学P「実は、俺——」🎲

  • 1二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:10:38

    打ち明けた相手

    dice1d14=11 (11)


    打ち明けた内容

    dice1d14=1 (1)


    1.異世界帰り

    2.学園所属の特殊エージェント

    3.愛の告白

    4.生き別れの家族

  • 2二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:11:28

    最近異世界帰りのP多いな

  • 3二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:12:11

    学Pは美鈴を

    dice1d2=2 (2)


    1.担当している

    2.担当していない


    2の場合

    dice1d14=11 (11)

    を担当している

    ※重複した場合、美鈴を担当しているものとする

  • 4二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:12:52

    >>3

    流石に確立操作疑ったほうがいい

  • 5二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:13:00

    またかよ!

  • 6二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:13:33

    どうあがいても美鈴

  • 7二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:13:50

  • 8二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:13:52

    >>3

    最近同じ🎲神が担当してるんかな?

  • 9二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:14:32

    ダイス神を堕としたか

  • 10二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:15:18

    美鈴「まあ……それは、面白い設定ですね」


    学P「いや、設定ではなく本当にそうなんです……」


    学Pが打ち明けなかった理由

    dice1d3=2 (2)


    1.単純に頭がおかしい奴だと思われるから

    2.ずっと記憶から消えていたから

    3.美鈴が異世界絡みのごたごたに巻き込まれそうだから

  • 11二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:17:12

    トリガーはなんだ?

  • 12二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:18:43

    学P「今日まで何故かずっと記憶から消えてただけで、ほら、この通り——」

    dice1d14=6 (6)


    1.指先から炎出せますし

    2.短いですけど瞬間転移できますし

    3.聖剣とか魔剣みたいなの呼び出せますし

  • 13二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:19:05

    意味分かんないダイスだったので振り直し

  • 14二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:19:21

    再抽選結果

    dice1d3=1 (1)

  • 15二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:21:15

    魔法使いじゃーん

  • 16二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:24:32

    美鈴「……新手のマジックか何かでしょうか?」


    学P「いえ、念みたいなもの生成したものです。何ならタネも仕掛けないか調べてみますか?」


    美鈴の反応

    dice1d3=1 (1)


    1.調べる

    2.断る

    3.寝る

  • 17二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:35:41

    美鈴「プロデューサーさんがそう言うのなら、調べてみましょう」


    学Pの元まで移動すると、掌や手首をにぎにぎと触り、全身もぽんぽんとボディタッチする

    学Pにタネも仕掛けもないことを確認すると、口をぽかんと目を見張る。


    美鈴「……本当に、本当なのですか?」


    学P「ええ、ほらこの通り。後は氷とか雷とかもいけますよ」


    美鈴「もうそこまでしなくても結構です。——けれど、なんでそんなことを唐突に思い出したのですか?」


    学P「それは恐らく——」

    dice1d4=3 (3)


    1.秦谷さんみたく中庭で昼寝してたら、どこから飛んできたボールに頭をぶつけたからかもしれません

    2.世界に危機が迫っているからでしょう

    3.咲季さんのSSD早飲み対決で立て続けに何杯も飲んだのが原因かと

    4.なんかフワッと思い出しました

  • 18二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:48:00

    何してんの?

  • 19二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:49:12

    やっぱりアレこの世の物じゃなかったんだ

  • 20二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:50:56

    美鈴「SSDって佑芽さんがいつも飲んでいるアレ……ですよね?」


    学P「ええ、そのSSDです。経緯は長くなるので省きますが、一度に大量に摂取した結果、見事に泡吹いてぶっ倒れまして。その後、目が覚めたら昔の記憶と共にそっちの世界で得た力を取り戻したわけです」


    美鈴「あのドリンク……あんな効果があったんですね」


    苦笑いする美鈴に学Pは、


    学P「秦谷さんも飲んでみますか?」


    美鈴「……いえ、遠慮しておきます。一度だけですが、アレはもう飲んだことあるので。——それはそうと、向こうではどんなことをしていたのでしょうか?」


    学P「信じていただけましたか?」


    美鈴「いえ、まだ完全にそういうわけでは。ただ——」

    dice1d3=3 (3)


    1.プロデューサーさんのことをより知ることができるので

    2.プロデューサーさんのお話を聞きながらのお昼寝はとても気持ちが良いので

    3.もう少し話を詳しく伺いたいなと思いまして

  • 21二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:53:39

    美鈴「プロデューサーさんのお話ならいくらでも聞きたいですので」


    美鈴の学Pへの好感度

    dice1d100=67 (67)


    1に近いほど親愛

    50に近いほど恋愛

    100に近いほどはみ出したい

  • 22二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:55:29

    >>21

    忘れてました

    担当補正+20です

  • 23二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:56:37

    たっか

  • 24二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 00:58:45

    やはり美鈴Pラブ……

  • 25二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 01:02:30

    学P「では、リラックスできそうな場所で話しましょうか」


    学Pが選んだ場所

    dice1d3=1 (1)


    1.中庭

    2.屋上

    3.学Pの自室


    学Pの美鈴への好感度(3を選んでいた場合+20)

    dice1d100=90 (90)


    1に近いほど親愛

    50に近いほど恋愛

    100に近いほどはみ出したい

  • 26二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 01:03:18

    両思いですねハイ

  • 27二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 01:03:45
  • 28二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 01:04:03

    なんならPからの方が重い

  • 29二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 01:22:54

    中庭に移動した学Pと美鈴


    学P「——ここら辺にしましょうか」


    学Pが腰を下ろした場所

    dice1d2=2 (2)


    1.ベンチ

    2.木陰


    美鈴と二人で座り、学Pは自身の肩をぽんぽんと叩く


    学P「枕代わりとはいかないでしょうが、使ってください」

  • 30二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 01:51:40

    この距離感で付き合ってなかったら嘘だろ

  • 31二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 08:15:30

    美鈴「………………」


    学P「……秦谷さん、どうかしました?」


    美鈴

    dice1d2=1 (1)


    1.いえ、なんでも。では、遠慮なく

    2.……身体を預けるなら、こちらの方が良いです

  • 32二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 08:29:50

    美鈴が学Pに身体を寄せ、学Pの左肩に頭を乗せる


    学P「眠くなったら、寝てしまってもいいですからね」


    美鈴「まあ、そんなことを言うと、本当に寝てしまいますよ?」


    学P「構いませんよ——」

    dice1d3=2 (2)


    1.また折を見て、のんびりと話すだけですから

    2.その時は俺もうたた寝に興じるだけです

    3.それはそれでご褒美ですので

  • 33二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 10:19:40

    美鈴「……それも一興かもしれませんね」


    学P「では、どこから話しましょうか?」


    美鈴「最初から最後まで、お願いします」


    学P「分かりました。まず俺が異世界に飛ばされた時のことから——」


    学Pが異世界に飛ばされた時期

    dice1d3=1 (1)


    1.中学時代

    2.高校時代

    3.初星に入る直前


    学Pが異世界に飛ばされた原因

    dice1d3=1 (1)


    1.世界を救う勇者として召喚された

    2.世界を救うため、女神に強制連行された

    3.本来の勇者の異世界転移に巻き込まれた

  • 34二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 11:05:19

    学P「そう、あれは俺が心身共に厨二病を拗らせていた頃。異世界にある一つの王国が、魔王の脅威に対抗する為に、異世界から特別な力を持った人間を召喚する儀式を行いました。それに選ばれたのが俺だったというわけです」


    美鈴「特別な力……プロデューサーさんが選ばれたのは、さっきの魔法のようなものが使えたからですか?」


    学P「まさか。その頃の俺は、頭の中で妄想したキャラクターを演じていただけの痛い奴ですよ。本当、今思い出しても頭を抱えたくなります。まさか——」

    dice1d3=2 (2)


    1.永遠(とわ)の劫火で灰燼と消えろ!! 

    2.右腕が疼く……封じられし魔神の力が解き放たれる刻が来た!!

    3.くくく……我が邪眼に秘められし力、存分に魅せてやろう!!


    学P「——と、部屋で高らかに叫んだ瞬間、数十人の人間に囲まれることになろうとは……」

  • 35二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 11:06:43

    学Pの厨二病エピソードを聞いた美鈴の反応

    dice1d3=2 (2)


    1.ちょっと引いてる

    2.可愛らしいと思っている

    3.揶揄う

  • 36二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 11:35:09

    美鈴「ふふ……プロデューサーさんにもそんな可愛らしい時期があったんですね」

    学P「まあ、異世界に転移させられた瞬間から本当に力に目覚めたんですけどね」

    美鈴「……え?」

    学P「ですが、安心してください。今はもう完璧に制御できますので、暴走することはありませんよ」

    美鈴「ええと……」

    学P「それにしても、向こうでの記憶が消えていた間、右腕の力も眠っていたのは幸運でした。じゃなかったら、今頃どうなっていたことか……」

    美鈴(……プロデューサーが楽しそうだからいいか。それにやっぱり——可愛らしいです)

  • 37二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 11:50:38

    学P「まあ、それはいいとして——」


    学Pは異世界で経験したことを美鈴に語り始める

    学Pの冒険は

    dice1d3=3 (3)


    1.チートものにある無双系だった

    2.割と命懸けのものだった

    3.様々な陰謀や不運に翻弄された厳しいものだった


    美鈴は学Pの話を

    dice1d3=2 (2)


    1.最後まで聞いた

    2.途中で寝てしまった

    3.寝ながらも話の内容は記憶していた

  • 38二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 12:00:02

    美鈴が途中で寝てしまった理由

    dice1d4=4 (4)


    1.最後まで聞こうとしたが、学Pに促されて眠りについた

    2.想像以上に話の内容が重かったせいで脳が睡眠を選んだ

    3,学Pの生ASMRが心地よくて、気づいたら根落ちてた

    4.微風や木漏れ日といった自然環境が美鈴を睡眠に誘った

  • 39二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 12:04:59

    学P「それで俺は右腕の魔神を——と、寝てしまったか」


    美鈴は学Pに身を預け、静かに寝息を立てていた

    学Pは眠ってしまった彼女を愛おしく見つめ、

    dice1d3=2 (2)


    1.優しく頭を撫でた

    2.額に唇を落とした

    3.「——そろそろ出てきたらどうです?」

  • 40二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 12:12:59

    美鈴は学Pにキスされたことに

    dice1d2=1 (1)


    1.気づいている

    2.気づいていない

  • 41二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 12:14:28

    気づいている理由

    dice1d3=1 (1)


    1.ちょうど意識が覚醒しかけていた

    2.まだ完全には寝落ちてなかった

    3.キスで目が覚めた

  • 42二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 12:48:55

    マスター、コーヒーを頼む

  • 43二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 12:55:35

    美鈴「……プロデューサーさん」


    学P「あ……すみません、起こしてしまいましたか?」


    美鈴「いえ、ちょうど起きかけていたところだったので。わたしの方こそ、話の途中で寝てしまって申し訳ありません」


    学P「秦谷さんもお気になさらず。眠かったら寝てもいい言ったのは俺なんですから」


    微笑む学Pに美鈴は頬をほんのりと紅潮させる


    美鈴「……それと、プロデューサーさん。その——」

    dice1d3=1 (1)


    1.さっきのは……反則、です

    2.……おでこだけでいいんですか?

    3.お返しです

  • 44二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 13:00:07

    口の中が砂糖でジャリジャリしてきた……

  • 45二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 13:05:28

    この距離感で付き(ry

  • 46二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 13:09:13

    見ろ!これが真実だ!Pみすは人々を豊かにし発展させたんだ!!

  • 47二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 13:09:31

    学P「眠っている秦谷さんが可愛らしくて、つい」


    美鈴「……もう、褒めても何も出ませんよ」


    ちょっとだけ困ったようにはにかむ美鈴

    けれど、学Pに身体を預けたまま離れようとはしない


    学P「事実を述べているだけです。それに——」

    dice1d3=2 (2)


    1.秦谷さんも俺が寝ている時に同じことをするでしょう?

    2.場所が場所なら、この程度では済みませんよ

    3.この程度のスキンシップならお互いによくやっているでしょう

  • 48二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 13:31:31

    美鈴の頬がほんのりとした赤から、熟れた林檎のように変わる

    しかし、すぐにいつも見せる余裕に満ちた穏やかな笑みを学Pに向ける


    美鈴「それで……プロデューサーは、具体的にどうするつもりなんですか?」


    学P「……——」

    dice1d3=2 (2)


    1.実際に確かめてみますか?

    2.……それは、秦谷さんが一番分かっているでしょう

    3.人のいない場所へ移動しましょうか

  • 49二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 13:34:59

    【訂正とお詫び】
    スレ主です
    この度、公式PVを見返したところ、美鈴がPのことを「プロデューサーさん」ではなく、「プロデューサー」と呼んでいることが発覚しました
    ですので、以降は「プロデューサーさん」→「プロデューサー」に訂正し、意図しない形で公式と違う呼称にしてしまったことをお詫び申し上げます

  • 50二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 13:41:48
  • 51二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 13:43:36

    美鈴のPの呼び方めっちゃ勘違いされがちよな…まぁしょうがないというか…
    記憶を呼び覚ましながらやってこう そういうスレもあるぞ

  • 52二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 13:56:52

    美鈴「まあ……わたしの口から言わせようだなんて。ひどいプロデューサーですね」


    微笑みながら言って美鈴は、一旦、学Pに乗せていた頭を離す

    振り向く学Pに対して、蠱惑に唇を吊り上げる


    美鈴

    dice1d3=1 (1)


    1.では、合っているかどうか実際に確かめてみてください

    2.ですが、残念ながら自分では分からないので、プロデューサーが教えてください

    3.……今なら茶室は誰も使ってませんよ

  • 53二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:01:22

    イチャイチャが順調すぎて異世界の存在感が消えかけてるw

  • 54二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:10:38

    美鈴の誘いに学Pは、

    dice1d3=1 (1)


    1.応じる

    2.いなす

    3.横槍が入る

  • 55二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:23:23

    学P「……分かりました。そうとなれば——」

    dice1d3=3 (3)


    1.俺の部屋に行きましょうか

    2.事務所に戻りましょうか

    3.……いえ、これはまたの機会に

  • 56二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:29:53

    美鈴「っ、プロデューサー……?」


    学P「——残念ながら邪魔が入りました。秦谷さんは、先に事務所に戻っていてください」


    学Pが感じ取ったもの

    dice1d3=2 (2)


    1.異世界で戦っていた敵の気配

    2.学Pが知らない世界の敵の気配

    3.こっちの世界で暗躍する何か

  • 57二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:38:49

    学P(……かつて飛ばされた世界の敵とは気配が異なる。けど、こっちの世界のそれとも違う。となると……第三の世界から来た何かが忍び寄っている……? いいや、敵の正体を探るのは後にしよう。まずは秦谷さんを安全な場所に移すことが先決だ……!)


    学P「なるべく使わずに済ませたかったが……仕方ない。秦谷さん——失礼します」


    美鈴「プロデューサー、どうかしたんです——きゃ!?」


    学Pを美鈴を抱き抱えると

    dice1d3=3 (3)


    1.右手を地面に触れさせて、事務所まで瞬間移動した

    2.圧倒的フィジカルによる高速移動で事務所に戻った

    3.周りにバリアを展開しながら、事務所に全速力で戻った

  • 58二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:41:02

    今ほど敵が憎いと思ったことないわ

  • 59二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:52:04

    美鈴「っ——! これは、一体……!?」


    学P「周囲からこちらを見えなくし、かつ強固な障壁にもなるバリアです。これで上手くやり過ごせればいいのですが……」


    学Pが展開したバリアは

    dice1d10=2 (2)


    1:あまり意味をなさなかった

    2〜7:部分的に効力を発揮した

    8〜10:十全に効果を発揮した

  • 60二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 15:16:15

    学Pが美鈴を抱え、中庭を出ようとした時、


    学P「っ、——!」


    学Pを狙った攻撃が飛んできた

    幸い、攻撃はバリアによって防がれたが、ステルス効果は消えてしまった


    学P「……やはり、何かしらの感知方法を持っていたか」


    学Pは美鈴を地面にそっと降ろし、美鈴の周囲にバリアを再展開する

    ステルス効果はないが、その分ガード性能が向上している


    美鈴「あの、これは……!?」


    学P「——あまり事情を説明している暇はありません。秦谷さんは、事務所まで退避してください」


    美鈴「でも、プロデューサーさんは……?」


    学P「急いで。時間がない」


    真剣な声音で言う学Pに美鈴は小さく頷く

    というより、頷かざるを得なかった

    学Pはそんな美鈴を見て、

    dice1d3=2 (2)


    1.ポンと頭を撫でる

    2.額にそっとキスする

    3.優しくハグする

  • 61二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 15:23:13

    美鈴の瞳が大きく見開く

    学Pの行動にとくりと心臓が跳ねる


    美鈴「なっ……!?」


    学P「大丈夫です、不審者を追い払ったらすぐに戻りますので。秦谷さんは、のんびりとあくびでもして待っていてください」


    学Pがふっと笑みを溢せば、


    美鈴「……分かりました。約束ですよ」


    美鈴も同様に小さく笑みを浮かべてから、校舎の中へ戻って行った

    美鈴の姿が見えなくなったのを確認してから、


    学P「——さて、そっちも正体を見せてもらいますよ」


    学Pが敵に対して取った行動

    dice1d3=3 (3)


    1.空に向かって火球を放つ

    2.右腕を異形のそれに変貌させる

    3.周囲に雷の奔流を発生させる

  • 62二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 15:33:19

    周囲に人がいないことを確認してから、学Pは右手に雷を纏わせる

    バチバチと電撃が迸る右手を勢いよく振り払うと、莫大な雷の奔流が一帯を飲み込む

    そして、視界が晴れるとそこには——

    dice1d3=1 (1)


    1.dice1d14=7 (7)

    2.黒井社長?

    3.学園長?

  • 63二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 15:33:43
  • 64二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 15:55:22

    学P「あれは……1年1組の紫雲さん——の姿を模っただけの別物か。何者ですか?」


    清夏?「ありゃ、もう見抜かれちゃった。Pっち、相変わらず目敏いなー。……って、Pっち? ああ、なんか言葉遣いがコピー元に引っ張られちゃってんなー。でも、まあ……いっか。これはこれで面白いし」


    学P(……擬態能力を持っている上に、俺のことを知っている?)


    清夏?「あっ! Pっち今、なんであたしがPっちのこと知ってんのって不思議がってるっしょ。まあ、そうなっちゃう気持ちは分かるよ〜。あたしも逆の立場だったらめちゃ戸惑うだろうし」


    学P「だったら、さっさと正体を明かしてくれませんか? ついでにそのまま帰ってくれるとありがたいのですが」


    清夏?「ん〜、それは無理な相談かな。だって——」

    dice1d3=2 (2)


    1.あたしらの世界をぶっ壊していったじゃん

    2.あんたをぶっ殺してくれって頼まれてるから

    3.あたしが欲しいのは、Pっちに宿る魔神の力なんだから

  • 65二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 16:19:12

    学P「……ここではないが、色々と恨まれるようなことは散々やってきたとはいえ、まさか知らない世界の人間から殺意を向けられるとは」

    清夏?「まあ、あたしは頼まれただけだから。あたし個人としては、別にPっちに対して恨みとかこれっぽっちもないよ」

    学P「……となると、やはり——」

    清夏?「うん——Pっちを殺してと頼んだのは、Pっちが前にいた世界の人たち。あたしは世界を渡って、依頼人の手の届かない人間を始末する仕事人ってとこかな」

  • 66二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 16:24:38

    学Pは前の世界で何やったんだ

  • 67二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 16:33:18

    学P「なるほど。では、あなたが紫雲さんに擬態しているのは、それが関係しているということですか」


    清夏?「そんな感じ。別世界に行く時って、自分自身の肉体は持っていけなくてさ。現地の住人の姿を借りる必要があるわけ。そんで、場合によってはこんな感じに喋り方とかがコピー元に寄せられるんだけど……って、あたしのことはいいか。それにしても、Pっち。向こうの世界では色々やらかしたらしいじゃん」


    学P「……何のことでしょう?」


    清夏?「あ、惚けちゃうんだ。しらばっくれなくてもいいよ。Pっちのことは向こうの人から色々聞いてるから。例えば——」

    dice1d3=3 (3)


    1.一応世界は救ったけど、魔王諸共幾つもの国を崩壊させたって言うじゃん

    2.あっちの世界を壊滅寸前まで追い込むとかやり過ぎっしょ

    3.魔王側に寝返って人類を敗北させたとか怖過ぎだって

  • 68二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 17:24:47

    清夏?「一応、聞いておくけど、それって……マ?」

    学P「……結果だけ言えば、その通りです。けれど、先に俺を裏切ったのは向こうの人たちだ。そしてあの時、俺は魔王側に付かなければ生きてこっちの世界には帰れなかった。これは、それだけの話です」

    清夏?「だからって、あそこまでやる必要あった? 一応言っとくけど、今のあっちの世界、マジで目も当てられないくらい酷い惨状だよ。仮にも世界を救う勇者だったのにやり過ぎじゃない?」

    学P「世界を救う勇者、ね。戦いのたの字も知らないたかだか十四の子供を拉致同然に連れてきて、無知と居場所がないことを口実に自分たちの都合の良いように利用するだけ利用した挙句、用が済んだら簡単に切り捨てられるようなことをされても尚、特に関係のない人類の為に世界を救え……と。申し訳ないが、俺はそんなに器が大きい人間ではないんですよ。正直に言って、魔王の方がまだ人情味がありました」

    清夏?「………………うわ」

    学P「引かないでくれますか。先に聞いたのは、そっちでしょうに」

  • 69二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 17:29:24

    闇堕ち勇者学P概念?!

  • 70二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 17:45:57

    学P「……まあ、向こうの人たちからすれば、俺は世界を破壊した極悪人ですが、俺としては、生き残る為のそれ相応の事情があったわけです。とは言っても、今日までそのことはすっかり記憶から消去されてましたが」


    ジャケットを脱ぎ捨て、ワイシャツの右袖をまくる学P

    右腕に収斂させた魔力を通せば、肘から指先にかけての姿が大きく変わった

    偽清夏の表情に焦りが浮かぶ


    清夏?「それが魔神の右腕。世界を救う為に求められた——世界を壊した力」


    学P「退くなら見逃します。俺には他にやるべきことがあるので」


    偽清夏の判断

    dice1d5=2 (2)


    1,3,5:帰る

    2,4:戦う

  • 71二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 17:49:16

    その惨劇から戻ってから、美鈴とのんびりイチャイチャができるまでメンタル回復できたんかぁ
    それほどまでに美鈴のこと好きになっちゃったと考えると....それもまた...いいっすね

  • 72二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 18:01:44

    清夏?「本当はそうしたいところなんだけどねー、でも、依頼を完遂しないと逆にあたしが殺されちゃうからなあ」


    学P「……俺と戦う以上に死ぬリスクってあるんですか?」


    清夏?「Pっち……なかなかに傲慢発言すんじゃん。力を取り戻したばかりってことは、それなりにブランクもあるんじゃないの?」


    学P「傲慢も何も事実でしょう。確かに、この力を使うのは数年振りではありますが……逆に丁度良いハンデになるかもしれませんね」


    学Pと偽清夏の実力

    dice1d5=3 (3)


    1〜3.学Pが上回っている

    4.拮抗

    5.やや下回っている

  • 73二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 18:02:28

    学Pと偽清夏の戦力差

    dice1d100=47 (47)


    100に近いほど離れている

  • 74二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 18:09:09

    学P「最終勧告です。退くなら、今ここで退いてください。それでも戦うというのならお好きにどうぞ。その場合、どれだけ泣き叫んで許しを請うても一切情けはかけませんけど」


    清夏?「………………」


    偽清夏の最終判断

    dice1d5=4 (4)


    1〜4.逃げる

    5.戦う

  • 75二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 18:55:03

    清夏?「——しょーがないか。冷静になって考えてみても、今のPっち相手でも戦ったら負ける未来しか見えないし。だったら、任務失敗でお尋ねもの生活の方がまだ生き残れるか」


    学P「別世界に逃げればいいのでは? 世界を超えられるんでしょう」


    清夏?「そうしたいんだけどさ、あたしが肉体ごと世界を移動するには、標的の相手の魂が必要なんだよね。つまり、Pっちを倒せないとなった今、あたしはあの世界で逃げ続けなきゃならないってわけ」


    学P「そうだったんですか。お気の毒に——」

    dice1d3=1 (1)


    1.では、俺はこれで失礼します

    2.だったら、魔王の所へ行けばいいと思いますよ

    3.良ければ、少しだけ力を貸しましょうか?

  • 76二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 19:01:42

    清夏?「ええっ!? ちょ、流石に何かあるんじゃないの!?」

    学P「ありませんが? もう用がないのなら速やかにお引き取りください。人を待たせてるんです。これ以上、あなたを手にしている場合じゃないんですよ」

    清夏?「でも……っ」

    学P「なんでしたら、今すぐに俺が向こうにお送りしましょうか? 少々手荒にはなりますが、速攻で帰れますよ」

    清夏?「いえ……結構です。帰りまーす」

    偽清夏は大人しく帰って行った

  • 77二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 19:14:44

    学P「……帰ったか」


    偽清夏の気配が消えるのを確認して、胸を撫で下ろす学P

    けれど、直後に偽清夏が消えた場所に何かあることに気づく


    学P「これは……あっちの世界に繋がる門か」


    暫しの間、学Pは門をじっと見つめた後、

    dice1d3=1 (1)


    1.普通に壊した

    2.向こうにメッセージを残してから壊した

    3.無視した

  • 78二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 19:42:03

    学P「あっても良いことないし処理しておこう」


    門を右手で触れ、魔力を流し込めば一瞬で霧散した


    学P「——これでよし。頼むから、もう二度と関わってくるなよ……」


    右腕を元に戻し、脱ぎ捨てたジャケットに袖を通す

    それから学Pは真っ直ぐ事務所に戻ることにした


    学Pが事務所に戻ると、美鈴は

    dice1d3=2 (2)


    1.学Pの椅子で眠っていた

    2.ソファに横になって眠っていた

    3.不安いっぱいの表情で右往左往していた

  • 79二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 19:59:11

    今回の異世界学Pは凄い強いな

  • 80二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 20:25:41

    学P「秦谷さん……?」


    足音を立てないようにゆっくりと美鈴に近づく

    目の前まで移動し、静かに屈む

    そして、起こさぬように慎重に寝顔を覗きこむ


    学P「……ああ、良かった」


    いつもと変わらぬ美鈴の寝顔を見て、心の底から安堵する

    堪らず笑みを溢し——

    dice1d3=2 (2)


    1.丁度、そのタイミングで美鈴がゆっくりと瞼を持ち上げた

    2.優しく横髪に触れ、そっと頬を撫でた

    3.額に唇を落とした

  • 81二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 20:49:03

    あら〜

  • 82二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 20:53:16

    学P「……秦谷さん」

    呟くように名を呼べば、

    美鈴「——はい、なんでしょうか?」

    美鈴が目を細めて学Pを見つめていた
    起きていると思わず、少しだけ驚く学Pだったが、

    学P「……すみません、起こしてしまいましたか」

    美鈴「はい、起こされちゃいました」

    美鈴は笑って答え、学Pが触れている手に自身の手を重ねる

    美鈴「……でも、悪くない目覚めです。プロデューサーの温もりが伝わってきて、とても心地がいいです」

  • 83二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 21:16:43

    美鈴「そういえば……不審者はもうよろしいのですか?」


    学P「ええ、どうにか話し合いだけで済みました。秦谷さんこそ変わりなかったですか?」


    美鈴「はい、プロデューサーがここでのんびりと待ってろと言ったので、指示通りうたた寝をしていました」


    学P「……それなら、何よりです」


    美鈴「まあ……どうしたんですか、そんな泣きそうな顔をして」


    学P「……そんな顔してました?」


    美鈴「はい、まるで迷子の子供みたいに。——プロデューサー」


    学P「はい、なんでしょうか——っ!?」


    名前を呼ぶと、美鈴は、

    dice1d3=3 (3)


    1.学Pの頬を両手で包み込んだ

    2.よしよしと学Pの頭を撫でた

    3.身体を起こして学Pを抱きしめた

  • 84二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 21:34:13

    学P「なっ……!?」

    目を見開き、驚愕する学P
    美鈴は学Pの背中をぽんぽんと叩く

    美鈴「大丈夫ですよ。プロデューサーには、わたしがついてますから」

    学P「……ええ」

    学Pには、その一言で十分だった

  • 85二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 21:40:29

    ラブラブかよ。ラブラブだったわ

  • 86二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 22:11:08

    二人に言葉はなかった

    ただただ無言のまま、ゆっくりと時が流れていくのを感じながらお互いの存在を確かめていた


    それからどれくらい時が流れたのか

    先に口を開いたのは

    dice1d2=2 (2)


    1.学P

    2.美鈴

  • 87二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 22:51:26

    美鈴「プロデューサー……そういえばなんですけど」

    学P「どうかしましたか?」

    学Pを抱き締めたまま、美鈴は、

    美鈴「してくれるんですよね。——おでこに口づけする以上のことを」

    学P「………………」

    呆気に取られる学Pに、

    美鈴「プロデューサーが言ったんですよ? あれ以上のことをすると。ほら、ここにはわたしとあなたの二人だけ。証明をするには絶好の頃合いですよ」

    美鈴は柔和に笑う

  • 88二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 23:18:16

    美鈴「それとも……あれは、わたしに変な期待を抱かせたかっただけの戯言……だったのでしょうか?」


    学P「——やれやれ、あなたには敵わないな」


    学Pは小さく笑ってから、美鈴を抱き抱える

    それから自分がソファに座り、美鈴を膝の上に乗せて向かい合う


    学P「……本当に、いいんですね?」


    美鈴「それを決めるのは、プロデューサーですよ?」


    学P「では——」


    学Pはここで

    dice1d100=5 (5)


    60以下ではみださない

    61以上ではみ出す

  • 89二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 23:19:19

    鋼の意志…!

  • 90二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 23:48:24

    学Pは美鈴にゆっくりと顔を近づけ、軽く唇を触れる
    ——彼女の頬、唇すれすれのところに

    美鈴「……へ?」

    意外な行動にびっくりする美鈴だが、愛おしげに微笑む学Pを見て、彼が怖気付いたわけではないことを察する

    学P「期待に添えずに申し訳ありませんがしませんよ。——今はまだ」

    学Pが窓の外を向く
    視線を追えば、夕焼けが輝いていた

    学P「何せ……今からでは先に校舎が閉まってしまう」

    美鈴「まあ……それは困ってしまいました」

  • 91二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 00:38:57

    学P「もし、秦谷さんが続きを望むなら……どこかのんびりできる場所を探す必要がありますね」

    美鈴「ふふ、そうですね。でも、そんな都合のいいところがあるのでしょうか?」

    学P「……残念ながら見当がつきませんね」

    美鈴「まあ……本当ですか?」

    学P「ええ、逆に秦谷さんは心当たりがあるのですか?」

    美鈴「さあ、どうでしょう。ですが……とりあえず、プロデューサーの部屋で考えてみる、というのはいかがですか?」

    学P「……のんびりできなくなるかもしれませんよ?」

    美鈴「——では、確かめてみましょう」

  • 92二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 01:30:30

    学Pは美鈴を連れて自室に戻った

    そして、二人は

    dice1d3=2 (2)


    1.のんびりとはみ出した

    2.はみ出す寸前まで行ったが、互いに満足した

    3.のんびりする暇などないくらいにはみ出した


    その後、学Pと美鈴の仲睦まじさをまざまざと見せつけられて食傷気味にとなった手毬がいたとかいないとか



    おわり

  • 93二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 01:37:26

    なんか一時迷走しましたが完走です
    ここまでお付き合いいただきありがとうございました

  • 94二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 01:42:21


    いちゃらぶシーンの会話の雰囲気が好き

  • 95二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 01:42:50


    これじゃ美鈴が担当になっちまうよ…

  • 96二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 02:11:57

    最近濃厚なPみすが多くて嬉しい、着実に5月の実装への助走が始まっている

オススメ

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