【オリキャラ・🎲・⚓️】一浪二留のSRT一年生のレバーアクションライフル使いの生徒です。パート2

  • 1高町 ミスズ25/02/21(金) 18:24:19

    名前 高町ミスズ
    年齢18歳
    所属 SRT学園DOG部隊一年生
    一浪と二留年
    メイン武器 レバーアクション式ライフル
    ステータス
    神秘75 CON61 STR100 POW90 INT23 EDU54 DEX69 AGL12
    身長167cm
    運79
    財力56
    髪の長さ(1肩にかからない程度100地面にぎりぎりつかない程度) 39
    胸部 なくはない
    髪色 白
    瞳 金

    シューズ・ネックレス・ヘアピン
    貫通属性/軽武装装甲

    戦闘技能
    ハンドガン55 ライフル62 スナイパーライフル88 サブマシンガン51 マシンガン92
    パンチ58 キック100 投擲6
    探索技能
    図書館19 事務57 四輪33 二輪45

  • 2高町 ミスズ25/02/21(金) 18:25:05
  • 3高町 ミスズ25/02/21(金) 18:26:19

    EX:ハンティングショット コスト5
     発動後すぐにリロードし、敵一人に対して、攻撃力の115%分のダメージを五回行う。
     その後、味方がその敵に与えたダメージは10秒間蓄積されていき、その後蓄積した分の神秘タイプのダメージを与えます。
     (ダメージの蓄積は最大でミミズの攻撃力の1322%まで)
     (10秒後に発動する神秘タイプのダメージにおいては、会心が発動しません)

    ノーマル:マーキングショット
     20秒毎に、敵1人に対して攻撃力の252%分のダメージ/さらに30%の確率でマーキング状態を付与(6秒間)
    (マーキング状態に与えるダメージが150%上昇する)

    パッシブ:精密射撃
     会心値を190増加/
     さらに会心値を26.6%増加

    サブ:追い詰められた狼
     攻撃時、自身の失ったHPに比例して攻撃力の1.7%~9.4%分の追加ダメージ

  • 4高町 ミスズ25/02/21(金) 18:29:18

    前回までのあらすじ
    いつのものようにSRTで過ごしていたある日、突然知らされた連邦生徒会長の失踪。それに伴い、連邦生徒会長の懐刀だったSRTは混乱に陥った。混乱しているなか、ミスズは、連邦生徒会長が指名したというシャーレの先生のもとへと向かったが、先生も連邦生徒会長に関しては何もしなかった。
     そして、先生のことが気になり、これからの先生のことを気にかけてシャーレの部員として、先生の活動をお手伝いを。そんな中、アビドス高校から救援要請の手紙が来て、二人は支援物資を持ってアビドス高校へと向かっていた。

  • 5高町 ミスズ25/02/21(金) 18:30:33

    ???「あなた達、ここで何をしているの?」

     やや灰色が入った白髪で獣耳を持っている少女。ヘイローがあり、所属を表す学校の校章が記された学生証を首から下げていた。

    ミスズ「先生が音を上げてね。休憩しているところ」
    ???「大丈夫?」
    ミスズ「まぁ、時間が経てば回復はするかな」
    "心配かけるね"

     心配をかけていることを気にしているのならば、とっとと回復してほしい。

    ミスズ「私達はアビドス高校を目指しているんだけれど、君、アビドス高校の生徒?」
    ???「ん、そうだけど。どうしてアビドス高校に・・・それにその大荷物」
    ミスズ「シャーレからの支援物資だよ。今、私達二人で運んでいるところなんだけど」

     私の言葉を聞いて少女は手で支えていたロードバイクを、立てて手を離し、先生が持っていた分の補給物資が入っているカバンを確認し始めた。

    ???「本当だ。じゃあ、二人は」
    ミスズ「そこで倒れているのはシャーレの先生。それで、私は今シャーレの部員として活動しているSRT学園DOG部隊所属、一年生の高町ミスズ」
    ???「アビドス高校廃校対策委員会二年生、砂狼シロコ」
    ミスズ「シロコちゃんね、よろしくね」

     彼女が初めて出会うアビドス高校の生徒だった。

  • 6高町 ミスズ25/02/21(金) 18:40:17

    ミスズ「質問なんだけれど、アビドス高校まであとどれくらいあるかな?」
    シロコ「ここからだと、いつもなら十分くらいかかる」

     いつもなら、彼女の足はあのロードバイクだろう。そうなれば、徒歩なら単純に二倍程度の時間、それも私達の装備の重量的に1.5倍程度、三十分以上はほぼ確実にかかるだろう。私は訓練で慣れているものの、先生をこのまま歩かせるのは危なさそうだ。

    ミスズ「ねぇ、シロコちゃん」
    シロコ「なに?」
    ミスズ「先生を連れて学校まで行ってもらえないかな、この状態だし」

     生徒の前であるというのに、未だに暑さにやられたままである先生の方を見る。シロコは少し考えるが、このまま野垂れ死にさせてしまうのはまずいと思ったのだろう。引き受けてくれた。

    シロコ「その、一人でそれだけの荷物を持って大丈夫なの?」
    ミスズ「自慢じゃないけど、私筋力だけはすごいから。この程度ならなんともないよ」
    "ごめんね、二人共"

     先生が持っていた分の荷物も私が持ち、更に私の荷物は重たくなった。それでも、言葉の通り、この程度ならば問題ない。だから、私に構わず先に行ってもらった。
     ところで、先生はなんでシロコちゃんの髪に顔を埋めていたのかな。

  • 7高町 ミスズ25/02/21(金) 18:58:57

     一人で昔は市街地だった砂漠を歩いていく。いくら持てると行っても、荷物の量が多いため、走るのは難しい。
     ゆっくりであっても、着実に一歩一歩アビドス高校へと近づいていく。遠目でアビドス高校が見えるようになった頃、私の方へと向かってくる人影があった。その中には、先程先生をアビドス高校に連れて行ってもらったシロコちゃんの姿もあった。

    シロコ「ん、手伝いに来た」
    ???「ちょっと、え!?一人でこれだけの量を持ってきてたの?」
    ???「これは、私でもちょっと持ち上げられるか怪しいですね☆」
    ???「わたしたちも搬送を手伝います」
    ???「うへぇ~、おじさんの腰に来ちゃいそう」

     それぞれが身につけている学生証には、シロコと同じ校章が記されている。どうやら、彼女たちもアビドス校の生徒なのだろう。

    ミスズ「本当なら、アビドス高校まで私が持っていきたいところだけど。ここまで来てもらっちゃったし、仕方ないか」

     私は背負っていた荷物を下ろし、荷を少し解いてから彼女たちに取って持ちやすい程度の荷物に纏めてから彼女たちに持ってもらった。ノノミと呼ばれた少女も力が強いようで、私に次いで多くの荷物を軽々と持ち上げた。

    ノノミ・ミスズ「・・・」👍️
    セリカ「いや、二人で何を通じ合っているの!?」

  • 8二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 19:13:10

    新スレ乙です
    いよいよアビドス組と合流か
    アビドスには遠距離担当がいなかったからバランスが良いかも

  • 9高町 ミスズ25/02/21(金) 20:52:51

     ノノミ彼女とは仲良くやっていけそうな気がする。彼女のあの筋肉はそう簡単には身につかないはずだ。一体どこのダンベルを使ってるのかな。
     と、余計なことを考えてしまったが、多少は軽くなった補給物資が入った荷物をもう一度まとめ直し、背負うと先程よりも速いペースで歩き出した。・・・それでも、もとの歩く速度が遅いせいで、手伝いに来てくれた子たちよりも遅いのは解せぬ。

  • 10高町 ミスズ25/02/21(金) 21:08:30

     補給物資の一部をアビドス高校に搬入し、未だにダウンしている先生の代わりに、私が補給物資の受取書類の手続きを行う。

    ミスズ「はい、これで要請されていた補給物資の一部納品完了ですね」
    アヤネ「ありがとうございます。これで、どうにか戦えそうです」

     弾薬が残り少ないという話であったが、その話の通り、私達が補給物資を持ってこなければ、この部屋の隅に置かれていた弾薬箱だと思われる小さな箱に、申し訳程度にしか入っていない、というか30連マガジン一つも満たせない程度の弾薬しか残されていなかった。流石の私でも、このたまの少なさでは任務はできないそう断言できるレベルだった。
     それでも、今回の補給物資の大部分は弾薬や医療品といったもので、彼女たちが今一番必要としていたものだ。

    ミスズ「そうだ、自己紹介がまだだったね。そこで未だに伸びている人は連邦捜査局シャーレの先生で、私はSRT学園DOG部隊所属一年生の高町ミスズだよ。よろしくね」
    アヤネ「一年生?あ、アビドス高校廃校対策委員会一年生の奥空アヤネです。よろしくお願いします。そして、こっちは」

     アヤネちゃんは手を横へと向けて、他のアビドス高校の生徒たちに自己紹介を促す。

    セリカ「同じく一年生の黒見セリカ、よろしく」
    シロコ「ん、さっきもしたけど。二年生の砂狼シロコ」
    ノノミ「同じく二年生の十六夜ノノミです♪それでこっちが」
    ホシノ「おじさんは三年生の小鳥遊ホシノだよ。よろしくね」
    ミスズ「いや、おじさんって。18じゃ私と年変わらないでしょうが」
    アヤネ「あ、やっぱり」
    ミスズ「あ、やべ」

     しまった、うっかり自分の年を言ってしまった・・・・

  • 11高町 ミスズ25/02/22(土) 06:16:18

    セリカ「え、18で一年生って・・・留年・・」
    ミスズ「はっきり言わないで、シンプルに傷つくから」

     もう慣れたことではあるけれど、浪人と留年していることは大っぴらに言うようなことではない。だからね、その同情のような目で私を見るのはやめて、シンプルに傷つくからね。

    ホシノ「あはは・・・おじさんと同い年だったんだぁ」

     ホシノも苦笑いをしながら答えるしかないようだった。この話題を続けられたら私の精神衛生上よろしくない。さっさと話題を切り替えなければ。

    ミスズ「一応、私達がここに来る目的はこれで達成したから、帰ることにはなるんだけど。これだから、もう少しここに滞在させてもらいたいのだけれど、いいかな?」
    ホシノ「構わないよ。流石にその状態の人を砂漠の中に放り出すような真似はしないし」

     先生がある程度回復してからシャーレに帰ろう、私も足を休めさせて回復をはかろう。そんなことを考えていると、外から銃声が鳴り響いてきた。

  • 12高町 ミスズ25/02/22(土) 09:01:27

     銃声に加えて少女たちが何かを言っているような声も聞こえてくるが、銃声にかき消されてしまっているため、何を言っているかまでははっきりとは聞き取れない。それでも、アビドス高校の面々は何が来たのかはわかっているようで。補給物資の箱を勢いよく破ると、各々の弾丸を手に取り外へと飛び出した。

    セリカ「あいつらまた!!」

     補給物資の弾丸を持っていくのはいいのだけれど、その弾丸マガジンに入ってないから・・・あ、アヤネちゃんがドローンを飛ばしつつ、大急ぎでローダーに弾丸を嵌めていってる。
     銃声が鳴り響くという状況ともなれば、倒れていた先生も無理やり体を起こして状況を確認しようとする。

    "アヤネ、一体何が起きてるんだい?"
    アヤネ「カタカタヘルメット団の襲撃です。彼らは私達の学校を狙っています」
    ミスズ「学校を狙って?」

     なんで学校を狙うのか、疑問を覚えるがそんなことを気にしている暇はないだろう。私も自分のライフルを手にして、レバーを少しだけ下げチャンバー内に弾丸が入っていることを確認してレバーを戻す。

    ミスズ「先生」
    "ミスズ頼めるかい?"
    ミスズ「そういう命令ならね」

     SRTである私は他校の自地区内で戦闘ができるとしても、それは勝手ではない。それの責任を取れるものがいて初めて行えるのだ。

    "頼んだ"
    ミスズ「DOG3、行きます」

     先生からの指示を確認し、私も彼女たち同様に外へと飛び出した。

  • 13高町 ミスズ25/02/22(土) 09:09:51

     戦況はあまり良いとは言えそうにない。先程補給物資を渡したとしても、それの殆どはまだ使えるような状態にはなっていない。現状、まともに弾の補充をできたのは、ショットガンを使っているホシノだけだ。シロコ、セリカの二人はアヤネが大急ぎで用意しているため、ある程度すれば補充されるかもしれないが、ノノミのミニガンは無理だ。あれは専用の道具を使って用意したとしてもかなりの時間がかかる。弾が圧倒的に少ない状況で戦闘しなければならない。

     彼女たちは無駄打ちができないという制約が、彼女達の動きを大きく制限してしまっている。本来ならば、もう少し機敏に動けているであろうシロコも遮蔽物の裏に隠れ続けてタイミングを伺っている。ノノミも折角の連射力を誇るミニガンも十分な脅威として扱うことができていない。

     防戦一方、攻めに転じなければ負けてしまう。けれど、攻めに転じれるほどの余裕はない。

     それに対して、ヘルメット団の人数は

    10+dice1d10=2 (2)

  • 14高町 ミスズ25/02/22(土) 09:12:17

    12人、一人で二人程度を相手にすればいいだろう。

     私は遮蔽物に身を隠しつつ、ドットサイトを覗き狙いを定めた。


    スナイパーライフル 成功値88 dice1d100=62 (62)

    成功時 dice3d10=10 5 4 (19)

  • 15高町 ミスズ25/02/22(土) 09:30:21

     彼女たちに取っては不意打ちの如く撃たれた弾丸は、ヘルメット団の一人の団員のヘルメットを撃ち貫き、ガラス部分を破壊していった。


    スズミ「気絶しないか」


     本当ならば気絶まで持ち込みたかったが、当たりどころが良くなかったのか、まだ立っている。そして、敵にも味方にも私の存在が認知された。ここからは、私も彼女たちの標的だ。


    AGL順で行動

    シロコ80 セリカ 70 ホシノ 60 ヘルメット団50 ノノミ45 スズミ12


    シロコ「どうしてここに?」

    スズミ「先生の指示、言っとくけどこっちは他の学園の自治区でも交戦できる権利あるから。そこのところはよろしく」

    シロコ「ん、わかった」


     シロコは遮蔽物から顔を出してライフルの引き金を引いた。


    ライフル 成功値80 dice1d100=37 (37)

    成功時 dice2d8=1 8 (9)

  • 16高町 ミスズ25/02/22(土) 09:33:11

    セリカ「今は猫の手も借りたい状態だから、この!!」


     セリカも続けて顔を出して引き金を引いた。


    ライフル 70 dice1d100=72 (72)

    成功時 dice3d6=3 4 5 (12)

  • 17高町 ミスズ25/02/22(土) 09:37:20

    ホシノ「セリカちゃん落ち着いて、弾が勿体ないよぉ」

    セリカ「う、そうだけど!!」


     ホシノはショットガンの射程に入るために遮蔽物間の移動。


     ヘルメット団は全員バラバラにそれぞれに対して攻撃を仕掛けてきた。


    成功値60 dice5d100=13 79 95 57 93 (337)

    1,シロコ 遮蔽物

    2,セリカ 遮蔽物

    3,ホシノ 遮蔽物

    4,ノノミ なし

    5,スズミ 遮蔽物


    成功時 dice2d8=7 2 (9)

  • 18高町 ミスズ25/02/22(土) 09:39:07

    シロコ dice1d2=2 (2)

    1,遮蔽物 2,シロコ


    ノノミ 回避 成功値45 dice1d100=84 (84)

  • 19高町 ミスズ25/02/22(土) 09:42:49

    シロコ 100→91 ノノミ100→91

     ヘルメット団が撃ってきた弾丸はシロコとノノミに被弾した。けれど、二人はダメージを負った素振りを見せない。無視できる程度のダメージなのだろう。

     それどころか、ノノミはそのまま反撃を開始した。


    ノノミ「え~い♪」

    マシンガン 成功値 85 dice1d100=31 (31) 

    成功時 dice10d5=3 5 3 4 1 5 2 2 3 1 (29)

  • 20高町 ミスズ25/02/22(土) 09:44:03

    ヘルメット団 回避35 dice1d100=21 (21)

  • 21高町 ミスズ25/02/22(土) 09:47:37

     ミニガンから撃ち出される大量の弾丸たちであったが、それは残念ながらヘルメット団には当たらなかった。

     私はレバーを上げ直し、新たな弾丸を送り込み再びサイトを覗いて狙いを定める。狙いはさっき私が狙撃をした相手だ。


    パッシブ:精密射撃

     会心値を190増加/

     さらに会心値を26.6%増加

    クリティカル値 50以下



    スナイパーライフル 成功値88 dice1d100=11 (11)


    成功時 dice3d10=5 5 2 (12)

    クリティカル時 回避不可

スレッドは2/22 19:47頃に落ちます

オススメ

レス投稿

1.アンカーはレス番号をクリックで自動入力できます。
2.誹謗中傷・暴言・煽り・スレッドと無関係な投稿は削除・規制対象です。
 他サイト・特定個人への中傷・暴言は禁止です。
※規約違反は各レスの『報告』からお知らせください。削除依頼は『お問い合わせ』からお願いします。
3.二次創作画像は、作者本人でない場合は必ずURLで貼ってください。サムネとリンク先が表示されます。
4.巻き添え規制を受けている方や荒らしを反省した方はお問い合わせから連絡をください。