【SS】先生は塞翁が馬という言葉を知っているかな?

  • 1二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 23:46:08

    その言葉は中国発祥でね、簡単に言うと人生不幸か幸か未来のことは予測できないというものさ
    なんでこんな状況でこれを喋ったのかって?簡単な話さ予測できないものが予測できた私にとってこの言葉は意味の成さないものだった、だけど今は分かる明日が幸か不幸かなんて当たり前な程に分からないものだったはずをやっと知れて私は嬉しいんだよ

  • 2二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 23:46:54

    建て直しが遅れたセイアですまない
    あと最初に言っておこう安価もあるぞ!

  • 3二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 23:47:57

    目が覚める
    時刻はまだ午前5時だった
    なんだか妙にむず痒くて2度目の睡眠にはなれなかった
    ……これも仕事のし過ぎによる弊害なんだろうか、素直に睡眠ができない気がする
    とりあえず朝ごはんの用意をして、親しんだ珈琲を飲むことにした

    時計は以前変わらぬまま5時を指していた

    着替えも終わり時計の針を見ながらそろそろシャーレにでも行こうかなと思い家へ出た
    朝にしては雲が深く、嫌な程に暗かったことがこれから起こるものをを暗示してるようで背中に悪寒が走った
    "雨が降るかも…"
    呑気なことを考えながら

  • 4125/03/08(土) 23:48:49

    天気も揺れるなか、とりあえず残った仕事をやらなくては…なんて思い仕事を進めてた時
    ガチャと響くような音がした
    振り返ると、今日の当番であるセイアが居た
    「やぁ先生、久しぶり…とは言わないよなにせ」
    「あの先生なんだからね」
    貯めるように言う彼女に、何かしたのだろうかと考える
    が、どうやら自分の頭はそこまで知能を持ってないようだった、素直に聞くのがここはいいと判断してなるべく緩く聞いた
    "せ、セイア…確かに最近は会ってなかったけど私なにかした?"
    緩くなどないめっちゃビビってる
    「私は別になにか思ってないよ、ただなにか先生の方が思ってるならそれは私に謝罪をするべきものなじゃないのかな?」
    凄く怒ってる!!そんなに!?思わずビクビクしてしまいそうな衝動を抑えて、必死に考える
    知らないうちにプリンでも食べた?セイアのシマエナガってなんでそんなにセイアに懐いてるのって聞いたのが不味かった?それともそれとも
    出てくる問題提起、それを解消するための行動を素晴らしい程に即座に脳は出した

  • 5125/03/08(土) 23:49:39

    "セイアーーー!!色々ごめんなさいーーー!!"
    大人の謝罪である……我ながらどうかと少し思ってしまうが、これが大人の覚悟だと思えばなんとでもない!
    それに対してセイアは少し考えるように頭をひねりながら解に答える
    「……すまない、私は大人げなかったそこまでされてしまうとミカやナギサに顔向けできない、だから頭を上げてくれないか?先生」
    なんとかセーーフ!心の中でガッツポーズをしながら顔を上げてセイアをみる
    少し困ったような、笑っているよな不思議な顔をしていた
    いやこれ困った顔だな
    "ありがとう、セイア!"
    可愛いので、なでなでした

  • 6125/03/08(土) 23:50:36

    「さて先生」
    ご満悦なセイアを見ながら移動する時間は正午の12時
    朝の曇りなど知らないようにミンミンと叫ぶ蝉の鳴き声とウザったらしい程に明るい太陽が見えていた
    "あ、暑い…"
    それを知らずか知ってかわんぱくフォックスのセイアは一瞥するも私に構わず喋る
    「今日行く学校の話は聞いてるね?そう、少しばかり暴れん坊な子達の制圧が今回の目標だ」
    「この場合少し怪しい…私たちの出動が必要だとは思えないことであると同時に場所が…いやあの学校は」
    喋ってることを知っているはずなのに脳はそれに応えようとはしない
    暑さのせいだと、全て夏の仕業にして移動する
    そんなことを考えてたもう着いてた
    廃墟のような…ガランとしていて人が居るかすら怪しい場所だった

  • 7125/03/08(土) 23:52:49

    「まぁ色々なことを言ったがその場所に乗り込まなくては真相も何もかも煙中だ、なら進むしかないだろう?」
    少し躊躇った私の背中を押すようにセイアが語りかけてくる
    "あぁ…そうだな"
    そんな彼女に応えるように足を進めた時
    ぐにゃりと何が歪んだ

  • 8125/03/08(土) 23:53:25

    痛いほど眩しい朝日を浴び、目を開く
    シャーレに私が居た
    いや…なんで?つい答える人も居ないのにツッコミを入れてしまう
    時刻は正午の12時を指していた

    とりあえず目の前にあった仕事をほり投げてシャーレを出る
    何かをしなくてはならない、そんな焦燥感に煽られながらとりあえず同行していたセイアの居るトリニティに向かうことにしたが思ったよりも現実は厳しいらしい
    辿り着いた先にあったのは別に何の変哲もないトリニティだった
    ただ1つ、セイアに会えないということを除いたら
    ━━━━━━━━━━体調不良らしい
    はァとため息しながらシャーレへとぼとぼ歩く
    結局その日はなにもやること無く仕事だけを淡々と処理する日だった
    そのままうたた寝をし始め…

  • 9125/03/08(土) 23:54:58

    あまりにも眩しい日差しに目が覚めると時刻は正午の12時を指していた

    嫌の予感がした、昨日までの焦燥感なんてものじゃない程、確信的で、絶望的な、嫌な予感

    ゴクリと生唾を飲む

    なんとかしなくちゃいけない、そんな使命感に似た感覚が足を震わさせた

    とりあえず……>>12をするか

  • 10二次元好きの匿名さん25/03/08(土) 23:57:51

    とりあえずヒナに会いにいく

  • 11二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 00:05:47

    二度寝

  • 12二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 00:19:36

    電話をかける

  • 13二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 00:21:23

    とりあえずなんとかしないとという使命感に似た焦燥感の行動は手にタブレットを握らせた

    深呼吸をしてとりあえず>>15に電話をかけることにした

  • 14二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 09:48:20

    応援がてら>>15につながるように保守


    万が一自分で踏んでた場合は体調不良もある事だしミネ団長

  • 15二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 09:49:43

    このレスは削除されています

  • 16二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 10:53:14

    最安価>>18

  • 17二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 11:28:48

    ksk

  • 18二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 12:27:37

    とりあえずティーパーティー繋がりでナギサ

  • 19二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:12:58

    ホシュノ

  • 20二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:48:52

    このレスは削除されています

  • 21スレ主25/03/09(日) 21:59:26

    タブレットに電気をつけ、とりあえずティーパーティー繋がりでナギサに電話をかけることにした
    なにか…知っているかもしれない
    淡い期待感を持ちながら電話をかけた
    「先生…ですか、どうしたましたか?」
    "あぁ、ナギサ…実は"
    声を出して言おうとした言葉を飲み込む
    ――私はなんて伝えればいい?
    なにか嫌な予感がしました…程度じゃ意味が分からない、だけどこれは確かに嫌な予感……いや違和感に似ている
    「――先生?」
    時間をかけすぎた、どうする?どう伝える?
    思考する脳は簡単な問いを伝える
    "ナギサ、私って今日セイアを訪問したっけ?"
    「?いえ…特にそういう事は――」
    "―――ありがとうナギサ"
    「え?えっと…はい?」
    "要件はこれだけ、ありがとうね!"
    困惑した様子が伝わるナギサの声から離れて思考することに専念することにする
    違和感の正体、それに近づいた確信がある
    とりあえずわかったのは『昨日した行動がなくなった事』
    昨日、私がセイアを訪問したことをナギサが知らないわけがない、だとするなら昨日した行動が白紙となったと考えるのが道理だ

  • 22スレ主25/03/09(日) 22:15:56

    でもどうしてそんな事が…?
    むむむと考え込んでしまう
    ずっと考えても意味がない、考え込みすぎて疲れた
    "ふぁ…"
    ドスンとソファに寝転ぶ、考えることが多い、よくわからない現象、会えないセイア
    ――――会えないセイア?
    そういえばセイアはあの学校へ行く前に気になることを言っていた…はず
    だけど全然――――いや全く思い出せない
    夏の暑さで頭をやられたのかと自分の事ながら突っ込みたくなる
    あの学校について言ってたはずなのに全くと言っていいほど思い出せない霧がかかってるというものではなく、すっぽり消えてるような
    とりあえず今日はもう休もう
    空が暗い、眠気が痛い、意識が朦朧として――

  • 23スレ主25/03/09(日) 23:08:39

    うんうんと唸る頭を日差しが滅多刺しにする
    大きな欠伸を経て、椅子から盛大にこr……痛ァ!!
    背伸びしたら冷たい床に落ちたのだが!?
    ……何やってるんだ私
    何気なしに時間を見ると――
    やっぱり変わらずの正午の12時だった
    そういえば日付はどうなってるんだろうか?
    何となくまだぼんやりした頭で考える時計を見ると
    ――――?
    "は?"
    疑問が脳裏を貫いた
    そこにはセイアと一緒にあの学校から行った日と全く同じ日付があった

  • 24スレ主25/03/09(日) 23:11:26

    確信的な違和感、嫌な予感、『ここは危ない』と脳が警告を鳴らしてる――

    思わず、シャーレを出る向かった先は>>25

  • 25二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 23:23:03

    救護騎士団

  • 26スレ主25/03/09(日) 23:43:00

    とりあえず救護騎士団に行こう!
    もしかしたら私の頭がヤバいかもしれない!主に熱中症!!
    そんな現実逃避にも似た意識の最中、キヴォトスを走る
    見慣れた場所、見慣れた街並み、もう全て見慣れたものなのに、見慣れたはずなのに――
    何故か全くの別のものにみえて気持ち悪かった
    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━
    息切れしながらついた救護騎士団
    「先生!?どうしたんですか?」
    パッと顔を上げるとそこにはセリナが居た
    "はは――"
    安心感からかグラッと目眩がする
    そして私は倒れた

  • 27スレ主25/03/09(日) 23:47:19

    グァングァンと頭を揺らす感覚がする
    現実か、夢か、別の何かか
    境界が曖昧になって、そこがどこか分からなくなる
    ただ――――――――誰かの声がした

  • 28スレ主25/03/09(日) 23:56:23

    声に起こされるように目を覚ます
    全く同じシャーレの部屋に私は居た
    仕事も、時間も、何もかも、全く同じの
    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━
    気が狂いそうだ
    さっきまで確かに救護騎士団まで行って、セリナが居る場所まで来たはずなのに、知らずのうちに戻ってる
    ここはなんの場所なんだろうか?
    本当に私の居る世界なのだろうか?
    私の見てる夢なのか?
    それともここが現実で私は今まで夢を見ていたのか?
    頭を抱える
    どうしようもなさに打ちひしがれる
    孤独に挫けそうになる
    "ぁ――"
    だけど、それでも、そんな中でも、確かに聞こえた『声』を思い出す
    アレは思い違いなんかじゃなかった、確かに聞こえた、何を言ってるかは分からなかった……けど確かに声だった





    居ないはずのセイアの声だった

  • 29二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 05:48:22

    眠るか意識を失うと正午のシャーレに戻されるのかな 行く予定の学校はどこだったんだろう

  • 30二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 11:43:25

    保守

  • 31二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 19:00:55

    このレスは削除されています

  • 32125/03/10(月) 22:12:55

    身体が突き抜かれた
    動かなくてはという使命感が心を刺した
    訳もなく、衝動に任せて走る
    街並みの違和感がハッキリとする
    ここは別の世界だというのを認識する
    呼吸を続かせて、足を動かせ、『答え』はきっともう――――――知っている

  • 33125/03/10(月) 22:19:02

    息切れしながら辿り着いた場所はセイアと一緒に行ったあの学校だった

    耳に穿った声が、衝動が、違和感が、既視感に変わり、ここへ導かせた

    "ふぅ――"

    廃墟のような学校、そこへ足を進めた

    ━━━━━━━━━━━━━━━

    ━━━━━━━━━━━

    ━━━━━━━━

    ――下駄箱は廃墟のような外見に反して綺麗だった

    ただそれにしては人の気配が全くと言っていいほどないのが不気味だ

    だけど足を止めてはいけない、まずは>>34を探索しようか

  • 34二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 22:22:12

    近くの教室

  • 35125/03/10(月) 22:31:02

    とりあえず近くの教室にでも行こうかと足を進める
    ガラガラとひび割れたような音がする
    ―――案外ここはボロいのかもしれない
    壊れないかなという1幕の不安を抱えながら教室に入る

    "――マジか"
    脳が一瞬理解を拒んだ、次に自然とここを認めたくないような言葉が出てた
    そこには綺麗に整理された机と椅子があった
    いや、違和感はそこじゃない
    全く、生徒のカバンとか、教科書とがないところでもない
    黒板に悲鳴のように助けてと書いてあったことに驚いたのだ

  • 36125/03/10(月) 22:34:02

    ――そこから何かあるかもと気を取り直して探してみても何も見つからなかった

    あの助けてという黒板以外は――

    今、考え込んでも仕方ない

    とりあえずここには何も無い、次は>>37にでも行こうか

  • 37二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 22:36:07

    学校の案内図を探す

  • 38二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 22:42:17

    >>1

    キヴォトスに中国はあるのだろうか

  • 39二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 22:43:29

    外の世界にはあるかも

  • 40125/03/10(月) 22:44:47

    案内図は案外近くの廊下に貼られていた

    階数は3階あり、1階のここには『職委員室』『保健室』『メンチカツ部の部室』『準備室』

    ――――?

    メンチカツ部?

    気になるものはあったがとりあえず他のには外に『倉庫』があることがわかった

    とりあえず向かう先は――

    dice1d5=4 (4)

    1職委員室

    2保健室

    3メンチカツ部の部室

    4準備室

    5倉庫

  • 411(メタ)25/03/10(月) 22:46:46

    >>38

    すまないが本編には関係ない!すまない!私にも外の世界に中国があるとかあんまり考えてなかった!

    つまりノリだ!!

    すまない!!それでは!!メタ発言はサラバ!!

  • 42125/03/10(月) 22:51:49

    ━━━━━━━━━━━━━━━

    ━━━━━━━━━━━━

    準備室は廊下から少し離れた場所にあった

    ガラガラといつものような感じに扉を開ける

    やっぱり少し怖い、築何年なんだ…

    無駄なことに思考を割りながら準備室を開く

    "暗ァ!!"

    真っ暗だった、完膚なきまでに真っ暗、お天道様もここでは何も見えないだろうと思うほどに真っ暗だった

    カーテンでも閉めてるのかは分からないが下手に入ると戻れなくなりそうだった

    とりあえずここは後回しにしよう

    次はdice1d4=4 (4) に行こう

    1職委員室

    2保健室

    3メンチカツ部の部室

    4倉庫

  • 43125/03/10(月) 22:56:57

    ━━━━━━━━━━━━━━━

    ━━━━━━━━━━━━

    とりあえず次に向かった先は校舎から離れてグラウドにある倉庫

    ガラガラともう慣れた扉の音を聞きながら扉を開ける

    綺麗な場所だった

    物は整理されており、ホコリはあるが特に汚れた物はない

    とりあえず使えるものを探してみようかと思い行動に移す

    ガサガサと探し―――

    >>44>>45を見つけた!

  • 44二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 22:57:42

    懐中電灯

  • 45二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:03:44

    日記

  • 46125/03/10(月) 23:12:59

    あの真っ暗な準備室を探索するために懐中電灯を手に取り、ここを去るところだった

    ガサッ

    聞きなれない音がする

    振り向くと日記があった

    ――なにか気になるような、喉に小さな小さな骨が引っかかったような、そんな妙な焦りがあった

    この日記が見て欲しいと叫んでいるようで思わず手に取った

    この日記をみていいものなのか?

    少し怖い感覚が背中に走る

    好奇心と倫理観が揺れる

    夏の温度なんて、今まで感じないほどだったのに妙に今は暑く感じた



    "やめよう"

    これは今みるべきものじゃない気がする

    それに―――

    いや、もういい

    思考のレールを切り替えこの場所を離れた

    次はdice1d4=3 (3) に行くか

    1職委員室

    2保健室

    3メンチカツ部の部室

    4準備室

  • 47125/03/10(月) 23:19:32

    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━━
    "お邪魔します"
    なんか仰々しい雰囲気を感じて別に必要ない挨拶をしてしまう
    ガラガラともうすっかり聞き慣れた音を出しながら扉を開けるとそこは


    ーーぁーなるほど
    うん
    理解した
    いや理解してないけど理解した
    "ここ調理室じゃねぇか!!!"
    思わず突っ込みしてしまった
    なんだここ…思わずもう一度部屋のプレートをみる
    メンチカツ部
    なんだここ……
    もしかして私はトンチな場所に来たのだろうか?
    さっきまで現実かーなんて疑ってたことが馬鹿みたいな程にここは馬鹿げてた
    なんで調理室でも、調理部でもなくてメンチカツ部なのか……
    私はその謎を紐解くためにメンチカツ部の部室を探索することにした

  • 48二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:24:43

    キムチ部があるんだからメンチカツ部もあるかと検索したらなかった

  • 49125/03/10(月) 23:30:52

    メンチカツ部を探索しても出てくるのは料理器具と調味料とメンチカツの材料……そしてメンチカツのレシピ
    いやなんでだよ
    なんでメンチカツ専用?
    えぇ……
    困惑する、本気でこの学校大丈夫かなと困惑する
    美食研究部みたいに部員がぶっ飛んでるのは見たことがある、だけど部活そのものがぶっ飛んでるのはなかなかない、というかあってたまるか!
    "本気かな…この学校"
    夢なんじゃねぇの?
    困惑したまま探索してみると

    "ん?"
    写真を見つけた
    この部活の部員だろうか、3人の生徒がいた
    ピンク、緑、黄色
    なんだか信号機みたいな髪の色だなと思わず思う
    写真には可愛く
    「思い出!また一緒に部室で会おうね!!」
    と書いてあった
    ぼんやりと友達だったのかななんて思いながら写真の裏側をみてみる
    "え?"
    そこにはセイアと一緒にこの学校に行った日付とほとんど同じの日付が記載されていた
    ただ一つだけ違うのは――その年月
    その写真は1年前の日付だった

  • 50二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:34:01

    一年前には廃校になってたのかな

  • 51125/03/10(月) 23:35:38

    1年前、この日付に何があったのか
    それは分からない
    だけどその日付とこの確実に現象は結びついてる
    それ程までにこの日付が引っ付いてくる
    だとしたら…その年にこの3人の生徒が何かに巻き込まれて、それがこの現象に結びついてるのだとしたら
    私はその生徒を助けなくてはいけない
    それが大人としての責任だ

  • 52125/03/10(月) 23:37:21

    とりあえずこのメンチカツ部の部室にはもう何も無さそうだ

    なら次はdice1d3=2 (2) に行こう

    1職委員室

    2保健室

    3準備室

  • 53125/03/10(月) 23:43:50

    ━━━━━━━━━━━━━━━

    ━━━━━━━━━━━

    メンチカツ部の部室から離れ辿り着いた場所は保健室

    ガラガラといつものように扉を開けて進み、最初に覚えた違和感は匂いだった

    "――消毒液?"

    保健室なのだから当たり前なのかもしれないがここは消毒液の匂いがする

    特に散乱している様子もなく、綺麗に整頓されていて、3つのベットがある保健室

    ただ、たった一つのベットにカーテンが引かれてることに目を瞑ればだが

    他のベットにはカーテンは引かれてない

    他が普通なだけにその異質な様子は目に映る

    "――ふぅ"

    息を吐き、覚悟を決め

    ガラッ!とカーテンを引く

    そこには>>54があった

  • 54二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:47:56

    三人のうちの誰か

  • 55125/03/10(月) 23:53:46

    「んにゃ〜姉貴、それはメンチカツじゃなくて、坦々麺ッスよ」

    写真に居た黄色の子が居た

    スレンダーな体型で、身体は大きすぎず、小さすぎない、キサキを少し大人にした感じだが、明らかに雰囲気が朗らかな感じののほほん系だ

    …何言ってるんだろうこの子

    "起きてーー!!"

    とりあえず揺らしながら起こそうとする

    「うにゃ〜」

    起きそうにない…

    どう起こすか……このままじゃ起きないだろうしここは>>56をして起こしてみるか

  • 56二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:56:33

    瞼を強制的に開かせるか鼻と口を軽く塞ぐ

  • 57125/03/11(火) 00:04:17

    おりゃー
    生徒にこれをするのは悲しいが強制的にでも起こして貰う!
    「うぎゃーー!!???」
    狙い通り少女h

    「ぼへぇ!?」"ぐぇ!?"
    頭ごっつんであった
    「急に何するんか!この超可愛い美少女に!!可愛い顔が台無しっす!」
    うにゃ〜!!と威嚇する猫のようにこちらを見つめる天才少女?
    "すいません!でも起きて欲しかったんです!"
    こちらの事情で無理やり起こしたのだ
    ここは素直に謝る
    「素早い謝罪っす…!!この術を会得するにどれほどの修行をしたっすか!?」
    "ふっ…別に凄くないよ、ただ大人の必須スキルさ"
    「大人って凄いっす!!」
    そこにはさっきまでの荒々しい雰囲気は無くなりただ高校生に頭を下げながらドヤ顔してる悲しい大人が居た
    私だった

  • 581(メタ)25/03/11(火) 00:07:33

    今日はここで終わります
    明日から更新厳しくなるかもしれない!
    ――できるだけ更新頑張ります
    という訳で今日はありがとうございました!
    保守ありがとう!

  • 59二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 00:08:55

    乙でした

  • 60二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 05:48:02

    のんきに寝ていられるあたり直接的な脅威みたいなものはないのかな

  • 61二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 14:20:36

    メンチカツ食べたくなってきた

  • 62二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 17:35:07

    このレスは削除されています

  • 631(メタ)25/03/11(火) 19:06:51

    メンチカツ部
    黄色の子イメージ

  • 64125/03/11(火) 22:46:59

    ━━━━━━━━━━━━━━━

    ━━━━━━━━━━━━

    "色々あったけど…君の名前は何?"

    「私の名前っすか!?」

    「えっとその前に名乗るなら自分名乗って欲しいっす!これは鉄則っす!」

    た、確かに…少し焦っていたようだ

    "私はシャーレからきた先生、名前は■■■"

    "まぁ気軽に先生って言って欲しいかな"

    「これはこれは丁寧に…シャーレとは何か存じないっすけど丁寧に言われたらこっちも丁寧に言わなくてはいけないっすね」

    「私の名前は>>65っす!!気軽に名前で呼んでいいっすよ!」

  • 65二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 22:53:15

    黄(こう) エミコ

  • 66二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:00:45

    "エミコ…いい名前だね"
    「ふふん私の自慢の名前っす!全てが自慢で満ちてますっすけど!!」
    "ところで―エミコはなんでここで眠ってたの?"
    さっきまで調子が良さそうな感じのエミコだったが、この質問をした途端
    「……答えれないっす」
    ゾッとするほど冷たい声で、見たくない何かを見たように否定した
    "わ、わかった…"
    豹変した声の質感に驚く
    「なら良かったっす!」
    そうにぱーと笑っている彼女が、今はあまりにも怖かった

  • 67二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:09:27

    "そ、それじゃ…ここについて説明してくれる?"
    「ん〜それならいいっすよ!」
    変わらず彼女は笑い言う
    「ここの案内人は私にお任せっす!!」

    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━
    エミコにこれまでの経緯を1部話した
    「なるほど、なるほど…一緒に居た生徒がここにきたら居なくなってたんすね!」
    "そうなんだ、エミコはこの学校について何か知ってることはある?"
    「そっすね…」
    うんうん考え込むように考えるエミコ
    「そういえば!!」
    パッと思い出したようにベットから立ち上がる
    「この学校には神隠しがあるんすよ!」
    "神隠し…?"
    そうそう…そういい彼女は語る
    この学校に根付く神隠しの噂を

  • 68二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:23:00

    「むかーしむかし、言うほど昔じゃないっぽいっすけどね」
    「まぁそんな昔の話、ここには神社があったらしいんですよ」
    「ですがその神社…埋め立てられたらしいんすよね」
    「なんでもここを建てるのに邪魔だったらしいっすけど、罰当たりっすよね〜」
    「まぁ実家バチが当たったのかは分からないっすけど」
    「建てられた学校からは1人……1人……不定期ですけど生徒が居なくなったんすよ」
    「うひゃ〜怖いっすね」
    "い、今はどうなの…?"
    「そうっすね…今は大丈夫っすよ」
    「神様はきっと自分の住処を荒らされて怒ったんすよ」
    「なら話は簡単で、新しい住処を作ればいい」
    「連邦生徒会長の提案だったらしいっすけど詳しいことはわかんないっす」
    「まぁそんな訳でこの学校は校区内に神社が建てられたんすよ」
    「その元々あった神社の場所にね」
    「まぁそんな神隠しの話がこの学校にはあるんっすよ」
    「ちなみになんすけど!神様を怒らせないためにお供えを作ることになったんすけど!」
    「そのお供えの部活が我らが部活!メンチカツ部なんすよ!!」
    彼女はそう言いドヤ顔でこの話をしめた

  • 691(メタ)25/03/11(火) 23:25:10

    コテハン付け忘れたすまんね

  • 70二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:25:42

    ええんやで

  • 71125/03/11(火) 23:32:09

    「まぁそんな昔の噂話は置いておいて!」
    「そのセイアさんってのを探すんすよね!」
    "う…うん"
    エミコがぐぃっと近づく
    いい香りだな…なんて思いながらその勢いに気圧されて少し後ろに下がってしまう
    「ならこのメンチカツ部、その部長であり、3年でもある頼れる先輩?いや多分頼れる先輩な私が!」
    「先生のお悩みをちょいちょいと解決するっす!」
    "……ありがとう"
    なんだか押されまくって…エミコがこれから一緒に行くことが決定した

  • 72125/03/11(火) 23:34:20

    「そうっすね…探索するにしても職委員室とかは開いてないだろうし…」

    「まずは>>74に行きましょう!」

    「私は色々知ってるっすから!案内人として任せてくださいっす!」

  • 73二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:34:28

    三年生だったのか 写真は卒業記念に撮ったのかな

  • 74二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:35:32

    準備室

  • 75125/03/11(火) 23:48:31

    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━━
    「おっと先生、気おつけてくださいっすね」
    「ここの一応ライトで照らしてるとは言っても暗いっすから」
    そういいつつ歩く場所は暗闇の準備室
    "アダァ!?"
    「おー言ってたのに痛ァ!」
    忠告していたのに仲良くものにぶつかる悲しき者がそこにいた
    ……私たちだった
    「えっと…あ!ありましたっす!」
    "ナイス、エミコ!電気をつけてくれ!"
    「おけ野原の戦いっす!」
    カチッと軽い音と共に電気がつく
    「うぅ…私はこの銃のやつにぶつかったのか…っす」
    "痛た…なんで準備室に立てられた机あるの!?"
    「あーそれは多分別の部活のものっすね…多分前に使ってたコタツっす」
    "なるほど…え?"
    「とりあえずここには何か使えるものとか人はなさそうっすね…銃も要らないっす」
    "準備室ってこんなにもの溢れてたんだ…"
    コタツの疑問は小脇に置き、その場所の乱雑さをみる
    ――今までが綺麗すぎたのか?と思うほど乱雑にものが置かれてた
    「あ!面白いやつあるっす!」
    何か面白いものを見つけたらしいエミコが笑いながらこちらに……え?銃?

    パン
    軽い音がした

  • 76二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:53:50

    いたずら用のジョークグッズだよな…?

  • 77125/03/11(火) 23:57:04

    "はっ!?"
    撃たれた衝撃で体を起き上がらせるとそこには正午を示している


    シャーレの時計があった

  • 781(メタ)25/03/12(水) 00:02:22

    とりあえず今日はこれで終わらせて貰うよ
    だいたいノリと勢いで進んでるスレだから最初にオリキャラに注意とか入れてなかったのは…すまない
    オリキャラを入れるつもりは最初は全くなかったことだけオリキャラ苦手な人には伝えておこう
    いや本当にノリで入れちゃったのはすまない
    そんな訳で他2人のキャラデザも少し考えるから今日はここで終わるよ
    明日は早めにSSを進める予定だ
    オリキャラのキャラデザとかも諸々考えるのは初めてだし拙いイラストなのはすまない…
    今日はここまで読んでくれてありがとう
    また明日会おう

  • 791(メタ)25/03/12(水) 00:04:32

    あと関係ないがイラストにAI使わない理由は単純に私がAIを使えないからだ!
    イラストが拙くてすまない!!!

  • 80二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 00:11:44

    乙 使えたほうが便利なんだろうけどAIはよくわからん

  • 81二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 06:03:36

    なんで学校じゃなくて正午のシャーレに戻されるんだろう

  • 82二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 13:59:53

    保守

  • 83125/03/12(水) 19:14:35

    "嘘だ――"
    思わず乾いた笑みすら浮かべてしまうほどこの状況は絶望に満ちていた
    単に全て無くなった訳では無い
    生徒に、エミコに銃弾を食らわされたことへのその絶望がどっしりと心に重くのしかかった
    "そんなに信用されてなかったのかな"
    信用されてないのはまだ分かる、ホシノも最初はそうだった
    だから信用の問題はこっちの落ち度だ
    だけど
    "銃か……"
    撃たれた、いや撃たれたこと自体はあった
    だけどあの一瞬、親しくいていこうとした
    それなのに…
    "ちくちょう…"
    どうしようもなく弱くなった自分
    行動を予見出来なかったとかではなく、その行動の恐怖
    最初に銃を向けられたあの瞬間
    確かに私は…恐怖を抱いた
    それが尾を引いて、足をガタガタと揺らしてる
    "情けないな"
    そう絶望と恐怖に支配された哀れな人間はぼんやりと呟いた

  • 84二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 19:26:17

    やっぱりアロナいないのか

  • 85125/03/12(水) 19:26:54

    びったりとした背中につく汗
    気持ち悪いのにどうにかする気力は湧かなかった
    "―――ぁ"
    ふと
    ふと気づく、そういえば、そういえばの話だ
    アロナバリアはどうなっているんだ?

    気づけば行動していた、タブレットをつけて呼びかける
    "アロナ!!アロナ!?居るか!?"
    ―――反応がない
    同じようにプラナに呼びかけたがこちらも反応がない
    まるで―――
    まるでシッテムの箱の中身が無くなったようだった
    "う、嘘だよな――"
    信じられない、いやここに信じられるものはあるのか?
    街並みも、景色も、何もかも全て偽物じみていてるこの世界に自分の信じられるナノカなのんてあるのか?
    "―――"
    絶望が
    諦観が
    恐怖が
    ゆっくりと蛇のように、ゆっくりと、ゆっくりと私を飲み込んでゆく
    沈んだらそこから出られないようなそんな底なし沼に私は沈んでいく

    カチ

    カチ

    時計の音が今は死刑宣告の宣言をいつか教えてくれる死神のようだった

  • 86125/03/12(水) 19:30:27

    「うぅ…」
    目が覚める
    目の前には知っている天井
    だけどどろりとした粘りつくような違和感があった
    そしてその違和感は早速既視感として体に馴染む
    「―――なるほどね」
    どうやらここは夢の世界のようだった

  • 871(画像の貼り忘れ)25/03/12(水) 19:36:25
  • 88125/03/12(水) 19:54:12

    ━━━━━━━━━━━━━━━

    ━━━━━━━━━━━━

    とことこと歩くと面白い程に人が居ない

    知ってるのはその形だけでだけで全く知らない場所に出た気分だ

    「―――いや全く知らない、というのはそうか」

    「ここは夢の世界、永くその場所に居た私だからわかったが…これは中々悪趣味じゃないか」

    「どうやら今回の相手は趣味が悪い人間らしい」

    少し笑って恐怖を誤魔化す

    状況は最悪とまで言えないが最悪に近しい

    「相手の目的は見えないが私を放置しているということは私を放置しても支障がないということだろう」

    「とりあえず先生を探すために>>90に行こうか」

  • 89二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 19:57:55

    シャーレ

  • 90二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 20:08:42

    シャーレ

  • 91125/03/12(水) 20:46:07

    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━━━
    私はとりあえず先生の居そうなシャーレへと向かった
    「やはりというか…居ないな」
    先生は居なかった机もタブレットも仕事もあるのにも関わず先生だけがない
    「再現性が低いな、中身がない」
    「それとも――中身は再現できないのか?」
    そう視点を移動させると見えるものが変わる
    全てがハリボテに見えてくる
    だとするなら、相手の目的がさらに分からなくなる
    こんなハリボテ尽くしの場所に閉じ込めてどうしたいのか?
    「分からないが…分かってるが1つある」
    「ある学校が関わってるということだ」
    全ての始まりはあの学校からである
    ならばそこに行けば真実に辿り着けれるだろう
    「何者かは知らないが…待っておくといい」
    そう言い覚悟をきめ歩を進めた瞬間

    穴が空いた

  • 92125/03/12(水) 20:57:29

    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━
    ━━━━━

    落ちる



    落ちる



    落ちる



    落ちた
    深い、深い穴の底
    そこにナニカが居た
    極めて人に近しい形をしている、何かが居た
    「君は…」
    問うことすら恐怖が伴いそうになる
    「私は、まぁ神様ってやつですよ」
    「けど神が神を問うシーンとかはあまり考えたことはなかったかな」
    「まぁいいか…とりあえず座りましょうよ、ここは暇だし」
    そう面倒くさそうな顔で神を語るナニカは言った

  • 931(メタ)25/03/12(水) 22:40:16


    イメージ

  • 941(メタ)25/03/12(水) 22:41:34

    白髪イメージ

  • 95125/03/12(水) 22:56:01

    「君は何者なんだい?目的は?なんで私をここに…」
    とりあえず正座で座りながら聞きたいことを聞く
    今はとりあえず情報が欲しい
    「まぁ待ってくれよ…こっちにも事情ってのがあるんだよね」
    パンパンと彼?彼女?は手を叩く
    ズンッとぐるりと景色が周り景色が変わる
    真っ暗な空間から、どこかの教室に
    「!?」


    「―――いや驚く程じゃない、夢は基本なんでも出来る、この夢の世界主である君ならその程度は余裕なんだろうね」
    「まぁ夢とも違う空間だけど、まぁだいたい合っているよ」
    「それで?君はなんで私をここに呼んだんだい?」
    「急ぐ必要はないここからだよ」
    「ここから…?」
    その問いには答えず神を騙るナニカはまた手を叩く

    球体が落ちてきた
    どこからともなく、真っ黒で、何も映さないような球体
    「よし」
    「?」
    ナニカの意図が分からず困惑するがその意図はすぐにわかった
    球体が突如光だし―――

    「―――先生?」
    球体には先生が映っていた

  • 96125/03/12(水) 23:11:31

    球体に映る先生は倒れていた
    確か救護騎士団のセリナだったはず
    「先生!」
    思わず叫ぶ
    「―――な」
    信じられないことが起こった
    先生が倒れた瞬間ビデオテープのように巻き戻っていくのだ
    倒れた先生は後ろ足で急にシャーレへ戻っていく
    「なんだ…これは?」
    上手く脳が処理できない、現実では無く夢であることは既に分かるが、それでも理解出来ない
    理解とは、その人間がその状況を理解するほどの知識を持ってして理解するのだ
    私はその程の知識がない、だからその場面は無理解として理解できないものとして処理される
    分からない、意味がわからない
    そう驚いてるその刹那


    バリーーンと重い硝子が壊れる音がした
    目の前の球体が壊れる音だった
    「やぁ」
    その先には愉快に手を振るナニカが居た

  • 971(メタ)25/03/12(水) 23:22:37

    そもそも中盤も終わる頃予定!
    話を固めるために今日の更新はここで終わる!
    また明日!!
    毎回保守感謝!!
    行き当たりばったりセイアですまない!!!

  • 98二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 23:34:57

    乙 セイアに会えなかったのは謎空間に閉じ込められてたからだったのかな

  • 99二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 05:23:34

    先生が聞いたセイアの声はこの時のか

  • 100二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 10:57:02

    保守

  • 101二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 17:33:50

    個人的に主のイラスト好き

  • 102125/03/13(木) 22:35:00

    「…君は一体何者なんだい」
    改めて最初の質問をする
    結局何を起こしても全てはそこに起因する
    相手が何者か、何が目的か、なんで私をここに呼んだのか
    理由を知らなくては前にも進めない
    「何者なんだ」
    「そうだな…神、とは言ったけど私は神という神ではないよ」
    「まぁそんな私の話はどうでもいい」
    本題に入るようにナニカはこちらにウィンクして話す
    「セイア、君が必要なんだ協力してくれないかい?」

  • 103125/03/13(木) 23:14:47

    ━━

    ━━━━

    ━━━━━━

    ━━━━━━━━━━━━

    ━━━━━━━━━━━━━━━

    "うぅ"

    唸り声を上げる生物と化してから何時間経ったか分からない

    ぼんやりとした頭がずっと、ずっと恐怖という文字を作る

    唸り捻り腐る頭

    何がどうすれば、どう行動すればいいのか分からない

    そんな中ふいに

    ぐぅ…

    腹が鳴った、どうやら腹はどんな状況でも鳴るものらしい

    ――何か食うか、湿ってた思考を乾かすようにコンビニへ行くために外へ歩きだした

    ━━━━━━━━━━━━━━━

    ━━━━━━━━━━━━

    外はもう暗く暑かった昼のことなど知らぬように寒かった

    "…"

    外に行くなら何か上着を羽織った方が良かったななんて考える

    もっと考えることがあるはずなのに、それに目を背けるように、考えた

    「――先生?」

    ふいにそんな声を聞いた

    振り向くと>>104が居た

  • 104二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 23:24:42

    カンナ

  • 105125/03/13(木) 23:38:03

    "カンナ?"
    意外な出会いに驚く、結構遅い時間なのに…いや遅い時間だからこそか?
    「こんなところで出会うとは…今日も仕事ですか?」
    "あぁそんな感じ"
    ずっと恐怖とかで固まってたなんて、言えるはずがない
    「――大丈夫ですか?」
    ぐぃと近づき私の中にある本心を覗き込むように目を見るカンナ
    "大丈夫だよ"
    心配して欲しくてない
    そんな今更な程の乾いた先生というペラペラした虚勢を張る
    「なら、良いのですが…」
    「先生、今日は一緒に飲みませんか?」
    だけどそんな虚勢じゃ本心は隠せないらしい
    まるで本心を見抜いたように彼女は私を誘った

    ―――断れはしなかった

  • 106125/03/14(金) 00:00:25

    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━━
    屋台に来てから溜まってたことを吐き出すように
    「先生は少し背負い込みすぎだと思います!」
    ドンッとコップを叩きつけるカンナ
    相当怒ってるらしい
    数分間ずっとこの感じである
    さすがに自分が熱くなってるのに自覚したのか
    「あっすいません…」
    とカンナは謝る
    "はは…"
    図星をつかれ苦笑いしてしまう
    「先生は…」
    まだ言いたそうなカンナを制止する
    "大丈夫だよ、カンナ"
    情けない話ではあるがカンナのお叱りの言葉で思い出した
    "最初に何をするべきか思い出した"
    "だから…早速頼らせて貰うよカンナ"

    「……はい」
    少し不服そうだがカンナは肯定してくれた

  • 1071(メタ)25/03/14(金) 00:02:40

    更新が少ないけど今日はここで終わります
    睡魔がえげつないので…明日か明後日ぐらいに完結する予定!
    そしていつも保守感謝!!ありがとうございます!
    それでは!また明日!

  • 1081(メタ)25/03/14(金) 00:03:32

    ちなみに明日は21時にやる予定です

  • 109二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 00:08:05

    乙 カンナは頼りになる 明日はサーバー安定してるといいですね

  • 110二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 05:12:30

    セイアは人と出会えなくて先生は本物かはともかく出会える違いはどこから来るんだろう

  • 111二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 09:26:45

    早めの保守

  • 112二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 14:15:22

    このレスは削除されています

  • 113二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 19:15:34

    一応保守

  • 1141(メタ)25/03/14(金) 21:17:28

    うおおおおぉぉぉぉぉ保守感謝書きます!話がガッチガチに固まりました!書きます!!

  • 115125/03/14(金) 21:23:19

    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━━
    「それにしても先生、その■■学校のことを調べたいだなんて、急にどうしたんですか?」
    今シャーレでカンナに調べてもらってるのはあの学校のことである
    "気になることがあってね…頼らせて欲しい"

    「…先生の言うことなら仕方ありませんが」
    少し顔を赤らめてそう話すカンナ
    この件が終わったらよしよしでもしようと思う
    「それで…おっと見つかりました」
    "さすがカンナ!"
    カンナが手に取った資料には神隠し事件と名があった
    「ずいぶん前の話ですけど」
    そう言いながらカンナはペラペラと資料をめくる
    私も一緒に見ようかとその資料を覗き込んだ
    資料の内容は―――



    白紙だった

  • 116125/03/14(金) 21:32:40

    "―――ッ!!"

    瞬間、生存本能に従い横に飛ぶ

    パン

    と軽い音がした

    「…避けられましたか」

    撃ったのは目の前にいるカンナ

    "どうして…"

    信じられないが信じるしかない現状にただ疑問を投げる

    どうして…と

    「それぐらい大人なんですから自分で考えてください――ね!」

    再び横に飛んだ私に銃ではなく蹴りを叩き込むカンナ

    "…ぐっ"

    横腹に突き刺さり思わず苦悶の表情をしてしまう

    それだけではなく蹴りの威力がおかしいのかそのままぶっ飛ばされる

    "ぶっ!"

    背中に衝撃が走り思わず吐瀉物を吐く

    ―――良かった幸いほとんど何も食べてないから出てきたのはただの汚い胃液だ

    いやよくはない

    「終わりですよ」

    冷たい声が響く、今はただ痛みも何もかも忘れて横に飛ぶしか生存の道はない!

    パンッパンッ

    再び銃声が響く

    今度は2度

    さすがに横飛びだけでは避けきれず一発掠める

    "――ァ"

    痛みよりも先に感じたのは熱だ

    銃弾を掠めたところから熱を感じる

    ただこのまま悲鳴を上げても意味はない

    生存するための戦略――それは>>119

  • 117二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 21:33:44

    このレスは削除されています

  • 118二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 21:40:53

    ksk

  • 1191(メタ)25/03/15(土) 00:04:49

    言葉足らずでした!!!>>117というか安価の訂正します!

  • 1201(メタ)25/03/15(土) 00:12:12

    3個安価を出してダイスで行動を決めるようにします

    ダイス目でルートを決めます

    ルートは2つ、デットエンドとそのまま物語を進める感じ行動(正解ルート)に絞ってやります

    正解ルートの安価はなんでもいいです!その状況を突破出来そうなものなら大丈夫です!!

    2回デットエンドが出たら1が考えた正解のルートで進めます!

    言葉足らずで本当にすいません!!

    という訳で

    安価!!

    >>121

    >>122

    >>123

  • 121二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 00:15:53

    あくまでもカンナと会話を続けて情報収集と説得を試みる

  • 122二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 00:16:47

    安価の中の行動をダイスで決める感じ?とりあえずカンナに突進

  • 123二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 00:22:55

    電気を落とす、スプリンクラーを作動させる、非常ベルを鳴らすなど攪乱しながら逃走する

  • 124125/03/15(土) 00:25:27

    dice1d3=3 (3)

    1.カンナに説得をすると共に情報収集

    2.カンナに突進

    3. 攪乱しながらカンナから逃走する

  • 125125/03/15(土) 00:41:18

    とりあえず今は逃げることが先だ
    そう思考を走らせ逃げる為に無意識のうちに使うもの取捨選択を決める

    銃口が見えた瞬間
    走る先は電気のブレイカー
    「それが狙いですか!」
    走る私に照準を合わせ撃つ、その瞬間
    慣性を振り切るようにぐるりと回り逆方向へ走る!
    「なっ!」
    もう遅い、思考が追いついても身体が追いついてない
    パンと軽い音を出し射出された銃弾は空をきり壁へ着弾した
    「狙いは――!」
    銃を向けるよりも私がこの非常ベルを押す方が速い

    ジリリリと耳を裂くような音が響く
    「くっ…」
    さすがに少しは堪えたのかカンナが怯む
    やると決めたものとやられると知らないものその差は大きい、最初に覚悟を決めて行動したものが動ける領域
    それでもなお撃たなければという想いがあるのか照準の定まらない銃を乱射する
    "――ッ!!"
    乱射された銃といえどもアロナの力がない今私に当たれば死ぬ
    それでも当たらなかったのは奇跡というのかそれともカンナが手加減したのか
    それはわからない、いや今は意味を持たない
    乱射された銃にもう弾はないならばこのまま――
    「そうはさせません!」
    カンナが接近してくる、銃では埒が明かないと考えたのだろう
    だが遠い、致命的な程に
    まだ弾をリロードした方が勝率はあったのにそれをせず確実をとろうとしたところはカンナらしいといったところだろうか
    カチッ そんな音ともに部屋は光を失った

  • 126125/03/15(土) 00:45:35

    暗闇の中どう動くかを決める…カンナはこちらを察知する為に電源をつけにくるはず、ならばここにずっといるというのは愚策だろう

    だがそのまま扉へ突っ込むというもの安直すぎる暗闇で見えないハンデは両方が背負ってるもしもカンナが扉へ待ってたとしたら私は終わりだ

    ならばここはまたカンナを怯ませてから移動するのがいいだろう

    近くに使えるものが何かないかと探すと

    >>127

    >>128

    >>129

    があった

  • 127二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 00:47:01

    今日は進むな…
    懐中電灯

  • 128二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 00:50:58

    催涙スプレー

  • 129二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 00:58:36

    テーザーガン

  • 130125/03/15(土) 01:00:31

    握ったものは……

    dice1d3=3 (3)

    1.懐中電灯

    2.催涙スプレー

    3.テーザーガン

  • 131125/03/15(土) 01:11:11

    ガチャと硬い塊のようなものを目に映す

    "テーザーガン…か?"

    そういえば前に暴徒鎮圧用の新しいものをエンジニア部が作ったとか言ってたけど…

    いやなんでここにあるとかの思考は後に回そう

    今は

    "――これでここから逃げる"

    その1点に意識を集中させた


    目が暗闇に慣れるその前に記憶だよりの地図を片手に走る

    「そこですか!」

    パンッと足の音から推測して撃ってるのだろうカンナから銃声が響く

    だがそれは逆にカンナの場所を教えるということ

    "やっぱり扉か!"

    目が暗闇に慣れカンナを目視する

    同時にカンナも目が慣れたのだろう

    「そこに居たんですね」

    普段頼りになる彼女から想像しないほどにゾッとする顔が見える

    ―――これが狂犬の顔か


    無駄な思考を切り捨てる、テーザーガンの射程はわからないが確実に当てるとしたら10mは近づきたい

    ここからカンナへの距離は最短ルートあと30m

    カンナの攻撃をなんとか凌いでカンナに接近すればこちらの勝ちだ

    だがもし接近出来ずにカンナの銃弾に被弾してしまったらこちらの負けである

    勝利条件を明確し、心を、覚悟を決める

    "―――これでラストだ"

    カンナに接近する方法は

    >>132

    >>133

    >>134

  • 132二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 01:13:34

    机を盾にする

  • 133二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 01:15:54

    身を守れるものを近くに集めてカンナが近づいてくるのを待つ

  • 134二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 01:26:33

    ジグザグ走り

  • 135125/03/15(土) 01:28:37

    取る選択肢――!!

    dice1d3=1 (1)

    1机を盾にして接近

    2身を守るもので身を固めてカンナが接近するまで待機

    3ジグザグ走りで接近

  • 136125/03/15(土) 01:35:33

    机を盾にしながら最短ルートで走る!
    "――ぐぅ"
    盾にするためにとりあえず机を移動させようとしたがあまりにも重い
    背筋が冷え、本能に従い横に飛ぶ
    パンッと軽い音がする
    ―――が
    "ぐ"
    呻き声を上げる、被弾した、失敗した
    足が撃たれた
    片足が負傷した瞬間をあの狂犬であるカンナが見逃す訳がない
    「追いかけっこもこれで終わりです」
    ぴたりと額に冷たい銃口が当たる
    本当に……冷たい
    "なんで…なんでカンナは!!"
    現状を否定するように叫ぼうとした声は
    パン
    という軽い音を最後に聞こえなくなった
    最後聞こえたような声は
    「また今日」
    不可解で理解出来ないものだった

    DEAD END [また今日]

  • 1371(メタ)25/03/15(土) 01:37:21

    今日はもう寝ます
    今日は言葉足らずですいませんでした!!
    明日はいつも以上に早めにやります
    毎回の保守感謝してます!
    今日は本当にすいません!!

  • 138二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 01:41:10

    乙 この世界の住人は今日を繰り返すことを自覚しているのか

  • 139二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 06:13:13

    昔Fateプレイした時はしょっちゅうデッドエンドにいったなあ

  • 140二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 11:04:08

    ループして少しずつ情報を集めて真相にたどり着くやつ好き

  • 141二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 17:26:50

    保守しとく…

  • 142125/03/15(土) 19:22:12

    机を盾にする――その選択肢がよぎったが嫌な予感がして辞めるようにした

    とりかくカンナに接近するか接近されるかの行動しなくては…

    >>143

    >>144

    >>145

  • 143二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 19:23:56

    ジグザグ走り

  • 144二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 19:29:28

    盾になる物を集めてカンナの接近を待つ

  • 145二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 19:33:43

    物を投げつける

  • 146125/03/15(土) 19:34:40

    行動は――

    dice1d3=1 (1)

    1.ジグザグに走ってカンナに接近

    2.身を固めてカンナの接近を待つ

    3.ものを投げてカンナに接近

  • 147125/03/15(土) 19:42:53

    最短ルートを捨ててジグザグに走って行くしかない!
    考えは終わったあとは行動するのみ
    右――!
    カチッ

    トリガーを引く前に
    左!
    パンッ!
    成功した、まだ距離はあるが勝機はある!
    右!左!少し斜めに右!
    ひだr
    「もう見切れましたよ」

    パンッ!
    "――ぐ"
    撃たれた…まだ致命傷じゃないが腹に当たった
    熱い、熱い、熱い
    アドレナリンが切れた
    じわじわと熱さが痛みに変化していく
    カツ
    カツ
    と足音が聞こえる
    「はぁ…先生は大きいんですよ、的としてはやりやすいです」
    もうカンナが何を言ってるかもわからない
    全部、全部、痛みに飲み込まれて
    「聞こえてませんか…」
    "なん"
    最後に振り絞ろうとして声も
    パンッと軽い音で掻き消された
    DEAD END [大きな的]

  • 148二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 19:44:53

    やっぱり先生でカンナ相手に正面から戦うのは無謀だったか

  • 149125/03/15(土) 19:53:00

    暗闇に慣れた目は光に弱い
    それに気づくや否や逃げるようにカンナから距離を離れる
    「!?」
    近づかずに離れたことに疑問を思ったのか銃弾は来なかった
    着いた
    「ま」"遅いよ"

    瞬間
    部屋に光が戻った
    「ぐっ…先生!」
    "―――ッ!!"
    全力で扉へ突っ込む
    目は捨てた、今は頭の中にある部屋の地図を頼りに走る!!
    「させません!」
    暗闇の時と同様銃弾を放つ
    だがやはりといえばいいのか目が潰されたカンナの銃弾は当たらない
    "――カンナ!!"
    目を開く、明かりにはもう慣れていた
    もう…ここまでくれば十分だ
    目の前には銃を向けたカンナが居た
    「先生!!」
    視線が交差する、何を考えて、何をするべきか、そんな思考はなかった
    ただ相手を倒すそれだけに心血を注ぐ

    パンッと軽い音とバチッと鈍い音がした
    それがこの部屋で起きた最後の異変だった

  • 150125/03/15(土) 19:54:21

    ガチャリと扉を開ける

    とりあえずどこかへ向かわなくては――

    意識はまだ保ってる

    次に行く先は>>151

  • 151二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 19:58:22
  • 152二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 19:59:23

    そういえばデットエンド2回迎えたから正解ルート行ったのか

  • 1531(メタ)25/03/15(土) 20:00:19

    どこの神社…?

    >>151

  • 154二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 20:03:09

    >>68で言及されていた所 特に意味がないならやり直しでいいです

  • 1551(メタ)25/03/15(土) 20:04:08

    >>154

    分かりました!

  • 156125/03/15(土) 20:14:08

    とりあえずあの学校に行かなくては…
    今更ながらカンナに撃たれたところがジンジンと痛む

    "消毒もしたし…これでよし"
    とりあえずシャーレにあった包帯で撃たれたところをぐるぐる巻きにする
    "――行くか"
    夜の街は全く知らない世界のようで、この現状を表してるようにもみえた
    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━
    あの学校は前と全く同じ廃墟のような佇まいでそこにあった
    "これを持ってきて正解だったよ"
    ビュンビュンと涼しい風が吹く中、暗闇に懐中電灯で光を灯す
    目指すところは学校の神社
    "――引っ掛かりがとれない"
    エミコから聞いた昔の話…神隠しの話が喉に引っかかった魚のようにずっと脳裏にこびりついていた
    とりかく進まなくては意味が無い
    そう思い学校へと足を進めた

  • 157125/03/15(土) 20:21:10

    ぺちゃりと雑草と落ち葉をを踏みしめて、進む先に
    "これが――"
    静かにある少し古びた小さな神社があった
    特に何か仕掛けがあるようなものでもなく、何か特別なものを感じるようなものさえもない
    ただの神社だった
    "どんな神を祀ってたんだ?"
    疑問のまま頭を下げて鳥居を潜ろうとしたその時
    「あんた誰っすか?」

    聞き馴染みのないが忘れられない声が聞こえた
    振り向くと
    銃を構えてるエミコが居た

  • 158125/03/15(土) 20:32:46

    "わた「喋らないでくださいっす」
    グッと強く、疑心に満ちた声が聞こえた
    「とりあえず私の言う3つの質問に答えてくださいっす」
    ゴクリと唾を飲み込む
    ここからは一挙手一投足の全てが死に通じる
    「まず1つ目あなたは誰ですか?」
    "私はシャーレ所属の先生です"
    「――」
    じっくりと舐めとるように見るエミコ
    緊張で吐きそうなりそうだった
    「嘘は言ってなさそうっすね…次の質問をするっす」
    とりあえず1つ目の関門は抜けたようだった
    「2つ目っす、目的はなんっすか?」
    "一緒にこの学校に来た行方不明のセイアって子を探してる"
    「――つまり人探しってことっすか」
    "はい"
    緊張で足の震えが止まらない、今私の表情を鏡で見たらきっととてもじゃないが見られな顔をしてるだろう
    「最後の質問っす」
    2つ目の関門も抜けられたことの安堵を挟むまもなく質問がくる
    「先生は神の使いっすか?」









    は?

  • 1591(メタ)25/03/15(土) 20:34:16

    少し遅れて更新します

  • 160二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 20:35:11

    了解です

  • 161125/03/15(土) 22:39:25

    「答えてくださいっす!」

    何を言ってるのだろうか…それで思考停止してはダメだ

    だけど下手に答えると死ぬ…なら

    ">>162"という

    ">>163"という

    ">>164"という

  • 162二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 22:40:43

    全く知らない!助けてエミコ!

  • 163二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:04:04

    詳しく説明してほしい

  • 164二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:06:10

    違う

  • 165125/03/15(土) 23:10:29

    とりあえず

    1.全く知らない!助けてエミコ!

    2.詳しく説明させてほしい

    3.違う!

    dice1d3=2 (2) と言うか

  • 166125/03/15(土) 23:18:57

    "詳しく説明させてほしい"
    「…いいっすよ」
    「ただし」
    エミコが近くに寄ってくる
    眉間に鉄の冷たい感覚が伝った
    「しっかりと一から百まで全て説明してください」
    ━━━━━━━━━━━━━━━
    エミコにこれまでの説明をした
    自分の事
    シャーレの事
    セイアの事
    何故か今日がループしてること
    とにかく全部だ
    さすがにここまでこと細かに説明されたら納得するしかないと思ったのか
    「なるほどっす…とりあえずあいつに巻き込まれたとみていいっすね」
    そう警戒をとく
    「けどっす」
    と思って安心したのもつかの間
    「信用は出来ないので」
    ガチャリと冷たい金属の感覚が手に突き刺さるように嵌る
    「私とこの手錠で一緒に行動して貰うっすからね!」
    "それで信用されるならいいよ"
    何はともあれこうして彼女
    黄 エミコと一緒に行動することになった

  • 167二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:25:48

    警戒心バリバリなのを寝起きなのに隠せてたと思うとかなり肝が据わってたな

  • 168125/03/15(土) 23:36:00

    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━━
    エミコに連れられ移動した先は準備室
    「弾薬とかあって今襲撃されてもここならなんとか反撃できるっす」
    とエミコが言ってたが…
    "そもそも神ってなに?私は前にエミコに神隠しがあったことしか聞かれてないけど…"
    少しどんよりとした感じでエミコは答える
    「あいつは…そうっすねあんまり喋りたくもない存在なんっすけど」
    「あいつについて話すと少し長くなるっすけど…まぁいいっすよね」
    "あぁ…話してほしい、その神という存在について"
    ━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━
    ━━━━

    「いいだろう、協力しよう」
    「交渉成立ってことでいい?」
    「あぁ…そう受けとっても構わない」
    結局、あの神を騙るナニカの交渉に従うしか道はなかった
    先生のループを解放させるにはこの方法しかない
    悪質な…悪質な現象だ
    「そんな顔をしないで欲しいな…まぁとにかく私はともかく自分を恨むことはないですよ」
    「たまたま選ばれたのはあなた達であってそれは避けようがない運だったって話」
    「よく喋るじゃないか、それも求められたからかい?」
    「いやいやこれは性分ですよ、元々備わってた性質みたいなもの」
    本当に…よく口が回るやつだと思う
    「それでは、また会いましょう」
    私は振り返ることもせずに目の前にある現実への扉を開けた

  • 169125/03/15(土) 23:43:51


    ━━━━
    ━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━━━━━
    エミコは話を始めた
    「昔、昔の話っす」
    「神隠しという現象が起きました」
    「まぁここまでは先生も知ってると思うっす」
    「けどこの神隠しの話裏があるんっす」
    「後々ヴァルキューレとかの方が調べてわかったらしいっすけど」











    「最初の神隠し、殺人事件だったんっすよ」

  • 170125/03/15(土) 23:52:42

    "!!!????"
    驚いてる私に構わす話は進む
    「私もこれ聞いたときは驚いたんっすけどね」
    「なんで殺人事件が起こったのかとかそんなに簡単に死ぬことってあるのかとか…言いたいことは色々あるんっすけど、確実に言えるのは」

    「神隠しの最初は神なんかが起こした曖昧なものじゃなくて殺人事件っていう明確な事件ってことっす」
    「その後、不定期に1人、1人と人が居なくなることが起きたらしいっす」
    「亡霊とかじゃなくてなんで神隠しになったのか…なんて昔のことすぎて今の私には分からないっすけど」
    「とにかく最初の事件から神隠しは起こって、人が消えていったんすよ」
    「そこからは先生の知ってる通り、神隠しを収める為に神社とお供えものをする部を建てて…狙い通りかは分からないっすけど神隠しは終わったって話っす」

  • 171125/03/16(日) 00:14:52

    「神ってやつはその事を知ってるらしいっすけどね」
    "神は…神は一体何者なんだ?"
    「分からないっす、本人が言うには神そのものではなくてまた別の存在らしいっす」
    「他には夢を作り上げて、先生みたいに人をループさせる能力があるっすけど…」
    「ただ言えるのは神を騙ってるあいつは性根が腐ってて人を絶望させることが目的ってことっす」
    なんで絶望させたいか知らないっすけどねとエミコは付け加えて彼女の説明は終わった

  • 172125/03/16(日) 00:30:31

    "そういえば神の使いってなんなの?"
    「あーそれは簡単なことっす」
    「先生も多分知ってるっすけど、たまに人に出会うことがあるじゃないっすか」
    セリナやカンナのことだろうか…
    "あぁ…確かに会ったな"
    「この世界って基本的に神の作った夢の世界なんで、夢に入らせた人の記憶に居る人を出せたりできるんすよ」
    ほら、夢って基本記憶から生まれるものっすからと補足をしながら話すエミコ
    「その人は神の操り人形、ある程度その人の記憶に合わせて動かしてそして急に攻撃したりさせてその人を絶望させるんすよ」
    「その人達を神の使いって私は呼んでるっす」
    "なっ!?"
    驚きともに納得が入る、この世界…いやこの夢の違和感の正体それがわかった
    "私はセイアの夢の世界に居たから現実と夢の違和感に気付いたんだ…"
    それとカンナのこともそうだ、急に攻撃したりしたのはそういうことか
    「まぁ別に今更驚く話じゃないっすよって言っても無理な話っすけどね、神はそういう悪辣な手を使うクソ野郎っすからいつもの手口っす」
    「先生も気おつけてくださいよ」
    「でも神の使いじゃない人…それも先生が居るなんて…多分私と先生の夢がくっついてこんな形になったんすかね?」
    「記憶に居た存在を操るから記憶に居ない先生がなんでここにいるのか不信感抱いてたっすけど」
    "エミコがさっき言った通り、多分私の夢とエミコ夢がくっついてこんな形になったんだろうね"
    「そんなところっすね」
    そうしてこのループの最初から感じていた違和感の悩みが解決されたのだった

  • 1731(メタ)25/03/16(日) 00:32:57

    今日はここら辺で終わります!
    今日中に終わらせる予定ですが思ったよりも長くなってしまいました…
    明日ついに完結出来たらいいなという気分でやります!
    いつも保守感者です!また明日!

  • 174二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 01:04:25

    乙 エミコは記憶持ち越せないのかな 先生は意識を失うことがループの条件っぽいけどエミコも同じなんだろうか

  • 175二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 06:23:28

    デッドエンドに名前付いてるの好き ああいうのはゲームブックとかの文化なんだろうか

  • 176二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 12:48:52

    >>175

    調べたらこれ出てきたけど多分違うね

  • 177二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 21:35:17

    このレスは削除されています

  • 178125/03/16(日) 22:51:40

    "それでここからどうするの?"
    ガチャガチャと銃弾などを背中を向けながら整え、臨戦状態に入ってるエミコに聞く
    「神の野郎をぶっ飛ばす…と言いたいんすけど」
    整備が終わったのかこちらに振り向き
    「なかなかこれが難しいっすね」
    と苦言を零した
    "そもそも神ってやつとはどう戦って、どう勝てばいいか分からないしね…"
    「ここは夢っす、それも相手の」
    「だから基本的にこっちからは手出しは難しいっすね」
    ―――少し違和感を感じる
    "難しいって出来ないことは無いってこと?"
    彼女は悪ガキのように少しニヤリと笑い
    「いい所に気づきましたっすね」
    秘密基地を自慢する子供のように語った
    「神への干渉は出来ないっすけど…この世界は違うっす」
    「だからこれはこの世界を破壊する作戦」
    「神への挑戦っす」

  • 179125/03/16(日) 23:20:43

    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ━━━━━━━━━━━━━
    "ふぅ…"
    息を整え、覚悟をする
    汗が滲んだのは緊張か、夏の暑さか――
    ゴクリと息を飲んだ
    エミコが言っていた神への挑戦の作戦を思い出す
    ━━━━━━━━━━━━━━━
    「簡単な作戦っすよ」
    エミコは指で円を空にぐるっと描きながら言う
    「私たちが居る世界はその人が持ってる記憶の世界っす」
    そしてその円からはみ出るように線を描いた
    「だからその世界の外に出れば」
    「多分神の野郎に会えると思うっす!」
    話を聞きながら思いついた例えを出す
    "それってつまりゲームで言うオープンワールドのマップの外に出るってこと?"
    うんうんと頷き
    「そういうことっす!」
    とドヤ顔でエミコは言い
    「そのためにも」
    ガチャと冷たい金属が離れる感触がした
    「先生には協力をして貰いたいっす」
    と彼女は私に笑いかけたのだった
    ━━━━━━━━━━━━━━━

  • 180125/03/16(日) 23:21:00

    手にハンドルをしっかりと握り作戦担当を思い出す
    マップの外に行くための足役は私
    外に出ようとするのを妨害するであろう神へ対抗する役はエミコ
    ―――よし、完璧だ
    緊張を隠すようにニヤリと笑い
    "―――行くよ、エミコ"
    そう聞くと後ろから
    「はいっす!!」
    と威勢のいい声が聞こえた
    もう準備は必要ない、ガチャリッとアクセルを踏み、最高速度での神とのカーチェイスが始まった

  • 181125/03/16(日) 23:36:35

    ━━━━━━━━━━━━━━━

    ━━━━━━━━━━━━

    "うわあああああああああああ!?"

    「ヒューーー!!先生なかなかいいドラテクじゃないっすか!!」

    耳を劈くように轟く爆発音

    終末世界のように空からミサイルが大量に…大量に降ってきたものの爆発音だった

    死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ生きるしかない!!

    無理と無謀の2択を迫られる続ける

    だがそれでもまだ呼吸が出来てるのはきっとこの世界が夢だからだろう

    「そこォ!」

    目の前に立ち塞がろうとする便利屋68を撃つエミコ

    "ぐ――ああああああああぁぁぁ"

    目の前に落下する隕石をカーブしながら避ける

    死ぬ

    いやまだ死なない

    この2択の選択を永遠とする

    世界が悲鳴をあげるように轟く爆発音と共に外へ外へ!とにかく外へ!突き進む!!

    "まず!?"

    急に目の前に現れたのは空崎ヒナ

    ここは――

    >>182

    >>183

    >>184

    して避けるしかない!!

  • 182二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 23:40:37

    エミコに助けて貰って

  • 183二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 23:43:04

    外の方向に向かってハンドルを切る

  • 184二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 23:47:49

    Uターン

  • 185125/03/16(日) 23:49:10

    ハンドルを握りして―――

    dice1d3=2 (2)

    1.エミコに助けを求める

    2.外の方向に向かってハンドルを切る

    3.Uターン

  • 186二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 23:50:04

    このレスは削除されています

  • 187125/03/16(日) 23:56:13

    方向転換するにはブレーキをしてスピードを落とさなくては!
    キーーッとブレーキのかかる音がする
    「先生!?」
    驚くエミコに構う暇は無い
    "ヒナ!"

    「――甘い」
    次の瞬間デストロイヤーから無数の弾幕がきた
    防御も回避も何もかも無駄
    そう悟る
    "―――あ"
    デストロイヤーの弾幕によって爆発した車をクルクルと回りながらみ

    DEAD END [悟り]

  • 188125/03/16(日) 23:57:20

    方向転換はなしだ!!ここは―――

    >>189

    >>190

    >>191

  • 189二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 23:58:53

    エミコに攻撃してもらいながら加速して突っ込む

  • 190二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 00:09:02

    エミコに閃光弾を使ってもらう

  • 191二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 00:14:13

    ミサイルの爆発を利用して跳ぶ

  • 192125/03/17(月) 00:15:50

    ここは―――

    dice1d3=2 (2)

    1.エミコに攻撃してもらいながら加速して突っ込む

    2.エミコに閃光弾を使ってもらう

    3.ミサイルの爆発を利用して跳ぶ

  • 193125/03/17(月) 00:22:37

    "エミコ!"
    並々ならぬ気配を感じたのか、一言先にエミコは行動してた
    「先生!目を!」
    目と聞こえた時点で目を閉じた瞬間

    カッ!という音が聞こえた
    「くっ…小賢しい」
    効果はあった!このまま、ヒナを避けて


    「だけど自分の目も潰すなんて甘いわ」
    ―――?
    爆発音が――――――



    ただわかったのはデストロイヤーの銃弾が背中に突き刺さった感触と
    「先生!」
    叫ぶエミコの声だった

    DEAD END [悪手]

  • 194125/03/17(月) 00:34:42

    アクセルは―――踏み切って進む!!
    「?なんの…」
    ヒナが疑問に思いながら愚直に進む車にデストロイヤーを構える
    "エミコォ!!全部使って!!"
    「はいっす!!」
    デストロイヤーをヒナが撃とうとしたその瞬間

    車の後ろから爆発が起きた
    「!!??」
    冗談抜きに3m程車とともにぶっ飛ぶ

    少しの浮遊感
    直後
    ガタンッ!と衝撃が全身に走る
    「まさかこんな方法で!」
    「遅いっすよ風紀委員さん!!」
    振り向きかけるヒナをエミコが撃つ
    「ぐっ」
    さすがに背後からの攻撃には時間がかかるのかヒナは少し下がった
    "ぁ―――ああああああああぁぁぁ!!"
    それを見逃すことは出来ない!!
    彼女が一瞬でもこちらにデストロイヤーを撃ってきたら終わりだ
    アクセルを踏みとにかく距離を距離を離す!
    「先生!」
    "分かってる!!"
    銃弾を避けるためにルートを変更し、建物が多い場所へと移動する
    ―――ヒナが追ってくる様子はなかった
    "はぁ……"
    命からがらで生きた感触がしない
    それでもアクセルは踏み続け、先へ急ぐのだった

  • 195125/03/17(月) 00:35:50

    To be Continued…

  • 1961(メタ)25/03/17(月) 00:36:46

    という訳でこのスレはここまでです
    次スレ建てます!!その次スレでもまたよろしくお願いします!

  • 1971(メタ)25/03/17(月) 00:42:43
  • 198二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 00:44:29

    乙 先生の顔が広いのが裏目に出てる

  • 199125/03/17(月) 00:54:56

    最後にこのスレ埋めるか……

  • 200二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 00:55:51

    埋め

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