至って普通の一般モブ生徒でーすｗｗ【オリ・🎲】その３

[1 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 21:50:51]

まだまだ遊ぶぞぉ〜ｗｗウェイウェ〜イｗｗｗ

[2 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 21:56:08]

※めでたくパート３まで続いています。
兼業故に遅筆ですが、暇潰しがてら見ていただけるとありがたいものですね。

※コメントもいただけると喜びます。

[3 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 21:57:26]

※こちらステータスまとめです！

【ステータスまとめ(オリジナルのみ)】

名前：千夜ライ

学校：無所属(元ミレニアム)

学年：1 年生

所属：ブラックマーケット

使用武器：ハンドガン

戦闘力dice1d100=67 (67)＋3

知性dice1d100=29(29)

医療dice1d100=10 (10)

神秘dice1d100=90 (90)

『汐華ハルノ』

戦闘力dice1d100=59

神秘dice1d100=90

医療dice1d100=7

『荒場キヨ（アバッキオ）』

戦闘力dice1d100=70 (70)

『鳥取シュウ（トリッシュ）』

戦闘力dice1d100=49 (49)

[5 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 22:03:24]

※こちら前スレとなります。

https://bbs.animanch.com/board/4548879

[6 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 22:08:38]

※大体貼るべきヤツ貼り終わったかな？

とりあえず10まで没イラスト展示していきます。

ユズは可愛いですね

[7 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 22:09:41]

『服装取り替えっこ』

[8 二次元好きの匿名さん 25/02/23(日) 22:10:25]

>>7

あんま変わんないな

[9 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 22:11:50]

※ネル先輩はどの角度からでもかっこいいのでズルい

[10 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 22:13:53]

『特異現象捜査部』

[11 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 22:16:17]

※10いきましたがオマケ『ちょっとキメた表情のライちゃん』

[12 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 22:17:13]

※そして『ふと気恥ずかしくなったライちゃん』

[13 二次元好きの匿名さん 25/02/23(日) 22:20:08]

そうかそうか

ではおみ足を頂こう…(舌を出して這い寄る)

[14 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 22:45:22]

>>13

※ならばこちらは『アビドス帰りで日焼けしたライちゃん』です、ご査収いただこう。

[15 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 22:52:18]

※なんか楽しくなってきましたね

オレはどういう気持ちでいれば良いんだよ…

[16 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 22:58:14]

※あ、こんな感じでAIイラストをふんだんに使ったスレとなりますので、ご理解の上生暖かい目で見守って頂ければありがたいです。

※あと色々と手探りでやってる初心者なのでご容赦を。

だからもう、頼れるのは『皆様とダイス』先生しか…

[17 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 23:12:10]

※前スレ終盤のあらすじも一応書いときます。
・『鏡』はC&Cが守るってよ
・ヒマリ「あなたはどっちに付くんです？」
・無論C&Cに合流、『鏡』を守護らねば…
・…ただしC&Cからだがなぁ！！
・モモイ達が逃げるまで引き付けといたろ！←イマココ

[18 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/23(日) 23:15:01]

※いつもの就寝前アイキャッチ！おやすみ！
『ナイトルーティン・ライちゃん』

[19 二次元好きの匿名さん 25/02/24(月) 00:04:07]

前スレが落ちててびっくりしてたら200埋まってただけだった…
頑張ってくれー。

[20 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 06:31:12]

>>19

お、おう！あんがとな！

まぁなんだ…ごちゃごちゃした場所かも知れんが、来たい時に来てくれｗｗ

…ほら入った入った！ｗゆっくりしていってね！！ｗｗｗってなｗ

[21 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 06:33:27]

【本編】
さぁさぁｗこんなにドローンがいれば、もうここまで来るヤツなんて…

エイミ「ライ…それフラグ…」
???「居ますよ！ここに３人っ！」

なにっ！？ｗあの孤独じゃないシルエットは…？ｗｗ

アカネ「ふぅ、まさか裏切られるとは…」
アスナ「良いじゃん良いじゃん！私はライちゃんとも戦ってみたかったんだ〜♪」
カリン「なんとなく警戒していたが、やはり私の勘は間違っていなかったな」

コブラじゃねぇじゃねーか！！ｗｗ
…ったくｗでもまぁカリン先輩に警戒されてたのには、正直ヒヤヒヤしてたぜ？ｗ

ひょっとして裏切りがバレテーラなのか、もうドキがムネムネよぉｗｗｗ

エイミ「その割に楽しそうだね？」
『遊び』甲斐があるからなｗｗ

カリン「はぁ～…どうしてこう…今の1年共はやんちゃなんだ？」

アカネ「そうですね…ゲーム開発部にライちゃん…そして何より、何故か居るエイミちゃん？」

アスナ「あ～！ホントだ！エイミちゃんも来たんだ？じゃあ今回の襲撃部隊って、もしかしてみんな1年生？あははっ！面白〜い！」

[22 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 12:15:04]

アカネ先輩、アスナ先輩、カリン先輩…うぬら３人か…！！ｗｗ

エイミ「よく来れたね？9000機以上のドローン相手に」

アカネ「えぇ、リーダーが今それら全ての相手をしてくれていますので」

え゛っ！？ネル先輩来てるの！？外郭地区に行ってたんじゃ！？

エイミ「さっき帰って来たみたい、ヒマリ部長からも、そのメッセージ来てたよ」

はえーよホセ！じゃないネル先輩！！あわわわ、まだ慌てるような時間じゃなわわわわ…！

『ドガァァァァアン！！』

おうっ！？（ぜかまし）

『ドローン残数』

dice1d9185=4336 (4336)

[23 二次元好きの匿名さん 25/02/24(月) 12:18:42]

まぁネルパイなら半分くらい減らすわな

[24 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 15:09:23]

※ダイス振って退席してたら、ドローン半数以上吹っ飛んでてスゴイなと思いました。（小学生の感想文）

※ネルパイセンコワ〜…

[25 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 18:24:19]

ひ、ひ、ひえぇぇぇぇぇっ！？

エイミ「ライが温泉開発部の部長みたいな顔してる…」

一気に半分くらい吹っ飛んだんだぞ！？28カ所の刺し傷だぞ！？（混乱）

エイミ「落ち着いて、ライ。逆に言えば、まだ半分も残ってるから」

ひっひっふー……ふぅ、そっか、そうだな！ｗｗ

ゲーム開発部はもう逃げただろうし、オレ達も後は撤退するだけで良いしなｗｗ

カリン「できると思ってるのか？私達相手に」

もっちろん！ｗ『奥の手』があるかんな！！許さないかんな！？尾刃カーンナ！

エイミ「『奥の手』…？ドローン以外も何かあるの？」

あるあるアルデンテ！…どーせリオもヒマリもどっかで見てるんだろ？
アリスもオレも『観察対象』だもんなぁｗｗ

あんま人間相手には使いたくないんだけど……他のクラスのみんなにはナイショだよ？ｗｗ

アカネ「…？いったい何を」

アスナ「あれこの感じ…ちょっとマズいかも…」

はいSANチェックのお時間でーす！！ｗｗｗ

[26 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 18:30:17]

※では今日のC&Cメンバーの精神力を決めます。

高いほどクソ強メンタル「もう何も…怖くない！」

低いほどシナシナメンタル「もう死ぬしかないじゃない！」

アカネ

dice1d100=15 (15)

カリン

dice1d100=76 (76)

アスナ

dice1d100=89 (89)

[27 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 18:41:21]

※アスナさんの流石の危機察知能力、カリンさんは事前に警戒していた分でしょうか。

アカネさんはゲーム開発部に逃げられ、ドローンの処理がリーダー頼りになってしまった事が尾を引いてるかも知れないですね。

※ではライちゃんの神秘と各人の精神力で対抗ロールです。

ライ　は　『神秘氾濫』を放った！

ライ【神秘90】

dice1d90=19 (19)

アカネ【精神力15】

dice1d15=15 (15)

ライ【神秘90】

dice1d90=59 (59)

カリン【精神力76】

dice1d76=7 (7)

ライ【神秘90】

dice1d90=26 (26)

アスナ【精神力89】

dice1d89=41 (41)

[28 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 18:50:06]

※このアスナさん原作アスナさんくらい手強い…。

抵抗失敗した二人の症状を決めましょう。

アカネ

dice1d10=10 (10)

カリン

dice1d10=10 (10)

1：気絶あるいは金切り声の発作

2：パニック状態で逃げ出す

3：肉体的なヒステリー、あるいは感情の噴出（大笑い、大泣きなど）

4：早口でぶつぶつ言う意味不明の会話あるいは多弁症（一貫した会話の奔流）

5：探索者をその場に釘づけにしてしまうかもしれないような極度の恐怖症

6：殺人癖あるいは自殺癖

7：幻覚あるいは妄想

8：反響動作あるいは反響言語（対象は周りの者の動作あるいは発言を反復する）

9：奇抄なもの、異様なものを食べたがる（泥、粘着物、人肉など）

10：昏迷（胎児のような姿勢をとる、物事を忘れる）あるいは緊張症

[29 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 18:52:47]

※奇しくも同じ構えだねぇ…ボウヤ
とりあえずダイス反映しつつ続き書いてきます。

[30 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 20:57:07]

【リザルト】
（それは突然の事だった）

（ライの瞳が真紅に染まり、空気が僅かに震える）

アスナ（……！あの『眼』ッ！）

（戦闘巧者としての『天性の直感』か、それとも彼女の『神秘』がそうさせるのか）

（アスナはその『前兆』を感じ取ると、咄嗟に視線を反らしながら遥か後方へとバックステップで距離を取る）

アスナ「アカネ！カリン！」

（しかし３年生として場数を踏んだアスナが、刹那を穿った判断ができたとして）

ライ「――その深淵を覗く者」

（そんな針の穴を通すような判断を、残された２年生２人組にまで求めるのは少し酷な話だろう）

ライ「深淵に覗かれていると知れ」

（恐怖は駆り立て、待ってなどくれないのだから）

[31 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 21:24:52]

（歪む、滲む、軋む、回る）

（ライの瞳が真紅を穿つと、その虹彩を捉えた世界にノイズが走り、アカネとカリンは膝を突く）

カリン「……っ、ぁ…？」

（思考がザラつき、ノイズのような不快な幻聴が耳に纏わりつく）

アカネ（あ…れ…？私…何を……？）

（先程までの記憶が無い、１秒前の行動が思い出せない。呼吸しながら『呼吸の仕方』を何とか思い出す）

アスナ「アカネ！？カリン！？どうしたの！？」

（アカネとカリンは、そんな心配そうな『誰か』の声を聞きながら…ただ呼吸を繰り返す胎児のようにうずくまるだけだった）

エイミ「ら、ライ…？アレって、それに今の変な感じは…？」

エイミ「……？ライ？」

『ライの精神力』

dice1d100=91 (91)

[32 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 21:26:43]

※精神対抗ロール

ライ【神秘90】

dice1d90=14 (14)

ライ【精神力91】

dice1d91=82 (82)

[33 二次元好きの匿名さん 25/02/24(月) 21:27:39]

これ自傷タイプか！？

[34 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 21:45:40]

エイミ「ライ、なにボーっとしてるの？」（肩パン×２）

痛ってぇ！？ぶったね！？先生にもぶたれたことないのに！
…てか二度もぶった！？なんで！？

エイミ「珍しく静かだったから壊れたのかと…」

オレ壊れたテレビじゃないよ！？ｗｗ
あー危ねぇ危ねぇ、んでC&C（先輩方）はどうなった？ｗ

エイミ「カリン先輩とアカネ先輩がうずくまって動かなくなっちゃった…」

あ～ねｗｗ割と大人しい効果出たな！ｗｗ

エイミ「満足そうな顔してないで今のなんだったの…？」

コレが『奥の手』！まるで『パルプンテ』！何が起きるかオレも『知らなくて』！ｗｗオゥイェ〜イｗｗ

エイミ「ラップ？」

イェア！ディスってみろコレはフリースタイル！！

エイミ「服が変」

…………

[35 二次元好きの匿名さん 25/02/24(月) 21:50:12]

すぐに負けてんじゃねぇか

[36 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 21:59:43]

ん…まぁとにかく何らかの精神汚染が発動して、オレも下手したら同じ感じになるっす…はい

エイミ「…それ大丈夫なの？」

１人しか居ない状態で使ったらまぁ…なるようになるな！ｗｗ

でも今はエイミが居るだろ？ｗｗｗ

エイミ「ホント、ライは後先考えないんだから…」

まぁまぁ！ｗｗで、後はアスナ先輩だけみたいだが…

…………どうします？ｗ

アスナ「……」

あ、因みにその状態は、数時間すればもとに戻るんでOKですｗｗ

アスナ「…そっか」

dice1d2=1 (1)

１：でも２人を見てなきゃ…（戦闘放棄）

２：じゃあ私が２人のリベンジをしなきゃ！（アスナのみで戦闘続行）

[37 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 22:17:29]

助かりま〜すｗｗいやぁ～素晴らしい判断ですねぇアスナ先輩！ｗ

その判断で今後輩４人が救われました！ｗｗ

エイミ「うわ～小憎たらしい顔してる…」

アスナ「あははっ！まぁこの子たちが油断したのも、数の有利がなくなったのも事実だからね〜！でも…」

アスナ「次は無いよ？」

……オレは怖い！耐えられない！

逃げるぞエイミ！！ｗｗ多分もうあっちのドローンも保たな…

（ドゴォォォォォン！！）

うわ～振り向きたくねえ〜…

『ドローン残数』

dice1d4336=2891 (2891)

（その後、遥か後方で爆発する花火大会のような音を聞きながら、ライとエイミは全速力で逃げていったのだった）

[38 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/24(月) 22:52:50]

※今日はここまで。いつもの寝る前アイキャッチ！
『10：昏迷（胎児のような姿勢をとる、物事を忘れる）あるいは緊張症』

Raw! Raw! Fight the power!

[39 二次元好きの匿名さん 25/02/25(火) 06:04:39]

ほ

[40 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/25(火) 08:06:47]

※保守感謝〜、やっぱスレの維持時間もう2時間は欲しいですね。あと2000兆円欲しい！（強欲）

引き続き頑張りますのでよろしくぅ！

[41 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/25(火) 08:08:12]

（ミレニアム・校舎廊下）

アスナ・アカネ・カリン「「「……」」」
ネル「…なるほどな、ゲーム開発部に千夜ライ、知らねぇ奴らだったが……」
ネル「そいつらにしてやられた、って事だな」

カリン「私たち自身…最後の方はもう、何が起こったのかも分からなくて」
アカネ「申し訳ありません…メイド部の名に傷をつけてしまいました…」
ネル「んなこたぁどうでもいい」
アカネ「え？」

ネル「それにあたしが戻ってきたときに、リオから連絡があったからな」
カリン「生徒会長から…？」

ネル「『依頼は撤回。無かったことに』だとよ」
アカネ「そ、それは何故？」
ネル「あたしの知ったことかよ、けどリオもヒマリも『確かめたかった』んじゃねぇの？」

カリン「それは…私たちの力を…？」
ネル「逆だ、あの『アリス』と『ライ』って奴の方だろ。まぁ事情なんて知ったこっちゃねぇが」

ネル「…アカネ、調べておいてくれ」
アカネ「はい？それは何を…」
ネル「『ゲーム開発部』と『千夜ライ』についてだ。フフ…ははははっ！」
アスナ「リーダー楽しそ〜！」

[42 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/25(火) 12:45:11]

（ゲーム開発部　部室）

モモイ「『鏡』ッ！『G.Bible』ッ！フフフフフフッ！」

スタンドパワーッ！！ｗｗ

アリス「コレで何者もゲーム開発部を超えるゲームは作れない事が証明されます！」

ユズ「もう取るに足らない弱小部活じゃない！」

支配してやるぜミレニアムプライスを！この『知』と『力』でッ！！ｗｗｗｗ

”みんな最高にハイってヤツだね！”

ミドリ「お姉ちゃん、ちゃんともうヴェリタスに解析を頼んだんだよね？」

モモイ「もっちろん！しかも最近ミレニアムで横領？が流行ってるみたいで、ユウカもしばらくこっちに手が回らないみたい！」

黒崎コユキの横領ボンバー | フリーゲーム投稿サイト unityroom

”横領が流行るってなに…？”

”ユウカをお掃除しなきゃ…”

モモイ「つまり解析さえ終われば、G.Bibleを読んで最高の『TSC２』が作れるの！」

勝ったなガハハ！風呂食ってくるｗｗ…ん？（モモトークの着信）

モモイ「ライも最後は帰って来てくれたし！タカキも頑張ってたし！」

……悪りぃモモイ〜オレまた抜けるわーｗ

モモイ「え゛っ！？こ、今度はどこに…？いやでもライは結局裏切ってなかったし…」

ふふっ…ヒ・ミ・ツ♡ｗｗ

モモイ「怪しい…！あやしぃ〜〜っ！！」

（着信：『特異現象捜査部』）

[43 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/25(火) 20:02:45]

（特異現象捜査部・部室）
ヒマリ「…来ましたか、ライ」

来なきゃそっちから来るんじゃねぇか？ｗｗ前みたいになｗ

エイミ「うーん、否定はしない…」
ヒマリ「そうですね。あなたには、聞かなければならない事がありますので」

あぁ『あの力』についてだろ？ｗあんな力持ってりゃ誰だって怖いもんなぁｗｗ

ヒマリ「いえ、違います」

あぁ？

ヒマリ「あなたの退学理由についてです」

……今さら何をｗｗ『自主退学』だよ！ｗｗ
忘れちまったのか？天才病弱美少女ハッカー様ともあろう者がよぉｗｗｗ

ヒマリ「その自主退学に至る理由を聞いているのです」

……理由なんて

エイミ「怖かったんでしょ」

はぁ…！？オレが？何を…そんな…

[44 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/25(火) 20:05:47]

ヒマリ「もうまだるっこしい事はやめませんか？ライ」

何を急に…オレの何がまだるっこしいってんだよ！ｗｗオレほどサッパリしたヤツ居ねぇっつーの！ｗｗｗ

エイミ「『あの力』が、自主退学の理由でしょ」

……はにゃ？ｗ何のことだかｗ

ヒマリ「『その力が、どんな被害を及ぼすのか分からない。そんな不確定要素をミレニアムに置いてはおけない』」

…！お前も……っ！

ヒマリ「…とでも、リオに言われたのでしょう？」

ヒマリ「ただでさえ悪趣味とも言えるような要塞を建て、その演算により未来を予測し」
ヒマリ「そしてアリスという危険要素に対処しようとしていた矢先…」

……
ヒマリ「あなたという『過去の来歴が何故か一切無い』『記憶喪失』の生徒が『原理不明の能力』を持っていた」

エイミ「だから会長は『保護』って名目で、私達の部活に入れてしばらく様子を見てたんだね」

あぁ、そうだ……だから『怖がってる』のはオレじゃなくてお前らの方だろ…！

リオも！ヒマリも！エイミも！
…どいつもこいつも、内心ではオレを化け物として見てるんだろ…！？
なんせオレだって『自分が何なのか分かってない』んだからなぁ…！

エイミ「……だからライは、ずっと心を開かなかったんだね」

[45 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/25(火) 20:08:38]

エイミ「ずっと感じてたよ…ライとの心の距離」

ヒマリ「リオに指摘されて『怖くなった』んでしょう？自分を受け止めてもらえないんじゃないかと」

……だから逃げたと？
オレが夜中に学校を抜け出して、リオの機械の追っ手を必死こいて振り払って！

気付けば血まみれでブラックマーケットに居たのも…！

全部『あんたらにまで化け物を見るような眼で見られる』のが『怖かった』からだと！？

「「…………」」

…っ、あぁその通りだよ畜生！
いつかリオには見つかると思ってた！
全てを諦めて、今日が楽しけりゃ良いって、好き勝手に生きてきた！

だが一生逃げ続ける訳にはいかない…だからシャーレに要請が入った時、オレは悟ったんだ！『運命の時が来た』ってな…！

だからお望み通り出てきてやったんだ！そして見せてやった！この『能力』を！オレの『本質』を！！

ほらどうだエイミ！ほらどうだヒマリ！見ただろ、怖くなっただろ！？

このオレが！お前は『何に見える』！！？

[46 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/25(火) 22:22:52]

エイミ・ヒマリ「「『バカ』だね」ですね」

……はぁ？
エイミ「あと『向こう見ず』『無鉄砲』『適当』『いい加減』」

なっ…！？
ヒマリ「それに『短絡的』『粗野』『不器用』『ぶっきらぼう』」

お前らなぁ…っ！！

エイミ「でも誰よりも『臆病』で―」
ヒマリ「そして『優しい』子です、分かりづらいですけど」

……何を、根拠に…

ヒマリ「化け物として見られるのが怖かった、それも確かに事実でしょう」
ヒマリ「でもそれならリオの手によって、何処かに軟禁される程度でも十分です」

ヒマリ「では全てを捨ててまでミレニアムから出ていったのは何故か。一番の理由は、力が『暴走する』のが怖かったからではないですか？」

……

ヒマリ「しかも、事もあろうに最後はあなたを排除しようとしたリオすらも心配して。その手を汚させまいと…」

ヒマリ「だからあなたはここを離れ、ブラックマーケットでわざと危険な依頼を大量に受け、命を絶とうとしたのでは？」

……降参だよ探偵さん、流石天才美少女なんちゃらだ…。
拾いもんでも命は命、ただ捨てる訳にはいかねぇ…ちゃんと使って捨てたかった

…それに死ぬなら、ミレニアム生でも特異現象捜査部でもない、『至って普通のモブ生徒』として……だがそれも結局できなかった…

[47 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/25(火) 22:25:25]

エイミ「うん、だからバカ」

うっ…！

ヒマリ「臆病者です」

ううっ…！！

エイミ「でもそれが『ライ』だよ、私の大切な『仲間』」

ヒマリ「えぇ、そして私の可愛い『後輩』です」

２人共……ったく、人をバカだのなんだの呼びやがって…ｗ

オレもバカならそっちもバカだろ！ｗｗこんな得体の知れないヤツ仲間にしやがって！ｗｗｗ

ヒマリ「あら、この超天才病弱可憐な美少女ハッカーである私に言ってくれますね？」

エイミ「得体の知れないからこそ、特異現象捜査部が一緒に居るべきじゃない？……あ、ライ泣いてる」

泣いてね〜し！ｗホコリが目に入っただけだし！ｗｗ

あ～ホント、もうどうしようもないな！ｗｗｗ

どうしようもない…『仲間』だよ…っ

『ライからの好感度上昇』

ライ→ヒマリ【好感度45】

dice1d100=60 (60) ＋30（最低保証）

ライ→エイミ【好感度34】

dice1d100=76 (76) ＋30（最低保証）

[48 二次元好きの匿名さん 25/02/25(火) 22:26:46]

めっちゃ上がった！

[49 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/25(火) 22:34:20]

※特異現象捜査部への好感度低い理由に説得力を持たせようとしたら、途中死ぬ程重い空気になってしまった…。

※でも仲良くなったからOKです！

※最低保証無くてもどっちも１００超えてるし、もうオーバーフローさせてエエか…。

最終結果はこうなります（ニッコリ）

『ライからの好感度』

ライ→ヒマリ【好感度45→135】

dice1d100=60＋30=90

ライ→エイミ【好感度34→140】

dice1d100=76＋30=106

[50 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/25(火) 23:12:01]

※今日はもう寝ます、アイキャッチカモン！

Raw! Raw! Fight the power!

[51 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/26(水) 07:54:51]

※おはようございます、保守がてら朝のライちゃんをひとつ。朝食はパンでした。

ん…むにゃ…（サクッ）美味っ…

[52 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/26(水) 12:34:34]

※平日はストーリーが進め辛い！！寂しい…さびしぃ〜！！（モモイ並感）
※なので小話を付けちゃいます！

【小話】
”そう言えばライって無所属なのに、結構良い暮らししてない？”

お？オレの収入源が気になる木か？ｗｗ
このみんなが集まる木野郎がっ！！ｗｗｗ

”罵倒なのか褒め言葉なのか…”

頑張って働いてるだけだよｗｗ
それに割の良いバイト知ってるからな〜ｗ

”……どんな仕事か聞いて良い？”

おう良いぜ！！ｗｗ

[53 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/26(水) 12:35:40]

campus労働

働くぞいっぱいいっぱい働け♪

dice1d2=1 (1)

１：普通のバイト

２：ゲマトリアの治験

人生は1度きりなんだ♪

dice1d2=1 (1)

１：普通のバイト

２：ゲマトリアの治験

そうキミが給与をさ現金をさ♪

dice1d2=1 (1)

１：普通のバイト

２：ゲマトリアの治験

くれたんだよ何度も何度も何度もありがとう♫

dice1d2=1 (1)

１：普通のバイト

２：ゲマトリアの治験

”このおバカ！！”

えぇ？なんでぇ…？（知能29）

[54 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/26(水) 12:39:01]

※これは健全な学生の鑑ですね（ニッコリ）

黒服「クックック…手強いですね…」

”私が裏で止めてたからね”
”帰れ”

黒服「ゲマトリアはあなた達を見ていま…」

”帰る”

[55 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/26(水) 19:14:00]

【本編】
ヒマリ「さて、ではライの事情も聞けましたし、ひとまずあの下水のような女に関して、私も方策を考えてみましょう」
げす…？まさかリオ会長…？
ヒマリ「えぇ、そのうちアリスちゃんかライ、私の『可愛い後輩』であるどちらかに、手を出そうとしてくるでしょうから」

エイミ「…１人で？」
おいおい寂しい事言うなよ〜ｗｗ仲間だろぉ？
ヒマリ「ふふっ、なら捜査部に再加入してもらえますか？」
あ、それパスでｗ『無所属』の方が性に合ってるんでｗｗｗ

エイミ「どうせ裏で動き回ったり、好き勝手行動したいからでしょ」
ヒマリ「あぁ、だから最近はシャーレの先生に引っ付いて…」

引っ付いてないから！利用してるだけだから！どの陣営でもないのにちゃんと権力あるし！

ヒマリ「なんだか明智小五郎に付き従う少年探偵団のような…」
エイミ「やってる事はチンピラ別働隊だけどね」
うるせぇ〜！ｗｗ知らねぇ〜ｗ

……はぁ、じゃあ聞きてぇ事はコレで全部か？オレはもう行くぜ？ｗ
エイミ「…本当に特異現象捜査部に戻るつもりはないの？」

…まだ『やるべき事』がある、そんな気がするんだ。オレはこの直感に従う、だからそれを終わらせるまでは…
エイミ「そっか…」
ヒマリ「ならばこれ以上引き留めるのは無粋…ですが覚えておいて下さい、ライ」
エイミ「私達は、いつでもライが戻って来るのを待ってるから」

…あぁ！ｗよーく覚えておくよｗｗアディオス！アミーガ！！
エイミ「なぜ古代語…？」
ヒマリ「ふふっ、Nos vemos…ライ」

[56 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/26(水) 20:55:29]

(ゲーム開発部・部室)
たっだいま～ｗｗそろそろG.Bible開いた頃じゃねぇ…か……？
アリス（オロオロ…）
モモイ（死～ん）
ミドリ（どんより…）
ユズ「怒り、破滅、腐食、絶望、虚脱…」

結合せよ、反発せよ、地に満ち己の無力を知れ、破道の九十・黒棺？ｗｗ
”完全詠唱しないで…”

じゃあなんでこんな死屍累々なんだよｗｗ完全にお通夜じゃんｗｗｗ
モモイ「それ…」（モニターを指差す）

G.Bible『ゲームを愛しなさい！』
……間違っては…無いなぁｗ
モモイ「笑い事じゃないよ！うわぁん！もう終わりだぁ！！」
ミドリ「これがビターエンド…ハッピーでもトゥルーでもない…本当の終わり…」
アリス「…まだです、まだ終わっていません！」
”アリス…！？”

アリス「アリスは『TSC』をやるたびに思います…あのゲームは『面白い』と」
アリス「モモイが、ミドリが、ユズが…このゲームをどれだけ愛しているのかが分かるんです！」
オレもだぜ！ｗ
”私もやったからね！”

アリス「だからきっとG.Bibleは間違っていません！面白いゲームは作れます！ゲームを愛している私達なら！」

ええ子やでアリスは…
”ホンマええ子や…”

[57 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/26(水) 21:23:08]

ユズ「…私が初めて作った『TSC』のプロトタイプは、4桁以上の低評価と冷やかしで終わっちゃって…」

4桁…っ！？よよよ4桁！？

ユズ「それが辛くて部室に引きこもっていた時、2人が訪ねて来てくれた」

モモイ・ミドリ「「ユズ…」」

ユズ「結局一緒に完成させた『TSC』は、今年のク◯ゲーランキング1位になっちゃったけど…」

ユズ「その後アリスちゃんが入って来てくれた、私達のゲームを『面白い』って言ってくれた…！」

アリス「ユズ…」

ユズ「それで私の夢は叶ったの。心の通じ合う大事な仲間達と一緒にゲームを作って、面白いって言ってもらう…その夢が」

ユズ「だから私も、叶うならこの夢が…この先も終わらないでほしい…！」

……決まり、だな？ｗ

モモイ「うん…！ミレニアムプライスまでの残り時間で、ゲームを作ろう！！」

ゲーム開発部「「「「おーっ！！」」」」

あ、先生は開発指揮してくれよ？ｗｗ

”分かった！”

さーて、じゃあオレもお手伝いしますかねｗｗ

”…ライって事務力あんまりだけど…”

”プログラミングとかどれくらいできるの？”

はっ！ｗ元ミレニアム生舐めんにゃーっ！ｗｗ（フラグ）

『ライのプログラミング能力』

dice1d100=75 (75)

[58 二次元好きの匿名さん 25/02/26(水) 21:23:49]

やっぱ高いなぁ〜

[59 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/26(水) 21:34:31]

”ちゃんとミレニアム生してる…”

ちゃんとミレニアム生してるってナニ！？ｗｗオレどーいうイメージ！？ｗｗｗ

モモイ「なんか我流でめちゃくちゃなコード引きまくってそう（偏見）」

ミドリ「『なんで動いてるか分から無いけど、とにかく動いてるからヨシッ！』って言ってそう」

ユズ「バグが出たら『出した側の使い方が悪かった』って言いそう…」

評価ボロクソで草ｗｗ

『ライの実際の手際』

プログラミングコードは…

dice1d2=2 (2)

１：スパゲッティコード

２：美しい芸術のようなコード

プログラミングの挙動は…

dice1d2=1 (1)

１：…これどうやって動いてるの？

２：極めて合理的かつ整然としたスムーズな挙動

バグについては…

dice1d3=3 (3)

１：割と出る

２：少し出る

３：欠片も出ない

[60 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/26(水) 21:39:51]

※…これはこれで下手に引き継ぎできないタイプの芸術的な過ぎてどう動いてるか分からんプログラミングするヤツ…バグ出ないから良いですけど

※今のゲーム開発部には大きな助けになりますね、続き書いてきます

[61 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/26(水) 22:05:07]

『カタカタカタカタッ！』
モモイ「おお！？す、スゴイよライ！まるで天才プログラマー！」

『カタカタカタ…ッターン！』
ヒュ〜っ♪……リーチ！ｗ
モモイ「ビンゴじゃなくて！？」
まぁ待ちなってｗｗよ～しいい子だ…！（カタカタ）
”映画のハッカー？”

『カタカタカタ…ッターン！！』
ヒュ〜っ♪……ダブルリーチ！ｗ
モモイ「もうビンゴしてよ！？」
落ち着けって…ｗよ～しいい子だ…！ｗ本当良い子だ…！！ｗ
よ～しよしよしｗｗわしゃしゃしゃｗｗｗ

”犬可愛いがってるみたい…”

『カタカタ……ッターン！！』
ヒュ〜っ♪……ロン！ｗ
モモイ「麻雀してない！？」
”で、でも完成してるっぽいよ…？”
モモイ「なんでさ！？」

イェ〜イ♪ｗｗ

[62 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/26(水) 22:34:14]

※今日はもう寝ます…アイキャッチカモン！

『ゲーム開発部で寝落ちするライ』

Raw! Raw! Fight the power!

[63 二次元好きの匿名さん 25/02/27(木) 06:18:18]

ほ

[64 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/27(木) 07:04:07]

※おはようございます、保守に感謝。皆様のお陰でライちゃん
は今日も生きてます。

※ほらライちゃんも、もう起きる時間ですよ。

むにゃ…あぇ？
あ、痛っつ…腰バキバキ……知らん天井…

モモイ「ライはあの後プログラミング続けて、ノルマ終わった瞬間そのまま寝落ちしたんだよ！」

でっか…声がね…

モモイ「私は徹夜だからね！！シナリオ無いと何も始まんないからねっ！！！」

ごめんて……顔デスモモイじゃん…

モモイ「𝐅𝐀𝐓𝐀𝐋𝐈𝐓𝐘…」

[65 二次元好きの匿名さん 25/02/27(木) 07:05:47]

今日もお疲れ様です。では、ライちゃんのデイリーおみ足を頂こう

[66 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/27(木) 08:15:17]

>>65

むにゃ……ふんッ！（蹴りを放つ）…ふへへぇ……どぉだ変態やろぉ……

”寝相こわ…”

ミドリ「起こすに起こせないね…」

モモイ「ツレを起こさないでやってくれ、死ぬ程疲れてる」

ユズ「そ、それ本当に死んじゃってるヤツ…」

[67 二次元好きの匿名さん 25/02/27(木) 08:56:59]

些か乱暴ですが、其方から触れに来ていただけるとは…有難う御座います…

[68 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/27(木) 17:22:04]

（ミレニアムプライスまで残り6日…）
ユズ「モモイ！次のシナリオ間に合いそう！？」
モモイ「時間には間に合う…筈…ッ！」
ミドリ「追加のエネミーデザイン上がったよ！は、背景も描かなきゃ…！」
アリス「はい！アリスグラフィックに打ち直します！」

システムは任せろー！ｗ（バリバリ）
モモイ「やめて！…じゃない、やめないで！その調子でバリバリ仕事して！」

うぇ〜いｗｗ（カタカタカタ……ッターン！）九蓮宝燈！！ｗ
モモイ「やっぱ麻雀やってない！？」

”作業工程を調整しつつ、納期には間に合うように…”
”体調も考慮しつつ、休憩時間をここで取って…”

（―そして締め切り当日、受け付け終了２分前…）
モモイ「あとこれだけ入力すれば…！」
（１分前…）
ユズ「こっちは簡単なテストだけやって―OK！」
おう！ｗバグは出てないぜ？ｗｗ
（30秒…）
モモイ「よし、ファイルアップロード！完了予測時間…15秒！」
（15秒…）
ゲーム開発部「「「「……！」」」」
（0―）
『ミレニアムプライスへの参加受け付けが完了しました』

全員「「「「「っしゃぁー！！間に合ったー！！」」」」」

[69 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/27(木) 18:18:19]

※こっちとしても間に合った…謎に規制されて昼の投稿ができなかったから落ちるかと思った…コワ〜
やっぱスレの維持時間12時間欲しいってこれ！

[70 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/27(木) 19:41:44]

ふぅ、色々と心臓に悪いぜｗｗ

ミドリ「あとは3日後の発表を待つだけだね」
モモイ「うーん、でも3日って結構長いじゃん？だから提案なんだけど」

お、『私に良い考えがある』ってやつか！ｗｗ

モモイ「その言い方だとなんか失敗しそうだけど…先にWeb版の『TSC2』をアップロードしてみるのはどう？」

ナイスアイディア！ｗｗ早速アップロード準備を〜…ｗ

ミドリ「うーん、でもちょっと怖いかも…低評価も心配だし…」
モモイ「ベストは尽くしたから！自信を持って見てもらおうよ！」
ユズ「…うん、アップしよう。作品っていうのは見てくれる人、遊んでくれる人が居てこそ完成されるものだと思うから」

…ってのは、同感だなｗ『見てくれる人』ってありがてぇもんだ！ｗｗ（チラチラ）

”ライがまた虚空に話しかけてる…”

ユズ「それにもし低評価コメントの嵐でも、全力で頑張ったから…みんなが一緒だからきっと受け止められる」

あぁ！オレ達なら受け止められるさ！ｗｗｗ（謎ポーズ）

モモイ「…で、このポーズはなに…？」（巻き込まれながら）

”完璧に勝つ♧だろ？ライ♡”

※画像はイメージです

[71 二次元好きの匿名さん 25/02/27(木) 19:56:42]

相変わらずライちゃんはネットのネタを拾ってきて飽きないぜ！

[72 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/27(木) 20:42:00]

（そして転送完了後、徐々にゲームに対するコメントが呟かれ始める）

〈hermet021:わぉ、これ前回ク◯ゲーランキング1位だったヤツの続編？懲りないねぇ〉
アリス「…………」
モモイ「あ、アリス…こういうのはあまり気にせず…」

〈sakazuki03:まぁそれも仕方ねぇか…ゲーム開発部の『TSC』は所詮…ゲーム界の敗北者じゃけェ……！！！〉
あいつゲーム開発部をバカにしやがった…！
”乗るな！ライ！戻れ！”

〈kotoha0507:前回の『TSC』は手放しで賞賛できるものではありませんでしたが、新鮮でありふれていない作品でした。今回も楽しみです〉
…（ニッコリ）
”ご満悦だね”

〈kirakiraNO1:前作もやったけど、良い思い出としては残ってない。それどころか苦い記憶がいくつも鮮明に思い出せるくらい。でも、どうしてかな…続編だって分かってるのに、ついダウンロードしちゃった〉
んん～？
ミドリ「ライ、どうしたの？」
なんか知り合いの書き込みっぽい気がして…気のせいか！

モモイ「うわわ！ダウンロード数がもう2000を超えてる！？」
ミドリ「あ…有名なポータルサイトに、私達のゲームが発表されたって記事が載ったみたい」
モモイ「ここまで数が増えると急に怖くなってきた！」
アリス「…ドキドキします」
モモイ「うぅ期待と不安で心臓が爆発しそう！」
『ドカアアァァン！』
え、マジで心臓爆発した？ｗｗ
ミドリ「違う、この砲撃は…カリン先輩の！」
”リロードしている間に外に出よう！”
カリン先輩はなぁ…やっちゃったからな〜…
モモイ「私が前に出るから！ライも行くよ！」

[73 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/27(木) 21:09:28]

モモイ「はぁはぁ…何とか逃げ切れた？」
ユズ「これからどうする…？」
ミドリ「もうミレニアムプライスへの出品は終わってるんだし、結果が出るまで逃げ続けよう！」

???「逃げ切れるとでも思ったか？」

…ッ！？ミドリ！危ねぇ！！

『ダダダダッ！！』

イイッ↑タイ↓メガァァァ↑

アリス「ライの顔面にクリーンヒットです！」

ネル「……なるほどな、いちいち良い判断だと思ったぜ」
ネル「チビ達の指揮も、差押保管所を襲撃したのもあなただったか…先生」

”……”

ネル「アカネが調査した通り、噂は大げさじゃなかったみてぇだな」

”チビって…身長同じくらいじゃ…？”

ネル「んなことねぇよ！あたしの身長に言及した奴らが、最後にはどうなったか教えてやろうか！？」

そうだぞノンデリカシー野郎！JKの髪嗅ぎスケベ！！

”身に覚えある暴言…！！”

[74 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/27(木) 21:54:38]

ネル「ふぅ…危うく冷静さを失う所だったが…まあこんな話はどうでも良い」

カリン「今どき逆に新鮮だな、リーダーに身長の事を言えるなんて」
アカネ「そうですね」
ネル「掘り返すな！アカネも！」

…ｗｗ(こそこそ)
ネル「…おい、そこの無駄にデケェ武器を持ってるあんたと、こっそり逃げようとしてるあんた」
アリス「…？」(キョロキョロ)
ウゲーっ！？ｗやっぱオレも！！？ｗｗ

ネル「そうだ、あんた達に用がある。C&Cに一発食らわせてくれたらしいじゃねえか…？」
ネル「ちっと面貸せや」

ひ、ひ、ひえぇぇぇぇぇ…！ドローン呼ばなきゃ…！ｗｗｗ
ネル「あ、アレお前だったのか！面倒くせぇ仕事させやがって…」

やっべバレちった♪ｗどうするアリス？ｗ
アリス「アリス知ってます、『こんな事をしたのはあなたが初めてよ…』告白イベントですね！チビメイド様はアリスに惚れています！」

ネル「ふっざけんなこの野郎！誰がチビメイド様だ！！ぶっ殺されてぇか！？」
アリス「ひぃ…」
激高するんじゃあない…ｗ

ネル「2人揃ってなかなかイラつかせてくれるじゃねぇか。まぁ良い、俄然興味が湧いてきた」
興味ってぇ…まさか〜？ｗｗ

ネル「色々確認したくてな、今日はここまでやって来たんだ」
ネル「あたしと戦って勝てたら、大人しく引き下がってやるよ」
ですよね〜ｗｗ知ってたｗｗｗ

[75 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/27(木) 22:09:09]

し、しかし2対1というのも武士の風上にも置けないのでは？ｗ

お侍さまの戦い方じゃない…ｗｗ

ネル「お前侍じゃねぇだろ。それにあたしとしては2対1でも全く問題ねぇんだが…まぁあえて選ぶとしたら…」

ネル先輩は…私とアリスちゃん、どっちが好きなんですか…？

ネル「うわぁ急に乙女になるな！そんな場面じゃないだろ！！？」

アリス「これはやっぱり告白イベントですね！CGゲットです！」

ネル「違げぇよ！もういい！あたしが戦うのは――！」

『ネルの運命の相手とは…！？』

dice1d3=3 (3)

１：ライ

２：アリス

３：どっちもどっちも…！どっちもどっちも！（二股烈風）

[76 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/27(木) 22:14:56]

※Q．どうして銀河烈風入れるとバクシンするんですか？
A．J9って知ってるかい？
Q．質問を質問で返すなあーっ!!

※本当にどうして…

[77 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/27(木) 22:51:03]

※今日はここまで。いつもの寝る前アイキャッチ！
『ネル先輩は…私とアリスちゃん、どっちが好きなんですか…？（唐突な乙女面）』

Raw! Raw! Fight the power!

[78 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 06:52:44]

※おはようございます！
※『TSC2』職人の朝は早い――
…と見せかけ、『TSC2』開発中に妖怪MAX買いに出ただけのライちゃんです

[79 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 12:25:10]

※平日はストーリーが！！！進まねぇ！！！（黒ひげ）
※土日も進むとは言ってない

※…小話挟みます、私は死ぬ程楽しいですけどね！すいませんねぇ

※だから挟んでおいたよ”小話”を

[80 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 12:26:40]

【小話】
（『TSC2』開発中のゲーム開発部）

”みんな、そろそろお昼だけど…”

モモイ「パス！」
ミドリ「パス！」
ユズ「ぱ、パスで…」
アリス「パパスですか！？」

ぬわーーっっ!!ｗｗ
オレがコンビニ行ってなんか買ってくるぜ！ｗ丁度一段落ついたしなｗｗ

モモイ「なんで地味に仕事早いの…？成績私たちと変わらなそうなのに…」

興味あること以外はあんまり頭回らないんだよね〜ｗ

ミドリ「じゃあ勉強は？」

興味ないね
ユズ「ソルジャー・クラス1st…？」
とりあえず行って来まーすｗｗ

（エンジェル24ミレニアム支店）

店員「らっしゃっせー」
お！ホットスナック充実してるじゃん！ｗ
ユウカ先輩も買いに来るって噂があるくらいだしなｗｗｗ
よ～し買っちゃうぞ〜ｗｗ

[81 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 12:27:59]

【学マスMAD】とんかつmode!!

頂くぞいっぱいいっぱい唐揚げ♪人生は1度きりなんだ♪

『買った唐揚げの数』

dice1d100=82 (82) 個

そうキミがジューシーなメンチをさ♪

『買ったメンチの数』

dice1d100=43 (43) 個

くれたんだよ何度も何度も何度もありがとう♫

『その他買ったお菓子等』

dice1d10000= 円分

”…天丼？”

ユズ「あ、カツ丼なら買ってきてますよ…？」

”いやネタ的な意味で…”

モモイ「このおバカさんが！！」

えぇ？なんでぇ…？（知能29）

[82 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 12:30:08]

※菓子の値段出なかったけどまぁ良いかぁ！唐揚げあるしな！ユウカさんにも分けて来ましょう。

[83 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 18:20:41]

【本編】

（ネル先輩はどっちと戦うの？ってところ）

さぁ！ｗどっちの料理ショー！ｗｗまぁ料理されるのはオレ達だけどねｗ

アリス「アリス知ってます！これは選ぶルートで獲得できるスチルが変わるヤツです！」

ネル「…もういいメンドくせぇ！『どっちも』かかって来い！さもなきゃあの部室を破壊し尽くすだけだ！」

あ、悪魔たん…！

アリス「ライとの協力プレイですね！問題ありません、戦闘を開始します！」

スマブラで鍛えたオレ達の友情パワーを見せてやろうぜ！！ｗｗ

アリス「はい！でもドンキーで連続掴み煽りしてきたのは許せません！」

ネル「おい友情パワー崩壊しかけてんぞ！」

※戦闘開始です。ネルとアリスそれぞれのコンディションを決めます

※2対1だしネル先輩は2dでエエか…ダブルオーだし（？）

『ネルのコンディション』

dice2d100=63 98 (161)

『アリスのコンディション』

dice1d100=48 (48)

[84 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 18:26:19]

※イカン！ちゃんとダブルオーだ！！

※ライちゃんは今回の戦闘で『奥の手』は使うでしょうか

『ライは奥の手を…？』

dice1d2=1 (1)

１：使う

２：使わない

[85 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 18:40:31]

※流石に使用するようですね。格上相手に一発逆転できる能力は強いですね（反動から目を反らしながら）

※前回のC&C戦はライの能力について知らない相手だったので奇襲扱いとしてそのまま精神抵抗ロールをしましたが、今回のネルは確実に『ライの能力』について聞いている筈なので、まず当たるかどうかを戦闘力で対抗ロールします。

ネル【戦闘161】

dice1d161=123 (123)

ライ【戦闘67】【補正＋3】

dice1d70=68 (68)

[86 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 18:46:44]

※当たりませぇん！！割と最大値なのに！！

※…反動ロールいきまぁす！！

ライの神秘とライの精神力で対抗ロールです。

ライ【神秘90】

dice1d90=28 (28)

ライ【精神91】

dice1d91=15 (15)

[87 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 18:50:49]

※ライちゃん…じゃあ狂気表振りますね？

なにが出るかな♪なにが出るかな♪

『狂気表』

dice1d10=9 (9)

1：気絶あるいは金切り声の発作

2：パニック状態で逃げ出す

3：肉体的なヒステリー、あるいは感情の噴出（大笑い、大泣きなど）

4：早口でぶつぶつ言う意味不明の会話あるいは多弁症（一貫した会話の奔流）

5：対象をその場に釘づけにしてしまうかもしれないような極度の恐怖症

6：殺人癖あるいは自殺癖

7：幻覚あるいは妄想

8：反響動作あるいは反響言語（対象は周りの者の動作あるいは発言を反復する）

9：奇抄なもの、異様なものを食べたがる（泥、粘着物、人肉など）

10：昏迷（胎児のような姿勢をとる、物事を忘れる）あるいは緊張症

※じゃあ一連の描写書いてきます（ニッコリ）

[88 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 21:23:04]

【ライ視点リザルト】
ライ「ヒャア！ｗもう我慢できねぇ！！ｗｗ」
アリス「！？」
モモイ「あれ！？ゲームみたいに協力は！？」
ライ「バカめ！スマブラは協力ゲームではない！ｗトゥ!ヘァー!ｗｗｗ」

ライが謎の掛け声とともに、ミレニアムの廊下を凄まじい脚力で蹴り、前方へかっ飛ぶ。
ライ「やるって決まりゃ仕方ねぇ！ネル先輩！その首貰ったぁ！！ｗｗ」

そして空中で強烈な回転を掛けながらネルへと近付くと、その勢いのまま蹴る、蹴る、着地…と見せ掛けサマーソルト。

ネル「はっ！！足癖の悪りぃ後輩も居たもんだな！」
しかしそれを軽々と避けながら、余裕の笑みでネルも反撃の銃撃を放つ。

ライ「ヘイヘイヘイ！よっと！ちょっ、銃を使ってねぇ後輩撃ちます？ｗｗほっ、はっ！」
ネル「撃たねぇ理由がねぇな！！」
ライ「伸身のっ！新月面が描く放物線はっ！栄光への架橋だーーっ！」
ネル「実況つけながら避けんな！ナメてんのか！！」

ネルがサブマシンガンを乱射し、ライはそれをバク転しながら避けていく。

ネル（チッ…存外動きが良い…ただのバカじゃねぇな。一瞬で実力の最大値を叩き出す瞬発力、そして突飛な行動を実現させる爆発力――）

ネル「ふっ…面白れぇ！もっと見せてみろ！お前の本気ってヤツを！」

ライ「いいですとも！！その深淵を覗く者―」

ネル（…！来るっ！！）

ライ「深淵に覗かれていると知れ！！」

[89 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 21:25:00]

（ライの瞳が真紅に染まり、紅い閃光が廊下を奔る）

アリス「あ、アレはいったい…」
モモイ「うわわ！何の光！？」

（光は一瞬で収まり、相対する2人の姿が再び見えてくる）

ネル「…ふっ」

（しかしその勝敗は、既に決していた）

ネル「コレがお前の『奥の手』か？光を直視しなけりゃ余裕で避けれるじゃねぇか」

…………

ネル「あん？おい何とか言ってみろよ、急に静かになりやがって」

……

[90 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 21:42:37]

ネル「おい、そいつ急にどうしたんだ…？」

アリス「ら、ライ…大丈夫ですか？なんだか正気がログアウトしているような…」

……ジリ…

アリス・ネル「「…？」」

オレサマ オマエ マルカジリ！！

アリス・ネル「「は！？」」

【9：奇抄なもの、異様なものを食べたがる（泥、粘着物、人肉など）】

(人肉など)←

死ぬにゃーーーーッ！！

全員「「「はぁ〜っ！？」」」

『対象は…？』

dice1d3=2 (2)

１：ネル

２：アリス

３：その他

[91 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 21:56:26]

アリス「ら、ライ！アリスは食べ物ではありません！ふぁっ…！？」

はむはむ…はむっ

アリス「んんっ…！」

モモイ「ライストップ！ストップ！！アリスちゃんの首すじ噛まないで！」

ミドリ「な、なんかエッチだね…？」

”エッチなのはダメ！死刑！”

ネル「おい、どーすんだそいつ…」

アリス「わ、私が知りたいで…んっ…！あ、ライ…そっちはだめで……！」

ネル「…とりあえずもうまとめて片付けてやるか」

アリス「ライ！正気に戻って下さい…！き、来ます！！」

ネル【戦闘161】

dice1d161=61 (61)

アリス【戦闘力48】

【ライの影響で数値半減】

dice1d24=4 (4)

[92 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 22:17:28]

『ダダダダダッ！！』

(銃声が鳴り響き、ライが引っ付いたままのアリスを翻弄するように、ネルが跳び跳ねながら銃撃を放つ)

アリス「ううっ…！ひ、光よ――！！」

『ドカアァァァン！！』

”やったか！？”
モモイ「先生それ駄目だって！」
ネル「…へぇ、そいつを背負いながらそのデカブツを撃てるのか、大した怪力だな」
モモイ「あ、当たってない！」

ネル「確かに並大抵の火力じゃねぇが、ただそれだけだ」
アリス「も、もう一度、魔力を充電…！」
ネル「遅せぇよ」

(ダダダッ！！)
アリス「うあっ…！」
ネル「近すぎると撃てず発射までコンマ数秒かかる武器に、文字通り『お荷物』を背負った状態」
ネル「しかもこの距離であたしに勝てる奴なんざキヴォトスでもそう多くは…いや、1人も居ねぇ」
アリス「うぅ……」

ネル「ま、その状態じゃマトモに照準も合わせられ…」
アリス「……照準は、必要ありません」
ネル「！？この状態で発射準備…？おい、まさかてめぇ床に――」

アリス「光よ！！」

『ドカアアァァン！』

[93 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/02/28(金) 23:12:57]

（黒煙が立ち上り、瓦礫が辺りに散乱する）
ミドリ「ゲホゲホ…アリスちゃん達は！？」
モモイ「居た！ライも一緒！」
（そしてフロアの床をぶち抜いたまま、ひとつ下の階層で瓦礫の山の上で倒れる2人の姿があった）
アリス「肉体損傷率48%…後退を望みます…」
ごめんな友よ…オレはもう逝くよ……（MOROHA）
モモイ「いつだって本気なお前がヤバイ！」
ユズ「せ、先生アリスちゃん背負って！モモイはライを！ミドリは私と一緒に先導して！」
ミドリ「わ、分かった！」

アカネ「…あの子達、下に降りて逃げて行ってしまいましたね」
アスナ「今ごろうちのちっちゃいリーダーもぺちゃんこになってるんじゃ…？」
ネル「誰がちっちゃいって！？」
アスナ「わ～お、さすがうちのリーダー！全然ピンピンしてるじゃん！」
ネル「ギリギリで避けたんだよ…まさか床ごとぶち抜いてくるとはな」
カリン「今のアリスとライは戦闘力を失ってる状態だけど、このまま追いかける？だいぶ負傷してたし保健室に向かってるはず」
ネル「いや追撃はなし、もう戻る。一通り暴れたらスッキリしたしな」
ネル「それにリオがゲーム開発部に興味を持つ理由も分かったし…先生、それにライか……」
ネル「はっ、楽しみにしてろよ。あたしをチビ扱いした償い、絶対にさせてやっからな」
【ライ&アリス敗北、撤退…】

[94 二次元好きの匿名さん 25/03/01(土) 05:14:32]

狂気判定でだけどライちゃんがアリスと濃密なスキンシップをしてていいゾ＾〜

[95 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/01(土) 07:11:30]

>>94

※雰囲気こんな感じです

※サボテン…いや百合が花をつけている…

[96 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/01(土) 14:25:56]

※遅ればせながらゲヘナイベント読んでました。やっぱパンちゃん強い…強くない？
※ゲヘナパーティー前に読んでたらパンちゃん戦もっと補正入れてたかも知れませんね

※そろそろ再開しまぁす！画像はオマケの『服効果したアリスとライちゃん』です

[97 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/01(土) 14:45:13]

（メイド部の襲撃から何とか逃れたゲーム開発部と自爆したアホ１名）

あぁ！？誰がアホだって！？ｗｗ
アリス「ひぃ！キレ方がチビメイド様です！！」
モモイ「アリスちゃんがネル先輩にトラウマ発症してるじゃん！やめなって！」
”引くほど声マネ似てる…”
お、おうすまん…ｗなんかアホ呼ばわりされた気がして…ｗｗ
”まだ発狂の後遺症が…？”

（彼女達はついにミレニアムプライス発表直前までこぎ着けたのだった！！）

ユズ「あ、ミレニアムプライス始まったね」
モモイ「もし受賞したらクラッカー鳴らそっか、でももし受賞逃したら…」
ミドリ「荷造始め無いとね…部室無くなっちゃうから…。でも私達はいいけど、ユズちゃんとアリスちゃんは…」

無所属でも案外イケるぞ？ｗｗミレニアムに所属してるならなおさら余裕だろｗｗｗ

”麦くらい強いなこの子…”
”しなりが強えぇ生徒なのか…？”

コトリ「これよりミレニアムプライスを始めます！司会進行はこの私！『説明が必要なら！』でお馴染みコトリです！！」

まずその服装について説明してくれよｗネクタイどした？ｗｗ
モモイ「服装はライも人のこと言えないでしょ！」
パイがねぇから挟むヤツの気持ちなんか知るかぁ！！ｗｗ
…いや、あったらネックレス挟んでたのか…？ｗ

[98 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/01(土) 15:43:10]

コトリ「今回のミレニアムプライスは史上最多の応募となっており…」
モモイ「それはちょっと困るなぁ…」
コトリ「昨年の優勝作品であるノアさんの『思い出の詩集』はその形而上の言葉の羅列がミレニアム最高の不眠症改善に効果的であると…」

詩集の眠らせてくるヤツじゃんｗｗ
アリス「！！」
”お労しやノア上…”

コトリ「今年の多数の応募の中で、受賞するのは７作品のみ！ではいってみましょう！！7位はネオ疑似科学部の『水素の音くん』！！」
モモイ「うう…ドキドキする…！」

コトリ「6位は…！5位…４…！」
ユズ「ぜ、全然呼ばれない…！？」
ま、まだ慌てるような時間じゃないｗｗ

コトリ「3位は…、2位は―」
ミドリ「ひぃ……！」
まだあわわわ……！ｗ

コトリ「そして栄えある1位は！！」
アリス「ドキドキ…！」

コトリ「CMの後で！！」
…アドブロック入れるかｗｗ
”効果あるかなぁ…”

[99 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/01(土) 16:16:42]

コトリ「待望の1位は…新素材開発部の！！」

『ダダダダッ！』

ミドリ「うわぁ！お姉ちゃんディスプレイ撃たないでよ！」
モモイ「どうせ全部持ってかれちゃうんだし関係ない！」
モモイ「うえぇぇん！もう終わりだぁ！！」
ユズ「結局こうなちゃうなんて…」

なんか悲しいね…生きてるって…
”冬の花…？”

モモイ「分かってるよ！全部が否定された訳じゃない！ネットの反応も良かったし、へこたれる必要なんてないって！」
ミドリ「でも、この部室がなくなったらアリスちゃんとユズちゃんは…」

ユズ「心配しないでミドリ、私は寮に戻る。きっともう私を『ク◯ゲー開発者』って呼ぶ人は居ないだろうから」

…………

ユズ「ありがとうございました先生、そしてライちゃん…2人が来てくれてからわたしたちは大きく変わることができました」
ユズ「ただ、アリスちゃんは…」

”アリス、シャーレに来る？”

…いや、その必要は無いかも知れねぇぞ？ｗ
モモイ「ライ…？」

[100 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/01(土) 17:08:56]

”ライ…？いったい何を…”
耳を澄ませば〜？ｗｗ
”カントリーロード？”

『ヌッ、ヌッ…！』
モモイ「こ、この特徴的な擬音は！！？」

ユウカ「モモイ！ミドリ！アリスちゃん！ユズ！そしてライ！」

モモイ「ひぃ！もうユウカが！悪魔め！生徒会に人の心はないの！？」

ユウカ「おめでとう！！」

ゲーム開発部部「「「「！？」」」」

いやぁ～どーもどーも！ｗｗ
ジャベリンありがとねぇ！ｗ

ユウカ「じゃべ…？いや、て言うか何この子達の反応、ライ以外放送見てないの？」
ミドリ「お姉ちゃんがモニター壊しちゃって…」
ユウカ「何やってるのよ…ほら私もスマホで見てて途中から走って来たの、見てみて！」

[101 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/01(土) 19:18:53]

（バラ色の人生など存在しない）
審査員「今回は『特別賞』を設け、『TSC2』をその受賞作に決定しました！」

（何故なら世の中は雑多な色をしているからだ）

モモイ「じゃあ、私達は…！」
ミドリ「廃部にならなくても済む…！？」

（だが、だからこそ人は『青』という色を好む傾向にあるのかも知れない）

ユズ「アリスちゃん…っ！」
アリス「…アリスは、どこかに行かなくていいのですか？」

（俯いていては見られない、然して自ら顔を上げさえすれば見られる色だからだ）

アリス「アリスは、まだみんなと一緒に…ゲーム開発部（ここ）に居られるのですか…？」

（ならば少女よ俯くなかれ）

ゲーム開発部「「「うん、一緒に！」」」

（青春とは、かくも澄み渡るべきである）

――っと…ふふっ、透き通ってきたなｗ

”ライはどういう立ち位置…？”

たまには語り部っぽい感じ出したいじゃん…ｗｗ

”締まらないねぇ…”

[102 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/01(土) 19:21:36]

『…………』

『……』

『アリス……私の大切な…ｒｊｆぁ！！ｂｄｋｄ？ｊｘ！ｋｍｒぉｌｗｊ！』

[103 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/01(土) 19:31:12]

※勝った！レトロチック・ロマン完ッ！！

※ほんとミレニアムはゲヘナに比べて平和な気がします。話の通じないヤベーヤツが少ないからですかね？ワニロボットは暴走してるけどね！

※次は２章の友情と勇気と光のロマンか、エデン条約編か…迷うねェ〜〜♡

[104 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/01(土) 19:42:27]

※更新遅いし追ってくれてる人も少ないだろうけど、次はどっち良いか多数決で決めましょうかね？

※とりあえずキリのいい>>110までで多い方にしましょうか。

『2章』or『エデン』

[105 二次元好きの匿名さん 25/03/01(土) 19:45:20]

個人的には2章がいい

[106 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/01(土) 19:49:47]

※あ、時間まで全部埋まんなかったらダイスで決めます。やはりダイス…！！ダイスは全てを解決する…！！

※自分でひと枠埋めてすいません！…先に書いておくべき私のミスでした…

[107 二次元好きの匿名さん 25/03/01(土) 21:00:36]

エデンかなぁ

[108 二次元好きの匿名さん 25/03/01(土) 21:09:19]

んまエデンがいいかな

[109 二次元好きの匿名さん 25/03/01(土) 21:19:14]

2章はそこそこ空くしエデンかな？

あとデカグラを2章の何処かの前にやると良いかも

[110 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/01(土) 22:12:26]

※確認しに来たら過半数でエデン条約編のようですね、了解！！

>>109

※確かにデカグラマトン関連はどっかに挟んでおきたい…考えておきます

多数決への参加に感謝〜！ｗｗ（ナツの声マネ）

”やっぱり引くほど似てる…”

[111 二次元好きの匿名さん 25/03/02(日) 01:24:49]

転ばぬ先の保守

[112 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 07:13:15]

※おはようございます！宇沢レイサじゃないです！！！保守感謝です！！！！（クソデカボイス）

※そしてエデン条約編開始です。トリニティには魔物が住む…魁トリニティ高校、いったいどうなることやら。

《さぁ天使とダンスだ！！》

[113 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 08:28:52]

※エデン条約開始にあたりまして、ライちゃんが来る理由をダイスで決めます。

※後の展開に変化あり

『youはどうしてトリニティに？』

dice1d5=4 (4)

１：シャーレの臨時預かり生徒として…

２：ナギサ「『千夜ライ』さんですか、利用できるかも知れませんね…」

３：セイア「私が望んだのだよ」

４：???「トリニティにも問答無用で来て貰います！良いですね！！」

５：■■■る■■

[114 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 08:35:02]

※結果：ボルケニオンゲット！

※なに…この、なに？なんちゃら使いは引かれ合う…ってコト？なぜこんなに引かれ合うの…？
君は「引力」を信じるか？

※…分かりました、では彼女達が眠れる奴隷であることを祈りながら書いていきましょう。

[115 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 11:12:39]

（ミレニアムでゲーム開発部のゲーム制作を手伝い、廃部問題を食い止めた先生とライ）
全員「「「「「乾杯！」」」」」
”特別賞おめでとう！”
いや～しかしあっという間だよな、オレ達が来てここまでｗｗ

（その後打ち上げと称してゲーム開発部と徹夜でゲームパーティーを行い、大いに盛り上がった）

いや～しかし格ゲー大会もめちゃめちゃ盛り上がったよなｗｗ
ユズ気付いたらトップランクにいたらしいぜｗ笑えるよなｗｗｗ
モモイ「私たち本当に幸せものだよ！大きな夢があって！」
ユズ「そ、それを語り合える友達が居て…！」
ミドリ「ユウカは居ないけど…」
アリス「はい！ですがジュースは美味しいです！」

（そして気付けば寝落ちしたゲーム開発部をそのままに、『その時』は訪れる）

”夜明け前にごめんね”
”ホントにこのままミレニアムに残らないで良いの？”

……あぁｗそれも悪くない、わるくない…とは思うんだ（チラリと遠くを見る）

エイミ・ヒマリ（微笑みながら手を振る）

…ごめんな友よ！オレはもう行くよ！ｗｗ

（出会いがあれば別れもある、そして別れがあるのならば必然…）

…革命起こす！ｗ幕開けの夜！！

（『新たな出会い』がまた、始まろうとしていた）

[116 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 11:14:05]

『Vol.3 エデン条約編』〜黄金の風〜

[117 二次元好きの匿名さん 25/03/02(日) 11:19:49]

いえ〜い、遂にエデン条約編だ〜
ライちゃんのプロフィール欄には特技:声真似(声帯模写)が書かれてそうだな

[118 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 12:44:35]

（連邦捜査部シャーレ、部室）

鳥が居て〜も〜ニティニティ〜♪あぁ〜あトリニティ〜我らが母校ぉ〜♪…っとｗ

お～い先生ぇ〜ｗ！今日もシャーレ来ちゃったぞ☆ｗ

ここで先生の、様々なお仕事を始めることができます！（アロナ弁）ｗｗ

”うぅ…引くほど似てる…”

”指名手配やって…任務もやって…”

……あり？ｗ先生寝てんじゃんアゼルバイジャンｗｗ

まぁ先生も大変だろうしなぁｗｗ

……じゃあ（仕事が）溜まってるんでしょ？♡(事務仕事は)あんまり得意じゃないけど…（デスクの上を）スッキリさせてあげるね♡

偶然盗聴していたコタマ「！！？ｗ？！！？ｗｗ！？ｗｗｗ」

溜まった書類

dice1d100=83 (83)

ライの『ご奉仕』

【事務40】

dice1d40=9 (9)

コタマの脳破壊度（%）

dice1d100=26 (26)

[119 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 13:12:41]

ダｗメｗでｗしｗたｗ

”ううん…セイア……”
”エデン…条約……？”

お、起きたか先生ぇ〜？ｗ全く、夢でも生徒を見てたのかぁ？ｗｗ

”あ、ライ…今日も来たんだ…”

おいおいせっかく仕事手伝ってやってる生徒にそりゃないぜｗｗｗ

”ほぼ進んでないっぽいけど…”
”ありがとうね、ライ”

おう！ｗまぁ何も進んでないよりマシだろ？ｗｗ
ほらｗこの書類だって丁度オレ達名指しで、チェックするだけで良いから代筆しといたしｗｗｗ

”え？名指し…？チェック…？”

内容よく見てないけどネ！ｗｗ（知性29）

”このおバカ！”
”ちょ、ちょっと見せてもらって良い！？”

『トリニティ総合学園「補習授業部」顧問及び授業補助要請』
『☑先生　☑千夜 ライ』

”な、ななななんですってーー！？”（♪Unwelcome School）

あれ？ｗまたオレなんかやっちゃいました？ｗｗｗ

[120 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 14:42:30]

（トリニティ総合学園・補習授業部）

コハル「もう嫌！やってらんないつまんない！めんどくさい！」
コハル「それもこれも、全部先生とライのせい！」
えぇ…オレ？ｗｗ
”えぇ…私？”

ハナコ「もう、コハルちゃん、そんな事を言ったら先生とライちゃんが困ってしまうでしょう？」

ハナコ「あくまで2人は私達を助ける為に来てくださってるんですし、試験に落ちたのもコハルちゃんのせいで…」

コハル「私は正義実現委員会の一員で、授業でられないこと多いから…！」

アズサ「それは他のメンバーも同じだ、でもここに来てるのはコハルだけ」
ハルノ「あなたは落第者です！補習授業部にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい！」

ハナコ「うふふ…もうみんなぶち込まれてますよ、ハルノちゃん？」
ハナコ「それにアズサちゃん、その言い方は、ただただコハルちゃんがおバカさんだからですよ、という事であってますか？」

アズサ「あながち間違っていない、人生は往々にして虚しいものだ」
ハルノ「（足掻いても）無駄無駄無駄無駄ァ！」

コハル「あぁもううるさいなぁ！そんなこと言ったら全員一緒じゃん！私がバカならみんなバカでしょバーカ！！！」
ヒフミ「あ、あはは…えっと、それはその…」

コハル「間違ってないでしょ！みんなバカだからここにいるんでしょう！？アズサも！ヒフミも！ハナコも！！」
コハル「あんた達もっ！！」

うーん、オレ達一応…ｗ
”授業の補助に来たんだけどな…”

[121 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 19:08:35]

（時は遡り数週間前、ティーパーティー）
ナギサ「こんにちはシャーレの先生、そして千夜ライさん。ティーパーティーのホスト、桐藤ナギサといいます」
ナギサ「そしてこちらは、同じくティーパーティーのメンバー、聖園ミカさんです」
よろぴく仮面〜ｗｗウェイウェイｗｗｗ
”う、うん…こんにちは、2人とも”

ミカ「へー、これが噂の先生かー。あまり私達と変わらない感じなんだね？」
ミカ「それにライちゃんだっけ？この子が『例の』ねぇ…」

？ｗｗｗ例の？？ｗｗ
ミカ「なるほどー、ふーん…うん、良いね！ナギちゃん的には？」
ナギサ「ミカさん、礼儀がなってませんよ」
ミカ「う、確かに…ごめんね2人とも」
良いの良いの！ｗ見られる事は良くあるから！ｗｗ
”あの、ちょっと聞きたい事があるんだけど良いかな…？”
ナギサ「はいなんでしょう」
”補習授業の顧問ってことで、私はまだ分かるんだけど…”
”なんでライまで名指しで？”

ナギサ「ああそれは…コレを見てもらえば分かるでしょうか」
（ナギサが鈴を鳴らすと、モニターが運ばれてくる。そしてその電源がつくと…）
正義実現委員「だからその謎のロボットは何なんだ！！」
ハルノ「メタルギアッチョだって言ってるじゃないですか！」
正義実現委員「なんで校内に出どころ不明のロボットを持ち込んでるんだ！」
M・ギアッチョ『さっきから根掘り葉掘り聞きやがって…ってか根掘り葉掘りってなんだよ！葉っぱをどう掘るってんだ！！畜生ムカつくぜぇ〜！！』
正義実現委員「お前は喋るな！！」
ハルノ「それはロボット差別ですか！？あなたはレイシストです！鉛玉ぶち込まれる楽しみにしておいてください！」
正義実現委員「なっ！おい動くな！」
ハルノ「ブチャラティ！ブチャラティを呼んで下さい！あなたでは無駄なんだ…無駄無駄…」
正義実現委員「まずお前らに話が通じないんだよ！誰だよブチャラティ！？」

[122 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 19:35:10]

ナギサ「…という訳でして、『ブチャラティ』なる人物を調べたところ…」

ミカ「あはは！ライちゃん色々な場所で派手にやってるみたいだね？すぐに見つかって良かったよ〜！」

……ｗｗｗｗ（汗ダラダラ）

ナギサ「しかも追加で今はシャーレに入り浸っていると聞き、2人揃っての要請となったのです」

”な、なるほど〜”

ナギサ「正直来なければ、『事情聴取』の形で呼び出していたので、『要請』で来てくれて助かりました」

問答無用でトリニティ行きじゃないですかヤダー！ｗｗｗ

ナギサ「ええ、なので改めてお二人にお願いします」

ナギサ「『補習授業部』の顧問と、その補佐になってくれませんか？」

[123 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 21:05:06]

やりまぁす！！ｗｗ
ミカ「おお！即決だね！」
ナギサ「ふふっ、断らないとは思ってましたが。では先生、名簿をどうぞ」

”う、うん…あれ？この子…”
あん？どうし……おっ？ｗｗ
”ライも…？”
ナギサ「誰か共通の知り合いでも？」

まぁちょっと…なｗ

（トリニティ校舎の一角）
ヒフミ「あはは…お久しぶりです、お二人とも…」

やっぱりヒフミじゃん！ｗｗ相変わらず将棋強そうな名前しやがって！ｗ

ヒフミ「そ、そうでしょうか…？」

”ヒフミも補習授業部だったなんて以外だね”
ヒフミ「ぺ、ペロロ様のゲリラライブに行っていたら試験を逃してしまって…」

”えぇ…（困惑）”
あ〜！最近流行ってる白い変な鳥だっけ？ｗｗほらコレ（ヒフミにスマホを見せる）
ヒフミ「ぺ、ペロロ様は変な鳥じゃないですよ！？」（スマホを見る）

ヒフミ「あ…これ違いますね…」

あ、そう？ｗｗ

[124 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 21:36:52]

ヒフミ「と、取りあえず私が補習授業部の部長に選ばれたようでして…」

”そっか、じゃあヒフミもサポート側なんだね”
エッホ、エッホ…じゃあ他のメンバーにヒフミが部長だって教えてあげなきゃ…エッホ、エッホ…ｗ
”あっライ！”
ヒフミ「あはは…まあ行き先は合ってるので、行きましょうか」

（正義実現委員会・部室）
…名簿見て来たけど、ホントにここ居るの？ｗｗｗ
ヒフミ「え、ええ、今正義実現委員で身柄を預かっている…と」
”すいませーん、誰かいますかー？”

コハル「………エッ…？」
お、人居るじゃんｗｗうぇーい
お嬢ちゃん、ちょっと話が…
コハル「エッチなのはダメ！！死刑！」
お、おおっ？ｗｗオレ？ｗ
コハル「あんた以外いないでしょ！なんなのその格好！水着！？水着で校内を徘徊してるの！！？」
パンツじゃないから恥ずかしくないもん！ｗｗｗ
コハル「トリニティでは恥ずかしいことなんだよ！？なんなの今日は！水着の変態が2人も校内をうろつくなんて！」

コハル「ほらあんたもこっち！さっさと入れ！」
い、いやｗオレは仕事あって来たんだってのｗｗ痛だだだ！ｗ無理やり押すんじゃねぇｗｗ
ハナコ（水着）「あらあら…『いきなり押し倒して、無理やり入れる』なんて…コハルちゃんは大胆ですねぇ♡」
コハル「は！？な、なんで出てきてるの！？カギは！？」
ハナコ（水着）「普通に開いてましたよ？それに水着姿の同志が居ると聞いて…」

ふ〜ん、察知じゃんｗｗ

[125 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 21:57:41]

『補習授業部の2年生、浦和ハナコ』
『水着姿で学校徘徊し、その現場を正義実現委員会に捕らえられる』

あんたは…なかなかイカした服装だなｗ
ハナコ「そう言うあなたは、南国の海を感じるスタイルで良いですね♡」

（ピシガシグッグッ！）

コハル「変な共鳴するな！まとめて牢屋に入れーっ！！」

”マヒしてたけど、あのレベルの水着で外歩くのってダメなんだ…”
”あれ？でもティーパーティーでは特に触れられなかったけど…？”

ヒフミ「あはは…先生の趣味で着せてると思われてたのでは…？」

”！？”

じゃあコレは？ｗｗ（ハンドサイン）
ハナコ「パン、ツー、マル、見え♡ですね」

（ピシガシグッグッ！）

コハル「だから惹かれ合うな！変態ども！」

[126 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/02(日) 23:04:32]

※そろそろ寝るんで久方ぶりのアイキャッチ！
『ティーパーティー制服（貸与）のライ』

”まるでお嬢様みたいだぁ”
優勝ですわ！スイーツパクパクですわ〜！
”偏ったお嬢様像！”

Raw! Raw! Fight the power!

[127 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/03(月) 07:58:28]

※おはようございます！
※今日はひな祭りなんで朝の保守がてらひな祭り感あるライちゃんです

[128 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/03(月) 15:07:57]

【ほんへ】
コハル「とにかく入って！先輩達が帰って来ちゃう！」(グイグイ押す)
だからオレは違うって！ｗｗおいヒフミ！ｗ残りのメンバー連れてさっさとズラかろうぜ！ｗｗｗ
ヒフミ「あ、はい！残りの人は白洲アズサさんと…」

ハスミ「ただいま帰りました」
マシロ「現行犯で白洲アズサさん、並びに脱獄した汐華ハルノさんを確保しました！」

ヒフミ「え…」
全員「「「”えぇぇぇぇ！？”」」」

アズサ(ガスマスク)「シュコー…シュコー…」
ハルノ「WRYYY……」(ボロボロ)
ヒフミ「な、なんでメンバーの半数以上が捕まってるんでしょうか…」
お前なぁ…ｗｗ
ハルノ「…ん？あぁブチャラティ、来てくれたんですね」
捕まったうえに脱獄したの？ｗなんで？ｗｗ
ハルノ「ボルケニオンが『人の立ち入らない山に住む』という噂を聞きいて、ヒノム火山に行こうとしてました」
それワザップだぞｗ
ハルノ「！？」
いや「！？」じゃなくてｗｗ
Mギアッチョ『全く無茶しやがるぜぇ！』
お前も普通に馴染んでるし…ｗ

コハル「あの谷間…死刑…？いやギリギリ…ちょっと死刑？」
”コハルのセーフラインが揺らいでる…”

[129 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/03(月) 17:22:18]

”じゃあハスミ、この子達は…”
”補習授業部で預かる形で良いかな？”
ハスミ「なるほど例の…分かりました、あとは先生お任せします」
コハル「ふん！ホントに変態とバカのバーゲンセールね！私だったら恥ずかしくて死んじゃいそう！」

だってさ、ヒフミｗ

ヒフミ「あ、あぅぅ…その、大変言いにくいのですが…」

コハル「？」

このリストにあるのは、ハナコにアズサ、ハルノに、次は――

――キミだ

コハル「！？」

”引くほど似てる…”

[130 二次元好きの匿名さん 25/03/03(月) 17:25:26]

｢君は補習部になれる｣ってか？
やかましいわ！w

[131 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/03(月) 18:50:04]

（補習授業部、部室）
…と、言うわけで補習授業部三銃士を連れて来たよ！ｗ
”補習授業部三銃士？”

ゲリラ戦の専門家、白洲アズサ！ｗ
アズサ「ああ、よろしく」
エッチの専門家、浦和ハナコぉ！ｗｗ
ハナコ「『精』いっぱい、がんばりま〜す♡」
チャーシュー、メンマなど具の専門家、多木 康
康「よっす、どうも」
”誰ぇ！？誰なの！？怖いよぉ！！”

康「クククッ…」（変装を解く）
アガサ「…ワシじゃよ新一」
”ば…バーロー…っ！？”
アガサ「というのも冗談じゃよ…」（変装を解く）

…はいライちゃんでーす！ｗｗｗ
”ライだったのか…！”

また騙されたなｗｗ
”全然気づかなかった”

暇を持て余したｗ
”神々の”
2人「”キリエ”」

ハルノ「ボクの脳にゴミのような情報を流すんじゃあない！！」
ヒフミ「あ、あうぅ…大丈夫でしょうか…」
コハル「…？？？？？？」

[132 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/03(月) 19:28:30]

（こうして始まった別館での補習授業は、主にライのせいで熾烈を極めた）

まずは腕立て伏せ100回ぃ！ｗｗ
コハル「べ、勉強になんの関係がっ…！？ひぃ…」
アズサ「余裕だぞᓀ‸ᓂ」
ハナコ「あ、あらあら…」

次読むぞ〜ｗ『犬も歩けば〜』ｗｗ
ハルノ「無駄ァ！！」
ハナコ「あら、お手つき♡ですよハルノちゃん？」
アズサ「すべては惜しいだけだ…」

芭蕉の句にはぁ…
”ライ！”
今更なによ！！
”私が悪かった！”
バカっ！寂しかった…っ！
（ガララッ）
カズサ「この泥棒ネコ」
キキョウ「反吐が出る」
お母さまがた！？
コハル「授業しろよ…」
アズサ「ヒフミ、アレは誰だ？」
ヒフミ「あはは…さぁ…？」

三角関係（トリニティ）だぜ新ファンタ！ｗトリプルすもも出た！！ｗｗ
”美味しそ〜”

（そして補習授業部は、第1回目の模試を迎える！！）

[133 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/03(月) 20:27:48]

ヒフミ「無難な点数ですが…あはは…」（72点）

アズサ「紙一重だった…」（32点）

ハルノ「ずいぶん分厚い…紙一重だ…」dice1d100=41 (41)

コハル「そ、その…かなり難しかったし…」（11点）

ハナコ「うふふ…♡」（2点）

ライ「あ～ｗもうちょいいけたかもな〜ｗｗ」（97マッジモ）

ヒフミ「なんでライさんまで…って何の単位ですかぁっ！？」

（補習授業部の合宿決定！別館使用継続！！）

今日からここをキャンプ地とする！ｗ

ヒフミ「本当にこの先が心配になってきました…」

し〜ん〜ぱ〜い無いさ〜〜〜〜！！ｗｗ（『ライ』オンキング）

[134 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/03(月) 20:49:27]

（そしてその日の夜のこと）

踊ってない夜を知らない♪ｗ踊ってない夜が気に入らない♫ｗｗ

ハルノ「てめえはもう…『推し』だぁあーーーっ！！」

コハル「うるさ…」

ハナコ「あら、良いじゃないですか。人けの無い合宿所で、夜通し乱れる女子高生達…ふふっ、始まってしまいますね♡」

アズサ「夜に始まる…？夜戦か…？」

ナツ「伝説が…はじまる。」

ヒフミ「い、いま誰か居ませんでした！？」

気のせいだろｗｗｗ

……ん？ゆーがっためーる♪ｗｗ

『メールの相手は？』

dice1d3=1 (1)

１：ナギサ

２：先生

３：黒服

[135 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/03(月) 21:06:17]

ちょっとお花摘み行ってくるわ～ｗｗ
コハル「ん、いってらっしゃい…」
あ、花ってのはナギちゃんの頭のヤツなｗｗｗ
ハナコ「！？詳しく話を！」

（トリニティ本校者・ティーパーティー）

…あり？ｗてっきり先生も一緒に居ると思ったんだけど？ｗｗ
別館の方居なかったしｗ

ナギサ「先程までは、ですね。入れ替わりであなただけ来てもらいました」

エッチなことする気でしょう！？同人誌みたいに！同人誌みたいに！！

ナギサ「しませんが！？」
え、じゃあなんで呼んだの？ｗｗ
ナギサ「話があるからですが！？…はぁ、先が思いやられますが…とりあえず座って下さい」
は～いｗｗで、話って？ｗ
ナギサ「…あなたに『依頼』があります」

……話をつづけてもらおうか

ナギサ（急に顔が濃くなりましたね…）

[136 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/03(月) 21:31:07]

ナギサ「ライさん、あなたがシャーレに入り浸っているのは知っています」
ナギサ「そしてシャーレの業務を手伝っている事も」

おう！ｗオレの事務力はハンパねぇぜ？ｗもうジム超えてジムⅡレベルよ？ｗｗ

ナギサ「…しかしその報告を受けて、なぜ無所属のあなたが報酬も無くシャーレを手伝っているのか、そこが引っかかりました」

…？ｗｗボランティア精神だけど？ｗｗｗ

ナギサ「表向きはそうでしょうね。ですが私は様々な可能性を考慮した上で、最も論理的な帰結を得ました」

？？？？ｗｗｗ

ナギサ「はっきり言いましょう、あなたはシャーレの『暗部』ですね？」

！？！？？？！？ｗｗｗ！？ｗ

ナギサ「おかしいと思ったのです、報告書にある事務作業の手際、そして基礎的な知性、その他連邦生徒会で仕事をするに足る品性…どれをとってもシャーレで事務を担当する基準を満たしていません」

わァ……ぁ……（涙）

ナギサ「つまりあなたは表向きは『事務仕事』をし、その裏ではシャーレの先生が表立って処理できない問題を片付ける『暗部』であると私は見抜いたのです」

なんか悲しいね（冬の花）

[137 二次元好きの匿名さん 25/03/03(月) 21:43:55]

光の勇者｢涙はライにはまったく似合いません！｣

[138 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/03(月) 22:07:50]

なんかブラックマーケットでもそうそう見ないくらい瞳孔開いてんぞｗ大丈夫？ｗｗ

ナギサ「私は正気です、そして極めて冷静です」
うわぁ……インプレゾンビみたいなセリフ…

……ま、まぁ100歩譲って2歩下がるとして…オレがそんな暗部だったら、何を依頼するってんだよｗｗ

ナギサ「…補習授業部にいる『裏切り者』を探して欲しいのです」
…『裏切り者』ぉ？ｗｗ
ナギサ「はい、そしてこの言葉の意味を理解して貰う為に、『エデン条約』についての説明が必要でしょう」
あの…それひょっとして機密とかじゃ…
ナギサ「はい」
はいじゃないがｗ

ナギサ「…しかしあなたは最後まで聞くことでしょう。補習授業部が『退学』し、先生が『お隠れ』になることを望まなければですが」
…おい、お前何を言ってるか分かってるのか？
ナギサ「ようやく『暗部』らしい顔つきになりましたね？」

言葉を選んだほうがいいんじゃないか？

今際の際だぞ

ナギサ「…何を今更」

[139 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 06:47:33]

はぁ…どいつもこいつも……で？その『エデン条約』がなんだってんだよ

ナギサ「それは依頼を受けるという事で良いですか？」
先生と補習授業部を人質に取られちゃあ聞くしかねぇだろ…
ナギサ「はい、正しい判断です、では説明しましょう」

（ナギサは『エデン条約』が『ゲヘナとトリニティの平和条約である事』、『それを阻止しようとする勢力がある事』、『補習授業部が容疑者である事』を話した）

なるほどねぇ…
ナギサ「実を言うと、先生にも同じく話をしました。しかし反応が芳しくなく…」

そりゃあ先生は生徒を守る側だしな

ナギサ「そこで次善の策として、あなたにも裏切り者の捜査をして欲しいのです」
ナギサ「先生はきっと表立って生徒を糾弾する訳にはいかないので、話を濁したのでしょう」

いや、多分普通にお人好しだからで…

ナギサ「本心など証明できないでしょう！」
ナギサ「それにそんな性善説よりだったら、まだ私の方が理由として現実的ではありませんか？」

あいつマジで非現実的なくらいお人好しだから…

ナギサ「それが信じられないから、『暗部』のあなたに頼むのです！」

そもそも『暗部』じゃないんですが…！

ナギサ「サクラコさんのような顔をしても、より信憑性がなくなるだけですよ」

流れ弾が酷い…！どんな人なんだサクラコって人…

[140 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 07:02:14]

ナギサ「シャーレの先生には感謝しています。あの権限を利用する事で、生徒を容易に退学させられるようになったので」
…………
ナギサ「ですからあとはゴミを分別するようなもの、最悪の場合箱ごと捨てることも考えていますが…」

ナギサ「あなたは箱に愛着がおありですか？」
……
ナギサ「聞くまでもなかったですね。報告書通りあなた『も』お人好しですから」

ナギサ「ですが先生よりは『積極的な対応』をしてくださると、私は信じています」

…信じ方間違えてますよｗ

ナギサ「……ずいぶん話し込んでしまいましたね、質問がなければこれで…」

あ！報酬の追加お願いします！ｗｗ
ナギサ「な、なんでしょう？」
全部解決したら、あんたの『花』ちょーだいｗｗ
ナギサ「は、花…？」
いや〜ｗうっかりお花摘みしてくるって言っちゃったからさぁｗｗ
ナギサ（『花』…『摘む』…？……ハッ！？）

（その時、ナギサに電流走る…！）

ナギサ「わ、かり…ました…」
お、そう？ｗいや〜綺麗だからずっと気になってたんだよねｗｗ
ナギサ「エデン条約締結に比べれば…私ひとりの身体で済むなら安いものでしょう…」
ん？今なんて―
ナギサ「他人っていつもそうですね…！トリニティの事をなんだと思ってるんですか！？」
学校ですが何かー！？ｗ

[141 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 10:09:45]

（ナギサと別れ、一晩経った朝）

ハルノ「『大掃除』をします」

だから気に入ったｗ

コハル「そういえばライの謎特訓で、寝床以外まともに掃除してなかったじゃない…」

本当に申し訳ないｗ

ヒフミ「で、ですが今日から本格的な合宿が始まるので、丁度いいタイミングとも言えます！」
アズサ「衛生は軍の士気に関わるからな」
ヒフミ「軍隊じゃないのですが…」

生徒魂を見せてやれー！ｗ

”補習授業部バンザーイ！！”

オレは清掃を行う！

”大きな埃を発見！！”

ダメだァ！！

コハル「真面目にやって！」

ﾊｲ(^q^)ﾜｶﾘﾏｼﾀ

[142 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 12:32:04]

ハナコ「それでは皆さん、『汚れてもいい服』に着替えてきましょうか♡」

ヒフミ「た、確かにその通りですね、それに制服のままだと動きづらかったりしますからね…」

コハル「動きやすい服…体操服で良い？」

アズサ「問題ない。あらゆる場面を想定して、ちゃんと用意してる」

ハルノ「やれやれ…オーダーメイドの一張羅なのですが…」

”ライは？”
オレはガンダムで行く！ｗｗ
”私が…私達が…ガンダムだ！”

コハル「空き箱で遊ぶな！」
ヒフミ「あはは…汚れても良いといえば良いですが…」

[143 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 17:24:53]

（別館・外周）
見てみてｗ一発芸『落穂拾い』ｗｗ（フランソワ・ミレー）

”芸というか芸術というか…”
”キミなんか画風変わってない？”

ハナコ「これだけ落ち葉を集めたら、焚き火ができそうですね…みんなでやったら楽しいと思います！」

ハルノ「ボクも黄金（の焼き芋が食べたい）だから（提案に）乗ります」

アズサ「キノコも食用のものが生えていたから集めて来たぞ」

ハナコ「あら、確かに全部食べられるものですね…本当にアズサちゃんはサバイバル知識が豊富ですね」

アズサ「それにただ食べられるだけじゃなく美味しいものを選んだ、全ては美味しい…」

これホントに食えるのか？ｗｗ

アズサ「それは虚しいたけだ」
／ ⌒ ＼
( ᓀ‸ᓂ )
丿　！
（__ノ
𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓼 𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓽𝓾𝓶 𝓮𝓽 𝓸𝓶𝓷𝓲𝓪 𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓼

じゃあこっちは？ｗ

”およそ食用の色してないけど…”

アズサ「知らない…何それ…怖…」

[144 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 18:04:01]

ハナコ「そ、それは…！！」

知っているのかハナコ！？ｗ

ハナコ「それは『緑の悪魔』でではありませんか？」

コハル「緑の悪魔…？」

ハナコ「はい、由来は分かりませんが…それに触れることは禁忌とされている奇妙なキノコです」

えぇ…？ｗでも食えるなら捨てるのもなぁ…ｗｗ

ハルノ「それならボクの『神秘』で別の生命に生まれ変わらせますッ！」

そんなことできんの！？ｗ

ハルノ「ええ、元々ボクの神秘は生命力を与える能力…」

じゃあ何に変えるんだ？ｗ

[145 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 18:26:36]

コハル「さっきから何やってるのよ！？真面目に掃除しなさいよ！」

ハナコ「まぁまぁ…ライちゃんもふざけながら、ちゃんと掃除してるみたいですし」

先生醤油ある？ｗ（ピラニアを回し焼きながら）

”焼き魚は塩じゃないの！？”

焼きサンマは醤油で食うだろぉ！？ｗｗ

”それは焼きサンマじゃないよ！”

コハル「ちゃんと……？」

あー確かに『回転ピラニア焼き』だしなｗｗ

”それを言うなら『ベイクドピラニア』では？”

はぁ？ｗだったら『ピラ候（そうろう）』って呼ぶわｗｗ

ハナコ「そうろう…♡」
コハル「有罪、没収、死刑！」

ジャッジマン居るじゃんｗｗ（ピラニアを食べながら）

[146 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 18:55:05]

（別館・汚れたプール）

コハル「…ここもやるの？授業に必要なくない？」

それを言うなら外周もだろ！ｗｗ

コハル「あ、あれは出入り口が葉っぱまみれだと見栄え悪いから…」

ヒフミ「…でも、だったらここも同じだと思います。誰も使わなくなってしまった結果、こんなに汚れてしまって…」

ハナコ「なんだか悲しいですね…」

アズサ「かつて賑わっていたであろう場所でも、ここまで変わってしまう…『Vanitas vanitatum』、それが真実なのかも知れないな」

ハナコ「…皆さん、やっぱりプールを掃除しませんか？」

”…そうだね！”

別館を使わせて貰うのに、ここだけ放置だなんて…昔使ってたヤツらに申し訳が立たねぇしなｗｗ

ハルノ「去ってしまった者たちから受け継いだものは、さらに『先』に進めなければならない！！」

アズサ「うん、たとえ全てが虚しいことだとしても、それは今日最善を尽くさない理由にはならない」

よ～し！プールを洗うぞ！！ｗｗ
デッドプール「俺ちゃんを呼んだ？」
プール違いっすｗちくわ大明神ｗｗ
コハル「誰だ今の」

[147 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 20:16:10]

（少女プール清掃中…）

いや～ｗ透き通るような光景ですなｗｗｗｗ

”爽やかだよね”

”…で、ライは掃除しないの？”

オレがやるとスチルが一瞬で終わっちまうだろぉ！？ｗｗ

”言うねぇ”

そりゃあオレのような天才美少女クリーナーならどんな汚れもちょちょいのJOYやでｗ

”特異現象捜査部で見たような自画自賛っぷり…”

”ホントかなぁ〜？”

ゴロリみてぇな聞き返し方しやがって…やってやろうじゃねぇこの野郎！！ｗｗ

ザ・クリーニング…今みせてやるぜウフフフフｗｗ

”おお…！”

この清掃を…終わらせに来た！！！（ドン！！）

『ライの清掃力』

dice1d100=100 (100)

[148 二次元好きの匿名さん 25/03/04(火) 20:17:03]

最大値引きやがった！？！？！？

[149 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 20:17:44]

※ホントに終わらせるヤツが居るか！加減しろバカ！

※…この子なんなん？

[150 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 20:56:02]

”綺麗どころか…”

ハナコ「す、すごい手際でしたね〜…」

コハル「もはや新築レベル…？」

ヒフミ「あ、あうう…照明機器を持って来てライティングまで始めた時はどうなることかと…」

アズサ「夜にこんなに明かりを…でも、綺麗…」

ハルノ「これが…黄金体験（ゴールドエクスペリエンス）…」

”ナイトプールに命賭けてるの…？”

ナイトプールパシャパシャ！ｗｗFoooooo！！ｗｗｗいえ～いｗｗ

[151 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 21:34:53]

（ライの謎の才能が発揮され、劇的ビフォーアフターと言わんばかりに生まれ変わった別館のプール）

ハナコ「ふふっ！いっぱいかけちゃいます！」
コハル「わぷっ！やったわね！？」（水風船を投げる）

（さらに当初の予定より遥かに早く掃除が終わった事で、早めに水を入れ始め多少の泳ぐ時間まで確保する事ができた）

アズサ「ヒフミ、ちゃんと泳げる？」
ヒフミ「得意というほどではないですが大丈夫です！一緒に泳ぎましょう！」
アズサ「うん、遠泳に向けた訓練をしよう」
ヒフミ「そんな本格的にですかっ！？」

（一同はその幻想的な光景の中で、一通りナイトプールパーティーを楽しんだ）

なぁハルノ…ドクターフィッシュ生み出せるって聞いたからやってもらったんだけど…ｗ

ハルノ「大丈夫ですかブチャラティ？」

コレ思いっきり足を噛んでない？ｗｗねぇ？ｗｗ

ハルノ「うっかりミスタ…ではなくミスですね」

じゃあこれって…ｗｗ

ハルノ「ご存知ピラニアだ…！」

天丼ヤメロォォォォォ！！ｗｗ

（そして英気を養った一同は、明日から始まる本格的な勉強合宿に備え、就寝の時間を迎えるのだった）

[152 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 21:52:38]

（そしてその日の夜…）

ヒフミ「先生…夜中にすいません…」

”ヒフミ、どうしたの？”

（先の見えない闇の中で）

アズサ「……」（別館を抜け出す）

ハナコ「アズサちゃん…？」

（互いの思惑が交差する）

…………

『対抗ロール』

神秘dice1d90=49 (49)

精神dice1d91=64 (64)

※神秘の方が上の場合…？

[153 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/04(火) 22:20:45]

【ハルノ視点】
（合宿所・寝室）
ハルノ「…？ブチャラティが居ない…？」

隣のベッドから気配が消えた事を感じ、ハルノはふと目を開ける。

よく見れば既に自分とコハル以外のベッドはもぬけの殻になっており、それに言いようのない違和感を覚えたハルノは、寝床を抜け出し導かれるように外へと向かう。

ライ「…………？」

そしてたどり着いた合宿所の裏手で、1人星空を見上げるライの姿があった。

ハルノ「…大丈夫ですかブチャラティ？夜中に抜け出すなんて」

ライ「……あ、ああハルノかｗちょっと外の風に当たりたくてな！ｗｗ」

ハルノ「他の方々も抜け出しているようですし、何か事件に巻き込まれているのかと思いました」

ライ「そりゃ考え過ぎだろｗｗみんな慣れない場所だから眠れないだけだってｗ」

ハルノ「……」

ライ「ほら寝るぞ〜ｗｗ寝る寝る寝〜るねｗｗってな」

[154 二次元好きの匿名さん 25/03/05(水) 02:35:25]

睡眠は大事だからね

[155 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 06:15:43]

>>154

言ってるっ、人間がっ、ちゃんと寝てねぇ、じゃねぇか！健やかであれ！

…遅くまで見てくれてありがとな

[156 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 06:38:01]

（翌朝）
アズサ「おはよう！」

おはようございます！！ｗｗ（クソデカ宇沢ボイス）

”引くほど似てる…（高級耳栓）”
”頼む…静かに…”

コハル「うぅ…おはよ…朝から騒がしいわね…」

アズサ「コハル、おはよう！朝は1日の始まりだ。どれだけ活力ある朝を過ごせるかが1日を決める」

コハル「いやそんな大げさな…」

アズサ「まだ眠いなら一緒にシャワーを浴びよう！ほらこっち！」

コハル「えっ！？ちょっ…！？」

ハナコ「あらあら♡朝から洗っこですか？」

”アズコハてぇてぇ”

ハルノ「この登りゆく朝日よりも明るい輝きで『道』を照らしている…」

仲良きことは美しきかなｗｗｗ

[157 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 12:15:13]

ヒフミ「おはようございます…」

おｗヒフミも起きてきたかｗｗ
ずいぶん眠そうだが大丈夫か？ｗ
ヒフミ「あはは…実は昨日の夜、先生と模擬試験の作成をしてたんです…」

…これマジ？
”マジマジ”

言えよハゲ！手伝っただろうが！

”ハゲてないよ！”
”起こすのも忍びないかなって…”

起きてたよ！ｗ『昨夜のオレ』と掛けて、『連邦生徒会、財務室長物語』と解くよ！ｗｗ

”その心は？”

どちらも『おきている』（扇喜tale・起きている）でしょうｗｗ

”また総決算来ないかなぁ…”

ヒフミ「あはは…ライさんも朝から元気ですね…」

アズサ「ん、ヒフミおはよう！」
コハル「もうだめ…全部見られた…」
ハナコ「あらあら、コハルちゃんがシナシナに…」

シナシナというかシワシワだなｗｗ
※画像はイメージです

[158 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 15:06:55]

しっかし試験ねぇ、よく一晩でやってくれたもんだｗジェバンニかよｗｗ

”ヒフミの努力の賜物だね”

ヒフミ「あ、ありがとうございます…！なにせ限られた日数と受験回数なので…」

ヒフミ「ともすれば慌ててしまうような状況ですが、それでも本番に近い形のテストを行い対策立てていけば、きっと合格に繋がる筈です！」

素晴らしい成果だ、素晴らしい成果だ阿慈谷ヒフミ…

”コレは終身名誉補習授業部の貫禄”

ヒフミ「それは名誉なのでしょうかっ！？」

アズサ「ならその働きを無駄にはできないな。ヒフミ、早速模擬試験を始めよう」

ハナコ「うふふ…アズサちゃんもやる気まんまん♡ですね」

コハル「ハートつけるな！死刑！」

よ〜し！ｗ試験開始の宣言をしろ！磯野！！ｗｗ

”磯野じゃないけど…”
”試験開始ィィィィィ！！”

[159 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 18:32:13]

（試験結果）

ハナコ（4点）

アズサ（33点）

コハル（15点）

ヒフミ（68点）

ハルノdice1d100=76 (76)

うーんこの…ｗｗ

”ま、まぁ模試だし…”

ヒフミ「は、はい！模試ですからセーフです！」

「それに今回の結果を踏まえ、まず私とハナコちゃんがアズサちゃんとコハルちゃんに勉強を教えます！」

ハナコ「あら？私ですか？」

ヒフミ「はい！実は盗み見る形になってしまったのですが、模擬試験を作っている際に1年の頃のハナコちゃんの解答を見てしまいまして…」

ヒフミ「ハナコちゃん、1年のテストではどれも高得点でしたよね？なので1年生の範囲なら問題なく教えられる筈です！」

ハナコ「あ、あぁ〜…はい、そうですね。分かりました」

ヒフミ「ハナコちゃんがなぜ点数を落としてしまっているのかは不明ですが、とりあえず今はこれが最善策…のハズ…」

はぇ～ハナコ1年生の頃頭良かったんだ〜ｗｗ

”ライは今1年生だよね？”

”試しに模試受けてみたら？”

えぇ…？ｗオレ頭脳労働者じゃないっつーのｗｗ

ま、反面教師になるかも知れないし、いっちょやってみっか！（悟空）ｗｗｗ

”引くほど似てる…”

よ～し、オレ馬鹿だから分かんねぇけどよぉ…ｗｗ

ライの模試結果

dice1d100=66 (66)

[160 二次元好きの匿名さん 25/03/05(水) 18:42:50]

学校やめた後にしては全然できてる方じゃんよ

[161 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 19:33:04]

”絶妙過ぎてコメントし辛いんだよ！”

失礼の極みか乙女か！？この自己犠牲ハゲ！！ｗｗ

”謂れなき暴言！”

一般校で平均が60点台の生徒なんて、ミレニアムだと（知性29）程度なんだよ！！ｗｗ

”あ〜…”

ハルノ「なかなか良い点数です、次の模試は楽しみにしておいて下さい！良いですね！！」
ヒフミ「あはは…（ライちゃんもハルノちゃんも高得点なのが意外とは言えない…）」
コハル「あんなチャランポランどもが…私より上…？」
ハルノ「あなたを侮辱罪で訴えます！理由は勿論お分かりですね！？」
アズサ「やはり人は見た目によらないな、戦場でも見た目だけで判断するのは危険な行為だ」

遠回しにバカっぽいって言ってない？ｗｗ

アズサ「あながち間違っていない、人生は往々にして虚しいものだ」
ヒフミ「あうぅ…ですが、これが今の私達の現状ですね。これから頑張りましょう！」
ヒフミ「それに今回は、『ご褒美』も用意しています！」

ご褒美？ｗｗ

ヒフミ「はい！こちらです！」

[162 二次元好きの匿名さん 25/03/05(水) 19:36:22]

ライちゃんとハルノちゃんにモモフレンズダイスを振って知ってたらどれが好きとか更にダイスして欲しいわね……

[163 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 19:46:34]

お、ナイスデザインｗｗ

ヒフミ「模試で良い点数を取れた方には、こちらのモモフレンズグッズをプレゼントしちゃいます！」

”これ結構気前良いよね”

布教はオタクの嗜みだからだろ？ｗｗ

ハナコ「うぅん？どっかで見たような気も…」
コハル「なにこれ…？変なの…」
ハルノ「ボルケニオンの親戚ですか？」
ヒフミ「ええっ！？モモフレンズをご存知でない！？そもそも『モモフレンズ』というのはペロロさまをメインとしたコンテンツで〜〜」

あいつモモフレンズのことになると急に早口になるよなｗｗ
アズサ「…………」
あん？アズサどした？ｗｗ
アズサ「可愛い！！」

おまカワ〜ｗｗ
”激カワ〜”
※ここすき
分かるマーン！ｗｗ

[164 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 20:02:32]

アズサ「分かった、次の模試に向けてより一層真剣に取り組むとしよう。いいモチベーション管理だヒフミ！」

アズサ「そして絶対にあの可愛いカバを手に入れる！」

ヒフミ「あはは…ペロロさまは鳥なのですが…でも嬉しいです！」

”素敵だね”

ヒフアズ気持ち良すぎだろ！！ｗｗ

ハルノ「ふむ…」

『ハルノのモモフレンズに対する好感度』（高い程好感触）

dice1d100=29 (29)

”…ライは割とモモフレンズ肯定的だよね”

体に害がないものはだいたい全部愛してるぜ〜ｗｗ

”ブラックマーケットって世知辛いね…”

”…じゃあ強いて言えばどれが好きなの？”

ん〜ｗｗせっかくだから、オレはこの赤の扉を選ぶぜ！ｗｗ

”それ赤でも扉でもないけど！？”

『ライが選んだのは…』

dice1d7=2 (2)

１：ペロロ

２：ウェーブキャット

３：アングリーアデリー

４：スカルマン

５：ビックブラザー

６：Mr.ニコライ

７：ピンキーパカ

[165 二次元好きの匿名さん 25/03/05(水) 20:15:14]

ライは団長と同じか

[166 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 20:31:54]

ハルノ「ふむ…ボクはグッズ受け取りは辞退しましょう」
ヒフミ「！？」
ハナコ「私も、もし受かってたとしても辞退してましたね…」
アズサ「！？」
う～んｗ2人にはあまり刺さらなかったようで…ｗｗ
コハル「（親の仇を見るような目）」
3人でしたｗｗｗ
（そんなこんなで第1回目の模試を終え、より一層気合を入れたり入れなかったりした少女達の勉強は、夕方まで続く…）

つぎつぎ、次の問題は〜♪ｗｗ
し、し、下江さん♫ｗ

コハル「さ、3X…？」

『ずんちゃか♪ずっちゃ♫ずちゃ♫ずんちゃ♪』
『キュッ、キュッ♫キュルルッキュッ♪』

違います

コハル「傷つくわぁ…」

ファンタ！バニタスウィーティー出た！ｗｗ

アズサ「…コハル、ナイストライ」
コハル「へ、変な問題の出され方しなかったら答えられてたし！たぶん！」
アズサ「そうなのか？」
コハル「そうよ！さっきのだって参考書のどこに載ってるかだって、しっかり分か…しっかり…あれ？」（カバンをゴソゴソ漁る）
おいおいｗｗどこにしまったのかも曖昧なのかぁ？ｗ
コハル「う、うるさい！えっと、ええっと…！」
（何かがカバンから落ちる）

[167 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 20:55:41]

ハナコ「こ、コレは！？」

…これエ駄死じゃないか？ｗｗ

コハル「」

アズサ「…？コレが参考書なのか？」
ハナコ「いえ！コレはHな本です！それも相当ハードな！」
ハルノ「最高にH（ハイ）ってヤツだァァァ！」
ヒフミ「あ、あうぅ…」

コハル「」
”こ、コハル…大丈夫？”
お労しやコハ上…ｗｗ

コハル「…がう…」
あん？ｗｗ

コハル「ち、違うんだってばぁ〜！！」
では反論をどうぞｗｗ

コハル「こ、コレは押収品倉庫の担当だから間違えて持ってきちゃったの！だからエ駄死じゃない！」

でもエッチな本を持ってきたのは事実ですよねｗ

コハル「ゔっ…それは」
じゃあ窃盗罪で死刑でｗｗ

コハル「死刑！？窃盗で！？」

[168 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 21:13:50]

”い、今から押収品倉庫に返せば…”
”ギリギリセーフなんじゃないかな？”

先生は甘いねぇ〜ｗｗチョコラテかよｗｗｗ
ヒフミ「で、ですが押収品倉庫のものなのが事実だとしたら、早めに返して来たほうが良いかも知れません…」

ハナコ「そうですね…名残り惜しいですが、そうした方が良さそうです」
コハル「名残り惜しむなっ！わ、分かった…もう返してくるからっ！こんなの全然惜しくないからーっ！」

”あ、コハル待って！”
”私も付いていくよ！”

…全く甘い連中だヨｗｗ
ハナコ「…でも、そう言うライちゃんも付いていくつもりでしょう？」
フッ…まぁなｗｗ

”ら、ライも一応付いてきて！”
”もし見つかったら一緒にコハルの弁護して！”

ホント、この先生はどこまでも…ｗｗ

[169 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 21:49:45]

（正義実現委員会・部室）
コハル「いい？ホントにただの押収品だからね？」
ハイハイ分かった分かったｗｗ
”色々あるけどコハルはコハルだから”
”無理に縛られなくて良いと思うよ”
ライもそう思いますｗｗｗ

コハル「そ…そう？……うん、ありがと…ちゃんとここまで付いてきてくれたし、2人とも私の事を考えてくれてるってことは分かった…」
だってオレ達…ｗｗ
”仲間だもんげ！”

コハル「お、お返しに、私の秘密をひとつ教えてあげる！」
秘密？ｗｗスリーサイズとか？ｗｗｗ
コハル「バカ！…実は私、補習授業部がうまく回っているか監視する為のスパイなの！」
な、なんだってー！？ｗｗｗ

コハル「だからバカのフリをしてるだけで、全然そんなこと無いんだから！全部フェイクなの！」
そうなんだ！すごいね！ｗｗ

コハル「…全然信じてないでしょ？」
いや〜ｗｗ信じる信じるｗ都市伝説くらいｗ
”でもそんな大事な話をしちゃって良かったの？”
コハル「ふ、2人は補習授業部の顧問と補佐なんでしょ！？責任ある立場なんだから…むやみに言いふらしたりしない…よね？」

そうだなぁ〜ｗｗオレにも責任あるしなぁｗ
”…万が一なにかあったら”
”責任は私が負うからね？”
うっせｗ先生はコハルのこと考えてろｗｗ
”えぇ…”

[170 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/05(水) 22:32:49]

（コハルが押収品倉庫に本を返し、戻って来る）

コハル「か、返して来た…」
ナイスゥ！ｗ
ハスミ「…あら？コハル、何故ここに…？合格するまで復帰できない筈では？」
コハル「は、ハスミ先輩！？」
いや～ｗちょっと授業に使う書籍をなｗｗ取りに来なきゃいけなくてな〜ｗ
ハスミ「そうでしたか…ですが丁度いいですね。コハル、少し話があります」
秘密のお話？ｗ
ハスミ「表立って聞かせる話ではないですね」
あっそｗじゃあ待ってま〜すｗｗ
（コハルとハスミが扉の向こうに入って行く）
”何を話すんだろうね？”
さぁ…？ｗｗさっぱり分から…

「…か、コハル…2人を……のです」
「でも…なこと……くて」
「それでは駄目なんです！」

…ヒートアップしてんねぇｗ
”ライ、聞き耳まで立てるのはちょっと…”
火事と喧嘩はキヴォトスの花だろぉ？ｗｗ

[171 二次元好きの匿名さん 25/03/06(木) 05:59:13]

病に倒れていたので久方ぶりのデイリーおみ足と保守を。

[172 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 06:20:46]

>>171

しょうがないにゃあ…いいよ///

※保守に感謝！

[173 二次元好きの匿名さん 25/03/06(木) 06:40:12]

有難き幸せ。

[174 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 07:56:28]

まｗ先生が言うなら、聞き耳もここらへんで…
（ライが扉を離れた瞬間、ハスミとコハルが出てくる）
あっぶねｗｗ
ハスミ「…？お待たせしました、2人とも」
コハル「用事は終わったし、もう行こう？」
”そうだね、行こうか”
ハスミ「引き続き、コハルをよろしくお願いしますね」
おう！ｗ

（別館への帰り道）
”コハル、大丈夫？”
コハル「え？な、何が？私はエリートだし！？全然問題無いんだからーっ！」

”…走って行っちゃった”
懐きにくい猫みたいだなｗｗちょいちょい猫目になるしｗｗｗ
”コハルが少し心配だ…”
…大丈夫だろ！ｗｗコハルは強いしｗｗｗ
”ライにはそう見える？”
スキルで攻撃も回復もできるからなｗｗ
”そっち！？”
冗談だよｗちゃんと心も強えぇ生徒さｗ
それに補習授業部の…オレ達の見てる子達だからなｗｗ
”うん…うん？”
”なんか言い方に違和感が…”
気にし過ぎだって！ｗｗみんな待ってるし、さっさと帰るぞ〜ｗ

[175 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 12:13:03]

（別館・補習授業部宿舎）
ただいま〜ｗｗ
”あれ？ヒフミは？”

ヒフミ「ふぅ…シャワー浴びてきました〜…」
ハナコ「ヒフミちゃん今日は朝から大忙しでシャワーも浴びてなかったですからね」
アズサ「ん、朝の支度が大変なら言って。私が体を洗ってあげる、効率化は大事だ」

ふ〜んｗ叡智じゃんｗ

ハナコ「いっそ裸でプールに飛び込むのはいかがでしょう♡」
ふ〜んｗエッチじゃんｗｗ
ハルノ「良いですねッ！」

コハル「良いわけあるか！そんなすごいの禁止！それになんで裸なの！ハナコもちゃんと水着持ってたでしょ！？」

ハナコ「あら？コハルちゃんはアレが水着だと思ったのですか？」
コハル「は？な、何言ってるの…？」
ハナコ「どうやってアレが水着だと証明するのか、そう聞いてるんです♡下着だったかも知れませんよね？♡」
コハル「んなっ！？ななななな…！？」
んなぁ～ｗ
”おやおや”
”ライちは可愛いですね”
アズサ「度し難いな…水着か下着か…」
そんな真剣に考えなくて良いぞ？ｗｗｗ

[176 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 12:26:25]

アズサ「これは七つの古則の五つ目じゃないか？」

ナナチの古則？ｗｗ
”おやおやおやおや”
コハル「ネタを引っ張るな！」

ハナコ「…その古則とは、トリニティに古くから伝わるあの…？」
アズサ「ああ、『楽園に辿り着きし者の真実を、証明することはできるのか』…そんな禅問答みたいなものだったと思う」
ハナコ「それを知っているということは、アズサちゃんはセイアちゃんに会ったことがあるんですか……！？」
アズサ「…分からない」

会っても声聞こえなさそうじゃんね☆ｗｗ
”最近聞こえたよ”

ハナコ「転校生のアズサちゃん…それにVanitas vanitatum…」
ハナコアイデアロール要る？ｗｗ
”ハナコには多分……”
”（要ら）ないです”

ハナコ「……いえ、今日はこのくらいにして、皆さんもう寝ましょう」

お、そうだなｗｗ
ハルノ「今日こそしっかり寝る準備をしておいてください！いいですね！」

はいはいｗｗｗ

[177 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 12:41:28]

(その日の夜…)

…………？

『ライの精神対抗ロール』

ライ【神秘90】

神秘dice1d90=56 (56)

ライ【精神91】

精神dice1d91=85 (85)

※神秘の方が上の場合…？

[178 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 15:12:24]

※ダイス振って退席してたらライちゃん耐えております、心が強えぇ生徒なのか…！？

※良いですね、この調子で頑張って欲しいものです。

※次の3回目の夜パートで対抗ロールは最後です。

[180 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 18:14:18]

【ハルノ視点】

【ジョジョ第5部】寝起き一発目で振り返った　ジョルノの奇妙な冒険

(その夜ハルノは、昨晩と同じく妙な胸騒ぎがしてベッドを飛び起きた)

ハルノ「…ッ！ブチャラティがまた居ない！？新手のスタンド使いの仕業か！？」

(そしてライの靴が無い事を確認し宿舎を飛び出すと、連日連夜フラフラしているリーダーを心配し、その行方を追った)

ハルノ「くっ…！今度はどこへ……？」

???「おっと、待てよ！お前ちょっと、早くあっちの通りに行けよ！」

ハルノ「ダrrrrrレですあなた！？」

しがない案内役「ボクは案内役の…ｗｗしがない案内役の…ｗ良いから早く行ってくださいよ！（ヤケクソ）」ドンッ！

ハルノ「行くと！？」

Q．行くと？

しがない「行くと…ブチャラティが居ます」

A．ブチャラティが居ます

（数分後）

ハルノ「ホントに居た…」

ライ「あん？ｗあぁハルノかｗｗ」

ハルノ「大丈夫ですかブチャラティ！？」

ライ「どうしたいきなりｗ大丈夫だよｗｗちょっと時間潰しに夜風に当たりたくてなｗｗ」

ハルノ「時間潰し…？」

ライ「ああｗまた先生とヒフミが夜中に試験問題を作り始めるんじゃないかと思ってなｗｗ時間までフラフラしてたんだよｗ」

ハルノ「ふぅ…てっきり敵スタンドから襲撃を受けたのかと…」

ライ「さ〜て、そろそろ戻って先生の部屋行くか〜ｗハルノどうすんだ？ｗｗ」

ハルノ「…ボクはもう寝ます、ブチャラティも体調には気を付けて下さいね」

ライ「はいはいｗｗ」

ハルノ「ハァ…死チャラティになりますよ？」

ライ「死チャラティ！？ｗｗ」

[181 二次元好きの匿名さん 25/03/06(木) 18:35:49]

本当に死チャラティになったら話終わっちゃうからそれだけは阻止せんとな

[182 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 19:01:16]

（宿舎廊下）
わわわ忘れもの〜♪っと、先生…まだ起きてる？（扉ノック）

”その入り方はちょっと…”
”死ぬほど愛されて眠れなくなりそう…”

ヒフミ「……」
お、やっぱりヒフミも来てたなｗｗ模試の問題作るんだろ？ｗオレも混ぜてよｗｗｗ
ヒフミ「…はい、それはありがたいのですが…」（テスト用紙を見る）
あん？ｗそれなんのテスト？ｗｗｗ

（ライがヒフミの持つテストを覗くと、『浦和ハナコ』と書かれた1年生から3年生までの筆記試験用紙が、全て満点の形で揃っていた）

…なんじゃこりゃ？ｗ
ヒフミ「『ハナコちゃんは1年の時だけ成績が良く、最近成績が落ち始めた』と思っていたのですが…」

コレじゃむしろ秀才クラスだなｗｗ
ヒフミ「これが事実だとすると、ハナコちゃんは今わざとテストに落ちているとしか考えられません！」

”ハナコ…どうして…”
”ライは何か分かる？”

うんにゃ？ぜーんぜん分からん…

[183 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 19:05:39]

>>182

※画像貼り忘れが多い…すまぬ…

[184 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 19:07:39]

※貼れてるじゃないですかヤダー！！読み込みがバグってたのかな？

※…連投すいません、続き書いてきます！

[185 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 19:27:49]

（一方その頃）
アズサ「……」（再びそっと宿舎を抜け出す）
ハナコ「……アズサちゃん、また…？」

（更にもう一方）
コハル「むにゃ…あれ…？みんなは…？」
ハルノ「ふぅ…」
コハル「ハルノ？どこ行ってたの…？みんなは…？」
ハルノ「おや、起こしてしまいましたか…他の方々は…う〜ん」
コハル「みんなが居ない…隣の部屋には先生…ハッ！？」
ハルノ「どうしましたコハル？」
コハル「エッチなのは駄目！しけぇ！！
ハルノ「は？」
コハル「アズサにハナコにヒフミにハルノ！？先生も合わせて…5P！？」
ハルノ「ちょっ、コハｒ…」
コハル「そんなの大◯交スマッシュシスターズじゃない！？そんなの絶対に――！」

ハルノ「当て身」（ドスッ）
コハル「あ…っ」
ハルノ「…よし（良くない）」

[186 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 19:28:33]

>>185

[187 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 21:13:03]

（翌朝）

今日も勉強だオラァ！ｗｗ

コハル「うるさ…朝からそんな元気なやついないわよ…」

アズサ「さぁやるぞ！あのカバの人形を取るために！！」

コハル「こっちにも居たわ…」

ヒフミ「あれ？今日はライちゃんだけですか？」

あん？ｗそういや先生居ないな…ｗ

ヒフミ「えぇっ！？居ないなって…」

まぁ大丈夫だと思うがｗ…う～ん

『ライは先生を探しに…？』

dice1d2=1 (1)

１：行く

２：行かない

[188 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 21:19:20]

…よし！ｗ今日は自習にします！ｗｗ先生ちょっと出てくから！ｗｗ

コハル「あんたは先生じゃないでしょ！」
ハナコ「ふふ、本当に先生が大切なんですねライちゃん♡」

ばっ！？そんなんじゃねーし！？
ほっといたら発信元不明のメール読んで、どっかの路地裏で撃たれそうだからだし！！

ハルノ「すごい具体的ですね」
ヒフミ「あはは…でも確かにライちゃんにまで行き先を知らせず居なくなるのは心配ですね」

だろ！？ｗじゃあ行ってくるから！ｗｗお土産楽しみにしとけよ～ｗｗ

コハル「どこまで行くつもりよ…」

[189 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 21:32:55]

（合宿所・プール）
ボクの先生は〜♪フィーバー♪っと、ん…？あ、居た居たｗ

それにあの孤独なシルエットは…？

ミカ「あぁ、裏切り者の話だったね」

……！？（隠れる）

ミカ「補習授業部にいる『トリニティの裏切り者』、それは…」

…………

ミカ「……白洲アズサ」

……へぇ～…

”そのことを私に教える理由はなに？”
ミカ「うん、じゃあ端的に言おっか」

ミカ「あの子を、守って欲しいの」

…………………

[190 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 21:45:40]

※きっかり第一章終わったところで新スレ立てました

至って普通の一般モブ生徒でーすｗｗ【オリ・🎲】その４｜あにまん掲示板

※遊びに来てね！

[191 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 22:11:13]

※こっちも寂しいのでイラストで埋め埋め

※ここまで見てくれた方々に感謝！

『ダル絡みしてくる同級生っぽいライちゃん』

[192 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 22:12:18]

『見返り美人っぽいライちゃん』

[193 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 22:15:18]

『割と初期からあるけど使い所無かったライちゃん』

[194 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 22:19:15]

『SANチェックのお時間』

[195 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 22:22:16]

『終末世界で２人きりになったみたいなライちゃん』

[196 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 22:26:30]

『ボロボロの方がサマになる女』

[197 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 22:29:33]

『臨戦でもそんなに強くならない系ガール』

[198 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 22:32:08]

『メイド服指定しないと、勝手にいやらしいドレス着てくるアスナ先輩』

[199 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 22:33:58]

『「こんなところに居たんですね…ヒマリ先輩」って言ってそうなライちゃん』

[200 二次元好きの匿名さん 25/03/06(木) 22:34:59]

200なら次スレはずっとバニー服のライちゃん