- 1◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 14:29:55
- 2◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 14:32:04
技術クソ高の子ができたな…
【体型】
身長 140+dice1d50=22 (22) cm
胸 dice1d5=5 (5) 1.絶壁 2.小盛 3.並盛 4.大盛 5.メガ盛
腹 dice1d5=5 (5) 1.ガリガリ 2.細 3.中 4.中太 5.もっちり
尻 dice1d5=4 (4) 1.キュッ 2.小さめ 3.やわらか 4.もちっ 5.ドーン
顔dice1d100=73 (73)
(1に近いほど可愛い寄り、100に近いほどイケメン寄り)
- 3二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:33:25
- 4◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 14:34:46
- 5◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 14:38:04
セミナーか…事務壊滅的なのにやれんのか…?
学年dice1d3=3 (3)
関係値ダイス(左が対象から、右がこの子から)
ゲ開部 dice2d100=58 99 (157)
エンジニア部dice2d100=60 12 (72)
セミナー dice2d100=80 95 (175) (最低値40)
ヴェリタス dice2d100=16 30 (46)
特異現象部 dice2d100=5 84 (89)
- 6二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:39:13
コユキみたいな倫理してるな
- 7◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 14:42:04
条約違反の機体作りそう
この子が作った機体の性能は
dice1d100=32 (32) 最低値50(70でノーマルエシュフ、90でエリドゥエシュフ)
重力下での自由飛行dice1d2=2 (2)
1.できる
2.できない
- 8◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 14:44:42
人いるか分かんないけど名前安価します
>>13まで
- 9二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:45:27
ライラ
- 10二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:45:35
決して凡人ではない
むしろ天才の部類
だが上位互換がいる - 11二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:47:28
母衣マトイ
- 12二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:48:18
白崎コオリ
- 13二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:48:43
- 14◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 14:50:14
- 15母衣マトイ◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 14:52:27
- 16二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:54:27
ガイア・マザー
- 17二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:59:00
イブオスョヘ
- 18二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 14:59:12
ヘルメット団ベース13号
- 19二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 15:00:09
- 20母衣マトイ◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 15:02:07
- 21母衣マトイ◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 15:05:13
- 22二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 15:08:41
この倫理値、なにしてるんだろう
- 23母衣マトイ◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 15:13:47
- 24母衣マトイ◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 15:15:36
コユキかぁ…割と平和的で良かった
開発したメンバー
dice1d3=1 (1)
1.自分一人で開発した
2.エンジニア部と一緒に開発した
3.リオと開発した
- 25二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 15:57:48
お互いパワードスーツを脱いで戦ってもいい勝負しそうだな
- 26二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 15:59:24
ユウカの脳をパワードスーツの演算ユニットにすれば最強なのでは?みたいな方向性かも
- 27母衣マトイ◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 16:00:55
設定もできたんでちょっとずつSS書きます
「…できた!ついにできた!!」
母衣マトイはひとり歓喜していた。彼女が以前から手がけていたパワードスーツ、マザー・ガイアがついに完成したからだ。
武装は頭部バルカン、エネルギーキャノン、換装できる肩部ミサイルランチャー。自身の運動能力を補うための機体が、ついにできたのである。
「重量的に自由飛行は無理だけどある程度なら飛べるし、数値的には運動性も良い…早速試運転だ!!」 - 28母衣マトイ◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 16:14:17
ゆっくりユウカを搭載したパワードスーツか…
「ちょ、ちょっと!何やってるんですか先輩!許可も取らないでそんな大きいもの…」
「大丈夫だよユウカさん!ちょっと飛ぶだけだから!」
「そういう問題じゃ…きゃっ!!」
機体を少しだけ地面から浮かせて、水平飛行。思ったとおりだ、ちょっとなら飛べる。しかも推力も抜群!
「次は…上!」
思い切りブースターを吹かして上昇。順調に高度を上げたが、しばらくすると重力に引っ張られて落下を始める。脚部バーニアで姿勢制御して、軟着陸した。
「高度はこんなもんか…垂直飛行は思ったより出力が出ないね」
飛行補助のマシンも作るか、なんて思いながら武装のチェックに入る。まずは頭部バルカンから。
だららら、という音とともに、弾幕が的の方へ吸い込まれる。
「精度良好!次は…」
次はメインウェポンのエネルギーキャノンを試射する。
「ジェネレータ接続、エネルギー充填率100%…発射!!」
瞬間、轟音とともにライトグリーンのエネルギー弾が発射され、的を吹っ飛ばした。
「…あ、やりすぎた」
しかし的では威力が減退せず、そのままエンジニア部のハンガーの壁を破壊した。
「これは…反省文じゃ済まないよね…ん?」
そう呟いた時、バイザーに高熱源反応の警告が出る。
咄嗟に回避行動をとったその時、真横を巨大なエネルギー弾が通過した。地面が抉れているところを見るに、この機体でも耐えきれない攻撃だろう。
「…何だろ、今のは」
『…マトイ先輩〜?』
「げ…ち、違うじゃん、ちょっと試し撃ちしただけで…」
『言い訳はいいです!早く降りてください!!』
「…はい」
「…アリス以外にも、光の剣の使い手が?」
- 29母衣マトイ◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 17:55:32
「…すいませんでした」
「まったく…ちょっとは3年生としての自覚を持ってください!!ほら、エンジニア部に謝りに行きますよ!!」
「えー…ちょっと苦手なんだけど、エンジニア部…」
「そんなこと言ってる場合じゃないです!!」
そうこう言いながら歩いていると、いつの間にかエンジニア部のハンガーの前に来ていた。ユウカさんがドアを開ける。
「ウタハ先輩、連れてきましたよ…って、モモイたちも居たのね」
「おや、来たか」
「ほんっっっとごめんなさいっ!!」
さっきまで文句を言っていたとはいえ、流石に壁を破壊したのはまずい。ので、謝る。
「…ああ、壁のことかい?それはまあ、なんとかなるさ。それよりも――」
それよりも?壁より大事なことってある?
「あのパワードスーツ、マトイが作ったんだろう?ちょっと見せてほしいんだが…いいかい?」
「…何がそんなに気になるのかな…?」
今、エンジニア部の3人がマザーガイアの解析に勤しんでいる。別に特別なものを使ってるわけじゃないんだけど…
「あの!」
呼ばれた方を見ると、青い目の子が私に駆け寄ってきていた。ゲーム開発部の子だろうか。
「あなたも、光の剣を使えるのですか?」
「光の、剣?」 - 30母衣マトイ◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 18:19:28
上2つ、名前ミスってるの今気づいた…
ガイアマザーですね、失礼しました - 31母衣マトイ◆Jg2oYnR34c25/02/22(土) 22:54:33
光の剣…何のことかな?
「あれ、アリス、マトイ先輩と会ったことあったっけ?」
困っていると、奥からモモイさんが寄ってきた。
「いや、初対面だと思うけど…」
「やっぱりそうだよね?何聞いてたの?」
「光の剣を使えるか、って…」
「はい!さっきの光は、アリスの剣とよく似てましたから!」
さっきの光…もしかして、ガイアマザーのことかな…?
「…今、ウタハさんたちが解析してる奴のこと?」
「あ、さっき壁壊したの、もしかしてマトイ先輩だったの!?」
「そうだね」
「やっぱり!この人、光の剣を使えるんですね!!」
目の前の子が目を輝かせてこちらを見てくる。照れますね…
「…ともかく、これからよろしくね。たしか…アリスさん」
「はい!私はアリスです!ジョブは勇者です!!」
「…勇者…?まいっか。マトイだよ」
「よろしくお願いします、マトイ!」
「先輩ってつけないとだめでしょー!!」 - 32母衣マトイ◆Jg2oYnR34c25/02/23(日) 00:15:47
「…あ、そうだ!マトイ先輩、『鏡』って知ってる?」
「…鏡?」
不意にモモイさんがそんなことを言う。鏡くらい、私にも分かる。
「鏡って、あのお手洗いとかにある…」
「違う違う!なんか、コード?を解析するための装置なんだけど…」
…あー、たしか、セミナー預かりにしてた変な装置かな?ヒマリさんだったか誰だったかに預かった…
「それなら、多分セミナーが預かってるよ」
「本当に!?じゃあ、それ貸して!」
「んー、貸し出すにしてもユウカさんたちの許可を得ないといけないしな…しかも没収品だから、多分許可は降りないし…」
「えーっ、ちょっと困るんだけど!!何とかしてくれない?」
何とかできたら苦労はしないんだけど…
だがしかし。私にはひとつ、考えついたことがあった。それは有無を言わさず鏡を奪取する方法だった。
「…これは一つの手段に過ぎないんだけど…ないなら奪えばいいと思う」
「…どういうこと?」
「自分の力で鏡を奪う。例えば…セミナーを襲撃したり、とか?」
そう言うと、モモイさんは驚いたような表情を見せる。
「…なーんて!ま、冗談だよ。襲撃するってなったらC&Cを相手取らなきゃいけないからね」
うちの最強戦闘集団、C&C。ここを相手取ったものは皆負ける。そんな勝算の無いことはやるはずがないはずだ。
…ただ、私は見落としていた。眼の前に居るモモイさんが、どこか納得した表情で話を聞いていたことを。