28(金) 06:48:12

    申し訳ありません、私は今日、先生ではなく狩人になります。

  • 140二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 09:37:21

    理由は大体分かるがダイスはさっきより上手く行ってるな…

  • 141二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 14:48:48

    シンプルに楽しんでください…

  • 142スレ主25/02/28(金) 20:41:16

    これ、ラビット小隊との絡みもしっかり書いた方がええよな

  • 143二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 23:12:02

    早くてエデン2章終盤、遅くてカルバノグからでも良い気が…

  • 144高町 ミスズ25/03/01(土) 04:29:36

     徹夜して狩人やってきました。この後のてんかいかんがえます。

  • 145二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 10:11:28

    お疲れ様です…

  • 146二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 14:22:24

    どうなるかね…

  • 147高町 ミスズ25/03/01(土) 16:32:38

    暗闇の中、アヤは一瞬にして一人を組付き自由を奪う。同時にサトリのショットガンから銃声が鳴り響いた。


    ショットガンダメージ

    ダメージ dice7d3=2 3 2 3 1 2 3 (16)


    組付きは派生技 投げ飛ばし判定 95 dice1d100=64 (64)

  • 148高町 ミスズ25/03/01(土) 17:15:31

     サトリはコッキングを行わず、こちらも空となったシェルを薬室に残したままにする。アヤは器用に先ほど覚えていた配置を頼りに、他のヘルメット団の所目掛けて掴んだヘルメット団員を投げつけた。


    投げたヘルメット団員

    ダメージ

    dice3d7=4 6 3 (13)

    強制ショックロール 50

    dice1d100=2 (2)


    ぶつかったヘルメット団員

    ダメージ

    dice3d7=6 3 4 (13)

    強制ショックロール 50

    dice1d100=21 (21)

  • 149高町 ミスズ25/03/01(土) 17:54:45

    アヤ「ごめん!!」


     私達の目は暗闇に慣れているため、ほぼ明かりがないこの状況でも周囲の状況を把握することができている。そのため、すぐに気が付くことができた。アヤが投げた相手はぶつかりつつも受け身を取り、すぐにこちら対して反撃ができるような姿勢になっている。

    クリティカル効果 投げられたヘルメット団員アヤの位置を把握


     戦闘 ラウンド1

    AGL順

    アヤ60 サトリ50 ヘルメット団員C~G50 ミスズ16

    同速 dice1d2=2 (2)

    1サトリ2ヘルメット団員


     アヤの行動 ヘルメット団員Fに対して組付き

    組付き 95以下 dice1d100=65 (65)

    ヘルメット団員F 受け流し 奇襲により自動失敗

    組付き 派生技 投げ飛ばし 対象ヘルメット団員C 95以下 dice1d100=87 (87)

    ヘルメット団員F ダメージ dice3d7=6 7 1 (14)

    ショックロール 50以下 dice1d100=88 (88)

    ヘルメット団員C  ダメージ dice3d7=3 5 2 (10)

    ショックロール40以下dice1d100=48 (48)

  • 150高町 ミスズ25/03/01(土) 17:55:57

    ヘルメット団員C 回避 35-20 dice1d100=37 (37)

  • 151高町 ミスズ25/03/01(土) 18:01:46

    先ほど投げられたヘルメット団員に対して別のヘルメット団員を投げつけ、衝突させて無理矢理二人とも気絶へと持ち込ませた。


     ヘルメット団員の行動

     暗闇の中戦闘が起きていることが分かっているヘルメット団員たちだが、こちらの姿をハッキリとは視認していることができず、彼女達の動きは固まっていた。


     サトリの行動

     コッキングを行い、次弾を装填させるべきかもしれないが、コッキングを行わずにアヤが気絶させ損ねたヘルメット団員Dに対して渾身の蹴りを放った。


    キック 75 dice1d100=70 (70)

    回避 35-20 dice1d100=32 (32)


    ダメージ dice2d7=3 2 (5)

  • 152高町 ミスズ25/03/01(土) 18:06:14

    蹴りは確かに入ったものの、大きなダメージと言えるものにはなっていない。


    ミスズの行動

     私はヘルメット団員Eに近づき蹴りをお見舞いした(キック100 STR100)

    キック 100 dice1d100=68 (68)

    ダメージ dice5d7=4 4 6 4 7 (25)

    回避 35-20 dice1d100=33 (33)

  • 153高町 ミスズ25/03/01(土) 18:06:56

    一度に体力の半数を失ったことにより、ショックロール

    50 dice1d100=68 (68)

  • 154高町 ミスズ25/03/01(土) 18:08:33

    ラウンド2

    AGL順

    アヤ60 サトリ50 ヘルメット団員D・G50 ミスズ16

    同速 dice1d2=1 (1)

    1サトリ2ヘルメット団員

  • 155高町 ミスズ25/03/01(土) 18:11:32

    アヤの行動

    ヘルメット団員Dに対して組付き

    組付き 95 dice1d100=49 (49)

    ヘルメット団員Dの受け流し

    組付き 1 dice1d100=65 (65)

    組付き 派生技 投げ飛ばし 対象ヘルメット団員G 95以下 dice1d100=22 (22)

    ヘルメット団員D ダメージ dice3d7=3 5 7 (15)

    ショックロール 50以下 dice1d100=40 (40)

    ヘルメット団員G  ダメージ dice3d7=3 7 6 (16)

    ショックロール50以下dice1d100=24 (24)

  • 156高町 ミスズ25/03/01(土) 18:15:17

     投げ飛ばされるヘルメット団員D、そして投げた先のヘルメット団員Gへとぶつかり嫌な音を立てさせる。


    サトリの行動

     投げ飛ばされた直後のヘルメット団員Dに対して蹴りを入れる。

    キック 75 dice1d100=68 (68)

    回避 35-20 dice1d100=86 (86)

    ダメージ dice2d7=2 1 (3)

  • 157高町 ミスズ25/03/01(土) 18:17:23

     蹴りが浅く、あまり大したダメージにはなっていない。


    ヘルメット団員Dの行動

     蹴られたこともあり近くに相手が居るのだろうと思って、持っていたライフルの引き金を引き適当に射撃を行う

    ライフル 60以下 dice1d100=68 (68)

    対象 1アヤ 2サトリ 3ミスズ 4ヘルメット団員G

    dice1d4=2 (2)


    ダメージ

    dice3d7=3 4 6 (13)

  • 158高町 ミスズ25/03/01(土) 18:20:13

    ヘルメット団員Gの行動

    上記に同様

    ライフル 60以下 dice1d100=72 (72)

    対象 1アヤ 2サトリ 3ミスズ 4ヘルメット団員D

    dice1d4=3 (3)

    ダメージ

    dice3d7=3 3 7 (13)

  • 159高町 ミスズ25/03/01(土) 18:20:44

    ミスズの行動

     マズルフラッシュではっきりと見えたGに対して蹴りを入れる(キック100 STR100)

    キック 100 dice1d100=85 (85)

    ダメージ dice5d7=6 4 4 1 4 (19)

    回避 35-20 dice1d100=7 (7)

  • 160高町 ミスズ25/03/01(土) 18:23:49

     暗闇であっても、先のマズルフラッシュのわずかな光でこちらの姿を認識できていたのか、こちらの蹴りを回避した。


    ラウンド3

    AGL順

    アヤ60 サトリ50 ヘルメット団員D・G50 ミスズ16

    同速 dice1d2=2 (2)

    1サトリ2ヘルメット団員


    アヤは再びヘルメット団員Dに組み付こうとした。

    ヘルメット団員Dに対して組付き

    組付き 95 dice1d100=51 (51)

    ヘルメット団員Dの受け流し

    組付き 1 dice1d100=4 (4)

    組付き 派生技 投げ飛ばし 対象ヘルメット団員G 95以下 dice1d100=65 (65)

    ヘルメット団員D ダメージ dice3d7=3 5 5 (13)

    ショックロール 40以下 dice1d100=46 (46)

    ヘルメット団員G  ダメージ dice3d7=7 1 3 (11)

    ショックロール40以下dice1d100=38 (38)

  • 161高町 ミスズ25/03/01(土) 18:28:52

     ヘルメット団員Dは掴まれた瞬間、すぐに抜け出そうとした。けれど、素人の技術相手に、何千、何万と繰り返してきたアヤの技を抜け出すことはできない。再び勢いよくヘルメット団員Gに対して勢いよく投げられた。

    ヘルメット団Gが体力の半数を失ったことによりショックロール

    30以下 dice1d100=4 (4)

  • 162高町 ミスズ25/03/01(土) 18:30:25

     ヘルメット団Gはどうにか意識を保ちながら、自分へと投げてきたアヤへとライフルを向ける。

    ライフル 60-30(連続ショックロール補正+暗闇) dice1d100=88 (88)

  • 163高町 ミスズ25/03/01(土) 18:31:35

     銃弾は明後日の方向へと飛んでいき、私とサトリ二人の蹴りをお見舞いした。

    キック 75 dice1d100=16 (16)

    回避 35-20 dice1d100=77 (77)

    ダメージ dice2d7=2 2 (4)


    キック 100 dice1d100=18 (18)

    ダメージ dice5d7=6 6 1 3 7 (23)

    回避 35-20 dice1d100=59 (59)

  • 164高町 ミスズ25/03/01(土) 18:37:41

     この場に居るヘルメット団員全員が気絶させたところで、私とサトリは薬室に入っていた空薬莢を排出した。そして、空薬莢をなくさないようにすぐに手に取り、ダンプポーチへと入れた。戦闘中排出された空薬莢を一つ一つ気にかけている余裕は流石にない。だから、私達が隠密任務の戦闘中で使える弾は一発限り。
     いつものように片付けをしていたが、アヤは大きくため息を漏らした。

    アヤ「お前たち」

     声が低く冷たい・・・、既に嫌な予感しかしないため。私とサトリは目を見合わせて逃げようとした。

    アヤ「後で反省会だ。敵に銃弾を撃たせてしまったんだからな」

     逃げられない。

  • 165高町 ミスズ25/03/01(土) 18:51:59

     それからの私達の仕事は早かった。ホシノ達が私達にしてもらいたいことは、ヘルメット団の前哨基地となっている拠点を使い物にならなくしてほしい。大雑把な頼みでしかないため、私達はどうやってこの前哨基地を使い物に差せなくさせればいいのか。考えた結果、私達は大量の爆薬を用意した。
     前哨基地となれば、しばらくの間ここを拠点として利用できるような設備と物資が置かれている。物資を根こそぎ奪えば活動が困難になるかもしれないが、復旧は容易だろう。だからこそ、私達はここにある設備を破壊することにした。
     こことは別の拠点と通じるための通信機器、一応通信先の記録を手にして至る所に爆薬を仕掛ける。

    サトリ「こっちもOKだよ」
    ミスズ「こっちも」
    アヤ「よし仕掛け終わったな。DOG4、敵影は?」
    モトコ『大丈夫だよ。傍受してたけど、応援要請もされてないから、本拠点はこっちの状況に気が付いてなさそう』
    アヤ「DOG2,DOG3、これよりホットゾーン離脱をする。DOG4はホットゾーン離脱のサポートを」
    サトリ・ミスズ・モトコ「「『了解』」」

     私達は爆薬を仕掛け終わると、そそくさとヘルメット団の拠点を離れて、遠隔でセットした爆薬を起爆させた。

  • 166高町 ミスズ25/03/01(土) 20:10:43

     車を走らせ、 少し離れた場所で私達の戦闘の様子を見ていた先生とホシノ達アビドス高校の皆は驚いていた。

    ホシノ「え・・・もう終わったの?」
    シロコ「ん、銃声もほとんど聞こえなかった」
    ノノミ「聞こえたかと思ったら、すぐに聞こえなくなりましたし。次に聞こえてきたのはあの爆発でしたし」

     やはり少しばかりヘルメット団との戦闘によって発生した銃声は漏れて聞こえてしまっていたようだ。これは隠密部隊としての私達としては、大きな減点となる箇所だった。

    アヤ「依頼通り、ヘルメット団の前哨基地を破壊してきた」
    セリカ「破壊・・・思いっきり爆破解体されてるんだけど・・・」

     設備を破壊するために、ついでに建物全体も破壊しておいた。派手に爆破され、中に居たヘルメット団員は大ダメージを受けることになるだろうが、平気だろう。

    ミスズ「まぁ、詳しい指定がなかったからね。これだけやっておけば、ヘルメット団もしばらくは思うように活動できないんじゃないかな?」

     私は拠点の中から見つけてきたヘルメット団の連絡先のメモをアヤネに渡した。

    モトコ「まぁ、積もる話はあるでしょうけど、一回学校に帰りませんか?眠いです」
    ”そうだね。乗せてもらって大丈夫かな?”
    モトコ「後ろの方なら全然余裕ありますよ。まぁ、乗り心地は最悪ですけどね」
    "時間も遅いし、今日は皆で学校に泊まろうか"

  • 167高町 ミスズ25/03/01(土) 20:27:21

     学校で夜を明かす、先生とシロコ達は学校の教室を使って寝ているのに対して、私達はいつも通り、移動に使っている車を中心として、夜営道具を使い一晩を明かした。
     折角安全で泊まり込みできるよう布団とかがあるにもかかわらず、私達はいつも通り夜営になってしまったことに不満を漏らそうとしたが、アヤに速攻で却下された。

  • 168高町 ミスズ25/03/01(土) 21:50:32

    ホシノ「いやぁ、本当にありがとうねぇ。お陰でこっちのことに専念できそうだよ」
    アヤ「先生、私達は傭兵集団ではないことを確りと頭に叩き込んでおいてくださいね」

     夜が明けてから、私達は会議室で話し合っていた。昨晩の一件で使用した弾薬や爆薬の費用は全額シャーレが持つことになり、アビドス高校には一切の負担をすることはなかった。

    アヤネ「それでは、アビドス廃校対策委員会の定例会議を始めます」
    アヤ「始める前に一つ聞いていい?これ、私達が同席していいの?」

     名前から察するに、この学校が何かしらの理由で廃校する可能性に直面している。そして、実際に廃校になることを避けるためのこうして会議をしているのだろう。正直に言って、他校の生徒である私達には関係がないどころか、関わってはいけない方の案件である。そんな私達がこの会議に同席していいのかと、アヤが代表して聞いた。

    アヤネ「私達だけでは、出せる案にも限りがありますから、大人からの視点や、他校の生徒の意見を聞いてみたいのです」
    ホシノ「私達じゃもう出がらしだから」

  • 169二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 23:17:15

    むしろ内容がアレだしやらかす可能性がある監視対象として見るためにもいた方が良いだろ…

  • 170高町 ミスズ25/03/01(土) 23:56:01

    アヤネ「それでは、さっそく議題に入らせていただきます。今回の議題は「学校の負債をどう返済する」かです。初めてこの議題に参加する先生及びDOG部隊の方々の為に説明させていただきますが、現在私達の学園、アビドス高等学校は九億六千二百三十五万円の負債を背負っています」


    ミスズ「ブフゥ!!」

    ミコト「ファ!?」

    サトリ「おおう」

    アヤ「???」

    "え、ええ?"


     私は飲んでいたお茶を思わず吹き出し、私以外の面々もその借金の額を聞いて思わず驚いてしまう。アヤに至っては理解が追い付いていなかった。

     借金約九億円?なぜそんな額の借金をたった五人の生徒しかいないアビドス高校に存在しているのかと、私達は互いに顔を見合わせながら考えた。


    INT23 dice1d100=39 (39)

  • 171高町 ミスズ25/03/01(土) 23:58:01

    アヤ INT75 dice1d100=71 (71)

    サトリ INT80 dice1d100=59 (59)

    モトコ INT85  dice1d100=93 (93)

  • 172高町 ミスズ25/03/02(日) 00:16:07

    アヤ「その負債は、先代のアビドス校の生徒達によって作られたものなのか?」
    アヤネ「はい、私達よりもずっと前の代のアビドス高校の生徒が作ったものです」
    サトリ「考えられるパターンは最初から阿保みたいな額の借金をしたか、利息が返済能力を上回るだけの額が上乗せされていたか、どちらにせよ九億なんて額になることを考えればどちらも元金はすごいが下ったことに変わりはないかな」

     一体先代のアビドス高校生は何をしたらそんなことになるのだろうか。

    アヤネ「昔、まだアビドス高校に多くの生徒が居たころ、突然アビドス地区に巨大な砂嵐が襲いました」
    モトコ「なるほどね。昔地理の授業で聞いたことがあるかも。アビドス地区が砂漠化の影響でどんどん住める場所が減っていっているって。砂漠化の要因の一端がその砂嵐ってことかな」
    アヤネ「はい、初めのうちはアビドス高校が率先してその砂の除去を行っていましたが。翌年もまたその翌年もと砂嵐がアビドス地区を襲いました」
    "それじゃあ、アビドス高校はまた砂の除去を?"
    アヤ「なるほど。アビドス地区の広さを考えれば、その費用は決して安いものではない。それが何度も積み重なれば費用もばかにできない。それが負債の原因か」
    アヤネ「はい」

  • 173高町 ミスズ25/03/02(日) 00:36:03

    アヤネ「仮にこの借金の利息すら支払えなくなった時、アビドス高校は銀行の手に渡り廃校手続きを取らなければなりません」
    アヤ「・・・だったら・・・いや、不躾な問か。忘れてくれ」

     アヤは何かを言おうとしたが、その言葉は飲み込んだ。

    アヤネ「ですが、実際に完済できる可能性は0%に近くて、ほとんどの生徒は諦めて、この学校と街をすてて去ってしまいました」
    サトリ「普通はそうだと思うよ。むしろ、私達からしたらどうしてそんな状況なのに「おい、言葉を慎め。そこから先は私が不躾といった内容だ」うい~」

     サトリが言葉を遮るようにアヤが言った。けれど、サトリがそこまで言えばアビドス高校の皆には何を言おうとしていたのかはわかってしまう。

    アヤネ「私はここ、アビドス地区で生まれ育ったんです。だから、私は傍から見たらこんなアビドス地区でも誇りに思っているんです。生まれ育ったアビドス地区を守るためにも、アビドス高校を守りたい、変なことかもしれませんが、それが私がアビドス高校に残っている理由です」
    ミスズ「全然変なことじゃないよ。生まれ育ったところを守りたいって気持ちは十分に分かるし、行動理由になると思うよ。そうでしょ?先生?」
    ”うん、十分な理由だよ”
    シロコ「ん、私はホシノ先輩とノノミちゃんに恩義がある。二人がこの学校を守りたいなら、私もこの学校を守る。それに、私が帰る場所はここだけだから」

     何故だろうか、シロコちゃんが言っている言葉の重さが何かが違うような気がした。帰る場所がここだけか・・・

    ホシノ「おじさんも、まぁ人に話せるようなことじゃないけど、この学校を守りたい理由があるからね」
    ノノミ「はい、私もこの学校を守りたい理由があります☆」

     そして一名を除くアビドス高校の面々が一人の方を見た。

    セリカ「・・・え!?私も言う流れ!?これ!?」
    ホシノ「そうだよぉ・おじさんはセリカちゃんがわざわざ三人しかいないアビドス高校に入学してきてくれた理由を知りたいかなぁ」
    シコロ「ん、そういえば理由を聞いたことがない」
    セリカ「アビドス地区が好きだからよ・・」

     セリカがものすごく赤面していることにニヤニヤしてみているホシノ。あれ、私達空気になってないかな。

  • 174高町 ミスズ25/03/02(日) 07:10:43

    やっぱり、5人で9億返済って正気を疑うよな・・・

  • 175二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 09:19:10

    まぁこう言う学校についての姿勢がしっかりしてるのは良いし、借金もノーザークしないところもすごいよな…

  • 176二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 14:59:05

    ホントに良い子達よ…
    それに引き換え一平よ…

  • 177高町 ミスズ25/03/02(日) 17:12:01

    アヤ「んん、皆がアビドス高校を守りたい真意はわかった」
    アヤネ「はい、それでは会議を続けさせてもらいますね。それではご意見がある方は挙手をお願いしたします」
    セリカ「はいはい」

     私達はどうやってそれだけの大金を稼ぐのだろうかという興味を持ちつつ、彼女達の会議の邪魔にならないように黙って話を聞いている。

    アヤネ「はい、一年の黒見さん。お願いします」
    セリカ「対策委員会の会計担当としては、現在わが校の財政状況は破産寸前としか言いようがないわ!このままじゃ廃校だよ!みんな、わかっているよね」

     利息を支払わなければ廃校手続きをしなければならない、とどのつまり一度の赤字も許されない状況で破産寸前。まさしく背水の陣とも言える状況、というかこの少人数で役職っているのかな。

    セリカ「毎月の返済額は、利息だけで788万円!私達も頑張って稼いで入ろうけど、正直利息の返済も追いつかない」

     毎月たった5人の生徒だけでそれだけの額を稼ぐことができている事実に私達は目を丸くした。単純計算で年間9500万程度、どうやってそれだけの額を稼いでいるのだろうか純粋に気になるレベルだ。

  • 178高町 ミスズ25/03/02(日) 17:20:53

     そんな稼ぎをできる人たちの会議、私達にも有益な話が聞けるかもしれない。だから、皆耳を傾けていた。

    セリカ「このままじゃ、らちが明かないってこと!何かこう、でっかく一発狙わないと!だから、これ!!」

     セリカは自信満々で何かのチラシを渡してきたが、私達は全員それを見て顔をひきつらせた。なにせ、そのチラシに書かれている団体、そこをつい先月私達が違法行為摘発の為に潜入任務をやったところだった。
     バカな方である私でもわかる。これはろくでもないやつだと。皆の方の顔を見れば、さっきまで期待していた気持ちを返せと言わんばかりの表情をしていた。

    アヤ「おい、これマルチ商法だぞ・・・」
    セリカ「マルチ商法?」
    サトリ「確かにこれをやれば利益を得ることができる立場は存在するけど、セリカちゃんみたいな人は一切稼げないどころか、むしろ借金を増やす結果になる商法だよ。まぁ、わかりやすく言えば詐欺。こういうのに引っかかって大損する人たちは割とみて・・・あ(察し)」

     セリカが分かりやすく落ち込んでいる。自分が持ち込んだ提案が詐欺だったというだけでの落ち込みではない。つまり、そういうことだろうから、私達は目を逸らした。

    モトコ「あの、次に進んでもらっても」

  • 179高町 ミスズ25/03/02(日) 17:37:29

    セリカ「はい、他にご意見のある方」
    ホシノ「はいはい」

     次に手を挙げたのは三年生のホシノ。過去のアビドス高校の在校生の数は知らないけれど、三年間もアビドス高校を守ってきたのならば、稼ぐことの知識は豊富だろう。

    セリカ「はい、3年生の小鳥遊委員長。ちょっと嫌な予感がしますが」
    ホシノ「わが校の一番の問題は、全校生徒がここに居る数人だけってことなだよねー。生徒の数は学校の力。トリニティやゲヘナみたいに、生徒数を桁違いに増やせば、毎月のお金だけでもかなりの金額になるはずー」

     確かに9億もの借金をたった五人で返すのは難しいいが、それが十人、百人、千人となれば話は大きく変わってくる。仮に一学年が三十人になれば、全校生は九十人、返済の為に一人当たり五万程度稼いだとしても450万、十分とも言える足しになるのだ。
     理にかなっている考えではあるが、それが実現可能かと問われるとであった。

    サトリ(正直アビドスにそれだけの人を呼び込める魅力はないと思うけど)
    ミスズ(そうだよね)

     隣に座るサトリと小声でやり取りをする。

    アヤ「考えはわかるが、それをどうやって実現させるのだ。お世辞にも今のアビドス高校に生徒を呼び込めるほどの何かがあるとは思えない。借金9億があり廃校寸前となればなおのこと」
    ホシノ「簡単だよぉ。他校のスクールバスを拉致ればオッケー」

     私達はそれぞれの銃を手に取った。

  • 180高町 ミスズ25/03/02(日) 17:45:58

    ”君たちストップストップ”
    アヤ「これでも私達は治安維持の為に戦っている部隊なんだ。私達の目の前で」
    シロコ「どこのスクールバスを狙うの、学校によっては戦略を変えないといけない」
    サトリ「ちょっとそこの二人を縛った方が良いかもね」
    ホシノ「冗談に決まってるでしょ~」

     まぁ実際に計画を立てているわけではない、だから私達も銃を置いて会議の再開をさせた・・・

    シロコ「ん、銀行を襲う」

     やっぱりこのアビドス高校は廃校になった方がいいんじゃないかな

  • 181二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 17:46:09

    >>173

    シロコはノノミの事は呼び捨てだぜ

    あと1箇所シコロになってる

  • 182高町 ミスズ25/03/02(日) 17:47:04

    あ、ほんとだ

  • 183高町 ミスズ25/03/02(日) 17:55:40

     紆余曲折・・・というべきなのだろうか。あの後私達がホシノとシロコを拘束しようとしたり、ノノミから学生アイドルを始めようなんて提案があり、どれも確りと稼ぐ方法とは程遠い、むしろ彼女達は真面目に会議をする気がないと思えるような話が進んでいき、最終的にはアヤネちゃんが机をちゃぶ台返しの如くひっくり返したことにより、会議は事実上の終了を告げた。
     午後になり、セリカはやることがあると告げて早々に帰宅していったなか、私達DOG部隊は教室の一室を借りて話し合っていた。

    ミスズ「どう思う?多分先生はこんな学校であってもできることがあるなら残り続けると思うよ」
    アヤ「そうだな。というか、連邦捜査局の先生をこんな高校に一人いさせるのは危険そうだ」
    サトリ「あの子達が突拍子もなく、いつ危険なことを始めてもおかしくないからね。そうなると、先生の身の安全は怪しいかな」
    モトコ「実際にやるかやらないかは別だけど、ああした提案が出るってことはそう言うことだからね」

     先の会議で私達のアビドス高校に対する警戒度は大きく跳ねあがってしまった。恐らく、彼女達が毎月約800万のお金も非合法なお金の可能性も出てきてしまったのだ。気が付いてしまった以上、私達はそのお金の出所を調べなければいけない。

    アヤ「これは、一日だけでは足りないかもしれないな」

  • 184高町 ミスズ25/03/02(日) 17:57:16

     時間軸 対策委員会編1 対策委員会の奇妙な日常 第5話 セリカの平凡な一日

    私達DOG部隊はこれからどうしようかな>>185

  • 185二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 20:19:47

    セリカの後を追いかける。

  • 186高町 ミスズ25/03/02(日) 20:40:27

     先生が校舎である程度仕事を済ませようとしているため、私達は校舎に併設されている射撃場を借りて射撃訓練をしていた。すると、突然私達のいる場所にノノミが現れて。

    ノノミ「セリカちゃんが何をしているのか一緒に見に行きましょ!!」
    ミスズ「は?」

     突然のノノミの提案に私達は何を言っているのだと思った。けれど、先生にも同じ話を既に通しているようで、私達もセリカが今何をしているのかを探ることになってしまった。
     幸いセリカが校舎を出てからそれほどの時間は経っていないようで、すぐに移動している最中のセリカを見つけることはできた。

    アヤ「なあ」
    ミスズ「言いたいことはわかるよ」
    サトリ「なんか、私達良いように使われてるね」

     特殊部隊、それも暗部の方であるはずの私達は何故かアビドス高校のいいように使われているような気がする。

  • 187高町 ミスズ25/03/02(日) 21:21:10

    追跡 人海戦術により自動成功

     アビドス高校の皆と私達DOG部隊のメンバー全員でセリカの後を追いかけていくと、一軒のお店へと入っていった。

    ミスズ「柴関ラーメン、昼食でも食べるつもりなのかな?」

     時間は昼過ぎ、ここでお昼を食べるという可能性も十分にあるだろう。ラーメン屋だから滞在時間は長くて30分程度だろう、そういえば私達もお昼を食べていなかった。今の内に適当にお昼でも済ませておこうか。

    ホシノ「それじゃあ、私達も柴関ラーメンでお昼にしよっか!!」

     それってここまでばれないように追跡してきた意味ある?

  • 188高町 ミスズ25/03/02(日) 21:51:12

     ガラガラと横開きの扉を開き、中へと入っていく。ラーメンのスープの良い匂いが広がる。

    店主「いらっしゃい」

     店主の良い声が聞こえてくる。アビドス高校の面々4人とDOG部隊4人、先生の一人計9人の団体だ。店主がこちらの方を見ない、他に店員が居るのだろうか、そう思っていると見覚えのある顔が見えた。

    セリカ「いらっしゃいませ。何め・・いさ」

     制服姿でもなく、私服姿でもなく、柴関ラーメンと字がプリントされた衣服を身に包んでいるセリカの姿があった。

    アヤ「なるほどな、9人だが入れるか?」
    セリカ「な、なんで」
    ミスズ「弁明するのもめんどいから先に言っとくけど、ここにいる全員がセリカの後を追いかけていただけだからね」

  • 189高町 ミスズ25/03/02(日) 22:14:49

    セリカ「なな!!」
    サトリ「あ~、私達はそこのテーブル2つに座っていいかな大将?」
    大将「追うよ。セリカちゃん案内してやってくれ」
    セリカ「は、はい」

     いろいろと言いたいことがありたいセリカであったが、雇い主である大将の言葉には逆らえない。私達は2つのテーブルを使い座った。当然、私達はDOG部隊でまとまり、アビドス高校の面々はアビドス高校の面々でまとまった。
     先生はどこに座るのだろうかとみていると、間を取ってカウンター席に座っていった。

  • 190高町 ミスズ25/03/02(日) 22:15:36

    そう言えば、DOG部隊組の先生への好感度

    アヤ  dice1d100=11 (11)

    サトリ dice1d100=47 (47)

    モトコ dice1d100=61 (61)

  • 191高町 ミスズ25/03/02(日) 22:29:53

     アビドス高校組は何かを言っているようだが、私達が関わるような内容ではないため、気にせずにメニュー表を確認していく。


    ミスズ「こうしてみんな揃って食事に来るのも久しぶりかもね」

    アヤ「まぁ、これまでは任務で一杯だったからな。こうしてゆっくりできるのも久々だ」

    サトリ「あ、こっちも注文良いかな?」

    セリカ「は、はい」


     物凄く不満そうな表情をしているが、私達はお客であるため構わず注文していった。


    DOG部隊の目星 部隊補正60

    ミスズ dice1d40=12 (12)

    アヤ dice1d40=15 (15)

    サトリ dice1d40=16 (16)

    モトコ dice1d40=32 (32)


    上から順に判定 dice4d100=47 25 3 4 (79)

  • 192高町 ミスズ25/03/02(日) 22:38:46

     こんな辺境の地でやっている割にとてもおいしいラーメンを食べれたことに満足しつつ、私達は柴関ラーメンを後にする。

    ミスズ「ごめんねぇ、ちょっと私達やることがあるから」
    モトコ「それじゃあ、先生私と一緒に一度高校に戻りましょうか、ほら」

     モトコは先生を連れてそそくさとアビドス高校へと帰っていく、ホシノ達も当初の目的を達成することができたため、各々がやることの為に解散して別々の道へと進んでいく。そんな中、私達は周囲の地形を把握するために移動した。
     そして、各々が持ち場について時間が経つのを待った。

  • 193二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 23:16:12

    補正で60プラスされてるのもあるが全員やはりSRTなだけある…

  • 194二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 08:37:08

    ラーメンおいしいよね

  • 195二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 14:18:18

    そろそろ次スレかね…?

  • 196高町 ミスズ25/03/03(月) 18:55:23
  • 197高町 ミスズ25/03/03(月) 19:04:00

    残りは適当に埋めましょうか
    初めてだな、自分のスレがここまで来たの

オススメ

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