────申し開きはある？トレーナー

当該の家系は約150年前からほぼ特性を変化させずに毛質の性質が遺伝していることが一族の日記や保管された尻尾の毛を解析することで判明した。ダイイチルビー氏も例外なく遺伝しており母方の容姿や体質を受け継ぎやすい傾向にある。代々と受け継がれてきた紅く鮮明なリフレクション、曇りないインクルージョンは彼女の産毛ひとつない血潮めぐる恥丘に裏付けられている。乳白色の鉱脈に震える一度限りの涙は原石の時点で完成されていると言っても過言ではない。

秋風便りの白鳥は慎ましくも凛とした紅玉に春先にまた帰ると告げて最後、二度と彼女の前に現れなかったという。紅玉が中心点のお騒がせの天道様はただ明るく原石たちに恵みの日差しを与え、あからしま風に振りむけばとうに過ぎ去り、歓声と人集りに応え舞い上がる。駆る足二つが頼りない灯火の世界で物言わぬ四つの瞳が幾星霜を見据える羅針盤だ。

>>89

87二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 05:14:42

>>84

素人質問で恐縮です

シンコウウインディちゃんは濃い側に入ってるらしいのですがやはりワイルドさを感じているからでしょうか？ですがご存知かと思いますが彼女の勝負服はあの露出具合

ここは逆にほとんど無毛で「これじゃワルっぽくないのだ」と気にしている風でも良いかと思ったのですが…評論をお聞きしたいと思っております。

>>90

88二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 05:37:22

なんだこの有識者は…

89二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 08:26:14

>>86

イットーさんもトップレディさんもこうなのか…

90二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 09:19:04

>>87

ウマ娘の存在する世界は我々のいる時間軸とは違う、いわゆる多元宇宙理論の平行世界だという一説ががほぼ確実視されています。そして一部のウマ娘はこの平行世界を観察、干渉できることが分かっています。

現在トレセン学園に在籍しているネオユニヴァースさんやウイニングチケットさんは我々の住む世界のウマ（サラブレッド）を2人とも全く違う過程で視認したことで数少ないサンプルとして国際保護バ名に登録されました。

そしてこの世界における"解釈違い"という言論の衝突もまた平行世界の一種とされており、他人同士かつ共通の宇宙に存在しているにも関わらず確認できる事実が異なるパラドックスが存在しています。多元宇宙では愛情のみが普遍的で時間軸やイベントに左右されずに狂いなく進行しています

87さんに私が言えることはただ一つ、「あなたの目に映る愛らしくかけがえのない"あなたの世界のシンコウウインディ"を大切にしてほしい」身勝手で感情的な意見になってしまいましたが我々は解釈が違う以上こう言葉をかけるしか無いのです・・・

>>91

91二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 18:35:03

>>90

失礼いたしました。決してそちらの解釈を否定したいわけではございませんでした

並行世界のシンコウウインディ、そちらの世界のシンコウウインディを垣間見たいと私は思います。もしよろしければ、そちらの評論をお聞かせ願えないでしょうか。よろしくお願いいたします

>>92

92二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 20:03:55

>>91

ある場所では深淵の風魔と呼ばれた。

彼女の猛々しい鬣と闇夜に紛れる焦茶色の逆立つ体毛は翼の生えた虎を狩らんとする飢えた狼に見紛う。

"荒くれのブラックフラッグ"そう呼んだ砂塵の野犬どもは泥塗れの反激に最も容易く打ち砕かれた。全身の噛まれ傷はさらなる剛脚を生み出す王者の糧となる。

尻尾の際まで生えた焦茶の縮毛は無造作で湿潤と乾燥が絶え間なく繰り返される挑戦の地。虎視眈々と獲物を捉えるかの如く張り巡らされた茨を超えた先は束の間の酒池肉林だ。情熱的な植物由来の化粧を施した踊り子が強引に手を引き連れ冒険者を壺漬けにする。

目が覚めると石造りの祭壇に鎮座していた。ただ広がる鬱蒼とした森林、遠景には見覚えのない台地が立ち並び万来の火の粉が狂い咲いている。高揚と決壊は同時に起こり、己の悪魔をあやすようにただ愛撫を繰り返した。

>>93

93二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 22:18:13

>>92

素晴らしい……！

グッド、言葉が出ない程にグッとくる言葉の奔流です

今はただあなたに感謝を……

94二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 07:59:10

文章力が高いなあ

95二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 17:06:07

とても助かる

96二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 17:10:53

キングは毛の処理も一流だとウララちゃんが言ってたんですが具体的にはどの辺が一流なのか教えていただきたいです

>>97 >>98

97二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 18:54:04

>>96

一流と自称する彼女の艶やかなクロッチの裏側もかつてはあぜ道だった。城下町への街道は見捨てられくたびれた枯れ木と冬を凌ぐ英気も養えぬ曇天の地平線だ。久方振りの慈雨は例年通り泥水を生むばかり、ふるさとの雪が恋しかった幼少の思い出をも薄汚れさせた。

ある日どこからともなく風来坊が手の平ほどの幼木をひとつだけ植えにきた。

「可哀想だと思ったのでしょう、死にゆく者へ手向の花ですか。」

「旅路に必ず植えていくんだよ、ここで美しく咲きなさいと思いを込めて。」

潮の春風　鳴子の音色がコンカラカン　桜の花弁にあおられて

遠い山脈の雲間から晴れ着の絹糸がひらりと差したのは、まだ見ぬ旅路への灯籠。

心の水受けに花びらひとつ浮かんだならば、二人いっしょに花の季節を教えにいくよ

>>98

98二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 18:58:47

>>96

>>97

99討伐25/03/28(金) 20:09:58

素人質問で恐縮なのですが
逆に全然生えてこなくて悩んでそうな方もいらっしゃるのでしょうか？

>>100

100二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 21:08:13

>>99

中等部は飛び級制度を使った生徒さんも多いのでまだ陰毛が生えるかどうかは経過観察の余地があります。生えていない高等部に限定すれば以下の九人が該当者となります。上段と中段の方は特にコンプレックスはありませんが下段のウマ娘は保健室での相談記録が複数残っています。

ドリームジャーニーさんは1回、ウインバリアシオンさんは6回、ヤエノムテキさんは4回といった具合です。

前者2人はオルフェーヴルさんの煌びやかなまるでピアノ線のように調律された陰毛比べて大層落ち込んでいたことを今でも覚えています。

ヤエノさんは一つ前の世代と同世代のウマ娘さんと比較して自分だけ生えていないことに対して酷く癇癪を起こしていました。「アルダンさんのへそ下から尻尾にかけてブルートルマリンの海藻の様な非常に長い毛がびっしりとふくよかな太ももに沿って生えているのをみてレースでも経験したことのない敗北感を味わった」とおっしゃっていました。

アルダンさんの詳しい批評は今度また時間があれば語りたいと思います。

101二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 21:10:48

やっぱり巨乳の方は皆生えてるんですね…

102二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 22:03:56

実際金髪だったら周りの毛も金なの？
創作でありがちな髪色もそうなの？

103二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 06:40:44

タイキやタップのような海外勢は全員剃っている説を提唱している学会の者です
やはり全身の毛が同じ色なのではないかと私は考察しております
勿論染めているだけであれば地毛の色になるでしょうが

>>104

104二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 13:04:01

>>103

毛色に関しては私の意見と概ね同じですね

ウマ娘の場合は基本のベースカラーと特定の位置にのみ生えるアクセントカラーの考え方が主流になっています

前髪の白斑とうなじの産毛をアクセントカラーとして数えるのが一般的でファッションや整髪料を選ぶ時の指標となっています

ユニさんやアイさんの様にインナーカラーとして発現するのは大変珍しい事例として各国の調査機関が発生要因を現在研究中です

105二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 21:25:11

素人質問で申し訳ありません。
私の師匠が「生え方は脚質の影響が大きい」という説を20年ほど前に提唱した所学会から異端として排斥されました。
師匠は「20年後には公に語れる時代が来る」と言っておりました。
有識者の方々はこの説をどうお考えになりますでしょうか？

>>106

106二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 22:43:30

>>105

私の考えとして脚質は精神面と遺伝要因を除いた本人の追走力によって左右されるものと認識しています

生え方が先に入る考え方だと上記の走法の模索を軽んじることになるし、そもそも生えない体質のウマ娘が脚質によるレースプランを練られない自体に陥ってしまいます

逆も然り、脚質は相対的なもので多人数のウマ娘が同時に走ることで初めて戦略に組み込めるものですし他にもスタートの反応速度、レース場の地形や馬場の状態など多数の要因でアドリブ的に位置取りを変えることも勝ち上がりで重要な考え方になります

また怪我によってやむを得ず脚質を変えたウマ娘や距離短縮延長、障害転向によるトレーニング変更で突然生え方が変わるといった事例は確認されていません

>>107

107二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 00:14:38

>>106

なるほど、貴重なご意見ありがとうございます。

…師匠は何を見ていたのでしょうか

よろしければミスターシービーについてご意見頂ければ

>>108

108二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 02:26:13

>>107

「燃ゆる秋　旅路片手に　水面打つ　歌い乱吹けば　鴫の足取り」

拙い短歌が読み上げられてすこし、一陣の風が通り過ぎた。遅めのランチを取りながら木漏れ日落ちるマール茶に手を伸ばした時、彼女の木苺に彩られた唇が揺れた。

「いいね　綺麗な思い出が額縁にストンっと　そんな感じ」

こんな調子で黙々と、時々口元を覗きながら、不意に目が合ったりとぎこちない朗読会が進んだ。そうやっていつも無愛想な父との墓参りを思い出す。「長く伸びた尾根が見えるかい、ヒノキがうんと背を伸ばして飛行機雲を見つめている。青々とした景色と麓にかかる赤い橋をみて、画家を志したこともあったな」パーキングエリアのチョコソフトを食べながら祖父の故郷を見送った。

「次はアタシの番、君と旅路の返歌だよ　よく聞いといて？」

思えば同じ季節だったと色づく微笑を見つめながら耳を澄ました。

109二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 11:33:27

素晴らしい…

110二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:23:29

めちゃくちゃ詩的だ

111二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 23:31:35

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112二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 09:14:48

想像がふくらみますね

113二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 17:20:45

下のターフにも流星とかあったら面白いな

>>114

114二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 19:11:51

>>113

私にこっそり教えてほしい・・・誰に流星があったら嬉しい？

キミの好きなウマ娘で構わないよ⭐️