うちの探偵とミステリーを解いてほしい 第3篇【屁理屈推理合戦】

  • 1聖杯の魔女25/02/25(火) 10:21:38

    人間様の皆様、おはようございます。
    時を超え再臨したこのゲーム盤も、はや3日目。
    未だ真実は霧の中……でございます。

    第2篇にて、容疑者の中から犯人候補を見つけ出した我らが探偵・御影さん。
    状況から推察するに間違いないと思われますが……?
    赤くない文字は全て疑わしいと言うなら、まだ分け入る余地があるのでは。
    まあその赤き真実すら……いえ、やめておきましょう。

    今日は人間様にとって普通の日。
    まだまだ謎は解けませんし、ゆっくりじっくり進めてください。
    1人だけ、先を急ぎたい方もいるようですが。

  • 2聖杯の魔女25/02/25(火) 10:21:55
  • 3聖杯の魔女25/02/25(火) 10:37:45

    さてと……ひとまず、第2篇に皆様が残した復唱・青き真実をどうにかしましょう。

    御影さんは推理の仕上げをしてるとこみたいですからね。


    >115

    【朝の時点で、美術館において鍵が必要な扉は全て施錠されていた】。

    【"朝の時点"とは"東の死体が発見された当日の朝"である】。


    >116

    【"聖杯帰還事件"において、関係者同士の共謀は一切存在しない】。

    これを言い換えましょう。

    【"聖杯帰還事件"成立において、関係者同士は一切協力関係にない】。

    【関係者とは、東・中西・南部・北野・汐留・御影である】。


    >120

    上記の赤き真実をもって否定いたします。


    >121

    【聖杯記念教会について御影が知るのは"怪しい"という印象だけ】。

    【東 林之助は聖杯記念教会の元・青年司祭であり、教会跡美術館の館長である】。


    ……ということで、魔女のボーナスタイムはここまで。

    後は御影さんにお任せするとします。ではでは、どうぞ~。

  • 4馳河 御影25/02/25(火) 10:47:39

    ……。

    【"聖杯帰還事件"成立において、関係者同士は一切協力関係にない】。
    これで、容疑者同士の共犯関係は完全に否定された……。

    それならやっぱり北野さんが犯人で間違いない、ですよね。
    【22時15分に物置を壊せる人は北野さんだけ】ですから。
    そして、嵐の中で物置に行く理由なんて1つしかない。
    備品に存在するプロパンバーナー……あれで東さんを殺したんです。

    密室構築に関して、やりようはいくらでもあります。
    私が見落としてただけで、半自動的な施錠トリックが使われたかもしれない。
    とにかくあの時あの場所に行くことが出来たのは……北野さんだけなんだから……!

  • 5二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 11:15:31

    南部が事務室の鍵を盗んでいた場合、
    受付前を通過し東と会話後、SとRの鍵を開錠しておき、23:15に南館カメラ前通過後にR→S→Yで地下聖堂へ行くことはできる?

  • 6馳河 御影25/02/25(火) 11:28:52

    >>5

    え……?

    そ、【それは出来ると、思います】けど……。


    東さんと会話したというのは南部さんの主張ですし、

    その供述が嘘ならそこそこの時間が浮きます。


    一旦、中庭に出る、ことも……あれ?

  • 7二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 11:55:42

    共犯の定義だな
    各々が好きかってやって相手の都合の悪そうなことを黙ってるだけだったら共犯判定ならないかもしれん

  • 8二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 11:58:00

    そもそも全体的な打撲痕とか炙り後とか何らかの証拠隠滅の可能性もあるんだが時間ないとであとの皆さん頼みます

  • 9二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 12:02:05

    南部の目的がただ東を殺すことだけだったとしたら、推定時刻前後に別館南と展示室前のカメラに写っていればアリバイが担保される。物置の道具も要らない。
    御影の推理したとおりの手順で道具を持っていった北野は偶然、南部が東を撲殺したのを発見、あるいは東が死んでいるのを発見、死体を焼いて密室工作をした。

    【"聖杯帰還事件"成立において、関係者同士は一切協力関係にない】
    【関係者とは、東・中西・南部・北野・汐留・御影である】
    とも矛盾しない。

  • 10二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 12:02:36

    二重密室を作れるかどうかより『犯人Xには二重密室を作る理由があった』んじゃないのかというのが重要だと思う

  • 11二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 12:08:47

    東をボコした人
    東を炙った人
    密室にした人
    これらが全部同一人物とは限らないし、一気になされたとも限らない

  • 12聖杯の魔女25/02/25(火) 12:15:06

    >>7

    >>9

    >>11

    おやおや、皆様。そんなに単独犯だと都合が悪いんですか……?


    【東を殴り付け、火で炙り、地下聖堂を密室にしたのは1人の犯人である】!

    【一連の犯行は1時間以内に行われた】!


    しょうがない屁理屈で共犯を避けようとするなんて、この物語には相応しくありませんよ。

    さあ! 御影さんの推理に、これ以上異論を挟む余地すら残っていないのではありませんか?

  • 13二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 12:53:35

    物置が壊れたのは台風のせいなのか、誰かが意図的に壊したのかわからないと1スレ目に会話があった。
    南部はもともと警備室の鍵を持ってたのでふつうにAの鍵を開けるつもりだったが偶然にも台風で壊れてしまった。
    東と会話したというのは嘘。
    受付前を通過後、22:45にSとRの鍵を開錠しておき、Aから道具をとって中庭に置いておく。
    23:15に南館カメラ前通過後にRから出て中庭の道具を回収しつつS→Yで地下聖堂へ行って犯行。
    Rから館内に戻り、2周目の警備開始。
    0:15受付前通過後Sから出て道具を戻し、RとSを施錠してUから館内に戻って0:45に南館のカメラに映った。

  • 14二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 12:58:20

    (御影さんにお任せするっつった割には結構出張ってくるなこの魔女…)

    複製された鍵って物語の全期間での存在は否定されてたっけ?
    あんま盤外情報参照したくないけど、前回のゲームで
    《【魔殿楼から空室に出入りを可能とする隠し通路は存在しない】。確かにその通りです。【21時10分においては】。だけど、【21時00分においてはその限りではありません】》
    とかやってたから、存在の否定系の赤はいつからいつまでの期間において存在しなかったのかを割と厳密に確定させておいたほうが良いと思った

  • 15二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 12:59:37

    事務室鍵を盗んでたとしたらたしかにいけるか。
    Rの施錠は2回目の巡回でまたSから出ればできる
    東をやった直後に物置に凶器を戻せなくとも、中庭にでも置いておけばやっぱり2回目の巡回で戻すことは可能かもしれない。
    濡れた床は別館南カメラ通過後ならいくらでも拭く時間がある

  • 16二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 13:04:21

    >>12

    【東を殴り付け、火で炙り、地下聖堂を密室にしたのは1人の犯人である】!


    【一連の犯行は1時間以内に行われた】!


    ころしたとは言ってないんだよなあ

  • 17馳河 御影25/02/25(火) 13:09:41

    >>13

    >>15

    ……! これ……。

    そう、か……これなら、南部さんにも犯行が……!?


    え……?

    じゃあ、だとしたら……

    南部さんと北野さん、どっちが東さんを殺したの……!?

  • 18二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 13:10:25

    探偵さんにひとつ教えて欲しいんだが、今日は何日です?

  • 19馳河 御影25/02/25(火) 13:28:10

    >>18

    【今日。つまり東さんの死体が発見されたのは6月22日】です。


    ……とにかく。私、重要なルートを見落としてたんですね。

    すみません……。


    だけど、2人とも地下聖堂に到達可能だったとして、犯人は一体……。

    今、考えが全然まとまらなくて。すみません……!

    多分いま推理しないといけないことは……


    "事務所の鍵を盗んだのは南部さんと北野さん、どっちなのか?"


    "共犯関係がなかったとして、たった1人でこの状況は成立するのか?"


    えぇっと……あと何か大事なことを忘れてる気がするけど……。

    ごめんなさい、知恵を貸していただけませんか……?


  • 20二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 13:34:40

    聖杯のことってまだ考えなくて大丈夫?

  • 21二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 13:36:17

    今は関係ないかもしれないが【"聖杯帰還事件"成立において、関係者同士は一切協力関係にない】だから『聖杯を置いたのは東の殺人とは別人の仕業』って可能性は残るのかな?
    あとどこかで既に出てたら申し訳ないんだけど、「館長の名字の読み方はアズマである」かどうか教えて欲しい

  • 22馳河 御影25/02/25(火) 13:48:20

    >>20

    >>21

    殺人犯と、聖杯を置いた人が別?

    その可能性は……あり得ますね。

    あと、【東さんの名前の読みはアズマまたはアヅマ】です。


    魔女が明らかにした【死亡時刻は23時30分】。

    だけど、聖杯の設置はその前後どちらでも可能です。


    館長室と地下聖堂は2重の密室……それと関係が?


    もしかしてこれが、事件の鍵になるんでしょうか……?

  • 23二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 13:49:47

    >>19

    とりあえず鍵が空いてるとするならば汐留のアリバイが崩れるのでは?

  • 24二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 13:55:03

    二重密室が2人以上によって偶然?構築されたと考えるにあたって気になるのが【館長室も地下聖堂に含めてしまっていい】なんだよね
    “地下聖堂を密室にした“という表現の場合それは館長室を密室にしたこととイコールにならない可能性があるかもしれない

  • 25二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 14:02:29

    「頭部の殴打痕は床に打ちつけたような面積の広いものである」がわからないのは
    「警察の捜査でもわかってない」のか御影ちゃんがわからないのかどっち?

    「亡くなった東さんは教会跡美術館の館長」の
    【東 林之助は聖杯記念教会の元・青年司祭であり、教会跡美術館の館長である】。
    「亡くなった東さんは聖杯記念教会の元・青年司祭であり、教会跡美術館の館長、東 林之助である」って
    一言一句そのまま言ってみてほしい

  • 26馳河 御影25/02/25(火) 14:38:36

    >>23

    Rが開いていなかったことのみを汐留さんのアリバイとするなら、

    確かにそうなるかもしれません。

    だけど……彼らがお互い協力していないとしたら、

    示し合わせたように南部さんが汐留さんの出口を作ってあげるものでしょうか?


    >>25

    私が検視したわけじゃないですし、傷跡の判断が難しいです。

    【骨折はしていたものの、激しく潰れたり陥没してはいなかった】

    ……くらいのことしか言えそうにありません。


    後、復唱ですけど……

    【亡くなった東さんは聖杯記念教会の元・青年司祭であり、教会跡美術館の館長、東 林之助である】。

    これでいいですか?

  • 27二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 14:56:36

    【東を殴り付け、火で炙り、地下聖堂を密室にしたのは1人の犯人である】
    【一連の犯行は1時間以内に行われた】
    もう書かれてるけど殺したとは言ってないから「殴って炙って密室にしたのはもう相手が生きてない時」って可能性とかあるのかな
    「殴られたか火傷で死んでるのをさらに殴って炙って密室にした」的な話
    時間とか手間とか度外視でまあとりあえず聞いてみるだけ

  • 28馳河 御影25/02/25(火) 15:09:26

    >>27

    それは分かりません……あくまで可能性の話でしかないですから。

    今考えられそうなのは、"誰がそれをやったのか"です。


    魔女の出した真実は、【東さんの殺人と密室構築犯が同一人物】であることを指しています。

    でも"聖杯を持ち込んで設置した"人物も同じとは言ってません。

    そうなると、どんな可能性があるでしょうか……?

  • 29二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 15:46:51

    【東を殴り付け、火で炙り、地下聖堂を密室にしたのは1人の犯人である】
    【一連の犯行は1時間以内に行われた】
    を行ったのを犯人Xとして、
    犯人Xが密室を構築後、犯人Yが聖杯を置いてさらに密室を作った、そのため二重密室となった
    あるいは犯人Xが作った密室を解き、犯人Yが聖杯設置後新たに密室を造った可能性?

  • 30二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 15:47:57

    >>29

    補足

    犯人Xが造った密室を犯人Yが開けて、再度犯人Yが密室を作った、ね

  • 31二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 15:58:40

    >>29

    の場合の、聖杯を設置して外側からさらに二重密室、あるいは新たに密室を作れるのは、


    南部が鍵を盗みSとRを解錠したのを知られている、見られていた場合→北野と中西と汐留

    SとRが解錠されているのが分からない場合→中西のみ


    東を殴り付け、火で炙り、地下聖堂を密室にした

    際にまだ東が生きていた場合はここに東本人も加わる

  • 32二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 16:05:01

    赤字の
    地下聖堂は増築されてて電波が通じる
    柱には隠れられる場所がある
    らへんも鍵になるのかな?
    例えば22時前から柱の裏に犯人Yが隠れていた
    とかだと汐留さんにも犯行の目撃とRが解錠されているのを知ることができたりする
    汐留さん犯人説の可能性の低さはすでに提示されてたけど

  • 33二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 16:12:59

    状況証拠から言って、『館長室に魔法陣を描いたのは東』だろう
    『20年前の神父の死に準えた演出をする理由が東にはあった』のなら、
    『聖杯を用意したのは東である』んじゃないか?
    そもそも、聖杯の絵画を描かせたのも東なんだろう?
    用意した人物と置いた人物が同一とは限らないが

  • 34二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 16:17:05

    またちょっと今は関係ないかもしれないけど【聖杯記念教会ってカルト宗教】について知りたい
    御影さんが知ってる範囲でいいからカルトと言われるようになった理由や事件、信仰しているモノなど
    動機面はその信仰内容から何か見えるかもしれない

  • 35二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 16:22:50

    いつからあるかはわからないけど【魔法陣は前から描かれてた】【カーペットを敷けば普段は隠せる】なら
    魔法陣を隠してたカーペット(仮)はどこに消えたんだろう 燃えた?

  • 36馳河 御影25/02/25(火) 16:44:56

    ……段々、イメージが掴めてきた気がします。


    >>29

    >>30

    >>31

    【地下聖堂の扉が施錠されている場合、鍵によらず侵入するには扉を破壊する必要がある】と思います。

    だから、夜の間に密室が2回形作られたとは思えません。


    >>32

    【22時00分の時点で、全容疑者が供述通りの部屋にいた】ことは保証出来ます。

    でも、誰が何のために地下聖堂へ入ったのかが……。


    >>33 >>35

    私もそう思います。【あの魔法陣は東さんが描いたもの】です。

    【事件後、カーペットは巻かれて部屋の隅に置かれていました】。

    【あの魔法陣には東さんにとって何らかの意味があった】はずです。

    それが何なのかは予想出来ませんし……

    この事件が東さんの思惑通りなのかはまだ分かりません。

    聖杯を東さんが隠し持っていたのかどうかも……。


    >>34

    教会のことは全く知りませんが、明らかに何か妙です。

    【やけに潤沢な資金】は気に掛かるし……何を拝む宗教だったのか?

  • 37二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 16:56:21

    確か【館長室も地下聖堂に含めてしまっていい】はずだから、東を殺して館長室の密室を作った犯人Xと
    地下聖堂(紫の鍵)の密室を作った人物Yがいることは矛盾しないのでは?

  • 38二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 17:11:21

    これ言っちゃうとアレだけど今回の事件が起こったのって御影ちゃんが美術館に行ったことは関係あるのかね
    「別の日に訪問してたら6月21〜22には事件が起きなかった」というか「訪問したからその日に事件が起きた」というか
    事件の日は嵐が来てたみたいだけど
    「天候が嵐or雨じゃなくても東氏の死は決行されたのか」
    「天候が嵐or雨じゃなくても聖杯帰還は決行されたのか」

    聞いてみたところで分かりませんとしか言いようがないだろうけど

  • 39二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 17:13:26

    【やけに潤沢な資金】かー
    汐留さんは買収されるような人だと思う?事件成立には協力していないとしても何も知らない、しない、語らないでいることでなにか犯人に都合の良いことがあったのかもしれない

  • 40馳河 御影25/02/25(火) 17:15:52

    >>38

    【私が美術館へ来たこと自体には、何らかの作為を感じます】。

    それはもちろん東さんの作為も含まれている……と思いますけど。

    後、【犯人にとって嵐が予想外だったなんてことはない】でしょう。

    それが計画の内だったかどうかまでは、うーん……。


    >>39

    ……分かりません。

  • 41馳河 御影25/02/25(火) 17:16:02

    ……1つ、気掛かりなことがあって。
    【地下聖堂の扉のドアノブには、私と南部さんの指紋しか付いていなかった】。

    思い出してください。
    【見回りの間、南部さんは手袋をしていた】はず。
    だから【調査で検出された南部さんの指紋は朝付いたもの】です。
    手袋をしている以上、【南部さんが指紋に気を払う必要はなかった】はず。

    だとしたら……おかしくないですか?
    どうして地下聖堂の扉のドアノブに"東さんの指紋"は付いてないんでしょう?

    【館長室の扉のドアノブには、東さんの指紋しか付いていなかった】。
    それなら当然、地下聖堂の扉のドアノブにだって付いていたはずです。
    でも残ってないってことは……
    【誰かが地下聖堂の扉のドアノブから指紋を拭き取った】としか思えません。

    間違いなく言えるのは、【指紋を拭き取ったのは南部さんじゃない】ってことです。
    そして【指紋を拭き取った人物は館長室の扉のドアノブからは指紋を拭き取らなかった】。

    ……【指紋を拭き取った人物は、館長室には入っていない】。
    【この人の目的は、ただ聖杯を置いて立ち去ることだった】んじゃないですか?

  • 42二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 17:25:16

    だったら『南部は聖杯を置いた人物ではない』
    そもそも聖杯を認めない発言をしてたし
    そして【警備室の鍵には、誰の指紋も付いていなかった】
    『警備室の鍵は南部以外の人物によって持ち出され、指紋を拭き取られた』んじゃないか?

  • 43二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 17:30:23

    東館長が当初依頼した内容は《”聖杯消失事件”をもう一度解いて欲しい》だった
    解かれることで都合が悪くなる人物に心当たりは?もし神父が自殺というかつてと同じ答えに行き着いた場合、東館長の語っていた“聖杯への信仰”が薄れてしまう、あるいは過激な信徒が暴走する可能性もあるのでは

  • 44二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 17:38:29

    >>43

    追記、それとも神父は自殺ということにしたい誰かがいるかもしれない

    東館長はそうでない答えを求めている可能性が高い

    東館長がいる限りなんやかんやで教会内部では消失事件は《真相不明の奇妙な事件》ってことにされるだろう

  • 45二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 17:47:05

    >>29

    で書いたじゃん

    館長室は地下聖堂に含むんでしょ?

    犯人Xが東を殴って焼いて密室①を作った

    さらに犯人Yが聖杯を置いて密室②を作った


    密室①が紫の扉であったなら聖杯を置いて緑の扉密室②を作れたのは東のみ、南部に殴って焼かれた時点では生きていた、現場は本当は聖杯が置いてある場所の前だったがそれだと不都合があるので移動して紫の扉密室②を作った、これで二重密室になった


    密室①が緑の扉であったなら紫の扉密室②を作れたのはカメラに映らない位置にいる中西のみ、あとから地下聖堂に来て聖杯を置いて紫の扉密室②を作り二重密室になった、館長室には入らなかったから東が死んでいるのも知らず心拍数も落ち着いていた

  • 46馳河 御影25/02/25(火) 17:48:09

    >>42

    はい。【南部さんは聖杯を置いた人物ではない】でしょうね。

    警備室の鍵については……まだ分かりません。

    あれを普段使っているのは南部さんですし、彼自身が綺麗に管理している可能性もあるので。


    >>43 >>44

    ……うーん……。

    【南部さん、中西さんは私に"聖杯消失事件"を解いてほしいと思っていた】と思います。

    特に南部さんは直接催促してきたくらいですし。

    【北野さんは"聖杯消失事件"についてどうでもいいと思っていた節があります】。

    【あの人にとって、聖杯の謎は金儲けのネタにしか過ぎなかった】んじゃないですか?

    【子供っぽいところのある人】ですし……。


    謎が紐解かれることを恐れる人、というのは本当にいたんでしょうか?

    そもそも、それなら東さんじゃなくて私を襲うような気もしますし。

  • 47二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 17:52:37

    聖杯事件を解かれて困るのは東だった?
    東が南部に襲われのは聖杯の置かれていた石台の前だった
    この状態で御影に謎を解かれてしまうとそのまま消失事件も人間の手によって可能であったことが明るみになってしまう
    だから館長室へ入り密室②作って生き絶えた?

  • 48二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 18:01:13

    >>41

    忘れてた

    その指紋について内側と外側両方についてるのかどうかは分かりますか?

  • 49馳河 御影25/02/25(火) 18:09:54

    >>45

    ……私の憶測にはなりますが、【聖杯を置いたのは東さんではありません】。

    それを補強するため、"聖杯がどこにあったのか"を考えたいと思います。


    第1篇の>91を見てください。

    【日中は存在しなかった聖杯が、地下聖堂に出現していた】……。

    つまり、【東さんが聖杯を館長室に隠し持っていた可能性はない】ということです。

    これは魔女が出した真実ですから、信憑性はイマイチですけど。


    更に、【聖杯を置いたのは中西さんではない】と思います。

    【事務所の中に聖杯を隠しておくのは無理】です。日中はたくさんの人が通るので。

    人通りを考えれば【他の部屋に隠しておいた可能性もない】ですよ。

    偶然発見してしまい、迷った挙句聖堂へ持っていった可能性もあります。

    ただあの人、私が見た限りでは常識人ですから……情報として秘匿するとは思えません。

    少なくとも【聖杯の出現に関して中西さんは嘘を付いていない】と考えます。


    2重密室の構築については……すみません、もうちょっと考えさせてほしいです。

  • 50馳河 御影25/02/25(火) 18:16:28

    >>47

    第1篇の>161で私が言ったんですが、

    【致命傷を負った東さんは立ち上がることも出来なかった】はずです。

    当然ですよ、あんな痛め付けられ方したら……。

    【東さんは館長室内で襲撃を受け、そのまま殺された】と考えます。


    >>48

    【地下聖堂の扉のドアノブには、内外両方に東さんの指紋。外側だけに私の指紋が付いていました】。

    扉に穴を空けて内側から開錠したので、自然な成り行きですね。

    【館長室の扉のドアノブには、内外両方に東さんの指紋だけが付いていました】。

    犯人は手袋で扉を開けたか、東さん自身に扉を開けさせたんでしょう。

  • 51二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 18:21:47

    聖杯の形状を知りたい
    「聖杯は純銀製の500mLペットボトル位の大きさである」

    あと地下室の扉にもアルファベット振って欲しい

  • 52二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 18:24:27

    【南部さんは聖杯を置いた人物ではない】
    【聖杯を置いたのは東さんではありません】
    【聖杯を置いたのは中西さんではない】
    なら後は北野か汐留しか残らないな?

  • 53馳河 御影25/02/25(火) 18:31:42

    >>51

    えぇっと。500mlペットボトルほどの大きさはなかったような……

    【私が見たのは内容量約350cc程度の銀器】でした。

    【服の下でバレずに隠し持つのは無理】なんじゃないですか?

    【飲み込んで隠すのも無理】ですよ。当然ですけど。

    後は既に言った通り、【傷だらけで黒っぽく変色してました】ね。


    ……扉のアルファベットは私にはどうしようも出来ないので、

    "地下聖堂の扉"と"館長室の扉"で呼び分けてください。


    >>52

    ……そうですね。北野さんは今まで通り怪しいです。

    汐留さんは……うぅん、南部さんが開けたRに便乗すれば可能でしょうけど。

    あの人も極めて軽装でしたからね。

    【汐留さんが聖杯を隠し持っていた可能性はない】、と思います。


    ……!

  • 54二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 18:33:01

    またもや必要か不明な情報発掘だけど【一部の展示スペースが空白にされていた】って部分について、その展示スペースに展示されていた内容に心当たりはある?
    ついでに、石英氏か汐留さんがかつて聖杯消失事件についてどっかしらで語ってたりは?

  • 55馳河 御影25/02/25(火) 19:02:31

    >>54

    ……【20年前の事件について、私が知っている他の情報はありません】。

    ただ、今回の事件の輪郭が……ようやく見えてきた気がします。


    【夜の間に台座へ"聖杯"を置いたのは、北野さんです】。

    【あの銀器は北野さんが保管していた】んです。


    【東さんと北野さんは言い争っていた】、それだけ聞いていましたが……

    それって【あの空白の展示スペースについてだった】んじゃないですか?

    ここからは推測になりますけど、

    【北野さんは元々、あそこにあの銀器を展示するつもりだった】のかもしれません。


    ずっと引っ掛かっていた違和感の正体が、ようやく飲み込めました。

    【地下聖堂で発見したあの器……東さんが描かせた絵画とは、別物です】……!

  • 56二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 19:02:44

    最悪銀粘土で一から聖杯作るのは可能なんだよな
    バーナーとかで焼けばできるみたいだし
    黒ずみや傷も仕上げる時間なかったで説明はつくし

    これなら地下室になかったが現れたもクリアできる

  • 57馳河 御影25/02/25(火) 19:21:59

    たった2日の付き合いですが、何となく想像が付きます。
    【北野さんの趣向は人を驚かせることと、話題を作ること】。
    馳河石英展の無断実施や私を後ろから驚かせてきたこと……忘れてませんよ。

    とすれば、あの人の思考回路が見えてきませんか?
    【地下聖堂に出現した"聖杯"はレプリカであって、本物の聖杯ではない】。
    【あの人は展示室に"聖杯"を飾ろうとしたものの、東さんの反対を受けた】んです。
    北野さんは聖杯記念教会にとって部外者。
    話題作りのためだけにそんなことをされたら困る……ってことでしょうね。

    だけど、北野さんは引き下がらなかった。
    馳河石英展の最終日……しかも"嵐の夜"に、聖杯が還ってきた。
    【そんな状況を演出し、世間の次なる話題を呼ぼうとした】んじゃないですか?

    それは、あの人にとって遊び心に過ぎなかったのかもしれない。
    言うなればただのイタズラというか、東さんへの意趣返しに過ぎなかったのかもしれない。
    しかし誤算が起きてしまった。
    【同じ夜……地下聖堂では、東さんを殺そうとする計画が動いていた】んです。

  • 58二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 19:22:21

    絵画とは別物ってことは、言い争っていた内容は聖杯の信憑性…みたいなものだったんだろうか
    ところで、別物と確信できた理由は?形なのか、それとも別の何かなのか

  • 59二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 19:22:29

    つまり『北野は偽の聖杯を展示しようとしていた』

  • 60馳河 御影25/02/25(火) 19:32:49

    ……今朝、南部さんが言った言葉は本当だったんじゃないですか?
    【地下聖堂の扉は、22時00分の時点で施錠されていなかった】。
    館長室の扉は施錠されていたかもしれません。
    東さん、どうも中で怪しいことをしていた雰囲気がありますし……。

    ただ【北野さんは、地下聖堂に辿り着きさえすれば中に入れた】はずです。
    ルートは私の推理と大きく違わないのでは?
    【殺人や密室構築を目的としていなかったなら、鍵も物置も不要】です。
    あらかじめIとEを開けておき、中西さんをやり過ごして地下聖堂に入る。
    "聖杯"を設置した後はY→Sと解錠して資料室に戻るだけ。

    だけど……そう上手く事は運ばなかった。
    ここまでのタイムラインを掴んでいれば、何が起きたのか……お分かりですよね?

  • 61馳河 御影25/02/25(火) 19:40:50

    やっぱり、お父さんの言った通りだ。

    魔法なんて存在しない。
    "全ては人間の意思と智恵"……!

    ここからの推理とタイムラインの完成は、皆さんにお任せします。
    ……。

    一刻も早く、事件現場に戻らないと……!

  • 62聖杯の魔女25/02/25(火) 19:47:11

    はあ。
    ……急に元気になっちゃって。
    やっぱ昨夜の時点で打ち切っとくべきでしたかね。

    ま、いいでしょう。
    事件の大枠は捉えたみたいですし、"向こう"に戻ることを許可します。
    ただ皆様? 突然あの娘に大任押し付けられちゃって、大丈夫ですか……?

    これから御影さんの推理は真相パートに移行します。
    その間、皆様には以下の点を詰め切っていただきましょう。
    読者への挑戦ってヤツです。

    ① 誰が東を殺したのか?

    ② 北野が聖杯を設置する時、何が起こったのか?

    ③ 犯人の正しい移動ルートは?

    既に出切っている情報ばかりです。
    それを繋げてタイムラインを完成させてください。

    さあ、クライマックスの開幕ですよ……!

  • 63二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 20:44:20

    よ、要素が多い…
    どんな仮説があって何の赤をクリアしなきゃいけないかすら把握しきれん…
    …読み直そ

  • 64二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 20:49:05

    まあ①は
    『東を殴り付け、火で炙り、地下聖堂を密室にしたのは南部である』

  • 65二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:52:49

    北野の行きのルートがH→C→T→Y→地下聖堂だったとすると、事務(C→T)を通過したのは中西がトイレに立った22:45
    地下聖堂に辿り着いた北野は聖杯を設置
    だが『聖杯を設置して出ようとした時、地下聖堂前をS→Y→Xとショートカットした南部が通りがかった』んじゃないか?

  • 66聖杯の魔女25/02/25(火) 22:01:37

    「調子はどうだー、御影」

    あくびをしながら葉一が喋り掛けてくる。御影はハッと目を見開いた。
    ここは応接室。時刻は……ほとんど進んでいない。5分ほどか?
    彼と事情聴取を終え、ソファーに倒れ込んだあの時から。

    「水持ってきたぞ。とりあえずひと息ついてだな」

    「汐留さんはどこ!?」

    「え?」

    「南部さんは!? 北野さんはどこですか!?」

    「……!?」

    跳ね起きた御影は葉一の懐に飛び付き、襟元を掴んだ。
    心臓が早鐘のように鳴りまくっている。今しがた目を覚ました人間の焦り様ではない。

    「な……なんだ。悪い夢でも見たのか」

    「そうじゃない! 犯人が分かったって言ってるんです!」

    「えええ!?」

    年上の刑事はまるで子供みたいに仰天した。
    当然、各容疑者はお互い引き離して監視している。
    だが御影の反応は、まるで危機が迫っているかのような……

    「全員を集めてください! 場所は……地下聖堂でいいです!」

  • 67聖杯の魔女25/02/25(火) 22:07:43

    彼女の怯えるような視線が、驟雨のように葉一へ降り掛かった。
    額は冷や汗でびっしょり濡れている。
    一度、目の当たりにした姿だ。

    先月……ホテル”ネブラ”。
    彼が現場を離れている間に、御影は親友の死体を発見した。
    呆然自失で廊下を彷徨っている御影は、こんな表情をしていた。
    大事なものを失って、自責と後悔に苛まれている人間の顔だった。

    まさに5年前、父・石英を亡くした時と同じように。

    「まずは、落ち着け。な」

    「……!」

    懐で震えている御影を、葉一はゆっくり抱き締めた。

    人生においての、ホーリー・グレイル。
    到達すべき至高の目標。
    それが、御影にとっての石英だった。

    物心ついた時から、彼女は将来”探偵になる”と言っていた。
    父のように聡く物事を見極め、全てを見透かしたかのような存在。
    憧れだったのだろう。葉一にとってもそうだ。
    警察学校に入るのを決めたのは、彼にそう勧められたからだった。

    “そのまっすぐな心根を人々へ寄り添うことに使うといい”……
    馳河石英の訓示は、10年以上経った今でも忘れない。
    実の娘たる御影にとってはどれほどであったろうか。

  • 68聖杯の魔女25/02/25(火) 22:14:52

    「……離して。こんなことしてる場合じゃない」

    「何があったのか話してくれ」

    「これから全員の前で、真相を明かします。この前みたいに」

    「叔父さんがしてたように、か」

    彼の首元で、御影は小さく頷いた。
    背中が震えている。彼女にとって、”嵐の夜”はまだ終わっていないのだ。

    「こないだだって……辛かったんじゃないのか」

    「探偵なら、そんなこと言っていられません」

    「お前はまだ19歳だろ。探偵ってのは……」

    「いいから、離してっ!」

    御影は葉一の胸を突き飛ばした。予測可能な反応だった。
    顔を真っ青にしている御影。何しろこれから始まるのは前回とは違う。
    【殺人者の目の前で、その犯行を一挙に暴こう】というのだ。

  • 69聖杯の魔女25/02/25(火) 22:24:04

    「なあ御影。俺も、しばらく前は探偵に憧れてた」

    「何の話? もういいから……」

    「叔父さんに探偵のなり方を聞いたよ。小さかったけど、お前もいたろ」

    「……!」

    「あの人、言ってたよな。【探偵になんかならない方がいい】って」

    「それは」

    「こないだは俺と数人、信頼出来る部下しかいなかった。
    まあ燃えてる屋上なんていう、とんでもないロケーションだったけどな」

    「……今回だって、お兄さんがいるじゃないですか」

    「違うぜ。他の奴らを呼ぶんだろ?
    この先へ進めば、お前はもう引き返せない。
    どんな形であれ……探偵としての最後を辿ることになる」

    「そうしたいんです。だから、いいでしょ?
    私の覚悟、お兄さんが一番知ってるじゃないですか……!」

    「だからこそ、聞いてるんだ。『お前は探偵になれるのか』?」

    「……」

  • 70聖杯の魔女25/02/25(火) 22:24:48

    「『目の前の人間を、真実の刃でぶった斬れるのか』?
    『その結果に後悔することはないか』?
    『たとえどんな結末になっても、その責任を負えるのか』?」

    「~~~っ!」

    「多分、俺には出来ねえ。だから叔父さんはデカになれって言ったんだ。
    実際、組織で規則とにらめっこする方が俺の性分には合ってたよ。
    でも探偵がな……前に躍り出たら、庇ってくれる奴は誰もいないんだ」

    「……わか、って」

    「今なら、俺を頼るか汐留のオッサンを頼る道もあるんだよ。
    まああの人は頼りないけど、叔父さんの真似事くらい出来るだろ。
    それでもお前が行くか? 聖杯の謎が暴かれる、その現場に」

    葉一はもう一度歩み寄り、御影の肩へと手を置いた。
    肩の震えは、最後まで止まることを知らなかった。

  • 71聖杯の魔女25/02/25(火) 22:33:09

    「……さて」

    地下聖堂には、全ての関係者が集まっていた。

    中西要。
    南部伸司。
    北野肇。
    汐留康一。

    そして、馳河葉一と10人に及ぶ警官たち。
    彼らは容疑者の間に立ち、神妙な面持ちで探偵を見つめていた。
    不審な動きがあればすぐにその者を取り押さえるよう、巡査部長である葉一に指令されているのだ。

    【探偵による推理の披露は、誰にも止めることが出来ない】。
    【そう、それを行う探偵自身にさえも】。

    不安げな中西に対し、仏頂面の南部。
    キョロキョロ視線を泳がせる北野と、憮然とポケットに手を突っ込む汐留。
    その汐留が、御影の作った静寂に割り込んだ。

    「おいおい、御影ちゃん……マジでおっ始めるつもりかよ。
    捜査が始まってから半日も経ってねえぞ? 犯人が分かるわけねえだろ」

    「何言ってるんですか。そんな事件へ何百回と立ち会ってきたクセに」

    「だからさぁ~……イサさんはよ」

    「時間が惜しい。早く始めろ」

    南部がぴしゃりと言い放つ。そんな彼を、御影は冷たく一瞥した。

  • 72聖杯の魔女25/02/25(火) 22:39:56

    「改めまして、私の名前は馳河御影。
    “教会跡美術館”の皆さんにとっては、ただの来訪者です。
    そんな私が出過ぎた真似をする無礼をお許しくださいね」

    「か、構わないけれど……本当に犯人がこの中に?」

    中西の声は震えていた。
    それは殺人犯への恐怖からか、それとも。

    「ちょ、ちょっと準備が終わってなくてよ。一回外していいか?
    ほらそこでいいからさ、すぐに終わっから」

    「心の準備なら、今からしてください」

    忙しなく足を組んだり変えたりしながら、北野は頭を掻く。
    どうも部屋の隅が気になるのか。チラチラと柱の方を見ていた。

    御影は地下聖堂の埃っぽい空気を、今一度深く吸う。
    そして、語り始めた。

    「”聖杯帰還事件”。
    20年前の”聖杯消失事件”と並び、そう呼ばれることでしょう。
    この事件に起きたことを今から紐解きます」

    「……」

    葉一がそっと目を閉じた。
    叔父の声と、彼女の声とを重ね合わせながら。

  • 73聖杯の魔女25/02/25(火) 22:45:44

    「6月21日、私はこの美術館を訪れました。
    亡くなった東さんから昔のことを聞いています。
    “聖杯記念教会”……ここは昔、そのように呼ばれていた。
    中西さん、そうですね?」

    「は、はい」

    「そんな聖杯記念教会で、”神父”と呼ばれる方が亡くなった。
    鍵の掛けられた密室状態の……この地下聖堂の中で。
    そして今日の朝、まさにこの場所は同じ状況でした。
    “嵐の夜”が明けて、私と中西さんと南部さん。3人で発見したんです。
    そこの館長室の中で亡くなっている、東さんの死体を」

    館長室の扉があった場所にはポリスラインが張り巡らされている。
    床の魔法陣は、今でも不気味な気配を漂わせていた。

    「もう1つ、この事件に欠かせない要素があります」

    「……」

    「この地下聖堂には、”聖杯”と呼ばれる銀器が安置されていた。
    20年前の事件から久しく失われていた代物です。
    その姿形を模る銀器が、今朝がた出現していたんです」

    「……」

    「さて、南部さん。あれは本当に、20年前の聖杯なんでしょうか?」

    「……違う」

  • 74聖杯の魔女25/02/25(火) 22:49:20

    「え?」

    「そうなのか……?」

    中西と葉一がぽかんと口を開ける。
    確かに彼は言っていた。”あれは聖杯ではない”と。
    だがその意味は、今の今まで明かされていなかった。

    「その真意を探るのに、随分と時間を掛けてしまいました。
    【帰還した”聖杯”は聖杯ではない。レプリカとして作られた銀器】です。
    ……そうですね? 北野さん!」

    全員の目が一斉に北野へと向けられた。
    人間の顔に汗が噴き出す瞬間というのはこういうものか。御影はそう思った。

    「……」

    数秒間、口をぱくぱくさせていた北野。
    その答えるを許さず、御影は続ける。

    「答え合わせは後でいいです。とにかく、
    【あの銀器は、あなたが”馳河石英展”に向けて用意したもの】。
    【構想では”再現模型”として展示室に飾るつもりだった】んでしょう?」

    「うぐっ……」

    「別に、怒ってませんよ。
    実際それが飾られていれば、私も興味深く拝んだはずです。
    ただ……【東さんはそれを許さなかった】んじゃありませんか?」

  • 75聖杯の魔女25/02/25(火) 22:55:02

    必死に部屋の隅へと目を泳がせる北野。
    一体何のつもりか? それとて御影には分かっているつもりだ。
    だから、追撃の手を緩めることはしない。

    「どうも【東さんは聖杯に対して強い執着があった】みたいですね。
    だから入り口すぐの絵画も何度か描き直させた……
    あなたが言っていた通りですよ。随分と含みがありましたね?」

    「そ、それはちょっと色々とな」

    「結構です。全部暴いてあげますから。
    結局……【”聖杯”の展示スペースは空いてしまうことになった】。
    配置にこだわる学芸員として、結構な屈辱だったのでは?」

    「待て、待て! だからってなぁ」

    「話を最後まで聞くこと! 【あなたは東さんに復讐を企てた】んです!
    少しでもそれがなかったとは言わせません。
    ただ……【あなたの企てはあまりにも稚拙】。
    【”嵐の夜”に聖杯が地下聖堂へ出現した、
    その状況を作り上げることで東さんに意趣返しをしたかった】んでしょう!」

    「……なんだそりゃ」

    溜め息と共に、葉一が肩を落とした。
    北野は何も言い返す言葉を持たなかった。

  • 76聖杯の魔女25/02/25(火) 23:02:09

    「……ここから少し、大事な推理に移ります。
    私は東さんから、20年前の地下聖堂の図面を貰っているんです。
    それと今とを比べると……大きな違いに気付きませんか?」

    「勿体付けるのはよせ。結論を言え」

    「……はいはい。もちろん、そこの館長室ですよ。
    でもそれだけじゃないんです。
    【僅かですが、東側に拡張しているんです】」

    「よ、よく気付いたな……」

    御影の言う通りだった。館長室は明らかに掘り広げた産物。
    しかし、館長室の反対側も若干スペースが広がっている。
    これには中西・北野も眉を寄せていた。知らなかったのだ。
    南部はそうでもないらしかった。

    「これ、どうしてだと思います?
    もちろん美術館に改装するにあたって手を加えたのもあるでしょう。
    ですが、【最初の掘削は20年前に遡る】んじゃないですか?
    南部さん」

    「……そうだ」

    「思った通りです。その時から、あなたと東さんは険悪だったんでしょうね」

    「黙れ」

    2人の間で冷たい視線の火花が散る。
    葉一はじめ警官たちは、手のひらに滲む汗を感じた。

  • 77聖杯の魔女25/02/25(火) 23:02:59

  • 78聖杯の魔女25/02/25(火) 23:10:00

    「東さんの意図……それって、

    【埋められていると思しき聖杯を探すため】だったのでは?

    対し、【教会の保全を第一に優先するあなたは反対した】。

    そんなところだと思っています」


    「……見てきたかのように言うのはやめろ」


    「異なことを。”謎を解け”と呼び付けたのはそっちですよ。

    むしろ喜んでいただきたいくらいです」


    「みーかーげ」


    容疑者を挑発するんじゃない。葉一は額に手を置くのだった。

    それを意にも介さず、御影は続ける。


    「とにかく、東さんは聖杯に御執心だった。

    偽物を持ってきて飾ろうなんて北野さんの提案は断固拒否です。

    そんなことするくらいなら自分で作ったでしょう。お金持ちみたいですし?」


    「……それが、今回の事件に関係あるのか?」


    「バックグラウンドだと思ってください。

    こういうの、片付けておかないと気持ち悪いので。

    まあ話を戻すと……【北野さんはここに夜間、聖杯を設置しました】」


    石作りの台座を指さす御影。外は再び暗くなり始めている。天窓からの日差しは弱い。


    「まあ、多少は褒めてあげますよ。

    【北野さんは監視カメラに引っ掛からず、上手いことやってみせた】。

    資料室を拠点として、中西さんの存在を搔い潜りながらね」

  • 79聖杯の魔女25/02/25(火) 23:16:21

    「ま、マジか……あんたそこまで……」

    「探偵舐めないでくれますか? あなたの移動経路はこうです。

    【出発地点は資料室。
    中西さんが解錠していたため、あなたは自由に出入り可能でした。
    資料室は美術館の保管庫でもありますから、
    レプリカの”聖杯”もここにあったことは想像に難くありません。

    22時00分、あなたは扉を出て倉庫へ入ります。
    そのまま倉庫を通過し、内側から鍵を開けて美術館の外へ。
    レインコートを所持しているあなたなら、台風の中も行動可能です。
    更にあなたは敷地西側の扉を開錠して……資料室に戻りました】」

    「え? 何で戻るんだ?」

    「簡単です。【これは往路ではなく復路の確保だった】。
    【それから北野さんは事務所の様子をじっと伺い……
    中西さんが離席するのを待ちました。それか寝てしまうのをね。
    実際、中西さんは22時45分にトイレへ出ています。
    その隙を突いて、北野さんは事務所を横断。
    まんまと地下聖堂への階段にアクセスすることに成功します】」

    「……なるほどな」

    「【北野さんは予定通り、地下聖堂へ忍び込みました。
    南部さんが言っていましたが、地下聖堂の鍵は開いていた。
    そこで台座の上に聖杯を設置したんです。指紋を綺麗に拭いてね】」

  • 80聖杯の魔女25/02/25(火) 23:20:01

    「ヤッベー……お見通しかよ。
    でも待ってくれや。俺、殺してなんかないんだよ……」

    北野は警官たちへ、くるくると顔を向けて回る。事情聴取の時と同じだ。
    確かに腹は立つものの……今の御影には大人の対応が出来た。

    「推理の本番はここからです。
    本来、北野さんはそのまま立ち去るはずだった。
    しかしハプニングが起きてしまったんです。
    【誰かが、地下聖堂の中に入ってこようとしていた】。
    【地下道は足音が響きますから、危険を察知することは出来た】でしょう」

    「え? それってまさか」

    「……ええ。【犯人ですよ。東さんを殺した張本人】です」

    「ウソッ……」

    中西が手を口で覆った。
    北野も口を開けたまま待っている。答えを聞きたいのだ。

    「当然、その時の北野さんには判断が付きません。
    相手は東さんか、見回りの南部さん。そう思ったでしょう。
    どちらにしても見つかってはマズい。そのためあなたの取った行動は……
    【柱に隠れる。ちょうどそこ】ですか?」

    「……そうなんだよ……!」

    彼は深く嘆息した。
    地下聖堂の中、柱の裏。そこには人1人が優に隠れることが出来た。

  • 81聖杯の魔女25/02/25(火) 23:27:28

    「ビックリしたよ。東は館長室にいると思ってたからさ。
    咄嗟に隠れて事なきを得たけど……気付かれてたら、
    俺もああなってたってのか!?」

    「ハッハッ。兄ちゃん、機転が利くねえ。僕も見習いたいよ」

    「冗談じゃないって! 全身真っ黒の男だぞ!
    明らかに雰囲気がマトモじゃなかったし、それに……」

    「【その人は手に持っていたんでしょう。あの厳ついプロパンバーナーを】」

    御影の言葉に、北野は大げさに頷いた。
    確かにその通り。もし気付かれていれば、命はなかっただろう。
    生憎と彼は幸運だった。

    「【犯人の目標は、館長室の中で東さんを”ああすること”です。
    北野さんの置いた“聖杯”に気付いたかどうかは微妙ですが、
    とにかく一直線に館長室へ向かったでしょう。急いでたでしょうし】」

    「……ああ」

    「【その隙を突いて、あなたはすぐ動いた。
    度胸があるのかないのか分かりませんが……次の行動は、
    地下聖堂の扉のドアノブについた自分の指紋を拭き取ることだった】」

    「だ、だって明らかにヤバいだろ?
    そいつは手袋をしてたし、俺の指紋が後から見つかったらと思うと……」

  • 82聖杯の魔女25/02/25(火) 23:28:48

    「【北野さんは白いハンカチを持ってました】からね。
    とりあえず、ここまではイメージが付いたでしょう。
    【その後、北野さんは急いで階段を出て中庭に向かいました。
    扉は内側からなら鍵を開けられます。
    そのまま、詰所の脇を抜けて敷地の外へ。最終的に敷地の西側、
    さっき鍵を開けておいた扉から屋内に戻ったんです】。
    ……その時、物置は壊れていたでしょう?」

    「よ、よく分かったな」

    「これには……色々と考え過ぎました。
    【物置の扉が壊れたのは22時15分】。私も中西さんも音を聞いてます。
    これはずっとあなたが壊したんだと思ってたんですが……
    【嵐に伴う突風。そして、飛んできた何かしらが壊してしまった】んです。
    どっちみち犯人が壊す予定だったとはいえ……振り回されました」

  • 83聖杯の魔女25/02/25(火) 23:32:59

    葉一は唾を飲んだ。彼女の推理は序盤を超えたと言える。
    つまり……ここからが山場だ。

    “聖杯”の再出現は、あっけなく紐解かれた。
    だが東を殺したのは、結局誰なのか。
    全身真っ黒の男? そんな衣装の奴がいたか?
    北野と中西がやったのでないなら……

    犯人の候補は、2人しかいない。

    「焦らされるのは嫌いだ。早く答えを言え。20年前の真相も」

    「……急かさないでくださいよ。
    20年前の真相とやらは、その人の口から聞かせてもらいます」

    生温い空気の流れる湿った地下空間。
    立ち並ぶ関係者たちの背を、じんわりと汗が伝う。
    今から……全てが明らかになる?
    この中に、猟奇殺人者がいる?
    心なしか、空気が淀んでいくようにさえ感じられた。

  • 84聖杯の魔女25/02/25(火) 23:34:41

    御影はその重い口を、改めて開く。

    「犯人について……指摘する前に、確認しておくことがあります。
    【今回の犯人は、所定の位置に置かれている鍵を盗み活用しました】。
    閉じている扉を巧みに使用し、私たちの目を欺いたんです」

    「やっぱり鍵は盗まれてたのか……だがどこに使ったっていうんだ」

    「だから、その前に確認です。
    南部さん。警備室の鍵は、夜通し警備室にあった。そうですね?」

    「そのつもりだ。早く進めろ」

    「次に中西さん。事務所の鍵は……」

    「ご、ごめんなさいっ!!」

  • 85聖杯の魔女25/02/25(火) 23:36:34

    甲高い声が、地下聖堂に響き渡った。
    御影も、葉一も、その他警官たちも、呆気に取られた。

    中西が綺麗に腰を90度曲げて、彼らへ頭を下げたのだ。

    「……えぇっと。中西さん?」

    「も、もも申し訳ありませ……ちょっとさっき気付いたもので……」

    「は? どうしたんだ。何があったんだ」

    「何があったっていうか……私の思い違いが元で……
    皆様にご迷惑をお掛けしてしまって……でも悪気はなくて……」

    「何を……言ってるんですか」

    御影の聞こうとしていたセリフはポンと飛んでしまった。
    中西が何を誤ることがある? まさか犯人を庇い立てする気で?

    どちらにせよ……それは、御影の予期するところではなかった。

  • 86聖杯の魔女25/02/25(火) 23:37:54

    中西が顔をくしゃっと丸めながら、おずおずと向き直る。

    「あのですねー……ほんっとうに申し上げにくいんですけどぉ」

    「はい」

    「鍵がぁ、見つかりましてぇ……」

    「……はい?」

    彼女は、スカートのポケットに手を突っ込んだ。

    ごそごそ。

    次に手を出すと、そこには鍵があった。青い識別の付いた、鍵だ。

  • 87聖杯の魔女25/02/25(火) 23:39:41

    あくびをしながら、汐留が聞いた。

    「んー? そりゃどこの鍵だい、事務員さんよ」

    「紛れもなく事務所の鍵ですぅ……。
    昨日トイレに行く時、ポケットに入れたまま出たんです……。
    その後、所定の位置に返すのをすっかり忘れてて。
    着替えた後は鞄の中に入れちゃってたんです。
    朝になって”ないない”って騒いだんですけど、間違いだったんです」

    「……」

    葉一はあんぐりと口を開けた。あれだけ騒がせといて……。
    まあ、自分もたまにやりがちだし。当然法律違反とかではない。
    これで逮捕するとか、そんなわけないのだが。

    ちらりと彼が隣を見た。

    御影は、真っ青な顔をしていた。

  • 88聖杯の魔女25/02/25(火) 23:41:44

    「なか、にしさん」

    「はい」

    「じゃあ、トイレに行く時……鍵はまだあったってこと、ですか」

    「そうなんですよ」

    「それから誰にも渡してない……?」

    「はい。トイレの中で着替えまして、鞄にしまっちゃったので」

    「じゃあ……事務所の扉の鍵は!? 売店に繋がる扉の!
    その先……売店から中庭の扉の鍵は、誰が閉めたんですか!?」

    「あ。事務所の中を閉めたのは私です。
    寝る前に念のためと思って……」

    「売店の扉か。確かに開いてた。
    だから俺が閉じた。2回目の見回りの時だ」

    最初に中西、次に南部が答えた。

    「……うそ」

  • 89聖杯の魔女25/02/25(火) 23:43:39

    それは、開いていて当然の扉だった。
    何故なら、【北野が通った後には開いていた】からだ。
    【北野には事務所の鍵は必要ない。脱出するだけだから】。
    しかし朝の時点では閉じていた。それを御影はこう推理した。

    犯人である南部が、事務所の鍵を奪い……施錠したのだと。

    その鍵が何故、彼女から出てくる?
    南部が持っていなければおかしいはず。

    ああ、そうか。きっと南部を庇って……

    いや、南部が彼女を脅して……

    待て。それなら何故、朝の内に返しておかなかった?

    今更彼女から鍵が出てくる理由がない。

    どちらも要らぬ疑いを買うだけじゃないか。

    ……

    あるといえば、ある。

    ……【事務所の鍵が、犯行に使われていない】と、すれば。

  • 90聖杯の魔女25/02/25(火) 23:45:32

    「……御影……?」

    葉一が何か言っている。
    御影には聞こえていなかった。

    耳鳴りがする。
    頭が痛い。

    え? だって……
    いや、おかしくない。
    ううん、おかしい。
    南部さんが犯人だよね?

    だってそれ以外……それ以外……


    「御影ちゃん?」


    「……」


    「もうまどろっこしいのはいいんじゃない?
    で、誰が犯人なのよ。分かってるんなら、さっさと言っちゃおうや」


    汐留が屈託ない笑顔で、笑っている。

    その瞬間、御影の脳天を激痛が貫いた。

  • 91聖杯の魔女25/02/25(火) 23:48:29

    《汝よ、呷れ。"苦杯"を》

  • 92聖杯の魔女25/02/25(火) 23:52:55

    人間様の皆様方。

    大変、お待たせいたしました。

    ただいまから屁理屈推理合戦、

    《汝よ、呷れ。"苦杯"を》。

    こちらを開幕いたします。

    本当に、本当に……お待たせいたしました。

  • 93聖杯の魔女25/02/25(火) 23:55:13

    それでは、皆様をおもてなしする魔女様をお呼びいたしましょう。

    "探偵の魔女"。
    馳河御影さんです。

    どうぞ~。

  • 94馳河 御影25/02/25(火) 23:55:58

    ……?

    え?

    何?

    え? あ……

    どういう、こと?

  • 95聖杯の魔女25/02/26(水) 00:02:59

    皆様の中によもや把握出来ないお方様がいると良くありませんので、
    ただいまからのご案内を差し上げます。

    【御影さんは皆様方を謀り、誑かしました】。

    【彼女は皆様方が真実に到達せんとするのを妨げる魔女です】。

    【知的蹂躙者として、彼女の隠す真実を共に暴きましょう】。

    【ここからは……私、聖杯の魔女も、探偵としてお味方いたしますよ】。

    復唱要求、青き真実、どんと来い。

    今こそ、この魔女幻想を暴く時です……!

  • 96二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:04:30

    とりあえず今屁理屈合戦における探偵の定義について赤での回答を要求します

  • 97二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:07:20

    「この物語の登場人物は御影、汐留、東、中西、南部、北野、の6人だけである」
    「物置の扉を壊したのは汐留である」

  • 98二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:07:48

    このレスは削除されています

  • 99聖杯の魔女25/02/26(水) 00:08:07

    >>96

    ……あれ、ご存知ありませんでしたっけ?

    第1篇の>51で、魔女様が自らこう仰ってますよ。


    【探偵とは、真実の探求者である】。


    ですよね? 御影さん。

  • 100二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:08:21

    『犯人は汐留。彼は警備室の鍵を盗み、扉Nを出て、北東の外壁の隙間から敷地外に出た。その後物置から凶器を入手し、扉U→階段Xへと進み地下聖堂へと到達し犯行に及んだ。』

  • 101二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:10:22

    『警備室の鍵は南部以外の人物によって持ち出され、指紋を拭き取られた。その人物は汐留である』

  • 102二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:10:53

    ごめんよ御影さん

  • 103馳河 御影25/02/26(水) 00:11:35

    >>97

    ……待って、ください……。


    答え、られません。


    >>100

    【汐留さんは……Nから外には出てません】。

    だって、外になんか……出る用が、ないですよ。


    >>101

    ちょっと……だから、待って……!

    【警備室の鍵は指紋を拭き取られてなんかない】!

    だって、誰も使ってないんですから!

  • 104二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:11:55

    『御影の今日の下着は水色である』

  • 105二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:11:59

    「館長の東さんを殺したのは南部さんではない」
    「北野は館長室の扉にも地下聖堂の扉にも密室工作をしていない」

  • 106二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:12:34

    『犯人は汐留。彼は警備室の鍵を盗み、扉Lを出て、北東の外壁の隙間から敷地外に出た。その後物置から凶器を入手し、扉U→階段Xへと進み地下聖堂へと到達し犯行に及んだ。』

  • 107馳河 御影25/02/26(水) 00:15:42

    >>104

    ……ふざけないで……!


    >>105

    だから、言えませんってば!

    そんなこと私に聞かないで……!


    >>106

    【外壁に隙間なんてない】!

    そんな進行ルートはあり得ません……!

  • 108二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:16:20

    復唱要求
    「警備室の鍵は誰にもしようされなかった」
    『汐留はバイク用のグローブを所持していた。汐留はグローブを着用する事で指紋を残さず行動出来た』

  • 109二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:18:10

    ご協力いただけるということで魔女様に復唱要求していいですか?
    復唱要求「探偵として扱われるのは御影、汐留、聖杯の魔女の3名である」

  • 110二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:18:12

    『犯人は汐留。彼は警備室の鍵を盗み、扉Lを出て、北東の通用口から敷地外に出た。その後物置から凶器を入手し、扉U→階段Xへと進み地下聖堂へと到達し犯行に及んだ。』

  • 111二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:18:52

    見落としてたらごめんだけど【どの扉も内側からなら鍵不要で開け閉め可能】て
    美術館の扉の鍵は内側からならかけられるってことでいいの?
    扉を開けて、サムターンを回して締めたら鍵が中にある鍵のかかった扉になる?

  • 112馳河 御影25/02/26(水) 00:19:46

    >>108

    ……【警備室の鍵は、誰にも使用、されていません】。

    それに、指紋が残らなかったからって何ですか?

    そんなの、【服の端っこかなんか使えば誰だってそうじゃないですか】……!


    >>110

    【通用口は通れない! だって監視カメラには映ってない】し……

  • 113二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:19:51

    >>110

    通用口は北西では?

  • 114二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:21:44

    「日中の間にKの扉の鍵を開けておくことは不可能である」
    「Rの扉に日中の間にストッパーをかけて内側から開けられるよう工作することは不可能である」

  • 115聖杯の魔女25/02/26(水) 00:23:53

    >>103

    >>112

    おっと、魔女様……! その赤は見過ごせませんね。

    復唱要求!「汐留康一は事件当夜の22時00分から朝までの間、Nから外には出ていない」!

    復唱要求!「警備室の鍵は事件当夜の22時00分から朝までの間、誰にも使用されていない」!

    当然……応えられますよね!?


    >>109

    おっとっと!いけませんね、人間様。

    【これは我々と魔女様のゲーム盤】ですよ……?

  • 116二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:24:21

    本当に申し訳ないんだけど御影さんに
    「御影は誰も庇っていない」
    「御影は何の情報も秘匿していない」
    って言葉をそのまま読み上げてほしい

  • 117馳河 御影25/02/26(水) 00:25:41

    >>114

    >>115

    >>116

    うるさい……! 私は魔女じゃない!

    だから、復唱なんて出来ません!

  • 118二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:26:21

    『鍵には複製がある』

  • 119二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:30:46

    >>107

    >>112

    そしたら、美術館のマップの文字なしバージョンが見たいな。

    特に、この画像の赤く囲った部分を見せてほしい


    復唱要求

    「美術館敷地の北東部から人が出入りすることは不可能である」

  • 120二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:31:05
  • 121馳河 御影25/02/26(水) 00:33:07

    >>118

    ~~~っ!

    【警備室の鍵にも事務所の鍵にも、複製はありません】!


    >>119 >>120

    いや……私、言ったじゃないですか……。

    【24以上の数の扉は使われていない】し、

    【扉は図に載っているものが全部】ですっ!

  • 122二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:34:06

    >>121

    そこに扉があるなんて言ってません。復唱になっていません。

    もう一度復唱要求

    「美術館敷地の北東部から人が出入りすることは不可能である」

  • 123二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:35:34

    これは復唱要求
    「扉以外にも出入り口は存在する」

    そしてこっちは復唱要求というより質問
    "御影さんが事件に関係ないと思って所持品から除外したもの"を列挙してくれませんか?

  • 124馳河 御影25/02/26(水) 00:35:36

    >>122

    ……。

    それ、は……。


    復唱を、拒否、します。

  • 125二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:36:34

    『犯人は汐留。彼は警備室の鍵を盗み、扉Lを出て、美術館敷地北東にある”人の出入りのできる場所”から敷地外に出た。その後物置から凶器を入手し、扉U→階段Xへと進み地下聖堂へと到達し犯行に及んだ。』

  • 126二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:37:16

    (まあ南部でもできるんだけど…)

  • 127二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:38:28

    「」忘れてごめんだけど>>111にも答えてね…

    「扉を開けて、サムターンを回して閉めたら鍵が中にある施錠された扉になる」?

  • 128聖杯の魔女25/02/26(水) 00:39:02

    >>119

    >>123

    うーん……さすが、ここまでいらした人間様。

    俺が明かした手の内をよーく理解してくださっている。

    こちらの言ってほしいことを的確に言ってくださる。


    せっかくなので、ご褒美を差し上げましょう。


    ……有効に使ってくださるといいのですが?

  • 129二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:44:03

    『事前準備としてKの扉の鍵を開けておく。
    さらにRの扉を内側からでも開けられるよう細工をしておく。

    汐留は細工をしたRから外に出て物置の扉を破壊(22時15分)必要な物を取り出す
    またRから館内に戻りLKを通り館内へ(扉Kは閉める)
    中西さんがトイレに行くタイミングでCTを通りYから地下へ(事前調査で中西さんが夜中にトイレに行く情報は入手済み)
    北野とニアミスの後、東さんに犯行、焼却、密室工作を行う(23時30分から1時間)。
    YSを通り物置で使用したものを戻す。
    Rから館内に戻る、そのとき南部に遭遇(深夜1時)その後自分の部屋で就寝』

  • 130馳河 御影25/02/26(水) 00:45:26

    ……違う。違うんです。


    【そのZの扉は……錆び付いてて、普段使われてない】みたいだったし……。

    【事件には、関係ないと思ってたから、除外してた】だけで……。

    誰も、騙そうだなんて……!


    >>126

    だ、だから。【汐留さんはLから外には出てない】です!


    >>111 >>127

    【美術館の扉は、サムターンを回して閉めれば施錠されたものとして扱います】。

    だけど……それは……。


    >>129

    【汐留さんは、Rから外には出てない】……です……。

  • 131二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:46:01

    ああ、なるほど
    『馳河御影は汐留康一が犯人であって欲しくない』

  • 132馳河 御影25/02/26(水) 00:49:50

    >>131

    ……あなたには……関係ない、じゃないですか。

    むしろ、汐留さんが犯人であってほしいんですか?


    あんな風に人を殴って、目玉を抉り出して……

    人の全身をバーナーで炙って殺す人で、あってほしいんですか?


    そもそも……どうして、そんなこと、する必要があるって言うんですか……?

  • 133二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:50:52

    『現段階で馳河御影に汐留康一の犯行の可能性は否定出来ない』
    『馳河御影は汐留康一を疑っている』

  • 134二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:51:40

    『馳河御影は汐留康一が犯人であると考えている』

  • 135二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:54:55

    復唱要求にすべきか悩んだけどとりあえず青で
    『御影には、登場人物の全所持品やZの扉の存在以外にも明かしていない情報がある』

  • 136二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:55:07

    『二十年前の聖杯消失事件を巡る推理について、汐留康一と東は仲違いしていた』
    『汐留康一はかつての馳河石英の推理が正しかったか確かめるために事件を再現した』

  • 137二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:56:11

    復唱要求
    「東の目玉は抉り出されていた」

  • 138馳河 御影25/02/26(水) 01:00:23

    >>133

    >>134

    ……事件と、関係ある話を、してください。

    私は……関係ない……。


    >>135

    それは……何が、明かしてない情報に入るんですか?

    私、下着の色すら、隠してちゃいけないって言うんですか……?


    >>136

    いや、【汐留さんと東さんの間に仲違いはない】はず……。

    それに、地下聖堂の形が変わってる時点で【これは事件の再現にはなってない】と思います。


    >>137

    っ……そうですよ……【殴られた後潰されて、抉り出されてました】っ……!

    あ、あの人にそんなこと……出来る、わけ……。

  • 139二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:03:53

    「バイクの荷物入れの中に汐留は別に持ち物がある」

  • 140二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:04:04

    【汐留さんは……Nから外には出てません】
    【汐留さんはLから外には出てない】
    【汐留さんは、Rから外には出てない】
    「中に入る」のはどうなん?
    あと3つの赤は「事件当夜22時から朝まで出てない」ってちゃんと言える?

  • 141二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:06:45

    悪いけど、こちらからすれば汐留さんに面識も思い入れもないから、『なんで御影さんが《できるわけない》って思ってるかわからない』んだよな……
    残酷なことばっか言ってるとは思うけど、『こっちのブレーキになる情報がない』のよ

  • 142二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:07:25

    「【22時00分の時点で、全容疑者が供述通りの部屋にいた】
    この赤の全容疑者には汐留も含まれている」

  • 143二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:08:23

    復唱要求というか質問
    所持品に関して【私が事件に関係ないと思ったから入れなかっただけ】ってあったけど、入れなかった物を全て明かしてほしい
    あとセクハラにならない範囲でいいから御影さんが何を持ってたかも教えてほしい

  • 144聖杯の魔女25/02/26(水) 01:08:36

    >>139

    御影さんは復唱しないでしょうねぇ。


    >>140

    あれですよ。第2篇の>97で言われてたやつ。

    >>115が復唱拒否された時点でもう答えは出てます。



    そろそろ限界ですかね?

    まあ、新人の魔女なんてこんなもんか……。

    ちょっとは人間様の退屈凌ぎになるかと思ったんですが。


    それじゃ皆様方、そろそろ魔女の心臓を貫くとしませんか。

    これだけヒントがあれば楽勝でしょう。


    別に、本人の動機とか手法とか、何から何まで当てる必要ありません。

    当てればいいのはただ一つだけ。

    『誰が、どこを通って、誰を殺したのか』です。


    そう。魔女が反論しようのない、隙のない『青き真実』ですよ。

  • 145二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:11:08

    しかし聖杯の魔女様には前科がお有りだ
    貴女は星神実優の事故死をどのように仰ったか

  • 146馳河 御影25/02/26(水) 01:12:04

    >>139

    >>140

    復唱……出来ません……。


    >>142

    【汐留さんは、22時00分には宿直室にいた】はずです。


    >>143

    【もう……隠してる情報なんて……ない】、です……。

    【私の所持品は、全ての期間において事件には関係ない】ですし……。

  • 147二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:18:04

    『汐留が、Nを通って、東を殺した』

  • 148二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:25:02

    『渡り廊下の南側は半外になっており、扉を使わずに中庭に出ることが可能。汐留はそこを通って東を殺した』

  • 149馳河 御影25/02/26(水) 01:26:16

    >>147

    ……。


    リザイン、します。

  • 150二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:27:16

    『22:00を少し過ぎてから汐留はMに入り警備室の鍵を得てNから出た。Zから出て正面に回り22:15にA名扉を壊して道具を手に入れた。タイミングを見計らってUの扉から中に入りXから降りて地下聖堂に行き犯行を行った。帰りは逆順で巡り道具と指紋を拭いた鍵を戻した。服は9:30までに頑張って乾かした』『あるいは犯行時全裸で中に入った後服を着た』

  • 151二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:28:38

    このレスは削除されています

  • 152二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:29:14

    このレスは削除されています

  • 153聖杯の魔女25/02/26(水) 01:30:10

    皆様方、遅くまで延長戦にお付き合いいただきありがとうございました。

    大正解。
    【東殺しの犯人は汐留康一】です。
    【汐留康一が東を激しく殴打しました】。
    【汐留康一が東をバーナーで焼きました】。
    【汐留康一は東が死ぬまで、ずっとバーナーで炙り続けました】。
    【汐留康一が東を直接、その手で、その意思で、完全に殺しました】。

    魔女様はどうも認めたくないようでしたが、それは当然かと。
    自分の幻想を守るため粉骨砕身するのが魔女という生き物ですからね。

    真実のタイムラインを公開します。
    【このタイムラインには何の偽りもございません】。
    【これが"聖杯帰還事件"における完全な真相です】。

  • 154二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:34:27

    復唱要求
    「汐留は天窓から聖杯の設置を確認してから地下聖堂に向かった」

  • 155二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:35:20

    魔女様に復唱要求していいですか?
    「【真実のタイムライン】における文字の色分けに意味はない」

  • 156二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:37:00

    復唱要求
    「事件発生のタイムライン(完全)には何の誤りもございません」
    「事件発生のタイムライン(完全)には何の過不足もございません」

  • 157聖杯の魔女25/02/26(水) 01:39:58

    >>154

    はい。【南部が東と話し終えて出ていく様子が見えた】でしょうね。


    >>155

    【真実のタイムラインにおける文字の色分けに意味はない】。

    【全ての色、全ての文字、全ての情報を真実と定めます】。


    >>156

    【事件発生のタイムライン(完全)には何の誤りもございません】。

    【事件発生のタイムライン(完全)には何の過不足もございません】。


    ……ふふ。もう赤き真実のこと、ぜーんぜん信じてくれなくなっちゃった。

    これは前途多難。とんでもない魑魅魍魎の饗宴を作り上げてしまいましたねぇ。

  • 158聖杯の魔女25/02/26(水) 01:40:09

    ……さて、今宵はお開きとしましょうか。
    出来れば全て終わらせてしまいたかったんですが……。

    そうです。
    【全てを暴くため、皆様にはもう1つだけ謎を解いていただきます】。

    20年前に起きた、例の事件ですよ。
    一体あの時、あの場所で、何が起こったんでしょう?

    連日で恐縮ですが、お暇でしたら推理にご参加ください。

    【まだ皆様には、知るべき真相が残されております】。
    【このゲーム盤における、最後の屁理屈推理合戦です】。

    2025/02/26 17:00~

  • 159二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:43:25

    「文字や色で塗り潰した部分に、22:00前あるいは1:00以降の行動を隠していない」

  • 160二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:45:12

    「馳川御影は探偵ではない」の?

  • 161二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:57:59

    このレスは削除されています

  • 162二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 02:51:41

    復唱要求
    「《ホーリー・グレイル ~探偵の墓標~》及び《汝よ、呷れ。"苦杯"を》において、赤き真実は相互に有効である」

  • 16316125/02/26(水) 02:58:00

    ちょっと書き方が拙かったから書き直し

    >>153 の赤き真実は、御影が魔女である《汝よ、呷れ。"苦杯"を》における絶対の真実である。

    御影は内心で汐留が犯人であると思っていたため、これらが絶対の真実となった。

    そのため、《ホーリー・グレイル ~探偵の墓標~》での絶対の真実とは異なる』

  • 164二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 07:48:49

    ナチュラルに"密室を構築"ってタイムラインに書いてるけどこれは解かなくていいのかね

  • 165二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 07:49:31

    このレスは削除されています

  • 166二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 12:12:29

    トンデモなことでも言っとくか

    『20年前の事件で亡くなった聖杯記念教会神父の名前は東何某』で、

    【東殺しの犯人は汐留康一】【汐留康一が東を激しく殴打しました】【汐留康一が東をバーナーで焼きました】

    【汐留康一は東が死ぬまで、ずっとバーナーで炙り続けました】

    【汐留康一が東を直接、その手で、その意思で、完全に殺しました】は

    『聖杯帰還事件ではなく聖杯消失事件のことを言っている』、『事件発生のタイムライン(完全)の汐留康一の赤字は20年前の行動が書かれている』

    5年前に改装された上になんか地下聖堂が広くなったりしてるけど

    『教会跡美術館は20年前の聖杯記念教会と部屋の割り振りは同じ』

    『20年前に東何某を殺した汐留康一と、馳河御影と共に6月21日に教会跡美術館に訪れた汐留康一は同姓同名の別人』

    事件発生のタイムライン(完全)は「X(馳河御影19歳が美術館を訪れた)年の6月21日22時00分〜22日1時00分のタイムラインで成立する」?


    >>150 >>151も答えるとしたらどうなるか聞きたいな

  • 167二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 15:15:44

    あ゛っ一応言っておくけど何某って名前だと思ってるわけじゃなくて東ナントカ、東ホニャララ、って意味です

    >>166

  • 168聖杯の魔女25/02/26(水) 17:03:05

オススメ

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