【BL捏造CP・長文注意】武田晴信×エミヤ

  • 1125/02/23(日) 21:22:03

    【出会い】

    「───ライダー、武田晴信だ。召喚に応じ参上した。風林火山の旗の下、戦国最強の武田の力、存分に振るわせてもらおう。」
    「晴信さん!お久しぶりです!」
    「む、お前か。....という事は此処はカルデアか。」
    「あはは、お話が早くて助かります。景虎さんも『早く川中島がしたーい!』って待ってましたよ。」
    「....まさかとは思っていたが、あいつも居たか。まあいい、喚ばれて早々の身で言うのも悪いが此処の案内を任せてもいいか?」
    「ええ、任せてください。ここは色々な人と施設がありますから退屈はしませんよ?」
    「フ、そいつは楽しみだ。」


    〈数刻後〉


    「───そして、ここが食堂です。食堂のご飯は美味しいのでどの時間帯であっても最低三人はいますよ。」
    「ほう、それはさぞ食に精通した者がいるのだろうな。」
    「はい!色々な国で食べて来ましたが、やっぱり一番はここのご飯です!」

    「──それは嬉しいことを言ってくれるな、マスター。」
    「あ!エミヤ、丁度良かった。晴信さん、この人が食堂の主で番人のエミヤです!」
    「この者がか!いや、すまない。正直男の者がこの広い食堂を仕切っているとは思ってもみなかった。」
    「いや何、気にすることはないさ。男性が料理をするということがメジャーになったのは近代からだからね。貴方の時代からしてみれば........待て、マスター。晴信、ということはもしやこの方は、」
    「あ、ごめん言うの忘れてた!この人は新しく入ったライダーのサーヴァントの武田晴信さんこと武田信玄さんです!」
    「........そういったことは早く言え、マスター!!はあ.....いきなり声を荒らげてしまって申し訳ありません、信玄殿。」
    「何、晴信で構わんし、敬語も不要だ。これから貴公と共に戦場で駆けることを楽しみにしていよう。」
    「.....かの信玄公からそう言われるとは中々面映ゆいな。私も貴方と共に戦えるのが楽しみだよ、晴信殿。」

  • 2125/02/23(日) 21:23:04

    【戦場とその後】

    (不味い、敵が多すぎるな。かと言って、俺の宝具を使うには広すぎる。このままでは...)

    「エミヤ、何か打開策はあるか!?」
    「────私の宝具を展開すればこの状況をどうにかは出来る。しかし、魔力が足りない。マスターの令呪ももう無い。私の霊核にも攻撃が届いているため長期戦は不可能。申し訳ないが......手詰まりだ。」
    「いや!魔力が足らんのだろう。ならばこうすれば良いだけだ、口を開けろ。」
    「何を...!?、んぐッ、ァ、んむ、ぷはっ...」
    「これで足りるか!?」
    「......ああ、十分だ。I am the bone of my sword.......」


    "『無限の剣製(UNLIMITED BLADE WORKS)』!"


    ──風で赤い外套がはためいている。
    (.........良い赤だな。)

  • 3125/02/23(日) 21:23:23

    ─────‪☆─────


    「エミヤ、調子はどうだ?」
    「ああ、貴方か。問題無いよ、傷も医療室で治してもらった。っと、済まない。何か私に用件でもあったか?」
    「......ああ、用件といえば用件だな。なあエミヤ?」
    「どうした?」
    「お前の戦場を駆ける姿、鷹のような瞳、赤を纏う外套。どれも俺好みだ、どうか俺と....一夜を共にしちゃくれないか?」
    「..........え?」
    「ん?ああ、そうか。現代はそういきなり距離を詰めるもんじゃないか。なら、文通からならどうだ?」
    「じょ、冗談は辞めたまえ!!」
    「冗談なんかじゃないさ、俺はお前が気に入った。それでどうだ返事のほどは?」
    「え、あ..ぅ..」

    ドタドタと忙しなくこちらに向かう足音が聞こえる。
    「あ!エミヤここに居たんだ!ちょうど良かった、ちょっとついてきてもらっていい?」
    「──え、あ、ああマスター。承知した。」
    それに応じてエミヤがマスターの下へ向かい、この場にいるものは自分一人となった。

    (急に迫り過ぎたか....反省だな。だが、まあ....)
    「この甲斐の虎に火をつけたんだ、そう簡単に逃げられると思うなよ、」
    なあ、エミヤ──



    ううう、晴信×エミヤシコ!!!
    はい

  • 4二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:23:40

    いろCP?

  • 5二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:24:27

    魔力供給キスからの冷静なアンリミテッドブレイドワークスですか…

    続けて?

  • 6125/02/23(日) 21:25:01

    >>4

    いや正直にいえばそうなんだが、考え出したらなんかアリだな、ってなっちゃって

  • 7二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:25:26

    エミヤの方が少しだけ背が高くて、晴ノッブの方が7kg重いのか…。衣装交換できる?

  • 8二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:27:26

    なんか……いいな……晴信が色白銀髪でエミヤが褐色銀髪なの……映えるな……

  • 9二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:29:47

    晴信はナイス甲斐だし、確かに急に迫ることは無いな

  • 10二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:33:03

    ドンファンなエミヤが押せ押せな晴信相手だとタジタジになるのがこう...良いな。いや、想像以上にこの組み合わせアリかも

  • 11二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:39:03

    晴信のマイカーで山梨デートしろ!!!

  • 12二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:40:04

    >>10

    基本は晴信の方がつよつよだけど、たまにエミヤがクリティカル出すんでしょ知ってる

  • 13125/02/23(日) 21:48:35

    >>11

    晴信はエスコートちゃんとするし、合間合間で

    「お前の瞳に映る富士の山が美しく見える」とか口説きだす。

  • 14二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:49:37

    流石のナイス甲斐

  • 15二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:51:34

    供給が欲しいわ 2人の供給を見せてちょうだい!

  • 16二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:52:53

    >>13

    関係の進展次第ではご飯食べて終わりかもしれないし、温泉でお泊りデートかもしれない。

  • 17125/02/23(日) 21:53:25

    >>15

    しょうがにゃいなあ.......閲覧注意ver書くからちょっと待ってて

  • 18二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 21:56:14

    >>16

    晴信は良い男だからね......辛抱強く『待て』もできるんだ。まあその後溜まりに溜まった鬱憤を払うんだろうけど...

  • 191525/02/23(日) 21:58:18
  • 20二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 22:07:33

    >>17

    うおー!!待ちます待ちます!!

  • 21125/02/23(日) 22:37:04

    おらよ!!!

    【初めての閨事】

    「ま、待ってくれ、」
    「何だ、悪いが俺は十分待った。もう『待て』は聞かんぞ。」
    「い、いや私も覚悟は決めた。だが、その.....言いにくいのだが.....私にそういった経験はないんだ。だから、上手くできるかは分からないんだ....。」
    「はあ〜、何だ、そんなくだらないことを気にしていたのか?」
    「く、くだらないとは何だ!私はこれでも真剣に、」
    「だからくだらないと言ったのだ。おぼこがそんなこと気にするんじゃない。だが、まあ安心しろ。心配せずともすぐに善がらせてやる。」


    ────★────


    「現代というものは良いものだな。昔は潤滑油などはあまり無くてな、丁子油を用いていたが、今は『ろーしょん』とやらが普及している。......フ、もう聞こえちゃいないか」
    「.........ゥ♡♡」
    「お前、本当に初めてか?にしては感度が良すぎる気がするが、閨事の才能でもあったのか.......ほら見てみろ、エミヤ。お前の菊は俺の指をもう三本も咥えているぞ?」
    指を動かすとくぱくぱと吸い付いてくる。さながら数の子天井かとほくそ笑む。
    「ヒ、ッア♡ンッ、や、辞め♡」
    「ここまで来て辞める男がいたら見てみたいな。さあ、ここから本番だぞ?」
    おもむろに肉棒を下着から取り出すとエミヤの瞳に怯えが浮かぶ。
    「そ、そんなの入らな....」
    「入るさ、そのために解したんだろう?安心しろ、まだ....」

    ──夜は長い。

  • 22二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 22:38:59

    このレスは削除されています

  • 231525/02/23(日) 22:48:16

    >>21

    素晴らしい!!!!!!!!!!!!よくもまぁ短時間で書き上げたわね

    もしアタシが偉い人だったら絶対褒めて遣わしてたわ

  • 24125/02/23(日) 23:11:05

    >>8

    色白と褐色のコントラストが映えるよね

  • 25二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 23:36:42

    1の文章上手いな…もっと欲しくなる内容だった……

  • 26二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 23:41:13

    またあにまんで変な組み合わせに心を焼かれてしまった!もっとください!

  • 27二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 23:59:32

    あにまんでしか見られないCPにハマると他に供給無いから泣く

  • 28二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 00:03:07

    うおっすっごい叡智
    ♡つけちゃお

  • 29125/02/24(月) 00:05:08

    >>25

    >>28

    ありがと♡

    まだまだ書くつもりだから誰かネタ下さい。

  • 30二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 00:06:40

    >>29

    誘い受けエミヤを分からせるスパダリ攻め様な晴信

  • 31125/02/24(月) 00:15:25

    >>30

    おけ!期待して待ってろよ!!

  • 32二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 01:16:09

    >>31

    待ちまぁす!!

  • 33125/02/24(月) 01:44:35

    「こんな夜更けにどうしましたか信長殿?」
    「ん、お主かエミヤ。何、どこぞの軍神に巻き込まれてな、たらふく酒を飲まされたから水でも飲みにきたんじゃ。信玄入道と沖田やらはまだ沈んどる。」
    「そうですか、それなら二日酔いに備えてしじみの味噌汁でも作っておきましょうか?」
    「応、頼む。にしてもお主は真面目よな、別にカルデアでは敬語とか要らんぞ?」
    「いえ、日本人なら貴方に敬意を払わない訳にはいきませんよ。」
    「サルもお主を見習って欲しいのぉ。はあ〜生前お主のような臣下がいたらのぉ〜。」
    「フフ、彼の織田信長にそのように言われるとは英霊冥利に尽きますね。」

    食堂には緩やかな空気が流れている。しかし──
    「あ、そうだ。エミヤお主、信玄入道に抱かれたってマジ?」
    こんな穏やかな雰囲気に爆弾をぶち込むのもまた織田信長の特徴なのである。
    「ゴフッ.....な、何故そのようなことを?」
    「いや、別に誤魔化さんでええぞ?死ぬほど噂になっとるし。」
    「な、なんで.....」
    「ぬ、お主気づいとらんのか?ほれ、鏡見てみろ。」
    信長が差し出した手鏡を覗くと銅色の瞳が白に染まっており、項を覆うまで伸びた髪になっているエミヤが映し出されている。
    「な、な、なんでさー!?」
    「ホントに気づいとらんかったのか。というか、姿以外にもお主に信玄入道の魔力がびっしり纏わりついとるし気づかん奴の方が少ないぞ?」
    「..........」
    思わず絶句である。自分はこの状態に気づかずに出歩いていたのか!?だからブーティカやらが生暖かい視線を送っていたのか!?などと思考がぐるりぐるりと回る。

  • 34125/02/24(月) 01:46:04

    「よし、そんな鈍感なお主にはこれをやろう。」
    信長からそれなりに大きい袋が渡される。
    「......これは、一体何が......」
    ガサゴソと袋を漁ってみると中からは黒と灰色のベビードールが───
    「って何だこれはー!?」
    「何じゃと言われても見ての通りベビードールじゃが?」
    「見れば分かるわ!!」
    「うっはっは!お主は面白いのぉ。それは誰のかは知らんが呑みの席になんか置いてあったやつじゃ。まあそれで信玄入道でも誘惑してこい、『のっくあうと』間違いなしじゃ!ではな!健闘を祈る!」
    荒らすだけ荒らして信長は帰っていった。
    「.....まったく、戦国大名というものはこれだから.....しかし、」
    "コレ"はどうしたものか。
    〈『のっくあうと』間違いなしじゃ!〉
    脳裏に先程の信長の言葉がよぎる。
    「........物は試し、だな.....」

    ────★────

    「──全く、謙信の野郎......死ぬほど呑ませやがって....」
    もうあいつはザルどころじゃない気がするのだが....などと考えている内に自室へと辿り着く。
    「エーテルの躰というものは便利なものだな。」
    どんなに酔っても霊基を編み直せば殆ど解消される。とは言っても多少は残ってしまうが.......まぁ概ね許容範囲だ。
    「?誰か居るのか。」
    ふと、自室の扉の前に立つと部屋の中から気配を感じた。自分の部屋に訪れるのは謙信かマスターか或いは──
    気配の主を感じ取ったのか晴信の口角が緩く上がり、扉を開ける。部屋の中には予想通りの人物がベットに腰掛けていた。
    「どうした、エミヤこんな夜更けに。まさかとは思うが夜這いか?」
    「.......そのまさかと言ったら?」
    予想外の返答に思わず瞳孔が開く感覚がする。
    「ク、冗談なら済まさんぞ?」
    「構わない、元よりそのつもりだ。それに......」
    エミヤが霊衣を解くとそこには黒と灰色のベビードールが現れる。

  • 35125/02/24(月) 01:46:22

    「────誰だ?コレを渡したのは?」
    「.....信長殿がこれを着れば『のっくあうと』間違いなしと.....その、やはり似合っては、なかっ...た?」
    エミヤが此方を不安げに見つめるが、髪を降ろしたことで際立てられた童顔、褐色の肌とベビードールのコントラスト。
    むしろ此方としては似合い過ぎていて困るくらいだ。その証拠に愚息が今か今かとズボンの中で訴えている。
    「エミヤ。」
    「......どうした?」
    「──悪いが、今日は俺が満足するまで付き合って貰う。」
    エミヤを見つめる瞳。嗚呼、虎に喰われてしまう───
    「.......それも、承知の上だ。」

    ゆっくりと腕を彼の首へと絡める。
    「───何しろ、まだ夜は、長いのだから。」

    すまぬ....思ったより長くなったせいで閲覧注意まで書けんかった......これでご勘弁。

  • 36二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 02:41:24

    このレスは削除されています

  • 37二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 02:48:44

    エッチ!!、

  • 38二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 03:07:12

    ヤバいな、この組み合わせ思ったより刺さるわ。

  • 39二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 09:28:43

    ほしゅ

  • 40二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 13:04:51

    まだくっついてない時、晴ノッブはエミヤの前で弱ってる所(格好悪い所)見せないようにしてる気がする。

  • 41二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 13:38:26

    うおぉぉぉぉぉぉ!!!!イッチーッ!!供給をくれーッ!!!!脳を焼かれたァーっ!!

  • 42125/02/24(月) 14:48:30

    >>41

    応援感謝ァー!!

    まだまだ書くつもりだからァ!!ネタ下さァい!!

  • 43二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 14:50:23

    >>42

    いちゃラブ和室デート!!!!!!!!(大声)

    あと速攻で魔力供給がおっぱじまる系のも下さい!!!!!(強欲)

  • 44二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 14:56:49

    このレスは削除されています

  • 45二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 19:05:30

    保守がてらリクエスト
    エミヤにこってり搾られる晴信もいいよね……

  • 46125/02/24(月) 21:24:23

    おらぁ!!すまん遅くなりましたァ!!

    「あ!晴信さん!良かったここに居たんですね!」
    「どうした、マスター。そんなに慌てて、何か厄介事でも起きたか?」
    「......あー、厄介事というか、うん。実はさっきまで周回してたんですけど.....その時にエミヤが....その、海魔の体液を被っちゃって、」
    「──何だと。」
    「いや、ホント申し訳がないデス。」
    「─いや、そこはまだ良い。気になる点としては、体液を被ったことによる害はあるのか?」
    「アスクレピオスによると......その、一時的な発情状態に陥るみたいで、時間が経てば治まるらしいんだけど、それより魔力を注いだ方が早い、らしい。」
    「成程、理解した。ならば、俺が向かおう。」
    「え、いやでも、」
    「構わんな?」
    「....はい。」

  • 47125/02/24(月) 21:25:02

    ──からだがあつい。
    「ハァッ、ハッ...ァァ♡、」
    胎が精を欲して熱い熱いと泣いている。胎が奥深くまで貫かれるのを今か今かと待っている。
    "これではまるで娼婦のようだ"と蕩けた頭で考える。

    プシュン、とドアが開く音が聞こえた。
    「──具合はどうだ?」
    「.....はるのぶ、どの?」
    「嗚呼、俺だ。」

    "うれしい、やっときてくれた"と多幸感に溢れる脳に呼応するように傍に寄った彼をベッドに押し倒す。
    「!おい、大丈夫か!?」

    ──彼が何かを発しているようだが、まるで頭に入らない。それよりも、この熱を解消できることが何より喜ばしい。
    「はァッ、すま...ない、文句はあと、で聞くから...」
    "いまはこの熱をさまさせて"

    「──承知した。」

  • 48125/02/24(月) 21:25:18

    ────★────

    ギシギシとベッドが今にも壊れそうなくらい軋んでいる。

    「はァッ、アッ♡、んぁっ♡」
    男に跨り善がり狂っている自分の姿はさぞ滑稽だろうなとふと考える。今の私をオルタの私が見ればどう思うだろうか、蔑む?それとも見なかったことにする?どちらにしろ今の状況には興奮を煽る材料にしかならない。

    「──っく、出るぞッ!。」
    「ゥアッ、んッ♡、だしてくれっ♡、わたしのッなかに♡」
    "びゅるるるるっ!"と精が勢い良く胎に叩きつけられる。

    「はぁっ、はぁっ.....これで四発目、か。なあ、エミヤ、」
    "もう動いていいか"へにょりと眉を下げてこちらを見つめる彼の目に胸がときめくが、同時に少しばかりの嗜虐心が湧いてくる。

    「だめだ、はるのぶどの。まだこの熱は、冷めていない。」

  • 49二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 21:34:50

    ち〜〜〜〜〜〜(エッチさへの敬意)
    ありがとう……ありがとうイッチ……

  • 50125/02/24(月) 22:50:24

    >>49

    感謝!まだまだ書いてくよ!

  • 51125/02/24(月) 23:09:59

    頼む....もっとネタをくださァい!!
    あとできればちょくちょく保守もお願いします

  • 52二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:13:16

    ローションガーゼ!!!!立ちバック!!言葉責め!!(性癖)

  • 53二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:13:47

    結腸をぶち抜け晴信
    お前ならやれる

  • 54二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:22:36

    カントボーイ !!

  • 55二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 23:30:30

    相手に口移しで飲ませるやつ好き
    一緒に酒盛りしててそういう雰囲気になった晴信が日本酒口に含んでエミヤに仕掛けてくれ

  • 56125/02/24(月) 23:45:09

    うおっいつの間にかめっちゃ来てる。
    頑張って書いてるけどもしかしたら明日になるかもしれないです。ソーリー

  • 57125/02/25(火) 00:36:59

    なんとか間にあったぜぇ!!


    ──恋人の様子がおかしい。
    「すまない....その、今日は無理だ。」
    「あーっと、済まない。また今度に....」
    「申し訳ないが、今日も....」

    などと誘っても閨事を連日して断られている。自分に過失があったのかと思い、謙信や新八に話を聞いてみたが.....
    「え〜、私は知りませんよー?大方、貴方が何かやらかしたんじゃないですか?」
    「悪いが、オレは知らねぇなぁ。あの赤いアーチャーさんに関しては大将の方が詳しいと思うぜ?」
    などと、色良くない返事が帰ってきた。

    (無理に迫ることはあまりしたくないんだが....)
    「埒が明かんし、直接聞くか。」

  • 58125/02/25(火) 00:37:25

    場所が変わって晴信の自室へ───
    「エミヤお前、俺に何か隠してねぇか?」
    「!何故、いや....隠していてもしょうがないか.....実は、霊基に異常が生じたんだ。」
    「異常とは、何だ?」
    「......見てもらった方が早いか、異常と云うのはこれだ、」
    そうエミヤが言い、腰から下の霊衣を解くとそこには本来ある筈がない女性器が存在している。
    「これは......女陰か?」
    「嗚呼、どうやら男性器が女性器に変ずるというなんとも限定的なものらしい。」
    口調は冷静ながらも少し頬を染めながら説明するエミヤの姿は扇情的で此方としては目に痛い。
    「...触れても、いいか?」
    「.......構わない、」
    その言葉に甘んじ、触れてみると──
    「──触った感じは普通の女陰と変わらんな...」
    「それは、そうだろうな。」
    こちらに向けられる呆れるような視線に少しムッとなり、陰核に指を伸ばす。
    「ヒッ、」
    少し触れただけで途端に様子が変わり、腰を引かすエミヤに思わず笑いそうになる。
    「ク、どうした?」
    「!貴方という人は、意地が悪いな!」
    「怒るな怒るな、ほら見てみろ下の口は正直だな?蜜を零しているぞ?」
    「..........コレは、その....」
    赤面になり、涙腺に薄く涙を浮かべる姿を見ると思わず虐めたくなってしまう。──が、あまり虐めすぎてまた避けられても困るので、
    「エミヤ、俺に何を望む?」
    と意地悪く目の前に餌を付けた釣竿を垂らせば、
    「......わたしを...抱いてくれ...」
    小さく聞こえる言葉に"釣れた"とほくそ笑む。

  • 59125/02/25(火) 00:38:10

    「ひぃっ♡、ァァ♡、」
    「お前は前も感度が良いのだな?ほれ、後ろも弄ってやろう。」
    立ちながら腰を打ちつける所謂『立ちバック』の体位になると並行して、菊の中に指を入れれば更にきゅうきゅうと締め付けが強くなる。
    「本当にお前は分かりやすいな?思わず他の者に連れ込まれて仕舞わないか不安になってしまうぞ?」
    「.....こんなことを許すのは...あなた、だけ、だ。」
    等と息も絶え絶えに言う姿に興奮が高まり、愚息がますます膨れていく感覚がする。
    「ほう?ならば、証明してもらおうか?」
    「なにを...する気だ...?」
    「"コレ"だ。説明はしてやろうか、これはカルデアに現界してから知ったのだが『ろーしょんがーぜ』、という奴でな。布に『ろーしょん』を染み込ませて擦ると、途轍もない快楽が得られるそうだ。」
    「なぁ、エミヤ、壊れてくれるなよ?」


    ちょっと尻切れトンボ風になったのは勘弁してくれ

  • 60二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 00:44:32

    筆が早い!!
    サンキューイッチ、カントちょうど切らしてたんだ
    めちゃくちゃえっちで助かった

  • 61二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 07:57:21

    保守

  • 62二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 16:23:22

    保守

  • 63125/02/25(火) 20:26:20

    >>61

    >>62

    保守サンクス!今から書いていきます

  • 64二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 23:23:14

  • 65125/02/26(水) 00:29:18

    遅くなって申し訳ない。色々書いてたら三千字超えました。

    「──ふう、これで朝の仕込みは終わりだな。」
    満足気に笑みを浮かべながら息を吐くエミヤの耳にこちらに向かってくる足音が届けられる。

    「あ!やはり此処に居ましたねエミヤ殿!」
    「謙信殿?私に何か用でもありましたか?」
    「ええ、貴方に少々頼み事がありまして......実は、今日の晩ボイラー室で集まって宴会をする予定があるので、酒に合う肴をいくらか作って欲しいのです。」
    「成程、承知しました。人数としてはどれ程ですか?」
    「そうですね.....信長と森の悪ガキたちと、人斬り等と、....晴信くらいですかね。」
    「.....晴信殿もですか?」
    「おや?意外でしたか?」
    「どちらかと言うと、晴信殿はそういった催し事にはあまり積極的には参加しないイメージがありましたので....」
    「まあ確かに晴信は生前の顔見知りがいる宴会には参加したがりませんからね、まあ此度は気が向いたのでしょう。エミヤ殿も来ますか?」
    「いえ、その中に私が行くのは......」
    「別に貴方なら文句を言う人もいませんよ?カルデアのサーヴァントなら皆貴方の世話になっていますしね。安心なさい!もし文句を言う者が出たらこの毘沙門天が黙らせますとも!」
    「.....それでは、お言葉に甘えさせていただきます。」

  • 66125/02/26(水) 00:29:52

    所変わってボイラー室の前──
    「──失礼します。」
    作った料理を携え、挨拶と共にドアを開けたエミヤの目には───血反吐を吐いてぶっ倒れる沖田総司の姿が映る。
    「だ、大丈夫ですか!?沖田殿!?」
    「ん?お主かエミヤ。よいよい、そやつはそこに転がしとけ。宴会じゃ此奴はいつもこんな感じじゃから。それより、お主は信玄入道のとこに向かわんでええのか?」
    エミヤが視線を奥へと送ると、上杉謙信と呑み比べしている彼が見える。ザルどころかワク相手に勝負を挑むのは負けず嫌いが故だろうか──
    「おや、晴信。貴方の伴侶が来ましたよ?」
    こちらに気づいた謙信が声を上げる。
    「....ん、お前か。」
    遅れて反応した彼は少し眠たげな顔をしており、さぞ酒を呑んだのだろうなと伺える。
    「.....謙信、先に抜ける。」
    「はいはーい、今回ばかりはしょうがないですねぇ。」

    「エミヤ、行くぞ。」
    「行くって....何処に?」
    「俺の部屋だが?」
    至極当然、といった彼の顔にはむしろ此方が間違っているのではないか、と思わせられる。
    「宴会はいいのですか?」
    「こんな場所じゃ落ち着いて呑めんだろ。安心しろ、良い酒は事前に抑えておいた。無論、甲斐のな。」

  • 67125/02/26(水) 00:30:17

    「にゃー!?そんな良い酒があるなら持ってきてくれれば良かったじゃないですかー!?」
    「阿呆、わざわざこんな宴会に持ってこられるか!どうせ、お前や森の小僧に飲まれて仕舞いだ!エミヤ、早く行くぞ。」
    「すみません、その前に。謙信殿、頼まれていた物を持ってきました。」
    「嗚呼、わざわざありがとうございます。これは....ジャーキーと焼き鳥と寿司....ですか?」
    「ええ、塩サバを用いた棒寿司です。宴会ならば軽くつまめるフィンガーサイズのものを、と思いまして。」
    「これはこれは、どれも酒に合いそうですねぇ。貴方のような料理人が生前、越後にもいたら良かったのですが。」
    「──おい、何だそれは。俺は聞いてないぞ。」
    宴会で発するにしてはやけに冷ややかな声が聞こえる。
    「そりゃ、貴方には言ってませんので。」
    「エミヤ、俺の分はあるか?」
    「え、ええ。人数分でパック分けして持ってきたので、」
    「ならば良し、俺の分は部屋で楽しむとしよう。」
    「貴方、余裕なさすぎません?ナイス甲斐といっていたのはどうしたのですか?」
    「うるせえ、それはそれ。これはこれだ。」

  • 68125/02/26(水) 00:31:03

    ────★────

    晴信の部屋へと移った二人はある酒瓶を見つめていた。
    「──これは『七賢』と言い、現在の甲斐で最も人気とされる銘酒らしい。さて、どんな味がするのだろうな?」
    「?まだ呑んだことがなかったのか?」
    「当たり前だ、これは文字通り『とっておき』だからな。ここぞという時にしか出さん。......分かるか?今がその時という訳だ。」
    「.......貴方というひとは....」
    頬が紅くなっていく感覚がする。
    「フ、良い赤だな?....ん、意外となめらかだな。フルーツの香りに近いか、」
    日本酒に舌鼓を打っている彼はさながら広告モデルのようだ。
    「お前も呑むと良い、口を開けろ。」
    「?何故?....んッ、むぅ...ぷはッ」
    口を開けると酒と共に彼の舌が入ってくる。──甘い。
    「どうだ、美味いだろ?」
    「....急だな、美味しいよ。」
    「そりゃ重畳。む....肴と合うな。」
    「それは、良かった。」

    二人きりで言の葉を交わしている時間は穏やかであるが、流れも早く、いつの間にか酒もツマミも尽きてしまった。
    「さて、まぐわうか。」
    「唐突だな!?」
    「情人同士が同じ部屋にいて何もせずに夜を過ごす筈が無いだろう?....それともお前は嫌か?」
    「──狡いだろう、そんな言い方.....」

  • 69125/02/26(水) 00:31:37

    どちゅんどちゅんとぶつかり合う音がする。
    「ひっ♡、アッ♡♡アアッ♡」
    「ク....相変わらず狭いな、今までに何度か躰を通わせて来たのに中は常に初物のようだ、」
    一方は快楽、もう一方は快感が入り交じった苦悶の声を漏らす。
    「なあ、エミヤ。試したいことがあるのだが。」
    「......ゥ♡?」
    「"奥まで全部"、入れていいか?」
    そうなのだ、実は何度かまぐわってきたが負担を考えて男根を全て入れたことは無かったのだ。だが、酒で力が緩んだ今なら──
    「....わかっ、た、」
    "良し、許可は得た"と腰を思い切り掴み、叩きつけると──ぐぽんっ、と到底人体では鳴らないような音が響いた。
    「ッ、これは...キツイな、」
    「......ッッッァアアア♡♡!!、んぇ♡うァ、がぁッ♡」
    先程の締まりとは一変し、精を徹底的に搾り取るような締め付けになった。人間の尊厳を投げ捨てたような喘ぎ声は此方を惑わせてならない。

    「ッ!出るぞッ!」
    「ぁああっ♡♡んッ、あっ、ごぎゅッッ♡♡」
    孕む訳が無いのに胎にマーキングするかのように精を発射する。

    "夜が明けるまでに離してやれると良いのだが"

  • 70125/02/26(水) 00:33:57

    所々雑ですまぬ......
    感想・妄想あったらどんどん語ってください。感想貰えるとテンション上がります

  • 71二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 06:26:14

    ほしゅ

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