【クロス・🎲】ヒフミ「自作CoCTRPGを遊んでほしい……ですか？」

[1 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 15:15:52]

アズサ「……CoCTRPG？何だそれは？」

ヒフミ「TRPGはテーブルトーク・ロール・プレイング・ゲームの略称で、参加者の皆さんで協力して物語を作りながら遊ぶゲームのことです。
ゲームの判定や進め方が記載された『ルールブック』と、ストーリーの筋書きが書かれた『シナリオ』、そして参加者の選択がどうなったかを判定するための『ダイス』を使って、みんなで会話をしながら物語を進めて楽しむんです！」

ハナコ「要するにゲーム機を使わずに遊ぶRPG……みたいなものと言うことでしょうか？ヒフミちゃん、詳しいんですね♪」

ヒフミ「実は今度モモフレンズ大冒険TRPGが発売されるそうで、ちょうど調べていたんです！！」

アズサ「何！？それは本当かヒフミ！？」

コハル「はいはい分かったから落ち着いて！今はモモフレンズじゃなくてCoCのTRPGでしょ！……って、CoCて何？」

ハナコ「CoCはコール・オブ・クトゥルフの略称で、外の世界にいた作家さんが創作した神話体系『クトゥルフ神話』を題材にしたホラー作品の総称……と言ったところでしょうか？外の世界では根強い人気があるみたいですよ♪」

アズサ「なるほど……つまりCoCTRPGとはそのクトゥルフ神話を題材にしたTRPGと言うことだな」

コハル「ちょっと待ってホラー！？それってお化けとか怪物が出るってこと！？」

ハナコ「あらあら、怖いんですか？」

コハル「こっ、怖くないし！！全然へっちゃらだし！！」

[2 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 15:16:31]

ヒフミ「あはは……。でも先生、意外な趣味をお持ちですね」

"外の世界にいた頃はよくやってたんだ。また遊びたいなと思ったんだけど、みんないいかな？"

アズサ「私は構わない、面白そうだ」

コハル「みんなとやるなら、別にいいけど……」

ヒフミ「はい！みんなで一緒に遊びましょう！」

ハナコ「決まりですね。フフッ、楽しくなってきました♪」

"みんなありがとう！私もみんなに楽しんでもらえるよう頑張るね！"

………と言うわけで補習授業部のみんなに自作CoCTRPGシナリオを遊んでもらい、道中の判定や選択をダイスや皆様の安価でやっていきたいスレです。生徒にTRPGをさせる動画を前に見まして、シナリオを作ってた身として自分でもやりたいなと思いスレ立てしました。かなり自己満足なスレになりますが付き合っていただけると嬉しいです。対戦よろしくお願いします。

レギュレーションはCoC6版のルールブック準拠(ふんわり)。判定に困った時は皆様に相談させていただくこともあると思いますがよろしくお願いします。

遊ぶシナリオはこちらです↓

新クトゥルフ神話ＴＲＰＧシナリオ『紅弓平和を願い射る』 - 海亀旅行代理店本部 - BOOTH

シナリオ概要

紅弓平和を願い射る・概要 | Writening

[3 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 15:18:48]

ハナコ「なるほど。中国と言う国……確か外の世界の山海経に似た文化の国を観光するんですね」

アズサ「先生、この后羿伝説とは何だ？」

"中国に伝わる神話の一つだよ。"

后羿伝説概要↓

后羿伝説・概要 | Writening

"簡単に言うと、

①中国で1番偉い神様の息子が太陽の役割をしていたが、ある日悪さを働いた。

②それを弓の名手の神后羿が倒して英雄になった。

③そんな后羿を気に入らない神様が彼と妻の嫦娥から力を奪って人間にしてしまった。

④后羿と嫦娥は西王母に頼んで不老不死の薬を貰った。

⑤嫦娥が不老不死の薬を独り占めして逃亡。后羿は人間として生きるしかなくなった。

⑥最終的に后羿は弟子に討ち取られ、嫦娥は夫を裏切った罰でヒキガエルにされた。

……って感じの神話だね。昼ドラかな？"

[4 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 15:19:53]

ヒフミ「后羿さん、可哀想に……」

ハナコ「中々、裏切りの物語ですね……」

コハル「ええとつまり、私達はその伝説を知っていて、展示会に興味があるから観光しに行くってことよね？」

アズサ「そうなるな。みんなで旅行……楽しみだ！」

"事前情報はこれくらいかな。じゃあ早速、みんなのPC……冒険するキャラクターを作ろうか。"


キャラステータスと職業はダイスで決めていきます。

[5 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 15:21:27]

ヒフミ「はい！まずは私から！」

ヒフミのPCステータス

STR dice3d6=6 1 4 (11)

CON dice3d6=3 1 1 (5)

POW dice3d6=1 1 3 (5)

SIZ dice2d6+6=

DEX dice3d6=1 6 2 (9)

APP dice3d6=1 2 6 (9)

INT dice2d6+6=

EDU dice3d6+3=

職業(ルールブック内の職業サンプルの中からダイスで決定。多過ぎるので一部除外)

1.医師　2.エンジニア　3.エンターテイナー　4.教授　5.狂進者　6.警官　7.芸術家　8.古物研究家　9.ジャーナリスト　10.スポーツ選手　11.聖職者　12.超心理学者　13.ディレッタント　14.犯罪者　15.兵士　16.放浪者

dice1d16=16 (16)

(技能は職業技能ポイントをスレ主が職業技能へ適当に振り分け、個人的興味技能ポイントをどの技能に振るかで安価しようと思います。)

[6 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 15:23:34]

ダイスミス

SIZ dice2d6=2 5 (7)

INT dice2d6=5 1 (6)

EDU dice3d6=6 2 5 (13)

SIZとINTに+6、EDUに+3

[7 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 15:24:44]

心も体も弱い...

[8 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 15:31:12]

阿慈谷ヒフミ　職業:放浪者

ステータス
STR:11 CON:5 POW:5 SIZ:13 DEX:9 INT:12 EDU:16
SAN:25 アイデア:60 幸運:25 知識80


ヒフミ「あぅぅ……放浪者だからかステータスがとんでもないことに……！」

ハナコ「観光する前に適切な支援を受けるべきでは？」

アズサ(何だか昔の私やアリウスみたいだな……)

コハル「保護！救護！！」

"今回の犠牲者枠だね。頑張ってね！じゃあ技能を決めようか".

[9 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 15:42:51]

ヒフミ「放浪者の職業技能は〈言いくるめ〉、〈隠れる〉、〈聞き耳〉、〈忍び歩き〉、〈心理学〉、〈値切り〉、〈博物学〉ですか……。ではこんな感じに振り分けます！」

言いくるめ:45

隠れる:60

聞き耳:70

忍び歩き:35

心理学:60

値切り:50

ヒフミ「個人的興味の技能ポイントは120ポイント……う〜ん、これは………」

ヒフミが何の技能に振るか

>>11と>>12で

[10 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 15:49:01]

技能の振り方も境遇の悲惨さが垣間見えて草

[11 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 15:53:22]

ライフル

[12 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 16:03:15]

歴史

[13 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 16:18:53]

ヒフミ「……よし、決めました！まずは歴史に60ポイントを振り分けます！観光ですから、きっと役に立つはずです！」

"なるほど、いいね。歴史の知識があるから旅行したくなったのかも知れない……キャラのバックグラウンドも想像できていいと思うよ。"

ヒフミ「ありがとうございます！そしてもう一つは……やはり放浪者として自分の身を守る術は必要だと思うので、ライフルを取ります！"

"なるほ…………はい！？"

アズサ「確かに自衛手段は必要だね。ヒフミ、いい判断だと思う」

ハナコ「でも外の世界の人達は、確か銃を所持している方が珍しいそうですが……」

ヒフミ「あ、そう言えば……！」

"う、うん。キヴォトスでは銃を持ってない生徒より服を着ていない生徒の方が多いって聞くけど、外では銃を持ってない人の方が多いと思うよ。"

アズサ「でも心得があるのは悪いことじゃない。最悪どこかでライフルを拾えばいいんだ」

ヒフミ「それもそうですね……はい、先生。そのままライフルの技能を取ります！やっぱりあった方が精神的に安心しますから」

"うーんキヴォトス人……いや、分かったよ。ヒフミがそう決めたのなら。"

コハル「(……キヴォトスでは銃を持ってない生徒より服を着ていない生徒の方が多いって聞くけど、外では銃を持ってない人の方が多いと思う……はっ、つまり……！)……外の世界の人って、みんな服を着てないの………！？」

"コハルさん！？理論が飛躍しすぎだよ！？"

ハナコ「っ！そうですコハルちゃん！先生も含め外の世界の人は、みーんなエッチなんです！！」

コハル「ぴゃっ！？ぜ、全員死刑！！」
"ハナコさん！？"

[14 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 16:21:03]

アズサ「よし、次は私だ」

アズサのPCステータス

STR dice3d6=1 5 2 (8)

CON dice3d6=5 2 5 (12)

POW dice3d6=1 5 3 (9)

SIZ dice2d6=1 3 (4)

DEX dice3d6=5 6 2 (13)

APP dice3d6=4 6 5 (15)

INT dice2d6=1 3 (4)

EDU dice3d6=6 5 6 (17)

SIZとINTに+6、EDUに+3

職業(ルールブック内の職業サンプルの中からダイスで決定。多過ぎるので一部除外)

1.医師　2.エンジニア　3.エンターテイナー　4.教授　5.狂進者　6.警官　7.芸術家　8.古物研究家　9.ジャーナリスト　10.スポーツ選手　11.聖職者　12.超心理学者　13.ディレッタント　14.犯罪者　15.兵士　16.放浪者

dice1d16=5 (5)

(技能は職業技能ポイントをスレ主が職業技能へ適当に振り分け、個人的興味技能ポイントをどの技能に振るかで安価しようと思います。)

[15 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 16:21:32]

>>14

[16 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 16:30:41]

白洲アズサ　職業:狂信 者

ステータス
STR:8 CON:12 POW:9 SIZ:10 DEX:13 APP;15 INT:10 EDU:20
SAN:45 アイデア:50 幸運:45 知識100


ハナコ「あら、可愛らしいAPPですね♪」

コハル「でも職業が可愛くない！！」

ヒフミ「あはは……。でもEDUが高いですから、技能にいっぱいポイントを振れますね！」

アズサ「ﾌﾝｽﾌﾝｽ(ᓀ‸ᓂ)」

[17 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 16:41:32]

今更だがこれヒフミ最悪接敵しただけで狂気入らないか
いやラヴクラフトの小説読んだだけでCoC TRPGはエアプなんだけど

[18 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 16:44:18]

アズサ「狂信の職業技能は〈隠す〉、〈隠れる〉、〈心理学〉、〈説得〉、〈図書館〉、そして〈化学〉、〈電気修理〉、〈法律〉、〈薬学〉、〈ライフル〉の中から2つか。ならこう割り振ろう」

隠す:70

隠れる:70

説得:60

図書館:60

化学:61

ライフル:70

アズサ「興味ポイントは100か。何か２つくらい……」

アズサが何の技能に振るか

>>20と>>21で

[19 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 16:47:26]

>>17

一度に5ポイント以上のSAN値が削れるか、1時間以内に5分の1減ったら発狂するから……まあ、そう言うこった

[20 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 16:50:50]

序盤の恐怖演出でヒフミは死ぬ可能性がある。ヒフミ……

[21 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 16:53:32]

すまん踏んだ、目星で。

[22 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 16:54:28]

後一つ再安価、>>25

[23 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 16:59:53]

芸術（スカルマン）

[24 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 17:02:41]

格闘術

[25 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 17:07:13]

罠

[26 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 17:07:14]

ライフル

[27 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 17:08:48]

>>25

罠了解、制作:罠とします。やったね化学と組み合わせて即席爆破装置が作れるよ！

[28 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 17:12:59]

これヒフミ序盤で発狂するのプレイ出来なさ過ぎて可哀想だし、先生が誘導して誰かを医者にしてセラピー出来るようにするとか、お助けアイテムをそれとなく渡すとかしても不自然ではない気はする
もちろん即座に蒸発するのもそれはそれで乱数の華と捉えるかもしれないが

[29 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 17:15:49]

>>28

ダイスの女神の気まぐれは覚悟しておりましたが早速かましてくれて頭抱えております。何かしら救済を……いや、華々しく散って2枚目のキャラシか？まあ、考えておきます。

[30 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 17:20:42]

アズサ「よし、決めた。目星と制作:罠を取ろう」

コハル「何だか……狂信 者なだけでいつものアズサになったわね。あ、そう言えばアズサは何を信仰しているの？」

アズサ「そうだな……じゃあスカルマン。いや、モモフレンズ教団だ」

ヒフミ「っっ！！？！！？！？入信します！！！！！」

ハナコ「アズサちゃん、信仰を守るためにはお布施も大事ですよ……？(小声)」

アズサ「分かった。じゃあヒフミ、お金頂戴」

ヒフミ「払います！！！！！！！！！！！！」

コハル「カス宗教団体！！！！！！！！！！」

"弄りにくい弄りにくい！！程々にしてね！！！"

[31 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 17:23:59]

お金だけならマシだからなあ

[32 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 17:27:15]

モモフレンズ教団 VS ダゴン秘密教団 VS アリウス分校 VS ダークライ

[33 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 17:33:50]

ハナコ「次は私が……えいっ♪」

ハナコのPCステータス

STR dice3d6=5 5 2 (12)

CON dice3d6=5 3 5 (13)

POW dice3d6=5 2 4 (11)

SIZ dice2d6=2 1 (3)

DEX dice3d6=3 5 2 (10)

APP dice3d6=6 1 6 (13)

INT dice2d6=3 5 (8)

EDU dice3d6=5 3 3 (11)

SIZとINTに+6、EDUに+3

職業(ルールブック内の職業サンプルの中からダイスで決定。多過ぎるので一部除外)

1.医師　2.エンジニア　3.エンターテイナー　4.教授　5.狂進者　6.警官　7.芸術家　8.古物研究家　9.ジャーナリスト　10.スポーツ選手　11.聖職者　12.超心理学者　13.ディレッタント　14.犯罪者　15.兵士　16.放浪者

dice1d16=5 (5)

(技能は職業技能ポイントをスレ主が職業技能へ適当に振り分け、個人的興味技能ポイントをどの技能に振るかで安価しようと思います。)

[34 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 17:36:33]

狂信 者が半数を占めたな
パワープレイの開始かな?

[35 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 17:41:34]

浦和ハナコ　職業:狂信 者

ステータス
STR:12 CON:13 POW:11 SIZ:9 DEX:10 APP:13 INT:14 EDU:14
SAN:55 アイデア:70 幸運:55 知識70


ハナコ「あら……？あら！あらあら……フフッ♪モモフレンズ教団の浦和ハナコで〜す♪」

ヒフミ「ハナコちゃん……！！」

アズサ「歓迎する、ハナコ。後は……」

コハル「絶対やだ！！私はそんなカルトに入らないから！！！！」

"カルトではないと思うよ……"

ハナコ「あ、教祖様♪今月のお金お渡ししますね〜♪」

"やっぱりカルトかも……"

[36 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 17:49:11]

ハナコ「さて、狂信の職業技能は〈隠す〉、〈隠れる〉、〈心理学〉、〈説得〉、〈図書館〉、そして〈化学〉、〈電気修理〉、〈法律〉、〈薬学〉、〈ライフル〉の中から2つ。アズサちゃんとは差別化しておきましょうか」

心理学:70

説得:70

図書館:70

法律:50

薬学:70

ハナコ「興味ポイントは140……。そうですねぇ……」

ハナコが何の技能に振るか

>>39と>>40で

[37 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 17:51:03]

>>31

でもヒフミとか言う奴、これにのめり込んで放浪者になってますよコイツ

>>32

罪のないダークライが！！

>>34

ワぁ……！(号泣)

[38 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 17:51:04]

ムチ

[39 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 17:56:38]

言いくるめ

[40 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 17:59:55]

>>38

[41 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 18:04:42]

シナリオあえて読んでないから戦闘あるのか知らんけど、これでライフル見つからずに戦闘が完全に無理になることは避けられるか
ムチなら最悪そのへんのベルトとか引き抜けば調達出来るし

[42 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 18:11:43]

ハナコ「フフッ、じゃあコレとコレで♪」

コハル「アウトーーーーーーーーーーー！！」

ハナコ「あらコハルちゃん？一体何がダメなんですか？どちらも健全な技能じゃないですか♪」

コハル「んなわけあるかぁ！！どっちもエッチな拷問で使うんでしょ！この変態カルト！！」

アズサ「コハル、よく分からないがモモフレンズはエッチじゃないと思うぞ」

コハル「ああもう悪かったわねそうね！でもコイツはエッチなのよ！！ダメ！！死刑！！弾圧！！」

ハナコ「あら、でもコハルちゃん？確かにムチはエッチな用途で使われますが……言いくるめはエッチな用途で使われるでしょうか？」

コハル「え？あっ！その……」

ハナコ「使われませんよねぇ？だってただの交渉術ですもの。ならコハルちゃんはナニを想像して……あっ！分かりました♪言葉責m…」

コハル「¥○€%$$¥＊〒〆@&！！！！！」

ヒフミ「ハナコちゃんストップ！！こ、このくらいで……！」

"これのKPする人大変だろうなぁ……。あ、いや、私か"

[43 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 18:12:33]

>>41

これから毎日深きものを調教しようぜ

[44 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 18:15:09]

コハル「全く……じゃ、次は私ね」

コハルのPCステータス

STR dice3d6=1 4 5 (10)

CON dice3d6=2 1 1 (4)

POW dice3d6=1 4 5 (10)

SIZ dice2d6=1 6 (7)

DEX dice3d6=6 5 4 (15)

APP dice3d6=2 1 4 (7)

INT dice2d6=2 2 (4)

EDU dice3d6=2 6 6 (14)

SIZとINTに+6、EDUに+3

職業(ルールブック内の職業サンプルの中からダイスで決定。多過ぎるので一部除外)

1.医師　2.エンジニア　3.エンターテイナー　4.教授　5.狂進者　6.警官　7.芸術家　8.古物研究家　9.ジャーナリスト　10.スポーツ選手　11.聖職者　12.超心理学者　13.ディレッタント　14.犯罪者　15.兵士　16.放浪者

dice1d16=4 (4)

(技能は職業技能ポイントをスレ主が職業技能へ適当に振り分け、個人的興味技能ポイントをどの技能に振るかで安価しようと思います。)

[45 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 18:21:11]

下江コハル　職業:教授

ステータス
STR:10 CON:4 POW:10 SIZ:13 DEX:15 APP:7 INT:10 EDU:17
SAN:50 アイデア:50 幸運:50 知識85


コハル「ふふん♪下江コハル教授よ！エリートの私にぴったりの職業ね！」

アズサ「さすがコハルだ。次のテストは安泰だな」

コハル「えっ、あっ、それはその……」

"そこは大丈夫って言って欲しいなぁ……"

ヒフミ「ですが展示会の調査にはぴったりですね！」

ハナコ「フフッ、頑張ってくださいねコハルちゃん♪」

コハル「任せて！」

[46 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 18:30:29]

コハル「ええと、教授の職業技能は〈信用〉、〈心理学〉、〈説得〉、〈図書館〉、〈値切り〉、〈他の言語〉、あと〈法律〉と〈歴史〉と何かしらの学問系から2つね。じゃあこう振り分けようかしら」

信用60

心理学40

説得50

図書館70

他の言語(中国語)41

考古学71

地質学71

コハル「興味ポイントは100ね。じゃあ二つくらい……」

コハルが何を取るか

>>51と>>52で、ちょっとご飯で離席

[47 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 18:31:01]

やたらと足が速いが病弱すぎて半分死にかけている教授

[48 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 18:33:59]

まって、現状ヒーラーいなくない？

[49 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 18:35:25]

精神分析

[50 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 18:36:00]

>>48

応急は初期値でもいけるし行動宣言で救急箱とか利用して確率ブースト狙えるから割とどうとでもなる

精神は知らん()

[51 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 18:36:13]

精神分析

[52 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 18:41:24]

医学

[53 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 18:55:31]

教授の専攻がなんなのか分からなくなってしまった
医学部なのか考古学部なのか地質学部なのか
中国語は第二外国語選択レベルで終わったのかもしれないけど

[54 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 19:52:15]

ふわふわっと「大学教授なら医学できるでしょ」とヒーラーキャラを作るコハルはアリ

[55 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 21:09:06]

これ目星取ってるのアズサだけでほか初期値っぽいけど本当に大丈夫ですかね
図書館でカバーできる範囲も限界がありそう
人間相手なら説得と言いくるめと心理学取ってる人が異様に多いのでなんとかなりそうだが、無機物相手に大丈夫だろうか

[56 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 21:34:30]

コハル「回復する人がいないし、教授なら何でも知ってるでしょ？だから精神分析と医学を取るわ！」

ヒフミ「ええと、教授ってどちらかと言うと自分が研究しているものに特化している方が多いと言いますか……」

コハル「え、そうなの！？」

アズサ「となると、コハル教授は考古学者っぽいから、医学と精神分析を取るのは不自然かも知れないな」

コハル「そっか……でも回復できる人はいた方がいいし、う〜ん……」

ハナコ「そうですね……こじつけですが、例えばミイラや遺骨から過去の状況を探る、現代ではあり得ないような風習から当時の人間性を分析する……そんな考古学者もいると思います」

アズサ「解剖学的な知識を得る過程で医学と精神分析が身についた……とするのか」

ヒフミ「なるほど！確かにそれなら不自然ではないかも知れません！先生、どうでしょうか？」

"KPの裁量が大きく出そうな解釈だね。でも……うん、私としても納得できるものだったよ。さて、肝心なのはそれを使うコハルの意思だけど、どうかな？"

コハル「……うん！私もイメージできたわ！昔の遺跡を調査して、地面を掘って遺体を発見したり、調べたりしている考古学者！私はそれがいい！」

"分かった。コハルがそれがいいと思えてるなら、この解釈を採用しようか"

コハル「ありがとう先生！ハナコもいいアイデアを出してくれて、ヒフミとアズサも一緒に考えてくれた。ありがとねっ！」

ハナコ「フフッ、役に立てたなら何よりです♪」

ヒフミ「あはは……何か意見を出せたわけではないのですが……」

アズサ「私もだ。でも、それでもコハルの助けになったらしい。この後もこうやって、みんなで一緒に考えよう。そして乗り越えて、みんなで任務を達成しよう、ヒフミ」

[57 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 21:35:00]

ヒフミ「……はい、そうですねアズサちゃん！それじゃあ補習授業部のみんなで頑張りましょう！！おー！」

「「「おー！！！」」」

"その意気だよ、みんな。…………それじゃあ、改めてキャラシを確認しようか"

[58 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 21:37:22]

>>53

ちょいとゴリ押しですが上記の解釈でOKとさせていただきます、よろしくお願いします。

>>54

ふわふわイメージでキャラシ組むのはあるあるですよね

>>55

シナリオ制作者として言えることは少ないですが、割と何とかなりそうです。

[59 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 21:59:25]

PC1:阿慈谷ヒフミ　職業:放浪者

ステータス
STR:11 CON:5 POW:5 SIZ:13 DEX:9 INT:12 EDU:16
SAN:25 アイデア:60 幸運:25 知識80

技能
言いくるめ:45 隠れる:60 聞き耳:70 忍び歩き:35
心理学:60 値切り:50 歴史:80 ライフル:85

「元は歴史を調べるのが好きな平凡な市民でしたが、色々な大変なことがあって、放浪者になってしまいました……。生き抜くために聞き耳やライフルの腕を磨かざるを得ず……でもそんな私を救ってくれたのがモモフレンズ教団です！ペロロ様万歳！モモフレンズ万歳！」

"これも狂信 者の括りでいいのでは？まあいいやよろしくね"

[60 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 22:07:30]

PC2:白洲アズサ　職業:狂信 者

ステータス
STR:8 CON:12 POW:9 SIZ:10 DEX:13 APP;15 INT:10 EDU:20
SAN:45 アイデア:50 幸運:45 知識100

技能
隠す:70 隠れる:70 説得:60 図書館:60 化学:61
ライフル:70 目星:70 制作(罠):60

「可愛いモモフレンズを信仰するモモフレンズ教団所属。ハナコからさっき教祖様って呼ばれたからよく分かんないけど教祖なんだと思う。役割を与えられたからには遂行しよう。モモフレンズ、そして一緒に冒険するみんなのために罠やライフルで戦うつもりだ、よろしく」

"その意気込みは教祖というより軍人な気がするけどまあいいや、よろしくね"

[61 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 22:07:56]

>>60

[62 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 22:16:45]

PC3:浦和ハナコ　職業:狂信 者

ステータス
STR:12 CON:13 POW:11 SIZ:9 DEX:10 APP:13 INT:14 EDU:14
SAN:55 アイデア:70 幸運:55 知識70

技能
心理学:70 説得:70 図書館:70 法律:50 薬学:70
言いくるめ:75
ムチ(ルールブック武器表の生皮製のムチ):75

「モモフレンズ教団の敬虔なシスターです❤️得意なことは言葉責めと〜、おくすりと〜、とっても痛いムチを使ったセ・ン・レ・イ、ですよ♪あと教祖の代わりに法務周りもやってま〜す❤️」

"変なとこ地に足ついてるのに洗礼が明らかにカルトなんだよなぁ……。まあいいや、よろしくね"

[63 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 22:24:03]

PC4:下江コハル　職業:教授

ステータス
STR:10 CON:4 POW:10 SIZ:13 DEX:15 APP:7 INT:10 EDU:17
SAN:50 アイデア:50 幸運:50 知識85

技能:信用60 心理学40 説得50 図書館70
他の言語(中国語)41 考古学71 地質学71
精神分析:51 医学:55

「トリニティ総合大学のエリート教授よ！専門は考古学だけど、ミイラとか調べるうちに医学の知識も身についたわ！フフン、エリートなんだから！……でも仲良しの友達がみんな変な宗教団体立ち上げてるんだけど！ねえこれどうしたらいいの！？」

"も、モモフレンズは健全なコンテンツだから……！何だか苦労を全て背負いそうな気がするけどまあいいや、よろしくね"

[64 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 22:27:44]

"みんなのキャラシはまとめて貼り付けておくよ、見やすいようにね"

補習授業部キャラステータス | Writening

[65 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 22:31:35]

言いくるめ!
説得!
説得と言いくるめ!
信用と説得!
我ら補習授業部!

[66 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 22:33:26]

コミュ強系補習授業部か

[67 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 22:37:14]

"さてとみんな、準備はいいかな？"

ヒフミ「はい！おやつも飲み物も用意しました！」

アズサ「いつでも行ける、任せて」

ハナコ「大丈夫ですかコハルちゃん？一緒に神様にお祈りでもしましょうか？」

コハル「何よバカにして！こ、怖くなんてないんだから！！」

"フフッ、判定はダイス次第だからお祈りも悪くないと思うよ？ただ………、











………………みんなの信じてる神様、その正体は悍ましく敵対的なもの達である。それがクトゥルフ神話だよ"




中国神話・后羿伝説の展示会を見るために中国へとやってきた探索者達は、伝説に隠された恐ろしい真実を垣間見る事になる。后羿と嫦娥、これは神話ではなく歴史。太陽と月の因縁は終わらない。

クトゥルフ神話TRPG 紅弓平和を願い射る

[68 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 22:47:34]

私の嫦娥に対する知識は現代中国の宇宙探査機と画像しかないな
キヴォトスでは美食テロリストやってるけど

[69 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 22:51:41]

Chapter 1：中国旅行に行こう！

蝉時雨鳴り響く8月の初め。トリニティ総合大学の考古学者、下江コハル教授は次の調査の準備を進めていた。
これまで様々な遺跡の発掘に関わってきた、自他共にエリートと認める彼女が次に手を付けようとしているのは中国神話、后羿伝説だ。

ヒフミ「后羿伝説って、あの后羿伝説ですか！？」

コハル「そうよ！何でも1ヶ月後に中国四川省の赤地(チーディ)って片田舎で、后羿伝説の展示会が開かれるらしいのよ。だからそれを見学して、発掘の方にも関われたらいいなって思ってるの。ヒフミも興味ある？」

ヒフミ「はい！私も展示会に行きたいです！」

アズサ「ヒフミ、コハル。私も興味がある」

ハナコ「フフッ、私もです♪せっかくですから、みんなで一緒にイきませんか？」

コハル「こらハナコ！今発音がおかしかったわよ！？それに私と同じで歴史に詳しいヒフミはともかく、アズサとハナコは本当に興味あるの？」

[70 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 22:59:50]

冷静に考えるとパーティー4人中3人が既にカルトに染まってるの嫌すぎる

[71 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 23:02:45]

アズサ「友達の調べてるものだから興味がある。……それにコハル、ずっと調査で色んなところに行ってて、会えてなかったじゃないか。だから、また一緒に遊びたい」

ハナコ「……確かにその展示会をダシにしていると言われたら否定できませんね。でも、コハルちゃんとヒフミちゃんが一緒にいて、教えてくれたら、きっと好きになると思うんです」

コハル「アズサ、ハナコ……」

ヒフミ「コハルちゃん、大丈夫です！私も精一杯お手伝いしますから！……とは言っても何も持ち合わせていない放浪者な私ですけど……あはは………」

コハル「いや、急にモモフレンズで宗教団体建てたアズサ達よりも急に衣食住ぶっ飛んで放浪者になってるヒフミが1番謎で心配よ……でも………はぁ、分かったわよ！みんなで展示会に行く！それでいいでしょ！？」

ヒフミ「コハルちゃん……！ありがとうございます！！」

アズサ「ありがとうコハル。お礼にモモフレンズの素晴らしさを教えてあげる。きっとコハルも気にいると思う」

ハナコ「では僭越ながら私がコハルちゃんをセ・ン・レ・イ、してあげますね♪」

コハル「あっちょ！どこ触ってるの！？エッチなのは駄目！死刑！！」

[72 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 23:20:35]

……そんなこんなで中国旅行にイク……行くことになった4人。早速準備を始めたが、すぐに大きな問題にぶち当たった。

コハル「もしもし、宿泊の予約がしたいんだけど………………ええっ！？嘘でしょ！？」

ハナコ「あら、どうしたんですかコハルちゃん？紅茶淹れましたよ」

コハル「何で人の研究室で寛いでんのよ！？紅茶ありがと！……って、そんなことしてる場合じゃない！！」

ヒフミ「どうしたんですか？コハルちゃん」

アズサ「何かあったから」

コハル「それが……1ヶ月前なのに、ホテルもう満室だって………！！」

「「「………え？」」」

……コハルの下調べによると、目的地の赤地は非常に小さな農村で、ホテルも1軒しかないらしい。それが満室と言うことは………、

ヒフミ「な〜んだ、そう言うことでしたか。私は問題ありません、路上で寝るのもすっかり慣れちゃいましたから！」

アズサ「私も問題ない。むしろ自然が豊かな田舎なんだろう？それなら1ヶ月……いや半年は耐えられる」

ハナコ「あらあら、みんなで集まってお外で寝るなんて……フフッ、何かいけないことが起こりそうですね♪」

コハル「何で揃いも揃って野宿OKなのよ！？私は嫌！！せめてテントは建てて！！」

ぎゃいのぎゃいのと騒ぐ補習授業部一行。するとコハルが持っていた通話中のスマホから声が聞こえてくる。

[73 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 23:31:07]

コハル「あ、ごめんなさい！それでえっと…………え？本当に！？」

アズサ「今度はどうした？」

コハル「みんな凄いわよ！村一番のお屋敷が、客室を貸し出してくれるって！！」

ヒフミ「お屋敷ですか！？凄いですね！」

ハナコ「あら、お外でお泊りができないのは残念ですが……渡りに船ですね♪」

コハル「お屋敷の人に電話しないといけないみたいだから、早速かけるわよ！」

コハルはホテルの人から教えてもらった番号に電話をかけ、3人はそれを見守る。電話はすぐに繋がった。

？？？「……ん、もしもし」

コハル「あ、もしもし？赤地1番のお屋敷の、后(ホウ)さんのお家で間違いない？」

？？？「うん、間違いない。私は后 紅姫(ホウ ホンジェン)」

コハル「良かった！私は下江コハル。観光客に部屋の貸し出しをしているって聞いたんだけど？」

ホンジェン「ん、間違いない。観光の人なら大歓迎」

ホンジェンと名乗る女性は宿泊の手続きを喜んでしてくれる。また、当日は空港まで迎えにも来てくれること、宿泊中の食事も用意してくれることを教えてくれた。

[74 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 23:39:19]

ヒフミ「優しい人がいてくれてよかったですね……！」

アズサ「料理か、楽しみだな」

ハナコ「一ヶ月後が待ち遠しいですね♪」

コハル「もう！ただの観光じゃないんだからね！でも……まあ、私も楽しみだけど……っ！何よみんなしてニヤついて！」

……その後4人はわちゃわちゃと言い合いながら、一ヶ月後の準備を進めるのだった。

"________さて、ここから何もなければ中国旅行に進むけど、みんなは何かしたいことはあるかな？"

ヒフミ「したいこと、ですか？」

コハル「旅行に行く前に何かできること……？」

ハナコ「そうですね……パッと思いつくのは、赤地についてもっと詳しく調べるくらいでしょうか？」

アズサ「他には……」

補習授業部が旅行の前に何をするか

>>71と>>72

0:00までに何もなければ赤地について調査して旅行開始

[75 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 23:40:19]

安価ミス、>>76と>>77

[76 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 23:41:51]

一番の御屋敷の人ならなにか情報あるじゃろ
后(ホウ)さんに関して調べる

[77 二次元好きの匿名さん 25/03/09(日) 23:42:13]

無難なのはまあ図書館技能を使う行為だろうけど…
モモフレンズ教団は動員できないだろうか

[78 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/09(日) 23:53:26]

>>76

アズサ「村を調べるなら、一番のお屋敷の后家についても調べよう。潜伏先の調査はゲリラの基本だ」

コハル「いや、ゲリラじゃないわよ……」

”村と后家についてだね。村は図書館、后家は人類学だよ"

>>77

ヒフミ「はい！調べ物をするのでしたら！！モモフレンズ教団の皆さんの力も借りれないでしょうか！？」

ハナコ「なるほど……そういえば教団の規模は決めていませんでしたね、先生♪」

"ええ、決める……？じゃあ、これくらいで……"

モモフレンズ教団の規模

1.ヒフミ・アズサ・ハナコのみ(技能補正なし)

2.数十人(図書館・人類学に+5の技能補正)

3.数百人(+10の技能補正)

4.数千人(+15)

5.数万人(+20)

6.億(自動成功)

dice1d6=4 (4)

[79 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 00:03:04]

ヒフミ「皆さーん！！集まってくれてありがとうございまーす！！」

(数千人規模の歓声)

ハナコ「早速ですがみんなで、赤地と言う村と、后家について調べましょう♪」

(数千人規模の嬌声)

赤地について(図書館)

ヒフミ:25+15=40以下で成功　dice1d100=27 (27)

アズサ:60+15=75以下で成功　dice1d100=36 (36)

ハナコ:70+15=85以下で成功　dice1d100=15 (15)

コハル:70+15=85以下で成功　dice1d100=15 (15)

[80 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 00:08:15]

余裕の全員成功
千人単位と言うのが多いのか少ないのかスケールがよく分からないな
自分の知ってるレベルに知名度のある宗教だと新興宗教でも流石に万単位は居たが(ガチでヤバい奴はもっと縮んでるが)
いや動員力凄いな!?
数千人ならさいたまスーパーアリーナのアリーナモードならキャパ埋められるよ!?

[81 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 00:14:24]

>>80

億を用意するためにあえてこの形にしました。ヒフミは一文無しですがモモフレンズ教団のためならドームくらい調達してくれます。

"お、成功だね。じゃあ赤地についての情報を公開するよ"

『赤地について

なんと后羿の直系の子孫と言われる一族が今もこの村に住んでおり、村の公民館の管理をしていると分かります。この公民館こそ后羿伝説展が行われる会場です。』

ヒフミ「直系の子孫！？」

アズサ「凄いな。アツコのような……特別な血筋という奴か」

ヒフミ「いったい誰でしょう……？やっぱり、村一番のお屋敷の……？」

アズサ「可能性は高いな」

『……また日本の考古学者の池内 太陽（いけない たいよう）氏が発掘した、后羿に関わる物品も展示されていて、そして池内氏が今回の展示会の主催者であると分かります。』

コハル「待って待って待って待って待って待って」

ハナコ「あら？どうしたんですかコハルちゃん？何かイケないことでもありましたか？」

コハル「いやハナコも分かってるじゃない！？」

ハナコ「分かりませんねぇ、何がイケないのでしょう？ABC続かないこと？それとも……熱く奥で果てたいこと、ですか？」

コハル「あああああああああああ！！！！駄目！淫乱！！死刑！！！」

ヒフミ「あはは……あ、先生。この池内太陽さんの情報はありませんか？」

[82 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 00:27:32]

"あるよ、はいどうぞ"

『池内太陽について
日本人の考古学者。３２歳。今回の后羿伝説展の主催者。色んな地域の遺跡や歴史を調査し論文を発表しており、検索すれば技能ロールをしなくてもいくつかの論文が読めていいでしょう。それなりに名は通っている様子。
最近は中国神話に関わる遺跡の調査に力を入れているようで、今回の展示会はその成果の発表の場でもあるようです。
また、彼の論文を読んだ場合、彼が世界各地の太陽信仰を調べていたことと、中国に来るまではイランで太古の太陽信仰の調査をしていたことが分かります。』


ヒフミ「……あ、ちゃんとした学者さんなんですね」

ハナコ「太陽信仰を調査……。確かに后羿伝説も太陽が関わる神話ですから、それで調査の手を伸ばしたのでしょう」

アズサ「コハルみたいに世界中を飛び回ってるんだな。コハル、知り合いだったりないか？」

コハル「先生！私知り合いだったらこんなふざけた名前絶対忘れないと思うんだけど！？」

"あ、ああ……知ってはいるよ。でも会ったことはないかな"

コハル「このエッチ考古学者……！会ったら死刑にしてやるんだから！！」

アズサ「コハル、池内太陽はエッチな人なのか？」

[83 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 00:27:56]

ヒフミ「そ、そんなことより！后家についても調べましょう！モモフレンズ教団の皆さんを待たせたら悪いですし」

ハナコ「それもそうですね、ヒフミちゃん。それじゃあ皆さ〜ん！后家について、」

(ムチを叩きつける音)

ハナコ「一緒に……調べましょうね❤️」

(数千人規模の絶叫)

后家について(人類学)

ヒフミ:1+15=16以下で成功　dice1d100=86 (86)

アズサ:1+15=16以下で成功　dice1d100=49 (49)

ハナコ:1+15=16以下で成功　dice1d100=12 (12)

コハル:1+15=16以下で成功　dice1d100=42 (42)

[84 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 00:37:48]

ヒフミ「さすがですハナコちゃん！」

ハナコ「フフッ、誰も持っていない1%の技能だからどうなるかと思いましたが……上手くイってよかったです♪」

コハル「だから発音！！」

アズサ「それで、情報は？」

"これだよ"


『后家について
后羿直系の子孫は赤地の公民館を管理している后家。ですが小さな村ゆえに近縁婚が多く、そのせいで后羿の血縁は住民全員が持っています。そのため住民達は顔立ちがどことなく似ており、また全員ＡＰＰ18（最大値）の美男美女です。』

ヒフミ「…………え？ええっ！？」

アズサ「ヒフミの言った通りだった。どうやら后家……私達が世話になるお家がそうらしい」

コハル「でも、村のみんな血が繋がってるって……！？そんなことあるんだ……」

ハナコ「(英雄の血筋……絶世の美男美女達……。あまりいいものとは思えませんね………ですがまだ情報が少ない。今答えを出すのは早過ぎますよね)………フフッ、とっても凄いですね♪」

[85 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 00:43:31]

APP18
はい
それ調べたモモフレンズ信 者の正気が心配になってしまうな
まあモモフレンズ見てれば回復するか…

[86 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 00:50:12]

"さて、これでみんなのやりたいことは終わったかな？それじゃあ一ヶ月後に話を……"

アズサ「ああ、待ってくれ先生。もう一つやりたいことがある」

"お、何だいアズサ？"

アズサ「ああ、今日集まってくれたモモフレンズ教団のみんなにお礼を言いたいんだ」

モモフレンズ教団の構成員A「きょ、教祖様……！」

モモフレンズ教団の構成員B「おお、我が君……！」

アズサ「みんな！今日は集まってくれてありがとう！みんなのおかげでいい情報が手に入った、これからの冒険に役立つと思う。おかげで助かった！」

(数千人規模の歓声)

ハナコ「アズサちゃん、教祖様ならこう言う時、みんなで一緒にお祈りをするものですよ♪」

アズサ「そうか、分かった。じゃあみんなで一緒に祈ろう！
ふんぐるい　むぐるうなふ　ぺろろじら　ふたぐん！
いあ！いあ！ももふれんず！！いあ！いあ！ももふれんず！！」

ヒフミ「はい！ふんぐるい　むぐるうなふ　ぺろろじら　ふたぐん！
いあ！いあ！ももふれんず！！いあ！いあ！ももふれんず！！」

数千人規模のモモフレンズ教団の構成員「「「「「ふんぐるい　むぐるうなふ　ぺろろじら　ふたぐん！
いあ！いあ！ももふれんず！！いあ！いあ！ももふれんず！！」」」」」

[87 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 00:50:45]

コハル「________ねえ先生！やっぱりあれカルトでしょ！？弾圧しなきゃ駄目でしょ！？」

"し、信仰は自由だから……！それにモモフレンズはキヴォトスのサンリオみたいなものだから……！ファンシーキャラクターだから……！！"


to be continued…

[88 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 00:52:00]

これ、最終的にぺロロジラが召喚されて神話生物と戦ってもらう流れにならない？

[89 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 00:54:12]

一旦ここまで、次はChapter2、いよいよ中国旅行です。よろしくお願いします。

これまでに獲得した情報

これまでに獲得した情報 | Writening

[90 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 00:55:48]

>>85

いあ！いあ！ももふれんず！いあ！いあ！ももふれんず！お前もモモフレンズを讃えなさい。

>>88

やだなぁ、ペロロジラがわざわざ中国まで来るわけないじゃないですか。あっはっは…

[91 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 00:58:02]

下手すれば今回の黒幕よりモモフレンズ教団の方が人類にとって脅威だろ

[92 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 01:01:00]

>>91

先日のペロロジラとクトゥルフの一騎打ちで大西洋が血に染まりましたからね……ペロロジラは脅威です。

[93 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 01:01:47]

池内太陽でなぜかEscapeしてる曲が浮かんだ…

>>91

狂信 者２とほぼそっち寄りの放浪者が一人の時点で…

[94 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 01:02:19]

雑に解読したら「夢見ているぺロロジラが待っている。ばんざい！ばんざい！モモフレンズ」かな？いや前半は雑解読だからたぶんちがうけど

[95 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 01:04:04]

>>93

何でやろなぁ……

>>94

例え雑でもその真意に近づこうとしたあなたはSANチェックです。

[96 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 01:13:52]

>>95

AIを汚染することには失敗した

[97 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 01:18:37]

>>96

チッ、あと少しだったのに……

[98 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 09:43:27]

先生からのお知らせ

"ステータス表を更新したよ。ヒフミのAPP、全員のHPとMPとダメージボーナスを記入しておいたからね。何かあったら今後も書き直していくからよろしく"

キャラステータス

補習授業部キャラステータス | Writening

[99 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 09:52:27]

Chapter 2：月の歴史と生きる村、赤地

時は進んで9月の初め、遂に旅行当日。ヒフミ達は朝早くの便に乗り、無事に中国へ到着した。荷物を受け取り空港を出ると、『ようこそ赤地へ！』と書かれている看板を持った女性が待ち構えている。

？？？「ん……、無事に辿り着いて何より。直接会うのは初めてだね」

ヒフミ「あなたが、紅姫さんですか……？」

ホンジェン「そう。私が后 紅姫(ホウ ホンジェン)、今日は観光に来てくれてありがとう。歓迎する」

アズサ「驚いた……話に聞いてたが本当に綺麗なんだな」

ホンジェン「ん、メインヒロイン」

コハル「あぅ……」

ハナコ「(あら、コハルちゃんったら照れて私の後ろに隠れちゃいましたね……)フフッ、コハルちゃん。予約を取ったのはコハルちゃんなんですから、ご挨拶しないと」

コハル「わっ、分かってるわよ！その……よろしく、お願いします………」

ホンジェン「ん、よろしく。今回は楽しんで」

[100 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 10:09:41]

ヒフミ「私は阿慈谷ヒフミです！衣食住吹っ飛んで放浪者になってしまった至らぬ私ですがよろしくお願いします！」

ホンジェン「ん、悲惨過ぎる。それ本当によろしくして大丈夫？」

アズサ「白洲アズサ。モモフレンズ教団で教祖をやっている」

ホンジェン「えっと……宗教勧誘はお断り」

ハナコ「まあまあそう言わず、お話だけでもいかがですか？あ、失礼いたしました。浦和ハナコです♪モモフレンズ教団でシスターをしております❤️」

アズサ「ん？ハナコはシスターだったのか。じゃあシスターハナコと呼ぶべきか？」

ハナコ「フフッ、いつも通りハナコでいいですよ♪」

ホンジェン「ん、教祖なら組織構造を把握しておいた方がいいと思う」

コハル「うぅ……下江、コハルです………」

ホンジェン「ん、よろしく(恥ずかしがり屋なんだね……)」

ハナコ「コハルちゃん、もっと元気に挨拶しないと駄目ですよ？えいっ」

コハル「ぴゃあ！ど、どこ触ってるのよ！？」

ハナコ「フフッ、元気になるかと思いまして♪」

コハル「バカ！変態！セクハラエッチシスター！磔刑！！弾圧！！！」

ホンジェン「ん、内弁慶」

[101 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 10:23:12]

自己紹介を済ませた一行はホンジェンが用意した車に乗って出発。
都市から車で２時間ほどの道のり。段々と建物が消え、景色が緑に飲まれていく。やがて田畑が広がる村が見えてきた。ここが目的地の赤地だ。

ヒフミ「うわぁ……！綺麗な場所ですね！原風景と言いますか……！」

ハナコ「まさに長閑な田舎村……時間がゆっくり流れているように感じます」

ホンジェン「何もないけど、のんびりする分にはちょうどいいと思う。みんなも癒されていくべき」

アズサ「あ、今通り過ぎた建物がホテルか。駐車場が埋まってる……本当に満室らしいな」

コハル「私達みたいに、展示会のために人が集まってるのね」

ホンジェン「ん、大繁盛。村おこしにもなってる。これも主催してくれた池内先生のおかげ」

コハル「イケナイ！？お、おのれエッチ考古学者め……！！」

アズサ「コハル、池内太陽はエッチな人なのか？」

[102 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 10:37:08]

"……さて、もうすぐお屋敷に到着するけど、その前に紅姫に聞きたいことはあるかい？"

ヒフミ「聞きたいことですか？えっとまずは……お久しぶりですシロコさん！」

ホンジェン「ん、久しぶりヒフミ。でも今日の私はNPCのホンジェン役」

アズサ「ヒフミの友達だっけ、あの時は助けに来てくれてありがとう。今日はよろしく」

ホンジェン「気にしないで。それよりも今日は他のみんなも来てるから、みんなとも仲良くなってね」

ハナコ「フフッ、お会いできるのが楽しみですね♪……それで聞きたいこと、そうですね……？」

コハル「エッチ考古学者！イケナイ太陽はどこにいるの！？見つけ次第死刑よ！！」

ホンジェン「どうしてそんなに敵対的なの……？

ホンジェンに聞きたいこと

>>104と>>105

20:30まで募集、時間まで何もなければ進行

[103 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 12:25:23]

なぜイランから中国に研究対象を変えたのか

[104 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 19:46:45]

村にいる間の注意事項。
特に、入ってはいけない場所や、やってはいけない事について。

[105 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 19:50:52]

モモフレンズは好き?

[106 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 21:22:13]

お待たせしました続きをば

>>105

アズサ「まずは1番重要なことを聞こう」

ヒフミ「アズサちゃん……？」

ホンジェン「話せることなら答えるよ」

アズサ「ホンジェンさん、貴女は…………モモフレンズは好き？」

ヒフミ「ッ！！1番重要な質問ですね！！」

コハル「んなわけあるか！！」

ハナコ「何言ってるんですかコハルちゃん、私達はモモフレンズ教団じゃないですか♪」

コハル「私は違うわよ！？」

ホンジェン「モモフレンズ……嫌いじゃないよ。村のおチビ達もよく見てる」

アズサ「そうか……！よかった……！」

ヒフミ「やりましたねアズサちゃん！それなら村の人達にも信徒になって貰いましょう！」

コハル「やめなさいよ！旅行先で宗教勧誘するのは恥ずかしいことなのよ！？」

ホンジェン「さっきも言ったけど宗教勧誘はお断り。私達の村は、信仰するものがとっくにあるから」

ハナコ「信仰……差し支えなければ、詳しく聞いても？」

[107 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 21:29:56]

カルト VS (推定)カルト

[108 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 21:47:49]

>>104

ホンジェン「これは村の注意事項にもなるかな。村では昔から、后羿と嫦娥を信仰している」

ハナコ「それは……、村の人達が后羿の子孫だと信じられているからですか？」

ホンジェン「詳しいね、調べたんだ。その通り、私達は后羿の子孫。だから祖先崇拝になるのかな？お祭りとか儀式とか偶像崇拝をしたりはしてないけど……ともかく、モモフレンズ教団に改教はしないよ…………冷静に考えるとモモフレンズ教団って何？あれって普通のコンテンツだよね？」

アズサ「残念だ……だがそう言う信仰があることは分かった。失礼のないよう心がけよう。何か気をつけるべき発言とかはあるか？」

ホンジェン「(そこら辺真面目に受け入れるんだ……)そうだね……信仰の一つとして、嫦娥が居る月を重要視している。お月見とかしたりもする。世の中太陽信仰が多いけど、私達は太陽ではなく月。馬鹿にしたりはしないでね。ちょっと抽象的で悪いけど、詳しくはまあ、村を巡ればわかると思うから」

[109 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 21:53:26]

嫦娥も信仰してるってことは后羿と嫦娥の子孫設定なのか
后羿は純狐とか他の妻居たりするけどそうではないと

[110 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 21:55:21]

>>103

ホンジェン「せっかくだからこれにも答えるよ。池内先生によると、イランの遺跡にあったものが赤地の遺跡にもあったんだって」

コハル「え？この村にも遺跡があるの？」

ホンジェン「うん。昔村の集会場に使われていた建物。とは言っても改築を繰り返しているからセテウスの船よろしく元のパーツはもうないと思う。だけど長い間同じ場所に建てられて、内装も同じように整えられてる。建物ってよりは中身がメインな場所。展示会もいいけど、そこにも行ってみるべき」

ヒフミ「なるほど……！行きたい場所が増えましたね！」

コハル「そうね、展示会が終わったら行ってみてもいいかも」

ホンジェン「池内先生は今日は遺跡に居るから、話も聞けると思う」

コハル「エッチ考古学者！？絶対に行って死刑にするわよ！！！！」

ホンジェン「し、死刑は困る……」

ヒフミ「あはは……」

[111 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 22:00:14]

カルト教団が押しかけてきて学者を死刑にすると騒いでいる

[112 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 22:10:55]

そんなこんなで会話を楽しんだ一同は后家の屋敷に到着する。村の中心に存在する、山海経で見られるような伝統的な造りの大きな一軒家だ。また、空き地を挟んだ隣にも建物があり、大勢の人が出入りしていた。ホンジェン曰く、そこが展示会の会場とのこと。

ハナコ「立派なお屋敷ですね……！ここでみんなで寝泊まりするんですね♪」

ホンジェン「全員同じ部屋だけど、広いからゆっくり休めると思う。あと、向かいの部屋は他のお客さんがいるから、そこには入らないでね」

ヒフミ「分かりました、ありがとうございます！それじゃあ荷物を片付けたら、展示会に行きましょう！」

一行はホンジェンと別れ、会場へと向かうのだった……。






"…………さて、ヒフミは〜……うん、頑張ってね！"

ヒフミ「え？何で名指しなんですか？先生？え？」

[113 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 22:12:31]

>>107

勝手に戦え！！

>>109

ここでは后羿と嫦娥なようです

>>111

モモフレンズ教団……やはり恐ろしいカルト……！

[114 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 22:22:04]

展示会会場となっているのは村の公民館で、中には十数人の客が入っている様子だがそれでも見回るには不自由しなさそうなスペースは保たれていた。
一行は展示会を見終わって帰る観光客とすれ違うことだろう。

観光客A「何だか不思議なものいっぱいだったね！でも楽しかった！」

観光客B「あぁ……！何だあれは！？こんなの……こんなのこの世にあっていいのか……！？」

ヒフミ「な、何でお客さんの感想にここまでの差が……！？」

アズサ「ヒフミのステータス、改めて見ると酷い数値だ」

ハナコ「メタなことを言いますと、序盤で死ぬような喪失はないと思いますよ。ただSAN25、ですもんね……」

コハル「いざって時は精神分析してあげるから！」

ヒフミ「うぅ……ふ、不安です……！」

約一名苦しそうな人がいるがそんなことは置いといて、一行はワクワクしながら展示会場へ足を踏み入れた。

[115 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 22:34:39]

スタッフ「あら、お客さんですか？いらっしゃいませ〜♪」

施設内に入ると、チケット売りのスタッフに出迎えられる。スタッフはホンジェンとよく似た容姿をしており、しかし瞳は宝石のような真紅に輝いていた。

スタッフ「とは言っても担当は私ですからシロコちゃんには似ていませんが、まあそう言うものだと思っていただけたら！」

ヒフミ「お久しぶりですノノミさん！ああ、えっと……スタッフさんチケットを下さい！」

スタッフ「はいどうぞ♪楽しんで下さいね、何か困ったことがありましたらお気軽にお声掛けください〜♪」

ハナコ「ありがとうございます♪(村の人達はよく似ていると情報にはありましたが、わざわざホンジェンさんににていると描写を入れたのが気になりますね……。もしかして家族でしょうか？後で聞いてみてもいいかも知れません)」

コハル「あ、パンフレットに地図があるわ。みんな、どらから見る？」

興味を引いた展示物

1.大きな絵画　2.中国西部の遺跡の写真・紹介パネル

3.赤地の遺跡のジオラマ　4.赤い弓

dice1d4=3 (3)

[116 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 22:53:31]

クトゥルフ、容姿が似ているというのがもうベーシックな恐怖だからなあ
根源に近いインスマスの影と言うか、日系人の顔が似ているように見えるのがラヴクラフトの恐怖を煽ったわけだし

[117 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 23:03:56]

".赤地の遺跡のジオラマを見るんだね、了解"

木製の中国風の建物のジオラマ。説明のパネルには『赤地中央公園の遺跡。古代の赤地の民が集会や、后羿と嫦娥を祭るために使用していたと思われる。２年前に火災で一部消失』と書かれている。

屋根は取り外されており、内装を見ることができる。家具の類はないようで、だが床には円形の魔法陣のようなものが描かれている。入り口の反対側は舞台のような造りで、その舞台の背景となる壁には、壁画らしきものが描かれていた。ジオラマは小さすぎるため、壁画の内容を知ることはできない。代わりに説明のパネルには遺跡の住所と公開中の旨が書かれていた。

コハル「魔法陣？ここって山海経……じゃなくて中国よね？」

ヒフミ「場にそぐわないと言いますか、こんな洋風の魔法陣がここにあるのはおかしいですね……」

ハナコ「イランの遺跡にあったものが赤地の遺跡にもあった……恐らくこれでしょう。用途は一体……？」

アズサ「あ、魔法陣の中に文字が書かれてる。コハル読める？」

コハル「ええと、中国語ではないわね。何語だろう……？」

"INT×1とEDU×1のロール両方に成功するか、その文字を読む技能を持っていたら何語か分かるよ"

ヒフミ「ほとんど読めないって言っているようなものじゃないですか！？」

アズサ「でも可能性はある。やるだけやってみよう」

魔法陣の文字を読む(INT×1とEDU×1の両方成功)

ヒフミ: INT:12 dice1d100=75 (75)

　　　EDU:16 dice1d100=38 (38)

アズサ: INT:10 dice1d100=47 (47)

　　　EDU:20 dice1d100=3 (3)

ハナコ: INT:14 dice1d100=18 (18)

　　　EDU:14 dice1d100=65 (65)

コハル: INT:10 dice1d100=56 (56)

　　　EDU:17 dice1d100=13 (13)

[118 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 23:09:08]

ヒフミ「あうぅ……やっぱり掠りもしませんでした……！」

コハル「私とアズサはいい出目が出たけど、2個同時は無理！」

ハナコ「ここでは分かりませんでしたが、池内さんに聞いてみたら分かるかも知れませんね」

アズサ「残念だがそうしよう。じゃあ次は……」

次の展示物

1.大きな絵画　2.中国西部の遺跡の写真・紹介パネル

3.赤い弓

dice1d3=1 (1)

[119 二次元好きの匿名さん 25/03/10(月) 23:16:43]

絵画、大抵ろくでもない

[120 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 23:21:37]

"大きな絵画だね、描写するよ"

展示室の中央に飾られた、縦１メートル、横３メートルほどの大きな絵画。説明の書かれたパネルも一緒においてある。

ヒフミ「中心にこんな大きな絵画があるんですね。あ、よくみたら入り口から入ったら真っ先にこの絵が見えるようになっています！」

アズサ「さっき私達はスタッフと話したりパンフレットを見ていたから気付かなかったのか」

ハナコ「それじゃあ改めて鑑賞しましょうか」

コハル「そうね！ええと……説明のパネルによると、『中国西部の山奥で発見された絵画。后羿が中国各地で討伐した怪物達の絵と思われる。』……ですって」

ヒフミ「え？」

” 壁画にはこの世のものとは思えない６匹の怪物が人間を襲う絵と、真っ赤に輝く弓を持ってそれらと戦う男性の絵が描かれてありました。絵とは言えあまりに恐ろしい怪物たちを見た探索者はオラッ！SANチェックだ！！"

ヒフミ「う、うわああああああああああああああ！！？！？！」

正気度喪失(0/1)

ヒフミ:25以下で成功　dice1d100＝

アズサ:45以下で成功　dice1d100＝

ハナコ:55以下で成功　dice1d100＝

コハル:50以下で成功　dice1d100＝

[121 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 23:22:45]

ダイスミス、上からヒフミ・アズサ・ハナコ・コハル

dice1d100=70 (70)

dice1d100=49 (49)

dice1d100=23 (23)

dice1d100=20 (20)

[122 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/10(月) 23:46:24]

アズサ「これは……確かに恐ろしい絵だ(SAN45→44)」

ハナコ「巨大な猪のような怪物に、蛇や鳥など様々ですね……。こんなものと后羿は戦っていたのでしょうか？(減少なし)」

ヒフミ「ひぇぇ………！(SAN25→24)」

コハル「ヒフミ驚き過ぎ！これくらいへっちゃらじゃない！(減少なし)」

ヒフミ「そんなことありません！1削れたんですよ！？風前の灯なんですよ！」

アズサ「だけど何でこんな絵を1番目立つところに飾っているんだろう？」

スタッフ「あら、この絵が気になりますか？池内先生によると、『うへ〜、やっぱこの絵はインパクトがあるから、目立ちやすい場所においた方がお客さんのハートをキャッチできるよね〜』だそうです♪」

ヒフミ「心臓掴まれましたよ！？」

"そんな探索者の皆さん、この絵を見たのでアイデアロールをどうぞ"

コハル「まだ何かあるの？」

アイデアロール

ヒフミ:60以下で成功　dice1d100=74 (74)

アズサ:50以下で成功　dice1d100=86 (86)

ハナコ:70以下で成功　dice1d100=93 (93)

コハル:50以下で成功　dice1d100=36 (36)

[123 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 00:24:25]

ハナコ「よしよしヒフミちゃん、ペロロ様ですよ〜♪」

ヒフミ「うぅ、ペロロ様ぁ……」

アズサ「悲しくなったらモモフレンズに癒されるんだ。ほらヒフミ、スカルマンもある」

ヒフミ「スカルマン様ぁ……！」

コハル「人形に埋もれてる……どこにしまってたのよ？それにしても……この絵、ううん、絵に描かれてる怪物達。何だか見覚えがあるような？」

スタッフ「お客さん、他にお困りごとはありませんか？」

コハル「ぴゃっ！あ、もう大丈夫です……！」

スタッフ「はい、では失礼しま〜す♪」

コハル「びっくりした……ん？スタッフさん？…………ッ！！？」

ハナコ「あら？どうかしましたか？コハルちゃん？」

コハル「ええと、その……勘違い！勘違いよ！きっと……そんな………」

ハナコ「？？？」

[124 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 00:24:47]

"________アイデアに成功した下江コハルさん。貴女はこの怪物達の姿形は異なっているが、元は一つの同じものだと確信します。そして怪物達が……、







………ホンジェンやスタッフさんによく似ていると感じました。"

to be continued…

[125 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 00:25:50]

そんなに進まなかったが一旦ここまで。コハル教授が主人公になりつつあり、ヒフミは削れ、モモフレンズ教団は平常運転です。

[126 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 00:37:44]

怪物に埋もれてる人間に、人形に埋もれてる人間で対抗

[127 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 00:58:04]

>>126

勝ち目ありますか…？

[128 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 01:02:20]

>>127

数千人の軍勢とそれすら埋もれるレベルの人形が殺到するので怪物サイドに勝ち目は…

[129 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 02:18:57]

>>128

そっちが負けるの！？

[130 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 10:27:29]

少し早めの保守をば

[131 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 10:48:47]

>>130

保守かんしゃあ〜

Chapter 3：垣間見える深淵

ヒフミ「絵画鑑賞はこれくらいにして次行きましょう！次！！」

アズサ「分かった。ハナコ、コハル、行こう。ヒフミが離れたがっている」

ハナコ「はい……コハルちゃん、本当に大丈夫ですか？(先生からコハルちゃんにだけ情報を渡され、それを見た瞬間顔色が悪くなった。一体コハルちゃんは何を知ったのでしょう……？」

コハル「(……ホンジェンさんとスタッフさんが絵の怪物達と似ていましたって、言っても信じてもらえるとは思えない。いや、みんななら信じてくれると思うけど……正直私が信じられない！きっと勘違い！って思いたくなる……。まだ調べてない場所、分からないところはたくさんあるから、そこんところを調べて、飲み込めるようになったら言おうかな……)………うん、大丈夫。その、待ってて」

ハナコ「………はい、分かりました。待ってますね♪」

ヒフミ「皆さ〜ん！次はあそこに行きましょう！」

次の展示物

1.中国西部の遺跡の写真・紹介パネル

2.赤い弓

dice1d2=2 (2)

[132 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 10:58:57]

ハナコ「そう言えば赤い弓って、神話に出てきてましたよね？」

ヒフミ「はい、后羿が火烏を……太陽を倒すために使った赤い弓と白い矢ですよね。それにまつわるものでしょうか？」

"………………"

………ルビーのような深紅の鉱石で作られた弓。公民館の一番大きなショーケースに、それは保管されていた。表面はなめらかだが加工された宝石のように見える。とても弓として使えるようには見えないが、ちゃんと糸も張られしなっているように見えた。また弓はそれ自体がぼんやりと紅色の光を放っているように見え、そばにいるだけでピリピリとしびれるような感覚を肌に感じる。

パネルには『后羿伝説に登場したものと同一のものと思われる物品。后羿の直系の子孫の后家の屋敷にて発見』と書かれている。

コハル「……え！？本物！？」

アズサ「まさか、鉱物で弓を作るだなんてそんなことできるとは思えない」

ハナコ「何か儀式的な用途で作られたのなら分かりますが……」

ヒフミ「それにしても綺麗ですね……！引き込まれそうです」

"……そんな見惚れてる皆さん、POW×5をどうぞ"

ヒフミ「あのっあのっあのっあのっ」

"いけるいける頑張れヒフミ"

アズサ「大丈夫だヒフミ、モモフレンズを信じて」

POW×5

ヒフミ:25以下で成功　dice1d100=59 (59)

アズサ:45以下で成功　dice1d100=21 (21)

ハナコ:55以下で成功　dice1d100=29 (29)

コハル:50以下で成功　dice1d100=3 (3)

[133 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 11:11:28]

ヒフミ「わ、私だけ綺麗に失敗……！」

ハナコ「コハルちゃんはあと少しでクリティカルでしたね♪」

コハル「ふふん♪エリート教授なんだから当然よ！」

アズサ「それで、失敗したヒフミはどんな目に遭うんだ？」

ヒフミ「アズサちゃん！？」

アズサ「大丈夫、守ってあげる」

ヒフミ「アズサちゃん……！！」

"失敗したヒフミさん…………赤い弓綺麗だなって思います"

ヒフミ「え？あっはい……それだけですか？」

"それだけだよ………そして成功してしまった皆さん"

アズサ・コハル「「っ！？」」

ハナコ「あら、トラップでしたか」

"見れば見るほど美しい赤い弓の魅力に引き込まれそうになります。ですが同時に、自分の本能が「それに近づいてはいけない、関わってはいけない」と絶叫しており、相反する二つの衝動に恐怖と困惑を感じます。POW×5に成功した人は０／１Ⅾ３正気度ポイントを失います。オラッSANチェック！！"

[134 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 11:13:58]

正気度喪失(0/1D3)

アズサ:44以下で成功　dice1d100=23 (23)

ハナコ:55以下で成功　dice1d100=35 (35)

コハル:50以下で成功　dice1d100=86 (86)

[135 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 11:18:23]

あるあるだよね
成功しちゃいけない判定

[136 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 11:20:05]

アズサ「何だこれは……？とても、嫌な気分になる……(減少なし)」

ハナコ「あまり長く見たいものではありませんね……(減少なし)」

コハル「ううっ……(dice1d3=3 (3)

ヒフミ「コハルちゃん大丈夫ですか……？」

コハル「だ、大丈夫！エリートなんだから！それにこれもただの弓で、なんてことないもののはず……！」

"あ、それを調べるために地質学が振れますよ"

コハル「ちょうどいいじゃない！持ってるから振るわ！」

赤い弓を調べる(地質学)

コハル:71以下で成功　dice1d100=89 (89)

[137 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 11:26:24]

コハル「ええっ！？」

アズサ「こういうこともある」

ハナコ「やはり7割は信用なりませんね〜」

ヒフミ「あはは……結局皆さんは何を感じたんですか？」

ハナコ「弓に引き込まれそうなくらい見惚れて、でも本能と言いますか、心の奥底が叫ぶんです。これに関わってはいけないと。フフッ、悪いことをしているみたいですね♪」

ヒフミ「そ、そうですか……やはり、この弓は不思議なものなんですね」

アズサ「とりあえず次に行こう。これで最後だ」

コハル「うぅっ……せっかく71までポイントをかけたのに……！」

ハナコ「18足りませんでしたね」

アズサ「紙一重だったな」

ヒフミ「紙一重……？」

[138 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 13:14:16]

"最後は中国西部の遺跡の写真・パネルだね。こんな感じだよ"

博物館や展示会でまれにある、いくつかの写真と説明のパネルが並んだ区画。内容は中国西部で発見された遺跡についてだった。

ヒフミ「ええと……アレですか？よく博物館にある発掘風景の写真とか説明文がある一区画？」

"ああそうそう、アレだよ"

ハナコ「アレですねぇ」

コハル「……あんまり博物館行かないからよく分かんない」

アズサ「私も」

"今度みんなで行こうね。それじゃあパネルの内容を公開するよ"

『パネルの説明文
西王母の遺跡
中国西部の山岳地帯で３年前に発見された遺跡。壁画や残っていた物品から、中国神話において不老不死を司る女神あるいは仙女「西王母」を祭る神殿であったと推測されている。
この遺跡にはいたるところに破壊された箇所や、建物が燃やされた痕跡が発見されている。
そのことからここで大規模な破壊を伴う出来事が発生したと推察される。ここで何が起きたかは現在調査中。しかし痕跡の焼失も相まって調査は難航している。』

ハナコ「穏やかではありませんね……」

アズサ「そう言えばスルーしてしまったが、最初に見た赤地の遺跡ジオラマにも火災があったと書かれていたな。どこもかしこも燃えている、大変だな」

ヒフミ「流石に偶然だと思いますけど、せっかくの遺跡が燃えちゃうのは悲しいですね……」

コハル「西王母？って神様も災難ね。自分の神殿が大変なことになって……」

[139 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 13:27:03]

"そんな西王母と、后羿の弟子の逢蒙（ほうもう）の肖像画も飾られてるよ。この遺跡で発掘されたものみたい"

ハナコ「あら、そんなものが」

ヒフミ「せっかくだから見ましょうか」

"了解、まずは西王母から見ようか。肖像画には、黒い扇で顔の下半分を隠した美女が描かれいるよ"

アズサ「顔が半分隠れてても美人だって分かるな。これはすごい……！」

コハル「本当ね、とても綺麗……え？先生？何よメモなんて手渡して……」

『西王母も似ているように見えるよ』

コハル「ッ！？」

"さて、西王母の肖像画を見た人は目星のロールをしてもらおうかな"

西王母の肖像画(目星)

ヒフミ:70以下で成功　dice1d100=12 (12)

アズサ:25以下で成功　dice1d100=70 (70)

ハナコ:25以下で成功　dice1d100=85 (85)

コハル:25以下で成功　dice1d100=75 (75)

[140 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 13:43:28]

ヒフミ「目星は待ってます、任せて下さい！」

アズサ「やるな、ヒフミ」

ハナコ「無事情報を得られそうですね♪」

コハル「わっ、悪かったわねさっきは！」

ヒフミ「あはは……そんな意味じゃないと思いますよ？それで、目星の情報は何でしょうか？」

"では目星に成功してしまったヒフミさん"

ヒフミ「はい……はい？」

"貴女は自分は絵を隅々まで観察しようとしているはずなのに、無意識に黒い扇に視線が行き、凝視していることに気が付きます。これは意識すれば止めることができますが、特に西王母の体を見ようとすると激しい不安に襲われるでしょう……。あ、SANチェックはないよ"

ヒフミ「いや何ですかそれ！？これ本当に大丈夫な肖像画ですか！？」

アズサ「ふむふむ…」

ハナコ「なるほど…」

コハル「綺麗な人…」

"ああほら見て、全員扇しか見てない"

ヒフミ「ああもう！皆さん一旦見るのをやめて下さい！！」

[141 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 13:43:31]

>>139

あれこれヒフミとアズサで目星の値間違えてません?

[142 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 13:43:45]

アズサ「はっ！……無意識に扇ばかり見てた」

ハナコ「何だか扇を見せよう……と言うよりは扇以外に目が行かないようにしている気がしますね」

コハル「……もしかして后羿伝説ってモモフレンズ教団と同じように弾圧しないといけないのかしら？」

ヒフミ「コハルちゃん！？どっちも弾圧しちゃダメですからね！？」

"じゃあ次は逢蒙の肖像画を見ようか"

これからお夜勤なので後ほど更新します。

[143 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 13:44:41]

>>141

まあヒフミとアズサの目星の値入れ替えても技能成功の結果は変わらないか

v7だとハード成功とか色々あってややこしそうだがv6だし

[144 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 13:46:38]

>>141

あっ、ホンマや！？失礼しました……！ヒフミが強いのは聞き耳だ……

今回はお話はこのまま続行とさせていただきます。責任をとってヒヨリが腹を出します。

[145 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 21:20:22]

休憩中に進めます。


ヒフミ「さっきのダイスロール、私の目星は70じゃなくて25でした！どちらにせよ出目は12なので大丈夫です！多分！」

アズサ「私の目星が70だな。出目も70だからぴったり成功だったわけだ」

ハナコ「もう、先生ったら。ガ・バ・ガ・バ❤️なんですから♪」

コハル「エッチな言い方しないで！大体先生のどこがガバガバって言いたいのよ！？」

ヒフミ「コハルちゃん！？」

"大人とKPとは大変なものなんだ、次から気をつけるね……。さて、最後に逢蒙の肖像画を見ようか。燃えるような赤色の衣服を着た男性が描かれてあるよ。その衣服には炎を様式化したような球形の模様がつけられてるね"

アズサ「これが逢蒙……、師匠を裏切り殺してしまった人……」

ヒフミ「そう言われると何だか怖い人に見えますね……そう言えば、彼はその後どうなったのでしょう？」

アズサ「伝説には彼のその後は描かれなかった。分からないけど、いい結末になったとは思えない」

ハナコ「彼の末路も気になりますが、服についてる模様も気になりますね。火烏に唆された人が炎を模した模様を身に付けてる。何か意味がありそうです」

[146 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 21:20:30]

>>144

ヒヨリの腹、見てられなさそう…

[147 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 21:21:55]

と言うかコハルは「ホモがゲイを殺した!死刑!」とか言い出さないんだな

[148 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 21:23:24]

>>146

完全に終わりです！いかがわしい水着を着て、シャーレのカフェで働くことになるんです……！

>>147

言わんようしてたのに……！言わんようしてたのに……！

[149 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 21:24:32]

"あ、そうだこの模様なんですが、皆さま見覚えがあります。あの、またガバと言いますか……描写し忘れと言いますか……赤地の遺跡のジオラマにあった魔法陣によく似たマークが描かれておりまして……"

アズサ「なるほど……改めて見ると魔法陣の中心に大きく描かれてる。またか、先生」

ハナコ「ガバガバ……❤️ガバガバ……❤️(小声)」

ヒフミ「先生の耳元で何を囁いてるんですか！？」

コハル「バカ！変態！やめなさいよ！！」

"え、ASMR……！えっと、もう少し描写すると、魔法陣のマークと肖像画の模様の相違点は、鏡写しのように左右反転していることだよ"

ハナコ「フフッ、先生を揶揄うのはこれくらいにして、左右反転……一体どちらが本来の形で、どちらが鏡写しなんでしょう？」

ヒフミ「あ、そうですね……！どちらか間違えて描かれてるのかも……！」

アズサ「でも今ある情報だけでは分かりかねるな」

コハル「……っ！はい先生！」

"はいどうしましたコハルさん？"

[150 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 21:27:55]

コハル「私はエリート考古学者よ！だから何かマークについて分からない？似たようなものを見たことがあるとか！？」

"ふむ…………う〜ん、ないかな"

コハル「よ〜しじゃあ振るわよ考古が……え？ないの？」

"断言する。ないよ"

ヒフミ「歴史でもダメですか？」

"もっとないかな"

アズサ「モモフレンズ教団の経典に載ってるかも知れない」

"もっともっとないよ！？……うん、今のみんなには分からないものだね"

ハナコ「(……ああ、そう言うことですか)……フフッ、あまり先生を困らせてはいけませんよ。できないものは仕方がないです」

ヒフミ「そうですね……きっと後で分かると思います！」

"ありがとうみんな。それでは展示会で見れるものは全て見終わりました。みんな、展示会で他にやりたいことはあるかな？何もなければ次に進むよ"

アズサ「お土産に赤い弓クッキーを買うこと以外に何かあるかな？」

コハル「そんなの売ってるの……？」

[151 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/11(火) 21:28:44]

展示会でやりたいこと

>>152と>>153、なければ進行します。

ハナコ「……ちなみに先生、炎の模様について、この本(カーマスートラ)には載ってませんか？」

"もっともっともっとないよ！？"

ハナコ「あらあら、ざ〜んねん♪」

[152 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 23:20:24]

「球形の模様」について何とか調べる
特にその球を作ったり、中に何かを閉じ込める方法はないか
えーっと、炎の球で閉じ込めたら良い焼き肉が出来るかもしれないし…

[153 二次元好きの匿名さん 25/03/11(火) 23:38:04]

モモフレンズ教団分散SNSに旅行写真をアップロードする
オラッ教祖からのSAN値チェックを喰らえ!

[154 二次元好きの匿名さん 25/03/12(水) 01:00:02]

赤い弓クッキー、やはり名状しがたい味がするのかな

[155 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 01:34:21]

>>152

コハル「むむむ……うむむむ……」

ヒフミ「ど、どうしたんですかコハルちゃん……？ジオラマにベッタリ顔を近づけて……」

コハル「不満なのよ……！せっかく考古学持ってきたのにはいダメですだなんて！もっとこう、この模様を解明する方法はないの！？私はエリート考古学教授なのよ！！」

ヒフミ「あはは……でも先生も無理だと言ってましたし……」

コハル「無理でもやるの！何とかこう、この模様はどうなって………ええと、こんな感じかしら？」

(空中に魔法陣と模様を描いてみるコハル)

スタッフ「あら〜、池内先生がやってたダンスですね。村の外では流行ってるんですか？」

コハル「ぴゃっ！えっ、あっその……」

ヒフミ「あはは……ダンスじゃないんですが……って、池内先生もされてたんですか？」

スタッフ「はい、このジオラマの元になった遺跡には本当に魔法陣があるんです。2年前にそこで同じようなダンスをしてるのを見たんですよ」

コハル「えっち考古学者、そんなことしてたんだ……」

ヒフミ「あ、呼び方はもうそれで固定なんですね……」

コハル「その、スタッフさん。えっち考古学者はそのダンスについて何か言ってなかった？」

スタッフ「そうですね……、私が見ていることに気がついたらすぐに辞めちゃって。色々聞いてみたんですがはぐらかされちゃいました。その後すぐに火災もあって、結局今の今まで聞けず終いです」

ヒフミ「火災、遺跡が燃えたんでしたっけ。大変でしたね……」

[156 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 01:40:06]

スタッフ「はい……でも色々ありましたが乗り越えて展示会を開くことができました！これも池内先生や村のみんなで頑張ったからだと思います♪」

ヒフミ「そうですか……それならよかったです！」

コハル「うん、やっぱり魔法陣と模様についてはえっち考古学者に聞くしかなさそうね……あっ、ありがとうスタッフさん！」

スタッフ「いえいえ〜、お役に立てたなら何よりです♪あ、申し遅れました。私は后 紅優(ホウ ホンヨウ)です」

コハル「下江コハルです……ってえ？后？」

ヒフミ「阿慈谷ヒフミです。もしかしてホンジェンさんのお姉さんですか？」

ホンヨウ「違いますよ、お母さんです。今年で49歳です〜♪」

"……などと言ってますが見た目年齢はどう見繕ってもJKです"

ヒフミ「び、美男美女村……！！」

コハル「この若さでお母さん……！？え、エッチ過ぎる！！」

ヒフミ「コハルちゃん！？」

[157 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 01:59:24]

>>153

アズサ「スタッフさんからこの展示会は撮影OKと聞いている。と言うわけでハナコ、日本にいるモモフレンズ教団の信徒達に記念写真を送ろう」

ハナコ「いいアイデアですね、アズサちゃん。ではせっかくですしあの絵画の前で撮りましょうか♪」

アズサ「うん、分かった」

(パシャリ)

アズサ「写真を教団公式SNSに上げて……あ、ハナコ！早速コメントが来た！」

モモフレンズ教団の構成員A「ヒィィ！？な、何だこの絵は！？」

モモフレンズ教団の構成員B「お、恐ろしい……！！」

モモフレンズ教団の構成員C「こんなものをSNSに上げるなんて、教祖様はご乱心なのか！？」

アズサ「あれ、みんな怒ってる……？」

ハナコ「あらあら、迷える子羊達ですねぇ。アズサちゃん、ちょっと待ってて下さいね♪(スマホかたかた)」

ハナコ「……信徒の皆さん、この恐怖に苛まれた後、あなたの手元にあるモモフレンズを吸うのです。さあ、どうですか？」

モモフレンズ教団の構成員A「と、整う……！！」

モモフレンズ教団の構成員B「ウェーブキャット様のかわいさが恐怖に震えた体に染み渡る……！！」

モモフレンズ教団の構成員C「恐れ、Mr．ニコライ様を吸って、また恐れ……永久機関が完成してしまった……！！」

[158 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 02:03:26]

ハナコ「そうです、教祖アズサはこれを伝えたかったのです。恐怖に苛まれる中でも、我々の隣にはいつもモモフレンズが寄り添ってくれている。だから恐れることはありません♪今日もモモフレンズに感謝しながら人生を謳歌しましょうね♪」

モモフレンズ教団の構成員達「「「いあ！！いあ！！ももふれんず！！いあ！！いあ！！ももふれんず！！」」」

ハナコ「……ほら、アズサちゃん。ちゃんとお話ししたら、みんな喜んでくれましたよ♪」

アズサ「さすがハナコ……！本当にありがとう！」

ハナコ「フフッ、どういたしまして❤️」

>>154

アズサ「そうだ、せっかくだから信徒のみんなに赤い弓クッキーを買って帰ろう」

ハナコ「いいアイデアですね、上納き……信徒の皆さんからの寄付金もありますから、全員分買えると思いますよ♪」

アズサ「麻辣担々麺味だって、美味しいかな？」

ハナコ「う〜ん…………ふふっ、ええと、美味しい……んでしょうか？ま、まぁ食べれなくはないと思います……」

[159 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 02:19:57]

"さて、各々やりたいことを済ませて展示会場から出た時、ホンジェンと出くわしたよ"

ホンジェン「ん、お客さん達。丁度よかった、用があったの」

ヒフミ「ホンジェンさん！何かありましたか？」

ホンジェン「ごめんなさい、お昼ご飯の話。本当は用意するつもりだったけど、この後展示会に団体のお客さんが来るから手伝うことになった。だからお昼ご飯を用意できない」

アズサ「それは困った……あ、でも赤い弓クッキーがあるよ」

コハル「何その病的に赤いクッキー……」

ホンジェン「ん、安心して欲しい。代わりにホテルに話をつけておいた、向こうのレストランでご飯が食べれるから、そこを使って」

ハナコ「そうなんですね、わざわざありがとうございます」

ホンジェン「ううん、寧ろごめんね。じゃあ、観光を楽しんで」

"そう言い残してホンジェンは展示会場に入り、そしてすぐに団体のお客さん達も入って行きました。ホンジェンとスタッフ……ホンヨウさんは大変そうに、だけど楽しそうに仕事をしているね"

[160 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 02:23:32]

ヒフミ「……フフッ、たくさんお客さんが来てくれて嬉しそうですね」

ハナコ「私達も観光を楽しみましょうか♪」

アズサ「どうする？行ける場所は遺跡とホテルだけど」

コハル「私は遺跡に行きたい！……けど先にお昼の方が流れとしてはいいのかな？」

ヒフミ「お腹が空いてたら途中でバテちゃうかも知れませんし、お昼を食べてからにしましょうか」

アズサ「決まりだな。じゃあ次はホテルだ」

"了解、じゃあ4人はご飯を食べるためにホテルへと向かうのでした……"


to be continued…

[161 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 02:24:09]

一旦ここまで、次はご飯を食べますおやすみなさい

[162 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 10:21:08]

改めて参加者紹介

ヒフミ・真剣にモモフレンズ教団の設立を考えている。

アズサ・コハルもモモフレンズ教団に入ってくれないかなと思ってる。

ハナコ・モモフレンズにはあんまり興味が湧かないけどみんなと遊べて楽しい。ほどほどに己が才能の暴を振るうつもりでいる。

コハル・真剣にモモフレンズ教団の弾圧を考えている。

先生・宗教問題に頭を抱えている。



Chapter4：地産地消

赤地にある唯一のホテル。最大５０人宿泊可能の小さめのホテルで、宿泊客の部屋と食堂、そして広い駐車場がある。探索者達はここでお昼ご飯を食べることになった。
ホテルに着くと、ロビーでは漢服のような衣装を着た子供が数人いて、観光客らにチラシを配っていた。子供達は探索者達にも手渡してくるだろう。

村の子供「こんにちわ、観光客さん！チラシをどうぞ！」

[163 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 10:30:37]

ハナコ「あら、マリーちゃんも来ていたんですね」

村の子供「はい、先生のお手伝いのために。あ、失礼しました……！今の私は村の子供です……！ええと……僕達で頑張って練習したんだよ！見に来てくれると嬉しいな！」

ハナコ「ッッ！！…………僕っ子マリーさん、中々これは…………！」

"分かるかいハナコ。これが生徒の可能性というものだよ"

コハル「マリーに何させてんのよ！？」

ヒフミ「あはは……チラシいただきますね、ありがとうございます」

アズサ「ヒフミ、一緒に読もう」

『チラシの内容
観光客向け 后羿伝説こども演劇会のご案内』
観光客の皆様！赤地にようこそおいでくださいました！赤地小学校ではこの村の歴史であり誇りである后羿伝説を皆様により深く知ってもらうために、子供達による演劇会を行っています。ぜひとも遊びに来てください！
子供演劇「紅弓平和(こうきゅうへいわ)を願い射る」
場所：赤地小学校（隣には地図が記載されています）
時間：〇〇時開演（探索者達が学校に行けば開催されます。その為後回しにすることも可能
です）
入場料：無料』

ハナコ「熱いタイトル回収ですね。でも后羿伝説を子供の演劇にするのは中々ハードじゃないですか？」

ヒフミ「最近の昔話みたいにマイルドになってるんでしょうか？」

アズサ「どちらにせよ楽しみだ、あとで遊びに行こう」

コハル「遺跡以外にも行く場所が増えたわね。でもまあ、悪くはないわ♪」

[164 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 10:43:15]

"さて、マリーこと村の子供からチラシを受け取った一行はホテルの食堂に向かうことになるよ。ホテルの支配人さんに話は通ってるから、みんなは無料でご飯を食べることができる"

ヒフミ「ありがたくいただきます！放浪者なので、食べれるうちに食べなくては……！」

コハル「何かやけに放浪者の解像度高いわよね……？」

アズサ「ヒフミと私でモモフレンズのグッズを買うためにブラックマーケットで1週間野宿したことがあるから、その時のことを思い出してるんでしょ？ヒフミ」

ハナコ「ヒフミさん……？アズサちゃん……？」

ヒフミ「そ、それはその……！仕方がなかったと言いますか……！」

コハル「本当に何してるのあんたら！？」

"これあとで説教かなぁ……まあいいや、ご飯を食べ終えた頃、みんなの席にホテルの支配人さんがやってくるよ"

支配人「ご来店ありがとうございます！お食事は楽しめましたか？」

[165 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 10:57:32]

ヒフミ「セリカさん……！」

支配人「久しぶりヒフミさん！今日の私はホテルの支配人よ！よろしくね！……改めて、お食事を楽しんでいただけたなら何よりです。そしてホテルのお部屋を用意できず申し訳ありません。お詫びに、スイーツのサービスをさせていただきます！こちらの月餅をどうぞ！この村で栽培してる小豆の餡が入ってますよ！」

"そう言って支配人はみんなに月餅を配ってくれるよ"

ハナコ「山海経にある焼き菓子ですね、美味しそうです♪」

アズサ「お饅頭みたいだな、美味しそう」

ヒフミ「ありがとうございますセリカさ……支配人さん！」

コハル「じゃ、じゃあ私も……」

"コハル"

コハル「ん？先生？」

"似てるよ"

コハル「ッ！？」

"ついでにマリー……村の子供達も似ていたよ"

コハル「ッッッ！！？」

[166 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 13:39:27]

ヒフミ「あれ、どうしたんですかコハルちゃん？」

コハル「……や、やっぱり食べない！ダイエット中なの！」

アズサ「コハルは寧ろ食べないとだと思うぞ」

コハル「別にいいの！！」

ハナコ「………………」

"……食べるのはヒフミ、アズサ、ハナコでいいかな？"

ヒフミ「はい、いただきます」

アズサ「私も、せっかくだから」

ハナコ「……先生、食べる前に支配人さんに質問してもいいですか？」

"構わないよ。セリカ"

支配人「はい、どうされましたか？お客様」

ハナコ「この月餅について、改めてどんなものか聞かせてもらえませんか？」

支配人「かしこまりました。そも、月餅とはここ中国では伝統的な焼き菓子です。小麦粉やラードで作った皮で小豆餡を包んだもので、我が国ではこれを月見の時に食べて、中秋の名月の宴会を楽しむ風習があったんですよ」

ヒフミ「百鬼夜行のお月見みたいですね」

アズサ「なるほど、だから月の餅と書いて月餅(げっぺい)なんだな」

[167 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 13:42:09]

支配人「フフッ、そうです。そして今回提供している月餅はこの村で取れた食材で作っております。村の作物は全部美味しいし、食べると力が湧いてくるんです！」

コハル「力が湧いてくる……？」

支配人「はい、これも御神木のおかげでしょう。村の遺跡の隣に、かつて西王母がやって来て植えたとされる御神木があります。そこから流れ込む霊力が豊作をもたらしてると言われているんですよ」

ハナコ「なるほど、そんなありがたい言われがあるんですね！教えてくださりありがとうございます………………先生、周りに食事中の方はいますか？できたら、月餅を食べてる人を見たいです」

"……いいよ。丁度隣の席で月餅を食べてるね"

団体の観光客A「ん〜！とっても美味しいですね！あと200個は食べれそうです！」

団体の観光客B「食べ過ぎよ！お土産分まで無くなったらどうするの！？」

団体の観光客C「これナマコソースかけたら……やっぱり！とっても合うよ！」

団体の観光客D「清掃やサービスも行き届いていて、満足する食事でした。また来ましょうか♪」

コハル「あっ！！前のテロリスト！！」

ヒフミ「美食研究会の皆さん！？」

アズサ「来てたんだ。一応確認だけど、どこかを襲おうとしてる？」

団体の観光客D「とんでもありません、今の私達は先生をお手伝いに来た観光客達ですわ♪」

[169 二次元好きの匿名さん 25/03/12(水) 19:21:53]

美食研究会、ギリギリ深きものどもぐらいなら料理して食いそう

[170 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 22:45:57]

ハナコ「……月餅を食べると力が湧いてくるそうですが、体調はいかがですか？」

団体の観光客A「そうですねぇ、食べれば食べるほど元気に！ってわけではないのですが、確かに気分が高揚すると言いますか、精神的に強くなったような気がします♪」

ヒフミ「えっそれ大丈夫な奴ですか？」

団体の観光客B「流石に変なものは入れてないと思うわよ。入ってたらウチらはすぐに分かるから」

団体の観光客C「この前牡蠣氷に使った生牡蠣シロップもかけてみよっと！」

団体の観光客B「ごめんアレは気にしないで」

団体の観光客D「ふふっ、百聞は一口にしかず……という言葉もあります。気になるならぜひ、ご自身で味わってみては？」

ハナコ「…………(本当に大丈夫ではありそうですね。ですが……)」

コハル「………(ｷｮﾛｷｮﾛ)」

ハナコ「(あの絵を見てからコハルちゃんが何かに怯えるようになった……。きっと何かに気がついたのでしょう。コハルちゃんは待っててと言ってましたね……恐らくもっと色々分かってきて、気づいたことを飲み込む時間が欲しいのでしょう。そしたら……)」

団体の観光客B「どうしたの？食欲ないの？それとも私達うるさかった？」

コハル「え？あっ、そんなことはないけど……」

村の子供「あ、観光客さん月餅食べるの？美味しいよ！僕も大好き！」

コハル「びゃっ！！？お、脅かさないで！！」

村の子供「？？？」

[171 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/12(水) 22:47:33]

ハナコ「(ホンジェンさんにスタッフさん、村の子供ちゃんに支配人さん………村人関連の厄ネタと言ったところでしょうか？月餅を食べたがらないのは、怪しんでいるのは、村人を恐れているからなんでしょうね。

今ここでみんなで月餅を食べたら、コハルちゃんが怖い気持ちと情報を飲み込むのが遅くなってしまうかも知れない。何より1人だけ食べないのはコハルちゃんが可哀想ですね)」

支配人「……あの、お客様？月餅お食べにならないのですか？」

ハナコ「ああ、失礼しました。せっかくですが、この後も色々回りますので、腹八分目にしておきたいのです。ね、ヒフミちゃん、アズサちゃん(ｳｨﾝｸ)」

アズサ「……分かった、なら持ち帰りにしよう(何か考えがあってのことなんだな、ハナコ)」

ヒフミ「っ！分かりました、私もお持ち帰りにします。入れ物をいただけませんか？(コハルちゃんの様子もおかしいですし、何か関係があるのでしょうか？)」

ハナコ「コハルちゃんもそれでよろしいですか？」

コハル「う、うん。いいけど……(よく分かんないけど、みんなが食べないなら私も食べなくていいわよね？正直、支配人さんが出してくれた月餅ってやつ、食べるの怖かったし……。でも急にどうしたんだろう？こういう時のハナコが変なことをするとは思えないし………気、使ってくれたのかな？）……あ、ありがと」

“……月餅を食べないなら、これ以降何か起こることはないかな。月餅のお持ち帰りはもちろんできるし、望むなら食事を終えてホテルを出ることができる。さて、恒例になったけど、他にホテルでやりたいことはあるかい？"

展示会でやりたいこと

>>172と>>173、なければ進行します。あと遅くなって申し訳ない…

[172 二次元好きの匿名さん 25/03/12(水) 23:14:39]

団体の観光客Bに嫦娥を恨んでないか聞く

[173 二次元好きの匿名さん 25/03/12(水) 23:31:19]

ホテルが何故満室になったのか探る

[174 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/13(木) 00:09:04]

>>172

団体の観光客Bの元ネタ関連だと思いますがちょっと分からず……差し支えなければどんな因縁があるのか教えていただきたい……！

>>173

ヒフミ「そう言えばホテルのお客さんって全員展示会目当てなんですか？」

支配人「そうですよ！皆さん后羿伝説に興味がある方で、噂を聞きつけて世界中から集まってくれたんです！」

コハル「一応私……って言うかコハル教授も同じよ。広告を見て展示会を知ったの」

ハナコ「外の世界はキヴォトスよりも広いですからね、興味がある人をかき集めればホテルが満杯になるほどにもなるのでしょう」

アズサ「商売繁盛でよかったね。ところで……」

団体の観光客D「この青椒肉絲も村の作物で作られてますの？とてもいい作物と聞いてましたが噂以上ですわ……！」

団体の観光客A「すみませ〜ん！メニューのここからここまで全部くださ〜い♪」

アズサ「……彼女達も伝説に興味があって来たの？ご飯を食べに来てるようにしか見えないけど……」

支配人「い、一応、そのはず……」

団体の観光客B「ねえお姉さん、ラーメン屋さんで働いてるって聞いたけど本当？」

団体の観光客C「え！？ラーメン！？食べたい食べたい！！」

支配人「いや作らないから！ちゃんと配役に徹しなさいよ！？」

ヒフミ「あ、あはは……」

[175 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/13(木) 00:36:42]

ちょっと>>172は後で回収するとしてとりあえず進めます。

"さて、行ける場所としてはあと2つ、演劇が行われる学校と遺跡だね。どちらにする？"

ハナコ「う〜ん、村の子供……ちょっと言いづらいですね、マリー君と呼びましょうか。せっかくマリー君からチラシをもらいましたし演劇に行ってもいいと思いますが、もう既に知っている伝説の演劇で情報を得られるかと思うと……」

アズサ「でもわざわざ演劇を開いてる上に、チラシでは伝説を村の誇りだと言い切ってる。もしかして、私達の知ってるそれと何か違いがあるんじゃないか？」

ヒフミ「美化されてるかも知れない……ってことですか？」

アズサ「うん。それか違う解釈をしているのかも。どんなのかは分からないけど……」

コハル「……個人的には遺跡にいるって言ってたエッチ考古学者を今すぐに死刑にしてやりたいけど、みんなが行きたいってなら学校でいいわよ」

ハナコ「……コハルちゃんは大丈夫ですか？」

コハル「大丈夫……だと思う。うん、これくらい平気よ！私はエリート教授なんだから！」

"じゃあ決まりだね、マリー君から貰ったチラシを頼りに学校へ行くよ"

"…………そこでみんなで見るんだ、本当の后羿伝説を。"

to be continued…

[176 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/13(木) 00:38:36]

一旦ここまで、お付き合いありがとうございます。200が見えて来ましたが190近くまではこのスレで進める予定です。よろしくお願いします。

[177 二次元好きの匿名さん 25/03/13(木) 01:00:31]

>>174

すみません、少々迂遠すぎました…

赤司ジュンコ → 純狐(玄妻)

と言うシャレでした

東方Projectに登場する純狐は意図的に2人の后羿を混同して、后羿と嫦娥に息子を殺されたことで復讐魔の神霊になったという設定になっていて、「不倶戴天の敵、嫦娥よ、見ているか!?」みたいな事を口癖のように言うキャラになっています

[178 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/13(木) 01:09:48]

>>177

そっちかい！！生徒の元ネタスレひっくり返して文献探し回ったわw

団体の観光客B「えぇ……嫦娥？まぁ、裏切るのは良くないんじゃない？」

[179 二次元好きの匿名さん 25/03/13(木) 10:15:44]

新鮮な感じで面白い

[180 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/13(木) 10:20:13]

>>169

団体の観光客B「そんなの食べるわけないでしょ！？日本人じゃないのよ！？」

>>179

かんしゃあ〜、ゴリゴリ自己満ですが付き合っていただけたら嬉しいです☺️

[181 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/13(木) 10:43:45]

Chapter5：History of the red moon

村の小学校にやって来た一行。広い敷地で、だが大部分が運動場と生徒達が授業で育ててると思われる畑に割り当てられている。何なら校門をくぐると初手畑であり、そこにはおいしそうに実った野菜と、それに水をやるスプリンクラーの機械（地面に取り付けて、水を噴き上げてばらまくタイプ）が見
えた。

ヒフミ「わぁ！綺麗な畑ですね！」

ハナコ「スプリンクラーなんて取り付けられるほど村は潤ってるんですね」

"ああ、それね………これ自分語りになるんだけど、先生田舎の小学校出身なんだ。田舎だから土地だけはあって、生徒で使える広い畑があったんだよ。それで水やりのために学校の先生が余った塩ビパイプとホースを使って手作りのスプリンクラーを作ってくれて……この小学校はそれがモチーフなんだよ。だからこのスプリンクラーもお手製のやつだね"

コハル「本当だ、こっちのも手作りね」

アズサ「創意工夫が垣間見えるな」

"ふふん、すごいでしょ。トリニティには畑はないんじゃない？"

ヒフミ「いえ、農園部がありまして、畑や果樹園を持ってます」

"ああ、あるんだね畑……待って果樹園？"

ハナコ「耕運機使うレベルの広い畑ですよ♪」

"耕運機使うレベル！！？"

コハル「あとガーデニングの授業用の庭園もあるわ、1クラスに一個」

"庭園！！？！？花壇じゃなくて！？！！？！？"

[182 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/13(木) 10:48:40]

アズサ「草むしりや多少の意地を業者や奉仕活動中のミカがやってる。でもそう言うのを自分でやるのも授業だと思うから私は手伝ってる」

"業者ァ！？ミカァ！？でも偉いねアズサ！！"

ヒフミ「あはは……トリニティも、一応広い学校ですから……」

"お、恐ろしや金満マンモス学園……！！"

そんなことを話していると、校舎の方から教師と思われる女性が駆けて来た。

教師「そろそろ水やりも大丈夫かな。スプリンクラーの元栓を閉めてっと。……あら、観光客の方ですか？」

ヒフミ「はい！演劇があると聞いて来ました！そしてお久しぶりですアヤネさん！」

教師「お久しぶりですヒフミさん！今日の私は小学校の先生です！」

コハル「先生……」

"うん、あの絵画の怪物共と似てるように感じるね"

コハル「何だかもう……慣れてきた気がする……」

"話すタイミングはコハルに任せるよ、私はKPだからね"

[183 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/13(木) 10:59:45]

教師「改めまして、ようこそ観光客の皆様！演劇は体育館で行われますので、ご案内しますね！」

教師に連れられて一行は体育館に入る。そこには観光客と、演劇を行う小学生らの親族と思われる人達が集まっていた。両者の見分けは簡単につくだろう。なんせ親族……つまり村人は観光客らよりもずっと整った顔立ちで、どことなく似ているのだから。

コハル「うっ、怪物……」

ハナコ「……コハルちゃん、くっついてていいですよ」

アズサ「気分が悪いのか？」

コハル「……ありがと、大丈夫」

ヒフミ「よかったら私のペロロ様を抱っこしてますか？きっと癒されますよ！」

コハル「……怪物より化け物じゃない」

ヒフミ「コハルちゃん！？」

そんなこんなと会話していると体育館の電気が消え、壇上に教師が上がった。会場は静まり返り、幕が上るのを今かと心待ちにする。

教師「それでは、后羿伝説展開催記念の我が校児童による演劇『紅弓平和(こうきゅうへいわ)を願い射る』、始めさせていただきます！」

[184 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/13(木) 11:13:30]

演劇は6歳から13歳までの子供達が行う、拙いながらも可愛らしいものだった。ちなみに演じる児童は10人程で、これが全校生徒らしい。

そしてその内容はもちろん后羿伝説、だが一行が知るそれとは大きく違っていた。

演劇の内容詳細

演劇・紅弓平和を願い射るの内容 | Writening

"要約すると、

①一般村の狩人の后羿が狩りをしていると、世界に平和をもたらす指名を持った天女の嫦娥がやって来たよ！

②嫦娥を村に招いて一緒に暮らしたよ！その中で后羿と嫦娥は結婚して、村の人達は嫦娥を信仰するようになったよ！嫦娥のおかげで豊作になったよ！

③もう一つの太陽が空からやって来て被害がたくさん出たよ！助けて嫦娥様！

④太陽を追い払うためには后羿と嫦娥の子供を生贄にして矢を作らないといけないよ！后羿は嫌がったけど最終的には矢を使って世界は救われたよ！

⑤また太陽が来たよ！矢を作って追い払ったよ！また太陽が来たよ！矢を作って追い払ったよ！何度も繰り返して子供は残り1人になっちゃった！でも赤い宝石の弓が出来上がって、それの力で太陽はもう来なくなったよ！

⑥嫦娥は最後の子供を祝福して赤い目を与え、天へと帰って行ったよ！めでたしめでたし！

……って感じだね"

ヒフミ「めで……たし………？」

[185 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/13(木) 11:20:30]

ハナコ「私達が知ってるそれとはかなり違いますね。こっちもこっちで悲惨ですし」

コハル「小学生どんな気持ちでこれ演じてるの？」

アズサ「悲しい気持ちじゃないのか？でも誇らしそうだね」

ヒフミ「この結末は……あまり好みではないかもです……」

"まあそんな演劇を見て、何かしたいことはあるかな？"

演劇やその内容に関する情報収集、やりたいことなど

>>186〜>>188まで。23:00までなければ進行

[186 二次元好きの匿名さん 25/03/13(木) 11:25:18]

逢蒙が何故登場しないのか探る

[187 二次元好きの匿名さん 25/03/13(木) 19:49:33]

劇に対する周囲の反応を見てみる(観光客と村民とでどんな違いがあるかを重点的に)

[188 二次元好きの匿名さん 25/03/13(木) 20:02:04]

物語のモモフレンズバージョン(ハッピーエンド)を作る

[189 二次元好きの匿名さん 25/03/14(金) 00:46:36]

無茶振りしすぎたか…?
めんどくさすぎたら適当にスルーして大丈夫ですよ

[190 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/14(金) 01:20:41]

>>189

ごめんなさいお夜勤勢でして先程まで帰宅して風呂飯ブルアカデイリーキメてましたしばしお待ちを……亀更新で申し訳ない……

[191 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/14(金) 02:03:11]

次スレ立てました、こちらで続きをさせてもらいます。ゆるく付き合っていただけると嬉しいです。

【クロス・🎲】ヒフミ「自作CoCTRPGを遊んでほしい……ですか？」その2｜あにまん掲示板