- 1二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 17:55:53
- 2二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 17:57:10
キャラシ
カルストンライトオ
STR:13/CON:16/POW:11/DEX:16/APP:10/SIZ:16/INT:11/EDU:11
SAN:55
アイデア:55% 幸運:55% 知識:55%
DB:1d4 HP:13
回避:52% 投擲:60%
聞き耳:75% 目星:75% 応急手当て:50%
信用:55%
芸術(直線):80% 物理学:20% 法律:20% - 3二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 17:57:58
ほう
- 4二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 18:03:21
【導入】
ライトオは夢見心地の中、頬にもふもふとした感触を覚える。続いてその肌に、ざらざらとした刺激を覚える。
目を覚ませば、ライトオのすぐ目の前にネコがいた。
ラ「目覚ましにゃんこ!!! かわいいかわいいかわいい!!よーしよしよしよし」
猫はライトオの勢いに驚いていている様子だが、特に抵抗はせず、されるがままだ。
ラ「すーーーーっはーーーっ。最速で猫吸いまでさせてくれるとは。ありがとうにゃんこ。フォーエバーにゃんこ。ところでここはどこですか」
あたりを見回すと、知らない部屋である。
見ず知らずの場所で目が覚めたライトオは、その不安感により【SANC 0/1】
SAN値
ライトオ(55)1d100= - 5二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 18:05:15
dice1d1=1 (1) が構文だよ、dice抜かないようにね
- 6二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 18:07:48
すみません初めてなもので…お恥ずかしい
【SAN値】
ライトオ(55)dice1d100=80 (80)
- 7二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 18:15:49
SAN値 55→54
ラ「学園ではありませんね。ここは愛らしいにゃんこのいる素晴らしい場所ですが、私は最高速を目指すため学園に帰らなければ」
部屋の中には机、本棚、扉、天窓がある。
ラ「ふむ、どれから調べましょうか」
【どこを調べる?】
dice1d4=2 (2)
1 机
2 本棚
3 扉
4 天窓
- 8二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 18:29:45
互い違いに組まれた本棚。本を収納するというよりは、インテリアとしての趣きが強く感じられる。
「クッ、全て一直線になっていないのがもどかしい」
本が数冊収まっているなかで、手帳を発見する。
「使用された形跡がありますね。私以外にもここに連れてこられた人がいたのでしょうか。何か手掛かりがあるかもしれません。読みますか」
手帳の内容
『・外はネコの国になっている
・扉の向こうにいけばネコの世界の住人として迎えられる
・天窓は下界と繋がっている←下界とは?
・ネコは九回蘇る
・四角い砂時計はそれぞれの大小を、』
最後の文章は途切れている。
紙が破られているなどではなく、それ以上続きが書けなくなったような跡だと推測できる。
箇条書きに続けて、ミミズがのたくったような非常に読みづらい文字が書かれている。
「何ですかこの字は。左手で書いたんですか、読みづらい事この上ない」
【母国語】
ライトオ(55)dice1d100=27 (27)
- 9二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 18:40:31
成功しましたね
文章の内容
『すなどけいが おちきると ねこになる よるがおわる までに かえらないと でも でられそうにない め あまり みえない わたしがここで いきていた と だれか』
なにか恐ろしいことがあったかのような、奇妙な文章を目撃したライトオは【SANC 0/1d3】
【SAN値】
ライトオ(54)dice1d100=28 (28)
- 10二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 18:58:54
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 19:00:11
1d3振り忘れてた…
「夜が明けるまで、ですか。いいでしょう。最速を目指すウマ娘としてこの程度こなせなければ話にならない。あとできればにゃんこも連れて行きたい」
【どこを調べる?】
dice1d3=3 (3)
1 机
2 扉
3 天窓
- 12二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 19:09:37
とても高い場所にある。人間が通れる大きさではないが、ネコであればどうにか通れそうだ。
ラ「高いですね。テーブルの上から手を伸ばしても届きそうにない」
ラ「次に行こう」
【どこを調べる?】
dice1d2=1 (1)
1 机
2 扉
- 13二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 19:15:17
今からよむ
TRPG好きだからめちゃくちゃ期待してる!! - 14二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 19:18:02
TRPGってかゲームブックだな
- 15二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 19:25:32
- 16二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 19:42:52
低めのちゃぶ台。年季が入っている。
ちゃぶ台の上に砂時計がふたつ、置いてあることに気づく。
ひとつは上下の支えが四角で、横向きに置かれている。もう一つは上下の支えが丸く、立てられている。
どちらも探索者の手のひら程度の大きさである。
ラ「砂時計…!全てが曲線だ。気に食わない。今からでもデジタル時計にならないのか」
丸い砂時計は上から順に黒、赤、青、紫の四色の砂に分かれている。紫の砂は既に落ち切っており、現在は青の砂が落ちている。
と、ここで同じ部屋にいる猫がライトオの前に立つ。
猫はライトオをじっと見つめてから、明瞭な声で喋った。
猫「はじめまして、人間さん。あなたのお名前はなんですか?」
ラ「猫が喋った!!!私の光をも超えるにゃんこへの愛がついに意思疎通をも可能にしたんだな!!!」
ラ「私はカルストンライトオ。あと人間ではなくウマ娘だ。君の名前は?」
猫「私の名前は……みぃだったり、ノラだったり、そのまんまネコ、と呼ばれていたこともあります。お好きにどうぞ」
ネコが突然話しかけてきた、という常識ではありえない出来事に【SANC 0/1d3】
…ですが
ライトオは猫が喋ったのは自分の愛ゆえと強く信じているので【SANC 0/1】
【SAN】
ライトオ(54)dice1d100=19 (19)
- 17スレ主25/03/02(日) 20:21:35
レスありがとう
筆が遅くて申し訳ない、安価とかもできたらいいなと思ってます。
ちょっと夕飯食べてきますね - 18スレ主25/03/02(日) 21:10:06
ラ「君も突然ここに連れてこられたのか?」
猫「いいえ、私はずっとここに住んでいます。私は大変に好奇心旺盛で、色んなことが知りたいのです。神さまにそうお願いしたら、神さまが外から人間さんを連れてきてくれるようになったんです」
ラ「神さま?三女神のことか?」
猫「神さまはネコの神さまです。この、この国に住んでいます」
ラ「ネコの神さま、神なのだから神がかった可愛さに違いない。ぜひ会ってみたい。神さまはどこにいるんだ?」
猫「えっと、いつも会えるわけではないんです。下界で死んだときと、再び下界へ蘇るときに、ネコはネコの神様に会うことが許されるのです。ウマ娘さんが会えるのかは…わかりません」
ラ「…そんな、会ってみたかった」 - 19二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 21:19:30
このレスは削除されています
- 20二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 21:20:36
このレスは削除されています
- 21スレ主25/03/02(日) 21:29:10
ガックリと肩を落としたライトオに今度は猫が語りかける。
猫「ウマ娘さん。あなた、なにか詳しいことはありますか?」
猫「あなたの知っていることを、ぜひとも教えてほしいのです!」
どうしますか>>24
教える場合、持っている任意の技能にて判定し、成功すれば教えることができます。
ライトオの技能
回避:52% 投擲:60%
聞き耳:75% 目星:75% 応急手当て:50%
信用:55%
芸術(直線):80% 物理学:20% 法律:20%
- 22二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 21:32:12
- 23二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 21:35:53
- 24二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 21:38:03
デジタルくそ時計を投てきして窓ガラスぶち破ろう
- 252425/03/02(日) 21:39:30
(やべっ見せつけるんだと勝手に思ってた…教えるのか…
>>1のいいようにしてくれ…本当にすまん…応援してます…)
- 26スレ主25/03/02(日) 21:49:54
ラ(そうですね、この狭苦しい部屋では私の走りを伝えるのは難しい)
ラ(【投擲】には自信がある。これなら教えられるだろう)
【投擲】
ライトオ(60)dice1d100=75 (75)
- 27スレ主25/03/02(日) 22:10:05
ラ「私達の遊びにソフトボール、というものがあります。ボールをより速く、真っ直ぐに投げることを競うのです」
ラ「どのように投げるか、見せてあげましょう」
ラ(ボールは全て曲線。砂時計も全て曲線。よって砂時計はボール!)
ライトオは砂時計を持とうとしたが、砂時計はテーブルに固定されているようだ。
ラ「チッ、命拾いしましたね」
どうしますか>>29
言い忘れてましたが、1つの技能につき2回まで判定することができます。
- 28二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 22:25:42
- 29二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 22:26:26
- 30スレ主25/03/02(日) 22:34:27
ラ(上手く伝えられなかった)
ラ(ここはやはり直線。折角にゃんこと話せるようになったのだから、直線の美しさをにゃんこにも知って欲しい!)
【芸術(直線)】
ライトオ(80)dice1d100=51 (51)
- 31スレ主25/03/02(日) 23:19:23
ラ「私といば直線、直線といえば私。私以上に直線に詳しい者など存在しない。」
猫「直線…ですか?」
ラ「そうだ。何よりも整っている。歪みがない。直線よりも美しいものがあるのか、いやない!ああ、レースも全て直線になればいいのに」
猫「ふむふむ、レースって何ですか?」
ラ「ウマ娘達が集まって、誰が1番先に決められた場所に速く走ってこられるかを競う。そして私はレースで誰よりも速く走るのが夢だ。ここを出たら君にも見せてあげよう。私が光をも超えるところを」
猫は話が聞けて嬉しそうだ。
猫「たいへんありがとうございます! ウマ娘さんの話はとってもおもしろいです! お礼に、私の知っていることを教えましょう」
猫「下界……ウマ娘さん達の世界へ行くには、あの天窓を通っていくしかありません。あの天窓は私がジャンプした程度では、到底届きそうにありませんでした」
猫「なにかもっと、大きい台のようなものがあれば、ネコでも届くと思うんですが……ここにはちゃぶ台しかありません」
猫「あの向こうは大きな煙突になっていると聞きます。煙突のてっぺんまで昇れば、外に出ることができます。煙突はとっても高いので、駆け足で昇らないととっても時間がかかってしまうでしょう」
ラ「大きな台ですか」
【アイデア】
ライトオ(55)dice1d100=35 (35)
- 32スレ主25/03/02(日) 23:38:34
ライトオは手帳に「四角い砂時計は大小を…」と書かれていたのを思い出した。
ラ(曲線に気を取られて四角い砂時計を調べていなかった。扉もまだだ。猫が言うには出口は天窓らしいが、扉も調べた方がいいか)
【どちらを調べる?】
dice1d2=1 (1)
1 四角い砂時計
2 扉
- 33スレ主25/03/03(月) 00:23:33
四角い砂時計は横に倒されており、砂がちょうど半分の位置で止まっている。
片側の底面には4本線、反対側の底面には2本線が刻まれている。
砂時計のガラスにライトオの顔が映り込む。
そこでライトオはふと、違和感を覚えた。
ラ(ん?)
ライトオは違和感の正体を探ろうと前屈みになる。すると、ぽとりと何かが落ちた。それを拾って見てみると、それはライトオが愛用しているメンコだと気づく。
ライトオはもう一度自分の姿を見る。
そして気づく。ライトオの耳が猫のようなものに変化している。嫌な予感がして、猫に問いかけた。
ラ「神さまが人間を連れてきてくれると言ったな。私の前に連れてこられた人間はどうなった?」
猫「あの手帳を書いていた人間さんですか?最後にはあの穴から出ていきましたよ。今頃、三丁目あたりで暮らしているんじゃないですかねぇ?」
猫は扉の方を見ながら答える。
【目星】
ライトオ(75)dice1d100=41 (41)
- 34スレ主25/03/03(月) 00:37:39
ライトオは猫につられるように扉を見る。
扉の下部に、ネコ用の出入り口と思しき、布で仕切られた穴が空いていることがわかる。
変化した耳、手帳の字、猫の言い分…
ここにずっと居続ければ、猫になってしまうのではないか。
そのような奇妙な不安が、ライトオの心によぎった【SANC 1d2/1d4+1】
【SAN】
ライトオ(54)dice1d100=57 (57)
成功dice1d2=2 (2)
失敗dice1d4=3 (3)
- 35スレ主25/03/03(月) 00:58:46
ラ「急がないと。このままだとネコ娘だ。猫を愛でるのは好きだが、猫になりたくはない!」
ライトオは四角い砂時計を手に取る。
ラ(この砂時計自体に何かあるようには見えない)
ラ「何度も聞いて申し訳ない。この砂時計が何か知っているか?」
猫「さぁ……私にもよくわからないのです。もし、人間さんが危害を加えるようなことがあれば使えと、神さまが言っていました。でも、ここに来た人間さんはみんな親切だったので、使ったことがありませんからわかりません」
ラ(なるほど。ただの砂時計ではない、と)
ラ「百聞は一見にしかず。使えばわかる」
【砂時計のどちらを下にする?】
dice1d2=1 (1)
1 二本線の面
2 四本線の面
- 36スレ主25/03/03(月) 01:21:09
ライトオが二本線の面を下にすると半分の砂が落ちてゆく。
まるで、砂時計の砂のように変化は徐々に進み、やがて目に見えるほど大きくなった。
ラ「あれ、にゃんこ、縮みました?」
更に変化は進み、最終的にライトオは部屋の半分ほど大きさに、猫は手のりサイズの仔猫になった。
ライトオはふと自分の手をみる。手はふさふさの黒い毛で覆われており、手のひらには肉球がある。ライトオは視線を下に向ける。足も同様に黒い毛で覆われていた。【SANC 1/1d3】
※聴覚、嗅覚、基本的な身体機能を伴う行動技能に+25%。人間的な細かい作業を伴う技能に-25%。
【SAN】
ライトオ(50)dice1d100=82 (82)
失敗時 dice1d3=3 (3)
- 37スレ主25/03/03(月) 01:35:33
まさかここまで時間かかるとは…
明日スレが残ってれば続きやります
こんな時間まで見てくれてる人がいたらありがとう
おやすみなさい - 38スレ主25/03/03(月) 07:02:02
四角い砂時計を使い、自分の状態が常識ではありえない変化をすることに対して【SANC 1/1d4】を忘れていました。ガバが多すぎる
【SAN】
ライトオ(47)dice1d100=74 (74)
失敗時dice1d4
- 39スレ主25/03/03(月) 07:03:34
dice1d4=3 (3)
- 40二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 08:17:38
結構すすんだかな
今のSAN値いくつだろう
狂気はまだいってない?