"どんな人間に成長するかっていうのは"

  • 11◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 02:42:08

    "大人になったあとも興味があるものでね?生徒達は無限の可能性があるけど、自分にはまだそういったものが残されてるのかなぁって思うときが良くあるんだ"
    プラナ「それで、ナラム・シンの玉座を使って並行世界の未来の自分とコンタクトを取るということですか」
    "良い歳の取り方をしたいっていうのは男の夢なんだよプラナ"
    プラナ「良く分かりませんが、承認しました。アロナ先輩が眠っている間しか起動できませんが、此方の機能を使ってください」

    "こ、これは…!"
    プラナ「大人エレベーターです。先生が現役で教職を務めている可能性の高い20代から60代までの階層が存在します」
    "なんかビールのCMで見たことある…"
    プラナ「それぞれ、世界線は完全にランダムですので階層ごとに違う先生がいらっしゃると考えてください。ただし、本質的には同一人物です」

    "なんか緊張してきたな…ええと、それじゃあ5年後の私から会いに行こうかな"
    プラナ「では30階に向かいます。少し揺れますのでお気を付けください」

  • 21◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 02:44:16

    プラナ「着きましたね」
    "じゃ、じゃ行こうか…"

    三十路先生「"やぁ"」
    "プ、プラナ!私だ!私がいるよ!"
    プラナ「それはそうでしょう」
    三十路先生「"そう言えば、そんな実験をしたことがあったね。訪ねられる方になるとは思わなかったけど"」
    プラナ「?、こちらの先生も同じ実験を?」
    三十路先生「"大人エレベーターでしょ?5年ほど前にやった覚えがあるよ。というか、そっかぁ…プラナがまだタブレットに入ってた頃かぁ"」

  • 31◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 02:54:58

    プラナ・先生「"!!!?!?"」

    プラナ「どういうことですか!?」
    三十路先生「連邦生徒会長の帰還に伴ってプラナには義体が贈られたんだよ。一応、私の戸籍上の娘ということになってる」
    "私、子持ちになってるんだ…"
    三十路先生「うん。プラナは良いお姉ちゃんをしてくれてるね」

    プラナ・先生「"え"」

    三十路先生「え?………あっそうか」

  • 41◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 02:59:11

    "お、お姉ちゃんって、まさか三十路の私…"
    プラナ「先生にご子息が…?」
    三十路先生「"うん。二児の父だよ"」
    "あ、相手は!?相手は誰!?"
    三十路先生「"知りたい?"」
    プラナ「気になります…!」
    三十路先生「"じゃあこれ、子供の写真"」

    "?、これは……黒髪の…狐耳の女の子?"
    プラナ「この垂れ目、何処かで見たような…」

    "あっ"

    三十路先生「"流石に分かるか、自分の教え子の特徴くらい"」
    "……………ちなみに籍を入れたのはいつ?"
    三十路先生「"彼女が卒業してすぐ。…正直アレだけあからさまに好意を寄せられてたら、まぁ絆されるよね。在学期間中は鋼の意志で耐えたけど、卒業後に私の方から猛アタックしたんだ。今では破壊衝動も収まって凄く良い奥さんやってるよ、ワカモ"」
    "そ、そう来たかぁ〜〜〜ッッッ"

  • 5二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 03:00:46

    これはもしや、年代によっていろんな生徒と結婚してる先生が…!?

  • 61◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 03:04:04

    三十路先生「"それはそれとして、私が私を訪ねてきたってことは…それとなく未来に不安があったか、自分の可能性について考え始めたからだったと思うんだけど"」
    "それはそれとしちゃうんだ…まぁ、本題的にはそっちだよなぁ…うわぁ、気になるぅ…"
    三十路先生「"…惚気なら本題が終わったあとにいくらでもしてあげるよ"」
    プラナ「先生は未来ではどうしているのでしょうか」
    三十路先生「"引き続き、先生を続けているよ。それと後進の育成に手を入れてるかな"」
    "後進の?"
    プラナ「後進の育成ですか?」
    三十路先生「"教職を目指す生徒が意外と多くてね、私個人への仕事もかなり減ったよ。お陰で家庭に回せる時間が多くてありがたい限りだ"」
    "おぉ…"

  • 71◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 03:08:09

    ゴゴゴ…

    プラナ「先生、そろそろ領域が崩壊します」
    三十路先生「"もうか。惚気話する暇なかったな"」
    "さ、最後に一つだけ良いかな!?"
    三十路先生「"なんだい?"」
    "…後悔のある選択はなかった?"

    三十路先生「"あるよ。でも少なくとも私のしてきたことは決して無駄じゃなかったし、それは巡り巡って今の幸福にも繋がってる。それだけは、どの世界線でも変わらないと思うよ"」

    "!、ありがとう!"

    三十路先生「"頑張れ若人。君も私もまだまだ道は長そうだ"」



    プラナ「…なんというか、全然今の先生と雰囲気が違いましたね」
    "家庭を持つと人は変わるものなんだと思うよ"
    プラナ「…独身の先生もいるのでしょうか?」
    "怖いこと言わないで…"

  • 81◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 03:11:56
  • 9二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 03:18:28

    連邦生徒会長帰ってきたんだ…
    リンちゃんにシバかれてそう

  • 10二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 03:38:53

    めちゃくちゃいい。ぜひ続けてくれ

  • 11二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 03:47:30

    素晴らしい、購読します

  • 12二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 06:20:30

    大人エレベーターは草

  • 131◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 15:08:16

    8時頃には投稿します

  • 141◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 23:28:59

    "………寝た?"
    プラナ「…寝ましたね」
    "それじゃあ、行こうか。大人エレベーター"
    プラナ「はい。仲間外れにしているようで申し訳ありませんが」
    "今度、バナナカステラ買っていってあげようか"
    プラナ「いちごミルクもですね」
    "えーと、次の階層は?"
    プラナ「40階になります。先ほどと違い一度に10年の時が流れますので、かなりの変化があるかと」
    "40歳の自分かぁ…なんか楽しみ半分怖さ半分…"
    プラナ「やめておきますか?」
    "いや、ここまで来たんだから勿論行くよ"ポチー

  • 151◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 23:29:54

    チーンッ

    初老先生「"やっ、待ってたよ"」
    "おぉ…思ってたより若い。というか、健康的?"
    プラナ「そうですね。ですが髪が白髪交じりになってます」
    初老先生「"教員が増えて余裕が出来たから、健康にも気を使えるようになったんだ。あと、妻の身体があまり強くなくてね…一緒に健康食を食べてる内に体重も落ちてきて"」
    "…どっちだ?"
    プラナ「今の情報から何処まで絞り込んだんですか…」

  • 161◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 23:39:45

    初老先生「"あはは。山海経の門主様…って言えばもう分かるよね?"」
    "私…、キサキに手を出したの…?"
    初老先生「"結婚したのは32の頃だったかな。キサキに急な成長期が来てね?"」
    プラナ・先生「"!?"」
    初老先生「"サヤ曰く、カイの薬が抜けたことで抑制されていた成長ホルモンが急激に分泌されたとかどうとか…ちょっと難しい話をしていたけど…。まぁ、その…"」
    プラナ「…エッチなことしたんですね?」
    先生"……"ジーッ
    初老先生「"据え膳食わぬは男の恥だい!"」

  • 171◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 23:43:28

    先生"…それで今はどんなことをしてるの?"
    初老先生「"各学園は教職員が充実し始めてるから、今は学園間の橋渡し役としての仕事に注力してるね」
    プラナ「シャーレの権限を持つ先生ならではのお仕事ですね」
    初老先生「"やっぱりトリニティとゲヘナの亀裂は根が深くてね…。イブキのお陰で昔よりずっと良くはなったけど。年長としては不甲斐ない限りだよ"」
    "イブキも先生になってるの!?"
    初老先生「"新任の頃に私が担当した生徒は結構教職に就いてる子多いよ?"」
    プラナ「それだけ、多くの生徒さん達の記憶に残るような仕事をされたのですね」
    初老先生「"私は、大人としての責任と義務を果たしただけだよ"」

  • 181◆ZjTZsJvfKyIX25/02/28(金) 23:46:36

    ゴゴゴ…

    初老先生「"そろそろかな。じゃあ最後に一つだけ"」
    "なにかな"
    初老先生「"重要なのは経験ではなく選択だよ。今君を支えてる芯を折りさえしなければ、たとえ若い頃の情熱を失い…気力が萎えたとしても、大人としての責任と義務を果たすことが出来る"」
    "………"
    初老先生「"それに歳を取った私に肩を貸して、無理やり連れて行ってくれる後進にも恵まれた。案外、歳を取るのも悪くはないかな"」
    "貴方は…"
    初老先生「"挫折は若人だけの特権でないのと同じように、そこから立ち直るのもまた若人だけじゃあない。まだまだ若い子たちに負けちゃいられないね!"」
    "はい…!"
    初老先生「"あと、あまりクヨクヨし過ぎるとキサキが怖いからね。娘と一緒になってお説教を食らうことになるよ"」
    プラナ「台無しです」

  • 19二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 00:30:50

    >>15

    キサキと……ヒマリかな?


    10年後だとイブキでも酒が飲める歳になっちゃうんだねえ

  • 20二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 10:32:19

    ほす

  • 21二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 10:47:04

    おお~面白そう 待機

  • 22二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 14:12:47

  • 231◆ZjTZsJvfKyIX25/03/01(土) 18:20:58

    プラナ「続いては50階層です。この辺りから老化の影響が容姿の変化という形で顕著に現れます」
    "既にこの歳で若い時より無茶ができなくなってきた自覚があるからなぁ…50歳ともなればそれは相当だろうなぁ"
    プラナ「…それでも生きているだけ幸せだと思います。先生には長生きしてもらわなければなりませんから」
    "それは勿論。じゃあ、早速乗ろうか"

    チーンッ

    五十路先生「"やぁ、プラナと…それに20代の頃の私だね?"」
    "!!"
    プラナ「こ、これは…!」
    五十路先生「"…?"」
    "吉川◯司みたいな歳の取り方してる!やったぁ!"
    プラナ「髪も薄くなってはないですね…」

  • 241◆ZjTZsJvfKyIX25/03/01(土) 18:21:57

    五十路先生「"ははは!そんなことを気にしていたのか。まったく私らしいと言えばそうだがねぇ"」
    "いやいや!格好良く歳を取りたいと思うのは男の夢ですよ!"
    五十路先生「"違いない!だが、私としては無茶の利く若い頃の身体が少しばかり眩しく見えるよ。そうか…もう教職についてから人生の折り返しにまで至ったか…"」
    プラナ「それで、どの階層の先生方にも尋ねているのですが…」
    五十路先生「妻のことだろう?無論、君達の良く知る相手だよ」
    "結局新任の頃の教え子に手を出してるの!?"
    五十路先生「苦楽を共にするとどうしてもね」

  • 251◆ZjTZsJvfKyIX25/03/01(土) 18:23:30

    プラナ「相手は誰ですか?」
    五十路先生「"気になるかい?"」
    "同じ道を辿るとは限らなくても気になります!"
    五十路先生「"正直でよろしい。…イオリだよ"」
    "………うわぁぁぁぁ!!"
    五十路先生「"三つ子の魂百までだね。そうそう生まれ持った性癖は変わりっこないよ"」
    "貴方は…私だっ…!"
    プラナ「………そろそろ、お仕事のお話をされても良いでしょうか」ジトー
    五十路先生「"うん、勿論"」

    五十路先生「"…後進の育成も仕事の引き継ぎも粗方終えて、今では初心に帰って初等部の生徒達に勉強を教えているよ。アロナやプラナと同じぐらいの子に囲まれているね"」

    ………

  • 261◆ZjTZsJvfKyIX25/03/01(土) 18:25:06

    ゴゴゴ…

    五十路先生「"おっと、話し過ぎたか"」
    "いえ貴重な時間でした"
    五十路先生「"この歳になってもね。案外、生徒から学ぶことの方が多い毎日だ。でも、私から教育に関する助言を貰いに遠方から教員がやってくることもある"」
    "………"
    五十路先生「"歳を取れば取るほど人に教えられることは増えてくるけど、どうしても思考は保守的になってしまう。若く革新的な生徒達に触れて知見を広げるのは大切なことだろう"」
    プラナ「(口を挟めないほど含蓄に溢れている)」
    五十路先生「"まぁ…うん、気負いすぎないようにね。がむしゃらに生徒に寄り添えるのが今の君の取り柄なんだから"」
    "分かりました…!"
    五十路先生「"あと、イオリはアラフォー過ぎになっても美脚を維持していてね"」
    "詳しく"
    プラナ「帰りますよ」

  • 27二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 18:28:42

    あのさぁ…

  • 28二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 19:05:42

    >>25


    五十路先生「"三つ子の魂百までだね。そうそう生まれ持った性癖は変わりっこないよ"」


    これで確信しないでくれよ...

  • 29325/03/01(土) 21:10:49

    吉川◯司風なイケオジが性癖とかいうのえっちくない????

  • 30二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 21:26:51

    >>29

    ベリーちょっと理解できる

  • 311◆ZjTZsJvfKyIX25/03/01(土) 21:28:55

    >>29

    分かるマン

  • 32二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 00:50:52

    性癖www

  • 33二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 02:24:30

    性癖はかわりっこないよ、って言いながら未だ脚の話してるの、あのさあ……としか言いようがない

  • 34二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 11:15:42

    このイケオジたぶん初恋量産機やってる気がする

  • 351◆ZjTZsJvfKyIX25/03/02(日) 19:34:54

    "次が最後かぁ…"
    プラナ「そうですね」
    "正直もう既に満足している自分が居るんだけど…"
    プラナ「それでは…やめておきますか?」
    "いや、行くけども!"
    プラナ「はぁ…。では、60階層に向かいましょう」
    "親父と同い歳くらいかな。どんな60代になっているんだろう?"

    チーンッ

    還暦先生「……おお、来たか」
    ???「ん、そうみたい」
    "車椅子に乗った私と、アレはまさか…"
    プラナ「─砂狼シロコさん、ですか?」
    還暦先生「そうだとも、20代の頃の私。そしてA.R.O.N.A」

  • 36二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 19:37:37

    お?

  • 371◆ZjTZsJvfKyIX25/03/02(日) 19:40:44

    "な、なんで車椅子に?"
    還暦先生「若い頃に事故でね。後遺症がまだ残っている。シロコがこれまで支え続けてきてくれたよ」
    シロコ「ん、事実上の妻。勝ち組」
    "間違いなく本物のシロコだ…"
    プラナ「…ちょっと待ってください」
    "…プラナ?"
    還暦先生「あぁ、聞きたいことがあるだろう。なんでも言ってみたまえ」
    プラナ「貴方は…先生は、もしかして…私の"先生"ですか」
    "!"
    シロコ「流石、鋭いね」
    還暦先生「…如何にも、私は"君"の先生だ。A.R.O.N.A」

  • 381◆ZjTZsJvfKyIX25/03/02(日) 19:43:12

    "…プレナパテス"
    還暦先生「その通り。遠い未来、何処かの世界線にて色彩が打倒された。その際に事象の地平からサルベージされたプレナパテスの残骸が私だ」
    シロコ「ん、色んな世界線の先生が集まって、ようやく取り返せた大きな貸しの一つ。彼が帰ってきたという前提が生まれたお陰で、ナラム・シンの玉座を通して各世界線に出現しているらしいよ」
    プラナ「ということは、まさか…」
    還暦先生「あぁ。…君の居る世界線へ辿り着くまでにどれだけの時間がかかるかは分からないが、必ず君の元に帰る。…だから、どうか待っていてくれないかA.R.O.N.A」

  • 39二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 19:44:50

    最後にとんでもないものぶっこんできたな…

  • 401◆ZjTZsJvfKyIX25/03/02(日) 19:46:52

    プラナ「……です」
    還暦先生「?」
    プラナ「今は、プラナです。そう呼んでください」
    還暦先生「そうか、君にも名前が…。プラナ…どうか此方に…」
    プラナ「っ…!はいっ…!」
    シロコ「…そっちの先生」
    "…何かな、シロコ"
    シロコ「暫く、二人にしてあげよう」
    "そうだね"
    シロコ「ん、それまで馴れ初めから惚気話まで全部聞かせる」
    "変わらないねぇ!シロコは!!"

  • 411◆ZjTZsJvfKyIX25/03/02(日) 19:49:40

    ゴゴゴ…
    還暦先生「もう時間か…」
    プラナ「先生」
    還暦先生「プラナ。…大丈夫、また会える」
    プラナ「はい…!私も…シロコさんも先生のお帰りをお待ちしています…!ですから!」
    還暦先生「あぁ…。やっぱり、あの時私に君達を託して良かった。また自分の教え子達の笑顔が見られるとは思っていなかったから」
    プラナ「これからはずっと一緒です!何時だって!何処でだって!」
    還暦先生「…うん。プラナとシロコが一緒なら、心強いよ」

    "私。もう、プラナを泣かせないでね"
    還暦先生「勿論。直ぐには戻ってこれないだろうから、少しの間は寂しい思いをさせてしまうだろうけど…私になら任せられる」

    還暦先生「生徒たちを…よろしく、お願いします」

  • 42二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 19:51:40

    ええ話だ…

  • 431◆ZjTZsJvfKyIX25/03/02(日) 19:51:40

    アロナ「二人でコソコソ何をしてたんですかぁ〜!!」
    "内緒かな?"
    プラナ「内緒です」
    アロナ「うぅ~!!ずるいずるい!ずるいです!!先生にプラナちゃんが寝取られてしまいました!!」
    "人聞きが悪すぎる!?"
    プラナ「そうですよアロナ先輩」
    アロナ「…んぅ?」
    プラナ「私は最初から"先生"のものですから」
    アロナ「……………えっちなことしたんですね?」

    "してないって!!!!!!"

    【おしまい】

  • 44二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 19:52:39

    おつ! むっちゃいい話だった!

  • 451◆ZjTZsJvfKyIX25/03/02(日) 19:59:56

    というわけで大人エレベーターシリーズは
    これにて完になります!

    曇らせや脳破壊が横行するブルアカカテですが、時にはこういう三流の喜劇があっても良いと思って執筆しました!
    楽しんで読んでいただけたなら幸いです!

  • 461◆ZjTZsJvfKyIX25/03/02(日) 20:01:31
  • 47二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 20:09:27

    おつ

  • 48二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 20:21:45

    プレ先…クロコとプラナちゃんと一生幸せでいてくれ

  • 49二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 23:31:02

    こっちのシロコのためにも戻ってきてくれよプレナパテス…

  • 50二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 01:42:31

    プレ先エンドは予想外

  • 51二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 01:44:45

    ちょっと最後にとんでもないのぶち込まれたな…情緒が………

  • 52二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 06:19:17

    いつの間にか完走してた…

オススメ

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