至って普通の一般モブ生徒でーすｗｗ【オリ・🎲】その４

[1 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 21:44:51]

エデン条約編でも遊ぼうぜ〜？ｗｗウェイウェ〜イｗｗｗ

[2 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 21:47:12]

※こちら歴代スレとなります

パート１

至って普通の一般モブ生徒でーすｗｗ【オリ・🎲】｜あにまん掲示板

パート２

至って普通の一般モブ生徒でーすｗｗ【オリ・🎲】その２｜あにまん掲示板

パート３

至って普通の一般モブ生徒でーすｗｗ【オリ・🎲】その３｜あにまん掲示板

[3 二次元好きの匿名さん 25/03/06(木) 21:51:04]

またバニー服着せたいな

[4 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 21:52:02]

※皆さまのお陰でパート４まで来ました、よくここまで来たもんだ（自画自賛）

※相変わらず遅筆&始めてのオリスレ進行中なので、手探りでやっております

※皆さまにひたすら感謝を

[5 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 21:53:02]

※一応ステータス載せときます

【ステータスまとめ(オリジナルのみ)】

名前：千夜ライ

学校：無所属(元ミレニアム)

学年：1 年生

所属：ブラックマーケット

使用武器：ハンドガン

戦闘dice1d100=67 (67)＋3

知性dice1d100=29(29)

医療dice1d100=10 (10)

神秘dice1d100=90 (90)

精神dice1d100=91 (91)

清掃力

dice1d100=100 (100)

プログラミング能力

dice1d100=75 (75)

事務処理能力

dice1d100=40 (40)

『汐華ハルノ』

戦闘力dice1d100=59

神秘dice1d100=90

医療dice1d100=7

『荒場キヨ（アバッキオ）』

戦闘力dice1d100=70 (70)

『鳥取シュウ（トリッシュ）』

戦闘力dice1d100=49 (49)

[6 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 21:58:03]

>>3

…このスケベ

[7 二次元好きの匿名さん 25/03/06(木) 22:00:27]

>>6

やっぱそういう服着るのは抵抗あるんだな

いつもの服装と変わんないのに

それが可愛いが

[8 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 22:04:35]

※このようにAIイラストをふんだんに使ったスレなので、ご理解の上生暖かい目で見守って頂ければありがたいです。

だからもう、頼れるのは『皆様とダイス』先生しか…

[9 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 22:06:57]

※だいたい貼るべきヤツ貼り終わったんで10までイラスト投下！
『パヴァーヌ1章で使いどころなかったユウカ』

[10 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/06(木) 22:08:13]

※『エッチな補習授業になっちゃうからボツにしたヤツ』

[11 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 04:22:13]

さて、本日も参りました。デイリーおみ足の時間でございます。

[12 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 06:19:12]

※おはようございます…前スレ200おいコラ、おみ足コラ

※なんか変態多くない？足もバニーも見たけりゃ賭けな！

結局着ることになってるじゃねぇか！！

※本編鋭意執筆です、ちょっと待ってね！

[13 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 08:26:49]

【本編】

ミカ「裏切り者の白洲アズサ…彼女を守って欲しいの」

……（盗み聞き）

”アズサを守る…？”

ミカ「あ、ごめんね先生！ちょっと単刀直入すぎたかな？ナギちゃんの悪い癖が移っちゃったみたい」

ミカ「こういう説明は苦手なんだけど…先生に伝わるように頑張って説明してみるね！」

ふ〜んｗ裏切り者はアズサねぇ…ｗｗ

こりゃ良いこと聞いたったｗｗスピードワゴンはクールに去るぜｗｗｗ

『ライの情報鵜呑み度』

dice1d100=88 (88)

”…？今物陰に誰か居たような？”

ミカ「…あははっ！ネズミじゃない？」

”ね、ネズミ？”

ミカ「トリニティも古いからねー、どこから来たのか知らないけどネズミがわくんだよねっ☆」

”…………”

ミカ「まぁ良いじゃん、それで話を続けるとね……」

（別館・補習授業部 部室）

たっだいま〜！ｗお、もしかして模試か？ｗｗ（激ウマギャグ）

コハル「凌遅刑」

死刑より酷くない！？ｗｗ

”ただいま、遅れてごめんね”

おう先生来たかｗ模試採点しようぜ〜ｗｗ

第2次補習授業部模試

ハナコ　8点（不合格）

アズサ　58点（不合格）

コハル　49点（不合格）

ヒフミ　64点（合格）

ハルノdice1d100=49 (49)

[14 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 12:06:50]

どうして点数落ちてるんですか？（現場猫）ｗｗ

ハルノ「ウワァァァ！落としたァー！模試の点数落としちゃった！」
どうか、しましたかぁ？ｗｗ
ハルノ「はい！点数落としてす…しまったのですが…！」
じゃあちょっと大人しく（復習）しててくれる？ｗｗ
ハルノ「ハイ！」

アズサ「紙一重の差だった…」
コハル「私も結構上がったわよ！」
ヒフミ「はい！2人とも素晴らしいです！本当に合格に近づいてます！」
ヒフミ「ハナコちゃんは…」
ハナコ「うふふ、どうして言葉を濁してしまうんですか？点数は倍になっていってますよ。数列として考えればあと3回で合格ですね♡」
ヒフミ「あうぅ…それは…」
”どうかなぁ…”
そうかな…そうかもｗ

[15 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 17:07:38]

（模試結果に悲喜こもごもの一同をよそに、玄関の呼び鈴が鳴る）

ハナコ「あら？どなたかいらっしゃったみたいですね」
ヒフミ「誰か来るという予定は聞いていませんが…」

アズサ「なら敵襲か」
ハルノ「敵スタンド使いの襲撃ですねッ！」
コハル「は？」
アズサ「大丈夫。ブービートラップならちゃんと用意してある」
ハルノ「ボクも銃や手榴弾をバナナやパイナップルに変えて設置しておきました」
は？ｗｗｗ
”じゃ、じゃあ…”
『ドォォン！！！』
???「きゃあ！？」
アズサ「逃げても…」
ハルノ「無駄だ…！」
アズサ&ハルノ「「逃げた先こそ『トラップ』があるッ！！」」
???「ええっ！？…こ、こっちにも――！？」
『ドゴォォォォォン！！！』

ハルノ「シアーハートトラップに」
アズサ「弱点は無い」
謎の協力技やめーや！！ｗｗ

ヒフミ「だ、大丈夫ですか！？」
マリー「けほ…きょ、今日も平和と安寧が…あなたとともに、ありますように…けほっ」
ヒフミ「まずご自身の安寧を心配して下さい！？」
ハナコ「あら？マリーちゃんじゃないですか」
マリー「は、ハナコさん…」

[16 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 18:54:53]

コハル「はい、お水」

そして『シェフの気まぐれアンティパスト〜エンダイブとスイスチャードのエチュベ〜』ですｗｗｗ

『美味しさ』

dice1d100=75 (75)

マリー「あ、ありがとうございます…？」

コハル「変な料理を付け合わせないで！」

ハナコ「それでマリーちゃんは、本日はどのような用事でここに？私の事…というわけではなさそうですし

」

マリー「は、はい…今回はアズサさんへのお礼を伝えにこちらに参りました」

アズサ「…？私？」

コハル「何かやったの？」

マリー「はい、実は校内でイジメを受けていた方が居まして…」

イジメねぇ…ま、こんだけデカい学校ならあるか…

”ちょっと行って来る”

”ライ、あとはよろしく”

（まだ）おまえ（の出番）じゃねぇ座ってろｗｗｗ

[17 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 20:22:06]

マリー「そこをたまたま通りかかったアズサさんが、その方を助けられたようですが…その後どこで情報が歪曲されたのか、正義実現委員会が出動してしまい」
アズサ「ᓀ‸ᓂ」
ハルノ「あぁなるほど、そうだったんですね」

マリー「何故か脱獄していたハルノさんまで合流し、正義実現委員会相手に催涙弾倉庫で3時間以上戦い続けたと…はい」

コハル「！？そ、それってあの時の！？」

奇妙な共闘過ぎるｗｗｗ

マリー「そしてイジメられていた方が、シスターフッドにその事実を報告をして下さり、諸事情により代わりにお礼をと」

アズサ「別に礼を言われる事じゃない、結局私は捕まったし…」
ハルノ「ボクも再逮捕されましたね、まさにマキシマムセキュリティー…」

グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所じゃねぇんだぞｗｗ

”お、早着替え”

[18 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 20:45:22]

ハルノ「…確かに『イジメられている』という事態は気の毒です、しかし虐げられているだけでは現状は変わりません」
アズサ「うん、それがたとえ虚しいことであっても抵抗し続けることを止めるべきじゃない」
ハルノ「覚悟を持つべきです…！そして「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ！」

だ、ダブル黄金の精神…ｗｗ
”強い…あまりにも…”

マリー「は、はい！あの方にもそう伝えておきます！」

マリー「…アズサさんは『暴力を信奉する氷の魔女』、ハルノさんは『邪悪の化身が如き吸血鬼』……だなんて噂がありましたが、やはり噂は噂ですね」

ハナコ「ふふっ、それはそうですが、『氷の魔女』らしいところもありますよ？他の方からするとちょっとだけ表情も読みにくいですし」

ハルノも急にテンション上がって最高にハイってヤツになるからなｗｗまるで血を吸った吸血鬼だｗｗｗ

アズサ「ᓀ‸ᓂ……」
ハルノ「WRYYY……」

マリー「ハナコさん…」
ハナコ「マリーちゃんが元気そうで何よりです。玄関まで送りますね」
マリー「あ、はい…ではみなさん、お邪魔いたしました。それでは、また」

（そうして、1日が終わろうとしていた）

[19 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 21:09:59]

ハナコ「皆さん、洗濯するものは全部このカゴに入れてくださいね」

アズサ「ありがとう、よろしく」

ヒフミ「し、下着もですか！？」

コハル「なんで！？下着各自で良いでしょ！？」

いや一緒で良いだろ別に女同士なんだからｗｗ

アズサ「うん、まとめてやったほうが洗濯と水の節約になる」

ヒフミ「あうぅ…ではお願いします…」

ハナコ「では洗濯機を回してきますね。きっと明日の朝には乾かすところまで終わるはずです」

アズサ「じゃあ今日はもう寝る準備をしよう。今日はお疲れ様」

ヒフミ「…先生、ライちゃん、あとでお部屋でお話があるのですが…」

”静かに頷く”

ｗｗｗ（激しく頷く）

”動きがうるさい…”
”ヘドバン…？”

[20 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 21:26:23]

（夜・先生の部屋）

『トントントン』
”（ドアを開ける）”
ハナコ（水着）「こんばんは、先生♡」
”……いや何ごと！？”
ハナコ（水着）「ああこれはお気になさらず、パジャマなので」
”気にするよ！？”

『トントントン』
ヒフミ「先生、失礼します…昨日より遅い時間になってしまって……え？」
ハナコ（水着）「あら？ヒフミちゃん…？そ、それに『昨日より遅い時間』…はっ！？」
”ひ、ヒフミ！？これは違っ…”
”ハナコも違う！そうじゃない！”

『トントントン』
へいよー！ぐっつすっす！ｗ
せーんせ♡今夜は寝かさないゾ♡ｗｗ
ヒフミ「えぇっ！？」
ハナコ（水着）「ら、ライちゃんまで…！？」
”チギャウ……チギャウ……”

[21 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 21:46:27]

（先生説得中…）
…はい、皆さんが静かになるまでに3年の月日が流れましたｗｗ

”全校集会の先生…？”
”そんなに経ってないよ！？”

ハナコ「着替えて来ました〜…」
ヒフミ「なんで不満そうなんですか…？」
”ハナコの要件って、後で個人的に聞いたほうがいい？”
ハナコ「…いえ、皆さんにも聞いていただければと思います」

ハナコ「実はアズサちゃんの事なのですが…毎晩のように何処かへ行って夜明けまで帰って来ないことが続いていて…」
単に慣れない場所で眠れないだけじゃね？ｗｗ
ハナコ「いえ、そもそも夜にちゃんと眠ったところ自体、ほとんど見たことがないんです」
”それは…流石に心配だね”
ヒフミ「確かにアズサちゃんはいつも私より先に起きてますし、私より早く寝てることもなかったような…」

全くどいつもこいつも夜遊びかぁ？ｗｗ

”そういうライも、夜に出歩いてない？”

……このちょんまげ野郎っ！！ｗ（弱パンチ）
”身に覚えのない暴言！”
”反論できないからって！”

[22 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 22:16:16]

ハナコ「私もアズサちゃんが心配で…多少無理やりにでも寝かせてあげられないかと…」

”まぁ体には良くないよね”
お体に障りますよｗｗ
”やめろォ！”
ハナコ「それに皆さんも同じですよ？試験は確かに大事ですが、ただ落第というだけです。健康と比べられるものでは無いと思いませんか？」

うーんｗ普通だったらそうなんだが…なぁ？ｗｗ
”…やっぱりライも知ってたの？”
まぁね〜ｗ
ハナコ「…？」
ヒフミ「ただ、ただ落第という話で済む問題じゃないんです…あと2回、どちらの試験も不合格だったら…」
ヒフミ「私達は『退学』しないといけないんです！」

”…いい機会かも知れないね”
”（補習授業部の裏事情について、知っていることを話す）”

ハナコ「なるほど…全て不合格で全員退学…恐らくシャーレの権限を利用された形ですね？」
”…………”
沈黙は肯定とみなすぜ？ｗｗ

ハナコ「そしてライちゃんは、先生とは別口でナギサさんになにかを頼まれてませんか？」
…………
”沈黙は肯定とみなすよ？”

[23 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 22:38:43]

でもよぉハナコ、なんでわざと落第しようとしてたんだ？ｗ
ヒフミ「あ、そ、そうです！模試を作る際に、過去問を盗み見る形になってしまったのですが…」
ヒフミ「ハナコちゃん本当は成績が良いんですよね！？1年から3年生まで全部満点でしたよね！？」
”…ハナコ、理由は言える？”

ハナコ「ごめんなさい…それは言えません。ですがわざと落第しようとしていたことは謝罪します」
ハナコ「ごめんなさい、知らなかったんです、まさか全員が『退学』になるだなんて」
ま、普通はそこまでの事態になるなんて思わねぇだろうしな〜ｗ

ハナコ「先生とライちゃん、そしてヒフミちゃんにアズサちゃん、コハルちゃんとハルノちゃん…補習授業部のみんなに申し訳ないことをしました」

本当に、申し訳ない…ｗｗ
”ブレイク博士…？”
”引くほど似てる…”

[24 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 22:56:44]

ハナコ「落第しようと思っていたのは、個人的な理由があります。ですがそれで皆さんが被害を受けるのは望みません」

……個人的な理由ねぇ
ハナコ「なので安心してください。今後は最低限皆さんが退学にならないように試験は頑張りますので」
”…ありがとうハナコ”

ハナコ「ところでこの事実を知っているのは、ここにいる皆さんだけですか？」
そうですけど何か？ｗｗ

ハナコ「ならアズサちゃんの不安は試験に起因していない…」
ハナコ「いえ、そもそもこの補習授業部自体が今は気になりますね…」
私、気になります！ｗｗ
”氷菓は名作だよね”
”ライ…静かに…”

ハナコ「…………なるほど、この補習授業部は、エデン条約を邪魔しようとしている容疑者の集い、というところでしょうか」

…わ～お

ハナコ「先生もライちゃんもナギサさんにしてやられた形でしょうね。『生徒を助ける』という名目で先生はシャーレの権限を」
ハナコ「ライちゃんは無所属ゆえのワイルドカードとして、容疑者の捜査を頼まれている…」

旦那！全部バレやしたぜ！？ｗｗ
”えぇい狼狽えるな！小悪党になっちまう！”
もうなってやす！ｗｗ

[25 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/07(金) 23:46:57]

ハナコ「小悪党どころか2人とも良い人じゃないですか。私達を人質に取られて、それでも動いてくれていたのでしょう？」

”ハナコ、名探偵みたいだね”
できたぞい新一ｗｗ
ターボエンジン付き蝶ネクタイ型変声機付きキック力増強サスペンダー型メガネシューズじゃｗｗｗ
”盛りすぎ！！”

ハナコ「トリニティの裏切り者…アズサちゃんは書類が怪しかったですし、ハルノちゃんは無断で学園の外に度々出て行ってましたね」
ハナコ「コハルちゃんは恐らく正義実現委員会の人質…あら、ではヒフミちゃんはどうして？ナギサさんと仲が良かった筈では？」
ヒフミ「あうぅ…た、確かに仲良くさせていただいていますが…」

”（覆面水着団のことどう言えば良いんだろうなぁ…）”

（ファミチキ下さいｗｗｗ）

”（こいつ心に直接…！？）”

[26 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 06:39:18]

おはようございます。デイリーおみ足の時間でございます。
保守

[27 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 07:32:32]

>>26

※保守感謝！

※この脚は最近ストーリーゴリゴリ進める為にアイキャッチできてないからなんだからね！カン違いしないでよねっ！

ツンデレ風にオレを差し出すな！ｗｗ

[28 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 07:34:35]

ハナコ「とにかく皆さんの事情は分かりました、今後は私もできる限り協力しましょう」
ヒフミ「あ、ありがとうございます…！」
ハナコ「それでは、これからはこの深夜の密会に私も参加するということで♡」
歓迎しようｗ盛大になｗｗ（ファミチキ食べながら）
ハナコ「ふふ、夜な夜な先生の部屋に生徒達が集まって…始まってしまいますね♡」
”何が！？”
伝説が…はじまる。（ナツの声マネ）ｗｗ
”始まったら終わりだよ！”
”引くほど似てる…”

（一方その頃）
コハル「んん…トイレ…」
コハル「あれ？先生の部屋、明かりが…」
ヒフミ「では先生ありがとうございました…あっ」
コハル「ひ、ヒフミ、先生の部屋で何を…？」
ハナコ「ふふっ、では次の密会を楽しみに…あら？」
コハル「み、密会…！？」
あ〜あ…もう手がヌルヌルだよｗｗ（ファミチキのせい）…お？コハルじゃんｗ
コハル「ぬ、ヌルヌル…っ！？」
コハル「バカ！変態！淫乱族！！」

[29 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 07:39:23]

（その日の深夜）

…なるほど

『ライちゃん精神対抗ロール』

ライ【神秘90】

神秘dice1d90=51 (51)

ライ【精神91】

精神dice1d91=66 (66)

※神秘の方が上の場合…？

[30 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 07:47:48]

※夜間精神対抗ロールはこれで最後です、ライちゃん最後までよく耐えたもんだ

【実績『やはり人間は』を達成しました】

【達成条件：エデン条約編、夜間の精神力対抗ロールに全て成功する】

【効果：『精神』ステータスを1d5上昇】

ステータス上昇ロール

dice1d5=3 (3)

[31 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 08:17:29]

期待値出てるからヨシ！

[32 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 09:43:57]

※これでエデン条約編において人間で居られなかった化け物は、ベアトリーチェだけになりそうですね。

※死チャラティルート回避！やったね！

[33 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 10:01:17]

※続きはちゃんと書いてるので少々お待ち下さい…

[34 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 13:57:45]

（翌朝）
『ザーーッ！！（迫真）』
ヒフミ「あうぅ…雨、降ってますね」
アズサ「んん…可愛いものが…ふわふわで…よくない…」
コハル「早起きだったアズサが、珍しくまだ寝てる…」
ハナコ「今までは無理してたのでは無いでしょうか…もう少し寝かせてあげたいですね」

”雨で気圧が下がってるのもあるかもね”
”アズサはこのままにしてあげよう”

I'm singin' in the rain〜♪ ｗJust singin' in the rain〜♫ｗｗ

コハル「バカが外で歌ってるわよ？」
”ライは雨でも元気だね…”
ハナコ「……！いえっ、失念していました！ライちゃんは多分洗濯物を取り込んでます！！」
コハル「えぇっ！？」
ヒフミ「い、今すぐ行きましょう！」

（数時間後…）

ハナコ（水着）「さあでは記念すべき第1回補習授業部の水着パーティーを始めます」
ヒフミ（水着）「あうぅ…」
コハル（水着）「どうしてこんなことに…」
アズサ（水着）「ᓀ‸ᓂ」
ハルノ（水着）「やれやれですね」
いえ～いｗピースピースｗｗ（ほぼいつも通り）
”…すごい光景だ”

[35 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 14:24:12]

（遡ること40分前）
ごべーんｗｗオレが悪かったーー！！ｗ（泥まみれ）
ハナコ「いえ、そもそも私が失念していなければ…」
コハル「うう…中までビチャビチャ…」
アズサ「それはコハルが途中で転んだからだろう」
ハルノ「しかし最終的に全員まとめて転んだのでセーフなのだった（黄金の解説力）」
アウト寄りのアウトだよ！ｗｗｗ
ハナコ「とりあえず洗い直してきますね…」
ヒフミ「み、皆さん濡れた服も全部こちらに…」

（ハナコが洗濯機を回し始めた瞬間、落雷が落ち宿舎の明かり消える）

コハル「え！？な、なに！？」
ハナコ「停電でしょうか…落雷の影響かもしれません」
アズサ「大変だ洗濯機が止まっている、扉も開かない」
ハルノ「ボクのゴールド・エクスペリエンスで…！」
コハル「洗濯機を破壊したら今後の洗濯に困るでしょ！」

コハルがツッコミとして成長してきてオレも鼻が高いよｗｗ

”成長性：Aくらいあるよね”

[36 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 14:45:09]

…というわけで水着パーティーパシャパシャｗｗしようぜ〜！ｗｗ
”何をパシャパシャパシャするんだろう…”
”パシャパシャ（カメラ撮影）”

急にギア踏んでくるじゃん、原作先生か？（銃口を向ける）

”すいません…冗談です…”

ハナコ（水着）「ふふふ、そうは言ってもただのお喋りですし、話題は何でもありという事で」

ハナコ（水着）「私こういう事してみたかったんですよね。なのでテンションが上がってるといいますか…」
アズサ（水着）「その気持ちは分かる。なんなら私は補習授業部に入ってからずっとそうだ」
ハナコ（水着）「あら、そうなんですか？」
アズサ（水着）「うん、何かを学ぶということも、みんなでご飯を食べたり洗濯も勉強も、ひとつひとつが楽しい」
”アズサ…”
アズサ（水着）「特に水着は泳ぐためだけに着るものだと思っていたのに、こんな活用方法があるなんて初めてを知った」
”それは違うよ！？”
ダンガンロンパ？ｗｗｗ

[37 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 15:21:35]

アズサ「でも動きやすいし通気性も良い、ハナコが水着を着て歩き回るのも頷ける」
コハル「頷くな！露出は犯罪！！」
アズサ「それに、コハルと一緒に勉強するのも楽しい」
コハル「꒰𑁬(⸝⸝ↀᯅↀ⸝⸝)໒꒱っ！？急になに！？」
アズサ「ハルノは私のトラップ作りに協力してくれるし、生き様に強い『覚悟』を感じる」
ハルノ「この汐華ハルノには夢がある！」

ヒフミ「アズサちゃん…最初は表情の変化が読み取れなくて心配でしたが…みんなと仲良くなれて良かったです」
アズサ「勿論ヒフミもだ。本当にいつも世話になってる、ありがとう」
ヒフミ「あ、アズサちゃーん！」（抱き締め）
アズサ「ひ、ヒフミ…少し苦しい…」

パシャパシャｗｗ（カメラ撮影）
”！？”
アズサ「あ、先生とライにも感謝している。試験の採点とか、プールの清掃までしてくれて…本当に頼りにしてる、いつもありがとう」
パシャパシャ…（泣きながら撮影）
”パシャパシャ…”（泣きながら撮影）

[38 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 15:56:47]

（そうして一同は話に花を咲かせ…）

ハナコ「今トリニティのアクアリウムで『ゴールドマグロ』という希少なお魚が展示されてるらしいです」

ヒフミ「あ、それって『幻の魚』と呼ばれているんですよね？」

ハルノ「黄金の…マグロ…？」（流れ出すBGM♪）

il vento d'oro

そりゃ黄金の風だｗｗ

アズサ「マグロ…海の魚か、でも海は一度も行ったことが無いな…」

ヒフミ「そ、そうなんですか…？」

＊＊＊

ハナコ「それで、潰れたアミューズメントパークにも関わらず、夜中に騒がしい音が…」

コハル「ぜ、絶対誰かの聞き間違い！悪ふざけ！」

”ライはおばけっていると思う？”

怖いなー怖いなーって思ってたらね…そばに女が立ってたんですよ…！（稲川淳二のマネ）

”引くほど似てる…”

ハルノ「そばに立つということから名付けて…『スタンド』ッ！！」

徐々に奇妙な怪談になっちゃったｗｗｗ

[39 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 17:18:44]

＊＊＊
ハナコ「水着で街や学園を歩くのは、そんなにおかしくないですよ？」
コハル「そんな訳ないでしょ！勝手に常識改変するな！」
ハナコ「ですがどこかの無法地帯では、覆面に水着姿の犯罪者集団が居るらしいです」
ウソ乙ｗｗｗんあー！流石に釣り針がデカすぎますｗ
”…………”
先生どしたん？ｗｗ話聞こか？ｗ
ヒフミ「あ、あはは……」

＊＊＊

ハナコ「アズサちゃんはもっと、夜にキチンと寝たほうが良いです！」
アズサ「うん、今朝も寝坊して迷惑をかけた…。慣れない場所でそんなこと無かったのに」
アズサ「もうここは『慣れない場所』じゃないからかも知れないな」
ヒフミ「アズサちゃん…」
ハルノ「全員夜中に出歩き過ぎです。夜中にボクが見つけたら布団にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい！良いですね！」
コハル「それってあんたも夜中に起きてるってことじゃ…？」
ハルノ「…！？」
いや「！？」じゃなくてｗｗ

[40 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 20:40:55]

アズサ「…実はハルノは、私と一緒に毎晩トラップを設置していたんだ」
ハナコ「どうしてそんなことを？」
アズサ「心配しないで、悪意を持って侵入しなければ問題は無い」
ホントォ？ｗｗ
ハルノ「だぁ、大丈夫ですよ…ブチャラティは…大丈夫ですよ（願望）」
ヒフミ（昨日のマリーさんの事を考えると、そうでもない気が…）
ハナコ「でもそれなら何も言わずに夜に出歩かず、教えて欲しいです…心配してしまいますから」
アズサ「うん…これから気を付ける。私のせいでみんなが被害を受けるのは望むところじゃない」

”アズサは良い子だね”
ホンマにええ子や…
アズサ「ふ、2人とも子供扱いしないで。それに私はそんなのじゃない」
アズサ「だって世界は無意味で虚しいものだから…私はいつかその信頼を裏切ってしまうかも知れない…」
”アズサ…？”

『ジジッ！』（電気がつく）
ヒフミ「あ、電気が…」
コハル「雨もいつの間にか止んでるみたい」
ハナコ「では第1回目の水着パーティーはここまでですね」
アズサ「うん、2回目も楽しみにしてる」
コハル「2回戦とかないから!」
ヒフミ「あはは…では改めて洗濯しましょうか」

[41 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 21:01:13]

（そして洗濯が終わり、1日もまた終わりに近づいていた）

ハナコ「まだです！まだ終わってません！」
おぉうハナコどした？ｗｗ
ハナコ「このまま1日が終わるのはもったいないです！抜け出しましょう！この宿舎を！」

”まぁ合宿の華ではあるよね”
先生が言うのかｗｗ
コハル「えぇっ、抜け出すって…校則違反じゃないの！？」
ハナコ「意外と皆さんやってますよ？ねぇヒフミちゃん？」
ヒフミ「あ、あはは…あれ、アズサちゃんは…？」
アズサ「ん、もう準備できた、このまま銀行だって襲える」

”（どっかで聞いたようなセリフだ…）”
”アズサスタァァァップ！”

ハルノ「ボクも黄金だから（話に）乗ります」
お前は変わらねぇなぁｗｗ

ハナコ「さぁ皆さん行きましょう！裸で！」
コハル「服は着るわよ！」

よ～しじゃあオレも準備できたし…ｗｗ早速夜の街へと…！

[42 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 21:27:48]

（トリニティ・夜の街中）
ハナコ「楽しいですね！夜のお散歩！」
コハル「ハナコが活き活きしてる…」
アズサ「あれはスイーツショップ？それに喫茶店も…24時間やってるなんて意外と活気があるな…」
ハナコ「そうでしょうそうでしょう？私もよく夜に徘徊…散歩するから分かるんです！」
ヒフミ「あっちにはモモフレンズのグッズショップもありますよ」
アズサ「行きたい！」
今はやめとけやめとけｗｗ止まらなくなるぞｗ

コハル「うぅ…こんなのがバレたら、ハスミ先輩怒りそう…」
ハナコ「あら？ハスミさんは優しい方では？」
コハル「えっと、前に万魔殿？の人が来てハスミ先輩と会議をしたんだけど、色々あってハスミ先輩すごい怒り始めちゃって…うぅ」

”（マコト関連だろうなぁ…）”
（マコト関連だろうなぁ…）ｗｗ
コハル「で、でもハスミ先輩はとっても尊敬できる先輩なの！」
コハル「あの会議のあとダイエットも始めて…今だってストイックに頑張ってるんだから！…あんまりご飯食べなくなっちゃって心配だけど…」

アズサ「あ、ここにもスイーツ屋がある」
ハナコ「食べ物の話をしていたらお腹がすきましたね…ここで何か食べませんか？」
ハルノ「深夜にスイーツ三昧…良いですねッ！」
…こいつら食った栄養が全部胸に行ってるからこんなデカいのか？ｗｗ
”…ノーコメントで”
ヒフミ「あ、ここは限定パフェがすっごい美味しいんです！」
アズサ「早速入ろう！」

[43 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 22:03:59]

（スイーツショップ『ドゥ・マゴ』）
大将！ｗ限定パフェ一丁！ｗｗ
ヒフミ「パフェはお寿司じゃないですよ…？」
”英語の例文でも見ない文章だ…”
店員「そ、それが、先程3つ購入されたので売り切れでして…」
コハル「えぇっ…？ハスミ先輩には怒られたくないけど、食べられないのも残ね……ん…」
ハスミ「…あっ」（限定パフェ×3）

なんてこった、もう誤魔化せないゾ♡ｗｗ
”ふ、不幸な事故だ…”
”メーデーは後で助かるから…！”
コハル「あわわわ…」
アズサ「コハルが泡吹いて倒れてる…」
”なんてこった、もう助からないゾ♡”

ハスミ「先生…それに補習授業部の皆さん…何故ここに…？夜間の出歩きは禁止のはずでは？」
コハル「―っは！？ハスミ先輩ごめんなさいっ！」
アズサ「こ、コハルが怒られるのが怖すぎて跳ね起きた…！」
ハルノ「膝だけであんな跳躍を！？」
”でもハスミ…そっちこそ、そのパフェは…”
限定パフェを3つも食べちゃいます！ｗｗってか？ｗｗ
ハスミ「…ここはお互い見なかったことにしましょう」
えぇ～？ｗｗでもなぁ？ｗ
ハスミ「ここに生徒はいなかった、ひとりもです」
ｱｯﾊｲ
”すごい迫力だ…”

[44 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 22:40:01]

ハスミ「コハル、最近の勉強はどうですか？頑張っていますか？」

コハル「は、はい！頑張ってます！前に正義実現委員会に行った時も応援してもらいましたから！」

あ〜…ｗあの時のねｗｗ（限定パフェを諦めて他のスイーツを食べながら）

”ライ、お行儀…”

『ライが食べたスイーツの個数』

dice1d100=8 (8)

『ヴヴヴ…』

ハスミ「あら？こんな時間に連絡？」（スマホを取る）

イチカ「あ、ハスミ先輩、ちょっと問題が〜…という訳でして」

ハスミ「……っ！ゲヘナの生徒が！？」

”なにか問題が起きたみたいだね”

ハスミ「はい…何故かゲヘナの美食研究会が、展示中の『ゴールドマグロ』を強奪して逃げているらしく…」

黒舘ハルナ！ｗ生きとったんかワレ！ｗｗ

”そう言えばライはゲヘナパーティーで会ってたね”

ハスミ「…今はエデン条約で過敏な時期です、正直に言って『正義実現委員会とゲヘナ生の衝突』と見られるとマズいのです」

…なぁ先生？ｗ考える事は同じじゃないか？ｗｗ

”うん、そうだね”

”（颯爽と立ち上がる）”

[45 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 22:46:15]

じゃあ「せーの」で言わねぇか？ｗｗ

”良いよ”

”「せーの」”！

dice1d2=2 (2)

１：オレ！総勢1名参陣！ｗｗ

２：”『補習授業部』ファイトー！”

”「……え？」”

[46 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 23:15:41]

オレを頼れよ！！ｗｗせっかく無所属の中の無所属なんだから！ｗ
”流石に無茶だよ…”
”はい補習授業部のみんな、用意して〜”

超コイツぅ〜！ｗｗ

ハスミ「ありがとうございます…では行きましょうかコハル」
コハル「ハスミ先輩と共闘…！？ホントに！？」
ハスミ「いつか肩を並べることがあるとは思っていましたが…想像より早かったですね」
コハル「は、はい！頑張ります！」

でもてぇてぇから良いか！ｗｗ

”ライも行くよ”
”ライも頼りにしてるよ”

…おう！ｗｗ（銃を抜く）

[47 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 23:23:57]

※エデン条約編初戦闘です、エデン条約編って戦闘までだいぶ長かったんだなぁと再認識

※…これあんまりストーリーに沿い過ぎても誰も見ませんかね…？大丈夫？不安になってきたぞ…

[48 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 23:37:16]

ある程度は可変しないとはいけないかもね

[49 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/08(土) 23:48:40]

※うーんやっぱ本編ストーリー乗るとガッツリ改変が難しいですねぇ…今後の動き考えときます

※戦闘開始直前ですが今日は就寝します。久しぶりのアイキャッチカモン！

Raw! Raw! Fight the power!

[50 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 07:22:03]

※おはようございます！ちょっとストーリー捏ねるのに時間かかってるんで挨拶がてら朝の保守を…

※見ててくれ先生がた…ライちゃん動きます

※あ、朝食はパンでした

[51 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 07:58:21]

おはようございます。本日もやって参りました、役目を全う出来ない保守もとい、デイリーおみ足の時間でございます。
…と、言いたいところですが。朝食時に見られる影の掛かった美しい隙間の一筋に感銘を受けたので、本日は休業です。
いつも面白い物語と、ライちゃんのご尊顔に感謝を。

[52 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 08:59:28]

誰も見ていない？

ｺｺﾆｲﾙｿﾞｯ!

[53 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 09:25:05]

おりますよ

[54 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 09:47:28]

※見守ってくださる先生方に感謝！よく考えたらエデン序盤は前説のようなものだし、動きがあんまり大きくないのも仕方ないものでした。

※お待たせしましたライちゃん動きます。絶対最終編までは死んでも行ってやるからな…！

オレは止まらねぇからよ…止まるんじゃねぇぞ…！ｗｗ

※…まず美食研究会を止めてからね！

[55 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 09:50:08]

※早速トリップつけ忘れたけど画像あるし本人確認大丈夫でしょ（楽観）

※とにかく戦闘開始！

『美食研究会、今日の戦闘コンディション』

黒舘ハルナdice1d100=58 (58)

赤司ジュンコdice1d100=78 (78)

鰐渕アカリdice1d100=1 (1)

獅子堂イズミdice1d100=43 (43)

『補習授業部、今日の戦闘コンディション』

阿慈谷ヒフミdice1d100=95 (95)

白洲アズサdice1d100=12 (12)

下江コハルdice1d100=5 (5)

汐華ハルノdice1d100=61 (61)

浦和ハナコdice1d100=23 (23)

[56 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 09:53:37]

※…なんかこの世界線の美食研ってやる気ないヤツが絶対混じるんか？最終編でも要チェックや！

※アズサは連日の徹夜がコンディションを損ねてるのでしょう。今朝も寝坊してたし。
タカキも頑張ってたし？ｗｗ

※コハルは可愛いですね

[57 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 10:11:44]

（美食研究会サイド・給食部トラックにて）
ハルナ【戦闘力58】
「…あら？あそこに居るのは先生とライさんじゃないですか」（助手席で周囲を眺めながら）

ジュンコ【戦闘力78】
「先生は知ってるけどライって誰よ！？とにかく今は逃げないと！ハルナもイズミも戦って！」（2丁アサルトライフルを後方へ乱射）

イズミ【戦闘力43】
「ま、マグロがヒレでビンタしてきて動けないんだってばぁ！」（片手でマグロを抱えながら適当に発砲）

アカリ【戦闘力１】
「私は運転に手一杯ですので〜（面倒なので戦闘は皆さんに任せましょうかね）」

ジュンコ「その割に余計なドリフトしてない！？」
アカリ「してません、インド人を右に〜☆」
アカリ「うわぁマグロがぁ！！みんなも捕まえてぇ！」

[58 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 10:29:22]

>>50

ラピュタパン良いよね……そこに醤油をかけるな自分は

[59 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 10:38:04]

アズサ【戦闘力12】
「む…今日は体調が良くない…」
ハナコ【戦闘力23】
「アズサちゃん、連日の徹夜が祟ってしまいましたね…無茶しないで下さい。かく言う私も夜に戦闘するという経験が無く…」
ヒフミ【戦闘力95】
「い、今あの方達が爆破したのは…ペロロさまコラボカフェ…！？な、何をするだぁーっ！許さん！！」
ハルノ【戦闘力61】
「彼女達は犯罪者です！牢屋にぶち込まれる楽しみにしておいてください！」
コハル【戦闘力5】
「あ、あう、えっと！いや違っ…！」（銃のリロードに連続ミス）
ハスミ「コハル、大丈夫ですか？」
コハル「ふぁい！大丈夫です！ハスミ先輩の力にならないと！…あれっ撃てない！？」
”コハル、セーフティがかかったままだよ”

ハードボイルド映画みてぇなセリフｗｗｗ

…はいはーい、悪ィがこっから先は一方通行だ！ってなぁｗｗ（給食部トラックの前に出る）

[60 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 10:51:35]

※それでは対抗ロールしましょう、各勢力ごとに出目を全部足し合わせて数値が大きい方が勝ちです。

『補習授業部』

アズサ【戦闘力12】

dice1d12=3 (3)

ハナコ【戦闘力23】

dice1d23=14 (14)

ヒフミ【戦闘力95】

dice1d95=4 (4)

ハルノ【戦闘力61】

dice1d61=41 (41)

コハル【戦闘力5】

dice1d5=5 (5)

千夜ライ

【戦闘力67】【補正＋3】

dice1d67=10 (10) +3

『美食研究会』

黒舘ハルナ【戦闘力58】

dice1d58=49 (49)

赤司ジュンコ【戦闘力78】

dice1d78=59 (59)

鰐渕アカリ【戦闘力1】

dice1d1=1 (1)

獅子堂イズミ【戦闘力43】

dice1d43=33 (33)

[61 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 10:59:19]

【結果】
『補習授業部』→80
『美食研究会』→142

※人数上なのに負けた…ぅゎテロリストっょぃ

※リザルト書いてきます！

[62 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 11:24:46]

普通に強いわコイツら！ｗｗいや伊達にテロリストじゃねぇ！ｗｗ
”テロリストは伊達じゃない！（アムロ風）”
引くほど似てねぇ！ｗってか他のヤツ等はどうした！？

コハル「ハスミ先輩えっと、弾が詰まっちゃって…」
ハスミ「仕方ないですねコハル、そういう時はまずチャンバー内の…」
勉強会ヤメロォ！ｗｗ

ヒフミ「許せません！絶対にあの方達を…！」
（爆破されたペロロさまコラボカフェが再び爆発し、何かが風で飛んでくる）
ヒフミ「あの方…達…を……」
（ズタボロになったコラボ限定ペロロさまぬいぐるみの切れ端）
ハナコ「…ヒフミさん、どうか泣かないで」
アズサ「うん、涙はヒフミに似合わない…」
ヒフミ「悲しくて泣いてるわけじゃないです…生きてるから涙が出るんです…っ！！」
”旅みたいだね生きるって…”
あぁ♪私がぁぁぁ♪負けぇるわけぇぇがぁぁないぃぃぃっ！！ｗｗ（爆走する給食部トラックに轢かれる米津ライ）
…ワッピーで埋め尽くしてぇぇぇっ♪レストインピースまで行こうぜ♪（着地して給食部トラックを追いかける）
ハルノ「結局マジメにやってるのはボクだけじゃないですか！うわぁしかし相手の方が強い（事実）」
ヒフミ「ペロロさま…」
【結果：敗北…】

[63 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 12:02:17]

ハスミ「しまった…このまま逃がすとそれはそれでマズい事に…！」

しょうがねぇなぁ！勝ってたら使わなかったんだけどなぁ！あんま『この力』使うのマズい気がするんだよなぁ！？（給食部トラックの荷台を掴んで走りながら）

…っらぁ！！（給食部トラックに跳び乗る）
『ダンッ！！』
ハルナ「…あらライさんお久しぶりですわね？」

お久しぶりぶりブリ大根ですわｗ
ってか普通に轢きやがってこらｗｗお陰でハンバーグ一歩手前じゃｗ

ハルナ「うふふ…その割に原型が残ってるではありませんか」
アカリ「超粗挽きですね～☆」
イズミ「走るハンバーグ？美味しそう！」

ハルナ「…それで、どうしますか？このまま車上で暴れても、ボロボロのあなたを取り押さえるのは楽な作業…『まな板の上の鯉』と言ったところでしょうか」

はっ！ｗ鯉は鑑賞するものだぜ？ｗｗ
ハルナ「美食研究会は食べる者ですわ」
なら目で食らいな！！『その深淵を覗く者―」
ハルナ「！？」

―深淵に覗かれていると知れ』！！

[64 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 12:05:23]

※ライは『神秘氾濫』をはなった！

※美食研究会の本日のメンタルを決めます

『美食研究会、今日の精神力』

黒舘ハルナdice1d100=73 (73)

赤司ジュンコdice1d100=69 (69)

鰐渕アカリdice1d100=48 (48)

獅子堂イズミdice1d100=79 (79)

[65 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 12:08:02]

さすが美食に命かけてる連中だ。
精神力高め

[66 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 12:14:07]

※なんか全体的に強いですねこのテロリスト共…取り敢えず美食研の精神力とライちゃんの神秘で対抗ロール

千夜ライ【神秘90】

dice1d90=18 (18)

黒舘ハルナ【精神力73】

dice1d73=26 (26)

千夜ライ【神秘90】

dice1d90=11 (11)

赤司ジュンコ【精神力69】

dice1d69=23 (23)

千夜ライ【神秘90】

dice1d90=34 (34)

鰐渕アカリ【精神力48】

dice1d48=34 (34)

千夜ライ【神秘90】

dice1d90=35 (35)

獅子堂イズミ【精神力79】

dice1d79=37 (37)

[67 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 12:15:54]

※今日出目腐ってるね？…まぁ良いか！同数の場合もう一度振ります

千夜ライ【神秘90】

dice1d90=70 (70)

鰐渕アカリ【精神力48】

dice1d48=19 (19)

[68 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 12:31:47]

※かろうじて1人勝利…続いてライちゃん側の精神対抗ロール

『諸君、狂い給えよ』

千夜ライ【神秘90】

dice1d90=16 (16)

千夜ライ【精神力91】【補正+3】

dice1d91=24 (24) +3

[69 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 13:42:09]

【リザルト】

それは突然の事だった。ライの瞳が赤く光り、心臓に、その魂に、『何かが直接手を触れる』。

ハルナ「……っ！？」

ジュンコ「うひゃぁ！？今のなに！？」

イズミ「ま、マグロ落としちゃうところだったぁ…！」

そして忍び寄る『何か』を振り払うように身震いした一同は、気付けばトラックが止まっている事に気付く。

イズミ「…あれ？車が止まってる？」

ジュンコ「ちょ、ちょっと！追い付かれちゃうわよ！？」

否、それは否である。正義が駆り立てるものであるならば。

アカリ「…………」

ハルナ「…アカリさん？」

『狂気』とは、その先に佇むものであるが故に。

『狂気表』

dice1d10=2 (2)

1：気絶あるいは金切り声の発作

2：パニック状態で逃げ出す

3：肉体的なヒステリー、あるいは感情の噴出（大笑い、大泣きなど）

4：早口でぶつぶつ言う意味不明の会話あるいは多弁症（一貫した会話の奔流）

5：対象をその場に釘づけにしてしまうかもしれないような極度の恐怖症

6：殺人癖あるいは自殺癖

7：幻覚あるいは妄想

8：反響動作あるいは反響言語（対象は周りの者の動作あるいは発言を反復する）

9：奇抄なもの、異様なものを食べたがる（泥、粘着物、人肉など）

10：昏迷（胎児のような姿勢をとる、物事を忘れる）あるいは緊張症

[70 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 14:34:30]

アカリ「……っ」

怖い

ハルナ「アカリさん！？」

怖い怖い怖い

ジュンコ「ちょっと！どこ行くのよ！？」

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

イズミ「えぇっ！？運転は！？どうするの！？」

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

ライ「…………」

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

＊＊＊

ライ？「今晩は、お嬢さん」

[71 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 15:16:59]

（結果を言うならば、美食研究会の捕獲には成功した）

ハルナ「ライさん…先ほどのは…？それにアカリさんはいったい…」

安心しな、数時間でもとに戻るさ

（運転をしていたアカリが、突如として車を降りて逃走。その表情はまるで車中に化け物がいたかのような恐怖の面持ちで固まっており…）

正実モブ「すいませーん…大丈夫ですか〜…？ちょっとお話を…」

アカリ「…………わい」

正実モブ「…え？」

アカリ「こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい…」

正実モブ「ひいっ…！？」

（正義実現委員会に確保された後も、現場へ戻ることはおろか事情聴取すら不可能だった）

ハスミ「皆さんありがとうございました。過程は不明ですが、結果的に美食研究会を全員捕らえる事ができました」

……おうｗｗそりゃ良かった！ｗｗめでたしめでたしｗｗｗ

ハスミ「しかし今は条約締結目前。そこで正義実現委員会がゲヘナに引き渡しを行うと、余計な摩擦が生まれかねません…」

…ってわけにはいかねぇみたいだなｗｗ

”ハスミも苦労してるね”

ハスミ「そこで大変言い辛いのですがその引き渡しを先生に…」

”うん、良いよ”

ハスミ「本当ですか！？」

ホントにお人好しだなぁｗ先生はｗｗ

『ヴヴヴ…』

……ん？連絡？どっからだ？（スマホを取る）

dice1d5=5 (5)

１：桐藤ナギサ

２：聖園ミカ

３：百合園セイア

４：万魔殿

５：発信元不明（ゲマトリア）

[72 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 17:05:55]

（突如ライのスマホを鳴らした発信元不明のメール。そこには謎の住所と、「あなたの『能力』について、知りたくありませんか？」と書かれていた）

……悪りぃ先生ｗちょっと離脱するわｗｗ

”…ライ？”

まぁ先生が居るならこっからも何とかなるだろｗｗ

”いったい何処に行くの？”

あ〜…先生とは別の場所…かな？ｗｗ

（キヴォトス某所）

黒服「これはこれは、お待ちしておりました」

…こんな夜中に呼び出したのはあんたか？ｗｗ

黒服「ええそうですね。夜に…いえ、千夜ライさん、突然の連絡申し訳ありません」
黒服「こちらへどうぞ、少々ご提案したい事がありますので」

提案だぁ？ｗｗｗ

黒服「クックック…お気に入りの映画の台詞がありましてね、今回はそれを改変してみましょう」

『トサッ』

黒服「あなたに、決して損のない提案をひとつ」

黒服「興味深い提案だと思いますので、どうかご清聴ください」

[73 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 17:43:54]

…決して損のないねぇ…？ｗ
こっちからすりゃあんたが何者かも知らないのに、ずいぶん大きな口を聞くもんだｗｗ

黒服「おっと、これは重ね重ね失礼を。少々気持ちが逸ってしまったようです」
黒服「私の名前は『黒服』とでも。この名前が気に入っていまして」

あっそｗこっちの名前……は、とっくに知ってるみたいだし本題に入らせてもらおうかねｗｗ

…お前、オレの『何を知っている』？

黒服「クック、『何を知っている』…ですか」
黒服「その答えは『何も知らない』ですよ、千夜ライさん」

帰るｗｗ
黒服「…『今はまだ』ですがね」
あぁん？ｗ

黒服「少々勘違いさせてしまったようですね。メールには『あなたの「能力」について、知りたくありませんか？』とは書きました」
黒服「しかし『我々はあなたの能力について知っている』とは、一言も書いた覚えはありませんよ？」
…小癪〜☆ｗｗ

黒服「そこで最初の話に戻りましょう。私の提案を聞いていただきたいのです」

黒服「我々『ゲマトリア』と、手を組みませんか？」

『ゲマトリア』ぁ…？ｗ

[74 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 18:03:25]

黒服「はい、拝借した名前ではありますが。私たちは観測者であり、探求者であり、研究者です」
……

黒服「あなたと同じく『不可解な存在』だと考えていただいて問題ございません」

『不可解な存在』…？オレが？ｗｗおいおいオレには千夜ライって立派な名前が…ｗ

黒服「では、あなたは何処から来たのです？」

…そりゃあ…

黒服「『過去の記憶が無い』ということも我々は把握しています、それと同時に『ミレニアムに入学する前の経歴が一切無い』ことも」

……オレはオレだ。それ以上でもそれ以下でもねぇよ。

黒服「クックック…そうでしょうね、ですから我々はあなたと手を組みたいのです」

黒服「先生と同じく『不可解な存在』であるあなたと」

…まぁ先生が訳わかんねぇ大人なのは同意するがｗｗ

[75 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 18:57:09]

黒服「我々は本来キヴォトスには存在しない技術を複数所有しています」
黒服「あなたのその力…『神秘』の裏側が何なのか。解き明かせるかも知れません」

神秘…この力の事か…？

黒服「えぇ、そしてそれは『あなたが何故ここに居るのか』という、自らのルーツを探す手掛りになるでしょう」

黒服「如何ですか？これはいわゆる『自分探し』というヤツです、老いも若きも誰しもが一度は行う行為…何も躊躇う必要は無いとは思いませんか？」

口が上手いねぇ…ｗ確かにオレに損はなさそうに見えるわｗｗ

黒服「では我々と手を…」
で、あんたに利は？ｗｗ
黒服「…利、ですか」

オレぁしばらくブラックマーケットで生きてきた、だから良い奴と悪いヤツは『におい』で分かる！ｗｗ

コイツァくせえッー！！ゲロ以下…って程じゃないが、怪しいにおいがプンプンするぜッー！

黒服「クックック…やはり一筋縄ではいきませんか」

[76 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 20:38:49]

黒服「とはいえ利について話すのならば、我々にも存在します」

へぇ、オレが自分探しすりゃ何が得なんだよ？ｗｗ

黒服「…我々は先生と敵対するつもりはありません。まぁ一部を除いてですが」

……（一部は敵対的なんだ、みたいな顔）

黒服「むしろ先生を興味深い存在として見ています。つまり先生と同じように『不可解な存在』であるあなたを研究する事が、先生に対する新たなアプローチに繋がるかも知れないのです」

オレを通して先生を攻略しようとしてる？ｗｗ

黒服「言い方に語弊があるようですが…そうとも言えるかも知れません」
……
黒服「この協力は、先生の為にもなると思いますよ？クック…」

…！先生の為…ねぇ…

[77 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 21:26:18]

…………

dice1d3=3 (3)

１：黒服に手を貸す

２：黒服の提案に乗る

３：黒服を手伝う

黒服「……本当ですか？我々ゲマトリアと手を組むと？」

…はっｗ！これも『自分を知る』為だｗｗ

良いぜ、お前らと手を組んでやるよｗｗｗ

黒服「クク…クックック…えぇ、ではこの契約書に…」

ただし関係は対等だ、本当の意味で『ゲマトリア』の一員としてオレを入れろ。できないならオレは帰る。

黒服「ふむ…分かりました。ではこの書類はやめておきましょう」（書類を仕舞い直す）

…随分素直に引き下がるんだなｗ

黒服「ええ、関係がどうあれ『あなた』がこちらに来てくれた以上、事を荒立てる必要はありませんからね、クックッ…」

あ、そうｗじゃあもう帰るわｗｗ

黒服「今後ゲマトリアの会議がある時は、あなたも招集します。言うまでもないでしょうが、先生には悟られ無いようにお願いしますね」

へいへ〜いｗｗ

黒服「千夜ライさん…ゲマトリアはあなたのことをずっと見ていますよ」

……帰る！ｗｗ

[78 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 21:35:20]

【実績『不可解な探求者』を達成しました】

【達成条件：ゲマトリアに所属する】

【効果：『神秘』ステータスを1d5上昇】

『上昇値』

dice1d5=1 (1)

【所属が変更されました】

所属：『ブラックマーケット』→『ゲマトリア』

[79 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/09(日) 21:43:42]

※はいという訳で、どの分派のルートに入るかダイスで、見事ゲマトリア側ルートに入ってしまいました。

※…クックック、愉快ですね。

※今日はもう寝ます！アイキャッチカモン！

Raw! Raw! Fight the power!

[80 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 05:19:01]

おはようございます。デイリーおみ足の時間でございます。
保守

[81 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 06:29:43]

後バニーも

[82 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 07:28:37]

※おはよう御座います！保守感謝！

脚は無い！ｗｗ（無慈悲）

※朝食はジャムパンでした

[83 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 17:11:46]

※ちょっとストーリー練ってるので保守

[84 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 20:51:04]

（その日の朝）
たっだいまーｗｗｗ

アズサ「遅い！おはよう！」
おっはーおっはーｗ

”結局一晩中帰って来なかったね！？”
”どこ行ってたの！？”

うんち！ｗｗｗ

”長いうんちだぁ…”

コハル「下ネタが小学生レベルなんだけど…」
アズサ「とにかく模擬試験を始めよう。私は日が昇る前から予習していた、今日は準備万端だ」
アズサ「そして今回こそ…！」

ヒフミ「そ、そこまでモモフレンズグッズを欲しがるアズサちゃんを見ると、こっちまで嬉しくなっちゃいますね…えへへ」

ヒフミ「で、ではこの勢いのまま始めましょうか！模擬試験を！」

試験開始の宣言をしろ！磯野！！ｗｗ

”試験開始ィィィィィィ！！”
”だから磯野じゃないんだけど！？”

[85 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 20:59:45]

（試験終了後）

結果発表ォォォォォォ！！ｗｗｗ（浜田）

”引くほど似てる…”

第3次補習授業部模試

ハナコ　69点（合格）

アズサ　73点（合格）

コハル　61点（合格）

ヒフミ　75点（合格）

ハルノdice1d100=19 (19)

ヒフミ「す、すごいですアズサちゃん！60点どころか70点超えだなんて！」

アズサ「全ては嬉しい…」

ヒフミ「コハルちゃんも紛うことなき合格です！すごいです！」

コハル「こ、コレが私の実力よ！？見たか！」

コレがエリートの力ァ！！

”ダークコハル構文？”

ヒフミ「うふふ。いい感じの点数です！」

”いい感じとはいったい…ウゴゴ”

[86 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 21:09:27]

お前寝起き一発目か！？ｗｗｗ
ハルノ「うわぁ耳の中に…耳が入ってしまった…（事故）」
寝惚けんな！！ｗｗｗ
”ハルノは復習ね”
ハルノ「あぁぁんまりだぁあぁぁあぁ！！？」
”エシディシ…？”

ヒフミ「あはは…で、ですがアズサちゃん、コハルちゃん、ハナコちゃんは合格ラインを突破したので、モモフレンズグッズをプレゼントしちゃいます！」
アズサ「……！！なるほど、となると…むむ…！」
ハナコ「あはは…私は謹んで遠慮しますね？」
コハル「わ、私も…」
アズサ「ど、どうしよう…私は、私は…！」

[87 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 21:20:16]

あのグニョグニョの猫とかどう？ｗｗ（ウェーブキャット派）

アズサ「それも良い…でもあの黒い角が生えたのも…それにメガネのカバも…」

ヒフミ「ペ、ペロロさまは鳥なのですが…」

アズサ「…やっぱり選べない！ヒフミが選んでくれ！！」

ヒフミ「え、えぇっ！？…わ、分かりました！」

ヒフミ「ではこちらの、インテリなペロロ博士でどうでしょうか！」

”（インテリ…？）”

アズサ「よし！じゃあその子だ！」

良いねぇｗｗオレも混ぜてよｗｗｗ

”あ、ライも模試受けたんだ”

『ライの模試結果』

dice1d100=80 (80)

[88 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 21:29:06]

やった！やった！今夜はドン勝だｗｗｗ（ウェーブキャットぬいぐるみと一緒に踊る）

ヒフミ「あ、あはは…まぁハナコちゃんもコハルちゃんも辞退しましたし良いですかね…アズサちゃんも嬉しそうですし」

アズサ「うん、嬉しい。本当に可愛い…えへへ…」

ヒフミ「そ、そこまで言っていただけると、ちょっとびっくりしてしまいますね…！？ですが私も嬉しいです」

アズサ「これからはこのカバのことを、ヒフミだと思って大切にする！」

ヒフミ「ぺ、ペロロさまは鳥なのですが！？」

見て見て〜ｗｗ『ドレス』ッッッ！ｗｗ

”ウェーブキャットォォォッッッ！！？”
”千切れる！千切れる！”

[89 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 21:47:30]

ウェーブキャットと踊ってるライちゃん可愛いね♡

[90 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 21:53:56]

（翌日）
ヒフミ「明日です、第2次特別学力試験！」
ハナコ「なんだかあっという間でしたね」
ヒフミ「はい、1週間という短い時間でしたが模試の結果も良かったですし、最後まで油断せず行きましょう！」

（一方その頃）
ナギサ「お待ちしておりました、先生。そしてライさん」

ウェイウェイｗｗ
”今日はどんな用事？”
ナギサ「ふふっ…この一週間、お二人にはそれぞれ生徒をよく観察する時間を、『合宿』という形で設けました」

ザケル！ザケルガ！！ｗｗ
”それはガッシュ”
ナギサ「…もっと直接的言いましょうか。『トリニティの裏切り者』は誰だと思いますか？」

”「ひょっとして」とは思ってたけど”
”やっぱりライも頼まれてたんだね？”
『裏切り者探し』な〜ｗｗ
つってもウォーリー並に見つからねぇよそんなんｗｗ
ウォーリー「…？」

”！？”
”居た！今ウォーリー居た！”
ナギサ「先生、ここはティーパーティー以外は滅多に招待されない席ですよ？侵入者などありえません」
ウォーリー（手を振る）

”後ろ！ナギサ後ろ！！”
”ホントだもん！ウォーリー居るもん！”
トトロ…？ｗｗ

[91 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 22:05:05]

ナギサ「私は与太話を聞きに来たのではありません。『裏切り者』が誰か？それだけが知りたいのです」

”…前と同じになるけど、私は私のやり方で対処するよ”

ナギサ「…やはり先生はそうなのですね。ではライさん、暗部であるあなたの答えは？」

”暗部…？”

……しょうがねぇな
とは言え口で言うのもなんだから、コイツをやろう（一通の封筒を投げる）

ナギサ「ッ！（片手で取る）」
…あんたひょっとして昔ヤンチャしてた？ｗ
ナギサ「…さぁ？ところでコレは？」
犯人はその中の紙に書いてるぜｗｗ

ナギサ「そうですか、流石に暗部ともなると、口頭だけの報告はなさらないのですね…」（紙を取り出す）


『犯人はヤス』


ナギサ「…コレはいったい？」

ナギちゃんダメ、補習授業部（ここ）にはいないもん

”千と千尋…？”
”大当たり〜〜！！（ドンチャンドンチャン）”

ナギサ「そ、そんな訳ありません！」

[92 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 22:18:46]

そうは言ってもいないもん！みんな良い子だもん！ｗｗ

”そうだそうだ！”
”ワイトもそう思います”

ナギサ「ふぅ…そうですか。やはりお二人ともあくまで『連邦生徒会の人間』なのですね」

オレは違うけどね？ｗナギちゃん？ｗｗお～い？ｗｗｗ

ナギサ「裏切り者の暗躍…頭の悪い上層部…そして何より火種を撒き散らすゲヘナの害獣…どいつもこいつも…この私を苛立たせる…！死んで平伏しろ！私こそが企業（トリニティ）だ！！」

おぉお落ち着けナギサｗ気を高めるなぁ！！ｗｗ

ナギサ「……恐らくミカさんも接触して来ましたよね？」

”うわぁ急に落ち着くな！”

ナギサ「ミカさんと何をお話になったのか、よろしければ教えていただけません？」

[93 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 22:38:00]

”私は誰かを疑うことに時間を費やすつもりは無いよ”
”あの子たちの頑張りが報われるように最善を尽くすだけ”

良いぞー！先生ー！カッコいいぞー！！ｗｗ（紙吹雪をアホほど撒き散らす）

”目が！目がぁぁぁ！！”

ナギサ「…一度改めて説明しましょうか？どうして彼女達なのか」
ナギサ「コハルさんは、『ゲヘナ嫌いのハスミさんを統制する為』に。ハナコさんは、『わざと実力を隠し、試験に落第している為』に」

ほれほれｗｗ（紙吹雪乱舞）
”目が！ギガ！テラァァァ！！”

ナギサ「アズサさんは『存在が怪しく、暴力事件も起こしている為』に。そしてヒフミさんは…」
”…ナギサは、ヒフミのことを…”

うわぁ急に落ち着くなｗｗｗ

ナギサ「はい、私はヒフミさんのことを大切に思っています」
ナギサ「しかしあの子の正体が『恐ろしい犯罪集団のリーダーである』という情報がありました」

”…………”
そんな訳ないだろｗｗウソ乙ｗｗｗ
マジだったら木の下に埋めてもらっても構わないよｗｗ

”ライ…その構文は…”
”（ライの未来を思い浮かべる）”

[94 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 22:53:06]

ナギサ「それにハルノさんは度々学園を抜け出し、他自治区への無断侵入を複数回行い、最近は謎のロボットまで連れ込んでくる始末」

う〜ん事実陳列罪…ｗｗ

ナギサ「もはや看過できませ
ん。『人の心など分からない』結局どうあがいても私達は『他人』ということ…」

”…………”

ナギサ「ですから退学させるしか無いのです。エデン条約締結のためには」

”ナギサ。今の君はきっと、疑心暗鬼の闇の中だ”

…ｳﾝｳﾝｗ（後方腕組みライちゃん）

”君をそこから出してみせる”
”そして絶対に、補習授業部のみんなを合格させる”

よう言うた！ｗそれでこそ男じゃｗｗｗ

ナギサ「…承知しました。どうか頑張ってください、先生。そしてライさん」

ナギサ「私は、私なりに頑張りますので」

”（一度その場を去る）”
スピードワゴンはクールに去るぜ…ｗｗ
ウォーリー「…♪」（2人についていく）

ナギサ「！？」（紅茶を吹き出す）

[95 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 22:57:48]

なんでウォーリーいんだ！？！？！？

[96 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 23:22:20]

>>95

※探すと見つからず、探さないと見つかる…それがウォーリー

名前：佐枷（さがせ）ウオリ

学校：トリニティ

学年：dice1d3=1 (1)

所属：不明

使用武器：ステッキ

【ステータス】

戦闘　dice1d100=28 (28)

知性　dice1d100=84 (84)

事務　dice1d100=80 (80)

医療　dice1d100=20 (20)

運動　dice1d100=97 (97)

技術　dice1d100=86 (86)

政治　dice1d100=91 (91)

交渉　dice1d100=37 (37)

創作　dice1d100=84 (84)

家事　dice1d100=5 (5)

神秘　dice1d100=82 (82)

倫理　dice1d100=10 (10)

慈悲　dice1d100=5 (5)

[97 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/10(月) 23:27:50]

※今日はここまで、おやすみアイキャッチ！

Raw! Raw! Fight the power!

[98 おみ足の時間 25/03/11(火) 06:30:53]

おはようございます。保守でございます。

[99 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 06:32:18]

ライちゃんは寝ぼけた先生に布団の中に引き摺り込まれ抱き枕にされて顔を真っ赤にして欲しい

[100 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/11(火) 08:00:17]

※おはようございます

（朝から出てこいトビキリHANTIパワーだなコイツら…）

[101 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/11(火) 12:19:54]

（その日の夜）

コハル「うぅ…今夜を過ぎたら…つ、ついに本番…？緊張してきた…」
ヒフミ「はい！明日は第2次特別学力試験、そしてそれに合格できれば、晴れてこの部活から卒業ですね」
アズサ「寂しくなるな…」
ハナコ「ふふっ、またすぐ会えますよ」
コハル「わ、私も押収品倉庫に居るから…来たければ来れば！？」
ハルノ「そう言えば明日の試験の日程は大丈夫ですかブチャラティ？」

あ〜ｗ未確認で進行形だったわｗｗどれどれ…？ｗ（スマホでトリニティの掲示板を見る）

『第2次特別学力試験、変更事項のお知らせ』
『試験範囲を既存の範囲から約3倍に拡大』
『合格ラインを60点から90点へ引き上げとする』

……なぁにこれぇ？ｗｗ

[102 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/11(火) 17:26:53]

（その後の補習授業部の動向は、混迷を極めた）
ヒフミ「し、試験会場はゲヘナですか？！」
ハナコ「どうしてもナギサさんは私達を退学させたいようですね…」
コハル「！？た、退学っ！？」

”そろそろ共有した方が良いかも知れない…”
”実は……”

（ゲヘナへ向かう第2次特別学力試験の道中にすらナギサの策謀が二重三重に張り巡らされ）

ゲヘナブリッジ封鎖できませぇん！！ｗｗｗ
ゲヘナ風紀委員「ちゃんとできてるわ！！ってか今は厳戒態勢中だよ！」
ヒフミ「あ、あの…私達は試験を受けなきゃ行けなくて…」
ゲヘナ風紀委員「なんでトリニティの生徒がゲヘナで試験を受けるんだよ！？教えはどうなってんだ教えは！」

トリニティの試験はトリニティの専売特許じゃねぇぜ！！？ｗｗ

ゲヘナ風紀委員「漬け物石ぐらいでかい一石投じてきたな…」

[103 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/11(火) 18:39:55]

（現地の協力者を得ながら、何とか封鎖を突き破り…）
ゲヘナ風紀委員「な、なんだあのトラック！？止まｒ――ぐはぁ！！？」
もりさき　くん　ふっとばされた！ｗｗｗ
ハルナ「あら、また先生達ではありませんか。ご機嫌よう」
”ハルナ！”
”美食研究会のみんな！！”

あっ……ｯｽｰ…………最近どう？
アカリ「…まぁまぁですかね」
ハナコ「なんだか久しぶりに会った親戚の叔父さんとの会話みたいですねぇ」
アカリ「まぁ、あの時は一杯食わされましたが、次はありませんから☆」
ｱｯﾊｲ…ｻｰｾﾝ…
”ところでちょっと行きたい場所があるんだけど！”

（最終的には爆炎と共に、ゲヘナ自治の区廃墟へと歩みを進めたのだった）

ヒフミ「ど、どうしてこんなことになってるんですかぁぁぁぁぁぁ！！」

[104 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/11(火) 18:44:53]

ハルノ「ブチャラティ！この滅茶苦茶カッコいいバイクどこから持ってきたんですか！？」
バイクは拾った！！ｗｗ先生もしっかり掴まれよ！？ｗｗ
”盗〜すんだバイクで走〜りだす〜♪”
ハルノ「ボクも運転したいんですが構いませんね！！」
ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよｗｗｗ
”ライ！砲撃来るよ！！”
うぉぉぉぉ！ｗインド人を右に！！ｗｗｗ（急ハンドル）

[105 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 18:47:51]

ライちゃんが色んなネタ持ってきてくれるから飽きねぇなぁ

[106 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/11(火) 20:31:58]

>>105

※一応こんなにネタまみれの理由もちゃんとあります…クロスまみれなのもネ！

※…まぁ割とバレテーラですかね？まぁいいか！よろしくなぁ！！

引き続き走ってくから、みんなぜってぇ見てくれよな！（悟空）

”滅茶苦茶似てる…”

”引くほど似てる…”

[107 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/11(火) 21:02:37]

（ゲヘナ自治区、試験会場）
ヒフミ「う、うぅ…ようやく着きました…」
コハル「ライ達のバイクウィリーしてなかった…？」
いやあのね、いつの間にかニュートラル入れてたのね？ｗ
それ知らないでセカンド発進だと思って、それなりにスロットル回したらｗ動かないからアレっと思ってｗｗｗ
ギアいじったっけロー入っちゃってもうウィリーさｗｗｗｗ

”だるま屋ウイリー事件…？”
”給食部トラックの方も、ハルナ親指立てながら沈んでたね…”

ハルノ「試験会場には着きましたが、試験用紙は一体どこに…？」
あったよ！スローガン散布用に中身を抜いた榴弾砲が！ｗｗ
”でかした！！”

（中から試験用紙と、映像装置が出てくる）
ナギサ（映像）『よくぞここまでたどり着きました、補習授業部の皆さん』
魔王みたいな語り出ししやがってｗ世界の半分でもくれんのか？ｗｗｗ
ナギサ『これは録画映像ですが引き続きモニターはしていますので、約束の時間まで試験を終えて来てくだいね』
ナギサ『それではお気を付けて』
”…なんか含みがあるね”

でもよぉ次元、でもよぉ…
どのみち試験を受ける以外の道はねぇんじゃねぇか…？（ルパンの声マネ）ｗｗ

”私は次元じゃないけど…”
”引くほど似てる…”

[108 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/11(火) 21:24:05]

（そして試験会場に一同が入った後…）

温泉部の部員A「ここがあの女のハウスねッ！」

温泉部の部員B「『開発予定地域』な」

温泉部の部員A「誰だか知らないけど親切にも温泉がありそうな場所を教えてくれるなんて、ありがたいこった！」

温泉部の部員D「そういうこったぁ！！」

温泉部の部員K「私の開発した新型ダイナマイト『キラークイーン』で木っ端微塵に吹っ飛ばしてやる…！」

温泉部の部員Kの同僚「やめとけやめとけ！そいつは威力がデカ過ぎるんだ」

温泉部の部員Kの同僚「『吉良ヨシカ』18歳独身　仕事は真面目でそつなくこなすが、今ひとつブレーキのない女…」

温泉部の部員A「もうその爆弾使って良いから、とにかく発破準備！開発だぁーーッ！！」

『カチッ』

【16：9】人類滅亡　素材【高音質】

[109 ～おみ足を求める者～ 25/03/12(水) 04:03:18]

おはようございます、保守に御座います。

[110 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 06:30:27]

>>109

※保守感謝！！ほらライちゃんも！

…まぁいつも通りで安心すら覚えるわ、ありがとな

[111 ～おみ足を求める者～ 25/03/12(水) 08:18:13]

ありがたき幸せ。

[112 二次元好きの匿名さん 25/03/12(水) 08:38:34]

それではバニー服も

[113 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 12:09:05]

※この変態共め！（一蹴）

[114 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 12:12:40]

>>112

※…ちょっとだけよ？

なんだかなぁ…ちょっと着慣れてきた自分もいるんだよなぁ…

※洗脳…いえ調教の成果ですね！

それ言い換える意味あるかなぁ！？

[115 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 12:14:39]

（キヴォトス世紀末200X年、ゲヘナ廃墟は核じゃない炎に包まれた――）
『第2次特別学力試験、結果―』
ハナコ　試験用紙紛失（不合格）
アズサ　試験用紙紛失（不合格）
コハル　試験用紙紛失（不合格）
ヒフミ　試験用紙紛失（不合格）
ハルノ　試験用紙紛失（不合格）

＊＊＊
ダニー、グレッグ、生きてるかぁ？ｗｗ

”ああ…なんとかなぁ…！”
”ダニーって誰ぇ…？”
ハルノ「ジョナサンの飼っていた犬の名前ですね…うぐっ…ゴールド…エクスペリエンス…ッ！」（神秘で自己治癒）

コハル「もうあんたらが何言ってるか分かんないわよ…ケホッ」
ヒフミ「み、皆さん混乱してるようですね…それに試験用紙も、もう…」
ハナコ「跡形も無いですね…」

んあー！爆発がデカすぎます！ｗ人類滅亡するかと思ったわ！ｗｗｗ

ハルノ「ふぅ…（自己治癒完了）傷がある方は言ってください、ボクの神秘で傷の治療をします。…とはいえかなりゆっくりですが」【神秘90、医療7】

アズサ「ゆっくりでも自然治癒より早まるなら、戦場でも重宝する。ハルノはもっと自信を持って良い」
ハルノ「…君は『いい人』だ」

”取り敢えず軽く回復してから…”
”一旦帰るしか無さそうだね…”

くっそぉ…爆発オチなんてサイテーー！！ｗｗｗ

[116 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 12:19:26]

ねぇー！ｗ服がもうボロッボロなんだけど！！ｗｗ
”ライは私を庇ってくれたから…”
”帰ったらトリニティから服を借りてくるよ”

一番良いのを頼むｗｗ

＊＊＊

”『一番良い生地を使ってる制服』はこれだって…”

ハナコ「…それで袖を通すのが『ティーパーティーの制服』ですか……なんだか皮肉に感じてしまいますね」

サラッサラ！サラッサラ！服の中サラッサラ！ｗｗ

＼サラッサラだよョ　サラッサラ！！ｗｗｗ／

コハル「…本人は楽しそうだから良いんじゃない？」
ヒフミ「あ、あはは…」

[117 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 12:20:34]

>>116

＼サラッサラだよョ　サラッサラ！！ｗｗｗ／

[118 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 17:12:38]

（そしてその後…）
コハル「もう嫌！やってらんないつまんない！めんどくさい！」
コハル「それもこれも、全部先生とライのせい！」
えぇ…オレ？ｗｗ
”えぇ…私？”
（以下略…

（…こうして物語はエデン条約冒頭へと至ったのだった）
こ〜れどうすりゃ良いんですの？ｗ
もう笑うしかねぇですわ〜ｗｗおハーブ生えますわ〜ｗｗｗ

”ライがティーパーティーになりきってる！”
”お嬢さま、言葉遣いが…”

ヒフミ「と、とはいえ特別学力試験はあと1回あります…それまでどうにか…あうぅ…」
コハル「そうは言ってもティーパーティーの偉い方達が退学させようとしてるなら、どうしようもないじゃん！」
はいｗｗ
”はいじゃないが”
”諦めないで！？”
コハル「それに『トリニティの裏切り者』とかもう意味わかんない！！どうして私たちが疑われなきゃいけないの！？」
アズサ「…………」
”…ごめん、私が試験前にナギサと話したから…”
それは違うよ！！（激似）
”苗木くん！？”

[119 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 18:25:07]

ハナコ「ええ、そのお話を聞いた限り先生は私たちの為に言ってくださったのでしょう？むしろ感謝するべきことです」

ヒフミ「あうぅ…この1週間で、90点だなんて…」

ハルノ「ナギサさま…いえ今は『ボス』と呼びましょう。ボスの動向も見ながら試験勉強を続けないといけないなんて…」
アズサ「でもそれは諦める理由にはならない」

”私も手伝うから、できる努力は続けよう”
”この1週間が運命の別れ道かも知れないからね”

おｗｗそうだなｗｗｗ

『ピコン！』

…あん？なんだ？（スマホを見る）

（ライのスマホに再び『謎の住所』と『謎の文言』が書かれたメールが届いている）

送信してきたのは……『アイツら』か…

……運命の別れ道ねぇ…

[120 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 19:05:17]

ハナコ「とりあえずみんな今日はもう寝ましょう。ヒフミちゃんも、しっかり休まないとダメですよ？」
ヒフミ「で、ですが今頑張らないと…！」
ハルノ「当て身☆」
ヒフミ「あうぅっ…」（気絶）
アズサ「なるほどそういう制圧術もあるのか、勉強になった」
コハル「しなくて良いから！」

”…あれ、ライは？”
アズサ「トイレじゃないか？さっきあっちから出ていったぞ」
コハル「でもトイレはあっちじゃな―」

（ピコン！）

”うん？連絡？”
”（スマホを確認する）”

『実家に帰らせていただきます。　ライより』

”…えぇえぇぇぇっ！？”

＊＊＊

（迷路のように入り組んだ路地に入り、エレベーターを乗り越え、国境の長いトンネルを抜けると謎の空間であった）

…『面倒ごと』だと分かっちゃいるんだが…結局来ちまったなｗｗ
で、なんなんだぁ？ｗこの場所はｗｗ

???「…ようこそ、私達の秘密のアジトへ」

！お前は…っ！

[121 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 19:30:24]

＊＊＊

黒服「クックック…まさかそちらから来ていただけるとは思いませんでした」

どうせいつか顔合わせするなら、早いほうが良いんじゃねぇか？

それにせっかく仲間になったんだ、水臭いことは言いっこなしだろ

黒服「クク…えぇそうですね。ではこちらにどうぞ」

（黒服がドアを押すと音も無く扉が開き、中には薄暗い赤色の光源にぼんやりと照らされた奇妙な空間があった）

???「黒服…珍しいな、これほど急な招集とは」

???「どうせまた下らない研究の進捗を話すのでしょう？何度も言うようですが、私（わたくし）はあなた方の探求とやらに興味は無いのですが？」

???「まぁまぁ、マダム。そう事を荒立てずに…。黒服、なにか研究に進展でも…おや？」

黒服「クックック…えぇ、一見小さな一歩ですが、我々にとってはとても大きな一歩となるでしょう…どうぞ」

ハローハロー♪

一同「「「…………」」」

[122 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 19:40:59]

『ライへの好感度』

（高いほど「興味深い」「利用価値がある」）

マエストロdice1d100=58 (58)

ベアトリーチェdice1d100=74 (74)

ゴルコンダ&デカルコマニーdice1d100=78 (78)

[123 二次元好きの匿名さん 25/03/12(水) 19:41:55]

思ったより好印象だな

[124 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 20:18:39]

マエストロ「黒服、その生徒は…？何故ここに連れ込んでいる？」

黒服「紹介しましょう、彼女が新たなゲマトリアのメンバー『千夜ライ』さんです」

マエストロ「…譜が読めないな、正気か黒服？」

ベアトリーチェ「…その在り方…えぇ、ともすると『あの計画』にも…」

ゴルコンダ「これは…！非常に興味深い記号です。何処にもあるようでいて、何処にも無い…。溢れ返る唯一無二とは、独自性足り得るテクストになれるのでしょうか…？」
デカルコマニー「そういうこったぁ！！」

黒服「クククッ…皆さんはどうやらあなたに興味があるようですよ？」

あっそ、そりゃあ良ござんすね〜（椅子にどっかりと座る）

マエストロ「…新たなメンバーとするには品格と知性、経験が足りないのではないか？この会議は遊びでは…」

…品格？知性？経験？

では言葉遣いを改めましょうか？

貴方がたの迂遠な言い回しに乗っ取り、衒学者のように節を回しましょうか？

それとも『ドレスコード』を守るべきでしたか？

[125 二次元好きの匿名さん 25/03/12(水) 20:33:58]

あらま素敵
ライちゃんにはゲマトリアとしての名前はあるんかね？

[126 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 20:41:40]

マエストロ「…！いや、そのままで良い。こちらの不手際だ」

マエストロ「表現にのみ注視し、その奥にあるものを見誤っていた。肉体など所詮消耗品に過ぎないと分かっていた筈だが…失礼した」

……別にどーでも良いですけどね〜
ま、こっちも大人げなかったんで、会議中は敬語くらいはしときますよ、適当に

黒服「…それぞれマエストロ、ベアトリーチェ、ゴルコンダとデカルコマニーです。これが今のゲマトリアメンバーですね」

はいはい了解でーす、皆さんよろしく〜

マエストロ「……むぅ」
黒服「彼女の身柄は1週間ほど私が預かって研究します。無名の司祭たちが残した技術の観点から、彼女の神秘を調べてみましょう」

ゴルコンダ「ふむ…進捗がありましたら是非また招集を」

黒服「その後は折を見て、ライさんには他の方々の手伝いをしてもらいながら、皆さんはそれぞれの観点から彼女にアプローチをしていただければ…と」

ベアトリーチェ「それは『自由に使って良い』と？」

黒服「あくまで『仲間として』ですが。なにせ不可思議は私の管轄ではないので、クックック…」

あ、殺しにきたら殺すからな？『関係は対等』だ、やられる覚悟があるってことだとみなすぜ？

黒服「クックック…では今回はこれで解散です、ライさんは私についてきて下さい」
了解で〜す

[127 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/12(水) 21:12:39]

（研究室）

夜の理科室って不気味だよなー

黒服「クックック…それはこの研究室が不気味だと？」

そうですけどなにか？

黒服「これは手厳しい…さて、では早速始めましょう。まずは、あなたの持つ能力の限界について調べましょうか」

黒服「ここからは1週間ほどの長い外泊となります、先生に連絡でもしますか？クックック…」

…………

＊＊＊
（補習授業部）

”（ライから追加の連絡があった）”

『ごめんなさい、1週間ほど帰れません。今シンガポールにいます、
＊　　　　　＋　　うそです
　 　　 n ∧＿∧　n
　＋　(ﾖ（ ´∀｀）E)
　 　 　 Y 　　　 Y　　　　＊』

”（…相変わらず変わった文章だけど）”
”心配だ…”

（しかし試験の期限も迫っている今、喫緊の課題である最後の特別学力試験に注力する以外の余裕は無く、ライの方は信じて待つしかできなかった）
”本当に心配だ…”

[128 マスター、いつものを 25/03/13(木) 05:11:51]

おはようございます、保守に御座います。

[129 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/13(木) 06:19:37]

>>128

はえーよホセ！

※保守感謝！

[130 二次元好きの匿名さん 25/03/13(木) 09:29:10]

ありがたき幸せ。

[131 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/13(木) 12:07:15]

（その後も補習授業部のみんなは、第3次特別学力試験に向けて日々努力を重ねた…）

第4次補習授業部模試、結果―

ハナコ―100点

アズサ―82点

コハル―74点

ヒフミ―79点

ハルノ―dice1d100=62 (62)

＊＊＊

『ピコン！』

”ライから電話だ！！”

”（すぐさま電話に出る）”

『先生助けて！』

”ら、ライ！？”

”どうしたの！？”

『とりあえずマキを呼んで！！あとミカも！』

『連絡しても良いとは言いましたが、まさか本当にするとは…ですがそんな暇はありませんよ？さぁもう一度です、限界まで能力を使って下さい』

『うわぁぁぁぁん！ミサイルが痛いんじゃコイツ！「その深淵を覗くもの――！」』

（ノイズ音と共に通話が切れる）

”……？”

（最後の特別学力試験まで、あと5日）

[132 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/13(木) 12:08:36]

第5次補習授業部模試、結果―

ハナコ―100点

アズサ―94点

コハル―90点

ヒフミ―93点

ハルノ―dice1d100=62 (62)

＊＊＊

『ピコン！』

”またライから電話だ！！”

”（すぐさま電話に出る）”

『先生たちけてぇ！！』

”ライホントに大丈夫！？”

『もう無理無理カタツムリ！チェリノ呼んでー！！もしくはやっぱりミカミカミカ！！』

『まだ片手間に連絡する余裕があるようですね。ではもう一度』

『うわぁぁぁぁん！数が多すぎます！！「その深淵を覗くもの――！」』

（ノイズと共に通話が切れる）

”……？？”

（最後の特別学力試験まで、あと3日）

[133 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/13(木) 12:09:35]

第6次補習授業部模試、結果―

ハナコ―100点

アズサ―91点

コハル―83点

ヒフミ―89点

ハルノ―dice1d100=35 (35)

＊＊＊

『ピコン！』

”ライの電話ッ！！”

”（すぐさま電話に出る）”

「せんせー！せんせぇー！！」

”ライ何が起きてるの！？”

『もう重装甲はミカでええ！ミカミカミカミカミカミカ！！（ミカゼミ）』

『ですから連絡しても無駄です、これはあなたの「能力」を制御できるようにする修行も兼ねているのですよ？…はい今です』

『うわぁぁぁぁん！そのキレイなCCゲージをフッ飛ばしたらぁあぁぁ！！「その深淵を覗くもの――！」』

（ノイズと共に通話が切れる）

”……？”

（最後の特別学力試験まで、あと1日）

[134 二次元好きの匿名さん 25/03/13(木) 16:52:45]

保守

[135 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/13(木) 17:12:44]

>>134

※この時間帯の保守助かるぅ…

※「ありがとう」…それしか言う言葉がみつからない…感謝のサービスショット置いとこ

ここに注目↓（葛城ミサト並感）

[136 二次元好きの匿名さん 25/03/13(木) 17:33:11]

何かあにまん一定時間入れなかったもんね、鯖落ちかね？
まぁ保守は大事だ

[137 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/13(木) 19:47:43]

※入れなくて、怖かったです。（小学生並の感想）

※本編鋭意執筆中、続きいきます

[138 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/13(木) 19:48:10]

【ほんへ】
（試験まであと1日…の夕方！）
ただいま〜…
結局まるまる一週間掛かった…疲れた〜…

”お、おかえりライ”
”しばらく居なかったけど、一体何してたの…？”

ん〜…えへへ内緒っ☆ｗｗ（テヘペロ）
”そっかぁ内緒かぁー！”
”じゃあ仕方ないけどー！”

…そんで？ｗ今こっちはどうなってんの？ｗ

ヒフミ「は、はい！今掲示板を確認してまして…試験会場は変わらず『トリニティ第19分館の第32教室』ですね」

（学校が）デカすぎんだろ…ｗｗ

ハナコ「ですが本館は不自然なくらい静かなのが気になります。まるで人けがピタッとなくなってしまったようで…」

…これ怖い話？ｗｗ
”何が起こるか分からない方の恐怖はあるね”

ハナコ「念の為、今晩も私の方で掲示板をずっと見ておきます」

いや待てい！！ｗｗそんなんオレがやっとくから！ｗｗ
ハナコ、お前も寝ろ！（ココナ）ｗｗ

”引くほど似てる…”

[139 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/13(木) 20:16:51]

（同時刻…）
＊＊＊
???「アズサ、日程が変わった。襲撃は明日行う、準備しておけ」
アズサ「ま、待ってサオリ、明日は…」

サオリ「…何か問題が？」
アズサ「まだ準備ができてない。それに日程を急に早めるのはリスクが大きい」
サオリ「いや、むしろ本館に人が居ないこのタイミングを逃すことはできない」
サオリ「お前は『桐藤ナギサのヘイローを破壊する』、それだけを考えろ」
アズサ「……」
サオリ「それに『新たな協力者』も得た今こそ、トリニティに不可逆の変化を起こす好機だ」
アズサ「『新たな協力者』……？」
サオリ「あぁ、マダム曰く『最も内部に入り込んでいる』にも関わらず、『最も想定外の奇襲ができる』…いわば『盤外の指し手』だと」
サオリ「……少し話し過ぎたな。まぁお前には関係ない話だ」
アズサ「…………」
サオリ「アズサ、忘れていないだろうな『vanitas vanitatum』…」
アズサ「…全ては虚しいもの」
アズサ「一度だって、忘れたことはない」

[140 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/13(木) 20:34:40]

（その日の深夜・先生の部屋）
ヒフミ「こ、こんばんは先生…」
ハナコ「私も来ちゃいました♡」
コハル「みんな何してるのよ…休むのは大事って言ったのはそっちでしょ…！？」
アズサ「…………」
ハルノ「ボクも黄金だから起きます…ふぁ…」
『寝起き一発目で振り返った試験』はやめとけやめとけｗｗ
内容うろ覚えになるぞｗｗｗ

”みんな緊張して起きて来ちゃったね”

ハナコ「ですが丁度良いです、実は先ほどシスターフッドの方に会ってきたのですが、試験会場について気になることがありまして…」
ヒフミ「ま、まさかまた場所が変わって…！？」

ハナコ「…いえ、ですが会場をかなりの数の正義実現委員会が隔離しています」

これマジ？ｗｗ

ハナコ「しかも本館には戒厳令も出ているそうです」

”じゃ、じゃあまさか試験は…”

ハナコ「エデン条約締結まで受けられませんね、強制的にタイムオーバーです」
ヒフミ「そ…そんなっ！？」

ノーカウントだろ……！そんな事…！ノーカン…！この勝負ノーカン……！！（ハンチョウ）

”死ぬほど似てるし…”
”私も同じ気持ちかな…”

[141 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/13(木) 21:36:58]

アズサ「…私のせいだ」
ヒフミ「アズサ、ちゃん？」

アズサ「みんなに話したい事がある」
ハハ、どうしたんだよアズサ…体震えてるぜ？マナーモードは切っても…

アズサ「ティーパーティーのナギサが探している『トリニティの裏切り者』は、私だ」
ハルノ「う、裏切り者には…レクイエムを…」
”（レクイエム…？）”
アズサ「私はもともとアリウスという分校出身の生徒で、今は身分を偽って潜入している」
ハナコ「アリウス…かつてトリニティ連合に反対した分派の学校ですね？」
アズサ「うん、そしてアリウス生として、同時にある任務も受けていた」
アズサ「ティーパーティーの『桐藤ナギサのヘイローを破壊する』、そんな任務を」

コハル「ヘイローを破壊！？そ、それって…！」
アズサ「うん、アリウスはティーパーティーを消すためなら、何でもする覚悟だ」

アズサ「それこそ聖園ミカを騙して私を潜入の手助けをさせ、ことが終われば罪を着せる程の…」

…………

アズサ「明日の朝、アリウス分校の生徒たちがナギサを狙ってトリニティに潜入する」
アズサ「私は、ナギサを守らなきゃいけない」
コハル「え…？守る？」
ハルノ「アズサ、それは…まさか…」

[142 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/13(木) 22:20:00]

ハナコ「アズサちゃん自身は、最初から『ナギサさんを守る』という目的で、トリニティに来ていたんですね」

アズサ「…そうだ、桐藤ナギサが居なければエデン条約は取り消しになってしまう」

アズサ「そうなればまた、アリウスのような学園が生まれてしまうかも知れない」
ハルノ「だから平和の為に？その覚悟で組織を裏切ると？」
ハナコ「……」

…ふ、フフフｗｗ
”…ライ？”

な〜んだｗ妙に真剣な顔して、なにを言うかと思えば…ｗｗ

…聞いたかヒフミぃ！ハナコぉ！コハルぅ！ハルノぉ！
ヒフミ「…はい」
ハナコ「えぇ、しっかりと♡」
コハル「う、うん」
ハルノ「ブチャラティ…あなたまさか…！」

オレはアズサの気高き『覚悟』と、黄金のような『夢』に賭ける

アズサ「…！ライ…！」

…あ、でも助けが必要でさ〜ｗｗ
一緒に来てくれるヤツは、これからする話に乗ってくれｗｗ

[143 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/13(木) 22:54:05]

『試験は遂行する』

『ナギサも守る』

「両方」やらなくっちゃあならないってのが

「生徒」のつらいところだな

覚悟はいいか？

オレはできてる

[144 言葉は不要 25/03/14(金) 04:30:25]

おはようございます、保守に御座います。

[145 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/14(金) 07:39:51]

>>144

※朝から入れなくて焦ってました…

※保守メットが無ければ即死だった…保守感謝！！

[146 二次元好きの匿名さん 25/03/14(金) 11:18:56]

保守

[147 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/14(金) 12:23:11]

※昼の保守感謝！！

※…実は日中アリウス生やってるんで、ワンチャン電波ある場所行けないままスレ落ちしかけるんですよね…今日は電波ある場所来れたけど…

※サーバー不安定なんで今出せる分は出しときます、改めて皆さまに多大なる感謝を。

[148 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/14(金) 12:23:54]

（補習授業部は特殊な形で作られた、言わば『問題児の集まり』だった…）

ハナコ「私、話に乗ります。ふふっ…アズサちゃんと同じく、もう少し『足掻いて』みようかと♡」

（しかしライの言葉とアズサの『覚悟』に、乗らない者は誰一人として居なかった）

ヒフミ「わ、私も乗ります！モモフレンズ仲間のアズサちゃんを放ってはおけません！」

（それは互いが互いに信じられる『仲間』だったから）

コハル「正直こわい、けど……うん、私は正義実現委員会のエリートでありたい、『正しいことの白』の中に居たい…！」

（形こそ違えど、それぞれが『黄金の精神』を宿した生徒達だったからだ）

ハルノ「やはりボクの目は間違っていなかった…ブチャラティ、あなたは『良い人』です。だから――」

ハルノ「――ボクも黄金だから乗ります」

（かくして星は引かれ合い、火蓋は切って落とされた）

行くぞッ！！ｗｗハナコが立てた作戦が始まれば、オレ達は『裏切り者』になるッ！！ｗｗ

”ここからは補習授業部のターンだ”
”責任は私が負うからね”

……おう！！ｗｗ（激ウマギャグ）
”そのギャグの責任は負えないかな…”

先生のばーかっ！ｗｗｗ
”唐突な暴言！？”

[149 二次元好きの匿名さん 25/03/14(金) 17:01:57]

ほ

[150 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/14(金) 17:32:30]

（深夜、トリニティ本校舎・裏門）
アリウス生「予想通りの警戒だ、ではチームごとに侵入を開始しろ」
アリウス生徒達「「「了解」」」（移動開始）

（同時刻の本校舎、ナギサのセーフハウス）
『トントン』
ナギサ「…紅茶のおかわりなら結構です」
???「可哀想に、眠れないのですね」
ナギサ「…！？あなたは浦和ハナコさん…！それにそこに居るのは…！？」
アズサ（ガスマスク）「シュコー…シュコー…」
オレもだぜ！！ｗｗ
そして見ているだけで惚れ惚れするこの女がついにこの場所に！ｗｗ
ハルノ「ボンジョルノ」
ナギサ「裏切り者は1人どころか…4人…！？」
ハナコ「うふふ…単純ですねぇ、指揮官は別に居ますよ」
ナギサ「そ、そんな、大半が裏切り者なんて…まるでオリエント急行ではないですか…！」
ネタバレやめてください！！ｗｗ
ナギサ「あなただって『犯人ヤス』って言ってたじゃないですか！」
ふ、古い作品だから良いかなって…ｗｗ

[151 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/14(金) 17:33:52]

ハナコ「ではそんな裏切り者だらけのナギサさまへ、私達の指揮官から伝言です」
ナギサ「…？……なにを…？」

待てハナコ、オレが言うｗ
……「あはは…楽しかったですよ、ナギサさまとのお友達ごっこ」（激似）

ナギサ「！？そんな…！まさか…！！」
ハルノ「当て身☆」
ナギサ「うっ…」
アズサ「やはり見事な制圧術だ」
ハナコ「ふふ、感心してる場合ではないですよ？これからアズサちゃんとハルノちゃんには、アリウスの襲撃を抑えてもらわないと」
アズサ「うん、問題ない。トラップならずっと前から準備していた」

アズサ「それに今回は1人でやるよりもずっと巧妙にできた、手伝ってくれたハルノのお陰だ」

ハルノ「ボクはアズサの覚悟に敬意を表しているだけです。最初に会った時、いじめられていた方を躊躇なく助けたあの時から」

お前、なんか爽やかなヤツだよなｗｗ奇妙なんだけどｗ

[152 二次元好きの匿名さん 25/03/14(金) 17:45:46]

>>143

お外行ってて書き込めなかったけど

負担はチャラティwって感じなんだけど

やっぱりキメる時はブチャラティなんだなぁってライちゃんは

[153 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/14(金) 18:55:25]

（夜の闇に染まるトリニティの校門前に、孤独じゃないシルエットの集団が現れる）

アズサ「目標確保ᓀ‸ᓂ 」

獲ったどー！！ｗｗ（両手でナギサが入った袋を掲げる）

”下ろしたげてよぉ！”

”そんな黄金伝説の濱口じゃないんだから…”

ハルノ「『黄金』…伝説…ッ！？」

il vento d'oro

親の処刑BGMより聞いた処刑BGMやめーやｗｗ

”もっと親の処刑BGM聞こう”

”親の処刑BGMってなんだよ（哲学）”

ハナコ「ところでアズサちゃん、ハルノちゃん、仕掛けておいたトラップでどれくらい時間稼ぎができそうですか？」

アズサ「相当前から仕掛け始めていたから、どれほど多くの集団が相手でもかなりの時間耐えられるはず」

ハルノ「ボクの『神秘』でも、爆薬や銃に生命を与えて虫やヘビや鳥、そしてピラニアに変えてそこらの草むらや池に放しました」

これで補習授業部は、あと10年は戦えるｗｗ

”マ・クベ…？”

”まぁその言い方だと2ヶ月は保つか…”

[154 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/14(金) 19:35:01]

ハナコ「ふふっ、それだけ時間が稼げるなら十分ですね♡」
ハナコ「アズサちゃんが聞いたアリウスへの『新たな協力者』にも、この襲撃事件が伝わるはずです」
いわばそいつが『真の裏切り者』ってわけだｗｗ
ま、どう動いてくるかは謎だがな〜ｗ

ハナコ「私の予想が正しければ『真の裏切り者』は…いえ、今はやめておきましょう」
コイツホームズと同じこと言うやん！もったいぶるな！！ｗｗｗ

アズサ「とりあえずそろそろ散開して作戦を始めよう、行こうハルノ」
ハルノ「はい。では先生、ハナコ、ブチャラティ…3人とも、また合流地点で」
”気を付けてね”
ハナコ「はい、お待ちしてます♡」

…アズサ、ハルノ、今までお前らは単なるアウトローだった…

アズサ・ハルノ「「……」」

だが今は違う！！（ギュッ！）
ナギサを！このトリニティを守る為に全身全霊を賭けろ！！

我々に敵対する勢力は叩いて潰せ！！

全ての障害はただ進み！押し潰し！粉砕しろ！！

オーダーは一つだ、何も変わらない！

[155 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/14(金) 21:34:50]

＊＊＊

アリウス生徒A「突入！」（セーフハウスの扉を蹴破る）
アリウス生徒B「中に誰も居ません！」
アリウス生徒A「先客がいたか…！合流するはずのスパイはどこだ！」

無線『こちらチームⅣ！奇襲を受けました！スパイです！スパイがこちらを裏切って…ぐあっ！』
アズサ（無線）『裏切り、それ以上でもそれ以下でもない。正義実現委員会には連絡してある、逃げるなら今のうち』

アリウス生徒A「なっ…！白洲アズサ…！！」

無線『こ、こちらチームⅢ！同じく奇襲を…な、なんだ？巨大な赤いヘビ…！？いや違う、繋がったダイナマイ――！？』

『ドォォォォォン！！』

アリウス生徒A「な、なんだ…！？何が起きている！？」
ハルノ（無線）『撤退するならお気を付けて、ボクが様々な兵器を「別の生命」に変えておいたので』
アリウス生徒B「別の生命だと…？いったい…なにを」
「…ｯﾎ…ｴｯﾎ…」
アリウス生徒A「…なんだ？」
「…ｴｯﾎ…ｴｯﾎ」
アリウス生徒B「なんの、声だ…！？」

「ｴｯﾎｴｯﾎ」
「早くアリウスの人たちに『敗北』を届けないと」
「ｴｯﾎｴｯﾎ」

『ドッガァォォォォォン！！』

[156 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/14(金) 22:17:24]

ハルノ「ボクの神秘で『白リン弾』をメンフクロウに変えた…なんか飛ばずに走り始めましたが…」

アズサ「ナイスだハルノ、陣地に移動しよう」

＊＊＊

アリウス生徒C「ターゲットを連れたスパイがこちらの建物に入って行ったとの報告が！」

アリウス生徒D「ふん、陣地を築いたか。だが数では我々が圧倒的に有利、行くぞ！」

アリウス生徒E「右の入り口はバリケードで塞がれています！」

アリウス生徒C「なら左…と言うと思ったか！相手はそれを狙っている筈だ、右のバリケードを撤去して進め！」

アリウス生徒D「了解！！」（積み上げられた机を寄せる）

クソデカ爆弾『ハズレ♡』

アリウス生徒E「あっ…（察し）」（流れ出す『Get Wild』のイントロ♪〜）

Get Wild

アズサ「止めて」

ハルノ「引く」

『ドォォォォォン！！』

[157 定期 25/03/15(土) 04:20:18]

おはようございます、保守に御座います。

[158 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 07:19:31]

>>157

※保守感謝〜（ナツ並感）

定期化すんじゃねぇ（踏み踏み）

[159 二次元好きの匿名さん 25/03/15(土) 07:28:48]

御御足！

[160 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 07:35:23]

【ほんへ】
（その後もアズサとハルノの仕掛けたトラップは、アリウス生達を翻弄し続けた）
＊＊＊
アズサ「逃げても」
ハルノ「無駄無駄ァ！」
アリウス生徒「く、クレイモアがっ！？」
『ドォン！！』

アリウス生徒「なっ…！こっちはIED（即席爆発装置）！？ぎゃぁぁ！！」
『バァァン！！』
ハルノ「『シアーハートトラップ』に…」
アズサ「『弱点』はない」

＊＊＊
（補習授業部別館、体育館）
…おｗ来た来たｗｗｗおかえりぃ〜ｗｗ（両手をブンブン振る）
ハナコ「かなりの数を減らしましたね、流石です♡」
エリートアリウス生A「突入部隊で残ったのは我々だけか…」
エリートアリウス生B「だが抵抗もここまでだ。ここはもう『行き止まり』、お前たちは逃げられない」

逃げるだぁ？ｗｗ
…私の城に入ったのに、裏口から逃げねばならぬ理由があるのかね？
”キングブラッドレイ…？”
”ライの家じゃないよ！？”

エリートアリウス生A「ならば裏口ではなく、その軽口を永遠に閉ざしてやろう！！」
（隊列を組み直すアリウス生徒達）
…来るぞ、先生ッ！！
”うん、私が指揮するよ！”
”補習授業部、ファイトー！”

[161 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 07:36:40]

※さて朝っぱらから戦闘の時間です。

※集団戦の処理は……まずは残りアリウス部隊の戦力を補習授業部の人数分（ライ含む）でダイス振りましょうか。

※最大数引いたら1人でほぼ一個小隊まるまる相手してる事になるよ！

1人で1部隊倒せばいけるか…？ｗｗ

”マルス理論やめてね！”

※まずは『アリウス部隊残り戦力』

dice6d100=76 26 33 86 75 33 (329)

※次に『補習授業部全体としての戦闘力』

（高い程『すごい一体感を感じる…！』、低い程『ファイトクラブだ！！』）

dice6d100=25 5 70 24 95 10 (229)

※そして↑上の数値に『先生の指揮補正』を足してフィニッシュ！アリウス部隊と対抗！

（高い程『奇跡の担い手』、低い程『変身ロボに10万円散財しちゃうような人』）

dice1d100=87 (87)

[162 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 07:42:41]

【アリウス部隊　329】
【補習授業部　　316（先生込み）】

惜しすぎて推しの子になったわね…（自分を大蛇丸だと思い込んでいる一般モブ生徒）ｗｗ

”言ってる場合じゃないよ！！”

[163 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 09:13:22]

【リザルト】
今回の桐藤ナギサ襲撃に投入されたアリウスの兵力は、本来の予想を超え異様なほどだった。

アズサ「くっ…！おかしい…！相当数を減らしたはずなのに…！」
ハルノ「これは、むしろ『増えている』…ッ！？」

アズサとハルノがあれほどの火薬を惜しみなく使い、多くのトラップを駆使して減らしてもなお戦力差としては『不利』。

先生の指揮込みでようやく『僅差』で『押し負ける』程の戦力差であった。

ヒフミ「そんな…！ありえません！こんな大勢の人がトリニティの敷地内に…！？」
コハル「ひぃ…ひぃ…ま、まだ来るわよ！？」
ハナコ「増援が全く止まない…？この異様な兵力の投入は何故…！？」
アズサ「異常だ…！私は今回の襲撃…出しても大隊単位、つまり『アリウスの半数』だと予想していた…！」
アズサ「だがこれは『アリウスの8割』に匹敵する兵力だ！何故こんな兵力の運用を…！？」

「それは仕方ないよ」

[164 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 12:58:49]

ハナコ「ティーパーティーの、聖園ミカさん…」

おお、見よ！『茶』『会』と刻まれた恐ろしいメンポを！ピンクの殺戮者のエントリーだ！ｗｗ

”一切刻まれて無いよ！？”
”ミカは殺戮者じゃないよ”

ミカ「あははっ、相変わらず賑やかな子だねライちゃんは。うん、私は殺戮者じゃない……って言えればよかったんだけどね〜…」

”ミカ…？”

ハナコ「やはり、私の予想通りでしたか…」

ミカ「…あぁ！浦和ハナコじゃん、礼拝堂に水着で来たあの！あはは、懐かしいねぇ！」

ハナコ「…………」

ミカ「…うん、そうだよ私が本当の『トリニティの裏切り者』」

アズサ「アリウスの指揮を取っていたのは聖園ミカだったのか…？」

ミカ「やっほ、アズサちゃん♪元気だった？調子はどう？こっちはとってもいい調子だよ！」

ミカ「だってこれからあなたには、『ナギちゃんを襲撃した犯人』になって貰えるんだからねっ☆」

……コワイねェ〜～…

”黄猿…？”
”ウソをつけ〜〜〜”

[165 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 16:29:51]

ミカ「そろそろ本題に入ろっか、ナギちゃんを返して欲しいな？大丈夫、痛いことはしないよ、ただ残りの学園生活は檻の中かも知れないけど」

……いや、それはできねぇなｗｗ
ミカ「…ライちゃん？」

ここであんたにナギサを渡したら、アズサが襲撃犯になっちまう…
ならオレは『アズサを守る』ことを頼まれた先生の為に、『護衛チーム』としてアズサを守りきらなきゃならねぇ

ミカ「護衛…？何を言ってるの？先生がナギちゃんに頼まれたのは裏切り者を探す事でしょ？護衛依頼なんて…」

ミカ「…まさか」
アズサを守って欲しいって言ったのはあんただよ、聖園ミカ
ミカ「…その私がもう良いって言ってるの、分からないかなぁ？」
ミカ「アズサちゃんを守って欲しかったのは、ここでスケープゴートにする前に追い出されたら面倒だったから。ただそれだけ」
ミカ「だからあなたの任務は、ここで終了だよ」

…『吐き気を催す邪悪』とはッ！何も知らぬ無知なるものを利用する事だ…！！自分の利益の為に利用する事だ！

『力を持つ者』が何も知らぬ『娘』を！！てめーだけの都合でッ！！

ミカ「あはっ、言ってくれるじゃんね☆」

あんたには言ってねぇ！！
ミカ「…はぁ？」

[166 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 17:10:21]

ミカ「もういいや、私も時間ないからさぁ。このまますり潰してあげる」
ミカ「はい、じゃあアリウスのみんな前進開始〜、支援した分はしっかり働いて欲しいなっ☆」

（補習授業部を取り囲むようにアリウス生徒達が人の壁を作り上げ、包囲網を徐々に狭めていく）
コハル「うわわっ！来るわよ！？」
アズサ「数の不利が大き過ぎる…！」
ヒフミ「あうぅ…」
ハルノ「なにか手を打たなくては…ッ！」
ハナコ「…っ！まだ…まだ動きがありませんか…！？大聖堂は――」

（もはや逃げ場など何処にも存在せず、仮に逃げても聖園ミカがそれを許さないだろう）

……こんな早くに出すつもりはなかったんだけどなぁ…

（しかしそんな絶対的な絶望の中で）

”…ライ？”

（不敵に笑う少女がひとり）
…『領域展開』ｗ

全員「「「…は？」」」

『神秘（ミステリー）…吸収…アリーナ』

”はぁぁぁぁぁぁぁぁっ！？”
”それは本当です？”

（神秘ゼロ、拳のみ、勝者あり）

[167 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 18:07:05]

”なにこれ！？ねぇなにこれ！？”
何って…『神秘吸収アリーナ』だけど？ｗｗ原作でも出てきただろ？ｗｗｗ
”知らないよ！？”
”嘘バレやめてください！”

ミカ「なにこの変な空間…？プロジェクター？ライちゃんミレニアムだったもんね、でもこんなことしたって……ひぅ！？」
（突然ゾワリとした感覚が背筋を駆け抜け、ミカは思わず武器を落としそうになる）
ミカ「な、なにこの…感じ…っ、訳わかんないんだけど…」
アリウス生徒A「か、体の力が…抜けていく…？」
アリウス生徒B「アーマーが…！ランチャーが重い…ッ！」
（それと同時に、アリウス生徒達もまた自らの装備の重さに耐え切れず膝を折っていく）

”…ライ、コレは本当になに？”
フフーフｗｗ聞いて驚け見て笑え！！
これがオレの1週間の成果…『デカグラマトン修行編』の成果じゃい！！ｗｗｗ

”…デカグラマトン？”

あっやべｗ言っちゃったｗｗ
悪りぃヒマリｗｗｗ

【回想】
（迷路のように入り組んだ路地に入り、エレベーターを乗り越え、国境の長いトンネルを抜けると謎の空間であった）

…『面倒ごと』だと分かっちゃいるんだが…結局来ちまったなｗｗ
で、なんなんだぁ？ｗこの場所はｗｗ

???「…ようこそ、私達の秘密のアジトへ」

！お前は…っ！

[168 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 18:34:18]

ばっちゃ！ｗｗ
ヒマリ「誰がばっちゃですか！！このアフリカキリマンジェロ5万年の雪解け水のような天才美少女ハッカーに対して！！」

トニオさんのメニューかよｗｗｗリオ会長は下水道呼びなのにｗ
んで？こんなメールいきなり送って来てどうしたんだよ

（ライのスマホに『謎の住所』と『謎の文言』が書かれたメールが届いている）
ヒマリ「何って…メールに書いてある通りですが？」

『アホのライへ
特異現象捜査部の新部室ができました。ざまーみろ
おみやげを持って来い。
いいおみやげを持って来い。
明星ヒマリ
P・S
おフロ上がりに脚を拭いてもらうと湿っている。』

こんな文章で何を理解しろってんだ！！ｗｗ
ヒマリ「そんな…ハッキングされた旧部室から心機一転新装開店した喜びを綴った、この奥ゆかしい文章が分からないのですか！？」
分かんないよ！ブチョーの言ってること全然分かんない！！
ヒマリ「な、泣くほど…」
エイミ「ただいま〜…あ、部長がライ泣かしてる」
ヒマリ「！？」
オッスおっすエイミｗｗｗ（ケロッと）
ヒマリ「！？」

[169 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 19:51:56]

んで？新部室だったか？通りで見たことねぇ区画の謎住所だと思ったわｗｗ

…旧部室で何があった？

ヒマリ「えぇはい、あの時はあなたが居ませんでしたからね。では今こそ話しましょう！我々特異現象捜査部と『デカグラマトン』の因縁を！」
エイミ「そんな長い付き合いじゃないでしょ。あっちも先生のタブレットに入ろうとして撃退されてから、しばらく音沙汰無いし」

ヒマリ「…とにかくライには、その大量のドローンすら狂わせる『能力』を使って、私達の捜査を手伝って欲しいのです」
エイミ「先生も居たら良かったけど、今はトリニティで忙しいみたいだし？」

オレは忙しくないってか？ｗｗ

ヒマリ「いいえ、どうせ逆に色々な面倒ごとに首を突っ込んでいるのでしょう？」

…………

ヒマリ「ですがこちらも喫緊の課題です」

ヒマリ「リオが『あの場所』の建設を終えて本格的に問題への対処を始める前に、あなたとアリスがこの件と関係ないことも証明しなければ…」

『あの場所』？ｗｗ

[170 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 19:52:34]

ヒマリ「…少し喋り過ぎました。ライ、今から私達は『デカグラマトン』という、謎の超高性能AIを追わなければなりません」
ヒマリ「そしてこれはあなたの『能力』を気兼ねなく使用することができる相手、絶好の機会なのです」

機械だけに？ｗｗ

ヒマリ「ふふっ…！」
エイミ「部長、ツボ浅くない？」
ヒマリ「浅くないです！とにかくライ、私達『特異現象捜査部』に協力してくれませんか？」

ヒマリ「ひいてはこれもキヴォトスの為…先生の為にもなると思いますよ？」

…！先生の為…ねぇ…

[171 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 19:54:51]

…………

dice1d3=1 (1)

１：ヒマリに手を貸す

２：ヒマリの提案に乗る

３：ヒマリを手伝う

ヒマリ「……本当ですか？特異現象捜査部に協力してくれると？」

…はっｗ！これも『自分を知る』為だｗｗ

良いぜ、お前らと手を組んでやるよｗｗｗ

トリニティは…まぁ先生が何とかするだろｗｗ

ヒマリ「それは適宜連絡を入れれば大丈夫でしょう。あ、ただしこの新部室のことは、先生に言わないようにお願いします」

エイミ「…？なんで？情報漏えいなら先生はそんなこと…」

ヒマリ「先生をサプライズで呼んで驚かせたいからです！」

……ヒマリぃ…

エイミ「部長は変なところお茶目だから…」

ヒマリ「コホン…では相手に対処されないよう、1週間程ほど昼夜問わずの強行軍。作戦開始は今からです」

りょーかいｗｗ

ヒマリ「それとライ…今さらですがずいぶん可愛らしい服装ですね？」

エイミ「どこかのお嬢様みたい」

そんな見んなってｗｗ借り物だからｗ

エイミ「…ライ」

……ん？

エイミ「私達はあなたのことをずっと見ていますよ」

…こっ恥ずかしい事言うな！ｗ帰るぞ！？ｗｗ

[172 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 21:59:59]

……ってことがあったんだなぁ。みつおｗ

”そんなことが…”

”ずいぶん長い詩だ…”

ミカ「へ、へぇ～…別に興味ないんだけど……っ！」（銃を構える）

『ダァン！』

ミカ「きゃっ！？な、なんでこんな反動が…！？」

これこそ『神秘吸収アリーナ』ｗｗ相手の神秘補正を一時的に無視するフィールドを創り出すっ！！ｗｗ

今のオレ達は先生並みのパワーだぜ？ｗｗ

先生が片手でサブマシンガン撃てるかよぉｗｗ

”私だって銃くらい撃てるよ！”

”ダメだドク、当たらん”

ハナコ「どちらにせよ重装備はできませんね…うっ…銃のストラップが肩に…」（銃を床に置く）

ヒフミ「わ、私のペロロ様リュックってこんなに重かったんですね…」

アズサ「無限にペロロのデコイが出てくるからな」

ヒフミ「あれは観賞用、布教用、動作確認用、あと…」

ハルノ「全部同じじゃないですか！」

ヒフミ「違いますよ！！」

…じゃあまだやるかい？弾も身体能力も、神秘補正無しの殴り合い！ｗｗ

ミカ「そんなの…ッ！」

dice1d2=1 (1)

１：戦闘続行

２：戦闘放棄

[173 二次元好きの匿名さん 25/03/15(土) 22:10:38]

素手だけになろうとも来るか……流石はミカだぜ

[174 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 22:36:57]

…マジでやる気？

ミカ「折るね☆」

”ライ、イケる？”

え、タイマン？これタイマン！？

ハナコ「私は殴り合いとかしたことないので…」

コハル「ティーパーティーの方を殴るのは…ナギサ様にちょっと…」

コハル「寄ってたかってかかっていくのは正義じゃないんじゃ…？」

アズサ・ハルノ「「上に同じ」」

クッソ!コハルはともかく、ミカとまともに殴り合いできそうな黄金の精神コンビまでこんな形で！！

ミカ「ほら来なよ！私がこんな無防備に立ってるんだから…さぁ！！」（ライに殴りかかる）

『ミカの今日のコンディション』（神秘吸収アリーナ補正付き）

dice1d100=100 (100) －dice1d100=64 (64)

[175 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 22:40:09]

※おいトリニティピンクゴリラぁ！神秘吸収アリーナなかったらライちゃん消し飛んでたぞ！！

ミカ「あなたも折るね☆」

※い、痛いぃぃ〜（筆が）折れる〜

[176 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 22:50:51]

”そう言えばライもこの場所の影響って受けるの？”

あぁん？そんなの決まってんだろｗｗｗ

『ライは領域の影響を…』

dice1d2=2 (2)

１:受けない

２:受ける

『受ける場合のコンディション』

dice1d100=38 (38) －dice1d100=3 (3)

[177 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/15(土) 22:56:59]

オレも受けなきゃ『対等』じゃねぇだろ？

”カッコいいけど…”
”ホントにタイマンに持ち込む技なんだ…”

ま、どれくらい影響するかもランダムだし、こっちは展開した時点で滅茶苦茶疲れてるんだけどね！ｗｗ

”じゃあ対等じゃないじゃん！？”

※こーれ領域展開で相当体力持ってかれてます、ライちゃんの明日はどっちだ…？

[178 此度は衣違いですか(未来予知) 25/03/16(日) 05:03:20]

おはようございます、保守に御座います。

[179 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 07:27:17]

>>178

※こんにゃろうついに衣装まで言及しやがって…良いよ♡

オレが良くねぇよ…！（ふみふみ）

※保守感謝！

[180 二次元好きの匿名さん 25/03/16(日) 08:13:10]

ありがたき幸せ。

[181 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 09:39:26]

ミカ「じゃあ本格的に闘ろっか☆」（腕グルグル）

うぉぉぉぉ！？もうこうなったらやってやらぁ！！ｗｗ

先生はセコンド！ヤバかったらタオル投げてくれ！！ｗｗｗ

”立て…！立つんだライ！！明日のために！”

”ラっイのっうち！ラっイのっうち！”

※再び戦闘です、補正ありきで意外といい勝負なってて草ですね。では対抗ロールです

聖園ミカ

【戦闘力100】【補正−64】

dice1d36=36 (36)

千夜ライ

【戦闘力38】【補正−3】

dice1d35=31 (31)

[182 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 09:43:42]

※…ミカちゃんは最大値しか出せない子かな？いつも全力でいいね！

※…いやよくねぇよ！マジで殺戮者のエントリーだよ！！

※リザルト書いてこよう

[183 二次元好きの匿名さん 25/03/16(日) 11:17:37]

1時間ぐらいずっとライちゃん可愛いって言い続けて困らせたいよな

[184 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 12:43:17]

【リザルト】
『神秘吸収アリーナ』は、その特性により神秘を『考慮しないもの』として扱う。

ライ「…ッ！らぁ！！」
ミカ「踏み込みが…甘いじゃんねっ！」

キヴォトスに生きる彼女たちは本来その『神秘』によって数千ｋｍをロードバイクで移動したり、片手で銃の反動を抑えながら発砲したりと、見た目からかけ離れた身体能力を備えている。

ミカ「パンチはこう！」
ライ「ぐ…あんたただのティーパーティーじゃ…！」
しかし今は違う。誰もが至って普通の女の子。

ミカ「私はパテルの首長じゃんね！」（ライの体を掴む）
普通女の子の…ハズだった。

ミカ「そこらの政治家とは鍛え方が違うの、一緒にされちゃ困るなぁ」（締め上げながら）
ライ「ぐ…あぁ…っ！！」
ミカ「私がその気になれば…連邦生徒会長だってぶっ飛ばせる！！」（ライを上空に投げ飛ばす）
ライ「うわぁぁぁぁぁ！？」
ミカ「ティーパーティーを舐めんじゃねぇ！」（パントキック）
ライ「ぐはぁ！？」（壁に叩き付けられる）

[185 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 13:18:34]

”ライ！！”

”タオル！タオル！！”

ぐ…まだまだぁぁぁぁ！！（立ち上がって殴りかかる）

ミカ「しつこいなぁ！」（パンチを受け止める）

ライ「あいにくオレは、油よごれと同じくらいしつこい事で有名だ…ｗ」

ミカ「洗い物したこと無いから分かんないなっ☆」

ライ「ブルジョアがぁ！！先生、指示を頼む！！」

”そうか！私の指示は神秘に関係ない！”

”抉りこむように打つべし！打つべし！”

聖園ミカ

【戦闘力100】【補正−64】

dice1d36=34 (34)

千夜ライ

【戦闘力38】【補正−3】

dice1d35=26 (26)

＋

先生の指示

dice1d100=91 (91)

[186 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 14:07:03]

”そうだライ！上半身を∞の軌道で動かすんだ”
”そのままパンチを繰り出して！”

はっ…！うぉぉぉぉぉ！！

アズサ「…！あれは『デンプシーロール』！」
ハナコ「知ってるんですかアズサちゃん？」

アズサ「上半身を∞の形のような軌道で振りながら、その遠心力と反動を利用して左右から重い連打をたたき付けるという強力なブローだ…！」

ミカ「くっ！確かにっ！一撃が重くなったけどっ！遠心力を利用した程度で…！」

まだまだァ！！
『ボッ！！シュッ！ババッ！！』
ミカ（連撃が止まない…！？一発一発がハードパンチ、それが無限軌道を描いて絶え間なく放たれる…！）

アリアリアリアリアリアリアリアリ！！

ミカ（一度『後手』に回ったら…反撃が、でき、ない…！！）

……アリーヴェデルチ！

[187 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 15:05:30]

>>186

※ライちゃんver.

[188 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 15:05:57]

ミカ「かっ……はっ…！？」（最後の一撃をボディに食らい、吹っ飛びながらリングの外に弾き出される）

”ミカ！”
”ライも大丈夫！？”

燃えたぜ…燃え尽きた…真っ白にな…

”これはどっちだ…！？”
”原作でも無事だったかどうか分からないネタやめて！”

ハナコ「決まりましたね…ボクシングは素人の私ですら分かる『決定打』です」

アズサ「ノックアウトとはまさにこの事だな」

ヒフミ「あうぅ…終わったのでしょうか…？」

ハルノ「アリウス生徒達は軒並み骨抜き状態。そして圧倒的な神秘の強さによって立ち上がれていた聖園ミカも今は…」

ミカ「…………」

ハルノ「『再起不能（リタイア）』…ですかね」

コハル「じゃ、じゃあ…！」

補習授業部「「「「勝ったッ！第2章完！！」」」」

……ははｗｗはぁ…ｗ終わったぁ…ｗ（床に倒れる）
”お疲れ様、ライ”
”（タオルを渡す）”

[189 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 15:39:53]

”何とかなって良かった…”
”ライが居なかったら危なかったかも…”

いやぁ〜修行しといて良かったな〜…ｗ
後でなんか『ご褒美』欲しいな〜ｗｗ

”う～んトリニティだし…”
”ミラクル5000でどうかな？”

ミラクル最高！ミラクル最高！イェイイェイ！ｗｗ
お前もミラクル最高と叫びなさい！！ｗｗｗ

（小躍りするライをよそに、『神秘吸収アリーナ』がサラサラと風に解けていく）

コハル「あ…領域？が…」

ハナコ「ライちゃんの能力はどれも不可思議ですが…。コレが無ければ、あの不可解な量のアリウス兵をどうにかする事は出来なかったでしょうね」

アズサ「しかし本当に、何故あれほどの兵力投入を…」

ヒフミ「あはは…分からないことだらけですが、ひとまず事件は収まりましたし、後は夜明けの試験受けるだけです！」

ミカ「…んで…」

おや？お目覚めかいお姫様？ｗｗ最もしばらく立てねぇだろうがなｗｗｗ

ミカ「なんで…こんな……」

[190 二次元好きの匿名さん 25/03/16(日) 15:46:58]

早い話ではあるがエデン条約編終わったらミカとマブダチになってほしいわねライちゃん

[191 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 16:03:12]

※新スレ立てました〜遊びに来てね！

至って普通の一般モブ生徒でーすｗｗ【オリ・🎲】その５｜あにまん掲示板

[192 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 16:33:57]

※埋めがてら小話書いとこ
【小話】
『魁！！トリニティ学園』

そういやハルノｗお前あのロボット…メタルギアッチョだっけ？ｗｗ
どうしてんだ？ｗｗ

ハルノ「あぁM（メタル）ギアッチョですか、彼はその戦闘力を買われてトリニティの警備ロボット兼、教員として生活しています」

教員！？ｗｗホントに大丈夫か？ｗ

ハルノ「…大丈夫ですよ…教員ロボットは他にも居るし…大丈夫ですよ（希望的観測）」

…ホントかなぁ〜？（ゴロリ）

ハルノ「分かりました。補習授業部に連れて来るわけにはいかなかったので置いて来ましたが…少し本校舎を見に行きましょう」

（本校舎・教室）

トリニティ生A「Mギアッチョさん、こちらの教材が入った箱を持って貰えます？」
トリニティ生B「Mギアッチョさま！教えて欲しい数式がありましてー！」
トリニティ生C「Mギアッチョ、少し射撃練習を見てもらえるか」
Mギアッチョ『まったく仕方ねぇなぁ！！』（ｳｨｰﾝ、ｶﾞﾁｬﾝｶﾞﾁｬﾝ）

ハルノ・ライ「「滅茶苦茶馴染んでる…！！」」

[193 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 16:34:42]

お、おい…想像以上に馴染んでるぞ…邪魔しちゃ悪いくらいに…（小声）

ハルノ「ジョースターの血より馴染んでますね…（小声）」

誰だよジョースター…ｗ（小声）

トリニティ生D「あの…Mギアッチョさん…少し相談があって…」
Mギアッチョ『アァン？なんだぁ？』
トリニティ生D「実は愛用していたラジオが壊れてしまって…」
トリニティ生E「あ！私もデジタル時計が壊れちゃってた！」
トリニティ生F「アタシはスマホが動かなくなってさ〜」

Mギアッチョ『おいおいおいおい…なんでお前らそんなに機械の修理をオレに頼むんだよ！』

トリニティ生A「えー！？別に良いじゃん！直してよー！」

Mギアッチョ『いや〜そりゃ無茶だぜぇ？』

[194 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 16:35:52]

>>193

※ライとハルノです

[195 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 16:41:46]

トリニティ生B「そ、そうだったんでしてー？」

Mギアッチョ『そもそも何でもかんでも機械にばっかり頼る世の中はどうかと思うぜ？』

Mギアッチョ『そこに心が通ってねぇ気がすんだよなぁ…』

トリニティ生C「こ、心が…？」

Mギアッチョ『あぁ、だからこそ機械のように生きちゃいけねぇんだ』

ライ&ハルノ（（滅茶苦茶良いこと言ってる…！））

Mギアッチョ『ただでさえキヴォトスは多くの機械が存在する…』

[196 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 16:42:31]

>>195

※ライと（略

[197 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 16:49:52]

※使いたかったネタ使えたし画像再掲
『血と汗が似合う女』

[198 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 16:57:05]

先生たちの前に、見た目はミカにそっくりだが真逆の信念を持つ敵・ダークミカが立ちはだかる

[199 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 16:57:36]

『ステゴロが似合う女』

[200 千夜 ライ◆1PoAeNpoyM 25/03/16(日) 16:58:07]

※最後は笑顔で！

応援ありがとうございます！