- 1二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:29:11
- 2二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:30:19
悪党の姿か?これが…
- 3二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:32:24
アルちゃんの憧れてるアウトローってガチのよかハードボイルドとか方面のアウトローなんで…
- 4二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:32:47
アル「と、とりあえずちゃんとみんないるか確認するわよ!1!」
「2!」
「3」
「4!」
「5!」
アル「よし!みんないるわね!」 - 5二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:33:34
それでもアルちゃんはハードボイルドには程遠いハーフボイルドでかわいい
- 6二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:33:35
- 7二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:34:32
確かにいきなり服を脱ぎだすのは悪党か?お思っても不思議ではないが…
- 8二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:35:06
あれだよ…配電盤落して突入して来たヒナ委員長の声だよ
- 9二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:35:38
せ、先生でしょ…
- 10二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:36:12
- 11二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:36:36
…ところでスレ名の「あ、停電だ。」って誰が言ったんだろう?
- 12二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:39:16
- 13二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:40:11
偶然の遭遇では?
- 14二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:49:40
- 15二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:54:56
(聖職者なので呼ばれた)マリー
(幽霊は下ネタに弱いことが多いので呼ばれた)ハナコ
(とりあえず居ればなんとかなる)ホシノ
(またしても何も知らされていない)アル - 16二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:56:42
- 17二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 19:58:53
銃でも撃って本当なのか確認したくなる怖さ
- 18二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:01:02
- 19二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:04:20
「"今日は快晴"だね」
- 20二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:30:08
- 21二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:31:43
まぁまぁ四人とも停電明けるまで暇やろ?四隅に立って次の隅の生徒の肩を叩くリレーして時間潰そうや
- 22二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:32:42
ついでに会話内に先生を心配する声はないから
先生はいないぽいな - 23二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:33:46
- 24二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:38:56
- 25二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:40:06
- 26二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:44:36
- 27二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:47:14
- 28二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:48:10
おつかれさまでした
- 29二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:51:04
- 30二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 20:59:55
- 31二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:01:16
- 32二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:19:10
- 33二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:19:38
もちろんわかってるとは思うけどやるなよ?
- 34二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:21:24
- 35二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:22:34
- 36二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:23:01
まあ”つかれ”はするよな…
- 37二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:23:07
生やすな──!
- 38二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:25:13
エリ…ペロロ様の手かもしれないだろ!!…
いや、怖!!暗い中にアレが居るとかホラーだわ - 39二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:37:00
ふっつーにちびる案件で笑う。いや笑えないまじでやめて。
- 40二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:45:13
- 41二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:51:25
なんかメンツが接点は多いけどガチガチに親友同士でもないペア×2みたいなのがリアル
って思いながらスレ開いたら怖い話になってる… - 42二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:53:32
不測の事態の際には人が沢山いた方がいいって話だったよねあれ
- 43二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 21:55:39
- 44二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 22:00:49
"(私なんだけど、面白いから黙っておこう)"
- 45二次元好きの匿名さん25/03/09(日) 23:52:02
手を離すとグループがバラバラになってしまうからそれぞれの手を誰かと握っていないといけないこの状況、よく考えると銃とか武器が使えないんだな‥‥。
ブルアカならではの恐怖シチュエーションだ、実にいい。 - 46二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 00:28:52
ザワ…ザワザワ…パリィン!
- 47二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 07:13:52
- 48二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 14:50:04
これ幽霊とかじゃなくてシンプルにミユだったりな…
- 49二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 14:56:32
なんでマリーはそんな無意識にテクニシャンなんだよ
- 50二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 15:49:56
マリーは無意識にえっちなので……
- 51二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 19:12:16
- 52二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 21:28:39
- 53二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 21:52:06
- 54二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:02:19
………ひとつ思ったんだけどさ、なんで太陽光が入ってこないんだ?
- 55二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:05:11
- 56二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:10:20
- 57二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 00:17:35
窓のない実験施設にいらっしゃったりする??
- 58二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 00:21:06
なんか特に説明とか解決されないたまにキヴォトスで勃発するでお馴染みのガチ怪異の1つである快晴ちゃんをご存知ない!?
- 59二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 00:24:46
今 日 は 快 晴
- 60二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 00:29:19
近くにヒナちゃんが居ると見た
快晴ちゃんはいたずら好きだなぁ(呑気) - 61二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 00:31:13
真っ暗闇の中で薄らぼんやりとピアノやゲヘナ旧校舎が見えたりして……
(旧校舎にあったロクに整備されてないピアノでまともに練習が出来る筈がない=旧校舎そのものが異空間だったのでは? という発想) - 62二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 00:35:11
やっぱ快晴ちゃんか……他のやつじゃないよな?
- 63二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 04:47:17
- 64二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 07:14:57
ブー!ブー!
アル「WAAAAAAA!!??」
ホシノ「アルちゃん落ち着いて。というか誰の?」
アル「ご、ごめんなさい…。」
ハナコ「あ、私です〜♪万が一のために無線機持ってきてたんですよ〜?」
マリー「用意周到ですね…。」
ハナコ「はい、こちらハナコです。先生ー?」
"…あ…ハナコ…?聞こえ…?"ザザッ
ハナコ「回線の調子が悪いようですね。」
"…ま…き…ら…る場所…こ?"
ハナコ「んん?先生?」
"一先ず…動か…いで…わ……た?"
ハナコ「一先ず了解です…?気をつけて下さいね。」
"…ん……う……ナ……。"プツッ
ハナコ「…とのことでもうしばらくいるはめになりそうですね。」
アル「そんなぁあ!?」(白目)
ホシノ「まぁおじさんは大丈夫かな。意外と新鮮な体験だしね。」
マリー「…不思議と私もです。新鮮な体験ですね。」
ハナコ「うふふ♪それではしばらくまた皆でまとまってましょうか♪」 - 65二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 07:22:36
3人は間のスペースにヒナがいると思ってそうな配置だ……
- 66二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 07:24:30
たぶん分かってると思うけどこれ降霊させて取り憑かせる方法なんだよね...
- 67二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 12:26:49
それ本当に先生か…?
- 68二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 14:51:10
てかその無線何処で貰ったんだ?
- 69二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 16:35:56
ヒナちゃんは快晴ちゃんのお気に入りなので他のヤバめ怪異案件からは守られるぞ!
快晴ちゃんがやば怪異じゃないかって?
まぁうん - 70二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 19:29:38
- 71二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 20:18:04
ホシノ「ふわぁ〜あっ…。…眠くなってきちゃった。寝ちゃおうかなぁ。」
アル「ちょっと!?こんな真っ暗闇の中寝るの!?何が起きるかも分かってないのに!?」
ホシノ「何も起きてないからだよ。それに…ここじゃ銃も使えないしね。アルちゃんたちを怪我させるわけにはいかないし、それだったら寝ちゃおうよ。」
アル「の、呑気すぎるでしょ…!」
ホシノ「わからないよー?案外、寝ておきたら脱出出来てたりしてね?」
アル「なわけないでしょ!?」
マリー「あ、眠いのでしたら子守唄を歌いますよ?」
ホシノ「おっ、助かるー。お願いね。」
アル「なんであなたは乗り気なのよ!?」
ハナコ「もういっそ皆で寝るのも悪くないかもしれませんねー♪」
アル「ハナコまで!?」 - 72二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 20:21:33
これで目が覚めたら見知らぬ場所にいたとかありそうだな…
- 73二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 20:27:14
ミカのアレみたいにワンチャンマリーが唄えばなんとかなりそう感あるかもしれない
どっちかっていうと名前せいで悪魔城のシチュエーションだが - 74二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 20:35:28
この後無線機から先生の声で「やっと繋がった!」とか「早く逃げて!」とかはっきりと聞こえてきたらどうなっちゃうんでしょうね
- 75二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 20:53:48
マリー「~♪〜♪」(子守唄)
ホシノ(…冗談のつもりだったんだけどなー…。にしてもいい声してる…。本当に寝ちゃうねこれは。おやすみなさーい…。)「…zzz。」スー…スー…
アル「寝ちゃ…った…わね…。」(すごく眠そうな声)
ハナコ「あら〜?アルさんも寝ちゃっていいんですよー?眠そうな声してますし我慢は身体に毒ですよー?」
アル「嫌よ!!寝たら死んじゃうかもだし絶対寝ないんだから!!」
〜マリーの子守唄終了後〜
アル「…zzz。」スー…スー…
マリー「…見事な程の前振りでしたね…。」
ハナコ「あそこまで勢いのよい前振りは初めて見ましたね〜♪」
マリー「ハナコさんは寝なくてよいのですか?…私が言える立場ではありませんけど…。」
ハナコ「大丈夫ですよ。まだ、楽しさが勝ってます。…ですが長時間いた影響でしょうか。…少しばかり恐怖も感じつつありますけどね。」
マリー「…ハナコさん…。」
ハナコ「ですが先ほど先生に連絡が取れましたので。それだけで私はこの先もずっと安心していられるのです。先生に対する安心感は絶対ですので。」
マリー「…!そうですね!…先生なら私たちを助け出してくれるでしょう!」
ハナコ「はい♪信じて待ちましょう♪…そう。信じて…ね…。」 - 76二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 21:03:26
やめろ不穏な空気出すの
- 77二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 21:52:31
- 78二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:17:21
ヒナだけなぞのばしょにおるやん
- 79二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 02:42:03
- 80二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 06:41:01
- 81二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 07:06:23
ちなみに水着エイミのスキルを使ってるが当たり前だけど水着エイミのスキル範囲はここまで広くない。間違いなくバグだとは思うけど面白いよね。
- 82二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 15:40:27
バグなんだ…
- 83二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 15:44:00
違う次元の先生おるし
- 84二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 20:14:05
一番テンパってるアルちゃんの手を握ってくれてるのがホシノなの、安心感すごいぜ
- 85二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 21:04:57
マリー(…ハナコさんはそうおっしゃってくれましたが…もしも…もしも、先生が助けに来てくれなかったらどうしましょう…。…この場所が助けにこれるような場所じゃなかったら?)
ずっとこの光のない場所にタヒぬまで居続ける?
マリー(ブルッ)「…ミャーオォ…。」(震え声)
ハナコ「…?マリーさん?」
マリー「…ごめんなさいハナコさん。もっと近くに寄ってもいいですか?」
ハナコ「どうぞ♡」
スリ…ムニュ…。
ハナコ「…?寄りすぎでは…。…!…いえ、もう少し…このままでいましょうか…。」
マリー「…すみません…。…しばらく…このままで…。」ブルッ
ハナコ(…恐らく恐怖心が増幅してきている。このままだとまずいですね…。…急かしているつもりはありませんが…早く私たちを見つけて下さい。先生…。) - 86二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 21:43:17
ホシノ「んんー。おはよー。って朝かどうかもわからないや。」
ハナコ「おはようございますホシノさん♡よく眠れましたか?」
ホシノ「思ってたよりかはね。マリーちゃんの子守唄に感謝だよ。マリーちゃんありがとねー?」
マリー「…はい…。」
ホシノ「あれ?元気ないね?…あー、察した。」
ハナコ「察しが早くて助かります。…そろそろまずい時間かもしれませんね。」
ホシノ「ほんとにね。先生頼りしか出来ない現状だからなおさらね。…本当、頼むよ?先生。気づいてないかもだけど私たちの運命がかかってるんだから。」
ハナコ「ここから出れたら先生に何かしましょうか♡」
ホシノ「いいねー。私水族館に行きたーい。」
ハナコ「私はこのメンバーで水遊びをしたいですね♡」
ホシノ「おお!水遊び!おじさん強いから負けないよー?」
マリー「…私…も…負けません…!」
ハナコ「おや?マリーちゃんもやる気のようですね?うふふ♡ここから出たら皆で水遊びしましょうね♡」
マリー「…はい…!」
アル(爆睡中) - 87二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 21:44:32
アルちゃんはそのままでいて…
- 88二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 23:25:03
ホントにそうだな…
- 89二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 07:19:53
マリー「すみませんハナコさん…。本当にありがとうございました。もう大丈夫です。」
ハナコ「いえいえ、このくらい何ともないですよ♡」
ホシノ「ほんと、ある程度の人がいてよかったね。こんな場所に一人とかだったらおじさん耐えられないよ。」
ハナコ「皆そうですよ〜。私だって耐えられません。」
マリー「あ、あはは…。当然ですよね…。」
ホシノ「それで…無線機から何かあったりした?」
ハナコ「一つありましたが…よくわからないものでしたね。間違いないことは先生の声ではありませんでしたから関係のないものってことくらいですね。」
ホシノ「へー…。突然なったかんじ?」
ハナコ「突然なった感じです。」
ホシノ「んーますますわかんないや。…でもわずかながらも進展あり、だね。」
ハナコ「はい。この調子です♡」
アル「ふわぁ〜あっ…よく寝たわ〜…ってまだ出れてないじゃない!!」
ホシノ「おはようアルちゃん。」
ハナコ「おはようございます♡」
マリー「おはようございますアルさん。」 - 90二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 07:26:36
拙者、「普段体を寄り添うことがない人と恐怖心を紛らわせるために自身から体を寄り添いに行くシチュエーション」大好き侍。この度このしちゅえーしょんを書けて満足している。まだ続きますけどね。
- 91二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 15:08:35
異世界に繋がりかけてない?
- 92二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 20:38:48
ブー!ブー!
ホシノ「お、先生からじゃない?進展あったのかな?」
マリー「だといいのですが…。」
ハナコ「早速出ましょうか。」
アル「いいお知らせ頼むわよ…!」
あ!ハナコ!聞こえる?
ハナコ「先生!全く待ちましたよ?」
ごめんごめん。ようやく繋がりが良さそうな場所まで来れたんだ。これで安心だよ!
ホシノ「はー…よかった。これで大丈夫かな。」
マリー「はぁ…よかったです…本当に…。」
アル「…?」
それで…今君たちはそこに四人いるってことでいいんだよね?
ハナコ「はい。私とマリーさん。ホシノさんにアルさんです。」
オッケーオッケー。それじゃあこれから脱出する方法を話すからワタシの言うことを聞いてね?「…!」
ホシノ「うん、わかったよせんせ…」
アル「ハナコ!!その無線を今すぐ切りなさい!!」
ハナコ「えっ!?アルさん!?」
アル「早く!!」
方法は君らノ(ブツッ
マリー「あ、アルさん…せっかく助かる方法がわかると思ったのに…。」
アル「ごめんなさい。でもこうしなきゃいけなかったのよ。」
ホシノ「説明…してもらえる?」
アル「まず話し方がおかしかったじゃない。あんなにフランクだったかしら?それと…これは私の独断だけど…『私』の言い方がものすごく不快に聞こえたのよ。…先生はもっと優しく安心するような言い方をするわ。」
ハナコ「…先生の話し方をよく聞いたうえでの考察ですか?」
アル「当然。先生は私たち便利屋68の経営顧問になる予定の人なのよ?話し方くらい完璧に覚えてないと。」
マリー「…ということはもしかしたら騙されてしまうところだった…んでしょうか…。」
ホシノ「もしもあのまま騙されてたら…うへー…想像したくもないね。」
アル「そもそもよ!急に回線があんな良くなるわけないでしょ!まともに言葉すら聞き取れなかったのに!」
ハナコ「それは…そう…ですね…。」
アル「はー…こんなことも起きるなんて…早く出て温かいコーヒーを飲みたいわー!」 - 93二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 20:41:48
アルちゃん頼りになるな、比較的一番精神安定してる状態なのもあるかもしれないけど窮地で輝く
- 94二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 21:42:14
アル「もう嫌よー!便利屋事務所に戻りたいわー!」
ホシノ「おじさんも早くアビドス学校に戻って溶けるように寝たーい!」
ハナコ「補習授業部の皆さんのもとに戻りたーい!」
マリー「えっ、えーっと…シスターフッドに戻りたーい!…です…。」
ブー!ブー!
マリー「ひゃああ!?」
ホシノ「すごいタイミングで鳴ったね。」
ハナコ「次こそ偽物でないことを…!」
アル「さすがに連続で来られたら撃つわ。」
マリー「撃っちゃ駄目ですよ!?」
"…あ!…える!?…んな!!"
ホシノ「先生…?先生評論家のアルちゃん。判定を。」
アル「んー…これは先生ね!って誰が先生評論家よ!」
"…うだ…?…あ…う…!……らこ…?…を…?"
ハナコ「相変わらず回線が仕事しませんね…。」
マリー「先生…。…早くお会いしたいで」
『わぁあっっっっぴぃいいいーーー!!!!!!』キーン
アル(白目) ホシノ(>Д<) マリー(cc付与気絶1秒間) ハナコ(cc付与混乱1秒間)
『…っはぁ!マリー!皆さん!聞こえますか!?』
マリー「…はっ!?さ、サクラコ様…!?」
『マリー!良かった…一先ず無事のようですね。』
マリー「は、はい…何とか…。他3名が怪しいですが…。」
ハナコ「わっぴぃ?」
ホシノ「動いてないのに聞こえないよー。(?)」
アル(白目)
『皆さんに伝えておきたいことがあります!よく聞いてください!まずそこは異空間の狭間です!長居しすぎると抜け出せなくなります!それで脱出方法ですが私たちの方から異空間の入り口を見つけ出すしかありません!現在空崎ヒナさんに依頼して捜索してもらっています!次にヒナさんから連絡が来たらヒナさんの言うことを聞くことです!わかりましたか?』
マリー「わ、わかりました…!ありがとうございます!」
『私はここから祈ることしか出来ませんが…皆様の無事を願っております。それでは…。』プツッ
「「「「………。」」」」
全員(耳が…。)耳鳴り中
- 95二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 22:35:33
サクラコ様のわっぴー凄ぇ!
このまま悪霊ども全部ぶっ飛ばそうぜ!!! - 96二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 22:38:02
流石は敬虔な聖女の言霊だ
- 97二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 23:25:33
トラック無しで行きかけてたのか…
- 98二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 23:35:43
なぞのばしょにでも行ったのかな?
- 99二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 23:58:11
- 100二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 00:41:15
怪異はびっくりするほどユートピアとか苦手だもんね
バカみたいな大声出すのは割と定石
自分の恥など気にせずに要救助者のために躊躇いなく恥ずかしい大声を出したサクラコ様は流石だなあ - 101二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 07:38:13
アル(わっぴーって何かしら…。)
ホシノ(わっぴーって何?)
ハナコ(わっぴーとは何なのでしょう…。)
マリー(まさかわっぴーにあのような力があるとは…。) - 102二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 11:17:52
わっぴー…World Peace…
- 103二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 14:26:45
ヒナが探索してるの経験者なのも有りそう
- 104二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 19:38:52
- 105二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 21:20:01
マリー「一先ず私たちのいる場所、そして助けが来るのがわかったので…おかげで安心できます…。」
ハナコ「そうですね〜♪ようやく肩の力を抜いても良さそうです〜♪」
ホシノ「それにしてもヒナちゃんが異空間の入り口を探してくれてるなんて…ヒナちゃん異空間に行ったことあるのかな?」
アル「あの強さの秘密が異空間経由なら納得がいくわ…。」
マリー「でも、ヒナさんから連絡が来るまでまたここで時間を潰さないといけません。…私たちは耐えられるでしょうか…。」
アル「何言ってるのマリー。今、私たちは時間を軽々と潰せる話題があるじゃないの。」
マリー「えっ?ちなみにそれは何の…?」
アル「謎の呪文、【わっぴー】についてよ。」
マリー「えぇえ!?」
アル「まずなんであのサクラコって人がわっぴーと叫んだ瞬間に回線がよくなったのか…偶然にしては出来過ぎとは思わない?」
ホシノ「それは思った。あまりにもタイミングが良すぎだよねー。もしかして回線を良くする呪文がわっぴーだったり?」
ハナコ「そんなことは初めて聞くのですが…シスターフッドのことです。隠していても不思議ではありません。」
マリー「えっ、えっと…そのぉ…ふぇえ…。」←話についていけなくてわたわたする図 - 106二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 23:15:49
ハナコが乗ったらある意味止められんのよ…
- 107二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 03:37:39
大真面目に意味のない会話するのっていいよね…。本人たちにとっては大真面目なことなんだろうけどシュールな笑いがある。
- 108二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 09:20:47
ほ
- 109二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 15:53:27
どうなることやら…
- 110二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 19:39:28
3人(真剣に【わっぴー】について話し合ってる)
マリー(あ、あそこまで真剣に話し合って…おそらくわっぴーに深い意味はないと思うんですけど…。)
ブー!ブー!
マリー「あっ、連絡ですよ!」
ハナコ「おっと、失礼。出てもいいですか?」
ホシノ、アル「どうぞ。」
マリー(会議中に電話に出る人みたいになってる…!)
ハナコ「はい。浦和ハナコです。」
『あ、ハナコさん!ご無事ですか?』
ハナコ「ヒナタさん!声が聞けて嬉しいです♡」
『そうですか!それはよかったです!脱出方法は聞いていますよね?』
ハナコ「はい♡こちらで後は待つだけなので♡」
『待つだけとは…暇になりませんか?』
ハナコ「暇ではないですよ。楽しい仲間たちと共にいるので♡」
『そうですか…ちなみに今何をされてるんです?』
ハナコ「今は皆で【わっぴー】について話し合ってます♡」
『……わっぴー…?』
ハナコ「はい?…あれ?ヒナタさん?」
『わわわわわわわわわpppppppppp』ブツッ
全員「!!??」
シーン…
アル「あ…や…やっぱりとんでもない呪文じゃないの!!言っただけで何か起きるなんて!!しかも偽物を看破するなんて!!」
ホシノ「これは…サクラコさんだっけ?…会う必要が出てきたねぇ…。なんでこんな呪文を知っているのか聞く必要があるねぇ…。」
ハナコ「…あまり信じたくなかったんですが…サクラコさんに色々と、色々と!(強調)聞かなくてはいけませんねー?」
マリー「いやいやいや!!絶対!偶然だと思いますよ!?……多分…きっと…そうです…。(小声)」 - 111二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 20:10:29
わっぴーは世界を救う…
わっぴーってなんなんだ… - 112二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 21:40:55
私にもわからん。
- 113二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:22:27
てかヒナが出るまで出るなつってたのに普通に出てるやん
- 114二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:26:03
- 115二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:41:01
無線機って言ってるからその線はありえそうだね
- 116二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 06:02:04
わっぴーってなんなんだ。(某ウワサ風)
- 117二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 09:21:04
私にもわからん
- 118二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 10:36:55
アル「一先ずまた偽物が来るかもだから警戒しないとね。」
マリー「は、はい!」
アル「そうね、わっぴーって何よって聞いてみましょう。それでおかしな答えなら偽物確定ってことで。」
ホシノ「いいね。それでいこう!」
ブー!ブー!
アル「早速ね!さぁハナコ!出なさい!」
ハナコ「はいはーい♡ハナコでーす♡」
"…?えっと…誰…?社長かと思ったんだけど…。"
アル「カヨッ…!!っくっ…!!カヨコ!!」
"あ、社長。今ヒナが向かってるって。"
アル「それよりも聞きたいことがあるわ!わっぴーって何か知ってる!?」
"わっぴー…?わっぴー…。わわわわわわわ"ブツッ
ハナコ「…偽物でしたね。」
アル「そもそも私たちとヒナは敵対してるのよ!私がいなくて緊急事態なのはわかってるけどそれでもうちの社員たちはヒナには頼らないわ!!」
ホシノ「信頼してるんだねー。さすがアルちゃん。」
アル「そうでしょう!そうでしょう!」
マリー「…待ってください。連続で偽物が来たんですよ…?…何者かも本気を出してきてるのかも…。」
アル「それがなによ!こっちにはわっぴーという最強呪文があるわ!これで怖いものなしよ!」
ホシノ「わっぴーさいきょー♪」
ハナコ「サクラコさんには色々聞きたいこともありますけど…その前にきちんとお礼をしないといけませんねー♪」
マリー「色々聞いても答えられるのかわからないんですけど…。いえ、サクラコ様なら大丈夫でしょうきっと…。」 - 119二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 10:48:23
安心しているな
最強の手札を手に入れて
あとは解決を待つだけだ
安心しきっているな - 120二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 15:08:34
そもそもわっぴーに耐性あるヤツおるんか?
- 121二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 20:15:19
- 122二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 22:03:48
- 123二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 23:15:47
反応にしてもその顔はウケる
- 124二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 23:18:24
本当にスボミーみたいだな
- 125二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 07:28:50
スボミーは笑うw
- 126二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 12:27:14
これはスボミー
- 127二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 15:23:28
これからロゼリアと
- 128二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 15:24:16
最終的に光の石持たせたら仮面を被ると…
- 129二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 22:03:36
アル「偽物にはわっぴー!」
ホシノ「偽物にはわっぴー!」
ハナコ「偽物にはわっぴー♡」
マリー「に、偽物にはわっぴー…!」
アル「よし!もう大丈夫ね!でも正直さっさとヒナと連絡を取りたいわ!」
ブー!ブー!
ハナコ「噂をすればですね。出ましょうか。」
ホシノ「ヒナちゃんカモーン?」
ハナコ「はい!もしもし?」
『もしもし!あれ、誰の声?どちら様ですか?』
ハナコ(誰?)アル(誰よ!?)マリー(どちら様?)
『もしもーし?おーい?』
アル「ホシノ?これ誰だかわかる…」
ホシノ「…はぁっ…!はぁっ…!はぁっ…!!う、嘘だ…!!…ユ、ユメ…せんっ…!!」
アル「ホ、ホシノ…?息が荒いわよ…?」
ホシノ「アルちゃん!!私を力の限り押さえつけて!!」
アル「ええっ!?で、でも全力でやったら下手したら骨が折れるんじゃ…。」
ホシノ「いいから!!早く!!」
アル「わ、わかったわよ!!」ギュウウウ!!
マリー「ホ、ホシノさん…?」
ハナコ「…ホシノさんの…知り合いの方ですか?」
ホシノ「くっうう…!!そんなところ…!とりあえず偽物かどうかを見破らないと…!!ユメ先輩!!」
『ひぃん!?ホシノちゃん急に大声出さないでよぉ。』
ホシノ「緊急事態なんです!一先ず私の質問に答えてください!!」
『し、質問…?なぁに?』
ホシノ「わっぴーって何か知ってますか!?」
『わっぴー…?…わっぴー…?』
ホシノ(おかしくなれおかしくなれ…!!!)
『…んんん?知らないよ…?新しい挨拶?』
全員(!?) - 130二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 22:04:50
どこかの世界線と混線した…?
- 131二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 22:09:55
これまでの偽物と違って『本人』だからじゃねえかなこれ…悪霊的な意味で…
- 132二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 22:34:45
ホシノが時期によってはでれなくなりそう…
- 133二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 23:24:46
このスレの10レスにユメがおったから、ソイツか?
- 134二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 23:25:58
もしかしてここ玉座なのか?
- 135二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 07:20:45
- 136二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 10:11:49
そういやわっぴーはユメが死んでるはずの時期にできた物だからそれもあるかね?
ただバケモンがユメに化けてるなら複数人の霊なら分からんが単独犯なら他の時は何で反応したか謎だからユメについては正直…何と言うか…
プレ先が通信機貸してると理由付けるしか無さそう何よな… - 137二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 10:36:14
なんて・・・悲しい物語だ・・・
- 138二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 11:42:04
- 139二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 14:31:47
正直それをプレ先が言っててくれとだんだん思い始めてきたよ…
- 140二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 20:30:44
ハナコ(口調がおかしくならない!?)
マリー(ということは…本物!?)
アル(どういうことよ!?知らない人だけど本物って!)
ホシノ(…………嘘……だ………。)
『えーっと…皆さん?聞こえてますかー?』
ハナコ「…あっ!は、はい!すいません…。少し考え事をしてまして…。」
『そうですか!あ、聞いてよホシノちゃん!私今ね散歩していて何かよくわかんないところに来ちゃってー。』
ホシノ「っ…!!そこはどこですか!?まさか砂漠とか言うんじゃないでしょうね!?」
『違うよー。古びた建物のとこ。砂漠はしばらく行ってないよ。というか…アビドスにもしばらく帰ってないなー。』
ホシノ「…え?…は…?アビドスに帰ってない…?」
『うん!あれー?言ってなかったっけ?ホシノちゃん、私今アイドルで借金返しているんだよー?』
ホシノ「えええええ!!??ア、アイドルぅうう!!?」
マリー「私と一緒!?」
ハナコ「あらー♪アイドルでしたか♪」
アル「へ、へー…すごいわね…。」
『ん!?待って今聞き覚えのある声が!ホシノちゃんじゃない方!最後言ったの誰!?』
アル「ふぇ!?わ、私…だけど…?」
『あー!陸八魔社長!!お世話になってまーす!あれ?声変わりました?』
アル「はいいいいい!!??」
マリー「えっ!?アルさん!?」
ハナコ「おっと予想外の情報が出てきましたね?」
ホシノ「えっ…?アルちゃんなにしてんの…?」
アル「私が知るわけないでしょ!!」
ホシノ「待って頭痛くなってきた…。どういうこと…?」 - 141二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 21:02:10
どういうことだってばよ?
- 142二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 21:56:04
ユメ先輩、今日は何年何月何日何曜日ですか?
- 143二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 22:04:21
ハナコ「…多分…この人、あなたが知ってるユメさんとは違う世界にいるのでは…?」
マリー「違う世界?ど、どういうことですか?」
ハナコ「言ってしまえば並行世界…パラレルワールドというものでしょうか。そちらのユメさんはおそらく私たちとは違う世界線にいるということです。…なぜこの異空間でパラレルワールドと無線が繋がってるのかがわかりませんけどね。…そういえば向こうも古びた建物にいると言ってましたね?」
『そうだよー?どこだろうねここ。いやー適当に電話したら誰か出るかなーって思って通話してみたんだ。そしたら君たちが出たんだよね。』
ホシノ「適当すぎるでしょ…!しかもそれで異空間にいる私たちに繋ぐあなたの運というかなんというか…!」
『でもそろそろここから出ないと行けないんだよね。そろそろ陸八魔社長が迎えに来そうで…。』
アル「ま、待って!せめてあなたと私の出会いを知りたいわ!それを教えてちょうだい!」
『いいよー。私が砂漠で遭難しちゃってた時なんだけどね、たまたまあなたが助けてくれたの。』
ホシノ「アルちゃんが?」
『そうそう。それで私色々と話してるうちにアビドスの借金事情も話しちゃって。そしたら陸八魔さんがアイドルやってみたら?って持ちかけてきたんだよね。そこからはアイドル稼業ですっごい稼いじゃって!ちなみに借金もなくなってます!ブイ!』
アル「へぇええ…。そっちの私すごぉい…。というかなんでそっちの私も砂漠になんて行ってたのかしら?」
『そこは知らないなー。本人に聞いてみたらどうかな?』
マリー「待ってください。今、そっちのアルさんが来てるんですか?」
『うん。私を血眼で探して…』ドォオオオン!!
全員「!!??」 - 144二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 22:28:42
『やーーっと見つけたわよ迷子のファンタジスタアイドルちゃーん?』『ひ、ひぃいいん!?』
ホシノ「え…?アルちゃん…?」
マリー「声が…全然違う…!」
ハナコ「か…かっこいい…///」
アル「きゃあああ!!私が追い求めているアウトローの声そのものじゃない!!すごい!!すごいわ!!」
『こんな廃墟になにやってんのユメちゃん。』
『今ね、私の知らない方のアルちゃんたちと話してたの。話してみる?』
『…何それ。その電話の向こうにいるの?…もしもし?』
ホシノ「うっ…!?」(何この惹き込まれるような声…!油断すると魅了されてしまいそうだ…!)
マリー「あぁ…はぁ…///」(目がハート)
ハナコ「いい声…してますね…♡」(目がハート)
アル「もう一人の私!!すごいいい声じゃない!!最高にアウトローだわ!!」(目がキラキラ)
『っ…!?何年か前の私の声じゃないの!?…どうやらジョークじゃなかったのね。ジョークだったら撃とうかと。』『ひどぉい!!』
アル「うわぁ…!絶対アウトローなことしてるわぁ…!闇のボス!って感じの声してるもの…!!」キラキラ
『あー…アウトロー…ね。まぁしてるっちゃしてるのかな…。うん…。ひとまずこっちも用事があるから今すぐ切りたいのだけれど…。』
アル「ち、ちょっと待ってちょうだい!せ、せめてアウトローになるのは自力でやるとして…その声の出し方を教えてくれると助かるのだけれど…?」
『声?うーん…。そうねぇ、ハルカ以上に言うこと聞かない人を強制的にお世話するハメになったら自然とこうなるわ。とだけ。』『もしかして私のことじゃないよね!?』
アル「ハ、ハルカ以上!?わ、わかったわ…。」
『そうね。きっとあなたなら真のアウトローになれるわ。グッドラックよ、もう一人の私。それじゃあね。』『バイバーイ!ホシノちゃーん!アルちゃーん!』
ホシノ「あっ!!待ってくださいユメ先輩!手帳は!!手帳はどうしてますか!!」
『手帳は遭難した時に失くしちゃったから新しいのを買って使ってるよ!それじゃあね!ホシノちゃん!』プツッ
ホシノ「あ…。…失くしてる…か…。」 - 145二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 23:21:26
- 146二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 23:29:20
- 147二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 06:49:35
- 148二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 07:09:40
- 149二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 10:39:34
キャアアアアァァーーーー!マリーちゃああああん!!
- 150二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 18:28:38
これは生粋のアイドル
- 151二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 18:39:05
このメンツの中で1番怯えなさそうな顔してるのに、ダントツで動揺してそう
- 152二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 21:50:19
ホシノ「うへ…あの時アルちゃんが来てたら…いや…今さらこんなこと言っても…。」ブツブツ…
マリー「な、なんかホシノさんの気分が明らかに落ち込んでいる声になってます…!」
ハナコ「おそらくユメという人が関係しているのでしょう。…詳細は聞かないほうがいいでしょう。」
アル「あ、そういえばもう一人の私が砂漠に行った理由を聞きそびれてたわ!私ならこうなるというのをシミュレーションしてみましょう!………アウトローのことばかり考えて気づいたら砂漠に行ってたとかありえそうね…。」←当たりです
ホシノ「こんなこと言いたくないけど間抜けすぎない?」
アル「しょうがないでしょ!?私にとっては大事なことなのよ!!」
ホシノ「うー…アルちゃん…今から過去に戻れたりしない…?」
アル「出来るわけないでしょ!?出来たら今頃ここにはいないわ!!」
ホシノ「だよねー…はぁ…。」
アル「…そういえばあなたとユメさんの関係を聞いてなかったわね。無理に聞くつもりはないのだけど…本当に知り合い程度?…もっと大事な人なんじゃないの?」
ホシノ「…そうだねぇ…。言ってしまえば今の私を作ってくれた人とも言える人だよ。…本当にいい人で…お馬鹿で…優しくて…。」
アル「相当じゃないの…そういえばそのユメさんとは一度も顔を見た覚えがないわ。…まさか…。」
ホシノ「…それ以上言わないで。私がキレる。…理不尽なのはわかってるけどね。」
アル「…そう。ならこの話は辞めにしましょう。今は協力しなければならない状況だしね。」
ホシノ「…そうだねぇ。」
ハナコ「…ホシノさん…。」
マリー「…いつか、時間が空いたときでいいです。懺悔室にいらっしゃってください。少しでも…あなたの心の傷を癒やせれば…。」
ホシノ「癒せるかどうかはさておきいつかはお邪魔させてもらおうかな。その時はよろしく頼むよー。」 - 153二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 22:14:23
ブー!ブー!
ホシノ「…そろそろヒナちゃんかな?」
アル「あまり頼りたくないのだけれど…でも現状頼れるのがヒナだけなのよね…。」
マリー「お願いします…!」
ハナコ「出ますよ…?…もしもし?」
『もしもし…。皆そこにいるわね?それじゃあ早速…。』
全員「待って(ください)!!」
『…何?』
アル「質問があるわヒナ。これを答えなきゃ私達はあなたの行動に応じることが出来ないの。」
『…質問?ちなみに何よ。』
全員「わっぴーって何(ですか)!!??」
『…わっぴー…?』
アル(ゴクリ…。)ホシノ(ドキドキ…)マリー(ブルッ)ハナコ(ギュッ)
『…確か、トリニティの歌住サクラコがよく言っている言葉よね。詳細の意味はよくわかっていないけれど…。』
全員「本物だーーー!!!!」
アル「よかった…!!本当によかったわ…!!」泣
ホシノ「いやもうここまで来て偽物来られたら折れてたよぉ…!!ありがとうヒナちゃん…!!」
マリー「主よ…!!本当に感謝します…!!」
ハナコ「ありがとうございますヒナさん…!おかげでようやくなんとかなりそうです…!」
『そ、そう…。よかったわね…?…ひとまず脱出方法を教える。…といってもあなたたちはその場から動かないで欲しい。それだけよ。』
ハナコ「その場から動かない?それでいいんですか?」
『ええ。これから私が異空間の入り口をこじ開ける。本来は不可能に近いのだけれど…どうやら私には異空間に干渉できる力があるらしいの。だから今からこじ開ける。開けている間は巻き込まれないようにその場から動かないでほしいってだけよ。』
ハナコ「わかりました!それではお願いしますね!」
『任せなさい。それじゃあ後で。』ピッ - 154二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 23:22:07
4人の間に絆が芽生え始めてるな
- 155二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 06:41:41
こういう特に接点が少ないキャラ達が協力せざるを得ない状況で絆が芽生えるの大好き侍。
- 156二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 10:13:48
何とかなりそうなら良かったな…
- 157二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 15:12:58
ほ
- 158二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 17:21:51
アル「助かりそうでよかったわー!これで本当に一安心ね!」
ホシノ「うへー本当だよ。ようやく出れるとなると嬉しいもんだねー。」
マリー「本当によかったです。もしこのまま皆に会えなくなるのかと思うと本当に…。」
ハナコ「あとはヒナさんがきっちりやることを待ちましょう。彼女は真面目な人物と聞きますので大丈夫でしょうけどね。」
アル「ヒナは仕事はこなすわよ。私が保証する。ねえねえ!せっかくだからここに来た経緯を話してみない?私達最初はバラバラの状態から集まったんだから!」
ホシノ「お、いいねぇー。おじさん、皆がどういった経緯で来たのか気になってたんだー。」
マリー「いいですね。ここまでのおさらいみたいな感じで楽しそうです♪」
ハナコ「ではまず誰から話します?」
アル「言い出しっぺの私から話すわ!」
ホシノ「アルちゃんかー。さて、どんな話になるかなー?」
アル「ええ!聞いてちょうだい!」 - 159二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 19:21:20
アル、異空間に来る前…
アル「まずいわね…。また我が社の資金がなくなりつつあるわ…。ここはアルバイトでもしないと…。」
ムツキ「くふふ〜。もう何回目だろうね〜?」
ハルカ「だ、大丈夫ですアル様!!私が稼いできますので!!内臓を売ってでも…!」
アル「やめなさいよ!?それに今回は大丈夫よ!いいアルバイトを見つけたの!一人で行けとは言われてるけどね!」
カヨコ「一人で?その時点で嫌な予感しかしないけれどどういう内容?」
アル「廃墟に行って掃除するアルバイトよ!掃除といっても普通に掃除するだけだけど!!ほら、時給ものすごく高いでしょ?何日かすればあっという間に稼げるわよ!」
カヨコ「…怪しすぎる…。なんでただ掃除するだけでこんなにお金がもらえるのかもそうだし、みたことない団体名だし…。」
アル「おそらく崩れやすいから危険性も加味してってことじゃないの?それでこのアルバイトだけど…私が行くから。」
ハルカ「えええ!?ア、アル様自ら…!?それこそこういう汚れ仕事は私に任せてくれれば…!」
アル「万が一爆破したら全て壊れるじゃないの!ハルカはそういう意味でも駄目よ!」
ムツキ「ふーん?まあアルちゃんは真面目だし?きっちり掃除しそうだからいいんじゃない?」
カヨコ「ムツキまで…。…まあ社長自ら行くんだったら止めはしないけど…万が一何か起きたらすぐに連絡して。すぐに行くから。」
アル「任せなさい!頼れる部下のために一仕事頑張ってくるわ!」
ーーーーーー
ホシノ「…そしてここにきて今に至ると…。」
アル「…ほんと、何でこうなっちゃうのかしら?」(涙を流しながら)
マリー「あはは…それは…どんまいです…。」
ハナコ「普通にかわいそうですね…。」 - 160二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 21:14:49
ホシノ「それじゃあ次はおじさんが話そうか。」
アル「お願いね!」
マリー「ホシノさんはどういった経緯でここに?」
ホシノ「といってもアルちゃんと似たような感じなんだけどね。違う点は後輩の代わりにきたってだけかな?」
ハナコ「そうなんですね。」
ホシノ「それじゃあ話すよ…。」
ホシノ、異空間に来る前…。
セリカ「…さすがに怪しすぎるような…でも正直どのバイトよりも簡単かつ高価なのよね…。」
ホシノ「どうしたのセリカちゃん。」
セリカ「うわあ!?ホシノ先輩!?…いや、新しいアルバイトを見つけたんだけど異様に楽ちんでかつ高価なの。…何か怪しそうな…でもワンチャン?って感じもあって…。」
ホシノ「…ふーん?そんなに不安ならおじさんが行ってあげようか?」
セリカ「え?いいの?もしも怪しいものだったら…ってホシノ先輩なら大丈夫か。」
ホシノ「そうだよぉ。それに事前調査は大事だからね。代わりに行ってあげようー。」
セリカ「…それじゃあお願いしてもいいかな?」
ホシノ「任された!セリカちゃんのためにきっちり調査してみせよう!」
セリカ「お願いします!ホシノ先輩!」
ーーーーーーーー
ホシノ「…まさかこんな目に会うなんてね…。」
アル「くっ…!ますまずここのアルバイトなんて作ったヤツを撃ち抜きたい気分だわ…!」
マリー「二人とも形が違えど騙されて来てしまったんですね…。」
ハナコ「高価かつ楽な仕事なんて基本ないですからねー。」 - 161二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 21:57:02
マリー「それでは次は私ですね。」
ハナコ「ちなみに私は実はマリーさんの後をつけてきただけです♪」
マリー「えっ!?そうだったんですか!?と、とりあえず話しますね…?」
マリー、異空間に来る前…。
マリー「…行方不明者が出る廃墟がある?」
サクラコ「はい。といっても過去にそういう事例があったといったものですが…最近そこと酷似した場所があるらしく…もしも本当だとしたら私たちとしてもかなり困るのです。おもしろ半分で行く人もいるでしょうし…。しかしあなたたちに行かせるわけには…。」
マリー「…わかりました。私が行きましょう。」
サクラコ「マリーが…!?行方不明者が出るのですよ!?もしも万が一マリーが行方不明になったとしたら…!!」
マリー「…危なくなったらすぐに撤退、連絡しますので。…それにそういうのは何かしら人の手が関わるはずです。それを暴ければきっと行方不明にはならないかと。」
サクラコ「…わかりました。あなたを信じましょう。…どうか気をつけて。」
マリー「はい!行ってまいります!」
ハナコ(…なるほど。そういう場所があると…私もついていきましょうか…。)
ーーーーーーーーー
マリー「といった感じですね。」
ハナコ「まさかこうなるとは思いもよりませんでしたが。」
ホシノ「こんなの予想できるわけないよー。」
アル「ほんっと…ずるいと思うわー!」 - 162二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 23:29:30
なら停電する前にこの4人は合流したのか?
- 163二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 06:08:23
その通りです。
- 164二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 07:13:04
- 165二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 07:36:37
- 166二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 14:50:04
保守
- 167二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 17:04:27
途中めっちゃ怖かったけど少し安心できる状態になってきた…
- 168二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 22:05:54
ブー!ブー!
ホシノ「ヒナちゃんかな?」
ハナコ「出てみましょうか。ハナコでーす?」
『聞こえるかしら?』
ハナコ「聞こえますよー?」
『…わ。』マリー「わ?」
『…わっぴー…///』
全員(!?)
『…あくまで通信状況を良好にするために言っただけだから…。…なってるわよね…?』
ホシノ「あーなんか雑音がすごいなー?もう一度言ってほしいなー?」(棒)
ハナコ「あー耳鳴りがー。」(棒)
マリー「えっ…えっと…。」
アル「悪ノリしないの。ごめんねヒナ。通信状況は良好よ。問題ないわ。」
『…そう。ホシノとハナコよね?脱出したら話があるわ。逃げないことね。』
ホシノ、ハナコ「…はーい…。」
『はぁ…。それじゃあ始めるわ。…久しぶりね、ピアノをするのは。』
マリー「へ?ピアノ?なぜピアノをするんですか?」
『異空間の場所を探知するためよ。…何の偶然かピアノで探知できるらしいのよね。こうしないと生身で見つけるのはほぼ不可能に近いわ。』
マリー「音で場所を探る感じ…ですね。」
『そうなるわね。だから無線機を切らないでちょうだい。…ふぅっ…。〜♪〜♪』
マリー「わぁ…美しい演奏…。」
アル「噂には聞いていたけど…本当に弾けたのね…。」
ホシノ「さすがヒナちゃんだ。」
ハナコ「これまでの憂鬱な気持ちが…薄れていきますね…。とてもいい音色です…。」
『…わかったわ、そこね。まさかこんな所にあったなんて。それじゃあ前に言ったと思うけどその場を動かないで。』ガチャッ
マリー「はい!」
ドォオオオン!! 全員(!?)
(四人から少し離れた場所から光が漏れ出ている)
『そこから出られるはずよ。急いで。また閉じ始めるから。あと、二度と異空間に戻らないことよ。次は見つけられるか怪しいから。』
全員「了解!!」 - 169二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 23:23:19
大丈夫そうだな
- 170二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 23:33:12
あーなんでヒナなのかと思ってたらあの時の経験ね
- 171二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 07:03:56
アル「さあ、急いで出るわよ!こんなところ!」
マリー「は、はい!」
ハナコ「…行きましょう!」
ホシノ「皆が待ってるからね!」
ダッダッダッダッ……
(ホシノ ちゃん)
ホシノ「…っ!!」ピタッ
アル「!?ホシノ!!」
ホシノ(…あ。止まっちゃった…。もうユメ先輩のことは…諦めたはずなのに…本物の声を聞いて止まっちゃっうなんて…。やっぱりおじさんは色々とだめな…)
グイイ!!
ホシノ「…っ!?アルちゃん!?」
アル「ヒナからさっき言われたでしょ!?異空間には戻るなって!!それに確かにユメ先輩は…いないのかもしれないけれど…あなたには待ってる後輩たちがいるんでしょう!?」
ホシノ「…あっ…。」
ハナコ「それに、別世界線のユメさんと話せるようになる物を作ってもらえばいいじゃないですか?話すだけでもあなたにとって悪くないとは思いますが…。」
ホシノ「…それもそっか…。」
マリー「それでもまだ心に傷が残っているのなら…私が何度でも相談に乗ってあげます。何度来てもらっても構いませんので…!」
ホシノ「マリーちゃん…。…うん!ごめん!皆!行こうか!」
アル「ええ!というか無理矢理にでも私が連れて行くけどね!大事な人たちを置いていくなんて私は絶対許さないから!」
ホシノ「…うん!ありがとう皆…!また同じ過ちを繰り返すところだったよー。」
ハナコ「さあ、そろそろ出口ですよ!」
(全員の視界が光に包まれる)
マリー「ま、まぶしい…!!」
アル「で、出られたのよね…?」 - 172二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 07:08:32
- 173二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 07:24:35
ついに……ついに脱出成功だー!!!
- 174二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 08:59:44
- 175二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 09:37:49
旧エヴァのレリエルのディラックの海みたいな物とか?
- 176二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 09:44:38
- 177二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 10:58:21
なにこれ怖い
- 178二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 11:12:55
言ってしまえばただのバグ画像1枚から大分ストーリー広がったな
- 179二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 16:33:08
スゲェな何か…
- 180二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 20:45:05
- 181二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 22:01:41
- 182二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 23:20:47
顔よw
- 183二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 07:16:29
ハナコの場合
ハナコ「戻りましたよ♡皆さん…。」
コハル「うわぁあああん!!」ドスッ!!(みぞおち)
ハナコ「ヴッ!!き、強烈なお迎えですね…コハルちゃ…。」(割と深めに入った)
コハル「バカ!バカバカバカバカー!!!あんた皆がどれだけ心配したと思って…!!思っ…てぇ…!!!」グスッヒグッ…
ハナコ「…コハルちゃん…。」
アズサ「コハルは…ハナコが居ない間ずっとお前のことを探し続けていた。寝る間も惜しんでずっと。」
ヒフミ「ハナコさんが帰ってくる何日か前なんてもう人が変わったかのような感じでしたから…。あれはすごく怖かったですね…。」
ハナコ「そ、そこまで私のために…?…えへへ…そうですか…。…大丈夫ですよ。もういなくなったりしません。」
コハル「…ほんとに?」
ハナコ「ええ、本当です。だから…いつか皆で深夜の水着徘徊でもしましょう?」
コハル「グスッ…エッチなのは…駄目…!死刑なんだから…!」
ハナコ「うふふ。そうですね♡」 - 184二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 10:35:54
アルの場合
アル「皆ごめんなさい。待たせちゃったわね…。」
ハルカ「ア”ル”ざま"ぁ"あ"あ"あ"!!!」(滝のように流れる涙と鼻水)
アル「うわすっご…。ごめんねハルカ?」
ムツキ「…いやー!アルちゃんが無事でよかったよ!くふふー♡どんな楽しいことしてたのかなー?」
アル「ムツキ…。…えぇそうね、かなり楽しいことをしてたわ。」
カヨコ「…無理して合わせなくていいよアル。…皆ものすごく心配してたから。」
アル「カヨコ…。…ごめんね皆。お詫びになるかわからないけど…皆のこと抱きしめさせて?」
ハルカ「ア”ル”ざま"ぁ"あ"あ"あ"!!!」(勢いよく飛び込んでくる)
ムツキ「仕方ないなぁ…アル…ちゃんは…!!」(涙が溢れている)
カヨコ「…アル…!!…おかえりっ…!!」(静かに涙を流して向かう)
アル「…ええ…!皆…ただいまっ…!!」(静かに泣く) - 185二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 11:26:08
愛だ
- 186二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 14:26:26
となると、最後はもちろんだな
- 187二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 14:29:03
愛だね、幸福だ
- 188二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 18:37:01
ホシノの場合
ホシノ「うへーただい」
シロコ「ん!」セリカ「んん!!」ドスッ!!
ホシノ「ヴッ!!?(一瞬のめまい)…今のは効いたねぇ。二人ともまた強くなった?」
シロコ「…ホシノ先輩だ…。本物の…。」
セリカ「よかった…!!ホシノ先輩帰って来ないかと本気で心配したんだから…!!」
ホシノ「ごめんねー?あ、あとセリカちゃん。あのバイトやっぱ嘘だったよ。よかったねー。」
セリカ「それも良かったけど今はホシノ先輩の無事の方が嬉しいの!!…ほんとにもう…!!」
ノノミ「シロコちゃんとセリカちゃん、ずっとホシノ先輩を探してたんですよ?キヴォトス中を駆け回って…セリカちゃんに至ってはバイトも休んで…。」
ホシノ「…うへー…そこまでやってくれてたの?こりゃおじさんがアルバイト何か手伝うとかしないとねー?」
セリカ「当たり前じゃないの!でもまずは私達と一緒に過ごしなさい!そこから一緒にアルバイトよ!!わかった!?」
ホシノ「おー…いつも以上にセリカちゃんが荒い…。」
アヤネ「仕方ありませんよ。まぁとにかくおかえりなさい、ホシノ先輩。…無事でなによりです。」
ホシノ「うん、ただいま皆。…そういえばもう一人のシロコちゃんは?」
ノノミ「後ろです♡」
ホシノ「後ろ…?」(背後から抱きしめられる)
シロコ*テラー「…っ!!いぎでる…!!ホシノ先輩っ…!!!」ボロボロ
ホシノ「うへーおじさんモテモテだー…。」
アヤネ「しばらくそうされてくださいね。」
ノノミ「あとで私とアヤネちゃんも抱きつきに行きますので♡」
ホシノ「うへー!?」 - 189二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 18:38:15
みんな愛されてていいね…ほんといいね……
- 190二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 19:16:14
アル「あ、お礼を言わないといけない人がいたのを思い出したわ。ちょっとごめん皆、いい?」
ムツキ「お礼?誰に?」
アル「ちょっとね…。」
ホシノ「あ、そうだ!おじさんもお礼言いたいんだー!皆ごめん。ちょっとどいてねー。」
シロコ「ん…?」
ハナコ「私もお礼を言いにいきたいのでコハルちゃん、ちょっといいですか?」
コハル「いいけど…誰に言うのよ?」
(アル、ホシノ、ハナコがサクラコの前に行く)
サクラコ「…え?皆さん?」
全員「助けてくれてありがとうございました!」
アル、ホシノ、ハナコ以外の全員(!!??)
アル「あなたのわっぴーのおかげで助かったわ!本当にありがとうね!いつか菓子折りでも持っていくわ!」
ホシノ「命の恩人と言っても過言じゃないくらいには助かったよー。今度困ってたら連絡ちょうだい?すぐに飛んでいくから!」
ハナコ「今まで誤解していて申し訳ございませんでした。あなたのおかげで大助かりしたんです。ありがとうございました!」
サクラコ「え?ええ!?わ、私そこまでのことをしましたか!?」
マリー(ああ…サクラコ様がこんなにお礼を言われている…。なんて素晴らしい光景なのでしょう…。)
アル、ホシノ、ハナコ以外の全員(一体何したのあの人!?) - 191二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 19:49:14
アル「そういえば私達がいた場所は異空間だった訳だけれど…そもそもあの異空間は何よ?」
サクラコ「私が説明します。元々あそこは亡霊たちがよく集う廃墟だったんです。」
ホシノ「うへー…おっかないね。」
サクラコ「ここ最近では亡くなる人も激減し、ただの廃墟となった…はずだったんですよ。」
ハナコ「…それが何らかの理由でこのようなことが起きたと?」
サクラコ「…おそらく。ここ最近で死者の情報は耳に入ってきていません。それなのになぜ起きたのか…私にもわかりません。」
ホシノ「……。」
ヒナ「…まさか…ね。」
サクラコ「異空間に関する情報はウイさんに調べてもらいました。あそこの異空間は「暗闇の異空間」。長く閉じ込めることを重心的にしており、幻聴等で心をすり減らし、最終的には心が折れた人たちを永久に閉じ込める…。そんな場所です。長くいると閉じ込められてしまうと言ったのはあなたたちの心が折れてしまうかもしれないということを考慮して言ったのです。…思っているよりかは大丈夫そうでしたが…。」
ホシノ「そんなわけないよー。おじさん折れかけたから。」
マリー「私も…折れかけましたね…。」
サクラコ「…となるとギリギリであったんですね…。」
アル「そうだわ!そういえばあそこで別世界との通話が出来たの!無線越しだけど!それはどういうことかしら?」
サクラコ「はて…?無線越しに別世界との通話…?それは資料には書かれていませんでしたが…別世界とも繋がることが出来るんですね。」
ハナコ「しかも、その別世界線の人はとても幸せに過ごしていましたからね…。なおさらこちら側の精神を削ってきてました。早く出たいという気持ちを増幅させてきて…。」
サクラコ「大変だったんですね…。」 - 192二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 19:59:21
ホシノ「あ、それと最後の質問。やけに時間が経ってたっぽいけど…どのくらい経ってたの?異空間にいた私達はそんなに経ったような感じはなかったんだけど…。」
サクラコ「あなたたちが居なかった期間は…2週間ですよ。」
全員「2週間!?」
サクラコ「はい。2週間もの間、あなたたちは消息不明となっていたんです。」
アル「うっわー…そりゃ皆騒ぐわよね…。」
ホシノ「…ヒナちゃんじゃなくてよかったよ。」
ヒナ「全くだわ。私が2週間もいなかったらゲヘナは地図からなくなってるはずだもの。」
ハナコ「そこまで…!?」
ホシノ「そういえばヒナちゃんは異空間の場所を探知できたんだけどそれは何で?」
ヒナ「…似たような経験をしたからよ。あなた達ほどひどくはなかったけどね。」
ホシノ「そうなんだ。まあでもそのおかげで助かったんだ。改めてありがとうヒナちゃん。」
ヒナ「…それほどでもないわ。当然のことをしたまで。」(顔が赤くなっている)
ホシノ「素直じゃないねぇー。このこのー。」
ヒナ「…///」バシッハシッ(羽で抗議)
ホシノ「痛い痛い!」 - 193二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 20:43:15
ぐぅううううう〜〜〜(誰かの腹の音)
アル「…さすがに異空間内とはいえ何日も食べていなかったんだもの…。お腹くらい空くわよね…。」
ホシノ「それ思い出したらすごいお腹空いてきたー…。」
ハナコ「何か食べたいですねー。」
マリー「そうですね…///」(さっきの音は私なんて言えない…。)
"皆!脱出出来たんだね!"
全員「先生!」ホシノ(💡)ハナコ(💡)
ホシノ「先生ー?おじさんたち今お腹ぺこぺこなんだー?」
ハナコ「だ、か、ら♡たくさん食べさせてください♡」
"あはは…。元気そうでよかったよ。うん、いいよ。今日は私の奢りだ。いーっぱい食べてもいいよ!"
ホシノ、ハナコ「やった!」(ハイタッチ)
アル「え、えー…でも…うーん…。」
"アルも来るでしょ?"
アル「え!?え、ええ…そこまで言われるのなら…言ってあげてもいいわ!」
"マリーも来るかい?"
マリー「ふぇ!?あ…それでは…お願いします…///」
"よし!脱出祝の腹ごしらえだ!皆いくよー!"
全員「はーーい!!」
ムツキ「くふふ〜♡あんなに仲良くなってたんだね。」
サクラコ「よきことです。私もあんなふうになれたらいいのですが…。」
セリカ「あ!皆柴関ラーメンなんかどう?大将に頼んで安くしとくわよー?」
アズサ「む。柴関ラーメンというのがあるのか…。行ってもいいか?」
セリカ「あなたが来るの!?別にいいけど…。」 - 194二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 20:46:52
- 195二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 20:49:47
- 196二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 20:55:18
- 197二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 20:57:10
面白かったです乙様!!
- 198二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 21:10:06
乙でした
この大作SSと出会えたことに感謝を - 199二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 21:22:33
神スレでした、ありがとうございました!
- 200二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 21:38:21
最後に恐怖を残して行ったな…
面白かったです!!