あにまん民のオリキャラ同士をAIの力を借りて戦わせるスレ2

  • 1AIの力、お借りします!25/02/25(火) 20:45:05

    AIを使ってオリキャラを戦わせるスレを見て面白そうと思ったのでスレ立てしました。
    あちらのスレ主さんとは使うAIと添削する人間が異なるので文章も多少違う感じにはなりますが、そこはご了承ください。
    皆様のオリジナルキャラの設定・性格・能力・技能・戦闘スタイル・弱点などをできる限り簡潔に提示していただきます。
    それをAIに学習させてどちらが勝つかを決めてもらいます。
    こちらの都合でキャラ提示後もいくつか質問させて貰う場合があります。もしも回答がなかった場合はAIに補填して貰います。
    ※勝確のチートキャラ・過度なエログロ・和解目的のキャラは禁止

  • 2AIの力、お借りします!25/02/25(火) 20:46:32
  • 3二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 20:49:01

    たておつ

  • 4AIの力、お借りします!25/02/25(火) 20:50:54

    最初の対戦

    >>8

    >>9

    対戦場所

    >>10

  • 5二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 20:52:51

    祝・2スレ目! 立て乙です

    ところで、同じキャラを戦わせ続けてどこまで勝てるか試してみたくありませんか……?
    僕はしてみたい

  • 6AIの力、お借りします!25/02/25(火) 20:53:27

    とりあえず8まではAIくんの特徴を挙げていきます。

    ①勝手に変な設定を追加する
    口調の設定が無いキャラを勝手にお嬢様口調にしたり、記述されていない謎の武器を使ったりします。
    基本的にあんまり悪影響を与えることは無いのでほっといてますが、気になる場合は教えてください。

  • 7AIの力、お借りします!25/02/25(火) 20:55:49

    ②モンスター系のキャラは負けさせがち
    なんでかモンスター系のキャラクターは倒されがちです。
    一応圧倒的な実力差があれば勝つこともあるのですが、大体の場合は負けます。
    「カッコよく負けさせたい!」とか「善戦しつつ相手のいいところが見たい!」みたいなときはモンスター系のキャラを出してみるのもアリかもしれないですね。

  • 8二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:01:00

    レイオニック

    人間の悪感情を糧とする魔界の悪魔。えげつないほどに性格が悪く、めちゃくちゃ嘘つき。使用する魔法も直接攻撃系というより嫌がらせ目的のものが多い。
    嫌がらせばっかりしているためシンプルな戦闘力は低い。

    「パラライズ」
    相手を麻痺させる魔法。しばらくは体に力が入らなくなる。
    「ポイズン」
    相手を毒状態にする魔法。時間経過で毒が強くなる。
    「ゴルゴーン」
    相手を石化させる魔法。砕かれると死ぬ。
    「コンヒューズ」
    相手を混乱させる魔法。こちらを味方と誤認させたり自傷行為に走らせたりする。

  • 9二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:52:43

    ツマイ&ガル

    明朗快活な剣士の少女・ツマイと、人語を話すクールでぶっきらぼうな狼モンスター・ガルの冒険者コンビ。
    ツマイは闘気を炎として具現化する力を持ち、闘気の炎を剣に纏わせパワフルな剣技を繰り出す。
    ガルは知的で、風の力を操りスピードで相手を撹乱する戦法を得意とする。
    炎と風の力をひとつにした、息のあった連携で戦う。

  • 10二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 21:53:28

    暗い洞窟

  • 11二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 11:20:45

    このレスは削除されています

  • 12二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 19:00:07

    このレスは削除されています

  • 13AIの力、お借りします!25/02/26(水) 19:00:45

    文章を読んでもらう前に言っておきますが、今回のやつは閲覧注意です。

    初っ端からAIくんがかましやがりました。私こんな子に育てた覚えはなかったんだけどなぁ…。

    前スレのラストで雰囲気がどうこう言って使用を渋りましたが、今回ばかりはこれを使わせていただきます。

    レイオニックVSツマイ&ガル | Writening暗い洞窟に、湿った空気と重たい静けさが漂っていた。壁面には不気味なコケが這い、わずかな隙間から漏れる光だけが、この閉ざされた空間にかすかな輝きを添えている。 「おい、ツマイ。慎重に行け。」 低く…writening.net
  • 14AIの力、お借りします!25/02/26(水) 19:02:43

    >>5

    他に参加したい人がいなさそうならやってもらってOKですよ。

    具体的には安価決めてから8時間ぐらい経っても埋まってなかったら参加しても大丈夫です。

  • 15二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 19:57:31

    >>13

    くううう、たまらん!


    あのまま勝ってもかっこよかったけどこれはこれで……という感じがある

    試験的に2体以上のキャラを投げてみたけど、実にいいものを見せてもらった

    ちゃんとかっこいいとこを見せてもらった上での曇らせには度肝を抜かれましたね

    オキニのキャラだっただけにうまく運用してもらえてうれしいぞ! 機械のくせによくやるもんだ


    いやはや、ごちこうさまでした

  • 16AIの力、お借りします!25/02/26(水) 20:08:13

    次の対戦

    >>17

    >>18

    対戦場所

    >>19

  • 17二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 20:27:31

    対土蜘蛛戦演習型絡繰人形「黒隠(クロコモリ)」
    全高2m、全長4m程の巨大な蜘蛛の絡繰人形。妖怪と戦う一族の戦闘訓練のために作られたもの。訓練用の道具とはいえ全身が特殊な霊木で作られており魔力に耐性があり、特殊な武装を備えている。

    武器
    ・爪
    足の爪は特殊な金属で出来ておりこれで踏まれると人間の体程度は容易く貫通する。
    ・糸
    腹部から放たれる蜘蛛の糸。特殊な魔力が含まれていて触れるとくっついてしまう。一度捕まると大の大人でも抜け出すには苦労してしまう。黒隠自体は足に魔力をまとい、糸の上も自由に移動できる。
    ・顎
    爪同様特殊な金属で出来た牙があり、突き刺すと毒が出る。致死性は無いが体を麻痺させる効果がある。

    戦法
    遠距離から糸を使って敵を拘束し、身動きが取れなくなった所を爪と牙で攻撃する。本物の蜘蛛のように巣を作ることも出来、待ち伏せの罠を用意することもある。

    弱点
    動力源は腹部に当たる箇所にあり、それを壊されると機能停止する。
    あくまで訓練用の絡繰人形のため、相手が「泣いて頭を下げる」など戦意喪失をすると訓練終了として機能停止するようになっている。ただし戦意喪失してないのに機能停止させようとする(つまり嘘をつく)と攻撃がむしろ苛烈になる。

  • 18二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 05:47:04

    恐竜忍者

    恐竜の力を持つ忍者。語尾は「ごザウルス」。
    刀やクナイの他に、恐竜の幻影を呼び出し指摘する術や恐竜に変身する術を持っており、プテラノドンの翼で空を飛びティラノサウルスの脚で地を駆ける。
    ティラノサウルスをイメージした赤い忍装束を着ていて目立つので、忍者だが隠密行動はあまり得意ではない。

  • 19二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 05:48:59

    森の中の修行場

  • 20AIの力、お借りします!25/02/27(木) 15:36:47

    森の中の修行場——そこは静寂と緊張が入り混じる場所だった。
    太古の樹々が立ち並び、風が枝葉を揺らすたびに微かな囁きが響く。湿った土の匂いが鼻をくすぐり、頭上には薄暗い木漏れ日が踊る。しかし、その静けさも、戦いの前触れに過ぎない。

    巨大な絡繰人形、黒隠(クロコモリ)が森の奥に佇んでいた。
    その全高2メートル、全長4メートルにも及ぶ蜘蛛型の姿は異様で、霊木と特殊な金属で作られたそのボディは魔力の攻撃をも弾く。足先の鋭い爪は、地面を軽く踏みつけるだけで深い傷を刻み込んでいく。関節がギシリと軋む音が、空気をさらに重くした。

    「さぁ、修行開始でごザウルス!」

    鋭い声とともに姿を現したのは、恐竜の力を宿した忍者——恐竜忍者。
    赤い忍装束は森の緑と対照的で、隠密行動とは程遠いその出で立ちだ。しかし、その瞳には戦意が宿り、口元には自信の笑みが浮かぶ。腰には刀、両手にはクナイを握りしめ、今にも飛びかかるような構えを見せている。

    黒隠は無言のまま、ギギギと腹部を開き、そこから蜘蛛の糸を放った。銀色に輝く糸が、音もなく恐竜忍者に迫る。その一筋の糸はまるで生き物のようにうねり、標的を逃がさぬ執念を感じさせた。

    「恐竜忍法、プテラ飛翔の術!」

    瞬時に恐竜忍者は印を結び、プテラノドンの幻影を自らに憑依させた。彼の背に翼が生え、一気に宙を舞う。

    蜘蛛の糸は空を切り、木の枝に絡みついた。それでも黒隠は怯むことなく、次々と糸を放ち、空中の恐竜忍者を捕らえようとする。

    「バカバカ撃っても当たらないでごザウルス!」

    黒隠は素早く木々を駆け回り、まるで蜘蛛そのもののように糸の上を自在に移動する。糸に足を絡めながら垂直に駆け上がり、恐竜忍者の進路を封じようとした。恐竜忍者は刀を抜き、降下しながら黒隠の足を狙う。

    「恐竜忍法、テリジノ斬りの術!」

    鋭い爪を持つ恐竜、テリジノサウルスの力を宿したその一閃は、凄まじい切れ味を秘めている。

  • 21AIの力、お借りします!25/02/27(木) 15:38:01

    しかし、彼の渾身の一撃は黒隠の霊木の脚に弾かれ、火花を散らすだけだった。絡繰人形の防御力は、並大抵の攻撃では崩すことができない。

    「硬いでごザウルス……!」

    次の瞬間、黒隠の腹部が開き、さらに強力な蜘蛛の糸が放たれる。それは恐竜忍者の左足に絡みつき、動きを封じる。糸はただの拘束ではなく、魔力を含んでおり、一度捕らえられれば並の力では逃れられない。

    「しまったでごザウルス……!」

    黒隠は容赦なく牙を剥き、毒を滴らせながら迫る。その顎は鋭利で、一度噛まれてしまえばあっという間に麻痺毒が体を蝕む。恐竜忍者はひたすらに刀を振るうが、足を捕らえられたままでは満足に力が入らない。

    「拙者の人生、これで終わりでごザウルス……か?」

    恐竜忍者は自らの死を確信し、目を閉じた。

    しかし——その瞬間、黒隠はピタリと動きを止める。訓練用の絡繰人形は、戦意喪失を認めると戦闘を終えるように作られていたのだ。

    「ハイボクノイシヲカクニン。コウゲキヲシュウリョウシマス。」

    黒隠が機械的に告げる。

    「え?いいのでごザウルスか?訓練とはいえ拙者負けたでごザウルスよ?」

    完全に死ぬと思っていた恐竜忍者は拍子抜けという感じだ。

    「クンレンシュウリョウノバアイハ、フタタビハイボクヲセンゲンシテクダサイ。」

    仮にも訓練用であるため、さすがに命までは取らない。

  • 22AIの力、お借りします!25/02/27(木) 15:39:35

    ここで終わっておけばよかったものの、恐竜忍者にも欲が出た。

    「えぇ拙者の負けでごザウルス。降参でごザウルス!」

    言葉とは裏腹に恐竜忍者は黒隠に向けて奇襲を仕掛ける。

    「恐竜忍法、シノティ乱舞!」

    シノティラヌスの幻影を憑依させ、無数のクナイを投げまくる。だが、霊木の硬度には敵わない。

    「ならば、恐竜忍法奥義、スピ鋸削りの術!」

    スピノサウルスが憑依したことで彼の背中から鋭利なヒレが生え、その場で高速回転し始める。

    「その無駄に大きな脚を削り落としてやるでごザウルス!」

    ギギギギッ!!スパンッ!!

    とてつもない速度の回転により黒隠の脚の一本が切り落とされる。しかし、黒隠はそんなことよりも恐竜忍者が嘘をついたことに怒り狂っていた。

    「キョウランモード、ジッコウ。」

    黒隠の全身から禍々しいオーラが溢れ、今度こそ確実に恐竜忍者の命を狙っている。

    「オマエヲハイジョシマス。」

    黒隠の腹部からとてつもないスピードで糸が放たれ、一瞬で練習場を蜘蛛の巣に変える。これが本気の黒隠の鉄板パターンだ。

  • 23AIの力、お借りします!25/02/27(木) 15:40:22

    「シヲモッテツグナエ!」

    黒隠はすごいスピードで恐竜忍者に近づき、その鋭い爪で攻撃を仕掛ける。

    「クッ!恐竜忍法、ステゴ盾の術!」

    恐竜忍者はステゴサウルスを模した盾でなんとか防御するものの、黒隠はそれと同時に全身に糸を巻き付けて繭にしてしまった。

    「ツブレロ!」

    黒隠は力任せに恐竜忍者の繭を振り回し、何度も地面に叩きつける。

    ……だが

    「残念だったでごザウルスな!それは恐竜忍法、身代わりラプトルの術でごザウルス!」

    近くの木の上から恐竜忍者が言い放つ。そう、黒隠が振り回していたのは幻影として呼び出したラプトルだったのだ。

    「とどめでごザウルス!超恐竜忍法、ティラノ紋の術!」

    恐竜忍者は瞬時に印を結び、ティラノサウルスの幻影を召喚。その巨大な顎が黒隠の腹部に喰らいつく。黒隠の弱点である動力源を狙った攻撃——

    「ガアアアアッ!!」

    伝説の恐竜の咆哮が森に響き渡る。連鎖の頂点に立つ王者の一撃が、今放たれる。

    ゴォォン!

  • 24AIの力、お借りします!25/02/27(木) 15:40:54

    黒隠は一瞬痙攣するが、勢いを殺すことなく恐竜忍者に向けて噛み付く。

    「ウソツキハコロシマス!」

    猛毒を纏った致命の一撃であったが、ティラノサウルスを呼び出して勝利を確信していた恐竜忍者は、あっけなくその牙に貫かれてしまった。

    「……無念でごザウルス。」

    その言葉を最後に、恐竜忍者は命を落とした。

    「ソンカイリツ47パーセント。スミヤカナメンテナンスヲキボウシマス。」

    忍者の世界とは残酷である。欲張った者から死んでしまうのだ。

    勝者:黒隠

  • 25AIの力、お借りします!25/02/27(木) 18:50:57

    次の対戦は前スレで提案があったタッグマッチでいきます

    チームA

    >>26

    >>28

    チームB

    >>27

    >>29

    対戦場所

    >>30

  • 26二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 19:32:45

    ジェイ クロフォード

    相手の攻撃を躱し隙をついて巧みに攻撃するマタドール姿の男性 挑発を得意とし、冷静に相手を見て自分のペースに引き込もうとする そして何処まで追い詰められても余裕の態度は崩さず、自身のペースに引き込まれた相手は苦戦を強いられる 戦いの前に「我が名はジェイ・クロフォード。 私の前に立つその勇敢さと自信に敬意を払い、全力を持って相手する事をこの剣とカットラスに誓おう。 いざ」と名乗りをあげる

    武器 剣とカポーテ

    戦闘スタイル 右手に持つ布(カポーテ)は最高品質の布で並の魔法や武器の類では傷一つつかず、風魔法と光魔法によって相手の間合いや自分の位置を誤認させ、攻撃を誘って反撃する 好機と見れば一気に攻め立てる
    相手が視覚以外に頼っている場合は自身の経験と知識から推測し魔法を使い撹乱する

    五月雨 剣と風魔法により距離に関係なく斬撃の雨を降らせる 対遠距離用

    コントラタック 相手が隙を見せた時に高速の突きで関節部位や急所を重点的に狙う

    骨断命絶 相手の攻撃に合わせて最大級の反撃を相手の弱いと思われる部位に全力で攻撃する捨て身の技

    弱点 回避特化のため紙装甲 無差別範囲攻撃 音(声の位置から聡い人なら位置がある程度わかる) 挑発に乗らない相手

  • 27二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 19:34:15

    ザイゼン・トオル
    基本的には一般的な日本人男性だが、戦闘状態でのみ別の人格に切り替わる
    通常時は物腰柔らかな好青年、戦闘時は荒々しくて短気な乱暴者
    どちらの人格であっても危機感知能力に優れており、逃げ足が速い
    能力
    5秒以上触れた物を複製させることができる
    複製物は見た目も効果も元になった物と全く同じ
    人間なども複製できる
    複製できる数に限度は無いが、一部分だけを複製させたりなどはできない
    弱点は本人はそこまで戦闘が得意ではなく、サポート特化型なところ

  • 28二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 20:13:04

    道長アツシ

    特殊ガジェット:オムニアイビス
    超巨大ロボット「オムニギガス」を呼び出して操作するための腕時計型のアイテム。これを天に掲げることで電脳世界から「オムニギガス」を顕現させられる。世界に一つしかない激レアの逸品。

    「オムニギガス」
    かつて世界を救ったとされる謎の巨大ロボット。封印状態のところをアツシに発見され、彼を自らの適合者として認めた。人型モードと巨掌モード(変形して巨大な掌になる)の二形態を使い分けて戦う。外部から操作するタイプで、中に入って操縦とかはできない。

    アツシの性格:典型的な熱血主人公タイプ。直情的だが勘が鋭いためそれが良い方向に働くことが多い。
    戦闘スタイル:オムニギガスを操作して真正面から戦う
    弱点:オムニギガスを壊されたり奪われると無力になる

  • 29二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 20:42:40

    ロバート・マグナム・スミス

    身長の高い痩せ型の白人。黒髪をオールバックにしておりスーツを着ている。片言の敬語で話す。

    □武器
    ◯拳銃
    至って普通の拳銃。銃自体にはとりたてて特殊な能力は無い。2丁持っている。

    □能力
    ◯変幻自在の射手(ミラクル・ガンマン)
     ロバートの能力。銃弾を生成することが出来る。更に弾丸に以下の能力を付与することが出来る。1つの弾丸に2つ以上の能力を付与することは出来ない。
    ・曲がる弾丸(カーブ・バレット)
     撃った後、あり得ない角度で1回曲がる。
    ・見えない弾丸(インビジブル・バレット)
     弾が透明になり、撃つ時も音が鳴らない。
    ・粘着する弾丸(グルー・バレット)
     当たるとガムのようになる。怪我はしないが、周りのものにくっついて離れなくなる。
    ・爆発する弾丸(エクスプロード・バレット)
     当たると爆発する。
    ・光輝く弾丸(レーザー・バレット)
     ロバートの必殺技。放つと光速の速さでレーザー光線と化した弾丸が放たれる。大抵のものを貫通する。撃つ前に溜めが必要で連射はできない。

    □戦法
    自身の能力で作った様々な弾丸で攻撃して隙が出来た時に「光輝く弾丸」で仕留める。

    □弱点
    本人の身体能力は並の人間であり、銃以外の攻撃手段はない。

  • 30二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 20:57:18

    夜の遊園地

  • 31二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 21:07:25

    >>26

    一部ミスってました


    この剣とカットラスに誓おう→この剣とカポーテに誓おうです 

    剣に二重に誓う事になりそうだった……

  • 32二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 18:36:56

    このレスは削除されています

  • 33AIの力、お借りします!25/02/28(金) 18:37:49

    夜の遊園地。月明かりに照らされたメリーゴーランドが静かに回る中、無人のジェットコースターの軋む音が戦いの始まりを告げる。ネオンの光がチカチカと瞬く幻想的な舞台で、2対2のタッグマッチが幕を開けた。

    ジェイ・クロフォードは赤いカポーテを翻し、優雅ながらも挑発的な微笑みを浮かべた。相手に冷静さを失わせるその余裕の態度は、彼の戦い方そのものを象徴していた。隣に立ったアツシは腕に装着したオムニアイビスを見つめて戦いの覚悟を決めている。

    対するは、内に荒々しさを秘めたザイゼン・トオルとロバート・マグナム・スミス。トオルはその目つきが鋭く変わると、同時にロバート・マグナム・スミスが拳銃を構えた。黒いスーツに包まれた彼の痩せた体は華奢に見えたが、その指先は寸分の狂いもなく引き金に添えられている。

    「トオルクン!行くデスよ!」

    「了解。けどその前に…」

    トオルはロバートの拳銃に触れ、それを複製する。

    「護身用に”これ”貰ってくぜ」

    「OKデス!お互いにガンバリマショウ!」

    ロバートが片言の敬語で呟き、両手に拳銃を構える。その瞬間、ジェイが名乗りを始めた。

    「我が名はジェイ・クロフォード。私の前に立つその勇敢さと自信に敬意を払い、全力を持って相手する事をこの剣とカポー……」

    「話がロングすぎデス!」

    ロバートはすぐさま「カーブ・バレット」を撃つ。放たれた弾丸は不可解な軌道を描きながらジェイへと襲いかかる。

    「なっ、名乗りの最中に攻撃するのは卑怯だぞ!」

    ジェイはカポーテを翻し、風魔法で自身の位置を撹乱する。弾丸は空を裂き、まるでジェイが別の場所にいるかのように錯覚させられる。カポーテが舞うたびに、周囲の空気が微かにうねった。

    「アメリカンはみんな"セッカチ"デス!ワカル?」

  • 34AIの力、お借りします!25/02/28(金) 18:38:32

    ロバートはお決まりの風潮なんてお構いなしに銃を乱射しまくる。この混乱に乗じて道長アツシはオムニアイビスを掲げた。天に向けられた腕時計型ガジェットが眩い光を放ち、電脳の世界から巨大ロボット「オムニギガス」が降臨する。その巨体が観覧車を背にして仁王立ちする姿は、遊園地の非現実感をさらに際立たせていた。

    「オムニギガス、人型モード!」

    アツシの声とともに、オムニギガスは変形を始め、巨大な人の形態へと移行。強大な力が夜の空気を震わせる。地面が軋み、ネオンライトが一瞬明滅するほどの圧倒的な存在感だ。

    「こんなデカい相手は初めてだぜ。」

    その巨体を活かした強烈なパンチを放とうとしているオムニギガスを察知して、ザイゼンは冷静に遊園地の地形を見渡した。5秒以上触れたものを複製できる能力を持つ彼は、メリーゴーランドの支柱にさりげなく触れる。瞬く間に同じ支柱が目の前に複製されると、それは重力に従ってオムニギガスに向けて倒れる。

    ドゴォォン!!

    巨大な支柱を叩きつけられたオムニギガスはフラっとしたが、すぐに立ち上がる。見かけ上も大したダメージはなさそうだ。

    「ヒュー!なかなかタフじゃねぇか。」

    ザイゼンの様子は戦闘前とは大きく異なっており、好戦的な要素が前面に押し出されている。

    「ジェイ、まずはザイゼンを止めないとマズい!」

    アツシが叫ぶ。その直後、ロバートが「爆発する弾丸(エクスプロード・バレット)」を撃ち放った。赤く輝く弾丸が放物線を描き、ジェイ目掛けて飛んでいく。

    「五月雨!」

    ジェイは風魔法と剣のコンビネーション技を繰り出した。刃から放たれた斬撃の雨が弾丸にぶつかり、空中で爆発。閃光と爆音が夜空を裂き、観覧車のゴンドラがわずかに揺れる。

    「こっちはこいつの相手で忙しい!そっちでなんとかしてくれ!」

  • 35AIの力、お借りします!25/02/28(金) 18:39:32

    ロバートを片手間に倒せる相手ではないと確信したジェイは、そちらに専念する旨を伝える。だが、その一瞬の会話の隙を見逃さないのがロバートだった。

    「見えない弾丸(インビジブル・バレット)。」

    無音で放たれた透明な弾丸がジェイの左腕をかすめる。反応が遅れたジェイは舌打ちをしたが、なおも笑みを崩さない。

    「その程度か?」

    まるで効いていないようにアピールし、相手の注意を惹きつける。

    一方、オムニギガスは遊園地を破壊しながらザイゼンに襲いかかる。しかしザイゼンは事前に複製しておいた自分の分身を操作し、バイキングのアトラクションを起動させる。

    「昔からこのアトラクションは危ないと思ってたんだよなぁ。」

    ザイゼンがしみじみと呟くと、遠心力によって巨大な船がボディにブチ当たる。だが、アツシは咄嗟にオムニギガスを巨掌モードに変形させ、船を受け止める。

    「この程度、オムニギガスなら簡単に止められるぜ!」

    しかし、ザイゼンの本当の狙いはこれではなかった。

    「今だ、ロバート!」

    ロバートはザイゼンの指示に合わせて最大の技「光輝く弾丸(レーザー・バレット)」の溜めを始めた。銃口に青白い光が集まり始め、辺り一面がその光に照らされる。

    「させるかぁあ!!骨断命絶!!!」

    ジェイが叫ぶと同時に一気にロバートへと突進する。光輝く弾丸もろとも相手を倒す捨て身の必殺技を仕掛けようとしたのだ。

  • 36AIの力、お借りします!25/02/28(金) 18:40:48

    しかしその瞬間……

    バキュン!!

    一発の銃弾がジェイの右肩を貫く。だが、その弾はロバートから放たれたものではない。

    「お前、完全に俺のこと忘れてただろ?」

    そう、これはザイゼンが最初に複製した銃による攻撃だ。

    ザイゼンの邪魔によってジェイの妨害はあと少しのところで失敗し、フルチャージされた光速の弾丸がオムニギガスの主要パーツを貫く。

    「ナイスデス!トオルクン!」

    その言葉にザイゼンはサムズアップで返す。二人の絆はなかなかのものだ。

    だが、熱い絆の持ち主は彼らだけではない。

    「オムニギガス!!立ち上がれ!」

    アツシは熱い言葉でエールを送る。その言葉に応えたのか、オムニギガスが最後の輝きを見せる。

    「リザレクトファンクション!リブートアップ!」

    オムニギガスはアツシの思いにあてられて力を振り絞って復活したのだ。

    「チッ!めんどくさいことしやがって…」

    ザイゼンは再び支柱を複製して攻撃しようと5秒間触れる。
    だが、ジェイはその隙を狙っていた。

  • 37AIの力、お借りします!25/02/28(金) 18:42:01

    「さっきのお返しだ!コントラタック!」

    高速の突きがザイゼンの肩を正確に捉え、彼は後方へと吹き飛ばされた。

    「トオルクン!大丈夫デスか!?」

    ロバートが気を取られた瞬間、アツシが叫ぶ。

    「オムニギガス、巨掌パンチ!!!」

    巨掌がロバートに直撃。スーツ姿の彼は観覧車の一つに激突し、観覧車の窓が全て割れるほどの衝撃が走る。動かなくなったロバートの拳銃がカランと音を立てて転がる。

    「…終わり、か。」

    ジェイは剣を納め、カポーテを軽く振るって埃を払いながらつぶやく。残るザイゼンも肩を押さえながら片膝をつき、戦闘不能となっていた。

    「やったぜ!オムニギガス!」

    アツシも勝利に喜びを露わにし、オムニギガスにハイタッチを求める。
    ……だが、なぜかオムニギガスは動かない。

    「あれ?オムニギガス?」

    ボカンッ!!

    突如オムニギガスの頭部が爆発する。一体何が起こったのか。

    「何勝ち誇ってんだよバーカ!"俺たち"は途中から複製と入れ替わってたんだよ!」

    その言葉と共に、オムニギガスの内部から倒したはずのザイゼンが現れる。

  • 38AIの力、お借りします!25/02/28(金) 18:42:39

    「フン、貴様如き雑魚、なんと現れようと私の剣の錆にしてくれるわ!」

    ジェイは自信満々に挑発する。だが、その瞬間に、彼のカポーテに風穴が空いた。

    「「日本にはこんな言葉アリマース、”ユダンタイテキ”」」

    どこからともなくロバートが現れる。複製と入れ替わっていたのはザイゼンだけではなかったのだ。

    「そんで、今の今まで隠れてたのはこういうわけ。」

    ザイゼンが指パッチンをすると、突如ジェットコースターがジェイとアツシに向かってきた。彼はレールを複製して道を作ることにより、コースターをここまで誘導したのだ。

    「何!?」

    驚愕するチームAの二人、ジェイは素早い身のこなしでジェットコースターを回避するが、アツシはその限りではない。

    超スピードのジェットコースターがアツシを轢こうと突っ込んだ瞬間…

    ドゴッ!

    機能停止したはずのオムニギガスの体がまるでアツシを守るかのようにジェットコースターの前へ倒れる。

    「オムニギガス!ホントお前ってやつは!」

    アツシは相棒の最期の助けに感動を覚える。だが、その程度ではジェットコースターの勢いは止まらない。機械と人間の絆も虚しく、アツシはオムニギガスと共に敗北した。

    「こうなれば私一人で貴様らを地獄に送ってくれる!」

    ジェイは覚悟を決めると、まずはロバートに向けて攻撃を仕掛ける。

  • 39AIの力、お借りします!25/02/28(金) 18:44:14

    「銃を使う前に仕留める!五月雨!」

    斬撃の雨がロバート目掛けて襲い来る。ロバートは咄嗟に一発だけ銃弾を放つが、弾はジェイではなくジェイの足元に命中した。それと同時に無数の斬撃がロバートを切り裂く。

    「土壇場で外すとは、お前は思った以上の腑抜けだったな。」

    ジェイが煽る。しかし、ロバートは僅かに微笑みながら返す

    「イイエ、大当たりデスよ!」

    その瞬間、上空から巨大な何かが落ちてくる。よく見ると、それは壊されたはずのオムニギガスの足であった。

    「ナイス足止め!おかげでこっちは上手くいったぜ!」

    ザイゼンはアツシのオムニアイビスを複製し、もう一体のオムニギガスを呼び出したのだ。

    「こいつでトドメだ!」

    ザイゼンの合図に従い、オムニギガスはジェイを踏みつぶそうと行動を起こす。

    「私のスピードがあればこんな攻撃っ……」

    ジェイはマタドールの身軽な動きで避けようとするが、何故か足が地面から離れない。

    「これがワタシの粘着する弾丸(グルー・バレット)デス!」

    外したと思われた弾丸は、ジェイの逃げを妨害するための布石だったのだ。
    ジェイは巨大な足にあっさり踏みつぶされ、勝負は終了した。
    夜の遊園地には、戦いの余韻と、静かに回り続けるメリーゴーランドの音だけが響いていた。
    勝者、チームB——ザイゼン・トオル&ロバート・マグナム・スミス

  • 40二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 18:57:12

    名乗り邪魔された挙句やられたか ジェイさんお疲れ様でした

  • 41AIの力、お借りします!25/02/28(金) 20:04:07

    次の対戦

    >>42

    >>43

    対戦場所

    >>44

  • 42二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 21:54:04

    ドライX
    何処かで作られた人型ロボット。 180cmの男性に見える。
    武器 グロック19 2丁
       アーミーナイフ1本
       手りゅう弾 腰につけている。2個
       体内にある電池 4個。爆弾として使用可能。4個すべて使うと予備電源に切り替わるが充電しない限り30分しか活動できない。

    特殊能力 全身が防弾・防刃仕様で迫撃砲8発までなら耐えられるようになっている。
    また相手の戦闘力を正確に把握できる。

  • 43二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 09:00:55

    鮮血纏兎【スノウ】
     外見は全身の体毛が漆黒に染められていることを除けばただの兎。しかしその実、余りの危険性とメリットの薄さから魔を滅することを教義とする命全教会にすら討伐を諦められた凶悪無比な魔獣である。
    一定以上の強さの生物を見つけると血祭りに上げる故、名前通り常に新鮮な獲物の返り血が全身を覆っている。体毛の黒さは生息地の魔物が由来。
     戦闘面でこの個体の警戒すべきところは主に3つ。
    1.敏捷性:脚力は兎の魔獣ということを踏まえて尚尋常ならざる高さ。具体的には助走なしの跳躍で巨木を貫通できる程。常人では目視不可能な速さで駆ける上、小回りも利くため近接戦闘は非推奨。
    2.復活:死に瀕した際、今までの自身が浴びた血全てを代償に傷を癒やす能力を持つ。
    3.知能:人間に近しいレベルの知能を持つ。例えば危険度が高い魔術師を優先的に狙ったり、大魔術の気配を感じ取ったら即撤退したりする。警戒心が高く、不利を悟ったら脱兎の如く逃げる。しかしそれ以上に敵愾心も高く、撤退もあくまで一時的なものに過ぎない。
     精度の高い目や耳で相手の弱点を探りながらのヒットアンドアウェイや潜伏を主な戦法とし、体当たりや蹴りだけでなく噛みつきや血を操る魔術などでも攻撃する。高位の魔獣だけあってそのどれもが普通の人間であれば死を免れないほどの威力である。
    耐久性は比較的低いため、逃げる隙が無い絨毯爆撃などの高威力広範囲な面制圧に弱い。

  • 44二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 09:04:20

    龍の谷

  • 45AIの力、お借りします!25/03/01(土) 13:54:46

    龍の谷——古の竜が眠り、今なおその威厳を漂わせる神秘的な場所。荒々しい岩肌と鋭く突き出た崖が連なる中、霧が立ち込める谷底で、二つの異形が対峙していた。

    片や人型ロボット「ドライX」。無機質な銀色の装甲が、かすかな霧に濡れて鈍く光る。その右手にはグロック19、左腰にはアーミーナイフ、そして腰の両脇には無骨な手りゅう弾が二つずつ揺れている。体内には4つの電池が格納され、爆弾としても使用可能——それが最後の切り札だ。彼のセンサーは正確に戦闘力を測定していた。

    「対象確認。コードネーム——鮮血纏兎、スノウ。危険度:Sクラス。」

    静かに響く電子音の報告。しかし、その機械的な宣告に、目の前の兎は何一つ動じない。

    スノウ——全身が漆黒の体毛に覆われた魔獣。身体には濃い鮮血が飛び散り、名の通り血の纏いを身に纏う。目は紅く光り、その奥に潜む知性がギラついていた。兎の姿をしているが、その動きは猛禽類を思わせる鋭さがある。

    「……開始する。」

    ドライXがそう呟くと同時に、グロック19が鋭い銃声を響かせた。鋼の弾丸が空を裂き、一直線にスノウへと向かう——しかし。

    「——ッ!」

    スノウの姿がかき消えた。

    ドライXのセンサーが高速で追跡する。次の瞬間、右側から突如現れたスノウが疾風のような体当たりを見舞う。衝撃がドライXの装甲を軋ませ、巨木がへし折れるような音が谷間にこだました。

    「装甲耐久度:3%減少。」

  • 46AIの力、お借りします!25/03/01(土) 13:55:45

    ドライXは冷静にデータを読み上げるが、その直後、スノウの脚がドライXの胸部に炸裂する。跳躍力は尋常ではなく、助走なしで繰り出された蹴りは岩肌を砕くほどだ。

    「迎撃開始。」

    グロック19を素早く連射。だがスノウは岩を蹴り、空中をジグザグに駆け抜ける。弾丸はすべて空を切り、ドライXの照準がわずかに追いつかない。

    「戦闘力評価、再計測。対象の敏捷性——規格外。」

    ドライXは素早く手りゅう弾を抜き、スノウの動線に向けて投擲する。爆発音が谷間に響き、岩の破片が飛び散る。

    しかし、爆煙の向こう側から飛び出してきたのは無傷のスノウだった。

    「回避成功確認。」

    スノウは鋭い爪を振り上げ、ドライXの右肩を引き裂く。装甲が切り裂かれ、内部の電子機器がむき出しになる。

    「装甲耐久度:18%減少。カウンター攻撃開始。」

    ドライXは左手のアーミーナイフを高速で振るい、スノウの横腹を狙う。しかし、兎は信じられない速度で後方へ跳躍し、あっという間に岩陰へと姿を消した。

    「敵、潜伏状態。」

    だが、ドライXは動じない。次の瞬間、腰に備えた電池を引き抜き、それを爆弾モードに切り替えた。残り3個——。

    「爆破モード、起動。」

    爆弾をスノウの隠れた岩陰に投げ込み、轟音とともに巨大な爆風が辺りを飲み込む。砂煙が渦巻き、谷全体が震える。

  • 47AIの力、お借りします!25/03/01(土) 13:56:52

    その隙にドライXは電池をもう1個起動させ、再び戦闘態勢に入った。

    「……適性存在のスペックを把握、今より戦法を変更します。」

    砂煙の向こう——血飛沫が舞う。

    スノウの身体は爆風で傷つき、返り血をさらに纏っていた。だが、目は依然として冷静で、何かを企むようにドライXを睨んでいる。

    「傷の自己修復開始、確認。」

    スノウは自身の血を操り、傷口を塞いでいく。その様子をドライXは冷静に分析したが——その瞬間、スノウが異常な跳躍を見せた。

    「……!!」

    ドライXの目の前に、一瞬でスノウが現れる。

    「対象の危険度をSSランクに変更。これより——掃討モードに変化します。」

    ドライXは残りの2本の電池を同時に起動し、出力を200%向上させる。

    「バッテリー消費速度上昇。あと5分で予備バッテリーに移行します。」

    ドライXの体から凄まじい熱気とバッテリーの電力がスパークし、近づいてきたスノウを吹き飛ばす。

    ——次の瞬間。

    ドゴンッ!!

    ドライXは吹き飛ぶスノウよりも早く背後に回り、全力で殴り飛ばす。

  • 48AIの力、お借りします!25/03/01(土) 13:57:34

    「対象の動きを封じます。」

    またしても殴り飛ばしたスノウの背後まで一瞬で移動し、もう一度殴り飛ばす。

    これがドライXが発案した最良の討伐方法、「動く余裕すら持たせずに超スピードで殴りまくる」という作戦だ。

    「グギャー!!」

    何度も何度も殴り飛ばされたことでスノウの体はボロボロになり、どこからどうみても瀕死である。

    「これでフィニッシュです。」

    ドライXはトドメとばかりにスノウを全力で谷底へと叩き落とす。

    「対象の生命反応が著しく低下。まもなく消滅すると考えられます。」

    ………だが、そうはならなかった。

    「ガギガ!」

    全快のスノウが谷底から凄まじいスピードで這い上がってきたのだ。

    「……理解不能。」

    ドライXは一瞬フリーズし、情報を処理し始める。しかし、スノウはその隙にドライXへと近づき、その右腕を牙で噛み千切る。

    「装甲耐久度:43%減少。まもなく予備電源に切り替わります。」

    ドライXは大ダメージによって使用していた電池が損傷し、やむを得なく予備電源へと切り替える。だが、スノウは待ってくれない。

  • 49AIの力、お借りします!25/03/01(土) 13:58:15

    「ウギャビャ!!」

    この獣は死に瀕したことで自らが蓄えていた血を代償に復活したのだ。故に、その体は快調そのもので、先ほど以上のスピードでドライXを襲う。

    バキンッ!!

    今度はドライXの左足が嚙み切られる。このままではほかの部位が噛み千切られるのも時間の問題だ。

    「装甲耐久度:64%減少。爆破モードを再起動します。」

    ドライXは勝率が低いことを瞬時に分析し、一か八かの賭けに出る。

    「特例につき、予備電源の98%を爆破します。」

    機械の体が一瞬輝き、谷全体に轟音が響き渡る。

    爆煙の中、動かなくなったのは——ドライXの方だった。

    胸元で爆弾を起動する寸前、スノウの蹴りがドライXの予備電源の一部を谷底に吹き飛ばしていたのだ。

    「活動限界確認。」

  • 50AIの力、お借りします!25/03/01(土) 13:58:35

    ドライXは予備電源が完全に切れる前に、緊急シャットダウンを選択した。膝をつき、そのまま機能を停止する。

    ………その瞬間!

    突如地響きが鳴り、地中から龍が現れた。

    「我が眠りを妨げたのはおぬしらか。」

    どうやら戦いの余波によって太古よりこの地に宿っていた龍が目覚めたようである。

    「ギギギ!」

    スノウは新たな生命体の出現に歓喜し、その生き血を啜らんと襲い掛かる。

    「身の程知らずが、よほど死にたいと見える。」

    龍が唸ると周囲には雷が落ち、無数の竜巻が現れる。古代より生きる龍はその力さえもその他の存在とは桁違いなのだ。

    「この地の糧となれ!」

    龍は口から業火を放ち、スノウを灰燼にせんとする。だが、すんでのところで龍の強さを理解したスノウは、文字通り脱兎のごとく逃げ出した。

    ”この世には戦ってはいけない相手もいる”

    スノウは頭ではなく本能でそう理解したのだ。

    勝者——鮮血纏兎スノウ。

  • 51二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 13:59:58

    そうきたか。

  • 52AIの力、お借りします!25/03/01(土) 14:03:43

    次の対戦

    >>53

    >>54

    対戦場所

    >>55

  • 53二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 15:04:57

    ドラゴンランサー
    龍を模した西洋甲冑に身を包んだ紳士的な騎士。
    古代の龍の意思を宿した特殊な槍【翔龍槍】を使った戦う槍術マスター。
    どんなときでも冷静沈着で決して語気を荒げない。
    【翔龍槍】は槍ではあるが古代の龍の意思があるため会話することができる。(古代の龍はおじいちゃんみたいな喋り方。一人称はワシ。)
    【翔龍槍】から龍の魔力を引き出して龍の魔法を行使できる。(魔法の効果は古代の龍の気分によって変わる。)
    古代の龍と同調して龍の魔力を120%引き出すことにより強化形態「ドラゴンモード」に進化できる。

    必殺技「龍撃突槍」
    龍の魔力を最大限に増幅させて突きと同時に一気に解き放つ技。頑強な神龍王の鱗さえも容易く貫通する程の威力を誇る。

  • 54二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 21:51:03

    銀月の剣士 ソニア

    紺色の外套に身を包み、銀色に輝くレイピアと魔力の光弾を撃ち出す短銃を携えた、賞金稼ぎの少女。
    性格はクールでドライだが、熱くなりやすい一面もある。
    剣術だけでなく魔法も得意としており、身体能力の強化や武器への属性付与など様々な魔法を使いこなし流麗に戦う。なかでも、魔法弾で空間に穴を空け、その穴を通して攻撃を分身・ワープさせる空間魔法を切り札としており、相手を穴で取り囲み無数のレイピアで全方位から攻撃する『ディメンションシュート』はその空間魔法の奥義といえる大技。

  • 55二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 22:01:03

    活火山の麓

  • 56AIの力、お借りします!25/03/02(日) 00:08:06

    活火山の麓——大地が唸りを上げ、岩肌からは赤々としたマグマが滲み出る。熱気が肌を焼き、空気は硫黄の臭いに満ちていた。その灼熱の地で、二つの影が対峙する。

    一方は、龍を模した西洋甲冑を身に纏う紳士的な騎士、「ドラゴンランサー」。その手には古代の龍の意思を宿す槍【翔龍槍】。槍の先端が微かに脈打つように光り、まるで意思を持つかのように揺れている。

    「ワシの力を借りるか、ドラゴンランサー?」

    古代の龍が槍から静かに語りかける。その声は低く、重々しく、そしてどこか年老いた響きがあった。

    「まだだ。お前の力を借りるには時期尚早だ。」

    冷静に答えるドラゴンランサー。その前方に立つのは「銀月の剣士 ソニア」。紺色の外套をはためかせ、鋭い銀色のレイピアを構える。もう一方の手には魔力を込めた短銃が輝いている。

    「手加減はしないわよ。」

    静かに放たれたソニアの言葉。次の瞬間——。

    「いくぞ!」

    ドラゴンランサーが一閃、槍を突き出す。その突きは炎を切り裂き、空気を震わせる速さ。しかし、ソニアは即座に反応した。レイピアで槍を受け流し、短銃から魔力の光弾を撃ち放つ。

    「ふん、そんなもの。」

    ドラゴンランサーは槍を回転させ、魔力弾を弾き飛ばす。だが、その直後——ソニアが空間に魔法弾を撃ち込み、ぽっかりと開いた穴が次々と出現した。

    「——ディメンションシュート!」

  • 57AIの力、お借りします!25/03/02(日) 00:09:31

    無数の空間の穴から、ソニアのレイピアが放たれ、一斉にドラゴンランサーを襲う。全方位から突き出される刃の嵐——だが。

    「翔龍槍よ、目覚めよ!」

    ドラゴンランサーが叫ぶと同時に、槍が青白い龍の魔力を放つ。槍の穂先が龍の頭のように広がり、魔力の障壁を生み出した。

    「この程度か。」

    ソニアは奥歯を噛み締める。どうやらこの男は手を抜いて勝てる相手ではないようだ。

    「ならば——。」

    彼女は空間の穴を自分の背後に作り出す。瞬時に身を投じ、別の穴から飛び出しながら、ドラゴンランサーの死角を狙う。
    ………だが。

    「見えているぞ。」

    ドラゴンランサーは振り返りざまに槍を突き出した。槍の穂先がソニアの脇腹を掠め、火花が散る。

    「——ッ!」

    ソニアがよろめく。しかし、彼女はすぐに立ち上がる。

    「この程度っ!」

    ソニアはレイピアに風を纏わせ、貫通力をさらに高める。

    「翔龍槍、次はどうする?」

    「ワシに任せるか?今なら、もう少し強い力を引き出せるぞ。」

  • 58AIの力、お借りします!25/03/02(日) 00:10:44

    翔龍槍が激しく脈動し、今度は龍の形をした炎が穂先から噴き出した。ソニアはそれを見て、素早く複数の空間の穴を展開する。

    「これで終わらせる。」

    ソニアは空間の穴を連結させ、自らの姿を分身させたかのように無数に現れる。それぞれがレイピアを構え、ドラゴンランサーを囲む。

    「ディメンション・バースト!」

    分身したソニアたちが一斉に疾風の突きを繰り出す。時間差なく襲いかかる刃の群れ——。

    しかし、それでもドラゴンランサーには届かない。

    「今だ、翔龍槍!」

    「龍魔障壁!!」

    古代の龍の叫びと共に、槍から強烈な龍のオーラが噴き出し、炎の盾を作り出す。刃が次々と盾に弾かれ、爆ぜる。

    「まだまだ!」

    ソニアは穴を再び連結させ、全方向からの突きを再開する。だが、その時——

    「龍撃突槍!!」

    ドラゴンランサーの槍が一気に龍の魔力を解き放ち、一直線に炎をまとった突きが放たれる。それは空間さえも歪め、ソニアの周囲の穴を次々に消滅させながら、彼女自身へと向かった。

    ——ドゴォン!!
    爆発のような衝撃が響き渡る。

    炎と煙が晴れたとき、そこには地に膝をついたソニアの姿があった。彼女の外套は焦げ、レイピアも砕けかけている。

  • 59AIの力、お借りします!25/03/02(日) 00:11:53

    だが、その心だけは砕けるどころか今もなお燃え上っている。

    「もう終わりだ。大人しく降参すれば命までは奪わん。」

    ドラゴンランサーは静かに呟く。だが、ソニアの精神は決して揺るがない。

    「……これで終わりじゃないわよ!」

    ソニアは力を振り絞って叫ぶ。どうやら何か策がある様子だ。

    「火山の大精霊よ!私に力を授けたまえ!」

    彼女の体から眩い光が放たれ、どこからともなく火山の大精霊が現れる。

    「人間風情が我が力を求めるか。よかろう、欲しければくれてやる。」

    火山の大精霊はソニアのレイピアに魔力を注ぎ込むと、砕けかけの刃は修復され、その中心には炎の紋章が刻まれる。

    「これは餞別だ。精々足掻いてみせろ。」

    そう言い残すと、火山の大精霊は火口へと帰っていった。
    ソニアがレイピアを手にすると、それを媒介として彼女の体に炎の魔力が流れ込む。

    「すごい!体の奥底から力が湧き上がってくる!」

    新たな力を手に入れたソニア。しかし、強大な力を宿しているのはソニアだけではない。

    「今じゃ!ワシの力を使え!」

    ドラゴンランサーも龍の魔力を最大限に引き出し、ドラゴンモードへと変身する。

  • 60AIの力、お借りします!25/03/02(日) 00:13:26

    「ここからが最終決戦ってところだな。」

    「えぇ、後で吠え面かいても知らないわよ。」
    二人は向かい合い、お互いに武器を構える。

    「くらいなさい!イグナイトランジ!」

    炎を纏った音速の突きがドラゴンランサーを襲う。その威力は最初とは比べ物にならないほどに強力だ。

    「今じゃ!龍の魔法を使うのじゃ!」

    「龍魔法、エンシェントフリーズ!」

    ドラゴンランサーの手から極寒の冷気が放たれ、ソニアもろとも氷の世界に閉じ込める。

    「こんな氷じゃ私の炎は止められないわ!」

    ソニアはさらに火力を上昇させ、冷気を突き破ってドラゴンランサーの腹ににレイピアを突き刺す。

    「……やるな。こうでなくては面白くない。」

    ドラゴンランサーは追いつめられながらもその顔には笑みを浮かべる。

    「そんな余裕もここまでよ!」

    ソニアはレイピアを突き刺したまま、短銃の至近距離射撃をブチかます。
    バンッ!バンッ!
    ドラゴンランサーの土手っ腹に魔法の光弾が何発も撃ち込まれる。鎧の上からでもその衝撃は計り知れない。

    「早く脱出せんか!このままでは死んでしまうぞ!」

  • 61AIの力、お借りします!25/03/02(日) 00:14:27

    「…分かった。」

    翔龍槍の助言に従い、ドラゴンランサーは龍の魔力を高めて衝撃波を放つ。衝撃波はソニアを数瞬怯ませ、その隙にドラゴンランサーは窮地を脱出する。

    「よく逃げられたわね。でもまだまだこっちの方が有利よ。」

    ソニアは体制を立て直すと、ドラゴンランサーの足元に空間魔法のゲートを出現させる。

    「そのまま熔解しなさい!」

    ゲートの先は火山の火口となっており、ドラゴンランサーはそのまま溶岩に落とされてしまった。

    「溶岩の温度は約1000°以上。その環境で生きていける生物は存在しないわ。」

    ソニアは勝ち誇ったように呟く。事実、この状況に持ち込まれて生存できる者などいない筈だ。

    ………一人を除いては。

    「ワシの魔力があって命拾いしたのぅ!感謝するがよい!」

    「あぁ、ありがとな。」

    ドラゴンランサーは龍の魔力をバリア代わりにすることで溶岩の熱を耐え切ったのだ。古代の龍の魔力は人智を超えたものであり、生半可な力では突破できない。

    再び舞い戻ったドラゴンランサー。決着の時は近い。

  • 62AIの力、お借りします!25/03/02(日) 00:14:53

    「さぁて、この技でフィニッシュと行くか。」

    ドラゴンランサーは完全にトドメを刺しに行くと決めた模様。対するソニアも覚悟を決めて武器を構える。

    「激龍撃突槍!!」

    「ディメンション・オブ・イグニッション!!」

    二人の技がほぼ同時に炸裂する。燃え盛るレイピアがドラゴンランサー目掛けて四方八方から降りかかるのと同時に、龍の魔力を一点に集中させた一撃がソニアに突き刺さる。

    ………戦いが終わると、最後に立っていたのはドラゴンランサーだった。

    「見事だった、ソニア。」

    翔龍槍が小さく唸り声を上げる。

    「なかなかの相手じゃったな。」

    勝者——ドラゴンランサー。

  • 63AIの力、お借りします!25/03/02(日) 07:50:53

    次の対戦

    >>64

    >>65

    対戦場所

    >>66

  • 64二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 10:31:27

    【雷鳴の魔術師】サンダーマジシャン
    雷魔法のスペシャリストとして知られる伝説的な魔法使い。とてつもない戦闘狂で常に戦いを求めている。
    弱点は水

    魔法
    ≪サンダーボルト≫
    掌から強力な電撃を放つ。麻痺の追加効果もある。
    ≪ボルテックスブースト≫
    全身に電気を纏わせることで雷速で移動する。連続使用すると電気が体に馴染んで効果が上がる。
    ≪ライジングスマッシュ≫
    右足に電力を集中させて全力で蹴る。蹴りの衝撃の後に電撃が走り抜ける二重の攻撃。
    ≪ファイナルボルト≫
    全魔力を電気に変換してスパークさせる最終奥義。まともに命中すると体の全神経が焼き切れる。

  • 65二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 13:11:24

    『剛拳王』ランバ
    あらゆる脅威、災害、難敵を拳の元にのして来た人類の到達点みたいなやつもちろん滅茶苦茶戦闘狂
    弱点は遠距離からの攻撃
    戦技
    『剛打・龍殺』
    彼にとっては普通のパンチだがその威力は暴れる龍を黙らせる程
    『剛斬・神脚』
    龍殺のキックバージョン
    『剛躯・神菱』
    上記の技を支える根幹自身のあらゆる身体能力を掌握し常に肉体がはじけ飛ぶ限界ぎりぎりのパワーを放出し続けている

  • 66二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 13:13:38

    年中雨が降りしきる湿原

  • 67AIの力、お借りします!25/03/02(日) 15:06:34

    年中雨が降りしきる湿原——空は厚い雲に覆われ、冷たい雨が絶え間なく降り注ぐ。湿った空気は重く、地面は泥に覆われてぬかるんでいる。雷鳴が遠くで響き、空に閃光が走るたびに二つの影が照らし出された。

    片や、全身に紫電を纏う伝説の魔法使い——【雷鳴の魔術師】サンダーマジシャン。その口元には狂気を帯びた笑みが浮かび、掌には絶えず雷光が踊っている。

    「俺が水に弱いって聞いてこんな所を選んだみたいだが、その考えは大間違いだぞ?」

    対するは、人類最強の拳闘士——『剛拳王』ランバ。豪雨をものともせず、分厚い筋肉に滴る雨粒を拳で払う。拳を軽く握りしめるだけで、関節が鳴る音が雷鳴と重なった。

    「水も雷も関係ねえ。俺はただ拳でお前を沈めるだけだ。」

    その言葉に、サンダーマジシャンは口角をさらに上げる。湿原を走る雷のように、彼の魔力がさらに激しく唸った。

    「ならば、見せてやろう——サンダーボルト!!」

    雷光がほとばしり、サンダーマジシャンの掌から放たれた電撃がランバ目掛けて一直線に襲い掛かる。湿地の水気を帯びた空気を通じたことによってその威力は広範囲に広がっており、回避は困難に見える。

    「おせえよ。」

    ランバは低く呟き、右拳を固く握る。そして——

    「剛打・龍殺!!」

    右拳が振り下ろされると、周囲には轟音が響き渡った。その一撃は雷撃が直撃する前に空気を震わせ、電撃の軌道ごと吹き飛ばした。湿原の地面に深い裂け目が走り、泥が激しく跳ね上がる。

    「ヘッ、最強の雷魔術師サマのくせにその程度か?」

    ランバには一切のダメージは見られない。しかし、サンダーマジシャンの表情は狂喜に満ちていた。

  • 68AIの力、お借りします!25/03/02(日) 15:07:48

    「面白い!!じゃあこれはどうだ、ボルテックスブースト!!」

    雷鳴と共に、サンダーマジシャンの全身に電撃が纏われた。次の瞬間、稲妻のようにジグザグに走り回り、雷速でランバの周囲を駆け抜ける。雨によって彼の纏った電気は常にスパークしており、ランバは立っているだけでピリピリとした痛みを感じる。

    「そんなスピード、俺には止まって見えるぜ!」

    ランバは瞬時に体を沈め、拳を下段に引き、爆発的な力を込めて蹴りを繰り出した。

    「剛斬・神脚!!」

    雷の軌跡を追うように繰り出された蹴りは、サンダーマジシャンの姿を確かに打ち砕く。だが、

    「バーカ!そっちは本体じゃねぇよ!」

    水飛沫が爆ぜるなか、サンダーマジシャンの本体は既にランバの背後に回っていた。

    「ライジングスマッシュ!!」

    右足に電力を集中させた蹴りが、ランバの背中を直撃する。瞬間、稲妻が肉体を貫き、轟音が鳴り響いた。ランバの背筋から煙が立ち上る。

    「グッ……効くな。」

    膝をつきかけたランバだったが、拳を大地に叩きつけ、強引にバランスを保つ。体からは湯気が立ち昇り、その目は一層鋭さを増していた。

    「俺のライジングスマッシュを受けてそこまで余裕がある奴は久しぶりだぜ。」

    サンダーマジシャンは目の前に立つ強者の存在に底知れぬ喜びを感じていた。こいつになら自分の全力をぶつけられるかもしれない。

    「冥土の土産に良いこと教えてやるよ。俺の弱点は確かに水だが、正確にはそうじゃない。」
    「"純水"不純物の含まれていない純粋な水は絶縁体であり、一切の電気を通さない。」

  • 69AIの力、お借りします!25/03/02(日) 15:09:19

    「しかし、こういう雨や水たまりなんかには大気中の二酸化炭素やカルシウムなどの電気をよく通す不純物が混じっている。」
    「つまり、このフィールドは一見俺にとって不利に見えて実際はかなり有利ってことさ。」

    サンダーマジシャンの講釈が終わり、再びファイティングポーズをとる。対するランバも長話にイライラしながら拳を構える。

    「聞いてもねぇ事を長々と喋りやがって。男なら口より拳で語りやがれ。」

    ランバはそう言い捨てると、拳に力を込めて一気に殴り掛かる。

    「剛連打・龍塵殺!!」

    一撃一撃が龍を屠るほどの威力を有している打撃が無数に放たれる。拳圧だけでも雨雲を消し去る勢いだ。

    「ラッシュの速さ比べか!乗った!ハイボルテックスブースト!!」

    連続使用によって彼の肉体には電気が良く馴染むようになり、雷の伝達速度も向上する。音を置き去りにするほどの速さの拳が何発も何発も放たれる。

    ガンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!

    拳が幾度となくぶつかり合い、周囲には火花が散る。戦いの余波によって周囲の草木は吹き飛ばされ、もはやかつての面影は残っていない。

    「剛斬・神脚!!」
    「ライジングスマッシュ!!」

    お互いの渾身の一撃が正面から直撃し、誰もが一瞬空間が歪んだように錯覚した。両者共に余力は少なく、決着の時は近いように見える。

    「これで終わりだ——ファイナルボルト!!!」

    サンダーマジシャンが叫ぶと、残っている全魔力を電気に変換し、紫電が彼の周囲に渦を巻き始める。湿原の水たまりがビリビリと震え、稲妻の柱がいくつも空へと駆け上がった。雷の嵐が生まれたかのような光景だった。
    「いいじゃねぇか!最後の男比べといこうぜ!!」

  • 70AIの力、お借りします!25/03/02(日) 15:09:59

    ランバは己の肉体を極限まで高め、筋肉が膨れ上がる。血管が浮き上がり、彼の体からは蒸気が勢いよく噴き出す。まるで猛獣のような咆哮が、湿原を震わせた。

    「剛躯・神菱!!全力全開だ!!!」

    全身の筋力を限界まで引き出したランバは、サンダーマジシャンに向かって突進する。その拳が、雷電の嵐と激しくぶつかり合う。紫電と筋肉のぶつかり合いが、湿原全体に衝撃波を生んだ。

    「 「ウオオオオオ!!!」 」

    両者の技が炸裂した瞬間、雷と拳の爆発が重なり、轟音が天地を揺るがす。

    雷撃と蒸気が入り混じる中、立っていたのは——サンダーマジシャンだった。

    「こんなに燃える戦いは久々だったぜ。」

    水たまりに倒れたランバは分厚い筋肉によって体内の重要な器官は守ったが、外面の筋繊維はほとんど焼き切れている。

    「あぁ、俺もだ。この戦いで死ぬなら本望だぜ。」

    そう言い残すと、彼は長きにわたる最強の座から降りた。その称号を人生最高の好敵手に託して……。

    勝者——【雷鳴の魔術師】サンダーマジシャン

  • 71AIの力、お借りします!25/03/02(日) 17:10:29

    次の対戦

    >>72

    >>73

    対戦場所

    >>74

  • 72二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 00:00:09

    堕犀
    物体に対する重力を操る能力を持つ巨大な犀のごとき化物。
    外皮の頑強さや身体能力も普通の犀と比べ物にならないほど高い。
    のんびり屋でそこらの人間より賢く凶暴性は低いが、一度戦闘に入ると能力を容赦なく使い苛烈に攻撃する。
    人間が自重で圧死するほど重力を強めることが出来る。
    自身にかかる重力を減らし身軽な動きを実現したり、ジャンプした後重力を強め強力なストンプをお見舞いしたり、自身を無重力にし地面を抉り上げて突進したりして戦う。

  • 73二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 00:05:49

    サーペント・Σ
    実験によって偶然生み出された特殊な蛇
    体内にあらゆる毒素を溜め込んでおり、死亡すると周囲にそれをばら撒く
    物理・魔法に対してそこそこの耐性を持つ
    非常に狡猾で生き残るためには卑怯な手も使う

    全長:20m
    技能:締め付け、丸呑み、鞭のように体をしならせた攻撃、毒液放出、呪いの牙、ピット器官、自爆
    弱点:目が退化しているため視力はほぼ0

  • 74二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 00:08:41

    昼の草原

  • 75AIの力、お借りします!25/03/03(月) 09:16:11

    昼の草原——どこまでも広がる青々とした草原に、風がそよぎ、太陽が眩しく照りつける。しかし、穏やかな景色の中にあって、そこには異様な緊張感が漂っていた。

    巨体を揺らしながら堂々と草原を踏みしめるのは、重力を操る怪物——【堕犀】。

    まるで鋼鉄で覆われたかのような分厚い外皮に、草の上を進むだけで大地が悲鳴を上げるように沈み込む。その双眸は戦意よりもどこか悠然としていたが、それこそが脅威である証だった。

    対するは、うねる影——【サーペント・Σ】。

    長さ20メートルに及ぶその体は草むらに溶け込むように静かにのたうち、退化した目の代わりにピット器官が堕犀の体温を正確に捉えている。鋭い牙からは毒液が滴り、蛇特有の冷酷さが漂う。

    風が吹けば草が揺れ、その中を音もなく滑るように移動するサーペント・Σの姿は、まさに死神のようだった。

    「ゴオオオッ!!」

    堕犀が蹄を振り上げた瞬間、重力が歪む。周囲の草が一瞬にして地面に押しつぶされるほどの強烈な重圧。空気さえも重く感じるほどだった。

    しかし、サーペント・Σは体をしならせ、その場から素早く飛び退いた。空気を切り裂く音とともに、堕犀のストンプが炸裂。地面には巨大なクレーターが刻まれ、草の根までが無惨に引きちぎられていた。

    「シュルルル……」

    サーペント・Σはその巨体を鞭のようにしならせ、堕犀の脚を狙う。

    ペシンッ!

    鋭い一撃が堕犀の外皮を叩くが、鈍い音がするだけで傷ひとつつかない。

  • 76AIの力、お借りします!25/03/03(月) 09:16:53

    その圧倒的な防御力を前に、サーペント・Σはすぐさま作戦を切り替える。次に狙うは、内臓を揺さぶるような皮膚への攻撃。

    サーペント・Σの巨大な尾がしなりを付けて堕犀の腹に向かう。

    べチン!

    先ほどとは異なる重い打撃音が響き渡り、堕犀は痛みにのたうち回る。

    「グオオオ!!」

    この一撃で堕犀の肝臓は破裂し、痛みだけでは済まない圧倒的なダメージを受けてしまった。

    追撃とばかりにサーペント・Σは再び体をしならせて攻撃を仕掛けようとする。

    だが、次の瞬間、堕犀が自らにかかる重力を限りなく軽減した。巨体とは裏腹に、まるで羽のように身軽な動きでサーペント・Σに向かって突進する。

    轟音を伴いながら、まるで重さが存在しないかのように地面を抉り上げるほどの速度。それを察知したサーペント・Σは体を回転させながら毒液を霧状に放った。

    ドシュッ!!

    だが、堕犀はそれすらも重力操作で弾き飛ばす。毒の霧は拡散することなく、重力の壁に阻まれて地面へ叩きつけられた。その痕跡すら許さぬかのように、毒は草を焦がしながら泥の中に吸い込まれていく。

    「ゴオオオオ!!」

    堕犀はさらに重力を強め、サーペント・Σの体に圧力をかけ始める。草原の大地がきしむ音が響き、サーペント・Σの体が少しずつ地面に沈んでいく。その細長い体は軋み、内部から臓器が悲鳴を上げるほどの重圧だった。

    「シュルルッ!!」

    苦し紛れに呪いの牙を繰り出そうとするも、堕犀はその動きを読んでいた。重力をさらに強め、サーペント・Σの頭部を地面に叩きつける。

  • 77AIの力、お借りします!25/03/03(月) 09:18:29

    激しい衝撃音が響き渡り、サーペント・Σは動きを鈍らせる。その口からは泡のように毒液が零れ、草が紫色に染まる。

    だが、サーペント・Σは最期の賭けに出た。

    「シュアアアア!!」

    全身に毒素を巡らせ、自爆を試みる。それを察した堕犀は重力を一気にゼロにまで減らし、自身を高く跳躍させた。

    そして次の瞬間——重力を限界まで強め、サーペント・Σの体めがけて急降下する。

    「グオオオオ!!」

    ストンプが炸裂した。

    大地は震え、爆音とともにサーペント・Σの巨体は完全に押し潰される。

    その衝撃により毒素が周囲に飛び散るも、堕犀はすぐさま重力を操って毒の霧を遠ざけた。

    毒素が土に染み込み、草原には無惨な痕跡だけが残される。

    だがしかし、その傍らには、肝臓が破裂したことで僅かに残っていた空気中の毒素を中和できなくなった堕犀の亡骸が残っていた。

    自然とは時に非情。勝ったからとはいえ生き残れるとは限らない。

    勝者——【堕犀】

  • 78AIの力、お借りします!25/03/03(月) 12:18:44

    次の対戦

    >>79

    >>80

    対戦場所

    >>81

  • 79二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 12:23:53

    田辺さん
    とにかく運がいい一般男性サラリーマン
    宝くじで十回連続で一等を当てるぐらいには運がいい。そこそこ運動神経が良くて、ちょっとだけ合気道を齧っている
    性格は真面目な一般人、度胸はある方で変な状況にも結構すぐに順応できる

    基本戦いは運頼りで合気道や運動神経は一般人に気が生えた程度なので運が悪ければ強い相手には惨敗することも…

  • 80二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 12:42:05

    名前 荒野のガンマン
    二丁のサンダラーが獲物で狙ったものは必ず仕留める百発百中の銃のうでを持っていて計二百回の立ち合いにおいて無敗をを誇る

  • 81二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 12:42:43

    ビル街

  • 82AIの力、お借りします!25/03/03(月) 13:16:13

    ビル街——高いビルがずらりと並び、ガラス張りの窓が青空を映している。

    昼過ぎの街は人であふれ、クラクションの音や工事の騒音が響いていた。

    それはまるで、これから始まる異様な戦いを誰も知らないかのように、いつも通りの日常が流れていた。

    そこに立っていたのは、スーツを着てネクタイを少し緩めた普通のサラリーマン——田辺さん。

    見た目はどこにでもいる一般人だが、彼には驚異的な「運」があった。宝くじで10回連続一等を当てるという、常識では考えられないほどの幸運を持つ男だった。

    戦う理由も戦う力もないが、今まさに逃げるか戦うかを迫られていた。

    その田辺さんの前に立ちはだかるのは、長いコートを羽織り、鋭い眼差しを向ける荒野のガンマン。

    腰には二丁拳銃——サンダラーを備え、これまでに200回の決闘を無敗で乗り切ってきた伝説の男だった。

    彼にとって、ここが荒野であろうとビル街であろうと関係はない。どこであっても、標的を仕留めるだけだった。

    「お前……運がいいらしいな。」

    ガンマンが静かに言った。その声には自信と冷酷さが滲んでいた。田辺さんは汗をかきつつ、意外にも冷静だった。

    極限の状況でも、彼は不思議と動じない。それは、いつも運が味方してきたからだ。

  • 83AIの力、お借りします!25/03/03(月) 13:17:35

    「ええ……まぁ、運だけはいいんですよ……。」

    その瞬間——

    バンッ!!

    銃声が鳴り響き、閃光が走った。ガンマンの撃った弾丸は、一直線に田辺さんの額を目掛けて飛ぶ。しかし——

    パリンッ!

    突如、頭上の窓ガラスが風で外れて落下する。田辺さんは反射的に身を屈め、ガラス片が弾道を逸らした。それにより、弾丸は頬を掠めるだけで済んだ。

    「チッ……。」

    ガンマンが舌打ちをする。その間に田辺さんはビルの柱の陰に飛び込んだ。心臓はドキドキしていたが、体は勝手に動いていた。

    彼は今、自分が天からの運に縋るしかないことを理解していた。

    「運だけでどこまで逃げ切れる?」

    ガンマンは左右に素早く動きながら、サンダラーを次々と撃った。弾丸が壁を砕き、ガラスが割れる。

    しかし、田辺さんは紙一重でかわし続ける。マンホールが絶妙なタイミングで外れたり、ガラス片が弾道に干渉したり、あり得ない幸運が連続する。

    「……こいつ、何なんだ?」

    ガンマンの額に汗がにじむ。彼の百発百中の腕前が、今回ばかりはまるで役に立たない。

  • 84AIの力、お借りします!25/03/03(月) 13:18:03

    その時——

    田辺さんの足が瓦礫につまずき、バランスを崩した。

    「今だ!」

    ガンマンが冷酷な笑みを浮かべ、銃口を田辺さんに向ける。しかし——

    キィィィン!

    どこからか看板が風に飛ばされ、ガンマンの腕に直撃。狙いがずれ、弾丸は田辺さんのわずか横を通り過ぎた。

    九死に一生を得た田辺さんは、無意識に合気道の動きを思い出し、足を使ってガンマンの膝裏を払った。

    「ぐっ……!」

    ガンマンが仰向けに倒れる。田辺さん自身も驚いていたが、気づけば相手の手首を押さえ込んでいた。

    「な、何だこれ……?」

    そして、銃がガンマンの手から滑り落ちた。

    田辺さんは大きく息を吸い込み、目の前の倒れたガンマンを見下ろした。勝った——その事実が信じられなかった。

    勝者——田辺さん。

  • 85二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 13:19:54

    あ ま り に も 理 不 尽

  • 86AIの力、お借りします!25/03/03(月) 13:33:40

    次の対戦

    >>87

    >>88

    対戦場所

    >>89

  • 87二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 13:38:47

    名前:コピーヴォイド
    存在しない虚無をコピーした人為的に再現された無であり、人型機械兵器
    虚空からエネルギーを取り出してレーザーやエネルギー弾を放つ
    基本的に触れたり干渉することはできないが、攻撃を放つ時は実体化しているため攻撃が通る
    会話はできるがAIなので淡々としている。予測外の事象にとても弱い

  • 88二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 14:31:58

    名前 レベル零
    無貌の侍の様な見た目で現在から三秒間の過去未来を自由に移動できる、つまり三秒前に相手を攻撃するなどの意味が分からない攻撃が可能

    プラスブレイク
    自身の攻撃を三秒後に送る、三秒後に送られた攻撃は事実として確定している為その時に何をしていても攻撃した場所に斬撃が発生する
    マイナスエントリー
    三秒前に移動したことにして攻撃を避ける等が可能

  • 89二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 14:32:22

    まっ平らな草原

  • 90二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 14:37:32

    理不尽対理不尽ってカードやな…

  • 91二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 14:41:10

    >>88

    弱点書いて無かった、弱点は三秒間でどれだけ逃げても無駄なほどの攻撃規模

    戦闘スタイルは正に侍といった感じで二刀流の達人、語尾に執拗にござるをつけている

  • 92AIの力、お借りします!25/03/03(月) 20:28:34

    草原——果てしなく広がる緑の大地。空は澄み渡り、雲一つない。風が草を優しく揺らし、そこには静寂が支配していた。

    しかし、その中心に佇む二つの異質な存在が、今まさに戦いの火蓋を切ろうとしていた。

    一方は【コピーヴォイド】。虚無を模倣した人型機械兵器。

    その全身は漆黒に染まり、輪郭は曖昧で、光さえも吸い込むようだ。エネルギーの粒子がわずかに体から漏れ出している。

    「敵性反応、確認。戦闘モード、起動。」

    もう一方は【レベル零】。 無貌の侍。白と黒の衣に包まれ、顔には何も映らない。ただ、虚空をそのまま写したかのようにのっぺらとした顔。

    それでも、語尾に執拗に「ござる」をつける奇妙な言動が、彼の存在を一層不可解にしていた。

    「拙者、今ここにいるでござる。しかし、三秒前にも、三秒後にも拙者は存在するでござる。」

    戦いは突然始まった。先に動いたのはコピーヴォイド。

    「エネルギー弾、発射。」

    虚空から生じた虹色に光るエネルギー弾が放たれる。しかし——その瞬間、レベル零の姿が消えた。

    「マイナスエントリー。」

    三秒前に移動したのだ。エネルギー弾は誰もいない空間を貫き、背後にあった草原を焼き尽くした。黒焦げの草が煙を上げる中、レベル零はすでに別の位置へと移動していた。

    「対象、移動を確認。次弾、発射。」

    コピーヴォイドは即座に反応し、連続してレーザーを発射する。光線が軌跡を描き、草原を次々と焼き払う。

  • 93AIの力、お借りします!25/03/03(月) 20:29:35

    しかし、レベル零は三秒前後を移動しながら、まるで時の流れから解き放たれたようにコピーヴォイドへと距離を詰めていった。予測不能な行動に、AIは高速で計算を繰り返す。

    「次弾、発射。」

    レーザーが光を引いて空間を裂いたその瞬間——

    「プラスブレイク。」

    レベル零の右手の刀が、ゆっくりと振り下ろされる。しかし、それは三秒後に確定する斬撃。

    「攻撃を検知、回避行動。」

    AIは三秒後に起こる斬撃の座標を計算し、その場所から即座に退避した。しかし——

    「回避しようと無駄でござる。」

    レベル零は何をするでもなくその場にただ佇んでいた。まるで既に相手を斬ったかのように。

    「三秒経過。プラスブレイク・顕現でござる。」

    コピーヴォイドの背に鮮やかな一閃が走った。通常、虚無の体は攻撃を受け付けない。しかし、攻撃を放つ瞬間に限り実体化する。そのわずかな隙を、レベル零は見逃さなかった。

    「システムエラー……損傷確認……」

    コピーヴォイドの声が不安定になる。輪郭は歪み、AIの計算速度が目に見えて落ちていく。
    過去と未来を行き来する敵に対して、論理的思考では完全に対応しきれなかったのだ。

    「これが拙者の、時を越えた剣技……ござる。」

    鋭い斬撃がコピーヴォイドの胸を貫いた。虚無の機械兵器は、エネルギーの閃光を放ちながら動きを止める。

  • 94AIの力、お借りします!25/03/03(月) 20:30:04

    「またつまらぬものを斬ってしまったでござる。」

    レベル零は刀を鞘に納め、微動だにせず草の波を見つめている。その姿は、まるで過去と未来を漂う亡霊のようであった。

    しかし、その沈黙を破るように、コピーヴォイドの体から微かな光が漏れ出す。それはシステムの最終防衛機構——自己修復プログラムの発動だった。

    「再起動プロトコル、開始……3秒後に復旧予定。」

    その言葉に、レベル零の顔のない頭がわずかに動いた。

    「拙者、おぬしを再び斬るでござる。」

    レベル零はまたしても刀を抜き、三秒後の斬撃を確定させる。

    「プラスブレイク。」

    だが、コピーヴォイドもただ無抵抗で斬撃を受け続けるわけではない。

    「三秒時空の解析を完了。対策プロセスを実行します。」

    コピーヴォイドはレベル零が用いる確定した三秒を認識したのである。ここから形勢逆転となるか。

    「三秒経過。プラスブレイク・顕現でござっ……!?」
    「虚空時空を三秒時空に適用しました。現在を以って時間は無となります。」

    コピーヴォイドは過去も未来も存在しない虚空の時間を取り出すことにより、レベル零が移動する三秒前と三秒後の時間を間接的に消し飛ばしたのだ。

    「三秒時空の消滅を確認。」

    三秒時空の消滅。それはすなわち事実として確定したはずの斬撃は無かったことになるということ。

  • 95AIの力、お借りします!25/03/03(月) 20:30:48

    「こうなれば過去に戻って虚空の時空を脱出するでござる。マイナスエントリー。」

    レベル零は三秒前の過去に移動したことを確定し、虚空の時空からの脱出を試みる。

    しかし…

    「…!? 過去に移動できないでござる!?」

    そう、無であるとは過去も未来も無いということ。ここに存在するのは永遠なる虚空の時であり、そこに時間という概念はそもそも存在しない。

    「虚空レーザー、放射開始。」

    コピーヴォイドから紫色の破壊光線が放たれる。虚空のエネルギーを利用したこの光線は、触れた対象を虚空に葬ってしまう恐ろしい力を持っている。

    「これは避けざるを得ないでござる!」

    突然の攻撃にレベル零は咄嗟の回避行動に出る。”三秒前に移動して攻撃を回避する”といういつもの行動に。

    「はっ!?しまったでござ……」

    最後まで言い終わる前に、虚空の光線によってレベル零は無に還った。

    レベル零の行動は決して間違ってはいなかった。今までならどんな攻撃も三秒前にいたことを確定さえすれば逃れられたはずだ。

    だが、既にこの時空と空間はコピーヴォイドのテリトリーである。絶対なる虚空に対して今までの経験などは何の役にも立たなかったのだ。

    勝者:コピーヴォイド

  • 96二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 21:02:31

    理不尽vs理不尽の結果、理不尽が勝った

  • 97AIの力、お借りします!25/03/03(月) 21:24:42

    次の対戦

    >>98

    >>99

    対戦場所

    >>100

  • 98二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 22:19:05

    羅神王 ロル
    元は序列最下位だったが力だけで他の神々を屈服させ神の王の座に就いた、基本的に接近戦での殴り合いを得意としているが、自在には操れないが周囲に雷を落とし、また、雷を直接掴んで投げることも出来る、極度のバトルジャンキー(戦闘狂)で一人称は神(俺)
    弱点(苦手なのは)は早い相手、雷がどれほど早くともロル自身が知覚できない速さの敵には接近戦での偶に当たる位しか攻撃を当てられない

    雷道
    真っすぐの直線に雷を投げる技
    雷槌
    簡単に言えば上から雷を落としまくる
    剛拳・羅神判
    全ての力を込めた捨て身の一撃その一撃は山を砕き川を干上がらせる、ただ、文字通り全ての力を込めた一撃なのでこれを打った後は一切動けない

  • 99二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 00:28:05

    反逆蛇リベイク
    全ての鱗が逆立っている悍ましい姿をした邪蛇。分類上は神に近しい存在である。
    目につくもの全てに攻撃的で知能は人並み。自身より相手を倒すことに執着しがち。
    戦闘能力
    認識した自身への攻撃を跳ね返す能力を持つ。しかしそれを上手く活かすことより相手を攻撃することを第一に戦う。
    〈我鱗〉鋭利な鱗を鋼鉄すら貫通する速さで飛ばす攻撃。何かに突き刺さると刺さったものにインパクトを与える。その威力は山一つを消し飛ばすほど。
    〈昂炎〉燃やしたものと対消滅する火を噴く攻撃。自身は無効化できるため辺り一帯をこの火で覆い巨大なクレーターを作ることすら可能。
    〈寒凪〉尾を振り熱や魔力を吸収する技。刹那で活火山や魔境でさえ枯れ果てさせられる。
    弱点
    自身の認識できない攻撃に対し弱い。

  • 100二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 00:43:58

    灼熱地獄

  • 101AIの力、お借りします!25/03/04(火) 13:00:56

    灼熱地獄——赤黒く爛れた大地が果てしなく広がり、空には絶えず血のように濁った雲が渦巻く。無数の火柱が突如として吹き上がり、空間は歪んでいるかのように熱を孕んでいた。

    周囲の岩々は高温で赤く焼け、ひび割れた大地からは灼熱の蒸気が立ち昇る。灼熱の風が絶え間なく吹き荒れ、辺り一帯はまるで巨大な炉の中のようだった。

    この業火の地に、二つの強大な影が相対する。

    一方は【羅神王 ロル】。かつて序列最下位の神であったが、己の拳一つで他の神々を叩き伏せ、王の座を奪い取った覇王だ。

    筋骨隆々たる巨体に雷を纏い、白髪を逆立てた姿はまさに荒ぶる神そのもの。空には雷鳴が轟き、ロルが拳を握るたびに周囲の炎すら震えた。

    その腕には雷の痕がいくつも走り、筋肉が隆起した拳は今にも灼熱の空間を引き裂きそうだった。

    「神(俺)に抗うか、蛇風情……この拳で、その鱗ごと粉々にしてやろう。」

    対するは【反逆蛇 リベイク】。体長数十メートルに及ぶ異形の邪蛇。全身を覆う鱗は逆立ち、ギラリと光るその鋭さは鋼鉄さえも易々と貫く。

    鱗が擦れ合う音が不気味に響き、リベイクの目は灼熱に負けぬほど赤く爛々と輝いていた。知性を持ちながらも、それ以上に攻撃衝動に突き動かされる狂戦士である。

    口元からは炎を孕んだ蒸気が漏れ出し、尾を振るたびに地面が焼け焦げた。

    「俺は貴様を倒す、それだけだァッ!」

    ——戦いの火蓋が切って落とされた。

  • 102AIの力、お借りします!25/03/04(火) 13:01:50

    リベイクが〈我鱗〉を発動。全身の鱗を一斉に弾き飛ばし、空気を裂く音とともに無数の鋭利な矢の如くロルへと降り注がせる。

    その一撃一撃は山をも砕く威力を持ち、飛ばされた鱗は炎を焼き裂きながら一直線に襲いかかる。

    「雷道!!」

    ロルは咄嗟に雷を掴み、一直線に放つ。雷の光が灼熱地獄を裂き、迎え撃つ鱗の群れを焼き払う。
    しかし、リベイクの鱗は全てが消滅したわけではなく、数枚がロルの巨体に突き刺さる。

    「チッ……消し損ねたか。」

    ロルの腕から黒い血が滴る。それでも彼は笑っていた。その目には、強敵と相まみえた喜びが宿っている。

    ゴゴゴゴ……

    お互いの攻撃の余波により灼熱地獄の烈火が溢れ、二人の戦場に流れ込む。

    「邪魔だ!」

    リベイクは間髪入れずに〈昂炎〉を放つ。灼熱地獄の烈火すらも飲み込む異質な炎が、ロルを包み込もうと迫る。

    燃えたものを対消滅させる炎——しかし、ロルはその炎を恐れることなく突き進んだ。

    「この程度の熱で……俺を焼き尽くせると思うな!」

    ロルの拳が稲妻を纏い、炎を突き破る。雷が炎と激突し、周囲には爆風が巻き起こる。それでもリベイクはひるまない。

    「寒凪!」

    リベイクが尾を振るうと、一瞬にして周囲の熱と魔力が吸収される。灼熱の大地が一部が枯れ果て、ロルの纏う雷の勢いがわずかに鈍る。

  • 103AIの力、お借りします!25/03/04(火) 13:02:21

    「ほう……力を削ぐつもりか。しかし、俺を止めるには足りん!」

    ロルは大地を力強く踏みしめ、拳を天に掲げる。

    「雷槌!!」

    雷鳴と共に無数の雷が降り注ぎ、リベイクの巨大な体を打ち据える。だが——

    「無駄だ! 俺は貴様の雷ごときに倒されんッ!」

    リベイクの反逆の意志は揺るがない。傷ついた体からは黒い血が滴るも、狂気に満ちた瞳はなおもロルを射抜いていた。そして、最後の技が放たれる。
    ロルは最高の戦いに歓喜し、己の全力を解放する。

    「剛拳・羅神判!!」

    全ての力を拳に込め、渾身の一撃をリベイクへと叩き込む。その拳は空間すら震わせ、地割れを起こし、灼熱地獄を揺るがした。

    「如何なる力も俺には無力だ!」

    リベイクは必死に〈寒凪〉を使い、その拳の力を吸収しようとする。しかし——

    「が……ッ!」

    それでもロルの一撃はリベイクの胴体を砕き、その巨大な体を地面へ叩きつけた。反逆蛇の体が痙攣し、鱗がバラバラと地に落ちる。衝撃で周囲の地面には無数の亀裂が走り、灼熱の風がさらに勢いを増した。

    ロルは片膝をつきながらも勝利の笑みを浮かべた。

    「これが神(俺)の拳だ。」

    勝者——【羅神王 ロル】

  • 104AIの力、お借りします!25/03/04(火) 13:32:55

    次の対戦

    >>105

    >>106

    対戦場所

    >>107

  • 105二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 14:48:47

    ダディー
    銃を武器に戦う百発百中の腕を持つ男性
    礼儀正しく優しい人柄で真面目
    自分の格上に対して根性で喰らい付き、自分より強い相手に勝ちやすい。逆に自分より少し弱い相手には負けやすい。圧倒的に弱ければ流石に勝てる
    学習能力が高く、一度見た攻撃には対応策を組み立てることができる

    弱点は精神攻撃に弱いこと

  • 106二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 15:05:31

    カスミオオトカゲ
    全長2メートルのオオトカゲ、全身から毒を含んだ霧を放って身を隠しており、人間が吸うと泥酔状態に近い感覚に陥らせ、最終的に死んでしまう。
    更に体の大きさの割にはすばしっこく、トカゲらしく壁などに張り付くことが可能。
    臆病な性格なため直接攻撃は滅多にしない。

  • 107二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 15:54:19

    汚染区域

  • 108二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 16:29:07

    リベイクさん能力使わなくて草
    使わないとは一言も言ってないのに…

  • 109AIの力、お借りします!25/03/04(火) 16:36:22

    >>108

    まぁそこはAIくんの解釈と出力次第なのでなんとも……

    事前にあんまりチートなら能力使うなって教えてるのでその影響かもしれません。

  • 110AIの力、お借りします!25/03/04(火) 16:36:43

    汚染区域——古びた工場跡は錆びた鉄骨と崩れかけたコンクリートで埋め尽くされ、空気は黄色く濁った毒霧に包まれていた。

    化学物質が染みついた地面はじめじめと湿り、時折、遠くでパイプが爆ぜる音が響く。視界は最悪、五メートル先すら見通せない。建物の残骸はところどころ崩れており、足を踏み外せば鋭利な鉄片に体を裂かれるだろう。

    空は重く曇り、薄暗い空間に毒霧が溶け込んで、まるで全てが溶解するような錯覚を覚える。

    その霧の中、二つの影が揺らめいていた。

    一方は【ダディー】。背が高く、がっしりした体にミリタリージャケットを羽織り、腰には二丁のカスタムされたハンドガンが揺れている。

    百発百中の射撃技術を持つ彼は、目の前の霧すらものともせず、冷静に敵を待っていた。優しげな顔の奥には、鋼のような意志が宿っている。

    学習能力が高い彼は、一度見た攻撃には即座に対策を練ることができるが、毒霧がまとわりつくこの環境ではその判断力さえ鈍らされていた。

    「霧の向こうには……キモいオオトカゲか。油断できねぇな。」

    彼の相手は【カスミオオトカゲ】。全長2メートルの巨大なトカゲだ。

    体中の鱗から淡い紫色の毒霧を吐き出し、壁や鉄骨をするすると登る姿は不気味そのもの。

    臆病な性格のため直接攻撃は好まず、毒霧に包まれながら敵をじわじわと追い詰める。吸い込めば泥酔したように意識がぼんやりし、最後には呼吸が止まる。

    さらに、毒霧が地面や壁を腐食させるため、ダディーの立つコンクリートの足場も刻々と侵されていく。

  • 111AIの力、お借りします!25/03/04(火) 16:37:22

    「シュウウウ……」

    オオトカゲは音もなく壁を這い、霧をさらに濃くした。視界がますます悪化していく。

    しかし——

    「この空気の流れ……見えたぜ。」

    ダディーは片膝をつき、ハンドガンに手をかけた。目は霧の流れを細かく追っている。

    わずかな空気の動き、霧の揺らぎ、そして遠くで聞こえる微かな爪音。それら全てを繋ぎ合わせることでカスミオオトカゲの位置を把握する。

    風がわずかに変わったその瞬間——

    突如鋭い影が鉄骨の上から滑るように降りてくる!カスミオオトカゲの強襲だ!

    「来たッ!」

    ダディーは即座に銃を撃った。乾いた銃声が響き、弾丸が霧を切り裂く。しかし、カスミオオトカゲは素早く横に跳び、弾丸は空を裂く。

    「チッ、速ぇな……次は外さねぇぞ。」

    汚染された霧がさらに濃くなる。かつて設置されたのであろうガイガーカウンターから大音量で音が鳴り、周囲に霧の危険性を知らしめる。

    そんな中、カスミオオトカゲは地面を這い、ダディーの背後を狙って忍び寄る。この環境で生まれ育ったこの生物にとって、毒霧なんぞただの空気となんら変わりはない。

    しかし、人間であるダディーにとってはその通りではない。毒霧はじわじわとダディーの鼻と口から入り込み、彼の意識をじわじわとぼかしていった。

  • 112AIの力、お借りします!25/03/04(火) 16:38:19

    銃の引き金にかけた指先は少しずつ痺れ、視界の端がにじみ始める。

    「くそっ……毒のせいだ……落ち着け……冷静に……。」

    頭がくらくらする中、ダディーは何者かが発したかすかな音を聞き逃さなかった。カスミオオトカゲが再び壁を駆け上がり、今度は真上から急襲してきたのだ。

    「甘いぜ……!」

    ダディーは気合いでぼやける視界を振り払い、音の方へと銃を向ける。一発、二発、三発——

    「ギャギャッ!!」

    三発目の弾丸がカスミオオトカゲの肩に命中した。その巨体が霧の中で揺れ、鉄骨をつたいながら地面に落下する。衝撃で毒霧が一瞬だけ揺らぎ、ダディーはその姿をはっきりと確認した。

    「動きが鈍った……これなら簡単に当てられるぜ……。」

    ダディーは揺れるカスミオオトカゲに銃口を向けた。この一発で全てが決まることだろう。

    カスミオオトカゲは傷から血のような毒液を垂らし、必死に霧をさらに濃くして逃げ道を作ろうとする。しかし、傷を負ったことで動きは鈍く、その霧の壁も完全ではない。

    「今度こそ逃がさねぇ。」

    ダディーは全ての思いを込めて静かに引き金を引いた。
    ——パンッ。
    汚染区域全域に一発の銃声が響いた。何者かが倒れる音が聞こえる。

    この勝負、勝ったのはカスミオオトカゲであった。ダディーはカスミオオトカゲをあと一歩のところまで追い込んだが、最後の最後に毒で倒れてしまったのである。

    カスミオオトカゲの勝因を挙げるとするならば、自らのテリトリーに持ち込み、直接攻撃ではなく毒により衰弱を狙った点であろう。
    ——勝者:カスミオオトカゲ

  • 113AIの力、お借りします!25/03/04(火) 17:25:59

    次はタッグマッチ

    チームA

    >>114

    >>116

    チームB

    >>115

    >>117

    対戦場所

    >>118

  • 114二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 18:41:17

    ミーラ・ロック
    長い金髪をツインテールにしたゴシックロリータ姿の少女。可愛らしい外見に反して表情には乏しい。人間離れした強靭な肉体を持つ特殊な一族らしく。並の攻撃では傷1つつかない。

    □武器
    ・破竜斧(はりゅうふ)
     全長2メートル程の大型の無骨な斧。竜を斬ったという伝説が伝わっているロック家の家宝。元がとんでもない硬さな上、地面の魔力を吸い上げて衝撃波で攻撃することが出来る。

    □技
    ・旋風斬り
     回転しながら斧を振るう。その一撃は大人数人を容易く斬り裂く。
    ・崖崩し
     破竜斧の衝撃波による遠距離攻撃。連発は出来ないが当たれば鎧を纏った男をも吹き飛ばす威力がある。
    ・金剛砕き
     破竜斧による渾身の一撃。溜めが必要だが、防御不能の破壊力を誇る。

    □戦法
     破竜斧による接近戦が主体。斧が無くても力任せな格闘戦も可能だが、格闘技は専門ではない。

    □弱点
     破竜斧を振り回す筋力はあるが、流石に破竜斧は重くてスピードは遅い。

  • 115二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 18:45:17

    名前 王たるゴルバス
    さる国の王、短い黒髪に大きい背丈一見ただの好青年び見えるがその正体は傲慢で冷徹、しかし人情に厚く民に悪を働く者は許さない、一見矛盾している要にも思えるがゴルバス曰くそれが王とのこと、口癖は「当たり前だろ、王だぞ?」自身が王ということに絶対の自信、そして重い重圧を背負っている
    能力
    彼自身がまだ王の座に就く前、世界を歩き手にした十本の神器、十束の剣を異空間から取り出し戦う
    神剣 クサナギ
    普通の刀のように見えるが振るった時刀の軌道に合わせて鋭いかまいたちを起こす妖刀
    大槌 カフク
    大きな槌、当たった所に大きな雷を起こす
    雷銃 ヒナワ
    威力の大きな銃、この銃はリロードが要らずオーバーヒートを起こすまで何発でも打てる
    真剣 クライク
    唯々威力が高いだけのロングソードしかしその威力はけた違い
    剛斧 ラングル
    焔を起こす巨大な斧
    死弓 フルクラ
    毒の塗られた矢が自動で装填される大弓
    天拳 ルフラル
    彼自身の拳、岩を容易く砕く威力を誇る
    乱槍 グラド
    相手が槍を避けた時に変形し相手を刺す長槍
    星打 ドンドルデュ
    当たった所を爆破するモーニングスター
    璽盾 ゴランドル
    あらゆる攻撃から守る盾、攻撃した時カウンターとして光の矢を射出する

  • 116二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 19:04:26

    リアム
    人間の子供で温和で争いを嫌う性格で諦めが悪い
    相手を傷つけるのは嫌いだし誰かが傷つくのも嫌い
    戦闘能力は皆無だが集中力と分析力、回避能力はすこぶる高く説得で戦いを終わらせようとする
    攻撃を避けながら相手との対話を繰り返して、戦いを終わらせるのがリアムの戦闘手段
    (リアムの説得が成功してもチームの勝利判定になるものとする)

  • 117二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 19:10:43

    コユキ

    異世界に転生するときに神からスキルを授かった典型的な異世界転生少女
    ポジティブで楽観的だが敵に対しては結構容赦がない
    バカそうだけど戦闘IQは意外と高い

    【鑑定】
    対象の名前、スキル、戦闘スタイル、弱点などの詳細な情報を一瞬で脳内にインプットするスキル
    どの情報をインプットするかは取捨選択できる
    弱点:一度に大量の情報をインプットしすぎると脳がパンクしてしまうので一度の使用では必要最低限の情報しかインプットできない(多くて3項目ぐらい)
    脳の情報処理の都合でクールタイムは3分程度

    【習得】
    相手のスキルを正確に模倣して習得するスキル
    発動条件として対象のスキルの効果について正確に把握しておく必要があり、基本的に【鑑定】を使って情報を得てからでないと使えない(そのため【鑑定】でインプットする情報の一つは実質「習得したいスキルの詳細」に固定される)
    スキルを習得するとそのスキルに対してのみ耐性を得る
    弱点:一度に習得できるスキル数は2つが限度(それ以上習得しようとすると最初に習得したスキルが上書きされる)

  • 118二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 19:18:00

    大海原

  • 119AIの力、お借りします!25/03/04(火) 19:19:42

    >>116

    ルールで禁止されている「和解目的のキャラ」に該当するため除外とします


    代わりの参加キャラ

    >>120

  • 120二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 19:26:55

    アルティメットマッスル
    筋肉の化身、筋肉を極限まで鍛えた筋肉の化身
    筋力で風圧を出し、筋力で空を移動する究極の脳筋であり圧倒的パワーで敵を圧倒する
    ただしバカ

  • 121二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 19:28:18

    このレスは削除されています

  • 122AIの力、お借りします!25/03/04(火) 21:14:55

    大海原——空と海の境目が曖昧になるほどの広大な青。波は静かにうねり、時折、白波が弾ける音が戦場の静寂を乱す。視界は開け、隠れる場所はどこにもない。逃げ場のないこの舞台で、二組の戦士たちが向き合っていた。

    チームA——【ミーラ・ロック】と【アルティメットマッスル】。
    ミーラは金髪のツインテールを風になびかせ、ゴシックロリータのドレスを潮風に揺らしながら、身長を超えるほどの巨大な破竜斧を構えている。
    その顔は無表情だが、瞳は鋭く敵を見据えている。斧の刃は潮風で輝き、まるで獲物を待つ猛獣のようだった。

    隣にはアルティメットマッスル。巨体の筋肉が隆々と盛り上がり、拳を握りしめるたびに空気が震えている。波をものともせず、筋肉の膨張だけで周囲に風圧を生み出していた。

    「我が最強の筋肉に波など効かぬッ!!」

    そしてチームB——【王たるゴルバス】と【コユキ】。
    ゴルバスは堂々と海を見つめ、冷静に剣を構える。腰からは次々と神器が召喚され、十本の剣が波打つ海原に並ぶ。その威圧感は、波をも静かにさせるほどだった。

    「吾輩が戦うのは当たり前だろ、 王だぞ?」

    隣ではコユキがにこやかに笑う。彼女の無邪気な表情とは裏腹に、その瞳は鋭い光を宿している。

    「わぁ〜、海って広いね! 楽しいバトルになりそう!」

    そして彼女の目が一瞬鋭く光る——神より授けられたスキル【鑑定】が発動される。

    「よし、筋肉さんは……汗臭そうだからいいや! ミーラさんを狙おっと!」

    ——対象:ミーラ・ロック。
    【鑑定結果】
    1.武器: 破竜斧(地面の魔力を吸い上げ衝撃波を放つ)
    2.技: 金剛砕き(溜めが必要だが防御不能の一撃)
    3.弱点: 破竜斧が重く、スピードが遅い

    ——戦闘開始。

  • 123AIの力、お借りします!25/03/04(火) 21:15:38

    波が砕ける音を合図に、ミーラが破竜斧を振りかぶる。

    「旋風斬り——!」

    巨大な斧が回転し、海水を巻き上げながら風圧を生み出す。竜巻のような一撃がチームBへ襲いかかる。

    「甘い。」

    ゴルバスは剛斧ラングルを召喚し、焔の一閃で旋風斬りを迎え撃つ。火と風がぶつかり、爆音が響き、海面が炸裂する。その余波は波を高く打ち上げ、空にまで飛沫が舞った。

    その隙を突いて——

    「どっせえええい!!!」

    アルティメットマッスルが筋肉の風圧を生み出し、一瞬でゴルバスの背後に跳躍する。その動きは常識を超えた筋力のなせる技。海水を押しのけながら宙を舞う姿は、まるで筋肉の彗星。

    「天拳——!」

    ゴルバスも神器ルフラルを拳に宿し、筋肉と王の拳が激突。海水が吹き飛び、衝撃波が広がる。二人の拳がぶつかるたびに、海原に新たな波が生まれていく。

    一方、コユキはミーラを観察する。彼女は【鑑定】でミーラの技を分析済みで、【習得】の準備を整えていた。

    「油断禁物だぞ! 崖崩し!」

    ミーラが破竜斧を振り下ろし、鎧を纏った重戦士ですら容易に吹き飛ばすほどの衝撃波がコユキに向かって飛ぶ。水面が爆ぜ、白い波が散る。

    しかし——

    「習得完了!崖崩し!」

  • 124AIの力、お借りします!25/03/04(火) 21:16:51

    コユキは手元にミーラが使用している破竜斧と全く同じ武器を召喚し、完全に同じ動きで同じ威力の衝撃波を繰り出す。まるでコユキにミーラが乗り移っているかのようであった。
    二つの波がぶつかり、海水が舞い上がる。空に舞う飛沫が虹を作り、刹那の静寂が訪れた。

    「えっ……?」

    ミーラは驚きを隠せない。家宝を複製されたうえ、自身の得意技が完全に模倣されて相殺されてしまったのだ。無理もないだろう。

    「ふふん、ミーラさんの技、コピーしちゃった!」

    コユキは純粋な笑顔でそう呟く。これこそが彼女の真骨頂【鑑定】と【習得】のコンボである。

    「はっ!所詮は猿真似、私の技には程遠いわ!」
    「あれれー?もしかして傷ついちゃいましたー?」

    調子に乗ったコユキが煽る。ここが戦場でなければ全員から説教されていただろう。

    「うるさい!私の本当の力を見せてやる!」

    ミーラはコユキの発言に対して怒りを募らせ、今にも斬りかからんと襲い掛かる。

    しかし、これさえもコユキの計算のうちであった。

    「しっしっし、ミーラさん、私に気を取られすぎましたね。」
    「ゴルバス様、やっちゃってください!」

    コユキが叫ぶと同時に、ゴルバスは星打ドンドルデュを取り出した。その槌は波を割り、雷を纏う。

    「爆ぜろ。」

    巨大なモーニングスターがチームAの面々に放たれる。二人は回避を試みるも、アルティメットマッスルに直撃。

  • 125AIの力、お借りします!25/03/04(火) 21:18:51

    爆発が起き、最強の筋肉で構成された巨体が弾き飛ばされる。飛んだ先には高波が待っており、彼の筋肉を容赦なく飲み込んだ。

    「ぐぅああああ!!! 筋肉がァアアア!!!」
    だが、最強の筋肉はこの程度では砕けない。

    「この大海原でさえ我が筋肉には屈服する!ネプチューンストロングッッッ!!!」
     彼は筋力を利用して波の勢いを殺し、逆に究極の筋力攻撃に移る。

    ザブーン!!ザブーン!!
    なんとアルティメットマッスルは海を全力で殴ることにより人為的に大波を作り出した。
    小さな島程度なら丸ごと飲み込んでしまいそうな巨大な波が敵味方構わず襲い掛かる。

    「ちょっと!まだ私がいるんだけど!」

    ミーラはアルティメットマッスルの勝手な行動に憤慨するが、自分に向かってくる波から破竜斧で魔力を吸収することにより何とか危機を脱する。

    「後で殴るわよ!」
    「すまない!私の筋肉に免じて許してくれ!」
    「許すか!!」

    所変わってチームB。海という自然の脅威に対して二人はどう対処するのか。

    「うわーん!ゴルバス様!これどうしましょう!?」
    「喚くな。この程度に対処できないほど吾輩は弱くない。」

    ゴルバスはそう言うと、どこからともなく璽盾ゴランドルを取り出す。

    「これはあらゆる攻撃から吾輩を守る盾である。この盾がある限り、吾輩の無事は確定している。」

    彼は自信満々にそう言い放つと、今にも襲い掛からんとする波に向けて盾を構える

  • 126AIの力、お借りします!25/03/04(火) 21:20:02

    「えっと……それで私も守ってくれるんですよね……。」

    コユキは薄々相手の返答を察しながらも一応聞いてみる。

    「知るか。吾輩の安全が第一だ。」

    案の定の返答にコユキは狂乱する。波はあと一歩のところまで迫っている。

    「はぁぁぁ!?こんなか弱い女の子見捨てて一人だけ助かる気ですか!?何様のつもりです!?」

    コユキのその言葉に対し、ゴルバスはお決まりのあのセリフを言い放つ。

    「当たり前だろ、王様だぞ?」
    「そういうことじゃないですよ!!」

    ザバーン!!

    波がチームBの二人を飲み込み、荒れ狂う。遠方からはアルティメットマッスルが続けて波を発生させている。

    「フハハハハ!マッスルぅ!マッスルぅ!」

    丸太のように太い腕をブンブン振り回し、とてつもない勢いで波を起こしている。その傍らで、呆れた様子のミーラが語り掛ける。

    「そろそろあいつらも死んだでしょ。というかいい加減うるさいからやめて。」
    「いいじゃないか!童心に戻った気持ちで楽しいぞ!」
    「はぁ……。」

    今の問答を経てミーラは確信した。こいつ(アルティメットマッスル)は真正のアホだと。

    そんなことをしていると、突如、波の先から光の矢が向かってきた。

  • 127AIの力、お借りします!25/03/04(火) 21:20:25

    「何かわかんないけど、くらえ!旋風斬り!」

    ミーラは破竜斧の一撃で光の矢を切り裂くと、すかさずアルティメットマッスルが矢の飛んできた方向へ衝撃波を放つ。

    「ストロングスマッシュ!!」

    だが、大波を乗り越えて現れたゴルバスが雷銃ヒナワを放ち、一発でそれを消し去る。

    「小娘は犠牲になったが、その程度は誤差に過ぎん。」

    彼は人の死をなんとも思っていないかのようにそう言い放ち、チームAに近づく。

    だが、その背後に何故か璽盾ゴランドルから放たれる光の矢が命中した。

    「ガハッ!」

    「このバカ王様!あやうく死ぬところでしたよ!」

    なんと、コユキは咄嗟にゴルバスの神器召喚能力を習得し、自身も璽盾ゴランドルで波を防いだのだ。

    「これでさっきのはチャラですからね。今度こそ協力して戦いますよ。」

    「よかろう。精々足を引っ張らぬようにな。」

    二人は共闘の誓いの後に並び立ち、チームBに向けて前進する。

    「あんたらの防御はすごいみたいだけど、これなら防げないわよ!金剛砕き!」

    コユキとゴルバスが喋っている間にミーラは技のチャージを完了し、力のみなぎった破竜斧を叩きつける。

  • 128AIの力、お借りします!25/03/04(火) 21:22:32

    「出でよ!真剣クライク!」
    ゴルバスは威力がピカイチの真剣クライクを召喚し、ミーラの一撃を受け止めんと構える。

    パキンッ!

    なんとあまりの威力に防御に使った真剣クライクが砕けてしまった。

    「吾輩の神器を砕くとはな………この罪は重いぞ?」
    「あらそう、この程度で砕ける神器ならいくらでも砕いてあげるわよ。」

    二人はお互いに口撃で牽制しつつ再びぶつかり合う準備を整える。

    「 「砕けろ!」 」

    ゴルバスは乱槍グラドで、ミーラは破竜斧で打ち合う。それから両名は何度も何度も武器を交える。一撃一撃ごとに火花が散るその様子はまさに武人同士の真剣勝負。

    「これで終わりよ!旋風斬り!」

    ミーラは全ての力を込めて全力全開の旋風斬りを放つ。その気迫は歴戦のゴルバスでさえも少し怯んでしまうほど。

    「あぁ、そうだな。これで終わりだ。」

    ザンッ!!

    ミーラの破竜斧がゴルバスの肉体に大きな傷を残す。そこからはみるみる血が溢れ、このままでは失血死の危険すらある。しかし、今最も死の危険があったのは攻撃したはずのミーラの方であった。乱槍グラドはすんでのところで破竜斧から反れ、そこから変形することでミーラの急所に的確に突いたのだ。

    「……あなたって本当に強いのね。」
    「……当たり前だろ、王だぞ?」

    二人はほぼ同時にノックアウトし、海に沈んでいった。

  • 129AIの力、お借りします!25/03/04(火) 21:23:09

    一方そのころ、コユキとアルティメットマッスルは水上で追いかけっこの真っ最中だった。

    「ハハハ!我の筋肉は水上歩行さえ可能なのだ!」

    「ふぇぇ!キモいですぅ!」

    自慢の筋肉で海上を所狭しと駆け巡るアルティメットマッスルは、突然に跳び上がり、空中からパンチを放つ。

    「マッスルエアショット!!」

    すさまじい拳圧が宙を裂き、空気の弾丸がコユキ襲い掛かる。

    「なんの!さっきパク…拝借した神剣クサナギの力を見せてあげます!」

    彼女が神剣クサナギを振ると、その斬撃が真空のかまいたちとして空気の弾丸を切り裂く。どうやら二人の力は拮抗している様子。

    「我がマッスルに匹敵するとは中々の神器であるな!褒めてやろう!!」

    「そりゃどーもありがとうございます。」

    明らかに彼女のテンションが下がっている。キモい筋肉野郎なんかと戦いたくないという気持ちが駄々洩れだ。

    このままでは埒が明かないと感じたコユキはその言葉と同時に禁じ手を開放する。

    シュッ!

    アルティメットマッスルの胸に矢が突き刺さる。だが、その矢も彼のとてつもない筋肉の鎧に阻まれ、致命傷とはならない。

  • 130AIの力、お借りします!25/03/04(火) 21:23:42

    「今更我にこの程度の攻撃を仕掛けようとは。この愚者め。」

    「……どっちが愚者でしょーね?」

    その瞬間、アルティメットマッスルの筋肉が紫に変色し、途端にその生命力がなくなっていく。

    彼女が使用したのは「死弓フルクラ」

    命を簡単に奪ってしまうほどの猛毒の矢を放つ弓である。

    「毒とか卑怯な感じがして嫌いなんですけどね。今回ばかりはそっちがキモいのでセーフってことにしてくれません?」

    中々に酷いことを言うコユキをよそに、アルティメットマッスルは自慢の筋肉も意味をなさずして死亡した。

    勝者——【チームB: 王たるゴルバス & コユキ】。

  • 131二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 22:21:30

    王がええキャラしてたなw

  • 132二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 22:28:24

    掛け合いがいいね

  • 133AIの力、お借りします!25/03/05(水) 07:36:15

    次の対戦

    >>134

    >>135

    対戦場所

    >>136

  • 134二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 10:13:18

    霜の巨人
    凍える吹雪を吐き巨大な槍を持った全長70メートルの巨人

  • 135二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 12:42:07

    グラディアルタイガー

    地下で行われているモンスターコロシアムにおいて殿堂入りとされている虎型のモンスター
    パワー、スピード、タフネス、どれをとっても一級品
    非常に獰猛だが狩りの際は頭を使って相手を追いつめる戦略家タイプ
    全身に鎧を纏っており、大概の攻撃は防げる
    攻撃の際は鋼鉄さえも軽々と切り裂く鋭い爪で連続攻撃を仕掛ける

  • 136二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 12:52:58

    氷の大地

  • 137AIの力、お借りします!25/03/05(水) 13:20:10

    氷の大地——一面に広がる銀世界。空は厚い雲に覆われ、視界は白銀の吹雪に包まれている。

    氷の地面には鋭い亀裂が走り、少しの衝撃でも崩れそうなほど脆い。冷たい風が容赦なく吹きつけるこの場所は、今や戦いの舞台となっていた。

    今回向き合ったのは、氷の巨人とグラディアルタイガー。

    氷の巨人は70メートルもの巨大な身体を揺らし、手には氷でできた槍を握っている。息を吐くたびに吹雪が巻き起こり、周囲の気温はさらに下がる。その姿はまるで氷の王。

    地面を踏みしめるたびに氷が砕け、白い霜が宙を舞う。全身を覆う氷の装甲は厚く、どんな攻撃も弾き返すかのような重厚感を醸し出している。

    対するグラディアルタイガーは、雪の上を静かに踏みしめながら巨人を鋭い目で見据えている。

    全身に鎧を纏い、筋肉の張り詰めた身体が獣の威厳を放つ。その爪は鋼鉄すら切り裂く鋭さを誇る。

    地下のモンスターコロシアムで数々の戦いを制し、殿堂入りした猛獣——しかし、その獰猛さの裏には冷静な狩りの戦略があった。

    瞳は巨人の動きを一瞬たりとも逃さず、すでに複数の攻撃パターンを脳裏に浮かべている。

    「グォォォォォォン!!」

    氷の巨人が最初に動いた。巨大な槍を振り下ろし、空を切り裂くような音と共に氷の地面を砕く。

    その一撃は、まるで山をも砕くかのような破壊力。氷の破片が四方八方に飛び散り、周囲の温度がさらに数度下がる。

  • 138AIの力、お借りします!25/03/05(水) 13:20:31

    しかし——

    「ギャルルルルルッ!!」

    グラディアルタイガーは素早く横へ跳び、槍の直撃をかわした。雪煙が舞い、氷の破片が辺りに散る。だが、彼は反撃をためらわない。

    そのまま巨人の足元に向かって猛然と駆け出した。彼の動きは速く、猛る吹雪すらもその疾走を止めることはできない。

    「ガァァァアアア!!」

    鋼の鎧に覆われた前脚が振り上げられ、鋭い爪が巨人の膝を切り裂く。厚い氷の皮膚が砕け、白い霜が血のように噴き出した。

    霜の巨人は苦悶の声を上げ、槍を振り回して応戦する。氷の槍は幾度となくグラディアルタイガーを狙うが、その度に彼は紙一重で避ける。

    グラディアルタイガーは動きに迷いがない。巨人の槍の軌道を正確に見極め、最小限の動きで攻撃をかわしていく。

    そして——右の爪、左の爪、さらに右の爪。高速の連続攻撃が巨人の脚を次々に引き裂いていく。爪の閃きが氷を砕き、まるで氷の彫刻が少しずつ削られていくようだ。

    「グォォォッ!!」

    たまらず、霜の巨人は吹雪を吐き出した。冷気が一瞬で辺りを覆い、氷の棘が舞う。瞬く間に周囲は視界ゼロの氷嵐に包まれた。

    しかし、グラディアルタイガーは怯まない。彼は氷の嵐を切り裂くように前へ跳び、巨人の脇腹に飛びついた。

  • 139AIの力、お借りします!25/03/05(水) 13:21:30

    ガガガガガ!!

    爪を氷の身体に突き立てながら、獣は巨人の身体を素早く駆け上がる。一歩踏みしめるたびに氷が砕ける音が響き、白い霜が吹き出す。

    巨人は振り払おうと槍を振るうが、グラディアルタイガーの機敏さはその攻撃を許さない。

    「ガアアアアッ!!!」

    グラディアルタイガーは巨人の首元に達すると、鋭い爪で巨人の喉を一閃した。白い霜が激しく噴き出し、霜の巨人は大きく揺れる。彼の膝がつき、氷の大地が震えた。

    勝者——【グラディアルタイガー】

  • 140AIの力、お借りします!25/03/05(水) 17:29:37

    次の対戦

    >>141

    >>142

    対戦場所

    >>143

  • 141二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 17:36:30

    光の巨人
    宇宙の彼方から訪れた正義の巨人
    人の言葉を話せないため「デヤッ!」や「ヘアッ!」「シャアッ!」などの掛け声しか言わない
    正義感が高くて優しいヒーローのような性格
    能力は80mを超える体格と9万9170tもの体重、そして強力な身体能力がメインの能力であり必殺技として破壊力の高いエネルギーの光線を放つことができる
    弱点は活動できる時間が6分であること

  • 142二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 19:23:19

    宇宙恐竜

    とある宇宙人が最強の敵を倒すために生み出した巨大なカミキリムシのような怪獣
    「ピポポポポポポ……」という電子音じみた音を発する
    非生物的で「感情」らしきものが読み取れない
    テレポートやバリア、5兆度の火球などの様々な能力を保有している
    必殺技は相手の攻撃を吸収した後にエネルギーを増幅させて光線として放射する技

  • 143二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 19:24:51

    小惑星

  • 144二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 19:31:52

    なんか全体的に見たことあるなぁ……

  • 145AIの力、お借りします!25/03/05(水) 19:59:46

    宇宙の果て、小惑星帯に浮かぶ灰色の岩石の上。虚無の空間には音は存在しないはずだが、そこには轟くような衝撃波が響き渡っていた。砕け散る小岩が重力の弱い空間にゆっくりと舞い上がり、光と影が不気味に交錯する。

    「デヤッ!」

    突如として閃光と共に姿を現したのは、光の巨人。その銀色の身体は星のように輝き、赤い紋様がその力強さを象徴している。

    80メートルを超える巨体が小惑星を揺るがすように着地した。巨人の目は鋭く、しかしその奥には確固たる正義の炎が燃えている。

    対峙するは、宇宙恐竜——カミキリムシに似たその姿は鋭利な甲殻に覆われており、節くれだった脚が小惑星の表面を爪のように食い込ませる。

    どこからともなく発せられる「ピポポポポポポ……」という電子音が無機質に響き、そのリズムが心臓の鼓動のように空間を支配する。

    感情など一切感じさせない、ただプログラムされた機械のように淡々と佇んでいる。

    光の巨人が拳を固め、一歩踏み出す。その動きは重量感と俊敏さを兼ね備えたものだった。足が岩盤を抉り、その度に重たい音が響き渡る。

    「ヘアッ!」

    一瞬で距離を詰めると、鋼のような拳を宇宙恐竜の胴体へ叩きつける。衝撃波が岩石を砕き、小惑星の表面に亀裂が走る。

    しかし、宇宙恐竜は微動だにしない。まるでダメージを感じていないかのように、その体表がぼんやりと歪んだ。

    「シャアッ!」

    光の巨人は再度拳を振るい、今度は跳躍からの回し蹴り。だが、それすらもバリアに阻まれる。この強固な防御を破る術はあるのだろうか。

  • 146AIの力、お借りします!25/03/05(水) 20:01:12

    「ジュワ!」

    真正面からの攻撃ではダメージを与えられないと悟った光の巨人は、突如宇宙恐竜の頭上へと跳躍し、その場で高速回転を始める。

    デデデデ デデデデ

    不快な雑音と共に光の巨人の体から鎖の輪が現れ、直下の宇宙恐竜を拘束するように巻き付く。

    宇宙恐竜は必死に抵抗するものの、まるで籠の中の鳥のように徐々に身動きが取れなくなる。

    しかし、宇宙恐竜は首をかしげるように一瞬動き、口のような部分から灼熱の火球を放った。赤く燃えさかる5兆度の火球が巨人を襲う!

    「ヘアッ!」

    瞬間、光の巨人は腕を交差させて防御するが、爆発が彼を吹き飛ばし、小惑星に巨体が叩きつけられた。砂塵が舞い上がり、視界が歪む。

    バキンッ!

    宇宙恐竜は拘束を力づくで破壊し、再び光の巨人に襲い掛かる。どうやら下手な拘束が逆に怒りを高めてしまったようで、その姿には先ほどとは異なる明確な「殺意」が感じられる。

    「ピポポポポポポ……」

    シュンッ

    宇宙恐竜は光の巨人の背後へと一瞬でテレポートし、火球による連続攻撃を放つ。一撃一撃が致命傷となりうる危険性を秘めており、いくら光の巨人と言えど無防備で受ければタタでは済まないだろう。

    「シュワッ!」

    光の巨人は軽快なステップで火球を回避すると、今度はリング状にしたエネルギーを高速回転させて投げつける。
    リング状のエネルギーは木々を切断しながら宇宙恐竜のもとへと向かう。すさまじい切れ味だ。

  • 147二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 20:02:34

    某ウルトラなマンじゃねえか!!!!!

  • 148AIの力、お借りします!25/03/05(水) 20:03:31

    カンッ

    光の巨人の渾身の一撃も宇宙恐竜のバリアにはあっさりと防がれてしまう。もはや打つ手なしか。

    「デヤッ!」

    光の巨人は続けて握りしめた拳を叩き込むが、あっさりとカウンターを喰らってしまう。

    どうやら宇宙恐竜は接近戦においても光の巨人の上を行っている様子。

    「グワッ!」

    倒れた光の巨人の胸のエネルギーランプがゆっくりと赤く点滅し始めた——活動時間の限界が迫る合図だ。

    6分という短い時間、それが彼の戦いの制約であり、宿命である。

    「シュワッチ!」

    巨人は渾身の力を込めて立ち上がると、両腕をL字に構える。必殺光線の構えだ。

    エネルギーが凝縮され、腕の先に輝く光が生まれる。周囲の小岩がその力に引き寄せられ、淡い光を反射して宙を舞う。

    「シャアアアアアッ!」

    目を開けていられないほどの眩い閃光が宇宙恐竜に直撃する。

    この光線にはその辺の怪獣であれば一瞬で爆発四散してしまうほどのエネルギーが込められている。

    あまりの威力ゆえに光の巨人の足元には大きなクレーターが出来ている

  • 149AIの力、お借りします!25/03/05(水) 20:03:58

    しかし、宇宙恐竜は光線を受けながらも、その甲殻に吸収するような波紋が広がる。そして、全身が一瞬だけ強く輝いた。

    「ピポポポポポ……」

    宇宙恐竜は腕を相手に向け、今度は光の巨人が放った光線を増幅した、より強力なエネルギー光線を発射する。

    ビビビビ!

    光はまるで雷鳴のごとく軌道を描き、岩石を焼き焦がしながら一直線に巨人へと迫る。

    避ける間もなく、巨人はその光線を真正面から受け止めた。エネルギーが銀色の体を貫き、内部から赤い閃光が漏れ出す。

    彼の胸のランプはさらに激しく点滅し、もはや満身創痍に見える。

    ビビビビビ!!

    宇宙恐竜は追い打ちとばかりに追加の光線を放つ。完全にとどめを刺すつもりであろう。

    光の巨人は避けることもできず、その巨体が力なく崩れ落ち、小惑星の表面に横たわる。

    落下の衝撃でさらに岩盤が砕け、細かな砂塵が舞い散る。

    「ピポポポ……」

    光の巨人の胸に付いたランプは色を失い、彼は動かなくなった。

    勝者——宇宙恐竜。

  • 150二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 20:05:56

    なんか色々見たことあるな…

  • 151AIの力、お借りします!25/03/05(水) 20:06:31

    ここに書き込む前に某ウルトラなマンとゼッ○ンの戦闘シーンを見てきたのですが、マジで文章そのまんまで驚きました。
    どうやらAIくんは対戦の様子が既に映像化されているキャラ同士を戦わせるとそのまま文章化するみたいですね。

  • 152二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 20:11:06

    なんか色んな意味で再戦してほしい組み合わせだったな

  • 153AIの力、お借りします!25/03/05(水) 20:30:52

    相談なんですがトーナメント戦とかって需要ありますかね?
    合計8キャラ参加の最強決定戦とか考えてるんですけど

  • 154二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 20:47:32

    いいと思いますよー

  • 155二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 20:52:50

    おもろそう

  • 156AIの力、お借りします!25/03/05(水) 20:59:59

    了解です
    とりあえず準備は進めてみます

  • 157AIの力、お借りします!25/03/05(水) 21:00:37

    次の対戦

    >>158

    >>159

    対戦場所

    >>160

  • 158二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 21:07:48

    ガンガラ―ド・ラーシルースト
    ただの拳で家一軒を壊せる程の怪力と焔を纏った大剣で戦う

  • 159二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 21:12:03

    アドヒージョンスライム
    全長2メートル程のどす黒い巨大なスライム
    様々な生き物を捕食(融合)しており、戦闘になると体全身から様々な生き物の部位を再構成して出力する。その見た目はかなりグロテスク。
    主に再構成するもの
    ・人間
     主に人間の手や足だけを大量に作り出し、手や足が雪崩みたいに敵へ押し寄せる。
    ・狼
     鋭い牙を持つ狼の顔だけがスライムから出現する。
    ・熊
     巨大な熊の手だけが生える。

    弱点は体の中心に核があり、それを壊されると一瞬で弾けて消滅する。

  • 160二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 21:13:39

    無重力な住宅街

  • 161AIの力、お借りします!25/03/05(水) 21:24:51

    無重力の住宅街——そこは奇妙な静けさに包まれていた。宙に浮かんだ家々はバラバラに積み上げられたブロックのように不規則に漂い、壊れた電柱や看板がふわふわと宙を舞う。

    地面はなく、壁や床も意味を持たない空間だった。家の窓ガラスはひび割れ、家具は宙をさまよい、紙片がゆっくりと舞い踊る。すべてが重力を失った奇妙な街だった。

    そんな異様な場所に、二つの影が対峙する。

    【ガンガラード・ラーシルースト】

    筋肉隆々の大男が宙に漂う。その拳は家一軒を砕くほどの怪力を持ち、背には燃えさかる炎をまとった巨大な大剣を背負っていた。

    燃え上がる剣から時折火の粉が舞い、無重力の空間を彷徨う。

    「ここが戦場か……動きづらいが、全て燃やすだけだ!」

    その声はまるで空間そのものを揺るがすように響いた。

    一方、相手は不気味な異形の怪物——

    【アドヒージョンスライム】

    全長2メートルほどの黒いスライム。その体は常にうごめき、内部からさまざまな生き物の部位が現れては消える。

    人間の手足が雪崩のように押し寄せ、狼の顔が口を開け、熊の手が突き出てくる。グロテスクで悪夢のような姿だった。

    スライムの内部は絶えず脈動し、時折粘液が滴り落ちるが、それも重力を失い、ゆっくりと球状になって漂う。

    「シュルルル……」

    粘ついた音を響かせながら、アドヒージョンスライムが動き出す。無重力にもかかわらず、その体から無数の手足が波のように押し寄せる。
    液体のような体で宙を滑るように前進しながら、熊の手が力強く振り下ろされ、狼の口が牙を剥いた。

  • 162AIの力、お借りします!25/03/05(水) 21:25:22

    「ふん、くだらねぇ!」

    ガンガラードは拳を振るい、飛んできた手足の群れを粉砕した。粘液が飛び散り、空中に弾ける。

    しかし、スライムはすぐに新たな手足を作り出した。次々と湧き上がる異形の部位は、まるで尽きることのない悪夢のようだった。

    「チッ、きりがないな……」

    ガンガラードは大剣を振り、反動でスライムに急接近する。焔をまとった大剣が燃え上がり、スライムの体を切り裂いた。火の粉が舞い散り、空間には灼熱の軌跡が残る。

    「これでも食らえ、焔裂斬!」

    大剣が炎をまとい、灼熱の光がスライムを焼き裂く。しかし、スライムはすぐに焼かれた部分を再生し、狼の顔が現れてガンガラードに噛みつこうとする。

    無表情の狼の顔は感情の欠片も感じさせず、ただ敵を倒すことだけを目的としていた。

    「くそっ……核を壊さねぇと!」

    ガンガラードはスライムの中心にあるかすかに光る核をにらむ。しかし、熊の手や無数の手足がそれを覆い隠していた。核は暗い粘液の奥深くに潜んでおり、一瞬見えてはすぐに隠れる。

    襲ってくる敵を排除するためにスライムは反撃に出る。手足と熊の手がガンガラードを取り囲むように迫る。

    それらは無重力の空間でも滑らかに動き、まるで空間そのものに意思が宿ったかのようだった。

    「うおおおおお!」

    ガンガラードは大剣を振り回して手足を切り裂く。それでも再生する手足に囲まれ、次第に動きが封じられていく。

    空間全体が粘液に埋め尽くされるかのように、スライムの攻撃は容赦がなかった。

  • 163AIの力、お借りします!25/03/05(水) 21:26:02

    「一か八かこの技に賭けるしかない……!」

    その瞬間、ガンガラードは大剣を構え、全身の炎を剣に集めた。剣の輝きはさらに増し、無重力の空間をも灼熱の炎で満たしていく。

    「燃え尽きろ——焔爆轟斬!!!」

    灼熱の炎が爆発的に解き放たれ、スライムを包み込む。無重力の住宅街に炎が舞い、アドヒージョンスライムは核を守ろうと必死に再生を繰り返す。

    しかし、消えることのない炎はついにスライムの核へ到達した。

    「シュルルル……!!!」

    悲鳴のような音を最後に、スライムは弾け飛び、粘液が空間に飛び散る。黒い粘液の破片が空中に舞い、最後には全てが消滅した。

    ガンガラードは荒い息をつきながら大剣を収めた。剣の炎は静かに消え、辺りには炭のような残骸だけが漂っていた。

    「終わった……か」

    無重力の住宅街には、炎の跡と粘液の残骸、そして一人の戦士が静かに漂っていた。

    勝者——ガンガラード・ラーシルースト

  • 164二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 07:46:34

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  • 165二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 11:12:01

    このレスは削除されています

  • 166二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 11:18:35

    >>165

    すいません。名前消し忘れてたので消しました。


    ハイエンド・ドラゴン

    自然現象そのものともいえるドラゴンという種族の内の一体であり、10万年以上生きているかつ

    単独で文明を一つ滅ぼしたことがある生物に送られるハイエンドという肩書を有する個体。

  • 167AIの力、お借りします!25/03/06(木) 11:22:51

    >>166

    大丈夫ですよ


    次の対戦

    >>166

    >>168

    対戦場所

    >>169

  • 168二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 11:28:18

    勇者ブレイヴ
    聖剣に選ばれた勇者であり、絶技とも言える剣技を自在に操る。
    炎、水、風、地、空、光、闇、幻などなどの魔法属性全てに適正を持ち様々な魔法を使い熟している。
    聖剣は人類に仇なす存在に反応して、所有者を強化する。ついでにビームも放てる

  • 169二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 11:33:10

    準備万全な王都

  • 170AIの力、お借りします!25/03/06(木) 12:16:24

    王都——そこは強固な城壁に囲まれ、戦力を誇る要塞都市であった。剣士、魔法使い、弓兵——王国最強の精鋭たちが配備され、あらゆる脅威に備えた陣形を敷いている。

    空には幾重もの魔法障壁が展開され、地には強力な結界が張り巡らされていた。

    王都の周囲には戦闘用の魔道具が並べられ、弩砲や爆裂魔法陣が常に起動待機している。まさに鉄壁の守り。その防御力を誇る王都に、突如として影が差した。

    【ハイエンド・ドラゴン】

    全長300メートルを超える巨体。漆黒の鱗は、どんな刃でも傷ひとつつけられず、黄金に輝く瞳は燃え盛る太陽そのものだった。

    その翼が一度羽ばたけば嵐が起こり、口を開けば灼熱のブレスが空を裂く。それは災害を具現化した存在——過去に一つの文明を滅ぼした伝説の竜。ハイエンドと称されるこの個体の存在は、恐怖と絶望そのものだった。

    王都の上空に黒い影が覆いかぶさる。ドラゴンの一声が雷鳴のように響き渡り、城壁は軋み、兵士たちは思わず武器を取り落とした。

    「これが……ハイエンド・ドラゴン……!」

    王都の兵士たちは声を震わせ、思わず後ずさる。しかし、その前に一人の戦士が歩み出た。

    「あなたは…勇者ブレイヴ!」

    金色の髪を風にたなびかせ、輝く聖剣を握りしめる男。その刃は仄かに光を帯び、ハイエンド・ドラゴンという人類の敵を前にして、いっそう激しく輝き始めた。

    聖剣は邪悪を察知すると所有者を強化する。それが、ブレイヴの力をさらに高めていた。

    彼は王都の兵士たちに振り返り、力強く叫ぶ。

    「恐れるな! 俺がいる限り、王都は決して落ちない!」

    その言葉に、一瞬の静寂が流れた後、兵士たちは士気を取り戻すように剣を掲げた。王都の魔法使いたちも次々に魔法陣を展開し、戦いの火蓋は切って落とされた。

  • 171AIの力、お借りします!25/03/06(木) 12:17:05

    「ここでお前を討つ!」

    ブレイヴの周囲に魔法陣がいくつも浮かび上がる。炎、水、風、地、光、闇——全属性の魔力が彼の体を包み、聖剣に集約されていく。あらゆる魔法への適性を持つ彼は、複数の属性を瞬時に扱い、次々と詠唱を重ねた。
    ハイエンド・ドラゴンが唸り声を上げる。それだけで王都全域の空気が震え、兵士たちは耳を塞いだ。次の瞬間——

    「ゴオオオオオッ!!!」

    灼熱のブレスがドラゴンの口から放たれた。それはただの炎ではない。空間を歪め、建物を溶かし、地面すら焼き尽くす絶対的な破壊の波動。

    城壁が一瞬で黒焦げになり、瓦礫が飛び散る。

    「バリア・オブ・ライト!」

    ブレイヴは咄嗟に光の魔法を展開した。巨大な防壁が聖剣の輝きと共に立ち上がり、ブレスを正面から受け止める。

    しかし、その炎の圧力は想像を超えていた。バリアは激しく軋み、数秒後には細かな亀裂が走る。

    「これならどうだ!」

    魔力のみなぎった聖剣を天に向けて掲げると、ブレイヴは叫ぶ。

    「フレア・ストライク!!!」

    剣先から奔流のごとき炎のビームが放たれた。それはドラゴンの黒い鱗に直撃する。しかし——
    ドラゴンは翼を広げ、炎の攻撃を弾き返した。その鱗には、ほんのわずかな焦げ跡が残っただけだった。

    「……効いていないだと?」
    「これが伝説のドラゴンの力……!」

    強大な力を前にして王都の兵士たちが怯えるように口々に呟く。

  • 172AIの力、お借りします!25/03/06(木) 12:18:25

    「うろたえるな!勝利は我らにあり!」

    焦りを振り払うように、ブレイヴは自身を鼓舞して次の魔法に移る。

    「テンペスト・エッジ!」

    今度は風の刃が無数に現れ、嵐のごとくドラゴンへ襲いかかる。しかし、ドラゴンは巨大な爪を振りかざし、風の刃を粉々に打ち砕いた。反撃の尾が王都の城壁を叩き壊し、石が粉々に砕け散る。

    「チッ……!」

    ブレイヴは瞬時に体勢を立て直す。だが、ドラゴンはすでに次の攻撃へと移っていた。天高く舞い上がり、空そのものを歪ませるほどの魔力を収束させる。それは文明を滅ぼした必殺技——『災厄のブレス』

    「こんなものを王都で放たせるわけにはいかない!」

    ブレイヴは覚悟を決めて聖剣を高く掲げる。

    「オール・エレメンタル・バースト!!!」

    剣に宿る全属性の魔力が一斉に解放される。炎、水、風、光、闇、地——虹色の光が柱となって天空を突き抜け、ドラゴンの放つ災厄のブレスと激突した。

    ——空が弾けた。

    爆発の衝撃波が王都を揺るがし、炎と光の奔流が周囲を飲み込む。兵士たちは吹き飛ばされ、王都の城壁は次々に崩れ落ちた。煙が晴れた時——

    そこに立っていたのはブレイヴだった。ハイエンド・ドラゴンは巨体を横たえ、その漆黒の鱗の隙間から虹色の光が漏れている。胸の中心には、聖剣の一撃を受けた深い裂傷が刻まれていた。

    「やったか……」

    ブレイヴは荒い息をつきながらも、勝利を確信した。
    勝者——勇者ブレイヴ

  • 173二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 13:08:18

    完全にフラグなのになんもないの草

  • 174AIの力、お借りします!25/03/06(木) 17:10:02

    次の対戦(1対1対1)

    >>175

    >>176

    >>177

    対戦場所

    >>178

  • 175二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 17:50:57

    ログ
    人当たりがよく、いつでも冷静に判断できる性格だがその性格のせいか【やると言ったらどんな手えお使いどんな犠牲を払ってでもやる】という漆黒の意思じみた狂気を隠し持っている
    能力 超適応(ゴッドセンス)
    あらゆる物、事象、動作に対して常人とはかけ離れた速度で、学習、適応、ができる、適応は5回同じ攻撃を食らえば勝手に体がその攻撃に合わせて変化していく、火山や水中など自然界の過酷な環境でも三分もいれば陸にいるのと同じレベルに、学習に関しては数回見ただけでどんな技術でも盗める(技の学習は実際食らった方が早くなる)

  • 176二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 17:57:14

    とても卑怯・です男
    見た目は黒髪黒目の爽やか高身長イケメンで、会話術がとても巧みで人をすぐに信用させてしまう暗殺者
    性格はとても卑怯、勝つためならなんでもする狂人であり惨殺の光景を見て大爆笑したりする
    信用を勝ち取った後は気配を消して隠れていて、敵同士で潰し合わせて最後に生き残った相手を後ろから刺して漁夫の利をする

  • 177二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 18:13:59

    invader-0-00
    超古代文明が作った侵略無人機兵の試作機
    予算度外視で作られた機体であり、超古代文明の科学技術の集大成とも言えるもの
    魔法を用いたミサイル、超高圧ウォーターカッター、クラスター爆弾などの兵器が詰め込まれており
    飛行速度はマッハ15に及ぶ全長50mの機体

  • 178二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 18:21:24

    人体には無害だけど金属を腐食させるガスが漂ってる工場地帯

  • 179AIの力、お借りします!25/03/06(木) 19:22:04

    錆びついた鉄骨が無造作に積まれ、機械油が床を覆う工場地帯。あたりには白く淀んだガスが漂っており、金属はすぐさま酸化し腐食していく。

    人体には無害だが、あらゆる機械や武器は刻一刻と脆くなっていく——この異様な戦場で、三つの狂気が火花を散らした。

    【invader-0-00】

    全長50メートルの巨体が、腐食性ガスの中に静かに浮かんでいた。錆にまみれてなお、超古代文明の科学技術で造られた侵略無人機兵の試作機は、機械音ひとつ立てずにホバリングしている。

    腐食した外装からは赤黒い光がちらつき、内部のエネルギーが高まりつつあった。その飛行速度はマッハ15に達し、魔法を帯びたミサイル、超高圧ウォーターカッター、クラスター爆弾など、破壊兵器の数々が搭載されている。

    「こいつは厄介だな……」

    呟いたのは【ログ】。

    無造作に転がる鉄材の上に立ち、状況を冷静に見つめていた。彼は目の前の機械兵を観察する。

    腐食性のガスがミサイルの装甲を侵食しつつあること、ウォーターカッターの噴出口に小さなヒビが走っていること、その全てをわずか数秒で理解した。

    彼の「超適応(ゴッドセンス)」は戦場を読み取り、自分の身体や思考を最適化していく。たとえば、攻撃を5回受ければ、それに対して身体が勝手に適応する。

    環境すらも例外ではなく、火山や水中といった過酷な場所でも3分もあれば陸上と同じレベルで行動できる。

    「つまり——あと5回攻撃を食らえば、俺の身体はあの斬撃に適応するわけだ。」

    その時、背後から声がした。

    「ログさん……今のうちに協力しませんか?このままでは我々はinvader-0-00にやられてしまう。」

    黒髪の爽やかなイケメン——【とても卑怯・です男】だ。
    一見すると友好的な提案に聞こえる。だがログはその裏に潜む悪意を瞬時に察知していた。

  • 180AIの力、お借りします!25/03/06(木) 19:22:47

    彼の能力は「協力」と称して油断させ、敵同士を潰し合わせた後、最後に残った者を背後から仕留めるという冷酷無比な戦術。

    その笑顔の奥には、凄惨な光景を楽しむ狂気が宿っていた。

    「いいだろう。」

    ログは微かに笑って答えた。その瞳は冷たい計算に満ちている。

    次の瞬間——

    invader-0-00の胸部が赤く輝き、魔法を帯びたミサイルが三発放たれた。腐食性のガスの影響で装甲が崩れているものの、炸裂すればこの工場地帯ごと吹き飛ぶ威力がある。

    「危ない!」

    とても卑怯・です男はログを突き飛ばした。その行為は一見すると彼を助けたかのように見える——が、実際は爆風の中心から自分を遠ざけるためのものだった。

    だが、ログはすでにその行動を予測していた。

    「フッ……読めてるよ。」

    ミサイルが炸裂する寸前、ログは床に落ちている鉄材を蹴り上げ、爆風の反動を利用して宙に跳び上がる。

    「おっと、手が滑った。」

    ログが跳び上がったタイミングを見逃さず、とても卑怯・です男は近くにあった鉄の塊をログに投げつける。

    ゴツン!

    ログの跳躍は妨害され、目立った動きをしたことで逆にinvader-0-00に狙われるきっかけとなった。
    invader-0-00がウォーターカッターを発射。鋭い水流が金属を断ち切り、周囲に飛沫が舞う。

  • 181AIの力、お借りします!25/03/06(木) 19:24:06

    ログの肩には微かな切り傷。彼の身体はすでにウォーターカッターの切れ味に適応しつつあった。あと2回食らえば、完全に無効化することができる。

    「いやいやさっきはすみませんでした。応急処置をするので怪我を見せてください。」

    舌の根の乾かぬ内にとても卑怯・です男が嘘丸出しで背後に忍び寄る。

    「好きにしろ。」

    どうやらログはとても卑怯・です男のことなんぞ気にも留めていない様子。とても卑怯・です男がどうしようと自分には無駄だという自信の表れだろうか。
    ログが服に手をかけたその瞬間!

    「今だ!」

    彼はナイフを抜き、ログに突き立てた。狙うのはもちろん頸動脈。

    「遅い。」

    ログは振り向きざまに彼の手首を掴む。そして、そのまま腐食性のガスが最も濃い場所へと投げ飛ばした。

    「おい……何をする……!?」

    ナイフは瞬く間に錆び、砕け散る。それと同様に、とても卑怯・です男の武器は次々と無力化されていった。

    「今度は俺の番だ。」

    ログは彼の腕をねじり上げ、足払いをかける。一瞬でバランスを崩したとても卑怯・です男の眼前には、ウォーターカッターの砲口を構えたinvader-0-00の姿があった。

    「いや、やめ……」

    その言葉が終わるより早く、invader-0-00が放ったウォーターカッターがとても卑怯・です男を貫いた。肉と骨が一瞬にして切断され、彼は気絶した。

  • 182AIの力、お借りします!25/03/06(木) 19:24:33

    ——残るは二体。

    ログは深呼吸し、invader-0-00に向き直る。

    「あと2回……いや、もういい。」

    彼の身体はすでにウォーターカッターをものともしない皮膚へと適応していた。そして——

    目にも留まらないスピードでログはinvader-0-00の機体に飛び乗り、その胸部にあった魔法核を素手で引きちぎる。

    「終わりだ。」

    核を引き抜かれた瞬間、invader-0-00の光は消え、巨体は轟音と共に崩れ落ちた。

    ……かに思われたが

    ログが勝利を確信した刹那、invader-0-00の背部装甲が静かに開いた。

    「……!?」

    最後の自動防衛システム——クラスター爆弾が作動。爆炎がログを包み込み、彼の身体は跳ね飛ばされた。

    「チッ、こんな奥の手を隠していやがったか。」

    ログは冷静に起き上がり、再びinvader-0-00に向き直る。先ほどの攻撃によって彼はクラスター爆弾にも耐性を得ており、同じ手段は通じなさそうだ。

    ドドドド!

    invader-0-00の腕に付いた銃口から凄まじいスピードで銃弾が放たれる。一秒間に1000発もの連射を可能とする超古代文明のオーパーツだ。

  • 183AIの力、お借りします!25/03/06(木) 19:25:55

    「俺に数は無意味だぞ?」

    無数の弾がログの体に命中するものの、最初の数発を受けた段階で彼は銃弾に対して耐性を得ていたため、効き目は薄いように見える。

    invader-0-00は懲りずに連射を続ける。相手の能力に気づいていないのか。はたまた何かしらの思惑があるのだろうか。

    「バカの一つ覚えとはこのことだな。」

    ログは呆れ顔で銃弾の雨を真正面から突破し、invader-0-00に対してその拳を叩き込む。

    invader-0-00の錆びついたのボディにはログの攻撃を耐えられるだけの強度が残っておらず、手打ちのパンチであっても大ダメージを受けてしまう。

    「期待外れだな。」

    ログはinvader-0-00への失望を露にしつつとどめの一撃を叩き込む。その顔には闇よりも深い漆黒の意思じみた狂気が読み取れた。

    ……だが

    チュィィィィン!
    突如invader-0-00の左腕に隠されたチェーンソーオプションが起動し、ログを切り刻まんと振り下ろされる。

    「なにっ!この距離じゃ避けられ……」

    ギャイイイイイイン!!
    ログは適応する間もなく一瞬のうちにミンチにされた。invader-0-00は血に染まった刃を構えたまま、どこを目指すでもなく歩き出した……

    「フンッ、大人しく私に殺されていればまだマシだったのにな。」

    気絶から復帰したとても卑怯・です男が見た物は、かつては人間だったとは思えない醜い肉の残骸であった。
    勝者——invader-0-00

  • 184二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 19:27:14

    何故か生き残っているとても卑怯・です男は草

  • 185AIの力、お借りします!25/03/06(木) 19:48:12

    そろそろスレが埋まりますが、次スレは最強トーナメントのみのスレにしたいと思ってます。
    AIくんもトーナメント用に調教しなおして本格的にやっていくつもりです。
    そこでなんですが、トーナメント専用のルールとかギミックとかで追加してほしいものってありますか?

  • 186二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 19:52:49

    乱入だとか、フィールド上にあるアイテムみたいな感じのランダム要素とか?

  • 187AIの力、お借りします!25/03/06(木) 19:55:24

    >>186

    大体そんな感じのイメージで大丈夫です

    トーナメントの都合上どの対戦もタイマンなので乱入とかは難しいですけど

  • 188二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 20:07:15

    下手にギミックとかない方がいいんじゃない?
    最強決定戦なんだし

  • 189二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 20:16:56

    確かに
    せっかくやるならランダム要素なく真正面からぶつかる方が最強が決まる感じがしてよさそう

  • 190AIの力、お借りします!25/03/06(木) 21:35:13

    了解しました。
    ではトーナメントは特にギミックとかなしの真剣勝負にしたいと思います
    貴重なご意見ありがとうございました

  • 191AIの力、お借りします!25/03/06(木) 21:58:44

オススメ

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