- 1二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 21:03:39
- 2二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 21:11:19
- 3二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 21:12:42
まずは「先生、わたくしを抱きしめてください!」くらいのレベルから始まるんだ…
- 4二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 21:55:31
- 5二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 23:07:08
あげとくよ
- 6二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 23:51:57
ありがとう。落ちるまでに全文まとめて投下出来そうにないから書けてる分だけ投下するわ
- 7二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 23:54:47
千奈「…かっ買ってしまいましたわ…」
震えるわたくしの手には一枚の書類。
千奈「『プロデューサーの基本的人権及び全ての権利を倉本千奈の所有とする』…夢じゃないんですのね…」 - 8二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 23:55:19
お爺様が誕生日にと送ってくれたこの書類。最初は頭が真っ白になりましたが、後日お爺様にお話しを聞くと
倉本爺「驚いたか?千奈がプロデューサーを欲しがっていたみたいだからプレゼントさせて貰ったぞ」
とのこと。先生の意思はどうなりますの?!と聞きました所
倉本爺「『俺は倉本さんのプロデューサーとして一生傍で支え続けます』とこの間のワシに啖呵を切っておったし、確認は不要じゃろ」
先生がそんな事を…て、照れますわ〜〜…ではなく!
千奈「で、でも…わたくし!自らの手で先生を手に入れたいですわ!」
倉本爺「…そういう事ならこの書類は預かっておく。アイドルとして千奈が稼いだお金でこの書類を買い取りなさい」
千奈「お爺様…!!ありがとうございますわ!」
倉本爺「…うぅ!!千奈…立派になって(ウルウル)」
こうしてわたくしはアイドルとして沢山活動致しましたわ。そうしてやっとのことで目標金額が貯まり、先生の人権を見事モノにしましたの!とはいえ… - 9二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 23:56:14
これ…買ったは言いもののそのお金は学Pに入ってるのか?
- 10二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 23:57:05
千奈「…手に入れた後の事を何も考えていませんでしたわ…」
どうしましょう?先生に何でもお願いできますのよね…やっぱりわたくしの事お名前で呼んで頂くというのはいかがでしょうか!
ホワンホワン〜
学P「千奈。おはようございます。今日もレッスン頑張りましょう。」
学P「千奈。レッスンお疲れ様です。手、繋ぎましょうか」
…そ、想像すると破壊力抜群ですわー!そ、そんな手まで繋いでしまうなんて…そんなのわたくしの心臓が持ちませんわー!! - 11二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 23:58:16
千奈「で、でしたら先生のお部屋をお屋敷に用意するのはどうでしょう!」
かねてから望んでいましたもの!あの時、先生は否定なさいましたが、今がその然るべき時なのではないでしょうか!
ホワンホワン〜
朝食時
学P &千奈「いただきます・わ」
千奈「おいしいですわね。先生!」
学P「そうですね。千奈」
千奈「朝から先生と一緒だなんて。幸せですわ〜」
学P「俺もです。千奈」
帰宅時
学P 「ただいま戻りました」
千奈「おかえりなさいですわ!…先生」
学P「なんでしょう?千奈?」
千奈「ご、ご飯にいたします?お、お風呂にいたします?…それとも、わ・た・く・し♡」
学P「それじゃあ千奈にしましょうか」
千奈「…先生♡」 - 12二次元好きの匿名さん25/03/17(月) 23:59:39
千奈「は、破廉恥ですわー!!」
これではわたくしとてもお上品とは言えませんわー!!で、でも先生が望むのならわたくしやぶさかでも…
学P「…倉本さん?」
千奈「ひゃ、ひゃい!!せ、先生?!」
先生がわたくしのお部屋に?!そういえばさっきからノックの音がしてたような…ちょ、ちょっと待ってくださいませ…
千奈「…い、いつからいましたの?」
学P「…その破廉恥辺りから…」
千奈「…ッ!!わ、忘れてくださいまし!」
は、恥ずかしすぎますわ!なんだかわたくしがはしたない子みたいではありませんか!!
学P「…それでは今後のスケジュールなのですが…」
先生…優しいですわ。わたくしを気遣ってくださっているのですね。こんなにも優しくて真剣な方だからこそわたくしは… - 13二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 00:05:29
とりまここまで書いた。なんか長くなりそうやから、みんな好きに語ったり、SS投下しててくれ。俺は続き書いてくる
- 14二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 00:25:27
多分この世界線の学Pは目のハイライト消えてるんやろなって……
- 15二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:35:46
学P「…倉本さん?」
いつものミーティングが終わり、解散といったムードの中でわたくしは口を開きましたわ
千奈「…先生。実はわたくし先生の人権を購入致しましたの」
学P「?!」
わたくしは例の書類を先生に見せましたわ
学P「これは…確かに…」
千奈「で、ですが、わたくし先生に酷いことはしませんわ!今まで通り接してくださればそれでいいですの…」
本当に?それでいいの?
学P「?…倉本さん?」
千奈「い、いえなんでもありませんわ!」
なんでしょう?心に何か引っ掛かりが…
いやいや、そんなことよりも先生に返答を聞かなければ!!
千奈「そ、それで大丈夫でしょうか?」
学P「…」
先生が複雑な顔をしてますわ…無理もないですわ。自分の人権が担当アイドルに急に所有されたんですもの…先生はわたくしの事嫌いになったりしてしまうのでしょうか?
学P「…分かりました。いつも通り接すればいいんですね」 - 16二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:37:32
千奈「…先生!」
学P「今更どうしようもありませんし、倉本さんと離れる気はありませんから」
千奈「ッ!!もう〜照れますわ〜先生ったら〜」
そんな心配ありませんでしたわ!もう先生ったら〜わたくしの事好きすぎですわ〜。そんなわたくしも先生のことが…
千奈「…好きですわ…」
学P「…?!倉本さん?」
あれ?今わたくし口から何を?
千奈「〜〜ッ(カァ)い、今のも忘れてくださいませ!」
学P「…分かりました」
は、恥ずかしいですわ…今日のわたくしちょっと油断しすぎですわ。心もなんだかざわざわいたしますし…
学P「それでは、今日はこれで」
わたくしが少し混乱していると、先生がそそくさと帰り支度を始めましたわ…
千奈「まってくださいませ!せっかく来ていただいたのですから、お茶でもしていきませんか?」
学P「いえ、そういうわけには…分かりました。」
あら?今一度断ろうとしていらした様子でしたのに? - 17二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:38:18
学P「どうかしましたか?倉本さん」
千奈「い、いえ!なんでもありませんわ!ではお茶にいたしましょう!」
少し違和感を覚えつつもわたくしと先生、2人のお茶会が始まりましたの - 18二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:39:29
千奈「それで花海さんがですね……篠澤さんったらこの間実験で……月村さんも人権を…」
学P「いいご学友を持ちましたね」
千奈「はい!!わたくし毎日とても楽しいですわー!」
………
学P「倉本さん…そろそろ」
千奈「はっ!!申し訳ございません先生!」
気つけば結構な時間が経っていましたわ。先生と過ごす時間はあまりに幸せで…あっという間に過ぎてしまいますのね。
千奈「付き合わせてしまって申し訳ないですわ…」
学P「いえ。楽しそうに話している倉本さんを見て、俺も楽しかったですから」
千奈「ッ!!」
もう先生ったら反則ですわ!そんな屈託のない笑顔を向けられたら誰だって先生に夢中になっちゃいますわ!
千奈「!!そうですわ先生!もう時間も遅いですし、夕飯も食べていかれてはいかがでしょう?」 - 19二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:41:20
と言いながらわたくしがまだまだ先生と一緒にいたいだけというのは内緒ですわ!
学P「流石にそこまでお世話になるわけには…」
そうですわよね…流石にわたくし舞い上がり過ぎてしまいまし…
学P「…分かりました。ご相伴に預かりましょう。」
え?先生?
千奈「…本当にいいんですの?無理をなさっていませんか?」
学P「?!い、いえ、他ならぬ倉本さんの頼みですから」
なんだか先生の様子がおかしいですわ…なにかに怯えているような…
これこれで唆らない?
千奈「?」
メイド「お嬢様。夕飯の準備が出来ました」
千奈「…あ、ありがとうございますわ!では、先生もいきましょう!」
わたくしの中の違和感がどんどん大きくなるのを感じつつもわたくし達は夕飯を食べに向かったのですわ - 20二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:42:34
学P &千奈「いただきます・わ!」
学P「…」
千奈「…」
…やっぱり先生なんだか様子がおかしいですわ。今も普段通りに見えてわたくしの様子を伺っているような…
考えているとわたくしの中でちょっとした疑念が浮かんできましたわ…そう言えばあの時から先生はずっと…確かめてみませんと…
千奈「そういえば花海さんがお姉さんと2人で食事をしている時にお互いにあーんをしてましたの!」
学P「そうですか。それは微笑ましいですね」
千奈「ですので、先生!わたくし達も…はいあーん。ですわ!」
普段の先生なら絶対断りますわ!アイドルとプロデューサーの関係の線引きをしっかりしている方ですもの!
学P「…はしたないですよ。倉本さん……あーん。」
千奈「!!」
やっぱり断りませんわ!先生もしかして…
わたくしは疑念を確信に変えるために次々質問しましたわ - 21二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:43:44
千奈「そういえば先生!この間は断られましたけれど、わたくしと2人きりで温泉休暇にいきませんか?」
学P「それは?!…2人きりは問題が…分かりました。スケジュールを調整します」
千奈「…せっかくですから今夜は泊まっていってくださいませ!先生のお背中流して差し上げますわ!」
学P「アイドルと混浴は問題が…分かりました。せめてバスタオルか水着でお願いします」
千奈「…今夜は先生とわたくし、同じベットで寝ますわ」
学P「…はい。分かりました…」 - 22二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:44:41
先生はもしかして…わたくしに逆らえない?
彼はもうあなたのものよ千奈
ゾクゾク…ゾクゾク…
な、なんだかいけない感情が燻っていますわ…だ、ダメですわ!先生とは健全な関係でいるべきなのに…酷い事はしませんと言いましたのに。
素直になりなさいわたくし
なのにわたくしから出た言葉は、そんな本心とは違う…全く別の言葉でしたわ - 23二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:45:43
千奈「…先生。わたくしね。先生をお慕いしてますの。だから先生…」
ああ、ダメ…ダメですわ…これ以上言ってしまったらもう、もう、後戻り出来なくなってしまいますわ…
ですが、わたくしの本心とは別にわたくしの口は勝手に動いて止まりませんでしたわ…そして…
千奈「わたくしの事は千奈様とお呼びくださいませ。あと今夜は寝かせませんわ♡」 - 24二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:47:24
そこからタカが外れるのは早かったですわ。
お風呂にて
千奈「先生♡お背中気持ちいいですか?」
学P「倉本さん?!水着かバスタオルを着てくるって話じゃ?!」
千奈「あー!!いけませんわよ先生!わたくしの事は千奈様とお呼びにならないと!罰としてお風呂の間はわたくしから目を逸らすの禁止ですわ!」
学P「はい…千奈様気持ちいいです。」
千奈「素直な先生は好きですわ!…あら?下の方の先生も素直みたいですわね…」
学P「?!これは…」
千奈「いいんですのよ先生。ですが我慢してくださいませ。続きはベットでしてあげますわ♡」
学P「…」
千奈「返事が聞こえませんわ?」
学P「…はい。お願いします」
先生ったら口が素直じゃありませんわ!わたくしも自分の中の感情に素直になったのはついさっきな事は秘密なのですけれど…
…それにしても先生の先生大きいですわね…わたくしで受け止めてあげられますでしょうか…ドキドキしますわ! - 25二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:49:08
千奈の部屋
千奈「それでは先生!初めてを始めますわ♡」
学P「…ッ!!千奈様!どうかそれだけは…お願いします…」
千奈「あら?どうしてですの?」
先生が急に綺麗な土下座を…やめてくださいませ…余計興奮してきてしまいますわ♡
学P「…プロデューサーとしてアイドルの純潔だけは守りたいんです!どうか…どうか…」
千奈「…先生。わたくしと先生は両思いなのですわ。2人の思いは一生一緒ですもの…そこに2人を縛るものは何もありませんわ。
学P「それは…」
千奈「…まだ先生は現実を受け入れていませんのね…先生の意見は尊重されませんわ。だって先生の人権はわたくしのモノですもの。それに…」
千奈「下の方の先生はお風呂の時からずっと素直みたいですわ♡」
学P「ッ!!千奈様!」
千奈「ふふふ、優しくしてくださいませ先生♡」 - 26二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:50:39
朝
千奈「おはようございます!先生!…あら?」
横で先生が啜り泣く声が聞こえますわ…どうしたのでしょうか?何か嫌な夢でも見ていたのでしょうか?
千奈「…先生どうして泣いてますの?何も悲しむことはございませんわ。だって先生とわたくしは一生一緒ですもの!こんなに幸せな事はありませんわ!だから…」
学P「…千奈様?」
先生を安心させてあげる為にわたくしは精一杯の笑顔でこう告げましたの!
千奈「もう一度悦びを教えて差し上げますわ♡」
学P「あ、ああ…あああああああああああ」 - 27二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:52:03
数週間後、某所温泉宿
千奈「念願の2人きりの温泉休暇ですわー!」
学P「はい…千奈様。」
千奈「では、早速温泉に入りに行きますわ!もちろん先生も一緒ですわ!」
学P「え?男湯と女湯で別れていないんですか?」
千奈「ふっふっふー!倉本の力で泊まっているのはわたくしと先生2人きりですわ!ですので、何も気にする必要はありませんわ!」
学P「…」
千奈「ですので、先生…これからいっぱい愛してくださいませ♡」 - 28二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:53:56
はたまた別の日
学P「千奈様。お願いします。許してください。反省しています。」
千奈「あら?犬が人語を話してはいけませんわ。えいっ!(尻ベシッ!)」
学P「〜〜ッ!!きゅ、きゅ〜ん」
千奈「やっと犬らしくなりましたわ。では深夜の散歩に行きますわ!」
わたくしの手には少し短めのリード。先生の首輪に繋がっていますわ…もちろん今夜先生は犬なのですから服は着ていませんし、4足歩行ですわ!
千奈「…先生がいけないんですのよ。花海さんの胸ばかり見て…わたくし怒っていますの!(尻ベシッ!)」
学P「〜〜ッ!!きゅ〜ん。」
千奈「…今回は公園一周で許してあげますわ。けれども次同じ事をしたらもう一周追加で同じことをしますわ!反省してくださいませ!」
学P「…ワンッ!」 - 29二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:55:17
トコトコトコトコ
学P「…」
千奈「…どうしましたの?先生?」
先生がルートを外れて別の方に歩き始めましたわ。あそこは…
千奈「先生。もしかしてお手洗いですの?」
学P「…ワンっ!!」
千奈「もう〜しょうがない先生ですわ!では…お手!」
学P「?」 - 30二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:56:39
千奈「どうしましたの先生?…お手ですわ!」
学P「…ワンッ!」
千奈「よく出来ましたわ!ではちんちんですわ!」
学P「〜ッ!!ワンッ!」
千奈「お利口さんですわ!ではご褒美に…街灯の下でのお手洗いを許可しますわ!」
学P「?!」
千奈「どうしましたの先生?早くしないと誰か来てしまいますわ…あとちゃんと足はあげてしてくださいませ!」
学P「…きゅ〜ん」
千奈「わぁ、凄い勢いですわ。いっぱい我慢していましたのね…我慢して偉い偉いですわ!」
学P「…ッ…ワ、…ッ…ワン…」
千奈「もう先生は最近泣き虫さんですわ…わたくしは今こんなにも幸せですのに…」
???「プロデューサーくん?」 - 31二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 05:58:35
学P &千奈「?!」
こんな時間に誰かと遭遇するなんて…いけませんわ!早く隠れませんと…近くに茂みがありますわね…あそこに飛び込みますわ!
学P「…グェ!!」
無理に引っ張っていったので、先生から怪しい声が聞こえましたが気にしてる暇はありませんわ。
千奈「ふぅ…無事に隠れられましたわ」
あさり先生「プロデューサーくんに見えたけど、気のせいでしょうか?(フラフラ)」
あれはあさり先生でしょうか?…こちらにも香ってくるほどお酒臭いですわ…でも、なんだか、気分が、ふわふわしてきて…心地よくなってきましたわ〜 - 32二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 06:00:12
千奈「…先生。わたくしね。外でするというのも乙だと思いますの…」
学P「?!」
少し服をはだけさせて先生を誘うわたくし。知ってますわよ先生。なんだかんだ抵抗しながらも情事の際はわたくしの胸ばかり見てますわね?
学P「…ワン!!」
千奈「…いいですわ。来てくださいませ先生♡」
その後はバレないように声を抑えながら、獣のように野生的にお互いを求めましたわ。いや、今先生は犬ですからこれは…
千奈「獣◯ですわね♡」 - 33二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 06:02:14
こうして月日は流れ…
佑芽「千奈ちゃんおめでとう!!!」
広「千奈。おめでとう。」
千奈「ありがとうございます!花海さん!篠澤さん!」
先生の人権を買ってからどれくらいの時がたったのでしょうか。あれからわたくし達はトップアイドルの道を駆け上がり、結婚引退という形でわたくしのアイドル人生は終わりを迎えましたわ。 - 34二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 06:03:17
佑芽「でも、千奈ちゃんと勝負できなくなっちゃたのは少し寂しいな…」
千奈「花海さん…」
広「…わたしも少し寂しいけど大丈夫。千奈はアイドル引退してもテレビで引っ張りだこ。またいつでも活躍をみれる。それに…千奈が幸せそうでわたしも嬉しい」
千奈「篠澤さん…」
佑芽「…そっか…そうだね!結婚してもまたあたし達集まって遊ぼうね!」
千奈「花海さん…もちろんですわ!また集まって恋バナしたいですわ!」
広「…わたしこの間プロデューサーとキスした、よ。もうちょっとで落とせそう。でも、あとちょっとが足りない。ふふ、ままならないね」
佑芽「ええ〜!!広ちゃんいつの間にー?!ぐぬぬぬぅう〜。あたしはまだハグもしてもらってないのにー!!」 - 35二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 06:04:21
手毬「大声でそんな話するなんて、いつまでもアイドルの自覚足りてないね」
美鈴「ふふ、まりちゃん。わたし達が言えたことじゃありませんよ」
千奈「月村さん!秦谷さん!来ていただいたのですね!」
手毬「友達の結婚式なんだから来るのは当然でしょ。あと私もう月村じゃないから」
千奈「そうでしたわ…未だに慣れませんわ」 - 36二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 06:06:24
月村さ…手毬さんは、わたくしよりも早く自分のプロデューサーの人権を買ってそのままゴールインした言わば先輩なのですわ。人権を買った後のプロデューサーとの関係構築について相談し合ったのは今でもいい思い出ですわ。
美鈴「ふふ、まりちゃんさえ認めてくれればわたしも秦谷ではなくなるのですが。」
手毬「…うるさいな。…あともう少しだけ2人だけの苗字でいたいの」
美鈴「ふふ、わたしとプロデューサーとの子供の方が多いですよ」
手毬「くっ!!…プロデューサーには後でお仕置きしよう」
千奈「ほ、ほどほどにしてあげてくださいまし…」 - 37二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 06:08:00
久しぶりのお友達との会話を楽しんで、わたくしは先生、いえ旦那様の元に向かいましたわ。
千奈「旦那様♡」
学P「千奈様。綺麗だね。よく似合っているよ」
千奈「もう〜千奈様はやめてくださいませ〜。今は奥様なのですから!千奈とお呼びくださいませ!」
学P「そうだったね。…千奈ありがとう。」
千奈「ど、どうしたのですか?きゅ、急にそんな真剣な眼差しを向けられたらわたくし困ってしまいますわー!」
学P「俺の夢を叶えてくれて、こうして俺だけのアイドルになってくれて。人権を買われたと聞いた時はもう終わったと思ったけど、今、俺幸せだよ。」
千奈「…旦那様。わたくしも今とっても幸せですわ!ですから…」ガチャ - 38二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 06:09:28
学P「…千奈?なんで鍵しめたの?」
千奈「これでこの部屋にはわたくし達しかいませんわ。さらにまだ式の次の項目まで時間がありますわ。それにこのウェディングドレスも旦那様のタキシードも全て購入したものですわ…」
学P「つ、つまり?」
千奈「ふっふっふー!ウェディングおせっせですわ!」 - 39二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 06:10:47
こうしてわたくしは愛しの旦那様の上に跨りましたわ。あの日から旦那様は変わりませんわ…最初は抵抗していますのに、最終的には自ら腰を振っていますもの!そんな所も…ずっとずっと愛おしいですわ。
そうして2人のウェディングおせっせが終わって、お色直しをして再び式場に戻る前にわたくしは旦那様の耳元で囁きますの!
千奈「これからもずっと一緒ですわ♡旦那様♡」
おしまい - 40二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 06:18:32
- 41二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 08:28:54
ありがとう😭
- 42二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 08:55:13
独占千奈ちゃんイイぞ〜
- 43二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 09:13:38
お嬢が特権に溺れ心を濁らせてるのは無理だけど、千奈に虐げられるのはアリという共存し得ない感情に苛まれた
タイトルから浮かんだのは
人権購入されたPは全ての人間(主に倉本家)から非人扱いを受けるが、千奈だけは……という構図。やっぱり千奈ちゃんにはおひさまのようでいて欲しいんっすよ…! - 44二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 09:38:50
密度凄すぎて「えっまだ40スレ目!?」ってなった
- 45二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 09:44:18
しれっとなんか凄いことになってる手毬P…
- 46二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 10:38:56
このレスは削除されています
- 47二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 10:41:12
- 48二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 10:41:50
人権を買うってテーマで真面目に話を考えるとどうやってもシリアス&千奈ちゃん闇落ちルートしか思い浮かばないわ
スレ主的にはそういうのもありなのか?SS拝見した限りでは求めてるのはドS千奈ちゃんっぽいから需要はなさそうだ - 49二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 10:47:34