- 1◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/01(土) 17:18:56
- 2◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/01(土) 17:24:11
またしてもスレを落としてしまい申し訳ありません。
手に熱湯ぶちまけて大火傷し、ついでに十数年使ったパソコンがついに壊れ、とどめにペットの猫が虹の向こうに旅立ってしまい、供養している間にスレが落ちると………個人的に散々な2月でしたが、今日から3月、せめてこのお話はハッピーエンドを向かえさせたいです。 - 3◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/01(土) 17:28:10
- 4二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 17:34:42
…ご冥福をお祈りいたします…
- 5◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/01(土) 17:36:30
このスレでは、リアちゃんたちが頑張った結果、エデン条約襲撃直前でベアトリーチェの策が悉く潰され、ベアトリーチェの打倒にアリウスの兵力も加わった結果、アリウスがトリニティに併合され、アリウス分派として生活しています。
また、戦力の増大の著しいトリニティへの牽制でSRTが一応存続しています。 - 6◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/01(土) 17:38:29
早瀬リア
当時のアリウス唯一にして事務能力(100)をほこる事務員だった。
現在はパテル分派所属。次席事務官兼首長補佐官。
ミカ様大好きな忠臣。早瀬ユウカとは他人。
仲裁と交渉担当だが圧政の気配を感じるとミカに止められることもしばしば。
「おや?正実の中務さんからモモトークがきていますね……あちらの案内はキョウカに任せていた筈ですが……何かあったんでしょうか?」 - 7◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/01(土) 17:42:00
準レギュラーキャラ
血祭キョウカ
トリニティの1年生
アリウス分校出身のくそつよわんこ系後輩。ツルギを師と仰ぐ。
「ヤバいッス…!ヤバいッス…!?多分めちゃくちゃ怒られるッス!」
雨宮ミスズ
リアのアリウス分校内戦時代からの同期で当時の隊長。リジェネ付与の神秘を有する。最近影が薄い。
「ふぅ……リアが外に出たときに頼んでおいてよかったわ……(パリパリ)」
八百万マイ
リアのアリウス分校内戦時代からの同期。工兵隊の指揮をとる。
ヒフミと友達。ペロロもいいけどウェーブキャットも好き。
「ん!せんべいおいしい!(ポリポリ)」 - 8二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 17:44:52
かんしゃ~
- 9二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 17:45:28
たておつ
- 10◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/01(土) 17:46:02
早瀬ユウミ
リアの妹。リアより大きい。
リア並みの事務能力とそれなりの電子戦の知識を有する。戦闘力は他のアリウス生に比べると低い。
実はインフラ系はユウミのほうができる。
「ミチル様、そろそろあがりませんか?」
矢向ミチル
パテル分派の首席事務官。
仕事人間で淡々と仕事を進めることと他校との調整に定評がある優秀な事務官。ミカに懐いているリアにミカの相手はほぼ投げている。
「そうですね……作戦開始は明後日とはいえ、明日から最終確認は有ります。あがりましょう」 - 11◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/01(土) 17:50:03
- 12◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/01(土) 17:59:00
「ヤバいッス…!ヤバいッス…!?もう集合時間5分以上過ぎてるッス!?」
流石のキョウカも今回は10割自分が悪いと理解しているため、急いでもとの集合場所に向かっていた。
dice1d3=2 (2)
1、ギリギリ間に合った
2、いないッス!?(移動したばかり)
3、いないッス!!?(大遅刻)
- 13◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/01(土) 21:53:17
「ああっ!?やっぱりいないッス!?」
集合場所に急いで向かったキョウカだが、すでにイチカ達は移動した後だった。
ピンポン♪
「ん?モモトークッスか?こんな時に誰ッスか?」
『ヤーイ、チコクマ』
『せいじつのひとたちこまってたからあんないしとく』
『はやくこいよ』
「今届いたってことはそんなに時間経ってないッスよね?取り敢えず急ぐッス!」
目的地に向かっているであろうイチカ達を、キョウカは追いかけた。 - 14二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 00:12:46
入れ違いになったか
- 15二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 08:01:15
走れキョウカ
- 16◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/02(日) 11:11:52
「いたッス!」
コッチコッチと手を引いて案内しているアリウス生を見つけてキョウカは叫んだ。
「『いたッス!』ジャナインダヨナァ」
「ヤーイ、チコクマ」「リアトサオリニチクッテヤロ」
そして振り返った正実とアリウス生達にジト目を向けられた。
「ううぅ………わるかったッス……遅刻してごめんなさいッス………」
この後しっかり怒られた - 17二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 19:33:46
デスヨネー
- 18二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 23:37:22
保守
がんばって - 19◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/03(月) 00:04:19
その頃のミカリア
「あ"~………『これ』すっごく効くじゃんね~」
「くっ!ミカ様!わたしより『そんなもの』が良いと言うのですか!」
だらけきった声をあげるミカと珍しく主人に声を荒げているリアがいた。 - 20◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/03(月) 07:09:37
「いいからリアちゃんもこっち来るじゃんね~………すっごく気持ちいいよ~」(グイッ)
「あっ!」
腕を伸ばしたミカに引っ張られ、リアはポスリと『それ』に座ってしまった。
[ジュウリョウヲ、カンチシマシタ………ケッコウフリョウヲカンチ、ゼンシンモミホグシコースヲカイシシマス]
「くっ!わたしは認めませんよ!ミカ様のケアはわたしの役目!それをこのようなマッサージチェアなんかに代わられるなど…!」 - 21二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 07:56:28
そういえば、アリウス出身の子達に罰の定番である
「おやつ抜き」を宣告したらどんな反応すんのかな? - 22二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 08:03:26
泡吹いて倒れるのでは?
- 23◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/03(月) 16:59:59
興味本位で部屋にあったマッサージチェアに座って楽しんでいたミカに対し、役割を取られたとマッサージチェアに嫉妬し始めたリアは、もう一台あったマッサージチェアに安全ベルト付きで座らせられてしまった。
「くっ!わたしは機械になんて屈しませんよ!」 - 24二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 17:19:45
フラグかな
- 25二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 21:42:48
墜ちるがいい、早瀬リア
- 26二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 05:34:29
ゆっくりしていってね!
- 27◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/04(火) 07:54:47
dice1d8=2 (2)
1、あ"~あ"~(即堕ち)
2、ん…!?そんなとこまで…!?
3、くっ…!……癒せ………
4、ミカ様、これ買いましょう(ドハマリ
5、(こんなのよりわたしの方がミカ様を癒して差し上げられるのに!)
6、…ヒドスギルコリヲカンチシマシタ、キョウドノタカイキュウゴヲカイシシマス
7、スヤァ………
8、マッサージチェアには勝てなかったよ……
- 28二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 17:01:29
どれも同じ…ではないな
- 29◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/04(火) 22:31:14
「んっ…!さ、流石にミレニアム製のマッサージチェア……トリニティの倉庫で埃被っていたレトロチェアとは別物ですね…!」
以前備品整理で倉庫に入った際に見つけた、古めの銭湯にあったような背中のもみ玉だけがグイグイ動くマッサージチェアとは違い、背中から腰の全面が力強く振動していた。
グイィ!ギュムッ!ギュムッ!
「くっ!ふくらはぎの揉み込みまで!?足の血流を促して浮腫もしっかり取るつもりですか!?」
少し痛く感じるほどしっかりと足を包んで力強く揉み込まれた。
グリッ!グリリッ!
「ひぐっ!?同時に足ツボっ!?冷えがちな足先までぽっかぽかにする気ですか!?」
ギュムッ!グリッ!ギュムッ!
「あ、あ、あ……手のひらと腕まで同時にするなんて………」
人でやるなら数人がかりになるであろう全身へのほぐしにリアは次第に抵抗できなくなってきていた。 - 30二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 22:32:26
リアちゃん、私たちのこと笑わせに来てない?
- 31二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 07:43:50
あら〜…
- 32◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/05(水) 15:21:34
「……ハァ………ハァ………………(クテッ)」
リアちゃんの体から完全に力が抜けた頃、マッサージチェアが動きを止めた。
「ぁ……ぅぁ……終わったのですか……?」
しかし腕と足はがっしりと揉み込まれた状態で固定されている。
そして、背もたれが動き始めた………
後ろへ
「…!?な、なぜそっちに!?」
グググ…!ググググググッ!
「んいぃ!?せ、背中が!?(ゴキゴキ)」
クッションの効いた背もたれに支えられたリアの背中が弓なりに反り、ストレッチさせられてゴキゴキと骨が鳴った。
さらに………
グイッ!グイイイッ!
「せ、せぼね!せぼねのよこまで!?」
プロに指圧師の手技にも似た動きで、ローラー状の小さなもみ玉が背骨を剥がすが如く背骨の横を押して上下していく………
「あ………ぅぁぁ………」
背中の凝りを徹底的に解されたリアはもはや動く気すらなくなってきていた。
グッグッグッグッ!
「ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、あたま………ほぐれるぅ………」
さらにはヘッドマッサージまで………同時に繰り出される多種のマッサージに、リアは競う気をなくした。 - 33二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 22:43:39
おやすみ…
- 34二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 23:18:59
パテル分派御一行様お買い上げ~
- 35二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 07:39:08
おかいあげ〜
- 36◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/06(木) 15:41:11
「ゼンコウテイ ヲ シュウリョウシマス オツカレサマデシタ」
機械音声のアナウンスの後、たおされてた背もたれが起きてもとに戻った、
「お~!なんか肩が軽いかも?あー気持ち良かった」
ぐるぐると肩を回した後、ミカは気持ち良さそうに伸びをした。
「さて、と………リアちゃん?どう?気持ちいいでしょ?」
そう言って隣で同じようにマッサージを受けていたリアを覗き込むと………
dice1d3=3 (3)
1、……え、ええ、なかなかよいものですね
2、……ぁ……は、ぁ……(ビクンビクン)
3、……スヤァ………
- 37二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 17:32:54
よしミカ、このまま膝枕だ。それで昇天出来る
- 38二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 00:22:41
かわいい
- 39二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 08:25:17
機械に寝かしつけられてらぁ
- 40◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/07(金) 15:31:36
「んぅ……みかさま……まっさー……じは……わたしが………スヤァ………zzz………」
覗き込むと、完全に脱力して眠っているリアがいた。
「……ふふっ、しょうがないなぁ……」
夢の中でも自分につくそうとしているいじらしく可愛い副官を、ミカはヒョイと抱き上げた。
「………ふふっ☆リアちゃん前より少し重くなったじゃんね☆」
そしてソファに連れて行った。 - 41二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 15:32:58
あんまりにも安眠してるとミカが私と一緒に寝るよりマッサージチェアがいいんだと拗ねそう
- 42二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 22:27:10
お母さん…
- 43◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/08(土) 01:33:19
- 44二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 10:21:01
だめそう
- 45◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/08(土) 16:49:59
申し訳ありません
スレ主は胃腸炎にかかって吐き気と腹痛が止まらず、ものを食えずにくたばっておりますので、今日は更新できそうにありません。
大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません - 46二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 21:22:18
おやまぁ、お大事に
- 47二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 00:32:53
お大事に
- 48二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 00:33:47
うーん低い!