キサキ(20)「さあ先生、口を開けよ。あーんじゃ…」

1二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 16:33:16

"……あはは、ありがとうねキサキ"

カイ(21)「ふむ…わざわざ呼ばれて、私は一体何を見せられているのだろうね？」

カイ「そもそも君たちの夫婦愛は有名だが…人前で見せつけるような程ではなかったはずだ」

カイ「キサキ……何か私に言いたい事でもあるのかい？」

キサキ「……それは其方が一番よくわかっておろう。自分の胸に聞いてみるがよい」

カイ「…そうさね、最近何かやらかしたこと…危険な薬な作っていないし、学生時代のことは許しを貰えたはずだが…」

カイ「……ああ、もしかして私が君の愛しの旦那様である先生を誘惑したことに怒っているのかい？」

キサキ「大正解じゃ。死.ね」

カイ「ククッ…いきなり暴言とは酷いじゃないかキサキ。私はただ先生に『私ならキサキよりも君を満足させてあげられるよ』と言っただけだろうに……(ﾍﾟｼｯ)痛っ…」

キサキ「それのどこが"だけ"じゃ。どさくさに紛れて妾の先生に触れようとするでない」

2二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 16:34:40

浮気絶対許さない独占欲激強ウーマンキサキ

3二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 16:42:17

これカイも「絶対先生は靡かない」前提でちょっかいかけてるだろ
キサキ側も「絶対先生は裏切らない」って分かった上でカイ呼んで遊んでるやろ

4二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 16:47:35

キサキ「だいたい其方は恋愛なんぞに興味を持つ輩だったか？」

カイ「私だって女ということさ……まぁ、君と先生を見て夫婦という関係に好奇心が疼いたのさ」

キサキ「ならば適当な男でも探せばよかろう。其方は"見た目"はよい、相手などいくらでもいるじゃろう」

カイ「おいおい、私と付き合えるような変人を一から探せと言うのかい？それこそ徒労じゃないか。近くに該当者がいるのだから奪った方が効率的だ。断られてしまったがね？」

キサキ「ふふっ…妾は悲しいぞ。まさか一度和解した者の血でこの手を汚さなければならぬとは…穢れた妾を先生はまだ愛してくれるかの…？」

5二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 16:50:02

あれ純粋にカイの価値観ヤバいな…？

>>6

6二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 16:51:25

>>5

流石に冗談じゃない？

……冗談だと思いたい

>>10

7二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 16:59:45

カイ「ククッ……だがキサキ、これは君たちのことを思っての提案でもあるのだよ？」

キサキ「どう言うことじゃ？」

カイ「結婚生活もそろそろマンネリ化してきたんじゃないのかい？君が山海経に新しい風を吹かせたように、私も君たちの夫婦仲に新たな刺激をと思ってね」

キサキ「これほど余計なお世話を痛感したのは初めてじゃ」