戯言考察──戯言考察──アビドスリゾート復旧対策委員会

  • 1二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 20:47:05
  • 2二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 20:48:00

    >>1

    今回イベントを考察するうえで、最初の足がかりになるのは「おじさん」ことホシノです。

    そもそもアビドスは衰退した学区を復興する学園で、本イベントにも復旧の文字が使われています。

    そのため生徒テクスチャをエジプトを復興させ、列強国に返り咲かせたファラオと推定でき、「おじさん」という事象から「オジマンディアス」こと「ラムセス2世」であることが窺えます。

    ラムセス2世 - Wikipediaja.wikipedia.org

    自らを太陽神として崇めさせた。ファラオ自体がホルスとラーの化身とされていた。しかし血統断絶などが相次いだことにより、ラムセス2世の王朝以前の18王朝までには王と云うだけでは強権を行使できなくなっていた。それをエジプトを隆盛させた事により再びラムセスは神として崇められることとなる。ホシノの神秘が最高なのは神秘だけではなく生徒テクスチャも神だから。ホルスも神秘ではなくラムセスとしての肩書の可能性。

    ミイラの頭髪は赤髪だったとされている。また鷹鼻だった。

    ラムセス王朝があったのは「テーベ」であった(後に「ペル・ラムセス」に遷都する)。またアビドスにオシリス祠堂を築いた。旧約聖書のエゼキエル、エレミヤ書において「ノ」と呼ばれる街が出るが、これは「ノ・アーモン(テーベ)」を指している。テーベはオジマンディアスの墓所・王家の谷(生徒会の谷の元ネタ)・カルナック神殿・(列柱遺跡、列車砲の元ネタ)がある。このことからホシノは「保守・ノ」なのかもしれない。

  • 3二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 20:48:42

    >>2

    ホシノの神秘枠が余っている場合、個人的に推したい候補が「セト」

    Set (deity) - Wikipediaen.wikipedia.org

    嵐と戦争の神。ホルスと因縁を持つ。「小鳥遊」は天敵である鷹がいないことで小鳥が遊ぶのどかな地を意味するが、ホルスは鷹の頭をした神。

    セトはホルストの戦闘に負け、ホルスの子どもを生んだとされる。それは東部に円盤として現れ、それは「ホルスの目」であるとされる。目がヘイローになっているのはこのため。

    ラムセス2世の前王「セティ1世」は名前の通りセトの名のファラオ。ラムセスのような赤髪のファラオはセトと関連付けられた。

    また、本イベントで特徴的なヘリコプターとホバークラフトとの戦闘だが、これはセティ1世の葬祭殿のレリーフが元ネタ。このことからも19王朝の話である可能性が高い。

    Ramesses II - Wikipediaen.wikipedia.org
  • 4二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 20:49:47

    >>3

    東部→頭部


    このことから本イベントを19王朝と海にまつわるイベントだと絞り込む。その結果出てきたのが「ペリレの戦い」

    Battle of Perire - Wikipediaen.wikipedia.org

    ラムセス2世の次王「メルエンプタハ」と海の民の間で起こった最初の戦い。紀元前1208年頃のこと。

    更に「厄災の狐」たるワカモが出現することからも予測が立つ。紀元前1200年頃には海の民の侵攻を始めとした複合的な理由により、周辺国の経済低迷・国家崩壊が度重なる「紀元前1200年のカタストロフ」が発生している。

    前1200年のカタストロフ - Wikipediaja.wikipedia.org
  • 5二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 20:50:54

    >>4

    本イベントがペリレの戦いと仮定した場合、主要人物であるメルエンプタハの生徒テクスチャが存在することとなる。そこで白羽の矢が立つのがシロコ。

    メルエンプタハ - Wikipediaja.wikipedia.org

    エジプト軍はこの戦いでチャリオットを投入していた。これがライディング(チャリコ)。

    また、ホシノからマフラーを受け取るが二人がラムセスとプタハの関係だった場合、ラーの化身としての権威(マフ「ラー」)を譲渡したシーンとも見える。逆にマフラーをなくしたテラーは別の生徒テク者に変質している可能性もある。

    またプタハは19王朝4番目のファラオ・ラムセス4番目の候補者・「イシスネフェルト1世」王妃4番目の子どもと4(死)を思わせる符号がある。

  • 6二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 20:51:22

    >>5

    シロコの神秘についても若干考察

    作中ではアヌビスと言われているが、基本的にアヌビスは冥界から出てこない。そのため斥候として前線に出るシロコのイメージに合わない。そのためアヌビスと同一視される狼の死の神「ウプウアウト」を推薦する。

    ウプウアウト - Wikipediaja.wikipedia.org

    名前の意味は「道を切り開く者」。ハトホルとアヌビスの子とされる。アヌビスと同一視されていくうち、セトの子とされることも。灰色・白色の毛皮で表現された。水着シロコの絆でも島探索をしている。

    ファラオの狩猟に付き従うとされ、「神よりも強力な矢」と称される。テラーになって他の神格を滅ぼした実績がある。

    攻撃的な神で戦争と関連し、そこから死の神とされた。ウアジェトの神域で生まれたとされ、ウジャト眼はホルスの目でもある。瞳のオッドアイ

    シロコの名前は「死狼子」の当て字でアヌビスの子を意味していると思われる。

    最後にヒエログリフで名前を書くと、名前の中央のドローンのようなものがある。おそらく愛用品「シロコのドローン」の元ネタ。

  • 7二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 20:52:34

    >>6

    ビシャビシャヘルメット団

    今回襲撃してきたヘルメット団。本イベントがペリレの戦いの場合、当然敵勢力の海の民がイメージとなる。その中から、角のついたヘルメットを被っていた部族があったのでそれが元ネタではないだろうか。

    「シェルデン人」

    Sherden - Wikipediaen.wikipedia.org

    ヒナなつに登場したジャブジャブヘルメット団の元ネタ「シャルデーニャ人」の源流とされている部族。

    ヘルメット団のヘルメットには角のついた頭蓋骨のステッカーが貼られている(下級の黒ヘルメットは角が消されている)。

    古くはアクエンアテンの時代から確認されていた。当初は「シャルダナ」と呼ばれていた。カタカタヘルメット団?

    シェルデン名義で明確に確認され出したのがラムセス2世の頃から。碑文に彼らについてこう記した。

    「彼らは海の真ん中から軍艦で大胆に航海し、誰も彼らに抵抗できなかった。」 ホバークラフトでの襲撃。

    ラムセス2世は戦争後に一部のシェルデン人を奴隷として受け入れた。百夜堂FCでジャブメットに覆面水着団が紛れ込んだこと。

    最後のシェルデン人のヒエログリフ。中央にホバークラフト。

  • 8二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 20:57:11

    >>3

    ホシノがおじさんを自称しだしたのはシロコを保護したときから。

    アヌビスはオシリスとネフティスの子であり、オシリスはセトの兄弟。つまりアヌビスから見てセトは叔父にあたる。

  • 9二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 22:05:24

    >>7

    10スレ保守のため、本イベントで特に元ネタ露出はなかったと思われるが他アビドスも書いていきます。

    ノノミの生徒テクスチャ「ネフェルタリ」

    ネフェルタリ - Wikipediaja.wikipedia.org

    ラムセス2世の最初の正妻。シロコの記憶喪失・迷い込んできたのは1年組と違いネフェルタリの子ではないからと思われる。神后の称号を持ち、多くの富を授けられたとされる。

    墓所が「古代のシスティーナ礼拝堂」と称される。クリスティーナの元ネタ。

    女神ハトホルとネフェルタリを称え、アブ・シンベル神殿の建造を命じられた。

    王や書記官にのみ許された聖刻文字の読み書きが出来た。愛用品「秘密のウィッシュリスト」

    神秘「ハトホル」

    ハトホル - Wikipediaja.wikipedia.org

    ラーとの間に大ホルス、小ホルスとの間に音楽の神イヒ、セベクとの間に月の神コンス、アヌビスとの間に戦いの神ウプウアウトを成した。

    冥界へ行く者達にパンと水とイチジクから作られた食物を与える。対策委員会の運営費用を賄っている部分。

  • 10二次元好きの匿名さん25/03/07(金) 23:55:25

    >>9

    セリカの生徒テクスチャ「メリトアメン」

    メリトアメン - Wikipediaja.wikipedia.org

    ラムセスとネフェルタリの娘。「ラトルの貴婦人とシストラムの女主人」「アトゥムの歌姫」の称号を持つ。アイドルと初代お姫様。

    神格「イヒ」

    イヒ - Wikipediaja.wikipedia.org

    シストラムの演奏が引き起こすエクスタシーを象徴する神。髪を横に垂らした子供の姿をしている。ツインテール。

    母親がライオン頭のセクメトとされることがある(ハトホルとセクメト自体が同一視されることがある)。

    シストラムとはマラカスのように降って音を立てる楽器。儀式に用いられる。正月セリカの巫女衣装。

    シストラム - Wikipediaja.wikipedia.org

    バト(牛の神)信仰に起源があるとされる。バステトが持っていることもある。

    セトを追い払う儀式にも使われた。アイドルイベントでホシノを撥ね退けたのも、ホシノがセトだとすれば元ネタの可能性がある。

  • 11二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 09:42:43

    >>10

    アヤネの生徒テクスチャ「アメンヘルケペシュエフ」

    アメンヘルケペシュエフ - Wikipediaja.wikipedia.org

    ラムセスとネフェルタリの息子。「軍隊の指揮官」「王家の書記官」の肩書を持つ。

    墓所にはメイスによる打撲痕がある四体の遺体があった。やけに頭を打ったり転倒する絆ストーリーが多い。また、ヘイローの突起についている穴が打撲痕を表しているのかも。

    神秘「コンス」

    コンス - Wikipediaja.wikipedia.org

    月の神でトートとも関連がある。コンス神殿では、人々は借金返済などの義務を果たすために彼の名において誓いを立てた。月の舟で夜空を航行する。

    コンス神殿では前庭や多柱室はヘリホル(アメン大祭司)が装飾し、奥の至聖所はコンスの家と呼ばれる。水着絆の秘密基地。また、コンスの聖舟祠堂が備えられており、彫刻された聖舟の台座がある。

    「Sympistis chons」と云う蛾の種がいる。ただしこのコンス(チョンズ)はコンスのことではなくタンパク質を構成する元素の頭文字。髪飾りの蝶はこれかもしれない。

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