【クロスオーバー】キン肉マンにでてきそうなポケモンランキング【妄想注意】

1二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 12:54:19

皆様大人気格闘漫画『キン肉マン』はご存知でしょうか。
超人たちがリングの上で己の誇りと信念をかけて闘う、笑いあり、涙ありの素晴らしい漫画です。
ポケモンが1995年スタートである一方、キン肉マンは1979年スタート。ポケモンからすれば大先輩にあたるわけです。
ポケモン非直撃のキン肉マン世代はGoでその存在を知り、ポケモン初期〜AG世代のキッズはその息子万太郎の活躍を見て、スカバイ世代のキッズが新キン肉マンを観る、逆転現象が起こっているほどの謎の先輩です。
作品間を超えたコラボが豊富な令和の世。ポケモンがキン肉マンとコラボする可能性も0ではないわけです。
そこで今回は来たるべきコラボに備え、いざという時キン肉マン世界のリングで超人としてデビューしても不思議ではないポケモンを私の独断と偏見で集め、ランキングとしてみました。
それではランキングを見ていきましょう。

2二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 12:55:19

第8位カイリキー
格闘タイプのエースが振るわぬ順位です。腰に着けたチャンピオンベルト、親しみのある笑顔に分厚い唇とキン肉マン適性は特に高そうです。
視聴者のワンリキーたちの「そんな！」「僕の父ちゃんは1000発のパンチを2秒で放てるのに！」という仰天の声もわかりますが少しお待ち下さい。
彼が超人レスラーとして、アシュラマンと差別化が出来るのか、という声に貴方がたはどう反論するのでしょうか。
カイリキーですがとにかく四本腕が目印のポケモンです。その腕の数に支えられた特殊なレスリングをしようと思うでしょう。
しかしこと超人レスリングの世界、腕の数ならアシュラマンという大きすぎる壁を越えねばいけません。なんならアシュラマンは顔も3つあります。
身体の部位が多い系ポケモンはよほどのことがなければアシュラマンを超えることが出来ないでしょう。実はパンチが得意キャラもキン肉マンゼブラやマリキータマンと被るのもよろしくありません。
総じて「キン肉マンパロディ力の高さ」からランクインこそしましたが、結果としては振るわずでした。己の知名度に奢ったのが敗因ですね。

3二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 12:56:53

第7位ガチグマ（あかつきの姿）
動物系の超人、意外と多いですよね。
万太郎の親友、セイウチンやガゼルマンにシロクマのポーラマン。彼らに負けない動物系超人となるためには威風堂々とした貫禄が必要です。
その点長生きしているこの男、貫禄もあり実力も十分、主人公の前に立ちはだかる強敵としても説得力があります。
但し一つだけ問題があります。
Aの数値が微妙に不足しています。
別にCがあるのはキン肉マン世界でも構いません。ジェロニモとかプリズマンとか、めっちゃ高いCを売りにして神をも超えた超人たちすらいます。
しかし彼らはAも十分平均よりは高いです。ですがガチグマ、この貫禄と肉体でAは70程度です。Cがアホ高いけどAが低いというには中の下程度にはあるのです。これは老い故なのですが、老いてなおA70の姿には一若人として尊敬こそ向けますが一読者としてキン肉マン適性の高さを見るなら中途半端に映ってしまいます。
そのくせ実力も十分。これではベンキマンのような「肉体は弱いが特殊なギミックがある」枠も狙えません。
そのくせレギュHの顔ではカイリュー相手になんらかのパンチ攻撃を放とうとしています。お前は老人なんだ、パンチなんて放つな。とバリはんファンからブーイングがくること間違いなしでしょう。

4二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 12:57:59

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5二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 12:59:15

第6位アーマルド
その鎧に身を包んだ古代の英雄もここに参戦です。ネプチューン・キング、下手したら完璧超人始祖より古い生物のアノマロカリスをモチーフとした、完璧ポケモン始祖です。
しかしアーマルドに超人レスリング適性があると言われれば、甚だ疑問に思う方もいるでしょう。その爪は鋭く、何かを持つのに適していません。だからといってジャンクマンのように必殺のギミックともなりません。
どちらかと言えばキン肉マンの超人というよりウルトラマンの怪獣では、と思ったそこの貴方、まさしく正解です。
そう、彼はキン肉マン序盤の怪獣退治編〜第二回超人オリンピックの予選適性が高いのです。
キン肉マンをよく知らない方のために説明しますが、キン肉マンは序盤、ウルトラマンパロディのギャグ漫画として始まりました。そのため序盤はレスリングをいたしません。するようになっても、半分ギャグのような展開での試合運びがウォーズマン戦くらいまで続きます。
目を瞑って見てください。キン肉マンが巨大化したアーマルドにやられてる姿が思い起こせるでしょう。
そして超人オリンピックでカニベースのパパとして参戦するも、ジャンケンでグーしか出せず予選敗退する姿も。
しれっと王位争奪編最後のキン肉マンと戦ってきた歴戦の超人たちとして映ることも夢ではありません。レスリング適性こそAダウンCアップですが、意外なところでキン肉マン適性がありましたね。

6二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 13:00:13

第5位フーディン
まさかまさかの頭脳派がここでランクインです。
Aが低くサイコキネシスに己を頼って30年弱のジジイなど、キン肉マンに相応しくない、そう思う意見もご尤もです。
しかし私が言っているのは今のフーディンではなく、第3世代、3色の拳を使い分けていたあの頃のフーディンです。
パンチが得意の超人でも3色のパンチを使い分けるキャラなどそうそういません。炎のパンチこそベル赤という炎のチョップがありますが、ブロッケンjrは雷パンチや冷凍パンチをうちません。しかも遠距離からマグネットパワーに似た謎の力（サイコキネシス）を放つ。これは今までのキン肉マンにはないキャラクターとして思わぬ彩りを与えられるでしょう。
バスター技をはなてなさそう、パンチ以外の芸がアビスマンを怒らせそうなサイコキネシスしかない、結局本体は弱い塩ギミック超人に落ち着くことなどから中間的な順位ですがエスパーの雄ここにありというところを見せつけたことでしょう。その健闘を拍手で称えます。

7二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 13:01:02

第4位デオキシス
フーディンについで彼もランクイン。単エスパータイプの快進撃が続きます。
彼ですがシンプルにACSが高いです。火力の暴力を高スピードでぶつければ強いという単純な理屈を押し付けてくれます。この点では今までの特殊系のランクインポケモンを越していきましたが、この高順位にはさらなる理由があります。
彼の本質、それはフォルムチェンジによる戦闘スタイルの変更です。変身能力はかのスニゲーターを始め様々な超人が見せてくれますが、彼もその末席に加えられます。
そして何より見てください。彼の触手のような伸びる腕を。
文句なしに新たにロック箇所を増やした改良版キン肉バスターを作れることでしょう。アルティメット・スカー・バスターのようなインパクトに期待できますね。
ノーマルフォルム時点で防御を極限まで削ったのでウォーズマンの30分制限より長く戦えそうにない、超人としては巨大な弱点故、惜しくもトップ3を逃しました。
余談ながらわたしはプラネットマンが悪魔超人の中だと一番好きです。デオキシスとは関係ないですが。

8二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 13:02:15

第3位ガオガエン
ついに出ましたプロレスポケモン。炎を放つ虎のヒールレスラーなど、この世にポケモンとキン肉マン以外には存在しないでしょう。
元専用技のDDラリアットをはじめ、威嚇のアピールにポージングなどポケモンで最もレスラーをしているポケモンです。
また、彼の炎ですが、ギミック超人としては笑って許せる範囲のものだと思います。
ガオガエンはタイプこそヒールレスラー故悪ですがヒールはあくまで派手な演出に拘り甚振るだけの色も強いです。ガオガエンの場合も炎は出せど、あくまで自身の攻撃を彩るために使うだけであり、フレアドライブなどただの凄いタックル、ほのおのキバもちょっと激しい噛みつき程度でしかありません。人より体温が高い故たまに相手をやけどさせてしまうだけなのです。
キン肉マンパロディの適性の高さは全ポケモン1位と言っても差し支えない彼。そんな彼が超人として3位に収まった理由は、ニャヒート時代にも四足歩行なことです。
あの黄金のマスクも知るなぞなぞに、超人は朝四本足、昼二本足、夜三本足という言葉があります。これによると昼にあたるニャヒートが四本脚なのはマイナスです。惜しくも過去の言動が祟り減点をくらいました。

9二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 13:03:36

第2位エレキブル
もふもふ電気ゴリラことエレキブル、ついに登場です。
古くは第2.3世代の頃からパンチに使っていたその腕力をより鍛えればさらに強いのではないか。そう思った電撃超人エレブーが成長した姿こそこれです。
彼がここまで高順位に躍り出たのは2つの理由があります。筋骨隆々としたポケモンは多いですが、この2つがあったからこそ他のポケモンたちに差をつけたのです。
1つ目は長く伸びた二対の尻尾です。この尻尾があるだけで、彼の超人適性が伸びたのです。実は尻尾を硬質化させるルナイトという超人がいます。彼はその硬質化させた巨大尻尾を巻き付いて疑似螺旋解体縛りをしますが、エレキブルもアイアンテールを覚えます。尻尾をうまく使い格闘技に取り入れられそうな人形ポケモンは意外と少なく、ここからもエレキブルの様々な技を試したいという欲求が読み取れます。
2つ目に、エレブー時代の目つきです。
白目に黒目が一つだけあるという目つきはゆでせんせいがよく描くデザインです。なんならエレキブルよりエレブーのほうが超人適性が高いかと思いましたが、なんかここで最終進化形を並べないのはキショいのでエレキブルがランクインしました。
まあ意外とつぶらな目つきの超人もいますよ。初期ガンマンとか。

10二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 13:04:31

第一位ガメノデス
まあ皆さん納得ですよね。この男こそ最も超人に相応しいポケモンです。文句なしに残虐超人ガメノデスの名をお送りします。
カメノテをモチーフにしてこの巨体を作り上げる、只者の発想ではありません。
カイリキーの時はマイナスになった四本腕という要素が「かたいツメ」や「わるいてぐせ」のおかげで十分にファイトスタイルに活かせそうだというのもポイントが高いです。
一説によると彼こそ完璧無量大数軍の後継、『完抉』を名乗る予定でしたが、「スクリューキッド先輩の顔を立てねばなガメメメ〜」と立場を譲ったリスペクト精神も持ち合わせているとのことです。彼の地獄のシェルブレードとスクリューキッドの地獄のネジ回し、どちらが強いかはコラボの時に発表されるだろうと思われます。
「ガメメメ〜我輩の身体はカメテテの集合体なのよ〜〜っ」という言葉とともに6体に分離し、さらにそのカメテテたちを岩として投げる0.7プリズマンみたいなこともしてくれます。ギミックもファイトも、そして何よりビジュアルにも、あらゆる面で手を抜かない彼こそ最も超人に近いポケモン、否ポケモンに近い超人と言えましょう。

11二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 13:06:59

キン肉マン×ポケモンコラボについての考察、いかがでしたでしょうか。
異なる作品のコラボは言うまでもなく異種格闘技のようなもの。
互いへのリスペクトを忘れずにいてこそ真の友情パワーは成立するのです。

以上、P1グランプリチャンピオンでした。
オコリザルはサトシが手持ちに加えた期間が最も短いポケモンです。
解説は以上です。ありがとうございます。