【オリキャラ・閲覧注意】私の個性は3

  • 1五寸釘25/03/01(土) 11:23:46

    個性名【呪い】
    木槌と和釘の五寸釘を出現させ、それを虚空に打ち込むことで呪い返し不可の強力な呪いを対象に叩き込むことができる。
    しかし呪いにはその分、その恨みやその呪いに関わっている者双方の非の割合と求める呪いの大きさに応じてある存在(これに関しては物語中で公開します)に相応の代償を払う必要があり、これは呪いを使った瞬間強制的に払わされる。
    一方でこの力は呪い(まじない・祝福)として他者の幸福のために使うこともでき、その場合はAFOの勝利を願うなど、善良な者に害を与えるまじない以外は相応の代償を払う必要なく使うことができるが、この個性を持っているオリキャラちゃん本人はまだこのことを知らない。

  • 2五寸釘25/03/01(土) 11:25:26

    オリキャラちゃん詳細


    名前→釘貫 百合(くぎぬき ゆり)

    個性→>>1参照。

    身長→178cm

    髪の色→黒。

    髪の長さ→前髪ぱっつんでロングで腰ぐらいまでの長さ。

    髪質→ウェーブ。

    普段は髪を→おろしてる。

    顔立ち→美人系。

    目は→垂れ目で左青右白のオッドアイで縦長瞳孔。

    πは→Bカップ。

    制服の露出は→下にタートルネックとかを着込んで控えめ。スカートもほかの子より長くて黒タイツ着用。

    ヒーローコスチューム→fateのエリセが着てる貫頭衣みたいな衣装(黒インナーと10分丈スパッツ着用。髪はおろしてる)

    両親は→神社の神主夫婦。

  • 3五寸釘25/03/01(土) 11:28:21
  • 4五寸釘25/03/01(土) 11:32:52

    やーっと病気が治ったんで続きを書きます。
    まったく身体の節々は痛いわ頭はクラクラするわ身体はダルいわ熱はあるわ、私が何をしたっていうんですかねぇ…
    「んほー!ストーリー作る手が止まんねー!」とか言って四六時中脳のリソースをストーリー作りに使っていただけだというのに…

  • 5五寸釘25/03/01(土) 12:26:31

    ~~体育祭当日、1A控え室にて~~

    砂藤「予選の種目ってなんなんだろうなぁ」

    常闇「何が来ようが、対応するしかない」

    障子「ああ」

    飯田「みんな!準備はできてるか!?もうじき入場だ!」

    百合(そろそろか…!緊張するけど、頑張らないと!)

    飯田が控え室に入ってくると同時にそう告げると、各々がその言葉に緊張を表す。
    そんな時だった。

    轟「緑谷」

    轟が出久を呼び、出久はそれに応える形で声の方を向く。

    出久「轟くん、なに…?」

    彼は轟の真剣な表情を見て戸惑いつつもそう返す。

    轟「客観的に見ても、実力は俺の方が上だと思う」

    出久「えっ…うん…」

    轟「けどお前、オールマイトに目掛けられてるよな」

  • 6五寸釘25/03/01(土) 12:26:45

    出久「!」

    轟「別にそこ詮索するつもりはねぇが……お前には勝つぞ」

    真剣な表情でそう告げる彼に、出久は驚いた表情をして固まってしまう。

    上鳴「クラス最強が宣戦布告かぁ?」

    切島「おいおいおい!急に喧嘩腰でどうした?直前にやめろって!」

    轟「仲良しごっこじゃねぇんだ。なんだっていいだろ」

    その様子を見た切島が慌てて轟の肩を掴んで止めるが、彼はそう言いながら切島の手を振り払ってその場から離れていく。

    出久「…轟君が、何を思って僕に勝つって言ってんのかは分かんないけど、そりゃ、君の方が上だよ。実力なんて、大半の人に敵わないと思う。
    客観的に見ても」

    切島「緑谷も、そういうネガティブなこと言わない方が…」

    出久「でも、みんな、ほかの科の人も、本気でトップを狙ってるんだ。
    …遅れをとるわけにはいかないんだ…!
    …僕も本気で取りにいく…!」

    轟「ああ…」

    百合(…純粋なライバル心での宣戦布告か、それとも自分勝手な悪意をぶつけただけか…)

    離れていく轟は出久の言葉に立ち止まり、振り返る。
    そして真剣な表情でそう返す出久に、轟は同じく真剣な表情で応える。
    百合はその光景を、心配そうな表情で見守るのであった。

  • 7二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 12:28:57

    >>4

    復帰おめ

    スレ落としてしまってすまぬ…

  • 8五寸釘25/03/01(土) 12:30:47

    >>7

    最低三日は放置状態にせざるを得なかったから仕方ないっす…いやぁキツかった…

  • 9五寸釘25/03/01(土) 12:59:02

    ~~開会式にて~~

    ミッドナイト「選手宣誓!」

    ミッドナイト「選手代表、1A、爆轟勝己!」

    出久「えー!?かっちゃんなの!?」コソコソ

    瀬呂「あいつ一応、入試一位通過だったからなぁ」コソコソ

    百合(成績だけは良いんだな…)

    普通科モブ「ヒーロー科の入試な」

    出久「は…はい…」

    瀬呂「対抗心剥き出しだな…」コソコソ

    上鳴「それもこれも爆轟のせいだっつーの…」

    百合(ほんとにね…)

    そうしているうちに爆轟が台に立ち、宣誓を始める。

    爆轟「宣誓、俺が一位になる」

  • 10五寸釘25/03/01(土) 12:59:16

    A組一同(((絶対やると思ったー!!!)))

    ほかの生徒達「「「BOOOOO!!!」」」👎

    飯田「何故品位を貶めるようなことをするんだぁ!!」

    爆轟「せめて跳ねの良い踏み台になってくれ」👎

    百合(あのアホはほんとに…!💢)

    鉄哲「どんだけ自身過剰だよ!この俺が潰したるわ…!」

  • 11五寸釘25/03/01(土) 13:05:53

    ~~種目発表にて~~

    ミッドナイト「~今年は…これ!」

    発表画面『障害物競走』

    百合(競走…!)

    ミッドナイト「~さあさあ、位置につきまくりなさい!」

  • 12五寸釘25/03/01(土) 16:30:04

    ~~出走ゲートにて~~

    ミッドナイト「スタート!」

    ミッドナイトの声と共に生徒達が走り出す。

    マイク『早速だがミイラマン!序盤の見所は?』

    相澤『今だよ』

    だが…

    モブa「いってぇなぁ!」

    モブb「スタートゲート狭すぎだろ…!」

    ゲート内は全員が一気に通るには狭く、内部でもみくちゃになる。

    出久(そうか!つまり、スタート地点がもう…!)

    轟(最初の篩…!)

    次の瞬間、轟が冷気で周りの足元を凍らせ、ゲートから飛び出す。

    轟「悪いな」

    百合(追い付かないと!『私の進路と足元の氷を砕きたまえ!』)

    彼女はすかさず木槌を出現させて振り下ろし、虚空に五寸釘を打ち込む。
    そしてコーン!という木に打ち込んだかのような音が響き渡ると彼女の足元、そして彼女のすぐ前方の地面の氷に無数の穴が空いて砕け散り、氷による拘束をかわした八百万達と共にゲートから飛び出す。

  • 13五寸釘25/03/01(土) 16:30:46

    百合(後続に道作っちゃったけど、この広さなら!)

    その後、百合は人一人分の広さに氷が砕かれた道を全力で走り、どうにか轟に追い付くと…

    峰田「あァ~!」

    もぎもぎによる足場作り戦法で轟に追い付き、彼を足止めしようとした峰田が仮想ヴィランロボに吹き飛ばされ、轟達の前にロボの大群が立ち塞がる。

    マイク『~第一関門!ロボインフェルノ!』

    上鳴「入試ン時の0ポイントヴィランじゃねぇか!」

    そう、生徒達の目の前には入試時の小さな仮想ヴィランだけではなく、お邪魔虫用の巨大なものも複数体並んでいるのだ。
    そして、百合がその光景を見て作戦を考えようとしていると…

    轟「せっかくなら、もっとすげぇの用意してもらいてぇもんだな……クソ親父が見てるんだから…!」

    轟が冷気で目の前の巨大ロボ一体を氷漬けにし、その下を潜る形で走っていく。

    モブa「あいつが止めたぞ!」

    モブb「足元の隙間だ!通れる!」

    轟「やめとけ。不安定な体勢ン時に凍らした。
    倒れるぞ」

    それを見たほかの生徒達が焦って追い付こうとするのを彼は止め、その直後に凍らされた巨大ロボが轟音と共に彼らの方へ倒れた。

  • 14五寸釘25/03/01(土) 17:22:58

    ~~その後、ロボインフェルノにて~~

    巨大ロボが倒れた際、百合は集団の前方にいた。
    故に下敷きにならないよう急いで離れたのだが…

    モブc「おい!誰か下敷きになったぞ!」

    モブd「死.んだんじゃねぇか!?」

    百合(えぇ!?)

    彼女よりも後ろの方にいた者達は離れる手間がなかったおかげで倒れた瞬間を見ており、彼らの言葉に百合は焦り始めた。

    百合(まずい!助けないと!でもこの質量の下敷きになったってことは…死…)

    最悪の可能性が脳裏を過り、彼女の顔が青くなっていると…

    切島「死.ぬかー!」ガシャーン!

    切島「~俺じゃなかったら死んでたぞー!」

    鉄哲「A組の野郎は…ほんと嫌な奴ばっかりだよなァー!」ガシャーン!

    鉄哲「俺じゃなかったら死んでたぞ」

    硬化個性組が倒れたロボの背面側を突き破って上に飛び出し叫ぶ。

  • 15五寸釘25/03/01(土) 17:23:18

    百合(良かった生きてた…)

    百合「二人ともー!大丈夫ですかー!?」

    鉄哲「おう!」💪

    切島「サンキューな!」👍

    切鉄「「…ん?」」(二人で顔を見合せる)

    切「個性駄々被りかよ!ただでさえ地味なのにー!」

    鉄「待ァてコラー!」

    二人の姿を見て安心した百合が両手を口に添えて叫ぶ形でそうたずね、二人がそれに笑顔で応えると、二人は顔だけ向ける形で互いに顔を見合せ、直後切島が涙を流しながら走り出し、鉄哲がそれを追い掛けていった。

  • 16五寸釘25/03/01(土) 18:52:53

    百合(…それにしても…早い者勝ちだからとはいえ、倒れそうな体勢の時に凍らせて倒すって、危ないことするなぁ…わざとじゃない可能性もあるけど…
    とりあえず、大きい奴は実験の時みたいに代償無しで倒せるだろうし、パパッと通り抜けて巻き込まれる人がでないようにしよう!)

    百合は死.者がでないようにする方法を考えながら切島達を追い、小さな仮想ヴィランゾーンへ飛び出した。
    そして、複数の仮想ヴィラン達が彼女の前に飛び出して妨害を試みるが…

    百合(『私の進路上のロボ達を破壊したまえ!』)

    彼女はすかさず木槌を出現させて凪ぎ払う形で振り、虚空に五寸釘を打ち込む。
    そしてコーン!という木に打ち込んだかのような音が響き渡ると同時に彼女の前方で彼女の進路を妨害できる範囲の仮想ヴィラン全ての胴体に大穴が空き、仮想ヴィラン達はそのまま地面に崩れ落ちる。
    彼女は勢いを殺.さず小さな仮想ヴィランゾーンを走り抜け、五体以上の巨大ロボが横並びになっているゾーンへ突っ込んだ。
    ここはそんな彼女の進路を三体の巨大ロボが妨害できる並びになっているのだが…

    百合(大丈夫!大きいもの複数はあの時試してる!
    『私の進路上のロボ達を破壊したまえ!』)

    彼女はもう一度木槌を出現させ、今度は振り下ろす形で振り、虚空に五寸釘を打ち込む。
    そしてコーン!という木に打ち込んだかのような音が響き渡ると同時に彼女の進路を妨害できる三体の巨大ロボ全ての胴体に大穴が空き、巨大ロボ達はそのまま機能を停止する。
    彼女は停止したロボ達の足元を走り抜けることで、ロボインフェルノを突破したのであった。

  • 17五寸釘25/03/01(土) 19:59:52

    このあとも投稿するので上げ

  • 18五寸釘25/03/01(土) 20:45:03

    ~~その後、第二関門ザ・フォールにて~~

    百合(ふ…深い……回り道とかは…ない!?)

    先行組に追い付こうと必死に走った百合の前に立ち塞がったのは深い谷、そしてその上にロープを張り、高い足場同士を繋げた落ちればアウトの障害物であった。
    彼女はあまりの深さに周りを見渡して迂回に使える道を探すが、そんなものは見あたらず驚きつつも覚悟を決める。

    百合(迂回ができないなら…葉隠さん達とやった筋トレの成果を見せるとき!)

    そして慎重にロープにしがみつき…

    百合(がんばれ私…!)ヨジ…ヨジ…

    ロープを慎重に渡っていくのであった。

  • 19二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 21:45:03

    このレスは削除されています

  • 20五寸釘25/03/01(土) 21:52:54

    ~~その後、第三関門地雷原にて~~

    百合(結構…時間掛かっちゃった…)ゼェ…ハァ…

    百合はここまでなるべく追い抜かされないよう全力で走り、第二関門も気合いで渡りきったものの、流石に全力で走った身体に長距離綱渡り連戦をさせられたことで体力がプルスウルトラ状態となっていた。
    それに加えて第二関門では大ジャンプや飛行ができる者達、そしてそもそも体力があってパパッと綱渡りができる者達に追い抜き祭りを開催されて焦っていた。

    百合(とりあえず…急がないと…)

    そうして百合は地雷原へと踏み込み、先行組に追い付こうと頑張るが、そんな彼女の脳にある考えが浮かぶ。

    百合(そういえば…初めて本物の敵に個性を使った時、視界に入ってる奴は名前を知らなくてもいけたんだよね…)

    その瞬間、彼女の脳裏にUSJ襲撃事件直後の教室での出来事が浮かんでくる。

    百合(いやできない…!あんなこと言ってくれた皆にそんなことできない!!
    あとそもそも体育祭でその妨害方法は相手が皆じゃなくてもできない!!!)

    彼女は第二種目進出よりも良心をとり、苦悶の表情を浮かべながらゴールを目指すのであった。

  • 21五寸釘25/03/01(土) 21:54:23

    >>19

    ここは私が書きましたが書き間違えがあったので消しました!

  • 22五寸釘25/03/01(土) 23:00:15

    ~~第一種目終了後、順位と第二種目発表にて~~

    ミッドナイト「~それじゃあ結果をご覧なさい!」

    なんとかなりました(色々考えた結果百合ちゃんin小森ちゃんout。小森ちゃんごめんね…)

    ミッドナイト「予選通過は上位42名、残念ながら落ちちゃった人も安心なさい。
    まだ見せ場は用意されてるわ。
    ~さーて第二種目よ。~言ってるそばから!…これよ!」

    発表画面『騎馬戦』

    ミッドナイト「~そして一位に与えられるポイントは…一千万!!」

    出久「いっ…一千万…!?」

  • 23五寸釘25/03/02(日) 00:01:09

    今日はここで終わらせたいと思います!
    よかったら明日も見に来てください!

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