- 1◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 06:49:47
シスターフッド最高戦力にして三年生の雨宮ユウナです。誤解されがちな組織を、そして何より私を正しく理解してもらいたい、始まりはただそれだけだったのですが。
私の誤解は大体解決して、シスターフッドについてもそれなりに順調、それにアリウスに関しては円満に解決しましたし……これからは楽しい毎日が待っていそうです。大好きなハナコさんとも一緒ですしね♡
前スレはこちらです
【エ駄死オリ🎲】誤解されがちだったシスターです 9スレ目|あにまん掲示板シスターフッド最高戦力にして三年生の雨宮ユウナです。誤解されがちな組織を、そして何より私を正しく理解してもらいたい、始まりはただそれだけだったのですが。私の誤解は大体解決して、シスターフッドについても…bbs.animanch.com - 2◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 06:51:20
能力はこうなっています
戦闘114
学力38
事務33
家事65
ゲーマー64
歌唱70
信仰48
慈悲83
目安としては大体30〜40で一般生徒並み、80あれば一流、100でキヴォトストップクラスですね
武器はダブルミニガンでムキムキ細マッチョ体型、ついでに戦闘時には少し性格とか言動が変わります。
それと体質と言うかなんと言うかなのですが、体からキラキラとした光が出せます。
それと存在が天使へと変化しており、周囲の人のものを含む恐怖という感情をエネルギーリソースへと変換できます。 - 3◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 06:51:37
友好度はこうなっています
サクラコ75ヒナタ66マリー80モブ95
ナギサ93ミカ79セイア51
ヒフミ84ハナコ98アズサ88コハル76
ツルギ52ハスミ89
ミネ73
ウイ66
スズミ67
サオリ97アツコ85ミサキ94ヒヨリ59
ユウカ40ネル98トキ56
ヒナ92チナツ75
先生67
ホシノ85ノノミ23シロコ88セリカ30アヤネ70 - 4◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 06:51:53
- 5◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 06:58:38
最終編も(なんか天使になったりもしましたが)無事終わり、今はトリニティ謝肉祭。勘違いを止めたりハナコが面倒くさくなったりもしましたがそれはいつもの事、ナギサ様のロールケーキ個展を覗いてみたところティーパーティーのみんなとお茶会をする事になりましたが……
ミカ「セイアちゃんはナギちゃんにロールケーキぶち込まれてるし、ハナコちゃんは何故かセルフでロールケーキ自分の口に押し込んでるし、最後の砦のはずだったユウナちゃんまで詰め込み始めてどうしよう!?と思ってたんだけど……」
ユウナ「美味しかったですね、流石はナギサ様のロールケーキです」
ミカ「なんでもう食べ終わってるの?そのまま丸呑みでもした?」
ユウナ「はい、やれば出来るものですね」
ミカ「普通はできないからね???」
ユウナ「大丈夫ですよ、自分が色んな意味で特殊なのは自覚していますから」
一本丸ごと飲み込んでしまったのがユウナでした、彼女はどこに向かっているのやら
こんなお茶会?ですがdice1d4=2 (2)
1途中からは落ち着いたものになりましたよ
2ティーパーティーも恋バナには興味がある
3反応してもらえなくてしょんぼりフラワー
4ナギサ「さあセイアさん、二本目です!」
- 6◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 07:06:08
セイア「ふぅ、なんとか落ち着いたか……危うくロールケーキで窒息死するところだった」
ミカ「多分だけどアズサちゃんに襲撃された時よりピンチだったよね、あの時は自主的に不貞寝してただけだし」
セイア「言われてみればその通りだな、ナギサのことは怒らせないように気をつけよう」
ナギサ「………その、申し訳ありませんでした」
セイア「気にすることはないさ、私にも非はある話でもあるし……何より、今はもっと聞きたいことがあるからね」
ハナコ「そのこちらに向けられた視線の意味は……」
ミカ「ずばり恋バナ!ユウナちゃんとハナコちゃんてどこまでいったのかなー、なんて聞きたいなって!」
ナギサ「ですね。私からユウナさんを奪ったのですから幸せになっていないと承知しませんよ」
ミカ「念のため言っておくけど、ナギちゃんのだったことは一度もないからね???」
勝手に崇拝対象にしたりはしてましたけどね、そしてどこまで話すのかと言うとdice1d4=1 (1)
1今はとっても幸せだと伝えるに留める
2この場で抱き上げて見つめあいます
3見せつけるようにキスをしちゃいますね
4dice1d3=2 (2) (1ハナコ2ユウナ3二人)が一夜を共にした仲だとぶっちゃける
- 7二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 07:10:48
たておつです!
ナギサ様が元気で良いですね…恋バナはまさに青春の1ページですよね!
幸せの一言だけでも盛り上がりそうではありますし!
…ユウナちゃん丸呑みはすごいなぁ - 8◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 07:15:47
ユウナ「そうですね……」ぐいっ
ハナコ「あ…♡」
ユウナ「今はとても幸せですよ、伝えられるのはここまでです♡」
ミカ「………わーお☆」
セイア「抱き寄せての言葉だけ…出来ればそこまでな理由も聞きたいかな」
ユウナ「私の可愛い恋人は、とっても照れ屋さんなので♡」
ハナコ「ユウナさんっ///」
セイア「なるほど納得だ、そして無糖のストレートティーが口に心地よい」
ナギサ「ここまで見せられてしまっては何も言えませんね……どうかお幸せに。少し濃いめに淹れましょうか、口の中が甘くなってきました」
ミカ「なんでボケに走るのかなこの二人は……」
今はテンション高めな二人、お祭りですしそれも良いでしょう。さてこの後はdice1d4=2 (2)
1翌日に補習授業部と謝肉祭巡りです
2明日は二人だけでお祭りを楽しみたいハナコ
3遊びに来ているアビドス一行にご挨拶
4どうしてもエッチな展開がしたいウラワフラワー
- 9二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 07:17:53
無糖で丁度いいくらい甘い話もたまには良いですよね
抱き寄せられて照れてるハナコ可愛い…
そしてお祭りデート楽しんでね二人とも! - 10◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 07:24:22
謝肉祭も一日が終わり、とは言えここからさらに数日間は続くわけですが……
ユウナ「今日も二人の時間は長かったように思いますが」
ハナコ「二人"だけ"で見てまわった時間は殆どなかったでしょう?」
ユウナ「ふむ……(ライブ前は私が単独行動でライブ中はコハルさんが一緒、その後は二人きりでしたが個展からはティーパーティーの皆さんと……)なるほど、それは確かにその通りですね」
ハナコ「でしょう?だから、その……」
ユウナ「独占欲、まだ足りませんでしたか」
ハナコ「………(コクン」
ユウナ「わかりました、それじゃあ明日は二人で巡るとして……今夜もたっぷり満足させてあげますよ♡」
dice1d4=3 (3)
1それじゃ、抱きしめてほしいです
2抱っこしながら背中トントンしてください
3耳元で私の名前、繰り返し呼んでほしいです
4……キス、いっぱいして?
- 11二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 07:30:06
甘い…良い…
蕩けてそうなハナコの姿が思い浮かびますね - 12◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 07:36:24
「耳弱いのに、いいんですか?」
「それ以上に幸せな気持ちになれると思うので♡」
そう語ったハナコは夜になると胸元にまで潜り込んできて耳をこちらに向けてくる。早く呼んでとねだるように擦り寄ってくる姿はどうにも愛おしくて
「………ハナコ♡」
「〜っ♡」
情感を込めての囁きは大層お気に召したようで、もっと欲しいと催促するようにパジャマの布地が握られる
「ハナコ♡」
「っ♡」
「ハナコ…♡」
「…♡」
「ハナコ…っ♡」
「〜♡」
込める感情を、声音を、少しずつ変えながら囁き続けていけばその度に少しだけ違う反応を返してくる。それが何とも可愛らしいから
「ハナコ……大好き♡」
「!♡」
愛の言葉を加えてみたら驚いたのかビクリと震えて、そこから脱力してしまったのが伝わってくる
dice1d4=3 (3)
1今のでオチちゃいましたか、可愛いですね。おやすみなさい♡
2余韻に浸ってますね、このまま一緒に眠るとしましょうか
3「………私も大好きです、…ユウナ♡」
4それで?この手でナニをしようとしたのかハナコさんの口から聞かせてもらえますか?
- 13二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 07:39:01
良い…甘い…
これはもうお互い嬉しそうな顔してるのが目に浮かびますね…! - 14二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 07:52:54
耳弱いハナコに最愛のユウナからASMRは壊れちゃうからやろう!
- 15二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 07:59:16
好きって言い続けるASMRを是非ともやってあげてほしい...
- 16二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 08:27:22
呼び捨て+大好きとかこれもう誘ってるでしょ、お返しに頭の中とろっとろになるまで好き好きASMRしてあげなきゃ
- 17二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 16:12:36
やめて!ただでさえ耳が弱点なのに、そう何回も好き好き攻撃をされたら、お耳よわよわなハナコさんが心まで焼き尽くされちゃう!
お願い、イカないでハナコさん!
あなたが今ここで果てちゃったら、暴走したシスターに何をされちゃうかわからないのよ?
時間はまだ残ってる。ここを耐えれば、独占力が天元突破するんだから!
次回「浦和ハナコ絶頂」デュエルスタンバイ!
- 18◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 19:53:14
名前を呼んでもらえるだけで良かったのに、大好きだなんて付け加えられてしまって。それがあまりにも嬉しかったから私も…その、つい呼び捨てになってしまったんです///
そうして好きだって気持ちを伝えたら少しの間ユウナさんの囁きが止まって
「ひゃ…!?///」
「どうしてそんなに…!好き、好きですハナコ、貴女のことが好きなんです」
「あっ、ま、待ってくださ」
「止まりませんよ、好きって気持ちは本気なんです。好き、ハナコ好き、誰よりも好きなの」
連呼されるようになったのは名前ではなく好きという言葉。その一つ一つにあらん限りの感情が込められているのは聞いている…聞かされている私が誰よりもよく分かってしまって。耳から入って脳に届くその熱に浮かされるような感覚に囚われてしまい……
dice1d4=2 (2)
1そのままオトされてしまいました。…クセになりそうです///
2必死に訴えてなんとか止めてもらえました、危なかったです……
3手が下腹部にいくのを止められなくてそのまま……ここから私、どうなってしまうんでしょう
4好きって言われてるだけなのに、言葉だけでイカされちゃいましたぁ♡
- 19二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 19:57:31
セーフ…とはいえ幸せそうな二人は大変良いものですよね
ユウナちゃん情熱的ですね! - 20◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 20:07:50
ハナコ「も、もう駄目です!ホントに駄目ですから止めてくださいっ!!」
ユウナ「そこまで言うのでしたら……少し、怖くなってしまいましたか?」
ハナコ「はぃ…///あのままだと、どこかおかしくなってしまいそうで……その、明日もあるのであんまりエッチな事は…///」
ユウナ「謝肉祭も楽しみたいと、それなら仕方ありませんね。落ち着けるように背中トントンします?」
ハナコ「お、お願いします…///」
ハナコ「スゥ、スゥ……」
ユウナ「すぐに安心して寝ちゃいましたか」
それだけ信頼されているのか、それとも無防備になってしまっているのか。その寝顔はトリニティきっての才媛などではなく、むしろ年齢よりも幼いように思えてならなかったとか……
ユウナ「明日も、これからも…ずっと一緒に楽しみましょうね、ハナコ♡」
翌日、二人で向かうのはdice1d4=3 (3)
1スイーツ部のホラー?カフェ
2ナギサ様が招待したペロロ様ショー。職権濫用?何のことやら
3豪華なお料理食べ歩き、謝肉祭なのでセーフですよ
4仮面をつけてみましょうか、これもまた醍醐味で……ユウナ?今度は何が生えてきそうなのかな?
- 21二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 20:09:20
最後まで甘くて良い…さてさて食べ歩き楽しんでね!
- 22◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 21:19:52
そんな甘い夜を過ごした翌日……
ハナコ「今日はご馳走を食べに行きましょう!謝肉祭だけあって品揃えも豊富ですよ♡」
ユウナ「普段なら控えるところですが……そうですね、謝肉祭ならいいでしょう」
食の祭典でもある以上、下手に控えては逆に失礼になってしまいますからね。こういう時は存分に楽しむのも礼儀です
早速お祭りに繰り出しますがdice1d4=1 (1)
1実は「あーん」してもらうのが目的だったハナコ
2食べっぷりの良さが注目を集めるユウナ
3羨ましそうな視線を向けてくるジャブジャブヘルメット団の気配が
4鰐渕アカリvs雨宮ユウナ、大食い王決定戦
- 23◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 21:32:54
ユウナ「やはり期間中だけという事もあってか屋台などが多めですね、食べ歩きが前提の形でしょうか」
ハナコ「休憩スペースもあくまで"座れる"だけでテーブルまでは用意されていなかったりしますからね、気軽につまんでいくのを想定してるんでしょう」
ユウナ「思いきり楽しむとなると買っては食べの繰り返しになりそうですね……」
ハナコ「それはユウナさんくらいだと思います…それより、その串焼き美味しそうですね?」
ユウナ「…?ああ、なるほど。目的はこちらだったと」
ハナコ「もうっ、こういう時だけ気付くのが早いんですから」
ユウナ「そんな私は嫌ですか?……はい、どうぞ」
ハナコ「もちろん大好きです。……あー、んっ♡」
差し出された串焼き肉にかぶりつく。風情も色気もないけれど、今この場ではこれが一番美味しい食べ方だから
ハナコ「dice1d4=4 (4) 」
1でも、出来れば口の中に直接入れてほしいですね
2次は甘いものが食べたいです!
3もう少し甘い雰囲気が理想なんですけど……
4それじゃ、今度は私のことを食べてみませんか?
- 24二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 21:35:13
あーあこのウラワフラワーは
また自爆しおってからに…… - 25二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 21:39:30
肉より肉欲な肉食系女子
- 26二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 21:39:48
甘い光景見せてくれますね!良い…!
ユウナちゃんも楽しんでるみたいで何より
そしてハナコのこの発言ですが…さてさてどう返すのかな - 27◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 21:52:38
「………ハナコさん?」
はて、昨日の段階ではお祭りを楽しみたいからあまりエッチな事はと遠慮していたはずなのですが。
「どうしました?今なら極上の女体が食べ放題ですよ♡」
明らかに挑発しに来ている物言い、だけどそれには違和感を覚えずにいられなくて
「ちょっと、こっち来てください」
「きゃっ……困りました、どこに連れ去られてしまうんでしょうか♡」
言葉は無視して手を掴み、人のいないところを探して歩き出す。…ものの、お祭りとあってどこも人が沢山いて、結局は寮の近くまで来ることになってしまった
「このままお部屋に連れ込まれてしまうんでしょうか?ユウナさんったらお好きですね♡」
「正直に話しなさい、理由は?」
ふざけて煙に撒こうとするのを一蹴する。私が知りたいのは貴女の本心です
「………話したくないです、こんな馬鹿な理由」
「二度は言いませんよ」
片手は手首を掴んで壁に押しつけ、もう片方は俯いた顎を掴んで持ち上げる。視線を逸らさず素直に喋りなさい
「ぅ……だって、私…!」
「食べ物にまで嫉妬したんですっ!!」
「……なるほど」
私の視線が、興味が、好意が肉に向けられたのが我慢できなかったと。それよりも自分に向けて欲しくなったと。
「独占欲、また増したみたいですね」
「それは…!その、えっと……」
反論しようにも出来ない、だって単なる事実だから。口先で誤魔化そうにも私は本心を感じ取ってみせますよ、まあそういう理由ならば……
「ハナコさんの部屋、行きますよ」
「え……?」
「されたい事もしたい事も、全部やってしまいましょう。幸い謝肉祭期間は寮にいる人なんて殆どいませんからね、少しくらい大きな声を出しても平気でしょう」
返事は聞かずに引っ張っていく。さて、ハナコさんは何をされたいのやら……
dice1d4=1 (1)
1自分だけを見て、愛して、甘やかして欲しい
2こんな醜い感情を全て吐き出してしまうまで犯してほしくてたまらない
3今日は互いを手錠で繋いで過ごしたい
4あらかじめ用意しておいたお薬を飲みたい
- 28二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 21:56:58
食べ物にまでとは…独占力確かに増してますね
求めてる事はまだ健全そうかな?
甘やかして満足した後はまた一緒に祭り巡りして心から楽しんだり出来たら良さそうですかね?
思い出作りも大事だと思いますし - 29◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 22:10:54
「私だけ……私だけでいいんです、私だけがいいんですっ!」
そう言って求めてきたのが甘やかしと言うあたりがハナコさんの可愛いところと言いますか、どこかアンバランスなところでもあるのですが。
それはともかく、ならばやる事は決まりましたね。
「昨夜の続きです、今度は何を言っても離さないのでそのつもりでいるように」
「続き、って……」
「す、き♡」
「っ!♡」
「ハナコが好き、ハナコだけが好き、他の誰よりハナコが好きなの」
「好きすぎるから……ハナコのこと食べちゃうね♡」
「ふあぁっ!?♡」
囁きに加えてただでさえ弱い耳を咥えながら舐めしゃぶる、今までやられなかった感覚にビクビクと震えることしか出来ないハナコの手足に絡みついて押さえ込む。快感の逃げ場なんてあげません、耳責め快楽を存分に体内に溜め込んで……
「可愛いイキ顔、見せなさい♡」
「ひゅっ…♡イッ、〜〜〜っ♡」
ピンと突っ張ろうとするのも許さず快楽の奔流を身体の中で暴れさせる、ようやく落ち着いたハナコの口から洩れてきたのは
dice1d4=4 (4)
1もっと、ぎゅーってして……私だけ感じられる状態になって……
2こっちの耳もいぢめて…♡いっぱい好きって言って♡
3もうしばらく、このままの体勢でいてください……すごく安心して気持ちいい、です
4ユウナさんがここまでサディストの変態さんだとは思いませんでした♡本当にどうしようもない人なんですね♡
- 30二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 22:15:19
ガン攻めユウナちゃん…そして煽るハナコ…
果たしてどうなってしまうのか - 31◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 22:23:17
………何と言いますか
「負けたくて…いえ違いますね、"負けさせられたくて"仕方ない誘い受けマゾが何を言ってるんですか」
「何のことでしょう?私はただ公平な目線で物事を見て判断しただけ、ですよ♡」
「そうですか」
ならばこの先どうなるのかも予想はついていて、その上で欲しいから煽っているわけですね。なるほど、なるほど……
「日が沈んでいるうちに終わればいいですね」
今の時間ですか?先ほどお昼を食べたので……13:30といったところでしょうか。もう関係ありませんが
「満足するまで付き合ってもらいますよ、ハナコさん♡」
……dice1d4=4 (4)
1とりあえずトイレは手伝ってあげましたよ
2+耳と胸はそこだけでイケるよう仕上げました
3+こんなモノ用意してたんですね、装着して交尾してあげます
4+そのままお尻までほじくり返しておきました
- 32二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 22:31:58
徹底的にしましたね…これで増え出してた独占欲は治っただろうか
食べ歩きデートとかもっと楽しんで欲しかった気持ちもありますがこうしていちゃつくのも幸せそうだしお互い満足してそうだからOKです!
今回で落ち着けたら次は前の日のハナコの望み通り健全デートに集中出来そうですかね?
まさか食べ物にまで嫉妬して楽しみにしてたはずな事が楽しめなくなるなんて他ならぬハナコの方が戸惑ってそうではありましたものね… - 33◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 23:04:20
- 34◆opgHw0Hi/M25/03/06(木) 23:07:27
そして思いきりヤったところで今宵はここまで、これでも日常生活に支障はないのでご安心ください
最後に、次はdice1d4=4 (4)
1ハナコが動けないのでお部屋でおやすみ
2改めて食べ歩きをしましょう
3え、謝肉祭もう終わりなんですか!?
4二人だけの謝肉祭(意味深)に耽るスケベカップル
- 35二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 23:11:12
SS乙です!そして乙です!
二人ともかなりドスケベ…ユウナちゃん攻め攻めですね
ハナコの方もユウナちゃんが自分に夢中なの改めてわかった形で落ち着きそう…って二人とも!?どんだけですか二人とも!?
ま、まあまだ謝肉祭終わりに当たった訳ではないので…謝肉祭(意味深)楽しんだ後残りの謝肉祭も楽しんでね二人とも!
謝肉祭ネタなら後日談採用すればまだまだ出せそうですし…! - 36二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 06:50:49
すっごいドスケベしてる…
まあ2人が幸せならokか。 - 37◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 07:11:35
互いに思う存分快楽を貪りそのまま熟睡、性欲は満たされたものだと思っていたのですが
「その、ユウナさん、私……」
「大丈夫です、どうやら私も同じらしいので」
食事を摂り、改めて見合わせた視線はどちらも情欲に塗れてしまっていて。私か、ハナコさんか、おそらくは両者の肉体からは匂い立つようなフェロモンすら感じられてしまっている。要するに……
「私たち、とってもエッチだったんですね♡」
「いつもなら自重しようと己を戒めるところですが…今は謝肉祭なので」
「求めるお肉が他とはちょっと違いますけど♡」
「欲望を満たすという意味では変わりませんよ」
その日は互いの蜜壺に顔を埋め、快楽の証を啜りあっていました。…私は加減してあげないと、ただハナコさんが鳴くだけになってしまうのですけどね♡
二人だけの謝肉祭(意味深)は、それでもどちらも大満足な結果に終わりました。そして……dice1d4=4 (4)
1そろそろスイ部のカフェを見てあげよう
2正実が演劇をやるらしいですよ
3ヘルメット団だって謝肉祭を楽しみたい
4そのままヤってるだけで謝肉祭(本物)まで終わりました
- 38二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 07:13:07
爛れておる……
- 39◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 07:17:49
ハナコ「……………」
ユウナ「……………」
ハナコ「まさか自分がここまでだなんて…!」
ユウナ「タガが外れるとどこまでも堕ちますね私たち…!」
ハナコ「し、しばらくは自重しましょう!このままだと駄目になります!」
ユウナ「ですね、それでは出会う機会も控えて……」
ハナコ「それは嫌です」
ユウナ「まあそうですよね。お互い独占欲とかが暴走しないように祈ってましょう」
ハナコ「そこは本当にそう思います……」
流石に自重しようと決めた二人、別に社会生活投げ捨てたいわけじゃありませんからね。ちょっと爛れて欲望に塗れてしまっただけで
そんなわけで次はdice1d4=1 (1)
1遊園地デートしましょう。これなら健全!
2姿が見えなかったという理由でナギサ様から心配されてしまいました
3こういう時はスクワッドに会いに行きましょう
4ネルさんから連絡…?はて、なんでしょうか
- 40二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 07:18:23
このレスは削除されています
- 41二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 07:21:47
そうだね…健全な日常生活も大事だもんね…自重しようとブレーキお互い決めれるのは自制心があって良いと思います
気を取り直して健全デート楽しんでね! - 42二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 07:25:20
- 43二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 07:27:23
- 44◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 07:32:39
ハナコ「と言うわけで、今度は遊園地に行きたいです」
ユウナ「そこで離れるのではなくデートに行きたいと言うのがハナコさんですね、相変わらず可愛いです」
ハナコ「そうでしょう?これが私ですからね♡」
ユウナ「自己評価も上がってきたようで何より、当日は楽しむとしましょうか」
ハナコ「はいっ♡」
欲望たっぷり満たされたからかユウナの愛は盤石だと理解して少し耐久も上がったハナコ、多分努力値振ったんでしょう。種族値は相変わらずのデオキシスAFですが
なんて話はさておき遊園地ではdice1d4=1 (1)
1最初からジェットコースターといきましょう
2お揃いのケモ耳ヘアバンド装着です
3風船を配っているビッグブラザーさんに突撃
4何故かペロロ様を人?質に取った事件が発生
- 45二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 07:36:37
おお自己評価も上がって…攻められると脆いの変わらないのはハナコらしくて良いですね
初手ジェットコースターですか
ユウナちゃんはこういうの強いイメージありますね - 46◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 07:40:54
ユウナ「いきなり攻めますね、大丈夫そうですか?」
ハナコ「自信はありますから♡それよりユウナさんの方……は、心配無用でしたね」
ユウナ「ヘリの上からフリーフォールもしましたからね、途中で投げ出されてもそのまま飛べば済みますし」
ハナコ「ここに関しては相変わらずよく分かりません」
ユウナ「大丈夫、私も同じですよ」
ユウナ視点だと単独飛行可能になった理由もよく分かってませんからね、便利だからで普通に使ってますが
ジェットコースターに挑んだところ……dice1d4=2 (2)
1それはそれとしてスリル満点だったので揃って絶叫
2途中から怖くなったのかユウナの袖を握りしめて離さなかったらしいですよ
3どうやらいい感じに恐怖パワーが溜まったらしい、使い道は不明
4降りたら何だか顔色が悪いハナコさん
- 47二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 07:47:42
そういえばパラシュートなしフリーフォール確かにしてましたもんね…そりゃ平気ですよね
そしてハナコ可愛い… - 48◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 07:52:08
ユウナ「これはまた…!」
思った以上のスピードに回転、最強の名に偽りなしとはこの事か……と思いつつ、ここまでとなるとハナコさんが少し気になりますが……
ハナコ「……っ!」
隣を見れば顔は引き攣ってますし、手は私の袖を握って離しません。むしろ何かを手放す余裕すらありませんねこれ。終わったら少し休憩が必要になりそうです
ハナコ「す、すごい迫力、でしたね……」
努めて平静を装っているのは流石ですが、相変わらず私の袖は握られたままです。指摘してみたら慌てて手放したものの顔は全力で心細いと主張していて
ユウナ「飲み物と…そうですね、軽いお菓子でも買って休憩しましょう。ハイカロリーなアトラクションの後には相応の回復も必要です」
ハナコ「よ、よろしくお願いします……」
思った以上に強かったジェットコースターに負けたハナコ、少し休憩しますがdice1d4=3 (3)
1クレープをあーんしてもらったら速攻で復活
2今の自分たちもカップルに見えているのかな
3次は静かなアトラクションがお望みらしい
4ハナコ「もうジェットコースターなんて嫌いです……」
- 49二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 07:55:48
絶叫の後は休憩大事ですよね
前にテンション上がったからって連チャンしたら痛い目にあった記憶…ユウナちゃんのさりげない気遣い良いですね
静かなアトラクションだと…メリーゴーランドとか観覧車とかかな? - 50二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 09:48:19
- 51二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 10:31:45
- 52二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 13:02:17
暴れなければコーヒーカップだって静かだぞ?暴れなければ。
- 53二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 15:28:13
後はやっぱりキャラパレードとかかな?
場所によっては動物との触れ合い広場とかもあったような…
SSの感想昨日書きそびれた事ありまして擬音があったのが描写を更に掻き立てられて大変エ駄死で良かったです
擬音って良いよね… - 54◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 19:17:09
ユウナ「調子はどうですか?」
ハナコ「おかげさまで何とか……でも、次は少し静かなアトラクションがいいです」
ユウナ「まあ、そうなりますよね。それじゃアレなんてどうでしょうか」
ハナコ「生垣の巨大迷路……」
ユウナ「せっかくの遊園地なのに、って事なのか利用者も少ないみたいですし、今の私たちには丁度いいかなと」
ハナコ「確かに大きめの公園にもあったりしますもんね、遊園地でわざわざ遊ぼうと考える人は少なそうです。……変なことは駄目、ですよ?」
ユウナ「一応言っておきますが、ハナコさんの誘惑も変なことに入りますからね?」
二人にとってはHenなこととも言います、今は自重期間ですからね。二人で迷路に入ったところdice1d4=4 (4)
1試しにユウナに任せてみたらいつまでも迷ってる……
2思い出すのは南の島、レモン農園の記憶
3あっという間にゴールへのルートを導き出した天才ウラワフラワー
4+だけど敢えて正解とは逆の道ばかり選ぶ乙女フラワー
- 55二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 19:18:42
少しでも長く2人で居たいんだね…可愛いよハナコ
- 56◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 19:26:54
ハナコ(これは……なるほど、つまりは)
ユウナ「どこまでも続く緑の壁、眼には優しい迷路ですね」
ハナコ「気にするのはそこなんですか……この分かれ道は右に行ってみましょう」
ユウナ「了解です、総当たりも覚悟の上ですからね」
ハナコ「ええ、じっくりと時間をかけて頑張りましょう♡(本当に人もいないみたいですし、二人きりでじっくり……ふふっ♪)」
静かな緑の中、二人だけで歩みを進める。こんな時間も良いものですね
dice1d4=2 (2)
1ついでにスキンシップも取っちゃいましょう
2手を繋ぐのではなく、腕を差し出しエスコートです
3できるだけ引き延ばしたつもりなのに……
4んー?これは……まあ、構いませんか。…本当に、可愛いひと♡
- 57二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 19:29:13
のんびりと2人で歩く…心落ち着いてリラックス出来そうで良いですね!
静かな空間歩くのって癒されますよね
エスコートも良い… - 58◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 19:40:43
歩いていると繋いだ手を離されてしまい、思わずショックを受けて顔を向けると
「そんな顔しないでください。…たまにはこうしてみるのもどうかと思ったんです」
差し出されていたのは腕、これはつまり……
「エスコート、というやつです。少しだけ大人の気分も味わってはみませんか?」
大人の気分…それはつまりカップルの気分とも言えるのでは…!?なんて、驚きと喜びがない交ぜになった気持ちのまま軽く腕をとる。本当ならしがみつきたいところですけど、大人はそんなはしたない事しませんもんね?
「ん、いい子です。それじゃあ行きましょうか」
子供にかけるような言葉に頭を撫でてくる手、あまり子供扱いは…と不満に思いそうだったところを頬にも添えられる手にあっさり解かされてしまい
「……ユウナさん、女の扱いに手慣れてきてません?」
「そんな事ありませんよ、慣れてきたのは貴女の扱いと……愛しかた、です」
「っ///相変わらずズルいです…!」
どこまでも翻弄されてしまい、それがどうしようもなく嬉しくて仕方ないんですから♡
穏やかで甘い雰囲気のまま、迷路の突破には成功しましたよ。次はdice1d4=3 (3)
1キャラクターによるパレードが始まるらしいです
2メリーゴーランドで二人乗りしたいがしたい
3今度は観覧車がいいです。てっぺんで、その……
4よし、お化け屋敷行きましょうか
- 59◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 19:44:44
ユウナ「次はどうします?」
ハナコ「その、よかったらアレに……」
ユウナ「観覧車、ですか。まだ甘え足りないみたいですね」
ハナコ「……嫌ですか?」
ユウナ「愛しくて仕方ありませんよ」
ハナコ「…♡」
そのまま乗った観覧車ではdice1d4=1 (1)
1ちょっと焦らしてみましょうか
2むしろ景色に目を奪われてましたね
3期待通り、ちゃんとしてあげましたよ
4トラブル発生…!?
- 60二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 19:49:42
エスコート良い…イケメン…
愛し方…の一連セリフがまた良き…
観覧車の一番上でとなればやはりキスですよね!
焦らしてるユウナちゃんも茶目っ気あって良いですね - 61◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 19:54:15
ハナコ(乗ったらすぐかと思ったら、頂点を過ぎてもまだキスしてくれない……まだ時間はありますけど、地上に近づくと見られてしまう可能性も出てくるわけで…!)
ユウナ(葛藤してますね。そんな姿も見たくて少し意地悪してしまいましたが、そろそろ……)
ハナコ「ユウナさんっ///」
ユウナ「んむっ!?」
暗黙の了解だった口付けは照れ屋な乙女から仕掛けられたものになり
ハナコ「………っ///」
ユウナ「………♪♡」
そのまま腰を抱き寄せられて、視線に映らないギリギリまでキスを楽しんだそうですよ?
dice1d4=2 (2)
1テンション上がってきたのでケモ耳ヘアバンドとか買っちゃいます
2さっきのよりちょっと大人しい方のコースターに乗りましょう
3キャラクターパレードに遭遇しました。メインを張るのは…ペロロ様?
4もっとキス、して欲しいです…///
- 62◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 19:59:33
ハナコ「たくさん甘やかしてもらいましたし、今度は派手に楽しみましょう♪」
ユウナ「別に絶叫系が苦手なわけではありませんもんね、さっきのがちょっと強すぎただけで」
ハナコ「そういう事、ですっ♡」
最強コースターは恐いだけでも、ノーマルコースターなら普通に楽しめるはず!というわけで挑んでみたところdice1d4=3 (3)
1二人揃って楽しく絶叫できました
2写真を撮られた瞬間に変顔になってしまっていたdice1d3=2 (2) (1ハナコ2ユウナ3両者)
3こちらは微妙に物足りない、乙女心は複雑です
4すっかりジェットコースターが弱点になってしまっていた事が判明したウラワフラワー
- 63二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 20:00:17
おおハナコから…可愛いですね!
2人とも嬉しそうで良い…ギリギリまでキスを堪能したんだろうな…
そしてジェットコースターリベンジですね!
…最初に激しいの乗ったから物足りなかったか…あるあるですよね分かります - 64◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 21:32:10
ハナコ「うーん……」
ユウナ「物足りませんでしたか」
ハナコ「そうみたいです……でも、もう一回あっちに乗る勇気は出ませんし……」
ユウナ「微妙な気持ち、というわけですか。それなら今日はのんびり方向に徹底しましょう」
ハナコ「いいんですか?」
ユウナ「貴女が楽しんでくれるのなら、それが一番嬉しくて楽しめますからね」
ハナコ「あ、ありがとう、ございます///」
テンション高くはしゃぐだけが楽しみかたでもありません、結局この日はもう派手なアトラクションなどには乗りませんでしたが……dice1d4=1 (1)
1ユウナ「当たり前の幸せって、こういうものを言うんですかね?」
2ハナコ「その……お姫様になったみたいな、そんな気分になりました///」
3ユウナ「思った以上に平和でしたね、キヴォトスなのに」
4ハナコ「ユウナさんを独り占めできて大満足です♡」
- 65二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 21:36:21
こうしてお互い楽しめるようにするのは大事なことですもんね…素敵で良いですね
幸せか…確かにそうだと思うよユウナちゃん! - 66◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 21:39:11
ハナコ「当たり前の幸せ……」
ユウナ「好きな人と遊びに行って楽しむ。特に騒ぎが起きることもなくただ遊ぶだけの一日……そういうものなのかなって、思ったんです」
ハナコ「闘いとも無縁でしたからね。…これからは、きっとそんな日が増えますよ」
ユウナ「先生の尽力もあってかキヴォトスも落ち着いてきたみたいですからね、そうなる事を祈ってます」
なんて言ってたらやってくるミレニアムEXPOなわけですが、この件に関してはdice1d4=2 (2)
1ナギサ「またお願いするのは心苦しいのですが……」
2セイア「ヘイそこの潤滑油、とりあえずいい感じに話を回してはくれないかな」
3ネル『どうすっか悩んだけど、多分お前には頼んだほうが早そうなんだよなぁ……』
4ハナコ「私も一緒に珍しいものが見たいんです!」
- 67二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 21:44:18
セイアちゃん!?軽すぎませんか!?
そういえばセイアちゃんって予知能力は無事無くせたんでしたっけ…?ゲマトリア会議見てないからそのままだったり…? - 68◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 21:58:26
ユウナ「急にティーパーティーに呼ばれたと思ったら謎の要望が飛んできました!?」
ミカ「セイアちゃん、せめて事情くらいは説明してから呼びなよ……」
セイア「なに、彼女ならこの状況もいい感じに何とかしてくれると信じての行動だよ。エデン条約の時もそうだったんだろう?」
ユウナ「まずは説明してもらわない事には何とも言えませんよ…?」
ナギサ「はぁ……出来れば、あまり巻き込むような事は避けたかったのですが」
曰く、外交担当としてEXPOに行きたいセイアちゃんと心配するナギサ様、私が行ってもいいけど口出したら面倒になりそうだなーと思って黙ってるミカの三人で揉めてるんだとか
ユウナ「……ミカ様じゃ駄目なんですか?」
セイア「私の直感が駄目だと言っているからね、スパイフォックス誕生の瞬間を潰すのはあまりに惜しいと思わないかな?」
ユウナ「スパイ…?」
ナギサ「この調子で話にならないんです、何があっても自分が行くのだと言い張ってしまって……」
ミカ「面倒なことに体調は割と良いんだよね、これが良くないならミネ団長呼べばそれで済むんだけど」
ユウナ「救護(物理)でベッドに入ってもらう(強制)わけですね」
セイア「そんなのはイヤだ!私はミレニアムに行くんだからな」
ユウナ「だんだん駄々っ子みたいになってますし……仕方ありません、今回は私が見守りますから何とかなりませんかね?」
ナギサ「確かにユウナさんが着いていてくれるなら安心もできますが」
ミカ(相変わらず信頼度カンストしてるなー)
ナギサ「よろしいのですか?今回は特に任務などもなくゆっくりと過ごせる時期だったはずでしょう」
ユウナ「それはそうなんですけど、今のセイア様を見過ごしたほうが気が休まらないと言いますか」
セイア「ふっ、アクティブフォックスですまない」
ナギサ「………その、すみません」
ユウナ「お気になさらず、これも私の役目ですよ」
ティーパーティーと関わるのも職務の一環ではありますからね。そんなわけで今回はハナコ不在の状態でセイアちゃんに着いてEXPOに参加する事になりましたがdice1d4=1 (1)
1なぜ到着早々に行方不明になってるんですかセイア様…!?
2ネル『来たんなら丁度いいから手伝ってくれ』
3ハナコ『セイアちゃんから視線を外しちゃ駄目ですよ♡』
4どうも地下から嫌な感じがするような…?
- 69◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 22:03:51
ユウナ「私が見ているからという条件付きで許してもらったのに…!」
どうしよう、どこに行ったのか、これバレたら不味いんじゃないか、様々な思考が巡りつつも今のユウナは優秀な頭脳(ハナコ)を欠いた状態、自力で上手く判断することは出来ないまま……
dice1d4=4 (4)
1ネルとの友情に救われる
2セイアちゃん、ユウナを便利使いできる人材と認識
3とりあえずアスナとカリンの案内を受ける
4トレーニングモンスターに目をつけられてしまった
- 70◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 22:13:13
スミレ「失礼します、素晴らしい筋肉の持ち主ですね!」
ユウナ「分かるんですか…?」(シスター服)
スミレ「身のこなしと歩き方だけでも充分です、よほどのトレーニングを積み重ねてきたのでしょう…!」
ユウナ「まあ、はい。そこは確かに誇れる部分だと自負してはいます」
スミレ「やはり…!それでは早速トレーニングを始めましょう、今日は互いに捗りそうですね!」
ユウナ「あ、はい。………いいんですかね、これ?」
実際は全く良くはないのですが、そこを判断してくれるハナコもいないのと悪意ゼロでウキウキな様子のスミレも相まってそのまま着いて行ってしまいます。ちなみにこの時点で二人は互いの名前も知りません
初手からトレーニングルートに突っ込んで行ったユウナですがdice1d4=2 (2)
1涼しい顔でメニューを完遂してスミレに勧誘される、ついでにリオにも目をつけられる
2ランニングマシンで十傑集走りを始める
3自分の求めていたトレーニングはここにあったのだと理解する
4同等の負荷で先にスミレをダウンさせた
- 71二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 22:19:55
あっセイアちゃん無事予知は捨てられたんですね
そして早速居なくなるフリーダムFOX…焦るユウナちゃんの前に現れしはスミレ…
ま、まあセイアちゃんは今の所無事だからヨシ!
十傑衆走りは凄いよユウナちゃん… - 72◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 22:30:02
ユウナ「ランニングマシン、ですか」
スミレ「ミレニアム製の最新モデルですからかなりの負荷が期待できますよ!」
ユウナ「ふむ、そこまで言うのなら……」
ミライヘルメット団A(よし、早速ターゲットが来たぞ)
ミライヘルメット団B(限界を越えた加速をさせてミレニアムの評判を落としてやればよかったんだよな?)
ミライヘルメット団A(そういう事だ、止まらないし暴走する機械があるなんてミレニアムにしてみればいい恥晒しだろうからな…!)
ミライヘルメット団B(それじゃ、どんどん加速させてやるぞ!)
ユウナ「なるほど、これは確かに思った以上のスピードが出ますね…!ですがこれでは物足りないので……」
スミレ「じ、上半身は微動だにしていないのに下半身だけが素早く走り続けている…!?ランニングは本来全身運動、それなのに下半身のみでこれほどのパフォーマンスを発揮するだなんて!」
ユウナ「これくらいならまだ何とかなりますが……あれ?」
スミレ「どうしましたか?」
ユウナ「いや、気のせいか何か妙な臭いがするような……」
スミレ「言われてみれば確かに……焦げ臭いと呼ぶのが近い、でしょうか?」
ユウナ「多分そうで………おわっ!?」
スミレ「ランニングマシンが爆発…?想定以上の負荷をかけ続けなければこうはならない筈ですが」
ユウナ「ただ走ってただけ、ですよね?」
スミレ「その通りです、これは一体……」
ミライヘルメット団A(ただ走ってただけじゃねーよ!なんで機械が先にぶっ壊れるスピードで走り続けてんだよアイツは!?)
ミライヘルメット団B(どうする、ここでの任務は失敗か?)
ミライヘルメット団A(ものすごく納得いかないけど失敗!さっさとズラかるぞ!)
天然で暴走機械と張り合って勝利した女、雨宮ユウナ。裏で暗躍するミライの目論見をいつの間にか一つ潰してた結果となりましたがdice1d4=2 (2)
1一応トラブルとしてネルさんに伝えておきますか…
2スミレ「素晴らしい…!是非ともこのまま最高負荷のトレーニングに入りましょう!」
3運良くトレーニングルームでセイア様と遭遇できました
4そこの二人。……悪いことを、しましたね?
- 73二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 22:32:19
スミレさん?ただ走ってただけの範疇では無いと思いますよスミレさん!?
そして物足りないのかユウナちゃん…凄いね
そしてトレーニングはまだまだ続く…今度は一体どうなるのか - 74二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 22:32:32
あっこれブレーキがいないやつだな?
しょうがないいけに
ストッパーのセイアを放り込もう - 75二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 22:34:18
- 76◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 22:45:28
ユウナ「最高負荷のトレーニング…?」
スミレ「私自身、今のままでは突破できる気がしない究極のトレーニングですね。ですが今ならば出来る、そんな気がするんです!」
ユウナ「そこまでですか……興味深いですね、早速挑戦してみましょう!」
独自ルート驀進を続けるユウナですが、スミレ特製の最高負荷トレーニングは……dice1d4=2 (2)
1流石にちょっと厳しかったらしい
2普通に全部こなしてる……
3残念ながら先に時間が尽きてしまった
4ユウナ「こんな事ならいつもの重りを持ってくるべきでしたね」
- 77◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 22:47:44
ちなみにこれ、スミレはdice1d4=1 (1)
1まだ無理だったらしい
2ユウナに引っ張られる形で何とかやり遂げた
3途中でギブアップするしかなかった
4こちらも普通に突破していた
それとユウナの消耗は
dice1d100=21 (21)
- 78二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 22:50:58
ユウナちゃんまさか突破するとは…消耗もまだ余裕ありそうですね
スミレさんも負けじと更に燃えそうですね - 79◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 23:00:09
「くっ…!やはり、私ではまだ……!」
分かってはいた、それでもあの走りを見せられたら挑まずにはいられなかった。それほどのトレーニングを積み重ねたと見込んだシスターは、そのまま私の用意した最終到達点をも余裕を持って越えていってしまい……
「素晴らしいです!そこまでのトレーニングを積む日々は辛く険しいものだったのでは?」
「確かに辛いと感じた日もありましたが……私には、他に何もありませんでしたからね」
少し寂しげなその様子に気づくだけの余裕は私にはなく、心に去来していた思いは……dice1d4=4 (4)
1まだ上がいる、つまりはトレーニングの余地が沢山残っていますね
2あなたと同じ、三年生になる頃には必ずこなせるようになってみせます!
3落ち着いたら思い出せました、ランニングマシンの故障について報告しないと
4初めての感覚、これが『嫉妬』というものですか
- 80二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 23:02:52
スミレさんが嫉妬を…寂しげな様子を改めて把握したらまた感情が変わったりする可能性もあったり…?
- 81◆opgHw0Hi/M25/03/07(金) 23:07:49
スミレにすら湿度をもたらすユウナで今宵はここまで、EXPOでどんなルート進んでるんだこのシスター
最後に、この後はdice1d4=4 (4)
1引き続きトレーニングに励む時間が続きます
2セイアちゃんを探さないといけないと気づく
3ネル、このシスターを本筋に引き戻してくれ
4EXPO会場を徘徊し始めるバトルシスター
それとスミレとの友好度は
dice1d100=10 (10)
- 82二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 23:08:35
ひっっっっっく
- 83二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 23:10:59
おつです!
ユウナちゃんセイアちゃん探して徘徊してるのかな…?
そしてスミレさんとの友好度低い…ユウナちゃんの方からは好感触でしたがやはり嫉妬で拗れて…
これは後々実際なんでここまでトレーニングしたのかとかの理由改めて話したりとかみたいなコミュで上がる事を祈るばかりですね - 84二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 02:35:38
……スミレの性格的に考えてトレーニングで相手に嫉妬とかの負の感情を抱く事は今までなかっただろうし、初めて自身に芽生えた良くない感情に戸惑ったのかな?
- 85◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 06:53:09
(これが嫉妬という感情……)
トレーニングにおいては精神面のコンディションも欠かせません、だからこそ私はその感情の名前を知ることが出来たのですが
(誰かを妬んだのは、初めてかもしれません)
自分との戦いこそがトレーニング、それを繰り返してきた以上は誰かと比較するという機会も思考も生まれないのが自然なはずで
(だけど、あれは…!)
才能の差だけでは片付かない、努力を重ねることで天才を凌駕する事もまた不可能ではないのだから。ならば彼女は
("生まれついての天才"が、"才能の壁を覆せるほどの努力"を積み重ねてきた存在)
あり得ない。どちらか片方だけでもあれば十分にトップに立てただろうに、何故そこまでして己を追い込み続けられたのか。
何故、私の前に現れてしまったのか。
追いかけたい、追いつけない。競うべきは自分、だけど彼女はあまりに眩く感じられて。
(結局はトレーニングをするしか無いのですが……)
名前も知らないシスターさん、貴女の事はしばらく…ひょっとしたらずっと、忘れられる気がしませんよ。
──乙花スミレの複雑な心情、それを知ることなくEXPO会場をウロウロしているバトルシスターはdice1d4=2 (2)
1アバンギャルド君と戦っていた
2セイア「潜入工作なら良い人材を知っている」
3ゲーム開発部ブースでの暴動に居合わせる
4捕まえたヘルメット団と『お話し』をしていた
- 86二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 06:58:05
あっそういえばお互い自己紹介もしてませんでしたね…勢いのままトレーニング始まってたから忘れてました
追い込めた理由はそれしかできる事がなかったから…って聞いたら複雑な心情の解消に繋がるだろうか…
そしてなんとかセイアちゃんと合流できた形ですかね? - 87◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 07:14:03
リオの隠れ家──
セイア「と言うわけで連絡とって引っ張ってきた、色々便利で強いシスターだ」
ユウナ「何がどうしてこうなった!?」
リオ「……できる限り他者には知らせず秘密裏に解決する、その方針はきちんと理解していると思っていたのだけど?」
ネル「落ち着けリオ、ユウナに関しちゃ信頼できるし腕も確かだ。味方として動かせるならそっちのが助かる」
ユウナ「そして既に協力する流れになってませんかこれ…!?」
セイア「今回のEXPOが荒れて困るのは君も同じだろう、ならば未然に防ぐためにも力を貸してもらおうじゃないか」
ユウナ「まあ、コハルさんとかも来てるみたいですし平和に終わってほしい気持ちは確かなので構いませんけど」
ネル「相変わらず話が早くて助かる、あんだけの体幹あって自力で飛べるってんなら赤外線可視化できるゴーグルでも付けりゃセンサー全部避けながら進めるだろうしな」
リオ「………分かったわ、ネルがそこまで言うのなら力を貸してちょうだい。ただしこの件は他言無用、そこだけは守ってもらうわ」
ユウナ「了解、しました?」
フリーダムフォックスに引っ張られるままにリオネルセイアと合流してEXPOの裏で暗躍する誰かを追うことになったユウナ、本人まだ戸惑ってる状態ですがdice1d4=4 (4)
1とりあえず異変がないか調べに行こう
2対人用センサーは飛べる存在なんて想定してないんですよ
3当たり前のように壁や天井を通路にしてるんじゃない
4ちょっとリオさんとお話ししてみましょうか
ちなみにリオとの友好度は
dice1d100=81 (81)
- 88二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 07:23:22
セイアちゃん自由だなあ…とりあえずみんな頑張ってね!
リオとは初見から好感度高いですね
最終章のトキの救援の時で面識あったのと救援に来てくれたからかな?
そしてリオとの会話…さてさてどんな会話をするのか - 89◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 07:38:43
ネルとセイアが出払ったタイミングにて
ユウナ「少し、よろしいでしょうか」
リオ「構わないけれど…貴女が私に話すことがあるとは想像し難いわね」
ユウナ「(んー?この雰囲気は……まあひとまずはそれよりも)リオさんのおかげでハナコさんが助かったと聞きました、それについてお礼を言いたくて。…本当にありがとうございました、私にとってかけがえのないパートナーを救ってくれて」
リオ「ハナコ……浦和ハナコね、確かにあの時脱出プログラムは用意したけれど私に出来たのはそこまで。あまり感謝をされるような筋合いは……」
ユウナ「あります、貴女がいなければハナコさんは帰って来られなかったかもしれないのだから」
リオ「………そう。そこまで、大事な相手だったのね(ならば私の行動にも少しは意味が……いいえ、自惚れは禁物よ)」
ユウナ「だからこそ分からないんです、どうしてそこまで自己評価が低いのか」
リオ「……!?」
ユウナ「本心を隠していて、自己評価が低くて、そしておそらく素の状態は子供っぽい。そんな人には心当たりがありますし…内心についても、多少は理解できる自信があるんですよ?」
表に出力される形が違うだけで、内面に関しては割とハナコに近いように感じられるリオ。そしてリオの方はハナコよりずっと分かりやすい(ハナコが難解すぎるだけとも言う)のでユウナにとっては話しやすい相手らしく
リオ「dice1d4=1 (1) 」
1浦和ハナコも、私のような…?
2……私は子供っぽくなんてないわ
3流石はトリニティ、面倒ね
4それなら少し、懺悔を聞いてもらえるかしら
- 90二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 07:44:13
絆ストーリーのリオ凄い以外な一面沢山見れて良かったですよね…
スーパーの弁当食べてるのとか意外すぎたし片付け出来ないのはなんか想像ついてましたが実際出てくるとまた新しい一面として大変良かったですし
ハナコと似てるか…確かに似てるところもありそうですよね
みんな助かったのはリオのおかげなんだからもっと自信もって良いんだよ… - 91◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 08:05:04
リオ「穏やかで人当たりも良く、揉め事の仲裁も上手くこなせる。そんな彼女が間違いを犯してばかりの私と…?」
ユウナ「優しいのはハナコさん本来の気質もありますけど、割と面倒くさくて辛辣なところも持ってますからね。そして自分を間違えてばかりと称している自己評価の低い人は、能力が高くて成功を成功ではなく当然と認識しているからそうなるんです」
リオ「成功ではなく、当然……」
ユウナ「出来て当然だから褒められるまでもない、だから凄いことをしてるのに自信に繋がらない。そんな状態で悩み苦しむ姿は…あまり見たくありません」
リオ「…貴女、変わっているわね」
ユウナ「よく言われます。大抵はお人好しの馬鹿呼ばわりが多いですけどね」
リオ「………的を射た評価ね」
ユウナ「リオさんまでそんな事を!?」
リオ「……なるほど(拒絶混じりの辛辣な反応をされても楽しそうに受け止めてしまう、そんな性格だからこそ……)」
ユウナ「何に納得してるんですかー!?」
リオ「なんでもないわ、ただ貴女と話す機会がもう少し欲しいと感じられただけ」
ユウナ「なるほど…それなら良かったです。この事件が無事に解決したら、またお話ししましょうね」
リオ「ええ。…その時間があれば、だけれど」
まだ終わったらさっさと帰るつもりなリオ、そんな彼女とも仲良くなれたみたいですが、そろそろネルセイアも戻ってきてdice1d4=3 (3)
1スミレのトレーニングをこなしたと言ったら驚かれた、最高負荷と言ったらドン引きされた
2ネル「へー、やっぱシスターなだけあんのな。リオとここまで早く打ち解けるとか何やったんだか」
3セイア「そろそろ君の筋肉式潜入ミッションを見せてくれ」
4リオ「改めて…ビッグシスターアルゴリズムについて説明をさせてもらうわ」
- 92二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 08:08:28
そうそう自信もってリオ会長…最終章もデカグラも凄かったんだから…
ユウナちゃん会長とより仲良くなれたみたいで何よりですね!
セイアちゃんなんかどんどんテンション上がってませんか!?潜入任務で気分高揚してません!? - 93二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 08:22:12
コマンドーじゃねーんだぞセイアちゃん
- 94二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 13:14:48
気づいた奴を全て制圧すればステルスになるからな
- 95二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 13:20:27
- 96二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 13:31:16
- 97二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 13:35:14
村人の足元にマグマ設置して焼き〇しても村人〇したことにならないのと同じ理不尽さを感じる……
- 98二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 13:49:14
胴体撃ち抜いても「その後が悪かった」で済みますからね(これもノーキル)
- 99◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 18:29:39
ユウナ「セイア様は私に何を期待しているんですか!?」
リオ「それ以前に潜入に過剰な筋肉は不要だと思うのだけれど」
セイア「なぁに、君ならきっと面白……すごい方法で潜入してみせるだろう。さあ、早速行ってきてくれ!」
ネル「観光気分か何かか?いやまあ、興味がないっつったら嘘にはなるが……」
なんてノリで行われたユウナによるスニーキングミッション、その手段はdice1d4=3 (3)
1手がかりも無しに天井にへばりついて突破
2空中にはセンサー張られてませんからね
3傍から見てると理解不能な姿勢になりつつ正面から突破
4ニッパーで切れるのなら素手で切れない理由はありませんよね
- 100二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 18:42:41
今面白いって言わなかった!?
このセイアちゃん本編より体調とかも元気な分何かを成し遂げて結果を出してみせるって焦ってない可能性もあったり…?本編それもあって作戦に参加取り付けてた訳ですし
ユウナちゃん関節柔らかいなぁ…!(グルグル目) - 101◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 18:51:34
リオ「確かに突破方法に悩んでいるポイントはあるけれど……」
ネル「どんな場所なんだよ、要件だけ話してみろ」
リオ「百聞は一見に如かずとも言うわ、直接見てもらうのが一番早い」
セイア「………これはまた、どこまでも密集したセンサー網だね」
ネル「警備の強化、つってもやりすぎだろ…どっか一ヶ所切ったくらいじゃ突破の手がかりにすらならねーぞ」
ユウナ「あそこは、ああして……でもその先で髪…いや、相応の服装なら……」
ネル「……おい、まさかとは思うが」
ユウナ「身体にピッタリとフィットしたスーツとセンサーを視認できるゴーグル、それと髪をまとめるためのキャップがあれば何とかなりそうです」
ネル「正面から行く気かよ!どんな曲芸するつもりだ!?」
セイア「やっぱり筋肉で何とか出来るんじゃないか」
リオ「……一応用意はできるけれど、本当にそれだけでいいの?」
ユウナ「多分何とかなるので、行ってきますねー」
ネル「うわー……本当に姿勢変えるだけで突破していってやがんの」
リオ「おかしいわね、人間の身体は片足つま先立ちの状態で微動だにせずブリッジしたり、そのまま指一本で全身の体重を支えて体勢を変えられるものだったかしら…?」
ネル「言っとくけどあんなんアイツにしか出来ねーからな?あたしにやれって言われても無理だぞ」
セイア「ここまで来ると人間というより蛇に近いね、何をどうすればあんな動きが可能になるのやら」
ネル「今度は人差し指一本を支えにして前に移動してるし……おいリオ、ちょっとアイツの身体研究してみる気はねーか?」
リオ「今はそんな時間はないわ、ないのだけれど……未知を前にして私の知的好奇心が刺激されているのは否定できないわね」
セイア「ビッグシスターをして未知扱いか、摩訶不思議なシスターもいたものだ」
ネル「一応言っとくけど、アイツはお前んとこの生徒だからな?」 - 102◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 18:51:45
飛行のような理解不能な手段でない、理解できるけど理解できない方法で突破してみせたユウナに絶賛混乱中の二人と楽しそうに観戦してる狐が一匹
とは言え目標は達成したわけですがdice1d4=4 (4)
1セイア「やはり筋肉式潜入ミッションは実在したね、実に面白…素晴らしいものを見せてもらったよ」
2リオ「少しだけ、ほんの少しだけだから…!」
3ネル「その調子ならスミレのトレーニングも普通にこなしそうで怖いな……」
4ユウナ「中々に良質な負荷がかけられましたね、帰ったら糸か何かで再現して鍛錬に使ってみましょう!」
- 103◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 19:06:28
ネル「は?」
リオ「え?」
セイア「君はいったい何を言っているんだ」
ユウナ「今回のミッションでの動きって、全身に結構な負荷がかかるじゃないですか」
ネル「一応負荷ではあったんだな、そこは安心した」
ユウナ「なので適当に再現すればいい鍛錬になるかなと。必要なのは姿勢制御するための目安だけなので糸でも十分ですし」
リオ「普通は一度やったら二度とやりたくない、むしろ出来ないような姿勢を取り続けていたと思うのだけど」
ユウナ「だからこそ鍛錬になるんじゃないですか、楽な姿勢をいくら維持しても鍛えられませんよ?」
セイア「………なるほど、どうやら我々の常識が通用しない世界に生きているらしい」
ユウナ「私は化け物か何かですか!?」
ネル「似たようなモンだからそこは諦めて受け入れろ」
リオ「彼女も貴女にだけは言われたくないと思うわ」
壁を走るし靭帯切れても気合いで戦闘続行するネルと体幹と筋肉の質が完全にバグってるユウナ、どっちも大概おかしいですからね
そんな勢いで潜入ミッションもこなしていきますがdice1d4=3 (3)
1そろそろビッグシスターアルゴリズムが必要です
2もう少しリオと話をしてみましょう
3速く出てこいミライ、さもないとどうなるか分からんぞ
4ユウナ「会場にいるヘルメット団を捕まえてみます」
- 104二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 19:13:56
ユウナちゃん凄い動き…そしてこれを鍛錬に取り入れるのは中々に筋金入りですね
まさか会長が調べたいほどとは…ネルパイは人の事言えないと思うの
そしていよいよミライか…さてさてどうなるか - 105◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 19:20:57
リオ「ここまで手がかりが掴めないとなると、ビッグシスターアルゴリズムを使うしかなさそうね」
それは今となってはリオ自身も過去の過ちだと判断している禁断の技術。ミレニアム内でやり取りされる全てのデータ、その内容まで完全に把握出来てしまう絶対的支配の象徴……当初は本気で幸せのためと思って開発しましたが、今回の件を最後に完全に葬るとも決めました。
ネル「またトンでもねー代物作ってやがったな……」
セイア「監視社会の極点、行き着く先はディストピアしか見えないね」
リオ「使うのはこれが最初で最後、それは絶対よ」
ユウナ「秘密裏に、迅速に問題を解決する……今回のような事態で無ければ許されない。いいえ、本当ならこんな事態でも許されてはいけないものなのだと、それを分かってくれているのなら大丈夫だと思います」
リオ「………ありがとう」
セイア(おや珍しい、彼女が素直になるとは。トリニティの潤滑油はミレニアムでも好調なようだね)
ネル(この調子でしばらく置いときゃリオの奴も少しは帰って来る気に……なるなら苦労しねえよなぁ)
リオの性格についてはこの中で一番よく分かっていますからね。それはさておき、援護を受けながら秘匿された部屋に到着したところミライが現れて……dice1d4=1 (1)
1ネル「なるほど、要するに詐欺師か」
2ユウナ「貴女が犯人だったんですね…!シスターフッドにも何人も相談に来た人がいたんですよ!」
3セイア「記憶にすら残っていない、つまりは特筆すべきモノは何も持っていないという事か」
4ユウナ「今です、ユウナフラッシュ!!」
- 106二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 19:35:50
アルゴリズムは初見で見た時驚きましたね…でも使ってなかったと聞いた時は安心しました
ミライについてはまさにその通りで…まあどのくらい被害が出てたのかは不明ですが…
内容的に案外そこまで被害は出て無さそうと思ったり - 107◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 20:06:29
ミライ「詐欺じゃありません!まだ実証されてないだけですから!!」
ユウナ「それをそのまま売るのは詐欺になるのでは…?効果があるって分かってないんですよね?」
ミライ「効果はあります!」
ユウナ「???」
セイア「どうやら話すだけ無駄な手合いのようだね」
ネル「みてーだな、とっとと叩きのめして……」
ミライ「おっとぉ!私が無策で姿を現すとでも思いましたか!?」
ネル「正直、割とそう思った。明らかに馬鹿っぽいし」
セイア「歯に衣着せないのにも限度はあると思わないかい?まあ私としても同意ではあるが」
ミライ「随分と余裕そうですが……コレを見なさい!そのスイッチさえ押せば各所で同志たちが一斉に蜂起する手筈になっています!」
ユウナ「同時多発攻撃…!?」
ミライ「その通りです!いくら貴女たちが強くても分裂する事などは不可能、ここに集まった時点で私の勝ちは確定していたんですよ!!」
dice1d4=4 (4)
1ネル「いいぜ、やってみろよ」
2ユウナ「そうなると…まずは貴女をしっかりと潰してから虱潰しにして行くしかありませんか……」
3セイア「我々の勝ちは消えたかもしれないが、君の勝ちも消えているのに気付いてはいないのかな?」
4ユウナ「なるほど、つまりはこれで解決ですね」グシャッ
- 108二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 20:08:43
ユウナちゃん?何をつぶしたのユウナちゃん!?
まさかの力技!? - 109二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 20:15:55
私は化け物か何かですか!?
…天使である以上少なくとも人じゃないしそれは自覚済みでしょうに
人は空を飛びませんし、光りません
ミレニアムにとっては良い被験体では? - 110二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 20:52:42
戦略が戦術に潰されちゃったか……
- 111二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 21:05:29
覚えておけミライ
戦術も戦略も圧倒的な「暴」の前には何の役にも立たんのだ…… - 112◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 21:51:32
ミライ「………え?」
ユウナ「スイッチは潰しました、これで貴女に逆転の手はありませんよね」
ミライ「え…?え!?待ってください、いつの間にこんな近くまで!?」
ネル「あたしやリオに気取られてる隙にだよ、あたしの事は警戒してたみてーだが……」
セイア「まさか隣にいたシスターまでそれに匹敵する戦力だったとは思うまい。最も、コレに関して知ってる人員はかなり限られる情報だがね」
ミライ「あ、あああ……!」
ユウナ「動かないでもらえますか?他に何か仕込まれていたら困るので、予兆を見せた段階で潰さないといけないんですよ」
ミライ「つっ、つぶっ!?」
ネル(あー、十中八九肉体が潰されると思ってやがんな。自業自得だから教えてやんねーけど)
セイア(違うのかい?てっきり私もそう思っていたのだけれど)
ネル(合図を出させなきゃいいんだから動作の出がかりだけ潰せばそれで済むだろ、情報聞き出すにしても拘束してから少しずつ潰していったほうが……)
セイア(オーケー、それ以上は話さなくていいし私に聞く気もないよ)
各地に潜伏して蜂起を待っていた人員?合図を待っているうちに先生の指揮するミレニアム・トリニティ連合に先手を打たれて壊滅しましたね
ビッグシスターアルゴリズムのため本人が出てきてしまったのが運の尽き、暴力でねじ伏せられる結果となったミライでしたが……dice1d4=3 (3)
1それでもニヤニヤ教授の策謀までは防げず
2自分の裏に誰かいるって喋っちゃった
3今は雌伏の時を過ごし、いつの日か疑似科学を広めてみせます!
4ユウナ「顔が割れていない、と言うのは便利なものですね。…まさか本当にヴァルキューレとまで繋がりがあったとは」
- 113◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 21:58:06
ニヤニヤ教授「ほむ、今回は失敗してしまいましたか……」
それでも自ら動いてミライたちを救出した教授、果たして彼女の狙いは…?
そして次に現れたその時、ミライはどんな顔芸を披露してくれるのか……
いくつかの謎を残しつつも無事に続行できる形となったミレニアムEXPOですがdice1d4=2 (2)
1今度こそはセイア様を見逃しませんよ
2リオさんが私を研究したいと言ってきました…!?
3さあセイア様、本来の目的を果たしましょう
4ユウナはここで離脱です。理由?どっかの天才が寂しくなって駄々こねてるみたいなので……
- 114◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 22:09:31
ユウナ「研究、って……」
リオ「EXPOが終わるまでは残ると決めたもの、それなら私も気になっていた事をするわ」
ネル「悪りーんだけど付き合ってもらえねーか?この面倒くさい奴がここまで前向きな様子見せてんの久しぶりなんだ」
ユウナ「そうですね…セイア様が安全に、普通に楽しんでくださるのなら問題ないのですけど……」
セイア「無論そのつもりだとも、私を何だと思っているのかな」
ネル「いきなり別行動して地下通路に来た挙句、無理やり潜入捜査に加わったわんぱくフォックス」
ユウナ「……帰ったら一緒にナギサ様に謝りましょうか」
セイア「その必要はないよユウナ、何故なら世の中にはこういう格言がある…そう、『バレなきゃセーフ』という言葉がね!」
ユウナ「私がバラすのでアウトですね、詳細は伏せるとしても勝手に別行動をとった/許したのは私たちの落ち度なんですから」
ネル「真面目なんだなー」
だからこそナギちゃんが許可してくれたところもありますからね。そしてもう危険とかは無い(※ミレニアム基準)のでセイアちゃんはEXPOを見に行き、ユウナはリオに被験体となりましたが……
dice1d4=2 (2)
1何が何なのかさっぱり分からないらしい
2どこかデカグラマトンに似た反応が…?
3とりあえず肉体的には人類の範疇らしい
4試しに採取した羽根一本がそれだけで莫大なリソースに変換可能…!?
- 115二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 22:12:41
ユウナちゃんはさぁ……属性のバーゲンセールなの???
- 116◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 22:17:25
リオ「これは……!(デカグラマトンに似て…?いえ、彼女は確かに生徒であり、それはトリニティの記録からも明らか……考えられるとすれば虚妄のサンクトゥム攻略の際のデータ…?確かに違和感はあったけれど、あの時はヒマリが観測していたのだから問題ないと判断した……)」
天使への変化を知っているのは第四サンクトゥム…ヒエロニムスと戦ったメンバーとその時シャーレにいてリアルタイムで情報を得られた面々だけですからね。その後はヒマリによって情報そのものに徹底的な隠蔽・処理が為されました
ユウナ「どうかしましたか?」
リオ「……話せるのなら、で構わないのだけれど。"デカグラマトン"という言葉に聞き覚えはある?」
ユウナ「dice1d4=1 (1) 」
1???何ですかそれ
2んー……ごめんなさい、分かりません
3何でしょう、記憶の果てに何かあるような……
4ああ、セフィロトの木ですか?
- 117◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 22:27:00
リオ「そう……」
ユウナ「何故そんなことを聞いたのか、話してはもらえませんか?」
リオ「貴女にも無関係ではない可能性もある、ならば強く隠す理由も無い、か……」
特異現象捜査部を立ち上げて調べているデカグラマトンとその預言者についての情報、何らかの形で関係している可能性を見出した仲の良い相手にならば打ち明けてくれました
ユウナ「そんな事情が……なら私も話しておきますか、もしかしたら知ってるかもですけど」
頭が良くて信じるに足る良い人だと判断した。さらには情報も明かしてくれた友人相手にならば、ユウナとしても自分が天使に至った経緯やその存在について説明しない理由はありません
そうして話し合った結果dice1d4=1 (1)
1リオ「よく分からない、という事が分かったわ」
2ユウナ「何かあったら呼んでください、力になりますから」
3リオ「天使とデカグラマトンに何らかの関係が…?と考えても、そもそも天使とは何なのかが不明なのよね」
4ユウナ「………バベルの塔、愚か者への天罰?神ならぬ身で神を目指した……何なんですかこれは…!?」
- 118◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 22:40:16
ユウナ「なるほど、分かりました」
リオ「それで納得するの…?その、正直言ってもう少し問い詰められるものかと思ったのだけど」
ユウナ「だって私自身天使が何なのかとかさっぱり分かってませんし、それを他の誰かに問い詰めるのは違うと思いませんか?」
リオ「それは………ならば教えて。貴女は何故、自分が人でない何かとなったのにそこまで平然としていられるの?」
ユウナ「自認としては人のままだから、ですかね。お腹も空くし眠くなる、好き嫌いの感情もそのまま、これなら少し違うだけの人間でしょう?翼や尻尾、角の有無と一緒です。少なくとも、私の中ではそうなんです」
リオ「……………」
ユウナ「おかしいと思いますか?」
リオ「……いいえ、恐らくはそれが正しい答え…いえ、生き方なのだと思う。何か困ったら連絡してちょうだい、できる限り力になりたいと思ったから(あの子と…アリスと、少し……)」
愛する人がいる限りは自らを人と定義していられる、そして人として生きると決めています。結果は無くとも得るものはあったと思われるユウナの研究、それも終わり……dice1d4=1 (1)
1トリニティに帰る日がやって来ました
2セイア『助けてくれ!君のその筋肉ならばあのトレーニングモンスターにも対抗できるだろう!?』
3暴走するメカワニに遭遇、とりあえず止めておきました
4湿度マシマシで待っているウラワフラワー
- 119◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 22:57:41
ユウナ「あの後は特に何事もなく、これで無事に帰れますね」
セイア「私としても満足したよ、ありがとう筋肉王」
ユウナ「なんですかその肩書き!?」
セイア「私は勇者からシーフ王の肩書をもらったからね、君にも丁度いいのをプレゼントだ」
ユウナ「筋肉王が丁度いい存在って………」
そこに関しては否定できませんからね、無茶な姿も色々と見せましたし
そして帰ってきたらdice1d4=2 (2)
1ナギサ様に謝りましょう
2ハナコさんが待っていました
3セイア様謎のお土産で懐柔しようとしないでください
4ちょっとお預け期間が長かったみたいですね…!
- 120◆opgHw0Hi/M25/03/08(土) 22:59:26
ノーマルハナコが待ってたところで今宵はここまで、多分明日にはおわります
最後に、待っていたハナコはdice1d4=3 (3)
1喜んでる
2拗ねてる
3寂しかった
4泣いちゃった
- 121二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 23:00:44
まさかスイッチ自力で壊すとは…確かにそれが手っ取り早いですよね
天使の事話して色々調べてもよく分からないけども人であると自認すると…ユウナちゃんらしいですね
そしていよいよ帰る時…スミレさんとはまた違う時話せると良いですよね - 122二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 23:08:15
おつです!
ハナコ寂しかったか…可愛いですね
今回のミレニアム訪問は新しい出会いや経験が出来て良い結果に終わりましたね!
スミレさんとはお互い名前も知らないのとユウナちゃんがここまでに至った要因を知らない訳なのでいつかまた違う機会に会える機会があるかもしれませんね
どうしてもリベンジするために今度は自分がユウナちゃんのところに向かう…とか - 123二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 23:16:42
- 124◆opgHw0Hi/M25/03/09(日) 06:31:16
『貴女の部屋で待っています』
トリニティに戻って早々、ナギサ様に報告しなければなどと考えていた矢先に届いたそのメッセージは普段からは考えられないほどに簡潔、かつ淡白なもので。だからこそ放っておくわけにはいかないと判断してそちらを優先してしまう。
本当なら私事を優先するなど良くないことなのでしょうが、ことハナコさんが関わると私の理性は少し休みがちになってしまうようで。後から謝るべき事が増えたとは思いつつも足は迷わず自室へと駆け出していました。
慌ててドアを開けると少し先に俯いたまま待っていた貴女の姿。後ろ手に鍵をかけて飛びつくように抱きしめると
「ごめん、なさい…!でも私、どうしても寂しくて、ユウナさんが帰ってきたと思ったら我慢できなくなっちゃって…!」
申し訳なさからか、小刻みに震えて泣きそうになりながらも自分の意思ははっきりと伝えてくれました。
「私こそすみませんでした、貴女が寂しがり屋なのはよく知っていたのに……」
言い分や理由を並べることも出来る、だけどそれは違うから。今のハナコさんが求めていて、私が与えたいと思っているものには邪魔なだけだから。だからハナコさん
「何をすれば、貴女へのお詫びになるのでしょうか」
dice1d4=1 (1)
1今日はずっと一緒にいてください
2+いっぱい、ずっと、ぎゅーってしてないと駄目です
3+頭を撫でたり背中をトントンするのも必須です
4+もちろん夜は添い寝もです
- 125◆opgHw0Hi/M25/03/09(日) 06:48:10
それだけでいいのか、と口から出そうになった言葉を慌てて仕舞い込む。それこそが何より欲しかったものなのだから。
「ソファにしますか?それともベッドか」
「……ソファで」
言葉に従い腕を組んで連れて行く、少しだけだが機嫌が良くなったと感じるのは自意識過剰でしょうか?そのまま並んで腰掛けると、肩と肩がぴったりとくっつくようなところまで距離を詰めてきて
「やっぱり私、もうユウナさんがいないと駄目みたいです」
「前は一人で平気だったのに、むしろ一人になりたかったのに、今となってはもう……」
「だから、次に出かける機会があるのなら私も連れて行ってください。その為ならどんな事だってしてみせますから」
浦和ハナコがどんな事でもする、その重みはトリニティ上層部ならばよく知っている。…当然、私もそれがどれほどの意味を持つのかは(それが正確なのかは別として)理解しているつもりです。そこまでして私と一緒にいたいと言うのなら……
「私は幸せものですね、こんなに愛されている」
「……ここは執着されて戸惑われても仕方ないところだと思うんですけど」
「そこに関しては似た者同士ですからね、ハナコさんが逆の立場ならどう思います?」
「確かなしるしとしてキスマークが欲しいです♡」
「……まあ、そういう事です」
感情は同じでも出力方法はちょっと違うんですよね、私たち。どれだけ愛し合っても違う人間なのだからそれが当たり前なんですけど
さて……dice1d4=4 (4)
1いつまでも穏やかな日々を
2どんな時でも最強無敵
3みんなが認めるお熱い二人
4爛れながらも悦びは強く
- 126◆opgHw0Hi/M25/03/09(日) 07:02:44
ユウナ「……なんて言ってたのに、結局はここに落ち着いちゃうんですねぇ」
ハナコ「欲望の強い私たちらしい、とも言えるのではないでしょうか♡」
ユウナ「気絶するまでトんだのに復活早いですね、イキ顔は相変わらずとてもエッチでしたよ」
ハナコ「言わなくていいですから!それと流石に身体も慣れてきたみたいですし、そろそろ次の段階にイッてみませんか?」
ユウナ「これ以上ナニするつもりですか、日常に戻れないのはアウトですよ」
ハナコ「そこは抜かりありませんよ♡出し尽くしたらすぐ消える、山海経から仕入れた"生える"お薬ですからね。……雄の快感や欲望って、瞬間的な大きさはすごいらしいですよ?♡」
ユウナ「まったく……好きな機会に盛ったらいいと思います、そこを間違えるハナコさんじゃないでしょうし」
ハナコ「そう言うと思って昨日のうちに飲んでもらいました♡今日は休日ですからね、多分そろそろ……」
ユウナ「っ、これは…!」
ハナコ「効果、出たみたいですね♡気分はどうです?」
ユウナ「とりあえず予定していたおでかけは中止です、今日は一日部屋から出られると思わないように。いいですね、"ハナコ"?」
ハナコ「はい、ユウナ"様"♡」
欲望に塗れた休日を送りつつも、それでも私たちは幸せです♡
雨宮ユウナ 誤解されがちだったシスターです 〜いつまでもドスケベカップル〜 Fin - 127◆opgHw0Hi/M25/03/09(日) 07:10:24
朝で申し訳ありませんがここで畳むことにしました、まだナギちゃんとかスミレとか描く余地のあることもあったとは思うんですが、どうもガス欠になってしまったようで……いくつか投げっぱなしな形となってしまいすみませんでした。
それと、今回もハートやレスをくれた方々には改めてお礼を。いつも力を貰ってます
次はミホを予定してましたが……どうでしょうね、ちょっと休む(あと読み直して何やらかしたのか確認する)必要がありそうです、もしかしたら関係ないの始めるかもしれません
何にせよ、その時また見てくれたら(そしてハートとか押してもらえたら)嬉しく思いますのでよろしくお願いします
最後に、ここまで読んでくださって、ありがとうございました! - 128二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 07:16:24
所属が変わる
所属が変わって人の形をやめる
人をやめて種族を変える
と来て次は何をやめるって感じですが、お疲れ様でした - 129二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 07:21:12
完結お疲れ様でした!
もう一人になりたくないと…ここまで仲良くなったの感慨深いです
そして…爛れながらもお熱いようで何よりですね!
日常に戻るつもりもあるなら全然問題ないでしょうし…これから先も二人で幸せにね!
全体の感想ですがユウナちゃんの真っ直ぐさや寄り添う姿、そして序盤に誘惑されてもなお人としている事を選び人で無くなった時も自分のためではなく誰かのために人を辞めた意志の強さが好きで良かったです!
折れそうになっても周りに打ち明けて頼る姿もまた良かったです!
なので今後の未来の先でスミレさんと腹を割って話したりとかもしてそうな安心感なんかも感じたりしてますね
次回予定はミホという訳で…自分もまた読み返したりしていきたいと思います
シャーレにアキラ住みついてたりしてた記憶が…
とにかく次回も楽しみに待ってます!改めて完結お疲れ様でした! - 130二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 07:50:46
乙でした。
見返してみたらミホもう1年半前のスレなの時の流れが早い - 131二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 10:21:12
お疲れ様でした。
ええ、イチャラブはいいものです。
ガス欠は…そうですもんね。書き続けると来たりしますもんね。
それに次はミホなので……まあ、そうですね。
改めて、お疲れ様でした。 - 132二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 10:37:01
お疲れ様です
- 133二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 10:45:59
完結お疲れ様でした!
ユウナちゃんには色々と設定盛り盛りにされていったのに一貫して筋肉に収束していたので読みやすかったですw
本人は裏表も野心もない清楚なシスターさんなのに『生まれついての天才が天才を凌駕するほどの努力を積み重ねた』というバトル漫画出禁レベルのフィジカルモンスターの極地に至っていたのが面白かったですw
次のスレの主人公はミホを予定しているとの事ですがミホの場合は過去の(救護魂による常時暴走状態という)実績があるのでダイスが暴れても面白いし、逆にダイスが腐っても意外性があって面白そうですよね
救護魂により前触れなく行動するキャラクターだから大人しくても「あぁ、まだ救護魂が暴走するほどじゃないんだな」と読者が自然と納得してしまえるのはダイスでストーリーを作る上でかなりの強みだと思いますw - 134二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 13:56:40
完結お疲れ様です。
- 135二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:48:51
お二人でお幸せに
- 136二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:54:43
完結お疲れさまでした
最初は戦闘強めなだけのサクラコ2号のハズだったのに、憑依してるモノが増えたり、スーパーキヴォトス人と化したりだいぶ突っ込みどころ多めでしたねw - 137二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 05:51:40
二人は(いつまでも)幸せに暮らしましたとさ。の部分を書いてくれて感謝です。
全力で甘えられて応えてもらって良かったね、ハナコ。可哀想もかわいいけれど只々しあわせなのも - 138二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 05:53:51
次も楽しみに待ってます!!