地下の世界にやって来た先生達の物語 Ⅱ

[1 二次元好きの匿名さん 25/03/02(日) 22:46:41]

ウタハ「できたよ先生。別の世界(2次元)に行けるゲートだ。このゲートをくぐれば別の世界に行ける。さぁどこに行きたい？場合によっては護衛としてネルをつける。」

ネル「おいウタハ。てめぇも来い。場合によっては、頭使う奴も必要になるからな。」

ウタハ「分かった。で、先生?どこに行きたい?」

"地下世界(UNDERTALE)"

ウタハ「成る程、そこだね。じゃあそこに飛ばすよ、それと間違ってでもその世界の住人をこの世界に連れてくる、その世界の住人と深く関わるなんて事をしちゃいけないよ。そうすると、相手側の歴史が変わってしまうからね。それじゃあ、先生。その世界から帰ってきたら次はどこに行きたいか考えといてくれ。」

地下の世界に落ちて来た先生達の物語　Part2

※ちなみに、　ここのスレ主=前スレでSS書いてた6レス目の人≠前スレ主　なのでご注意を⚠。

[2 二次元好きの匿名さん 25/03/02(日) 22:47:20]

期待

[3 二次元好きの匿名さん 25/03/02(日) 22:47:30]

前スレ

【一応クロス】できたよ先生｜あにまん掲示板

[4 二次元好きの匿名さん 25/03/02(日) 22:48:32]

そういやパピルスとのお家デートはどうなるのかな

>>1さんよぉ

[5 6 25/03/02(日) 23:06:14]

前スレの大雑把なあらすじ
ある日、ウタハが二次元の世界へ行けるゲートを開発
護衛のネルと先生の3人でUNDERTALEの地下世界に行く事になった
しかし、ここでハプニング発生!
なんと、3人はバラバラに転送され、更に、ゲートが壊れて帰れなくなってしまう……
先生とネルは他の2人に合流すべく、行動を開始する。
ウタハはゲートを修復する為、ホットランドのラボに居た王室直属の研究員「ドクター・アルフィー」に強力を求めた。
しかし、ここでもハプニング発生!
なんとウタハは運悪く、メタトンに目をつけられてしまう。
一方その頃、先生はフラウィに襲われるも、トリエルに助けられた。
2人は意気投合し、最終的には話し合いで遺跡から出して貰えた先生。
そして、ネルはスノーフルの森でサンズとパピルスに出会う。
サンズの頼みでパピルスの「ニンゲンを捕まえる事」に付き合う事になったネルだったが、最終的に2人は友達となった。
その後、先生とネルはサンズのおかげで合流出来た。
その際、サンズが言ってた話の内容が気掛かりだったが……
その頃、ミレニアムでもとある事態が発生していた。
ウタハ、ネル、そして先生の3人がゲームに閉じ込められている事を知ったミレニアムの一同がチヒロにゲームをハッキングして貰う。
しかし、その際にチヒロはガスターのデータに触れてしまい、彼と接触してしまう……
果たして、3人は無事にゲームから出られるのか……?
そして、ガスターの計画とは……?

🖂︎ ☠︎⚐︎🕈︎📪︎ ❄︎☟︎☜︎ 💧︎❄︎⚐︎☼︎✡︎ 👌︎☜︎☝︎✋︎☠︎💧︎✏︎

[6 二次元好きの匿名さん 25/03/02(日) 23:09:35]

とりま保守

[11 二次元好きの匿名さん 25/03/02(日) 23:13:38]

スレ主よ
取り敢えず10レスまで行ったから、保守系のレスはもう消しても良いぞ。

[12 二次元好きの匿名さん 25/03/03(月) 00:42:22]

面白いスレだから続いてくれて嬉しい！

[14 二次元好きの匿名さん 25/03/03(月) 09:01:23]

あらすじ見返して改めて見てみるとそれぞれの思惑が錯綜している…

[15 前スレの6 25/03/03(月) 11:32:19]

大まかな登場人物紹介
先生…皆さんご存知、ゲーム「Blue Archive」の主人公であり、Playerの分身的な存在。地下世界にやって来て早々、フラウィに殺されそうになったところをトリエルに助けられた。その後、サンズのおかげでネルと合流する。

フラウィ…地下世界にやって来たばかりの先生を殺して、そのタマシイ(soul)を奪おうとしたが、トリエルの介入により、失敗に終わる。どうやら、まだ別の何かを企んでいるらしい。先生からは嫌悪感を抱かれている。

トリエル…遺跡(Ruins)の管理人。フラウィに殺されそうになっていた先生を助けた恩人でもある。先生とはかなり仲が良くなっている。

ナプスタブルーク…遺跡(Ruins)に居たモンスターの一体。今のところは、先生による言及のみである。

アズゴア…未登場。地下世界の王。今のところは、トリエルによる言及のみである。

ウタハ…ミレニアムサイエンススクールの三年生で、同校の部活動の一つ「エンジニア部」の部長。今回の物語が始まったきっかけである「ゲート」を作った(チヒロ曰く、頻繁に他所様に迷惑をかける)発明家である。アルフィーに「ゲート」の修復を協力して貰えたが、その際に現れたメタトンに目を付けられてしまった。

アルフィー…ウタハと共に元の世界に帰る手段である「ゲート」を直す手伝いをしている。王室直属の研究員であり、メタトンの開発者でもあり、相当なオタクでもある。実は彼女には隠された秘密があるようで……?

メタトン…アルフィー曰く、「ニンゲンの血に飢えた殺戮マシーンになってしまったエンタメロボット」。ウタハの事が気に入ったらしく、「子猫ちゃん」と呼んでいる。

ネル…ミレニアムサイエンススクールの三年生で、同校のエージェント組織「Cleaning&Clearing」、略して「C&C」のリーダー。スノーフルの森で骨兄弟と出会い、なんだかんだで仲良くなった。サンズのおかげで、先生との合流を果たす。

パピルス…サンズの弟で自称「偉大なスケルトン」。ロイヤル・ガードの一員になる事を夢見ている優しいスケルトン。

アンダイン…未登場。今のところは、メタトンの最後のクイズと、パピルスによる言及のみである。

マフェット…未登場でコレといった言及も無い。

[16 前スレの6 25/03/03(月) 11:32:40]

>>15

サンズ…怠け者なスケルトンでパピルスの兄。ダジャレが好きで、いつもサボる事ばかり考えてる。が同時に、底の知れない存在でもあるようで……?

ニンゲン(Frisk&Chara)…言及も何も無い。

チヒロ…ミレニアムサイエンススクールの三年生で、同校の反セミナー組織「ヴェリタス」の副部長兼部長代理。ゲームに閉じ込められた先生達との接触を試みるも、ガスターに触れた事により、彼に支配されてしまう……

黒服…ゲマトリアのメンバーで神秘の研究者。その名の通り、黒いスーツに身を包んだ謎の男。明らかに人では無い見た目をしている。どうやらガスターと暗躍したようで……?

ガスター…チヒロと接触した事で彼女を乗っ取る事に成功。ゲマトリアと暗躍し、"ある計画"を進めているようだ……

[17 二次元好きの匿名さん 25/03/03(月) 14:27:53]

これはただのゲームではない…

[18 二次元好きの匿名さん 25/03/03(月) 22:25:11]

普段はチヒロがウタハの尻拭いしてるイメージあるけど
今回は逆になるのかな
ウタハがチヒロを助けたりして

[19 二次元好きの匿名さん 25/03/03(月) 22:47:02]

チヒロがハッキングしてたけど
普通のゲームならハッキングは最良だけど
アンテはハッキング感知するから
そういう面でも悪手になってるな

[20 二次元好きの匿名さん 25/03/04(火) 08:01:16]

そういやガスターと黒服が暗躍してんのか
これ、意外とヤバいかもな…

[21 二次元好きの匿名さん 25/03/04(火) 08:02:44]

チーちゃんも気になるがウタハも無事だろうか…

[22 二次元好きの匿名さん 25/03/04(火) 13:51:53]

ウタハが薄い本展開に！？

[23 二次元好きの匿名さん 25/03/04(火) 13:59:26]

デートイベとかってどうするおつもりで

[24 前スレの6 25/03/04(火) 14:19:03]

それでは……物語幕開けです。











[ゲマトリア・アジト]
黒服「クックック、お久しぶりですね、お二人共。」
マエストロ「ああ、黒服よ。再開を喜ぶのも良いが、ここに私達を呼び出した理由……"そういう事"なんだな?」
デカルコマニー「そういうこったぁ!」
黒服「ええ……今日この瞬間を以て、ゲマトリアを再結成いたします。勿論、お二人も加入するおつもりで私の呼びかけに応えてくれたのですよね?」
マエストロ「当たり前だ。でなければ、何故私達はここに来たのだ?」
デカルコマニー「そういうこったぁ!」
黒服「その言葉が聞けて安心しましたよ、クックック。」
マエストロ「……ところで、黒服よ。それだけでは無いのだろう?」
黒服「と、言いますと?」
マエストロ「お前が私達を呼んだ理由は、ゲマトリアの復活以外にもある筈だ。お前の場合、もし本当にゲマトリアの再開だけを伝えるのが目的ならば、我々を呼ぶのではなく、我々の元に来て直接伝えるだろう?それに、ゲマトリアが活動を再び始められるようになったのにも、それ相応のきっかけがあると思ってな。」
黒服「クックック、流石はマエストロですね……ええ、その通りですよ。このゲマトリアの復活は、"とある人物"による協力の下で成し遂げられたのです。」
マエストロ「"とある人物"だと?」
黒服「ご紹介しましょう。本日より新たにゲマトリアのメンバーとなった『W.D.Gaster』さんです。」
ガスター「諸君、はじめましてだな。私の名は『ドクター・W.D.Gaster』だ。此度は、ゲマトリアの活動再開を支援させて貰った。そして、これからキミ達とは共同研究者の仲になる。私の事は、気軽にガスターと呼んでくれて構わない。宜しく。」