- 1二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 16:36:48
- 2二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 16:38:08
ロックだ
- 3二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 16:39:29
「タルマエちゃん、ごはん行くよ」
マヤノトップガンは、さっそうとした姿で、弟弟子のホッコータルマエをよく食事に連れていってくれた。華やかさへの憧れはもちろん、幸にもある。その最たる存在であるマヤノからの誘いはうれしかった。手の届かない存在なのに、いつも身近な存在でいてくれた。そして先輩にあたるアグネスデジタルやツルマルツヨシらとともに宴席を囲むことも多く、マヤノといる時間は刺激的なことが多かった。
「あまりレースに関して話した記憶はないです」
タルマエはそう笑う。意外でもある。マヤノは文筆業にも才能を発揮していた。言葉に変えられる希有なウマ娘なのに、熱くレース論を語ったりしなかったようだ。
「それより楽しい時間という印象です」
人を育てるには技術論はもちろん必要だが、息の抜き方を教えるのも意外と重要である。そうした“私”の時間にこそ、学びがあることが多い。高級な店に行くことも、おいしいものに舌鼓を打ち、舌触りのなめらかな酒に留飲を下げ、美しい女をめでることも課外授業でしか経験できない。そんな暮らしを目の当たりにすることは、夢へとも変わる。よくよく思えば、タルマエがトゥインクルシリーズを志した原点も実はそこにあったのではないか。 - 4二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 16:41:22
デカイタルマエサンじゃん
シャケナマヤトプガじゃん - 5二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 16:43:33
ステップアップでラモーヌ被ったから呪うわ
- 6二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 17:19:18
宮崎の波場と言われる日南の波を一刻も早く征服すべくマヤは車からボードを取り出したんだ。
「マヤノちゃんも早く早く」
タルマエちゃんのせかす声に応えマヤはボードに腹ばいになる。
「こんなモノはレースと一緒だよ!見ててね!……く~!」
と粋がってはみたんだけどバランスを崩して落ちてばっかり。
タルマエちゃんのマヤを見る目が段々変わっていく。
「マヤノちゃんひょっとして丘サーファー?」
英明のやつ弟弟子のクセに一番ひどい表現で俺のことをバカにしきってる。強がっては見たものの俺は結局ボードに腹ばいになったまま波に乗っていた。 - 7二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 17:28:12
史実CPやめろ
- 8二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 17:32:02
- 9二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 18:41:03
- 10二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 20:27:29
よりによって水着タルマエなのが笑う
海行く気満々じゃん