【閲覧注意】星南「世界一かわいい私をことねの衣装を着て」【SS】

  • 1二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:45:44

    「ことねの手淫に耐えながら世界一かわいい私を完璧に歌いきれないと出られない部屋?」
    そう書かれた壁の文字を読み上げた後星南が周囲を見渡すと、そこには気まずそうな顔をしていることねの姿が目に映る。
    どうやらこの部屋の中、不安が勝っているようで彼女は時折こちらを少しだけ青ざめた表情で見つめていた。
    「……あ、あの……その、変質者のイタズラ……じゃないかなー……って……」
    私が読み上げた文字に対して、アイドルの天才はそう言ってのけた。
    「……そうね、そうかもしれないわ」
    私はそう言いつつ、ことねの肩に手をおいて口を開く。
    「でも、下手に反抗すれば何をしだすかわからない……安心しなさいことね……どんな状況であっても歌いきってみせるわ!」
    「いやいやいや……いーやいやいや……マジで言ってます?」
    「大丈夫よことね、私を信じなさい」

  • 2二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:46:03

    私がそう言って後輩を心配させまいと思いつつ、胸を張った後ふとあることに気がつく。
    おそらくそれは私の歌を妨害する行為なのだろうが、はてそもそもとして。
    「ことね……それと教えてほしいのだけれど」
    「は、はぁ……」
    そう言ってこちらを引きつった笑みで見つめる彼女に、私は口を開く。
    「手淫って、何かしら」
    「ぶっ……」
    私がその言葉を口にした瞬間、ことねの眉間のシワが深くなると同時に勢いよく吹き出す。
    「……変なことを言ってたら申し訳ないのだけれど、説明を」
    「マジで言ってます?」

  • 3二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:46:16

    「大マジよ!」
    私がそう言って胸を張ってみせると、彼女はしばらく頭を抱え始める。
    それほどに常識的な行為なのだろうか?
    だがそれから少しした後、彼女はゆっくりと口を開き始めた。
    「……そ、それじゃあ……説明しますね……」
    そう言って口を開く彼女の顔はひどく深刻そうなものであった。
    ───

  • 4二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:46:38

    天井の薄白色の壁を眺めた後、私は顔から血の気が引いていくのを感じつつ少し深呼吸をした。
    手淫という行為、それについて彼女から知識を得るたびに、私の中のボルテージがぐんぐんと引き下げれていく実感があった。
    息を吐き出し、そして何度か深く、深く呼吸を繰り返す。
    とはいえ、不安げな表情を後輩の前ですることは十王星南のプライドが許さない。
    「……いいわ、ことね」
    「……え?」
    私は少しだけ声が上ずったような気がするのを抑えつつ、ゆっくりと口を開く。
    「やって見せる、と私は言ったのよ」
    「で、でも……流石に」
    それは無理では? そう言いたげな後輩の目線に私の心のプライドに火がくべられていく。
    「……プリマステラに二言は無いわ!」

  • 5二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:46:54

    私がそう言ってことねの方を見ると、彼女の顔がますます青ざめていくのを感じる。
    確かに彼女はこの部屋の意味のわからなさに恐れおののいているのでしょう。
    それでも私は後輩の前ではプリマステラとして、一流の姿を指し示すのが先輩たる行為。
    「いいことね、遠慮はいらないわ」
    私はそう言いながら、ことねの眼の前で衣服をゆっくりと脱ぎお誂え向きに用意された私のサイズのことねの衣装を着込んでいく。
    「どんな苦難であっても、それが例え深く険しい道のりだとしても」
    そう言って、衣服を整えた後ゆっくりと深呼吸をしながら口を開いた。
    「乗り越えて見せるのが、初星学園のプリマステラよ」
    私はそう言って、ことねの前で決めポーズをしてみせる。

  • 6二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:47:04

    だがそんな私に対して、彼女はまだ不安そうな顔のまま、口を開く。
    「……あ、あの……私の心の準備は?」
    「ふふふ……貴女も時期プリマステラとして、私の補佐をやりきってみせなさい」
    「えぇ……」
    何はともあれ、一曲を歌い切るだけ。
    「……さあいくわよ、ことね」
    私はそう言って、不安がることねの手を取る。
    「あのあのあの……その……心の準備が……」
    そう言って苦笑いを浮かべることねに、私は再び笑みを浮かべてみせた。
    「安心しなさい、私がついているのだから」
    そうして私は履いていたパンツをゆっくりと下ろしてから、壁に掛けてあるマイクを手に取って深呼吸をして口を開く。
    「……さあ、行くわよ! ことねッ!」
    そうして目を見開いた私は、恐る恐る私の秘所に指を近づけることねの手から目線を反らした。
    ───

  • 7二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:47:17

    「っぁ……あっ、ぁっ……あぁっ……」
    「……かわいいですよ、星南『ちゃん』」
    「こ、ことね……だ、駄目……っんんっ……」
    ことねの指が私の胎内をゆっくりと撫で回し、すでに床に転がっているマイクなど歯牙にもかけず彼女は熱心に私の胎内を指で嬲り続け時折私の唇を貪っていた。
    結論としては、無理だった。
    一回目は歌いだしを口にした瞬間、ことねの指が私の性器に触れて声が上ずった。
    久しぶりの性的な快楽というのもあった。
    ここ最近はアイドルと生徒会に忙しく、一人ですることも無かったせいだろう。
    だが二回、三回と繰り返す度に声が途切れた。
    徐々に湿ってくる私の性器と、時折そんな私の痴態に頬を赤らめることね。
    気がつけば私は息を切らし、一度そろそろ休憩でもそんなことを思い始めた頃だった。

  • 8二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:47:33

    「……こ、こと、んんっ、ね、い、はっ……あぁっ……い、一度、休憩……」
    「……へ、へへ……せ、星南ちゃん……」
    「……こ、ことね?」
    私が彼女の異変に気がついたときにはすでに時遅く。
    彼女に押し倒されて、無理やり唇を奪われていた。
    彼女の上気した頬を呆然と見上げていると、彼女は私を抱きしめて何度も何度も湿った肉の穴を指でほじりながら唇を塞ぎに着た。
    すでに私は抵抗する気力もなく、ただただ愛おしい後輩に何度も何度も果てさせられながらこう思うのだ。
    どうしてこんなことに。
    そうしている間にも、彼女は既に私の体を弄りながら過去の私の呼ばれ方を口にしながら、私に体を密着させてくる。
    「星南ちゃん……綺麗……」
    名前を呼ばれるたび、体に触れられる度に心を揺さぶられる感覚を覚え、私はまた情けない喘ぎ声を漏らすのだった。

  • 9二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:47:55

    そんな彼女たちの痴態を見ながら、ことねのプロデューサーは口を開く。
    「条件悪くないですか?」
    それに対して星南のプロデューサーはしたり顔のまま、コップの中の紅茶を啜る。
    「後輩なら、きっとこの条件ならば先輩として格好をつけると私は言いました」
    優雅が服を着たこいつの顔を見つつ、私はそれでも口を開く。
    「精神性的には後輩の情動を受け止めています、ならばこれは広義にはせなことなのでは?」
    そんな私に彼はほくそ笑みながら口を動かす。
    「ですが、後輩は今もことねに抱かれていますよ」
    画面の向こうでは今でも十王星南がことねに抱き潰されている。
    「ふん、やはりあなたとは相容れませんね」

  • 10二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:48:09

    「ええ、それには実に共感できますよ……ことねP<せなこと教皇>」

    「ふん、星南P<ことせな皇帝>こそ、十王会長をだまくらかしてとんでもない部屋を作らせて、見境なさすぎますね」

    「だまくらかす……いえ、熱心なアプローチの賜物ですよ」

    「……果たして三日三晩……いえ、一週間の密着演説はアプローチなのか、拷問なのか」

    「まあ、どちらにしても先ずは私の一勝です」

    そう言い放った男に対して私は臍を噛む。

    この場の二人の至った結論とは可愛いほうが受け。

    であるならば、世界一かわいい<受け>のは自分のアイドルに決まっていて、そしてそれは二人の関係間でしか決着し得ぬと信じていた。

    「最後にはことせなが勝ちます」

    「言ってなさい、そう言っている間にも星南はより可愛く輝いている」

    男達は狂っていた。

  • 11二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:49:23

    だが果たして本当に狂っていたのだろうか?
    そうは思わないか?
    何しろ世界一かわいい対決、それを独占したいというのはプロデューサーの業でもあるのだ。
    二人の男の隣で十王邦夫は愛娘へ向けられる歪んだ愛情と、二人の愛し合うアイドルの姿を見つつ胸の中に確かに芽生えてしまった感情を理解できぬままに思わず口を開いた。
    「……星南よ……ことねを改めて私に紹介してくれるだろうか……」
    二週間脳をことせなとせなことに焼かれた父親は、既に二人が付き合っているものだと理解した。
    理解してしまったのだ。
    そして、眼の前で起きている痴態がより深く、現実であることを彼に突きつけていた。
    それ故にそう呟くのであった。

  • 12二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:51:07

    以上、突然のせなことスケベ失礼しました
    私は満足しましたので後はせなことスケベSSをどうぞよろしくお願いします

  • 13二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 03:06:03
  • 14二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 03:10:17

    ありがとう…ありがとう…おそらくあのスレを君も見てくれたんだろう…

  • 15二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 11:44:44

    ありがたし

  • 16二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 20:05:14

    星南には世界一かわいい私衣装でことねにオナバレしてそのまま流れで一発ヤッてほしい
    そういう気持ちが最近特に強いのでPixivとかにそういうのあったら教えてくれると助かります

  • 17二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:03:01

    ことせなはいずれ癌に効くようになる

  • 18二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:18:13

    >>17

    でも禿には効かない

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