ナギサ「これがトリニティ生への劣情値と肉体関係の有無を計測する装置です」

1二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:42:30

ナギサ「とあるミレニアム生から譲っていただきました。これで先生が誰にどれほどの劣情を抱いているか……そして、肉体関係を持っているかがわかります」

ミカ「…………」

ミカ「ーーーーどう考えても使ったらダメなやつだよそれ！？」

ナギサ「ミカさん、これは必要なことです。先生が特定の組織や人物に入れ込んでしまえば、それはトリニティ全体の方向性に影響する可能性があります」

ミカ「だめだめだめ！仮にそういう相手がいたとしても、先生はちゃんと対応してくれるから！それにプライバシーとかもあるんだよ！？」

ナギサ「ミカっ！！！！」

ミカ「なにっ！！！！」

ナギサ「ーーーー100%『私情』です」

ミカ「ーーーーそうこないとね⭐︎」

(無言の握手)

【劣情値ごとの関係性】

1〜79:生徒と先生の正しい？距離感だね(数値が高いほど危ない)

80〜89:キスまでしたけど犯罪じゃないね

90〜99:責任は取るからね（過酷済）

100:もう籍入れてるよ

2二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:43:39

ナギサ「ではさっそく使いましょう。最初の対象は――――我々ティーパーティです」

ミカ「え゛っ、私たちもやるの！？」

ナギサ「『個人的利用』とはいえ、他人のプライバシーを覗き見るのですよ？であればまず我々が実験体となるべきです」

ミカ「なんでそんなところはちょっと倫理観あるの……？」

ナギサ「トリニティの淑女としては当然です」ｴｯﾍﾝ

ミカ「（淑女はこんな装置使わないと思うけどなぁ……）」

ナギサ「対象はセイアさんも含めたティーパーティってセットして……」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ミカ「あっ当然のようにセイアちゃんも含まれてる」

ナギサ「我々ティーパーティは一心同体も同然ですからね。ミレニアムへ遊びに行っているところ悪いですが、実験体になってもらいます」

ミカ「（……今度限定アルギニンBOXあげるから許してねセイアちゃん）」

ナギサ「……セットできました。いきますよ」ﾎﾟﾁｯ

ナギサへの劣情

dice1d100=31 (31)

ミカへの劣情

dice1d100=60 (60)

セイアへの劣情

dice1d100=82 (82)

3二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:44:57

ナギサ「――――今すぐあのセクシーフォックスを連れ戻しなさい！」

4二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:45:10

折られるセイアェ…

5二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:45:36

キスしたのか…

6二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:46:02

私情であることはプライバシーを侵害していい理由にはならない件()

7二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:50:13

やはりセクシーフォックスですまないだったか…

8二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:50:23

抜け駆けセイアですまない

9二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:51:31

何気にミカも高いから…それより先にセイアがすまないしてたけども

10二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:53:24

セイア「ティーパーティホストとしての緊急招集とは、穏やかではないねナギサ」

ナギサ「ええ、穏やかではありませんよセイアさん」

ナギサ「――――セイアさんが抜け駆けして先生と口づけを交わしていたのですから！！！」

セイア「………………ふむ、人払いは入念にしたつもりだったが」

ミカ「……ご、ごめんねセイアちゃん。実はこれで……」

セイア「おや？それはミレニアムの…………なるほど、そういうことか」

セイア「――――確かに、私は先生と口づけを交わしたよ」

11二次元好きの匿名さん25/03/10(月) 23:54:08

わーお

12二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 00:00:21

ナギミカ「🤯」

13二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 00:06:09

ミカ「わーお……☆」

ナギサ「ず、随分とあさっり認めるのですね……」

セイア「その装置には見覚えがあってね。誤魔化しが効かないのは承知してるよ」

セイア「……とはいえ、私が口づけをしたのは先生が隣で眠っていた時でね。残念ながら同意の上ではないんだ」

ミカ「たまに先生がセイアちゃんの部屋でお昼寝してるあのタイミングってこと？」

セイア「まさしくだ。当時は運悪く発情期がきていたから、致し方なく彼の唇を使わせて貰ったというわけさ」

ナギサ「くっ……！発情期を盾になんと破廉恥なことを……！」

セイア「この程度可愛いものだろう。口づけ程度で興奮していたら、この先その装置の数値に耐えられないよナギサ」

セイア「……おっと、態々トリニティまで戻っていたらもうこんな時間か」

セイア「私はミッションの続きがあるから、話はまた今度しよう……それではっ」ﾋﾟｭｰ

ナギサ「あっ待ちなさいセイアさん！ミッションって貴女また変ことに首を……！」

14二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 00:10:11

皆の認識が
常識人→わんぱく娘
に変化したセイアですまない

15二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 00:11:51

ナギサ「予知能力を失ってから活発になっていたとは思っていましたが油断しましたね……！」
ミカ「さすがセイアちゃんやることやってるなぁ」

ナギサ「……ミカさん、やけに余裕ありますね」
ミカ「まぁ？私はナギちゃんの2倍……じゃなかった、60も数値があるし？先生から結構えっちな目で見られて満ぞもごぉっ！？」
ナギサ「ミカさん、言葉は慎みましょうね」ﾆｺｯ