- 1二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 12:58:21
ただしレグルスの性格は原作よりマイルドとする
↓前スレ
「義娘さんを僕に下さい」|あにまん掲示板ここだけレグルスがエリオール大森林に来た理由がエミリアに求婚するためだった世界線bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 14:37:25
ープリステラ、聖堂ー
「動くな!おかしな真似をすれば、女たちの命はない」
「ーーーー」
屈んだラインハルトを睨み付け、レグルスが両手を聖堂の壁へと向けている。
その先に並んでいるのは、結婚式の列席者として着飾った女たち、そう、レグルスの妻たちだ。その姿はスバルの目から見ても美しい。ただし、全員が感情の死んだ表情をしていることを除けば。
「僕は彼女たちを死なせたくなんてない。それでも、君たちがこれ以上の抵抗をするというなら殺さなくちゃならない。端から一人ずつ順番に。何の罪もない彼女たちを死なせる、そんな残酷なことを、僕に強要しようだなんてどうかしてる!」
「意味ねぇと思うけど、そんな風にお前に強要した覚えはないんだが」
「言い訳するなよ、三下がぁ!確かに、直接彼女たちを殺すのは僕だ。だけど、その引き金に手をかけているのは君たちなんだよ。君たちの殺意が彼女たちを殺す。それはもう、僕という道具を使った君たちの殺人だ。彼女たちを殺すのは君たちだ。その責任から逃げようとするなよ、この妻殺し共め……!」
歯軋りし、憎悪の眼差しをこちらに向けてくるレグルス。意味不明な理屈を並べ立てる、白髪の凶人だ。
会話で引き延ばしを図りつつ、こっそりラインハルトに目配せするスバル。しかし、視線の先にいるのは爆発の切っ掛けがわからない凶人が1人と人質が50名前後。いくらラインハルトであろうとも流石に人質全員の救出は不可能。迂闊に動けば彼女たちが殺される。詰み。このまま事態は膠着状態ーー否、レグルスの思い描いた通りになってしまう。
そんな可能性がスバルの脳内に過った、その時だ。
「あのさぁ、それって、どういう了見なわけ!?何の権利があって、誰の許しがあって、彼女たちの、彼女たちの彼女たちの彼女たちの彼女たちの、権利の侵害をするのかなぁ!?君に彼女たちを好き放題できる権利なんてないだろうが!?それは彼女たちに、いや、この世全ての生きとし生けるものに対する権利の侵害だ。彼女たちの命を、生きる権利を、いくら腹が立っているからって君の勝手な都合で摘み取ろうとするだなんて、脳みそが詰まってないのかなぁ!?それは、いくら寛容で慈悲深い僕といえど許せないなあ。」
「「…………は?」」
- 3二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 14:59:55
頭が、脳が、理解を拒む。思考が、停止する。目の前にレグルスが二人いる。思わず目を瞑り、また開く。何も変わっていない。遠目で、レグルスがエミリアを掴んでいた手を、思わずだろうか、放していた。
「……お前、ドッペルゲンガーだったりする?」
思わず口から出た言葉に、『レグルス』が、反応する。
「はぁ?そんなわけないだろう?こんな頭のおかしい奴と一緒にしないでくれないかなぁ?それは僕という一個人の価値を、存在を、尊重していないということだ。それは僕の権利の、重大な侵害だ。それはいくら寛容な 僕といえど、許せないなあ。」
チラと見れば、ラインハルトも瞠目している。それも仕方がないことだろう。こんな事態はスバルだって想定外だ。目の前に『強欲』が二人いるだなんて。どこから現れた。いつからここにいた。これは一体、どういうことだ。そう、思った、刹那。
「…い、い、いきなり現れて、お前は一体何なんだよぉぉぉ!?僕と同じ姿形をして、同じ声をして、ふざけるなよ!お前ぇぇぇぇ!!僕の、僕の僕の僕の僕の僕の僕の僕の僕の、権利の侵害をするなぁ!!僕が、僕こそが、この世で最も完成された、満ち足りた、欠落したところのない、完璧な存在!僕こそが、魔女教大罪司教『強欲』担当、レグルス・コルニアス!僕の真似をするな、偽物め!お前はズタズタにして、四肢をもぎ取ってから、魔獣の餌にでもしてやるからなぁ!!覚悟しろよ、三下がぁぁ!!」
レグルスが咆哮する。腕を振りかぶった姿勢。見えない。指先から放たれた何かが、『レグルス』に向かって放たれた。だが、その破壊が、攻撃が、見えない。『見えざる手』のような得体の知れない何かなのだろうか。
その推測の真偽を確かめる暇すら、なかった。
- 4二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 15:25:16
「ーーあのさぁ、いきなり人様を攻撃してくるなんて、一体どんな教育を受けてきたわけ!?脳みそが詰まってないのかなぁ、君にはさぁ!?」
「ーーっ!?」
その声音が響いた瞬間、レグルスの顔が驚愕に染まる。
「お、お、お前ぇぇぇぇ!僕の攻撃が効かないだって!?そんなこと、あり得るはずがないだろがぁ!!それは、僕の僕の僕の僕の、権利の侵害だろうがァーーーー」
その僅かの間に三人が動く。
スバルが祭壇の裏、そこに屈んでいた金髪の女性を鞭で捉えて引き寄せる。
エミリアが氷剣を生成してラインハルトへ蹴り飛ばす。
飛び出すラインハルトが飛んできた氷剣を掴み、レグルスへ向かって振り上げた。
射線から『レグルス』が飛び去り、線上にはレグルス以外誰もいない状況、『剣聖』に最早躊躇いはない。
「ーー」
その瞬間、世界から音が失われてーー青い光が、聖堂を衝撃とともに吹き飛ばした。 - 5二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 15:26:37
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- 6二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 15:43:43
- 7二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 16:54:21
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- 8二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 17:52:41
- 9二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 18:25:39
- 10二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 19:17:03
「ああ、そうだね、確かにそれは配慮が足りなかったかな。その点については素直に謝罪するよ。ほら、僕ってきちんと謝れる人間だからね。世の中、自分の非も認められずにぐだくだ言い訳を重ねたりみっともなく泣きわめいたり力で無理矢理解決しようとしたり他人に罪を擦り付けたりするような見苦しい人間もいるけど、あれって自分の過失を認めることもせずにただただ周囲に害悪を撒き散らすだけだし、器の小ささが心底嫌になるよね。自分が何一つ間違えない、生まれてからこの瞬間まで全てにおいて正しい、絶対的で完璧な存在だ、とか勘違いしてるからそういうことになるんだと思うんだけど、どれだけ傲慢なんだろうね?彼らはさ。きっと彼らは自分の行いを省みて、犯した罪をきちんと認めるようなことができないんだろうね。誠心誠意、悪いことをしたら謝罪できる、そんな簡単なことがどうしてできないのかなぁ?そうは思わないかい、ジュース。あぁ、エミリアは確かに色恋が分からないかもね、まだあんなに小さいんだもの、理解できなくてもしょうがないよね。あの年頃の子は大体そうさ、僕は幼子のこともきちんと理解できる人間だからね。それで何だけどさ、時折僕と彼女とが交流するというのはどうかな?ジュース。初対面が成人になってからじゃあ、人間関係は円滑に進まない場合もあるからね。先ずは彼女の年の離れた友人から、当然のことでしょう?それからは彼女次第、誰と結婚するのか、そういうことは彼女の意思を尊重するさ。ほら、僕は他人の意思にきちんと配慮できる人間だからね。」
- 11二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 20:49:46
ロリコン
- 12二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 22:00:41
- 13二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:54:21
- 14二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 01:12:55
- 15二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 01:28:10
このスレ主さん レグルス構文普通に使いこなせてるの
凄いな あの長文を - 16二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 11:07:03
「あのさぁ、少しは落ち着いた方が良いんじゃないかな、フォルトナ。あぁ、そんな顔をするなよ、君が言いたいことはちゃんと分かっているさ。何で自分の名前を知っているんだ、って言いたいんでしょう?いいよ、答えてあげる。僕は優しいからね。そもそもだよ、さっき君の名前をジュースが呼んでいたじゃあないか、フォルトナ、って。あぁ、分かってくれたようで何よりだよ。他人の話をきちんと聞く、他人の言いたいことを察して行動する、こんな当たり前のことが、分かり合えない相手が予想外に世の中多い。嫌になるよ。そうは思わないかい、フォルトナ。確かに君の怒りも理解できるよ?目の前には家族の仇、そんな状況で怒るな、っていう方が無理があるよね。ほら、僕ってきちんと他者に気遣いができる人間だからさ。でもさ、少しは冷静になった方が良いんじゃない?世の中、家族の仇だとか仲間の仇だとか言って怒りだとか復讐心だとかに身を任せた挙げ句破滅した人間なんて沢山いるだろう?僕は君にはそうなってほしくないなぁ。将来僕の義母になるかもしれないんだ、それくらいの配慮はできて当然だよね。そもそもだよ、君がここでパンドラ様に攻撃したとしてそれでエミリアに被害が及んだらどうするんだい?何よりも大事な義娘である彼女に危害を加えられる可能性もきちんと考慮して行動してほしいな。ほら、僕ってきちんと忠告ができる人間だからね。」
- 17二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 11:39:42
- 18二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 11:44:53
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- 19二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 11:48:35
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- 20二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 11:51:51
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- 21二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 12:04:37
- 22二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 12:05:28
- 23二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 13:00:21
「あのさぁ……今のって完全に僕をパンドラ様の巻き添えにしたよね?パンドラ様はともかく僕までもを巻き込んだ攻撃をするって実際のところどうなの?人の話聞いてた?争いとか嫌いなんだよね、僕は。だからそうならないように、なるべく穏便に済ませようとしたんだよ。それにさ、ちゃんと忠告したよね?エミリアを守りたいんだったら少しは冷静になれ、怒りに身を任せるな、って。それを聞いててその態度だって言うんなら、それってさぁ……僕の命を、僕の存在を、僕の親切心を、僕の権利を、踏みにじったってことだよねえ?それはいくら鷹揚な僕といえど許せないなあ。はぁ、まあいいよ、君とはまともな会話が成立しないみたいだからね、君のその無礼な態度も見逃してあげる。僕は優しいからね。それでさ、ここからどうするわけなのかな、ジュース。君はそっちの彼女と違って冷静だし、ちゃんと会話が成立するからね。怒りに任せて話も聞かずにいきなり殺すだとか消えてなくなれだとか言った挙げ句攻撃するような蛮族とは違うんだよ、僕は。まぁ?確かに?理性とか吹き飛ぶくらいに彼女がパンドラ様を憎んでいることは理解できるよ?だからって何の関係もない僕まで殺そうとするだなんていくらなんでも酷すぎるとは思わないかい?」
- 24二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 16:00:27
「酷いなぁ、ロリコンだなんて。そもそもさ、世の中には様々な夫婦の形があるとは思わないかい?幼馴染み夫婦に年の離れた夫婦、貴賤結婚、多重婚、あぁ、白い結婚なんてのもあるね。ヴォラキア帝国なんて選定の儀、だっけ?そのために百人二百人の子供を作るんだよ?年齢差があるからって僕だけそういうのを咎められるのはおかしいでしょ。どんな夫婦の形であっても、先ずは自分と互いを尊重し合うことから始めなきゃならないわけじゃない?で、僕はこれでもきちんと相手を尊重できる人間だから、きちんと妻たちの合意を取った上で彼女たちと結婚する。僕は平等に、分け隔てなく、彼女たちを愛しているんだ。そして彼女たちは全員、僕を愛し、僕の愛に応えてくれる麗しの乙女たちだ。そもそも、年が離れているからなんだというんだい?何も僕と関係がない君にそれをとやかく言われる筋合いはないし、それってこの世の夫婦というものに対する権利の侵害だよね。君や君の親しい人間が好きになった相手が年が離れていたとしたら、君はその愛を否定するのか?もし否定するんだったらどうかしてるよ、君。この世の全ての愛は尊ばれるべきものだ。尊ばなきゃあいけないんだよ。横恋慕だとか寝取りだとかしてる連中はクソだ。夫婦ならお互いに尊重し合うことが当然だろうが。浮気なんてのは自らの伴侶に対する最低最悪の裏切り行為であり、決して許してはいけない悪だ。君もそうは思わないかい?」
- 25二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 17:10:11
- 26二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 17:12:58
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- 27二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 17:14:53
- 28二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 19:02:23
「あぁ、そこにいたんだね。よかった、よかった。無事で何よりだよ、エミリア。うん?不思議そうな顔をしているね。…そうか、ごめんごめん。君の方は僕と会うのは始めてだったよね。まだ面と向かって君に名乗ってすらいないくらいだ。僕としたことが、礼に失した態度だったね。これに関しては素直にごめんと謝罪するよ。僕はきちんと謝罪できる人間だからね。せっかくの場面なのに、少しばかり空気が悪い場所なのがもったいない、そうは思わないかい、エミリア。でも、心配しなくていいよ、そんなこともいずれ振り返った時に特別で素晴らしい記憶の一つとして思い出せるようになるさ。そう考えればそこまで悪いことでもないよね。良いことも悪いことも楽しい人生の一幕にできる、そんな人間になりたいものだよ。おっと、ごめんよ。気持ちが盛り上がるとついつい長話をしてしまう、僕の悪い癖だ。それで、僕が誰かだったね、それじゃあ、改めて自己紹介させてもらうよ。僕の名前はレグルス・コルニアス、そこにいるジュースの同僚さ。始めましてだね、エミリア。」
- 29二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 19:18:52
- 30二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 20:03:17
「うんうん、礼には礼を返す、人として当たり前のことができているようで嬉しいよ。きっとジュースたちの育て方が良かったんだろうね。相手を尊重することで、自らもまた尊重される。当たり前の配慮が、素晴らしい人間関係を築き上げる。思い合いの精神が、より良い世界を作っていく。度の過ぎた欲望に溺れず社会の規範にきちんと従うことで、より良い社会が構築される。それが、平和的な生き方だ。そうは思わないかい、エミリア?あぁ、そうだ、今度僕と遊ばないかい、君みたいな子は見ていて気分が良くなるからね。あぁ、そんなに心配そうな顔をするなよジュース、別に変なことはしないさ、さっきも言ったけど、僕はエミリアと仲良くなりたいだけだからね。」
- 31二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 20:24:43
- 32二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 20:45:23
- 33二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 22:28:44
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- 34二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 22:54:25
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- 35二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 22:57:31
こうして見ると本当の意味で争いと嫌うレグルスなんだなと
- 36二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 23:04:08
折角なので、少しだけ続きを。
ーー極光が収まり、視界が元に戻った時、聖堂の有様は一変していた。埃が立ち込めた状況に目をしかめながら見た聖堂は、斬撃によってすっかり風通しがよくなっている。少し空を見上げれば、闇にのまれた空を月光が淡く照らしているのが見えた。異世界転移の初日の夜、あのエルザとの戦闘の際に見たものと同等だろうか、相変わらず凄まじいラインハルトの斬撃の威力に思わず嘆息したものの、そんなことは今のスバルにとってはどうでも良いことであった。いや、そうせざるを得なかった。ラインハルトの攻撃を見事に避けてみせた『レグルス』が、こちらに近付いてくるのが見えたからだ。思わず身構えたスバルたちを見た『レグルス』が、口を開いた。
「あのさぁ、いきなり斬撃をこちらに飛ばしてくるなんて危ないじゃないか。僕がきちんと回避できたから良かったものの、一歩間違えたら大事故だったかもしれないんだよ?少しは僕を労ろうとしてくれたって良いとは思わない?うん?そんなにこちらに敵意を向けてこなくたって良いじゃないか。別に僕は君たちに危害を加えようなんてこれっぽっちも思っていないんだからさ。まあ?君たちにとっては目の前にいる敵が晒した絶好の隙だったということくらいは理解できるよ?だから僕は君たちのことを許してあげる。僕は器の大きい人間だからね。」
「……お、お前は、誰なんだ?」
辛うじて絞り出した声は、目の前の『レグルス』への疑念に溢れていた。
「君さあ、礼儀ってものがわかってないんじゃないの?初対面の相手に名前を聞くときは自分の名前から名乗るのが人として最低限すべきことだとは思わない?まあ、いきなりどこからともなく現れて君たちを困惑させたのはこちらの落ち度だ。それについては素直に謝罪しよう。ごめんなさい。それで僕が誰かだったね、さっきも言ったけど、改めて名乗ろうか。」
少しばかり間が空いた後、目の前の男が、口を開いた。
「僕は魔女教大罪司教『強欲』担当、レグルス・コルニアスだ。君たちの名前も、教えてほしいな。それが人として最低限の礼節なんだからさ。」
この意味のわからない状況に、スバルの脳は理解をやはり、拒んでいた。
- 37二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 23:05:49
- 38二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 23:35:17
他にも度々誤字が見られることを、ここで皆様に謝罪させていただきます。見辛い、などのご不便があるかもしれませんが、これからも当スレをお楽しみいただけると幸いです。
♡、感想、ありがとうございます。執筆の励みとなります。なお、エリオール大森林編終了以降は原作開始後まで一気に話を飛ばそうと思っております(ガークラでの出来事については前スレにてレグルスの台詞のみですが執筆させていただいておりますので、そちらをご覧いただけると幸いです)。原作開始後どうするかについては、皆様にご意見をその都度いただけたらありがたいです。果たしてエリオール大森林は氷漬けになるのか、スバルたちはどうなるのか、そんな原作との差異についてもお楽しみいただけたら幸いです(スレ主も凄く楽しみにしております)。
最後に改めてですが、ジュース・フォルトナ・パンドラ・エミリアの台詞をお書き下さった皆様、そして当スレをご覧下さった全ての方々に、心からの感謝を。ありがとう。
- 39二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 03:28:34
これはこれでおもしろそうや 保守
- 40二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 09:42:09
こう言う各視点の物語も良いですね✨