- 1二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 21:30:35
- 2二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 21:31:23
福岡大ワンダーフォーゲル部…
- 3二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 21:32:31
全選択肢間違えてゲームオーバーになるやつ
- 4二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 21:43:19
御守りとしてウマ娘の匂いが染み付いた衣類を持ってけ
クマが本能的に逃げ出すかもしれん - 5二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 21:53:58
せめて、デアリングタクトを同伴させておけば…
まぁ、中学生のタクトを友人とはいえ男だらけの集団に入れたくはないか - 6二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 21:58:12
デアトレ含めて4人で入山したメンバー。
登山は順調に進み10日目。今回の目的でテントを張って休憩をしていたところ、テントの外で何かがガサゴソと物音を盾ていたため、デアトレたちはテントから出るとそこに黒い塊がうごめいていた。
ヒグマだ。
それに驚いた一行だが、そとにおいてあった荷物を漁られてること気づき、大きな音などをたててヒグマを追い払い、荷物をいったん回収した。
だがその晩、またヒグマが現れてテントを破ろうとしたため、悲鳴と共にほかのメンバーが大きな音や焚火を使って追い払うことにどうにか成功し、そしてメンバーは無事なテントの中に集まってこれからのことを話し合うことにした。
A「なあ、このまままたヒグマ来ると思うか?」
B「正直何度も来られたらこっちの気が滅入っちゃうよ」
デアトレ(D)「ならどうする?さっさと移動するか?」
C「それが良いんだろうけどさ……なあ、この荷物そこそこボロボロだけどどうするんだ?」
A「そりゃゴミは置いて行ったらいけないから持っていかないとダメだろ」
デアトレ「さてどうしようか……」
dice1d6=
1~2:荷物を極力使えるものだけにまとめて、まだ登山を続ける
3~6:荷物を極力使えるものだけにまとめて、山を降りる
6もう荷物が使い物にならないし置いて降りる
- 7二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 21:58:31
このレスは削除されています
- 8二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 21:59:56
あれ?
dice1d6=6 (6)
- 9二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 22:00:26
あれぇ……?
- 10二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 22:01:06
唯一の正解を引いたな…
- 11二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 22:02:06
どうしてこうなった……せっかくはずれの範囲を広げてたのに……えぇい!とりあえず続き書くから待ってて。
- 12二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 22:02:29
タクト「ダイス神…トレーナーに何かあったら分かってますね?」
- 13二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 22:12:36
今ならネットで即時に情報得られるし、自分で検索せずともサジェスト等で自然と注意喚起されるけど
当時は能動的に調べない情報はなかなか触れられないんだよな… - 14二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 22:14:01
帰りが遅くなったらタクトが襟裳組を総動員(完全武装)して山に向かいそうではある
- 15二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 22:14:48
あ、よく見たら荷物持って降りるも6が入ってるから、両方の6を混ぜてでいいか
もうリュックサックやテントもボロボロのため仕方なく荷物を置いて山を下りることにした一行。だがしかし、それなりに山々を超えてるため街に戻るには距離がありすぎるため、リュックサックの中で残っていたまだ無傷の食料をいくつか見繕ってさっさと降りていく。
C「まあこれだけの食料があればどうにかなるだろ」
A「まあヒグマはあの荷物に執着してたっぽいし、置いてくればたぶん大丈夫さ」
デアトレ「なあこのまま降りたらジンギスカン食べに行かないか?」
B「いいねぇ、行こう行こう」
和気あいあいと山を下りていくが、この時何かが後ろから走って迫ってくるためデアトレが振り向いたらそこにヒグマが迫ってきていた。
デアトレ「うわああああ!!!!熊だあああああ!!!???」
その叫び声に驚く一同。もうヒグマは20mも先にまで迫ってきており、恐怖した全員が背を向け駆けだすが、それがヒグマを刺激させてしまうとは思わなかった。
???「うわあ!?」
この時、メンバーの一人が石に躓いて転んでしまった
dice1d4=3 (3)
1:A
2:B
3:C
4:デアトレ
- 16二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 22:15:25
その話はつらすぎるのでやめてくれ
- 17二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 22:16:52
てか今更ながらタイトルに警告入れておけばよかったな……
- 18二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:12:59
悲鳴が聴こえた。行かないでくれと叫んでいた。
だが足を止めてはいけない。振り返るわけにはいかない。もしそうすれば今度は自分たちがどうなるか分からないのだから。
だがこうして走ってる間に降り出した雨と霧に遭ってしまい、A、B、デアトレははぐれてしまう。地面がぬかるみ雨に濡れて体力を奪されるのを防ぐため近くの木の下でうずくまるように休憩を取っていたが、彼の頭の中では恐怖と混乱で一杯であった。
AとBはどこに行ったのだろうか。無事に降りれたのだろうか。Cは無事なのだろうか。無事であってくれ。
怖い。怖い。怖い。
ヒグマがこんなに怖いものなのだと知らなかった。いったいどうすればいいのだろう。怖くて足が動かない。
その時、彼は自分のポケットにスマホが入ってるのを思い出して急いで電話をかけようとする。
デアトレ「そ、そうだ!スマホから助けを……っ」
電波は圏外を指しており、もうどうすればいいのか分からず空を仰いだ。
その時だ。ガサガサと近くの草陰から物音がし、バッと顔を上げて音のした方を見る。
そして出てきたのは……。
dice1d10=3 (3)
1~3:A
4~6:B
7:AとBの二人とも
8:C(怪我してる)
9:ヒグマ以外の動物(キツネ等)
10:ヒグマ
- 19二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:40:32
デアトレ「A!」
A「デアトレ、無事だったか!」
お互いの無事を喜びあうが、とりあえず現状を確かめるためにお互いの情報を交換し合う。
A「そうかスマホも……。デアトレ、とりあえず下山しよう。じゃないと助けも呼ぶこともできない」
デアトレ「だけど、BとCは!」
A「もう立ち止まっていられないんだ!じゃないとお前も自分の担当に会えないんだぞ!?」
その言葉にハッとしてデアトレとAは共に下山することを目指す。
もう時間的に空は暗くなり始める。早く降りないと暗闇を進む羽目になるため、二人は急いで元の道に戻り、山を下ろうとした。
その頃BとCはどうなったか
B
dice1d5=2 (2)
1~4:生きてる
5:ヒグマと再び遭遇しそうで怖くて物陰から動けない
C
dice1d7=6 (6)
1:奇跡的に無傷
2~3:生きてる(軽傷)
4~6:生きてる(重傷)
7:……
- 20二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:50:51
なんか元になったであろう事件と似たような感じになりそうで怖いな…
- 21二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:51:19
まだ全員生存中か
- 22二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:55:24
その頃デアリングタクト
こちら府中では大雨が降っており、誰もいないトレーナー室でデアリングタクトは不安げに窓から雨雲を眺めていた。
「トレーナー、大丈夫かな……」
お守りに自分の毛、体臭をしっかりとつけたクマよけを付けさせたが、成熟前のクマなら効果はあるだろうが成体のクマだと正直効くかは不明だ。
そもそも明治時代にあった羆事件では当時一緒に開墾に来てたウマ娘も被害に遭ったという資料もあるらしいが、狩猟に行った際にクマのほうから逃げ出すため、まだ熊の本当の怖さを知らないデアリングタクトにはちょっとわからなかった。
「早く帰ってきたら、一緒に温泉にでも行きたいな」
きっと無事に帰ってくる。そう思って楽しみと言わんばかりに尻尾をゆらゆらと揺らす中、遠くで雷鳴が鳴り響いた。 - 23二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 00:00:00
さて続きは何も問題なければ12日の20~21時ごろからするから。
- 24二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 00:10:27
トレセン学園にはヒグマの本当の怖さを知る人は居ないだろうしな
トレーナーが遺体で帰ってきたら、自分の「クマは可愛い」と云う発言のせいでトレーナーが死んでしまったと自分を責めるのだろうな
三毛別…
「腹破らんでくれ! 腹破らんでくれ! のどを食って、のどを食って殺してくれろ!」 - 25二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 00:35:58
三毛別のやつ知った後しばらくは臓物系食えなかったんだよね、思い出すから
- 26二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 06:20:08
このレスは削除されています
- 27二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 06:23:12
三毛別といい福大ワンダーフォーゲルといいアンビリーバボーで見て怖かったなぁ
- 28二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 11:18:55
なんだコレミステリーでも悲劇扱ってたな