- 1二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 04:15:16
- 2二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 04:15:57
- 3二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 04:16:42
- 4二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 04:17:30
- 5二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 04:20:09
コユキ
反省部屋に閉じ込められ続けて無気力症候群を発症
現在ゲーム開発部と共にトリニティのクリスマスイベントに参加中 - 6二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 04:22:05
ユウカ
コユキをいつもの感覚で反省部屋に閉じ込めていたらコユキが壊れた。罪悪感で折れそうになってる - 7二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 04:24:15
ノア
ユウカと同じくコユキを反省部屋に…
罪悪感でダメージ、完全記憶能力でコユキの痛ましい姿が焼き付いて離れない - 8二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 04:26:19
先生
事態を重く見てトリニティの救護騎士団に依頼
コユキの事は気掛かりだが、多忙の為にミレニアムばかりに構っていられない… - 9二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 04:28:22
ミネ
先生からの依頼を受けコユキを診てくれている。
コユキが現在、心を開いている人 - 10二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 04:31:58
ゲーム開発部
モモイ
積極的にコユキと関わっている。何とかしてあげたい
アリス
積極的にコユキに絡みに行っている。勇者として救わねば…
ミドリ
最近お姉ちゃんもユウカも変…。コユキの事は助けてあげたい
ユズ
私もコユキちゃんを助けてあげたい…
(コユキからはシンパシーを感じている) - 11小説書いてる人25/03/17(月) 05:50:14
スレ立て+生徒紹介ありがとうございます。
- 12二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 08:50:51
現在コユキとゲーム開発部はセリナとハナエと知り合って
救護騎士団が出したゲームをクリア(担当者はハナエ)
スタンプを貰おうとしたらハードモード、景品つきの文字を発見して…
という所ですね - 13二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 16:01:18
はっちゃ
- 14二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 19:22:34
さあ、ハードモードに挑みますか?
- 15二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 01:00:04
どうハードモードなんだろう…
- 16二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 07:59:54
直線的な並びだったのが、平面的になるとか?
- 17二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 13:57:28
ハードモードのゲームをあいどべー
- 18二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 17:36:20
はっちゃ
- 19二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 00:19:21
ハッチャ
- 20二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 07:33:59
待機
- 21二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 15:17:39
待ちましょう…
- 22二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 20:05:39
ん、たしか21までは忙しいらしいしゆっくり待つ
- 23二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 00:31:46
情景がありありと想像できる良質なSSだった…
いつまでも待つ - 24二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 06:23:03
はっちゃ
- 25二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 14:26:43
待機中…
- 26二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 17:24:53
明日までか…
- 27二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 23:22:10
はっちゃ!
- 28二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 03:11:57
あいどべー!
- 29二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 09:25:38
お留守番〜
- 30二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 12:02:52
楽しみ
- 31二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 17:55:30
どうなるかな
- 32二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 00:44:15
スレ落ち回避の保守
- 33二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 03:31:15
このスレが楽しいからゆっくり待つよー
- 34二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 10:46:09
待ちましょう。
- 35二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 16:08:41
サーバーが不安定らしいので保守
- 36小説書いてる人25/03/22(土) 17:17:58
また知らぬ間に私の首が傾いていったが、それに気づく間もなく雪を踏みしめる音が左右と後ろから聞こえてきた。
いつの間にか四人が私の周りに集まってきて、一斉に天井を見上げていた。ちょっと狭くて暑苦しい。
すると隣で座っていたモモイさんが台の上に体を突き出して、ハナエさんに話しかけた。
「ハナエさん!ハードモードをプレイしてもいいですか?」
聞いた瞬間に腕が体を縮めて、押し出されたような頭と目でモモイさんの方を向く。モモイさんの目はハナエさんとカップが置いてあった台の方だけ見ていて、私はかすかにあった抵抗心を手放した。
助け舟と言えるかわからない言葉は、ハナエさんが出してきた。だってハナエさんの声は優しい声で、顔は自然にほほえんでいたから。
「もちろんです!あっ、四人は大丈夫ですか?」
アリスさんは今すぐはしゃぎたいという気持ちがわかる声で話した。
「大丈夫です!」
ミドリさんは落ち着いた小さい声で「はい」と言った。
ユズさんは口を開く代わりに、深くうなずいた。・・・まなざしがやけに険しかった。
私はというと、肩を落としてトーンの変わらない声で返事をした。どうせ懸念点を言っても聞かないだろうし。 - 37小説書いてる人25/03/22(土) 17:18:17
大変お待たせしました
- 38二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 21:14:06
続きをありがとうございます!
- 39二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 00:44:50
ありがたや………ありがたや……
- 40二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 06:48:46
待ってました新作
- 41二次元好きの一般人25/03/23(日) 14:23:57
コユキが意見を言うのをしぶっている……早く治ってくれ
- 42小説書いてる人25/03/23(日) 15:02:57
ハナエさんが私たちをぐるっと見て、再び手で五つのカップを指した。一瞬、私と目が合ったような気がした。
「ハードモードの説明をします!ハードモードでは、先ほどのゲームを一人でプレイしてもらいます」
私はかろうじてカップに合っていた目線を合わせなくなった。しばらく忘れていた力のない感覚まで入ってきた。
あれほどよく聞こえていたハナエさんの声が遠くなっていく。聞き逃して大変なことになるのを避けるために聴覚に意識を無理やり引っ張る。
「三つ以上当てたら一つ景品をもらえます。それ以上当てたときは、オーナメント一つにつき景品を一つ追加でもらえます」
「オーナメントとカップの数を増やすこともできます」
ハナエさんが一つ間をおいて口を開く。
「それでは、皆さんのうち誰が出場しますか?」
真っ先にモモイさんが手を突き上げて口を開いた。きっと誰に当たっても結果は変わらないだろう。
「はい!ユズが出場します!」
ミドリさんがモモイさんの方に頭を向けた。私もミドリさんと同じことを口に出しただろう。
「・・・そこは自分が出場するって言う流れじゃない?」
モモイさんは顎を高く上げたまま、生意気そうな笑い顔で返した。
「そうかもしれないけどさ。これは私よりユズの方がずっといいよ。ね、ユズ?」
ユズさんは声を出す代わりに、振り向きもせずにうなずいた。ユズさんはいつの間にか両手をすり合わせながらカップに目を輝かせていた。 - 43小説書いてる人25/03/23(日) 15:30:08
ユズさんを除いた私たち四人は席から立ち上がって、台から三、四歩ほど引いた場所で二人を見つめた。モモイさんもミドリさんもアリスさんも体を小さくしていないので、本当にユズさんなら大丈夫だと思っているのだろう。
ただ一人、ユズさんをよく知らない私だけが両腕と肩をだらりと下げたまま、二人に焦点を合わせることができないでいた。
ハナエさんが瞳をユズさんに向けた。
「カップの数はどうしますか?」
ユズさんは両腕をハナエさんの方に向けた。私の位置からでは手が隠れてしまって、いくつにしたのか分からなかった。しかし、すぐあとのハナエさんの叫び声でそれは解消された。
「な、七つですか!?」
ハナエさんの光彩が小さくなっていく。ユズさんとカップを二度見した後、柔らかい声でもう一度話した。
「えっと・・・本当に、大丈夫ですか?」
ユズさんがまっすぐハナエさんに頭を向ける。背筋が伸びているような気もした。震えた声はしなかった。
「はい」
本当に自信があるのだろう。ハナエさんもそう感じたらしく、また夜になりかけの空の輝きを瞳に宿した。そして丁寧に袋の中から二つのオーナメントとカップを取り出して、七つのオーナメントとカップを横一列に並べた。 - 44小説書いてる人25/03/23(日) 16:17:27
ハナエさんが台の角に両手を置き、ユズさんがオーナメントを見つめる。
「準備は大丈夫ですか?」
ユズさんはうなずいた。こっちはただ見ているだけなのに、口が小さく閉じていき、少し胸が締め付けられたような感覚がした。本当に大丈夫なのだろうか。
ハナエさんの口がゆっくり開く。さっきまでのハナエさんとは大違いの落ち着いた声に、私はわずかに押し出された。
「では・・・始めましょう」
ハナエさんがカップをオーナメントにかぶせた。
ハナエさんの腕は前回とは比べ物にならないほど早く動く。すでにあった腕は残像としておいていかれている。手はどう見ても三つ以上に分身をしている。カップはもう動き回りすぎて像がつながっているのか、銀灰色の横に長い何かがシャアシャア動きまわっているようにしか見えない。
ユズさんは頭すら微動だにしないまま、固まっている。石になっているようには少しも見えなかった。ただの石なら、標的をじっくりと観察しているスナイパーのような雰囲気を出さない。
数十秒とも数十分とも言えるような時間がたった後、ハナエさんがようやく手を止めた。そして面接官のような雰囲気で、しかし明るさを隠せない声で話した。
「回答をお願いします」
ユズさんは少し肩を動かした後、答えた。
「左から順に、青、緑、紫、桃、赤、黄、橙、です」
極限の沈黙。ハナエさんとユズさんの目が合ったように思った。しばらく眉を寄せていたハナエさんは、急に鈴を手に持った。
「パーフェクト!七つすべて正解でーす!!」
鈴を大きく振り回しながら、商店街のくじ引きの大当たりのように叫ぶハナエさん。モモイさん、アリスさん、ミドリさんはユズさんのところに突っ走っていってそのまま抱き着いた。
私はというと、手足を動かさないままでいた。さっきまでの光景と今の心の状態を一体どう飲み込めばいいのかわからなかった。
ただ一つはっきりしているのは・・・ハナエさんは手がとても速くてユズさんは目がとてもいい、ということだった。 - 45小説書いてる人25/03/23(日) 17:47:27
モモイさんのはしゃいだ声で、私は手足を動かせるようになった。
「コユキー!景品を選ぼう!」
私は台の方に向かった。カップとオーナメントは片づけられており、代わりにさまざまなぬいぐるみやおもちゃが置かれていた。ハナエさんと同じうさぎさんもあった。
うさぎさんに手を伸ばしたところで、手が止まってしまった。指示もなしに自分から動いていいのかまだわからないから。
すると、アリスさんが声をかけてきた。
「コユキ、自分が欲しいと思ったものを選べばいいんです。遠慮は要りません」
その声のおかげで、私はハナエさんと同じ白いうさぎさんを手に取った。手のひら三つ分の大きさで、雪のように白く、耳が細長いうさぎさんだった。うさぎさんは後ろに赤い袋をぶら下げていて、頭にクリスマスの帽子をかぶっていた。
左の胴のところに服などに引っかける用のクリップがあったので、私は上着の左腹のところにうさぎさんを付けた。なんだか相棒がいるみたいで、おなかのあたりがくすぐったい。
他の四人は、丸っこい二つ目のかわいいスライムのぬいぐるみを選んでいた。モモイさんは緑色、ミドリさんは桃色、アリスさんは赤色、ユズさんは水色だった。
何のぬいぐるみかは、私が聞く前にモモイさんが勝手に話してくれた。
「これはねー、ゼリーズっていうキャラクターだよ!かわいいでしょ?」
「はい。なんだかさわりたくなりそうですね」
「でしょ!ゼリーズはね―」
・・・その後のモモイさんの説明はあまりにも長かったし、途中でミドリさんに「次のお客さんの迷惑になるからやめて」と止められたのでよくわからなかった。
その後、ハナエさんは大聖堂まで私たちを送ってくれた。私たちはハナエさんにお礼を言った。
ハナエさんはお礼を返した後、私の方に近づいてきてから話し始めた。
「団長とセリナ先輩からお話は聞いています、コユキさん」
それから私が手首にかけていた鈴に目を向けて、再び私に目を戻した。
「私たちの演奏、楽しみにしていてくださいね!」
輝く深い青空につられて、私の星も輝いた。
「はい」
その後、私たちは次の目的地へと向かって行った。 - 46二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 19:55:02
たくさん更新きてる!!やはりこういうのはユズ強いよなあ
- 47二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 23:55:53
ホシュフォフィライト
- 48二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 07:12:04
はっちゃー!
- 49二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 16:30:39
あいどべ〜
- 50二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 20:09:43
にははははー!保守こめー!
- 51二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 03:15:30
保守
- 52二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 05:26:39
ここのコユキ目からしいたけが消えてるよな…それどころかハイライトも
- 53二次元好きの一般人25/03/25(火) 10:45:17
補習
- 54二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:14:31
保守
- 55二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 05:24:02
はっちゃ…
- 56二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 13:51:14
にはは……
- 57二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 23:20:59
はちゃ?
- 58二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 03:13:38
にっはっはっはー!大きな保守こめー!
- 59二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 07:21:59
はちゃちゃ
- 60小説書いてる人25/03/27(木) 13:21:52
しばらく歩いていると、足跡や話し声が多く聞こえるようになってきた。私は鈴を手首にかけて、首を上げて前方を観察した。
ちょうど目の前にアーチ状の門があって、中央の白い背景に金の文字で「スイーツ・ストリート」と書かれていた。見る時間が1~2秒ほどだったので、少し理解するのに苦労した。
門をくぐると、開けた広場に出た。テーブルやいすやテントが中央に置かれている。広場をぐるっと取り囲むように、たくさんの出店が建物の上の方にメニューをでかでかと載せている。さらに奥にも広幅の道と出店が続いているようだった。
ココアやコーヒーと言った定番の飲み物はもちろんだが、何よりも目を引かれるのが大量のお菓子。人型や星形の生地にクリームか何かでデコレーションしたクッキー、フルーツか何かがちょこちょこと入った茶色のパン、木の幹を切り取ったような見た目のロールケーキ、でっかい黄色の生地に小さいフルーツがいっぱい入ったパン・・・どれも聞いたことがない名前なだけにどれを取ればいいのか大変迷ってしまう。 - 61小説書いてる人25/03/27(木) 13:22:03
左隣にいたアリスさんの方に顔を向けると、やっぱりモモイさんと一緒に片っ端から店の近くにいって商品を眺めていた。
代わりに左後ろからミドリさんのため息とあきれたような声がした。
「お姉ちゃん・・・はぁ」
そういいつつも少し頭から上半身を乗り出しているので、ミドリさんも二人と同じ気持ちなのだろう。
一方で、右隣にいるユズさんは私の右手を取りつつメニューの方を見ていた。私もユズさんをまねして同じようにした。
ユズさんが頭を動かさないまま、こちらに声をかけてきた。
「ど、どれにするか迷っちゃうね、コユキ」
「はい」
ミドリさんも話に入ってきた。
「夜ごはんのことを考えると、そんなに多くは食べられないから、余計に迷うよね。トリニティだから値段もミレニアムに比べて高いし」
私は深くうなずいた。さすがにお嬢様が通う学校なだけあって、値段が結構張る。ユウカ先輩からもらったカードを使えば全部買えはするだろうけど、とても食べきれる量ではない。
少しの間、視線を雪に落として考えていると、モモイさんの明るい声がした。
「みんなー!」
ミドリさんもユズさんも私も声の方を向くと、モモイさんもアリスさんも手に飲み物を持っていた。
ミドリさんがモモイさんに、少しだけ揺れた声で話した。
「お姉ちゃん・・・その人たちは誰?」
モモイさんの左隣にいたアリスさんのさらに左隣には、同じく飲み物を持った四人のトリニティ生徒がいた。 - 62小説書いてる人25/03/27(木) 13:22:32
4日も間が空いてすみません。これからは毎日投稿できるように努めます。
- 63二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 17:39:45
いえいえ、更新ありがとうございます
- 64二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 19:14:20
元気と生活が一番ですよ
投稿ありがとうございます - 65二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 00:29:47
はーっちゃちゃっちゃちゃっちゃっちゃーのはっちゃずし
- 66二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 08:46:23
には…
- 67二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 09:42:51
にははーは・にーはは!
- 68小説書いてる人25/03/28(金) 16:53:47
一番右には、チョコミントの髪留めを付けたチョコミント色の瞳の人。肩まで届きそうな黒い髪をストレートに流していて、四人の中で一番身長が高くおとなしそう。
その左隣には、猫耳が生えている黒いショートヘアの人。耳と髪の内側は目の色と同じ濃いピンク色で、四人の中では一番物静かな感じがする。
そのさらに左隣には、薄橙のような色の髪を一部ポニーテールにした人。暗めの赤い瞳を持っていて、四人の中では一番ぽわぽわしている。
一番左にいるのは、橙に近い金髪をツインテールにしている人。茶色の瞳と眉がなぜかちょっと上がっていて、四人の中では一番小さい。
その四人が、四者四様に私とミドリさんとユズさんを見つめる。そのせいか、ユズさんの手の力がちょっと強くなった。 - 69二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 01:49:08
スイーツ部…
- 70二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 09:04:46
モモイのコミュニケーション能力よ
- 71二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 16:20:43
にはは
- 72二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 01:23:53
トリニティのごく普通の集団
- 73二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 08:44:19
あいどべ〜
- 74二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 15:52:56
はーっちゃちゃっちゃはっちゃっちゃーのはっちゃずし
- 75二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 23:39:06
スイーツ部の絡みに期待
- 76二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 08:20:17
どうなるかな
- 77小説書いてる人25/03/31(月) 09:52:12
生活リズムの乱れで目と手と頭が疲弊し、そのせいでモチベや更新が滞っていたことを昨日自覚したので、2週間(2025/03/31から2025/04/15まで)ほど無気力コユキの更新をお休みさせていただきます。
お休み中に生活リズムをまた整えてきます。
更新が滞ってしまい申し訳ございません。 - 78小説書いてる人25/03/31(月) 10:00:45
お休み中の保守はよろしくお願いします。
- 79二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 15:22:25
保守
- 80二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 21:37:32
自分の生活が最優先ですのでお大事に…
- 81二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 21:39:11
そりゃこんな重いの書いてりゃどこかガタつきますわ……。
- 82二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 04:01:14
まあ待ちましょう
- 83二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 10:25:40
メンタルを大事にしてください…
- 84二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 18:05:00
2週間だと落ちる場合もあるから
その場合待機スレ立てる必要がありそうですね - 85二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 00:37:29
ガチで本職の物書きらしい文だな
もしかしてプロ? - 86小説書いてる人25/04/02(水) 01:17:12
お休み中にスレに出てきた概念や発想のうち、筆者が「あ、これ良いな」と思ったものはお休み後の執筆に取り込まれるかもです。
すでに感想スレ1で出てきた発想や概念の一部は使う予定があるのと、ここまで読んでくれた素晴らしい皆さんの発想や概念をどうしても聞きたかったので。
プロでも本職の物書きでもないです。趣味で書いてるただの一般人です。
- 87二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 02:42:39
保守も兼ねて
懺悔室で話せたら気が楽になれそうな - 88二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 06:27:01
元気無くなったコユキは見てて悲しくなるの
- 89二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 13:01:19
なら新しい概念を投げるのもいいか…
マキと絡めたりとか、グラフィティは怒られるからカンバスとかスケッチブックに絵を描くとか - 90二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 18:36:55
- 91二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 01:00:00
保守
- 92二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 06:16:25
ゆけマリー!
- 93二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 13:17:21
- 94二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:06:26
言葉通り素直に受け取るコユキと誤解されずに会話が進む事でウッキウキのサクラコか…
- 95二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 03:33:01
スイーツ部との絡みも楽しみ
- 96二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 07:06:58
はちゃ!
- 97二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 11:03:26
コユキってトリニティに来てからミネ団長に会ってたっけ?会ってなかったら団長に会ってうきうきのコユキが見たい
- 98小説書いてる人25/04/04(金) 14:37:32
お休み中に来た質問は答えられる範囲で答えようと思います。執筆再開後は執筆に集中したいので、完結もしくはまた一時お休みするときまで質問への解答はなしになります。
ただし、今後の大きなネタバレになりそうなものには返答を控えさせていただきます。 - 99小説書いてる人25/04/04(金) 14:38:24
トリニティに来てからはコユキは団長と会ってないですね。
- 100二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 00:19:48
保守
- 101二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 08:48:05
コユキ的には会いたいだろうなあ…
- 102二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 16:25:56
スイーツ部という事は宇沢も来たりしてね
- 103二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 01:11:22
スイーツ部といえば宇沢だからな…
- 104二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 01:22:02
保守
- 105二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 09:48:31
コユキ…早めにセイアと出会ってくれ
- 106二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 18:20:11
本来はエキスポで出会うからな…
- 107二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 02:43:18
スイーツ部とどんな話するか予想でもする?
- 108二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 11:20:18
ヨシミとカズサ大丈夫かなぁ…今のコユキはメンタルが弱いから泣いちゃわない?
- 109二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 17:32:58
- 110二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 01:42:17
ナツとアイリを信じろ…あとヨシミとカズサだって大丈夫なはずだ
- 111二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 09:09:16
他の学校でコユキと絡んでも平気そうなメンツでも話す?
- 112二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 16:39:30
- 113二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:22:22
- 114二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 03:30:55
- 115二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 08:42:02
言われて見れば…
- 116二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 16:37:15
ゲーム開発部と一緒にボードゲームで遊んでる所に入って来そうなメンツでもある
- 117二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 00:45:50
はっちゃあ…
- 118二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 08:17:34
やはりゲーム開発部はセラピーに適している。
- 119二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 16:12:28
ゲーム開発部セラピー…
- 120二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 00:16:31
ほしゅ
- 121二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 04:31:24
コユキに幸あれ…
- 122二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 10:19:54
はたから見たらコユキとゲーム開発部は仲良し5人組に見えるのだろうか
- 123小説書いてる人25/04/11(金) 18:08:30
ネル先輩はまだ出てきていないですね。
- 124二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 02:07:25
見えると思うよ傍から見たらチビッ子集団
- 125二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 07:16:44
あいどべ〜
- 126二次元好きの一般人25/04/12(土) 11:44:51
ほっしゅ!
- 127二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 18:36:29
ぱっと見、高1じゃなく中学か小学生の集団にしか見えないゲーム開発部&コユキ…
- 128二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 02:47:33
このレスは削除されています
- 129二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 10:42:21
あと2日ぐらいですかね…
- 130二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 18:00:44
コユキ(早く、ミネさんに会いたいです…)
- 131二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:12:19
会えるといいね
- 132二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 08:46:08
はっちゃ!
- 133二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 17:15:15
あいどべー
- 134小説書いてる人25/04/14(月) 18:00:58
明日から更新を再開します。ゆっくり休んだのでコンディションはばっちりです。
- 135二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 21:32:41
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
- 136二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 04:59:54
待ちましょう
- 137小説書いてる人25/04/15(火) 06:24:56
モモイさんがストローから口を離して、こちらに話し始めた。
「どれにするか迷っちゃったから、スイーツに詳しいこの人たちを連れてきたの!」
モモイさんは左手を腕ごと伸ばして四人の方を指し、いたずらをしそうな子供の顔でこちらにウインクした。片方の目は閉じていたけど、もう一つの目も閉じかけていた。
続いてアリスさんも口を開いた。
「みんな放課後スイーツ部のパーティーで、トリニティのほとんどのスイーツ店を攻略したと言ってました!」
すると、ツインテールの人が声を上げてきた。ちょっと上がっている瞳の通り、ツンツンしたちょっと荒っぽい声だった。
「いや、いろんなスイーツのお店に行ったってだけだからね!?何度か大会に参加してたりもしてるけど」
アリスさんがツインテールの人に顔を近づけて、じっと見つめる。
「なら攻略したということではないのですか?」
ツインテールの人は手を頭の方に寄せていき、髪をかき上げた。同時に足はちょっとスペースのある所に向かいそうだった。
「いや、確かにそうだけどそうじゃなくて・・・」
ツインテールの人の声がだんだん聞こえなくなっていって、ブツブツとつぶやきながら広場の中をうろうろする変な人になりそうな気がした。 - 138小説書いてる人25/04/15(火) 06:25:11
大変お待たせしました
- 139二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 10:44:39
更新だー!
- 140二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 18:16:19
いえいえ、更新ありがとうございます