- 1二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:16:59
「相手はどんな奴だ?」
「年下らしいぞ、いつの間に知り合っていたんだろうな」
下座に座る鬼龍が尊鷹へと話しかける、静虎は前屈みになって静かに泣いていた。他にも実親である日下部覚吾や高齢出産だったのが想像できる花嫁側の母親が座っていた。
「いつまで泣いているんだ鬱陶しい」
「まぁいいじゃないか、それにしても式と名の付く物は来ないと言ってたお前が来るとはなぁ」
「・・・・・・俺も歳を取って腑抜けたということだろう。昔の俺が今の俺を見たら殺しに掛かるかもしれんな」
更衣室ではキー坊が直立不動で固まり花嫁側の父親は目を何度も擦り今目の前にあるのが現実かどうかを何度も確認していた。
「綺麗やなぁ」
その一言を聞いた花嫁は頬を赤らめそのままキー坊へゆっくりと抱きつく。
「まさかワシがこんな美人と結婚できるとは思わんかった、絶対幸せにしたるからな」
そしてキー坊はゆっくりと離し手を父親の方へと向けた」
「アヤ、バージンロードを父親と歩くんやろ?」 - 2二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:17:54
アヤって誰だよ!?
- 3二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:18:25
あれっ?和香ちゃんは?
- 4二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:19:05
- 5二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:19:46
- 6二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:19:49
アヤ…?
いや、祝福するのはまだやめておこう
誰かは分からないが嫌な予感がする - 7二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:19:55
恐らく夢小説だ
- 8二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:20:35
- 9二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:20:37
ふぅんアヤ(夢主)ということか
- 10二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:21:02
誰が覚えてるんだよえーーーっ
- 11二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:21:19
- 12二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:22:14
- 13二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:22:28
やべーっ忘れてたとか以前に果たして覚えていたのか怪しい
- 14二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:22:35
じゃあ結構年の差婚なんスね
- 15二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:22:41
- 16二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:23:15
- 17二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:23:25
ちょう待てや、龍継時空の鬼ちゃんって何歳や
- 18二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:23:32
- 19二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:25:17
- 20125/02/26(水) 23:26:23
- 21二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:27:28
…元気出して
- 22二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:27:35
- 23二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:27:46
- 24二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:29:02
オニ平に娘がいるのは知ってるけど名前があるとは思っていなかった それがボクです
- 25二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:30:20
オトンってこういう時泣くんスかね?
- 26二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:35:19
"接点"どこから!?
- 27二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:35:36
どうせならヨッちゃんの妹貰えよえーっ
- 28二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:36:35
覚吾・・・お前どの面下げて出席しとるんや
- 29二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:38:39
- 30二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:41:38
なんでもいいから続きを書けよ
- 31二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:43:01
- 32二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 23:44:14
しかし、あん時アヤちゃんは知らない筈なのです
- 33二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:04:49
結婚式会場の外側でのことであった。
「それにしても熹一さんが結婚するとは思いませんでしたよね」
「僕もそう思います、龍星さんは相手とかいないんですか?」
「いるにはいるんですけど・・・身内でして」
外では眼帯をつけた青年と150kgくらいありそうな男が談笑をしていた、そしてそれを1kg先から観察している狙撃手も。
彼等は『ストレイ』と呼ばれていた。ドラゴン・ラッシュ終了後や各種不祥事で路頭に迷った集団を纏め上げたものであった。彼等は今更ガルシアの心臓など狙わない、今欲しているのは玄腿であった。
「いつでも撃てる」
『了解、まずは入り口から排除せよ』
「わかっ・・・ッ!?」
次の瞬間狙撃手の鼻が曲がる。
『どうした・・・? 応答しろ!』
「最近は物騒になったねえ」
狙撃手は周りにいた男が既に気絶していることさえも気づかずに宮沢由美子と呼ばれる老婆によって気絶させられた。
「こっからは遠いから、後は任せたよ」
異変を察知した『ストレイ』が各々の武器を携え一気呵成に結婚式場へと踏み込んでいく。
「やっぱり来ましたよ」
「僕たちの敵ではないですが・・・これはまずいですね」
一撃二倒、カウンターや同士討ちさえも誘発させ龍星とリカルドは一撃で平均して二体の兵隊を沈める。
しかし、数が多すぎた。いくつかは取り逃がし踏み込ませてしまう。
下座では宮沢三兄弟が異変を察知し向かおうとしているのを覚吾が見たこともないような闘気でだけで止めていた。
そして入口から少し進んだところであった、物理的な人の山が行手を塞いでいた。
「(陰陽互根の術 其の弐)」
人の陰を摑む技、この技の射程を式場全体へと拡大させ陰ではなく悪意を察知する幽玄のセンサー。更に決着後に独自に塊貫拳や弾丸滑り等の灘の技も会得することでエネルギーに指向性を持たせる術を得ていた覚吾はセンサーの流れに寄り添うように象塊からの幻突を連続発射していた。
その結果、式場へ悪意を持って踏み込んだ『ストレイ』は入口に数歩踏み込んだ瞬間、幻突を喰らい強制的に昏倒させられていた。
装備など意味はなかった、エネルギーは防具の中を通じて人体の内部で破裂した。 - 34二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:05:20
- 35二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:05:52
80・・・
- 36二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:07:56
いいやこのオメゲがーっを貰うことになっている
- 37二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:08:56
多分鬼ちゃん死んでると思われるが・・・
- 38二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:11:28
あれっ旦那の収入は?
- 39二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:13:38
- 40二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:13:51
マイナーCPを超えたマイナーCP
- 41二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:26:51
- 42二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:34:05
"自動迎撃" "ホーミング" "幻突"!?