"ホシノ達ももう卒業か～…" ホシノ「え？」

[1 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 23:17:14]

"ホシノやヒナもそろそろ卒業か…嬉しいような寂しいような…"

ホシノ「うへ～…なに言ってるの先生？」

"？"

ホシノ「これから"また一年"みんなと過ごすってのにもう卒業だなんて早すぎるよ先生～…」

"…え？でももうホシノが三年生になってから一年過ぎて…"

ホシノ「……うへ？おじさんちょっとなに言ってるか分からないな～？」

"………え？…え？"

ホシノ「先生…きっと疲れてるんだよ…ね、ヒナちゃん？」

ヒナ「…え？」

ホシノ「先生ったらおじさん達が三年生になったばっかりだってのにもう卒業だなんてさ～…おかしいよね？」

ヒナ「えっ…あっ……え、えぇ…先生、連勤明けで色々とおかしくなってるのよ…今日は休んで」

"えっ？……わ、分かった…？"

ホシノ「うへ～、じゃあ今日は一日中おじさんとお昼寝しようよ～せんせ～…」

"あっ、ちょっ、ホシノ…"

ヒナ「……」

[2 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 23:18:04]

期待wktk

[3 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 23:19:05]

これは期待

[4 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 23:22:17]

おお

[6 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 23:36:13]

>>5

おおはいつもどこにでも落ちてるぞ

[7 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 23:36:54]

名作くん方式かと思ったらサザエさん時空じゃねえか

[8 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 23:38:05]

>>7

ヒナの反応見るにそういうわけでも無さそうだぞ

[9 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 23:38:16]

中身うっすい相槌するくらいならハートだけにしてほしいのはわかるわ。スレ主悪くないのに冷める。

[10 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 23:43:07]

ヒナ「……」

……
ヒナ「…小鳥遊ホシノ」

ホシノ「うへ～？どうしたの？ヒナちゃん」

ヒナ「……そろそろ限界よ、これは…」

ホシノ「……」

ヒナ「記憶を引き継いだままこの１年を何度もループするっていうのは…ある程度限界もあるのよ」

ホシノ「でもさ～…最初の１、２年はなんとか上手くごまかせてたし…今回もなんとかいけるよ～」

ヒナ「それは最初だったから上手くいったよ……実際先生は記憶改ざんの影響を受けたはずなのに３年目の時点である程度違和感を覚えていたわ」

　　「……そして今日、先生の違和感は確信に変わろうとしていた…この調子だと半年ももたないわよ」

ホシノ「…そっか…なら…今回はも～っと緻密に書き換えなきゃか～…うへ～、ちょっと面倒くさいけど頑張らなきゃな～…」

ヒナ「ッ……いい加減にしなさいよ…もう…潮時なのよ」

ホシノ「…ごめんね、ヒナちゃん……おじさん…こういうのは諦めが悪いんだ」

ヒナ「……」

ホシノ「じゃっ、そゆことで～…」ﾊﾞﾀﾝ…

ヒナ「…先生……私…どうすれば」

[11 二次元好きの匿名さん 25/03/07(金) 23:46:58]

先生だけ改ざんされて他の生徒は覚えてる感じかな？

⋯⋯アリスとかどうなるんだろ

[12 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 00:20:41]

ホシノ「……おい」

黒服「……おや…？おやおやおや………あなたもしや…ついにアビドスを受け渡す気になったのですね」

ホシノ「黙れ、分かってるだろ」

黒服「おっと失礼……で、またここへ来たということは…今回もループするのでしょう？」

ホシノ「……あぁ」

黒服「クックック…懲りない人ですねぇ……まさかそんなにも先生と別れるのが嫌だなんて」

ホシノ「勝手に人の心情を探ろうとするな、お前はただ無心で作業するだけでいい」ｼﾞｬｷｯ…

黒服「まぁまぁそう怒らないでください…言われたことはしっかりとしますからその物騒なモノを納めて下さい」

ホシノ「……」ｽｯ…

黒服「では…案内しますよ」

……
ヒナ「……」

"……ヒナ？大丈夫？さっきからずっと下向いてるけど…"

ヒナ「…えっ？……あぁ…大丈夫よ、先生」

"そっか…ならよかった！"

ヒナ「うん…うん」

[13 １ 25/03/08(土) 00:22:11]

今更だけども、こういう長文ss初めてだからクオリティとかはかんにんしたってや…

[15 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 03:36:55]

保守

[16 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 13:34:04]

黒服「しかしまぁ…よく４年も持ちこたえれましたね、あなたの身体」

ホシノ「……」

黒服「ホルスの神秘を使った世界そのものの再生…とてもノーリスクで行える事とは思えませんね…」

ホシノ「…別に……少し頭が痛むくらいだ」

黒服「クックック…強がりですね……まぁ私は神秘の研究が続けれるのなら…別にあなたのことはどうだっていい」

ホシノ「…そうかい」

黒服「では…長話もこれくらいにして…始めましょう」

……
ヒナ「…ねぇ先生」

"？"

ヒナ「久々の晴れだし……先生と一緒に外を歩きたいな…なんて」

"…今日はいつにもまして天気がいいからね……よし！折角だし、一緒に散歩でもしよっか！"

ヒナ「…いいの？…こんな突然のわがままなんかにつき合わせちゃって…」

"たまには外の空気でも吸ってリフレッシュするのも大事だからね！行こう、ヒナ"

ヒナ「…ありがとう、先生」

[17 二次元好きの匿名さん 25/03/08(土) 22:56:08]

ホラーや…

[18 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 02:51:00]

大丈夫？それ本当に頭が少し痛む程度で済んでる？

[19 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 11:24:29]

保守

[20 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 21:07:34]

"いや～、それにしても天気がいいね！サボって正解だったよ！"

ヒナ「ふふ…先生、少しはしゃぎすぎよ」

"あはは…ついうっかり、仕事を休むというかサボること自体何か月ぶりだから…"

ヒナ「…やっぱりその調子で大丈夫よ」

"イヤッフゥ！！"

ヒナ「……あっ、先生見て」

"わぁ……桜が咲き始めてるね…"

ヒナ「キレイね…」

"そうだね……(もう桜が咲く時期か…ヒナ達の卒業式もそろそろだね…)"

"(……やっぱり引っ掛かるな…あの時のホシノの様子…まるで…)……ん？"

ヒナ「？先生？どうかしたの？」

"いや……なんかいつもよりも眩しい気が……ッ！？ヒナ！危ない！"

ヒナ「……え？」

＿＿それは突然だった、太陽の光とはまた違う怪しい光が、一瞬にしてキヴォトス全体を照らした

[21 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 02:10:50]

キヴォトス規模で記憶書き換えるんか…