- 1ここん@25/02/27(木) 20:41:22
- 2ここん@25/02/27(木) 20:43:22
ある日ヒマリの部室にて
午前中に仕事を終わらせて手持ち無沙汰になった
私 ヒマリ
エイミもなんだかんだやる事が無い私たち得意現象操作部
「うーん、暇ですねえ。何か面白い事件でもないですかねえ」
「部長も外に出るべきだよ。引きこもってたらなんにも無いよ」
「清楚系美少女ハッカーに運動は似合いませんよ!お外に出るより安楽椅子でのんびりとしているのがかっこいいんじゃないですか!」
「(本当にこの人は、、、)」
呆れるエイミ。かぶりを振って部室を出ようとしていたその時、天啓が降りてきました!
「そうです!私が動かなくても持ってきて貰えばいいのです!」
「また変な事を、、」
呆れた顔でこちらを見るエイミ
私は早速ホームページを作りました!
《全知全能美少女探偵事務所!どんな事件もドンと来い!》
「うわダサ、、部長は探偵向いてると思うけどデザインセンスは壊滅的だね。」
「黙らっしゃい!この天才美少女が居るのですから十分です!」
そして、1週間がたった
アクセス件数は09
依頼人数は0
「なんでですか!?この私の頭脳の需要が無いって言うんですか!?」
「そりゃあ部長の能力は信用されてるかもだけど、胡散臭いもん」
「なぁ!?」
そんな青春の酸っぱい1幕となるはずだった私の探偵業、まさかあんなことになるとは
ヒマリの部室のドアが空く。
入ってきたのは? - 3二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 22:27:04
誰?