- 1慈恩25/03/06(木) 08:40:49
レムレム睡眠に似た何かで大体の生前の英雄と知り合いな世界線
ただし歴史は変えられないし絆10になった辺りでフッとその鯖の記憶以外の痕跡が消えて起きた藤丸はやけに鮮明な夢を見たなぁ感覚とする
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- 2二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 08:42:18
うめ
- 3二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 08:42:54
上げ
- 4二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 08:43:32
おつ
- 5二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 08:43:51
乙
- 6二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 08:44:32
盾乙
- 7二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 08:47:06
乙
- 8二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 08:47:54
あげ
- 9二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 08:48:14
うめ
- 10二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 08:49:58
埋め立て
- 11二次元好きの匿名さん25/03/06(木) 08:52:29
上げ
- 12ハピエン大好き侍25/03/06(木) 10:19:58
鎖が地面をえぐり、イシュタルに迫る。
「ふん。くだらないわね。この程度の攻撃で私を捕らえられると思っているのから。」イシュタルは鎖をはじき、撃ち落とす。神霊であるがゆえにものともしない。しかし依代の悲しい性かうっかり立香たちを砂埃に紛れて連れさられてしまうのだった。
「ふう。危ない所でした。申し訳ありません。少々手荒な方法になってしまって。こうでもしないとあの女神からは逃げられませんでしたから。」通信が回復する。
「ああ、やっと通信が回復した。って、もしかしてそこにいるのはエルキドゥかい?!」
「おや、随分と詳しい方がいらっしゃるようだ。」
「まさか本当に。だとしたらこれ以上ない助っ人だ。ギルガメッシュ王を神々側に戻すために作られた神々の兵器だ。特異点攻略がぐっと楽になるよ。ちなみに立香君との記憶はあるのかい?」
「ええ。もちろんありますよ。リツカと共にしたあの尊い日々は、今でも大切な宝物ですよ。」
「そこまでなのかい?ごめん俺自身は当時の記憶はなくて…」立香は申し訳なさそうに言う。
「お気になさらず。その点に関しては、僕も承知しているので。」
「それにしても、女神イシュタルは俺をどうしようとしたんだろう。」
「イシュタルはこの特異点において、悪事を働く三女神同盟の一員ですよ。おそらくなんらかの形で君を利用しようとしたんでしょう。三柱の女神が協力して、このメソポタミアの人々を脅かしています。なぜ女神がと思うかもしれませんが、神が人間の味方であったことなどは1度もありませんよ。」
我々に重苦しい空気が流れる。
「ですが、まだ希望はあります。この先に見えてきますよ。」
木々を抜けた先には、膨大な魔獣の数々。そしてそれを食い止める兵士と長距離にも及ぶ壁だった。
「すごい。」あの数の魔獣をものともしない。全体で見れば、勝ってさえいるのだ。
「あれをウルクの民は半年は維持しています。あれこそが希望。『絶対魔獣戦線バビロニア』」