- 1二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:31:27
遅くなりましたが続きです。前スレで最後に取った安価は「食べ放題大盛り」なのでまずはそれを書きます。
「食べ放題……何気に初めてかも」
「む、そうなのか。…なら残念だが、お前の初めてのバイキングは思い出したくもない苦い記憶になることだろう!」
「…つまり、これが今日の虐待ってこと?」
「その通り!お前にはこのバイキングで元が取れる程度の量を平らげてもらう。常人ならば少し厳しい程度のラインだが、お前には相当堪える筈だ!」
「……そうだね。品の原価からざっと計算しても、元を取れるだけ食べるのは私だと難しいかな」
「…計算したのか、今の一瞬で。……まあいい、ここで屯していても迷惑になる。早く選んで行くぞ」
「分かった。…じゃあ私はこれと…これと……あっ、これもいいかも」
「ほう、中々美味そうだな」
「でしょ?…ところで、貴方はそれだけでいいの?成人男性の体にはまるで足りないと思うけど…」
「別に構う必要はない。これはただ、お前がもし食べきれなかった時にお前の分も食えるようにしているだけだ」
「……ふふ、そういうところは相変わらず優しいね」
「フッ!戯言を!これはお前を慮っているわけではない、ただ食べきれなければ食材がもったいないと思っただけだァ!」
「はいはい」
❏
「…けぷ」
「……まさかあれだけの量を本当に食べきるとは、恐れ入る」
「どやっ」
「…今回ばかりは認めよう。だが、>>10ではこうはいかんぞ!」
- 2二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:32:13
- 3二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:32:55
ksk
- 4二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:40:48
ksk
- 5二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:41:01
kskst
- 6二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:42:19
おお!続きが立った!
期待! - 7二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:43:27
ksk
- 8二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:43:40
楽しみ
- 9二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:43:44
ksk
- 10二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:43:50
ミルクパズル 10000ピース
- 11二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:43:55
空中ブランコ
- 12二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:45:24
何も書いてないジグソーパズルで1万ピースは高難易度だな…
- 13二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 20:46:42
続ききて嬉しい
- 14二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:05:19
お腹いっぱいになった広にはいい頭の体操になるんじゃない?
- 15二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:35:48
「そしてこれがそのミルクパズルだ!」
「…わ、大きいね。1平方メートル以上はある」
「ああ。そしてこれには丁度一万ものピースが詰まる。これの恐ろしさが分かるか…?」
「置くのに体力が足りないね」
「それはお前くらいだろう?……これは普通のパズルと違って完璧な白、模様が一切ない。それによってこのパズルは対する者に圧倒的な記憶力と集中力を要求する。常人ならば千ピースでさえ4、5時間はかかる筈だ」
「……へえ」
「そしてそれが十倍の一万ピース!いくらお前の能力であってもこれを揃えるのは尋常ではない時間を要することになるだろうなァ!」
「大体分かったよ。もう始めていい…?」
「ああ!…別にそう焦る必要はないぞ。これは俺も日を跨ぐことを想定した虐待だ。それこそ、始めから置く場所を全て把握した上でやるでもしない限りは今日中に間に合わせることなど──」
❏
「…ふう、なんとか体力は保った」
「あるぇ??」
「……ふふっ。今、凄く変な顔してる」
「…………お、おかしいだろ。まだ10時間も経っていないというのに…」
「さっき自分で言ってたよ?『始めから置く場所を把握した上で──』って」
「あれはほんの冗談のつもりだったのだが?人間に出来ることじゃないのだが?」
「私を人間の物差し測るのが悪い。上にも下にも振り切れてるんだから」
「…ハァ、お前が相手だと調子が狂う。……それと、いくら早かったとは言えもう夜だ。今日のところは寝ておけ。明日は>>25だ」
「りょうかい。楽しみだね」
- 16二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:38:21
続編来てたの嬉しいねぇ
ksk - 17二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:40:16
ミルクパズルまず考えたやつが頭おかしいから…
- 18二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:40:34
だからH.Shinosawaに頭で挑むなって——
- 19二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:46:59
ksk
- 20二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:55:46
反復横跳び500回
- 21二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 22:01:07
懸垂20回
- 22二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 22:03:13
二郎系ラーメン食べ歩き
- 23二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 22:24:03
滝行
- 24二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 22:44:12
坐禅
- 25二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 22:45:45
一日中メイクの練習
- 26二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 00:05:57
保守
- 27二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 06:51:32
続編ありがたい
- 28二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 08:10:09
おお 可愛くなるな
- 29二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 10:48:43
「…それで、今日はメイクの練習だっけ」
「ああ。このために昨日の内に上等なメイク用品を買い揃えておいた!」
「そうだったんだ……けど、これがどう虐待になるの…?」
「フフフ…今までの行動から推するに、お前はあまりメイクをしないタイプだろう?」
「まあね。そういうのは今まであんまりできなかったし」
「……なんかすまん」
「いいよ、続けて」
「…何でもメイクをしない者は自分の見た目に頓着の無い者か、メイクを詐欺紛いと忌み嫌う者のどちらからしい。…そして、そんな者にメイクの練習をさせるのは軽い拷問に等しいだろう!」
「……そうかな?私は楽しみだけど」
「なに?」
「今までやってこなかっただけで、私は好きだからね…可愛くなるの」
「…!……成る程。そういうことならば、こちらも全力で教えようッ!!」
「指導のほどをよろしく、師匠」
❏
「……うん、我ながら完璧」
「ククッ!これだけできれば十分だろう!流石に物覚えがいいなァ!」
「ありがと。…これでプロデューサーをぎゃふんと言わせてみせる」
「精々頑張るといい!…おっと、そろそろ>>40の準備が終わる頃だな」
- 30二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 10:56:50
加速
- 31二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 11:01:01
ksk
- 32二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 12:52:05
ksk
- 33二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 13:44:17
ksk
- 34二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 14:17:48
ksk
- 35二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 14:18:44
ksk
- 36二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 14:18:49
かそく
- 37二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 14:58:58
無意味な穴掘って埋める
- 38二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 15:00:28
非ピックアップのシーズン限定2枚抜き狙いリセマラ
- 39二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 15:01:49
特製くすぐりアイアンメイデン
- 40二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 15:06:04
護摩行
- 41二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 15:20:23
火へ祈祷する虐待…?
- 42二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 15:23:10
虐待とは(哲学)
- 43二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 17:00:19
「護摩行…いや…えっ?」
「どうした?そんな鳩が豆鉄砲食らったような顔をして」
「…私の知識が正しければ、護摩行って真言宗とかの最上級祈祷法だったと思うけど」
「よく知っているな。その通りだ」
「……これからお祈りするの…?」
「するぞ?そのために護摩木も取寄してあるからな!」
「…私はあんまり宗教に詳しくないけど、こういうのはちゃんとしたお寺でやるものじゃない?」
「そこまで本格的にはやらん。護摩木を火に焚べて祈るだけの簡易的なものだ」
「それで大丈夫なの?」
「祈祷なんてのは元より気持ちの話だ。形だけでも効果に差異はないだろう」
「今世界の大半を敵に回したね」
「生憎と宗教には懐疑的なんだ。……さて、埒も無い話はここまでにしてそろそろ祈るぞ!」
「……取り敢えずは分かったよ」
「よし!では、火を付けるから離れているといい。もし火傷でもしたらマズいからなァ!!」
❏
「……何だか不思議な気分」
「こんなに長時間祈ることなど初めてだろうからな。……これを片付けたら次は>>50をする。先に戻って少し休んでおけ」
「……ふふ」
「どうした?」
「ずっと正座してたから、脚が痺れて一ミリだって動く気がしない。助けて」
「………」
- 44二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 17:33:38
ksk
- 45二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 17:49:14
硬い煎餅を1分以内に食べきる
- 46二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 17:51:01
ピンヒールで1日生活
- 47二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 18:00:34
スワヒリ語で罵られるASMR
- 48二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 18:09:13
ヴォイニッチ手稿の解読
- 49二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 18:17:38
電気按摩
- 50二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 18:18:20
プーさんのホームランダービー全クリ
- 51二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 18:20:44
ちゃんと虐待来たな
- 52二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 18:25:14
どんなに頭が良くともロビカスの乱数とクソ挙動には抗えない……
- 53二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 19:39:31
このレスは削除されています
- 54二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 19:48:47
「…これは…野球のゲーム?」
「ただ球を打つだけだから野球擬きという方が正しいがな」
「そうなんだ。…今聞いた限りだと普通のゲームみたいだけど」
「フッ…そう高を括って挑めば確実に地獄を見ることになるぞ?」
「どういうこと…?」
「俺がこのゲームを虐待としたのは、ひとえにその冒涜的なまでの難易度故だ。俺もかつてプレイした時は悍ましいほどの時間を無為にした」
「…そんなに難しいんだ」
「ああ。……特に最後の相手は途轍もなかった。一度見ただけで確信したさ、『勝てない…!』と」
「……いいね、尚の事燃えてきた」
「…その先は茨の道だぞ」
「どの道私はやらなくちゃいけない。…それに、ままならないのは楽しい、でしょ?」
「…!そうか、ならば俺から言うことは何もない!最後まで見届けよう、お前の勇姿を…!!」
❏
「………」
「‥…だ、大丈夫か…?」
「………このゲームの製作者って、どこにいる?」
「…えっ?さ、さあ、俺には分からんが……知ってどうするんだ?」
「…ふふ。もし会ったら、物理法則についてみっちり講義してあげようと思う」
「そうか…程々にな。……それはそうと、次は>>60だ。しっかり気を休めるといい」
- 55二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 20:18:58
リーリヤとディープキス(5分)
- 56二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 21:21:44
ksk
- 57二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 21:22:12
ksk
- 58二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 21:35:52
ksk
- 59二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 21:39:53
極月学園と合同レッスン
- 60二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 21:41:46
ヒールダンス
- 61二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 21:42:54
転んでしまうぞシノサワァ!!
- 62二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 22:39:14
踊る広は可愛いんだ
- 63二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 22:44:24
「靴はお前に合わせた8cm弱のピンヒール、そして爪先の部分にクッションも入れてあるから怪我の心配はいらんぞ!」
「気遣いの鬼だね。…それを履いて踊るの?」
「そうだ!ダンスの中でもかなり難易度の高いヒールを履いてのダンス、お前の運動能力でこれをやれば何が起こるかなど火を見るより明らかだろう?」
「…よく分かってる。普通のダンスでもままならないのに、ヒールダンスなんてしたら……一体どうなっちゃうのかな…♡」
「何故頬を赤らめているんだお前は…」
「だってキツそうで、私には絶対無理だから」
(……初日から僅かに感じてはいたが、もしかしてこいつは相当特殊な趣味をしているのでは…?)
「…フッ、始める前からそれで大丈夫か?」
「問題ない。貴方の期待には応えるつもり」
「そうか、ならばまずは初歩のステップからいくぞ!」
「うん──あっ」
「………今、どうして転んだ?ステップすら始まっていなかったぞ?」
「…どうしてだろうね、不思議」
❏
「……いっそ清々しいほどに何もできなかったな」
「はぁっ…はぁっ…ひ、久し振りに…こんなに動いた…」
「6割は転んでいただろう?…まあ、疲れたのなら丁度いい。もう床に入って寝ろ」
「じゃあ、そうしようかな。…ちなみに、明日は何をするの?」
「明日は>>70からだ。楽しみにしておけ!」
- 64二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:05:58
ksk
- 65二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:12:56
もう重心が取れてなくて草
- 66二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:27:42
ksk
- 67二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:30:42
チベタン・マスティフの散歩
- 68二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:31:58
寒中水泳
- 69二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:32:43
ksk
- 70二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:32:48
ほめごろし
- 71二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:33:03
ザックレー総統の芸術作品
- 72二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:35:43
監禁犯から誉め殺しにされるのきっと地獄のようなんだろうなぁ()
- 73二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 07:51:40
「や、おはよ」
「フフフ、目を覚ましてすぐに俺に挨拶に来るとは殊勝な心掛けだな!褒めて遣わす!」
「そう…光栄だね」
「…思えば、お前は他の者より順応が早かったから虐待がしやすかったな。流石の適応能力と言ったところか!」
「……えーっと」
「その静けさの中に隠れた強かさ……さながら簡素なデジタル時計のような機能美──」
「ストップ」
「む、どうした?」
「……虐待のつもりなの?それで?」
「フッ!そうだ!…本来の褒めるという行為は相手に喜びを与えるもの……だがどんなことにも限度がある!過褒は時に相手を辱める刃となるのだ!」
「…多分、貴方はそういうの向いてないと思うよ?」
「……ほう?何故だ」
「なんていうか……生温い…?」
「…ッ!?…ククッ、ここで挑発とは……覚悟はできているんだろうなァ!!」
「ふふ、望むところ」
❏
「くッ…!これだけの褒め攻撃を受けても眉一つ動かさんとは…」
「残念だったね」
「何故だ……何が足りなかった…ッ」
「……確かに褒められるのは好きだけど、私は貶される方が好き」
「………えっ?」
「ふふっ」
「……俺は何も聞かなかった。次は>>80だ」
- 74二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 10:06:53
ksk
- 75二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 10:14:07
もはや虐待師のほうが順応できてないだろ
- 76二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 11:10:28
KSK
- 77二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 11:24:03
20mの高さの鉄棒で懸垂
- 78二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 11:34:20
ピアスに徐々に重りを吊るされる
- 79二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 11:43:42
ちなうめを虜にする
- 80二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 11:46:48
リアル黒ひげ危機一髪(刺される度に性的な刺激あり)
- 81二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 11:58:42
エッヂですよぉぉぉぉ!!
- 82二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 12:11:36
それ最後に何が飛び出すの?
- 83二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 12:13:14
閲覧注意じゃねえんだぞ!!!
- 84二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 18:45:42
ほしゅ
- 85二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 18:47:37
【微閲覧注意】
「凄く大掛かりな装置だね」
「黒ひげ危機一発を人間サイズにしたものらしい。流石に俺個人で用意するのは難しかったので外注の品だがな」
「外注……その人はこの装置について何か言ってた?」
「確かこれを届けに来た時は『刺激的な体験ができる』とか何とか言っていたぞ」
「…それは大丈夫なの…?」
「まさか客に有害品を持たせて自分の評判を貶めるようなマネはしないだろう。…一応クッションは敷いてある。安心して入るといい」
「…じゃあ、失礼」
「……ええと、このオモチャの剣を挿し入れるのか……そいっ」
「んっ…♡」
「………どうした?」
「…い、いや、多分こっちの問題」
「…そうか…?…ならもう一本──」
「──んあっ♡」
「駄目だ!?これは絶対駄目だ!?婚前の女子がやっていいことじゃない!!早く出てこい!!」
「……わ、私一人じゃ抜けられない」
「くッ!案ずるな、すぐにどうにかする!」
❏
「……済まない、俺の不注意のせいで…」
「…失敗は誰にでもあるから、そんなに落ち込まなくてもいいと思うよ」
「……フッ…虐待対象に励まされるとは、情けないな。…もう大丈夫だ。次の>>90ではこんな失態は犯さない!」
- 86二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 18:49:00
ksk
- 87二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 18:52:30
裸エプロンでトンカツを揚げる
- 88二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 18:52:57
ksk
- 89二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 19:06:56
1キロ遠泳
- 90二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 19:11:34
逆上がり
- 91二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 19:33:11
広の筋力でいけるか…?
- 92二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:30:42
- 93二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:46:36
「して、お前は鉄棒をしたことはあるか?」
「小さい頃に腕を攣って断念したきりだね」
「…相変わらずだな……だが、寧ろその方がこの虐待には丁度いい!苦手を克服するのは適度な辛苦と達成感を同時に味わえる画期的な手段だからなァ!!」
「貴方もブレないね」
「それが俺のスタンスだ!…さて、逆上がりの前に今のお前がどれだけ出来るのか調べる。まずは両腕で体を浮かせてみろ!」
「分かった……んっ…」
「……」
「むん…」
「……」
「──ぷはぁっ……どうだった?」
「……一ミリも浮いていなかったな」
「そうなんだ…ふふ、ままならない時間が始まりそうだね?」
❏
「……お前は適度な運動と適切な食事を日課にしろ。流石に人間としてマズい領域にあるぞ」
「酷い言われよう…ちゃんと逆上がりもできたのに」
「ほとんど補助だっただろう。小学校低学年でもあそこまでしない」
「小学生以下とまで言われちゃった」
「実際そうだから頭を抱えていたんだ。…まさか日が完全に沈みきるまで練習することになるとは考えもしなかったよ」
「残念、まだまだ読みが甘い」
「全くだ。……そういえば、お前の休養日は今日が最後だったな」
「えっ?…あっ、ほんとだ。今日で丁度一週間だね」
「明日は奴がお前を引き取りに来る筈だ。虐待は次の>>100で最後になる」
「……何だかちょっと寂しくなるね」
「フッ!その減らず口も今日で最後と思うと感慨深いな!では、最後の虐待に震えて眠るといい!」
- 94二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:47:49
KA☆SO☆KU☆
- 95二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:48:29
ksk
- 96二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:48:53
フルマラソン完走
- 97二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:50:01
炒飯を10人前作ってもらう
- 98二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:52:35
ksk
- 99二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:53:46
↓
- 100二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:53:51
ksk
- 101二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:53:51
- 102二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:55:21
話的に綺麗に閉まりそうなので>>101を採用します。
- 103二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 22:44:00
優秀
- 104二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 06:44:24
保守
- 105二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 11:41:37
補習
- 106二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 17:19:43
>>101ナイス
- 107二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 22:16:52
保守
- 108二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 01:19:36
保守
- 109二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 07:50:50
ほ
- 110二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 13:43:01
朱
- 111二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 19:23:40
佑
- 112二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 19:46:01
芽
- 113二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 20:11:21
「それで、これから何をするの?」
「フフフ…よくぞ聞いてくれた!折角の最後がただの虐待では面白味に欠けるのでな、これからするのは特別な虐待──ドッキリだ!!」
「……私、驚く演技はそんなに得意じゃないよ」
「ドッキリの対象にドッキリだと伝える馬鹿がどこにいる。相手はお前じゃないし、仕掛けるのは俺じゃない」
「…どういうこと…?」
「フッ…お前にはこれからお前を引き取りに来る奴にドッキリを仕掛けてもらう!」
「プロ……あの人にドッキリを仕掛けるの?私が?」
「ああ!お前も勝手に俺のような人間の下に預けられたんだ。奴には多大な恨みがあるだろう?」
「別にないよ」
「ならば準備を──えっないの?」
「うん、全く」
「全くかぁ」
「……」
「……」
「…でも面白そうだし、ドッキリはしようかな」
「…!!そ、そうか!では準備をするぞッ!」
「ふふ、分かった。じゃあ作戦は──」 - 114二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 20:11:51
──数時間後
「…あ、プロデューサー」
「……お久し振りですね、篠澤さん。元気なようで何よりです」
「私を一週間も放ってたのに、よく言う」
「その節は申し訳ありません。何分外せない出張があったんです。……ところで、ここには俺の友人がいる筈なんですが…」
「プロデューサーの友達ならこっちで待ってるよ」
「そうでしたか。では……ん?」
「…どうしたの?」
(……この一部分だけ地面の質感が僅かに違う)
「…成る程、落とし穴ですか」
「わ、すぐバレちゃった」
「らしくないですね。恐らくは彼の差し金なのでしょうが、貴女にしては単純で詰めが甘い。こんなもの避けて通れ──ばッ!?」
「でも残念、その穴はフェイク。本命はこっち」
「…クハハッ!ドッキリ大成功と言うやつだ!!」
❏
「……どうやら随分仲が良いみたいですね」
「ん、嫉妬?プロデューサーにも可愛いところあるね」
「何を馬鹿なことを。彼に貴女を預けた判断は正しかったと再確認しただけですよ」
「そう……でも、今後こういうことをする時は私に言って。ビックリするから」
「善処します」 - 115二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 20:12:37
「もう話し合いは済んだか?」
「ええ……改めて、迷惑をかけましたね」
「問題ない…寧ろこちらとしてもいい退屈凌ぎになったぞ!」
「そう言って貰えると助かります」
「……ところでその畏まった口調はどうにかならないのか?気持ち悪いんだが…」
「……篠澤さんの前ですので」
「私は別に構わないよ…?」
「勘弁して下さい。……無駄話が過ぎましたね、そろそろ戻りましょう。倉本さん達も待っています」
「千奈達が?」
「はい。七日間もの外泊ですから、きっと貴女を心配しているのでしょう」
「それはよくない、急いで帰らないと。……じゃあ、またね」
「フッ!久々の平穏を噛み締めてくるといい!」 - 116二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 20:13:14
遅くなりましたが終わりです。
敗因は、広エミュはがドヘタなのに広スレを建てたことと、元ネタ的に確実に一人称視点の小説形式にすべきだったにも関わらず話のテンポを優先して会話形式にしたことです。
対戦ありがとうございました。 - 117二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 20:39:47
乙月学園
- 118二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 23:47:34
面白かった
また書いてね - 119二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 00:18:15
めちゃくちゃ面白かったし広らしさも出てたよ
ぜひまた書いてくれ - 120二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 00:35:00
乙
最後のドッキリがシンプルに落とし穴なのも広らしくて良き