- 1二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 19:29:22
- 2二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 19:38:13
セルフサービス定期
- 3二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 19:38:29
当店セルフサービスになりますっつってんだろ!!
- 4二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 19:45:44
ハピエン純愛しか提供できないからじぶん
- 5二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 19:46:31
- 6二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 21:09:42
保守
一応書いてみるわ。リーリヤでss書いた事ないから上手く出来るか分からんけど - 7二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 21:11:44
ありがとうございます😊
- 8二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 21:40:14
まってるぞい
- 9二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 21:46:12
私も書いてみる。時間かかるかもだけど...
- 10925/03/04(火) 23:21:42
私はアイドルになりたかった...
リーリヤ「1♪2♪3♪4♪...」
一番になりたい訳じゃなかった...
リーリヤ「5♪6♪7♪8♪...」
私には他の人みたいな才能がないから...
リーリヤ「ラララ〜〜〜」
レッスンを無茶して続けてただけ...
リーリヤ「フ〜ンフン〜」
私を基準にして欲しくなんかないし...
リーリヤ「ふぅ...ふぅ...」
私に才能があるなんて言わないで欲しい...
リーリヤ「はぁ〜はぁ〜...」
私なんのためにアイドルやってるんだろ... - 11925/03/04(火) 23:22:12
P「葛城さん、お疲れ様です。」
リーリヤ「プロデューサー...お疲れ様です。」
P「...最近、レッスンを切り上げるのが早くなってきましたね。」
リーリヤ「...センパイも...頑張る私の方が都合がいいですか?」
P「...いえ、無茶をして倒れることがなくなったのは嬉しいです...ただ、人より数倍も頑張る葛城さんも素敵な個性だと思っています。」
リーリヤ「私の...個性...そうですよね...」
P「...何か?」
リーリヤ「ふふっ...いえ何も!...だったらもう少し頑張ります!!」
P「オーバーワークです。切り上げますよ。」
やっぱりプロデューサーは私をわかってくれてる!! - 12925/03/04(火) 23:23:17
ー寮内ー
清夏「今日もリーリヤのライブ良いねぇ〜」
リーリヤ「清夏ちゃんっ///恥ずかしいよ〜///」
清夏「恥ずかしがっちゃって〜このこの〜!プリマステラがこんなんじゃ締まらないねぇ〜」
リーリヤ「えへっ...ねぇ清夏ちゃん...明日って空いてる?...」
清夏「ん?ちょっと待って〜....午前中なら空いてるかな?...どしたの?」
リーリヤ「最近一緒に遊べてなかったなって...帰るのも遅くなっちゃったし...清夏ちゃんも夜になっても帰らない日とかあるし...」
清夏「あー...色々用事ができるようになったからね。リーリヤも忙しいからご飯も一緒に食べられなくなって...」
リーリヤ「だからさ、映画、見に行こう!」
清夏「いいね!いこーよ!」
リーリヤ「うん、やっぱり清夏ちゃんは清夏ちゃんだね!」
清夏「何それウケる〜でも、あたしのリーリヤへの想いはずっと変わんないからね〜...あたしの大切な大親友♪」
リーリヤ「もう!清夏ちゃん///」
清夏「あっ照れてる〜かっわいい〜」
やっぱり清夏ちゃんは私のこと大事にしてくれてる!! - 13925/03/04(火) 23:24:00
「やっぱり初星学園プリマステラは練習量から違いますね!まさに秀才といったところでしょうか!」
リーリヤ「いえ、そういうわけでは...当時は才能がないから、がむしゃらに頑張っていただけで...」
「努力できるというのも立派な才能ですよ!そう言った努力を継続するコツのようなものはありますか?」
リーリヤ「えっと..特には...それにその時はオーバーワークだと毎回プロデューサーに言われてばかりで...あまり真似するものでも...」
「なるほど、プロデューサーと一緒に最適なレッスンを続けていったと...プロデューサーが担当になった理由は葛城さんにどう言った魅力が合ったからなんでしょう?」
リーリヤ「確か...人一倍頑張るアイドルへの情熱と、頑張りすぎてしまうほどの生真面目さが理由...と言っていました。」
「情熱と生真面目さですね!プロデューサーには先見の明があったということですね?」
リーリヤ「はい!プロデューサーはすごいんです!!ーーーーー - 14925/03/04(火) 23:24:21
リーリヤ「ーーー。本当にプロデューサーすごいんです!」
「そ、それはすごいですね〜...ちょっとカメラ止めてください。」
リーリヤ「?」
「葛城さん、あなたのプロデューサーの凄さは十分伝わったのですが...」
リーリヤ「あっ...私のインタビューですもんね。すみません。」
「それもなんですが、少々、プロデューサーと距離が近すぎるのでは?」
リーリヤ「え?」
「倒れた時のおんぶやボディタッチの部分は聴く人によっては悪い反応をされるかもしれません。特に葛城さんのプロデューサーは男性ですのでそう言った意見が出るのは普通かと思います。」
リーリヤ「は、はい...」
「葛城さんはプリマステラの立場であるため、そう言った発言が火種になる可能性もあります。十分留意してください。」
リーリヤ「わかりました。」
「では、カメラ再開しまーす。3、2、1!ーーーーー」 - 15925/03/04(火) 23:25:24
「本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
リーリヤ「こちらこそありがとうございました!」
...
......
カァーカァー
はぁ...疲れた...
『少々、プロデューサーと距離が近すぎるのでは?』
そうだよね。アイドルなのに...プロデューサーのこと...おかしいよね...
この気持ちは...しまっt
あれ?清夏ちゃん? - 16925/03/04(火) 23:25:37
清夏「........」
もう日も暮れるのに...人気の少ない目立たないところで...どんなお仕事だろ?
リーリヤ「おーい。清夏ち...」
清夏「!!...♪」
うん?待ち合わせ?...誰とだろ?
清夏「...♡...♪.....♡♡♡」
ぇ...きき...キスしてた!?!?...なんで!?...スキャンダルになったら大変だよ!?
清夏「♪...♡...♡♡...♪」
あっ...もしかしてドラマの撮影かな?隠した上でちゃんとしたのを撮るところもあるって聞いたことある。
清夏「」
あっ...店に入っていく...あそこで暗転かn....
ぇ....
プロ...デューサー....? - 17925/03/04(火) 23:27:04
- 18二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:38:42
- 19二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:40:11
リーリヤはプロデューサーじゃなくてセンパイ呼びだと思う
- 20二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:45:46
起きた時にスレが落ちていると悲しいので、書き溜めた物を放出しちゃいます。病みリーリヤの解釈がちがったらごめんなさい
- 21二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:47:25
司会「今年のHIF優勝者は葛城リーリヤさんです!」
リーリヤ「夢じゃ…無いですよね…センパイ!私…私!」
学P「葛城さん。おめでとうございます。正真正銘現実です。」
リーリヤ「センパイ…私…嬉しいです…ひっく…センパイのおかげでここまで来れました。本当にありがとうございます」
学P「葛城さん。お礼を言うのはこちらの方です。貴方は俺の夢を叶えてくれた。でもここで終わりじゃありません」
リーリヤ「…グスッ…はい!」
学P「これからプリマステラとしての葛城リーリヤが始まります。きっと今までよりも困難な道が待ち受けているでしょう。これからも俺に葛城さんを支えさせてくれますか」
リーリヤ「もちろんです!センパイ。これからもよろしくお願いします!」 - 22二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:47:55
- 23二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:48:15
ピピピピッピピピピッ
リーリヤ「…」
…懐かしい夢。あれからどれくらいたったんだっけ?…どうでもいいよね
リーリヤ「…行かなきゃ」
清夏ちゃんはまだ寝てる…最近は気まずいから一緒に登校する事は無くなった。
リーリヤ「朝ごはんは…いいかな。食欲無いし」
ここ最近は朝食は食べてない。いや、食べられない。食べると戻してしまうから。
リーリヤ「…いってきます」
こうしてプリマステラ葛城リーリヤの一日が始まる - 24二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:50:16
学P「葛城さん。今日一日のスケジュールですが…」
センパイとミーティングをする。いつも通りの朝だ。
今日は授業とレッスンに加えて雑誌のインタビュー、ロケ、ミニライブがある。今日も帰ったら寝るだけになりそうだ。
学P「最近はスケジュールが詰まってしまって申し訳ありません。明日は何とか一日あけましたのでゆっくり休んでください」
プリマステラになってからセンパイも日々忙しく、以前よりも話す機会が減った。明日が休みなら…
リーリヤ「センパイ!久々の休みですし、明日どこかにお出かけしませんか?久しぶりにメイド喫茶とか行きたいです!」
学P「…そうしたいのは山々ですが、ずっと忙しかったでしょう?部屋で休んでいた方がいい。」
リーリヤ「な、なら私の部屋でアニメでも見ませんか?最近全く見れてなくて…」
学P「…」 - 25二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:51:13
リーリヤ「…清夏ちゃんですか?」
学P「…」
あぁ、そう言うことか。センパイも忙しかったんだもんね。空いた日は恋人と過ごしたいよね。
学P「葛城さん…すみません。」
リーリヤ「…謝らないでください」
学P「葛城さん…!俺は」
リーリヤ「聞きたくありません!」
そのまま逃げ出すように部屋をでた。あぁ、最悪だ。この後もセンパイと仕事で一緒なのに…
リーリヤ「はぁ…」
でも、こんな顔してちゃアイドル、ましてやプリマステラの立つ背がない。私はみんなの憧れなんだ。
リーリヤ「…よし!」
大丈夫。私の事情でファンのみんなを悲しませる訳にはいかないもんね。
リーリヤ「みなさん。おはようございます!」
こうして何事もなかったかのように私は教室の扉を開いた。 - 26二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:52:33
ピピピピッピピピピッ
リーリヤ「…」
今日は久々の完全休養日だ。センパイからは休むように言われている。でも…
リーリヤ「…走りにいこう」
私には才能なんて無い。けど、私にはセンパイがいた。センパイがいたからプリマステラになれた。でもそのセンパイはもう…
リーリヤ「…私が無理してもセンパイはもう気づいてくれない…センパイはもう私を見てくれない」
なら、やらなくちゃ。みんなの憧れである私は私の出来ることを全てやらなくちゃ。でないと私は…もう…
リーリヤ「…私がプリマステラじゃなくなったらセンパイは私を見てくれるのかな?」
悪い考えが頭をよぎる。駄目だ。そんな事。センパイだけじゃないファンのみんなを悲しませるだけだ。 - 27二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:53:27
リーリヤ「はぁ、はぁ」
悪い考えを消し去るようにただひたすら走る。何も考えなくていいこの時間が心地よい。気がつけばもう2時間は走っていた。
リーリヤ「…そろそろ帰ろうかな」
清夏ちゃんが起きる前に戻らないとセンパイにこの事を知られちゃうかもしれない。まぁ、どうでもいいか。オーバーワークをしてセンパイが私を見てくれるならそれも悪くない。
リーリヤ「…今頃センパイと清夏ちゃんはデートかな」
どうしてこうなってしまったのだろう。プリマステラになるまでの日々はあんなに輝いていたのに…今は…
リーリヤ「…帰ろう」
こうして部屋に戻った私は部屋で1人でアニメを見て過ごした。 - 28二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:54:29
主人公「駄目だ!花子!その手に持っているものを離すんだ!」
花子「嫌よ!どうせ貴方は私なんかより、姫子の方がいいんでしょう!」
リーリヤ「…」
最近アニメを見ても頭に内容が入ってこない。入ってきても前まで話してたセンパイや清夏ちゃんとは気まずくて話したくないし…
花子「だから、私なんていいの…このまま1人消えていくんだ…」
でも、なんだかこの話は頭に入ってくる。なんでだろ?
主人公「だからって自分を傷つけるなんて駄目だ!そんな事誰も望んじゃいない!」
花子「でも、こうしないと…」
主人公「花子、お前のことが大切なんだ。だから自分を傷つけてるところを見ると心配になるんだよ」
リーリヤ「…」 - 29二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:55:35
もしかしたら自分を傷つければ…センパイは私の事を見てくれる?そんなまさか…現実とアニメは違う、違うけど…
リーリヤ「やって…みようかな」
ものは試しだ。どうせセンパイは気にもしないだろう。
この時の私は正直自暴自棄になっていた。
机からカッターを取り出し手にあてがう。
リーリヤ「…!」
直後鋭い痛み。切ったところから血が滴ってくる…ちょっと気持ちいいかも。
写真に撮ってセンパイに送る。気がつくかな?
リーリヤ「…バカみたい」
そのまま止血をしつつアニメをみる。するとしばらくして物凄い勢いで部屋の扉が開いた。 - 30二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:56:32
学P「葛城さん!」
リーリヤ「セ、センパイ?!」
学P「腕、見せてください。」
力強くも優しい手つきで腕を引っ張られる。
学P「…っ!なんでこんなことしたんですか!」
リーリヤ「きょ、今日は清夏ちゃんとデートだったんじゃ…」
学P「関係ありません」
リーリヤ「それにここ女子寮…」
学P「関係ありません。葛城さんの体が1番です」
センパイが私を真剣な眼差しで捉える。
あぁこれが…これが欲しかったんだ! - 31二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:57:20
リーリヤ「えへへ、センパイがやっと私を見てくれました」
学P「葛城さん?何を笑って…」
私はおもむろにカッターを取り出し、また傷をつけた
学P「葛城さん?!何をしてるんですか!やめてください!」
リーリヤ「うふふふふ。あはははは。」
センパイが私を見てくれている!今は清夏ちゃんの事は頭になくて私だけを見てくれている!そうだ!最初からこうすれば良かったんだ!
センパイ…センパイはもう私だけのものです♡ - 32二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:58:27
別の日
リーリヤ「センパイ♡また私こんなに傷つけちゃいました♡」
学P「葛城さん!やめてくださいと言ったでしょう!手当しますからすぐ見せてください!」
別の日
リーリヤ「センパイ♡センパイが刃物を取り上げるから、歯で切っちゃいました♡来てもらえますか?」
別の日
リーリヤ「センパイ?なぜ泣いているんですか?私は今とーっても幸せですよ♡」 - 33二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 23:59:47
- 34二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 00:00:06
- 35二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 00:03:57
神はお前だ
- 36二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 00:04:29
- 37二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 00:05:08
- 38二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 00:05:16
神様!
- 39二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 00:05:37
- 40二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 00:06:19
- 41925/03/05(水) 00:14:40
- 42二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 00:21:02
清夏「ねぇ!!もう辞めなって!!おかしいよ!!自分の大事な体を傷つけるなんて!そんなリーリヤ見たくないよ!!」
リーリヤ「清夏ちゃんにはわからないよ!!何もしなくてもセンパイに構ってもらえるもんね!!」
「こうするとねセンパイはすごく心配してくれるんだ…私の体が一番大事だーって私を一番に心配してくれるの…」
「 私を…ワタシだけを見てくれるの!!」
「だから清夏ちゃん…邪魔をしないで?」
みたいな清夏に対してドス黒い感情をぶつけるリーリヤ概念も欲しくない? - 43二次元好きの匿名さん25/03/05(水) 00:23:06
そこで親友がこうなった原因は自分にあると自己嫌悪に溢れリーリヤPに別れを切り出す清夏が展開に移行するもよし
ガチガチ喧嘩展開になるもよし
絶対楽しい