- 1二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 22:50:34
- 2二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 22:54:30
- 3二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 22:56:28
- 4二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 22:59:32
星南ルートでことねのプロデューサーが星南になってることから、ここでは自動的に星南が会員ナンバー1の教皇となっています
- 5二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 22:59:57
先輩呼び会長√だから会長が教皇で学Pが(無理やり)枢機卿になった感じじゃない?
- 6二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 00:03:27
- 7二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 00:45:14
- 8二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 01:22:49
(世界一可愛いがダメなのなら世界一大好きに変えれば良いのでは?)学Pに電流走る
- 9二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 04:15:13
この人先輩と出会ってからずっといい空気吸ってるな
もっと吸っていけ - 10二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 04:32:09
お言葉ですが後輩、俺の宇宙では十王星南が一番可愛いということになっています。
異論は認められません。 - 11二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 10:27:04
- 12二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 10:29:33
生徒会のメンバー定期的に砂糖吐いてそう
- 13二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 18:27:38
えーと、いいところにというか、生徒会の会議に来ただけなのですが…プロデューサーさんと仲がいい様でなによりですね…
- 14二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 23:30:35
- 15二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 01:50:09
- 16二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 08:48:31
ついに生徒会以外にも惚気始めやがった
- 17二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 17:28:44
こんにちは会長、今日もボクは絶好調ですよ。それと、会長は会長のプロデューサーさんの目を心配しているようですが、ボクから言わせてもらうととてもいい目をしてると思いますよ。ともかくプロデューサーさんとの仲がいい様でなによりです。では、レッスンに行くので今日この辺で、
- 18二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 00:33:43
容疑者に次ぐ!今すぐ砂糖を無差別に撒くテロをやめるんだ!
- 19二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 01:29:55
星南って実装前はことねストーカーのイメージしかなくて割と陰薄めだった(まぁ仕方ない)けど
実装されてからPラブ属性も手に入れて無敵になったよな - 201(SS初心者)25/03/15(土) 03:40:23
ほとんど壁あての状態で少しずつ進めていくのがしんどくなってきたので、ちょっとしたSSにして投稿することにしました。
正直、SSはおろか、キャラに喋らせるセリフなども考えたこともない理系のSS初心者なので低エミュ、駄文など、不快に思われてしまうかもしれません、あと、ちょっと明日明後日忙しいので、更新が遅れてしまうかもしれません。とりあえずは暖かい目で見て頂けると幸いです。
あと、レスしてくれた方、モチベーションを保たせてくれて本当にありがとうございます。
お目汚ししてしまうかもしれませんが、よろしくお願いします。 - 21125/03/15(土) 03:41:08
「だれが世界一可愛いアイドルかって?それはもちろん星南さんのことですよ。」
———それは、何でもない初夏の日の出来事だった。
一日の授業が終わり、廊下が学園の生徒たちであふれかえる。ある生徒はレッスン室へ、ある生徒は近くの商店街へ、彼女たちがそれぞれの放課後を過ごしに向かう姿を横目に私、十王星南は私とプロデューサーの事務所へと足を運んでいた。事務所に行くといっても目的はミーティングなどのアイドル活動のためではなく、生徒会での会議の資料をとりに行くためなのだ。生徒会長として誰よりも早くきて準備をしなきゃと生徒会室に来たものの、資料の一部がないことに気づいたのが今から10分ほど前、そこから事務所に忘れてきたことを思い出し、『最近の貴様は少々抜けているのではないか?…とにかく、会議の時間までには戻るように、ただでさえ1年生共が問題児ばかりなのに、生徒会長である貴様が遅刻でもしたら、示しがつかんからな。』と言われつつ生徒会室を出て、今に至るというわけである。 - 22125/03/15(土) 03:41:33
ここまでを思い返しているうちに、私は事務所の扉の前にたどり着いていた。(そういえば、今日のように私に予定がある休養日には、プロデューサーは何をしているのかしら。二人の予定が空いているときは、近くのショッピングモールにお出かけすることも少なくないけれど…)そんなことを考えつつ扉を開けると、彼はパソコンの画面に集中していた。おそらく事務作業か課題をしているのだろう。扉が開く音で気づいたのか、先輩が体をパソコンから私へと向けてきた。
「おや、こんにちは星南さん。今日は会議のための休養日ではありませんでしたか?」
「こんにちは、先輩。確かにこの後会議なのだけれど、昨日ここに資料を忘れてしまったようで、取りに来たの。」
なんてことを話しているうちに、お目当ての資料を見つけたので、あとは生徒会室に戻るだけだったが、その前に疑問を解消することにした。
「ねえ先輩、ひとつ質問があるのだけれど。」
「どうしましたか、後輩。」
「あなたは、今日みたいに一人での休養日には何をしているのかしら?見たところ事務作業か課題をしているように見えるのだけれど、後輩プロデューサーとして気になるわ。」
「なるほど、説明するよりは見てもらった方がわかりやすいかもしれません。以前ご覧になったとは思いますが…」 - 23125/03/15(土) 03:42:08
そういって彼はパソコンの画面をこちら側に向けてきた。「なッ…!」画面に描かれていたのは『【今日の十王星南】シリーズ78【レッスン中でもカワイイ♡】』というタイトルと、私のレッスン中の映像だった。思わず、私は仏頂面のプロデューサーに詰め寄る。
「プロデューサー!?これはどういうことなの!?」
「どうって、この件については既に了承を得たはずなのですが。」
「確かにしたけれど、シリーズ78って、いつの間にそんなに出していたの!?それに、いまこの編集をしているってことは、もしかしてあなた、休養日はずっとこんなことをしているの!?」
私が言葉をまくしたてても、彼はとてもうれしそうに、当たり前のように答えている。もしかして、初星学園のプロデューサーは皆こんな感じなのだろうか…
「ご存じではなかったのですか、第100回が見えてきたこのシリーズはどの動画も大人気で投稿から4日以内には100万回再生、初期の動画は1000万回再生も超えている、今や大人気コンテンツですよ。」
「いつの間にそんなに人気コンテンツになっていたのね…」
「ある程度は予定通りですね。あと、星南さんは休養日にもプロデュース活動をしている私のことを気にかけてくれているようですが、これまでのイメージとは異なる世界一可愛いアイドルの姿を世間にも見せていくのは俺にとっても楽しいことなのですよ。あっ、そういえば第82回では初星学園に——」
「ちょっと待って!」 - 24125/03/15(土) 03:42:37
私が彼の言葉を遮ったとき、ようやく彼はキョトンとした表情をしていた。しかし今となってはそんなことはどうでもいい。彼はさらっと言っていたが、私にとっては無視できない言葉があった。
「今、聞き捨てならないことがあったのだけれど…」
「やっぱり82回は数字としては中途半端ですかね…」
「そうじゃなくて!」
「えーと、ああ!別に星南さんの動画の編集をすることは別に苦じゃないですよ。むしろ録画した星南さんの様子をたくさん見ることができ、英気を養うことができます。」
「なッ…!ってそれでもなくて!先輩、本当にわからないの?」
「ごめんなさい。さっぱりわかりませんね…」
どうやら先輩は何を言っていたのか本当にわからないようだ、大声を出したせいか顔が熱い気がする。
「はぁ…じゃあはっきり聞くわね…先輩、さっき世界一可愛いアイドルって言っていたけれど、あれは誰のことを言っていたのかしら?」
質問をすると、先輩は頭にはてなマークを乗せながら、さも当たり前のように返答した。
「だれが世界一可愛いアイドルかって?それはもちろん星南さんのことですよ。」 - 25125/03/15(土) 03:43:22
とりあえずはこの辺で、もう寝ます。
- 26二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 13:29:02
ほ
- 27二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 13:47:03
また一人、文豪が生まれたか…
- 28二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 14:33:22
自信なさげな感じだったのに…なんだ立派な生産者じゃないか!
- 29二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 14:36:45
地の文が読みやすいッ!!
すらすら入ってくるじゃないか