ここだけ怪異管理隊の掲示板 100

  • 1半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/10(月) 21:21:22

    世界の闇に蔓延る妖怪、魔物、怨霊、UMAなど……その総称を怪異と呼ぶ。

    その怪異の管理を世界から任されたのが怪異管理隊。

    管理隊のうち敵対分子を退治する者たちを怪異掃討隊と呼び、怪異に特攻となる特異的な血を武器に戦うことを責務とする。

    その血は怪異の血を取り込み、適応した者にのみ審査が認められて修行することで身につく(人体改造によって身につくこともある) 血には属性があり、火や氷をはじめ重力など様々ある。

    敵キャラを動かす場合は倒される前提で動きましょう。


    次スレは>>190を踏んだ方でお願いします

  • 2半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/10(月) 21:21:43
  • 3半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/10(月) 21:22:16
  • 4半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/10(月) 21:26:29

    保守

  • 5半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/10(月) 21:36:26

    保守2

  • 6暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/10(月) 21:37:13

    [たておつ]

  • 7二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 21:38:57

    100達成おめでとう

  • 8半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/10(月) 21:54:43

    保守3

  • 9半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/10(月) 21:54:55

    保守4

  • 10半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/10(月) 21:55:08

    保守完了

  • 11狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/10(月) 22:17:57

    (今更ですがたておつ&100おめでとう!!)

  • 12暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/10(月) 22:36:49

    前199
    …ごめん。【頬を赤く赤く染めて──そしてキスをやめる。】
    事故だったとはいえ…初めてのキスが嬉しかったから舞い上がってしまったよ。【コンが頬にキスするつもりが事故で唇にキスした事で、暁は舞い上がってしまった。
    コンとの口付けの味は背徳的で甘美…】

  • 13狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/10(月) 22:54:45

    >>12

    ……わ、私も…ごめん

    …ちょっと、躓いちゃって…


    ………………ごめん、なさい…


    【コンは自分の唇に手を触れる …少しだけ、熱が残っているような気がして…】


    …………嬉しい、のに…なんだか…変な、感じ…


    【嬉しいのに、幸せなのに…ずっと続けていたら…大事なものを壊してしまいそうな…そんな感覚をコンは感じていた】

  • 14暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/10(月) 22:56:45

    >>13

    でも──唇にキスはやりすぎたから──これも6年後だ。

    多分、さっきやろうとした頬にキスなら大丈夫だと思うよ?

  • 15狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/10(月) 23:11:26

    >>14

    …うん、そうだね… 小雨ちゃん達も、やってたから…

    ……でも… あまり、それも…良くないの、かも…



    (…………暁さんの事、私…好きだし…今も、幸せ…なのに…

    ……なんだか、凄く心が痛いし…不安な…気持ちに、なるの)


    (………ずっと一緒にいたいのに…どうして…?)


    【ぼんやりとコンの脳裏には今まで自分を大事にしてくれた人達や友人の姿が思い浮かぶ】

  • 16暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/10(月) 23:25:07

    >>15

    ん…そっか。

    じゃあ頬にキスもやめておこうか…


    【そう言うと、暁は何かを察する】


    …コン……【その心の痛みを察するが──どう声をかけるようかを迷う。

    暁にとって大切な人、友達や家族、住吉、先生はいつだって大切だ。】

  • 17狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/10(月) 23:32:47

    >>16

    ……すごく、嬉しい…んだけどね…

    ………誰か、見ているときは…少し、ね…



    ……………暁さん

    ……暁さんも、同じ…気持ち…かな


    …………お母さんやお父さん …それに、おじさん達に…ナエくんや小雨ちゃんやマオくんに稲荷お姉ちゃん

    ……色んな人が私の事、大事にしてくれる …勿論、暁さんも…


    ………暁さんの事、大好きだし…キス…とかだって、したい

    ……けど…けど… ……それが…お母さん達や大事にしてくれるみんなの事を悲しませるかもしれない…


    …だから、どうしていいか…わからないの …好きなのに、大好き…なのに…


    【コンは皆との関係を壊したくない …それでいながら…暁の事を"愛して"いる】


    【それは今の幼いコンにとって…余りにも重い問題であった】

  • 18暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/10(月) 23:43:35

    >>17

    …確かにキスは俺たちには早かった。

    だからこの罪は自分たちだけで収めよう。

    また俺たちは罪を犯した悪い子だ。


    【皆との絆が壊れるかもしれない。

    暁とコンは禁断の果実を手にしたのだろう。】


    ……この罪の罰は二人だけのものだ。

    皆を悲しませるかもしれない俺たちが犯した罪をどうするか──


    【皆の事が大事で、コンの事を深く愛している。

    だからこそ──両方を取りたい。

    父の欲張る姿から──暁はあの日からそう考えた。】


    一緒に考えよう?

  • 19狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/10(月) 23:53:20

    >>18

    …うん、悪い事…しちゃった…から…

    ……2人だけで…背負わなきゃ…



    ………みんなと一緒に…いたい、から…

    …この事は…お母さんが言うみたいに…6年後まで、秘密…

    …それで、明日からは今までと同じように…


    ……マオくんやお父さんみたいに、欲張るんだ…私…

    …今まで通りの生活も…この瞬間も…それに…


    【視界の端にあの時描いた絵の一部が映る】


    ………全部、全部…欲張る…

    …できる、かな?

  • 20暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/10(月) 23:58:49

    >>19

    うん、出来るよ。

    我が父みたいに…

    明日から──うん…

    だから──【コンのベッドの上の暁。

    偽りとはいえ看病されている。

    さて、どうするか。】

  • 21狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/11(火) 00:03:12

    >>20

    …ありがとう ……私、頑張る

    ……暁さんも、だから…頑張って…


    ………って、あっ…

    …どうしよ…これ…看病…してるんだもんね…


    …わ、私…椅子とかで…寝よう…か?

    ……蛭子に居た頃、椅子とかにくくりつけられて…寝てたことあるから、大丈夫…

  • 22暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 00:06:08

    >>21

    まだ『明日』じゃない。

    まだ『今日』だと思うんだけどね?【暁は、イタズラな表情をする。】


    冗談、冗談──あとは自分の部屋で──【暁の体はベットから出ようと少しずつ動き始める。

    今ならまだ───】

  • 23狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/11(火) 00:12:33

    >>22

    まだ…今日…

    ………………


    【コンはベッドから立つ暁に近づこうとする…が…】


    ………ううん、なんでもない

    ……また…また、明日…!


    …大丈夫、明日からも…きっと、いつも通り…だけど、私は…私、だから…!

    ……これからも、よろしく…ね…


    【コンは暁に向かって微笑む …その笑顔は…また、無邪気さを取り戻そうとしていた】

  • 24暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 00:18:24

    >>23

    あぁ、俺もいつものヒナタだ。

    明日からまたよろしくね。

    そしていつの日かまた会おう…「今日のコン」

    …明日からはいつもの二人だ。【ヒナタは偽りの18年を知る前の無垢な青年としての笑顔をしてその場を去っていく。

    そして「今日の暁」と「今日のコン」にいつかまた会えると思い、別れを告げる。】

  • 25狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/11(火) 00:23:56

    >>24

    …うん、また…ね

    …きっと、いや…絶対、会えるから…


    …また、必ず…

    ……もしかしたら、二人きりの時は…



    ……う、ううん…なんでもない

    …また、ね 暁さん!


    【コンは笑顔を取り繕い、部屋を出ていこうとする暁を見送る】

  • 26黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/03/11(火) 00:30:13

    【その頃… コンの部屋のすぐ近くにて】

    ……ふぅん、これもまた青春?
    …にしてはちょっとマセてるね~ …今時の子ってこうなのかな?


    …でも、あの狐型半怪異三号と神型半怪異十三号があんな風にねぇ…暇つぶしで彷徨いて、後を着けてたら中々面白い物を見れたよ
    命令を聞けば誰でも殺す兵器じゃなくなったのはいいけど…ま、管理隊としての職務に影響がなきゃいいけどねぇ

    ……んじゃ、アタシはそろそろお暇させて貰うかな 
    …五号くんに会いたいけどー 帰らないとさー、上の人に怒られちゃうからねぇ

    【やたらとデカい独り言を良いながら、エキトはその場を去る… それはまるで、部屋から出てくるヒナタへの警告のように…】

  • 27暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 00:31:25

    >>25

    【部屋から出て、コンに手を振り、部屋の扉を閉じる。

    去り際に聞こえた「絶対に…」「もしかしたら二人きり…」という言葉、そして最後に見えた笑顔を取り繕うコンの姿を見て──コンの部屋の外の通路、コンの部屋から数十歩離れた地点にて──】


    ……うん…絶対にまた会おう。「今日の二人」

    この罪は──二人だけのものだ。


    【立ち止まり、そう呟く。】

  • 28暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 00:36:08

    >>26

    『…忠告感謝するよ。影白の者…』【聞こえているかどうか分からないが──念話を送る。】

  • 29コンとエキト◆tBy67RkSnE25/03/11(火) 00:43:34

    >>27

    ………………


    【コンはただ、沈黙するのみ 遠くで呟いたその言葉は聞こえていたのか…否か…】



    >>28

    『…聞こえているよ …ま、私は悩める子供のアドバイザーお姉さんだからね …これもお仕事の1つさ』


    『そんじゃ、気を付けてね~』


    【どこか適当な念話と共に…エキトの声は暁の脳裏から消えた】

  • 30暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 00:55:17

    >>29

    (……影白……我が父だけでなく俺たちまで……

    確かに派手に色恋沙汰を見せてしまったかもしれない。

    ふむ、二人の罪だけでなく…影白との関係性を考える為に──)【それはコンや皆との関係だけではなく──管理隊に潜む者とどう付き合っていくかを考えさせられるものだ。

    おもわば自分は宝条以外にあまり関わったことはない。

    情報の取引をした包帯の男もまた影白だとわかっている。

    しかしそれ以来何も無い。】

  • 31黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/03/11(火) 01:09:30

    >>30

    【管理隊の廊下のあまり人気のないところをエキトは歩いて行く…】


    ……今頃、あの子色々思い詰めてるかな?

    まったく、今日だけで面白くなってきたものだねぇ


    銀狐の管理隊推薦に、一般怪異が本部の施設内に入り込んで…

    果てにはあの恋… いやぁ、まったく今時の子には参ったね


    ま、アタシもママ活なんかやってる分際で言えた事じゃないんだけどねぇ

    …また五号くんに会えたら、やってみようかな~なんてね …ふっふっふっ…


    【エキトは不敵な笑みを浮かべながら、ひっそりと消えていく…】


    (メタ:今日は落ちます お疲れ様でした~)

  • 32暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 01:21:38

    >>31

    [メタ:お疲れ様でした]


    (さて、宝条以外との影白…どう関わっていくか…だ…)


    【ヒナタはもう一つの問題、影白の存在と本格的にどう対面していくかを考えながらその場を去っていった。

    今までは対岸の火事と思っていたのかもしれない。】


    [メタ:前スレです]

    ここだけ怪異管理隊の掲示板 99|あにまん掲示板世界の闇に蔓延る妖怪、魔物、怨霊、UMAなど……その総称を怪異と呼ぶ。その怪異の管理を世界から任されたのが怪異管理隊。管理隊のうち敵対分子を退治する者たちを怪異掃討隊と呼び、怪異に特攻となる特異的な血…bbs.animanch.com
  • 33フリーの怪異掃討◆PDkUxRuYe.25/03/11(火) 19:38:01

    アイラアウ「チッ!寄せ集めじゃあこの程度か!」
    ペレ「ワシが居るのを忘れて貰っては困るぞ?ハァァッ!」
    【重い一撃、アイラアウは吹き飛ぶ】
    ア「やってくれるじゃねぇか....!だが想定内だなぁ!」
    【アイラアウの周りに黒いオーラが浮かぶ】
    ア「オォォらよォ!」
    【キラウエア火山から異様な黒い溶岩が流れ出す】
    ペ「ッグ!やはりこの力...!」
    不味いな....っ!
    【ペレの元に向かおうとするジークの前に爬虫類のような何かが現れる、魔術を操る強大な神格、ツァールだ】

  • 34犬半怪異のベロ◆tBy67RkSnE25/03/11(火) 19:46:49

    >>33

    ………どうする?

    そろそろ、行くか?


    「うーん、ジークさんだし…そろそろ、敵もやっつけちゃってそうよね」


    だな!そんじゃ、合流しに…


    …………あれ、なんかあっちの山…なんか、ヤバくねぇか?


    「噴火、してる? それに、それに…!?」


    ウワーッ!? 溶岩に変なトカゲ!?

    何が起きてんだよあっちの方で!!


    ……に、逃げるか!? マケマケ様が死んじまったらやべぇぞ!?

  • 35暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 20:02:58

    【暁は零司の部屋の前に来ていた。】

    ──我が父、いるか?【軽く扉を叩く。】

  • 36半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/11(火) 20:40:46

    >>35

    ……あれ、ロバート…あ、今は確かヒナタだっけ?

    【ノックを受けてドアを開け】

  • 37暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 20:42:35

    >>36

    そうだよ。

    ヒナタだ──こっちの名前がいい。


    ところで早速だけど一つ頼み事をしていいか?

  • 38半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/11(火) 20:43:11

    >>37

    え、俺に頼み事?良いよ!俺にできることならなんでも…!

  • 39暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 20:45:20

    >>38

    俺も母上や、母殿、我が父のような仮面が欲しいと思っているから作ってくれないか?

  • 40半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/11(火) 20:49:12

    >>39

    あ、あの仮面を?良いよ、それなら確かまだ素材とかも残ってたし…

    【零司はヒナタの頼みを受け、自分のやブランカ達に作ったのと同じ素材で作ろうとして】

  • 41暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 20:53:00

    >>40

    ありがとう…

    あっ、そうだ。

    せっかくならアルケミストの工房を借りてみるか?

    アルケミストのところなら色んな工具や機械が揃ってる。【仮面を作ろうとする零司に提案をしてみる。】

  • 42狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/11(火) 20:53:03

    ……ふんっ! はぁっ!
    やぁっ!!

    【どこか人目を避けるように、周囲に人気の少ない屋外訓練所にコンはいた…】

    …はぁ、はぁ…
    ……もっと、もっと早く…っ!

    【自らの中にある想いを振り払うように、どうしていいのか分からない感情と罪悪感を振り払うように訓練器具に打ち込みを続ける…】

  • 43半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/11(火) 20:57:21

    >>41

    え、あの人の…!?じゃあお言葉に甘えて借りようかな…!

    せっかく息子へのプレゼントを作るんだから、どうせなら良いものを作りたいしね!

  • 44暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 21:02:32

    >>43

    わかった。

    じゃあ、行こうか。【ヒナタは仮面の素材を持とうとし、住吉へと向かい始める。

    その時──ヒナタのポケットの中にある雷の結晶が微かに震え、光った気がした。】

  • 45半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/11(火) 21:10:17

    >>44

    …どんな器具や素材でできるかな…!

    【零司は他人のものを作るながらワクワクしており…だが龍の感覚が何かを感じとり、視線は一瞬そちらを向いて】

  • 46暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 21:14:24

    >>45

    【雷の結晶に意思があるならば結晶から見えた光は零司への期待を込めたものだろう。】


    ん? どうした?【住吉へと向かうヒナタは、何かを感じた零司にそう問いかける。】

  • 47半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/11(火) 21:28:42

    >>46

    …ううん。なんでもないよ。少し…嬉しくなったってだけかな、ロバートが新しい名前をもらって新しく踏み出せたってことにさ。

  • 48暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 21:33:53

    >>47

    ヒナタ…この名前はコンから貰った大切な名前だ。

    新しい力、新しい名前を得て──これでようやく俺はスタートラインを切れたと俺は思う。

    【怪異に新しく名前をつける行為、それをコンが自分に対してやったのだと言う】


    【厳重な住吉の施設、いつもの認証を終えて重厚な扉が開く。】

  • 49銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/11(火) 22:36:33

    …ふぅ、一晩眠ったり瞑想したりして…
    ようやっと心持ちができたわい

    (…コンの選んだ道じゃ 一応認めたが、どこかしこであんな事やそんな事をするようにはなって欲しくはないしの…これからも変わらず見守っていかねば…)

    ……それにしても、コンはどこじゃ
    部屋にも食堂にもおらんようじゃが…

    【管理隊の施設内をうろうろとしている】

  • 50半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/11(火) 22:54:53

    >>48

    …そうか、なら新しいスタート切った君のために良いのを作ってあげないとね!

    【そしてヒナタに続いて住吉に入っていき】


    ………ヒナタの話から存在とかは知ってたけど……。

  • 51ヒナタと錬金術師◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 23:00:35

    >>50

    【そして──アルケミストの工房へと案内し始める。】


    「ん…? 久しぶり。ロ…いや、ヒナタの父ちゃん。」【アルケミストは珍しく酒を飲んでいない状態だ。】


    アルケミスト、ちょっと工房借りてもいいか?


    「良いけど──なにか作りてぇのか?」

  • 52半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/11(火) 23:03:41

    >>51

    どうも、お久しぶりです。

    ヒナタのためにコレみたいな仮面を作りたくて…

    【そう言い龍の仮面を見せ】

  • 53ヒナタと錬金術師◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 23:09:05

    >>52

    「ほーん…アンタの手作りか?」


    あぁ、我が父の手作りの仮面だ。


    「いい造形美じゃねえか…うし、今準備してやるから──ん? ヒナタ、お前のポケットなんか光ってるぞ?」


    【アルケミストはヒナタのポケットを指差す。

    仮面の製造する状況に反応したのは結晶は穏やかな青白い光を纏い、ポケットの中で発光する。】


    先生?


    【ヒナタはそう言い、結晶をポケットから取り出す。】

  • 54半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/11(火) 23:16:07

    >>53

    …それは道真さんの……?


    ………とりあえず作ってみようか。きっと、これもそれを望んでるから…!

    【何かを感じつつ、まずは仮面…器を完成させようと】

  • 55ヒナタと錬金術師◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 23:26:03

    >>54

    「……ちょっと確かめる。」


    【アルケミストは雷の結晶に触れる──すると──】


    『──この力を──ロバートの為に使え──』


    【雷の結晶──否、道真の残留思念はこの結晶をアマルガムにしろと強くアルケミストに訴えかける。

    そしてそれはヒナタにも伝わる。】


    「……わかった。お前が誰かわからないが──ヒナタの為にアマルガムにしよう。」【アルケミストは強い決意を抱いて──

    アルケミストは器を──仮面製造の為の工具と機械を揃え始める。】


    ……すまないな。アルケミスト。

  • 56半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/11(火) 23:38:06

    >>55

    よし…!やるぞ!!

    【零司は自分の仮面をベースにしたヒナタに合う仮面の形を考え始めて

  • 57アルケミスト◆2SP2V8YZME25/03/11(火) 23:45:01

    >>56

    【アルケミストは零司が持ってきた素材に必要な工具や機械を揃え、動作確認をし始める。】


    よし──これは問題ないな。


    【そして仮面の素材を補強する材料もいくつか用意し始める。】

  • 58半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/11(火) 23:55:09

    >>57

    …はい、十分です!それじゃやりましょうか!

    【そして作業を開始、まずは仮面の型からはじめて…】

  • 59アルケミスト◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 00:00:46

    >>58

    あぁ!(…さて、この仮面は最後に俺の真意で仕上げるかな…)【零司の作業を見守りながら次々と手際よく工具や機械の調子を確かめながら必要な工具や機械を求められたら貸す準備をする。

    そしてアルケミストは自らの真意血戦で仮面の最後の最後の仕上げとして発動する準備をする。】

  • 60半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/12(水) 11:10:28

    >>59

    【そのまま零司は初めての機械類ながら、それらを使い仮面を作っていき。独力で仮面を作れるくらいには手先が器用なこともあり、初めて使う器具であっても試し使いで手に慣らしながらしっかりと使いこなしていき…】


    ……よし!あとは組み立てだ…!!

    【そして仮面を構成するそれぞれのパーツを作り上げて、最後はそれら全てを組み合わせ一つの形に完成させる段階に】

  • 61アルケミスト◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 14:55:17

    >>60

    よし…最後にオレの力で仕上げるから組み立ててくれ。


    到達──我が真意をここに示さん【アルケミストは最後の仕上げを行う為に真意を発動する。】


    人が知恵の果実を食らいて幾星霜、我らは生命の果実を貪らんとする知恵の蛇。

    黄金、不死、叡智──神の業を実現せんとする。

    故に我らはヘルメスの名において──真なる錬金術を目指さん。

    さぁ、迷妄に彷徨う太陽の子よ。

    我が導く先の果て、暗闇の底にて涙を流す大切な人を此度こそ己が手で救いたまえ。


    真意血戦──大いなる業、運命超越【アルケミストの真意、異能運用兵器創造能力──これを以て仮面へ最後の仕上げを行う。

    元からある錬金術による物質同士の融合で、結晶と仮面を融合し、そして更に真意で仕上げるつもりだ。】

  • 62半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/12(水) 15:17:18

    >>61

    …………

    【組み合わせ、ネジを閉め、噛み合わし、パーツ一つ一つをしっかりと組み立てていく。

    文字通り、仮面に魂を込めながら作り上げていき…】


    ……さあ、シメですよ!画竜点睛、ここに魂を組み込む!

    【そしてアルケミストの番だと、組み上がった仮面を渡し】

  • 63アルケミスト【真意】◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 15:42:10

    >>62

    了解!【零司から仮面を受け取る。】


    …アンタの力…ありがたく頂戴する!【雷の結晶、菅原道真の残滓に対してアルケミストは強い祈りを込め、仮面と融合し、そして更に真意血戦で仕上げる。】


    「……先生…ありがとう。」


    【ヒナタはそう呟くと───

    仮面と融合していく結晶から菅原道真の幻影が見え始める。

    幻影の菅原道真は、ヒナタの力になるという強い意志をアルケミスト、ヒナタ、零司にその目で訴えかけ、仮面と同化した。】

  • 64フリーの怪異掃討◆PDkUxRuYe.25/03/12(水) 16:47:19

    >>33

    この姿、ツァールか...!加減の必要は無いと見た!

    【[バルザイの偃月刀][コルヴァズの剣]を抜きツァールに切りかかる】

    ペレ「クッ、抑えるだけで....!」

    アイラアウ「オラオラどうしたァ動きが鈍いなぁ!」

    【黒い溶岩は尚も流れ出る】

    [.....]

    【2振りの剣を皮1枚で回避しツァールは魔術を唱え、ジークの喉を縊り取る】

    ガァッ....!フンッ!その程度!やってくれる!

    【喉を再生させながら左脇に[コルヴァズの剣]を滑らせる、すると左脇からツァールが焦げ、焼き切れ始める】

  • 65銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/12(水) 19:08:30

    …どこを探してもコンが見つからぬ
    訓練所に痕跡こそあったが…姿は結局…
    まるで儂らを避けるような様子じゃが…

    …後は、ここじゃな…
    ………しかし、この奥には入れぬし…どうした事か…

    【住吉の厳重な門の前で立ち尽くしている】

  • 66住吉の職員◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 19:13:49

    >>65

    『あれ? コンちゃんのお母さんじゃないですか…どうしたんですか?』【監視カメラに映る九重の姿を捉えた住吉の職員はスピーカー越しに話しかける。】

  • 67半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/12(水) 19:13:56

    >>63

    ……貴方の意思、受け継ぎました…!

    よし、ここにもう一丁…!先祖帰りだけどだけど龍の加護を!俺の…炎で!!

    【そして最後に、いつも仮面にやっていた魂を込める儀式。日本刀の焼き入れのように、仮面に龍の炎の熱を込めようと】

  • 68銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/12(水) 19:21:41

    >>66

    む、もしやお主はここの職員か?


    コンがここに来ておらんかと思ったのじゃが…

    …ここ最近ちと様子が変での …儂らを避けるように姿を見せんのじゃ


    …大好きな食堂の飯も食べに行ったりしておらんようじゃし…

    ……儂が色々言いすぎてしょっくを受けておるのやもしれんし…色々心配でな…

  • 69暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 19:25:54

    >>67

    【最後に──零司の龍炎が仮面に力を与えた。】


    これが──俺の仮面──【仮面を手に取る。

    仮面からは菅原道真の力が感じられ、そばに彼がいるように感じられる。】

  • 70住吉の職員◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 19:29:13

    >>68

    『来ていないですね…でも代わりに零司さんとヒナタが住吉に来てます。

    今、アルケミストの工房で何かを作ってるみたいです。


    …コンちゃんの様子…ですか…あの日はとても元気がよかったのに…

    今は元気がない…?』

  • 71半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/12(水) 19:29:21

    >>69

    …………ふぅ……どうかな、ヒナタ。文字通り魂込めた仮面は…。

  • 72暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 19:34:24

    >>71

    ありがとう…我が父、アルケミスト…【仮面を付けると顔に馴染む。】


    顔にとても馴染む。

    違和感がない──そして強い想いが感じられる。【仮面を外し、外した宝物のように仮面を見る。】

  • 73銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/12(水) 19:37:54

    >>70

    そうか…ここにもおらんか…


    しかし、コンとヒナタの間に何かあった訳じゃなさそうで良かったわい

    お主らが何も知らぬという事はそういう訳ではないじゃろうしの…


    しかし、零司とヒナタが一緒におるとは珍しいのぅ

    …ふむ、あの二人にも話を聞いてみたい 仕方ない、しばらくここで待つとするかのぅ

  • 74住吉の職員◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 19:39:32

    >>73

    『了解です。

    では、二人に九重さんが待ってると伝えますね。』

  • 75銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/12(水) 19:41:06

    >>74

    あぁ、すまんのぅ

    いくら管理隊に推薦されたとはいえ、儂もまだ外様の怪異じゃからの、そちらに入るのも良くなかろうよ


    …頼んだぞ

  • 76半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/12(水) 19:42:49

    >>72

    ……ぶはぁ!疲れたぁ…!!は、初めて仮面を作った時並に…精神使ったぁ…。

  • 77ヒナタとアルケミスト◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 19:46:01

    >>76

    「ヒナタの父ちゃん、大丈夫か?」【アルケミストは駆け寄る】


    …一応、回復していくか?【ヒナタは、癒属性のアクセサリーを取り出す。】

  • 78半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/12(水) 20:02:34

    >>77

    …いや大丈夫…!今は…この疲れも、むしろ楽しいかな。

    【この疲れは疲労であり、達成感の証でもあるためそれを噛み締めたいと】

  • 79ヒナタ達◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 20:06:42

    >>78

    そっか…


    「わかった…」


    「「お疲れさま」」


    【二人がそう言うと──】


    『あっ、ヒナタと零司さん。

    外で九重さんが待ってるんで用事が終わったら向かってくれませをか?』


    【一人の職員が工房にやってきて、ヒナタと零司に伝えた。】


    母殿が?

  • 80半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/12(水) 20:11:21

    >>79

    え、九重さんが?なら行きませんと…!…ありがとうございます。お陰でヒナタのために良いものが作れました…!

    【最後にアルケミストに礼を言って】

  • 81二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 20:13:24

    このレスは削除されています

  • 82ヒナタとアルケミスト◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 20:14:08

    >>80

    「おう。またなんか作りたいものがあればいえよ?

    ほら坊ちゃんも行ってこい。」


    あぁ、行ってくる。


    【アルケミストは二人を見送り、ヒナタは住吉の外に向かう。】

  • 83銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/12(水) 20:25:13

    むぅ、そろそろ…ん?


    >>82

    ロバー…ヒナタか 零司も一緒か?


    …まぁ、大した話ではないが聞きたい事があってのぅ

    ……どこかでコンの姿を見ておらんか? 昨日から姿を見せんでな

  • 84半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/12(水) 20:26:20

    >>82

    その時はまたお願いします…!

    【そしてヒナタと共に住吉を出て】

    >>83

    あ、九重さん…!え?コンちゃん…ですか?そういえば見てないですね俺も…。

    ……思えばあの日から見てないような…?

  • 85暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 20:30:50

    >>83

    (……まさかな…)


    ……いや、わからない…けれども…【それを聞かれて何か──むず痒く少し眉をひそめる。

    妙な違和感をヒナタは抱き、きっと原因はあの罪だが、あの罪は二人だけのものだから言えない】

  • 86銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/12(水) 20:46:31

    >>84

    ……やはり、そうか…

    …あの時、儂がしょっくを受けすぎたのも悪かったじゃろうか…


    ……コンは優しい子じゃからの …儂らの様子を見て…何か感じ取ってしまったのやもしれん


    >>85

    …そうか…お主も見ておらぬか…


    ………お主とコンの関係は今までと変わらず応援したいもの、じゃが…

    ……ふむ、この問題は…お主にもちと協力して貰わぬといかんかもしれんの…

  • 87半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/12(水) 20:53:50

    >>86

    ……もしかして、家出とか…でしょうか…?だとしたら俺も…悪いことしちゃったかなぁ…。

  • 88暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 20:53:51

    >>86

    …こちらこそ願い出よう。

    6年後の伴侶の問題だ。

    ならば『俺の問題』そのものだ。

    その問題を俺が解決しようとする事はあれど協力を断りなどしない。【「俺の問題」…その言葉の意味はもう一つの意味、罪を意味していた。】

  • 89銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/12(水) 21:07:39

    >>87

    …気に病むでない、親として子を思うのは当然の事よ

    ……じゃが、儂もそうじゃが…ちと過保護過ぎたのかもしれんな


    …家出…というのもあり得るかもしれぬ 

    ヒナタとの関係を認めてくれぬ儂らに愛想を尽かした…なんて事は流石にないとは思うが…

    ……それでも、今のコンにとっては…どこか儂らといるのが辛いのかもしれんな


    …しかし、家出ならば家族としても…管理隊としても少々マズいぞ…

    ……あの魔女や百舌鳥…他の悪党どもも世間には大勢おる ……ナエも以前、色々あったと聞いた

    …もし、今のコンを利用するような輩がおるとしたら ……そうなる前に見つけねばならぬな…


    >>88

    あぁ、頼む

    …コンはお主の事を好きなのじゃろう …じゃが、あの子は…まだ、誰かの愛し方をよく分かっておらんようじゃ


    ……儂が言えた事ではないが…愛というのは、別にいちゃついたり、べったりすることばかりではない

    …あの西班牙でお主も見たように…サングレや零司のような形の愛もある…


    ……じゃが、今のコンは…あのような形でしか愛を表せぬ

    ………コンのためにも、お主のためにも…親として、家族として…きちんと教えてやらねばな

  • 90暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 21:19:52

    >>89

    ……【ヒナタもまた九重の姿を見て、そのような愛の形を学んだ。

    故にコン…恋人とはそのような愛の形でしか表したいと思っている──しかし──】


    あぁ…そうだな…

    苦しんでいるコンと向き合いたい。

    恋人として──そして俺の命を救ってくれた光の為に

    俺にとって愛しい光から輝きを失い始めているならまた輝きを灯したい。


    それに──今のコンのもとにあのクズどもが現れたらと思うと怖気が走る。

  • 91半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/12(水) 21:21:34

    >>89

    ………特にコンちゃんはそいつらと因縁が………あーかなりマズイですね…!?


    とりあえず…母さんはもう中部に帰ってるかもだし父さんに連絡して捜索手伝ってもらいます…!

  • 92銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/12(水) 21:39:55

    >>90

    ……あぁ、お主も共に向き合ってくれるならば頼もしいわい

    …あの日、太陽の勇者となったお主ならば月の姫の心を取り戻す事も出来るじゃろ? …なんてのぅ


    >>91

    零司、お主にはいつも迷惑をかけてすまんのぅ…

    …儂も気配を探ってはみるが…今はコンの血も不安定…なかなか探るにも苦労しそうじゃ


    …お主らや他にも管理隊に誰かしらおるならば聞き込みを続けてみよう

    …どうにか、手遅れになる前にコンを見つけねばならんしの


    ……魔女や百舌鳥、そういった連中はコンとの関わりも深い …もし、今狙われれば…じゃしの


    (メタ:一旦風呂落ちします)

  • 93暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 21:49:12

    >>92

    あぁ──この力、白い光に誓って月の姫を救い出してみせる。


    俺も奴らの手が及ぶ前に──住吉の力を借りて探し出そう。【そうして菅原道真の力が籠ったヒナタの仮面を取り出し、菅原道真に対してコンを助け出すと宣誓するように仮面を見つめ、そして懐にしまう。】

  • 94銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/12(水) 22:38:55

    >>93

    あぁ、頼んだぞ 

    儂もサングレや稲荷…他の連中にも会えたら話を付ける …コンが行方知れずとなれば、皆協力してくれるはずよ


    …しかし、その面…ふむ、零司に頼んでいたのはそれかのぅ…?

  • 95暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 22:53:43

    >>94

    あぁ…頼む。




    ……この仮面は先生が俺に託した結晶、我が父の技術、アルケミストの真意が結集した大切なもの…

    リュウギの息子として…先生の生徒として…住吉の長としての決意の証だ。

  • 96銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/12(水) 23:17:14

    >>95

    …なるほど、多くの想いが詰まっておるのが見てわかる…

    …ならば、その決意 …無駄にしてはならぬな


    ……必ずやコンを探し…

    …いや、コンの心を救わねばな…

  • 97暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 23:22:35

    >>96

    あぁ…コンを…俺のお姫様を救ってみせる。

  • 98銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/12(水) 23:36:20

    >>97

    …あぁ、頼んだぞ …ん、それじゃひとまず管理隊の周りでも探してみるかの


    遠くまで行っていたら流石にわからんが…まぁ、まずはじゃな…

  • 99暁と住吉◆2SP2V8YZME25/03/12(水) 23:43:14

    >>98

    そうだな…その前に──

    さっきの話は聞いていたか?【住吉に向かってそう問いかけると──】


    『はい。ヒナタ。

    こちらでは現在、コンちゃんの行方を捜索する準備を整えています。』【施設のスピーカーから住吉の職員がそう返答する。】


    わかった。では、正式にコンの行方の調査を頼む。


    『はい。了解しました…コンちゃんはリーダーの恋人ですからね…我々の総意もまたヒナタや九重さんと同じく…コンちゃんの事が心配です。』

  • 100銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/12(水) 23:57:21

    >>99

    恋人……

    …そうか…恋人…か…


    ……いや、なんでもないわい …なんだか、少しコンが…遠くに行ってしまったように感じてな



    ……でも、こういうのが…コンにとっては少々辛い…のかのぅ…

  • 101半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 00:02:17

    >>99

    >>100

    ……見つけるのは俺たちの仕事、でも説得はヒナタの仕事、かもね。


    …これは俺たち親があまり踏み込みすぎても良くない問題…あはは、親って、大変ですね…。

  • 102暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 00:06:00

    >>100

    >>101

    『我々住吉としても説得はリーダーにしてもらいたいものです。』


    あぁ、俺が絶対にコンを助け出す。

    …コンは遠くに行ったりはしない…俺が連れ戻す。

  • 103銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 00:17:33

    >>101

    …まぁ、そうじゃな

    ……子を思うのは大事じゃが …過保護になりすぎては嫌がられる…それが親というものよ


    …儂らはあくまで手伝い…説得はヒナタが…じゃな

    ……全てが終わったら、ちとお話しは…したいがのぅ…


    >>102

    …そうじゃな

    ……お主なら、必ず…側に…


    ……頼んだぞ、ヒナタ …お主らが頼りじゃ

  • 104暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 00:25:14

    >>103

    あぁ、任せてくれ


    それと我が父、母殿、母上ならコンに嫌われたりしない…

    きっと…寧ろコンの方が……【あの日の罪を思い出す。】


    いや、なんでもない。

  • 105銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 00:29:55

    >>104

    ……大丈夫じゃ …例えどんなコンでも、儂はあの子の選んだ道ならば信じるし…

    …コンだって、どんなお主でも受け入れてくれるじゃろう


    案ずるでない…必ず、必ず大丈夫じゃ…

  • 106暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 00:40:11

    >>105

    …そうだな。

    連れ戻した先──その未来を信じずして何が恋人か…



    …さて、そろそろ探しに歩き回ろうか…

  • 107狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 00:41:23

    【その頃…管理隊の施設から少々離れた山奥のあばら屋でコンは雨宿りをしていた】

    ………雨…だ
    …………こんな酷い雨 …もう、帰れないや ……でも、今日は…これでいい…

    ………みんな、みんな…好きなのに …暁さんだって、お母さんだって、お父さんだって、ナエくんだって…みんな、好きなのに…
    ………今は、管理隊の誰とも会いたくない ……みんなと、どんな顔して会えばいいか…わからない…
    ……怖い …何か、大事なものを…失っちゃうかもって…

    ……暁さんと約束だって、したのに……逃げたり、して…私…悪い子だ… 本当に、本当に悪い子…

    【どこかその表情は、かつての姿を思わせるほど暗く… とても哀しげなものに見える】

  • 108銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 00:43:06

    >>106

    …あぁ、まずはこの辺りを探してみようかの

    それに、聞き込みも…誰かしらコンを目撃しておらんか聞き込みをしてみるべきじゃろう


    ……無事でいておくれ …コン…

    …また、元気な…姿を見せておくれ …儂はどんなお主でも…受け入れるから…


    【いつになく、九重は覇気のない様子だ…】



    (メタ:早いですが今日は落ちます お疲れ様でした~)

  • 109暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 00:51:01

    >>108

    [メタ:お疲れ様です。]


    行こう…(コン…君はきっと俺よりも深く深く罪悪感を抱いているのだろう…

    ならば全て俺のせいだ。

    ……この罪は全て俺が始めたものだろう。

    あの月の夜から──)

  • 110和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 00:55:10

    >>107

    【コンに見つからないようにあばら家の外の遠くから雨に打たれながら反転したヒナタに似た黒髪の少女は見つめていた。】


    …………


    【少女の目は迷っている。】

  • 111狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 19:47:35

    【コンはあばら屋で目を覚ます …雨に濡れた服を、あばら屋に置いてあったであろう古い巫女装束に着替えたその姿は小さな九重に見えなくもない】


    …ん、居眠り…しちゃった…

    ……みんな、やっぱり心配してるかな ……せめて、連絡でも…

    ………あっ …端末、部屋に…置いてきちゃった


    ……………それじゃあ、やっぱり今の私…本当に1人きり、なんだ…

    ………みんなに会えるようになるまで… 一人で強く、ならなきゃ…


    >>110

    …?

    今、誰かいた…ような?


    ……気のせい、だよね …こんなところに来るなんて…動物さんか怪異だけ、だし…

    …悪い怪異だったら、嫌…だなぁ…


    【少女の気配を僅かに感じ取るが…血能力が不安定な影響か、何者かまでは感じ取れていない様子だ】

  • 112赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 19:51:13

    …コンがいない、か。
    少し、外出してみよう。
    【あられにバーの管理を頼み、外へ出て行った】

  • 113半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 19:59:11

    ……それで父さん、父さんにもコンちゃんを探すのを手伝って欲しいんだ

    「…なるほど……よし分かった、私も探すのを手伝おう。私1人ではどこまでできるか分からないが、無いよりかはマシだ」

    ありがとう父さん。母さんもいたら良かったけど…。

    「仕方ない、鈴火は隊長だからな。そのうちまたこちらに来るとは思うが」
    【とあるカフェのテラス席にて、零司とその父である刃が話しており】

  • 114暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 20:10:28

    【ヒナタは思い当たりそうなところを探す。】

    (どこにいるんだ…? コン)【ヒナタは悪魔の翼を広げて住吉と無線連絡を交わしながらコンを上空から探し続ける。】

  • 115銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 20:12:02

    …コン…コン…
    …どこに行ってしもうたのじゃ…

    ……エイの奴曰く、端末も置いていってしもたらしいし…まさか、管理隊を辞める気じゃ…
    …いや、そんな訳は… …ぅぬぅ…とにかく、探さねば…
    特徴的な子じゃから、誰かしら見ておるじゃろう…頼む、早く見つかっておくれ…

    【コンの似顔絵を描いた手書きのポスターを貼って回っている】

  • 116銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 20:14:19

    >>112

    【外に出てきたサングレを見かける】


    …サングレ、か?

    お主もコンの事、知ったようじゃの…


    …コンが管理隊からいなくなって…まったくの行方知れずになってしもうた

    ……儂が色々言いすぎたせいもあるかもしれんが…それでも、心配じゃ…

  • 117赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 20:15:32

    >>116

    過去を悔やんでも仕方ないだろう。

    今はできることをやっていかないといけないだろうしな。

    【冷静に立ち回れるのは、かつての経験故だろうか】

  • 118銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 20:19:54

    >>117

    そうじゃな…

    …悔やんでもどうしようもないわい …どんな手でも、探さねば…


    …一人で寂しい思いをしておるじゃろうし、こんな時に魔女のような奴に見つかれば一貫の終わりじゃ…


    …サングレ、お主もコンを探すのを手伝ってくれるかの

  • 119魔女◆IByKs72gR225/03/13(木) 20:27:05

    失うことを恐れていたら、いつか大事なものを全て失うわ。時に大胆、かつ慎重に。失うことを受け入れる、それが一番大事だもの。
    失わないものなどないの、いつか命も星も宙も消え去って、無だけが残る、そしてまた、数億数兆数京年後に、新たな宙や星や命が始まる、無という終わりに至るまで、無という始まりに至るまで、無意味無価値に生きることが命(あなたたち)の役目。
    【深き森にて】

  • 120赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 20:28:22

    >>118

    元より、そのつもりで来たのだからな。

    戻ってきたら模擬戦でもしたい物だ、フフ…新しく思いついたものも…

  • 121和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 20:29:26

    >>111

    ……


    【その黒髪少女は掌に赤い粒子が纏わりつき始める。】


    (何を迷っている。

    彼女たちは近々、魔女を倒しに行くのだ。

    そして───今のコンでは魔女にとって都合のいい存在…この状態で行けば魔女に利用されるだけだ。

    私にとっても魔女は邪魔な存在──しかし、コンたちの方が因縁深い。

    故に──

    私が魔女に対して先手を打つ為にここにいるんだろう。)


    【黒髪少女はコンに向かって動き始める。】

  • 122銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 20:35:38

    >>120

    そうじゃな、皆で戦って…

    …ふむ、今度は儂も悪役をやろうかの


    西班牙の時の名乗り …あぁいうの儂もやってみたいものじゃしの

    ……とはいえ、まずはコンを見つけねば…

  • 123狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 20:36:58

    >>121

    ………やっぱり、誰か…いる?

    ……誰? 管理隊の…人?


    ………ごめんなさい、今は…まだ、帰りたくなくて…

    …心配させちゃってると、思うから…みんなに伝えて…ほしいな…


    【コンはあばら屋の外に出てくる】

  • 124赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 20:38:11

    >>122

    …ふむ。

    【何かを予見したか、あるいは第六感か知ったことではないが】

    じきに見つかるだろうよ、さ。我らも行こう。

  • 125白衣の女◆2UD.tP2JRg25/03/13(木) 20:38:54

    あっめ あっめ ふっれ ふっれ 百舌鳥さんが♪
    蛇の目でお迎え うっれしいな♪
    【森の中を百舌鳥がビニール傘をさして歩いている】

  • 126和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 20:40:07

    >>123

    ……あの日、以来か…

    私は管理隊ではない。【反転したヒナタに似た和服の少女がコンの前に立つ。

    その少女の目には迷いが混じっている。】

  • 127銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 20:42:41

    >>124

    …あぁ、時間をかけていては良くない

    ……それに、コンが…何やら危ない予感がするでな…


    ……強い気配を探ってみよう …念話も届くかは分からぬが…試してみよう

    …とにかく、色々な手で行くぞ…

  • 128赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 20:45:14

    >>127

    一憂の暇もあるまいよ。

    【背中から真紅の翼を生やし空を駆け】

  • 129狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 20:45:40

    >>119

    >>125

    …?

    …他にも、誰か…いる? …みんな、探しにきたのかな…


    【邪悪な気配にも気が付けないほど…弱っている様子だ】


    >>126

    結界の中にいた、ヒナタさんに似てる人…

    …え、えっと… 管理隊じゃないのに…私の事、探しに…来たの?


    ……ごめんなさい、なんだか…まだちょっと帰る気になれなくて…

    ………ごめんなさい…


    (…そっくりな顔、見てたら …また、思い出してきちゃった …大好きだし、また一緒にいたい、けど… …それで、皆やヒナタさんを苦しめるなら…私は…)

  • 130銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 20:48:43

    >>128

    あぁ、そうじゃな

    ……掴まっても良いか? 流石に空は飛べんでな

  • 131赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 20:51:33

    >>130

    【ちょっと怪訝そうな顔をしていたが

    見ることは叶わなそうだ、血で縄を生み出してそれを

    掴めと言わんばかりに垂らす】

  • 132和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 20:53:37

    >>129

    帰らぬのは自由だが──お前は──一体、何が

    否、お前は一体何を何をしたいのだ?【少女は深く低い声でコンに問いかける。】

  • 133白衣の女◆2UD.tP2JRg25/03/13(木) 20:53:38

    >>129

    ……おやぁ?


    こんな森の中で聞き馴染みがある声がしたねぇ…

    怪異以外に何かいるのかい?

    【声がしたコンの方に近付いていく】

  • 134和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 20:54:26

    >>133

    【血で生み出した大蛇の群れが道を防ごうとする。】

  • 135蝶悼◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 20:54:35

    >>133

    汝がここに居る必要あらず。

    舞台に入りし役も無きけれ。

  • 136半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 20:54:55

    ………これ、コンちゃん…なのかな…?
    【そのころ零司は、街で九重が貼ったコンの似顔絵を見て…】

  • 137銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 20:58:22

    >>131

    ……すまぬ、後でこの借りは返す

    …空からならばコンを探すにも…手間がかからぬじゃろう


    >>136

    【子供の落書きのような…何とも言えない絵と共に探していますの文字が描かれている】


    【短い銀髪と、狐耳に見えなくもない何かで、管理隊の面々ならコンを探しているとギリギリわかるだろう】

  • 138狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 21:01:04

    >>132

    ……私は…みんなといたい

    …けど、ヒナタさんとも…一緒にいたい …お父さんやお母さんみたいに…好きな人と一緒に…



    ……でも、お母さんもお父さんも…あまり、よく思ってくれないの

    …それに、稲荷さんも…私の事を守ってくれてたから…きっと…

    ……ナエくんだって、ヒナタさんと私が一緒にいるところ見たら……



    …………欲張り、すぎかな

    ……皆ともヒナタさんともずっと仲良しでいたいのは…

    ………私、なんだか…おかしくなっちゃいそう…

  • 139白衣の女◆2UD.tP2JRg25/03/13(木) 21:01:24

    >>134>>135

    おやおやおやおや…私はとうせんぼかい?


    そんな事されたら知的好奇心が刺激されて…否が応でも通ってみたくなってしまうよぉ…!

    【懐の箱からパッチワークのミストとバーンが現れる】


    …と言っても、戦いたい訳じゃないから何があるのか説明してもらえるかい?

  • 140蝶悼◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 21:02:57

    >>139

    ただの争いなれば、命も散りはせぬ。

    ここに汝が好むものはなきゆえ、立ち去るが吉なり。

  • 141半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 21:03:58

    ………世話係の人たちか九重さんか…どちらにせよ早く見つけないと…!!
    【絵の出来はともかく、これくらいするほど心配されているのだと再確認しながら走り出して】

  • 142白衣の女◆2UD.tP2JRg25/03/13(木) 21:08:52

    >>140

    君、私の好み知らないだろぉ?


    私が何が好きかは私が決めるからさぁ…

    その先を通して私にも見せてくれたまえぇ…


    怪異武装『八岐の大蛇』

    【百舌鳥の両腕が巨大なヘビに変わる】

  • 143黒套◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 21:11:29

    >>142

    待て。

    【木の黒影から黒い外套に身を纏った何かが現れて】

    今ここに居るべき存在ではないだろう、もっとやるべきことが

    ないか?

  • 144和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 21:14:42

    >>138

    ……そうか…【ヒナタともっと仲良くしたい…その言葉に目は歓喜の色を見せるが──】


    ──ふむ、貴様の家族や仲間の繋がりとやらは──脆く弱いな。

    そんなことならば──ヒナタとやらを独占して何処か去ればいい。


    どちらかを選べ、その脆く弱い繋がりか──貴様の狂気か──【黒髪少女は悪に徹し始める。そして──コンの中の狂気を指摘する。】

  • 145白衣の女◆2UD.tP2JRg25/03/13(木) 21:18:44

    >>143

    …ふぅん


    まぁ、今日は元同僚の顔を立ててあげようかねぇ…

    【百舌鳥の手が元に戻る】


    今日の予定の怪異掃討は済ませたし、帰るとするかねぇ…

    じゃあね、貸しにしておいてあげるよぉ…

    【ビニール傘をさして立ち去る】

  • 146黒套 蝶悼◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 21:21:31

    >>145

    命以外で返されたいところだな。

    【冗談で返し、彼もまた暗闇に消え】

    「…あなや?」

    【森の中、取り残されたナビュイであった】

  • 147狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 21:21:53

    >>144

    脆く、弱い…

    …そ、そんな事ない! 私の事をみんなは…それに、私だって大好きだから…


    …それに、私は…みんなともいたい!

    ……それでいて、ヒナタさんとも…ずっと、ずっとずっと…!


    …みんな、みんな欲しい… 全部、全部欲しい…!

    ……みんな、大好きだから…! 勿論、ヒナタさんだって…


    ………独り占め、したい …私の、物に…したい…


    【どこか黒い意思がコンの目に宿る …今宵は満月…狂気の月が登る夜だ】

  • 148和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 21:36:25

    >>147

    そうか…独り占めにしたいか…ならば──貴様の狂気を曝け出せ。【赤い月、月食のように赤い粒子が精神的に不安的なコンに向かって放たれる。

    精神が不安定な状態でこの粒子──否、この微生物の群れを受ければ──精神が力が暴走してしまうだろう。

  • 149赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 21:37:36

    …幕上りか?
    【コンが居る…であろう場所の近くで】

  • 150半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 21:42:53

    >>149

    ……この…血の気配は……

    【一方、零司は様々な気配を探知する中でサングレの気配を受け取り、その方向に向けて背中と足から風を大量噴射しながらの飛行で近づこうとして】

  • 151赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 21:45:55

    >>150

    …あぁ、零司か。

    どうやら…乗り越えねばならぬ壁はまだあったようだな。

    【先見を見通すかのような言葉と共にそちらへ目を向けて】

  • 152長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/03/13(木) 21:52:46

    …小雨は、みんなを守れるように、強くっ、なるのですっ!!
    【屋外訓練場で大岩を掲げて屈伸した後、大岩を投げ飛ばす】

    …ふぅ…
    たしか、この後はランニングなのです
    【鈴火の言ったトレーニング方法のメモを読んでいる】

    しんいけっせん!絶対使えるようになるのですよ!!

  • 153鈴火のメモ◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 21:54:22

    >>152

    「ランニングの時はなるべく地面を蹴って歩幅大きく走るように♡」

    【なんて一言コメントも書かれており】

  • 154半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 21:55:31

    >>151

    ブランカさん…!

    ……ですね。…でもまさか……娘と戦うことになるなんて、人生は儘ならないですね…。

    【気配から何が待ち構えているか、おおよそ察してしまい】

  • 155赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 21:57:11

    >>154

    …向き合わないといけないのは、ヒナタだろうよ。

    私たちは後方支援だ、…できるな?

  • 156狐半怪異のコン◆2Evn8prncE25/03/13(木) 21:57:22

    >>148

    ひっ…!?

    な、なに…っ! 嫌…っ! 


    「欲しい…もっと…」


    ……あ、頭の中に…声が…

    入って、来ないで…!


    「…違う 私はあなた あなたは私私の声はあなたの声 私の心はあなたの心 あなたはヒナタと二人きりでずっといたい」


    ……っ ち、違う…

    …ヒナタさんは好きだけど…みんなとも…


    「みんなともいたい …愛されたい 誰にも、皆に…」


    「……ならば、全部 自分のものにしよう そうしよう」


    …全部、自分の…

    ……違う、そんな事…私は…!


    「…欲張りな …悪い子 それが私、それがあなた」


    違う、違う、違う…! 私は…私は…っ!!


    「私は悪い子」…悪い、子…


    …うぅ…ぅ……ウゥゥゥゥウアァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーッ!!


    【コンの瞳が赤く輝き…黒い炎に身が包まれる】

  • 157和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 22:00:25

    >>156

    そう、お前は罪人だ。

    だが、恥じることは無い。

    強欲に──太陽を、私の息子を貪るがいい。


    私の名は、六条麻里──ヒナタの母親だ。【そう言いながらヒナタに向かって匿名のメールを送りながら去ろうとする。】

  • 158赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 22:01:21

    …零司、火を貸してくれるか?
    【懐から、長方立方の箱を取り出して
    中から紙に包まれた煙草を】

  • 159半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 22:01:45

    >>155

    …はい、問題ありません。

    いざという時にはコイツを…

    【そう言い、一応持ってきた魔剣…サングレの父親が集めた武器の中でも曰く付きであるそれを見せ】

  • 160コン【暴走】◆2Evn8prncE25/03/13(木) 22:02:32

    ……グゥゥ…ァ…

    ウウルゥ…ァ…ッ!


    ゼンブ…ゼンブ…ゥ…ァァ…ッ!!

    ……チガ、ウ…チガ…ゥァ…ァッ!!


    【黒い炎が立ち消えると…そこには、おぞましい獣の顔をした人型の狐…】


    【…それこそ、能力と精神が暴走したコンの姿であった】


    >>157

    アカツキ…ロバート…

    …ワダジノ…ッ …ゥ…ァ…ァ…ッ!


    【僅かに記憶を探るが…どこか理性も朧気な様子で… ただ呻き…何かを求めるように腕を振り回して暴れる】

  • 161半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 22:03:24

    >>158

    …タバコですか?えっと…じゃあちょっとチョロ火を失礼…

    【何を出したのかと思い、タバコだと分かると軽く吐息と共に小さな火を出して】

  • 162銀狐の九重◆2Evn8prncE25/03/13(木) 22:04:49

    >>155

    >>159

    …すまなかった、ちと遅れてな


    ……しかし、なんじゃろうなこの感覚は…

    …すさまじい何かを…


    ……………ッ!?

    ……コン…コンか…!?


    ………遠くにすさまじくどす黒いが…覚えのある気配を感じる…!

    ……まさか、まさか…そんな…!?

  • 163長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/03/13(木) 22:05:31

    >>153

    了解なのです!父上の母上!!

    『曇纏』!からの『韋駄天』!!そして雷刃具!!

    【手足に雲を纏い雷を纏う妖刀を抜刀し突風で高速移動しながら、通り道にある木を伐採しながら突き進む】


    うおおおおおお!!小雨は頑張るのですぅ〜〜!!

  • 164黒髪少女とヒナタ◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 22:06:53

    >>160

    「あとはお前次第だ…暁…」【麻里は気配を消してさっていく。】


    ───────


    誰だ?【上空を飛ぶヒナタ。

    匿名のメールからコンの行方を示している。】


    ……なぜだかわからないが──ここにコンがいる。

    このメールが何故か──真実だと訴えている。

    【ヒナタは、匿名のメールの内容を引用して家族全員にメールを送った。】

  • 165赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 22:06:54

    >>161

    …控えていたのだがな、そろそろ吸いたくなってしまうものだ。

    【血と同じ、厄介なものだな。と呟いて煙草包む紙束に火が点けば】

    【肺に煙が染み渡る久々の感覚を味わい】

    >>162

    お前も、か。いや当然だな…。

    【背中から、翼ではなくひどく裂かれた布、ひいては鎌を思わせる

    血の刃を数本生やし、周囲には彼女の血とわかる結晶が浮かんでいて】

  • 166黒服のエキト◆2Evn8prncE25/03/13(木) 22:07:43

    >>152

    >>163

    お~、なかなか特訓に精が出てるね~


    【見覚えのある黒コートの女が近づいてくる】


    おハロ、ハロハロ~

    小雨ちゃん、お久~ …ごめんね~、最近お仕事が多くてなかなか特訓付けてあげられなくてさ~

    …でも、鈴火ちゃんのおかげか随分と強くなってるんだね~


    強くなれば、どんな相手でも戦えるかもしれないからね~

    …そう、"どんな相手"ともね~ …ふふっ

  • 167二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 22:09:15

    このレスは削除されています

  • 168半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 22:10:27

    >>165

    …落ち着いたら久々に吸っても良いですよ、俺の血を。

    【そう言いかなり薄れた噛み跡を見せて】


    >>162

    知ってるんですか!?…あの気……かなり危険な感じが…!

  • 169銀狐の九重◆2Evn8prncE25/03/13(木) 22:13:25

    >>164

    >>165

    …どうやら…事態はかなり深刻なようじゃ


    ……いま、ヒナタから来ためーるによればここからちと離れた山奥…そこにコンがおる…じゃが…じゃが…

    …………


    【どこか、俯き…絶望的な面を見せる】


    >>168

    ……昔の儂のような気配…そして、平行世界の儂に似た…

    …強い感情に溺れ、暴走した気配…


    ………ただ、それだけでない …なにやら、作為を感じる…

    ……もし、これが魔女や未知の敵の仕業なら…コンは既に…


    【歯を食いしばり、悔しそうに拳を強く握る】

  • 170暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 22:15:57

    >>169

    メールを見たか!? 皆!【白い悪魔の翼をしまいながら零司たちの近くに着地する。】

  • 171赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 22:18:11

    狂炎は、ここに置いていくべきか。

    【ポツリと漏れた言の葉が耳に入るか否か

    それを知るものはいない】

    >>168 >>169

    一刻を争うか、…私は見守っているぞ。

    【コンのことを理解しているのは自分以外だろうと読み

    自らは一歩下がって見守ろうと】

  • 172銀狐の九重◆2Evn8prncE25/03/13(木) 22:22:59

    >>170

    あぁ、見たぞ…

    ……それ故に…な…


    ………すさまじく強い…黒い気配をずっと感じておる

    …それが、きっと今のコンじゃ… そして、おそらくは…

    ………いや、そうじゃとしても救わねば…


    >>171

    …お主もコンの母親よ

    ……じゃが、お主の事じゃろう …何か考えがあるのやもしれん


    …しかし、1つだけ… お主の事も…コンは母親と認めてくれた…とだけ…のぅ…

  • 173半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 22:23:16

    >>169

    >>170

    >>171

    ……メールを見なくてもこの気配は……コンちゃんの…!!


    急ぎましょう…!

    【たとえ自分は後方支援だとしても、父親として急がなければならないと思い気配の方に走り出し】

  • 174暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 22:25:29

    >>172

    あぁ……感じるさ。

    この黒く───そして深く悲しい闇は──


    今から住吉に頼んで移動手段を用意しよう。

    すぐに来てくれる。

  • 175赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 22:27:37

    >>172 >>173

    元より私はそのつもりだ。

    【例え母と認められても、どこか線引きはされてしまっていた

    …そんな生物なのだと心の中で自身を表現していた

    だが迷いはない、自らは火急にならぬ限り見届ける選択を取り

    スペインの時と真逆だと内心苦笑を漏らしその場に立って】

  • 176コン【暴走】◆2Evn8prncE25/03/13(木) 22:28:44

    【山奥で、狐の異形と化したコンは、木々を腕で薙ぎ払い…何かを探している】

    ゥゥ…ゥ…
    …アカツキ…アカ、ツキィ…ッ

    …ド、コ…ゥ…ゥゥ…ァ…ッ

    【鋭いかぎ爪と、大きな牙…時間が経つに連れて、体内に埋め込まれた生物はコンの身体を蝕み人からかけ離れた姿へと変えていく】

    【その歪みは、まるで今のコンを表しているようで…】


    (メタ:すみません、一旦風呂落ちです…)

  • 177長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/03/13(木) 22:31:27

    >>166

    むっ!

    その声は…ベロちゃんママのエキトさんなのです!


    ふふん!今の小雨に倒せない怪異はいないのです!!

    【でっけぇ胸を張る】

  • 178半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 22:38:28

    >>176

    ……なんだ、この音…!?コンちゃん…なのか…!?

    一体何が……っ!?


    …………はは、マジ…かぁ…

    【そして走り、木々を薙ぎ払う音に何か嫌な予感を感じつつ走り続け…そして、変わり果てたコンの姿を目にして】

  • 179暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 22:42:18

    >>176

    コン──? 俺を呼んでいる?【遠くから伝わる黒い気配からコンがヒナタを求める声が聞こえた気がし、一言住吉に連絡を入れてから白い悪魔の翼を生やしてコンの元へと音を超えて飛び立つ。】

  • 180黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/03/13(木) 23:04:39

    >>177

    ベロちゃんママ…?

    ありゃ、本当に同じ夢見てたんだ…



    それにしても、すごい自信だねぇ

    あの頃から随分と明るくなって…強くもなったみたいだけど…

    …んー、そうだねぇ ちょっと意地悪な質問だけど…本当に倒せない怪異がいないのなら…


    ……もしもだよ? もしもの話だけど…小雨ちゃんのお友達の怪異や半怪異が理性を失っちゃって、誰かを傷つけるようなら…

    …それを小雨ちゃんは殺せるかな?

  • 181九重と暴走コン◆2Evn8prncE25/03/13(木) 23:09:55

    >>178

    …そんな気は…して、いたが…あれが、コンなのか…

    ……あんな、姿に…


    「フゥゥ…ハァ… ウゥゥ…グァァ…ッ!!」


    【先程よりもコンの肉体は歪に膨れ上がり… かつては麗しき少女だったとは思えぬ怪物へと変貌していた】


    ……儂の、儂のせいじゃ …儂がコンを見ておれば…こうは…

    ……もう、戦うしか…ないのか…?


    「…ミ…ナイ…デ… ……ウゥゥ…ウァァァァァッ!!」


    …!? …今、少しだけ…


    >>179

    「…アカ、ツ…キ… アカツキ…アカツキィィィィ…ッ!!」


    「スキ! スキ! スキィ… ウルァァァァァァァーーーーーッ!!」


    【コンは飛んで来るヒナタの姿を見るなり…強く地面を蹴って跳び上がり、抱きつこうとするかのように両腕を広げてヒナタ目掛けて突っ込もうとする…】

  • 182暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 23:13:02

    >>181

    ッ───【暴走するコンの姿を見て、ヒナタの表情は悲しく落ち込む。】

    ……辛いよな…俺のせいで──【ヒナタは自分のせいだと──そう思い、暴走するコンを受け止めようとする。】

  • 183半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 23:15:27

    >>181

    っ!九重さん!きっと戻せ───っ!?ヒナタッ!!

    【コンは元に戻せる、そう言おうとして…ヒナタの方に飛びかかったのを見て叫び】

  • 184九重と暴走コン◆2Evn8prncE25/03/13(木) 23:16:50

    >>182

    「ウゥ…ゥァ…ッ! ァ…ッ! スキ、スキ…ッ! …ッ」


    【コンは受け止めようとするヒナタに対し、両腕を徐々に狭め…抱きしめようとする】


    「アカツキ、サン… アカ、ツ…キ… …ダイ、…ゥゥァ…ッ!!」


    【その力は、普段から高い筋力を持つコンと比べても凄まじく…まるでヒナタを押しつぶすプレス機のようにも感じられるだろう】


    >>183

    …くっ、止めるべきか…! じゃが、このまま攻撃しては…2人とも…

    た、耐えるんじゃ…ヒナタ! ヒナタァァァァーーーッ!!

  • 185暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 23:20:53

    >>184

    クッ…フッフフフ…随分と熱い抱擁じゃないか…【暴走したコンに肉体を締め付けられる。

    邪神由来の怪異としての肉体もあろうが、ヒナタの顔は優しく微笑んだままだ。】

  • 186半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 23:23:46

    >>184

    ……ああ…もどかしいですね…どうにかしたいのに、俺じゃどうにもできないなんて…!!

    【この場ではどうにかできるのはヒナタしかいないと】

  • 187九重と暴走コン◆2Evn8prncE25/03/13(木) 23:32:33

    >>185

    「ゥゥ…アカ、ツキ…サ、ン…ワダジ、ノ…」


    【コンは優しく微笑むヒナタを見て、どこか邪悪な笑みを浮かべるが…】


    「……ッ!? チガ、チガウチガウチガウ…ッ! チガウ、チガウ…コンナ、ノ…ワダジジャ…ァ…ッ!」


    【どこか取り乱した様子を見せると…掴む力を失い、力なく落ちていこうとする】


    >>186

    …今できることは…親として、家族として…

    ……コンとヒナタを助ける事… ……もどかしいのは…儂もじゃ…


    ………自分が悪いからこそ、余計に…

  • 188暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 23:36:26

    >>187

    【掴む力を失ったコンの腕から離れると──】


    コン…いや、優しいままじゃダメなのか?

    優しいままだと──きっと解決できない。

    一度力で語り合うしかないのか?


    【苦しむコンを見て──そう、懐から仮面を取り出す。】

  • 189半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 23:37:02

    >>187

    ……それでも、こんなことをした奴がいる…怒りをぶつけるべきはコンちゃんをこんな姿にした奴です。

  • 190九重と暴走コン◆2Evn8prncE25/03/13(木) 23:42:34

    >>188

    「ウゥ…ゥァ…ッ …………」


    【仮面を取り出した瞬間、コンは力なく項垂れる …まるで、自分自身を殺して欲しいと言わんばかりに】


    「…グゥ…ァ…ッ! ウゥ、ァ…ッ! ウァ…ァ…ウルァッ! ウルァァァァァァァァーーーーッ!!」


    【しかし、しばらく頭を抱えて悶えると… そのまま理性を失った獣のように四足で駆け…ヒナタに飛びかかろうとする】


    >>189

    ……あぁ、わかっておる …じゃが、儂がきちんと着いておれば…そんな奴に狙われる心配も…


    ……って、ヒナタ!危ない!


    ……くっ、止めるしか…ないかのぅ… 零司、ヒナタを助けるぞ!

  • 191赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 23:44:19

    >>190

    【指を鳴らす音が聞こえたと思えば

    血の結晶が浮かび飛ぶ、そして檻のような形状に少しずつ変化して

    捕えようと】

    感情とはそう簡単に拭えぬものよ。

  • 192九重と暴走コン◆2Evn8prncE25/03/13(木) 23:44:45
  • 193半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 23:47:09

    >>190

    …子供を止めるのも…親の、役目ならば!!


    【両手に龍の鱗と爪を顕現させるとコンの前に立ち、龍の力を持ってコンを真正面から受け止めようとして】

  • 194九重と暴走コン◆2Evn8prncE25/03/13(木) 23:47:20

    >>191

    「…ウァアッ!?」


    【突如現われた血の檻に反応できず、そのまま囚われてしまう】


    ……! サングレか…!?

    そうか、でかしたぞ…! コンを閉じ込めた…!


    「…ウゥ…ァ… ジャマ、ジャマ、ジャマ…ッ!!」


    【ガリガリと鉤爪で血の檻を破壊しようとするが…僅かに削るだけで大きく時間がかかりそうだ】


    …ヒナタ、頼む…今のうちにコンを…コンを元に戻すためにも…話をしておくれ!

    ……零司、サングレのサポートを頼む…!

  • 195暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 23:48:10

    >>190

    ……先生…今はコンを止める為に───力を貸してくれ!【ヒナタは仮面を被ると──仮面から雷が迸り、そして仮面に刻まれた龍の炎が憤怒の罪を増幅し、白い光から罪炎の要素が強調される。】


    ──これより俺はヒナタではなく──ロバートとしてコンを──いつもの優しい彼女に戻すために戦う!【そう言ってヒナタ──否、ロバートは構え、コンの心を取り戻す為に戦闘を開始する。】

  • 196赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 23:50:00

    >>193 >>195

    争いではなく対話で止めるといい。

    かつてのあれは決闘だがコレは違うだろう?

    【手持ち無沙汰な鎌を思わせる血の刃をマントのごとく地に引きずり

    現れた】

  • 197九重と暴走コン◆2Evn8prncE25/03/13(木) 23:51:53

    >>193

    【血の檻に囚われる少し前】


    「ウゥァッ!? …ジャ、マ…ァ…ッ」


    「チ、チガウ…チギャ…ァ…ッ!?」


    【目の前に立ちふさがった父親に対し、邪魔と言ってしまった罪悪感から驚いてしまい…そのまま後ろに飛び退いた】


    【そして、そのまま血の檻に囚われた…】


    >>195

    「…グゥ…グゥ…ァ…ッ アカツキ、サン…アカツキ、サン…ッ」


    『……どうして、私のことを傷つけるようとするの …私はあなたが好きなのに』


    【ヒナタの脳内に念話が届く…】


    『好きなのに好きでいられない でも、みんなも好きだから』


    『好きなものを…好きでいたい …なのに、1つしか選べない…なら…』


    『全部、ぜんぶ、ゼンブ…ワタシノモノニ…』


    「ウルァァァァァァァァーーーーッ!!」


    【ヒナタの姿を見ると、コンが檻を破壊しようとする勢いが強くなる… このままではすぐに破壊されるだろう】

  • 198半龍の青年◆TE78DOWtLw25/03/13(木) 23:53:15

    >>194

    >>196

    >>197

    っ!ブランカさん…!なら、俺も!

    血操…チェーンブラッド!!

    【血の檻に向けて血操術で作った鎖を放ち、巻きつけることで檻の強度を上げて】

  • 199赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/03/13(木) 23:53:25

    >>197

    無駄だったか。

    【地に引き摺られていた血の刃が、ギラリと月光を反射する。

    先端からポタポタと赤血滴るそれを檻へ向けいつでも攻撃の準備を】

  • 200ロバート◆2SP2V8YZME25/03/13(木) 23:56:37

    >>196

    あぁ…だが…なるべくこちらから攻撃しない戦闘をさせてもらう。

    対話がメインだ!


    >>197


    『俺もコンのことが好きだ…君になら命をあげたっていい…』


    『けれど…今のコンはいつものコンじゃない…だから…まずはコンを落ち着かせる。』

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