- 1二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 23:46:11
広「体相性測定装置。これで測りたい二人組をスキャンすれば、その人たちどうしの肉体関係の相性が数字として可視化されるよ。因みに高ければ高いほど肉体関係の相性が良いよ」
学P「まさか、それを見せる為だけに私は呼び出されたのですか?」
広「もちろん試しの実験にPも付き合ってもらう」
学P「はぁ、そうだと思っていました。・・・それでこちらの装置についているカメラに映れば良いのですね?」
広「うん、私も映るからちょっと待っててね」
結果
学P × 広 = dice1d100=18 (18) %
*可視化される数字の相性評価
・1〜29……相性が悪い。お互い夜は満足いかない
・30〜59……相性はまあまあ。年1でやるかやらないか
・60〜89……相性は良い。月1でだいたいやる
・90〜100……運命の相手。将来的に子沢山になる
- 2二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 23:47:32
私?
- 3二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 23:49:16
ショック受けてそう
- 4二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:00:36
広の耐久力持久力の問題じゃねえかこれ
- 5二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:23:37
ままならないね
ママならないね…… - 6二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:25:27
むしろ、燃えるんじゃない?
- 7二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:35:10
- 8二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:38:47
- 9二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:11:06
学P「こんにちは、藤田さんとことねPさん」
ことね「学Pと篠澤さんこんにちは!」
ことねP「久しぶりだな学P。あの日以来から元気にしていたか?」
学P「ええ、お陰さまで」
広「PとことねPは知り合い?」
学P「高校生の時代の同期です」
ことねP「おいおい、そんな簡素な紹介で俺とお前の関係語れるかよ。俺と学Pは互いに拳を交え切磋琢磨し……」
学P「ただ寮の部屋が同じだった赤の他人です。それ以上でもそれ以下でもありません」
ことねP「酷い!俺とお前で紡いできた友情はなかったというのか!?」
ことね「結構、学Pさんって辛辣なんですね」
広「ふふ、私はそういう所も好き」
ことね「え?」
学P「いきなりで申し訳ないですが、篠澤さんの実験に協力して貰えませんか?時間は掛かりませんので」
ことねP「別に構わないが危なくはないよな?」
学P「その心配はありません。ただこの装置にことねPとことねさんで並んで貰えればいいので」
ことねP「……こうか?」
ことね「ちょ!?Pさん近い近いですって!」
ことねP「すまん、汗臭いよな?」
ことね「汗臭くはないですし、むしろ落ち着く匂い……って何を言わせるんですか!?」
学P「…………」
結果
ことねP × ことね = dice1d100=12 (12) %
- 10二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:15:46
愛が強すぎたか…
- 11二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:23:45
故障しているだけかもしれない
- 12二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:26:11
広PもことねPもダメとかなんかもう無理そう…
それかどっちも相手を気遣ってできないタイプか? - 13二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:27:29
どっちもヒョロヒョロすぎて行為したら死にそうだもん…
- 14二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:36:14
ことねP「ところで今ので何の実験をしていたんだ?装置で映した映像に数字みたいのが出ていたみたいだが」
学P「えっと、、、、」
広「秘密。まだ装置が不完全だから完成した時に教える」
ことねP「そうか。なら完成した時の為に楽しみを取っておくよ。それじゃあ俺たちはこれで。お二人さんデート楽しんで」
ことね「お二人さんそれじゃあでーす!」
学P「はい、それでは」
広「うん、バイバイ」
学P「篠澤さん、ありがとうございました」
広「うん、どういたしまして」
再び歩き出した学Pと広にdice1d14=10 (10) (広とことねなら+1)と出会った
🎲のアイドルを学Pは担当してdice1d2=2 (2)
1.いる
2.いない(その場合、🎲のPが近くにいる)
*すみません、眠たいのでここで一旦休みます
- 15二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 01:37:01
- 16二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 02:07:03
佑芽と佑芽Pの登場wktk
- 17二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 06:29:51
今度は逆にアイドル側が体力ありすぎるパターンか
- 18二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 08:14:42
ナチュラルにデート呼ばわり受け入れ店の笑う
- 19二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 11:58:56
学P「……!?すみません篠澤さん」
広「えっ?」
ブウゥゥゥゥン!!!パーン!
学P「危なかった。篠澤さんをこちらに引き寄せなかったら大惨事になってましたね。手を強引に引いてしまってすみません篠澤さん」
広「大丈夫、だよ。むしろもっと強く引いて抱きしめて欲しかったな」
学P「変なこと言わないでください。……ところでさっきのは、ボールでしたか」
佑芽「おーい!!大丈夫!?」
佑芽P「すみません!大丈夫ですか!!」
広「あ、佑芽と佑芽のPだ」
佑芽「あ!広ちゃん。大丈夫?怪我とかしなかった?」
広「うん、大丈夫。Pが手を引いてくれたから怪我はしなかったよ」
佑芽P「それは良かったです。学Pさんこちらの不手際でお手数をかけてしまって申し訳ありませんでした」
学P「担当を守るのもPの役目なのでお気になさらず」
佑芽P「いえいえ、それではこちらの気が晴れません。そうだ!もし何か手伝う事があったら言って下さい。ご迷惑をかけたお詫びとして手伝いますから」
学P「でしたら、この装置を使った実験に付き合って貰っていいですか?装置の前に花海さんと立って二人で映るだけなので」
佑芽P「分かりました。ではこちらの装置に映れば良いんですね。佑芽さんこちらに詰めて下さい」
佑芽「はーい!!」
結果
佑芽P × 佑芽 = dice1d100=26 (26) %
- 20二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 12:00:01
そんな……最高の肉体なのに……
- 21二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 12:21:51
佑芽P「どうでしたか?ちゃんと出来ていましたか?」
学P「はい、ありがとうございました。ところでこちらに飛んできたのは何だったのですか?ボールのように見えましたけど」
佑芽P「実は近日、佑芽さんと咲季さんでドッジボールの対決になりまして、その練習を佑芽さんと二人っきりでしていたんです」
学P「つまりこちらに飛んできたのはドッジボールの」
佑芽P「ご想像の通りです。佑芽さんの力を軽く見ていたこちらの失態です」
佑芽「Pさん!早く練習に戻りましょう!!」
佑芽P「佑芽さんが呼んでいるのでそろそろ行きますね。実験の方、頑張って下さい」
学P「…………」
広「どうしたのP?」
学P「いえ、ボールであんな速度を出せる人が居たなんて感心していただけです」
再び歩きだした一行らとdice1d14=3 (3) (広・ことね・佑芽の場合+1)が出会った
🎲のアイドルを学Pは担当してdice1d2=2 (2)
1.いる
2.いない(その場合🎲のPが一緒に居る)
- 22二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 18:18:21
2多いな
- 23二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 20:50:15
麻央P「これはこれは学P氏と篠澤氏ではこざらぬか」
学P「誰かと思えば麻央Pさんと有村さんでしたか」
麻央「やあ、二人とも。二人の貴重な時間にPが声を掛けてしまって済まないね」
学P「いえ、お気になさらず。丁度よかった。そう言えば麻央Pさん例の件について進捗の方はどうですか?」
麻央P「ええ、バッチリですとも!その件について某の方から学P氏にお伝えしたくお声かけしたですぞ。どうぞこちらでご確認を」
学P「丁寧にありがとうございます。………良いですね」
広「P……その紙に何が書いてあるの?」
学P「ご覧になられますか?」
広「うん、見たい。……可愛い。P、これは誰の衣装?」
学P「これは篠澤さんの新衣装ですね。まだ原案ですが、今まで篠澤さんの衣装を提案してくれた麻央Pさんですから今回も原案のままで行けそうだと思います」
広「え、意外と凄い人だった」
麻央P「デュフフ、それほどでもないでござるよ」
麻央「…………P、デレデレし過ぎですよ」ムス
学P「そういえば、お二方はまだ時間は空いてますか?実は篠澤さんの実験に付き合って貰いたく」
麻央P「某は時間はたっぷりありますぞ。麻央氏は何か予定はありますかな?」
麻央「ボクも時間はありますよ。可愛い後輩の為ですから人肌脱ぎますよ」
学P「それではこちらの装置の前にお二人で立ってもらえますか?」
麻央P「撮影みたいで少し恥ずかしいですな」
結果
麻央P × 麻央 = dice1d100=43 (43) %
- 24二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 21:11:18
こんなんでも現状最高値なんすよ
- 25二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 22:14:19
どのペアも半分以下か…
- 26二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:11:33
- 27二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:49:05
星南「あらP、と広奇遇ね」
学P「奇遇ですね十王さん。藤田さんならことねPと二人でどこかに行かれましたけど」
星南「別にことねを探している訳ではないの。Pは私のことをどんな目で見ているのよ」
学P「藤田さんの公認ファンクラブ副会長で頻繁な藤田さんに付き纏っていると認識しておりますが?」
星南「反論できないわ。それを言うならPは担当アイドルを放っておいて他のアイドルとデートする浮気者という事で良いのかしらね」
広「私もPの担当アイドルだから私とデートしていても浮気ではないよ?」
星南「う、兎も角Pは広とデートする時には私にも連絡して、良い?そうしないと許さないから」
学P「あの誤解ですから聞いてください。これはデートではなく篠澤さんの実験を手伝っているだけですから」
星南「実験?それは一体何の実験を行っているの?」
学P「なんと言いますか相性診断みたいなものでこの装置に二人で映るとその二人の相性が数字として装置で可視化されるみたいで、その試行実験中ですね」
星南「なるほどね。なら装置で私とPで測定してみましょう。担当アイドルとしてPとの相性をしておきたいもの」
学P「分かりました。では篠澤さんこの装置の作動を宜しくお願いします」
広「うん、分かった」
結果
学P × 星南 = dice1d100=2 (2) %
- 28二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:52:18
ひっく!
- 29二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:02:34
学P「………」
星南「………」
広「大丈夫、二人とも?」
星南「……P、広とも測ったのかしら?」
学P「ええ、まあ」
星南「私と広、どっちが高かったのかしら?」
学P「えっと、……圧倒的に篠澤さんですね」
星南「そう、そういえばこれから大事な約束があったのは忘れていたからもう行くわね。それじゃあねPと広」
学P「……想像以上に声がかけられないぐらい低くて驚きました」
広「仕方がないよP」
学P「気を取りなして最後の人たちを探しますか」
最後にdice1d14=2 (2) (ことね・麻央・広・佑芽・星南なら+1)と出会った
🎲のアイドルを学Pは担当してdice1d2=1 (1)
1.いる
2.いない
- 30二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:25:07
手毬「どうしてこんな所にPと広がいるんですか?まさか私に内緒で浮気ですか!?」
学P「どうしてそうなるんですか?そもそも月村さんとは付き合っていませんよね?」
手毬「私がいるのに放っておいて他のアイドルと呑気にデートしている時点で浮気です」
学P「ですから落ち着いて下さい。これはデートではなく、篠澤さんの実験に付き合っているだけですから。篠澤さんからも何か言って下さい」
広「ふふ、星南と同じ展開だ。愛されてるねP」
学P「すみません、やっぱり口は閉じてて下さい」
手毬「……それでこれが広の実験に付き合っているなら、何の実験をしているんですか?」
学P「実はかくかくしかじか(星南と同じ説明)……」
手毬「………Pは広と十王会長ともしたんですか?」
学P「ええ、二人ともしましたよ。残念ながらそこまで高くはありませんでしたけど」
手毬「ふーん、なら私もPと測って良いですか?Pの担当アイドルなら相性を知る権利はあると思います」
学P「分かりました。ですけど相性が低くても文句は言わないで下さいよ」
手毬「私がそんな子供みたいな真似するわけないでしょ」
結果
学P × 手毬 = dice1d100=65 (65) %
- 31二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:27:26
普通よりちょっといいぐらいなのに…現状最高値…!
- 32二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:34:03
学P「…………」
広「…………」
手毬「まあ、当然ですよ」
学P「その、こう言う事いうのもなんですが、今まで調べてきた数値で月村さんの数値が一番大きいです」
手毬「え?流石に他の人たち低過ぎません?」
広「手毬、私の代わりにPを満足させて上げて」
手毬「満足?え、何の話?」
学P「すみません、こちらの話です」
手毬「そうならいいですけど、そろそろレッスンがあるので私はこれで」
広「うん、手毬バイバイ」
手毬「………うん」
学P「データも揃いましたし、そろそろ私たちも戻りましょうか」
広「そうだねP」
こうしてデータ収集は終わった - 33二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:44:46
数ヶ月後
学P「どうしましたか篠澤さん。また急に呼び出して」
広「ごめんね。それで呼び出した理由なんだけど、前にPと一緒に使っていた装置の事覚えている?」
学P「ああ、あの『体相性測定装置』ですか。散々な結果でしたけどそれがどうかしましたか?」
広「実は集めたデータの数値が全体的に低いから装置のシステムを調べてみたの」
学P「それで何か分かりましたか?」
広「それがdice1d3=」
1.算出された数値に−50がついて計算されていた
2.不足分が数値として表記されていた
3.なんの不備もなかった
- 34二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:45:19
再ダイスdice1d3=2 (2)
- 35二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:51:16
まりちゃん…
- 36二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:55:54
つまり会長が運命の相手ってことか
- 37二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 01:06:34
学P「不足された分が表記されていた?いったいどういう事ですか?」
広「うん、簡単に説明すると本来表記されるはずだった数値が最大値の100から引いた数値を出力するになってたみたい」
学P「つまり、例えば本来の数値が10ならそれを100で差引いた数値90が表記されていた事ですか?」
広「そういう事、だから前に調べた数値はこういう事になる」
学P × 広 = dice1d100=18 (82) %
ことねP × ことね = dice1d100=12 (88) %
佑芽P × 佑芽 = dice1d100=26 (74) %
麻央P × 麻央 = dice1d100=43 (57) %
学P × 星南 = dice1d100=2 (98) %
学P × 手毬 = dice1d100=65 (35) %
()の部分が本来の数値
広「これで将来は安心だねP」
学P「本当に何の話をしているんですか!?」
おわり