- 1◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/10(月) 09:56:30
- 2◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/10(月) 09:57:33
- 3◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/10(月) 09:58:49
このスレでは、リアちゃんたちが頑張った結果、エデン条約襲撃直前でベアトリーチェの策が悉く潰され、ベアトリーチェの打倒にアリウスの兵力も加わった結果、アリウスがトリニティに併合され、アリウス分派として生活しています。
また、戦力の増大の著しいトリニティへの牽制でSRTが一応存続しています。
リアちゃんがマッサージチェアに負けました - 4◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/10(月) 10:02:20
早瀬リア
当時のアリウス唯一にして事務能力(100)をほこる事務員だった。
現在はパテル分派所属。次席事務官兼首長補佐官。
ミカ様大好きな忠臣。早瀬ユウカとは他人。
仲裁と交渉担当だが圧政の気配を感じるとミカに止められることもしばしば。
前スレで快楽(甘やかし)耐性が低い事が判明した。
「スヤァ………」 - 5二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 10:04:06
たておつ
- 6◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/10(月) 10:04:49
準レギュラーキャラ
血祭キョウカ
トリニティの1年生
アリウス分校出身のくそつよわんこ系後輩。ツルギを師と仰ぐ。
前スレで遅刻かました
「ごめんなさいッス!ごめんなさいッス!」
雨宮ミスズ
リアのアリウス分校内戦時代からの同期で当時の隊長。リジェネ付与の神秘を有する。最近影が薄い。
「またキョウカがやらかしたみたいね………」
八百万マイ
リアのアリウス分校内戦時代からの同期。工兵隊の指揮をとる。
ヒフミと友達。ペロロもいいけどウェーブキャットも好き
「ん………せんべいなくなった………」
ありがとうございます
- 7◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/10(月) 10:11:00
早瀬ユウミ
リアの妹。リアより大きい。
リア並みの事務能力とそれなりの電子戦の知識を有する。戦闘力は他のアリウス生に比べると低い。
実はインフラ系はユウミのほうができる。
「………リアがなにかに負けた気がします………」
矢向ミチル
パテル分派の首席事務官。
仕事人間で淡々と仕事を進めることと他校との調整に定評がある優秀な事務官。ミカに懐いているリアにミカの相手はほぼ投げている。
「?………妙ですね………作戦開始は明後日の予定では?」 - 8◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/10(月) 10:18:33
事務官ちゃん×3
アリウスからトリニティに潜入()する際にリアが穴埋めとして指導した事務員。トリニティに来てからもそのまま働いている。
「フロイコウフロ」「フロアガリニマッサージチェア」「コーヒーギュウニュウモ」 - 9◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/10(月) 10:19:46
「スヤァ………」
「ふふっ、よく寝てるじゃんね⭐」
マッサージチェアに体を解されつくしたリアは、ミカに膝枕されてぐっすりと眠っていた。
叛骨心の塊、圧政者絶許ガールな早瀬リアだが、実のところ快楽や甘やかしには弱かった。ヒヨリやミカのハグにミネ団長の膝枕、マッサージチェアなど………自分を労る行為全般にことごとく敗北してきた。 - 10◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/10(月) 10:21:30
リアちゃんの快楽(甘やかし)耐性の低さは………
1、アリウスの環境由来
2、アリウス生の特性
3、リアちゃん他数名だけ
4、神秘抜いたせい - 11◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/10(月) 10:22:29
- 12二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 12:27:32
かわいい
- 13◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/10(月) 16:38:16
そもそも、苦しさと虚しさに漬け込まれてきたアリウス生にとって、心から楽しいと思えたことの大半がアリウスを出てからのことだった。
そんなアリウス生達に快楽への耐性が有るわけもなく、飯を食えば目を輝かせ、風呂に入れば溶けかけ、おふとんに寝かせれば10秒で爆睡する様な有り様であった。 - 14二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:19:06
うーん不健康な健康優良児
- 15二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 07:00:44
あらまあ…
- 16二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 12:57:12
そらそうなるよ
- 17◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/11(火) 18:32:59
サオリやミサキこそそこまで痴態を晒さなかったが、リアの一派は揃ってばにばにしたし、ヒヨリも風呂に入って溶け、アズサも潜入の名目で来ていたため表面上キリッとしていたがモモフレ堕ちした。
そして、そのサオリとミサキですらうまい飯の誘惑には抗えず、自販機うどんの食レポをしていた。
そう、アリウスは苦痛にはある程度耐えられるが、善意と快楽には耐えられないのである。
だから………
「スヤァ…………えへへ、ミカ様ミカ様………(グリグリ)………………………………ッハ!?」
「あはは、くすぐったいよリアちゃん」
寝ぼけたわたしがミカ様に甘えてもアリウスの生態的にはおかしくないのです!?
「み、みみみミカ様!?申し訳ありません!?」 - 18二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 22:19:54
そんだけ美味しい物とかに対しての耐性がなけりゃ
ご飯が無いだけで8割も士気が下がるのも納得だわな - 19二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 22:24:06
かわいい
- 20二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 07:44:23
影からモブちゃんズに見られててほしいかわいさ
- 21◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/12(水) 15:21:45
「うぅ………またこれッスか………」
『わたしは遅刻しました』と、首からプラカードをかけてトボトボ歩くキョウカを連れて、アリウス生達は正実の生徒達を物資の保管庫まで案内した。
「C-2ホカンコ、ココ」「ココカラヒガシニイクトC-3ホカンコ」
ついでに保管庫同士の位置関係もさらっと教えてザックリ書いたメモも渡した。
メモのできばえ
(1ほど雑、100ほど分かりやすい)
dice1d100=11 (11)
- 22◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/12(水) 21:30:20
- 23二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 21:39:41
雑!!
- 24二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 22:23:57
ちゃんと文字書けてえらいですわ!
お勉強の成果が出てますわね! - 25二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 07:03:07
保守
- 26二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 14:49:05
方向は分かるんだが…
- 27◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/13(木) 20:49:37
「ハイッ!コレチズ!」
「あはは………ありがたいッスね(…雑っ!?)」
アリウス生から渡された地図を受け取ったイチカは取り敢えずポケットにしまっておいた。
ついでで渡された地図は子どものラクガキレベルの出来映えだったが、当初の目的地にはたどりつけていたので働きとしては十分である。
「なにかお礼がいるッスね……おーい、『アレ』出してあげて」
「ハーイ」
イチカに命じられた正実の生徒は背負っていた背嚢を下ろすと、がさごそと中を漁りはじめた。
「お礼はお菓子でいいッスか?」
「「「オカシ…!イイ!スゴクイイ!」」」 - 28二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 01:12:44
やったぜ
- 29二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 08:36:07
届きたてほやほやのお菓子……これは売店にない貴重なお菓子の予感
- 30二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 18:05:51
キョウカのぶんも食べていいぞ
- 31◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/14(金) 22:06:46
「アッタァ!」ずぼぉ!
下ろした大きめのバックパックから取り出されたのは……
「はい、これはお礼ッス!う○い棒でいいッスか?」
差し出されたのは徳用30本入りのうまい棒……それが案内してくれた生徒に一人ずつ手渡された。
アリウス生のリアクション
dice1d100=60 (60) +30(サクサクしょっぱい系)
- 32二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 22:07:43
大喜びじゃん!良かったねぇ…
- 33◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/15(土) 07:43:35
聳え立つ三段重ね、枕か薪束ほども有りそうなそれを受け取ったアリウス生達は………
「「「フオオオオォォーー!!!」」」
大興奮した。
食事や甘いお菓子の供給は有ったが、サクサクした食感のしょっぱい系の菓子はなかった。そこにきての求めていた要素ドンピシャで味のバリエーションも多いう○い棒の大量供給………喜ばない筈がない。
「ダカライッタ」「コウイウノデイイ」「コウイウノガイイッテ」
正実所属の元アリウス生は得意気に腕を組んだ。 - 34二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 13:48:24
フィーバータイムじゃん
- 35二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 20:42:21
やっぱりご褒美は嬉しいよな。しかもそれがちょうど
欲しかったものなら尚更(*-ω-)ウンウン - 36二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 05:01:37
元同僚だったのね
- 37二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 12:43:43
たまーに食べたくなるのよね、アレ
- 38◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/16(日) 16:41:42
「………………あれ?あたしのぶんは……?」
スッと目を向けると、キョウカが手を出した体勢で固まっていた。
「………………」
「「「………………」」」
「「「………………………」」」
キョウカには………
dice1d3=1 (1)
1、なし
2、1本だけ
3、キョウカの分はこれッス………
- 39二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 21:04:24
そりゃそうだ
- 40二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 01:18:01
反省しないとね
- 41◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/17(月) 08:05:56
「遅刻したから没収ッスね………」
「(ガーン!?)」
イチカに没収を伝えられたキョウカは、そのままの姿勢で目と口を開いて固まった。
「『ショックです』ミタイナカオシテンジャネェヨ」
「ザンネンデモナンデモナクトウゼンノショチ」
「オマエソトニオツカイイッタトキオイシイモノクッタダロ?シッテンダゾ」
「うう………わざとじゃないんスよぉ………」
戦闘力が高く、部隊の先陣を切る事も多いキョウカだが、学年的には1年生であり、一般生からも割りと遠慮なくズバズバ言われていた。
「クッタモンノエイヨウドコニイッテンダ」「ココカ?ココニイッテンノカ?」
「モウチットアタマニモマワセヨ」「アタシニモヨコセ」
「うわぁ!?どこ触ってんすか!?」 - 42二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 17:32:54
草
- 43◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/17(月) 20:03:38
『このっ!このっ!』とキョウカに絡んでいたアリウス生達だったが、しばらく揉みしだいた後ふと視線を下に向けた後無言で離れた。
「いきなりなにするんすか!殆どお肉だからって強く掴まれたら痛いんッスよ!?」
「「「………………」」」
抗議するキョウカの言葉を聞いているのか聞いていないのか、アリウス生達の視線は下に向いている。
「ちょっと聞いてるんすか!?」
「「「………………………アンナイシタカラカエル……」」」
しばらく歩いて角を曲がった後、アリウス生達は胸を押さえて膝から崩れ落ちた。
「「「……ナンデ…?……バニタス……ベツニウラヤマシクナイケド……バニタス………」」」 - 44◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/18(火) 00:38:46
アリウス生は小柄で痩せた生徒が多い。なぜなら、編入前まで成長期に適した十分な栄養を取れていなかった為だ。一部なぞに育っている生徒も居るが、大半は端的に言って体格が良くない。トリニティ編入時点でまだ中等部だった生徒は栄養状態が改善したことですくすく育ってきてるが、すでに高等部だった生徒達は………
dice1d5=3 (3)
1、成長の兆し有り
2、まだ育ってないだけでそのうち育つ
3、個人差はあるが若干の余地有り
4、全体的に大幅な成長は見込めない
5、そだたない、げんじつはばにたす
- 45二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 08:42:47
アリウス分派のあちこちで成長度合いの悲喜交交が見られるのか
- 46二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 16:08:04
色々あるんだなぁ…
- 47◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/18(火) 20:38:49
既に高等部になってしまっていた生徒達は若干の成長の余地はあっても、大幅な成長の見込みは薄いというのが救護騎士団の見立てであった。
「………ベツニイイシ……」「リアダッテペタンコダシ……」
「シンチョウダッテノビタシ……」「2ミリノビタシ……」
その後、防衛戦が終わってトリニティに帰ったとき、出迎えた中等部の生徒達の桁違いの成長に再び崩れ落ちるのは、また別のはなし…… - 48二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 20:41:27
ば…バニタス…
- 49二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 00:08:25
全ては虚しい、だがそれが諦める理由にはならない(牛乳一気飲み)
- 50二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 08:23:27
タンパク質をたくさん摂ったほうが良いよー
- 51二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 17:19:28
ボディで一喜一憂できるようになったと前向きに捉えよう
- 52◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/19(水) 21:33:15
その頃の事務官達
「サキハイッテル」「アーイ」「ナガスゾー」「ウィー」ザパー
仕事を終えた事務官達は揃って風呂に入っていた。
「フヘェ~………」「カネカカッテルフロスゲェ………」
「ゴクラクゴクラク………」
場所はトリニティ生共用の大浴場、贅沢に茶葉を使った紅茶風呂にどっぷりと浸かっていた。
「コレヤッパスゲェ」「アガッタアトイイニオイスル」
「センザイノニオイハヒカエメガイイ」
あがればほんのり茶葉の匂いがするため、ボディソープやシャンプーの類いは事務長セレクションで控えめなものが支給されていた。
「「「ンック!ンック!ンック!……ブハァッ!タマラン!!」」」
そして風呂あがりには共用の冷蔵庫に入れておいた牛乳を瓶から直のみする。トリニティ生らしからぬ豪快さだが、最高に風呂上がりを楽しんでいるのだけはわかった。 - 53二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 01:21:31
満喫してるね
良い事だ - 54二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 10:10:39
人生ノットバニタス
- 55二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 18:33:25
- 56二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 18:39:53
- 57◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/20(木) 20:31:42
いつぞやのゲヘナ出向組with温泉開発部
「「「オマエラサァ……」」」
取り敢えずアズサやイオリと共にしばき回した温泉開発部に対し、ゲヘナの風紀委員に出向していたアリウス生達は冷ややかな目を向けた。
「うぅ……折角いい温泉湧きそうだったのに……」
「資材もがんばってはこんだのに……」
「イヤ,ダカラッテシガイチノドマンナカデハッパシヨウトスンナヨ」
「「ひぃん………」」
アリウス生はまだ外の常識には疎い所があるが、それでも『市街地の真ん中での発破』がダメなことくらいはわかった。
「イヤ…フロガキモチイイノハワカルケド」「ソコマデシテハイルモノカ?」
落ち込んだ様子の温泉開発部員にアリウス生達は呆れ顔で疑問を呟いた。
- 58二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 01:21:07
草、それはそう
- 59二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 08:33:43
温泉魂が不足しているのか?
- 60二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 13:35:07
かしこいねぇ
- 61◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/21(金) 20:55:32
「「…なんだとぉ…?」」
アリウス生の正論パンチに怯んでいた温泉開発部員だったが、そこまでして入りたいものかという疑問が彼女達の気に触った。
「やあやあ、まてまて!落ち着けおまえ達………そう目くじらをたてるんじゃない」
また暴れだそうとした彼女達を制止する声がかかった。
「部長!」「でもこいつら!」
「怒るな怒るな!このお嬢ちゃん達は温泉の素晴らしさを知らないだけ………そう、あの素晴らしさを知らない哀れなお嬢ちゃんなのだよ」
「「「アアン?」」」
捕まえた犯人に急に哀れまれたアリウス生達は青筋を浮かべた。
「ソンナニイイモノカ?」
青筋を浮かべながらしたアリウス生の質問に、温泉開発部部長、鬼怒川カスミはニヤリと口角を上げた。 - 62二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 00:21:41
純真無垢なアリウスモブちゃんを口先でこますとかカスミはさぁ……
- 63二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 09:45:09
これはゲヘナの卑劣な罠
温泉の気持ち良さにモブちゃんが耐えられるわけがない - 64◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/22(土) 16:12:11
「おおう?なんだい?お嬢ちゃん達も興味が湧いてきたのかな?なんならいい温泉を紹介しようか?」
アリウス生は考えた、うんと考えた。アリウス自治区の外には美味しいものや楽しいものが沢山有った。風呂もその一つである。目の前に捕縛されている生徒達を市街地発破という暴挙に走らせた温泉とやらも素晴らしいものなのかもしれないと………
「「「………ウン、チョットキョウミアル」」」
カスミはニヤリと口角を上げた。
「そうかそうか!ならわたしが案内しよう!わたしたちが手掛けた温泉に招待しようじゃないか!…ところで………なにをすればいいかはわかるよなぁ?」
「「「…?………………!ウン、ワカッタ!」」」
「お、おい!?お前らまさか!?」
温泉開発部員達にかけられていた手錠に手を伸ばしたアリウス生達に、イオリは焦った様に声を上げた。 - 65二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 21:39:29
なんてこったい
- 66二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 06:48:50
モブちゃん、ステイ!
- 67二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 15:53:23
これはいけない
- 68◆K7oi2p2CoQ9Y25/03/23(日) 20:20:57
「「「ヨシッ!イコウ!」」」
アリウス生達は元気よく立ち上がった………
手錠に繋いだ鎖を握りながら。
「「『ヨシッ!』じゃないが?!」」
温泉開発部員達は叫んだ、なぜそうなるのだと………完全に見逃す流れだったではないかと……
「「「??イカナイノ??」」」
アリウス生達は首を傾げた。なぜ歩こうとしないのかと。
「いやいや!鎖繋がれて素直に歩くかね?案内人にこんな仕打ちをするなんてトリニティの教えはどうなっているんだ?」
カスミの言葉にアリウス生達は驚いたような顔をした。
「エ?」「イキサキシッテルノ?」「フウキイインジャナイノニアケラレルノ?」
「……まさか、風紀委員会の牢屋に連れていくつもりじゃないよな?」
「「「エ?ソウダケド?」」」
当たり前じゃないかと言いたそうな顔でアリウス生徒は答えた。
「ムカシマダムガイッテタ『早く出たいならサッサと捕まればよかったものを』ッテ」
「ジッサイナガクニゲタコホドナガクロウニイレラレテタ」
「ダカラハヤクロウニツレテッテハヤクデラレルヨウニシテアゲルネ」 - 69二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 21:55:32
アリウスの闇が垣間見える……
- 70二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 06:19:19
きっと出て来れなかった子もいるんだろうな(´•ω•̥`)