【閲注?SS🎲】口兄われし傀儡師 -人形アヤ- 6体目

[1 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/04(火) 18:00:19]

<前回のくぐつし>

アヤ「ざっくりまとめると、ユメ救出して虫捕りして、砂風呂で遊んだ後、ミレニアムプライスでTSCIの世界に飛ばされて古代人と遭遇したよ。」

マガリ「1ヶ月経って3～4日しか進んでないね。内容の面白さはさておき、実質ジョ○ョ5部みたいな進行速度だよ。さらに、ゲマ会議/回想/バレンタインまで挟んだから、全然進んでないしね。あらすじでふざけてる暇あるなら、本編進ませた方がいいんじゃない？」

アツコ「エデン条約/最終章/v.s.シュロ/実家/最終決戦と本筋だけでもこれだけ残ってるのに、他にも伏線回収や竜宮城、アリウス組との絡みも描写しないといけないよね。ほんと、一体何パートあれば終わるんだろうね、コレ。これだけ聞くと、エターナる気しかしないよね。」

マガリ「ホントにキャラ増え過ぎだし、話も壮大しすぎだよね。アヤマガもしくはマガアヤの、ミサキが本棚の裏に隠してるヤツ位の濃厚いちゃらぶSSとかに切り替えるべきじゃない？」

アツコ「いやいや、『信じて送り出した人見知り恋人が、3周目で急に生えてきたミステリアス儚げ系お姫様にデロデロに甘やかされて、百合NTRビデオレターを送ってくるなんて...』にしようよ。ちなみに参考はヒヨリがこの前通販で買ってたゲームだよ。」

アヤ「えーと、『このお話は、口兄われた傀儡師「人形アヤ」の喜劇悲劇の奮闘劇です。』困ったら、むりくり終幕させようね。」

人形「是非是非、コメントやご質問、ハートや保守など、皆様から賜りますご厚情が、私どもの励みとなりますゆえ、何卒よろしくお願い申し上げます。それと、原点に立ち返ってアヤマガの絡みを増やします...次回作があれば伏線はそこで回収します...」

タタリ「こちら前スレだよ～？ｺﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ...」

【閲注SS🎲】口兄われし傀儡師 -人形アヤ- 5体目｜あにまん掲示板

○○「こちら偉大なる初代スレだ。初見さんはぜってぇ見てくれよな。」

【🎲】傀儡師になりたいモブちゃん｜あにまん掲示板

[2 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/04(火) 18:02:23]

シノン「『一日が1～数レスで終わるのは勿体ないし、キャラの掘り下げのためにも内容を濃くしたり、会話を増やした方がいいのでは？』と考え、実際に実行されたとのことですが、その結果としてスレ進行が大幅に遅くなったことについて、どのように受け止めてるんですか？」

人形「ですからぁ、ｴｯﾊﾝｯ、皆さんのｸ、コメントを真摯に受け止めて、ｵｯ､ｵﾘｷｬ､ｽﾚｪｯという大ﾎきﾋなﾊ、ｸｯカテゴリーに比べたらぁ、ｽﾞｽﾞｯ、ｽﾚｩｯの、進行のﾎﾎ、ネェ、折り合いをつけるっていうﾊｧﾊｧことで、もう一生懸命ホントにﾊｧﾊｧ…ｴｻｴｽｩ執筆ｩ・キャラの堀さげﾍﾍﾍﾊﾊﾊﾊｱｱｱｱ！！↑↑　キャラﾊｲｹｯ問題はぁ…ｸﾞｽﾞｯ…我がスレのﾆｰﾄｩｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｱｱｱｱｧｧ↑、ﾌﾞｯｱｶスレのみﾝｩｯﾊｰ↑ ｸﾞｽﾞｯ我がスレのみな らずぅう！！ｱﾆﾏｯ…ｸﾘｴｯﾂｧｰの問題やないですか！！　…そういう問題ﾎｫﾎｯﾎｰ! 解決ｼﾀｲｶﾞ為ﾆｨ！ 俺ﾊﾈｪ！ ｳﾊﾊﾊﾊｧｧｧ！ 誰がﾈｪ！ 「ﾀﾞﾃﾞﾆﾚｽｼﾃﾞﾓ！ ｵﾝﾅｼﾞﾔｵﾝﾅｼﾞﾔ」ｵﾓﾃｪｰ！ ﾝｧｯ↑ﾊｯﾊｯﾊｯﾊｰｗｗｗｗｗｗｱ゛ﾝ！！ ｽﾞｩｰｯﾄﾚｽｩｰｼﾃ来ﾀﾝですわ！ せやけど変ﾜﾚﾍﾝｶﾗｧ、ｿﾚﾔｯﾀﾗｧ私ｶﾞｧｯ！！ …ﾊｧﾊｧ…ﾊｧｯ、スレ建てしてぇ、レス通りぃ！ ｩﾝﾊﾊｧﾝ！！↑↑ 命がけでｯﾍｯﾍｴｴｪｴｪｴｴｲ↑↑↑↑ｱ゛ｧｱﾝ！！！

……ｼﾉﾝ記者ｧ、ｱﾀﾞﾀﾞﾆﾊﾜｶﾗﾝﾃﾞｼｮｳﾈｴ！ 平々凡々としたぁ、クロノス（学校）を退学してぇ、本当に、「誰がスレ建てしても一緒や。誰が、レスしても」じゃあ、俺がぁ！ スレ建てしてぇ！ 「このあにまんをｫﾝﾌﾝﾌﾝｯﾊ、ｺﾉ、ｺﾉｱﾆﾏｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱ↑↑↑ｱｧﾝ！！！！！！ ｱｩｯｱｩｵｩｳｱ゛ｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱーーーｩｱﾝ！ ｺﾉｱﾆﾏｧｩｧｩ……ｱ゛ー！ ｺﾉｱﾆﾏﾝｦ… ｳｯ…ｶﾞｴﾀﾞｲ！」ｺﾉ一心ﾃﾞｪ …ﾊｧﾊｧ…一生懸命運ｴｪしてぇ、ｱﾆﾏﾔ…縁もゆかりも無いあにﾏｧｯスレ民の皆様に支持されて、やっと！ﾊﾟｱｧﾄｯ６に！！なったんですぅ！！！（バンバンバン←パソコンを叩く音）」

ミノリ「Writtingだー！出番増やせ―！！更新しろー！！プリン寄こせー！！」

「口兄われし傀儡師 -人形アヤ- 」過去スレまとめ | Writening

[3 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/04(火) 18:03:01]

アヤ「見やすさ重視で、説明短縮するそうです。」

人形(ﾋﾄｶﾞﾀ)アヤ：本劇の主人公。2年。マガリに憑りつかれている。人見知り。温泉が好き。人形家(光輪宗)の御令嬢。家出して、百鬼夜行の山で傀儡師として修行中。低倫理。傀儡は強い・アヤは弱い。2度死亡済み。

口兄(ｸﾁｱﾆ)マガリ：本劇のヒロ(うよう)イン。2年。一度死ぬが、愛の力で蘇りアヤに憑りつく。体は傀儡、心はエ駄死。気違い。1度アヤを呪い殺す。

カラクリ：アヤの師匠。傀儡仙人。数百歳。全身傀儡。低倫理。

口兄タタリ：カラクリの弟子。傀匠。1年。右手義手。天然。他者の機械に触れると壊れる。

マガリ「あとは過去スレとか参照してね☆」

[4 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/04(火) 18:03:27]

人形「最近某ゲームにドハマリして更新サボりました。油風呂の刑にございます。」

アツコ「どうも。人形アヤちゃん教、枢機卿です。金髪、紫目、貧乳、超かわいい、アホ毛、八重歯、頭と腰の蝙蝠羽、首とか手に包帯、顔に小さい傷、2本折れ角、157㎝、和服の要素をChatGPTに入れて作ったアヤちゃんだよ。折れ角って難しいんだね。

会員くん、ここまで言えば　わかるわね？」

マガリ「会員ナンバー１、教皇です。支援絵よろしくお願いします。」

　　　

[6 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/04(火) 18:11:46]

人形「『ちなみに、マガリとの純愛(当社比)SSよこせ！』とか『もっと○○との絡み見せてくれ！』とかあります...?」

[7 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/04(火) 18:56:02]

スレ主代理クロコ「あの...その...先生...」

先生「"どうしたの？"」

クロコ「えと…その、参考までに聞きたい。ちょっとした個人的な好奇心。もし続けられなかったらどうするつもり？完結なんて出来ないかも…………」

クロコ「いや…それよりも続けたとして、このスレがさらに壮大になって、キャラも増えて、伏線塗れになったとしたら、先生はどう思って………そんな苦労をしょいこんでいるの？」

先生「"そうだね…私は「完結」だけを求めてるわけじゃいないんだ。「完結」だけを求めていると、人は近道したくなっちゃうものだからね……………"」

先生「近道した時、キャラとしての魅力を見失うかもしれない。やる気もしだいに失せていくしね。大切なのは『完結に向かおうとする意志』なんじゃないかな？。」

先生「"向かおうとする意志さえあれば、たとえ今スレでは終われなかったとしてもいつかはたどり着くはず。向かっているわけだから……………違うかな？"」

クロコ「………………」

クロコ「うらやましい………前の世界で私は…オリキャラスレ主になりたいと思っていた…ホシノに拾われたころから……ずっと、立派なオリキャラスレ主に…………なりたかった………」

クロコ「かつて、先生みたいな「意思」を持って、オリキャラスレを運営していた事もあった………」

クロコ「でも落とした…………私は………くだらない狼。何でも途中でダメにしてしまう。ホシノも、ノノミも、アヤネもセリカも先生も………いつだって途中でだめになる…………」

先生「"そんな事ないよ…………シロコ"」

クロコ「え？………………」

先生「"シロコは立派にやってるよ……………………"」

先生「"「意思」は同じなんだよ……………シロコがオリキャラスレ主になったばかりの頃いだいていたその「意思」は……今…、シロコのその心の中に再び戻っているんだよ…………………シロコ"」

[8 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/04(火) 19:27:05]

アヤ(こわい…無理…)

マガリ(…大丈夫。)

マガリ「何ウチのお嬢怖がらせてんだよぉ！黙って爆破させやがれ！」

〇〇「はぁ…紋章について少しはわかるやつがきたかと思ったら。礼儀がダメだな。」

マガリ「お前らが先に手を出してきたんだろうがくぅおらぁ！！」

〇〇「伝えんのにちと骨が折──」

マガリ「この変な模様のやつ出してんじゃねぇ！！」

〇〇「………はぁ？おい、お前！これ知ってたからここに呼ばれたんじゃねぇのかよ！？オデゴスのやつ…」

マガリ「あぁん？こんなの知ら──」

アヤ(これ…ドクターの部屋にあったやつじゃない？)

マガリ「…いや。昔、孤児院で似たようなのならみたことある。」

〇〇「…何ぃ？」

オデゴス「失礼いたしました、ご主人様。どうやら、この方がご存知だったようでございます。」

カラクリ「2人は無事だったようじゃな。」(全身から水漏れ)

アヤ「カラクリ様！」

[9 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/04(火) 20:02:54]

マガリ(やべ…忘れてた…)

〇〇「………その体、なるほど。」

カラクリ「あの化物はお主が？」

〇〇「ああ…エクテイノメノスのことか？」

カラクリ「えく…？」

デクテス「主よ、客人には名乗りを──」

〇〇「─っと、そうだな。そいつらが急に暴れ出すからすっかり忘れてたぜ。」

マガリ「もっぱつ喰らわせてあげようか？」

デクテス「部屋の中で暴れるのは感心できることではないな。」

〇〇「ってもな、俺はもう名前は捨てたんだよな…」

〇〇「あー…でも敢えて、もし仮に自分に名付けるとしたら…俺の名はdice1d4=4 (4) だ。」

1.アンゲロス

2.デイロス

3.エクトロス

4.プレナパテス

[10 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/04(火) 20:08:15]

〇〇「あんたらは？」

カラクリ「私は…カラクリだ。」

マガリ「…マガリ。それと、アヤ。」

〇〇「そんな名を名乗ってるぐれぇだし、あんたは知ってるんだな？カラクリ。」　

カラクリ「多少はの。師から聞いたのだ。」

〇〇「師？誰だそいつぁ。」

アヤ「たしかに私も聞いたこと無い…」

カラクリ「………ニチリン、と呼ばれていた方じゃ。」

〇〇「dice1d4=1 (1) 」

1.もしかしたら知ってるやつかと思ったが…知らんな。

2.…ほーん。

3.……………

4.なんだと…！？

[11 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/05(水) 00:24:55]

プレ〇「もしかしたら俺と同じ生き残り？がいるかもしんねえかと思ったが、そんなことなかったな。」

アヤ(...ニチリン！)

マガリ(なんだっけ、ソレ？)

アヤ(母上たちが崇めてた人だよ。如来とか神みたいなやつ。)

マガリ(うーん...当時も適当にやってたから覚えてないね。あははは。)

プレ〇「んで、どんなこと聞いたんだ？」

マガリ「ソレより、私たちをここに呼んだ理由は？あの模様との関係は何？どういう仕組み？」

プレ○「どおどお、落ち着けってんだ。それを説明すっためにどこまで知ってんのか聞いてんだろうだよ。んで、どんなもんよ？」

カラクリ「dice1d4=1 (1) 」

1.『閉牢』と『H.A.L.O.』について少し聞いたことがある程度だの...

2.『ヘイロー』への遷移は調べたぞ。

3.『開牢』の術式は知っておる。

4.『幻夢』と『融和』まで聞いておる。その先もな...

[12 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/05(水) 09:15:17]

カラクリ「むかし―――」

.........

マダラ「カラクリ様...これは？」

ニチリン「ああ、これは『閉牢』と言ってな。悪しきものを封ずる印よ。」

ニチリン「こんな昔話がある。」

『むかしむかし、この世には悪しきものどもが跋扈しておった。鬼や妖、呪いに憑かれた者、さらには気まぐれな神までもが、理を超えて人々を惑わせておったのじゃ。』

『ある時、ひとりの旅の僧が、村を襲う悪鬼を見つけた。その鬼は村人を喰らい、血で酒を造り、夜な夜な人を嘲笑っておった。僧は鬼を討とうとしたが、鬼は影のように逃げ、刀も術も通じぬ。』

『しかし、僧は諦めなかった。彼は、古き経典と封印の技を組み合わせ、一つの印を編み出した。それを用いれば、悪しきものを「牢」に閉じ込めることができるのじゃ。この印を「閉牢（へいろう）」と呼ぶようになった。』

『僧は閉牢の印を結び、鬼の名を呼びながら呪を唱えた。すると、鬼の周りに見えぬ鎖が現れ、やがて鬼の姿は闇に溶けるように消えた。それ以来、その鬼は誰の目にも見えず、誰にも害をなすことができなくなったという。』

『僧はその後も旅を続け、悪しきものを閉牢し、世の理を守り続けた。人々は彼を「閉牢師」と呼び、彼の術を伝えようとしたが、それを完全に習得できた者はおらず、やがて僧の名も技も歴史の闇に沈んでいった。』

『だが、今でも時折、閉牢の技を受け継ぐ者がいるという。彼らは人知れず闇を封じ、世界の均衡を守り続けているのだと――。』

ニチリン「という話よ。」

マダラ「それが、ニチリン様なのですか？」

ニチリン「...いまだ、私にも完全に習得はできておらんだ。」

ニチリン「だが、一つ言えることは、閉牢師は悲惨な最期を遂げた。という事だけだの。」

[13 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/05(水) 09:30:54]

カラクリ「そして時が立ち―――」

『閉牢の術が生まれてから、長い時が流れた。やがて時代は変わり、閉牢師は姿を消し、その術も忘れ去られていった。鬼も呪いも、神格さえも、人々の記憶から薄れ、ただ古い伝承として語られるのみとなった。』

『しかし、その伝承に魅せられた者がいた。それは異国の研究者たち――ある者は考古学者であり、ある者は神秘学者であり、またある者はただの好奇心に突き動かされた探求者だった。』

『彼らは古き書物を漁り、遺跡を巡り、かつて閉牢が施された地を訪れた。
そして気づいた。』

『封じられたはずのものが、再び目覚めつつあることを。』



『閉牢の技は、もはや完全ではなかった。時と共に封印は緩み、閉じ込められていた存在が 「忘れ去られたことで、再びこの世に溢れ出す」 現象が起きていたのだ。』

『研究者たちは恐れた。彼らの手にあったのは、過去の遺物――それを解読する知識はあっても、閉牢の技を実践する術はなかった。』

『しかし、彼らには異国の知恵と、新たな科学の力があった。』

『彼らは試行錯誤の末、ある仮説にたどり着いた。』

『「封印とは、ただ閉じ込めるものではない。存在を『記録(Archive)』し、『世界そのものに刻み込む』ことで、永遠に縛ることができるのではないか？」』

『そして彼らは、閉牢の術を基にしつつ、それを拡張した新たな封印術を生み出した。それは、紋章（Heraldic） を刻むことで、対象の 「理（ことわり）」 を固定し、呪詛（Anathema）として認識し、封印牢（Locking Oubliette）へと変じる技術――』

『こうして、新たな封印の体系は誕生した。彼らはそれを、H.A.L.O.（Heraldic Anathema Locking Oubliette） と名付けた。』

『それは、単なる牢ではない。封じられたものは、ただ囚われるのではなく、「紋章」 によって 概念そのものを制御される。そして、世界の理に組み込まれ、「存在することすら許されなくなる」のだ。』

[14 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/05(水) 09:35:06]

『しかし、彼らは気づいていた。この封印もまた、いずれ破られる日が来る。数十年、数百年後、またしても忘却が封印を解く。』

『ならば――奴らを「人」に封じよう。』

『もし、忌むべき存在を 人という器に宿らせる ことができれば。』

『もし、封じた存在が 「語り継がれる人」 となれば。』

『人々が決して忘れぬように。』

『人々が、語り継ぎ、受け継ぎ、恐れ続ける限り。』

『それは 決して消えぬ牢獄 となる。』

『こうして、H.A.L.O.の術式は更に進化した。呪われたものは、人の血に混じり、人の魂に刻まれ、代々受け継がれていく。』

『封じられた者たちは、もはや「いない」のではない。彼らはこの世に 「生きている」 のだ。』

『ある者は、怪物を封じられた者として生まれた。』

『ある者は、神の狂気をその身に刻まれた。』

『ある者は、呪いの意志を受け継ぐ者となった。』

『彼らは人でありながら、人ではない。忘れられることなく、決して消えぬ牢の中で、生き続ける。』

『H.A.L.O.は今もなお、使われ続けている。異国の研究者たちによって、あるいはその技を継ぐ者たちによって。』

『この世の理を守るために、あるいは、この世の理を捻じ曲げるために。』

[15 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/05(水) 10:46:34]

カラクリ「まあ、何故か今はヘイローと呼ばれておる。まあ『キヴォトス』も『奇伏徒子(きふとし)』や『鬼封都市(きふうとし)』が訛ったからとか諸説はさまざまあるからの。時代の遷移か、はたまた陰謀か。私の知るところではないがの。」

プレ〇「あー...まあ概ね一緒だな。」

マガリ「んで、そのへいろう？ってのがこの壁とかなの？」

プレ〇「んや、違うね。『閉牢』は紋章を書いて、元ある『神性』を閉じ込めるスティグマだ。これはそん逆。先にスティグマを書く。そうすっと、そのスティグマに引き寄せられるようにして『神性』が集まってくんのさ。」

そう言いながらプレ〇は、机の上に変な形の羽ペンを持ち、何か意味ありげな模様を描き始めた。その動きはどこか不自然で、ペン先が奇妙なリズムで机を滑る度に、模様がどんどん複雑になっていく。

マガリ「何してんの？」

プレ〇「まあ、待てって。すぐにわかるからよ...っと。」

プレ〇「おい、ラロン。」

プレ〇がそう呼びかけると、机に描かれた模様が突然動き出し、まるで生きているかのように形を変えて口を開いた。その口がにっこりと笑って、陽気な声でしゃべりだした。

ラロン「はっはっ～～！！初めましてキュートガールちゃんたち！！君たちどこから来たんだい？お名前は？すきな映画は？僕は「ショーシャンク空に」が好きかな！ショートケーキのイチゴは最初に所に食べちゃうタイプ？最後まで残すタイプ？てかLINEやって―――」

ラロンがしゃべり終わる暇もなく、プレ〇は胸元から取り出したクロスでラロンの口をサッとふき取った。

プレ〇「――とまあ、こんなもんよ。これが『開牢』だ。」

マガリ「で、それと私たちに何の関係が？」

プレ〇『あれ、あんたらまだ気づいてねえのか？dice1d4=3 (3) 』

1.ここから出られねえことに。

2.生きてる人間が長い時間こっちにいると、元の体に戻れねえことに。

3.数時間後に崩壊することに。

4.もうすでに死んじまったことに。

[16 二次元好きの匿名さん 25/03/05(水) 19:49:52]

え゛っ

[17 二次元好きの匿名さん 25/03/05(水) 23:08:36]

ちょっとヤバみじゃん

[18 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/06(木) 00:01:38]

マガリ「...ええ？！早く脱出しないと！」

プレ〇「いや、無理だね。俺含め全員、あと数時間の命さ。」

オデゴス「ご主人様、この空間は彼女たちのいた世界とは時間の流れが異なることを、お忘れではございませんか？」

プレ〇「ああ、そうか。忘れてたな。どんくらいだ？」

オデゴス「およそ、dice1d300=159 (159) dice1d3=2 (2) ほどでございましょうか？」

1.秒

2.分

3.時

プレ〇「まあ、そういうこった。」

カラクリ「まあ、危機的状況には変わりないの。」

人形「...なにゆえ？」

マガリ「アヤちゃん？」

プレ〇「あん？」

人形「何故崩落するのでございます？」

プレ〇「dice1d4=3 (3) 」

1.まあ、定員オーバーだな。

2.前来た4人組がいろいろ改造するもんだから、負荷が強すぎてな。

3.もともと、相手を閉じ込めて倒すための空間だからよ。

4.「ある奴」がきちまったせいだろうな。

[19 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/06(木) 00:25:42]

プレ〇「本来は入った瞬間崩壊して、悪鬼神仏魑魅魍魎を捕らえておくための空間なんだが、厄災から逃れるためのタイムカプセル代わりに使ってたのさ。」

マガリ「それなら、アンタが入った瞬間に崩壊するんじゃないの？」

プレ〇「俺は崩壊しないようにいろいろやっとたのよ。そったら、いろんな奴らがわんさか来たもんで、本来の機能が作動しちまったってわけ。」

プレ〇「さて、どうすんの？このまま運命を受け入れ、ここで俺と一緒にくたばる？それとも、最後まで運命に抗い続ける？」

マガリ「帰るにきまってるよ！―――ね？」

アヤ「(こくこく)」

マガリ「dice1d4=3 (3) まで死 ねないよ！」

1.成長したアヤちゃんを見届けて成仏する

2.アヤちゃんと結婚する

3.アヤちゃんの子供産む

4.アヤちゃんと心中する

アヤ「既に死んでるけどね。」

マガリ「まあ、過ぎたことは良いよ。」

カラクリ「となれば、今すぐに動かねばの。オデゴスさんや。タタリは見つかったかの？」

オデゴス「ええ、「発見」いたしました。」

アヤ「dice1d4=2 (2) 」

1.一旦、外の状況を把握しよう。

2.プレナパテスさん。何か脱出する方法に心当たりはある？

3.コクリに何とか連絡できないかな...

4.とりあえず、タタリさんのところに行こう。

[20 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/06(木) 00:44:49]

アヤ「この中だと、一番あなたがこの世界に詳しい。」

プレ〇「ま、俺から話しかけた手前？そういうのあるじゃねえかと疑う気持ちもわかる。」

マガリ「それであるの？時間ないんだけど。」

プレ〇「Of course!(当たりめえだろ？)」

マガリ「アヤちゃん、やっぱコイツ撃っててもいい？」

アヤ「マガリ、おちついて。」

マガリ「おちつついて？」

プレ〇「dice1d4=3 (3) 」

1.アポドラステス(逃げ出す者)のスティグマを書かにゃならん。

2.至極簡単。『看守』を倒すだけさ？

3.無名の神とかがいればな...

4.この世界に描かれた紋章を人に宿す。

[21 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/06(木) 01:28:53]

アヤ「無名の神？」

マガリ「また神？」

カラクリ「大昔にいたとされる、自然を模った神じゃな。」

ツミ『―――きしゅん！...ん？』

プレ〇「その力で「牢の扉」をぶち抜けば出られるんじゃないか。というのが今んとこ一番有力な仮説だ。」

マガリ「んで、その無名の神はどこにいるの？」

プレ〇「知らん。」

マガリ「えぇ...」

プレ「そんな表立ってでてくるやつらじゃないのよ。あいつら。ほれ、レーダーにも何の反応も...あ？」

dice1d4=3 (3)

1.マガリ「点、一個やっぱあるじゃん！」

2.カラクリ「昔、ニチリン様に渡されたものが...」

3.プレ〇「近くに反応あり...?」

4.プレ〇「いや...無名の神、いらねえかもしれねえ...」

[22 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/06(木) 10:36:05]

プレ〇「さっき見たときまではなかったんだが...」

アヤ「どこ...?」

プレ〇「座標的には...」

オデゴス「先ほどの方が置かれていた場所でございますね。」

カラクリ「.........」

プレ〇「そうか。とりま、見に行っか。」

デクテスの「主、お気をつけて。」という言葉を背に、私たちは小屋を後にした。 砂浜は陽光に照らされ、波が優しく寄せては返す。裸足で歩くと、ひんやりとした砂が心地よい。潮風に髪をなびかせながら、私たちはタタリの元へと向かっていく。

マガリ(ｯｽ――。忘れてた...)

アヤ「砂熱い。おんぶ。」

マガリ「はーい。」

タタリの状態は...dice1d4=2 (2)

1.すごい具合の悪そう

2.動かない

3.+あの時のマガリくらいぐちゃぐちゃ

4.++全身が奇妙な紋章で光ってる

[23 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/06(木) 12:30:42]

アヤ「いたいた。」

砂浜に横たわるタタリのもとへ駆け寄り、その肩を揺さぶる。

マガリ「いつまで寝てるの！早く脱出するよ！」

しかし、彼女の体はまるで人形のように硬直し、微動だにしなかった。潮風が吹き抜ける中、彼女の顔色は普段と変わらないように見えるが、胸の上下が感じられない。

オデゴス「恐れ入りますが、その方は生命活動を行っておりません。」

アヤ「え...」

マガリ「...」

マガリが無言で手を伸ばし、タタリの首筋に指を添える。しばらくして、わずかに眉をひそめると、ゆっくりと首を横に振った。

カラクリ『2人「は」無事だったようじゃな。』

アヤ「あっ...」

タタリのヘイローは寂しく揺れ、辺りには波の音だけが響いている。

プレ〇「見たところ、dice1d4=1 (1) に僅かだが、無名の神の技術が使われた跡がある。コレを媒体にすれば...」

1.うなじの焼印

2.体内にある装置

3.H.A.L.O.

4.この素体

マガリ「贄にでもするつもり...？」

プレ〇「ちょっとアンプルファイアになってもらうだけだ。」

[24 二次元好きの匿名さん 25/03/06(木) 18:04:23]

大丈夫かこれ

[25 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 00:08:06]

流石にグロい事はないよね、良かった

[26 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/07(金) 07:34:30]

アヤ「あんぷるふぁいあ？」

カラクリ「おそらく、増幅器のことじゃな。」

プレ〇「コイツの中にある僅かな無名の神の力を自己増幅させて、突破に必要なためのエネルギーにする。それにしても、今時焼印なんて...」

マガリ「焼印ってこれのこと？」

マガリはdice1d4=1 (1) にある焼印を見せつける。

1.うなじ　2.膝の内側　3.足の裏　4.口の中

プレ〇「お前もあるのか...もしかして、最近の流行？。」

カラクリ「そうなのか？」

マガリ「なわけ。」

アヤ「多分違う。子供のころ、司祭に付けられただけ。」

マガリ「めっちゃ痛くなかったあれ？」

プレ〇「んー...アイツのはアンプ(増幅器)だが、アンタのはトランスデューサ(変換器)だな。」

アヤ「私のは？(場所：dice1d4=1 (1) )」

プレ〇「あんたもか...これは、コントローラ(制御器)！どういうことだ...？カイモノにこんなのつけるなんて碌でもな―――」

△△『―――○○さん！また差別用語つかって...××さんが居なかったからよかったものの、見つかったら怒られますよ？』

プレ〇「―――んや。コレ付けられてる...人、他にもいるのか...?」

[27 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/07(金) 12:03:19]

アヤ(サオリ姉さんたちやえっと...ラブちゃん？にもついてたっけ...)

アヤ「...数人位？」

プレ〇「だとしたら、司祭ってやつはセンサ(検知器)やオシレータ（発信機）、レシーバ(受信機)とかも作ってるはず...」

マガリ「全然何の話か伝わってこないんだけど...？」

プレ〇「いや、昔似たような手法で戦争が―――」

オデゴス「御主人様、崩壊の時が近づいております。」

プレ〇「マジ？」

カラクリ「そろそろ脱出準備に取り掛からないとまずいの。」

プレ〇「無名の神の力を使ってdice1d4=4 (4) 」

1.ディアペラン(貫く者)で天蓋をぶち抜くぞ。

2.アノイゴン(開く者)で外の世界への扉を開くぞ。

3.オクシュス(鋭い者)で看守を倒すぞ。

4.『夢幻』を引き起こし『融和』を起こす。

[28 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/07(金) 17:40:40]

アヤ「無限？」

マガリ「またよくわからないのが...」

プレ〇「時間がねえから、やり方だけ教えるぞ。」

プレ〇は胸ポケットから小さなボールペンのような線源を取り出した。

プレ〇「まず、コイツの首元にコレを当てる。」

すると途端に景色が波打つように歪み、高揚感と酩酊感がじわりと広がる。意識が揺らぎ、現実感が薄れていく。

マガリ「何これ...うぇ...あのときの感じ...？」

アヤ「気持ち悪い。」

プレ〇「すっと、段々スピってくる。こういう時は、慌てず騒がず落ち着いて煙払うみたいに飛ばすんだよ。」

カラクリ「しかし、この規模間では全域に飛ばすには間に合わないのではないか？」

プレ〇「そーなんだよな...お、良いの持ってんじゃん。」

プレ〇はペンを走らせ、法螺貝に紋章を刻んでいく。線が重なるたび、奇妙な脈動が指先に伝わった。

プレ〇「吹いてみ？」

アヤ「う、うん。」

法螺貝を吹くと、低く響く音とともに空気が震え、目の前で風が渦を巻き始めた。瞬く間に竜巻が生まれ、砂浜の砂を巻き上げながら勢いを増していく。

法螺貝の威力dice1d100=40 (40)

[29 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 22:04:47]

４０…いけるか？

[30 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/08(土) 00:00:59]

アヤ「竜巻が...」

プレ〇「コレで融和された空間を延ばして、全域に影響を広げんだよ。」

マガリ「でも、これだけじゃあっちまで届かないんじゃ...?」

カラクリ「いや、そうとも限らんの。」

竜巻はどんどん膨れ上がり、唸るような風の音が辺りに響き渡る。砂と潮風を巻き込みながら、まるで意思を持つかのようにうねり、ついには空をも裂かんばかりの巨大な竜巻へと変貌した。

カラクリ「この砂浜は常にこの常夏の日差しを受け、熱されておる。その熱は空気の上昇を促進し、竜巻を成長させるのよ。」

マガリ「進んだ先が歪んでってる！？」

プレ〇「これだけじゃ足りん。もっと竜巻を増やすぞ！」

アリス『ラスボスは討伐しましたが...』

ユズ『ログアウトボタンが機能しない―――！！！』

ミドリ『ヤバいよお姉ちゃん！外から脱出を求むデモ行進(規模dice1d100=66 (66) )が起こってる！！！』

ミレモブ『私たちを現実世界に返せー！！！』

モモイ『無限に遊べるってのはただの比喩で、そーゆ―ことじゃないよーー！！！！』

アリス「ンァーー！！もうダメです！！」

モモイ「アリスッッッ―――！！！」

[31 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/08(土) 00:20:36]

マキ『ログアウトさせろ――！！』

ユウカ『モモイ！！早く出てきなさい！！』

ノア『あら...地震？』

デモ隊の足元で大地が震え、次第に不気味なひび割れが広がっていく。

ミレモブ『な、なんだっ！？』

ミレモブ『地面が揺れ―――』

リオ『この反応は...』

突如、轟音とともに台地が裂け、そこから無数の竜巻が噴き上がった。砂塵と瓦礫を巻き込みながら、それらは天を突くほどの勢いで成長し、各地に混乱をもたらしていく。

ミレモブ『ぎゃああ！！』

ヒフミ『これは...第三話のお泊り会のシーンで窓にちらっとだけ映ってた台風！？』

ミレモブ『なんか気持ち悪くなってきた...』

ヒマリ『ああこの感覚...また三半規管がおかしく...』

みんなの酩酊度dice1d100=32 (32)

南国の空と景色が、まるで古びた絵の具の膜のようにポロポロと剥がれ落ちていく。青空はひび割れ、崩れた断片の向こうには、異質な闇がじわじわと滲み出していた。

アヤ「これは...」

[32 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/08(土) 00:35:09]

プレ〇「崩壊だ。あと数分もすれば俺と共にこの世界は壊れる。」

アヤ「共に...？」

マガリ「あんたも来るんじゃないの？」

プレ〇「...残念ながらそれはできない。」

アヤ「...なぜ？」

プレ〇「簡単だ。俺の本体はずっと昔に死んでるからさ。外に出たって、戻る体がない。」

マガリ「結局死ぬんだったら、アヤちゃんの仇として最後に一発でも打ち込んどこうかな。」

プレ〇「なら、最後に遺言でも行っとこうかね。」

マガリ「メイドのお土産に聞いとこうか。」

プレ〇「dice1d4=1 (1) 」

1.さっき司祭とかいったな？そいつは信用するな。

2.アンプの奴が気がかりなら、ソイツの作者に会え。

3.生き続けることはとても辛いことかもしれないが、死ぬときその意味ってのが分かるもんだよ。

4.ありがとな。

マガリ「うっ...体が...！時間稼ぎか...」

プレ〇「はは！あばよお！気違いどもよ。」

プレ〇「―――　　先生。希望は託されましたよ。今、私もそちらに行きます。」

[33 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 02:03:19]

結構なヒント残していったわ

[34 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/08(土) 09:39:49]

目を覚ますと、見覚えのあるミレニアムの会場だった。天井の照明が眩しく揺らめき、体の下には冷たい床の感触が広がっている。夢だったのか、それとも――現実だったのか。

アヤ「戻ってきた...？」

三人の体を糸でしっかりと縫い付け、落とさないよう固定する。意識の有無を確認する余裕もなく、すぐさまミレニアムの会場を後にする。周囲のざわめきを背に、足早に出口へ向かった。

アヤ「エッホエッホ、逃げ出さないと...」

森の奥へと足を踏み入れると、周囲はひんやりとした静寂に包まれていた。慎重に進みながら、以前憤怒たちを隠していた場所へと向かう。やがて、茂みの向こうに見覚えのある影がうずくまっているのを見つけた。

アヤ「よし、ここまでくればだいじょうぶ。」

モモイ『は...！』

ミドリ『戻ってこれたのかな...?』

モモイ『そうだ...今のうちに...』

ユウカ『ううん...』

モモイ『ユウカ...ユウカ...私たちの作品って９点ぐらいあったよね...』

ミドリ『お姉ちゃん...？』

ユウカ『...？？』

モモイ『あの出来栄えだったら絶対低評価...なら、寝ぼけてる隙にユウカ達に得点出させて、高得点貰うしかない！！！ね！！ユウカ！？！』

ユウカ「う、うん...？？」

[35 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 15:25:45]

こすい真似を

[36 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 16:09:55]

アヤ「...」

憤怒「ばっさばっさ」

森を抜け、静かにマガリたちを連れて帰る。夜風が肌を撫でる中、タタリの眠る姿は変わらず、微動だにしなかった。

アヤ(タタリさんは戻るのだろうか...マガリの時は...)

カラクリ『少女よ。事前に用意してあれば別じゃが、既に死んだ人間を蘇らせることはできんのだ。そして少女、それは普通、人とは呼ばないぞ。一般的には肉塊と―――』

アヤ『ま、ひゃ、元にあっ、ぐす...もももああぁあ、ダメッ！？まっぅ。あばばあうあ―――』

カラクリ『彼女はもう戻―――』

アヤ『ぐえ...まぎゅ..おおおああ？ずっ...も！ま...わた！！！』

アヤ(...今思い返しても、何であれで通じたんだろう。)

家に着くと、タタリをそっと布団に寝かせた。安静にしていれば、そのうち目を覚ますかもしれない。

アヤ(実家に帰るのは怖いけど...このまま見捨てることはできない...!)

アヤ「明日、ドクターのところに連れて行こう。」

操作[傀儡]:147+dice1d10=4 (4) /演奏[法螺貝]:62+dice1d5=5 (5)

製作[傀儡]:40+1d5= /オカルト:28+dice1d10=10 (10)

+――――――――――――――――――――+

| 《達成度》93% 86% 58% -25% (35%) |

+――――――――――――――――――――+

[37 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 16:10:17]

>>36

製作[傀儡]:40+dice1d5=1 (1)

[38 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 21:17:24]

オカルトの上昇が怖いな

[39 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 22:22:15]

>>38

人形「オカルトはただのそういう知識だけでございますので、単体では悪さは起こしませぬ。まあ、怪しいことをしようとしたときアイデアロールが成功しやすくなるかもしれませぬが...」

２２日目

朝日が窓から差し込む中、目を覚ました。ゆっくりと体を起こすと、外の空気が爽やかに感じられた。タタリはまだ布団の中で静かに眠っているようだ。

アヤ「.........」

ただし、息はしていなかった。

アヤ「...マガリ。」

マガリを揺すって起こし、朝の支度を始める。彼女は少し寝ぼけながらもすぐに目を覚まし、頷きながら動き出す。

マガリ「あつーい...夏じゃん。」

アヤ「夏だよ。あと、支度終わったら、ドクターのとこにタタリさんを連れて潜入したい。」

マガリ「でも、そのまま正面から入ればバレちゃうね、どうする？」

アヤ「dice1d4=4 (4) 」

1.ダクトからこっそり侵入しよう

2.地下経路からこっそり行こう

3.dice1d4=4 (4) (1.サオリ姉さん 2.アツコ 3.ミサキ 4.ヒヨリ)に頼んで入れてもらおう

4.ドクターを外に呼び出そう

[40 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/08(土) 23:02:57]

マガリ「ドクターって抜け出してからほぼほぼ会ってないよね。呼び出せるの？」

アヤ「dice1d4=2 (2) 」

1.連絡先は一応持ってるよ

2.アズサに取り合ってもらおう

3.dice1d4=2 (2) (1.サオリ姉さん 2.アツコ 3.ミサキ 4.ヒヨリ)に斡旋にしてもらおう

4.呼び出すために侵入しよう(？)

[41 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/09(日) 00:18:13]

ぷるるｒ...

アヤ『もしもし、アズサ』

アズサ『どうした、アヤ？遊びの誘いか？』

アヤ『いや、ドクターを連れてきてほしくて』

アズサ『ドクターか？dice1d4=1 (1) 』

1.実は今ちょうどドクターと一緒にいるんだ。

2.分かった、聞いてみよう。

3.すまない...ドクターがどこにいるのかわからないんだ...

4.そこで急に連絡が途切れる。

[42 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/09(日) 02:44:54]

アヤ『ならちょうどいいね。なにしてたの？』

アズサ『dice1d4=2 (2) 』

1.ドクターがたまたま来ただけらしい。

2.この日は昔から定期健診の日だったろ？

3.この前仮面使った時の検査だ。

4.私にも新しいヘイローをくれるみたいだ！スカルマン型だったりするのかな...どんなのか楽しみだな！

[43 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/09(日) 10:16:33]

アヤ『たしかに』

マガリ「行ってないから忘れてたね。」

アヤ『それで、ドクターは呼べそう？』

アズサ『dice1d3=2 (2) 』

1.ああ。百夜堂で落ち合おう。

2.やっぱり、境界内じゃないとダメらしい。会うとしても教会の中じゃないとダメだそうだ。

3.いま収容室からクリーチャーが脱走して、それどころじゃないらしい。

[44 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 16:53:41]

ゲームみたいに呼べば来るって事にはならなかったか

[45 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 22:47:39]

大丈夫かなぁ

[46 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/10(月) 07:32:26]

>>44 >>45

何とかなーれ♪

人形「最近しょっちゅうホスト規制されまする。なじぇ...」

アヤ『行くとしても、そのまま入ったらなんか、こう...うん。よくない感じ。家出してるし。』

アズサ『確かにな。まあ、普通に受け入れてもらえると思うぞ？座敷牢に行ったとしても数日ぐらいで済むんじゃないか？』

アヤ『入りたくないね。ドクターに言って、ラボに入る手引きとかできそう？』

アズサ『dice1d3=2 (2) 』

1.ドクターが上手くやってくれるみたいだ！よかったな！

2.一応人が少ない場所や時間帯なら、教えられる。あとは、自分で侵入してくれ。

3.バレたら私も落とされるしな...すまない...(潜入√)

[47 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 15:46:34]

努力かぁ

[48 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/11(火) 00:54:42]

>>47

ドリョク　ダイジ　センニュウ　カイシ

ホスト　キセイ　ノロイ

アヤ『分かった。こっちで向かう。ありがと。』

アズサ『がんばれ。』(モモフレンズの応援スタンプ)

アヤ「というわけで、タタリを抱えてラボまで潜入することにした。」

マガリ「侵入経路はどうする？」

アヤ「dice1d3=2 (2) 」

1.アズサによると、昼３時ごろに警備が入れ替えあるからそこの隙を突いて中に侵入しよう

2.+更にバレないようダクトから入ろう

3.そういえば、昔マガリとヒヨリで脱出用に掘ってた地下道なかったっけ？

[49 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/11(火) 03:02:56]

タタリを慎重に背負い、落ちないように布を巻き付け、たすき掛けにしてしっかりと固定する。。まだ目覚める気配はないが、ひとまず運ぶ準備は整った。

アヤ「コレで大丈夫。」

マガリ「...ん？？なんかつま先とかちょっと腐ってきてない？」

アヤ「そう？」

マガリ「まあ、連れてけば分かるか。」

アヤ「うんうん。」

午後三時、アズサに教えて貰ったと通り、ゴミの焼却サイロへと続く第3勝手口に到着。目の前には、見張りをしている生徒が立っているのを見つけた。

アヤ(時間的にはそろそろ...)

SRTモブ「そろそろ歩哨も交代か...」

アヤ「戻った...いま！」

勝手口の縁に糸を縫い付け、体を引き寄せる。

dice1d3=2 (2)

1.無事ダクトに侵入成功

2.侵入し、天井に張り付くがダクトがない

3.勝手口が老朽化しており、引き寄せたとき音を立てて不審がられる(警戒dice1d100=67 (67) )

[50 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 11:04:35]

困った、入れない

[51 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/11(火) 11:28:56]

アヤ(な、ダクトがない...)

マガリ(改装されちゃったみたいだね)

SRT「そろそろ交代～頼んだよたいちょ～」

SRT所属ラブ「うーい、おつかれ～」

アヤ(どうしよう...)

dice1d3=3 (3)

1.マガリ(アヤちゃん！アレ、ダクトじゃない！？)

2.アヤ(とりあえず天井を伝って廊下まで行こう。そこから地下まで降りる。)

3.突然の警報音

[52 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/11(火) 14:07:00]

ｳﾞｰｰｯ!!　ｳﾞｰｰｯ!!　ｳﾞｰｰｯ!!

ﾌｧﾝﾌｧﾝﾌｧﾝﾌｧﾝ!!

アヤ(なっ…！？)

マガリ(警報音！？)

ラブ「け、警報だ！」

アヤ(dice1d3=3 (3) )

1.警報レベルは1…バレては無いが警戒はされてる…急がないと…

2.警戒レベル3…？ば、バレた？

3.警戒レベル5…？私が…？

(2or3.dice1d3=3 (3)

1.ドクターの仕業

2.クリーチャー脱走

3.アヤ母がアヤを捕まえるために)

[53 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/11(火) 14:53:18]

けたたましい警戒音が鳴り響いた瞬間、勝手口の縁が軋みを上げながらポートカリスで塞がれる。

続けて、油圧式スライドゲートが床からせり上がり、最後に重厚な防爆性機密扉が音を立てて閉じた。

三重の封鎖――もはや外へ逃げ出す道は断たれ、私は実家（孤児院兼光輪教総本部）の中に閉じ込められた。

マガリ(こ、コレって...)

アヤ(ハメられた――！！)

dice1d3=2 (2)

1.アヤ母「一階第三勝手口に侵入者がおります。殺してはいけません。生きたまま私元へ連れてきてください。」

2.+ドクター「すまんな。あと、追跡・捕縛用にクリーチャーを開放する。職員は警戒して捜索してくれ。」

3.++アズサ「アヤ、すまない...」

[54 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/11(火) 19:25:14]

マガリ(場所までバレてる...やばいって！院長、確実に逃がす気ないよ！アツコの奴がなんか言いやがったのかな...)

アヤ(バレるのも時間の問題...タタリを抱えてるから飛んだり跳ねたりするのも危険...)

アヤ(目的はdice1d2=2 (2) )

1.脱出すること。タタリは他の方法にしよう。

2.ラボに侵入すること。ドクターには拷問でも何でもして、言うこと聞かせればいい。

ラブ「第三勝手口ってことはここらへんか！？」

SRTモブ「私はあっち見てきます！」

マガリ(どうするアヤちゃん...！！)

アヤ(どっちにしても、ここを切り抜ける必要がある。そのためには...dice1d3=3 (3) )

1.ひとまず、ラブ達を仕留める！

2.他の出口とされてるところ、窓や通気口も全て封じられてるはず..なら地下に向かうしかない！！

3.段ボールだ...！段ボールしかない...！

[55 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/11(火) 22:35:47]

アヤ(マガリ、段ボールを探すよ！)

マガリ(段ボールには認識阻害効果がある。常識だよね。)

天井に張り付いたまま、慎重に移動しながら音を立てないように気をつける。

足音一つ立てぬよう、呼吸も静かに保ちながら周囲の警備にバレないように慎重に進む。

目を凝らしながら辺りを見回し、段ボールがどこかに落ちていないか探す。

マガリ(段ボール...だんぼーる...)

アヤ(―――！！)

dice1d3=2 (2)

1.アヤ(段ボール発見ッ！！)

2.ブルアカクリーチャー出現

3.SRTモブ「見つけたぞ！天井だ！」

[56 二次元好きの匿名さん 25/03/12(水) 07:48:53]

変なもの見つけちゃった

[57 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/12(水) 07:54:41]

SRTモブ「く、クリーチャーだッ！？逃げろぉ！！」

ﾆﾌﾞﾆﾌﾞﾆﾌﾞﾆﾌﾞ......！！

マガリ(な、何か来てるよ！？)

アヤ(アレは...！)

dice1d3=2 (2)

1.かんたんハスミ「すいーつ...」

2.デスモモイ「FATALITY...！！」

3.毒ユウカ「エッホエッホ」

[58 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/12(水) 13:28:09]

デスモモイ「FATALITY...」(死亡...)

アヤ(無差別に攻撃する化物...刺されたら死ぬ...！)

マガリ(絶対ヤバい奴じゃん...)

デスモモイ「MORTALITY...」(死ぬ運命...)

アヤ(dice1d3=2 (2) )

1.糸でぶら下がってるから音はならない...！このままここを離れて段ボールを...(+0)

2.+遠くの消火器を起動させて、意識をそっちに向けさせよう...(+30)

3.先手必勝、倒して傀儡にしよう！戦闘用だし、倒しても文句は言われないはず...(-30)

アヤの隠密力dice1d100=58 (58) +30(訓練)

　　　　　　　v.s.

デスモモイの発見dice1d100=99 (99)

[59 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/12(水) 13:41:28]

アヤ(糸を消火器まで伸ばして...安全ピンを...――えい！)

デスモモイ「...VISIBI―――!!」(...可視―――!!)

消火器君「ｼｭｰｰｰｰｰ!!ｶﾗﾝｶﾗﾝ...!」

デスモモイ「HOSTILITY!!!」(敵意!!!)

マガリ(一瞬バレかけたけどセ―――フ!!)

アヤ(ラボの方に進みつつ、今のうちに段ボールを探すよ！早く見つけないと追ってくる！！)

dice1d3=1 (1)

1.マガリ(段ボール(隠密+100)だ！)

2.+アヤ(でも、dice1d2=1 (1) (1.SRT 2.クリーチャー)が近くにいる...)

3.モモイ「FALSITY!!!」(騙したな!!!)

[60 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/12(水) 16:52:58]

マガリ「よし！誰もいないよ、アヤちゃん！」

アヤ「段ボールゲット！これで幾分か移動しやすくなったね。場所が変わってなければ、ここからラボはdice1d3=3 (3) 階下のはず」

マガリ「あいつらが追ってくる前に早く進まないと...」

アヤ(階段は確実に警備されてるはず。なら...)

dice1d3=1 (1)

1.アヤ「段ボールでダクトのところまで行って、そこから入ろう。」

2.+怪ズナ「くんくん...」

3.+ラブ「院長、なんでサーマルゴーグルなんかつけろって言ってきたんだろ...？」

[61 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/12(水) 21:33:18]

アヤ「よいしょ...よいしょ...」

マガリ「スーーー...」

糸を巧みに操り、自分の体と段ボールを同時に引く。

瞬間、張力が均等に伝わり、二つの段ボールがリニアモーターカーのようにスムーズに地面を滑っていく。

無駄な摩擦もなく、静かに、しかし確実に目標地点へと移動する。

アヤ「ダクト上まで到着完了。マガリ、ダクトの蓋取り外して。」

マガリ「任せておいてよ！」

マガリは無駄のない動きで指のカバーを外す。そこから現れたのは、小さなラチェットドライバー。

手慣れた様子で先端のビットを取り外し、素早く星型のビットに付け替える。

マガリは器用に指先を操り、ラチェットドライバーをダクトのネジに押し当てる。

マガリ「よいしょ...よいしょ...」

アヤ(よし、マガリ開けてくれてるうちに外を確認...)

dice1d3=3 (3)

1.マガリ「ダクト開け終わった！オッケー！」

2.デスモモイ「BRUTALITY...!!!」(情けなどない...!!!)

3.サーマルカメラ付き警備ロボット「ｳｨｰﾝ...!!」(段ボール貫通)

[62 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/12(水) 22:45:12]

警備ロボ「...!!」

アヤ(警備のロボットが辺りを探してる...!!マガリ急いで！)

マガリ(だって、ネジ数多いし、バカになってるし、段ボール狭すぎて動きずらいんだもん！！)(←200cm)

アヤ(明らかにこっちを見ているような気がする...!聞いたことがある...体温を感知できるロボットがあると!!)

マガリ(せっせ...)

dice1d3=3 (3)

1.アヤ(ば、バレませんように...!!)(+0)

2.アヤ(温度を感知している...ならマガリは体温がないから感知されないはず！マガリの後ろに隠れれば...)(+30)

3.アヤ(もし見つかって、警報でも鳴らされたら終わり！なら、先に狩る！！)(-30)

アヤの隠密力: 88+100(段ボール)

v.s.

警備ロボの発見dice1d100=16 (16) +100(サーマルカメラ)

[64 二次元好きの匿名さん 25/03/13(木) 08:40:33]

ロボのダイスが低くて助かったぜ

[65 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/13(木) 10:33:13]

>>63　>>64

せーーーふ

警備ロボ「ｳｨｰﾝ...」

アヤ(後ろを向いた...今だッ！」

アヤは素早く段ボールから飛び出し、狙いを定めた警備用ドローンに向かって糸を放つ。

鋭く伸びた糸が正確にドローンの機体を絡め取り、地面へと縫い付ける。

警備ロボ「ｶﾞﾀｯ!?」

もがく隙を与えず、アヤは覆いかぶさるようにドローンを押さえ込み、さらに細い糸を内部へと侵入さ

せる。

アヤ「はあッ！」

糸は精密機械の隙間を縫うように入り込み、基盤や配線をめちゃくちゃに引っかき回す。

内部のギアが軋み、エラー音がかすかに響く。

やがてドローンの駆動音は次第に弱まり、完全に沈黙した。

警備ロボ「ﾋﾟｰｶﾞｯｶﾞｶﾞｯ.........ﾋｭｩｰﾝ」

アヤ「...よし、勝った」

[66 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/13(木) 10:44:33]

アヤ「マガリ、どう？」

マガリ「ダクト開いたよ！」

マガリは慎重な手つきでダクトの蓋を持ち上げ、音を立てないようにゆっくりと取り外す。

中からはひんやりとした空気が流れ出し、金属のかすかな軋みが耳に届いた。

アヤ「よし、バレないうちに早く行こう...！」

アヤとマガリは無駄な動きをせず、素早く段ボールを脱ぎ捨てる。

そして、身を低くしながらダクトの中へと乗り込んだ。

アヤ「とうっ」

狭い空間に身体を押し込むと、わずかに鉄の冷たさが肌に触れる。

前を行くマガリが先導し、アヤはその後に続いた。

アヤ「縦シャフトの場所、覚えてる？」

マガリ「昔と変わってなければ、こっち！よく脱走するのに使ってたしね！」

dice1d3=2 (2)

1.縦シャフトを見つけ、B1Fに降り立つ。

2.B3Fまで続く縦シャフトを見つけ、ラボ付近まで到着。。

3.突然ダクト内に跳弾が飛んでくる。

[67 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/13(木) 14:47:06]

マガリ「－――これは！」

アヤ「どうしたの？」

マガリ「B3Fまで続くシャフト！ラッキー！！」

アヤ「よし、早速降りよう。」

降りた先は...

dice1d3=1 (1)

1.ドクター&クリーチャー

2.+仮面をつけたdice1d5=3 (3)

(1.サオリ 2.アツコ 3.ミサキ 4.ヒヨリ 5.アズサ)

3.++アヤ母

[68 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/13(木) 19:23:59]

ドクター「んー、やっぱりここまでこれたか。予言通りだな」

アヤ「倒して、タタリを治療してもらう」

ドクター「あー、ここには化物がたくさんいるんだぜ。やめとき。」

マガリ「うるせぇ！！覚悟ぉ！！」

蚊ユキ「ｳｳｳｳｳｱｱｱｱｱｱｱ───」(ドォンッ)

マガリ「なっ？！」

ドクター「dice1d3=1 (1) 」

1.んー、そうか。わかった。かんたんハスミ、アイツを倒したらホールケーキ２...いや３個やろう

2.えー、院長の任務を成功させてくれれば治療しよう

3.まー、来るのはわかってたからな。ポチッとな(地面が開いて落とされる)

[69 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/14(金) 00:15:57]

かんたんハスミ「ﾊﾟﾌｪ…」

[70 二次元好きの匿名さん 25/03/14(金) 09:05:31]

カオナシかよ

[74 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/14(金) 12:57:25]

>>70

あ...あ...あんみつぱふぇ...

ゴゴゴゴゴ……ッ！！

地面が低く唸るように揺れ始めた。微振動が次第に激しさを増し、床が軋む。

マガリ「地震！？」

次の瞬間、ドガァァァン！！

目の前の壁が粉々に砕け散り、吹き飛んだ破片が宙を舞う。その瓦礫の向こうから、超巨大な黒い塊が姿を現した。

アヤ「あれは...」

漆黒にうごめく異形。影のようでいて、確かな質量を持つそれは、ゆっくりとこちらを見下ろした。

かんたんハスミ「ﾊﾟﾌｪ...ﾛｰﾙｹｰｷ...ﾏｶﾛﾝ...」

ドクター「さー、行け。かんたんハスミよ。奴らを倒すのだ。」

かんたんハスミ「ｶﾞﾄｫｫｫｫｼｮｺﾗｧｧｧｧｱｱｱ!!!」

マガリ「倒れてくるよ！？」

アヤ「dice1d3=1 (1) 」

1.とりあえず死角に避難！

2.何か気を引き付けられそうなものは...

3.背中に飛び乗るよ！！

[75 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/14(金) 21:00:56]

アヤとマガリは素早く糸を射出し、自らの体を近くの実験台の下へと引き寄せた。身を屈め、息を潜める。

アヤ「間に合えッ！」

ドォォォォン！！

巨大かんたんハスミが重たい音を立てて倒れ込む。その衝撃で実験室全体に強烈な衝撃波が広がり、機材がガタガタと揺れ、宙に浮いた埃が舞う。

その巨体はゆっくりと動き、首を傾けながら周囲を見渡す。

かんハス「エクレア……チョコ？」(消えた...どこ？)

巨大かんたんハスミはきょろきょろと視線を巡らせ、私たちを探しているようだった。

マガリ「逃げてばっかりじゃ袋小路になるね。」

アヤ「一人だけだと討伐は不可...巨体過ぎて地面縫い付けも厳しい...なら」

dice1d3=1 (1)

1.近くにある適当な薬品をかんたんハスミの口の中に放り込もう

2.隙を突いて本体(ドクター)を狙おう

3.口の中に入って、中から攻撃しよう

[76 二次元好きの匿名さん 25/03/15(土) 06:44:12]

なんだろ

[77 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/15(土) 13:31:56]

かんハス「もち…？」(こっち…？)

マガリ(でかいのあっち向いたよ！)

アヤ(よし、今のうちに…)

糸を伸ばし、近くの薬品を研究台下まで引き寄せる。

アヤ(これは…dice1d3=1 (1) )

1.スクラロース(砂糖の600倍の甘さ)

2.ケタミン(鎮静剤)

3.ヒロポン(覚醒剤)

[78 二次元好きの匿名さん 25/03/15(土) 20:28:59]

ゲロ甘じゃん

[79 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/16(日) 01:22:00]

アヤ「とりあえずこれをッ！」

投げられたスクラロースの入った瓶は放物線を描いてかんたんハスミの口の中に中に入っていく。

かんハス「...ん！」

ドクター「あー、ヤクかなんかでも入れたか...」

dice1d3=3 (3)

1.デスモモイ「FATALITY!!!」

2.毒ユウカ「...!!!」

3.隙をついてドクターを確保する

[80 二次元好きの匿名さん 25/03/16(日) 10:34:28]

確保！

[81 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/16(日) 12:29:19]

アヤは糸を射出し、天井の梁に絡ませると、一気に体を引き上げる。マガリもそれに続き、無駄のない動きで滑るように移動する。

巨大かんたんハスミが完全に向きを変える前に、二人はすでにドクターの元へと辿り着いていた。

アヤ「……っ！」

ドクターが何かを取り出そうとするのを見て、アヤは即座に床や机へ糸を縫い付ける。

ビシィッ！

鋭い音とともに、ドクターの腕や衣服が机や床に縫い付けられる。

ドクター「おー、...やられたな。」

ドクターは必死に身をよじるが、アヤの糸は容易く解けるものではない。

これで、追加のクリーチャーを出される心配はひとまずなくなった。

マガリ「年貢の納め時だぞ、ドクター！！」

アヤ「早く治して。抵抗しなければ拷問はしない。」

ドクター「んー、そうさな...」

dice1d3=2 (2)

1.ドクター「分かった、直そう。」

2.ドクターは僅かに口元を歪めると、奥歯で何かを噛み砕いた(クリーチャー化)

3.ドクター「院長、ボタンを。」(地面が開いてドクターもろとも地下落ち)

[82 二次元好きの匿名さん 25/03/16(日) 13:43:26]

美味しかっただろうか

[83 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/16(日) 17:33:52]

>>82

dice1d3=3 (3)

1.この世のものとは思えない味

2.無味

3.クソまずい

ドクTOR「GURURU...CALIF...FAT...」

ドクターの体は膨張し続け、骨が軋む不吉な音が室内に響く。肉が裂け、無数の黒い触手のようなものが蠢きながら姿を変えていく。

やがて、人間だった面影は完全に消え失せ、異形の巨躯がそこにそびえ立った。歪んだ口腔からは低いうなり声が漏れ、無数の赤い眼が周囲を見回している。

漏れ出た体液は新たなクリーチャーを生み出しており、もはや、それは先ほどまで人間だったとは思えない、恐るべき怪物と化していた。

DOCTOR「UWAAAAAAAAAA―――！！！！」」

マガリ「巨大化は負け確定演出みたいに言われるけどさぁ！これは流石にマズイよ！！」

アヤ「マガリ一人の攻撃じゃ大したダメージも見込めないし、押さえつけるのも無理...かといってさっきみたいに投げ込んでも...」

アヤ「dice1d3=2 (2) 」

1.そうか！かんたんハスミに乗って対抗しよう！

2.デスモモイか毒ユウカを体内に投げ込もう！！

3.ドクターがさっき持ってたボタンを押してみよう。

[85 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/16(日) 22:07:22]

アヤ「ドクターの体からあふれ出てくるデスモモイ、ドスミドリ、毒ユウカをドクターの口の中に入れたり、目に当てれば組織をずたずたにできるはず！」

マガリ「なんか倒し方が64のミ○クルマターみたいだね！」

デスモモイ「NATALITY...!!」(誕生...!!)

DOCTORの表面からあふれ出たデスモモイや毒ユウカを糸でつかみ、DOCTORの顔に向かって次々と投げつけてゆく。

アヤ「喰らえッ！」

マガリ「一応グレネード喰らえ！！」

デスモモイ「FATALITY...」(食べられた...)

DOCTOR「CALIFOOOOOOOOO!!!!」

dice1d3=3 (3)

1.体内が刃物と毒でズタズタにされ、倒れる

2.デスモモイごと溶かされ、毒ユウカも効かない

3.逆に毒を吐かれて溶かされる

[86 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/16(日) 22:32:30]

DOCTORは突如、上半身を大きく仰け反らせた。肉が裂けるような音が響き、その口腔が異様に広がる。

次の瞬間、喉の奥から不気味に脈動する紫色の球体が押し出され、私たちの方へと勢いよく吐き出された。

DOCTOR「UHEEEEEEEEE!!!!」

マガリ「...ッ！アヤちゃん危ないっ！」

その瞬間、マガリが咄嗟に私の上へと覆いかぶさった。直後、毒玉が弾け、粘性のある紫の霧が辺りに広がる。

マガリの背中と髪がじゅう、と音を立てて溶けていく。煙が立ち上り、焦げた匂いが鼻を突く。それでもマガリは動じず、私を庇い続けていた。

アヤ「...マガリ！」

マガリ「背中と髪が...!!うぁ...めっちゃ痛そうな感じする...それに動きづらいし...」

アヤ「やっぱり生み出された雑魚じゃ本体には効かないか...このままだとマガリだけじゃなく私もやられる...」

dice1d3=2 (2)

1.アヤ「天井に加重の印を施して、崩れた瓦礫で生き埋めにしよう。」

2.アヤ「この前教えてもらった『融和』を使おう...!」

3.SRT「いた、あそこだぞ！撃てえ！」(敵の援軍)

[87 二次元好きの匿名さん 25/03/17(月) 05:08:44]

恐ろしい…

[88 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/17(月) 11:31:45]

>>87

デスモモイ「BRUTALITY...」(恐ろしい...)

靴の中から、あの時プレナパテスにもらった線源を取り出す。冷たい金属の感触を確かめながら、タタリの首元にそっと当てた。

アヤ「確かこれで…」

じわり、と空気が揺らぐ。次第に周囲の景色が波紋のように歪み始める。タタリの身体が薄靄に包まれ、何かが変質していく気配がした。

アヤ「よし」

マガリ「逃げて逃げて！」

ある程度の時間が経ったところで、私はすぐにその場を離れる。逃げるように距離を取ると、腰に下げていた法螺貝を手に取り、一息に吹き鳴らした。

プレ〇『一つ言っておく、これは万能ではない。まだ実用化に乏しい危険な技術だ。乱用してはいけない。』

空気が震え、瞬く間に目の前で風が渦を巻く。竜巻が生まれ、狂ったように唸りを上げながら暴れ始める。私はその竜巻を、歪みの残る場所へと向けた。

アロナ『ま、また高エネルギー反応？！最近頻発してるこの現象は………？』

竜巻は空間の歪みを引き連れながら暴風となり、DOCTORへと襲いかかる。

アヤ「なんとかなって！！」

dice1d3=3 (3)

1.気絶する

2.霧散して消滅する

3.ラボと一体化してしまう

[89 二次元好きの匿名さん 25/03/17(月) 18:08:17]

なんじゃそりゃ

[90 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/17(月) 18:59:09]

飛ばされた歪みは、DOCTORの周囲にまとわりつくように広がり、空間そのものを狂わせていった。

マガリ「お、効いてる効いてる！！」

ラボの床が波打ち、壁がねじれ、機材と配線が血管のように脈を打ち始める。生物と人工物の境界が曖昧になり、まるで研究所全体が一つの巨大な生き物になったかのようだった。

マガリ「ラボに根下してるよ！今うちに逃げれば―――」

DOCTORはもはや単なる個体ではなかった。床のひび割れが開閉するたびに不気味な息遣いが漏れ、天井の配管はまるで触手のように蠢いている。壁に埋め込まれたモニターには、DOCTORの目とも思えるものが浮かび上がり、こちらをじっと見つめていた。

アヤ「逃げるって...どこから？」

逃げ場はない。ここはもう、DOCTORそのものだった。

アヤ「ここはつまり、ドクターの体内に入ったのと一緒。出口もすべて毒塗れ...詰みかな」

LABOCTOR(スピーカー)「あー、そういうことだ。」

毒塗れの地面が次第になくなっていく。天井にぶら下がるも、その天井も次第に離れていき、糸が届く範囲から遠ざかっていく。

そして、ついに糸は途切れアヤたちは座敷牢へと落ちる。

マガリ「背中のパラしゅ...そうだ溶けて―――！」

アヤ「わあぁぁぁぁ......」

dice1d3=1 (1)

1.ツミ「お前もか」

2.シュロ「また変なのが落ちてきましたよ...」

3.コガネ「よお、久しぶりだな」

[91 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/18(火) 00:36:12]

やばい...ほぼずっとオリキャラしか出てきてない...まずい...

[92 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/18(火) 08:06:36]

二人の体が暗闇の中を落下していく。冷たい空気が肌を刺し、下へ下へと引きずり込まれる感覚が襲う。

マガリ「あ～～...なつかし」

瞬時に糸を放ち、周囲の柱に絡ませる。張力を利用して速度を落とし、できる限り衝撃を吸収しようとする。だが、それでも完全には止めきれない。

マガリ「ぴぎゃっ！」

アヤ「ぐえっ！」

鈍い衝撃とともに、二人は座敷牢の床に叩きつけられた。微かな埃が舞い、鉄の匂いが鼻をつく。呻きながら身を起こすと、周囲を囲むのは頑丈な檻の格子。そして、向かいの檻に一人の少女が見えた。

アヤ「肋骨折れてるかも...」

ツミ「お前らもここに来たのか。」

マガリ「竜宮城の人！」

アヤ「なんでここに？」

ツミ「dice1d3=1 (1) 」

1.あの後、自分で捜査を続けてたら、襲撃に会ってな。

2.あの仮面の奴を見つけて追ってたんだが、この様よ。

3.コガネの奴に言われてここに手掛かりがあるらしいってな。

[94 二次元好きの匿名さん 25/03/18(火) 16:07:34]

大変

[95 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/18(火) 21:37:54]

>>94

まずいです

ツミ「変な仮面付けたやつらに攻められて、爆弾投げ込まれてやられた。壁作っても簡単にぶち抜かれたぜ。反物質かにゅーとりのっつうやつなのか？」

アヤ「わかんない...まあ、ドクターか母上なら何か知ってそうだけどね。」

ツミ「ん、後ろの奴見たことねえな。」

マガリ「この子の治療してもらいに来たのよ。まあ、この様だけど...」

アヤ「早く脱出しないと。多分檻ってことは私程度じゃ無理...マガリ！」

マガリ「ほーい...っと！」

マガリは無言のまま指先を開き、小さなカプセルを取り出す。それを檻の底枠の継ぎ目に押し当てると、じゅっと音を立てながら金属が溶け始めた。刺激臭が漂い、錆びたような色の液体が床に滴る。

ある程度腐食が進んだのを確認すると、今度は仕込んでいた鋸を取り出し、素早く切り込みを入れる。金属が軋む音が静寂の中に響き、やがて継ぎ目がぱきりと裂けた。ツミの檻も同じようにして外す。

マガリ「よし！脱出するよ。開けたんだから手伝ってよね！」

1.ツミ「ああ、わかった。海水さえあればなんとかなる。」

2.＋モモ「おっ、出れるの？マジ！」

3.＋＋ツミ「まあ、手伝いはする。だが、亀の字らも捕まってるんだ。」

[96 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/18(火) 21:38:54]

>>95

ダイスミス...

dice1d3=2 (2)

[97 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/19(水) 00:45:42]

日ノ本一モモ「マジ～？開いたの？やっほーい！」

ツミ「ほら、優秀なお供だぞ」

マガリ「浦島太郎と桃太郎がお供になることあるんだ...」

アヤ「タタリをあまりにも振り回し過ぎてるよね。でも、急がないと...早く脱出！！」

dice1d3=1 (1)

1.マガリ「私が昔通ってた抜け道があるはず！そこまで案内する！」

2.ドローン(アヤ母)「待っていましたよ」

3.コガネ「俺もいるぞ」(金太郎)

[98 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/19(水) 09:19:43]

マガリ「こっちこっち！確か玖番牢のベッドの下に隠し通路が...」

マガリは無言のまま先導し、私たちは息を殺してその背中を追う。足音を立てないよう細心の注意を払いながらも、できるだけ速く進む。

暗がりの中、壁際を這うように進みながら、時折マガリが立ち止まり、手で合図を送る。そのたびに私たちは息をひそめ、気配を消した。遠くで微かに響く警備の足音をやり過ごすと、再び動き出す。

汗が背中を伝う。気を抜けば捕まる緊張感の中、ただ前へ、ただ静かに、ただ速く。四人は一つの影となり、出口を目指して進んだ。

dice1d3=3 (3)

1.玖番牢に到着。ここだけ警備が薄かったような気もする

2.警備「誰だ！！」

3.???「...!!」

[99 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 09:27:49]

スレ画から自分の癖にぶっ刺さる見た目に釣られて。

[100 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/19(水) 13:28:07]

>>99

人形「ようこそようこそ...是非見て行ってくださいませ...オリキャラばっかりですまない...」

スフマート「おやおやおや。どこへ行かれるおつもりですか？」

ツミ「...ん？」

モモ「何じゃこやつ！！」

アヤ「司祭...」

プレ〇『司祭は信じるな』

マガリ「ちょっとお出かけしてくるだけだよ。少ししたら戻ってくるからさ！」

スフマート「dice1d3=2 (2) 」

1.それは出来ない相談ですね？院長から逃がすなと言われておりますので。(戦闘)

2.そうですか...では、お気を確かに...(乱闘)

3.その子を助けたいのでしょう？私なら可能ですよ？(交渉)

[101 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/19(水) 13:33:45]

スフマートが無言で扉に手をかけると、軋むような音を立てながら、座敷牢と廊下を隔てる大扉がゆっくりと開かれた。

スフマート「こちらへ」

隙間から漏れる冷たい空気が肌を撫で、外の気配が一気に流れ込んでくる。暗闇に沈んでいた牢の中に、僅かな光が差し込んだ。

モモ「おお、開けてくれるのか！ありがたいのお！」

扉の向こうには静寂が広がっていたが、それが安全を意味するとは限らない。私たちは息をひそめながら、慎重に廊下へと足を踏み出した。

ツミ(罠か...)

アヤ(でも、脱出に近づいてるのは違いない。早く逃げよう。)

dice1d3=2 (2)

1.SRTが襲ってくる

2.ぼやけたヘイローのない人のようなものが襲ってくる

3.テラー化した人らしきものが襲ってくる

[102 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/19(水) 13:48:03]

???「ああ...??うあ？」

???「きゃっかっきゃ！！」

???「............」

???「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛！！？！！」

???「蟶ｰ縺励※...霑斐＠縺ｦ...:-(」

???「お゛っ♡ああいえええ！？ああッ///」

ツミ「なんだあいつら...全身にモザイクかけられたみてえな見た目してらあ...」

アヤ「そういうお化けみたいなものって言ってた。触れると感染するよ。マガリ！！」

マガリ「くらえ！！！」

dice1d3=3 (3)

1.撃対成功。どこかに逃げていく

2.爆発と???が混じりあい、生徒にケテルとパンちゃんと青輝石とブルーアーカイブのロゴが刺さったような見た目の存在に変質する

3.避けられ、爆発した拍子にここまで飛んでくる。

[103 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/19(水) 13:59:59]

ドォォォォン！！！

???「きょあっけうああｎA！！！」

マガリ「うわこっち飛んで―――」

アヤ「はっ！！」

咄嗟に糸を放ち、マガリの体を一気に引き寄せる。

直後、轟音とともに???が突進してきた。マガリがいた場所は一瞬で瓦礫と化し、地面からメンテナンスエラーのウィンドが刺さったように生え、粉塵が舞い上がる。

間一髪のところで衝突を回避し、私はマガリをしっかりと抱え込む。

アヤ「せーふ」

マガリ「助かったあ...」

dice1d3=1 (1)

1.そのまま、上階まで逃げ切る。

2.???同士がお互いに混じりあい、巨大な???の塊に変容する

3.+???の塊から修復途中の黄金シャトルがアヤに向かって超高速で打ち出される

[104 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/19(水) 17:58:37]

マガリ「B4F到着！！」

モモ「そういや武器ないな！！」

ツミ「確かに。どこか心当たり無いか？」

dice1d3=1 (1)

1.アヤ「B3Fの隅の方にあった気がする」

2.+SRT「ターゲットA発見！！」

3.+(ぐぱぁぁぁ...)LABOCTOR「おー、見つけたぞ」

[105 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/19(水) 21:39:12]

アヤ「B3F到着。確か奪った武器とかはここら辺に...」

ツミ「やけに詳しいな」

マガリ「昔何度も捕まってたからね～」

モモ「キビダンゴ発見！！」

dice1d3=1 (1)

1.ラボに直行

2.警備「警報だ！押収部屋だ！」

3.＋扉が閉まって閉じ込められる。

[106 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/20(木) 00:45:52]

ツミ「中身はdice1d2=2 (2) 」

1.入ったまんまだな

2.抜かれてんな

マガリ「見つかったらラボ行くよ！」

アヤ「そこにいるドクターをとっちめて、この子の治療してもらうの」

ツミ「なるほど」

モモ「ぶっ飛ばせばいいんじゃな！」

マガリ「ドクター！倒しに来たぞ！！」

dice1d3=1 (1)

1.LABOCTOR「あー...戻って来たのか。」

2.ドクター「ふー、やっと戻れた...」

3.さっきまでの怪物がいない。もぬけの殻

[107 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/20(木) 02:17:15]

かんハス「(スクラロース)ぺろぺろ...」

[108 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/20(木) 10:45:28]

LABOCTOR「来たのか」

マガリ「覚悟！！」

ツミ「うわっ…なんだコイツ」

モモ「でかいぞ！」

アヤ「さっきラボと一体化しちゃったの。一応武器は幾つか持ってきてけど、どうやって倒そう…？」

dice1d3=2 (2)

1.ラボに高圧電流を流して、感電死させる

2.火炎瓶とFTで外部から燃やしつくそう

3.もっかい融和を使おう…！

[109 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/20(木) 17:52:31]

アヤ「ラボにあるエタノールやら、薬品やらを片っ端から砕いて燃やそう！」

ツミ「分かった！ハッ！」

マガリ「とりゃりゃ！！」

ツミとマガリは銃を構え、ラボ内に整然と並べられた薬品の瓶に狙いを定める。

パンッ、パンッと鋭い音が響き、次々に薬品の瓶が砕け散る。ガラスの破片と共に、色とりどりの液体が床に飛び散り、複雑な匂いが混ざり合って立ち込める。

モモ「燃えておるぞ！激アツじゃな！！」

dice1d3=2 (2)

1.燃えつき、動かなくなる

2.燃えた体のまま、ケーブルを触手のように伸ばしてきて捕まえようとしてくる

3.SRT・カイザー特殊部隊が攻め入ってくる

[110 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/21(金) 00:10:29]

LABOCTOR「UWAAAA!!」

LABOCTORは過ちを捕まえようと燃えた触手ケーブルをのばしてくる。

アヤ「くっ…」

ツミ「撃っても避けられる…当たっても際限なく来るぞ。ジリ貧だな…」

モモ「圧倒的火力不足…詰みじゃな！」

アヤ母(スピーカー)「その通りよ。いくら脱出してもまた連れ戻されるだけ。鬼ごっこは終わりよ、アヤ」

SRT「そういうことだ。無駄な抵抗はするな！」

カイザー特殊兵「大人しく来てくれれば、教祖様の慈悲で不問にしてくれるらしいぞ。よかったな」

信 者「御子様！お戻りください！教祖様がお待ちしております！ニチリン様もきっとお許しくださいますよ！」

その後、信 者による人雪崩によってアヤたちは波に流されるようにアヤ母の元へ連れて行かれた。

アヤ母は…dice1d3=3 (3)

1.抱きしめようとする

2.ニチリン様のお言葉を伝える

3.出会ってすぐ依頼を持ちかける

[111 二次元好きの匿名さん 25/03/21(金) 09:21:21]

なになに

[112 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/21(金) 16:45:27]

アヤ母「やっと来ましたね。少々遅れましたが、概ね予言通りです」

アヤ「何の用...?」

マガリ「離せ―！！」

モモ「人が多いのお！」

アヤ母「勝手に忍び込んで研究室もめちゃくちゃにしているはずですが...まあそれは良いです。その子、助けたいのでしょう？私の方でドクターに言っておきましょう。

アヤ母「ただし条件があります。」

マガリ「ねえ！聞いてるの！？」

ツミ「耳遠いんじゃないか？」

タタリを縛っていた紐が、まるで意志を持つかのように独りでに解けていく。

スフマート「.........」

その瞬間、フードをかぶった司祭の部下たちが現れ、タタリを私たちから引き離していく。慌てて糸を操り引き戻そうとしたが、何か見えない力に弾かれ、思うように操れなかった。

アヤ「なに...？」

マガリ「無視しないでってば！！」

アヤ母「今日から三日後にトリニティの古聖堂で条約が結ばれます。その時に彼女をバレないよう誘拐してきてください」

アヤ母は指先で写真を弾き飛ばし、ひらりと宙を舞ったそれは私の足元に落ちた。写真の角が床に触れると、かすかな音が耳に届く。

[113 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/21(金) 17:04:37]

アヤ母「―――名はベアトリーチェ。彼女をここまで連れて来てくれたのなら、その子をあなた達に返しましょう。皆さん、彼女を寝室まで運んであげてください」

信 者「はい！！教祖様！！御子様、こちらへ...」

アヤ「.........」

信 者たちに連れられて辿り着いたのは、豪華な装飾が施された広々とした部屋だった。

人数分の高級そうなベッドや家具が整えられ、まるで要人をもてなすための部屋のように見える。

信 者「何かあったら、内線でお知らせください！」

窓のような外の様子が伺えるものはなかく、扉に小さな鉄格子があるだけだった。

マガリ「うわーん！アヤちゃん！無視された！」

アヤ「よしよし」

ツミ「ヤマグレなんてどこもそんなもんだろ。下の奴がいると奴ら安心するのさ」

モモ「ヤマグレってなんじゃ！？」

ツミ「蔑称だ。知らんくていい」

モモ「わかった！」

[114 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/21(金) 17:04:49]

モモ「随分いい部屋じゃの！」

アヤ「そんなことないよ」

マガリ「盗聴器、盗撮器えとせとらが部屋中に隠されてるよ」

ツミ「見てくれは良いがようは監禁てことか。どうするね？」

アヤ「dice1d3=2 (2) 」

1.脱出は厳しい。今日はひとまず寝よう。(２２日終わり)

2.家族に会いに行ってくる(サオリ達のだれか)

3.もちろん帰んないとね(脱出)

[115 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/21(金) 23:21:51]

やっと...原作キャラと絡める...!!!

アヤ「dice1d5=1 (1) のところに行こう」

1.サオリねえさん

2.アツコちゃん

3.ヒヨリ

4.ミサキ

5.アズサ

[116 二次元好きの匿名さん 25/03/22(土) 08:23:26]

やっとか

[117 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/22(土) 17:31:26]

>>116

やっとです...

信 者「どこに行かれるのですか御子さま！」

アヤ「トレーニング室」

信 者「分かりました！ご案内しま―――」

アヤ「いい。しってる」

信 者「.........」

アヤ「.........ついてくるの」

信 者「はい！教祖様からそう申しつけられております！」

アヤ「...まあいいよ」

dice1d3=3 (3)

1.サオリ不在

2.サオリがトレーニングをしている

3.+タップダンス中

[118 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/22(土) 21:54:39]

トレーニング室に入ると、耳に響くEDMのビートが迎えた。サオリはラジカセから流れる音楽に合わせて、リズミカルにシャドートレーニングを行っている。

アヤ「サオリ姉さんはいつからこれを?」

見えないターゲットを素早い狙い、身のこなしは軽やかで、反応速度が試される中でも正確に撃つ。音楽のビートとサオリの動きがシンクロし、まるで一つのパフォーマンスを見ているようだった。

信 者「サオリ姉さんがニチリン様から二つ目のヘイローを賜った時期ぐらいですね！」

サオリの動きは、EDMのビートに合わせてどんどん速くなり、目で追うのが難しくなった。足の動きが次第に倍速で増え、2、4、8、16と、瞬時に切り替わるその足音が重なっていく。

アヤ「そう...」

残像が空気を切り裂き、まるで複数のサオリが同時に戦っているかのように見えた。

サオリ「...おお!アヤじゃないか、久しぶりだな！」

アヤ「久しぶり、サオリ姉さん」

彼女にバレないよう、死角でサオリにだけ見えるようSOSのハンドサインを送る。

[119 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/22(土) 21:57:53]

サオリ「この前の羊羹美味しかったぞ。お返しとして最近プロテインのいい配合比率を見かけて...そうだ、切らしていたんだった。すまない、倉庫からアルギニンとマルトデキストリンの予備を持ってきてくれないか？」

信 者「ですが...」

サオリ「アヤのことは私が見ておくから、心配しなくていい」

信 者「サオリ様がそういうなら...至急持って参りますね！」

アヤ「ありがと、サオリ姉さん」

サオリ「ああ、構わない。何か用事があってここに来たんだろう？」

アヤ「dice1d3=1 (1) 」

1.ここから脱出したい

2.+でもドクターにタタリを治療させて、連れ戻さないといけないの

3.++サオリ姉さん、またヘイロー増えたんだね

[120 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/23(日) 00:17:57]

信 者「確かこれと...こっちの袋ですね！早く持ってって差し上げないと！」

[121 二次元好きの匿名さん 25/03/23(日) 09:33:33]

そんな直球で言っちゃって大丈夫か？

[122 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/23(日) 11:49:44]

>>121

サオリ姉さんは味方...多分...

アヤ「今、軟禁されてる。何とか逃げ出したい。サオリ姉さん何とかできない？」

サオリ「dice1d3=2 (2) 」

1.ああ、問題ない。脱走方法は現在でも改良され続けているからな！

2.3日後、彼女を連れてこればいいだけだ。そう急がなくてもいいんじゃないか？何なら私もついて行こうか？

3.院長から既に手を貸すなと言われていてな...手口はバレてる...すまない...

[123 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/23(日) 17:53:45]

サオリ「そんなに急がなくてもいいんじゃないか？何なら私もついていくぞ」

アヤ「...そう」

サオリ「久しぶりに帰ってきたんだ。ゆっくりしていってもいいんじゃないか？それとも、何か理由があるのか？」

アヤ「dice1d3=2 (2) 」

1.山で修行しないといけないの。サボっちゃダメだから

2.そうかな...

3.怖い

[124 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/23(日) 23:49:13]

アヤ「そうかな...」

サオリ「ああ、別に座敷牢に囚われてるんじゃないんだから、ゆっくりしてけばいい。そうだ、アヤが出てってる間にいろいろ変わったんだ。説明したいが...もう遅いし明日にしよう」

信 者「サオリ様！持って参りました！こちらでよろしかったですか？」

サオリ「ああ、問題ない」

アヤ「ありがと、サオリ姉さん」

dice1d3=3 (3)

1.アヤ「dice1d4=2 (2) にも会ってくる」

(1.アツコ 2.ミサキ 3.ヒヨリ 4.アズサ)

2.アヤ「じゃあ、また明日。サオリ姉さん」

3.+サオリ「ああ、いや、久しぶりだから昔みたいに一緒に寝ないか？」

[125 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/24(月) 09:18:44]

サオリ姉さんに別れを告げ、部屋に戻ろうと振り返ると、サオリ姉さんがいつの間にか私のすぐ後ろに立っていた。

アヤ「？」

サオリ「ああ、いや、久しぶりだから昔みたいに一緒に寝ないか？」

アヤ「じゃあ、汗流すためにお風呂行こっか」

広々とした大浴場に足を踏み入れ、私たちは黙って服を脱いだ。湯気の立つ室内で体を洗い流し、露天風呂へと向かう。

サオリ「一人の間も元気だったか？」　　

外の空気はひんやりとしていて、湯に浸かると心地よい温かさが全身に染み渡った。

アヤ「なんとかね」

サオリ姉さんは湯船の縁にもたれ、リラックスした様子で空を見上げている。私もその隣で肩まで湯に浸かり、少しだけ目を閉じた。

サオリ「山にいたんだろう？風呂とかは大丈夫だったのか？」

アヤ「dice1d3=3 (3) 」

1.水浴びか、ドラム缶風呂、ときどき温泉入りにいってたから大丈夫

2.お風呂はあったから大丈夫。

3.何故か温泉あったんだよね

[126 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/24(月) 17:32:49]

アヤ「山の奥の方に誰かが作った温泉あったんだよね」

サオリ「何はともあれ、生きててよかったよ」

アヤ「タタリの方が死んじゃってね」

dice1d2=1 (1)

1.サオリ「！？」

アヤ「それで今、ドクターに直してもらってるんだけど」

2.サオリ「ドクターなら直せるだろうな」

アヤ「治るといいな。」

[127 二次元好きの匿名さん 25/03/24(月) 17:38:16]

天然温泉か？

[128 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/24(月) 23:17:25]

>>127

おそらく人工

アヤ「タタリを直す代わりに、3日後その人を連れて来いってさ」

サオリ「dice1d3=1 (1) 」

1.院長って感じだな

2.私もついていくからすぐ終わるだろう

3.昔はこんな人じゃなかったんだけどな...

[129 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/25(火) 00:29:50]

信 者「湯あみちゅうですね！お洋服変えておきましょう！おや、人形が？」

人形「ﾍﾞｼｯ」

信 者「勝手に動いた...ロボットかな...」

[130 二次元好きの匿名さん 25/03/25(火) 09:35:00]

おぉ…動いた

[131 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/25(火) 12:35:09]

サオリ姉さんと温泉をあがり、服を着る。ふと視線を向けると、入る前に見た人形の位置がわずかにずれているような気がした。

しかし、それが気のせいなのか、誰かが動かしたのかはわからない。大したことではないと自分に言い聞かせ、着替えを終えた。

サオリ「部屋はこっちだったな」

アヤ「そうそう」

糸を部屋まで伸ばし、マガリにサオリ姉さんが来ることを知らせる。糸を通じて「隠れて」と短く伝えると、マガリはすぐに反応したらしく、気配を隠して静かに身を潜めたようだ。

これでサオリ姉さんに見つかる心配はないだろう。私は糸を巻き戻しながら、部屋へと向かった。

アヤ「あれっ」(2人がいない...)

サオリ「どうかしたか？」

アヤ「いや、なんでも」

電気を消し、暗闇に包まれた部屋の中でサオリ姉さんと一緒にベッドに入る。温泉の余韻で体はぽかぽかとしていて、布団の中は心地よく温かい。

アヤ(マガリ...ごめん...)

隣にいるサオリ姉さんの穏やかな息遣いが、静かな夜の中に響いて、なんだか安心感を覚える。まぶたが重くなり、意識がゆっくりと遠のいていく。やがて、心地よい眠りに包まれた。

dice1d3=1 (1)

1.1日終わり

2.クズノハ「お前らは！！ほんとに！！問題ばっかり！！」

3.爆発音で目が覚める

[132 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/25(火) 20:11:12]

ドクター「dice1d3=3 (3) 」

1.ふう…なんとか抜け出せた。クリーチャーどころか、ラボになるなんてな。よし、治療治療〜

2.+ん？これホントに死んでるのか？

3.おー…こっちのほうが便利だな。このままでもいいな。

[133 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/25(火) 23:42:19]

教官「いや、よくねえだろアホか？」

参謀「私もそのご提案にはアグリーです。できるだけ早期にオリジナルステートへリカバリーされることをリコメンドいたします」

教官「相変わらず何言ってるのかわかんねえよカスがよ」

司祭(スフマート)「そうですよ。早く元にもどってください。実験がしづらいじゃありませんか」

院長「まあ、4日目までに出ていればいいわ」

ドクター「んー、だよなぁ」

教官「いや、よくねえよ。お前が解き放ったクリーチャーどーにかしろよバカ。誰がここ掃除すると思ってんだよ愚図」

院長「私は今からマヤと添い寝してこないといけないから...」

教官「アンタは既に永眠してん―――」

ドクター「それ以上いけない」

教官「はあ...いつまでこんな事アホなこと続ける気だ」

院長「マヤに聞いてちょうだい」

教官「マヤさんももう―――」

司祭「まあまあ...夢見心地が悪くならないうちに寝ましょう。カカシさん」

院長(カカシ)「そうね、預言通りにみんな頼むわよ」

[134 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/26(水) 09:16:03]

朝、目が覚める。窓のない部屋は暗く、陽の光が届かないせいか、時間の感覚が曖昧だった。

普段ならば、窓から差し込む朝日がまぶしくて目を覚ますのに、今日はその感覚がない。目覚めたばかりのぼんやりとした頭で、いつもの朝を少しだけ懐かしく思う。

サオリ「ああ、起きたか」

アヤ「様子から見るに、早朝のランニングが終わったところかな？」

サオリ「そうだ、汗を流すためにひとっ風呂浴びてくるが、一緒に来るか？」

アヤ「いや、遠慮しとく」

サオリ「朝の会食までには戻って来る」

アヤ「…ふう」

マガリ「…ふう、じゃないよ！」

アヤ「ご、ごめん…」

マガリ「一晩中ベッドの裏だったんだけど！」

dice1d3=1 (1)

1.サオリが戻ってきて会食

2.ツミ達が入ってくる

3.他の誰かが入ってくる

[135 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/26(水) 17:51:05]

院長「―――それでは皆さん、Vivere est dolorum.(生とは苦)」

信 者「Vivere est dolorum」

サオリ「Vivere est dolorum」

dice1d3=3 (3)

1.ラブちゃん

2.+アツコもいる

3.++ミサヒヨもいる

アヤ「ヴぃヴぇれ　えすと　どろーらむ」

アヤ「...サオリ姉さん、おいしい？」

サオリ「dice1d2=1 (1) 」

1.おいしいぞ？

2.これはおいしい、おいしくないというものではない

3.食膳の間にあまり言葉を発してはいけないぞ

アヤ「モグモグ...」

マガリ「うーん...糸を通じて微妙な味の感覚だけ伝わってくる...相変わらず微妙な味」(部屋でお留守番)

dice1d3=2 (2)

1.サオリと一緒に実家を周る

2.爆発音と地響き

3.母に呼び出される

[136 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/26(水) 23:46:45]

ドオォォォォォォン！！！！

信 者「ざわざわ...」

アヤ「爆発音...」

ラブ「出動か？」

サオリ「なにかあったのか？」

dice1d3=2 (2)

1.昨日のクリーチャーの後片づけ中に爆発

2.ツミとモモのせい

3.アヤ母「あなた達は知る必要のないことです」

[137 二次元好きの匿名さん 25/03/27(木) 09:00:09]

何やらかしやがった

[138 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/27(木) 13:07:05]

>>137

なんでしょう...

ミサキ「サオリ姉さん」

サオリ「何かわかったのか？」

アツコ「ヒヨリが監視カメラとつないでくれたみたい」

アヤ「おお」

ヒヨリ「ふへへ...これくらいは楽勝ですよ...」

dice1d3=1 (1)

1.2人がまた捕まって、地下牢から脱出劇してる

2.脱走した

3.モモが『夢』に触れた

[139 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/27(木) 21:24:21]

アヤ「.........」

サオリ「なんだ、脱走者か」

ヒヨリ「いつものことですね」

アヤ(昨日居ないと思ったら...)

アヤ(dice1d3=3 (3) )

1.助けにいくか...

2.まあ、ほっといても何とかなるか...

3.ん...?今の、見覚えが...

[140 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/28(金) 01:12:25]

モモ「ハッハッハッ！まずいの！！」

ツミ「笑ってねえでちゃんと逃げろ、殺されるぞ」

[141 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/28(金) 10:03:10]

サオリ「食事が冷める前に食べよう」

アヤ「ちょっと貸して」

ヒヨリ「いいですけど…」

アヤ「あれ…あの武器と背丈…」

アヤ（dice1d3=2 (2) ）

1.館長…？

2.コガネさん…？

3.ヒトデでみた仮面の人…？

[142 二次元好きの匿名さん 25/03/28(金) 17:42:18]

あら知り合いが

[143 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/28(金) 17:42:31]

ミサキ「なに、どこか気になるところでもあったの？」

アヤ「あ、いや、なんでもない...」

アヤ(コガネさん...どうしてここに...)

アヤ(dice1d3=1 (1) )

1.コガネさんも捕まってて、喧嘩してるのかな？

2.+3人の様子見に行くか

3.アヤに電流走る

[144 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/29(土) 00:28:34]

アヤ「大変だね」

ヒヨリ「いつものことですよ」

サオリ「食べ終わったことだし、案内するか。どこか行きたいとことかあるか？」

アヤ「サオリ姉さんに任せるよ」

サオリ「そうだな...dice1d3=3 (3) にでもするか」

1.ラボ

2.トレーニング

3.儀式の間

[145 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/29(土) 02:46:54]

サオリのヘイローは現在dice1d2=1 (1)

1.2個ある

2.3個ある

[146 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/29(土) 11:32:15]

サオリ「ココが儀式の間だ」

アヤ「随分と広くなってるね」

サオリ「子供のときは一部屋分の大きさ…まああの頃の私たちにとっては大きかったかもしれないが、今や聖堂のような広さだ」

アヤ「まだ実験とか、いろいろしてるの?」

サオリ「ああ。私もココで2つ目のヘイローをもらった」

アヤ「サオリ姉さん…」

サオリ「dice1d3=2 (2) 」

1.ああ、すごい技術だ！流石司祭だ

2.ああ、少し胡散臭い気もするが、気にしてはいけない

3.ああ、このヘイローを私に移すために元の持ち主が『救済』されたことは薄々感じていた…

[147 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/29(土) 19:54:46]

アヤ「大丈夫なの...?」

サオリ「まあ、見るからに怪しいものはあるし、不思議なこともたびたび起こっているし、不穏な噂が立っているが、気にしたら負けだ」

アヤ「もう負けてるみたいなものじゃん」

サオリ「まあ、院長は大丈夫っていってるしな」

アヤ「サオリ姉さん、ヘイロー増えてなんか違和感ないの？」

サオリ「dice1d3=3 (3) 」

1.特にないな

2.前よりも強くなった気がするな

3.時々存在しない記憶と、幻聴が聞こえるんだよな

[148 二次元好きの匿名さん 25/03/30(日) 04:20:11]

怪しまない方が無理だ

[149 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/30(日) 11:25:51]

『ﾀｽｹﾃ...』

『ﾜﾀｼﾊｼﾝﾃﾞﾅｲ...ﾄﾗﾜﾚﾃﾙ...』

『ｻｵﾘﾈｴｻﾝ...ﾆｹﾞﾃ...』

サオリ「うぅぅん...」

[150 二次元好きの匿名さん 25/03/30(日) 20:24:04]

こわ…けど聞かなきゃならんなこれは

[151 二次元好きの匿名さん 25/03/31(月) 01:59:38]

ちゃんと聞こえてるのか？

[152 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/31(月) 03:01:41]

>>150　恐ろしいことが起っておりまする...

>>151　dice1d3=3 (3)

1.たまに夢の中で聞こえてくる

2.トレーニングや戦闘中に時々聞こえてくる

3.四六時中聞こえてくる

アヤ「絶対良くないって、サオリ姉さん！取ってもらったほうがいいよ！」

マガリ『私もそう思う』

サオリ「一度付けたら取り外せないから無理だな」

アヤ「何か良くなったりとかしてるの？」

サオリ「ああ、ビートを刻むように動くとどうやらドンドン加速して動けるみたいなんだ。それに力も漲ってくる感じ化するんだ」

アヤ「そのうち体が耐えられなくなって爆発しちゃうんじゃないの？」

サオリ「まあ、その時はその時だな」

アヤ「ヒヨリとは別ベクトルで楽観的だよね、サオリ姉さん」

サオリ「暗いこと考えるより、いいこと考えながら生活したほうが楽しいじゃないか。トレーニングはその最たる例だ！」

アヤ(生は苦は...?)

サオリ「dice1d3=1 (1) 」

1.せっかくだしトレーニングしようか！心配するな、軽めのやつだ

2.体なまってるんじゃないか？せっかくだからがっつりトレーニングしよう！

3.久しぶりに手合わせしないか？

[153 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/31(月) 11:18:38]

サオリ「dice1d3=3 (3) 」

1.よし、腕立て、腹筋、背筋、スクワット50回！クランプ10セット！

2.ヨガをやろう。木とかツイストなら簡単だろう。最近、やり方が分かってきたんだ！

3.キックボクシングにしよう！

アヤ「ぐぬぬ…折れる折れる…今だけ球体関節のマガリが羨ましい…」

[154 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/31(月) 19:38:13]

サオリ「ふぅ...こんなところか....」

アヤ「はぁ...はぁ...け、脛骨(スネの骨)が折れる...いや折れたかも...」(糸でサンドバッグを引っ張って負荷がかからないよう偽装済み)

サオリ「だらしないぞ！ちゃんとカルシウムやマグネシウムを取っているのか？ビタミンDやKも一緒に取らないと効率が悪いぞ！」

アヤ「ちゃんと牛乳以外にも、小松菜や海藻も食べてるよ」

サオリ「足りないと思ったら、普段の食事以外にも追加で取らないとだな、それにコラーゲン用のたんぱく質も...」

アヤ(くどい...)

十分な栄養を取ってトレーニングしたサオリの身長 167+dice1d33=10 (10) cm

ミサキ(またサオリ姉さんが筋トレ演説してる...巻き込まれない内に逃げよっと)

サオリ「まあこんなところか」

アヤ「うぅ..」

サオリ「この後は...ラボにでも行くか。多少荒れてはいるだろうが、ドクターにそのことも効きたいだろうしな」

dice1d3=2 (2)

1.ドクター「あー、順調に(タタリの)復旧作業に取り組んでいるぞ」

2.ドクター「ん－、それが難航しててさ」

3.LABOCTOR「いやー...便利だなぁ。べんりべんり」

[155 ◆CWWb2UleUxkH 25/03/31(月) 23:59:30]

アヤ「どういうこと？」

ドクター「dice1d3=3 (3) 」

1.修復に必要な素材が足りなくてな

2.シュレディンガーみたいな状態になっててな。死と生がどっちも存在してるみたいな...難しいな？

3.蘇りたくないって言われてな

[156 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/01(火) 01:41:53]

アヤ「ええ...」

サオリ「なるほどな」

アヤ「サオリ姉さんわかるの？」

サオリ「さっぱりわからん！」

アヤ「いつも通りだね」

アヤ「――んで、なんで嫌がってるの？」

ドクター「んーと...まー、dice1d3=1 (1) 」

1.眠いってさ

2.人の世はつらいってさ

3.体のほうが元の魂に戻りたいって言っててさ

[157 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/01(火) 10:48:37]

アヤ「そんな、ヒヨリ姉さんみたいな」

dice1d3=1 (1)

1.あと5年経ったら起きる…って言ってる

2.人生に疲れたんだと。もう眠らせてくれって

3.これ以上人の世に縛り付けられるのは苦痛だってさ。永眠させてくれって

[158 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/01(火) 18:56:58]

アヤ「そんなあと5分みたいな…」

ドクター「dice1d3=2 (2) 」

1.まー、こっちいい感じにしとくわ

2.無理やり目覚めさせとくわ

3.えー、夢の中にでも入って説得してくれ(交渉2)

[159 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/01(火) 23:15:18]

ドクター「んー、で何の用だ」

dice1d3=3 (3)

1.アヤ「いや、それだけ」

2.サオリ「ドクターがおいしいサプリメントをこの前作ってくれてな！」

3.アヤ「あ、じゃあ紋章について聞きたい」

[160 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/02(水) 02:18:02]

アヤ「この前ゲームの中に入ったんだよ」

サオリ「ヒヨリが聞いたら喜びそうだな」

ドクター「そりゃまた奇怪なこと」

アヤ「まあ、そのせいでタタリが死んだんだけど。それで、中にいた古代人のプレナパテスって人がドクターの部屋に書いてあった紋章使って生命を生み出してたんだけど、何か知らない？」

ドクター「dice1d3=3 (3) 」

1.これは俺が独自に研究したやつだ。たとえ同じだとしても多重発見だと思うぞ。

2.紋章術は、司祭のやつが持ってる本に書いてあったやつを使ってるだけだ

3.+ガラクタ山の少女のアンドロイドの中からかっぱらってきたんだと

[161 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/02(水) 10:49:46]

アヤ「ガラクタ山…」

サオリ「何だそれは？」

ドクター「全自治区にも所属してない無法地帯。廃棄された鉄屑、朽ち果てた機械、身寄りのない孤児が捨てられる死の谷。そこに捨てられた部品で自身を違法に改造し、亡者達が蠢く巣。通称、タルタロス。」

アヤ「浮浪者の集まりってこと。ホームレスよりよっぽど危険だけどね」

サオリ「dice1d3=3 (3) 」

1.怖いな…

2.そうなのか

3.闘ってみたいな…

ドクター「そこから拾ってきたんだと。まあ掘り出し物の中にはオーパーツでも何でもあるだろな」

アヤ「その紋章ってなんなの？」

ドクター「私もよくわかってないぞ。まだ研究中だからな。ただ、産業革命や終焉を引き起こすだけの力はあるだろう。原子力みたいなもんかな」

[162 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/02(水) 20:27:37]

アヤ「戦うもんじゃないよ」

サオリ「そんな強いのか？」

アヤ「まあ、確かに強い個体もいるけど…どっちかというと面倒というか厄介って側面が大きい」

サオリ「どういうことだ？」

ドクター「dice1d3=1 (1) 」

1.タルタロスには奴らの捕獲用の罠がわんさかあるのよ

2.集団行動がレベチで、死を厭わないからだ

3.特殊な寄生術を持ってるんだ

[164 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/03(木) 00:26:04]

アヤ「部屋に戻るね」

アヤ(マガリも待たせてるし)

サオリ「そうか、何かあったら言ってくれよな」

アヤ「うん。じゃあね、サオリ姉さん」

マガリ「―――マガリ、ただいま」

dice1d3=3 (3)

1.マガリ「おっそーい！！！」

2.+ツミ「ふぅ...逃げ帰った...」

3.アヤ「...アレ、閑古鳥鳴いてる...」

[165 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/03(木) 02:07:11]

アヤ「2人だけじゃなく…マガリもいない？」

アヤ「とりあえず…糸を手繰れば居場所はわかるよね」

アヤ「dice1d3=2 (2) 」

1.こっちか、待っててマガリ！

2.糸が…何者かによって切断されてる…

3.あれ…この部屋の中。いや、目の前にいる？

[166 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/03(木) 10:05:11]

アヤ「離れたんじゃない...糸が断裂してる...」

アヤ「どういうこと...連れ去られた...?それとも私に愛想をつかして逃げた？ならわざわざちぎって出ていくことはないはず...」

dice1d3=3 (3)

1.糸を早急に外さないと、影響が私にまで及ぶような攻撃をされた？

2.母の仕業...？

3.傀儡師の仕業...?

[167 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/03(木) 18:15:06]

アヤ「タタリは眠ってる…カラクリ様もいない…私たち以外に傀儡師が…？」

dice1d3=1 (1)

1.心当たりがない…とりあえず探しに行こう

2.妖か…？

3.うっ…？！（2周目の記憶）

[168 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/03(木) 23:36:04]

探さないと...でも、マガリはみんなの中だと死んでる扱いだし、あの人たちは目にも止めてないから...

あそこだ。

dice1d3=3 (3)

1.座敷牢を見に行こう

2.母の秘密の部屋に行こう

3.マガリが昔いつもいた場所に行こう

[169 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/04(金) 08:01:47]

アヤ「もしかしたらあそこにいるかもしれない」

dice1d3=1 (1)

1.アクアリウム

2.屋上

3.秘密基地

[170 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/04(金) 13:13:08]

昔の記憶を頼りに、生体管理部の“青の間”――みんなでアクアリウムと呼んでいた場所を目指す。

久しぶりに足を踏み入れると、そこは変わらず薄暗く、わずかな明かりが水槽の中を照らしていた。

青く揺れる光が壁に反射して、まるで海の底にいるような静けさと神秘が広がっていた。

アヤ「昔と一緒だ...」

アヤ「dice1d2=2 (2) 」

1.あの頃から大きかったマガリによく肩車してもらって、高いところの水槽見せてもらってたな...

2.あの頃はマガリはまだ小っちゃかったな...

マガリは...dice1d3=3 (3)

1.いない

2.居たと思しき痕跡がある

3.いる

[171 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/04(金) 17:49:02]

アヤ「あの頃はまだマガリも...dice1d3=1 (1) 」

1.なんであんな大きくなったんだろ？

2.あの事件...

3.みんなに聞いても、頑なに口を閉ざすんだよね

あたりを静かに見回していると、ぼんやりとした青い光の中に、見慣れたシルエットが浮かび上がる。

水槽の揺らめきに照らされて、影のように佇むその姿――マガリだ。

dice1d3=2 (2)

1.台の上で眠っているようだ

2.ただ一つ違和感がある。マガリは水槽の中にいた

3.話しかけようとしたその瞬間、違和感が体を襲う。いつものマガリじゃない

[172 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/05(土) 00:01:39]

アヤ「！？」

アヤ「水槽の中に―――」

マガリは水槽の中でdice1d3=3 (3)

1.強化ガラスをバンバンと叩き、助けを求めている

2.気絶しているのか、水槽内を漂っている

3.バラバラに切り刻まれている

[173 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/05(土) 04:35:02]

息が詰まる。目の前の光景が信じられず、思考が止まる。

水槽の中、青白い光に照らされながら、マガリの身体は無数の断片となってぷかぷかと揺蕩っていた。かつて共にいたはずの存在が、まるで標本のように浮かび、静かに漂っている。

喉がひゅっと鳴る。声が出ない。足元がぐらつくような感覚に襲われ、全身から血の気が引いていく。ただただ、目の前の現実を受け入れられずにいた。

アヤ「――はぁっ！！」

私は近くの水槽に沈められていたライブロックを掴み、水音も構わずマガリの入った水槽へと全力で投げつけた。

硬質な音とともにガラスが砕け、水が一気に噴き出す。破片と共にあふれ出した冷たい水が床を覆い、切り刻まれたマガリの破片が、私の足元へと流れ着く。

小指と薬指と思わしき部分を持ち上げる。

dice1d3=2 (2)

1.わずかに動いた

2.傀儡ではなく、完全なる人間の皮膚の触感であった

3.dice1d2=1 (1) +誰かが来る

[174 二次元好きの匿名さん 25/04/05(土) 12:48:24]

うわやばいやつ

[176 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/05(土) 16:15:49]

>>174　やヴぁいです...

アヤ「？？？？？？」

改めて見てみても、それは傀儡ではなく、人間の皮膚だった

dice1d3=1 (1)

1.周囲に誰かいないか探す

2.ドクターが入ってくる

3.司祭が入ってくる

[177 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/05(土) 22:15:58]

アヤ「犯人がまだ近くにいるかも」

そう思い辺りを見回し、糸を張り巡らせ感知範囲を広げる

dice1d3=1 (1)

1.特に誰もいない...

2.何者かに糸を切られる

3.アヤ母『―――アヤ。何をしているの』

[178 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/06(日) 02:04:52]

アヤ「いない...」

辺りは静まり返っていた。犯人の姿はどこにもない。

振り返ると、水と肉片が床に散乱し、割れたガラスが淡く光を反射していた。

私はただ茫然と、その光景を見つめるしかなかった。

dice1d3=1 (1)

1.とりあえず肉片を並べてみよう

2.―――！！アマヒトデ...(記憶の幻覚を見せる毒を持つヒトデ)

3.ツミたちがダクトから落ちてくる

[179 ◆CWWb2UleUxkH 25/04/06(日) 05:20:21]

アヤ「とりあえずパーツを並べてみよう」

肉片を一つひとつ拾い上げ、静かに並べていく。腕、脚、胴、頭……順に繋げていくうち、次第に形が戻ってくる。

だが――おかしい。何かが、違う。

dice1d3=3 (3)

1.マガリ以外の人間のパーツも混ざっている

2.心臓や子宮などのパーツが抜けている

3.唐突に食べたいという欲求が湧いてくる