【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part89

  • 1二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:35:18

    直義受け専用スレです


    感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!

    直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止

    リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです


    性行為・カップリングは一行目に注意書き&ワンクッション置いて下さい

    女体化・グロネタ・パロ・公式NL前提ネタ等人を選ぶ内容も同様にお願いします


    逃げ若以外の足利作品も大歓迎ですがジャンプカテのため基本的に逃げ若中心を各自心がけましょう

    逃げ若以外の作品の場合、最初に何の作品か明記してください


    直リンクは禁止(テレグラフ等を挟むかhttpのhを抜く)、存命中の人物名とその著作物名は伏せ字等で検索避けをして下さい

    ただし当スレ内で作者本人から事前紹介があった同人作品へのリンク・感想は可とします(その旨を一行目に明記して下さい)


    このスレの中の妄想や考察を他のスレに持ち出して迷惑を掛けないようお願いします

    荒らしは通報・スルーを徹底。スレ主さんは可能であればできるだけ荒らしレスの削除をお願いします


    個人の解釈の否定は禁止です

    過度なキャラsageも同様ですが、それらを指摘する際は柔らかく丁寧な言葉遣いでして下さい。受け取る相手への配慮をお願いします


    次スレは>>190付近で立てられる方が立ててくださるようにお願いします


    平和に楽しく直義受けを語りましょう!


    前スレ

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  • 2二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:36:02
  • 3二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:37:38

    ほしゅほしゅ

  • 4二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:39:58

    立て乙です

  • 5二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:40:18

    立て乙です
    もうすぐ90

  • 6二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:42:52

    立て乙!
    兄上事務所を脱退したと思ったらラブラブもろただの可能性がお出しされたりとビッグニュースが続くね

  • 7二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:43:10

    立て乙です

    直義しばらく出番がなかったけど最近の怒涛のビジュ変を初め急にドカドカ燃料が投下され出したのでスレの進行が早くなったね

  • 8二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:44:21

    乙です
    今年もう9スレ目?早いなあ

  • 9二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:46:41

    ほしゅ
    神力が絡まなかった時空のこの二人が見たいよ~!!あと兄上やヤッスも!!

  • 10二次元好きの匿名さん25/03/11(火) 23:46:54

    >>6

    ぶっちゃけこの下りはただの脅迫だとしか思ってなかったんだけど(それはそれとして構図がえっちで萌え)

    マジで「共に育った貴方まで全金属製にしたくない(共に育った貴方まで全金属製にしたくないの意)」

    だった可能性が出て来て今祭りになってる

  • 11二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 00:00:49

    立て乙&ほしゅありです!!

    ほしゅの勢いで叫ぼうと思ってた欲望叫ぶね
    「兄上のために白無垢着て花嫁になる直義が見たいーー!!」(謎世界線)
    おでこが美しい直義様、きっと白無垢似合うと思う

  • 12二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 00:18:41

    今日は新暦での直義&高兄弟の命日らしいですね…🙏
    今週号のおかげであの世or転生現パロで仲を修復できる姿が妄想しやすくなったので非常にありがたい

  • 13二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 08:02:27

    本誌 Rネタ

    セッ○スで戦が強くなるあの世界で兄上やもろちゃんに抱かれまくってる(断定)御舎弟がなぜ戦が弱いのか??抱く側と抱かれる側だと使う筋肉が違うのだろうか?兄上、柔軟性を手に入れた御舎弟にとんでもない体位させそうなのに…
    もしかして抱かれる時に基本的に縛られてて動けないんですか??どうなんですか直義様!!?

  • 14二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 12:26:28

    本誌の強くなるあれ たかただもろただやすただ



    猪鹿柔軟、ヤッスもろ兄上バージョン ※諸説あり


    ・ヤッスの体力についてい……けてない(気絶)

    ・もろただ事後姫抱っこ(気絶)

    ・貫禄の兄上、期間も1回の時間も長くて試せること全部試した全部(気絶)


    _人人人人人人人人人人_

    > 鍛錬になってない <

     ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

  • 15二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 12:40:24

    本誌セッ○スすれば強くなる理論
    あれは攻め手が自主的に動く事でトレーニングになるので、色々なプレイしててもあくまで受け身だから直義はあまり体力付かないということに気づいた
    体の柔軟性しか会得してないのでは?

  • 16二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 14:15:26

    R18 もろただ

    マニアックだけど犬プレイしてほしい
    直義が犬役でリードとかつけられて四つん這いで歩かせられる。
    もちろんご飯も犬食い。
    抵抗したり歩くのが遅いと鞭で叩かれてお尻が真っ赤に。
    夜は犬みたいな体位で組み敷いて、喘ぐと雌犬呼ばわりして罵倒。
    潮や射精はペットシートでやらせて、間に合わずに漏らしたらまた鞭や手で尻を叩く。
    そうやって毎夜たっぷり鍛えてほしい。

  • 17二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 15:07:45

    >>15

    じゃあなんすか?

    直義様も女王様騎乗位プレイすれば強くなれるってことすか?

  • 18二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 16:10:36

    >>17

    女王様騎乗位により自身の体幹、筋肉が鍛えられるのは間違いない

    やはりマグロは悪

  • 19二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 19:33:56

    >>前スレ195 もろただレス


    直義のことを甘やかすわけじゃないけど突き放すわけでもないショタ時代もろただの距離感がすごい好きです

    モロちゃんの作業に興味津々なのに「私にもやらせろ!」とかグイグイ来るわけじゃない大人しさが直義っぽい

    主君の子にかご編みなんか教えていいのか?という冷静な考えも持ちつつ直義が嬉しそうだから教えてあげるモロちゃんのほのかな優しさも好き

    クワガタ捕りを自分で言い出したくせに飽きて寝ちゃう兄上もそれを全く気にしない周囲もめっちゃ想像できて

    気心知れた幼馴染主従三人の緩い空気が良い~

    そして巻いてる時の直義のセリフにショタ時代の記憶が呼び覚まされるモロちゃんはエモくてちょっと切ない…

    フルメタル回のモロちゃんが帝に車輪を付けたのも野心増大モロちゃんの奥に眠るかつてのモロちゃんが

    そういうの好きな直義を無意識に喜ばせようとして付けたものだったりしてくれんか

  • 20二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 22:00:46

    >>15 >>17 >>18

    セッ!で強くなる直義様レス Rです


    つまり擾乱1ラウンド目で兄上もろちゃんヤッスに勝った直義様は幽閉中に出家僧形女王様騎乗位プレイに励んだ結果、戦が強くなったっていうんですか!???

    幽閉の身なので攻めの言う通りにするほかなく騎乗位で予想外に鍛えられてしまったと??


    憲直なら「上杉、一緒に鍛錬するぞ!」「あっ♡た、直義様っ♡」って直義様が積極的に憲顕の上で動いて直義様だけじゃなく憲顕もスタミナつきそう

    尊直だと兄上が「上手だぞ直義♡ほら、がんばれがんばれ♡」って励ましながらも自分の上で乱れる弟が可愛くて下から突いたり乳首にちょっかい出したりしそう

    もろただだとスパルタもろちゃんが「さっさと腰を動かしてください」「止まってますよ、休んでいいなんて言ってませんが?」って尻叩くんだろうな

  • 21二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 22:18:12

    直義は国母であり最大の毒婦という史実
    本当にエロすぎて脳がどうにかなってしまう

  • 22二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 22:25:32

    南北朝時代にエロトラップダンジョンが無いと言う証言は無いので有りますよね

    迷い込んだ直義がスライムに襲われたりS字抜かれたり壁尻になったりとあらゆるエロトラップに襲われ脚ガクガクになりながら何とか逃げ出すドタバタギャグ

    犯人は兄上

  • 23二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 22:30:02

    現パロ転生時空もろただ
    直義は体調管理完璧でトレーニングを欠かさないためとても健やかで柔軟な身体を保っている
    危機感のない御舎弟「I字バランス出来るようになったぞ。凄くないか?(薄着で見せつけ)」
    今世も完璧執事「試せる体位が多いことは素晴らしいですね(はしたないのでお止めください)」

  • 24二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 22:32:28

    もろただ徒然


    >>9

    >>10

    13秒差で同じ画像なのシンクロしてて草なんだ


    やっぱりモロちゃんの対応としては直義には甘いのでは?

    刃物投げてないし楽しそうだし結局殺してないし


    あと全金属製弟よく見たらちょっと唇ふっくらしてる気がするんだけどどうしたの

    唇柔らかかったから表現したかったの

    どうなの


    もろただフェスティバル嬉しすぎるんだけど多分蝋燭の最後は勢いよく燃えるとかそういうアレな気がするのでいよいよ……!という気持ち、いやアレしても三途の川とか夢枕とか現パロとかで騒ぐ気満々だけど

    退場寂しいモロちゃん死なないで

    でも師直の死に様はどんなかな〜というのも南北朝ものの醍醐味なので楽しみ🤗

  • 25二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 22:51:45

    TSHパロ
    主要人物:ショタ尊氏・高 師重・足利高義
    ~1334年10月 算師と雀(97)~

    またもうひとり異母弟がいるのか。と不審そうな顔になった嫡男だったが、執事がふたたび補足したことで得心がいったようだ。
    父の世話をしている弟にも、ご親切な異母兄上に目通りさせてやりたいのです。と言う少年の申し出に「むろんだ。ここによぶがよい。ふたりとも席を用意してやろう」と嫡男は、おおように許してやった。男子というのはすこし気にかかるが、おのれの家督相続は確定しており、北条氏が後ろ盾にいる我が身とは勝負になるはずもない。というゆるみきった油断もあったためだ。
    重ねて御礼を。と頭をさげた少年は、ではさっそく。と立ち上がり、向きをかえる。あれほどにぎやかだった馬場を沈黙がおおう。一門衆すべてが、少年の顔を、一挙一動を観察していた。
    そのとき、目の前を歩く少年に気をとられ、ある若者が直垂の袖を空の瓶子にひっかけ、倒してしまった。全員の視線が若者に集まったが、気にするでない。というかのように、少年は、おおらかに笑いかけた。その笑みにおもわず頭をさげる。つられて隣の兄らしきものも頭をさげる。その隣も。後ろも。怖じけるようすもなく、少年は、かれらを一瞬でみわたし、睥睨した。そこに居並ぶ全員が、目の前を堂々と歩く少年に、次々と頭をさげていった。
    ―――――坂東武士たちが、ただひとりの庶子に頭をさげるその光景は、壮観だった。その少年のうしろを、王に仕える宰相のように、執事がついていく。

    その光景に、若手から中堅のものたちは、ひそひそとささやきかわす。
    「訓練をつんだ大人でさえもむずかしい騎射(うまゆみ)を、あのようにやすやすと」
    「宗家は男子が嫡男どのおひとりしかおられず、心細いとおもっていたが、庶子とはいえ、すえたのもしい」
    「執事どのも、あれはかなり肩入れしているな」
    それを、酸いも甘いも噛み分け、苦労と忍耐をつんできた老臣たちは、
    「「「「「(みえすいた手ではある。だが、すこしもいやみを感じさせないたくみな演出!)」」」」」
    と思いつつ、表情をかえずに、黙ってみつめていた。

    いっぽう、そのころの弟は、牢の中で、床飾りの松の枝と枝をうつくしい紐で結ぶ。父にせめて正月らしく楽しんでいただこう。と思いついたことだ。父はこういった花や植物が好きらしい。ときづいたためである。

  • 26二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 08:01:57

    >>21

    別スレでも兄上の紫の上で南北朝の妲己とか言われてたの草なんだ

    いや確かにもろちゃんや義あきらくんからしたら足利と国を乱す妲妃だわ…

  • 27二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 09:17:26

    >>24

    もろただ徒然 レス


    過去スレにあった女性が三途の川を渡る時は初めての男におんぶされて渡る俗説からの直義受けネタが好きだったんだけど

    モロちゃんが魂の奥底では直義を愛している可能性が出て来てしまった(誰もそこまでは言ってない)ので

    やっぱりもろただでこれやって欲しい~という妄想からのモロちゃんヤッスの会話


    「あ~あ、俺らもこれで一巻の終わりってわけかよ。まあしゃーねえな!とっとと川渡っちまうか、兄者」

    「そうしたければお前は先に渡っていろ。俺はしばらくここで待っておく」

    「しばらくって、どれぐれえ?」

    「直義…様が来るまでだ」

    「あー、生きてる間はドンパチしちまったから仲直りしてぇとか?」

    「この俺がそんなことを思うか。ただ…あの方がこの川を渡る時は、俺が背負って渡してやるつもりだった。死に際にそれを思い出した」

    「ふーん…?兄者が直義様を…?背負って…?あっ(何かを察してしまった顔)」

    「……」

    「…いやいや、そんな睨みつけなくたっていいだろ!?別にいいと思うぜ俺は。死んだらもう敵同士でもねぇんだしよ」

    「…ああ。そうだな…」

    そう言って三途の川の流れを見つめるモロちゃんの目は遠い少年の日のように穏やかに凪いでいた

    この後付き合いのいいヤッスがモロちゃんと一緒に直義の到着を待っていてくれたため

    直義は訳知り顔のヤッスに付き添われつつモロちゃんにおんぶされて川を渡るという気まずさMAXのシチュを味わうことになります

  • 28二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 16:53:55

    もろただ


    >>27

    あの世のもろただ好き

    三途の川で再会して一緒に地獄で過ごすのでも、天国行きと地獄行きに別れることになって再会の約束するのでも、直義が神格化されたせいでもろちゃんがいくら待っても直義が現れないのでも、全パターン好き

  • 29二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 16:57:46

    >>26 尊直 冬直・基直未遂?




    紫の上はさぁ…義理の息子(夕霧)に垣間見されて一目惚れされているんだよね(夕霧は真人間なので隠し通したが)

    その死後に思いを抑えきれず亡骸を見に行って、あまりの美しさと儚い恋に涙する

    直冬を当て嵌めても基氏を当て嵌めてもおいしいが、密かに慕う相手を父と一緒に弔えたのは基氏だけなんだよね…


    思えば紫の上は平安時代の女だから、源氏は「身内の親しい男にも顔を見せない」が合法的にできたんだ

    でも直義は男で幕府のトップだから養子にも従兄弟にも執事にも足利一門その他婆娑羅にも見られ放題!

    うーんこれは兄上が幽……守ろうとするのもやむなしだ

  • 30二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 21:01:11

    >>29

    亡骸の美しさに涙するて...宇治十帖てそんな尖ったエピあるんだ

    基氏きゅんはTL有識者の見間違いでなければ浄◯寺で直義と連名位牌なのが強すぎる

    百年位牌並べてくる誰かさんの執念がDNAにまで滲み出てて怖すぎるんよ どうか見間違いであってくれ

    というかマジの話なら偉大な父を越えてて笑う

    その手があったかと泉下のブラコンがハンカチ噛み締めてそう

  • 31二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 22:22:16

    基氏くんは義堂周信に書いてもらった
    「奉左武衛命三詠詩同故令叔大休寺殿」
    の3番目の詩
     其三 因衣哀傷
    早知夢幻本非真 何必区区更湿巾 尚有愛賢心未忘 緇衣篇裡憶斯人

    に尚、賢(賢いあの人・直義)愛する心有りて未だ忘れず(忘れられない)
    とあるのがド直球で特大の愛過ぎる…
    一瞬、あ、愛って何か他の意味あったっけ?とか混乱したことを考えてしまったわ
    直義の13回忌に合わせての作とされてるから基氏くん20代半ばくらいなのよね
    基氏くん尊氏没後に畠山国清とガチバトル、憲顕の呼び戻しだけじゃなくて宇都宮氏と千葉氏(尊氏の恩賞に飛びついて直義裏切った)の追放もセットでガッツリやってて直義の復讐の機会ずーっと狙ってたんだなって
    一番強火よね ここまで慕われるの凄い

  • 32二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 22:30:09

    >>29

    源氏は紫の上にはちゃんと息子は会わせないし(息子の養母にはブ‥な花散里w)娘を育てさせてるのにさ

    尊氏、年頃の息子直冬の養父にしちゃってntr疑惑で激怒って詰めが甘いわぁ〜源氏の方が百戦錬磨で行き届いてる この辺りお察しだったと


    >>30

    宇治じゃなくて「御法」(みのり)じゃなかった?

  • 33二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 22:47:52

    TSHパロ
    主要人物:ショタ兄弟・高 師重・足利高義
    ~1334年10月 算師と雀(98)~

    「たまきはる 命は知らず 松が枝を 結ぶ心は 長くとそ思ふ」(『万葉集』より)

    この松の枝に結ぶ紐のように、父上のお命も長くあるように。と、弟は、父にやさしくほほ笑む。
    おだやかな顔つきになった父をみながら、いまは無理でも、いつか父上を、ここから出してさしあげたい。と思う。

    そのときだった。息をはずませた兄が、弟のもとへ駆けてきたのは。
    牢のくらやみのなか、兄は、みずから光りかがやいていた。昏い闇を照らしだす日の御子のようだった。

    執事に命じて格子戸をあけさせた兄は、弟に大きくたくましい手をさしのべる。
    「さあ、でてくるがよい。我の、弟よ」
    困惑した弟は、兄をみつめた。そこに執事が「ご嫡男がおよびです」と横から付け加える。行くしかないようだ。と判断する。すぐに戻ってまいります。と怯える父をなだめた。
    それでも戸惑いつつ、おずおずと、弟は、ちいさな白い手を、兄の大きな手にゆだねた。その手がつよく掴まれ、ほとんど引きずり出されるように牢のそとに出る。陽の光がまぶしい。目がくらむ。闘病に弱った足がもつれる。そんな弟を兄は、いとおしそうにみつめ、かわいいな。と漏らす。もっと声をきかせてくれ。とねだる。天つ日(太陽)のように笑った兄は、困り顔の弟をみずから抱き上げ、運んでいった。
    庶子の兄弟をみおくった執事は、格子戸を施錠したあと、なかば正気をとりもどした『獣』に道理をわけた説得をしていく。

    いっぽう、馬場では困惑した一門衆が顔をみあわせていた。中央に、庶子の席が設けられはしたものの、撤去されはじめている。嫡男が母の金切り声に耐えられなくなったからだ。さすがに年配のものたちは苦い顔をする。郎党たちに不安を与えてしまっているからだ。ひとを侮るような行いが、いつおのれに向かうかもしれない。という危惧だ。
    放置もできない。とそのうちのひとりが「男子たるもの、ましてや家督を相続されるおかたが、短い間に公けの場でのおのれの言を左右してはなりません」といさめた。素直な嫡男は、ではやめよう。と言をひるがえす。しかし、あまりに軽々しすぎる。という印象はぬぐえない。
    重鎮たちは、いますぐではないが。と目くばせしあった。そして、ひとりが漏らす。
    「―――――あまりに、母ぎみの影響が強すぎます」

  • 34二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 22:58:07

    >>27

    ヤッス良い奴〜!

    特に冷やかしたりもしないんだろうけど直義いたたまれなくなりそうでニヤニヤしてしまう笑

    でも昔の3人で仲良く過ごしてほしい……6年くらい……


    あのネタ書き込んだ姫抱き強火勢です好きって言っていただいてありがとうございます踊っちゃう

    以前のスレでも好きって言っていただいてて同じ方でしょうか、タイミング逃してア…ア…となってたのでその分もありがとうございます…!


    >>28

    >直義が神格化されたせいでもろちゃんがいくら待っても直義が現れない

    これいいですね……亡者だから時間はいくらでもあるのがまた

    ずっと会えないの美しいし、例の鏡と太刀が縁になってなんとか会えてもエモい

  • 35二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 23:21:35

    水戸黄門が編纂した「新編鎌倉志」の浄妙寺の項にはその当時、直義の木像が安置されてたっていうけど何時・誰が納めた像だったんだろうね

  • 36二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 23:44:26

    そうだ転生現パロ定番だけど
    直義は神格化されてるから現世に転生できない
    可能性あるのか…
    兄上や師直、憲顕や庇番の皆が人として転生してる中
    1人神様やってる直義…それはそれでいいかも

  • 37二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 00:11:40

    >>36

    神格化されたのは楠木殿もだから、2人(2柱?)で神様やってるかも

    神様としては直義が500年先輩だから、先輩後輩やってるとこ想像したら面白い

  • 38二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 00:34:15

    >>32

    そうだね、紫の上が身罷った「御法」で夕霧視点で恐ろしいほどの美しさが描写されてる

    逃げ若の直義の最期はどうなるかわからないけど、今の兄上を見るともしかして直義も神力を注がれて若返った姿で…?とソワソワしてしまうごめん直義


    >>33

    兄上、かわいい弟を連れ出せてウキウキだね!でも弟は兄に困惑するばかりだし父上は怯えている…

    高義兄上はもう庶子の兄弟がしゃしゃり出なくても駄目そう感がすごい。平民の子ならまだしも

  • 39二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 00:47:33

    >>37

    楠木殿や南朝勢も神格化されたけど明治以降とかなので死後数百年経ったらさすがに成仏済みなのでは…?って思ったの思い出した

    直義は直義で爆速で神格化されたけど室町幕府が政治的に供養と祭祀を行ってたせいで幕府の衰退と共に神社がなくなったんだよね


    神格化されるも百年ほどで信仰を失って神でも怨霊でもない中途半端な状態で輪廻の輪から外れぼんやり現世を見守ってる直義と

    何度生まれ変わっても楠木殿とは出会えるのに直義とだけは会えなくて何故!!!???な尊氏がいるかもしれない

    なお楠木殿は何回目かに生まれ変わったらなんか自分の神社とか皇居に騎馬像とかあって何それ知らん…怖…ってなってる

    ふよふよしてる直義を攻めキャラ(任意)が発見してどったんばったん大騒ぎしてほしいけど神力ないと無理かな…

    あっでも石塔殿はなんか鶴子ちゃんパワーで見れそうな気がする

  • 40二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 01:00:22

    でも直義ってたぶん百回忌まで供養してもらったみたいだね
    百回忌をやった翌年の1452年に瑞渓周鳳って坊さんが「実は錦小路殿が神格化されたのはこんな訳があって…」的な書簡書いてるし

  • 41二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 01:00:55

    >>39

    ふよふよしてる直義可愛い


    個人的には直義を見つけるのは義詮くんだったら良いな〜と思う

    最初は(よりによって何で僕が…気まず…)と思うんだけど、背負うものがなくなってポヤポヤで生来の人好きする弟力をMAXで出力する直義に、だんだん絆されていく義詮くんを見たい

    「叔父上は生まれ変わられないんですか?」って思い切って聞いたら「私はもう、兄上の弟になれない…」と返ってきて、「じゃあ、僕の弟になりますか」とかポロッと言っちゃう義詮くんとか

    それで実際、年の離れた弟として直義が生まれ変わってきてブラコンを発揮してしまったりして欲しい

  • 42二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 08:05:31

    >>37 >>39

    神格化直義と楠木殿


    神様的に先輩後輩になる直義と楠木殿すごい見たいー!何度か生まれ変わって兄上にも再会したりあとに後世で神格化され直義と再開する楠木殿

    「あれだけ尊うじ殿が探しても見つからないと思ったら転生してなかったのか…」「信仰もほぼ失われているのに一度神格化されたせいか転生できないのです…」

    兄上には私を忘れて幸せに過ごしてほしいのに私からは伝えられないのですと言う直義に、転生時の兄上の弟への執着見てるので「正直、それは1番の悪手と思うでござるよ…」と苦笑いする楠木殿とか

  • 43二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 10:58:48

    >>39

    天龍寺、尊氏の亡くなる年の1月に焼けてて(前スレにも出てた直義位牌が焼けたやつね)

    その後は義満までに3回の計4回も政変がおこるたびに全焼してるとかで足利将軍家の権威と結び付いた寺だから仕方無いけど、尊氏が直義の為に建てた舎利堂とか義詮が大倉大明神を祀った祠とかみんな焼けてるの惜しいわ

    そして応仁の乱でまた焼けて 現在は当時と同じは庭の一部だけとか

  • 44二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 12:12:40

    鎌倉の浄妙寺も尊氏の死の前年に火事で焼けてるからこれも直義の祟りと当時は思われたんだろうな
    尊氏の娘の鶴王の死
    義詮と正室・渋川幸子の嫡子千寿王の死
    鎌倉浄妙寺火災
    天龍寺火災
    尊氏の病と死
    正平大地震
    義詮の病気 と立て続けだからなあ

  • 45二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 12:55:07

    直義の神格化は、祟りを恐れてもあるけど、直義派を納得させるためにやったみたいな内容も読んだけど、どちらにしろ師直との扱いの差が凄い…。
    浄◯寺、もし位牌とか木像とかまだ持ってるなら特別展とか開いて金取って見せてほしい。
    あそこの寺だけ、他の寺に比べて入る料金が安いから経営とか大丈夫なのかなと無駄に心配してしまう。

  • 46二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 13:00:32

    >>45

    北条新田楠木の供養は尊氏ってやってるんだっけ?

  • 47二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 13:49:42

    北条の供養は後醍醐の命で尊氏が宝戒寺を創建してるよね

  • 48二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 13:53:18

    直義の木像はさすがに残ってないんじゃないかなぁ

    明治になってから廃仏毀釈で寺は一時荒廃して敷地も分譲されたっていうし

  • 49二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 14:11:49

    >>48

    残っていたら神護寺の新説のときに話題に出そうだもんね…

    うう廃仏毀釈で失われてたら悲しすぎる…

  • 50二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 18:38:38

    現パロ 幼馴染憲直

    小学生頃から特に深い意味はなくバレンタインにはチョコを、ホワイトデーにはそれ以外のちょっとしたお菓子をあげ合っていた憲直
    直義は兄上にもバレンタインチョコはあげてる(兄上が喜ぶから)んだけど憲顕とは下校するとき近くの公園に寄って
    お互いあげたお菓子をシェアしながら普段より長くお喋りするのも楽しみの一つだった
    だがそんな無邪気な月日を重ねた二人にも成長と共に憲直の階段を上る時が訪れ、
    大学生ぐらいでとうとうはっきりお互いの気持ちを確かめ合ったその年に
    「あのですね~、直義様。ご相談なのですが、今年のホワイトデーのお返しは何かきちんと形に残るものを
    貴方に贈りたいと思うのですよ。構いませんか」
    とはんなり口調で憲顕に聞かれて少し顔を赤くした直義が「私も同じことを言い出そうと思っていた」と答える
    そして仲良く連れ立ってペアリング買いに行って憲直
    憲顕のリングは直義が、直義のリングは憲顕が買ってお互いの指に嵌めて

  • 51二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 19:53:09

    直義と基氏の連名位牌があるという噂の浄妙寺さんの開山堂特別参拝って鎌倉ガ◯ド協会さんのツアーでしかやってないのかな?
    先週の金曜日に1日だけ申し込み制の特別拝観があったみたいだけど

  • 52二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 21:11:24

    もろただ



    共に育った貴方まで〜って最初は尊氏と共に育ったからって意味なのかな?と思ったら回想で幼馴染発覚するし
    ダメ押しで共に育った我らリフレインするし
    モロちゃんの忠義は尊氏だけに向けてて直義はそうでもないんだろうな〜って思ってたら野心さえなければ堅実に直義を支えてたって評されるし
    想定より遥かに公式がもろただで驚喜してる

  • 53二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 21:20:41

    >>33

    TSHパロ 感想


    兄上と同じく万葉集からおめでたい和歌をさっと引いてくる父思いで利発なショタ直義が可愛いです

    それを見た貞氏がおだやかそうにしているのも成立過程と場所が座敷牢という事を忘れれば微笑ましい親子関係でほっとしました…貞氏も早く外に出られると良いですね

    高義兄上は悪い人じゃないけどこのままだと貞氏が危惧していたように家臣たちによって消されそうなフラグが着実に建設されているようで少し胸が痛みます

    またこちらの兄上は雨の日でもなくまだ9歳?なのに発光してる…貞氏が鬼と言って怯えていましたが原作には無さそうな上杉関係の調整と直義というやる気スイッチが入ったせいなのかなと予想しながら読むのも楽しいです

    いつも更新ありがとうございます

  • 54二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 21:34:35

    >>38

    紫の上の描写どんなだっけと読みにいったら養女と二人しみじみと語り合ってて、なにもここまで直義でなくても……と思ってしまった


    ・なかなか実子ができない

    ・同性の養子あり

    ・養子は一番信頼していた家族のやらかしの結果である

    ・実子と同等かそれ以上の愛情で育てる

    ・養子は養親の一番の理解者で味方になる


    あのさあ

  • 55二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 22:30:19

    直義先生と孫二郎と新入部員

    尊直前提

    直義(24歳・早生まれ 軽音部顧問3年目)

    孫二郎(高三)

    桃井(高一)

    一色(高二)


    直義先生と孫二郎の続きです。

    x.gd
  • 56二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 22:51:58

    TSHパロ 感想レスのレス

    コメントいただき、ありがとうございます。

    >>38

    ショタ直義は兄上に会ったばかりなのに、いきなり過剰な感情を向けられて、その原因もわからず困惑している…といった状態でしょうね。兄上が嫌いなわけではないのですが、まだ慣れるまでには時間がかかるようです。

    そして、TSH高義兄上を「もう駄目そう感がすごい」とおっしゃっていただき、嬉しい(?)です。

    悪人ではないのですが、乳母日傘育ちで、うーん、ちょっとないかも。という納得感を出すのにけっこう悩んで書いた人です。書いている私でも、もし自分が足利の郎党だったら、いくら悪いひとではないといっても、このひとの下では働きたくないわ…と思うかもしれません💦


    >>53

    「父思いで利発なショタ直義が可愛い」とおっしゃっていただき、嬉しいです。過去話にでてきたように、貞氏パパも監視付きとはいえ、牢の外に出られるようになりますが、もうすこしあとになりそうです。

    そして高義兄上は…悪い人ではないのですが、危険な状況ですね。なお、こういうパターンは江戸時代は「主君押込(おしこめ)」といってよくあったようです。

    高義兄上がああいう人間になってしまったのは、ほぼ父親には育てられていない、ということもあるかもしれません。ただ、この時代、そういう子供は珍しくないのですが、その場合、両親の兄弟がきびしく躾をしたりして教育するものです。

    でも、貞氏パパには兄弟はなく、北条の伯父さんたちからしたら、敵になりうるかもしれない高義兄上はあんまり賢くないほうがよいわけです。そして母親は一人息子に過剰な愛情を注いでいる…という設定です。そういう意味では、気の毒な育ちといえるかもしれません。

    なお、兄上は実際に発光しているわけではありませんが、ショタ直義の目には、発光して見えるほど兄上がかがやいてみえたのでしょうね。きっと『やる気だす兄上』に変身したからかもしれません。

    では、今後もお楽しみに!

  • 57二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 22:55:46

    >>44

    病状進んでも七回忌のタイミングまで贈位しなかったことを考えると兄上はわりとギリギリまで祟り認識してなかった疑惑あるけど、いよいよ祟りを疑いだしたタイミング?で弟自身の遺骸が葬られた浄◯寺(延福寺)と位牌が供養されてる天◯寺まで燃やされる(主観)のはほんとダメージきたと思う

    だって両方足利の菩提寺だし、天◯寺はもちろん浄◯寺でも兄上の分骨なり位牌なり供養される可能性は十分あった訳で


    己が冥福を火に焚べてしまってもいい

    もう、二度と兄上と共に在りたいなどとは思いません


    て激しく憎み拒絶されたように見えたのでは

    義詮は浄◯寺に分骨を許したのに、兄上の遺言は長◯寺だったのがハートブレイクみある

    それでも鎌倉をチョイスする切ない兄心よ

  • 58二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 23:52:40

    >>57

    ほんとは浄妙寺に分骨したかったけどもしかして浄妙寺の再建が時期的に間に合わなかったのかもしれないね

    だから死期を悟った段階で他の寺を指名

  • 59二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 01:43:37

    TSHパロ
    主要人物:ショタ兄弟
    ~1334年10月 算師と雀(99)~

    思いがけぬ一幕はあったものの、馬場にあらわれた庶子の兄弟をみて、一門衆は、皆、息をのむ。
    弟をその腕に抱いた兄は、弟に上機嫌な笑顔をこぼす。さきほどとまったく違う。弟はうつむき、困惑して目を瞬かせる。そんなちょっとしたしぐさでさえも、兄は夢中になっているようだ。
    だが、さすがに中央の席が間近にみえてきたとき、「おろしてください」と、弟は兄の袖をちいさく引いた。そんな弟に兄は頬をすりよせ、「こうして我が抱いているのだ。歩かずともよい」と熱心に語りかける。ご挨拶を申し上げねばなりませんから。と弟が言っても兄は聞く耳をもってくれない。
    どうしたらよいのだろう。と弟は困り顔になり、眉をよせ、過保護すぎる兄をみつめる。父によく似たこの兄がきらいなわけではないのだ。だが、いまはさすがにおろしてもらわないといけない。弟は、内心でため息をついたあと、一瞬、目をふせ、兄の胸に白い頬をすりよせ、そのかたちのよい耳もとにささやいた。
    「兄上は、いじわるです」
    なにをいうのか。と愕然とした兄は、弟をみつめる。
    「わたしがおねがいをしても、おききいれくださらない」
    光の加減でうるんだようにみえる眸の効果はてきめんだった。
    おまえをいじめたいわけではない。とすこしうろたえた兄は、すぐに弟をおろしてくれた。かわいらしい兄だ。と弟は思う。

    弟は、兄の腕から、白い鳥のように地に降りたった。その動きに一門衆すべての目があつまる。
    怯え怖じけるようすもなく、弟は、しずかにほほ笑む。やさしく、愛らしく、しかしけっして狎れはしない、かおり高い気品をまとって、一瞬でかれらをみわたした。
    おお、と年配のものたちからため息がもれた。それは兄にたいして、冷静な目をくずさなかった老臣(おとな)たちも例外ではない。
    ああ、とかれらは思う。世のだれにも似ていない。
    涼やかな眸。かおりたかく白い膚。丹をおとしたようなちいさなくちびる。
    この顔を、昔、よくみていた。という表情になった。男の庇護欲を強烈にあおりたてる、永遠の美少女。とおく過ぎ去った少年の日の、憧憬のまと。その面影を色こくやどす少年!
    並びたった庶子の兄弟をみて、かつてのおふたりのようだ。とだれかが漏らす。
    「まことによく似ておられる。―――――お亡くなりになった、先代と、その母上に」

  • 60二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 10:15:18

    もろただ

    初期はちゃんと忠義尽くしてたなら直義に按摩してた可能性が本当にあるのか……(本当にとは)

  • 61二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 12:03:00

    >>55

    直義先生と孫二郎と新入部員 レス


    一色先輩来た!前世の縁で引かれ合うようにどんどん仲間が増えていくのが楽しいです

    感性の違いが懸念されるもののOBたちとも仲良くやっていけそうな一色先輩でよかった(?)

    漫画では出番少な目でしたが、あの庇番の濃いメンバーとやっていけてたならそりゃ本人もそっち寄りの感性の持ち主ですよね

    硬派の渋川先輩に憧れて軟派な岩松先輩への評価が渋い桃井が正しくヤンキーの感性してる

    個性バラバラの新入部員たちをまとめていく孫二郎は今後も何かと大変そうですが直義に温かく見守られつつ頑張ってほしいです

    孫二郎家に引き取られた猫ちゃんも元気そうで何よりです


    >>59

    TSHパロ レス


    前回の兄上のセリフの「我の、」という部分にめっちゃ気持ちこもってそうと思ってしまいました

    父上の子供でも異母兄上の弟でもなく我の、弟なんですよねわかります

    そして居並ぶ一門衆の前にも弟を抱っこしたまま堂々と出ていく兄上は流石というか何というか…

    我の弟だもんね…何も恥ずかしいことなんてないし何なら一生このまま離したくないもんね

    そんな兄上に対する直義の操縦術もこの頃から鍛えられたものだったんですね

    天性の素質があったのかもしれませんが、兄上と出会ってから必要に迫られてこの方面のスキルが磨かれた側面はありそう

    先代と大母様の再来を思わせる劇的な登場を果たした庶子兄弟に皆の心が奪われて、師重さん内心ガッツポーズしてないかな?

  • 62二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 14:19:07

    念のため保守

  • 63二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 18:05:48

    何かここ数日あにまん重くて読み込めたり鯖落ちしたりだね
    グラビティなのは直義周りの愛憎関係だけで十分なのに…

  • 64二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 19:34:10

    >>40

    hrd先生説の通りになってるのね…

    尊氏とお揃いの位牌を同じ場所に安置して100年追悼する

    うーむ現実が強い

  • 65二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 20:18:52

    >>64

    いや、法要やってるの天龍寺でじゃないんだ

    等持寺でやってるね

  • 66二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 20:52:14

    直義の年忌に捧げられた拈香文(禅僧が死者に哀悼の意を表して朗読する漢文)をAIに翻訳してもらったけどどの回もめっちゃ直義を褒め称えていてビックリした

    「功臣の第一、国士無双、庿堂において政を行い、四海(天下)が仁に浴し徳に服す」とか「元弘・建武の際に当り、四方多故(困難)のときに属し、兄弟中原に戮力(=力を合わせる)し、期年にして奸賊を削平」とか

  • 67二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 21:13:25

    >>59

    なぜショタとはいえ男の兄弟が夫婦と見紛われるのか…!?

    でもショ直義かわいいから仕方ない本当に仕方ない


    本誌でも思ったけどショ直義のほっぺたモチモチスベスベしてそうなんだよな

    兄上は確定として、他にあのほっぺたの感触を知っている人ってどれくらいいるだろう

    父上母上、頼子さまに如意丸くん、甥っ子たちは可能性大だけど…ダークエルフ兄弟と高兄弟がボーダーライン(?)かな

  • 68二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 21:33:49

    >>61

    レスありがとうございます。

    一色先輩は、桃井初登場の話を書いた時には思いついていて、早く出したかったのでようやく登場させられて良かったです。

    桃井は古き良き、正義感溢れる硬派な不良で、強面な外見にびびらず接してくれる直義先生や軽音部の先輩方が大好きです。

    そして軽音部の先輩の中で1番人望が厚いのは渋川殿です。

    この後、孫二郎が一応部活引退後に二年部長に就任し、その後は桃井が部長になると思います。


    三浦兄弟は他校のライバル野球部に在籍して知らないところで青春そうです。

  • 69二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 22:07:00

    >>65

    そういえば天龍寺で尊氏たちの年忌法要やった記録って見たことないね

  • 70二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 22:07:54

    TSHパロ
    主要人物:ショタ兄弟・足利高義
    ~1334年10月 算師と雀(100)~

    その場に居並ぶものすべての目を奪った庶子の兄弟は、兄を先に、弟はその後ろを三歩さがる形で、仲良く連れ立ち、歩む。
    そのようすは、後年、兄が『征夷大将軍』に就任するときもかわらなかった。やさしく兄にほほ笑む弟は、兄の『副将軍』として、いつもそのうしろにつき従っていたのだ。兄が、弟を陥れるその日まで。

    「弟を連れてまいりました。異母兄上!」と多少のわざとらしさを感じなくもない声で、兄は元気よく嫡男に頭をさげる。
    お方さまは、怒りに震え、青褪め、夫の庶子たちを射殺さんばかりに睨みつけている。そんな母をもてあましていたのか、嫡男は、おお、そなたが。よくまいった。といくぶんほっとした表情になった。かぼそい体つきであり、すぐれた武士になりそうにもない顔立ちだ。敵にもならぬ。と安心する感情も含まれていた。
    病の父にひきくらべても、はるかにくすんだ印象をひとにあたえる凡庸な嫡男に、弟は、品のよい所作で頭をさげ、名のり、「わたしは、学問のほかになんのとりえもないものでございますが」とへりくだってみせ、「お目にかかれてうれしゅうございます。異母兄上(あにうえ)」と挨拶した。
    「愛くるしい異母弟で、我もうれしいぞ」
    『愛くるしい』とは、公けの場での男子への褒め言葉ではないことにきづいていない。なんとも無神経なせりふであった。
    しかし、異母兄のことを『あにうえ』と、弟が口にした瞬間、隣の兄の目に、不快だ。と、するどく激しいいらだちがよぎったことに、頭をさげていた弟も、嫡男も、気づいていなかった。
    そこに執事が戻ってきた。兄と目をかわしあう。『無邪気な庶子の弟』の面をかぶった兄は、「もうひとつお願いが」と嫡男に許しを求めた。
    「我はこれから弟と、おなじ部屋で共住みいたしたく」
    なにもしらない間に、兄に運命をきめられてしまっていた弟は、口を開こうとした。だがそのまえに「いままで離れていたぶんの埋め合わせをしたいのです」と兄が付け加える。
    執事も横から補足する。「お父上も、将来のご教育を考え、お許しになりました」
    「我はかまわぬが、そなたは」という嫡男の声に、弟は、ここで波風をたててはいけない。と思う。
    「―――――これまでどおりのように、父上のお世話をさせていただけますのなら、わたしに異存はございません」

  • 71二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:47:50

    >>70

    TSHパロ レス


    異母兄上から同室許可が!弟の気持ちを一切確認しないまま話を進めちゃってる兄上ですが

    これもしかしたら直義が我と住むのを断ってくる発想がないだけだったりするのかな…

    皆の前で波風を立てないように兄上の望みを受け入れつつ父上のお世話を条件につける直義はやっぱり賢いし優しい子ですね

    座敷牢生活が長く続くと直義の成長にも良くなさそうなのでこれを機に外界に戻れそうなのはよかったですが

    父上より自分を優先してほしい兄上との間で別の苦労も生まれそうな予感

    牢での生活はある意味父と子だけのささやかな幸せを外部から守ってくれるものでもあったのかもしれないとちょっと思いました

  • 72二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 00:45:50

    TSHパロ レスのレス

    皆様、コメントいただき、ありがとうございます。

    >>61

    「兄上のセリフの「我の、」という部分にめっちゃ気持ちこもってそう」というご指摘のとおりです。兄上の認識からしたら、直義は『我の、弟』以外の何者でもないんですね。

    そして、最新話で、ショタ直義が高義兄上のことを『あにうえ』と呼んでいますが(というかほかに呼びようもないのですが)、兄上がなにか不穏な反応を示しています。どうなるのでしょう…お楽しみに!

    そしてやっぱり門衆の前でも弟を抱っこしたままの兄上でした。後年のフリーダムな兄上の片鱗はすでにこのころからあったのです。『白布座』のお店でも店主の前で弟の膝枕でくつろぐ兄上ですからね。抱っこする程度、まったく恥ずかしくないのです。ですが時と場合というものがあるので、このころから直義は悪女めいた振舞いを身に着けざるをえなくなっています。

    なお、念のためまでですが、『先代』とは、兄弟の祖父の足利家時のことです。


    >>67

    「ショ直義かわいい」とおっしゃっていただき、嬉しいです。本誌もですが、アニメでもショ直義はかわいかったです。

    そして、この兄弟、夫婦っぽくみえてますかね。そうでしたら兄上は喜びまくるかもです。大人直義の意識では兄上は『おおきなこども』ですが、兄上は『運命の相手』と思っていますから。


    >>71

    兄上がお正月にやりたいことは、一門衆への顔みせ、次代の足利の当主としての器量の合格、もありますが、最大の目的は弟と同室になることだったようです。弟の意思は考えたこともないのでしょう。(より悪いかな)

    このあと、兄上が結婚するまで基本的に兄弟は同室(仕事部屋は別室)となります。例外は、過去作の兄上の下半身問題のときだけです。


    では、皆さま、今後も楽しんでいただければ幸いです。

  • 73二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 09:45:43

    尊直 少しだけR

    義◯周◯が亡くなる前にARM温泉に移っていたと知って南北朝時代京都住みでも頑張れば温泉デートいけるじゃん!と思った次第(その間の仕事とか対南朝情勢とか細かいことは考えないものとする)

    風光明媚な景色を詠みながら兄弟和やかに旅路を行き、温泉ではしっかりと温まって日頃の疲れをとり(この時兄上の肉体美に見惚れる御舎弟がいたり背中を流しっこする時に少し怪しい動きをする兄上の手にメッ!する御舎弟がいる)宿では美味しい地酒や料理も楽しんで夜はしっぽり…な兄弟
    湯上がりの直義もお酒でぽやぽやの直義も夜の直義もぜーんぶ独り占めできてご満悦兄上
    翌日は寺社仏閣を見物しながら留守を任せたモロちゃんたちや家族へのお土産選びを楽しむ
    直義も温泉で健康になれるし兄上ともゆっくりできたしでハッピーエンド

  • 74二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 13:01:46

    >>55

    直義先生と孫二郎と新入部員 レス


    増えていく登場人物と青春の1ページ!それを優しく見守る直義先生を楽しませてもらってます!このシリーズ、直義先生の3年間のタイムリミットを思い出し、少し切なくなる

    一色先輩、野球部と聞いて一瞬ドキッとしたけど頼り甲斐のあるまともな先輩でよかった…方向性バラバラ、楽器弾けない後輩をまとめる孫二郎部長の苦労も見どころ。何より自分は桃井と岩松先輩の硬派軟派のバチバチが好きです


    >>62 >>63

    保守ありです!

    そうか、鯖落ち中にスレが落ちる可能性もあるのか!ギリギリは危ないね

  • 75二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 16:19:28

    もろただ

    モロちゃんの忠義が直義にもちゃんと向いている時空は直義が仕えるべき相手であり貞淑な人妻♂になるのよく考えたらスケベすぎるな…?(モロちゃんのヒトヅマニアは忠義とか関係なく魂に刻まれた性癖とする)

  • 76二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 16:34:39

    ときただ現パロ

    地下格闘技(○し有り)のチャンピオンの土岐
    しかし、あまりにも勝ちすぎて(対戦相手を○しすぎて)賭けにならないと元締めの組織から放逐されてしまう
    暇つぶし&腹いせに組織を素手で壊滅させた所、血の海から見つけた秘密の部屋
    そこには誘拐され拘束されて今から陵辱されそうになっている直義が居た
    組織も潰したし慰謝料代わりに俺が貰っても構わんだろう?から始まるときただ調教モノ

  • 77二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 20:44:02

    TSHパロ
    主要人物:ショタ兄弟
    ~1334年10月 算師と雀(101)~

    波乱はあったものの、表面上はまず何事もなく進む。だが、本来は嫡男の家督相続祝いを兼ねるはずの場が、庶子の兄弟のデビュー、とくに兄のデモンストレーションの舞台に早変わりしたのだ。
    北条氏は分家も多く、その子女を娶っている家もある。中立的な立ち位置のものにしても、お方さまがでしゃばりすぎであると思う。そして、嫡男は易きに流れる性質だ。
    いまはまだ勝負にでるときではない。だが、『嫡男のかわり』はみつかった。あとは機をみて。と、一門の重鎮たちの意思は、ここに統一された。

    笠懸がおわった後、「われらの部屋に案内せよ」と執事に命じた兄は、人目のないところまでくると、弟のひざ裏と両脇に腕をまわし、そのちいさな体を抱き上げる。兄にすくいあげられた、困り顔の弟は運ばれていった。
    「又太郎…の兄上」と、おずおずと兄によびかける。だが、兄は首を横にふり、名はいらぬ。と訂正してくる。
    几帳がおかれ、奥には花が生けられている贅沢な一室に、弟は運び込まれる。兄が、さきほど去った執事とはかって、用意させた部屋だ。だが、いままで父といた牢とのあまりの違いに、弟は、かえって居心地が悪くなる。しかし、兄の心づくしであることはわかる。口にはだせなかった。
    寝台を兼ねた置き畳に、弟は仰向けに横たえられた。困惑し兄をみつめる弟のうえに、兄が乗りあがってくる。
    「我を呼んでくれ」と、兄は、弟にねだる。覆いかぶさってきた兄は、「呼んでくれ」と繰り返す。それは、ほとんど懇願の響きがあった。
    なんとお呼びすればよいのだろう。と迷いつつも、兄の頭をちいさな胸に抱き取り、しずかにささやいた。
    「兄上」
    兄は、さらにねだる。
    「もっと、もっとだ」
    「わたしの、兄上」
    うれしそうに笑った兄は、弟の首もとに顏をすりよせる。こんなことで喜んでくださるのか。と、弟は、父によく似た兄をいとおしくみつめた。
    「―――――わたしの、かわいい、兄上」
    弟は、兄の背を、頭を何度もやさしく撫ぜる。兄は、もっと、とねだる。弟は、慈愛にみちた声で、兄に何度もささやく。
    「つよくてかわいい、わたしの兄上」

    弟の、かぎりなく慈しみにみちたやさしい声に、兄は酔う。
    そして、思う。
    この弟に、『兄上』と呼ばれるのは、我だけでよい。と。ほかは要らぬ。と、兄は目をとじた。

  • 78二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 23:53:00

    >>77

    TSHパロ レス


    重鎮たちの意思が統一されちゃった…今まではお方様や異母兄上の方が有利だった盤面を一気に引っくり返してしまった兄上の才覚が末恐ろしいですね

    それでも兄上にとっては直義を手に入れた喜びの方が大きいんだろうなあ

    直義がもっとドライな態度を取る子供だったら兄上もここまでハマらなかったのかもしれませんが

    直義はただでさえ人を気遣ってしまうタイプだし本人も兄上をかわいいと思ってしまっているのでここから相手を突き放すのは絶対無理だろうな…

    弟に慈しまれて幸せいっぱいの兄上ですが最後の一文が不穏で異母兄上の身が案じられます

  • 79二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 00:31:21

    本誌

    直義も食べられる伏線だろうか...?
    雫の神力を欲しがってたし、直義も神力が関係しているとかで食べられちゃうんだろうか

  • 80二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 00:37:26

    本誌
    アニメ10話でも食べられそうな描写あったしね…
    何度か一心同体って言ってたし直義の死因は
    史実でも不明だから何でもアリな感じするし
    今回の吹雪が妹を食べた?のが本当にカニバだとしたら
    尊直も最後、直義が兄上に食べられてホントに
    一心同体になる可能性がちょっと出てきたのか…!

  • 81二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 00:44:02

    死因が毒殺ってはっきり言われてるの少し不思議よね
    普通に考えれば遺体に傷がなかったのだろうけど、幽閉されてたし弔いの記録もない
    本当は兄上に食べられちゃったのをあえて毒殺と広めてカモフラージュしたとか、まさかそういう話になったりして

  • 82二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 00:52:53

    >>77

    直義は縋りつかれたら振り払えないんだね…優しい子だけど、それを皆にできるのは本物の仏様だけで生身の人間には無理でしょうな…

    そして高義兄上はもちろん、さり気なく従兄弟殿も史実ガードがなければ命の危機になっていた?



    ところで本誌はマジでカニバったの?吹雪にできるなら兄上にも絶対できるじゃん…

    しかし物理的に食べられるとして、一体どんな状況で?いやまだ決まったわけじゃないけど

    何となく、本当に直義が兄上(の鬼)に食べられるのだとしたら、自分で自分を差し出しそうな気がする

  • 83二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 00:59:04

    ただよぴ死因予想

    1 毒殺(太平記)
    2 病死
    3 毒で自害(四知元ネタの人と同様)
    4 捕食

  • 84二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 01:04:17

    >>81 レス+本誌ネタも少し


    もし太平記のことを言っているなら毒殺って断定されてるわけじゃないよ

    死後に死因は黄疸という病と発表されたってことと世間では毒殺の噂が流れたってだけ

    でも黄疸も毒殺も太平記以外では書かれてない話だから信憑性があるかって言われると…だし結局真相はこの先も藪の中なんだろうね

    その分創作では色んな死に方をする直義と兄上の物語が楽しめる(?)わけだけども

    個人的には鬼設定のある逃げ若でカニバはありよりのありなんだけどどうなるだろうね

    どこかで毒を飲んだ直義が鬼に自分を食わせて相打ちを狙う合わせ技説も見たかな

  • 85二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 01:15:48

    某👹漫画的な展開が尊直も有り得るのか…
    ここのスレ民的にカニバENDは有り無し?
    どっち派が多いんだろ
    自分は兄上には鬼がついてるのもあるし
    一心同体って言ってたのが伏線だとしたら
    カニバENDは有り派です
    直義には可哀想だけど、ほんとに一心同体(物理)
    になっちゃうの興奮する派…

  • 86二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 01:17:13

    >>77

    TSHパロ レス



    このシリーズの直義は相手から求められれば「求められている自分」になって相手を満たそうとする節がありますね

    自己肯定感が低いせいなのか足利で生きていくためにはそうするしかないと無意識で判断したのかは不明ですが…

    あと今のところ出てきた描写を見ると足利家はマトモな親の愛(特に母の愛)を与えられずに育ってる人が多いですね

    パパ上も祖母である「大母さま」だけが心の縁になってて実の両親への想いが全く出て来てませんし

    清子さんが想像以上にアレだったせいか兄上はこの世で最も憎い女とまで言ってるし直義は会ったこともないし

    次世代では義詮くんも優しい叔父上にあんなに甘えたになってるのは登子さんからの愛情が不足してる…?

    倒幕で一族が滅亡した上に夫が裏切って倒幕側に付いてるので我が子を慈しむ余裕がなくても仕方ない状況ではありますが

    苦労して早くに母を亡くしたとはいえ直冬くんが一番健全な母の愛を知って育ったのかもしれないレベルのような…

    母性と無償の愛に飢えているから息子や弟や叔父にそれを求め直義も応えてしまう歪な関係に陥ってるように見えました


    あと直義は長幼の順ではなくより弱っている方というかより自分の労りを必要としている方を優先するのかな?

    なので狂気の父や幼い甥が出てきたらそちらに手を差し伸べて抱き締めてしまうので「強い」兄上は歯噛みすると

    「全部よこせ」で強くなるタイプの兄上とは相性が噛み合ってなさそうでおお…もう…となりました

  • 87二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 08:07:33

    本誌 尊直?

    ふぶき君の🦀バ匂わせで兄弟捕食エンドの可能性に盛り上がる尊直ってすげぇなと思いました(子並感)
    一心同体、鬼上の人間離れ、アニメ10話で説が補強されてるし、直義の性格と四死の元ネタ的に自分で毒を煽り兄上に捕食させるエンドにも説得力あるし怖いよぉ
    個人的には兄上から弟への心情描写が対してないまま終わるより激重感情からの捕食エンドはめっちゃアリですねぇ

  • 88二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 08:11:51

    このレスは削除されています

  • 89二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 10:51:36

    >>85

    面白さ重視派だし(少なくとも逃げ若の)兄上は喰う男だと思ってるからストーリー的には喰うのありだけどただでさえ今まで碌な目にあってねえしこの先碌な目にあわねえんだから最期くらい安らかに……という思いの狭間にいる民だよ

  • 90二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 11:23:55

    逃げ若がハガレンみたいにアニメが原作を追い越して先に終わる漫画だった場合、終盤はほぼオリジナルでアニ上が直義を食べちゃう展開になってたかもしれないなとふと思った

    アニメ2期はいつかな とりあえず今年はなさそう?
    1クールだと名乗りくらいまでだろうけど中先代終わるまではやって欲しいな

  • 91二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 13:09:51

    >>84

    毒〇説がまかり通ってる理由の一つが尊氏が弟の疑惑の死に関して一切の釈明をしていないのが大きいかなと

    仁木の弟が噂をしてる逸話からして本人は当然噂を知っていたはずだけど「弟をコロしていない弟の死因は病死orジサツです」「私は悪く無いです」ってやってないんだよね

    尊氏本人が全て墓場まで持ってく覚悟に見えるから余計に「やはり…」と思われるというか

    後々の歴代将軍もみんなそう思ってそうだし

    世間全般から疑われるより弟の死という私的なものをオープンにして情報をシェアしたくない気持ちのがより強かっただけのようにも見えるけれど

  • 92二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 13:44:17

    >>91

    仁木の弟が噂をしてる逸話って初めて聞いたけどどこが出所の話だろう

    太平記にそういう伝本があるとかなんだろうか

    知ってたら教えてほしいです

  • 93二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 14:46:52

    >>92

    仁木弟じゃなくて、武者所の武士たちが「直義様は毒殺された」と話してる太平記のエピソードだね

    仁木京兆参南方事付大神宮御託宣事にそういうシーンがある

    あとは新田起義兵事でも毒害させられたとあるね

    太平記は黄疸とは書いてるけど基本的に毒殺設定なんだと思う

  • 94二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 16:05:53

    死因の話 尊直

    本当の死因はよっぽど将来「直義本人のものと断定できる遺骨が見つかりました!調査の結果死因はこういうことだと判明しました!」
    みたいな新展開でもない限り謎のままなんだろうけど、謎だからこそいろんな想像の余地があっていいよね
    直義の死因に言及してるのがフィクション盛り盛りな軍記物の太平記だけだし
    本人が失脚せず副将軍のままだったら死亡時の状況がもっと記録に残ったのかもしれないけど
    結局それも当時の医療水準での判断だから正確なことはわからないっていう…
    でも後世の私たちも当時の人々や太平記の作者たちも直義の死について本当のことを絶対知り得ないのに
    それを兄上だけは恐らく確実に知ってたわけじゃん(少なくとも自殺・他殺・自然死のどれかは分かるだろうし死に顔も見てるはず)
    それがなんかすっごいエモだなと思っちゃうんだよね…ごめん直義…

  • 95二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 16:21:31

    >>94

    わかる。本当のことを知りたいけど、でも兄上しか知らないっていうのも美しいよね

    もしかしたら基氏は知っていたかな

  • 96二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 16:34:01

    >>89

    85だけどめっちゃ分かる…

    ストーリー的にも癖的にも捕食ENDアリなんだけど

    それはそれとして救いは…?ってなるよね…

    最期の幽閉って1ヶ月くらいだっけ

    食べられるにしても少しは穏やかになれる時間が

    欲しいね…

  • 97二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 16:37:40

    >>93

    ここの部分ですね


    是を承て、武者所に候ける者共が囁き申けるは、「近年源氏の氏族の中に、御方に参ずる人々を見るに、何れも以詐君を欺申さずと云者なし。先錦小路慧源禅門は、相伝譜代の家人師直・師泰等が害を遁ん為に、御方に参りしか共、当方の力を仮て、会稽の恥を雪たりし後、一日も更に天恩を重しとせず、其譴身に留て遂に毒害せられにき。…」

  • 98二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 16:46:23

    殺したとしても、この兄弟は最期まで愛があるっぽいのが哀しくも救いがあるな
    直前に如意の一周忌と基氏の元服をさせてるし、弟を喪ったショックで倒れたって京まで噂が伝わったらしい?し実際直後に死にかけてる。義詮には某寄進令を再度念押しも。

    関東の南朝勢の不穏さから殺さざるを得なかったとして、高一族の命日に合わせたのは見せしめや忠臣への供養として最大限利用するべきと判断したのかもだけど、そこで処刑や切腹を命じれず公式には病死としたのは甘いというか、可愛い弟が供養も許されず永劫罪人と貶められるのに耐えられなかったのかなと。
    弟殺しの汚名が決定的になるのを避けたのもありそうだけど二十六日を選んだ時点で矛盾してるから、やっぱどうしても丁重に弔いたいがために公的には病死としたのかなと。
    毒殺疑惑を弁明しなかったのも、弁明しても無駄だという判断に加えて愛する弟を殺めた罪から逃げたくなかったのかも。

  • 99二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 18:42:09

    TSHパロ レスのレス

    皆様、コメントいただき、ありがとうございます。

    >>78

    「兄上の才覚が末恐ろしい」とおっしゃっていただき、嬉しいです。天下をとる男ですから、子供の時からこれくらいでなくては、です。そして、兄上がますます弟にはまってしまったのは、どんな贅沢を与えても(いちおうお礼は言ってくれるのですが)さほど喜ばず、なにも望まず、控えめであるという性格によるものでしょう。清子女王さまとはまったく違うタイプというのも大きいと思いますが。また、兄上の周りにいるものは、基本的に、色も欲も貪り、乱世で力を発揮するタイプが多いのです。そういう人間も嫌いではない兄上ですが、弟は別、ということではないでしょうか。

    そして、TSH高義異母兄上の身を案じていただき、ありがとうございます。一応彼には史実バリアがありますので、このお正月の後、2年半は大丈夫です。ご安心ください。


    >>82

    「直義は縋りつかれたら振り払えないんだね…」と、TSH直義の本質を言い当てていただき、嬉しいです。

    後年、算師の卵の少年たちにも、本物の仏さまのような振舞をする直義ですが、それに限界はくるのでしょうか。お楽しみに。

    従兄弟殿も史実ガードがなければ命の危機にあっていたと思います。過去作で、討幕時、兄上は弟に内緒でさらっと謀殺を企んでいますから。ですが、要領がよく、政治感覚にたくみなので、兄上の罠をさらりとすり抜けていくいとこ殿です。もうひとり、直義に『あにうえ』と呼ばれる男もいますが、こちらも同じです。

    そして、本誌でも人○食が示唆されたようですね。この時代、日本でも、籠城する側などであったみたいですので、それ自体は驚きはしないのですが。『太平記』にもそんな記載があったような覚えがあります。

    TSHパロでも、過去作にて、兄上の独白「その骨のさいごのひとかけらまで」と書いていますので、どうなるかかたずをのんで見守りたいと思います…。

  • 100二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 18:43:19

    尊直 コラボ紅茶 妄言

    今度コラボ商品で兄上の紅茶が出るけどもしこれの直義版があったら絶対青い紅茶!バタフライピー使うでしょ!と思ってよく見たら兄上の紅茶のブレンドにバタフライピー入ってた…弟成分含まれてた…
    (※調べたら◯窯ガ一デン◯ラスの魔法アイスティーもバタフライピーを使っていたので紫色の紅茶だと普通なんだと学んだ素人だけど一瞬酷くびっくりしたので)

    あのコラボのミニ兄上格好良くてな
    番傘の中に弟も入れて兄弟茶屋デートしてほしいし直義がお団子持って兄上にあーん🍡してくれたら尚良し

  • 101二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 19:46:55

    史実尊氏は直義の死後、毎年の2月26日をどのような気持ちで迎えたんだろうなと考えてしまう
    死の前年の延文2年2月23日に尊氏が見たという不思議な夢の記録が残ってるけど、どういう心理でその夢見たのかなぁと
    異人が現れて「花有仏性」「古今無隔」の2つの言葉を尊氏に贈って姿を消したという夢だったそうだ
    (ソースは「無規矩」「乾峰和尚語録」)
    その夢に現れた異人が実は直義だったらロマンチックな話になるんだけどな

  • 102二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 20:33:28

    >>101 

    古今無隔って温故知新的な、真理は常に不変的な意味なのかな

    でもなんか三回忌の詩を思い出す

    花鳥の頃に看取った

    声も姿も、三年すら隔てない...


    死の前年てことは僅か5年だから、記憶の生々しさに思うところはあったのが無意識に単語として出たとか

    年取ってからの6年は遠いようで近く感じただろうな

    そして形見の仏舎利宝篋が石塔じゃないなら、死の間際までずっと手元に置いていたわけで

  • 103二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 20:51:32

    >>102

    「無規矩」と「乾峰和尚語録」では内容に多少差異があって「乾峰和尚語録」では「古今無隔」ではなく「天地無隔」になってるけど、要するに時間と空間を超越するイメージなのかな


    自分は仏舎利宝篋=舎利容器でこんな感じでイメージしてました

    ttps://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/456097

  • 104二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 20:55:43

    >>98

    如意丸の一周忌をやった記録は無いんじゃないかな

  • 105二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 21:20:28

    TSHパロ
    主要人物:ショタ兄弟・足利貞氏
    ~1334年10月 算師と雀(102)~

    あの女とは、まったくちがう。と兄は思う。
    なんの欲も見返りも打算もない。ただ、兄を案じ、やさしくよびかけてくれる。これが、これこそが、我のもとめていたもの。

    女王の呪いのささやきが、兄の脳裏によみがえった。
    ―――――又太郎。おまえには、この母の胎を介して、武門の長たるべき源氏の血が流れているのです。
    その祖をたどれば、あの八幡太郎がおられます。つまり、おまえには、『騎射、神のごとし』といわれた、伝説の八幡太郎の血が流れているのですよ。やがてはこの国の王となるべき運命の許に、おまえはうまれたのです。
    おまえの真の父は、あのできそこないの『獣』などではない!おまえは、××××××の子。

    だが、いまの我は、この弟のただひとりの兄だ。もはや、『又太郎』ではない。
    兄の唇が、残酷につりあがる。その微笑は、兄が嫌う女のそれによく似ていた。

    この2年後の1317年6月24日。
    兄弟の『病弱な』異母兄は、20歳の若さでこの世を去る。
    これにより、足利の『家督』は宙に浮いた。一時預かりの形で、狂気の父のもとに、ふたたび戻ってくることになる。兄は、家督相続のレースの切符を手に入れたのだった。

    執事に嫡男の死をしらされた父のもとに、10歳の息子は駆けつけ、木格子の中に入った。
    だが、執事にも息子にも背をむけ、うなだれた父は、奇妙に静かだった。「すべて、おわった」とつぶやく。「…死んでしまったか。この父よりも早く」と、嫡男の名を呼んだ。父上。としずかに声をかけた息子の声も、耳に入っていないようだった。「許せ、許せ、許せ」と漏らす。「我には、なにもできなかった」
    息子は、父のそばに跪き、その大きな背をさすろうとしたが、その瞬間、ひどく父は怯えた。その喉から、「あぁーーーーあああ」と悲痛な悲鳴があがる。その目は、戸のむこうの、背の高い黒い影をとらえていた。12歳になる兄だった。
    兄は、弟の袖にすがり、隠れようとする『獣』を、つめたく感情のない目でみつめた。木格子に施錠し、こちらにやってくる執事を、「ご苦労であった」とねぎらったあと、つづける。
    「この度の、おまえたちの尽力。けしておろそかには思わぬ」
    「…は」と、執事は頭をさげた。
    「これが、はじまりでございます」

  • 106二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 22:01:24

    >>86

    TSHパロ レスのレス


    コメントいただき、ありがとうございます。

    たしかに、ご指摘のとおり、足利家は親の愛を与えられずに育っている人が多いです。

    父上は、家時さんが13歳の時、うまれた息子ですし、その妻(北条氏出身)となると、ほぼ同世代だったのではないでしょうか。現代でいうなら中学生になったばかりの夫婦が、子供をもったからといって、親の自覚をもちようもない気がします。貴人がローティーンで子供をなすのは珍しくもない時代ですが…。自然と大母さまが母親がわりになっていたのでは、と思われます。

    そして、最新話で「想像以上にアレな清子さん」が兄上の回想ででてきます。楽しんでいただけたでしょうか。中先代後で再登場予定です。直義とはほぼ初対面になります。

    そして、義詮くんは、1330年6月生まれで、討幕が1333年4~5月ごろです。とすると、このパロでは3歳になったかそのくらいで母の登子さんと別れたということになります。登子さんの顔を覚えてもいないと思います。中先代の乱もあり、足利の覇権が確立するまでは、北条氏の登子さんは厳重な監視下にあったという設定です。子供を愛する愛さない以前に、肝心の自分の命がどうなるかすらわからない。という状況に、長年、登子さんはおかれていたのでしょう。なお、登子さんも、中先代後で登場予定です。

    なので、おっしゃるように、苦労人とはいえ、直冬くんが一番健全に育ったのです。母の越前局さんも世の中をみてきて、賢い人でした。TSH兄上は、身持ちの固い彼女を手籠めにしてしまうのですが…。

    そして、直義が手を差し伸べる順番は、弱っているひとや幼いこどもが優先します。なので、どうみても弱そうにみえない兄上は後回しにされてしまうのだと思います。兄上、ちょっとかわいそうですね💦

    暗い内容の話ですが、今後も楽しんでいただければ幸いです。

  • 107二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 22:36:12

    >>104

    ごめんなさい記録見つけたわけじゃなくて、殺したとしても情勢厳しい中で一周忌まで待ってあげたんだろうなという意味です 直義は良くも悪くも仏教に深く親しんでるから自分で読経はできたろうし

    しかも基氏の元服を同日に合わせるのは少しでも弟の哀しみを紛らわせてあげたかったのかなと

  • 108二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 23:23:08

    >>96

    兄の弟捕食ENDは正直見てみたい

    仏教説話の捨身飼虎っぽくて好き

  • 109二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 23:43:13

    >>105

    TSHパロ レス


    兄上は直義を「我の弟」として自分のもの扱いしてますが同時に自分も「弟の兄」なんですね

    母親に押し付けられた役割ではなく直義の兄、直義のものである生き方を自ら選び取ったというか

    直義がもう兄上のアイデンティティの一部に組み込まれちゃってるというか…

    単に弟が可愛いから好きという感情には収まらない根深さをこの兄上には感じます

    父上は異母兄上の死に責任を感じているんだろうなあ

    父親が生きていることも殆ど忘れていた(いたかった)嫡男でも父上にとってはやっぱり愛する我が子だったんでしょうね

    それなのに同じく我が子なはずの兄上をここまで恐れるのは動物的な勘で何か感じ取っているのかな

  • 110二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 00:06:08

    兄上の骨喰、ホネカミ→骨噛みで調べたら
    骨噛みとは火葬後の遺骨を遺族が手に取り、
    口に含んで噛むという儀式って出てきたって
    Xでポスト見かけた
    遺骨に触れ、噛むことで故人の魂や力を自分の中に
    取り込む意味合いがあるらしい…
    これやっぱり尊直一心同体END(捕食)ある…!?って
    なったわ
    ほんとに捕食ENDだったら転生しても直義は
    兄上からは逃げられないんだろうな…
    可哀想かもだけどめっちゃ興奮しました

  • 111二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 00:59:34

    >>74

    レスありがとうございます。

    増えていく登場人物…新たな仲間…俺たちの戦いはこれからだ…!(未完)

    主に楽器弾けない、曲作れない後輩達の面倒をみてる孫二郎の両肩に全てが掛かってます。

    一色先輩はとても爽やかイケメンなので、軽音部は学内女子人気が高まりますが、庇番衆牛車旅の時に空気読まずに結婚発表したみたいに、ステージ上で恋人の話とか惚気とかして一部ファンをお通夜にしたりします。

    直義先生は退職後はお家で奥様しているわけではなく、兄上の第二秘書(と言う名の正妻同伴連れ歩き)になるので、ラブラブイチャップルに感覚麻痺した師直がフォローしてます。

  • 112二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 08:05:32

    >>94 >>95

    直義の最期 レス


    兄上だけが直義の最期を知ってるルート、悲しくも美しいよね…たとえ自分が弟殺しと噂されようと弟の最期を人には分け与えたくない兄上

    そこからの主君の全てを奪われたダークエルフの怒りと死ぬまでの反抗も様式美のようにぴったりくる

  • 113二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 16:34:55

    らぶらぶ尊直でほしゅ

  • 114二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 16:37:49

    尊直 捕食END

    直義が毒を煽ってその毒ごと尊氏が喰らってしまうEND妄想が止まらない
    毒すら直義の一部として自分のものとして取り込んで戦い続けるならそれはもう毒の苦しみすらも直義が最期にくれたものとして大切に噛み締めて離さないでほしい
    看取ったのも喰らったのも毒に苦しむのも自分だけの特権

  • 115二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 16:56:23

    毒殺病死自然死は普通の尊氏創作でいくらでも見られるけど、
    食べるのは特殊な条件が揃った作品じゃないとできないから、
    捕食ENDができそうな逃げ若はすごいよね(笑)

  • 116二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 20:08:24

    現パロ ポメガバース 尊直

    直義がスマホを見て微笑んでいると兄上が肩に肘を乗せてきた
    「直義~!熱心に何を見ているのだ?我の写真か?」
    「犬の写真ですよ。大型犬の子犬時代と成長後のビフォーアフターをネットにアップしている方がいて可愛らしいなと…
    見て下さい、子犬の頃などまるでぬいぐるみです。ポメ上も昔はこんな風だったのでしょうね。
    私が物心つく頃にはポメ上は既にBIGポメ上でしたので小さい頃のお姿は見たことがありませんが…」
    「ほう、小さい頃の姿か…ふーん…」
    ※兄上が何かを閃いたその頃、遥か数百年昔の諏訪では…
    (はっ、今遠い未来が一瞬だけ見えましてございまする!尊氏が後の世に転生し、再び神力を集めようとしている!
    このままでは人々に渡るはずの神力は全て奴に吸い上げられ…あっいや、大丈夫そうですね。
    未来の奴はそこまで大それたことは考えていない。…放っておきましょう)

    ──その日から兄上は目に見えて若返り始めた
    その変化は周囲の人を不思議がらせるほどだったが直義は大型犬の子犬の可愛い画像を検索することに夢中で気づかなかった
    そしてその日は訪れた…
    「キャン!キャン!」
    聞き慣れたものより高い鳴き声に直義が顔を上げると、垂れ目がちでフレンドリーな顔つきをした小さな子ポメがフサフサの尻尾を振って立っていた
    「おや!これは何とも可愛らしい…どこから入ってきたのだ?飼い主さんは近くにいるのかな?」
    直義が優しく話しかけながら身をかがめると、子ポメは神速の勢いで突進してきて直義の膝に飛び乗り、前脚を肩に乗せて顔中を激しく舐め回した
    「えっ?こ、この人懐っこさ、どこかで見た面影…まさかポメ上?ポメ上なのですか!?」
    「キャンッ!」
    直義に子ポメ時代の自分を見せてカワイイ~♡と言われたいがために神力を集めて若返ったポメ上
    何故こんなことになったのかわからず混乱する直義であったが、ポメ上が子ポメになってしまったのなら育て直せばいいだろうと自分が親になる決意をした
    3ヶ月も経つと子ポメ上は再びBIGポメ上となった
    兄上が勝手にアップした直義と子ポメ上・直義とBIGポメ上のラブラブビフォーアフター写真は大いにバズってネットニュースが取材に来た
    直義はよその犬を検索するよりも子ポメ上の成長記録を愛おしそうに見返す時間が増え、そんな弟を兄上は満足げに眺めている

  • 117二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 20:47:41

    >>108

    捨身飼虎てなんぞなとググったら、我が身を捧げて飢えた虎の母子を救った末王子を釈迦の前世として薩埵太子と呼ぶんだね

    薩埵...

  • 118二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 21:46:12

    TSHパロ
    主要人物:ショタ兄弟・足利貞氏
    ~1334年10月 算師と雀(103)~

    異母兄の死から2年後の、1319年10月10日。
    元服にあたり、1歳年上の、得宗の偏諱をいただいた14歳の兄は、名を『高氏』とかえる。
    北条氏の母をもたない、庶子の兄が、異母兄のあとがまにすわり、その座を奪い、みごとにすりかわりおおせたのだ。

    だが、いまはまだ勝負にでるときではない。兄は、しばらく身をひそめることにした。おとなしく、だが、着実に力をたくわえる。
    その精神も肉体も弱い得宗が、悲鳴をあげるのはそう遠いことではない。と、そのときを待っていたのだ。

    兄の元服から7年後の、1326年。
    病のため、24歳の得宗が、後継を定めないままに、執権職を辞する。その後継をめぐり、もはや恒例行事となった北条氏の内紛がおきた。(『嘉暦の騒動』)
    わずか1歳の、得宗の長子を推す内管領と、得宗の同母弟である四郎左近大夫を推す母の覚海尼が対立する得宗家の争いに発展する。
    結果として、お方さまの実弟はわずか10日間で執権の座からすべりおち、その実家は没落した。これにより、足利に残っていたお方さまの勢力は駆逐されることになる。残ったのは、一人息子を失い、手足をもがれた女ひとりだけだ。
    漁夫の利をえたのは、得宗家にぴったりつく形で勢威を保ってきた分家の赤橋守時である。鎌倉幕府 最後の執権であった。この数年後、兄は、この男の妹を妻に迎えることになる。
    足利は、北条氏の内紛を利用する形で、もはや用済みとなった金沢家を捨て、得宗に次ぐ新しい権力者となった赤橋家に乗り換えることに成功したのだった。

    世情は騒がしかったが、兄の庇護のもとにある弟に流れる時間は、穏やかだった。
    献身的な看護により、監視付きながらも、父も最愛の息子に手をひかれ、牢の外にでられるようになった。
    弟は、足利の内政を任されるようになりはしたものの、父の世話をしながら、つよくかわいい兄を見守るだけだ。兄の不始末の結果による尻拭いをすることもあったが、基本的には世間とは交渉をもたない、静かで隔離された生活だった。
    そんな弟が、逆巻く歴史の激流に放り込まれることになるのは、父が亡くなったあとである。
    ある意味で、父がずっと守ってくれていたのだ。と、後年、兄に幽閉された弟は、その穏やかな時代を、なつかしくもやさしく、おもいかえすことになる。

  • 119二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 23:36:48

    >>118

    TSHパロ レス


    父上も外に出られるようになってる!良かった…

    初対面が間一髪だったり、一度は親子ともども死にかけたりもした父上と直義が

    牢の外でも穏やかに過ごせるようになって嬉しいです

    直義は仕事もできるし人望も志もあるけど、歴史の本流からは離れた所でこうやって愛する家族と静かに暮らすほうが

    本当は性に合っているのかもしれませんね

    兄上に幽閉される時もある意味似た状況ではあるのかもしれませんが…その時の直義の心境は今回と比べてどうなるのかなあ…

  • 120二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 08:02:45

    >>111

    財閥兄上の尊直 レスレス


    教師を引退しても兄上の第二秘書としてお仕事してる直義になにか安心しました…直義ってお家にいてねって幽閉しちゃうと途端に元気がなくなりそうというか…バリバリ働いてることで生を実感するタイプというかそんなイメージがある!

    このシリーズの兄上と適度な距離感のしごできもろちゃんと第二秘書の直義様が兄上が巻き起こすすったもんだを互いに悪態つきつつ解決するお仕事ドラマも面白そうです

  • 121二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 08:08:39

    保守

    もし兄弟捕食ルート行くとしたら直義はどの時点で自分が捕食対象だと気づくだろう
    今のところ兄上も仏の絵以外不穏な様子もないから食欲と戦う捕食者シチュとか見れるかな

  • 122二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 16:32:14

    転生現パロ冬直♀


    大学に入学し、院生でTAやってる足利さん♀に出会った瞬間、前世のことを思い出す直冬くん
    「ち、養父上!?」
    「ちち……?」
    どうやら足利さんには直義としての記憶はない様子
    でも顔は同じだし(自分もだが)、真面目で親切なのは変わらないのが懐かしくて、親しく先輩後輩としての交流を深めていく
    夏祭りやスキー旅行に大学の仲の良いグループで行ったり、足利さんが興味があるという変形ロボットの企画展なんかに2人で行ったり

    今生の自分たちは姉弟みたいな関係だな、と思っていたが、ある日共通の友人に「付き合ってると思ってた」と言われてビックリする直冬くん
    いや確かに足利さんのことは好きだけど、そういう目で見ていいのかな…という気持ちが強い
    あと前世で養父に邪な気持ちを抱いていた時期があって、そのことが巡り巡って養父を不幸にしてしまった一因になったんじゃ…という後悔もあったり

    でも周りをよくよく見れば、見知った顔がいくつもある
    天衣無縫な学長とか目付きの悪いその秘書とかマッドなサイエンティストな教授とか、生徒にもやたらと馴れ馴れしい猫耳防止の男とか若き天才とか居る
    このままじゃ足利さんが誰かのものになってしまうかも…という思いから覚悟を決めて交際を申し込むことにする直冬くん
    告白した側より真っ赤になって、「ふ、不束者だがよろしく頼む…」と答える足利さんにつられて真っ赤になって欲しい

    この後まっとうなお付き合いを重ねて、直冬くんが就職して2年目くらいに籍を入れる
    冬直♀は同居してた時期があるから結婚は早いイメージ

  • 123二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 21:24:31

    >>118

    座敷牢は暗くて狭いし、富も権力もないけど争いもなくて愛憎に倦み疲れることもない

    本編ではどうかわからないけど、この兄上は本心から弟を守ろうとして実家の隣に幽閉するのかもしれない

    でも直義には兄上以外にも大切な人がたくさんいるから、果たしてそれが最善だったのか…


    どんな結末でも見届ける気持ちは変わらないけど、やっぱりこう…何らかの救いは欲しい

    できれば兄上の弟でよかったと思いながら逝ってほしいし、そう思われるに相応しい兄上を見たい

  • 124二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 23:25:04

    大河ネタ 尊直

    先週の大河で身請けされた元花魁のヒロイン(?)が相思相愛の主人公と再会した後
    察しの良すぎる盲人の旦那様から「脈が速い」と言われて「そりゃあ旦那様にこのように触れられては」って誤魔化すシーンがあったんだ
    勘が良すぎる兄上と直義でも出来そうなシチュだな~と思って脳内変換を試みたんだけど
    私の脳内の兄上は「兄上にこのように触れられては…」って直義に言われたら
    「そうかそうか!直義は我に触れられるとドキドキしてしまうのか~♡」ってあっさりご機嫌になりそうだし
    直義も勘の良い兄上と長年一緒にいるせいで多少心を読まれたぐらいだと動揺してくれそうになかった
    でも兄上にひた隠しにしながら別の攻めに想いを寄せる直義は絶対エッチなので見てみたいです

  • 125二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 08:32:14

    TSHパロ レスのレス

    皆様、コメントいただき、ありがとうございます。


    >>119

    「父上も外に出られるようになってる!良かった…」とおっしゃっていただき、嬉しいです。

    いろいろなことがあった親子でしたが、薬物も体から抜け、外に出られるようになったのは、父上にとってはよいことだったのではないでしょうか。

    もちろん、外に出られたのは、直義が兄上にお願いして頑張ったのが大きいと思います。兄上は基本的に弟の言うことをきく良い子でした。兄上が、弟と父の庇護をしているという奇妙な形の家族(?)です。

    そして、後年、兄上に幽閉されるときの直義の心境はどうなるのでしょう。多くの部下や親族、子、仕事、財、名誉、地位、民の生活を失い、「すべておわった」状況で、側にいるのは兄ひとりです。嫡男を喪ったあとの父上と似たような立場です。ですが、兄上の庇護のもと、穏やかな環境ではあるのだろうな、というイメージです。


    >>123

    「どんな結末でも見届ける気持ちは変わらない」とおっしゃっていただき、嬉しいです。

    過去がだいぶあかされてきましたが、いかがでしょうか。当初はここまで書くつもりはなかったのですが、この『算師と雀』が終わったあとは、直義の鎌倉執権時代の現在の時間軸に沿って進む予定です。なので、ここで過去はなるべくすべて書きたいと、当初の構想を変えました。このあとは、兄上の結婚・千寿王くんの誕生・父上の逝去、がビッグイベントになります。

    富も権力も基本的にはさほど欲さない直義は、愛する家族と静かに穏やかに暮らすのが本来は性に合っているのでしょう。そして、兄上以外にも大切な人がたくさんいて、どんどん増えていきます。そんな直義の人生は、いわば鎌倉執権時代からスタートしたのです。ですが、変わらない人間がないように、直義も変わっていきます。ある意味で、兄上より強欲かもしれません。

    後年、TSH兄上が何を思って弟を陥れ、幽閉するのかはまだわかりませんが、一つとしては、すべてに愛をそそぐ直義の目を、自分だけに振り向けさせたい、という気持ちもあるのかもしれません。けれど、多くの人を巻き込んだその手段が、良いことなのか。ということですね。

    でも、この兄弟の最後は少しの救いはある終わり方にしたいと思っています。


    では、今後も楽しんでいただければ幸いです。

  • 126二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 09:37:09

    現パロ 憲直 冬直

    直義が息子たちのパパになってからも何かと理解ある従兄くんやってくれてるダークエルフ
    憲顕「直義様、今度トミiカのイベントが開催されるようですよ。お子様方をお連れしたら喜ばれるのではないかと思いまして…」
    憲顕「直義様、ベイiブレiードの新作カスタマイズセットが出ていたのでお土産に買ってきました。よろしければお子様方と…」
    そのたび息子以上にワクッとしちゃう直義
    息子たちの中でも年長の直冬くんは(あれ?もしかしてこの人、俺たちというより養父上を喜ばせるためにやってる?)っていつからか気づくけど
    自分も養父上の喜ぶ顔が好きだから黙ってる

  • 127二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 11:49:27

    TSHパロ ★公式NLあり
    主要人物:尊氏・上杉憲顕・赤橋登子
    ~1334年10月 算師と雀(104)~

    それは、のちの世の語り草になるはずの嫁入り道中だった。警護の衛士が手にもつ松明の灯りが夜の闇に浮かびあがる幻想的な光景だ。赤橋家の財をつくした美々しい輿が連なり、門火が焚かれた足利の鎌倉邸の門のなかに吸い込まれていく。輿からおりた白無垢のうつくしい花嫁は、最奥にある祝言の間に入っていった。つづいてこれも白い直垂を身にまとった背の高い花婿が入る。『色直し』までの2日間は、夫婦だけの祝言だ。

    花婿は、整った男らしい容貌に、人をそらさぬ陽気な笑顔をもっていた。
    執権の妹たるおのれが、なぜ『家督』をもたぬ庶子に嫁がねばならないのか。と不満でいっぱいだった花嫁も、『色直し』の衣裳をまとい、双方の一族が集まる宴にでるころには、それもすっかり忘れてしまっていた。わたくしほどの幸せなおなごはいない。と思う。
    花婿の側が用意した『色直し』の衣裳もみごとなものであった。東国の富裕層の垂涎のまとである足利特産の絹織物が使われている。箔に刺繍が施された、華美きわまる衣装だ。雄の蚕の繭からとれた生糸だけで織られているため、手にすいつくような手触りだ。足利に嫁いできてよかった。と思った。
    それに、11歳年上の兄がいうことには、舅はいるが、病で、公けの場には長年でていない。舅の正妻も夫の生母ではないため、脇においやられた形であり、仕えなくてもよい。嫁としては、結構ずくめの環境だった。

    双方の親族が着座し、宴もなかばを過ぎ、ほどよく酔いがまわる。
    夫の一族の席の先頭のふたつが空いている。手前の席は病の舅のものだ。今回の宴にもでないときいていたが、その隣の席は、舅の世話をしているという義弟のものだ。それに違和感があったが、かき消える。
    東国ではめったに見かけぬ、立烏帽子に正式な公家装束を背の高い身に纏った、きわめて秀麗な男が現れたからだ。優雅な微笑を浮かべた公家の男は、主役のふたりの前に座し、祝いの言葉を述べ、しなやかな所作で頭をさげた。
    介添えのものに、夫の従弟だ。と耳打ちされる。そのとき、横の夫の雰囲気が微妙にかわったのを感じた。
    夫は、平静な声で「『色直し』の衣裳に妻も喜んでいる」と礼を言う。
    「織りにかかわるものたちの指導と監督がゆきとどいているためです。私の手柄ではございません」

  • 128二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 15:08:30

    もろただ


    先週から改めてもろただが幼馴染なの良いな…ってしみじみ思ってる
    年の差がいくつかわからないけど、幼い直義のお世話してた師直は絶対いたよね
    直義は兄上に対しては実の弟だけど仕える立場だからある程度弁えてるけど、師直の前では緩んでる時ありそう

    転生してからも、一緒に宅飲みしてて寝落ちたところを「直義様、眠られるのなら自室に戻ってください」と師直に言われて「ん」と両手を広げる酔っ払い直義とか(抱っこして連れてけの意)
    師直は「このガキ💢」と思うんだけど抱き上げて直義の部屋じゃなくて自分の部屋にお持ち帰りする
    そのまま美味しくいただいた翌朝、目覚めてまず文句を言ってくる幼馴染に「誘われましたので。ああそれとも、洟の垂れたガキ扱いの方が良かったですか。それは失敬」とか煽ったりして
    直義は「もうお前とは飲まん」と拗ねるけどきっと同じことを何度もやる

  • 129二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 15:53:34

    >>127

    蚕を夏休みの宿題として飼ったことあったけど雄の糸の方が良質だとは知らなかったから勉強になりました

    Grokに何故雄の糸が細く丈夫なのか、幼虫の雌雄を見分ける方法を尋ねたら全部教えてくれたけど見分け方は宋時代には発見されてたんですね

    つまりTSHの時代には日本でも雄の蚕の糸だけで絹布を織る事が可能だったんだ

  • 130二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 18:42:51

    >>116

    現パロ ポメガバース 尊直レス


    本誌の若返り兄上ネタからBIGポメ上の子ポメ時代に繋がるの草

    きっとBIGポメ上もめちゃくちゃ可愛いんだろうけど、子ポメ上はその小ささと幼気さで直義様の関心を独り占めできそうですね。子ポメ上なら合法的に直義様のパジャマの中に入ることも許される

  • 131二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 20:58:45

    現代転生というより、とんでも財閥とかのある現代風世界線への転生


    教職退職後の直義と兄上と師直と出張中

    師直、トラブル対応中に更にトラブルに巻き込まれる



    サイドテーブルに置いてあったスマートフォンの着信表示を見て、尊氏は手を伸ばしそれを取った。

    「師直か」

    「はい、お邪魔してはいないようで何よりです」

    「…うむ、そちらはどうだ?雪の影響で新幹線が途中停車したそうたな」

    「はい、乗っていた新幹線が途中の駅で停まり、本日中の運行停止が決まりました」

    「なんと、…それで宿はどうした?」

    「はい、車中泊は御免ですので、駅近くのホテルを探しましたが、もともと観光地な事もあってか、この騒ぎで目ぼしいホテルは満室で」

    「うむ」

    「今、ラブホに居ます」

    「師直、お前何やってるの」

    「緊急避難ですが」

    「雪の予報はあった様に思うが、何故出発前に留まろうとせなんだか」

    「一か八かという、危険な賭けに酔ってしまいまして」

    「師直、お前馬鹿なの?」


    続き

    x.gd

    >>120 

    直義、全然バリバリ働いてない…。

  • 132二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 21:02:06

    TSHパロ レスへのレス

    >>129

    いつも細かいところを読みこんで、気づいていただき、嬉しいです。

    夏休みの宿題に蚕を飼うとは、素晴らしい学校ですね!子供の時の実際の経験は貴重ですので、特にそう思います。

    そして生成AIはいまはそんなことまで教えてくれるんだ…とむしろビックリしました。

    とはいえ、蚕の飼育や製糸ノウハウは、大陸でも門外不出の技術(のはず)でしたから、鎌倉時代末期の日本で雄の蚕の糸だけの絹織物が実際に製造可能だったのかまではわかりませんが…。理論上は可能ということで、この書き方になりました。それにしても、人間の目と手で雌雄を判別してより分けなければなりませんので、恐ろしく手間暇がかかっている登子さんの衣装です。

    このTSHパロでは、直義を中心とした人物の、それぞれのエピソードが経糸とすれば、「織物」は「銅銭」「算術」と並ぶ太い横糸となります。今後も、そのちょっとした味付けを楽しんでいただければ嬉しいです。

    (なお、2話前で、嘉暦の騒動の時の得宗(北条高時さん)の年齢を24歳としていましたが、このパロでは数えではなく基本は満年齢で記載していますので、22歳と読み替えていただけますでしょうか。後日のまとめファイルUP時に直します。)


    現パロ ポメガバース 尊直へのレス

    >>116

    いつもポメガバースのお話にはなごんでいます。

    BIGポメ上が子ポメになっても自分が育て直す、と決意するポメ義がいじらしくてたまりません!

  • 133二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 22:17:09

    TSHパロ ★公式NLあり
    主要人物:直義・尊氏・上杉憲顕・赤橋登子
    ~1334年10月 算師と雀(105)~

    そつなく答えた公家の男だったが、その場に、聡いものでなければきづかないくらいの、かすかな不協和音がひびく。れを打ち消すように、宴の下座がざわめいた。すべるような足どりで、ひそやかな音をたてて、男にしては小柄な、ほそい人影がやってくる。
    完全にその場がかわった。
    花嫁の側の客たちは袖をひきあい、あるものは頬をそめて、または魅入られたように、あのかたはどなただろう。と眺める。その身にまとう気品が、ただならぬものであることをしめしていた。
    「直義!」と、横の夫の顔がいっきにとろけた。「やっとまいったか。我の、弟よ!」
    それは、2日間、花嫁にもみせたことのない、天つ日(太陽)のような笑顔だった。
    「兄上」
    花嫁がはじめて会う義弟は、しずかに、夫にほほ笑む。
    「めでたい席に、遅れて申し訳ありませぬ」
    父上が落ち着かれましたので。と言う義弟のもとに、立ち上がった夫は、その白い手をたくましい手で握りしめる。
    「よくきてくれた」と、ほそい肩に腕をまわした夫は、義弟の手を一方の手でにぎったまま、舅の席に誘導しようとした。「おまえの顔をみられぬ日は、さびしかったぞ」

    護衛としてあるじの後方に控えていた、執事のいかつい2番目の息子は、ふしぎそうな顔をして首をひねった。隣の末弟にささやく。
    「なあ、たしか3日前にも、若殿はご舎弟どのとお会いしていなかったか」
    側に仕えているのだ。祝言当日の朝まで、あるじがご舎弟のもとから離れようとしなかったのは、当然しっている。そんなあるじの頬に、ご舎弟が、「しかたない兄上です」とやさしくくちづけ、送り出したことも。
    しかし、この場でそれは口にだしてよいことではない。高一族の兄弟で、唯一空気のよめる末弟は、兄者。と目でとめる。

    一方の中央の席では、ちょっとした一幕がもちあがろうとしていた。
    義弟は、こまった兄上です。と夫をやさしくたしなめ、その大きな手をしずかにほどく。
    「まずは義姉上にご挨拶を申し上げねばなりません」
    それは、ほそいがよくとおる、玲瓏な、玉のような声だった。その白い体からは、たとえようもない芳香がした。列席者から、ため息がもれる。
    「義姉上には、はじめてお目にかかります」

  • 134二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 23:54:59

    >>131

    とんでも財閥兄上小説レス


    危険な賭けに酔ってしまうモロちゃん今世でも婆娑羅で草生えます

    プレイに巻き込まれていることを疑う兄上の中のモロちゃん像が酷いw

    モロちゃんああ見えて忠義は高いし自分のプレイに主君を巻き込むことまではしないんじゃないでしょうか兄上

    そして兄弟はまたイチャイチャしてる…!時代劇とかのよいではないかは強引なイメージがありますが

    兄上のよいではないかは直義の気持ちもちゃんと尊重して合意まで持っていってくれるので直義も安心ですね

    それにしてもこの直義がこの間まで軽音部員たちを優しく見守っていた直義先生だと思うと部員目線で頭パーンってなりそう

    みんなの直義先生が兄上だけの直義に…軽音部からするとこれこそ壮大なNTRなのでは???


    >>133

    TSHパロ レス


    一読して修羅場だ!と思ってしまいました

    義姉上がイケメンで優しい兄上と結婚してうきうきしてたら兄上の本当に惚れ込んでるものを見せつけられる流れじゃないですか…

    義姉上と直義のファーストインプレッションがどう描かれるのかめっちゃ気になります

    兄上と憲顕の間にあるかすかな緊張感も水面下での男の戦いを感じさせていい…

    一歩間違うとピリピリしてしまいそうな空気の中で兄上のセリフに首をひねるヤッスがいい味出してて好きです

  • 135二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 08:46:10

    >>131

    とんでも財閥兄上 レス


    直義様、バリバリ仕事してなかった!!ラブラブいちゃいちゃしてたぁ!!😭おまけにモロちゃんもちょっぴりポンコツ化してた!!平和ってすごい

    兄上への嗜め方があんまりにもお手柔らかで…ほぼずっとOKって言ってるようなものですよそれは!けど直義様の「もう…」がめっちゃ可愛いので兄上的にも予定調和なお断り→渋々OKのやり取りはうまみがありそうですね

    前世の直義様なら翌日仕事を残した出張中なら「なりません兄上😡」くらい行ったかもしれないけど、お仕事には影響出ないように気を遣ってるし…うむ、優秀な秘書だな!

  • 136二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 11:03:38

    本誌の御所巻の Rかな

    この間の尊氏の腹クチュ→体液かけられながら泣く直義→腹でも痛いのか?って
    これってかつてあった(幻覚)初夜もこんな感じだったのかなと……ふと思ってしまい……
    大丈夫か?とか言いつつ止まらない兄上と
    だ、大丈夫です、と兄上に応えたい直義
    嫌じゃないんだけど嬉しいけど痛いし禁忌だし現実味ないし感情ぐるぐるで泣いちゃう
    大丈夫じゃないよ腹痛くなるよ

    「体調管理は万全です」が今夜オッケーですの意味だったらどうしよう

  • 137二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 16:47:30

    短髪直義様に早く喋ってほしいな
    ずっとブチ切れてるのかしら…
    何(誰)にどれだけ怒っているのか早く知りたい

  • 138二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 22:26:19

    現パロ 幼少尊直?

    今日ランドセルの日らしいので買ってもらったランドセルを初めて背負うショ直義を妄想
    兄上「よかったなあ直義!いつも我たちのランドセルをうらやましがっていたものな~」
    直義「えへへ。これで兄上とおそろいです!もろなおとも、もろやすとも!」
    師直「学年はちがいますが、4月からはおなじ小学校へ直義さまもごいっしょにつうがくできますね」
    今世でも幼馴染の中では少し弱く生まれついた直義がこの歳まで無事成長したことを心から喜び祝う兄上やモロちゃんず
    直義が小さな肩に背負うぴかぴかのランドセルはこの時確かに未来への希望の象徴だった
    数年先の未来で、小学校卒業の年を迎えた兄上が
    「直義とおそろいじゃなくなるのは嫌だ!我は中学でもランドセル登校をする!」
    と泣きながら主張して皆の手を焼かせることになるのだが、それはまた別の話…

  • 139二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 00:04:08

    直義受け 色んなカプで「ルー〇ュの伝言」ネタ


    喧嘩した受けが実家に帰らせていただきますのノリで攻めの実家に逃げるのが好きなんだけど直義受けでもカプによってすごく展開変わるよなと
    憲直だったら上杉一門が一切躊躇なくことごとく直義の味方に付くので迎えに行った実家でアウェイになる憲顕がいる
    同じ上杉家でも重能だったら誤解があったのかもしれないし落ち着いてじっくり話し合ってみては…みたいに促される(日頃の行いの差)
    高家の場合はもろただだったら(人妻との浮気がバレたな…)と全員に思われるし直義は師重パパの背中に隠れて出て来ないのでモロちゃんがピキる
    やすただだったら夜が激しすぎ&回数多すぎてしんどいとか?逃げたはいいが理由を説明できず迎えに来たヤッスの前でひたすらもじもじしてそう
    もちただは直義が逃げるほど嫌がるような事をする所が想像できない…もっち狙いの女子に良い雰囲気に持ち込まれた所を見てしまって(やはり女性の方が…)と身を引くべきか悩んでとか?
    なおモロちゃんは攻めが弟たちだった場合は逃げてきた直義には姑ばりにネチネチ言いつつ迎えに来た弟たちを一発殴りそう
    家直だと斯波家に逃げる直義だけど高経パパは史実からしておもしれー男だし年齢的家柄的に間兄ポジだと思われるので超見たい
    このネタだと兄弟及び甥叔父カプはどうするんだってなるけど上杉家もしくは吉良家に逃げてほしいです どっちも名誉凶徒なので第二の実家枠を全力で全うしてくれると信じてる

  • 140二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 09:01:42

    現パロ尊直 直義と甥っ子達

    現代でもなんやかんやあって直冬を養子にしている直義だが心配なのは義詮との兄弟仲
    母親も違う上に大人の都合で離れて暮らし(家はお隣同士)二人で一緒にいられる時間が少ないことが気になってしまう
    直義「私と兄上は幼い頃から寝る時も風呂に入る時も一緒だったしおはようおやすみ行ってきますのキスも欠かさず結婚するまでずっとそれが続いてきた…お前達にそのような機会を与えてやれずすまない…」
    直冬「マジかこの兄弟(俺達はそれなりに仲良くやってるから心配しないでください養父上)」
    義詮「マジかこの兄弟(叔父上に心配してもらわなくとも我は大丈夫です!)」
    尚基氏が大きくなった頃にまた似たようなやり取りが発生する

  • 141二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 09:18:18

    TSHパロ ★公式NLあり
    主要人物:直義・尊氏・赤橋登子
    ~1334年10月 算師と雀(106)~

    品のよい所作で頭をさげる義弟に、花嫁は心の奥底でいらだつ。この場の中心が義弟に移ってしまったからだ。幸せの絶頂にいたのに、そんな気分も吹き飛んでしまった。不愉快だ。
    そんな花嫁の肩に大きな手をおいた夫が、我の妻だ。と紹介した後、どこか試すような笑いを頬にうかべ、からかうように言った。
    「これはきかぬ気の美しい牝鹿だ」
    わたくしを忘れたわけではないのね。と花嫁は、すこし機嫌がよくなった。いやなかた。と、媚びをふくんだ流し目を夫にくれ、袖でぶつ真似をする。では、目の前の義弟に、どちらが上かおもいしらせてやらねば。と思い、無遠慮に相手の全身を眺め、観察した。乱れもなく結い上げている黒髪。白い膚。切れ長の瞳。小さな唇。その骨のほそい体にまとう薄い染めの、上質な麻の直垂。
    「その顔。皆が騒いでいただけのことはあるけれど」と花嫁は口火をきった。
    その場にいるすべてのものの目が集まった。花嫁の兄は、気の強い妹の振舞いに青くなったが割り込めない。夫は面白がるようなまなざしだった。
    「こんな席に絹ものも身につけていらっしゃらないなんて」と紅唇をゆがめて嘲る。「薄い染めの、貧しい色あいの衣ね」
    ご舎弟を侮辱するとは。と花婿の側のものたちはいっきに色めきたつ。
    「一文無しの托鉢の僧のよう」と花嫁は、目をほそめて義弟をみおろす。「わたくしの背の君は、弟にたいして物惜しみをするかただったのかしら」
    ふざけるな、このおなごめ。だれのおかげで、その『色直し』の衣裳がまとえていると思っているのだ。という一門の怒りが爆発しそうになった。だが、静まりなさい。という凪いだ目が、がれらを一瞬でみわたした。
    「いいえ。義姉上」
    義弟は、しずかにほほ笑む。
    「兄上は、わたしにすべてを与えてくださいました」
    挑発してくる義姉にも、その目はやさしかった。
    「父との穏やかな生活も、仕事も、つくしてくれる心根のよい一門のものたちも、東国で最高の学問も。―――――これ以上、何をのぞむことがありましょう」
    おとなしい印象の義弟に、花嫁は、なぜか一瞬、気をのまれ、押し黙った。

    そのときだった。「勝負あったな」と声がかかった。おかしくてたまらぬ。という夫の闊達な笑い声が宴席に響いた。「もうよい。行け」と夫は、弟に命じる。

  • 142二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 14:49:54

    ある禅僧が直義の事を評して

    大檀古山居士は、海内の軍事を自ら統轄し、政治が成った余暇には、多くの名僧や古参の修行僧を招き、禅の祖域に心を寄せ、日々禅の喜びを楽しみとし、世俗の味には淡泊で、まるで蝋を噛むようであった。
    大檀古山居士、海内戎機、身自總轄、政成之暇、多興名師宿衲、栖心祖域、日以禪悦爲楽、而於世味淡然、如嚼蠟焉、

    と、書いてるのを読んで「う〜ん、直義様のあじ、蠟の味…」と思ってしまった

  • 143二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 17:20:41

    >>140

    現パロ尊直 直義と甥っ子達レス


    甥っ子たちー!台詞と心の声が逆、逆ー!

    直義にとっては兄上との兄弟関係が良い思い出だから息子たちにもその機会をと思っちゃうんだろうな

    休日に気を利かせた(つもりの)直義が兄上を説得して二組の父子でテーマパークにお出かけとかしそう

    直義「若者同士の方が話が合うだろう。兄上と私はカフェで休憩しているから二人で好きなアトラクションを回ってきなさい」

    兄上「うんうん、直義の言うとおりだ。我たちのことは気にしないでいいからな!」

    甥っ子たちが聞くとあっこれ養父上(叔父上)は善意100%だけど父上(父上)は私情100%で言ってるな……ってなるやつ

  • 144二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 18:06:36

    >>142

    よそで「如嚼蠟焉」を「如嚼蝦焉」と読み間違えてる人がいて「蝦を噛むごとし」だと海老は生臭モノだから坊さんにとっては直義は禁断の味になってしまうなと思った

  • 145二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 20:27:25

    >>142

    二頭政治は実質一頭政治で軍事の統括も直義がやってたという説があるけど、この坊さんの回顧にもさらっと言われてておぉ〜となる 海内(天下)だから多分副将軍期の話よね

    ドチャクソ忙しい中で仏教に安らぎや導きを求める直義、兄上の弟感つよい この兄弟かなり根が似てる

    しかし他人から見て世俗に激淡白な男が四十で子供作ってる事実スケベだな いわゆるデミセクシュアルっぽい

  • 146二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 22:03:32

    もろただ


    新学期を間近に控え、大学3年生になった直義がひとり暮らしをしたいと言い出して学近のマンションを見繕いに出たモロちゃんと直義
    ちなみに兄上は「寝室が広めな所にしてキングサイズのベッドを置こうな〜?…我と一緒に住むのだよな?…ダメ?…これはもう幽閉するしか…」と言い出したので置いてきた

    不動産屋に的確な要望をするのはモロちゃんの方
    「オートロックの3階以上と駅近とIHは必須で。コンビニが近いのは良いですが惣菜の栄養バランスを考えるとスーパーが近い方がより良いでしょう」
    「ここはどうだ?マンションだがペット可とある」
    「自分自身の面倒を見たことがない方がペットを飼えるなどとは思わないでください」
    「わ、私だってメダカの世話くらいしたことはある」
    「貴方が世話を忘れていた間、俺がほとんど世話をしていたことに気づいてもいなかったでしょう」

    結局、モロちゃんの要望で直義の住むところは決まる
    鍵のスペアは当たり前にモロちゃんが1つ預かる
    直義が知らない間に部屋の掃除とかされてるし、もろただがエッチな雰囲気になったら家主の知らない所からローションとか大人のおもちゃとか出てくる

    兄上「これでは師直が直義を囲ってるのとなんも変わらんのでは???」

  • 147二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 22:05:02

    >>134

    >>135

    レスありがとうございます。

    師直、ポンコツでは無く一周回って婆娑羅でしたか。

    前世今世含めた師直の下半身事情に対しての兄上の信用は地の底です。

    師直はプレイに兄上を巻き込む事はありませんが、緊急避難先がヤバかったので、背後の声を聞かせて、兄上の方から系列ホテルの部屋を押さえて貰おうと、わざわざ背後の声が大きい場所に移動してから兄上に連絡した策士です。

    そのせいでさらに師直は苛々が募ったわけですが…。

    私も書いていて、秘書直義と直義先生の差にビックリです。

    たぶん表情も雰囲気も違ってるので、軽音部のメンバーがこの直義を見たら、三度見四度見五度見六度見したあと、…別人、かな?他人の空似…だよな?と、自分を無理矢理納得させてそうです。

    ようやく家に入ってくれた、自分の腕の中に落ち着いてくれた直義に、兄上は毎日ご機嫌でご満悦です。

    財閥直義の「もう…」が可愛い、ありがとうございます。

    この直義はどうも「もう…」って言うの口癖な気がします。もしかすると兄上だけにしか言ってないかも?

    直義は師直が居ないからって…と、出張中なのもあり、恥ずかしいのでお断りしてますが、本当は嫌ではないのでずっとあんな感じの断ってない、寧ろ誘ってる?みたいなお断りになってます。

    仕事中はクールビューティーしてるのか不明ですが、きっと有能な秘書のハズ。

    兄上は甥っ子達に後を譲ったら、相談役にでもなって楽隠居のするつもりです。

    そしたら直義と新婚旅行に出て、楽しいニート生活に入る予定です。そして師直は新婚旅行にも同行するつもりです。

  • 148二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 23:47:41

    >>141

    TSHパロ レス


    二人の関係が悪化するまで段階を踏むかなと予想していたのですが、結構初手から飛ばしてますねぇ義姉上!

    これだけはっきり挑発されても直義の方は穏やかだからよけいにこの二人の格付けが確定してしまった感が…

    せっかくこんな良いご舎弟の義理の姉になれたんだから義姉上も直義を好きになってしまえばいいのに(足利党並感)

    でも義姉上から見て愛する夫をめぐるライバルとなるとそうもいかないんでしょうね

    本当だったら花嫁と弟の仲裁をする立場の兄上も面白がって愉悦部を決め込んでるからこの関係はこじれそう

  • 149二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 00:41:29

    TSHパロ レスへのレス

    コメントいただき、ありがとうございます。


    >>134

    義姉上と直義のファーストインプレッション、お楽しみいただけたでしょうか。

    そして、首をひねるヤッスは、自分にも弟がいますが、数日会わないからといって、寂しいとまでは思わないので、兄上のセリフが理解できないのでしょう。…この場合は、ヤッスが正しいと思います。

    と、このようにいまいち残念なTSHヤッスですが、直義と戦場をともにする機会も多いです。戦場では頼りになるヤッスを応援してあげてください。


    >>148

    TSH義姉上がお嫌いではないようでよかったです。気は強くわがままですが、悪い女性ではないのです。ただ、すっかり惚れ込んだ夫の心がどこにあるかが女の勘でわかってしまったのでしょうね。

    初手から飛ばしていますが、足利党の反感をかってしまったようです。これでは家の内の家政経営はむずかしいです。ですが、直義が義姉上に気づかれないよう、さりげなくフォローしてあげると思います。

    そして、直義は義姉上をある意味で相手にもしていませんでした。相手にならないというべきか…。

    そして本来二人を仲裁すべき兄上ですが、弟を愛し、護りたい、すべてを与えてやりたい、と思っているのはかわりないのですが、弟の活躍(?)をみて面白がる悪い面もあります。

    また、妻を「牝鹿(めじか)」にたとえていますが、これは後年、みやこで、楠木公にあげた歌い手の少年を「歌い鳥」と呼ぶのと同じです。同じ人間であると思っていないのです。(過去作にあります)

    …といえば今後の夫婦仲も予測がつかれると思います。お楽しみに!

  • 150二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 01:53:01

    TSHパロ ★公式NLあり
    主要人物:直義・尊氏・赤橋登子・上杉憲顕
    ~1334年10月 算師と雀(107)~

    「はい。これにて失礼つかまつります」と、おちついた所作で、最愛の弟は一礼した。さきほどまで兄の妻に喧嘩を売られていたとはおもえないほど、その面は、常のごとくしずかだった。
    では私も。と公家の男も優雅に立ち上がり、弟の後を追うように去っていった。兄の目がするどくなる。ふたりきりで会わせないよう、これまでは兄が直接動いていたが、いまはできない。すぐ後ろに控えていた、執事の長子、兄の有能な道具である男に目をやる。すでに人をやっております。と目で答えがかえってきた。まずはそれでよい。と、兄は合図をおくる。だが、おのれが結婚したのだ。気はすすまないが、これからは弟と離れることも多くなるだろう。さらに人をつける必要があるな。と思った。
    そして、兄は、人好きのする笑顔の面をかぶる。11歳年上の兄に叱責された妻は、わかりやすくすねていた。詫びてくる妻の兄に、兄は、「じゃじゃ馬もよいものです」とおおらかに笑ってかえす。おのれの欲に正直な女だ。と、妻となった女をみつめる。そういった人間は嫌いではない。だが、あさはかな女だ。とも思う。この世の皆が皆、おのれやおのれの一族のように、財や権力を欲しているとおもいこんでいる。内心で嘲りの笑みをうかべた。
    「機嫌をなおせ」と兄は、妻に甘くささやき、相聞のやまとうたを捧げてやった。それをどう誤解したかはしらないが、妻は、たちまち機嫌をなおした。
    まあ、いまは、坂東の田舎娘であるこの牝鹿の機嫌をとらねばならぬ。兄が欲しているのは、この牝鹿の胎(はら)であり、そこからうみだされる男子だ。足利の『家督』のゆくえは、さいごは北条氏がきめるからだ。天皇家の外戚として栄えた藤原氏は、基本的に、藤原氏の母をもたない皇子の即位を許さなかった。それと同じく北条氏は、北条氏の母をもたない兄が足利の『家督』を継ぐのを許すはずがない。
    ―――――だが、この牝鹿がうむ男子はその局面をかえる切り札になるだろう。
    兄の唇が、残酷につりあがった。

    弟は郎党たちから指示を仰がれる。「兄上ご夫婦の部屋の室礼は、調度は。義姉上にお喜びいただけるように、威厳のなかにも華やかさを忘れぬように」と的確な指示をくだしていく。
    うしろから公家の男の声がかかった。
    「お久しぶりです」

  • 151二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 08:59:51

    基直 転生現パロSS


    双方記憶あり、今世血縁無し


    直義(20)学部2年

    基氏(22)学部4年


    とっくにデキている2人が、近場で旅行しよ〜と駄弁ってるだけのスーパーショートストーリー


    x.gd
  • 152二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 17:43:44

    バズポストネタ
    Xで見た「今日会う相手のスケベな夢を見た 相手に話す・話さない 顔を見れる・見れない」みたいなシチュを各攻めと直義で妄想

    兄上→直義の顔をまっすぐ見ながら夢の内容を笑顔で語る。小さい子がお母さんに今日あったことを報告するぐらいのノリで語る
    でも途中で顔を真っ赤にした直義に話を強制終了させられて最後まで聞いてもらえなかった。いっぱい悲しい…他の皆に聞いてもらお…

    モロちゃん(もろただ済)→「昨夜貴方の夢を見ましたよ」とだけ伝えて反応を見る
    「そうか。どんな夢だ」と直義が釣れたら「知りたいですか?」と顎クイからの夢の内容再現R
    モロちゃん(もろただ未満)→何も言わないがいつも以上に直義をじろじろ見る
    「なんだ?また何か文句でもあるのか?言いたいことがあるならはっきり言え!」
    夢の中の人妻感漂う直義とは全く違う色気のない反応に溜息をつくモロちゃん
    「はぁ…それだから貴方はダメなのです。夢の貴方を少しは見習って頂きたい」
    「何の話か全くわからんぞ!?」

    憲顕→朝から直義が声をかけても目を合わせない憲顕
    「どうしたのだ上杉。私が何かしたか?」
    「いえ、直義様は何もなさっていません。ただ夢の中で私が貴方にナニをさせてしまいましたので合わせる顔がなく…」
    「ナニとは一体なんだ」
    「清らかな貴方のお耳に入れることではありません」踵を返そうとする憲顕の進行方向に直義が回り込む
    「私を見ろ上杉。夢の中で何をさせられようが私は気にしないぞ。その…お前が相手なら、の話だが」
    最後の一言を言いながら今度は直義が赤くなって目を逸らした
    「直義様…!」
    勇気を得た憲顕は自分の見た夢の全てを図解も交えて詳細に打ち明けた
    その内容のあまりのエグさに、直義は聞きたがったことをちょっと後悔した

    甥っ子たちや孫二郎の年下組はだいたい皆話さないし顔も見れない組な気がする、ヤッスもそうかも
    渋川殿はそれに加えて邪念を払うため水垢離してる
    岩松はこの俺が男のエロい夢を見るなんて…!とショックを受けた後(でも夢の中のエロい直義様は結構アリだったな)とこれを機に目覚めてほしい
    直義は意識しちゃって相手の顔を見れないパターンも夢は夢と割り切って顔見れるパターンも両方ありそう
    個人的には後者で平然としていた直義が相手と身体が触れた時とかふとした瞬間に夢の内容が甦って赤くなっちゃうのが見たいです

  • 153二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 21:42:10

    TSHパロ ★憲直(?)
    主要人物:直義・上杉憲顕
    ~1334年10月 算師と雀(108)~

    ふたたび、上杉家が事実上の足利の外戚の地位に返り咲いたため、これまでにも、定例の行事などでふたりが顔をあわせる機会はあった。だが、いつも兄がいる席でだった。こうして直接、ふたりだけでことばをかわすのは何年ぶりだろうか。あの蛾の眉の月の夜から、あまりに長い歳月がすぎた。
    いとこどの。と、弟は、ゆっくりとふりかえった。ふたりは目をみかわす。おたがいに、あの日の誓いは忘れていない。しかし、弟は、すでに父や兄をはじめ、あまりに多くの大切なものを持ちすぎてしまっていた。
    それに、ここは人目が多すぎる。来客も多く、目立つことは控えなければならない。無難な話題にした。
    「『色直し』の衣裳は、すばらしいものだった。義姉上にもお喜びいただけたようでなによりだ」
    北条氏に集まる富は莫大だ。そのなかで育った義姉もうっとりさせるほどの品質の高さ。それはいとこの家の『専門』からうまれたといってよい。蚕の歴史は、より強健に、さらなる糸質の向上を、より多くの卵を。という品種改良の歴史といってよいからだ。
    微力ながら、お役にたてたようでなによりです。と公家の男は謙遜してみせる。
    「祝言に間に合わせるのはたいへんだっただろう。急がせて申し訳なかった」と、弟は、目に見えない手間と苦労をいたわる。
    いたずらな童子のようなかがやきが、男の目によぎった。「これを機に、足利特産の絹織物の販路をひろげるべく、すでに算段をつけておられるかと」
    このいとこはよくわかってくれている、と頷く。
    「その『あがり』のいくばくかを、そちらにまわそう」
    研究への資金の提供は願ってもない話だ。男は頭をさげる。
    「いまは、雄だけをうむ蚕ををつくれないかと探っております」
    あいかわずだ。と、弟は、ちいさく笑う。少年のころからの趣味と実益を兼ねているようだ。
    そのとき、引き出物の最後の確認を。と高一族の家人が弟に声をかけてきた。だが、その家人は『はじめから』、ふたりのやりとりを窺っていた。すこしは意趣返ししてやろう。と公家の男は、優雅だが皮肉めいた微笑をうかべた。
    資金の提供ともとれるように言葉を選んだあと、弟の白い手を優雅にすくいとり、くちづける。
    「お待ち申し上げております」
    弟は、しずかにほほ笑む。それには、なにもこたえなかった。

  • 154二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 22:17:16

    >>153

    雄だけを産む蚕ですか

    21世紀には実現しましたけど700年前にそれを構想するとは、さす憲です

  • 155二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 23:46:19

    >>151

    基直 転生現パロSS レス


    時を超えて大好きな元叔父上を今度こそしっかり捕まえた感のある基氏くん、よかったね…!

    血縁がなくなって年齢も近いせいか思った事をぽんぽん言い合える関係になっている二人が微笑ましいです

    今の二人の土台に前世で親と子として過ごした頃の思いが残っているのも好き

    飾り気のないさっぱりした気性の転生直義が基氏くんの子供の頃の好き嫌いという他愛もないことを今でも憶えているのは

    それが直義にとっても大切な思い出だったからなんだろうな

    今世では歳も近い分一緒に生きられる時間が長そうだし、七百年前より自由な時代の新しい人生を二人で楽しんでほしいです


    >>153

    TSHパロ レス


    また会えるようになっても二人の思いだけで純粋な約束を交わしたあの頃には戻れないのが切ない…と思いつつ

    久しぶりにダークエルフが直義の手に口づけたのでテンション上がりました

    お互い多くの言葉を費やさなくても通じ合ってるこの二人は本当に相性良いんだなぁ

    最後のセリフは研究資金待ってます!とも取れる言葉選びですが探り役の家人さんはどこまで兄上に伝えるんだろう

    あんまり親しげにふるまってると兄上の警戒心を煽ってしまいそうな気もしますね…

  • 156二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 23:55:05

    >>153

    ふーん…兄上に報告されるとわかっていてちゅーするんだ

    これは直義の死後も尊氏と戦い続ける男ですわ

    直義が応えなかったのは、いとこどのがこれ以上兄の不興を買わないように受け流したのか、もう自分は昔とは違うからと思っているのか。どちらにしても健気だから逆効果だよ

  • 157二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 00:01:45

    >>146

    もろただ レス


    幽閉モード兄上を置いていけるもろただ強い。好き。強メンタルすぎる

    雰囲気的に実家時代からもろただ付き合ってる…?兄上放置といい直義の一人暮らし願望は無意識に同棲願望が反映されていると見ましたね

    ベッドがデカいのか逆に手狭なシングルでぎゅうぎゅうになりながら寝てるのか気になるもろただだ…

  • 158二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 00:45:33

    TSHパロ レスへのレス

    皆様、コメントいただき、ありがとうございます。

    >>154

    蚕について楽しんでいただけているようで良かったです。雄だけを産む蚕が欲しい…というのは、絹織物の生産者にとって古来からの夢だったと思います。ただ、その実現は現代まで待たねばならなかったのでしょう。

    なお、雄だけうむ蚕の仕組みを人間にたとえると、色盲などが男性に多く発症するように、異なる組み合わせの染色体をもっている性別(※蚕の場合は雌。人間と違って同じ性染色体をもっているのが雄なのがポイント)のほうが染色体の欠損(=致死)の影響を受けやすい、ということのようです。

    ただ、この方法だと雌の蚕が全滅してしまうので、これをクリアするのがさぞ大変だったと思います💦


    >>155

    「純粋な約束を交わしたあの頃には戻れないのが切ない」とおっしゃっていただき、嬉しいです。

    そして、探り役を弟につけている兄上に引いておられないようでよかった…。なので、討幕前までは、ふたりが親しく触れ合ったりするのは、兄上がいなくて、かつ、人目のないときに限られていたんですね。過去作でもそんな感じです。

    直義は自分に、兄上の命令で高一族の人間がついているのには気づいているでしょうが、それが警護役か、監視役か、探り役なのか。あるいはそのすべてだけれどもそのどれの比重が高いのか。はわかっていないと思います。

    どちらにしても、探り役が自分で判断することはないでしょう。ありのままを師直さんに伝えるのでは…。


    >>156

    「(直義が)どちらにしても健気」「(憲顕が)これは直義の死後も尊氏と戦い続ける男」とTSH憲顕を評価していただき、嬉しいです。

    彼もかなりイイ性格をしています。そして、彼の『研究』が、この『算師と雀』の最終話につながってくると思います。研究対象が蚕であるうちは、実質上の利得もあるのでよいのですが…。どうなるのでしょう。まだ先になりますが、お楽しみに!

  • 159二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 00:57:41

    本誌




    吹雪の過去、マジで妹を食べて生き延びたのか…悲惨すぎて言葉もない
    気になるのが「神力が血に宿る」「血を抜けば解放される」みたいな描写(勘違いだったらごめん)
    これ、尊氏を神力ないし欲しがりの鬼から助けたくて直義が自らの血肉を食べさせる前振り…?
    今のところ直義は神力の影響を全く受けていないように見えるし
    尊氏が何かにつけて一心同体と口にするのはそうすれば元の自分に戻れると無意識に感じているからとか

  • 160二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 01:28:30

    >>159

    本誌 尊直 🦀バネタ注意



    仏教って「相手を助けるために我が身を食わせる」系の逸話がいくつかあったな…と思い出した

    飢えた虎の親子を助けるために身を投げた王子とか焚火に飛び込んだ兎とか

    他の生き物を救うために自己の身を布施する「捨身」は菩薩修行中の最も困難なものとされているとか


    「金鬼」が如来(真理に目覚め悟った仏)っぽい姿をしてたりアニメで絵の御仏視点っぽい幻を見たりした直義が

    菩薩(如来になるために修行している仏)として兄上に捨身することで解脱し輪廻の輪から外れてしまうとかある…?

    いや直義が死後祀られるのは神にであって仏ではないんだけどそのへんはまあニュアンスとして

  • 161二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 08:08:32

    本誌

    ふぶくんの過去の壮絶さ見て、尊直がどんな終わりを迎えるか興味は尽きないなぁ!ラスボスのラストに関わると思うからものすごいエンドお出しされても耐えられるよう、少しずつこう、慣らし保育的な…ちょっとずつ耐性つけさせて…

  • 162二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 14:08:56

    >>157

    もろただ レスのレス


    レスありがとうございます

    この直義が一人暮らししたいと言い出したのは友達を自宅に呼ぶのも目的のひとつだったので(自宅が馬鹿デカいせいでドン引かれる上に兄上や高兄弟が怖い目で友達を値踏みしてくる)、真面目な大学生らしい部屋になってるんじゃないでしょうか

    モロちゃんも兄上も何なら直義自身も、これは一人暮らし“ごっこ”みたいなものだと思ってるので、直義の私物のほとんどは実家に置きっぱなしで新しいマンションには物が少ないと思います

    おそらく週3日くらいは実家に帰って晩御飯食べてますね

    兄上とは良い距離感を保ててます(それでも世間一般からすると近すぎ兄弟)


    モロちゃんとは何年も前からお付き合いしてて、基本は外デート→ホテルの流れなんですが、たまにモロちゃんが部屋に来たあと帰ろうとすると「き、今日は泊まっていかないか?」と赤くなってお誘いする直義がいたりして、そんな日は大いに盛り上がります

  • 163二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 19:46:28

    直義の最期ネタ 総愛され風味/すごく微妙にRかも

    多分本誌は今後すげーお辛いことになりそうなのでくだらないネタを書いておく



    2月26日未明、なにやら予感めいたものを感じ弟の元へ行く尊氏。
    予感の通り、今まさに弟は力尽きようとしていた。
    寝姿のまま天を見つめながら「来てくれたのか」と掠れる声を出した。
    「そうだ、来たぞ。嬉しいだろ?なんだかんだあったが我らは一心同体の……」
    「如意丸、重能……つまらぬ争いで死なせてしまってすまなんだ。孫二郎。お前にもいらぬ苦労をかけた」
    「?」
    「……お前たちまで」
    虚空に向いた眦には涙を浮かべていた。
    「どうしたのだ、直義。何の話を……」
    「戦下手の情けない大将で面目ない。お前たちの奉公に何も報いれなかった。何も……すまない。お前の姉一人幸せにできずに何が公平な世を築くだ」
    よくわからない譫言を続ける弟は重篤な症状と見受けられる。手を握り、「しっかりしろ、我がここにいる。なんぞ泣くことなどあるものか」と励ますと、ふと表情を和らげた。
    「そんな風に言ってくれるか。こんな私のことを」
    「当然だ。お前は我の」
    「お前は私を恨んでいると思っていた。そばに瑪瑙もいるのだな。良かった……と言っていいかわからないが。ああ、鶴子が。なるほど。いや待て。何だお前それ」
    「直義?」
    萎れた様子だった弟の声が急に勢いを帯び、握り拳を上げた。
    「奇怪な……何だその珍妙な物体は。女は取り敢えず乳房とほ……馬鹿者!お前のそう言うところが嫌いだ!!不品行この上ない!」
    「直義??」
    「私ならばそのような歪な強調は……いや、しかし、もう少し機能的にすれば、金策になりそうな予感が、」はたり
    「直義ーー!!?」


    以降、大将軍にその弟の死について尋ねても曖昧な笑みを返すのみであった。
    一方、弟は地獄の性産業に革命をもたらしていた。

  • 164二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 20:20:11

    >>163

    直義の最期ネタ レス



    岩松殿なにやったんすか???(名指し)(確信)

    最初はいい話というか先立った人たちが迎えに来てくれたんだな…重能兄さん如意丸くん抱っこしてきてくれたのかな…庇番のみんなもずっと見守っててくれたのか…ってしんみりしつつ

    直義は既に去った人たちだけを見てすぐ傍にいるのに兄上の声も届かず姿も見えないこれは一種の報いだろうか…とか思ってたんすよ

    瑪瑙と鶴子ちゃんまでは辛うじてシリアス保ってたのに容赦なくぶち壊す岩松殿マジ岩松殿

    おかげで直義の末期の言葉が金策の予感になっちゃったんすけどそりゃ兄上も曖昧にほほ笑むしかないわ!!!

    地獄の性産業に革命をもたらす直義様は楽しそうで何よりです

  • 165二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 22:43:37

    TSHパロ ★尊直(?)
    主要人物:直義・尊氏
    ~1334年10月 算師と雀(109)~

    その深夜。3日前まで兄と共住みしていた室で、弟は帳簿をまとめる。これで、義姉への家政の引継ぎの書類は揃った。家人の名簿も入っている。これで問題はないはずだ。
    数少ない私物もすべて長持ちにいれた。何か忘れたものはないか、とまわりを確認する。10年以上、兄とここで暮らしてきたが、今宵で終わりか。と感慨があった。明日からは、父のいる奥の間に近いところに移るつもりである。出会ったときから容貌のかわらない父で、兄と並んでいれば、親子というよりは兄弟のようだった。だが、その父もすでに五十も半ばだ。長い間の気苦労も重なり、弱ってきており、床につくこともふえた。
    明日も早い。眠ろう。と床を敷き、平仄のあかりを消そうとした。そのとき、遠くから大股に歩く足音がした。兄だった。
    義姉上と、3日間にわたる祝言の最後の夜を過ごされているはずだが、どうしたのだろう。
    弟は立ち上がり、しずかにほほ笑んで、いつものように兄を出迎える。
    「いかがなさいました。兄上」
    兄は、すこし不機嫌のようだ。めずらしい、お疲れなのだろうか。と思う。無理もない。早々に宴席を立ち去った自分と違い、兄は遅くまで来客の対応をしていたのだ。
    兄は3日ぶりに、そのたくましい胸に弟をだきしめる。兄の大きな体から、女の香のかおりがした。義姉のものだろう。
    「帰ってきたぞ、直義」と兄は、弟の耳もとにささやく。
    それをいう相手はもう自分ではないはずだ。だが、いままでの習慣が、兄はまだぬけないのかもしれない。「おかえりなさいませ」と、やさしく招き入れた。
    「このひと月、騒がしかったがやっと落ち着いた」と兄は、厚めの唇をとがらせ、ねだる。「帰ってきた我に、ゆっくり休む場もあたえてはくれぬのか」
    そんな兄にすこしあきれ、困り顔になった弟だったが、それでもかわいらしい兄だ。と思う。
    「兄上」
    そのするどい頬に、慈愛のくちづけをひとつ与えた。兄は、たちまち上機嫌になった。弟は、床のうえに座り、兄の頭をひざにのせ、やさしく撫ぜる。
    いまはただ、おおきなこどものような兄が求めるままに、その求めるものをあたえ、兄が望むままにふるまってさしあげよう。
    弟は、どこかあまいひびきをもった声をつくり、兄にささやく。
    「わたしのひざは、いつでも兄上のものですのに」

  • 166二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 22:47:33

    >>160

    本誌 🦀バネタレス



    この時代神仏ごちゃ混ぜな時代だからいけるかも

  • 167二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 23:49:09

    >>165

    TSHパロ レス


    結婚しても直義のいる所が我のおうちと思っていそうな兄上ですが

    それに対して直義も優しくお帰りなさいませとか言ってあげちゃうから兄上のこの認識はいつまでも修正されないんでしょうね…

    でもこのお話の直義は癒し力がめっちゃ高いので気の強い登子様といるより弟のお膝でくつろぐ方が安らげるのは共感できてしまう

    (登子様が最高に性格が良い女子だったとしてもこの兄上の行動は変わらなそうな気もしますが)

    ただ直義が父上の部屋の近くに移った後も兄上がこの調子でしょっちゅう甘えに来たら

    父上と兄上がお互いの姿を目にする機会も増えそうで大丈夫なのかなぁ

  • 168二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 23:55:30

    >>165

    TSHパロ レス


    義弟が家政の引き継ぎをやっているのは、それだけ信用されているのか、花嫁側の怠慢なのかどっちなんでしょう。家政を取り仕切るのは正妻の仕事というイメージが強いけど、輿入れしたばかりでは仕方ないのかな。

    にしても、兄上にご機嫌を取ってもらう妻と兄上を甘やかす弟で、勝負ありというか勝負にもなっていないような。

    直義は兄上の態度をおかしいと思わない…どころか、かわいらしいと思ってるんだね!やっぱり直義の方もおかしいね?兄上を甘やかすことに徐々に喜びをおぼえているような気がして危険な兆候に見えるのですがそれは…

  • 169二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 01:22:01

    TSHパロ レスのレス

    コメントいただき、ありがとうございます。


    >>167

    「結婚しても直義のいる所が我のおうちと思っていそうな兄上」と的確に表現していただき、嬉しいです。

    たぶん、後年にいたるまでずっとそういう認識なんでしょう。

    兄上が最初、すこし機嫌が悪そうだったのは、いとこどのが弟にちょっかいをだしたからなのですが、弟に甘やかされたことでご機嫌もなおったようです。よかったですね。

    そして、父上の体調も徐々に悪くなってきているようです。どうなるのでしょうか…。


    >>168

    そこまでは書きませんでしたが、父上の正妻はまだ邸にいます。彼女が本来は家政のことをするはずですが、一人息子の死により、いろいろあって、その取り仕切りもなくなりました。なので、直義と執事の高一族が家政を仕切ってきた…というかんじでしょうか。逃○若をみると、どうも家政はモロちゃんがやってそうではありますが。なので、花嫁側の怠慢ではないと思います。TSH直義は兄上の結婚を機に、家政の仕事からは手を引いて、それを義姉に引き継ぐつもりのようです。

    そして、直義も甘えん坊の兄上にだいぶ感覚がマヒしてきています。さらに『蘇』のことを誰にも言えない反動で、兄上を甘やかすことで、その心の負担をごまかしている部分もあるのかもしれません。兄上はそんなのわかりませんから、甘やかしてくれる弟に夢中になっているのでしょう。

    それが、後年、討幕後に、みやこで、兄上に押し切られるような形で、弟が関係を結んでしまったことにつながるのかもしれませんね。

  • 170二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 10:16:15

    現パロ ポメガバース 尊直

    疲れた顔の直義が近所のクリニックを訪れた
    「足利さん、今日はどうされました?」
    「このところ夜によく眠れないことが続いて、睡眠不足で…」
    「ふむふむ。原因に心当たりはありますか?」
    「実は…私が寝ていると同居している兄が毎晩寝室にやって来て、のしかかってくるのです」
    「お兄さんが?失礼ですが、お兄さんってもう大人ですよね」
    「はい…兄はいまだに甘えん坊な子でして。そんなところが可愛いので私も無下には出来ず…
    でも兄は何しろ身体が大きいので重いですし、私が無視して寝ようとすると布団の中にまで潜り込んできて悪戯を…」
    「悪戯…というと、どのような」
    「あちこち舐め回したり、ふざけてパジャマの中に顔を突っ込んできたり…そんなことをされるとくすぐったくて、
    眠るどころではなくなって…それに体温の高い兄と密着していると、私もだんだんアツくなって…
    こちらは服を着ていますがあちらは裸で体温が直接伝わってくるものですから…」
    「ちょ、ちょっと待って。これ僕が聞いて大丈夫な話ですか?」
    「……?はい。聞いて頂きたいのです。とにかくそうなってしまうともう眠れませんので、諦めて兄の気が済むまで
    構ってあげることになります。すぐ満足してくれればよいのですが兄は人一倍体力がありまして。
    興奮した兄の相手をしながら寝室から居間へ、居間からキッチンや廊下へと移動し、
    明け方を迎える頃にはこちらももうへとへとで兄に覆いかぶさられたまま気絶するように寝落ちを…
    ですが朝には仕度をして仕事に出なければなりませんので、最近の平均睡眠時間は2、3時間といったところです」
    「そ、それは…もう睡眠不足とかそういう問題を超えているのでは…」
    「はい…私ももう限界です。どうなのでしょう先生、可哀想ですが夜だけでも兄を繋いでおいた方がよいのでしょうか?」
    「お兄さんを繋ぐ!?」
    「はい…あるいはケージに入れておくとか」
    「お兄さんをケージに!?」
    この後ようやく兄上がポメ上であることをモブ医師に伝えた直義は
    「お兄さんがポメ化解除されている時に困っていることを伝えてみようね」とアドバイスされて帰った

  • 171二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 14:36:45

    >>162

    もろただ レスレスレス


    >直義の私物のほとんどは実家に置きっぱなしで新しいマンションには物が少ない

    モロちゃんそんな部屋にローションや大人のおもちゃ置いたんですか!???!!ドスケベすぎませんかその部屋!!!???部屋に置かれた数少ないものの中にソレが入ってるんですか!???!

    いままで外で…だったのが自宅を手に入れたことで新たなイチャつき方を手に入れたもろただは良いですね…すっごいラブラブですねこのもろただ……

  • 172二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 14:39:13

    このレスは削除されています

  • 173二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 16:51:14

    間違って書き込み押しちゃった(汗)ごめんなさい

    >>165

    TSHパロ世界の兄上は登子が初婚設定で

    加古氏と竹若丸は存在しない世界線なのかな

    加古氏を正室と見るかは家格的にも諸説ありで何とも言えないかなー

    とは思うけど添い臥し的な手ほどき相手とか、身元のハッキリした年上の性処理的な女性とか?それでも越前局みたいなワンナイトとは扱いが違う

    この頃北条氏がゴタついてて足利もどこと組むかの様子見が長いから高義兄上の方も20過ぎで正室無しで庶子4人(3人説も)になって正室迎える前に亡くなってるのかな、と考えると元服後の正室が本決まりするまでの期間にそれなりのお相手を与えてトラブル防止しておくのは名家らしい判断ではあるのかなって感じはする、でもそれをかいくぐってでも火遊びするのかよ兄上…

    当時の史実高国君の方はあんまそんな感じじゃ無かったんだろうね何が何でもが女欲しいとか

    よほど子供っぽいタイプか勉強一筋な真面目君だったのか(笑)

    後々の直冬の件で誰も御舎弟疑わないのが凄いなと思うもの

  • 174二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 18:31:59

    ポメガバース ポメ上と直義と気温

    BIGポメ上はBIGだわ毛量も凄そうだわで冬に抱っこしてたら超あったかそうなんだけど
    夏場になったらくっついて過ごすの厳しそうだよね
    「兄上、今日は暑いので少し離れませんか…?兄上も暑いですよね…?」って直義がたまに言ってみるけど
    「くぅん(直義は我が疎ましいのか…!?我とお前は一心同体ではないのか…!?)」
    ってポメ上が悲しそうにお目々うるうるして見つめてくると突き放せなくてまた抱っこしてしまう
    直義がポメ義になってる時は問答無用でポメ上のお腹の下にしまわれるか前脚でハグされてほこほこにされてる
    モロちゃんエアコンつけたげて~

  • 175二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 21:54:43

    >>173

    TSHパロ世界(笑)へのご質問、ありがとうございます。

    「加古氏と竹若丸は存在しない世界線なのかな」ということですが、どちらでも解釈してくださってけっこうです。

    ただ、確実にいえることは、逃○若でもスルーされていますが、TSHパロでも彼らをだす予定はありません。

    ひとつは、兄上に子供は多いのですが、そのすべてを出すと煩雑になるためです。

    もうひとつは、竹若くんの母の加古氏(「尊卑分脈」によると、足利一門の加古六郎基氏の娘のようです)の実家の立ち位置がわかりにくいためです。足利一門内でも決して高いランクの出ではありません。

    これは、弟の結婚相手である渋川氏とは明らかに釣り合わないのです。弟が兄より身分の高い女性を妻に迎えるというのは、この時代の常識的にないと思います。あまりにわからないことが多すぎるので、このあたりはあえてスルーしています。

    『太平記』によると、討幕時、伊豆走湯山の密厳院の別当が竹若くんの母の兄で、彼に連れられて走湯山を離れ、このとき伯父は稚児14人の中に甥を紛れ込ませ、全員山伏姿に偽装したようです。

    竹若くんの年齢は不明ですが、1333年時点で、幼く見積もっても10歳よりは上、また、『稚児』とあるところから、13歳くらいだったのでは、と私は推測しています。でないと変装自体できませんし、子供すぎる山伏は怪しまれるためです。史実兄上が10代半ば~後半のときに生した息子だったのではないでしょうか。(※兄上は討幕時に28歳)

    そして、TSH登子さんは気の強い性格ですが、現代でいうなら、副首相の妹、与党の最大派閥の長の妹くらいのランクの高い女性なので、ありえなくはないかな、と思い、設定しました。

    また、直義も、最初の名前は『高国』だったようですが、みかどの諱をいただいた兄上と違い、年代ごとに名前を変えて表記しても混乱をおかけするばかりですので、『直義』で統一しています。

    道路も、宿名ではなく、あえて古代律令制の道路や駅家名を使っています。ルートが現代の高速道路と重なる部分が多いため、大体の位置を想像していただけるようにするためです。

    以上のように、わかりやすさを重視して、TSHパロは史実にあわせていない部分も多いですが、今後も楽しんでいただければ幸いです。

  • 176二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 23:16:10

    骨喰

    闇エルフは一目見ただけで人体の細分な型が解るので、骨喰みに成り果てた直義様だったものに武蔵野で相対しても一目で分かってしまうんだろうな...
    どんなに見間違いと思いたくても、自分の学識と幼い頃から眩しく見つめ続けた彼の人への愛が、嫌でも「それ」を見紛うことを許してくれないんだ...

    史実兄上は弟逝った直後にボキッと急激に病気が悪化してるの死因がなんであれ強くショック受けてる感あるし、逃げ上が骨喰ペロペロしてるの見たらマジギレつつも自分も一本くらい持ってきて噛み噛みし始めそう
    元は全国的に散見された風習らしいし

  • 177二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 00:44:34

    >>175

    横レスですが、古代律令制の道路は中世とは時代がズレ過ぎてて読んでて逆にわかりにくいです…


    直義が成良親王を奉じて鎌倉へ下ったとき、なぜ当時のメインルートではなく廃れていた鈴鹿峠越えルートで行くのかとても不思議だったんですが

  • 178二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 00:58:26

    尊直 神力が宿った14歳くらいまで若返った兄上

    ブチギレ直義と和睦するため、不思議な力で元服前の少年の姿になり甘えまくる兄上
    兄上にべそかきながら「直義は我のことが嫌いになったのか?仲直りしてくれないのか?」と言われ秒で許してしまう直義、さすがの直義派も唖然となる
    そのせいで味をしめた兄上から膝枕や読み聞かせ、添い寝、果ては夜伽までねだられるようになる…そんな和やかな(?)戦後交渉もいいと思いました
    直義の死後に幼い頃の弟に似ている基氏(まだ少ししか出番ないけど似ているように見えなくもない)と兄弟ごっこを始めて実子から哀れまれる兄上もいい…神力って便利だね

  • 179二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 08:30:30

    TSHパロ ★尊直(?)

    主要人物:直義・尊氏

    ~1334年10月 算師と雀(110)~


    たちまち、兄はとろけそうな目になり、うっとりと弟をみつめてきた。

    兄は、弟にあまやかされ、そのかぎりない愛の深みにはまっている。そこから抜けだせはしない。だが、その深みに溺れても悔いはない。という顔だった。

    この弟がいなければ、我は生きてはいけない。と、大きな犬のように、弟のひざに頬を、顎を、顔じゅうをこすりつける。

    弟はめずらしく、ちいさく声をたてて笑った。

    「かわいい兄上。おひげがちくちくします」


    しばらくあまえさせ、甘やかされる至福のときを過ごしていた兄弟だったが、それも終わりがやってきた。

    まじめな顔になった兄が起き上がり、胡坐をくみ、弟を問いただしてきたからだ。

    「―――――さて。直義。我になにかいうことはないか」

    昔から勘のよい兄上にかくしごとはできない。と、弟はそうそうに白旗をあげた。

    「はい。明日より、直義は、家政から手をひかせていただきます」

    家人の名簿の複製をを兄に手渡す。義姉にわたす予定のものとほぼ同じだが、ところどころ朱筆で書き入れがしてあり、微妙に異なっていた。兄は、それに目をとおす。怒り、泣き落としをしてでも、弟を引き留めるかと思われた兄だったが、意外にもそうではない。そのこころは。と促してきた。

    「父上がだいぶお弱りになられていますので、おそばについてさしあげたいのです」

    あの男の容体は。と弟に尋ねた。とくに用がなければ、父に会いにいきもしない兄だった。

    このごろは床につかれることも多く。という弟に、兄はさらに聞いてくる。

    「では、暴れることもなくなったのか」

    それには、他者に危害を加える可能性はないのか。という言外の意味が含まれていた。

    弟は哀し気に首をよこにふった。

    「すでにそのような気力も体力もおありではありません。おそらくはもう、あと数年で」

    獣が緩慢に死にむかうように、動くこともなくなってきた父だった。

    兄は顎をさわり、なにごとか考えをめぐらせた。一瞬できめたようだった。

    「許す」

    礼をのべた弟に、兄はさらにつけくわえる。

    「『あそこ』からも、完全に出してやろう」

    >>177

    「中世とは時代がズレ過ぎてて読んでて逆にわかりにくい」というご指摘ありがとうございます。歴史に精しい方から見ればそうですよね💦私も非常に悩んで書いてます…。

  • 180二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 08:45:40

    >>179

    いや、なんか横レスしてすみません

    中世の東海道は現代の東海道新幹線のルートにほぼ沿った道筋だったので、その方が個人的に道筋思い浮かべやすかったもんで…

    (無知なので古代律令制時代の東海道の道筋をよく覚えてない💦)

    中先代の乱の時も兄上は古代律令制のルートで下るんでしょうか

    それはそれでオリジナルの創作物として新鮮で面白いですね

  • 181二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 18:28:07

    現パロ 冬直 公式NL要素あり

    直冬くんが大学進学を機に下宿することになり、春休みに引っ越しのお手伝いをした直義
    「電気・水道は使えるようになったし、当座の生活に必要なものも買い揃えた。
    お前は荷物が少ないから荷ほどきもすぐ終わってしまったし…後やることは住所変更手続きぐらいか」
    「それは明日自分で市役所に行ってやります。養父上、お手伝い頂いて本当にありがとうございました」
    「礼などいい。だが…今日から家に帰ってもお前がいないと思うと寂しくなるな」
    肩を落とした直義を元気づけるように直冬が明るく言う
    「ゴールデンウィークには帰省します!それ以外でもちょくちょく顔を出すようにしますよ。俺も養母上の手料理が恋しいですし」
    「ああ、そうだな。頼子もきっと喜ぶ」
    少し顔を綻ばせてから、直義は養子に優しく訊ねた
    「料理と言えば、今日の夕食で何か食べたいものはあるか?肉か、寿司か…引っ越しで疲れただろうし
    何か精のつくものがいいか。どこへでも連れて行ってやるぞ」
    「そうですね。養父上、さっき近所のスーパーとドラッグストアを回った時に定食屋の前を通ったのを憶えていらっしゃいますか?
    庶民的ですが良さそうな雰囲気の店だったので、もしよければそこに入ってみたいです」
    「私は構わないが…こう言ってはなんだが、そんな普通の店でいいのか?遠慮しなくていいんだぞ」
    「遠慮はしていません。近所の店だからきっとこれから何度も通うことになると思うので、
    その店で養父上と引っ越し初日の食事をした思い出があればいいなと思ったんです。
    そうしたらこの先一人で実家が恋しくなった時も、その店で食事をすれば元気が出ます」
    「そうか。そうだな。…では行くとするか」
    微笑んで立ち上がり、養子と連れ立って下宿の玄関を出る直義
    日が長くなってきた春の夕方の住宅街を並んで歩きながら、地面に伸びる養子の影が
    いつの間にか自分の影より大きくなっていることに気づいてこんなに成長していたのだなと感慨に耽る
    その時ふと手を握られて、横を見ると直冬がこちらを見つめていた
    「…養父上と並んで歩いていたら、子供の頃を思い出して…駄目ですか?」
    「いや、私も色々と思い出していた。駄目なことがあるものか。このまま行こう」
    その答えを聞いて嬉しそうに笑った養子の顔が、いつもより赤く輝いて見えたのは夕陽のせいだったかもしれないそんな冬直

  • 182二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 19:53:02

    >>174

    ポメガバース レス



    ポメガバネタだとポメ上のサイズがだいたいBIGなことになってるの大好き

    BIGポメ上とポメ義はこのくらいのサイズ差がありそうだな…

    フカフカのお腹の下にしまわれると誰も触れなさそう(平和な令和の幽閉)

  • 183二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 19:54:00

    >>182

    肝心の画像を忘れるというこの体たらく…

    ちょっとモロちゃんに蹴倒されてきます

  • 184二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 23:00:07

    TSHパロ ★尊直(?)★R16?直接的な描写があるので一部隠させていただきます。この部分、読まなくても話は通じます。苦手な方はお控えください…。

    主要人物:直義・尊氏

    ~1334年10月 算師と雀(111)~


    弟は、虚をつかれた顔になる。つねにしずかな態度をくずさない弟にしては、非常にめずらしい反応だった。

    「どうした。それがおまえの長年ののぞみだったのだろう」

    幼いころからずっと思っていたが、口にしたところでかなえられるはずもない。まして、父を疎んじている兄に言ったことはなかった。ずっとあきらめていたのだ。それが。

    とても信じられなかった。

    「おまえののぞみはなんでもかなえてやる」と言った兄は、どこか苦い顔をする。坂東にある最高のものをどれほどあたえても、この弟は、心からは喜びはしない。とわかっていた。

    そんな兄の微妙な心情にもきづかない弟は、ほんとうに。と、ふるえわななく声で、兄に確認する。

    我がおまえに、偽りをいったことがあるか。という兄の言葉に、やっとのみこめてきた。喜びがじわじわと胸にみちる。

    「どのみち、ここ(本邸)はすぐに戦場になる。そのような場に、おまえと、あの男をおいてはおけぬ」

    それは、予想もできない危険因子はおいておけない。見張れ。という意味でもあったが、願ってもない話である。

    『これ』は執事(高 師重)にわたしておく。と、兄は、大きな手で名簿の写しをふり、脇机においた。「明日にでも、離れにうつれ」

    弟は両手をつき、床に額をすりつけるほどに、兄に頭をさげた。後ろで束ねただけの髪が、ひとすじ、白い頬にかかる。

    厚めの唇に苦笑をうかべた兄は、弟に腕をのばす。弟のほそい顎に指をかけ、とらえ、上向かせた。

    「おまえは、我が守ってやる」


    x.gd

    >>183様。画像の添付ありがとうございます。うーん、ふたりともかわいすぎです。そして上の仔は本当にポメなのか…!?ポメのサイズではないですね。これぞまさしくBIGポメ上。顔もポメ上そのものですね!

  • 185二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 23:42:04

    >>184

    TSHパロ レス


    直義が父上の側についていられることになって良かったですが父上もう長くなさそうで悲しい…

    せめて最後に親子で過ごす間は安らかな気持ちで過ごせるといいなぁと思います

    新婚の夫が弟に甘え倒してイチャついてることを義姉上は今のところ気づいてはいないのかな

    兄上のほうは直義の望みをずっと前から分かっていたみたいですね

    時系列的には後のことになるのかもしれませんが、以前のお話にあった巾着のエピソードみたいに

    何度も最高の贈り物をして弟の気を引いてみようとしたけど欲のない直義には効果がなかったんだろうと想像

  • 186二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 08:38:00

    ちょっと前の本誌 直義様の足の裏 ほんのりR

    みかどが亡くなった回で兄上が足の裏を披露してたけど、兄上だったので「かわいい〜(おまえが)」で済んだけど、直義様の足の裏が公開されてたらこのスレはえらい事になってたよね。その足で踏まれたい、お清めさせて頂きたい、死ぬ前に舐めさせていただきたいモブ家臣が大量発生してしまう!
    足を舐めるプレイは従×主のカプに似合うからもろただにやって欲しい。もろちゃんに恭しく足を舐められドキッとする直義様
    けど結局兄上は弟の体の隅々そこかしこをぺろぺろなめなめしてそうなので足も舐めてそう。その場合は主従逆転ごっこみたいに「そのような僕のような…、おやめください兄上…っ」とタジタジ直義様が見れそう

  • 187二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 09:29:25

    >>186

    直義様の足の裏レス CP色々


    Xの有識者によると、足舐めとおんぶは中世日本に独特な愛の表現らしいですね

    色んな攻めたちにやって欲しいな

    兄上とモロちゃんはどっちも足舐め似合うし、直冬くんがやるのも意外性があって良いかも…

    いとこ殿は舐める前に洗うプレイもセットでやりそう

  • 188二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 16:40:40

    >>184

    TSHパロ レス


    この直義は家族として兄上が大好きなんだろうし、恩を感じているんだろうなと思うけど

    欲しくないものを与えられることには困惑しているし、兄と肌を合わせることに対しては…どうなんだろう?

    自分が兄上を愛して甘やかすことには特に疑問を持たないくせに、兄上が自分に際限なく愛されたがっていることには何故そこまで???となってそうな直義だ

    兄上から直義への愛と、直義から兄上への愛って上手く言語化できないけど種類が違うよね

  • 189二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:14:36

    >>186

    直義様の足の裏レス 岩直 一応R


    足舐めいいね!岩直だったら直義が事後にとろんとして横たわってる時

    悪戯心を起こした岩松が足を持ち上げてぺろっと舐めたりしてほしい

    半分眠りかけてた直義がそれでピクンと目を覚まして

    「何をするんだやめろ!」

    「いいじゃねえですか、減るもんじゃなし。それにさっきまで全身許してくれてたのに今更ですかい?」

    「それとこれとは話が違う。そこはくすぐったいし、何だか変な気分になるからやめろ!」

    「えっマジで…そんなこと言われたら舐め倒すしかねえじゃん…(決意)」

    からの足舐め続行第二ラウンド開始までもつれ込んでくれ

  • 190二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:37:16

    今日鯖落ち頻発してたけど今は安定してそうかな?
    次スレ挑戦してみます

  • 191二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:41:42
  • 192二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:56:13

    >>191

    立て乙です!


    このスレの流れでついついアニメ10話見返しちゃったよ…原作でも設定画でも足袋履いてたのになぜか裸足という萌えポイント&敷居を跨ぎかける所のアニオリまじでありがたい🙏

  • 193二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:58:17

    >>191

    立て乙です



    御所巻き回「師直達に包囲される中で兄上に行為を見せ付けながら迫られ顔面に体液を浴びせられて呆然とする」

    って説明しても嘘ではないの面白すぎるよね…

  • 194二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:59:43

    スレ立て乙です

    桃井が直義に傅いてるシーンで直義の足袋と袴の間の絶対領域に死ぬほど魅了されたのを足裏の話で思い出した
    あのアラサー清純派すぎる
    バチギレのアラフォーも勿論セクシーで好きです

  • 195二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 22:28:50

    >>193

    少年誌で顔面から体液ぶっかけられる直義とか載せていいの!?と思ったよね

    でもまあいいのか…ぶっかけるのが兄上本人なら兄上事務所もすんなりOK出してくれそうだし

  • 196二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 22:35:48

    >>194

    この時お護りしやすと言ってた桃井がその誓いどおり十数年経っても直義を守る男やってくれてるのも熱い

    家長、憲顕、桃井…時を超えてみんなの思いを繋ぐ直義保護プロジェクト

  • 197二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 22:45:17

    >>191

    立て乙です♡


    >>194 >>196

    ロング丈にくるぶしソックスの清純派コーデですよね〜。桃井とはさながらお嬢様学校の委員長と義理堅い不良の図

  • 198二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 22:48:45

    アニメ1期ではアニオリで直義の出番ちょこっと増やしてもらってたから2期も増量あるといいなー
    庇番も出るしめっちゃ楽しみ!

  • 199二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 22:52:09

  • 200二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 22:54:02

オススメ

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